- 1二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 20:49:30
まな板の上の鯉ならぬ、ベッドの上のサキュバス。はちきれんばかりの女体が、震えながら横たわる。
「俺は親父のように優しくないぞ。くくく…」
上級淫魔・ユメに突如下された魔界への帰還命令。それは父たる先代魔王を弑し、その座を簒奪した魔王子…ないし魔王の罠であった。全ては魔界において欲情の的となり続ける、ユメを手中に収めるため。
「俺の機嫌を少しでも損なえば、分かっているな?コーチとやらがどうなるか」
恐怖と羞恥に潤んだ瞳を向け、ユメは己を物にせんとする相手を睨みつけた。下卑た笑みで応えた魔王が手を軽く振れば、男を興奮させるために纏うユメの装束が砂のように消えてゆく。
「ひっ…!い、やぁっ……」
生まれたままの姿になりつつある身を隠さんと腕を交差させるが、魔王は力に任せてそれを引っ剥がす。
衣服の戒めを解かれた特大のミルクタンクが、山のような迫力と共に濃密な色香を振り撒く。雪のような美肌に見事な造形美を誇る丸み。その先端にある濃い桃色の蕾…じろじろと見られるのに耐えかねてユメが身動ぎするたび、ぷるぷると弾力たっぷりに揺れる。
「相変わらず牛のような乳で誘いおって。くふふ、たっぷり味わってくれるぞ」
搾り上げるように鷲掴みにされた乳房に、指が沈むように食い込んでゆく。手に広がる極上の柔らかさに触発され、一心不乱に揉みしだく魔王。
「あ゛っ、あ、ダメ…やめてくださいっ…!」 - 2二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 20:49:41
しなやかな女体をくねらせ、苦悶と快感に喘ぐユメ。だが、どうしても隠しおおすことのできない変化があった。
「口と違って、乳首の方は随分と素直ではないか。しゃぶってくれと固くなっておるわ…ちゅばっ」
乳首の屹立を目敏く見つけ、魔王は音高くしゃぶりついた。蛇のような舌が乳輪を忙しなく動き回り、コリコリとした感触を堪能する。
「んうぅ…く、ぁぁっ…やめ、てぇ…」
必死で頭を退けようとするユメだが、襲い来る快感の波が力を奪い去る。追い打ちをかけるように、魔王がぢゅぅぅぅぅぅっ、と強引に乳首を吸い上げた。
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!い゛っ、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
暴力的な悦楽の電撃に晒され、ユメはびくん、びくんっと身体を跳ねさせる。乳首を吸いながらユメの身体を押さえつける魔王の身体に、女体の柔らかさが弾けた。ますます興奮を掻き立てられ、ついにその五指がユメの秘部へと迫る…
部屋に通ずる扉が、二人の見張りと共に吹き飛ばされたのは、まさにその時だった。轟音と共に四散する扉を見、ベッドの上の二人は対照的な表情を浮かべる。
魔王としては狼狽を禁じ得なかった。ユメを人質に散々痛めつけ、地下牢に放り込んだはずの男。それが身体中に傷を負いながらも、確かな足取りと鮮烈な眼光でもって迫ってくるのだから。
そして、ユメの顔には魔界にほとんど届かない光が差していた。思い焦がれてやまない人間の男が、自分を助けるために来てくれたのだ。愛おしさを止められず、その名を呼んだ。
「コーチさんっ……!!」
歓喜のあまりユメは、ベッドから転がり落ちた。
「んつぅー…う゛ぅ…?」
小鳥の囀りと、窓から注がれる朝の光。浦見製鉄所の事務員、山葉由芽は休日の夜明けを迎えていた。床に転がる彼女の視界に広がるのは、幾本ものビールの空き缶と、壁一杯に飾られた"推し"のグッズ。
「…もうちょっと、見たかったな…」
二日酔いに苛まれる頭をさする由芽の頬は、微かな朱に染まっていた。 〜終〜 - 3二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 21:02:30
救出者も魔王もコーチ
- 4二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 21:08:17
ワダツミでヴィーナさんの次に男貪ってるのは絶対こいつなのでむしろ魔王から絞りとると思うんだわ
- 5二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 21:11:38
ドルットモンスター 光の怪異 / 闇の淫魔
- 6二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 23:01:46
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- 7二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 23:20:18
魔王はいやらしい目で見てきたKIRISHIMAの重役とかでもいい
- 8二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 02:51:17
押し倒し待ちだよね
- 9二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 07:32:06
レディコミ感
- 10二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 07:33:50
>>8誘い受けってやつかね
- 11二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 08:55:17
- 12二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 19:16:57
入鹿ちゃんくらいか対抗馬は