魔の映画こと緑の巨人伝を見てみた

  • 1二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 16:47:46

    前半
    ・元ネタの作品もあるがいつもの大冒険ではなく
    日常にキー坊が加わった感じやパパやママがキー坊を受け入れる辺りは新鮮で悪くない
    植物星人に突入してから
    ・植物星人がクソ ミノタウロスの皿で人間側がミノタウロスにガチギレして襲い掛かるような話だけどリーレも立ち位置が中途半端だった(のび太達とそれっぽい交流をしたと思ったらジジイの言うがままで傀儡の女王としては生々しいけどせめて反対しながらも実権を握られてて渋々するしかないとかやりようあっただろ)
    ・現地人との交流シーンも間延びしているというか植物星人が地球の動物を皆殺しにします!って言ってるのに「偉い人の言う事で全部決まるんだなあ」と呑気にやってる場合じゃないだろ構成考えろ
    ・後ジャイアン似の奴とかこの手のゲストって何かしら役割があるのに「向こうの人と仲良くなったよ。お終い」で忌みが無い
    例えば運悪く植物の惑星にワープする→現地人や姫と交流しながら植物惑星の現状を知る→それからジジイの異端尋問で現地人や姫が抗議するという具合に段階踏んでいけば......そう考えると今までのドラえもん映画って順序立ててストーリーが構成されてるだけ偉いんだな
    ラスト
    ・あーもう滅茶苦茶だよ
    ・キノコジジイが愛とかなんとか言って全部解決しちゃったよ
    ・キー坊が喋り出すのが唐突すぎる 自我を得て言語を話すようになるのはいいんだけどキー!からノビタ、ドラエモン、みたいに段階踏んで成長して欲しかった 宇宙に言って勉強する下りもお前飛躍しすぎ!(雲の王国リメイクがあったら緑の巨人伝を意識したキャスティング演出なら許す)
    ・緑の葉っぱみたいなのなんだったんだあれ
    ・タンマウォッチの伏線はよく出来てた......か?(あのシーンはそういう意味だったのか!という演出としてはいいけど序盤に効果の説明を入れないと若干唐突気味。その点今年の映画のあれやひみつ道具ミュージアムのポポンみたいな名前、南極のドラえもん石像みたいな奴は秀逸)
    全体
    ・ジャイアンがバカっぽいというか言い方あれだけど頭の足りない子供みたい(木村昴も当時の年齢じゃ仕方ないけど棒読み気味だったし)
    ・全体的にキャラのノリがおかしいと言うかワンピースのオマツリ男爵みたいななんか違うってなる解釈違い
    総評
    「ネットの評判は当てにならない」は当てにならない

  • 2二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 16:51:41

    監督や脚本はサマータイムレンダや鬼太郎六期で成功してるからセーフ

  • 3二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 17:02:16

    リーレとキー坊が可愛いだけの映画

  • 4二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 17:03:55

    >>2

    怒らないでくださいね...それって鉄血スタッフが致命的にガンダムと合わなかっただけなのと同じじゃないですか

    彼はドラ映画には致命的に合わなかったということ

  • 5二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 17:05:51

    監督は『帰ってきたドラえもん』『のび太の結婚前夜』『おばあちゃんの思い出』みたいないわゆる感動シリーズをずっとやってきた人なので、ドラ映画に対する思い入れというか解釈というか、そういうのがちょっと違うタイプだと分かってるとすんなり受け入れられる。理解できるわけではない。

  • 6二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 17:10:44

    >>4

    その前にのび太の恐竜リメイク版もやっててそれは巨人伝並みな評価ではないので致命的とはいえない。とにかくこの映画だけいろいろおかしかったんだと思う。

  • 7二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 18:06:00

    ゲームは面白かったから…

  • 8二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 18:18:22

    そりゃ火のない所に煙は立たないと同じようなもんだし批判には必ず理由があるからな

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