- 1二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 21:35:22
「面白かった？」って聞かれたら「まずまず」って感じだけど「楽しかった？」って聞かれたら「めっちゃ楽しかった」と即答できる作品でした
感想書いてきたので貼ってきます - 2二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 21:43:32
あばたろう
・今作の主人公、桃から生まれた桃井タロウ
「幸福を運ぶ」配達員さんで人との縁を大事にする青年です
どこかで見たことある浪人生の部屋を掃除したり励ましてあげたり押し付けがましいけど爽やかでいいやつ
あのタロウを拾った父親代わりのおじさんは異空間の監獄？に囚われてるし21年の間に何があったのか
・元将来有望な漫画家兼元リア充JKの鬼頭はるか
自分を助けた謎のイケメンを王子様と呼んだり桃井タロウだと決めつけたりと夢見る乙女かつ常識人
ドンブラザーズになったせい？で人生どん底に叩き落されて知り合いが怪人になって殺される所を見ちゃうってかわいそ…
・人の欲望から生まれる鬼、鬼を狩る謎のイケメン、人に擬態し現代社会を侵食するカラフル怪人
1話だけで3種類も出てきた
世界観が複雑かつ怖いね
最初から怪人vs怪人っていう敵対関係にあるのもなかなか珍しいのでは
・喫茶どんぶらのマスター/ゼンカイザーブラック
前作の主人公っぽい人なのは知ってるけど何者なんだ？ - 3二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 21:50:15
おおもも、こもも
・サラリーマンで愛妻家の雉野つよし/キジブラザー
新婚さんでラブラブ
トラックに轢かれそうな嫁を変身して逃すシーンが👍
・謎の詩人猿原真一/サルブラザー
金ないから俳句読んでチャラにしてってどういうことだよ(それを受け入れるマスターも何なんだ)
金は欲望に塗れているって主張は敵の脳人たちが言ってることと似てるね
・指名手配犯の犬塚翼/イヌブラザー
サングラスを使って逃げ回っている模様
こんなやつでも戦士になれるなんて選定基準どうなってんの
・戦士に選ばれた+今までの自分を取り戻すために戦うはるか
脳人が人間を消去したことにも怒ってたし責任感もある娘だ
・ソノイに続いて2人目の脳人ソノザ登場
変身音すき
・「68だ！」
ギャグなんだけどタロウの嘘をつけない所と真実を見抜く力も的確に表現しててすごい
ありのままでも幸せという落とし所もいいね - 4二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 21:55:21
あかりどろぼう
・人々の相談に乗ってあげる代わりにお土産をもらって生活している猿原(無職)
変人だけど子どもたちが落としたサッカーボールを拾ってあげるなど根はいい人
・タロウがはるかの家に配達にやって来た
叔母さんと言ってたけどはるかの両親はどこにいるのか
ベタなとこだと海外に出張とか？
・はるかはタロウのお手伝いの中で配達員の辛さや照明を盗む泥棒クロクマの真意を知る
タロウが配達に来たときにはるかも雑な応対してたし色々な迷惑な人に出会ったからこそ説得力がある
・荷物が変わってない&積み方が雑 この2つでクロクマを見つけるシーンはタロウの鋭さや配達員としての誇りが見られていいよね
・猿原のメイン回かと思ったらあんまり見せ場がなかった
ちょっと物足りない
・早くもタロウがはるかに正体をばらした
もっと引っ張るかと思ったけどな
・3人目の女の脳人ソノニの一撃でクロクマは消去されてしまった
ドンブラザーズなら鬼になった人を元に戻せるけど脳人にやられるとそのまま死ぬわけか
こわー
・いきなりお供たちに斬りかかるタロウ
変身すると性格変わるなこいつ - 5二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 22:05:30
このレスは削除されています
- 6二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 22:07:18
おにぎりのおに
・はるかは監獄おじさんからタロウの過去を聞かされる
正しいことを言ってるとはいえ何度もダメだよそんなんじゃされるのは腹立つよなー
でもこれを聞いて「空気読めないってこと？」と返すはるかは結構度胸あると思う
・雉野の会社に一時的に務めることになったタロウは、おにぎり屋再建のため従業員を鍛え始める
やることなすこと全てが100点だがダメ出しラッシュで誰もついてこないタロウと、何をやらせても平凡だけど人に寄り添うことができる雉野の対比になってるのか 見事やな…
・「あざーすは日本語ではない！」
ワロタ
・お互いの正体を知ったはるかと猿原
割とさくさくバレてくからちゃんと5人揃うのもそう遠くないか
・修行後の店主のおにぎりはタロウ曰く「99点」
しかしタロウは「小さい頃から誰か(監獄おじさん)を想っておにぎりを握ってきた俺には勝てない」と言い放つ
雉野もツッコんでたけどこれはどうしようもないでしょう…
まずタロウの真っ直ぐさを描写してから、善意の正論パンチで人を傷つけてしまうタロウの悪い所を提示するという流れが上手
・またお供たちを攻撃するタロウ
猿原の推理通り特訓なのか別の目的があるのか
・おにぎり屋は大繁盛店になったが川岸に佇むタロウの表情はどこか物憂げ
超人タロウといえど悪口や嫌われるのは傷つくし自分から身を引こうとする人間らしい部分もあるんだね… - 7二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 22:18:36
たてこもったイヌ
・タロウ 他の4人を意に介さず食パン食べた犬塚を謝らせて誕生会 やばいやつ
猿原 ポリスから メガホン奪って 俳句詠む やばいやつ
はるか 漫画のネタになるので自分から全力で人質になる やばいやつ
雉野 通報しようとしたり現実逃避する まとも
犬塚 窓割ったり恋人ごっこしたり勝手に食パン食うけど状況的に仕方ない まともよりのやばいやつ
・犬塚の掘り下げもいっぱい
なんだかみほちゃんにそっくりの夏美という彼女のために逃げてる所といい食パンの件といい割と正直で義理堅い
・「みんな自分のことばかり考えている」
「そういう君はどうなんだ？」
「俺は… 幸せというものが分からない。だから人を幸せにして、幸せを学ぶ」
タロウも結局自分のためにやってるけどその中で誰かを幸せにしてるわけだし、その考えから自己中なみんなに怒るのも納得いく(みんなが悪いこと考えているわけではないけど)
・↑の会話を聞いた犬塚は今日が自分の誕生日ということを思い出す
幸せと聞いて真っ先に誕生日を夏美と過ごした思い出が出てくる辺り大切にしてたんだろうな
・こうしてタロウの提案で始まった誕生会
子どもの頃の誕生会で星飛雄馬ばりの悲しい思いを味わったタロウが犬塚の幸せのために開催するなんてさぁ…
それこそさっきまで自分のことしか考えてなかった奴らが犬塚を祝うためにいちごあげるなんてさあ…！
「繋がってく縁と縁 出会いは少しトリッキー」だ
序盤からこんなに面白くていいの？
・すれ違いギャグをやりながらタロウのポリシーや今作のテーマの1つ「縁」をこれでもかと描いている
素晴らしいぞこの回 - 8二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 22:25:26
キジみっかてんか
・ダメダメで自信もない自分とみほちゃんは釣り合ってないと嘆く雉野
みほちゃんがキラキラしてる分余計にへこむって気持ちはちょっと分かる
・脳人の目的やポイントなどの各種設定がやっと明らかに
過剰な欲望から生まれるヒトツ鬼が脳人の世界にとってノイズにだから消去してるのか
・「私たちは君と違って凡人なんだ。君はもっと人間を理解した方がいい」
思いっきりタロウの地雷踏んづけてますね…
・ポイントを使ってデキる男になり調子に乗る雉野をたしなめるタロウ
人の心が分からないタロウ的には雉野の他人に親切なところを高く買ってたってことですね
・脳人の3人は人の感情や欲望に興味を持った
愛の言葉を一蹴したり変な笑いだったりどこかずれてる感じが不気味
・みほちゃんが倒れたことをきっかけにもっと強くなるためにとタロウに勝負を挑む雉野
やっぱりタロウと勝負する理屈がよく分からん
・何もできないから得意なものもない雉野
何でもできるから得意なものがないタロウ
正反対でありながら似ている部分もある と出しておいてからのあのオチは感動した
勝負には圧勝したけど大事な人の心に寄り添える雉野の方が強いと…
タロウの悲しみと雉野の美点をうまいこと組み合わせた締め方だなー
「俺には女性をそんな笑顔にすることはできない」
これ言った後のタロウの切ない表情もいいね - 9二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 22:31:28
せんせいのむれ
・はるかのあだ名が「トウサク」はひどすぎるw
いくらなんでもその蔑称はあんまりだろ
・はるかの学校に一日限定の教師としてタロウと猿原がやって来た
猿原は達観してる感じかと思ったら聞かれたくないことは俳句で誤魔化す、タロウの言動に腹を立てるなど意外と人間臭いところがある
あとテンポよくギャグが飛んできて楽しいよね
金に触れるとやけどする？空想のそば？意味が分からない
・結局タロウがはるかたちを攻撃するのは単に鍛えるためだった
何の捻りもなくとても単純な理由だ
・タロウにとってははるかも猿原も友達や仲間ではなくお供 らしい
そこらへんは割り切って考えてるんですね
・ドンゼンカイオーのCGすごいね
ぐりぐり動いてて迫力ある - 10二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 22:40:07
もしかして全話？
- 11二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 22:49:40
1話1話感想書くのかい？
- 12二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 22:54:34
ろんげのとりこ
・ソノニに自らの愛を語る犬塚
思い出の町なので逃亡中も離れなかったり見間違いしちゃうくらいべた惚れなんだから「愛を知りたいならまずは自分から誰かを愛することだ」って主張にも説得力が生まれてる
・邂逅するタロウとソノイ
人間の過剰な欲望は憎むけど人間の命は大事にするソノイ
決して脳人は敵とも言い切れないよね
次回以降のタロウとソノイのドラマにも期待
・雉野と犬塚は互い自分の嫁(彼女)自慢をしだす
みほちゃんと夏美の姿がほぼ同じな上に、デートする→ラーメン屋行く→結婚指輪渡す の流れまで一緒だから余計怖い
・自力でヒトツ鬼の画家から逃げ出すみほちゃん
瞬時に切った髪で後ろ手を縛って制圧してる…
不穏さがどんどん増していくぞ
・みほちゃんを誘拐したヒトツ鬼をわざと見殺しにした雉野
おいおい気持ちは分からないでもないけどここまで徹底的にやるのかよ
ドンブラザーズの中で一番まともだと思ってたけど実は雉野が一番闇が深いのでは - 13二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 22:59:06
- 14二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 23:01:19
ぼろたろうとロボタロウ
・いつもの完璧超人の反動でぼろたろうになったタロウ
巫女や神輿の人たちやる気なくて草
妄想で猿原の器の小ささが露見するのもワロタ
・笑いの練習をするソノザと遭遇した雉野
やばい人と思いながらも付き合ってあげてていいやつだ(前回のアレから目を逸らしつつ)
・はるかと猿原はタロウを元に戻すためきびだんごを作るが一度目は失敗、再び作り直すことに
臼と杵でつかなきゃダメって最初から言えよw
・ゼンカイザーブラックに変身したマスター
各戦隊のギア集めてるらしいけど何者なのこの人
・「だがお前の助けが1個分… これで300個だぁー！」
お供からの想いを受け取って復活！
なんだかんだタロウもはるかや猿原に感謝してるんですね
「タロウを想って」作られたきびだんごだから4話の100点のおにぎりの話にも繋がるなー
・新たな敵、獣人(じゅうと)が現れました
いきなり無人のバス… また怖いオチだよ
・雉野の見殺しの件について誰も突っ込まないの？タロウが言及すると思ったんだが… - 15二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 23:06:43
オニがみたにじ
・OPにロボタロウとドンオニタイジン登場！
・はるかはポイントを使ってドンブラザーズを脱退、元の漫画家としての人生を取り戻した
はっきり言ってドンブラザーズやるメリットってポイント使える以外にないし、はるかからしたら当たり前の判断だ
・はるかの後任としてオニシスターになった前田真利奈
かわいくて世話焼きな人でタロウに「うまい」と言わせてるんだから料理の腕も相当なもの
・獣人はバスの乗客に憑依して暴れているようです
肉を好んでムシャムシャしてる姿はまさしく獣のそれ
・はるかは真利奈さんに対抗してタロウや猿原のお手伝いをするも失敗ばかり
一応はるかにもドンブラザーズへの愛着とかがあったんだな
・そしてはるかは真利奈さんの過去を知る
元は虹を撮る写真家だったが、盗作疑惑をかけられそのトラウマでカメラも握れなくなったという過去を
件の虹の写真を一目見た瞬間にナイフ突き立てるんだから写真に対する情熱とか謂れのない盗作に対する怒りが伝わる
ドンブラザーズをやめると、起きる不幸も自分から次の人にシフトしていくらしい
ってことは犬塚の逃亡も先代から受け継がれたものだったり？
・はるかは自分の代わりに誰かが不幸になるぐらいなら… と脱退を取り消しドンブラザーズに帰ってくる
「私のせいだ…」「私のせいか？」って自問自答してたけど、まじではるかのせいじゃなくたまたま戦士に選ばれたのが悪いだけだからな
このまま見ないふりして漫画家続けても決して責められないような立場なのに自分から戻ってくるのかっこいいわ…
はるかの芯の強さやヒロイズムを感じられる120点の展開ですね
マスターがはるかを覚えてるのもさり気なく伏線張ってあってすき
・唐突に全員ロボタロウにアバターチェンジ！
みんなでヒトツ鬼をきたねえ花火にして大勝利
この必殺技の時のキジとイヌいらなくない？
・はるかの復帰で全てが元通り
真利奈さんは写真の新人賞を獲得し、はるかはトウサク呼ばわりされる日々に戻るが虹を眺める顔は晴れやかだった
神 回 降 臨
本当に素晴らしかった… - 16二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 23:13:11
イヌのかくらん
・監獄おじさんは、獣人の人間界や脳人の世界への侵入を防ぐための封印の人柱でした
獣人にも詳しいし他にも色々知ってそうで結構重要な役割だ
・夏美との思い出を懐かしむあまり皿洗いのバイトすらおぼつかない犬塚
36回払いで服全部買うのはちょっと大丈夫じゃないけどそれほど惚れてるってことだね
・獣人の刑事狭山に折り紙を食わされた犬塚の看病に集まるはるかと猿原と雉野
はるかのビンタと犬塚の蹴りはともかく、怒りのダンベルアタックは殺意高すぎるよ
ピンポン連打やタライから水飲ますのもなかなかにクレイジー
・タロウにマジレスされご立腹の忍者おじさんは忍者鬼に
一人で多数のアノーニ相手にしてたのもあるけどタロウ苦戦させるって相当強いぞ
・引き続き看病中の3人
変身すると現場に転送されるギミックを活かしたすれ違いギャグには爆笑すると同時に感心した
でも雉野は何で猿原の提案無視して下剤を貰ってきたの？
・はるかと猿原、雉野は互いの正体を知る
頭の上の盛り塩のせいで正体バレするやつなんて特撮に限らずあらゆる作品を探してもあるわけがない
・犬塚の折り紙を取り出し、折り鶴を折るみほちゃん
ひえええギャグ回から一気にシリアス すごい落差だ
いきなりEDカットするのは怖いよー
これはつまり本来の人格が夏美だけど獣人が取り憑いたせいでみほちゃんの人格が上書きされたってことなのか…？ - 17二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 23:19:01
序盤で戦士としての覚悟は出来てたんだよな、はるか
- 18二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 23:33:43
つきはウソつき
・喫茶どんぶらにアイドル志望のJK吉良きららがやって来た
貧乳扱いされてキレるはるかとそれに引くマスターでワロタ
・嘘をつけないせいで同僚との仲が険悪になったタロウははるかやきららにも容赦ない言葉を叩きつける
嘘つけない性格に加えて嘘つくと本当に死ぬらしい
何かの伏線かも
・「あれ以来、私はビーフストロガノフが作れなくなったんだから！」
「それは良かった！」
「……うあああああ！！！」
勢いがあるwww
・獣人は脳人では殺せないようです
人に擬態できる上に倒せないとなるとより厄介
・「月は嘘つきです。実は自分では光ってはいない。太陽の光の反射です。でも太陽より月の方が信用できる。見つめることができますから」
お洒落な台詞
タロウを太陽として見てるのか
正論ばかり言うやつより多少は優しい嘘をつくやつの方が親しみやすいってことかな
・数々の嘘を見抜かれ孤立するきららをバカ正直に信じるタロウ
嘘も真も一長一短だよね
あと誘拐されてるからアイドルの素質あったのは本当だ
・ドンオニタイジン登場！
戦闘シーンのわちゃわちゃ感すき
・きららはアイドルデビューを果たし、タロウも同僚と和解した
自身のやらかしにきっちり落とし前をつける姿勢には好感が持てる
きららがアイドルになり嘘を本当にしたことでタロウも少しだけ嘘について学んだようです - 19二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 23:39:47
さよならタロウ
・お供たちを褒めようとして死ぬタロウ(1話ぶり2度目)
嘘ついてるから欠片もすごいと思ってないということ
ひどい…
・タロウの態度に憤る猿原たちはボイコットを始める
猿原と雉野はともかく、10話でヒーローとして頑張ると決意したはるかはちゃんとそれを否定してほしかった
・元老院から脳人の3人に連絡が
脳人の世界を危機に陥れた罪で処刑されたドン王家の末裔がタロウ という超重要な設定がいきなり飛んできた
・夏美との日々を思い返す犬塚
なるほど夏美が怪我で叶えられなかった美容師の夢をみほちゃんが実現させてるんだ
・タロウはソノイに自分の悩みを打ち明ける
相談するってことはソノイをお供ではなく対等な相手と認めてることなんだろうなー
・「貴方には倒したい相手がいますか？」
なんか不自然というか言わされてる感のある台詞
・苦戦するタロウを見捨てられず飛び出す猿原たち
口では色々言ってもやはり根はお人好し
待ってましたと言わんばかりのはるかと雉野もいいね
・タロウとソノイの正体バレ
ちょっと早すぎる気もするけどお互いの正体を知ったことやおでんの約束がパーになったことへの絶望はそれなりに伝わる
・正直に弱点を教えてしまっていたタロウはソノイに消去された
まさかの展開
でもタロウは嘘はつけなくとも断ることはできるはず
わざわざ弱点言っちゃうのは違うでしょう
ソノイの質問が「弱点はあるかないか？」なら分かるんだけど
・何だ？何この予告…？？？ - 20二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 23:43:27
みがわりジロウ
・タロウを失い落胆するお供たち
監獄おじさんに怒ったり「お供と呼んでいいのはタロウだけ」と言ったりはるかのタロウへの信頼を感じる
逆に猿原はちょっと冷たい
・いきなり現れた桃谷ジロウ
タロウと同じように桃から生まれ、ヒーローになるために日々努力してきたそう
友達や同僚からの「ノリはうざいけど悪いやつじゃないしいないならいないで寂しい」という評価が生々しい
監獄おじさんの口ぶりからしてタロウの代わりなのかな
・タロウを卑怯な手で倒したことを気に病むソノイ
腹いせに倒せない獣人と戦う、ソノニの不意打ちを止めるなど何か人間臭い行動だ
「戦略の内」とフォローしてあげるソノザ優しい
・犬塚はみほちゃんと遭遇
思ったより早かったけど鶴の獣人？だし真相知るのはまだまだ先か
・ジロウを問い詰めるはるかたち
ヒーローに拘って人の話聞いてないところがどこか盲目的
・はるかと猿原のポイントを使って蘇ったタロウだが戦闘後すぐに消滅
単純にポイントが足りないのか死者を完全に蘇生させることは無理なのか
・みほちゃんを怪我させた相手への憎しみでヒトツ鬼になった雉野
こいつやっぱりやばいよー - 21二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 23:48:38
おかえりタロウ
・タロウの復活でポイントがマイナスになったはるかと猿原はそれぞれ大事なものを失う
ポイントは使うと周りが不幸に マイナスになるまで使い込むと自分が不幸になる仕様なのね
・夏美を探す犬塚と協力する雉野
プリクラの写真見せるとか天然だな犬塚
・タロウとの出会いを語るジロウ
お互い高校生の時だから3〜5年くらい前の話か
・ジロウはドンドラゴクウに変身し、再び激走鬼になり暴れる雉野を追い払う
戟なんて珍しい武器だね(矛と戟の違いを初めて知った)
あとジロウに聞こえる内なる声ってなんなんだろう
・「皆さんを、処刑しようかなって」
こいつもおかしいやつだぞ 前回からその片鱗は見えてたけど
確かに今のドンブラザーズが犬塚以外使い物にならないのはそうだけどだからって処刑は…
はるかの本心を聞いた途端にコロッと意見を反転させるのも0か100かしかなく頭のねじ外れてる感じがして怖い
・タロウに恋するソノイの協力でタロウが囚われた異空間にやって来たジロウと雉野
この空間に今まで脳人に消去されたヒトツ鬼になった人々が収容されてるのかー
公式も言及してるから、消去時にキューブ割れたクロクマとロン毛の芸術家は死んでるのかな
・帰還したタロウとジロウのダブル必殺技で雉野を撃破
リーチ差を活かした連携かっこいい
・「亡き友が そこに佇む 花筏…！」
友って言えるほどタロウと猿原仲が良いわけじゃなくない
帰ってきて嬉しいのは分かるが
・「諦めるなはるか。お前はきっとまた歩ける。だから、諦めるな」
13話で褒めようとして死にかけてたからこそこのはるかへの心からの言葉がより響く
・こけてタロウに抱きつくはるか
2人とも微笑んでてほんわかする
EDもいい仕事してるね
・第1部完？的なお話で悪くはないけど詰め込みすぎだ
雉野のヒトツ鬼化とか重要なイベントなんだから別で分けてやってほしかった - 22二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 23:58:16
やみおちスイッチ
・OPにジロウ登場！
・お供たちへの謝罪や礼を言うタロウ
嘘つけないから自分の非やお供たちの力を認めたってことなんだよね
・ジロウはみんなに付き纏う
「じゃあ僕も尊敬やめます！」とか「良いですよ？盗作しても」とか雉野に離婚勧めるとかどこかズレてて人間味を感じないところがゾッとする
・ヒトツ鬼を無視してタロウとおしゃべりするソノイ
「短かったな…」って完全に乙女の反応だろ
・みほちゃんに元気づけてもらう雉野
「できる」1万回は怖いよ
ここまでだと依存の域まで来てるな…
・「人に好かれたいという気持ちは分かる。だがそのために何かすれば、卑しくなる」
シンプルながら深い台詞
タロウにも誰かに好かれたいって感情は存在するのか
いやむしろずっと疎まれてきたからそういう気持ちは人一倍強いのか？
見返りを求めるなってのはちょっと酷な話だけどね
・タロウの発言でいきなり闇落ちしたジロウはお供たちを襲い始める
オンリーワンのタロウの後を継ぐ者として生まれたからお供扱いは本能的に？許せないのかな
・はるかのビンタで元に戻り恐竜鬼を倒すジロウ
ジロウよ華麗に責任転嫁するな
お供(のふりをしたジロウ)を攻撃できないあたりタロウにも仲間意識が芽生えてきた
・アイキャッチ前のドラえもんのcmで吹き出した
のび太「ジャイアンを地獄に落とそう！」
スネ夫「激しく同意！」 - 23二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 00:02:23
ひかりとつばさ
・互いの正体を知った犬塚とソノニ
ソノニの冷静なツッコミが犬塚を襲うw
・犬塚はソノニとの賭けに乗り、カツ兄…ではなく田辺という青年と田辺の彼女の加奈子を仲直りさせるために頑張る
何あの変な格好😈 もっとマシなのはなかったのか…
・犬塚は元は劇団員だったが、一年前に夏美が獣人に誘拐され「このことは一年間口外するな そうすれば夏美を返してやる」という言葉を信じて逃亡を続けていたという
じゃあ犬塚は夏美の失踪&他の劇団員の意識が戻らない事件に関しての重要参考人として追われてると
10話の感想で言ったような、先代から引き継がれた罪で逃亡中ってわけではないのか
あと話の流れを折ってみほちゃんに会いに行く雉野は相変わらずやばい
・田辺は加奈子と話し合うが、加奈子はかつてヒトツ鬼から自分を救ってくれた犬塚に惚れていた
モブキャラのくせにとんでもないやつ出てきたぞ
惚れたからって指名手配犯の写真を部屋いっぱいに貼り付けて布団や枕も犬塚仕様にするのは大分おかしい
・ソノザに襲われた犬塚は変身するが、それを見た加奈子はショックで鳥人鬼になる
何で？犬嫌いなの？？？訳が分からない？？？
・ロボタロウとドンオニタイジンで鳥人鬼を撃破、田辺と加奈子の仲もラブラブに戻った
田辺に惚れ直すようなイベントとか特に無くないか？(悪魔の犬塚倒す作戦も失敗したし)
話終わるから無理矢理くっつけた感が
・へんてこTシャツにすき焼き…
最後にR/B要素をぶち込んできたぞ
・女性の声と共に目覚めた戦士ドンムラサメ
ストーリーにどんな変化をもたらすのか - 24二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 00:07:55
ジョーズないっぽん
・お供という立場に不満を持つジロウ
タロウは「俺から一本取れれば俺と対等だと認める」と宣言し、ジロウとお供たちはタロウに挑む
木刀で奇襲、もやし盗む、狙撃、クッキーからパンチ…
それぞれとんちきな方法で一本取ろうとしてて楽しいな
偽クッキーを貰って喜ぶタロウとやっぱり取り返そうとして逆にパンチ喰らうはるかがかわいい
・前回の賭けに勝った犬塚だがソノニの提案を突っぱねる
「俺がいて夏美がいる。ならば俺と夏美は必ず会える」
ヤクザらしい台詞だ
ソノニも犬塚に興味持ち始めてるし三角関係やるのかな
・一本勝負にソノイも参加し、タロウの仕事をお手伝い
服装は気にするなと客に言ったことを根に持っててワロタ
・監獄おじさんからタロウの弱点「カブトムシのギイちゃん」を聞き、お供たちはタロウを追い詰めるが一本を取ることはしなかった
偽クッキーのシーンで見せたタロウの孤独を布石にしてるのがうまい
タロウの弱みにつけ込むことができないのもお供たちがなんだかんだでいいやつである証明になってるね
でも子どもの頃のトラウマを教える監獄おじさんは結構鬼畜だな
・そして人間界にやって来たムラサメ
タロジロその他相手に互角にやり合う実力者
意思を持った剣が「マザー」の命令で動いてるらしい
・最後は通りすがりのおばさんが一本取って〆
この人が作中最強では？() - 25二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 00:19:40
もしもしユーレイ
・OPに劇場版の映像が！
・実体の無い炎神鬼と戦うドンブラザーズ
一方はるかは電話ボックスに50年間取り憑いている幽霊の鷺山美奈子と友達になる
猿原の「だるまさんが転んだの時と同じか！」って台詞すき
前の回との連続性が感じられていい
・みんなが集まり美奈子さんを成仏させるための会議がスタート
ペンフレンドだった田所新造なる人物とのデートの直前に事故で死んでしまったことが未練になっているらしい
タロウとマスターはともかく何で犬塚にまで美奈子さんが見えてるんだ
3人とも新造さん候補だからかな？
・初恋ヒーローをゲットしたソノザ
まさかはるかとこういう繋がりができるとは予想外
・バス停の名前が「合恩」だったり雉野の名刺探すシーンにタイムの竜也とゴーバスの陣さんの名前があったり小ネタが多い
・タロウ、犬塚、マスターの3人とデートする美奈子さん
変身して楽しませてあげるタロウと犬塚優しい
マスターは…… まあ、うん……
・雉野の伝手で探し当てた新造さんと電話越しに50年振りの会話をする美奈子さん
悪くはないけどもっと2人の昔の思い出とかを描いてくれてたらより良かった
・ジロウを足止めするムラサメ
いいぞ頑張れー
今回の件に巻き込んだら絶対やらかすであろうジロウを止めるんだ
・電話ボックスの回収業者に電話を邪魔された美奈子さんの怨念が炎神鬼に
こちらからの攻撃が通らない上にドンオニタイジンを敗北寸前まで追い込む力を持つ難敵
・いずれ新造さんとあの世で会う約束をして昇天する美奈子さん
ベタなオチではあるが手堅くまとめてきたな
ドンブラザーズは展開早いからもっとこういう単発回があってもいいね - 26二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 00:24:35
はなたかえれじぃ
・東京に来る幼馴染のルミちゃんにいいところを見せるため、タロウに頼み込んでドンブラザーズのリーダーになるジロウ
なんかドラえもんのスネ夫の弟が来日する話に似てる
・夏美との思い出の場所に来た犬塚
1年経ったのに会えないのは何でなんだろうね
・ドンブラザーズ改めドラゴンファイヤーズはトレーニング中
「俺は戦士だぞ？」とかドヤ顔したのに早々にへたばって逃げてく犬塚…
・映画出演に誘われる脳人の3人
露骨な劇場版との繋がり
・人助けをする内に調子に乗り始めるドラゴンファイヤーズ
猿原がノリノリで笑う
でも無償の奉仕なんてそうそうできるもんじゃないしもっと注目されたいって気持ちは分かるんだ
・「俺はヒーローとして生まれ、ヒーローとして戦い、ヒーローであり続ける者」
何か納得いった
マスターはそういうキャラなんだな
・戦士の使命を忘れたドラゴンファイヤーズに、マスターはずっとタロウが彼らを助けてくれていたことを打ち明ける
人知れず誰かのために戦う
言うは易く行うは難しだがこれがヒーローとしての一つの在り方なんだよね
あと13話の感想でも書いたけどやっぱりはるかは「行かなくていいの？」くらい言って欲しかった
・ショックを受けるジロウは闇のジロウになりドントラボルトに変身
自分でやっていたことが実は全てタロウの手助けあってこそで、自分がタロウより下だと実感させられてるんだからきっついよなー
・ちゃっかり表彰式に出て写真集も発売し鼻高々のマスター
みんなに説教したくせにそのざまかよw - 27二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 01:11:30
全話感想とか気合入ってるな
- 28二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 10:25:16
ごくラーメンどう
・勘違いでラーメン屋の松井組に捕まった猿原は先代サルブラザーの白井に助けられる
ポイント使って辞めると周りの人から自分の記憶が消えるけど自然に力が消滅した場合なら記憶は残るようです
・闇のジロウvsムラサメ
闇の方が人の気持ちを理解できるのか…
・アノーニを食べる獣人の狭山
設定が分かるにつれて脳人が獣人を恐れてる理由も分かってきた
てかアノーニの目的ってなんなんだろ
・5000人の中から選ばれたお供たちを褒めるタロウ
純粋かつ素直な褒め言葉… いいね
・はるかもまた、初恋ヒーローを気に入ったソノザに捕まる
漫画描く道具一式揃えてる熱の入りようでワロタ
・何故危険を冒してまで他人のために戦うのかと猿原に問う白井
ヒーロー番組ではよくあるテーマだ
作風こそ破天荒だが、ドンブラザーズはヒロイズムや誰かのために頑張ることがテーマの話が多い気がするぞ(前回とか5、9〜11、19話あたり)
・白井は松井組で働いていたがサルブラザーの力に溺れやりたい放題したためクビに
怒った白井は店長の宝物であるサインを盗んで売り払い、偽のサインと引き換えに秘伝のタレを要求していた
あのー 控えめに言ってクズだと思うんですけど…
こんなの松井組もドンブラザーズもやめさせられても残念でもないし当然
・猿原は空想の力で白井と店長の喧嘩を止める
ここドンブラザーズで一番意味不明なんじゃないか？
なにゆえ砂漠？なにゆえ水？猿原は幻術使いか何か？
サイン諦めさせられる店長が可哀想…
・先の白井の問いに「何故答えを求める？」と返す猿原
結局のところ「誰かを助けるのに理由がいるかい？」ってことなんだろうな
猿原の強さが感じられる
・自分の屋台とタレで再びラーメン屋を開いた白井
最低限良識はあるし爽やかな〆だけどもう少し罰当たってもいいだろこいつ
・椎名ナオキ！こんなに早く登場すんの！？ - 29二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 10:30:43
じごくマンガみち
・はるかはソノザを楽しませるために漫画を描く
学園のシーンの雉野だけ一瞬誰だか分かんなかった
眼鏡外すと大分印象変わるな
・タロウに懐くジロウ
ジロウはぐいぐい来るタイプだからタロウと相性良さそう
・タロウのマジレスされて悩む起業家の豪田は電磁鬼になる
何でもできるけど幸せを知らないタロウと全てを手に入れて幸せに飽きた豪田との対比なんだろうか
・スランプに陥ったはるかはソノザと共に盗作疑惑の元凶椎名ナオキに直撃取材
「スランプスランプ〜！ブンブンブンブーン！」
キチゲ解放するなwww
・「面白い話をしろー！」
「て、天国の話をします…！あ、あのよ〜」
大ピンチの状況でこんなうまいこと言えるなんて肝が据わってるな
・ジロウに対して犬塚は随分当たり強いなって思ったけど、サングラス取られて悪魔の時に背負い投げされてと犬塚からしたら迷惑なやつでしかないな
特に前者は死活問題だし
・ドンオニタイジンで電磁鬼を撃破
豪田ははちゃめちゃで楽しい夢を見られて少し満足した様子
ヒトツ鬼になった人を倒すと欲望も薄くなるみたい(今更)
・はるかvs椎名ナオキの漫画勝負は椎名ナオキに軍配が上がった
ビーフストロガノフが同じ25点の味で最後の台詞すら漫画の中で予言してる…
少なくともはるかに関連する人物なのは間違いないな
自分の作品を公開中止のクソ映画にされたのに大喜びする感性はちょっとはるかに似てる希ガス - 30二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 10:39:07
イヌ、いぬになる
・犬塚は犬の祟りで変身解除できなくなった
獣拳鬼に1人だけぶっ飛ばされたり目が見えなくなるってのはちょっと強引さを感じる
・田舎に帰省したジロウ
ルミちゃんも言った通り純粋で真っ直ぐなところはジロウのいいところだね
お供たちから危険視されてるとはいえ基本的にはいいやつ
ルミちゃんの前で変身するのも王道にヒーローやってるんだよな
・みほちゃんを見つけるも犬化の進行と狭山の襲撃によって倒れた犬塚
2クール目も終わるしそろそろイヌの正体バレあるだろって思ったのにまだバレないのか(困惑)
・みほちゃんvs狭山
同じ獣人だけど猫と鶴の間でも対立してるんだ
・唐突に通常と闇の2人に分裂するジロウ
タロウを超えて真のヒーローになるために尊敬と対抗心の両方が必要だと
闇のジロウも自らの半身として受け入れるという妥当な落としどころですね
・トラドラゴンジン誕生！
「ハウス！」「うぅ…！」がかわいい
・数日後、みほちゃんの優しさで祟りは消えて犬から元に戻った犬塚
人に戻ったのにドッグフード食べるな頭をなでるなwww
笑いすぎて腹痛くなった - 31二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 10:39:51
よくわかんないけど面白かったと楽しかったって同じじゃないん?
- 32二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 10:56:53
分かりづらい例えですけどinterestingとfunnyの違いみたいな感じですかね
ストーリーとか色々考えると「うむ… まあまあだな」って評価だけどそれとは別に「hahahaなんじゃこりゃーwww」って笑えるからめっちゃ楽しい みたいな
- 33二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 13:35:56
むすこ、ににんばおり
・OPが劇場版仕様から通常に戻ってトラドラゴンジンとトラドラオニタイジンが登場！
・タロウを家出した息子の耕一郎だと勘違いする東智子
タロウはお供たちの協力で息子のふりをすることに
リモートお供たちと大げさなジェスチャーのちぐはぐさや25点打ち消しが笑いを誘う
人助けついでにタロウをラジコンにして遊べるんだから猿原からしたら最高だな
・タロウにピアノを教えるマスター
喫茶どんぶらには車椅子だろうがピアノだろうが文字通り「何でも」ある
・翌日も智子とお出かけをするタロウだが、俳句をバカにされたことで司令塔の猿原が離脱してしまう
言いだしっぺのくせにあまりにも無責任すぎる
よく見たらタロウも俳句は趣味悪いって意見に頷いてて笑った
・代打の雉野も私情を挟んだ挙句みほちゃんを貶されて離脱、代打の代打はるかは妻を名乗るが合わせようとしたタロウは無事死亡
あーもうめちゃくちゃだよ
マスターですら「あーあ」みたいな顔しててワロタ
はるかが妻のふりをするシーンは劇場版見てるとちょっと感慨深い
・自分を忍者鬼から庇う智子に母親の愛を見るタロウ
監獄おじさんとも長い間会ってないみたいだし親愛とかも新鮮なものなのかな
・忍者鬼を撃破した後、タロウはけじめとして自分が息子ではないことを告げ智子への最後の親孝行に肩を揉む
なるほどタロウ自身が息子じゃないと言わないままだったら息子のふりをしていられたのかー
タロウも少しづつ幸せや優しい嘘を学んでるようです
・忍者鬼の正体は本当の耕一郎
タロウの演奏をバックに親子は再会を果たしたのだった
あ、あれ？小さい頃からピアノを強制されて生き甲斐がないことを悩んでたのにピアノ本気でやるってオチでいいのかな？
いやでも本人が決めたからまあいいか？ - 34二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 16:24:20
ヒーローしごとにん
・コンサルしたレストランの売上低下でまさかのクビを言い渡された雉野
えぇ… そんなことある？
それはさておき愛するみほちゃんにクビになったなんて言えないよなあ
・雉野は今までの戦いの報酬を求めるがマスターと監獄おじさんは当然拒否
20話の感想でも書いたけどやっぱり無償でヒーローやれなんて難しいよね
給料よこせって言いたくなるのが人の心ってものだ
・戦闘中にタロウとはるかと猿原でOPに合わせて踊ってるw
・雉野の不調を心配して相談に乗るタロウ
しかし雉野の母が危篤だと聞き間違えたのをきっかけに、タロウは治療費のため仕事の掛け持ちを始める
あのタロウが「ふところ」と「おふくろ」を聞き間違えるもんかね
・タロウの話を聞いてはるかと猿原もバイトを始める
やっぱり2人ともいいやつら
俳句が売れるのか？何故十円玉で火傷するのか？って疑問は置いといてずっと風流人(無職)なのに仲間のために働く猿原は特に良かった
・ラーメンの屋台で働く雉野と連勤に次ぐ連勤で眠そうなタロウとはるか
会話の内容が相談の時と一緒なんだから流石にお互い気づけよ
・真実を知った4人はレストランを盛り上げるために変身して祭りを開催
めっちゃ楽しそうでこの店行ってみたいと思っちゃうなー
あとタロウががっつりOP歌ってて草生えた
・みんながみんなのために働くところを見てきたジロウは雉野の上司の大鬼や脳人の3人を足止め
こいつはこいつで闇のジロウと一緒に人間を学んで成長してるんだな
・レストランの売り上げアップでクビが取り消しになった雉野
簡単に帰ってきたけど単にあの上司の脅しだったのか？
なんであれ元鞘に戻ってめでたしめでたし
・仮面ライダーリ(規制音)スが終わりだからドンブラザーズも次回で終わり！？
何だこの予告は！？！？ - 35二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 16:26:31
フィナーレいさみあし
・「夢に遅いも早いもないか… いい最終回だった」
スーパー戦隊のアバンタイトルなのにどうして前番組の仮面ライダーの最終回が写ってるんですか？
・人の心に欲がある限り、ヒトツ鬼は生まれ続け戦いも決して終わることはない───
マスターは区切りを付けるために今回を最終回にしてMVPを決めようと提案する
猿原の「ドンブラザーズが終わりと…！？このタイミングで？」っていうメタ的な視点からの台詞で笑った
でもいつまでも戦うくらいならここで終わらせようというのは一理あるな
・我こそがMVPに相応しいと名乗りを上げるお供たち
タロウと犬塚が出演しないのは制作上の都合ってやつ？
・そしてMVPはやはりマスター
で す よ ね
前作のことまで持ち出すのは反則でしょうw
・参加賞であるマスターの写真集第二弾を押し付け合って逃げ出すお供たち
確かにいるかいらないかで言ったらいらないな… - 36二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 17:28:50
マスターほんといい空気吸ってるわぁｗ
- 37二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 17:38:03
最終回（26話）は色々と無法すぎてずっと笑ってたわ
- 38二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 18:00:36
- 39二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 20:36:56
最終回（26話）のリバイス、配信後追い勢が「最終回まだ観てないのにラストだけネタバレされた」って言ってて笑った
そういえばリアタイ前提の話作りだわあれ - 40二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 23:52:19
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- 41二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 23:54:37
けっとうマジマジ
・タロウはソノイから一対一の決闘を申し込まれる
帰っていくソノイびしょ濡れで草
わざわざプールなんか潜るから…
・いつも通り配達員として働くタロウ
ソノニやソノザと特訓をするソノイ
タロウの「つらい強さ」の意味がいまいち分からん
特訓しても無意味と言ってるし俺は強すぎる分伸びしろがないって言いたいのか？
・決闘の時間になっても戦いに来ないタロウ
ソノイが様子を見に行くとタロウはやっぱり働いていた
プライベートより仕事を優先する社会人の鑑
多くの人々が荷物を待っているから という理由で決闘より配達を選ぶあたりにタロウの配達員としての誇りを感じる
・クレームおばさん再登場
前回言及されてたようにヒトツ鬼になって倒されてもまたあんな風に元に戻るならヒトツ鬼の根絶なんて無理なんでしょうね
・ついに始まった決闘
しかしジロウの割り込みを皮切りに、ムラサメ、魔法忍者おじさん、お供たち、獣人の皆さん、ソノニソノザと大量の乱入者がやって来た
笑えるけどこんな一箇所にわらわらと集まってくるのは無理があるだろw
龍騎のTVSPを思い出す
・乱戦から抜け出したタロウは獣人のことをソノイに聞く
獣人もドン家が作ったんですね
ソノイの台詞から察するに、ドンブラザーズや脳人じゃ倒せない獣人への対抗策がムラサメってことかな？
・ようやく再開した決闘
斬撃を受け流しながら放たれたタロウの一太刀がソノイを切り裂く
引き伸ばされるのは嫌だなと思ってたけど天丼ギャグ連発してたからマジで決着つけるとは予想してなかった
一撃で決まるの達人同士の一騎打ちって感じでいいね - 42二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 23:57:32
ひみつのヒミツ
・怪盗志望で科学鬼の伊集院瑞穂と出会った犬塚は『秘密』という絵を盗む計画に巻き込まれる
天然だけど犬塚を脅して無理矢理協力させる強かな面もある
・『秘密』のモデルが瑞穂で作者は亡くなった彼氏の青田武夫なる人物だと聞かされた犬塚
逃亡中の指名手配犯なのになんだかんだ付き合ってやるの優しいよね
ヒトツ鬼化で遊ぶシーンすき
・オークションに『秘密』が出品されることを知った瑞穂
はるか猿原や雉野とその上司との入札合戦を制すが絵は贋作だった
900きびだんご？
きびだんご1個1万円？
裏メニュー表に時価とは書いていたけれどこれは高すぎるだろ
・武夫との思い出を振り返る瑞穂
ポエミーな会話だ
でも今回の話の軸になる惚れるまでの過程がよく分からないからイマイチ
・本物の『秘密』を盗むため瑞穂と組んでドンブラザーズと戦う犬塚
一対多でもまあまあ戦えてるな
お供の強さ順だと犬塚＞雉野＞はるか=猿原ぐらいのイメージ
・トラドラオニタイジン爆誕！
フルCGで華麗なアクション！アバター馬で騎馬戦！
とっても気合入ってる
呉越同舟合体とは言うけど、呉越同舟ってほど5人とジロウの仲が悪いわけではなくない？
・武夫の真意を知った犬塚と瑞穂は手に入れた『秘密』を燃やす
うーん 犬塚が「『秘密』なんかでは表現できないほど愛していた」と判断できるような材料は無かったと思うんだけどな…
瑞穂の様子とかからそれを感じ取ったのかな
- 43二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 00:06:10
とむらいとムラサメ
・斃れたソノイを元老院の下に届けたムラサメ
未完成で不安定な存在って言われてたな
エネルギーの消耗が激しくて身体を長時間維持できない理由がはっきりした
・カツサンドに挟まっていたのはソノイの葬式の招待状
タロウは1人脳人の世界に向かう
脳人のお手伝いさんにもいつものペースでアバレまくるタロウ
風呂は熱い方がいいしマッサージも強めが好みってところになんというか人間味を感じた
・またまた戦うジロウとムラサメだが、ムラサメは獣人の襲撃からジロウを守る
やはりムラサメは獣人を倒すための剣か
というかバスガイドの獣人消滅したけど生きてるのあれ？
・自分を探すムラサメと2人のジロウ
ムラサメの気持ちを聞いて寄り添ってあげるなどなどジロウもちょっと人間らしくなってきた
あと闇のジロウが本来の人格で通常側が後付けなんだ
・ムラサメを手にして暴走する犬塚とソノニと猿原
ムラサメの本質がバーサーカーなのか実体化できなくても戦う時のためなのか特に理由はないのか
・タロウはソノイとおでんを共に食べられなかったことを悔やむ
一度も食べたことないのにおでんは2人の中で大きな意味を持つものだったからなあ…
ほんの少しだけ互いの正体バレが遅ければ実現したかもしれないのになあ…
ちょっと悲しい
・カツサンドを台無しにされたことにキレながらもソノイを悼むタロウ
その時突然ソノイの鎧がタロウに襲いかかった
余ったカツサンド食べるくらい可愛げあるのにタロウを罠にかけるとは抜け目ないな元老院
・タロウは鎧に力を奪われるがムラサメパワーですぐさま復活
しかしソノイもまたタロウの力を吸収し蘇った…
変身能力失って大ピンチからのパワーアップか？って思ったら僅か1分で元に戻ったw
さらにあのタロウエキスは何なんだ… - 44二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 00:10:56
ジュートのかりゅうど
・はるかのおばさんを誘拐したアノーニたち
目的はおばさんを人質に、自分たちを捕食する獣人をドンブラザーズに「隔離」してもらうこと
キレるはるかをあっさり制圧して冷静に話を聞くタロウくん結構ドライ
アノーニのやってることは限りなく黒に近いグレーだけど戦略的には決して悪い提案でもないから仕方ない
今更だけど獣人をどこかに封印してたのも倒せないからなんですね
・アノーニから貰った獣人のリストにみほちゃんと元カレ花村の母の名前を見つけた雉野とはるかは調査を開始
みほちゃんはともかく花村母は何の獣人だ
割と流暢に喋ってるけど生肉むしゃむしゃしてるし猫かな
・猫の獣人たちはおばさんを拐ったアノーニを捕食し、タロウたちにムラサメを渡せと要求する
要求云々の前に犬食いした上で代金まで払わせるんだからタロウに感じ悪いと言われるのも納得
・犬塚に一時的に協力して獣人を倒そうという話を持ちかけるソノニ
またしても何も知らない犬塚翼さん(25)
1人だけ脳人獣人の両陣営と近い立ち位置なのに誰でも知ってることは一切知らない…
・猫の獣人撃退作戦に向かうタロウを止めたみほちゃんは獣人の真実を語る
獣人に罪は無くドン家に責任がある、獣人は人をコピーする、獣人を倒すとコピー元は死ぬ、猫は気ままに遊ぶ、鶴は物語を紡ぐ、ペンギンは…
整理するとこんなもんか
「コピー」するというのは、精神を複製して獣人としての人格が生まれるのか肉体そのものを複製して見た目は同じ中身は獣人の別人を作り出すのかどっちだ
で「物語を紡ぐ」という点も気になりますねー
みほちゃんは本人の意思で雉野の妻をやってるのかただ夏美の行動を真似ているに過ぎないのか…
あとコピー元も道連れってことは前回のバスガイドさんは死んだな
・みほちゃんは猫の獣人たちを追い詰めるものの隙を突かれて気絶
猫が総出でみほちゃんと戦ってるあたりバチバチに敵対してる様子
・みほちゃんの話を聞いたタロウは作戦を中止
はるかはおばさん、雉野はみほちゃんを助け出すが犬塚はそれを目撃してしまう
あっ ついに雉野とみほちゃん(夏美)の関係を知っちゃった…
次回は修羅場の予感 - 45二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 00:17:32
かおバレわんわん
・イヌブラザーの正体を探るタロウたち
今更かよもっと早くやれ
あとあのタロウって犬1話に出てたやつだね
・犬塚を捕まえようとするタロウだが天装鬼の妨害で失敗
公私混同しないタイプのタロウがヒトツ鬼より犬塚捕獲を優先するのは違和感ある
・タロウたちは犬塚が落としたサングラスを拾った売れないギタリストの乾龍二をイヌブラザーだと勘違い
そう来たか…
なんかここまで来ると犬塚の正体バレはないような気さえしてきた
・女の子とカツ丼の力で心も腹も満たされたデブから離れていく天装鬼
ドンブラザーズや脳人にやられなくても欲求が解消されればヒトツ鬼って自然とどっか行くんですね
・乾にイヌブラザーの力を貸す犬塚
夢にも届かず彼女にも逃げられる散々な状態だから、今の自分を変えるためにも憧れのヒーローになりたいと思うのはすこく理解できる
打算的な考えからだけどイヌブラザーをやらせてあげる犬塚も
👍
・犬塚は雉野とみほちゃんの関係を知るために2人の馴れ初めを聞く
6、24話の台詞から察するに苦労続きの人生だったみたいだし、ようやく掴んだ成功がみほちゃんとの結婚だと考えるとあそこまでどっぷり依存しちゃうのも分からなくはないよなー
・みほちゃんを見た乾は、彼女は以前別れた祥子ちゃんだと主張
ついに雉野とのタイマンにまで発展するが目の前で雉野夫妻のイチャイチャを見せつけられ天装鬼になる
すげぇ… ちゃんと「イヌブラザー」の正体バレもイヌvsキジもやってる
大した嘘予告(嘘予告じゃない)
・ドンブラザーズに倒され元に戻った乾
そして乾の前に現れた祥子ちゃん
なんやかんやで彼らは復縁するのであった
祥子ちゃんってみほちゃんに全然似てねーじゃねーか！！！
乾は夏美の元カレだったーとか夏美とみほちゃんとさらにもう一つの人格がーとか色々考えてたのがバカみたいじゃん - 46二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 00:27:43
けっとうソノ2
・花火を楽しむタロウたちの前に現れたソノニはタロウに決闘を申し込む
ソノニとソノザはソノイが勝利を考えず相討ちを狙うという消極的？な戦い方だったことに憤ってるのかね
・タロウとジロウの一本勝負はタロウの圧勝
0.1秒だって隙なんだぞジロウくん
監獄おじさんにアドバイスもらったけどこれは光と闇が両方そなわりタロウの次に最強に見える展開へのフラグかな
・魔法冒険忍者おじさん再々登場
18話のラストでタロウから一本取ったおばさんが母親なの！？
この親子強すぎる
・決闘の時間になっても戦いに来ないタロウ
ソノニとソノザが様子を見に行くとタロウはやっぱり働いていた
プライベートより仕事を優先する社会人の鑑(再放送)
タロウも次にどうなるかを予想してて笑った
・クレームおじさんを退けるソノニ
配達員にクレームつけたらソノニが手の甲にキスしてくれるってマジ？
・ついに始まった決闘
しかし闇のジロウの割り込みを皮切りに、魔法冒険忍者おじさんやお供たちなどまた乱入者がやって来た
知 っ て た
お供たちが率先して邪魔者追い出すのすき
アルターの使い方だいすき
それに忍者おじさんがちゃんとスタートアップで変身しててふふっってなった
・タロウとソノニソノザの戦いの最中、タロウエキスで復活したソノイがタロウ化して蘇った
いつもクールな分わーはっはっは！と高笑いするソノイにギャップ萌え… 萌え？
ソノニソノザを仲間ではなく「お供たち」と下に見てるところが初期のタロウっぽい
・ソノイは魔法冒険忍者おじさんを爆殺
最後の方までヒトツ鬼要員として生き残るかと思ったらドカンと吹き飛んだ
あの謎空間に送られたとしても助けられないから死んだのと同じ…
・ようやく再開した決闘
互いの刃が2人の間をすれ違うが倒れたのはタロウだった
ただの天丼ギャグじゃなくタロウ敗北という前回と正反対の結果にすることで余計インパクトが増すよね - 47二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 00:37:08
ワッショイなとり
・ソノニとソノザをお供にしたソノイ
タロウだって無理矢理力でねじ伏せてお供にするなんてしなかったのに…
・闇のジロウはムラサメを追い払い、重傷のタロウをどんぶらに運ぶ
「お前が死んだら俺はどう生きれば…！」なーんて言ってるし闇のジロウはタロウの存在がアイデンティティになってるんだね
ジロウだったら「今は亡きタロウさんを継いで僕が立派なリーダーになります！」とか言いそう
・みほちゃんに髪を切ってもらう犬塚
髪を切る感触で夏美だと確信するところが過去の描写が活きてていいね
・タロウの手術をするマスター
変身する意味や謎の手術室にゲーミングメスなど突っ込みどころが多すぎる
・ソノイはドンブラザーズも自分のお供にすると宣言
それを拒んだはるか猿原雉野は脳人たちとの勝負に挑む
ソノイの攻撃を見切る猿原はよかったけど沈黙勝負は雑に片付けられた感がすごい
大食い勝負は普通
・ドンブラザーズの力はドン家が作ったものでタロウが人間界に来た時に起動したものらしい
21年の間に5000人もの人々に受け継がれてきたものなのね
タロウより前の先代ドンモモタロウなんてやつもいるのかな
・はるかのスランプを気にかけるソノザ
はるかの漫画の件に触れるのもなんか久々だな
・マスターはタロウのためにお供たちと脳人のエネルギーを抽出
なんかもう突っ込むのがアホらしくなってきた…
・太陽鬼にされるお供たち
また雉野がヒトツ鬼になってる
ちょっと笑える反面、味方がヒトツ鬼になるという重大な出来事なんだからもっと真面目にやってほしいとも思う
・6人のエネルギーで復活したタロウはゴールドンモモタロウにゴールドアバターチェンジ！
太陽鬼になった雉野を元に戻した
なかなかかっこいいデザインだ
でもオミコシフェニックスがくっついたドンブラスターは死ぬほど使いづらそう - 48二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 00:44:23
なつみミーツミー
・お互いそっくりなのにそれを否定するタロウとソノイ
無駄に意地を張るところも同じだ
そういうところがタロウらしいんだけど
・ヒトツ鬼化もあって凹む雉野を励ますみほちゃん
みほちゃんから褒められたから「むしろ化け物になりたい」って…
みほちゃんの言うことなら何でも聞きかねないなこいつ
・前回のムラサメとの戦いのダメージで寝込むジロウ
闇のジロウもルミちゃんのことを大事に思ってる様子
・犬塚は雉野に頼み込みみほちゃんの手料理を食べに行く
料理で夏美かどうか最後の確認をしたりボンゴレビアンコと豚肉のりんごソース出てきたりしててめっちゃ丁寧な流れ
・「などと申しており…」
回想で散々出てきたワードが重要な意味合いを持つのがいいよね
これまでの積み重ねが効いてる
・さっきの一言で夏美に戻ったみほちゃんは犬塚と共に雉野の下から去っていた
雉野からしたら何よりも大切なお嫁さんがいきなり犬塚にNTRれたようなもんだからきついよな…
・念願のおでんを食べる脳人の3人
からしでタロウ化があっさり直るのは意味不明すぎる
あとおでんについて事細かに解説するソノイに前のソノイらしさを感じた
・ゴールドンオニタイジン登場！
ドンブラザーズのロボで一番かっこよくないか
・みほちゃんを奪われ激昂する雉野とみほはいないと断言した犬塚
その時突然犬塚の腕に手錠がかかる
雉野は何と犬塚を警察に売ったのだ
いやいやこれは… あのスマイルのシーンニチアサ見てて超久々に戦慄したぞ
さらっと話切り出して徐々にブチ切れてく感じがリアリティある
嫁のためなら友達すら躊躇いなく切り捨てるって怖すぎるよ
・逮捕された犬塚の前に現れたのは刑事であるはるかのおばさん
こんな形で繋がりができるとは予想外
次回にも期待できる - 49二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 00:50:12
おりがみのうた
・捕まった犬塚ははるかのおばさんから獣人問題に関して協力するなら釈放してもいいという提案を受ける
警察もある程度獣人について把握してるんですね(松…)
猫の狭山や30話のおばさん誘拐がここに繋がってくるとは(松…)
・雉野は夏美を強引に連れ戻そうとするが逮捕され犬塚と牢屋で大喧嘩
前回があんなドシリアスなオチなんだから、ギャグっぽく言い争うんじゃなくもっとバチバチやりあってほしい
・かつて渡せなかった結婚指輪を渡し、帰ってきた夏美との日常を楽しむ犬塚
「愛という名の血を流す」
ポエミーな台詞
でも獣人問題を解決しようとするなら犬塚は地獄を見ることになるのは確実だよなー
・苦しむジロウの下にやって来たのはルミちゃん
いいなあこのリア充が私も幼馴染の女の子に抱きしめられたいなあ
・犬塚は獣人の情報を監獄おじさんから聞く
監獄おじさんはドン家の末裔たるタロウを育てた罪で捕まってるそうな
1話からずっと引っ張ってきた謎の割には大したことない罪状だな(脳人側からしたら大問題なんだろうが…)
・超獣鬼と戦うドンブラザーズ
今回の超獣鬼はライブマンネタ豊富で嬉しい
・翌日、忽然と姿を消した夏美を探す犬塚は夏美がアノーニを捕食しようとしているところを目の当たりにする
ひええええ自分の彼女が得体の知れない化け物喰ってるってショッキングな光景やな…
・犬塚に気付いた夏美は逃げ出し狭山が代わりにアノーニを捕食
狭山の腹部のワームホールに吸い込まれ犬塚は暗い森に飛ばされる
今まで喰われたと思われてたアノーニはこうやってどこかにある森に転送されてから猫の群れに喰われてたのね
・森を彷徨う犬塚は獣人に捕まり自らをコピーされてしまう
オリジナルの夏美と狭山いた
じゃあ獣人は人格が増えるんじゃなく姿をコピーしてる方で確定だ
で鶴(以上？)の獣人は本体の人格(夏美)をコピーしつつ鶴自身の人格(みほちゃん)もある2人で1人の仮面ライダー状態と
一気に謎が明らかになってきてちょっとわくわくしてきた - 50二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 00:52:47
イヌイヌがっせん
・OPにゴールドンモモタロウとゴールドンオニタイジン登場！
・みほちゃんの失踪で落ち込む雉野を尾行するタロウたちは獣人になった犬塚を目撃する
猫の獣人はある程度本体の行動を真似る(狭山とか)から獣人の犬塚が料理作るのも理に適ってる
でもタロウが「前より腕が落ちた」って言ってるから腕前まで完全にコピーするのはむりぽ
・夏美と知り合いになったはるかの2人は夏美のファンのおじさんたちに高そうなフレンチや服を奢ってもらう
えっファンに貢がせるって割とグレーな行為なんじゃ
いやしかし犬塚だけは特別みたいな感じか？
いやそれはそれで… うむ…
・ジロウとルミちゃんは前回に引き続きイチャイチャ
ジロウにとってはルミちゃんが心の赤チンなんですね〜
・夏美に襲いかかるソノニ
はるかが夏美=獣人に気付かないのはどうかと思うけど、美女と野獣の話やってたからまあ無理のない展開ではある…かな？
・「みほは夏美の夢だ」
みほちゃんは夏美が憧れた存在らしい
相手に尽くすタイプのみほちゃんと相手に尽くしてほしい夏美とはやはり正反対
人は自分にはないものを求めると言うけどこれに至ってはその通りだね
・夏美(鶴)&犬塚(猫)vsタロウ&ソノザ
台詞書いたメモを取り出すソノザでワロタ
でもタロウへの好感度MAXのソノイが「あくまで敵同士だから仲良くしない」とか言い出すのは今更感がすごい
・本編初の名乗り
もっっっっったいないなー！
ここまで引っ張ったんだから終盤の盛り上がるところか最終回でやれよ
犬塚が獣人だからまともな名乗りではないとはいえここで初名乗りを消費しちゃうのはがっかり
・トラドラオニタイジン極爆誕！
すげーCGでド迫力！(小学生並みの感想)
・何故か人間界に帰ってきた犬塚は獣人の犬塚を撃破する
夏美が言ったように森から本体が解放されると不可殺ではなくなるらしい
犬塚を助けたのは森のもう一つの扉の在り処を夏美に聞いてたソノニ？それとも別の人？ - 51二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 12:19:44
イとニとザとシ
・タロウたちは脳人の3人とわいわい交流中
そしてそれを監視する仮面の男
ソノザの「ダメだー！展開に無理がある！お前の悪い癖だ！もっとストーリーの縦軸を考えろ！」って台詞はもしかして制作陣への自虐？
・3人が真面目に戦っているかの調査とドンブラザーズと決着つけろという催促のためにやって来た脳人の監察官ソノシ
頭の下がり具合をメジャーで測ったり無限床ふきで脅したりタカビーで嫌味なやつ
でもソノイたちが脳人として問題ありなのも間違いない
・どんぶらに来たソノシはタロウたちに宣戦布告
タロウとはるかに対抗してソノニを狙う猿原がやっぱり俗っぽい
消毒された後に「……雪？」と呟くマスターもじわじわ笑える
・ソノシにご立腹の脳人の3人はタロウたちと組んで、ヒトツ鬼化させてソノシを倒そうという計画を練る
あの態度に腹立つのは分かるけど殺すか謎空間送りの物騒な2択になるまで怒る理由が分からん
・ソノニソノザは生きていた魔法冒険星獣忍者おじさんからヒトツ鬼を採取
あんなド派手に爆散したのに実は生きてたってギャグで片付けていいのか
・両陣営共に名乗りを上げ、ついにドンブラザーズvs脳人の決戦が始まった
名乗りの時にもやっぱり割り込む1人2役のジロウとハブられる犬塚…
・ソノイの攻撃であっさり死んだタロウ
検死中で隙だらけのソノシにソノザは星獣鬼を取り憑かせる
タロウの嘘つくと死ぬという性質を上手に使ってますね
・ソノシを倒せないソノイ
そーだよねやっぱり同族殺しは良くないね
・みほちゃんが帰ってきたと喜ぶ雉野が楽しそうに話しかけているのはお洒落な人形
もうダメだこいつ…
善人な部分も確かにあるから報われて欲しいとはいえ雉野にハッピーエンドは待っているのか…？ - 52二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 23:30:52
ちんぷんかんクッキング
・指名手配が取り消され安堵する犬塚だったが、前々回の獣人の犬塚が暴れた件でまた指名手配に
森の情報提供したんだからちゃんと手回ししてあげてよはるかのおばさん…
・雉野は犬塚を売った報奨金でタロウたちを高級レストランに招待
あそこまでされても雉野に優しくできる犬塚ほんと聖人
あと大声で喧嘩するわワインをこぼすわステーキにケチつけるわ最悪の客と言わざるをえないw
はるかだけ前回の伝言ゲーム引きずってるのも草
・犬塚とレストランのシェフ高村は料理対決をすることに
脳内調理を闇のジロウが「面白い遊び」と評したのはちょっと意外
料理とかできなさそうな闇のジロウでも分かるくらい互いの実力がハイレベルってことだな
・最高の卵を求めてぶつかり合う猿原と雉野と何故かソノイ
全員大人げない…
卵を分けてくれるおじさんが一番大人だ
・対決当日、犬塚と高村は渾身のオムレツを作るが審査員の飯田は電子鬼に変貌し2人が吸収される
🌻🌻🌻アハハハハハ〜↑🌻🌻🌻
オムレツってシンプルだけど作るの難しいよね
なかなか中がふわとろにならない
・電子鬼内部の異空間で青い果物を調理する犬塚たち
十数人くらい料理人が閉じ込められてたのに誰もヘルヘイムの実に気づけなかったのはちょっと気になる
・最高の煮卵を食べたソノイ、ルミちゃんの煮物を食べたタロウはそれぞれ昇天
99点のおにぎりでも冷静に評価してたタロウが感激しながら飛んでいくんだから120点くらいあるんじゃないのあれ
・雉野の元に本当に帰ってきたみほちゃん
何でこのタイミングなんだろう
犬塚に獣人だと知られたし夏美でいられなくなったから？
もしかしたら犬塚を助けたのは鶴の獣人説もあり得るな… - 53二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 23:32:47
たなからボタンぽち
・お供たちがどんぶらの大掃除中に見つけた変なボタン
それを押したことで最終兵器「ドン・キラー」が発動してしまった
ドンブラザーズが暴走した時のための最後の手段らしいけど力を自分のためだけに使ったら自動的に力を失うから必要ないのでは？
でも先代サルの様子を見ると力を失うまでそこそこ猶予があるみたいだから、緊急事態かつマスターでも止められないような場合に使うのかな
・犬塚の一途な愛を未だ理解できないソノニ
おもしれー男扱いから少しづつ惚れてきてるようなそうでもないような
・ドン・キラーの圧倒的すぎる力の前に敗走するドンブラザーズ
タロウはお供たちに「残りの時間を悔いのないように生きろ」と告げる
あのタロウが手も足も出ずに逃げを選択するんだから間違いなく最強
ドン家の科学力恐るべし
・脳人の3人もドン・キラーを止めようとするが猛反撃を受け逃走
序盤の知的でクールな悪役感、どこへ！
「待て！私を置いてくな！」って言い出すソノニかわいい
・みほちゃんのために戦う雉野と辞世の句を詠み特攻する猿原だったが2人ともあっさり病院送り
最強の敵を前にしても2人のヒーローらしいところが見れて嬉しい
雉野もやばいところはあるけど根はやっぱり善人
・最後まで漫画を描き続けるはるかと「もっと面白いものを描いてから氏ね」とはるかを鼓舞するタロウ
言ってることひどいけどめっちゃかっこいいな
はるかはまだこんなもんじゃないって思ってるんだね
・帰省したジロウが押したもう一つのボタンで起動したドン・キラー・キラーはドン・キラーと激しい戦いを繰り広げながら果てしない星空へと消えていった
えぇ… このへんで登場する強敵ってクリスマスで決戦か最終回付近まで暴れるもんなんじゃないの
めちゃくちゃな〆だ
・親代わりの寺崎さんを待つ間、ペンギンの折り紙を折るジロウ
2つの人格だったりそれをスイッチできたりと性質としては鶴のそれだけどペンギンだと何が違うんだろう - 54二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 23:37:45
キケンなあいのり
・ソノザの手を離れたムラサメは犬塚と戦い重傷を負わせる
特に何かあったわけでもなく「あなたから学ぶことはもうない」と唐突に言い出した…
・犬塚の愛を知りたいソノニは先の戦いで一時的な失明中の犬塚に夏美のふりをして近付き、2人でムラサメから逃げる
どうやって逃避行まで持ってくのかなと思ったら強引だけどなかなか面白いやり方
・一方、教習所での厳しい特訓を経て路上教習を行うはるか
ロゴやあのジャケットや「教官殺し」とタイムレンジャーネタが多い
・「何故私(夏美)に惚れたのか？」というソノニの問いに「理由はない」と答える犬塚
人を好きになる気持ちに理屈など必要ないなんてロマンチストな犬塚らしいね
今までナンパをしては愛を聞いてたソノニとの対比にもなってる
・自分を逃がしていたのがソノニだと気付いた犬塚
だがソノニがムラサメや狭山の攻撃から自分を庇い傷ついたことを知った犬塚はソノニと一緒に逃げ続ける
夏美のふりをするというある意味で最大の侮辱をしたソノニに怒りはするけど、自分を守ってくれた以上見捨てられないってやっぱり優しいやつだなー犬塚
・ムラサメが犬塚とソノニに斬りかかろうとした瞬間、暴走中のはるかの教習車がムラサメを吹っ飛ばした
別々で進行してたお話がここで1つにまとまるとはwww
シリアスな空間にギャグ時空のキャラ連れてきちゃダメだよ
ドンブラスター撃ちながらバックしたりブレーキかけてドアにぶつけたり普通に運転うまくないか？
・犬塚とソノニに襲いかかる狭山だったがムラサメを奪った犬塚は反射的に狭山を斬った
獣人になる前は(ヒトツ鬼になってたけど)いい刑事だったのに死亡エンドはかわいそう
・「獣人の夏美を倒せ。そうすれば、本当の夏美は帰ってくる」
眠りの森からコピー元の人が帰ってきてからなら倒せば道連れを回避できる だったはず
それならソノニが嘘をついたということ
犬塚を独り占めしたくなっちゃったのか…
しかもムラサメを手に入れて獣人を倒せる状況でこれを言うのがあくどいな
・タロウたちを追い回すはるか
ムラサメ轢いといてどうして免許を取れるのか
どっかで見た教習所から追い出すために免許あげた説で爆笑した - 55二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 23:39:41
サンタくろうする
・連日に渡るタロウとソノイの戦いを観戦するお供たちとソノニソノザ
もう本気で潰し合うわけではなくスポーツの試合みたいになってる
・子供たちにプレゼントを配る役割を与えられた脳人の3人はサンタの調査を始める
脳人にもクリスマスとかあるんですね
自然な笑顔の練習とかしててほっこり
・マスターはタロウたちに友人だった元サンタを紹介する
ゴンザだー
闇のプレゼントに使った後のトマト缶とか絶妙に不快なものばかりセレクトしてて嫌すぎる〜
・元サンタは時代や子供たちの変化についていけなくなり逮捕までされた結果、ヒトツ鬼兼闇のサンタになってしまったらしい
欲しくもないプレゼント渡してきてそれを捨てたら勝手に闇堕ちして…
ちょっと独善的だとは思うけど何かをあげた分笑顔になってほしいとか報われたいという気持ちも十分理解できる
無償でヒーローできるドンブラザーズのみんながおかしいだけで普通はこんなもんだよなー
・光鬼になった元サンタを倒すドンブラザーズ
超久々に他戦隊のアルターが出た
正直言ってドンモモアルター以外いらなくないか？
・サンタとして働く脳人の3人
3人ともニッコニコでワロタ
女の子(23話ラストで犬塚を撫でてた娘らしい)やサンタをバカにしてた男子2人も無邪気に喜んでて微笑ましい
・元サンタはタロウの励ましや小さい頃のタロウとの思い出を胸に復活
再びサンタになった元サンタはトナカイが引くソリに乗って空を駆けていく…
ぼっちだったタロウには元サンタと遊んだ記憶は最高のプレゼントなんだね
その時の笑顔を思い出してまたサンタとして自分を必要としている子供たちのために頑張ることを決意する
心暖まる素敵なオチ - 56二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 23:42:14
ドンびきかぞく
・タロウははるかと雉野がそれぞれ猿原の妹と父(母)になっているという異様な光景を目にする
派手なファッションして猿原を「お兄ちゅわん」呼びのはるかといいやたら爺さん婆さんが似合ってる雉野といい開始1分なのにキャラが濃すぎるw
・猿原ははるかや雉野と組んで、家庭に潜り込み金品を奪っていく詐欺師の亀田を捕まえるために家族のふりをしていた
予告やアバンタイトルだけ見るとまあまあ狂ってるのに蓋を開ければまともなお話だ
いやこれまともって言っていいのか？
・成り行きで家族ごっこに巻き込まれる犬塚とジロウ
はるかが堂々と二股かけるやつになっててワロタ
・亀田の話によるとお供たちには色々と「憑いてる」らしい
みほちゃんが死んだ娘扱いされてるのとそれにツッコむ雉野で草
・嘘をつけないタロウをハブっていた猿原とはるかだったが、また成り行きでタロウも家族に
嘘つくと死ぬから「はるかのお兄ちゅわん」なのか？と聞かれてYESともNOとも答えてないのがポイント
あとすき焼きうまそう
・深夜、猿原の家に盗みに入った亀田に数々の怪異が襲いかかる
雉野 死んだ娘に電話 やばいやつ
犬塚 凶悪な指名手配犯 やばいやつ
はるか 変な鬼に変身 やばいやつ
闇のジロウ いきなり殺しに来る やばいやつ
タロウ 質問したら死ぬ やばいやつ
猿原 自分の目的を見抜いている やばいやつ
お化け屋敷だ…
・あまりの恐怖で秘密鬼になった亀田を倒し無事逮捕
途中までハブられていたタロウは「寂しかった… らしい」と本心を溢す
おおおタロウが素直にそんなこと言うなんて…
「らしい」って照れ隠ししてるということは自分の本心を隠そうとしてるわけだから、タロウもお供たちと過ごす時間の中で徐々に成長してるんですねー
真実こそ全てだった序盤のタロウだったらまず出てこない台詞だ
・一方、犬塚も楽しかった(偽)家族の時間を思い出していた
ずっと1人で逃げてきたからああいう家族の団欒なんて余計心に沁みるよね - 57二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 23:48:45
トキかけナゾかけ
・獣人の犬塚の指名手配ははるかのおばさんの力で再び取り消しに
犬塚は自分を助けたのが椎名ナオキだったことを思い出す
朧げな意識の中でうっすらとうさぎの着ぐるみが〜とかならまだしも会話もできるくらい元気だ
これで今の今まで忘れてましたってのは無理がある
・突如現れたもう1人のムラサメといつものムラサメとの戦いの中で明かされた椎名ナオキの正体
それは別次元の未来からやって来たはるかだった
どうして脳人に仇なす者や獣人を倒すのが目的のムラサメが未来はるかを襲うのか？
・未来はるかはポイントを使って一時的に期待の新人漫画家だった時代に戻って活動していたそう
じゃあ盗作疑惑は、はるかが戦士になったために「本編通り戦い続ける」ルートと「戦いに疲れて過去に戻って新・初恋ヒーローを描く」ルートが確定して、その2つが交錯したことで生まれたものなのかな
・未来はるかを迎えに来た未来猿原
俗っぽいし短歌読むし根本的なところは猿原と同じ
未来でははるかとラブラブなのもちょっと想像できる
・うさぎの着ぐるみを借りてアナザームラサメから逃げる犬塚とソノニ
ソノニはともかくソノザまで犬塚にフレンドリーに話しかけてて笑った
・タロウに左ストレートをかます未来はるかと雉野の質問をはぐらかす未来猿原
今までドンブラザーズには干渉しなかったのに犬塚を森から救出してるあたり、獣人問題のごたごたで雉野と犬塚が共倒れしたのかな？
・「君は夢を持つほど不幸ではない。だから幸せを知らない」
最悪を知らんヤツに最善を目指すことはできんってことか
タロウの表情も寂しげ
・ドンブラザーズ&ムラサメvs脳人&アナザームラサメ
未来はるかがゴールドになってるからやっぱりタロウに何かあったぽい
・ソノイに夢について問うタロウ
気にしてないぜって態度だけど、わざわざこんな質問をソノイにするんだからさっきの未来猿原の台詞が余程堪えた様子
こういうダブスタ発言も序盤のタロウからじゃ考えられん
・戦いが終わり未来に帰っていくはるかと猿原
はるかは未来はるかに託された新・初恋ヒーロー最終回ラストのコマを描き上げる
意志を継いで最終回を完成させるのは悪くないけど、22話で登場させたのにそこから椎名ナオキの掘り下げを一切やらずに「やっぱ勝てなかった」で締めるのはもったいない… - 58二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 23:50:34
やっぱり文章でも見ても温度差すごいな…
- 59二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 00:00:56
しろバレ、くろバレ
・絵を描くソノイとはるかの傑作漫画に涙を流すソノザ
2人とも成長？したな〜
特に漫画の編集とか読者にとって何が面白くて何がつまらないか判断しないといけないからなー
人間の感情をよく知ってないとできないよ
・犬塚の持つ獣人の情報を聞いて疑問を抱くタロウ
お互いの持ってる情報量に差をつけて話を新しい方向に転がす…
そうそうこういうのが見たかったの犬塚が未だに正体バレてないのを最大限に活かしてる
・雉野にルミちゃんがいない写真を見せるジロウ
うーん何かいきなり不穏な要素が…
・ソノニは獣人の夏美を倒せと犬塚を焚き付ける
40話で夏美を取り戻す方法(嘘)を教わったのになかなか実行しねーなって思ってたけど「獣人とはいえ夏美の姿をしたやつを倒せる自信がない」って理由付けをしてくれたのは丁寧ですね
・犬塚とみほちゃん/夏美/鶴の獣人との決戦
ソノニが犬塚の語った夏美への思いを回想する中、ムラサメの一撃が鶴の獣人を捉えた
犬塚のモノローグがこの戦いのシチュエーションにばっちりハマってていいね
よくよく見たらソノニが観客で犬塚とみほちゃんが舞台の上で戦ってるような構図になってるのも👍
・みほちゃんにとどめを刺すためムラサメを振り下ろす犬塚
しかし斬られたのはソノニだった
最後の最後で自らのエゴを貫くことができなかったソノニ
自分の愛より犬塚の愛を優先させたってことか…
・傷ついたみほちゃんはタロウと出会う
「そして手が届かぬと知りながら、時に遠くの星を見る」
心はそばにいるのにお互いずっと離れ離れの犬塚と夏美のことを言ってる？
・鶴の獣人はみほちゃんに戻り犬塚に襲われたことを雉野に伝える
うーんこの悪女
雉野が怒りのあまりプッツンしてて怖い
・「人間に近付きすぎた」ソノニを粛清できなかったソノイとソノザ
みんなとの交流で感情や仲間同士の連帯感が育まれてきたんだからそりゃあ斬れませんよ
おまけに犬塚の一途な愛を試していたはずが愛を試されていたのはソノニの方だったって展開も素晴らしすぎないか
この部分は個人的には150点あげたい - 60二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 00:02:22
つづき
・ソノニから聞かされた獣人の真実に当惑する犬塚を呼び出す雉野
まともに勝負すれば勝てないと悟った雉野は犬塚を抹殺するために変身した
子供みたいにじたばた暴れながらニュッとドンブラスター取り出すシーンで戦慄したよ
さらに犬塚を捕まえて飛びながらトラックの荷台に叩きつけるとかマジで殺しに来てて怖すぎる
・変身解除した犬塚に必殺技を放つ雉野
犬塚を庇ったソノニは強力なエネルギー弾を喰らい致命傷を負う
自分の命を懸けてまで犬塚を守ったソノニ
それはもう純粋な愛だよ…
雉野も狂ってはいるんだけど、ソノニを撃っちゃって動揺したりヒトツ鬼を犬塚と一緒に止めたり間違いなく善人な部分もあるのが余計つらい
・超電子鬼に追い詰められた雉野と犬塚の下に駆けつけたタロウたち
ついに揃ったドンブラザーズは6人が同時にアバターチェンジ！
44話にしてやっと全員で変身ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━！
みんな犬塚を気にせずにスッと入ってきて息ぴったりで変身するのが逆にいいよな
超久々に(真・)アバター乱舞とライトニングドラゴンフラッシュの合体技で決めるのもgood
・犬塚と瀕死のソノニの前に現れたマスターは犬塚のポイントでソノニを復活させる
あーこれは死んじゃうか…ってところで死に設定と化していたポイント使って蘇らせててびっくり
説得力も意外性もあるし完全に一本取られた
・ソノニを突き放す犬塚
「話すな… 来るな… 俺を見るな…！二度とお前には会いたくない！」
ソノニに命を救われたから生き返らせたけど自分に夏美を殺させようとしたことはどうしても許せないと
夏美を諦めてソノニを選んだとしてもこのまま怒りのままにソノニを見殺しにしても責められないような立場なのにお前本当優しすぎるよ…
・今更犬塚の正体に気付いたはるか
シリアスの中に中途半端にギャグを挟まれるより、今回みたいに本筋はとことんシリアスにしてヒトツ鬼のシーンやエピローグでギャグをやってくれた方がメリハリあって好きだな
・神回その2でした
いやー今まで積み重ねてきたものが一気に1つの物語に収束していくのはいつ見てもたまらないね - 61二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 00:14:21
44話の熱量すごい…実際気合の入った回だったよね
- 62二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 11:34:58
カカむらガガむら
・犬塚は未来はるかが残した原稿の内容から、ジロウの故郷華果村に獣人や眠りの森に関する何かがあることを確信する
椎名ナオキは何で口頭で伝えるんじゃなくわざわざ漫画に色々残したんだろ
時間がなかったのかこの世界のドンブラザーズ内の関係悪化を防ぐためなのか
・みほちゃんの失踪を犬塚のせいだと当たり散らす雉野
35話と違って今回はしっかり前回の対決から地続きにバチバチ対立してていいね
嘘つけないタロウに「あの女は獣人だ」と断言されるのは雉野にとって相当なダメージだろうな…
・猫の獣人の群れを追い払いみほちゃんと話すタロウ
全部ドン家が悪いっていうみほちゃんの言い分に対してタロウが「雉野と犬塚の2人の男心を弄んでるのはお前の罪」と言い切るのは好印象
それは鶴自身がやってることだしね
あと猫と鶴が仲悪いんじゃなくて単にみほちゃんが猫から嫌われてるんですな
・タロウと犬塚はジロウの帰省についていく
相変わらずジロウは空気読めない
「みほさんやら夏美さんやら」とか犬塚だからセーフだけど今の雉野が聞いてたらブチ切れ不可避
・これからのことを考える脳人の3人
ソノニは前回あれほど言われたのにまだ犬塚のそばにいる気かよ
あと許しの輪ってなんだよ
・華果村に到着し眠りの森への扉とされる町の駐在寺崎さんの冷蔵庫を探るタロウと犬塚
「突っ込んで… みたらどうだ？」
ちゃんと気遣いできるようになっててめっちゃ偉いぞタロウ…！
序盤なら「うるさい！早く突っ込め！」ぐらい言ってたな - 63二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 11:35:47
つづき
・寺崎さんの正体が獣人だと勘づいたタロウ
寺崎さんは自分がドン家の一員かつ眠りの森の扉を守るペンギンの獣人で、寿命により死が間近に迫っている自分に代わって後を継ぐ次の番人がジロウだということを明かす
散々引っ張ったペンギンが黒幕かなと思ったら割と味方側だった
ドン家だから獣人は封印しなきゃいけないのに脳人にも狙われるかもしれないから、自分も不可殺の獣人になって番人を続けると理には適ってる
ついでにドン家ならドン・キラー・キラーのスイッチを持ってても不思議じゃないね
・寺崎さんを探しに行ったジロウは何故かルミちゃんたちとパーティー中
「余所者に用はない」と妙に排他的でいつもと様子が変だが…
・またまたヒトツ鬼になる雉野
自分から巨大化して「僕がいなければドンオニタイジンにはなれない！」は姑息すぎて草
・獣人に対する方針の違いから揉めるタロウと犬塚はジロウのはしゃぐ声を聞きつけた
2人が目にしたのは、誰もいない大部屋でたくさんの料理に囲まれながら楽しそうにおしゃべりするジロウだった
ルミちゃんたちやジロウを取り巻く故郷の人々は全て寺崎さんが見せていた幻でしたって…
外の人間を巻き込みたくないから同じくドン家のジロウを後継ぎとして育てたんだろうけどジロウが可哀想すぎる
・ジロウに迫るペンギンの折り紙を奪い取り飲み込むタロウ
たまに自分がドン家の一員であることに触れてたし責任感も強いタロウのことだから、ジロウの代わりに番人になろうとするのは割と納得いくよね
王家の末裔としての使命に目覚めたぞ みたいな描写があればもっと良かった
・いきなり現れた謎のロボキングオージャー
脈絡なくやって来て唐突に雉野をやっつけててワロタ
・新しい脳人ソノゴソノロクを引き連れて帰ってきたソノシは雉野を消去
なんやかんやで戻ってくるだろと思ってしまっている自分がいる - 64二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 11:41:40
なつみのよのゆめ
・「脱落者」と判断された脳人の3人はソノシたちの執拗な攻撃に追い詰められる
ソノシの報告と44話でソノニを粛清できなかったことが決め手になったんでしょう
・雉野の救出や共闘について話し合うはるか、猿原、脳人の3人だが意見がまとまらない
こういう時でも脳人がやってきたことを指摘できる猿原しっかりしてる(買収されかけてたけど)
・「一般的に人間界で誠意とは金の事だ👌」
福留かよあんたは…
・タロウをコピーして現実世界にやって来たペンギンの獣人
ペンギンの能力って本体を完璧にコピー+大規模な幻を作るでおk？
つーかコピーされても自分の意識を保ってられる寺崎さんすごいな
・ジロウに華果村の真実を語る寺崎さん
いつも敬語だからタメ口のジロウは新鮮だ
でタメ口使うくらい親しい人から「俺ももうすぐ死ぬしお前の周りの人々は幻」と伝えられるのは相当辛い
・みほちゃんはタロウをコピーしたペンギンの獣人に強烈なビンタを叩き込む
「人間は悲しい。そして、いじらしく愚かだ。私は…もういい」
雉野との結婚生活を続ける内に人が好きになってしまったのかな
このまま獣人たちが人々を襲って侵食していくのは許せないからタロウを助けたのか？
・自分の身体を取り戻したタロウはゴールドにチェンジし獣人たちに「二度と森から出るな」と演説する
強引だけどムラサメで皆殺しにするのもちょっと可哀想だしこれが最適解だよね
メットオフのゴールドかっこいい - 65二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 11:42:52
つづき
・寿命が尽きる寸前の寺崎さんから在り処を聞いたソノイは許しの輪を回し、今までに脳人に消去された人々を復活させる
何ですかこのご都合主義の塊は…？
雉野が見殺しにした画家も戻ってきてるしキューブ割れる演出はなんだったのさ…
きっちり誠意を見せてるけど消去した人戻しただけで許すのもなんか違うでしょ
・寺崎さんの死でルミちゃんたちの幻も消え去っていく
あまりのショックに泣き崩れるジロウ
闇のジロウが色々察していつもと同じ態度なのがまた辛いなー
・僅かな隙を見せたみほちゃんに猫の獣人が一斉に襲いかかる
みほちゃんは明らかに人間に加担してるしその辺が猫どもは気に入らないのかね
・8人の必殺技でソノシたちを退け勝利したドンブラザーズwith脳人
やっとこさ共闘したぞこいつら
まるでスーパー戦隊みたいだ…
・眠りの森から夏美を救出し、1年半振りの再会を喜ぶ犬塚
良かったな〜犬塚
ドンブラザーズの中で今まで一番苦しんできたから幸せになれ…
・ぼろぼろに傷付きゆっくりと川を漂い流れていくみほちゃん
彼女の姿は水面に写る満月へと消えていった
結局みほちゃんは何を考えているのかよく分からないままいなくなってしまった
あの演出じゃ死んだとも眠りの森に帰ったともとれるけど、少なくとも雉野の前に現れることはないだろうな… - 66二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 12:50:53
ほんと、犬塚加入で物語が一気に動いた感じ
- 67二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 00:16:13
ドンノーかいぎ
・どんぶらに集まり話し合うドンブラザーズと脳人の3人
マスターの正体はもう聞くだけ野暮だと思うぞ
・みほちゃんの件でみんなにブチ切れる雉野
錯乱してる雉野見て笑ってるのは流石に印象悪い
誰もみほちゃんが死んだこと知らないからしょうがないところもあるけど
・監獄おじさんもどんぶらにやって来た
前回ソノイを眠りの森に送れたのも通り道の守り人なら理解できる
あと会話もなしにタロウが甘々プーアル茶入れてあげるのすき
・ドンブラザーズに何故「オニ」シスターがいるか述懐する監獄おじさん
そこ回収するんだ…
昨日まで敵だったものとはいそうですかと言って一緒に協力することも必要ってことね
・マスターはソノニのためにポイントを使った犬塚に反動のことを忠告する
本人に不幸が訪れるのってマイナスまで使った時じゃなかったっけ
もしかしてポイントが0に近づけば近づくほど本人が不幸になっていくの？
・猿原は脳人はあくまで2軍だと言い張る
33話の時の仕返しか
やっぱり器ちっちゃい
・脳人のドンブラザーズ加入の是非を問う多数決の最中にソノシたちや電撃鬼、世界鬼が現れた
ソノシが街で散々暴れてるのに誰も気づかないのはちょっと都合が良すぎないか
・雉野は電撃鬼に、タロウは世界鬼に吸収されてしまった
緊張感0！
あんなサクッとやられたところでどうせ戻ってくるだろっていう悪い意味での安心感がある - 68二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 00:18:13
9にんのドンブラ
・タロウと雉野がやられ喧嘩する猿原とソノザ
お互い大人げない
あと意外と犬塚がツンツンしてる
・夏美とのデートを楽しむ犬塚だったが、ポイントの反動からまたまた指名手配犯として追われることに
今度こそ回想じゃない…！って思ってたらまた警察に追いかけ回されてて可哀想が過ぎる
あれだけ頑張ったんだから犬塚はハッピーエンドにしてくれよー
・ソノザははるかにムラサメと初恋ヒーローのことを語る
もう「自我の芽生え」って成長が完全に忘れ去れてるムラサメだがほんのほんの少しだけ理由付けはできた
・お供たちと脳人の3人でヒトツ鬼×2を倒そうとするが、ソノシたちの邪魔ではるかと犬塚まで吸収される
一般怪人の電撃鬼と世界鬼が妙に強くて草
まあそれはそれでドンブラザーズらしいが
・全てが幻だったことに絶望するジロウは闇のジロウの言葉を受けて復活し、ついに真のジロウになる
めちゃくちゃサラッと復活したな
自分自身を確立するような劇的なイベントもなくタロウやお供たちと協力することもなくジロウだけであっさり立ち直るのはすごくもったいない…
・猿原と脳人の3人はソノシたちとの決闘に自滅覚悟で挑む
ソノイを信用してやられる猿原とザングラソードを渡されみんなのために戦うソノイで「人間と脳人と両者が手を取り合うために橋渡しするドン家」という構図になってるのが素晴らしいなあ
・1人残されたソノイは油断したソノシたちの攻撃を掻い潜りヒトツ鬼をまとめて撃破
吸収された7人を解放する
格付けチェックみたいなアイマスクで笑ったけど、ソノイがビシッと決めるところなんだからそこは真面目にやろうよ
・ヒトツ鬼×2はドンブラザーズが、ソノシたちはソノイたちが撃破
初のOP流しながらの総力戦
否が応でも燃えますね
・「あれが狙いだったのか？桃井。わざとヒトツ鬼にやられて、みんなのチームワークを引き出す」
「それは… 答えたくない」
「分かってる奴がもう1人いるようだ」
あのタロウが嘘とも本当とも言わずに濁してる！
しかも答えたくないってそれ16話のソノイの台詞じゃないか！
最後の微笑むタロウとソノイも含めて良いシーンですねこれは… - 69二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 00:19:48
さいごのおもいで
・9人になったドンブラザーズ
タロウは特訓を企画するがお供たちはそれぞれの事情があり抜け出していく
ソノニを引っ張るソノイでワロタ
そんなに犬塚とイチャイチャしたいかこいつめー
・会社に辞表を出す雉野とそれを止める部長
いきなり「お前がいないと寂しいよ〜」とか言って抱き締めた時は何事かと思ったけれど、よく考えたらこれ「みほちゃん以外の居場所」ができたってことなんですね…
これまではみほちゃんに自分の全てを依存してきたけど、今はもう雉野を受け入れてくれる人はいるってことですよ(ﾉД`)
・タロウに勝利することを誓うソノイや復活したジロウとどこかぼんやりした様子のタロウ
「普通のやつが1番怖い」って言うのいいよね
序盤から平凡な雉野にも高評価だったし「俺と違って凡人は学んで強くなれる」とも言ってたし
でもジロウ1人で立ち直ったんだからタロウのおかげってのは違うでしょ
・雉野を元気づける犬塚with夏美
犬塚なりの誠実さは伝わるけど夏美まで連れてきて現実見せられるのはなかなか残酷
・警察に見つかり逃げようと手を伸ばす犬塚に夏美は首を振る
1年半振りに起きたら彼氏が指名手配犯になってて謎の女も一緒だからついていけないのも分かる
けどあまりにも犬塚が不憫…
・うっかりパトカーを吹っ飛ばし一緒に逃げる犬塚とソノニ
44話ラストからの対立が忘れられててちょっと仲良くなってるのは微妙だ
・みほちゃんを忘れるために引っ越そうとする雉野に抱きつく夏美
雉野は傷つきながらもみほちゃんのことを必死に乗り越えようとしててマジで涙腺にくる
ちゃんと夏美に縋ることもなく前に進もうと頑張ってるの本当に偉い
お前やっぱり強いよ…！
それに比べて夏美！！！お前は何だ！！！
てめー犬塚が誰のために逃げ続けてきたのか分かってんのか！
いや肝心なこと話さない犬塚にも非はあるし夏美も被害者でしょ
でもそれにしたって節操なさすぎだろうこの尻軽女！
いやいや雉野は鶴の獣人を通して自分の夢を叶えてくれた理想の男だし気持ちは分からないでもない…
結論 鶴の獣人が悪い！ - 70二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 00:20:40
つづき
・はるかはソノザと一緒に連載の決まった漫画を描いていく
特に漫画家としての成長はなかったのが残念だけど、はるかの「トウサク」って汚名を晴らすような展開にしてあげてるのは👍
・ソノシたちの手でまさかの王様鬼に変貌した魔法冒険星獣王様忍者おじさん
ChooChooTRAINの動きで吹き矢撃ちまくってて爆笑した
・王様鬼のあまりの強さにドンブラザーズに助けを求めるソノシたち
あれだけ嫌味なこと言ったくせにやばくなったら協力して♥って言い出すとかふてぶてしいやつらだな…
ニコニコしてるソノゴが美人で笑っちゃう
あともしかしてタロウの記憶消えてる？
・王様鬼とドンブラザーズの戦いを眺める謎の2人組
何かどこかで見たことある人ですね…
・5体の王様鬼を一瞬でぶった斬るタロウ
桃代無敵・アバター乱舞に勝るとも劣らないくらいかっこいい必殺技だ
・マスターの勘違いで前倒しになったタロウの誕生日パーティー
プレゼントもらった時の笑顔がもう素晴らしいね
子供の頃に誰もパーティーに来てくれなかったのに対して、今はみんなに囲まれてる楽しそうな姿で対比になってるのもおいしい演出
・はるかに「みんなと一緒にいることが幸せ」だと見抜かれ強がりに嘘をついて死ぬタロウ
ああああああああああああああ
ついにあのタロウが「幸せ」を知ることができました
真実にしか価値がないと言っていたタロウが照れ隠しに"自分から"嘘をつくのも150点だよ〜(つд⊂)
よく見たら嘘つくと死ぬのを知らない犬塚が騒いでるし笑って泣ける名シーンですわ…
でも贅沢を言うなら幸せを運ぶ配達員要素も絡めてあげてほしかったー - 71二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 11:54:27
えんができたな
・前回から数ヶ月後、はるかが描いた「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」が日本漫画大賞に選ばれた
受賞式にはみんなが参加するがそこにタロウの姿はなかった
いきなりヤクザ出てて草
20年前は現場監督だったのに出世したなあ
・数ヶ月前のある日、タロウはお供たちに「ドンブラザーズになって幸せだったか？」と聞いて回っていた
記憶が薄れていく中でもお供たちのことを心配してる時点ですごい成長したなって思う
・前より人間が好きになったはるか
へんてこだけど人間味溢れる人々とかといっぱい交流してきたしタロウたちとも序盤から打ち解けてたし説得力は十分
特に10、15話ではしっかりドンブラザーズへの愛着を描写してたからなー
白状するとこの辺から泣いてました
・理想とはそう簡単に手が届かないものと悟りを開いた猿原
雲の如く流れるままに生きることが理想だったけど、自らの俗っぽいところを捨てることはできないってことかな
満足したというか足るを知ったというか
・夏美にフられても三度指名手配犯になっても誰かのために戦い続けることを決意した犬塚
愛に生きて愛を失ったとしても愛のために戦う
今までの頑張りを考えると夏美と別れるってのはあんまりなオチだけどやっぱりかっこいいよお前…
・ドンブラザーズとして人々を救うことが自分を救うことにも繋がるという結論に至った雉野
戦いを通して自分の生きがいやアイデンティティを見つけていくと
いやむしろ今では人助けが生きる理由なのかも
どちらにせよ前向きでめちゃくちゃ泣ける
あくまで「自分」のために戦うのが雉野らしいな
・人間界に来た脳人最強の処刑人ソノナとソノヤはソノシたち3人を抹殺した
怪人態が出ないのは肩透かしだったけど例のスマイルだったり姿を奪ってからぶっ殺したりとインパクトはある
・様子のおかしいタロウを心配したお供たちはマスターからタロウの記憶がリセットされつつあることを聞かされる
本来は13話でタロウが消去された時にドンモモタロウとしての役割を終えるはずだったけど、ソノイの協力で復活したのとジロウが不完全だったから力と記憶を保っていられたんだな
でも後継者のジロウが完成して脳人の3人まで仲間になったためにタロウが不要になったってことよね
唐突に湧いてきた設定とも思うけどドンブラザーズってシステマチックなところあるし理屈は通る - 72二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 11:56:21
つづき
・全ての記憶が抜け落ちていくタロウは監獄おじさんと親子の時間を過ごす
ここで4話に出てきた100点のおにぎり出すのはずるい
子供に戻ったみたいな顔しておにぎり頬張るのも涙腺にくる
・お供たちやソノイと共におでんを食べながら最後の言葉をかけるタロウ
もう記憶なんてほんの僅かしか残ってないから大したことも言えてないんだけどそれでもお供たちへの想いが伝わってくる
・「いいものですね、おでんというのは。こうして偶然同じ席に着いても、心が和む」
ソノイぃ…
泣き出したい気持ちを堪えて他人のふりするなんてさあ…
人間の心を知らなかったソノイがここまで来たか
・記憶を失ったタロウは今までの戦いを描いたはるかの漫画を読む
最後の最後で漫画が記憶を取り戻すキーアイテムになるの熱いよね
・現れたソノナとソノヤの力の前に追い詰められたドンブラザーズ
しかしいつもの音楽や神輿と一緒にタロウがやって来た
1話の頃はひたすら理解できなかった神輿に泣かされるなんて自分でも全く信じられないわ
・ムラサメも交えて総勢10人で本編初のフルの名乗り！
やっぱり最終回で名乗りますよねー！
空白のコマにタロウの名乗りが入っていくの激アツですよ
・ソノナとソノヤを瞬殺したタロウは爆炎の中に消える
そして数ヶ月経った今、お供たちはそれぞれの道に進んでいた
日本一の漫画家になったはるかといつも通り俳句を詠む猿原はともかく、犬塚はソノニと逃亡して雉野は夏美と付き合う感じだけどそれでいいのか…？
・はるかの家のチャイムが鳴る
ドアを開けたはるかの前にいた配達員は爽やかな笑顔を浮かべながらこう告げる
「縁ができたな！」と…
例え離れ離れになったとしても縁はまた結び直せるというドンブラザーズらしい完璧な〆
ラストシーンまでしっかり一貫したテーマを貫いてて素晴らしい
・欠点もあれど本当に楽しかった作品でした
さようならドンブラザーズありがとうドンブラザーズ - 73二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 12:02:15
終盤はマジで怒涛の勢いだったなぁ
- 74二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 12:08:49
アバターチェンジ
ゼンカイザー
1話(タロウ)
リュウソウジャー
2話(雉、犬)、4話(雉、犬)、5話(猿、雉、犬)、39話(金タロウ)
トッキュウジャー
3話(猿、鬼、雉)、8話(タロウ)、35話(金タロウ)
ルパンレンジャー
4話(猿、鬼)、8話(タロウ)
パトレンジャー
6話(雉)、8話(タロウ)
ジュウオウジャー
8話(タロウ)、36話(金タロウ)
ファイブマン
22話(5人)
ダイレンジャー
23話(タロウ、猿、鬼、雉)
カクレンジャー
41話(犬)
ニンニンジャー
42話(金タロウ) - 75二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 12:08:58
お疲れ様
今更だけど、自分のため(みほを取り戻すため)に戦っていた犬塚が他人のために、他人(みほ)のために戦っていた雉野が自分のために戦うことを決めたんだな - 76二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 12:09:23
続・アバターチェンジ
ドラゴンレンジャー
17話(ジロウ)
キバレンジャー
21話(ジロウ)
キョウリュウゴールド
22話(ジロウ)
リュウソウゴールド
39話(ジロウ)
アバレキラー
21話(ムラサメ)
アルターチェンジ
2〜4、6〜8話、18話、20話、32話、41話、50話
トッキュウジャーアルター
3〜4話
ジュウオウジャーアルター
6話
リュウソウジャーアルター
8話
ルパンレンジャーアルター
41話
パトレンジャーアルター
41話
アルターチェンジ(ジロウ)
16〜18、25話、50話
ニンニンジャーアルター
17、19話、25話
アルターチェンジ(ムラサメ)
18、21話 - 77二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 12:10:02
俳句集
2話
春風や 亡きあの人と すれ違う
3話
もう春か まだ春来ぬか それが春
5話
自首の朝 蕗のみそ汁 母の味
7話
初恋の 君の瞳の 桜咲く
8話
風船を 見送る子供 大人びて
11話
夏風邪や 八分音符の 君の咳
13話
花落ちて 我待つ君の お下げ髪
14話
ねぇと呼ぶ 君の口から 春の虹
15話
散る花や…(不発)
春の空…(不発)
春風や…(不発)
亡き友が そこに佇む 花筏
16話
梅雨空に…(不発)
青空や ああ青空や 青空や(ジロウ)
18話
片思い 口笛で呼ぶ 流れ星
21話
犬一匹 猫も一匹 夏の浜
夏の雲…(不発) - 78二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 12:10:37
俳句その2
22話
かき氷 キンとこめかみ 初デート
24話
名刀を 贋と見破る 夏の日差し
25話
夏の夜や 古本の端 折りし跡
27話
片恋や プールの中は 万華鏡
29話
ワビサビを 切って捨て去る 修羅の剣(ムラサメ)
34話
夕月や 寄り道の道 整えり
37話
深呼吸 少し近づく 赤とんぼ
39話
極北の 朽ちし難破船 天の川(辞世の句)
41話
言葉より 俯く角度の 秋の恋
42話
もういいかい まあだだよ 雪の夜
43話
こんなにも 輝く今日が あるのなら 明日の我など 風に消えても(未来猿原)
木枯らしや 小さき我を 吹き飛ばす
45話
去る君の 足跡隠せ 細雪
最終話
去る君の 足跡見えず 雪の夜 - 79二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 12:11:25
点数をつけるなら…
4話
おにぎり屋さんのおにぎり 1回目80点 2回目99点
12話
はるかのビーフストロガノフ 25点
吉良きららの歌 25点
24話
東智子の生姜焼き 25点(未遂)
〃 のコーデ 25点(未遂)
25話
雉野のラーメン 32点
30話
ジロウの必殺技 65点
31話
乾のしゃがみ攻撃 34点
34話
おでん屋(ガジャ)のおでん 32点
金タロウ 100点
41話
犬塚の剣さばき 32点
42話
金タロウと闇のジロウのダブル必殺技 25点
ドンオニタイジンハリケーン 100点(猿原の採点は50点)
43話
はるかの新作漫画 25点 - 80二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 12:12:13
やばいやつセレクション
1話
卓球の高校チャンピオン 高木
危険度☆☆
4話
おにぎり屋さんの店主 水野
危険度☆☆☆
6話
看護婦の切田
危険度☆
11話
忍者おじさん 大野稔
危険度☆☆☆
13話
クレームおばさん
危険度☆
17話
犬塚Loveの加奈子さん
危険度☆☆
18話
タロウから一本取ったおばさん
(後に忍者おじさんの母親と判明)
危険度☆☆ - 81二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 12:12:53
やばいやつセレクションⅡ
20話
武道家の芦田
危険度☆
21話
先代サルブラザー 白井
危険度☆☆
23話
石投げJK2人組
危険度☆☆
24話
東智子
危険度☆
27話
クレームおばさん
危険度☆
魔法忍者おじさん 大野稔
危険度☆☆☆
32話
魔法冒険忍者おじさん 大野稔
危険度☆☆☆
36話
やたらと巻き込まれるモブ 久我
危険度☆ - 82二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 12:13:59
やばいやつセレクションⅢ
37話
魔法冒険星獣忍者おじさん 大野稔
危険度☆☆☆
39話
ドン・キラー
危険度☆☆☆☆☆
ドン・キラー・キラー
危険度☆☆☆☆☆
40話
教官 武藤
危険度☆
41話
元サンタ
危険度☆
44話
変な格好 小野と社長
危険度☆
49話
魔法冒険星獣王様忍者おじさん 大野稔
危険度☆☆☆
50話
冗談社の社長
危険度☆☆☆☆☆ - 83123/03/19(日) 12:21:23
- 84二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 12:42:47
こう見ると犬塚さん、別れたのは本人が説明しなかったってこともあるだろうけど、元々の逃亡理由やポイントとか環境に振り回された感じ
それでも後悔がないんだからヒーローなんだけれど - 85二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 13:34:54
楽しかったよ
- 86二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 13:37:51
社長☆5はワロタ
- 87二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 13:56:07
- 88二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 16:01:48
何度見ても4話にしてほぼ最高点取ってるおにぎり屋さんの序盤に出てきた強キャラが後から見てもトップクラスだった感すごい
- 89二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 23:05:05
ポイント
はるか
17p(6話)→81p(10話)→0p(10話)→19p(14話)→−81p(15話)→73p(44話)
猿原
14p(6話)→21p(10話)→38p(14話)→−62p(15話)→81p(44話)
雉野
?p(6話)→7p(6話)→18p(10話)→25p(14話)→30p(15話)→52p(44話)
犬塚
12p(6話)→19p(10話)→29p(14話)→34p(15話)→119p(44話)→2p(44話)
願いと不幸
雉野 「できる男」になる ？p (6話)
みほちゃんが原因不明の病で倒れる(6話)
はるか ドンブラザーズをやめる 81p (10話)
後任の前田真利奈にはるかの盗作疑惑が引き継がれる(10話)
はるかと猿原 消滅したタロウの復活 200p (14話)
はるかは歩けなくなり猿原は俳句を詠めなくなる(14〜15話)
未来のはるか 自分が漫画家として売れっ子だった時代にタイムトラベルする ？p(43話)
不幸は不明？(43話)
犬塚 瀕死のソノニの蘇生 117p(44話)
またまた指名手配犯になる(48話〜) - 90二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 23:07:31
まとめ
良いところ
・7人の愛すべき狂人たち
誰よりも強くて正しいけどそれ故の弱さや脆さを抱えた独特なレッドのタロウ
達観した雰囲気でありながら器の小ささや俗っぽいところが見え隠れする猿原
事実上の主人公でツッコミ役だけど漫画のことになると頭のねじが外れるはるか
人に寄り添える優しさとみほちゃんのためなら殺しさえ厭わない狂気を併せ持つ雉野
どこまでも愛を追い続けたロマンチストでやんちゃな一面もある作中屈指の聖人犬塚
真っ直ぐで純朴だけど人の心が分からないジロウ
暴れん坊だけど自分や他人の心に敏感な闇のジロウ
みんな魅力的なキャラです
特にタロウや雉野のキャラ造形はすごく面白いと思います
全員色んなベクトルでおかしいのにヒーローに必要な資質を間違いなく持っているのもいいよね
・タロウの成長
「俺は、幸せというものが分からない。だから人を幸せにして幸せを学ぶ」
小さい頃から万能だったために孤独だったタロウが、お供たちやゲストキャラとの交流を経て「仲間といることが幸せ」ってところまで辿り着いたのは素晴らしいですねー
特に5、9、12、15、18、24〜25、39、42話あたりはお供たちとの交流が描写されてるし、(言い方は悪いけど)中身のないギャグ回もタロウとお供たちとの思い出として機能する作りになってるのはうまいなって思います
・雉野と犬塚
みほちゃんに自分の全てを依存している雉野
夏美を取り戻すために逃げ続ける犬塚
2つのカップルを作中通してしっかり丁寧に描いてきたからこそ、みほちゃん/夏美関連の話にエンジンが掛かるとかなり盛り上がるものになってました
34話ラストの雉野の笑顔とか44話のキジvsイヌのガチバトルは震えた - 91二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 23:09:51
つづき
・テーマ
まずは1つ目は「縁」
「どんな小さな縁も縁は縁。この世では無数の縁が絡み合い、結び会い、奇跡が生まれる」
という台詞の通り、お供たちや人の心を愛してしまった脳人の3人やへんてこりんなゲストキャラたちとの縁を結んでいった結果がタロウが見つけた幸せや最終回のラストに繋がったのだと感じます
でもう1つが「ヒーローとしての在り方」
終始はちゃめちゃだったけど見返りを求めない優しさや誰かのために戦うヒロイズムもしっかり伝わってきました
例を挙げると
2話 戦う決意をするはるか
5話 犬塚にいちごをあげるみんな
9話 タロウのためにきびだんごを作るはるかと猿原
2人の想いが1個分で復活するタロウ
10話 自分の本来の幸せを捨てて戦い続ける道を選ぶはるか
11話 タロウに頼まれて犬塚の看病をするはるかと猿原と雉野
19話 美奈子さん成仏に奔走するみんな
20話 お供たちが調子に乗る中1人で裏から手助けしていたタロウ
21話 答えがなくとも人々のために戦う猿原
25話 雉野のためにいっぱい働くみんな
39話 ドン・キラーという最強最悪の敵を前にしても残された時間で自分にできることをするみんな
41話 子供の頃の思い出を胸にサンタを蘇らせるタロウ
42話 詐欺師の亀田を捕まえるために家族のふりをするみんな
もうちょいありそうだけどパッと思いつくのはこれくらいかな…
ラスト3話でしっかり2つのテーマを両方ともまとめたのもポイント高い - 92二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 23:12:51
悪いところ
・ジロウとムラサメの扱い
ジロウや闇のジロウが出てきて少しづつタロウたちから色々学んできた2クール目までいいんですが、そこからは最後の方まで出番もメイン回もお供たちとの関係が深まるイベントもなく(寺崎さんや故郷関連の話は良かったけど)あっさり2人のジロウが融合して終わりなのは微妙
どうも持て余してるなって印象
ムラサメはやばい
中盤でようやく自我が目覚めた話をしたと思ったら、ずーーーっとほっとかれて最終回で雑にマザー含めて改心してて、ヤクザはキャラクターとしてのムラサメのことを覚えてる？ってレベルで扱い悪い
・中盤〜終盤にかけてのぐだぐだ
本筋進めてる途中に変にギャグ演出や単発回挟んだりするのが好きじゃない(31、42話とかは好きな方だが)
続きが気になるところでいまいち中身のないギャグ回が来ると「それはそれで悪くないけど今はメインストーリーが見たいんだよ…」ってなる - 93二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 23:14:14
さんぴりょーろん
・雉野と犬塚の結末
誰かに依存せず自分を探すために戦うエンドの雉野と多くを失ったけど愛のために戦うエンドの犬塚は両方とも確かに素晴らしい
けれどみほちゃんを吹っ切って成長した雉野がまた夏美とくっつくのはそれいる？って疑問に思うし、あれだけ頑張った犬塚が夏美と別れて自分に夏美を殺させようとしたソノニと一緒に逃げ続けるのはあんまりだとも感じる
なのでこれは賛否両論です
・壮大な世界観に反してこじんまりとした終わり方
高次元にある異世界！とかかつて滅んだ王家の末裔！とか風呂敷を広げた割には、全部獣人問題の中に一纏めにして終わらせたからこんなもんか…って気分ではある
まあ風呂敷を広げに広げすぎても中途半端で消化不良になっちゃうから小さくともまとめられたのはすごい - 94二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 23:26:06
総括
文句もあるし特段完成度が高い作品でもないけど、スーパー戦隊で一番「楽しい」作品だったらドンブラザーズを選ぶくらいには気に入ってます！
1年間素晴らしい作品をありがとうございました！
好きな回TOP10
1. 44話「しろバレ、くろバレ」
2. 10話「オニがみたにじ」
3. 5話 「たてこもったイヌ」
4. 最終話「えんができたな」
5. 49話「さいごのおもいで」
6. 24話「むすこ、ににんばおり」
7. 42話「ドンびきかぞく」
8. 25話「ヒーローしごとにん」
9. 34話「なつみミーツミー」
10. 21話「ごくラーメンどう」