- 1二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 09:57:55
- 2二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 09:59:01
みたいな感じで失恋の可能性を自覚して焦ったり決意を抱いたウマ娘たちが積極的にトレーナーを落としにかかるssが見たいのでお願いします
- 3二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 09:59:55
お前が始めた物語定期
- 4二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 10:01:15
ぶっちゃけ後悔しそうな子と気にしなさそうな子とで8:2ぐらいで分かれそう
- 5二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 10:09:21
セイちゃんが初期から積極的だったらやべーよなぁ!
- 6二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 10:11:27
積極的にトレーナーを落としにかかっても結局未来は変えられなかったssしか在庫がありません
- 7二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 10:12:43
- 8二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 10:15:30
- 9二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 10:28:59
お願いします!
- 10二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 10:29:22
お願いします!!
- 11二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 20:01:31
こんな夢を見た。というのは夢十夜だったか。
カーテンの隙間から漏れる陽の光からして今は6時前ほどだろうか。本日は朝練の予定も無く、普段から寝起きが悪い私にとってはありがたい、遅くまで眠っていられる日のはずだったのだが。
一度目が冴えてしまうと余計な考えに囚われる。所詮は夢だと分かっていても、身に感じたあの不快感は本物だ。
(トレーナー君…)
普段ならありがたい、遅くまで寝ていられる日。今はトレーニングの時間まで一刻千秋の長さに感じられた。
登校した学園はいつもよりもやや騒然としていた。どこか沈んでいるような、いやむしろ気持ちを昂らせている者が多い。
「あ、おはよー!カイチョー!」
「ああ。おはよう」
私を見つけたテイオーがいつも通りに駆けてきた。こんな雰囲気の中でも普段と変わらない彼女の姿はありがたい。
「ねぇカイチョー知ってる!?今日変な夢を見たって話が多いんだよ!」
一瞬呼吸が止まったような気がした。
「ほう、変な夢か。一体どんな内容なんだい?」
「うーん、それがみんな内容は教えてくれないんだよねー。なんかトレーナーがどうとかそういう話みたいだけど」
「君はどうなんだ?テイオー」
「ボク?ボクは変な夢なんて見てないよ!トレーナーもまだいないしね!」
そうだろうね。私の夢ではトレーナー君の隣にいたのは── - 12二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 20:01:42
「すまない、テイオー。少しトレーナー君と話さなくてはならない用事があるんだ。話の続きはまた今度にしてくれ」
「うん!じゃあまた放課後で!バイバイカイチョー!」
多少無理矢理にテイオーとの会話を打ち切ってトレーナー室へと向かう。
多くのウマ娘たちが同時に見たという夢、この身に鮮明に残る痛みの記憶。やはりあれは尋常一様なものではないのだろう。あれは、私が経験したことだ。
「あれ?ルドルフ?」
考え事をしていたらいつの間にかトレーナー室へ着いていた。耳に心地良い低い声が私を迎える。
「今日は朝練休みだったよな?だとしたら……」
「いやなに、大したことでは無い」
私がしようとしている事を知ったら、君は私を見限るだろうか。
レースにやり直しなどない。一度きりだからこそ代え難く、輝くのだ。それを皇帝が破ろうとするのだから。
「トレーナー君に一つ宣言しようと思っていてね」
だがあの腑を炙られるような苦しみも、自らの中身が全て流れ落ちてしまうような悲しみも味わいたくない。
幸いにも勝ち取るのは得意だ。再びの敗北など決して許さない。許されない。
「君は私のモノだ。君を手放す気など毛頭無いよ」
トレーナー君は面食らっていたがまあ些細なことだろう。私が決めたのだ。彼を一時も手放さない。
「朝から仕事でお疲れだろう、トレーナー君。まずは一緒にコーヒーでもどうかな」 - 13二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 20:02:16
書くだけ書いてみたのだ
お題はカイチョーのssでいいのだ - 14二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 20:31:08
お題じゃないのだお代なのだ
- 15二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 23:50:21
逃した魚は大きい なら、いつか逃げていってしまう魚も大きく見えてくるのかな
別に好きじゃないわけじゃなかった
でも、今までの私にはレースとじいちゃんが大きくて…私にとってのトレーナーさんの大きさが分からなかった
けど違うんだ 今朝、夢で感じたこの思いはレースとじいちゃんを天秤にかけてもどちらに傾くかわからないくらいの重いもので…
夢だけど何故か直感できたこのままでは確実に起きる未来、そこで私は心の底から笑えなかった。
なら、逃がすわけにはいかない 最後に笑うのは私だし…大物喰いの私がやっと見つけたトレーナーさんっていう大物を逃すわけ無いじゃん?
だから…
「逃がさないからね、トレーナーさん?」
肝心なところで鈍いトレーナーを思い、そう呟いた - 16二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 08:12:52
2周目の最初から自己肯定感強め積極的フクキタルつよい…
- 17二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 19:56:30
保守
- 18二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 00:50:59
すいませんここに来れば独占欲マシマシのエルが見られるときいて来たんですが
- 19二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 00:55:14
強い絆があるから結ばれるわけじゃないと頭では理解してるし、それが当たり前なんだけどそれでもとアタックするのは女々か?