(ルビーの引退まで無事担当をやり遂げることができた俺…)

  • 1二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 22:27:03

    (この祝賀会を最後にルビーとの関わりがなくなるのかと寂しく思う俺…)
    (今のうちにルビーの姿をしっかり目に焼き付けて置こうとする俺…)
    (おっとルビーの挨拶が始まるしっかり聴いておかないと)

    ルビー「———そして今後はトレーナーさんと婚姻を結び華麗なる一族に更なる繁栄を———」

    (え?婚姻?)

    執事「さあ、こちらへ」

    (え?)

    ルビー「・・・」ニコッ

    (えええ!?)

  • 2二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 22:28:39

    続きを、どうぞ

  • 3二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 22:30:05

    (って何で俺くんが!?)

  • 4二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 22:31:15

    ライフカード、続く!

  • 5二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 22:37:03

    一族の血を繋ぐ役目を果たしてもらおうか

  • 6二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 22:45:24

    >>2

    俺にSSを書く力はない…

  • 7二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 22:47:32

    >>6

    逃げるな

  • 8二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 22:59:29

    >>6

    お前が始めた物語だろ

  • 9二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 23:01:22

    素人なら台本形式、それが嫌ならモノローグ形式で書くと楽だから書くんだ

  • 10二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 23:04:49

    何をしている?書けよ>>1

    忘れたのか?何をしにここに来たのか

    ルビーのssを書くためだろ

    ダイイチルビーに、ルビトレに、あにまん民に、ssをささげるために

    書き続けるんだ

    死んでも、死んだ後も

    これは>>1が始めた物語だろ

  • 11二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 23:05:31

    卒業までならともかく、引退まで添い遂げたのならしょうがないよね・・・

  • 12二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 23:06:23

    力なんて弱くてもいいんだ 書くことが大事なんだ

  • 13二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 23:23:25

    挑戦することが大切だよ1君!!

  • 14二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 23:51:59

    (俺もう結婚してるよ……)

  • 15二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 23:54:29
  • 16二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 23:55:52

    >>1

    彼女との数年は本当に多くの事があった。それは俺にとって素晴らしい日々だったのは間違いない。

    開かれた祝賀会の祭壇の上で出会った頃よりも大人になった彼女見てしみじみと思う。

    引退。それはレースを走るウマ娘に必ず訪れる事だ。

    頭で分かっていても一抹の悲しみを拭うことは出来ない。

    それ程に俺にとって代え難いものだった。

    この祝賀会が終わってしまえばルビーと共に走る事が出来ない。練習場でトレーニングの指示も、トレーナーで次のレースの打ち合わせもなくなってしまうのだ。


    (いつまでも女々しい事は言ってられない。今後は別のウマ娘と契約してトレーナーとして共に走らないと行けないんだ。)


    その思いが後ろ髪を引く思いを押しのけて胸を張らせる。せめて彼女の言葉が終わるまでは堂々としないとルビーに笑われてしまいそうだ。


    「皆様方、この度はこの様な会を開いて下さり誠にありがとうございます。」


    鈴を鳴らしたような心地の良い声が会場に響く。始まってしまったと終わりを告げるように。

    頭の中が真っ白になる。せめて最後に彼女を姿、声を脳に焼き付けておかないと。


    ルビー「———そして今後はトレーナーさんと婚姻を結び華麗なる一族に更なる繁栄を———」


    そう目を凝らした瞬間、彼女から信じられない言葉が出てくる。周りからは祝福の拍手と声が響く。

    いつの間にか執事さんが俺の隣に立っていた。


    「さあ、こちらへ」


    手を引かれてルビーの隣へ連れて行かれる。俺の隣には慈愛にも似た笑顔のルビーがいる。綺麗だなと頭の片隅で思った。けれど次の瞬間冷静になる。周りを見れば周囲からの祝福と期待の目。皆が俺の言葉を待っていた。


    (えええ!!?)


    下手な言葉を言えない。かつて無いほどの緊張感が俺を襲った。これはもう、逃げられないんだろうな。どこか冷静な思考が嬉しそうに語ったのだった

  • 17二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 00:46:11

    >>16

    「懐かしいですね。あのときの貴方はとても可愛らしかったですよ。」


    静寂が包む通路で彼女は自分の小指にはめられた指輪を愛おしそうに撫でた。

    あれから何年か経ち、俺は華麗なる一族の席に座る事になった。眼の前は壁に飾られた彼女の肖像画がある。


    「あの時は正直、自分で何を言っているか全然覚えていないんだ。ただ、幸せにしますそれしか覚えていないよ」


    ゆったりと階段を登る彼女と共にある人の部屋へと進んでいく。


    「お母様に直接報告出来そうで良かった」


    そう言って愛おしそうに自身の腹部を撫でるルビー。今日は彼女の親族一同に新しい家族を紹介する事になっている。


    「頼みましたよ。この娘の未来は貴方と私で作っていくんですから」


    執事さんが扉を開く。さあ、気合を入れよう。今から重大な報告があるのだ。あの時のような真似はしないよう強く誓うのだった。

  • 18二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 02:15:52

    やりゃあ出来んじゃねぇか…

  • 19二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 02:19:23

    すばらしい・・・

  • 20二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 03:59:33

    おめでとう…おめでとう…(拍手)

  • 21二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 04:42:59

    >>16

    あくまで婚姻を告げられた時点では完全に寝耳に水って感じでルビーへの恋愛感情を抑え隠してたとかではないっぽい感じがすごく好き

    それでもルビーのためと誠実に応えようと振る舞っているうちに中身も伴ってきたって妄想すると育成シナリオの流れとの対比にもなっていていいなあ、とか思いました

  • 22二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 06:24:16

    おうもっと書くんだよ
    やりゃあできるんだからよ

  • 23二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 06:25:57

    やりゃあできんじゃねえか……

  • 24二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 08:26:05

    (わからないなりに書いたけどIP規制に巻き込まれる俺…)
    (なんかSS書ける人が出てきてどうしようとなる俺…)

    とりあえず申し訳ないですが16と17は1ではないです…

  • 25二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 08:27:53

    でも書くだけ書いてそのまま眠らせるのもあれだから投下はしときますねー…


    >>1から



    (婚姻!?なんでそんなことになってるんだ!?)


    招待客「トレーナーさんからはどのようなプロポーズをされたのですか!」


    ルビー「はい、URAファイナルズの後に華麗なる一族として共に歩み続ける覚悟はあるかとトレーナーさんに尋ねた時に『ああ、俺はどんなことがあってもルビーの近くで力になり続けるよ』と」


    (え?あれは…ドリームトロフィーリーグも一緒に進む覚悟があるかの問いだと思ってたけどそうじゃなかったのか!?)


    (しかしここでルビーに恥をかかせるわけにもいかない、なんとかこの場だけでも誤魔化さないと…!)

  • 26二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 08:28:47

    招待客「トレーナーさん、今後華麗なる一族の一員となることに対しての覚悟を教えてください」

    「はい、今後もルビーの側でずっと支え続けられるように努力を惜しまずに自分を高めていこうと思っています」

    ルビー「・・・」フッ

    (心なしか隣にいるルビーの表情が柔らかくなった気がした。その後も色々な質問を切り抜けなんとか祝賀会を乗り切ることができた)

    (しかしこのまますれ違ったままではよくない
    ルビーと一度ちゃんと話し合わなければ…)

  • 27二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 08:30:15

    ルビー「此度の祝賀会、見事でした」

    「それよりもルビー、一度ちゃんと話し合わないといけないことがあるんだ」

    ルビー「何でしょうか?」

    「その、プロポーズのことなんだが…あれはプロポーズのつもりで言ったことじゃないんだ」

    ルビー「え?」

    (俺はルビーにプロポーズの勘違いについて話した…)

    ルビー「そんな…では今まで私は勘違いをして…」

    「でも!俺はこれからもずっとルビーのことを支え続けたいと思っている!その気持ちは本心だ!」

    ルビー「それは…本当ですか?」

    (ルビーは震えた声でそう問いかけてくる)

  • 28二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 08:31:11

    「ああ、本当のことを言うと今日の祝賀会を最後にもうルビーと一緒にいることができなくなるんじゃないかってすごく不安になっていた」

    「だからこれからもルビーのことを支え続けることができるんだったらこんなに嬉しいことはないよ」

    (俺はルビーに本心を伝えた、ルビーは目に少しの涙を浮かばせながら言った)

    ルビー「では言ってください、私のことを好きだと、もう勘違いなどしないように」

    「ああ、俺はルビーのことが好きだよ」
    「ずっとずっと君のそばにあり続けたいと思っている。」

    (俺はルビーにそう誓い、抱き寄せた)

    ルビー「はい、私もトレーナーさんのことが好きです。これからも貴方と一緒に一族のため、共に…」

    (抱き寄せているから顔は見れないがきっとルビーは笑ってくれているだろう)

    (そして、俺は命ある限り彼女のために頑張って行こうとそう誓ったのだ)

  • 29二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 08:35:05

    以上です
    元々SSのつもりはなく立てた上に初めてのSSだからボロボロだとは思います…

    でも続き書けって言ってくれてありがとうございます
    ちょっと楽しかったです

  • 30二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 09:08:51

    よくやった
    これで次からも書けるだろうし期待してる

  • 31二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 09:16:13

    1も16も17も朝から良質なssをありがとう

  • 32二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 09:22:33

    多分華麗なる一族内部で粛々と準備が進められてそうだなって思う、育成見てると尚更

  • 33二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 09:40:46

    推しが同じSS書きが生まれて嬉しい

  • 34二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 12:44:13

    それはそれとしてIP規制で出鼻くじかれたのは割とダメージあるっすね

  • 35通りすがりの匿名さん23/03/18(土) 23:45:21

    自分もSS書きたいが文章力ないからなぁ…思いついたら書きます

  • 36二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 23:55:25

    >>35

    とにかく書いてみるといいよ

    唐突に言われて書いた俺もいるんだからさ

    応援してるぜ

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