- 1二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 00:46:56
- 2二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 00:48:16
魔法バトルがメイン?それとも裁判がメイン?または事件の捜査や推理がメイン?
- 3二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 00:48:26
洗脳とか精神操作系はありそう
- 4二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 00:54:19
事件捜査→裁判までがメイン
大規模なテロとかだと戦闘も書くかも
ただ、この世界設定だとどうしても無詠唱で発動するタイプの魔法が強すぎるので「魔法は詠唱や魔法陣を書いて発動するもの(基本は銃の方が強い)」みたいな感じになりそう
- 5二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 00:56:17
他人のオリジナル呪文を耳コピして勝手に行使……はネタにならないか
- 6二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 00:56:43
詠唱のみの場合硝煙反応みたいな"魔法を使った証拠"が出ることもないのか
- 7二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 00:57:12
禁忌の魔法とかはあるんだろうか
- 8二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 00:58:37
そういう話をする前に世界観における魔法の限界を決める必要がある
- 9二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 00:59:15
個人的には洗脳系の魔法は『自白魔法』という名目で国家が使用を禁止・管理してるみたいな感じ
表向きには「人権への配慮や裁判の確実性を保証するため」という事になってるけど、実は「『無意識に人を操る魔法』があると法治国家が崩壊するので…」という事情
- 10二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 00:59:26
レイトン教授のゲームにそういうのがあった気がする
- 11二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:00:57
魔法で何をどこまでできるかってのが問題だけどまあ便利で危険ならきっと免許制のはず
というわけで無免魔法使用罪があるに違いない - 12二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:01:50
悪事に使い放題だから変身は禁止にしないと駄目だと思う
- 13二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:02:22
その昔弁魔士セシルというアニメがあってだな
- 14二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:03:13
呪いの要素も入ってくるけどハリポタみたいに面前の相手しか魔法使えないのかある程度広範囲に使えるかで犯罪の種類も変わってきそう
- 15二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:04:17
- 16二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:04:56
産業魔法廃棄物処理場から魔力汚染が漏れ出したっていう設定で魔法環境保護局の職員が主人公やる小説があったな…
- 17二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:06:36
- 18二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:07:34
ムヒョとロージーを思い出した
- 19二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:08:06
1口に魔法と言っても色々な種類や解釈があるわけだからある程度魔法の設定は固めて欲しいかな
念じるだけで手から炎を出せるのか触媒成りを準備をしなけれ炎を出せないかによっても変わるし - 20二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:09:18
そこまでは決めてなかった
一個人の魔力で出来る事はそんなに大きくないけど、数十人集まって魔力を連結したり、魔力タンク(石油タンクなんかと同じで企業向けサイズの物しかない)を使う事で大規模な魔法を使えるとかにしようか
- 21二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:09:49
- 22二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:10:14
- 23二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:10:49
- 24二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:11:30
個人的には態々魔法を使って犯罪をする理由付けがあって欲しいな
殺すだけなら毒を盛るなり鈍器で殴るなりすれば良いと思うし - 25二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:12:03
再現性があって迷信的な不信感が払拭されているのなら
自白強要や精神探査、交霊術的な魔法による捜査も視野に入れないとアンフェアな気はする - 26二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:14:58
魔力痕と結びつけると簡単過ぎるけど魔力痕と全く結びつけないのは展開が難しすぎないかな
包丁で例えれば「この被害者は包丁で殺されていますが、誰が包丁を使ったか分からないし包丁は使用後に消失します」って事だし
逆に魔力痕で犯人がわかったり魔術の使用履歴が分かるなら他の方法で殺すから塩梅が難しい - 27二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:15:19
個人まではともかくとして最低限使われた場所と使った本人からどのくらい前に魔法を使ったかを魔力痕から分かるようにしてもいいかもね
アリバイ工作に使ったりもできるし - 28二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:16:03
謎解き要素があるなら5W1Hのどれが謎なのか決めてそれから逆算して魔法の性質を決めた方がよくないか?
- 29二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:16:33
とりあえず色んな推理小説とかを読み漁って、犯行の手口を魔法で変換したらどんな感じになるかをアイデアとして書き出してみるとか?
今は創作用に「ミステリーのトリック一覧」みたいなのも図書館で探せばある時代だし、魔法を考えるより先に推理モノの基礎を頭に叩き込んだ方がいいんじゃないか - 30二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:16:47
普及度・難易度・需要・社会的立場…と考えることは山ほどあるわな
一部の家系しか使えないなら管理されやすいし、逆にどんな血筋でも使えて習得も簡単なら魔法犯罪が激増しそうだし
また、魔法の育成機関や社会に出てから報酬が得られる仕組みがきちんとしてるなら犯罪するやつは逆に減るだろうし
複数の国を描きたいっていうなら、これらのバランスをあえて崩してみるってのも面白そう - 31二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:17:17
主人公の立場は刑事か検察官なの?
- 32二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:18:34
簡単にいうと事件現場で午後11時に魔法が使われている
そして容疑者からも午後11時に何かしらの魔法を使った痕跡が出ているとか
容疑者がそれを誤魔化すために共犯者が同じ時間に残した魔力痕を自分の物と言い張ったり、事件後に改めて魔法を使って魔力痕を誤魔化したりといろいろ時間差トリックも考えられる
- 33二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:19:06
魔法をどこまで便利にするかで物語の作り易さが大分変ってくると思う
例えば型月作品なら魔術がほぼ万能だから、犯行の動機から犯人を特定する方式になっているし
その辺りの線引きを明確にした方が良いんじゃないかな - 34二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:21:29
そもそも魔法が特別視されない世界観だとすると
犯人からしても数ある手段の一つでしかないわけで
犯行もそれに対する捜査も非魔法と魔法の複合的なものになりそうな気はする - 35二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:21:41
- 36二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:24:01
- 37二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:24:12
魔法にする意味がわかんないな今んとこ
- 38二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:25:37
いっそ逆にしたらどうだ?
魔法を使った犯行は魔法を使った捜査で犯人(だけ)を割り出すことが出来る
だけど実際の手段や動機については通常の手法で捜査なり推理なりしなくてはならない、みたいな - 39二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:27:01
魔法のある法律ものなのか
法律のある魔法ものなのか
聞いてる感じだと後者に感じる - 40二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:27:43
発動した時間・術式の跡が現場と犯人の両方に残るんだったら
犯罪には魔法を使わない気がする - 41二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:30:25
- 42二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:30:52
これ自分もよさそうだと思った
犯罪を犯す側と捜査する側も魔法を使えるけど、公的な捜査方法が魔法を使った犯罪にまで適用しきれてないから、強引にでも動機や手段を「普通の」手口として説明できるようにしなきゃいけない……みたいな
- 43二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:31:21
筋力増加などのバフ系やワープ・空中浮遊みたいな移動系の魔法はある?
その場合魔力痕はどうなる? - 44二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:34:32
- 45二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:34:37
裁判官が魔法の影響を受けない存在である必要があるな
裁判の度に上位存在を呼び出すとかする? 刑の執行は魂だけ一時的に地獄行きで何年とか - 46二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:35:36
- 47二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:36:30
能力増加は大きな反動がある(数日動けないレベルの筋肉痛から腱の断裂まで)のと全身に魔力を巡らせるせいで魔力痕が付きやすい
ワープはないけどジェットの容量で飛ぶ事はできる(これも魔力痕はデカいし一個人の魔力では出せない)
- 48二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:38:16
取り敢えずTRPGのシャドウラン世界を参考にしてはどうだろう
ファンタジーサイバーパンクだから科学技術と魔法が絡み合った日常とか事故とか犯罪が記述されてるよ - 49二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:38:30
魔法が体系付けられたもので、明確な限界があるなら、緻密に設定すれば可能かも
でも魔法が「御伽話のように、杖を振ればなんでもできる/科学的に証明されていても、極論を言えば個人で新たな魔法を開発して秘匿できたりする」場合はけっこう厳しいよ、なんせ後出しでなんでもありだからな。
いわばノックスの十戒「東洋人を出してはならない(神秘とか魔法でなんでもありになるから)」をそのまま再現することになる
「ロード・エルメロイ二世の事件簿」っていう、ほとんどなんでもアリな魔術が存在する世界での推理作品だと、「魔術師の犯行に“どうやったか(ハウダニット)”は意味がない。考えるべきは“何故行ったか(ホワイダニット)”だ」っていう主人公の信条があるけど、実際魔術や魔法の限界は大事 - 50二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:38:31
- 51二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:43:44
- 52二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:44:36
昔読んだ小説に
ある異様な殺人事件が起きた後「私が呪術で殺した」と犯人が名乗り出たが、裁判をやった結果、現代の科学と法では立証できないから「無罪」になり……じゃあ殺し放題だな!と裁判官がその場で呪殺された話があった……
- 53二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:46:20
政治的施設や軍事施設、その他国家や企業の運営において重要とされる場所では魔力の放出を封じる結界が張られているとかかな
危険物を扱う会社なら零細でも結界を張らなければいけないので、会社はその維持費に苦しんでるとか
- 54二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:47:07
時系列を整理するとこんな感じ?
①魔術のない社会で人々は暮らしていた
↓
②ある日を境に魔術を使える人たちが各地で出現する
↓
③魔術なんて概念がそもそもなかったから、
魔術を使われた犯罪をやられても捜査はできないし、法律も適用できない
↓
④魔術が使える人たちの専横を防ぐために法律を急遽整備
↓
⑤でも魔術は滅茶苦茶便利だからあの手この手で法律の穴が突かれる
↓
⑥同じ魔術を使える人を刑事捜査や裁判に登用
違ってたらごめん
- 55二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:48:20
- 56二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:50:37
例えば視界に入ってるものに対してだけ魔法の効果があるとか 詠唱の声が届く範囲までしか効果がないとか
そういう魔法の基本的な限界を決めておかないと難しいと思う - 57二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:51:20
そうだね、魔法という概念が10年くらい経った後の話を想定してる
突如現れた魔法というブルーオーシャンがとんでもなく速いスピードで開拓されていった結果、想定されていた制度や新法の穴を突くどころか開けていくレベルで進化してしまったみたいな感じ
- 58二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:54:16
それ可能にすると『なんでもアリ』にかなり近いちゃうから難しな
例えば呪殺された遺体にある痕跡から呪いの儀式を行った場所が特定可能とかならギリいけそう?
それとセットで呪殺に対する防衛方法とかも設定として用意しておかないと社会がめちゃくちゃになりそう
- 59二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:59:05
不可能ではないけど、魔法を使っても物理的に息の根を止める事しか出来ない(心臓に魔力痕のある血栓を作ったりとか)上に「丑の刻参りでしか発動しない魔法」が発動するので、近所の神社とかを調べるとすぐ分かったりする
そもそも魔法の無断使用は割とすぐに分かる(という設定に今した)ので、普段から魔法を使ってる人とかじゃないと秒で捕まる
- 60二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 02:00:33
大分設定が煩雑になってきた感
一回まとめてくれると嬉しいな - 61二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 02:07:44
発想はかなり面白いと思う
魔法でできることが明確に提示してあって魔法による犯罪が立証できる、なら推理ものとして充分やれるし
秩序を守る側vs魔法を使って秩序をすりぬけようとする側の対立構造にも持っていける
あるいは魔法による犯罪に見せかけた犯罪(例えば精神操作系の魔法をかけられたような偽の証拠を予め作っておいて罪を逃れようとする)などを出しても面白くなりそう…精神操作系は設定のしどころが難しいと思うけど - 62二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 02:17:49
全体的な設定
①現代社会に突然魔法が現れて10年後の世界
②魔法や魔力は未知の技術・エネルギーであり、わずか10年で驚くべき発展を遂げた
③国家は初期から魔法の悪用を想定し制度や法律を制定・改訂したが、技術の進化がそれを追い越そうとしていた
魔法に関する設定
①魔法は免許制であり、無許可で使用するとすぐにバレるようになっている
②免許や職によって使用する魔法の術式が異なり、それによって魔法の効果や対象も異なる
③魔法を使用すると『魔力痕』と呼ばれる魔力の歪みが残り、その形状や規模によって術式の特性をある程度把握できる
捜査に関する設定
①上記のような特性を利用する事で犯罪の痕跡と思われる魔力痕や術式を「証拠能力のある証拠」として認める事ができる
②魔法は「再現性の保有」「因果関係の立証可能性」といった観点から「科学的な証拠」として認められる
③現在、政府は魔法犯罪を「基本的には現行法によって処罰可能」とする見解を出している
こんな物かな
- 63二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 02:22:19
魔法の効果の限界は決めておくべきだと思う
いわゆる「これはできない」という分野…ありがちなところでは時間と空間の直接操作や死者蘇生とか - 64二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 02:23:09
- 65二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 02:38:09
魔法の詠唱には最低でも
『Aが』
『Bに』
『○○という魔法を』
『☆☆の範囲で』
『発動する』
という五つの文節が必要になる
魔法犯罪でよく弄られるのは範囲指定の文節(『☆☆の範囲で』の部分)だが、これを指定するには『指定』か『目視』のどちらかが必要となる
『指定』は文字通り「対象を宣言して範囲を指定する方法」であり、成功さえすれば何km離れていても正確に魔法を発動できる
ただし、『指定』には非常に精密な魔力操作が必要な事、対象に対する一定以上の情念や知識が必要である事などから、下手な『指定』はむしろ捜査範囲を狭めるという欠点がある
一方、『目視』は「五感で対象を確認して発動する方法」であり、感知できる範囲ならどこにでも発動する事ができる
デメリットは対象が見える範囲まで近付かなければならない事、対象を感知できない速度や状況では発動できないという事などが挙げられる
また、異常なほど視力が良い人間などが対象を目視したとしても、魔力操作がそれに付いていけない場合も少なくない
- 66二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 02:59:10
魔力は生物の中を血液のように巡っているエネルギーなんだけど、外に流れ出ると回復までに1ヶ月くらい掛かる(輸血に近いイメージ)
さらに魔法の使用は免許制なので日常生活で魔力を使う場面はほとんど存在せず、善良な一般人であれば魔力量は常にMAXなのが普通だったりする
なので(魔力量に誤差程度の個人差はあれど)魔力量が一般人の基準値を下回っていればすぐに見破れるというシステムになっている
逆に言うと、魔法を扱う職業の人間はすぐ近くに工業用魔力タンクがあったり、魔力濃度の高い場所にずっと居るせいで、「魔力が少ない」という状況があまりない
しかも「魔力量が基準を上回っている」といった事もそういった職種の人にありがちな事なので、一見しただけでは犯罪を行った後に魔力補給したのか分からなかったりする
- 67二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 03:20:50
魔力量ってどうやって測定する想定?
監視カメラみたいな検査機器を使って普段からその辺の人を監視している感じなのか
それとも現実の違法薬物使用みたいになんらかの身体的特徴が出るとかで普通の人でも見たらなんとなくわかるし、検査すればそれを証明することもできるとか? - 68二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 03:21:33
基本的に物理法則に反する事は出来ないかな
AEDのように停止した心臓にショックを与えて蘇生する事は出来るけど、完全に死んだ人間を蘇らせる事は出来ない
逆に言うと「狙った魔法を発動させられる術式」と「それを実行するに足りる魔力」があればブラックホールだろうと作れるし、地球の反対側にいる人間を殺す事もできる
勿論一個人にそんな芸当は出来ない
- 69二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 03:51:12
少量の血液に含まれる魔力を測定して、そこから身体全体の魔力量を算出する機械を持ち歩いてるとかかな
あと、日常的に魔力を扱う人間は「魔力を感じる感覚」を自然と身に付けていく
なので警官は警察学校時代に「魔力操作訓練」を行って、全員が魔力の多寡をある程度見分けられるように訓練してたりする
ちなみにこの「魔力操作訓練」をさらに特化させた「魔力感知訓練」で好成績を収め、かつ特別な試験に合格した者は、特殊資源犯罪捜査官(通常『マル魔』)になる事ができる
- 70二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 04:49:49
ちょっと根本的な部分になるけど、魔力が人の能力として付いてるなら魔法の使用を免許制がまず難しいと思う
免許一覧のWikiとか見てきたらなんとなく分かりそうだけど、本人の身体的とか頭脳的な技能に関してはそれで商売する事を規制する物はあってもそれの実行自体を規制する免許ってのは無いはず
商売的な規制も魔法を纏めて規制というより魔法○○という職種を免許制にという形になると思う
魔法で火を出せるなら料理とか風呂炊きとか日常生活に使えるし、水を出せるなら水道代も節約できる
物を動かせるなら日常的に手の延長線上として使うだろうし、流石に身体機能の一部を免許制にというのは難しいかと - 71二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 04:55:28
なんつーかぱっと見、個性を魔法に切り替えたヒロアカめいてるような
あっちは警察と個性犯罪対応が別枠になってるけど - 72二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 04:55:53
今改めて見に行ったらちょっと違った
無償業務独占資格というのがあって、業務の定義は「反復継続する意思を持って不特定多数人を対象とすること」
なので個人的にとか日常で使用するのは規制できなさそうだけど一応ちょっと齟齬があった - 73二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 05:09:51
物品引き寄せで万引きとかテレポートで密室殺人とか日常茶飯事になりそう
- 74二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 11:35:09
国民に検査してマイナンバーで出来ることとかが管理されてるとかどう?
防犯用の魔法もありそう - 75二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 12:13:34
場合にもよるけど、日常生活の上では「魔法を使うより機械に頼った方が楽」っていう設定になってる
一個人の魔力量で使える魔法には限界があるし、魔法で電気代や水道代を浮かせたとしても警察にはすぐバレるので「数百円の為に数万円取られる」みたいな事になったりする
さらに言うと魔法はやる事によっていちいち術式を組まなければならず、その術式がちゃんと動作するかチェックしないと危険すぎて扱えない(そもそもほとんどの一般人は術式を組むノウハウがない)
こういった点から世間では「日常生活で魔法を使うメリットよりデメリットの方が大きい」とされる
逆に工業や医療なんかだとめちゃくちゃ重要視される物でもある
魔力は術式を介する事でどんな物体・エネルギーにもなれるし、生物由来だから人体や自然にも影響の少ない夢の資源だったりする
世界では既に「魔力を燃料にして走るハイブリッドカー」や「細胞を急速に培養してその場で治療する再生医療」みたいな物もあったり
- 76二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 13:16:01
むしろ捜査側による証拠の捏造が問題視されそう
- 77二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 13:49:34
せっかく魔法を絡めたいのにどんどんできることや条件に枷が付いて、絵面や描写がこじんまりとしちゃいそうだな
素直にバトル物にしたほうがよくない? - 78二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 14:13:55
今の日本の法律は終戦後他国の意思が入り込んでいるわけだけど
そこらへんはどういう設定になってるの? - 79二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 17:08:49
そこら辺は政治思想にも関わってくるから深くは答えないけど、基本的には現実の日本と全く変わらない法律・沿革と考えてもらっていい
ただし「国家を揺るがしかねない」とされる魔法は国連主導の下で条約を結んで研究や使用を禁止してたりする(上記の『自白魔法』など)
一方欧米は「魔法に頼りすぎるのは危ない」などと言いながらも国家間で学術的同盟を結んで優位を取ろうとしてる
日本は米国からの半ば強制的な条約によって魔法技術の交流を行ってはいるものの、従来の科学技術の発展も視野に入れた政策を取っているって感じかな
- 80二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 18:30:57
魔法の設定自体は凝っててそれを元に物語作るのは面白そうだけど免許制と使用後は魔力量で簡単にバレるってところが事件捜査には向かないかなって気がする
犯人を特定する捜査と言うよりは、犯人は既に特定済みだが身を隠しているためそれを探すことに重きを置く形の作品になっていくのかな - 81二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 19:07:54
この辺りがネックだね、発想は面白いと思うんだけど
犯人がすぐに特定できてしまうと物語としても意外性が欠けてしまう気がする
古畑任三郎も犯人が最初から分かっているけど、
あれはトリックを推理で暴く爽快感があるから面白いんだと思う
今の設定を見ている感じ、秩序側が有利すぎる気がするから、
もう少し犯人側の力関係を傾けて良いかもしれない