レガ主ダンブルドアの先輩概念(5)

  • 1二次元好きの匿名さん23/03/26(日) 22:25:44
  • 2二次元好きの匿名さん23/03/26(日) 22:26:15

    ぬあああああ。前スレに間に合わなかったンゴ!!!

  • 3二次元好きの匿名さん23/03/26(日) 22:28:15

    はい!!!見ている人がいるかはわかんないけど、やっぱりレガ主に振り回されると思いきや振り回すダンブルドアが好きです!

  • 4二次元好きの匿名さん23/03/26(日) 22:30:07

    アッ、コレアヤン………誰も見てなくて一人で話す的な………

  • 5二次元好きの匿名さん23/03/26(日) 22:47:57

    お、新スレあった!
    立ておつあり!
    楽しいからたまに読んだり書き込んだりしてるよ
    ありがとー!

  • 6二次元好きの匿名さん23/03/26(日) 22:54:37

    んああああ!よかった!見ている人いた!!!!

  • 7二次元好きの匿名さん23/03/26(日) 22:56:38

    最悪、誰も書き込まなかったらわいの備忘録にしようと思ってたから、人がいてよかったンゴ

  • 8二次元好きの匿名さん23/03/26(日) 22:57:19

    楽しい概念だからね!
    とりあえず10まで保守してくか

  • 9二次元好きの匿名さん23/03/26(日) 22:59:45

  • 10二次元好きの匿名さん23/03/26(日) 23:00:59

  • 11二次元好きの匿名さん23/03/26(日) 23:01:21

  • 12二次元好きの匿名さん23/03/26(日) 23:02:20

    アルバスが自分の優秀さにちょっと得意になったところに、7年生の主席レガ主の噂聞いて興味本位で会いに行くような出会いもありだなと思う
    学内ではお人好し善人の優等生してるレガ主にちょっとがっかりきてたのに、学外にいったらいきなりぶっ飛んだ戦闘かまされて一生忘れられなくなるやつ

    アルバス「学年主席の戦い方じゃないですよ…先輩なんですあの阿鼻叫喚の地獄」
    レガ主「アルバスは才能ありすぎるから、魔法だけで何でもできると思ってるんだろうね。もちろん魔法は便利さ!でもいくら強くたって、わざわざ選択肢を減らすなんて愚かなことだよ」
    アルバス「それは、そうですけど(でもこれ真似したくないなぁ)」

  • 13二次元好きの匿名さん23/03/27(月) 01:29:23

    >>12

    アルバス「どうして先輩は城内では大人しくしてるんですか?」

    レガ主「えっ、友達に白菜投げろって? アルバス、さすがにそれは止めた方がいい」

    アルバス「言ってません!! なんで僕がやることになってるんですか!」

    レガ主「君が言ったんじゃないか。大人しくも何も、普通にしてるだけだよ」

    アルバス「普通…普通? 先輩ってもしかして良い人?」

    レガ主「よく言われる!」

    アルバス「(絶対認めたくないけど、城内の先輩はそうとしか言えないのなんか理不尽!!)」

  • 14二次元好きの匿名さん23/03/27(月) 04:13:55

    このレスは削除されています

  • 15二次元好きの匿名さん23/03/27(月) 04:21:19

    アルバスとの出会いは入学早々に父親の件で孤立するアルバスに対して
    ウィーズリー先生が主席のレガ主にメンター指導依頼する流れだと思ってる
    1年間しか学生生活中に絡んでやれないのに頭角現してからじゃ勿体なさすぎる

    ウィーズリー先生「かつてフィグ先生があんたにしてやったみたいな指導をしてあげな」
    レガ主「分かりましたウィーズリー先生(あ、そう言うのでいいんだ)」

    遺跡巡り!
    (地図の間は使えないから)必要の部屋で待ってるよ
    追加の課題(密猟者や蜘蛛や狼をどんな方法で狩るか)考えてあげないとなぁ……
    ブラック校長のポリジュース薬を持ってると色々便利だよ
    魔法界に貢献したと思いなさい

    エルファイアス・ドージ「入学後数か月を経ずして、アルバス自身の評判は、父親の悪評を凌ぐほどになった。一学年の終わりには、マグル嫌いの父親の息子という見方はまったくなくなり、ホグワーツ校始まって以来の秀才ということだけで知られるようになった」(—アルバス・ダンブルドアを悼む より)

  • 16二次元好きの匿名さん23/03/27(月) 06:26:19

    ほしゅ

  • 17二次元好きの匿名さん23/03/27(月) 16:50:18

    ほしゅ

  • 18二次元好きの匿名さん23/03/27(月) 22:22:44

    アルバスの活躍の陰にレガ主が関わってるといいよね

  • 19二次元好きの匿名さん23/03/27(月) 23:11:00

    もしもグリンデルバルドと親しくなったダンブルドアがレガ主にグリンデルバルドを紹介して、仲間に引き入れようとマグル支配の思想をポロっとこぼした場合、レガ主は敵認定して殺し合いになったりするんだろうか?

    いや、在学中の密猟者と闇の魔法使い狩りを知っているから紹介するだけかな?でも「より大きな善のために」って自分正当化している状態の二人ならむしろ胸を張ってマグル支配を語るんだろうか?

  • 20二次元好きの匿名さん23/03/27(月) 23:52:51

    前スレにあった、シリウスに懐かれてるレガ主の概念好き

  • 21二次元好きの匿名さん23/03/28(火) 01:46:04

    >>12

    優等生に見られてるのも猫被りや上っ面だけ演じてるって訳じゃないんだよな

    尊敬できる先生や共に学ぶ友人達にしっかり礼を尽くしてるのは素だし

    敵かそうじゃないかで対応違うだけで

  • 22二次元好きの匿名さん23/03/28(火) 02:03:05

    >>19

    「マグルの支配とかそういうの、僕の好きな分野じゃないなあ。そういうのって野蛮だし、考えると頭が痛くなるんだよね」とか言いながらサラッとかわすかも。自分的にはそれにつけ加えてセバスチャンのこと思い出しながら「アルバス、先輩として忠告しておくけれど……人間は、自分が正しいと思い込むと周りが見えなくなる生き物だよ。どうか本当に大切なものを見失わないでくれ、取り返しがつかなくなる前に」とか諭して欲しい

  • 23二次元好きの匿名さん23/03/28(火) 04:30:33

    ロドゴクやクエ発注ゴブリンにも優しくできる奴だから種族単位で物事考える思想には賛同しないだろうね

  • 24二次元好きの匿名さん23/03/28(火) 08:14:47

    >>23

    ロドゴクのことでセバスチャンと仲違いして、許容したふりで主人公呼び出したのに、やっぱり許してなかったセバスチャンに割と本気で怒ってるんだよね

    種族区切りの考え方は、ここでより苦手になってそう

  • 25二次元好きの匿名さん23/03/28(火) 14:27:53

    ほしゅ

  • 26二次元好きの匿名さん23/03/28(火) 17:46:42

    ダンブルドアがハーマイオニーに遺言で残した「吟遊詩人ビードルの物語」が実はフィッツジェラルド先生が試練に使った本で
    レガ主が試練を受けてから死の秘宝の三兄弟の挿絵が三人ともレガ主そっくりになってるって言う概念

    ハーマイオニー「どこかで見たことあるような……」
    ハリー「ホグワーツの制服に見えなくもないような……」

  • 27二次元好きの匿名さん23/03/28(火) 23:18:00

    >>22

    諭された後のアルバスの反応が気になる

    ゲラートに心酔してる時期だとレガ主に分かってもらえないことで絶望しそう

  • 28二次元好きの匿名さん23/03/28(火) 23:50:49

    >>27

    正史を辿るのであればたとえ先輩にわかってもらえなくても…って感じになるんじゃあなかろうか

  • 29二次元好きの匿名さん23/03/29(水) 00:40:14

    「兄が大事にしているヤギが攫われてしまったんです」
    「僕が取り返してくるよ」
    「これはもらうね」

  • 30二次元好きの匿名さん23/03/29(水) 09:57:45

    そういえばフィッツジェラルド先生の試練では主人公、たしか透明マントとニワトコは使ったけど
    蘇りの石だけは使わなかったんだよな。
    本人の死生観というか、そこらへんが垣間見えそうな試練だった

  • 31二次元好きの匿名さん23/03/29(水) 14:08:43

    保守

  • 32二次元好きの匿名さん23/03/29(水) 16:43:55

    アルバス君がグリンデルバルドの話に乗って大いなる善のために活動していたときに、レガ主に対して誘いをかけたけど拒絶され、何で拒絶するのかとかアルバス君の思想を押し付けるなとかで言い合いになって絶交になって、そのまま別の道を歩む先輩概念

    はたと気が付いて後悔した後、あの時のことを謝罪しようとしてアルバス君は手紙をしたためてふくろう便を飛ばすんだけど

    レガ主がふくろう便に気づいて謝罪の手紙を受け取って、もうあの時のアルバスじゃないってわかってレガ主が久しぶりに会いに行くかって決心して仲直りしてもいいし
    逆にギリギリ犯罪してないろくでなし扱いになってしまったのかレガ主は手紙をガン無視して、何度送られても無視を決め込んだ結果、あんなに目にかけてくれたのに関係が修復不可能だと悟ってしまったアルバス君の表情も見てみたいし
    レガ主が何らかの理由(マグル社会に溶け込んだ、眠りについた、古代魔法のいざこざなど)でいなくなっていて、届けたはずの手紙が戻ってきたときのもう会えないんだっていう表情も見たい

  • 33二次元好きの匿名さん23/03/29(水) 18:58:15

    レガ主のひ孫辺りかな、ハリーと同世代の魔法使いは

  • 34二次元好きの匿名さん23/03/29(水) 19:10:31

    イシドーラの抜いた感情の副産物がオブスキュラスって考察も面白い

  • 35二次元好きの匿名さん23/03/29(水) 19:25:49

    バグ技で他寮に入る方法があるらしく流石のレガ主でもビックリしてそう
    「なんか知らないけど箒乗ってうっかり壁にぶつかったらスリザリン寮にいた」とか言ってくるレガ主先輩にアルバス君はドン引きする

  • 36二次元好きの匿名さん23/03/29(水) 19:58:20

    >>30

    蘇りの石を見て「普通の石だ。もらっていいのかな」って感想だったし多分あの時は死んでいる人で会いたい人がいなかったのかな?と思った

    本編後ならフィグ先生に会いたいとか思ってそう

  • 37二次元好きの匿名さん23/03/29(水) 20:18:14

    >>34

    黒い靄で取り込んだランロクの姿が変化したとか共通点は多くありますもんね。(オブスキュラスに変化したオブスキュリアルは死なないらしいのでちょっと違いますが)

    オブスキュラスは魔法族が抑圧された結果魔法族に宿るもので虐待などによる抑圧やトラウマなどの心理的外傷による魔力の制御が出来なくなった場合も該当するのでイシドーラが積極的に摘出したであろう感情が心理的外傷による心の傷の可能性が高いのでオブスキュラスの成り損ないとかもありそう

  • 38二次元好きの匿名さん23/03/29(水) 23:54:10

    >>35

    ますます先輩がどこの寮に所属しているのか分からなくなるアルバス君

  • 39二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 00:02:01

    >>36

    本編後に古代魔術の痕跡を回収することで

    「フィグ先生にも見せたかったな」の湿度を激しく出来ることを思い出した

  • 40二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 08:27:27

    こうしてみるとレガ主が現代で大暴れするハリポタ二次創作見たいな…
    ダンブルドア達はキリキリキリさせるが活躍しているため文句言えない感じのノリで。
    フレッドとジョージ目をキラキラさせそう。

  • 41二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 10:25:33

    現代に出てくると炎のゴブレットまでは全部レベリオでスピード解決だからな……

  • 42二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 11:37:50

    じゃあレガ主の孫かひ孫を主人公にしたらどうだろう。もちろん古代魔法は使えるものとする

  • 43二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 13:27:22

    レガ主と瓜二つの孫(まだセストラルは見えない)が「入学前におじいちゃん/おばあちゃんに教えてもらったことが役に立つかも!」ってまだ荒削りなへキャット源流レガ主アレンジ蛮族戦闘術~当時のレガ主より練度高めの古代魔法を添えて~を駆使して敵をバッタバタ薙ぎ倒してく話かぁ 読みたい
    どんだけめちゃくちゃな事やってもミネルバとかセブルスには「顔も声も仕草も瓜二つだがあの人本人より何倍もマシ」って評価されてる
    というか顔でレガ主の血縁関係なのが即バレするから鉄火場に入れたら何が起こるかわからない、最悪レガ主本人が出張ってくる

  • 44二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 18:28:40

    まかり間違って死喰い人とかが殺しに来ようものなら爺がPOPするからな……
    お辞儀以外なら最終兵器として機能するのやべぇよレガ主

    俺のプレイするレガ主はよくトロールに床ペロしてるけどな!!

  • 45二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 18:35:37

    好みの概念過ぎて過去スレ一気読みしてしまった
    「お辞儀をするんだ、ヴォルデモート」って言うところはめちゃくちゃ燃えるんだけどその後はアバダケタブラを手近な死喰い人でガードしながら白菜投げつけるシーンに繋がるんだろうなって思うと笑ってしまう

  • 46二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 21:18:46

    アズカバンを脱獄したシリウスを匿うホグズミード店主レガ主を見てみたい
    ハリーがシリウスと楽しい休日を過ごせるように協力することで自然と外部協力者になっていくんだ

  • 47二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 07:36:46

    ホグズミードに店を持ってる可能性があるって強いよな
    いつホグワーツに顔出してもおかしくないし、変なもの扱ってる変な店してそうだし、恋人のホグズミードが荒らされたら修羅になるし

  • 48二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 09:38:35

    ホグズミードが好きすぎるレガ主は街の警備員として頼りになりすぎる。ホグズミードで悪さしたら酷いことになりそうだが

  • 49二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 13:50:30

    レガ主の恋人がホグズミードな共通概念面白すぎるんだよな

  • 50二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 14:22:30

    「ホグズミード、今行くよ♡(もう着いている)」」 
    「ホグズミードって居心地いいよね」

  • 51二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 15:18:31

    ナティ「ホグズミードって名前に改名したんだ」

  • 52二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 17:54:02

    前スレにURLなかったからもうなくなったと思ってたわ先輩概念スレ!あってよかった!
    誰かこの概念まとめてpixiv辺りに投稿してほしい……悔しいが俺には文才がねぇ……

  • 53二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 19:13:00

    セブルスにアバダケダブラ撃たれた後に生と死の境目でレガ主がアルバスを出迎えるって概念

    レガ主「やあ、アルバス」
    アルバス「せ、先輩?」
    レガ主「思い切った手を打ったね」
    アルバス「ここは……そうか……じゃあ先輩も……?」

    実は古代魔術を使って神秘部にある死のアーチから自由に出入りできるレガ主先輩

    レガ主「もう行くのかい?」
    アルバス「いえ、ここでハリーを待ちます。その後は……」
    レガ主「そうか……寂しくなるね」
    アルバス「先輩ー」

    ハリー達の力になって欲しいと言う前に背中で任せろとだけ語って無言で消えて行くレガ主先輩と
    それを寂しそうに見送るアルバス

  • 54二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 21:59:11

    >>35

    今見返したら「他寮に入る」じゃなくて「他寮の談話室に侵入できる」バグだわ 言葉選び間違ってたな

    モブが「レガ主先輩が水に落ちた!」とか「壁に激突して消えた!?」とか大騒ぎしてたらどっかの談話室から悲鳴が上がって慌てて駆けつけたら「や、やあアルバス。なんかよくわかんないけど大変な事になっちゃった…た、助けて…」って椅子やら机やらに色々引っかかった状態で助けを求めるレガ主…

  • 55二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 04:39:05

    ほしゅ

  • 56二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 10:43:54

    どっかの机に引っかかって「わー!!わぁー!!誰か助けてぇー!!」ってなってるレガ主を助けそうな人ダービー?
    アルバスとナツァイがグリフィンドール1番人気2番人気だろうな……

  • 57二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 15:05:34

    普段めちゃくちゃやってる人が急に意味わからん状況でわーん助けてーっ!ってなってるギャップでアルバスくんの心がギュッとなっちゃうかもしれないな

  • 58二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 17:39:08

    一連のスレのどっかにもあったけどやっぱりレガ主はアルバスくんの初恋泥棒であってほしい

  • 59二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 18:38:18

    箒乗りたのしんでるレガ主がたまに「さっすが僕!」とか言い出すから
    アルバス「(この人、たまに可愛いこと言うよな)」
    とか、少しずつ先輩としてじゃない面にドキドキして欲しい

  • 60二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 19:23:25

    そんな事思ってたらレガ主先輩が侵入バグやらかして机とかに引っかかったり宙釣りになってアルバス助けてぇ…て言いながら普段絶対にしない表情でヒーンってなってるのを見ちゃって不覚にもキュンとしちゃうし色々歪むんですよね

  • 61二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 23:35:34

    ホグズミードへの囁き愛と、魔法生物たち世話するときの愛でボイスは、思春期の少年にはなかなか毒な甘さをしてると思う

    レガ主「ホグズミード、今行くよ♡」
    アルバス「どうしたらホグズミードに勝てるんだ…」

    レガ主「よーしよし♡」
    アルバス「さっき密猟者リンチしてた人と同一人物だと思えない」

  • 62二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 23:57:50

    レガ主に淡い恋ごころのようなものを抱くアルバス君は美味しいと思う一方で単純に気の置けない悪友でいて欲しい自分もいる……心が2つある〜

  • 63二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 03:30:15

    ホグズミードにある店の店主が何度も代替わりしていくのを見てる、古代魔術の影響で青年期から不老(不死ではない)のレガ主概念…


    >>62

    レガ主の性別が男なら初恋泥棒、女もしくは性別不詳なら気の置けない悪友ってイメージだった

  • 64二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 13:15:10

    姿をコロコロ変えて店主したかと思えばバイトのフリしたり迷い込んだマグルのフリしたりしてアルバスくんをからかってる(自称)一般店主してるレガ主先輩概念はアリかな

  • 65二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 14:57:47

    三本の箒でルックウッドと部下相手にシローナと店にいる全員がさっと臨戦態勢で杖向けるシーン好きなんだけど、レガ主は三本の箒でよからぬ事を起こそうとしてる悪漢の横の席で「やけを起こしてる?それとも憂さ晴らしがしたい?…酷い目にあう前にやめておきな、ホグズミードの人たちは強いんだよ」って一瞥もせずにバタービール飲みながら小声で忠告する若い魔法士になってほしい 忠告を聞きいれてくれなかった時は遠慮なくペトリフィカス・トタルスする

  • 66二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 15:11:20

    卒業後、ホグズミードで商売してるレガ主いいなーと思ったけど、あいつ何売ってるんだろ……
    卒業したら動物増やして売るのは無理そうだし、採れたて凶暴白菜でも売り捌くのかな

  • 67二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 16:13:27

    密猟者を根絶やしにするまではその戦利品かもしれん…
    あとはなんか色々洞窟の財宝とかかも
    ゲームシステム的に財宝は装備だけだけど、普通だったら魔法のアイテムとか、歴史ある遺物とかあっても良さそう

    卒業後はホグワーツから離れて古代魔術の痕跡探しも出来るし、戦利品送って売ってもらったり、統一感なさそうだな

  • 68二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 18:33:26

    ホグズミードで戦利品の雑貨屋をやっているつもりのレガ主。
    周囲からはお節介で腕の立つ便利屋だと思われてそう。

  • 69二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 19:15:00

    レガ主ならニュートのトランクと同じもの作れそうだから魔法生物の保護と繁殖は続けてると思う。むしろ世界各地を巡ってさらに保護している魔法生物の種類が増えてそう。あと世界各地の魔法植物の種とか集めて栽培してそう
    そしてその副産物のあまりとか魔法薬のあまりとか戦利品とか色々売っている雑貨屋になってそう。
    後はレガ主がお悩み解決する万屋的な感じのお店やってそう

  • 70二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 21:46:18

    >>58

    レガ主が初恋だったなら、むしろダンブルドアは、レガ主に尊敬や友情以上恋心未満の感情はあっても、この先絶対に恋愛には発展しないんだろうなと学生の頃は思っていたのに、いざグリンデルバルドに恋をしたときに、あのとき(学生時代)のあの人への想いはもしかしたら恋だったのかな...と、恋を知ったあとだからこそ、昔の自分の無意識な初恋に気がついてそう。

  • 71二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 22:39:40

    レガ主がホグワーク教師やっているなら性別も年齢も実自在なんだから大抵の生徒の初恋を奪っていきそう。

  • 72二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 00:01:54

    >>70

    レガ主はダンブルドアに恋愛感情はなくて、可愛い弟みたいに構っているからこそ、ダンブルドアが自分の恋心に気がつかなかった可能性もある

    そうだしたら、永遠の片想いで終わった淡い初恋で切ないな

  • 73二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 00:06:24

    2スレ目で出てきた「お辞儀をするんだ、ヴォルデモート。」のシーン、英語だとなんでいうんだろう
    Bow to death(貴様の死に頭を下げよ、原作のハリーvsヴォル)って言い回しでも意趣返しというか繋がりが見えるのがいいけどこの時点で意識を引きつけて隙を作り、死喰い人を減らすのが目的だとするならなんかズレてる気もするし
    Bow to your Ending(貴様(ら)の終わりに頭を下げろ)とかBow to doomsday(貴様の終末に頭を下げろ)とか?
    yourを入れることで実際にはヴォルデモート単体ではなくその一派に引導を渡すっていう言い回しにもなりうる英語の妙を使うって妄想もあるから前者はyour入れたけど

  • 74二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 00:20:05

    レガ主が愛はわかるけど恋は知らないタイプの恋愛感情だけ歯抜けになってる人種だとして誰かに「いやでもこれから先恋する人が出てくるかもしれませんよ」って言われたら「いや、アルバスに惚れなかったんだからもうないだろうな」ってナチュラルにダンブルドアを自分にとってはこれ以上ない相性の相手って認識しててほしい(強幻覚)

  • 75二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 03:38:27

    >>73

    英語力皆無だからどっちもどっちでカッケェな…ってなっちった 個人的にはBow to doomsdayの方が「お前たちの死が来たぞ」みたいな感じがして好き

  • 76二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 10:23:45

    不死鳥の騎士団の、ホグワーツでアンブリッジが初登場するシーンに割り込んでほしい
    (原作と同じくダンブルドアのセリフに割り込んで喋り始めるアンブリッジ)

    「ホグワーツの校長が、新たに教職に就く人物を見つけられなかった場合魔法大臣が変わりに当該教職に就く人物を」

    その時アンブリッジの発言を遮る音量の声が響いた
    「いいえ、校長先生は闇の魔術に対する防衛術の新しい教師を見つけました」

    その場の全員が声のした方を見る――スリザリン寮のテーブルの一番端に座る1年生が1人、立ち上がっていた
    その1年生が堂々と、心底不快そうなアンブリッジの方へ歩いて行くのを見て、ハーマイオニーは気づいた
    「あの1年生、名前がわからないわ!1年生は全員組分けのときにマクゴナガル先生が名前を仰ったのに!」
    ロンも小声で続ける。「アイツ、組分け受けてないぜ!」

    生徒どころか教授達までがざわつきだした。誰だこいつは。
    スリザリンの制服を着て新入生のフリをしていたその人物は、真正面のアンブリッジを完全に無視してそのすぐ後ろの人物に話しかけた。

    「やあアルバス」

  • 77二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 10:50:05

    >>76

    すこ

    続き気になる

  • 78二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 10:53:59

    >>76

    もう誰もアンブリッジの事など眼中に無かった。

    「校長先生のお知り合いなのですか?あなたはどなたなのですか?どこからどうやって校内に侵入したのですか?」

    マクゴナガルが毅然とした態度を整え直して発言したが、質問の答えは隣の席から返ってきた。


    「………お久しぶりですな、先輩」

    そう言ったダンブルドアの顔が、ハリーにはフレッドとジョージのいたずらにまんまとハマった瞬間のロンの顔にとてもよく似て見えた。


    「先輩をお雇いした覚えがありませんな?」

    こんなふうにダンブルドアが平静を取り繕おうとしているところを見たことがある者はホグワーツにいなかった。


    「そりゃまだ雇ってもらってないからね。雇ってくれるかい?」

    スリザリンの制服を着た謎の人物はいつの間にやら5年生くらいの姿になっていた。


    「わたくしが既におりますのよ?」

    謎の人物とダンブルドアの間で突っ立っていたアンブリッジが口を開いた。貼り付けたような笑顔に怒りと不快感が滲んでいる。

    「魔法省から大臣直々のご指名でわざわざ来たんなら、どうせ理由を見つけて居座るだろう?」

    気軽にそう言った謎の人物はいつの間にやらグリフィンドールの制服を着ていた。


    「………諸君らに……………闇の魔術に対する防衛術の新しい先生を紹介せねばの………」

    ダンブルドアがこんなに困っているのをハリーは初めて見た。

    「この人はわしの学生時代の先輩での………闇の魔術に対する防衛術の先生にはまさにぴったりじゃ………」

    そう続けたダンブルドアは明らかに、己自身に言い聞かせていた。


    「防衛術です先輩。くれぐれも。闇の魔術に対する『防衛術』なのです先輩………どうか………」

    ダンブルドアは、いつの間にやら変なメガネをかけている謎の人物の手を握って懇願した。

  • 79二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 11:19:00

    >>78

    ローリング回避とジャスガカウンター、後は瓦礫なんかを使ってのブロックを教授しそう

  • 80二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 11:21:02

    後の生徒たち「校長先生の言葉の意味が、やっとわかった…これ、闇の魔術に対する『殲滅術』だよ…」

    最高に楽しいレガ主登場だった…素敵なお話ありがとう!

  • 81二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 11:26:48

    >>78

    で、フレッドとジョージが「もう暫くホグワーツで学ぶのもいいかな」って思うきっかけになってほしい


    最初の授業で

    「やあ、僕がこれから1年間君たちに闇の魔術師とかその他の危ない奴らに対抗する方法を教える先生だよ」

    「早速だけど、名前を呼ばれた生徒は前に出るように。フレッド・ウィーズリー。ジョージ・ウィーズリー。リー・ジョーダン。前に。他の皆は壁際に」


    「さあ、フレッド、ジョージ、リー。杖を出して。僕と決闘しよう。3対1だ。他の皆も杖を構えて!的を逸れて自分の方に飛んできた呪いは自分でなんとかするように!」

    「リー、素晴らしい反射神経だね!フレッド、ジョージ、いい動きだ!だけど3人共、なんで杖しか使わないんだい?ポケットの中や襟の裏に色々隠してるだろう?なんで使わないんだい?」


    とかやってほしい

  • 82二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 12:03:54

    この場合でもDAはちゃんと結成されてほしいんだけどな………
    闇の魔術に対する防衛術の授業が実戦的になるとDAの結成理由がなくなるんだよな

    アンブリッジの監査に引っかかってレガ主が早々に教授職を追われて
    後を引き継いだアンブリッジの授業内容に不満を持って(以降原作と同じ流れで)
    必要の部屋にDAメンバーが初めて入ったらそこには先にレガ主が来てて

    「来る頃だと思ってたよ」

    とかどうだろう。ちょいちょい教わる側にも回るし守護霊呪文の練習で大苦戦するレガ主が見たい

  • 83二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 12:07:15

    人誑しEXだからモテるし人並みに恋はしてみたいから告白されたらOK出すけどアルバスくんとホグズミードの優先度が高すぎて1月保たないレガ主概念…

  • 84二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 12:10:03

    >>82

    原作とくらべてDAメンバーめっちゃ増えそう。なんなら中途、追加参加者がどんどん増えていきそう

  • 85二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 12:15:03

    >>83

    「私のことはあんな甘い声(※比較対象ホグズミード)で呼んでくれないのに!」

    ってフラれるレガ主か

  • 86二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 12:19:04

    アンブリッジ相手に
    「確かに僕は闇の魔術に対する防衛術の授業をしてはいけないと貴女に宣告されたけれど、まだホグワーツの教師ではある。その証拠に僕はホグワーツから追い出されてない。追い出す権利は貴女じゃなく校長先生がお持ちだ」
    「教師である僕が監督しているのだから彼らのこの活動に問題は無い」
    「何?僕はもうホグワーツの教師じゃない?貴女の権限でたった今クビ?じゃあ今から僕はホグワーツの来賓だね。さあみんな!練習を続けるよ!」
    みたいにメチャクチャ言ってほしい

  • 87二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 12:27:01

    禁じられた森がホームグラウンドの先輩か
    とはいえ密猟者を根絶やしにした恩はあるんだろうけど
    レガ先輩も普通に…あれこんな所に白菜が

    よーし今日はミルフィーユ作ろっと

  • 88二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 12:33:27

    「フェニックスってなんで不死なんだろうねアルバス?」みたいな単純かつ難解極まる疑問を気軽に投げかけ
    若きアルバス・ダンブルドアは真剣に考えるけど、結局2人してうんともすんとも答えを出せず
    図書館を漁ったり先生方にご意見を伺ったりする

  • 89二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 12:41:35

    前にあったけど、闇落ち感情抜き取りからのダンブルドアに退治されてアズカバンに打ち込まれてる幻覚も好き。

    闇の魔法使いからひたすら感情抜き取っていたけれど、流石にやり過ぎと危険視されて、ダンブルドアにアズカバン送りにされる。
    しかし、数多の感情を取り込んできた主人公はディメンターですら近寄らぬ怪物と化していた。
    現代魔法とは法則性の異なる古代魔法におそらくは未知の魔法。ありとあらゆる知識を溜め込んだレガ主は、やろうと思えばいつでも脱獄は可能だった。

    けれども、それをしないのは。
    真っ向から暴走した自分と向き合い、そして止めてくれた後輩への敬意だった。
    だから彼は、己を監獄へと落とした後輩に再開した時に朗らかに言ったのだ。
    「やぁ、アルバス。元気にしてるかい?」

    みたいなのを妄想した。

  • 90二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 12:58:10

    「先輩?それは一体何を………?」

    「やあアルバス。いや何、吠えメールでマンドレイクの鳴き声をお届けできたらいちいちマンドレイクの若い株を持ち歩く必要もなくなるし威力も上がりそうだしイイんじゃないかと思ったんだけど」

    「は?」

    「現状ただ単にメチャクチャうるさいだけなんだよね………なーーーんでだろうなー?」

    っていう幻覚を今見た

  • 91二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 16:09:12

    もし、レガ主がハリポタ本編に登場するとして
    レガシー本編より年をとっているか、若返っているとしたらどんな俳優か女優をイメージする?(日本語吹き替えcvだけでもアリ)

  • 92二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 16:16:36

    >>91

    マット・ボマー配役で老若男女たらし込んで詐欺師の様に優しい声でサイコな台詞喋ってほしい

  • 93二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 16:55:12

    >>91

    レガシー本編より少し年取ってるあたりで止まってて欲しい

    俳優はちょっとイメージできないのでcvだけで考えると島崎信長とか坂本真綾が思い浮かびました

  • 94二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 17:42:50

    CVなら、男性なら甘くてぬるい感じの鈴村さんかなぁ。
    女性なら坂本真綾さん。

  • 95二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 18:51:46

    女のレガ主は20歳頃のナタリー・ポートマン(吹替.坂本真綾)、男のレガ主はトム・ホランド(吹替.榎木淳弥or島崎信長)のイメージだった

    >>76 >>78 のレガ主は姿どころか性別も可変でいてほしいのでアンブリッジのところに歩いてく姿がカット挟む毎にガチャガチャ変わったりして…

  • 96二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 19:22:01

    >>91

    青年姿ならcv遊佐浩二かcv櫻井孝宏

    大人姿ならcv 三木眞一郎

    少年なら低めのときのcv高山みなみ

    得体の知れない感じで「やぁアルバス」が似合う人が良いよね

  • 97二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 20:04:31

    ちょいちょい見た目と全然違う声になってほしい
    初老くらいの背の高いイケオジが一瞬目を離した隙に
    小柄な若い女性の見た目とCVが森本レオになったりしてほしい

  • 98二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 22:30:42

    むしろレガ主を観測する人が多ければ多いほどその人たちが喋る特徴が一致しない「茶色の長髪に背の低い女性だった」「グレーの短髪にオッドアイの背の高い男性だった」とかだとめちゃくちゃにいいな アルバスレベルの強さの魔法使いになると像がブレずに本当の姿が見えるが、本気出したらアルバスレベルさえ欺くみたいな…古代魔術の応用って言えばなんでも通るから便利だな

    「……先輩、前々から考えていたのですが結局あなたは女性なのですか?男性なのですか?」
    「おや、気になるかい?キミが女だと思うなら女だし、男だと思うなら男だよ」
    「答えになっていませんよ…」
    「そうだなぁ…君が僕より強く偉く格好良くなったら自ずとわかるようになるんじゃないかな?」

  • 99二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 22:59:57

    >>98

    応用つーか制御不能の副作用であってほしい


    「今日はまたずいぶんお年を召されましたな先輩」

    「やあアルバス。ホグワーツの校長就任おめでとう。若い見た目になるばっかりならいいんだけどねー。いやあ年相応以上だね今度は。ニコラス・フラメル爺さんでも今の僕よりは壮健だろうね」


    「昔から思っていましたが先輩のその体質というか………呪いというか………どうにかならないものなのですかな?」


    「ならないんだよねー。聖マンゴに通ってみた時期もあるけど結局『どういう事が僕の身に起きてるのか』がぼんやりわかっただけで原因も治療法もさっぱりだったし」


    「わしに何かできることがあれば言ってくだされ先輩」


    「んーーー正直ちょっと気に入ってるんだよねこの体質。『七変化』みたいでカッコいいじゃん。今みたいにヨボヨボになっちゃったり、人目のあるときに急に変わるとちょっと不便だけど、あでもどうせならアルバスに頼みはあるな」


    「なんなりと」


    「僕ホグワーツの教師やりたい。雇ってよ。『総合実践術』みたいな教科新しく作るのはどうだろう」


    「………最近ほとほと耳が遠くなって困りますな」


    みたいなの

  • 100二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 23:07:42

    性別も老いも超越したらそのうちレガ主自身が死の秘宝扱いされそう

  • 101二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 23:33:04

    >>90

    この後吠えメールならぬ叫びメールなる若いマンドラゴラの叫び声が入ったブツを開発するんですねわかります


    【叫びメール】

    中に書かれた文章を叫んだあと、周りを直ちに卒倒させるほどのマンドラゴラの大絶叫を上げるメール

    手に取ったあと素早く開けないと意図しないタイミングで開封され、通常の倍の音量で絶叫し燃え上がる

    悪しきもの、闇に属するものへの怨嗟と憎悪を込め、戦いのためにとあるホグワーツ生が改造したアイテムの一つ

  • 102二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 00:00:19

    「というわけで今日から君たちに闇の魔術師とかその他の危ない奴らに対抗する方法を教える、あ~~……適と…じゃなく、気軽にレ×××先生と呼んでくれ。それじゃ早速授業を始めよう、僕になにか質問のある生徒はいるかな?」
    「はい、レ×××先生」
    「おや、とても意欲的なグリフィンドール生だね。質問の前に君の名前を聞かせてもらおう」
    「フレッド・ウィーズリーです」
    「ではミスター・ウィーズリー、君の質問は何かな?」
    「ダンブルドア校長とはどのようなご関係ですか?」
    「ふむ、いい質問だ。まあ先程彼が口走っていたが僕は彼の学生時代の先輩であり、ホグワーツの卒業生だ。では次に質問のある生徒はいるかな?」
    「はい、レ×××先生」
    「おや、ミスター・ウィーズリーの隣のそっくりさん。君の名前はなんと言うのかな?」
    「ジョージ・ウィーズリーです」
    「ではもう一人のミスター・ウィーズリー、君の質問は何かな?」
    「はい、レ×××先生は何歳なんですか?」
    「あっははは!ミスター・ウィーズリー、それを本人に聞くのは野暮というものだよ!アルバスに聞いたらわかるから今度聞いてみなさい」

    みたいなのを幻視したけど諸々の解像度が低いせいで解釈違いを産みそう レガ主のセリフは吹替音声が次々色んな人に入れ替わってる感じで脳内再生をよろしく頼む

  • 103二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 00:03:09

    >>83

    「聞いてくれよぅアルバス〜また振られちゃったよ 僕の何がダメだっていうのかなぁ」

    「少なくともデート中に『ホグズミードが呼んでる!今行くよ♡』って走り出したりするのは…」

    「そんなに悪いかなぁ」

    「それ以上に会話してたのにこっちに来るのやめてくれませんか!?視線が痛いです!」

    「だって○○の話したら変な顔されたからなぁ それならアルバスと話してる方がよっぽど有益じゃないかい? ほらこの前の呪文とかアレコレアレソレ」

    「ああもうこの人は…」

    レガ主の行動に理解があるかどうかで長続きするかどうかが決まる…

  • 104二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 00:03:48

    >>98

    「自分の髪の毛を入れたポリジュース薬を服用する」という方法で一時的になら見た目を固定できる事を

    とっくに自力で発見しているがポリジュース薬の味が苦手なので滅多にやらないレガ主


    ポリジュース薬がそんな味になるのはあんただけだと言いたいけどやめるアルバス・ダンブルドア

  • 105二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 00:14:29

    どう考えたってウィーズリーウィザードウィーズのヘビーユーザーにはなるよなレガ主

  • 106二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 00:32:30

    変身術のウィーズリー先生と
    ハリー世代のウィーズリー兄弟はどういうふうに血がつながってんだろうか
    ひいひいばあちゃんくらいなんかな

  • 107二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 00:45:58

    >>105

    なんなら素材や商品を降ろしてそう

    レ「やぁウィーズリー兄弟、ご注文の素材を届けに来たよ。

    はい、毒触手草と、ディリコールの羽根…何に使うんだい?

    あぁそれと不死鳥の羽根だったね、コレはウチの子も滅多にくれないから大事に使ってね」

    W「ウチの子…?不死鳥…?」

  • 108二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 03:07:45

    ほしゅ

  • 109二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 03:23:52

    皆はレガ主がアニメーガス習得したら何になると思う?あと届出…出すと思う?

  • 110二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 03:54:54

    >>109

    なぜ出すと思った?

  • 111二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 04:09:13

    >>109

    どの動物になるかは選べず、その人にあった動物になる

    で且つ守護霊呪文で出てくる動物と同じ

    …………予想のしようが無いんよな

  • 112二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 04:25:36

    「ねえアルバス!アルバスは動物もどきになる気は無いのかい?」

    「なんですか先輩急に………占い学の宿題の続きをやりたいんですけど…………」

    「動物もどきになる気は無いのかと聞いているんだよアルバス・パーシバル・ウルフリック・ブライアン・ダンブルドア!」

    「なんでそんな急に熱烈なんですか先輩?」

    「君はもう守護霊呪文が使えるだろう?1年生なのに!で、この本に面白い記述があるんだ『動物もどきは何に変身するかを選ぶことはできず、己に合った生物に変身する。また通常この変身する生物は守護霊呪文によって呼び出されるものと同種の生物となる』マンマ・ミーア!君の守護霊は不死鳥だアルバス!」

    「その本の記述が真実で、先輩の考える通りの効果が動物もどきになった僕の身に顕れるとしても、僕は老いて死ぬ権利を放棄する気はありませんよ先輩」

  • 113二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 11:30:47

    このレスは削除されています

  • 114二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 12:19:38

    >>112

    指輪を嵌めた後のアルバスの前に現れて、

    「君は昔、“老いて死ぬ”権利を放棄する気はないと言っていたね。それなら尚更呪いなんかに負けちゃダメだよ、アルバス」って今度こそ不死鳥に変身するよう説得するレガ主。

  • 115二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 14:24:16

    >>112

    公式ファンサイトで守護霊にドラゴンあるんだが?


    レガ主「最後までランロクが欲しがったままだったね!」


    アルバス「先輩っぱねぇっす」

    レガ主「でも戦闘じゃアバダケダブラ当たりやすくなるだけだから奇襲くらいでしか使えないけどね」

  • 116二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 14:49:20

    >>112

    不老不死概念レガ主からの超遠回しな告白……ってコト!?

    って書いてたけどこの時点で自分が不老不死って気づいてたらレガ主→アルバスへの湿度ヤバくないか??

  • 117二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 15:10:10

    >>115

    ドラゴンの姿のまま風邪で寝込んだ先輩のために色々やってた結果がドラゴンの血液の12種類の用途の発見……はなんかイヤ

  • 118二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 16:49:27

    >>116

    つまりつまり?!

    死の灰から復活する不死鳥概念で、ハリーと言葉を交わした後にどこからか生まれなおして、レガ主としがらみのない自由人旅をやったりできたりする??!


    記憶はあるけど一度死んだことでいろいろふっきれてると良いなぁ

    ホグワーツ入学時のアルバス見た目からまた先輩後輩やろうぜ…!!?

  • 119二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 18:59:14

    レガ主「アルバス、聞いてくれよ。最近色々ゴタゴタがあったから君に言うの忘れてたんだけどさ」
    アルバス「はい」
    レガ主「僕、アニメーガス習得したんだよね」
    アルバス「はい???」
    レガ主「でも習得してから結構経ってるし、今から届出しても遅いだろ?怒られるの嫌だからもう出さないで黙っておこうかなって」
    アルバス「…どれくらい前に習得を?」
    レガ主「一年半くらい前かなぁ」
    アルバス「」
    レガ主「どんな姿になるかは今度見せてあげるからその時までのお楽しみにしててねアルバス(屈託のない笑顔)」

  • 120二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 19:35:05

    >>109

    個人的にアレンジして一種類の動物ではなく、好きな動物に変化できるようになっているんじゃないかと思う。

    それで


    「犬のアニメ―ガスになりました。真っ白な中型犬です」書類提出


    ガサッ

    「っ!?なんだ兎か」(白い犬じゃないから大丈夫だな)

    「ペトリフィカス・トタルス」


    ガサッ

    「っ!?なんだネコか、脅かしやがって」(白い犬じゃないからアイツじゃない)

    「ペトリフィカス・トタルス」


    って不意打ちに使ってそうなイメージがある。移動するときは梟とか空飛べる奴で不意打ちするときは猫とか兎とかヘビとかに化けてそう

    まさか魔法省も本来は決まった動物になるはずのアニメーガスが多種多様な動物に変化できる呪文に改良されているとは思うまい

  • 121二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 19:35:25

    「やあアルバス。今回君のところに来た先生はずいぶん問題を起こしたみたいだね」

    「お久しぶりです先輩。アンブリッジ先生ですな。ええまあ『素晴らしい教師だった』とは言えませんな」

    「人に準ずる知能を持つ生物………よくもまあ。そういえば前に君が言ってた『森番のルビウス君の弟』は」

    「ええ。現行法上では巨人も『人に準ずる知能を持つ生物』ですな」

    「……………無敵のアンドロスっていたじゃん。めちゃくちゃでっかい巨人のような守護霊を出したっていう」

    「魔法史で習いますな。なんです急に」

    「彼が動物もどきになったらその『めちゃくちゃでっかい巨人』になるんだよね」

    「そうなりますな」

    「そうでなくとも君を筆頭に『守護霊が魔法生物』って例は稀ではあれど実在するし、たぶん守護霊がドラゴンだったりケンタウルスだったり巨人だったり屋敷しもべ妖精だったりする人もいるじゃんたぶん」

    「いないと断言するに足る証拠はありませんな」

    「そういうばあい『動物』もどきって言っていいのかな」

  • 122二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 19:46:52

    >>121

    「………相変わらず、思慮深い時とそうでない時の差がとてつもないですな先輩」


    「どういう意味だい。ところでまた闇の魔術に対する防衛術の先生が居なくなった訳だ。まったく強固だねぇトム君の嫉妬は」


    「いやはや。毎年新任教授を探すのが習慣付いてしまいました」


    「僕やりたい!」


    「言うと思いました」

  • 123二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 20:43:05

    ほしゅ

  • 124二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 20:51:05

    >>120

    それに連動して何故か守護霊も変えられるようになったりしたら…

  • 125二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 21:12:31

    年齢や性別が変わるのは100歩譲って外見が変わってるだけと言い張れなくもないけど守護霊とか変身先までコロコロ変わりだしたらもっと根幹的な何かが変わってることになってヤバそう

  • 126二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 21:15:22

    「ゲームに新しく主人公が習得するものとして実装する」と考えるとまぁ
    いくつかの種類の動物から任意で選べるのが妥当なんだけど
    メタ視点抜きにすると選べるなんて例外も例外なんだよな

  • 127二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 22:00:40

    逆に姿形がどれだけ変わろうと、守護霊の形は変わらないといいなと思いました

  • 128二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 22:16:16

    まあゲームで守護霊覚えても使うシーン無いしな…
    ホグワーツ周辺にディメンターやレシフォールド大量発生とかでない限り
    言霊にする必要もないし

    レガ主「フーン、才能振れば霊体じゃなくて実体が出せるんだね」
    アルバス「」

  • 129二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 22:57:21

    アニメーガスの話題の発端の人だけど、 >>127 めちゃくちゃいいなって思う 見た目や性別のみならず守護霊やアニメーガスさえもコロコロ変わるってのはさすがになんか違うなってなったので…

    アニメーガス習得したことは届出出さず、動物になった姿を見れる/知っているのはこれから死ぬ者かレガ主の信用しているごく一部の人物くらいだといいなって

  • 130二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 23:20:45

    やっぱ「今年新しく闇の魔術に対する防衛術の先生になったレガ主」と「やきもきするダンブルドア校長」は
    無限に幻覚広がるんだよな

    「おい、お前たち今から『闇の魔術に対する防衛術』か?」「今年最初の?」
    廊下を早足で急ぐハリー達3人に声をかけたのはフレッドとジョージだった。
    「そうだよ。今年始めての授業。2人はもう1回受けたんだよね?どうだった?」
    ハリーが早口でした質問に対する双子のピッタリ揃った返事は、まさにハリーが期待した通りのものだった。

    「「マジ最高!」」

    その頃校長室ではマクゴナガルが珍しくおろおろしているダンブルドアを落ち着かせていた。
    「どうかのミネルバ………闇の魔術に対する防衛術の授業の評判は………大丈夫かの……」
    いても立ってもいられないらしくウロウロ歩き回るダンブルドアを、マクゴナガルは辛抱強く諭す。
    「わたくしが既に聞き及んでいる評判が、校長のお耳に入っていない訳ではないでしょう?大評判ですわ」

  • 131二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 23:22:02

    >>130


    しかしどうもダンブルドアの不安の原因は別のところにあるらしかった。

    「それはそうじゃろう………先輩の指導が気に入らん生徒など居るまい………しかしのミネルバ………先輩本人にもくれぐれもと釘を刺したがの……あまり生徒に真似してほしくない戦い方をなさるお人じゃからの………」

    「………どういった振る舞いをなさるのです?そのようなその………悪辣な人間には見えませんでしたが」

    マクゴナガルの問いに、ダンブルドアはかなり言葉を選びながら話し始めた。


    「もちろん善なるお人じゃ。じゃがのう………そのぉ………アレじゃ………『法を守らず手段を選ばない輩』に対してはこちらも手段を選ぶ必要は無いとお考えでの…………わしの若い事、先輩が今より活動的だった頃に世間でなんと呼ばれておったかわかるかの………『最も安全な闇の魔術師』とか『最も危険な善なる魔法使い』とかそんなのじゃ」


    マクゴナガルは辛抱強く、落ち着いて質問をした。

    「具体的には、どのような?」


    「………相手を……もちろん密猟者とか闇の魔術師とかをじゃが………1人を爆発物に『変身』させて他の者共のところに飛ばしてまとめてその………片付けたりとか………『浮遊呪文』とか『呼び寄せ呪文』で散々振り回したりとか……」


    マクゴナガルは、それだけが不安材料なのではないと察したが、それ以上は訊かなかった。ダンブルドアが不安がる一方マクゴナガルには、普段理論派の彼女にしては珍しく予感のような確信があった。

    「きっと大丈夫ですわ校長先生。どうしても不安なら生徒に直接訊いてみればいいじゃありませんか。今ちょうどハリー・ポッターが授業を受けています。それに」

    マクゴナガルは、お気に入りの生徒を褒める時の笑顔で優しく続けた。


    「あなたが選んだ教師なんですよアルバス。他ならぬあなたが。最高の教師でないならなんだというのですか」

  • 132二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 23:27:26

    まとめて投げようとしたら1000文字30行制限に両方ひっかかって怒られたんだよね

  • 133二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 00:34:08

    マクゴナガル先生はこういうこと言う
    でも多分実際に見て閉口する

  • 134二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 01:06:40

    レガ主の異常な魔法の飲みこみの良さと改変能力からして、
    魔法を一種のアプリだとしたとき、古代魔法の能力者はそのソースコードを痕跡として認識できる存在だと思ってて、
    この仮定で考えると呪文学の先生としてもなかなか良い先生になりそうと思ってる

  • 135二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 01:10:42

    マクゴナガル先生、実戦部分もクソ強だからむしろ素晴らしい言う疑惑もある
    原作だと変身術を駆使した戦闘も見せてたはずだ……

  • 136二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 01:17:38

    >>131

    ハリー達グリフィンドールの5年生は、かつてなく団結していた。そしてかつてなく混乱していた。

    「エクスペリアームス!………ああ、まただわ!」

    武装解除術が飛んできた瞬間に杖を軽く投げ上げて一瞬素手になって武装解除を浴びてすぐ杖をキャッチ、という曲芸をハーマイオニーが目撃するのはここ数分で3回目だった。

    闇の魔術に対する防衛術の新任教授の「その場の生徒全員 対 自分」という前代未聞の提案は

    勇猛果敢なグリフィンドール生を大いに興奮させたのだった。


    「よく避けたネビル・ロングボトム!」

    そう言いながら複数の方向から飛んでくる呪いを避けつつ素早く着火済みの爆竹をシェーマスに投げた先生は

    年季を感じさせるスリザリンの制服に身を包んで、心底楽しそうに笑っていた。


    「タラントアレグラ!」「嘘だろコレ全部『吠えメール』?ああうるっさいなもう!」

    ハリーもいつの間にやら笑っていたし、ロンも両耳を塞ぎつつ杖を構え続けるべく変なポーズになりながらも笑っていた。

    ディーン・トーマスもさっき先生が投げてよこした謎の植物をどうにか制圧して笑っていたし、ハーマイオニーまでもが笑顔になっていた。


    「そろそろにしようか。皆杖を下ろして座って!ああーーーーーーーー楽しかった」

    先生がそう声をかける頃には皆心底ヘトヘトになっていたし、ハリーはこんなに授業で必死になった事はなかった。

    ハリーもロンもハーマイオニーも、ネビルもシェーマスもディーンも他の皆もゼイゼイ息をしながら笑顔だった。

  • 137二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 01:50:37

    >>136

    「みんなとてもいい動きだった!グリフィンドールに10点!………さて、ここからが大事だ」

    どうにか息が整ってきたハリーたち生徒に、息も切らさず笑顔で立っている先生は落ち着いた声で言った。

    「ハリー・ポッター。聞いていたとおり『実戦経験』という意味では君は頭一つ抜けているね」

    名指しで褒められるとは思っていなかったハリーは、ちょっとびっくりしながら返事をした。

    「ありがとうございます先生。先生も、その、素晴らしい身のこなしでした」

    全員同感だった。結局この先生には何一つ有効打を与えられなかったのだから。


    「ありがとうハリー。さてハーマイオニーグレンジャー。ハリーポッターとそれ以外の皆の違いは何かわかるかい?」

    ハーマイオニーは少し考えてから話し始めた。

    「ほんの少しですが、ハリーだけはその、余裕がありました。自分の事に対処しつつ他人の状況を気にかける余裕。ハリー以外の私達はみんな、自分のことだけで精一杯でした」


    「そうだね、みんな基本的には素晴らしかったけれど、さっきの模擬戦中に自分以外を守る為に盾の呪文を使ったのはハリーポッターだけだった。他の皆にはそんな余裕がなかったからね」

    ここでなぜか反論したくなったハリーは口を挟んだ。

    「自分にも余裕はありませんでした、先生」

    「謙虚な進言だハリー・ポッター。だけどね、自分でも気づいていないのかもしれないけど、さっきの君には少なくとも他の皆よりは余裕があった。ほんの少しだけね。なぜかわかるかい?」


    ネビルが手を上げ、先生に指名されて口を開いた。

    「実戦経験だと思います。今までハリーはみんなよりその………危ない目にあっています」

    先生はネビルの発言を肯定し、ハーマイオニー、ハリー、ディーン、ネビルがそれぞれ5点ずつ貰ってその日の授業は終わった。次の魔法薬学に遅刻するとスネイプが炸裂しかねないのでハリー達が急ぎ気味に歩いていると

    驚くことにダンブルドアに呼び止められた。


    「3人共、ちょっといいかの。『闇の魔術に対する防衛術』はその、どうじゃった?」

  • 138二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 01:56:18

    >>66

    アルバスの好きなレモンキャンディーとか

  • 139二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 03:24:45

    >>137

    続きめっちゃ気になる!無理しない程度に、支援支援!

  • 140二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 04:30:14

    >>137

    ハリーから授業の詳細を聞き取り、ロンとハーマイオニーが新しい先生とその授業内容を褒めるのを聞き終えた後

    ダンブルドアは当の本人とも話をすることにした。

    「やはりここに居ると思いましたよ先輩。わしはちゃんと空き部屋をオフィスとしてあてがいましたのに」


    既にかつて彼が使い慣れた状態そのままに、そこにさらに居住空間が確保され広々とした「必要の部屋」のソファーに

    先程授業を終えたばかりな闇の魔術に対する防衛術の新任教授は座っていた。

    「やあアルバス。生徒たちから色々聞いて、とうとう観念してくれたかい?それとも解雇かな?」

    そう言いながらダンブルドアに着座を促し、菓子山盛りの深皿を差し出した新任教授はいつもの通りの笑顔だった。


    「とりあえず安心しました。生徒たち向きの、といいますかな。生徒たちが真似しても問題ない方法のみを

    お示しなさったようで。『妥当』とか『穏便』とかいった概念が先輩の中にあるとは驚きましたが」

    ソファーに腰を下ろしてマフィンをもりもり食べながら、ダンブルドアは微笑んでいた。


    「失礼しちゃうね!僕だって生徒が真似したらマズい事を生徒の前でするほど考えなしじゃないよ!」

    対面に座ったダンブルドアにそう言いながら、新任教授は百味ビーンズを箱から直接口の中に流し込んだ。

    「武装解除術に対するあの凌ぎ方は『真似したらマズい事』に含まれぬとお考えのようじゃ」


    5個目のマフィンを食べながら苦言を呈したダンブルドアに、新任教授は落ち着いて対応した。

    「アレね。生徒の心を掴むにはコレだ!っておととい思って練習したんだよね。けど君の言う通り生徒が真似しちゃ

    マズイというか、あんなのが実践で通用すると思ってほしくないから必ず1回はわざと失敗してみせたよ」


    「お考えがきちんとおありならわしは何も言いますまい。ところで先輩これはなんですかな?」

    「ああそれね、鰹節。日本のマグルが作ってる、燻して乾燥させてガッチガチにした魚をうすーく削ったやつ。

    マホウトコロに居る知り合いが送ってくれたの。美味しいよ」

    その後も2人で色々食べながら話し込んでいたせいで、ダンブルドアに呼ばれて校長室に来ていたスネイプは

    かなりの長時間待ちぼうけを食らうことになった。

  • 141二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 04:42:02

    >>140

    ダンブルドアはレガ主の前では無意識に「後輩」として振る舞うので食べ物を口に入れたままでも喋るという強めの幻覚

  • 142二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 08:43:42

    一回の授業でみんなの技量が格段に上がってる……(武装解除呪文すら満足に当たらない、発動しない生徒も多かったし盾の呪文は6年からなのでハーマイオニーとハリー以外はという状況だった原作を見つつ)

  • 143二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 09:17:38

    >>142

    だから無双できたんじゃないかな………

  • 144二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 10:10:12

    >>138

    良い…アルバスがいなくなった後も洒落な箱に沢山レモンキャンディーが詰められて可愛い後輩たちが買っていくのを優しく見つめている概念生えた…

  • 145二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 10:15:51

    ピーブズ「俺はダンブルドアよりも長い付き合いなのに誰も話題に上げてくれねえ」

  • 146二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 10:22:40

    >>140

    この世界線のレガ主先生、スリザリン相手の授業風景どうなってるんだろう…

    ドラコとか怪我させたらまたルシウスがでてくるんじゃ…って思ったけど、レガ主の事をどう認識してるかによっては事なかれ主義発動しそう

  • 147二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 10:40:24

    原作ダンブルドアは必要の部屋についてよく知らないか、知らないフリしてるかだったけど
    この概念上ではレガ主経由で知ってると思うんだよね

    「うわあなんですこの部屋。そもそも普段あそこに扉なんてなかったのに」

    「やあアルバス。ここは『必要の部屋』。利用者が必要としている物事に対応してくれる部屋でね。
    君が今通った扉は普段は隠れてるけど、今回は僕が『アルバス・ダンブルドアにこの部屋を紹介したい』って
    部屋にお願いしたんだ。まさか看板と歓迎の横断幕まで出るとは思わなかったけど」

    「あ、ホントだ!『宿題の助けがほしい』って今願ったから出てきたんですねこの本棚。占い学の本がギッシリ」

    「ほんとに苦手なんだね占い学。ああでもこの部屋にも限界はあって、なんだっけな、ほらあのなんて言ったっけ
    『ガノンドロフの横スマの法則』とかなんかそういう奴あったじゃん。アレの5つの例外には対応してないから
     例えば食べ物は用意してくれない。『お腹すいた』って願ったら厨房に繋がる秘密の通路ができたよ」

    「『ガンプの元素変容の法則』ですね。魔法史の授業でビンズ先生が何度も説明なさったでしょう?」

    「あの授業で眠くならない生徒を僕は君以外に知らないよ」

  • 148二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 11:16:29

    >>146

    ドラコは徒にプライドを傷つけず本人の努力と実力をちゃんと評価してやればわりかし素直になれる奴だと信じてる


    「やあスリザリン5年生のみんな。僕がこれから1年間『闇の魔術に対する防衛術』を君たちに教える先生だよ」

    年季の入ったスリザリンの制服に身を包んだ背の高い青年はそう言いながら杖を取り出した。

    「さあみんなも杖を出して。君たちの今の実力が知りたい。勝負しよう。『君たち全員』対『僕ひとり』だ」

    グリフィンドール生とは違ってニヤニヤと凶悪な笑みを浮かべながら杖を構えたスリザリンの生徒達の顔には

    恥をかかせてやろう、とかコテンパンにしてやろうという気持ちがありありと現れていた。


    「聞いた話から考えるに、こうすればもっとやる気が出るよね?」

    そう言った先生の着ている古いスリザリンの制服が、シワ1つ無いピカピカのグリフィンドールの制服に変わった。

  • 149二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 11:45:11

    >>145

    一年目(五年次)では全くと言っていいほど絡みがなかったけど、卒業までの二年間で仲良くなっててほしいし、卒業時に敬礼で見送ってくれてたらいいな

    フレジョへ敬礼する時「一世紀ぶり二度目の敬礼」であることがモノローグか地の文で語られると尚良し

  • 150二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 11:51:58

    >>148

    「サーペンソーティア!またダメか手際の良い奴だ!」

    自分が呪文で出してけしかけた蛇を先生がクラッブの方に素手で投げたのを確認して呻いたドラコは、笑顔だった。

    「みんなそれ好きだねぇ!スリザリンだからってほとんど全員が『蛇いでよ』を使えるとは思わなかったよ!」

    ブレーズ・ザビニが放った呪いを避けながらそう言った先生は、ゴイルに大きなウシガエルを投げてよこした。

    10匹の蛇をやっとこさ無力化したセオドール・ノットは先生に呪いを放ちながら笑っていた。


    「素晴らしい判断だドラコ!君がクラッブを突き飛ばさなきゃ今の呪いはクラッブに命中してただろう!」

    そう褒めた先生はウシガエルを棘だらけの凶暴そうな植物に『変身』させパンジー・パーキンソンの方に飛ばしながら

    素早く杖を振って複数飛んできた呪詛を打ち消した。


    「杖の振り方が正確だねザビニ!おっと根性有るねゴイル!そういう姿勢好きだよ!」

    武装解除呪文をまともにくらって杖を取り落としたゴイルがそのまま殴りかかってきたのを先生が躱し

    その後ろからドラコが放った呪いも避けられたところで、スリザリン5年生 対 闇の魔術に対する防衛術新任教師の

    「勝負」はお開きとなった。

  • 151二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 12:08:46

    >>150

    「さて。スリザリンのみんなの頑張りに10点あげよう。みんなすごくいろんな呪いを覚えてるんだねぇ」

    そう言いながら笑う先生の周りで、褒められたスリザリンの5年生達はほとんど皆が疲労困憊で床に座り込んでいたが

    ドラコとザビニとノットの3人だけはプライドがそうはさせないらしく、立ったまま膝に手をついて耐えていた。


    「まずドラコ・マルフォイ、ブレーズ・ザビニ、セオドール・ノット。君たちはまだ僕の隙を伺っているね?

    素晴らしいから追加で1人5点ずつあげよう。それからゴイル。最後杖を飛ばされて即殴りかかってきたのはよかった。

    アレのお陰でドラコは僕にもう一発呪いを撃つ余裕ができたからね。その勇ましさに5点だ」

    そう言いながら先生は1人1人に飲み物を配っていく。

    「そしてドラコ。クラッブが呪いをくらいそうになって、咄嗟に突き飛ばしたね?アレは本当に素晴らしい行いだ。

    自分が危険なときに他人にまで気を回せる奴はあんまりいない。スリザリンらしい気高い振る舞いだ。10点」


    スリザリンの5年生にとってこれほど完膚なきまでに敗北したのも、授業をこんなに楽しんだのも初めてだった。

  • 152二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 12:51:02

    >>137

    >>151

    庇うこと一つ取っても寮の規範たる事に充ててうまい事おだててそう

    ハッフルパフなら「優しいだけじゃない、味方を信じて凌ぐ気合を感じた」とかレイブンクローなら「自分が一手失うかもしれないが庇った相手が一手を確実に差し込める、その次に君たちが二手同時に打てば流石にこっちも苦労する」とか

  • 153二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 12:55:02

    このレスは削除されています

  • 154二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 13:29:40

    レガ主が1年間闇の魔術に対する防衛術の先生をした数年後の「ホグワーツの戦い」で
    ダンブルドアがあの時何をそんなに不安がってたのかをマクゴナガルに察してほしいし
    生徒のみんなにはあの時先生がマジでめっちゃ手段を選んで手加減してたんだって再認識してほしい

    「やあ大臣!」
    パーシー・ウィーズリーがパイアス・シックネスに呪いを放ったその時、離れた位置で全身に悪意をみなぎらせた
    ベラトリックス・レストレンジは、今まさに放とうとしていた悪辣な呪文を中断するはめになった。
    「誰がこんなバカな真似を!」
    突如雪のように舞い落ちて視界を覆う無数の吠えメールが勝手に全て開封されるの見て、ベラトリックスのみならず
    死喰い人もホグワーツ側も関係なく皆全力で己の耳を塞いだ。

    「「「「「「「トム・マールヴォロ・リドル!!!」」」」」」」
    とんでもない音量でそれだけ叫んだ吠えメールがバラバラの紙くずになると、いつの間にやら何人もの死喰い人が
    地面でのたうち回っているのに気づいたネビル・ロングボトムはその光景を知っていた。「磔の呪文」だ。

    吠えメールに気を取られた隙に撒き散らされていた白菜に襲われたベラトリックスは、スリザリン生らしき少女が
    自分に杖を向けている事に気づいた。
    「アバダ ケダブラ!」

    白菜と格闘しながらギリギリで身を躱したベラトリックスは心の底から驚愕していた。スリザリンの制服を着た少女が
    放った緑の閃光は巨人の背に命中して絶命させ、跳ね返って死喰い人に命中し、そのままの勢いで何人もの死喰い人を
    伝って駆け抜け、一度に10人弱を鏖殺せしめた。こんな真似は闇の帝王ですらなさらない。

    「お前は誰だい小娘!」
    そう叫んで呪いを放った先には誰もおらず、代わりにベラトリックスの視界に入ったのは自分の方に飛んでくる
    3株の大きく育ったマンドレイクだった。

  • 155二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 14:07:39

    >>154

    突如空中に浮かび上がってそのままブンブン飛び回り壁や床に何度も何度も衝突してボロボロになっていくドロホフを

    横目に、数年ぶりにホグワーツに現れたその人物はスリザリンの制服に身を包み少女の姿をしていたが

    それでも2年前に授業を受けたホグワーツの生徒たちはさっきの吠えメールの声で誰が来たのか察していた。


    「「お久しぶりです先生!」

    飛んできた緑の閃光を躱したフレッドと、それを放った死喰い人を「失神」させたジョージが同時に叫んだ。

    「ディフィンド!やあフレッド。それにジョージ。ふたりとも無事でよかった!」

    浮かせて操っていたドロホフを勢いよく窓から射出してすぐ死喰い人3人をあっさり真っ二つに両断した

    スリザリン生の少女は、見た目に合わない成人男性の声で双子を労った。


    「わーお。エグい事しますね先生」

    爆発物に変えた死喰い人をアクロマンチュラの群れに投入してまとめて倒すところを目撃したフレッドが嘆息した。

    「さすがに手段を選んでる場合じゃないからね。……さあトム君の顔でも見てくるかな」

    向こうのハッフルパフ生に迫っていたトロールに雷を落とした一昨年の「闇の魔術に対する防衛術」の先生は

    続けてトロールを失神させると白い光を放って高速で飛んでいった。

  • 156二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 14:27:27

    >>155

    あんた最高だよ!最高にワクワクする、このスレでこんなにもワクワクしたのは2スレ目の「お辞儀をするんだ、ヴォルデモート」を読んだ時以来だよ、いやむしろこの文の流れから「お辞儀をするんだ、ヴォルデモート」になるのか!?その文才でどうやって今まで身を隠してられたんだ?無理しない程度に続けてくれ!

  • 157二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 15:34:22

    一応言っとくと >>76 が私の最初のレスなので、それより前に私が投げ込んだ文章は無いです


    >>155


    「君がトム・マールヴォロ・リドル。親しい友人にはマルちゃんって呼ばれてるプリティなお姫様だね?」

    スリザリンの制服を着た少女は成人男性の声で闇の帝王に笑いかけた。あまりにもあまりな物言いに周囲の死喰い人も

    ホグワーツ側の魔法使いや生徒達も戦うのを忘れて唖然としていた。


    「俺様はヴォルデモート卿だ」

    闇の帝王は落ち着いた笑顔を返したが、怒り狂っているのは誰の目にも明らかだった。

    「ああ、かわいそうなトムくんには親しい友人なんて居ないんだったね」

    そう言いながら杖を構えるスリザリンの制服を着た少女は、5年生くらいの男子生徒の見た目になった。


    「死ぬ心構えができたようだな?老いぼれダンブルドアと同じところに行くと良い」

    そう言って杖を向けるヴォルデモートに、男は杖を下ろして優雅なお辞儀で応じた。


    「闇の『帝王』なんて名乗っておきながら決闘の礼儀も知らないのかい?お辞儀は知ってるだろうトム君?」

    なおも笑いかける男に対して、ヴォルデモートはとうとう笑顔を取り繕う事をやめた。

    「ダンブルドアより老いぼれのお前ごときが俺様にかなうと思っているのか!」

    杖を向けてそう叫びながらも、呪文は放たない。


    「決闘のやり方を知らないなら教えてあげようか?まずお辞儀をするんだよ。こんなふうに」

    やさしくそう言いながら男はもう一度、美しくなめらかなお辞儀をした。


    「お辞儀をするんだ、ヴォルデモート」

  • 158二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 16:05:55

    >>157

    みなぎる怒りをどうにか抑えて素早く最低限のお辞儀をした闇の帝王と、それを見届けた「ダンブルドアの先輩」は

    全く同時に同じ呪文を叫んだ。

    「「アバダ ケダブラ!!!」」


    自分が放った死の呪いをあっさりはじいて迫りくる緑の閃光を躱した男の顔にはもう笑顔など無かった。

    「山ほど人を殺しておいて自分は死ぬのが怖いのかヴォルデモート!」

    自分が放った死の呪いに弾かれ直ぐ側の死喰い人に当たった緑の閃光が縦横無尽に跳ね回って10人近くを倒すのを見た

    ヴォルデモート卿は驚きを隠せないらしかった。


    「俺様が死ぬ事など無い!だがお前はすぐだ!」

    次々飛来するマンドレイクや「悪魔の罠」を矢継ぎ早に放つ死の呪いで黙らせながらヴォルデモートは叫ぶ。

    「俺様に――かなうと――思って――いるのか!!」


    気づけば姿が見えなくなっていた男の代わりに、宙に浮いた一通の吠えメールが自動開封されて返事をした。

    「君は負けるんだよトム。でもそれは僕の役割じゃない。アルバスが言ってた」


    怒りを爆発させたヴォルデモートが撒き散らす緑の閃光に、何人かの死喰い人が巻き込まれた。

    男が注意をひきつけている間に、ホグワーツ側の人間は皆城の中への退却を済ませていたのだった。


    (以降いくらか死人が少ない原作展開)

  • 159二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 16:08:24

    >>157

    すこ…

  • 160二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 17:51:10

    >>158

    レガ主の授業を1年受けた事でスリザリン生にもちょっとだけ良い影響が出ててほしい


    たった今ハリー・ポッターの身を守った盾の呪文を放ったのは、ハリーの思いもよらない人物だった。

    「何をボーっとしてる!くたばりたいのかポッター!」

    心底不愉快そうな顔で叫んだドラコ・マルフォイに、礼の1つでも言うべきハリーは反射的に怒鳴り返した。

    「ヴォルデモートの手下になったんじゃなかったのかマルフォイ!」

    ハリーは最初ドラコが答えに困っているのかと思ったが、どうやら苦心して表現を選んでいるらしかった。


    「僕は闇の帝王の臣下になった。父上と同じように………けれど闇の帝王は父上を侮辱した。何度も侮辱した。

    もちろん他の奴にだって別に心優しいというわけではあられなかったが、それでも僕は、父上と母上を軽く扱う奴は

    誰であれそれだけは許せない。父上を………母上までも侮辱する奴は例え闇の帝王でも許さない。絶対に」


    ハリーはドラコに対してそれまで感じたことがない思いを感じていた。

    「ホグワーツから厄介払いをくらったあと、スリザリン生みんなで話し合ったんだ………最終的に闇の帝王と

    それに心底から与する輩は、スリザリン寮にふさわしい人物ではないという結論で一致した」


    心底から与する輩、という表現によって己の両親を外しているらしいことにハリーは気づいた。

    「ヴォルデモートは自分で思っているほどには求心力が無いらしいな?」


    「闇の帝王は何よりその類稀なる力によって多くの人間を惹きつけた。だがそれが味方をも襲うと知ってしまえば

    だれが喜んで言うことを聞くものか。恐怖に負けた者と正気をなくした者だけだ。僕はどちらでもない」

    ドラコはそう口に出した今初めて覚悟が決まったらしく、決意と恐怖の両方が顔に出ていた。

    ハリーが改めて見渡してみると、戦っているホグワーツの生徒の中には既に相当数のスリザリン生が混ざっていた。

  • 161二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 17:52:21

    最高

  • 162二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 18:07:15

    >>160

    連鎖アバダor人間火薬樽ぶっぱして周りの敵を退かし、長く会話できるようにしてるニコニコなレガ主を幻視しちゃった。

    会話できなかった人達の末路を見てるから、犬猿の仲が会話してたらそれが誰でも無意識に支援してそう

  • 163二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 18:47:58

    >>160

    ホグワーツの戦いが終わったらレガ主は何より先にダンブルドアの墓に行くと思うのよね


    死んだと思われていたハリー・ポッターが透明マントを脱いだ頃、ヴォルデモート卿の軍勢は総崩れになっていた。

    コーバン・ヤックスリーはマクゴナガルの放った呪詛を顔に浴びて目と耳と鼻と口を全て消された上

    フレッドに足を引っ掛けられて転び、監督生バッヂを就けたスリザリンの女生徒に「失神」させられた。

    そのすぐ横でジョージとパーシーとチャーリーが全身大怪我したまま戦っていたドロホフを打ち倒し

    先程ナギニを見事切り捨てたネビルはグリフィンドールの剣をもう片方の手に持ったまま杖から盾の呪文を飛ばして

    他の生徒を守っていた。


    スリザリンの生徒を子に持つ何人かの死喰い人は、とっくにホグワーツ側に寝返っていた。


    スリザリンの制服を着て初老の男性の姿になった「ダンブルドアの先輩」はとにかく1人でもホグワーツ側の死人を

    減らすべく次から次へと戦闘に割り込みながら戦場中を駆け回っていたが

    モリー・ウィーズリーがベラトリックス・レストレンジを文字通り粉々に打ち砕いた少し後、そこら中から

    地面を割るほどの大歓声が響いたのをうけて杖を下ろした。ハリー・ポッターが勝ったらしい。


    荒れ果てた大広間で皆が喜びと弔いの宴をしている頃、そこから離れたダンブルドアの墓に人影があった。

    「やあアルバス。彼は見事やり遂げたよ。君が導いたホグワーツの子たちは皆素晴らしい戦いぶりだったよ

    ねえアルバス、どこまで君の見通し通りだったんだい?君が死なずに済む方法は無かったのかい?セブルス君は

    生き残ることはできなかったのかい?1人も死なずに済む方法は…………」

    物言わぬ墓標に話しかけていた男はそこまで言って、根本的な事に気づいた。


    「校長室に行って肖像画のアルバスと話せばいいじゃん」

    年をとるとこうも脳の巡りが悪くなるかと己に呆れ果てながら、男は宴が続くホグワーツ城内に戻っていった。

  • 164二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 20:43:11

    うぉーーーーーー。ここ最近の流れが強すぎる。

  • 165二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 20:43:25

    ほしゅほしゅのほしゅ

  • 166二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 21:23:23

    天才が多いな
    最高!

  • 167二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 21:58:52

    白状すると >>76 >>78 >>81 >>99 >>112 >>121 >>122 >>130 >>131 >>136 >>137 >>140 >>141

    >>147 >>148 >>150 >>151 >>154 >>155 >>157 >>158 >>160 >>163 が自分なんですけど

    1人でこんな連投していいもんなんかな…………


    「やあアルバス。……おやまぁ。大事な話の途中だったかい?ハリー・ポッター」

    校長室を訪れたスリザリンの制服姿の男は、歴代校長の肖像画達による大歓声で迎えられた。

    「今済んだところです、先生」と杖を2本持ったままハリーが答えた。


    「つまり僕は興味深い話を聞き逃したんだね?ところでアルバス、君の口から教えて欲しい。僕は役に立ったかい?」

    正面の壁に飾られた一際大きい肖像画の中のアルバス・ダンブルドアは、他の肖像画がそうしているように微笑んだ。

    「もちろんです先輩。大いに。それはもう大いに。先輩がホグワーツに戻ってきてくれていなかったら

    もっともっと大勢が命を落としていた事でしょう」


    「まっことおっしゃる通り!マーリン勲章勲一等に値する働きだ!」

    額縁の中のフィニアス・ナイジェラスが立ち上がって叫び、ハリー・ポッターが同意するように笑い

    1番嫌いな校長からこれ以上無い賞賛を受けた男は、どう返事していいやらわからず笑っていた。

  • 168二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 22:20:41

    >>167

    ここに大天才がおられた……素晴らしい文をありがとうございました……

  • 169二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 22:24:13

    久々に来たら神SSが投下されてて驚いた

  • 170二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 22:27:33

    >>168

    褒めてくれてありがとう。妄想が止まんねぇんだ………

  • 171二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 23:04:13

    ヴォルデモートがレガ主を暗殺するのに何百人もの死喰い人を送り込むが
    結局殆どが壊滅し戻ってきたのはわずか数人程度という設定で

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    数百人もの死喰い人を送り込んだにも関わらず、戻ってきたのはわずか8人。
    あの厄介なダンブルドアの先輩を名乗る者の、死の知らせを届けに来たかと思ったが
    結果は見事に外れてしまった。

    「この役立たず共が…!それで…?やつは一体どんな姿形をしていた?」
    「はい我が君よそれは…」

    今まで謎に包まれていたレガ主の正体ぐらいは明かされるだろう。
    そう考えていたが死喰い人たちから放たれた報告は、

    「若い女でした」「年老いた男でした」「年齢はあれはどう見ても10代としか…」
    「身長は非常に小柄でした」「何を言っているあれが小柄?俺には大男に見えたぞ」
    「どうみても40~50代の女だろ」「いやいや、あれは腰の曲がったジジイだろ」
    「そもそもあれは人の形をしていたか?私は人狼に見えたぞ」

    全員がバラバラの特徴をあげる結果となった。

  • 172二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 23:04:28

    「何を言っているんだ貴様らは…?」

    さすがのヴォルデモートも困惑する。
    姿形を変えるのは魔法によって容易いことだ。
    だがそれでも一つの姿で固定されるのがせいぜいだろう。

    (いや…己自身ではなく、死喰い人どもに幻を見せる魔法でも掛けたか…?)

    逆に相手の視界を騙す魔法を使用したとしてもだ。
    死喰い人一人ひとりに異なる姿を見せるように魔法を掛けるなんて非効率にも程がある。
    第一戦闘中にそんなことを悠長にしている暇があるはずがない。

    そう考えヴォルデモートは強硬手段に出る。

    「くそっ…!なら記憶を読み取り俺様が直接見てやる!」

    そうして一人死喰い人を魔法で無理やり引き寄せ、魔法で記憶に潜り込むことにした。
    実際に死喰い人が経験した記憶の場に自身が立つことで、レガ主を自分自身の目で見ることにしたのだ。

  • 173二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 23:04:38

    ――――――――――――

    ――――――

    ―――

    「何だこいつは…?何だこの魔法は…?」

    数人の死喰い人が爆弾樽に変えられては、それを別の死喰い人にぶつけ一気に屠る。
    それでも生存した死喰い人に磔の呪文を掛け、別の死喰い人にも連鎖的に呪いが拡散したところに
    死の呪文をぶつけ連鎖的に死を迎える死喰い人たち。

    しかしヴォルデモートは死喰い人を容易く屠られる光景に驚いたのではない。

    「なぜだ…なぜ見るたびに姿形が変わる…?!」

    物陰から、呪文から生じた噴煙から出てきたら、
    挙句の果てにはまばたきをするたびに目の前に居る「人」の姿が変わる光景だった。

    (何かの呪文か?いやそんなものを俺様は知らない…!)

    闇の帝王と呼ばれるだけあって、古今東西のありとあらゆる呪文に精通したヴォルデモートすら
    目前で起きている現象を理解することが出来なかった。

    「くそ…!クソクソ!この俺様をコケにしやがって…!」

    理解できない魔法に腹を立てるヴォルデモート。
    そしていつか自らの手で屠ると執念深く、己の心に刻むのであった。

  • 174二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 23:25:19

    >>167

    ハリー・ポッターと、2年前の闇の魔術に対する防衛術の先生が並んで大広間に戻るとそこには皆がいた。

    瓦礫を片付ける者、遺体を運ぶ者、怪我人に肩を貸す者、喜びを爆発させる者。寮も血筋も世代も関係なく

    みんなが思い思いにバラバラで、それでいながら間違いなく皆がひとつだった。


    「蜂蜜味ですね」「うわぁ泥味だ」「なんと、シャンパンか!」「わからん。だがとても不味い」「燻製ニシン」

    ハリーが何度か見たことがある闇祓いの男性と、フレッド、スラグホーン、ザビニ、ルーナ・ラブグッドが

    ジョージが差し出した箱から百味ビーンズを1人1つずつ食べて感想を述べた。ザビニはウェッと舌を出した。


    「悲しみたい者と喜びたい者のスペースを分けるべきだという話になってね」

    スラグホーンが2個めの百味ビーンズに挑戦しながら言った。

    「フレッドとジョージの『今は喜びを爆発させる事こそ弔いになる』って意見に賛成の人がここに居るんだよ」

    2個めも美味しかったらしいルーナが笑顔で言った。

    「けれどほとんどみんなが、宴会場と化しているここと弔いの場である向こうの大部屋を行き来している」

    そう言ったルーピンは大量出血したらしく、まだ乾ききっていない血の海に横たわったままだった。


    「まだ喋んないほうがいいぜルーピン。コイツが素早く処置してくれなかったら死んでたかもしれない」

    フレッドがザビニの肩を軽く叩きながら笑った。

    「今も死の淵を彷徨ってる奴が何人かいて、マダム・ポンフリーはそっちにかかりっきりなんだ」

    それを聞いた瞬間、ハリーの隣にいたスリザリンの制服姿の先生は血相を変えて姿を消した。


    「俺達がここにいるのはルーピンみたいな『命に別状は無い大怪我人』を見守る為ってのもあるのさ」

    ジョージにそう言われてみれば、そこらにいる人たちのいくらかは酷い状態だった。それでも皆笑い合ってはいたが。

    ハリーは百味ビーンズを一粒受け取り、口に入れてそれがレモンキャンデー味だと確信すると、他の皆を探し始めた。

  • 175二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 23:39:30

    >>167

    好きなように書くがいいんだよ大天才、ここはそういう場所なんだから!自分は>>95>>156 だけど、頭の中で漠然と考えてたレガ主の印象がかっちりハマって最高の気分になれた!思い思いのかっこいい曲を聞きながら読むといのちがたすかるレベルで最高だぞ、本当にありがとうね!

  • 176二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 23:45:22

    >>174

    ロンとハーマイオニーと話し込んでいるハリーのところに、少し前に血相を変えて飛んでいった先生が戻ってきた。

    「もういいんですか?」という主語の抜けたハリーの問いにその先生は穏やかに答えた。

    「できるだけの事はした。何人かはダメだったし、何人かはまだ危ないが、他は助かった。あそこに僕にできる事は

    もう無いよ。後はマダム・ポンフリーに任せるしか無い。ところでその杖はどうするつもりなんだい?」


    どの杖のことを訊かれているのか察したハリーは、あえて挑戦的に返した。

    「ほしいですか?」


    「要らないよそんなのー。どう考えたってロクな目に遭わないだろう?ずっと持ち歩くべきものじゃないよそれ」

    そう言った先生は、アラゴグに話しかけられた時のロンと同じ顔をしていた。どうやら心の底から要らないらしい。

    「僕もそう思います、先生。僕はこれをダンブルドア先生のお墓に返そうと思っています」

    その返事を聞いて笑った先生は、別れの挨拶を始めた。


    「ハリー・ポッター。ロナルド・ビリウス・ウィーズリー。ハーマイオニー・ジーン・グレンジャー。

    アルバスが本当に世話になったね。心から感謝するよ!」

    ハリーはどうしても聞きたい事があったのを思い出して呼び止めた。

    「待って下さい先生!最後に教えてください!結局先生は何歳なんですか?」


    「アルバス・ダンブルドアがホグワーツに入学した年は、僕がホグワーツで生徒として過ごす最後の年だった」

    そう言って笑う先生とは対照的に、ハリー達3人は開いた口が塞がらなかった。

  • 177二次元好きの匿名さん23/04/05(水) 23:57:22

    卒業後のレガ主ってほうぼう飛びまわってるイメージだけど、ディークはどうなるんだろう?必要の部屋の管理とか、レガ主の住んでる場所とかの管理とか任されてるのかな?

  • 178二次元好きの匿名さん23/04/06(木) 00:03:19

    >>177

    ディークはホグワーツの屋敷しもべ妖精だからレガ主が来る前と変わらずウィズリー副校長のお手伝いをしているんじゃなかろうか?


    ペニーは、レガ主が仕入れてくるものをホグズミードで売りながら生活しているだろうし、多分レガ主にずっと仕える系譜はペニーからずっと使えていてディークはホグワーツにずっと仕えていてホグワーツに入学したウィズリー家を見守っている感じじゃないかなぁ?

  • 179二次元好きの匿名さん23/04/06(木) 00:05:22

    なるほど理解、ありがとう。必要の部屋で寝てたレガ主に声かけようとしたアルバスが「ディーク?」って呼ばれるやつが何気にめっちゃ好きで、ふと思っただけなんだけどね

  • 180二次元好きの匿名さん23/04/06(木) 00:20:27

    屋敷しもべ妖精の寿命ってどんなもんなんだろう
    ていうかあいつらそもそもどこであんな高水準の家事スキルを身につけるんだ

  • 181二次元好きの匿名さん23/04/06(木) 00:43:26

    そういう種族だから、としか言えんなあ…

  • 182二次元好きの匿名さん23/04/06(木) 01:09:16

    >>176

    ニンファドーラ・トンクスが目を覚ますと、マダム・ポンフリーがすぐに気づいてやってきた。

    「どうなったの!リーマスは!ヴォルデモートは!みんなは!」

    「私達は勝利しました。貴女のご主人は命に別状はありませんが血を流しすぎています。大広間で横になっていますが

    もうしばらく起き上がるべきではありません。命を繋ぎ止めた人の中では貴女が1番重篤でした」

    簡潔に説明したマダム・ポンフリーは、起き上がろうとするトンクスを制止しながら続けた。

    「ご主人に素早く適切な処置を施したブレーズ・ザビニというスリザリン生と、貴女の命を繋ぎ止めるのに力を貸して

    くださった先生にお礼を言うべきですね」


    「ありがとうございます、マダム・ポンフリー。その先生というのはどの先生です……?」

    「2年前に『闇の魔術に対する防衛術』を教えてらっしゃった、ダンブルドアの先輩だという方です」

    その時、細心の注意を払ったフレッド、ジョージ、ザビニに『浮遊』させられてこの上なく慎重に運ばれてきた

    ルーピンが妻を見つけて大声を上げ、ザビニに叱り飛ばされた。

    「叫ぶなリーマス・ルーピン!お前はまだ充分死にかけなんだぞ!大人しくするというから運んできたんだ!」

    フレッドとジョージは笑った。トンクスも安心して笑った。

  • 183二次元好きの匿名さん23/04/06(木) 01:37:08

    >>182

    屋敷しもべ妖精達が大張り切りであちこち動き回っている大広間の端で、ネビル・ロングボトムは困り果てていた。

    こんな大勢に褒め称えられた経験が無いのでどうしたらいいのかわからないのも理由の1つだが

    (真なるグリフィンドール生だけが組み分け帽子からこれを取り出せるんだ、ってハリーが言ってたけど)


    「片付けたいときはどうしたらいいのかなぁ」


    組み分け帽子もグリフィンドールの剣も己の手に余る超貴重品だと思っているネビルの所に、何人かの生徒とともに

    ネビルが最も見慣れた老婆が見たことないほどの笑顔でやってきた。

    「お前は我が家の誇りだネビル!もう『ロングボトム家にふさわしい男』なんて表現じゃすまないよ!お前こそが

    『ロングボトム家最大の誇り』だ!アリスもフランクも異論は無いだろうさ!」


    「貴方のお祖母様のお陰で私達命拾いしたのよネビル!ものすごい杖捌きだったんだから!」

    ハッフルパフのハンナ・アボットがそう言って笑いかけるところまでを遠目に見ていたスリザリンの制服を着た男性は

    再び城内を歩き回り始めた。隅々まで見て回って、校長室の肖像画の中のアルバスに伝えて聞かせる為に。

  • 184二次元好きの匿名さん23/04/06(木) 02:09:42

    >>183

    ハグリッドとグロウプは数人の闇祓いと共に大きな瓦礫を撤去して少しでも通り道を広く確保するべく頑張っていた。

    セオドール・ノットは何人かのグリフィンドール生と共に、巨人の遺体を「浮遊」させ移動させようとしていた。

    シビル・トレローニーは座り込んだ怪我人にハーブティーを配って周り、スプラウトはそれが気管に入ってむせた。

    隅の方に控えめにスペースを確保したマルフォイ夫妻はお互いと息子の無事を静かに実感し

    当の息子のドラコはハッフルパフ生と共に、酷い怪我をしている大柄な男性に肩を貸して歩かせていた。


    「ここにいたのですね」

    そんな光景を眺めながらゆったりと校長室に向かっていたスリザリンの制服を着た男に、マクゴナガルが声をかけた。

    「ご無事でなによりです、ミネルバ・マクゴナガル」


    「あの時、ダンブルドア先生が貴方を採用した不安を拭えずにいた訳がやっとわかりました。ダンブルドアは貴方の

    あのような戦い方を何度も見たことがあったのですね?」

    「アルバスが1年生で僕が7年生の時に、密猟者狩りとか散々連れ回しましたからね」


    「私が2年前にあのような光景を目にしていたら、貴方は教職に就くべきでないと言ったでしょう」

    そう言ったマクゴナガルは向こうで数人の生徒と談笑している傷だらけのアーサー・ウィーズリーに笑いかけた。

    「ええまあ、アルバスもずーーーーっと僕が『闇の魔術に対する防衛術』の教師になるのを拒否してました」


    「けれどあの年ついに貴方を雇うことに決めた。そしてダンブルドアの判断は正しかった」

    そうだといいんだけど、と言った男にマクゴナガルは笑いかけた。

    「貴方に学んだ1年がなければ、もっと大勢の生徒が命を失っていたでしょう。貴方は最高の教師でした」

    男はこうも真正面から褒められると、どう返して良いのかわからず「お褒めに預かり光栄です」と言うしかなかった。

  • 185二次元好きの匿名さん23/04/06(木) 03:36:10

    >>167

    最高のSSをありがとう

  • 186二次元好きの匿名さん23/04/06(木) 04:36:23

    ダンブルドアって必要の部屋に関して原作でハリーと話してなかったっけ?
    いや読んだの10年以上前だから記憶が曖昧だけど、トイレ探して行ったり来たりしてる時におまるの部屋が出現したとか何とか話してた気がする

    それはそうと読み応えのある素晴らしいssをありがとう

  • 187二次元好きの匿名さん23/04/06(木) 05:05:05

    >>180

    クリーチャーは666歳で亡くなったらしいから平均650歳くらいじゃなかな

  • 188二次元好きの匿名さん23/04/06(木) 06:32:40

    とても読み応えのあるSSでした。

  • 189二次元好きの匿名さん23/04/06(木) 09:15:55

    >>186

    「用を足したくて右往左往してるときに便座だらけの部屋を見つけた事がある」ってのを

    「ホグワーツにはわしも知らない秘密がまだまだあるんじゃ」的文脈で仰ってたが「必要の部屋」という単語は

    原作中でダンブルドアの口から出ていないので、知らないか、知らないふりしてるか

  • 190二次元好きの匿名さん23/04/06(木) 09:17:16

    ssとかちょっとしたストーリー仕立てのレスは専用スレ立ててそっちでやった方が見やすいかも

  • 191二次元好きの匿名さん23/04/06(木) 09:50:45

    >>184

    「それで元死喰い人のクラッブ氏とゴイル氏がフリットウィック先生と君の弟のアバーフォースと一緒にね」

    校長室ではスリザリンの制服を着た少女が成人男性の声でダンブルドアの肖像画に、何らかの呪詛で壁に逆さに

    接着されたまま気絶しているワルデン・マクネアをどうにか剥がすべく4人が色々試す様子を話して聞かせていた。

    「結局壁ごと削り取って下ろしてから4人していろいろやってたよ。それからウィーズリー一家はね」


    さっき見てきたみんなの様子を長々と話した後、成人男性の声の少女は己の素晴らしい思いつきに顔を輝かせた。

    「校長室の肖像画って別に『永久接着』とかされてないよね?皆のところに行こうよアルバス」

    普段なら無礼千万とされるであろう行いを咎めるものはそこには誰一人おらず、アルバス・ダンブルドアの肖像画を

    壁から外して抱えた成人男性の声の少女は額縁の中で笑うダンブルドアとなおも話し続けながら校長室を出ていった。

  • 192二次元好きの匿名さん23/04/06(木) 09:52:47

    >>187

    思ってたよりだいぶ長生きっすね……

  • 193二次元好きの匿名さん23/04/06(木) 10:14:54

    感動を有難う…がてら保守

  • 194二次元好きの匿名さん23/04/06(木) 13:10:29

    保っ守

  • 195二次元好きの匿名さん23/04/06(木) 13:44:49

    >>191

    「さあみんな!校長先生をお連れしたよ!」

    大広間に戻ってきたスリザリンの制服姿の少女が肖像画を掲げながら成人男性の声でそう呼びかけると

    それが聞こえた人は皆集まってきた。校長としか言っておらず、最後に正式に校長だったスネイプが死んで以降

    暫定的にマクゴナガルが仕切るというあやふやな状態が続いていた現在のホグワーツにあって尚

    そのマクゴナガル本人も含めて皆、単に「校長先生」とだけ言われて思い浮かべる人物は1人だけだった。


    「ダンブルドア先生!」「ダンブルドア!」「ああ校長室の肖像画を持ってきたのか!粋な図らいだ!」


    額縁の中のダンブルドアに話しかけるべく、何人かは『浮遊』させられて運んでもらい、ある者は他の者に肩を借り

    ある者は血まみれで足を引きずりながら、何人もが食べ物やクッションを大量に運びながら全員が大広間の一箇所に

    集まってきた。マダム・ポンフリーも重症者とそれを運ぶ者たちと共に現れ、犠牲者の亡骸までも運び込まれ

    皆がダンブルドアの肖像画と、それを抱えて座るスリザリンの制服を着た少女の周りに集っていつまでも話し続けた。

  • 196二次元好きの匿名さん23/04/06(木) 14:47:50
  • 197二次元好きの匿名さん23/04/06(木) 15:40:25

    >>196

    スレ立ておつ

  • 198二次元好きの匿名さん23/04/06(木) 15:56:16

    埋め埋め 改めて神SSありがとう、次のスレでもゆっくり無理せず続けてくれ 集団幻覚だから誰にはばかることもなかろうて

  • 199二次元好きの匿名さん23/04/06(木) 17:03:16

    >>196

    スレ立て乙

  • 200二次元好きの匿名さん23/04/06(木) 17:03:37

    埋めるね

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