【閲覧注意】やーい驚異の胸囲71www

  • 1二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 16:10:34

     Noblesse Oblige
    位高ければ徳高きを要す

    歴史長き名門、メジロ家。メジロの最高傑作、言わば強者。否、クラシック三冠のうち一冠を奪取し、春には悲願であった盾を二年連続で得し圧倒的強者。

    更には見目麗しく、高雅でありながら親しみやすい令嬢ともなれば、舞踏会においては引く手数多である。そして、それに応じるのが位高き者の義務である。

    だが、いくら位高き者でも学生に過ぎぬ少女にとって、過剰なまでの期待は些か重圧であった。

    故に、人目を掻い潜り、バルコニーにて一人涼んでいた───

    しかし、心地よい孤独と心休まる静寂は久遠の物では無く、いずれ破られる運命にあった。

    「貴方も休憩にいらしたのですか」

    ───だからと言って、突然の快適な時間の終わりは悪い物を意味しない。

    彼とは彼女にとってどのような人物か、そう尋ねられたら彼女なら逡巡せずにこう答える。

    「一心同体たる人物である」と。

    志を共にし、未熟故に暴走しかねない彼女を止め、正しい方向に導く彼は、本能と理性の様に切っても切り離せない者であった。出自こそ違えど、彼無しでは今の自分はおらず、今後の自分が想像の範疇に無い。そんな彼はまさしく一心同体であった。

  • 2二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 16:10:45

    だからこそ、彼女は確信していた。そんな彼女のトレーナーならば。冴えた頭脳、優れた指導力、そしてそれによって導かれた輝かしき実績を持つ彼ならば。きっと、自分以外にも魅力的に映る事だろうと。

    したがって、彼女にとって彼が舞踏会にて注目の的となる事は至極当然の事であり、ダンスパートナーの申し出が相次ぐであろう事は疑いの余地も無かった。

    そして、現に彼女の問い掛けに対し、彼は点頭した。引く手数多であったが為に、バルコニーに避難して来たのでは無いかという問い掛けに───

    厄介な事に、理性と感情は一心同体の人物内であっても非協力的な物である。理性では理解している筈の事柄も、感情的には受け入れられない事は多々ある。況や、彼女はまだ幼き女学生なのである。思春期の渦中にいる彼女にとって、ワインに垂らされた一滴の泥の様に、暗澹たる一抹の感情が思いがけず彼女を支配する事は仕方のない事であった。

    なぜ、私とトレーナーさんは踊ってくださらないのでしょうか?誰がトレーナーさんと踊ったというのでしょうか?そんな方々はトレーナーさんから何を期待していらっしゃるの?お金?社会的地位?メジロ家とのコネクションもあり得ますわね?それとも人的な魅力?パートナーである私を差し置いて他の方と踊ったのでしょうか?

    蟻の穴により崩れた堤の様に、脳内を数多の疑問が逡巡する。奇遇な事に、考えを纏めようとする理性にとっては、解決して欲しい数多の謎に翻弄されており、それはまさに先程までのマックイーンの状況に等しかった。

  • 3二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 16:10:57

    だが、その疑問と暗い感情の奔流は一気に消え失せる。

    彼女の紫水晶の様に煌めく瞳は、トレーナーの行動を捉えた。

    そう、先程まで自身の瞳の奥底まで差し込むような視線を向けていた彼が、突然視線を外したのである。

    人は何か気まずい時や後ろ暗い事があると目線を外す。いくら彼女にとって魅力的であり、立派な大人である彼も例外では無い。

    なるほど、そういう事だったのですね。

    脳内でカチリとパズルのピースが嵌まった時の様な。脚が芝の状態と完全に噛み合い、勝利を確信した時の様な。パフェのフルーツとクリームの割合を完璧に調整しながら食べ進められた時の様な。そのような感覚が脳内の思考回路を繋ぐ。

    彼と初めて踊るのは、他の誰でも無く。トレーナーさんとの舞踏会において、唯一抜きん出て、ペア待ちの列に並ぶ者無し。

    トレーナーさんという、とても魅力的な男性と一緒に踊る事ができる。

    何より、自分だけが彼の良さを理解している、そしてそれを一人で独占できる。

    その事実が彼女の頬を緩ませる。そして、緩んだのは彼女の頬だけでは無く───

    「戻りますわよ───戻って、私と踊ってくださいまし」

  • 4二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 16:11:09

    淑女たる者、自ら異性を踊りに誘うのははしたない。況や、彼女は名門の至宝、令嬢の中の令嬢である。

    だが、今宵だけはその束縛を緩める。メジロ家の令嬢では無く、一人のメジロマックイーンという、ただのウマ娘の少女としての自分を見せるべく。

    しかし、緩んだ顔はトレーナーさんにだけは見せたくない、凛々しい自分のみを見てほしい。年頃の少女の様な願いが、彼女の足を速めさせる。

    そして、気を引き締めるべく表情を戻し...いや、少々硬くなりすぎた表情をトレーナーに向け、一瞥する。

    それは牽制の意味もある。まさか、私と踊る事を拒んだりしませんわよね?という圧力。しかし、一介の少女としての、彼がついて来てくれているか、そのような不安の現れでもあったのかもしれない。

    彼が自分を見失わぬように足を速めたのを見て、更に足が速くなる。

    油断しきって緩んだ顔を間違っても見られないように。

    かつて見た映画の様に、逃げる自分を追い求めてくれるように。

    自分に嘘をついたトレーナーを、罰するように。

    そして。

    無意識であるが、高揚した感情に応じるように。

  • 5二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 16:11:19

    とにかく彼女の足取りはそれまでとは大きく異なった。

    連勝した強者の自信に満ち溢れている事は変わり無く。

    また気品に富んでいる事も変わらず。

    詳しく観察しないと分からない程度の違いではあるが。

    手足がやや大きく軽やかに跳ねるその足取りは、淑女が舞踏会の会場に向かう物では無く。

    縁を求めて群がる者達が闊歩する会場に戻る事を躊躇う物でも無く。

    適当に休憩を切り上げて義務感から舞踏会に戻る物でも無く。

    遠足に向かう幼子の様に、彼女の足取りは少しだけ弾んでいるように見えた。

  • 6二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 16:27:12

    皆さん感動で声失ってますやんか

  • 7二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 16:29:14

    (まだ続くのか静かに見守ってた俺…)

  • 8二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 16:31:39

    なんだそのスレタイ…教育委員会が黙ってないぞ
    今日1番の脅威を感じたよ

  • 9二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 16:38:01

    閲覧注意を無視してごめんなさいなのだ
    お先に失礼しますなのだ

  • 10二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 16:43:45

    脅威なのはお前の文才だよ

  • 11二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 16:45:01

    なんで閲覧注意付けたんだよ
    もっと見てもらうべき

  • 12二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 16:46:04

    しっかりと行があけてあって読みやすいな

  • 13二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 16:48:36

    恵まれたSSからクソみたいなスレタイ

  • 14123/03/30(木) 16:48:58

    >>11

    昨日もトレマクスレにSSを投下したら、その後に叩かれた上にスレ自体が消えたからね…一応閲覧注意をつけておくことで他人の地雷を踏み抜いてもこっちに責任が無いようにしておきたかった。

  • 15二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 16:49:55

    >>5

    縦読み…だと!?

  • 16二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 16:50:58

    自己防衛のため致し方なしなんだろうが
    スレタイをもうちょいなんとかせんか...?

  • 17二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 16:52:09

    >>15

  • 18二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 16:52:12

    >>15

    よく気づいたな…

  • 19123/03/30(木) 16:52:20

    >>16

    まさに自己防衛のためだ、許してくれ。君の様に閲覧注意を踏み抜いてでもこのSSを見た上で、評価をしてくれる様な人がいるだけで俺は嬉しいんだ。

  • 20二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 16:54:51

    >>18

    1行の文がおおくて、改行されてると縦読みをうたがうクセがね…

  • 21二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 16:54:58

    マックイーンはなんというかいじらしい愛くるしさがある
    身がちぎれるほど抱き合いたい

  • 22二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 16:56:20

    >>17

    これ仕込むの天才すぎる

  • 23二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 16:58:26

    スレタイに縦読みにネタが多すぎてどうすればいいのか分かんねえよ

  • 24二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 17:05:04

    >>23

    笑えばいいと思うよ

  • 25二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 17:07:42

    縦読み仕込んだ上で違和感ない文章で内容も良いのがすごい…

  • 26123/03/30(木) 17:31:34

    >>21

    そこからは、まさに至福の時であった。


    トレーナーのリードに身を委ねるというのは、ありとあらゆるスイーツより甘美で。時折見せるたどたどしさは、あまりにも愛おしく。


    彼のやや骨張ってゴツゴツとした右手が。太く力強い脈動を伝える血管が。じんわりと伝わってくる彼の熱が。緊張故に少々感じられる湿り気さえもが彼が男である事を、彼女の細く滑やかできめ細かい、白磁の如き小さな左手を覆いながら主張をする。


    無遠慮に、しかしやや引き気味に腰に回された大きな腕は細く絞られた彼女をすっぽりと包み込み、意図せずに彼女の女性らしさと、スイーツ制限の効果を全体で感じ取る。


    曲目がワルツであるが故に密着すると、彼の鍛え上げられ引き締まった武骨な上半身が感じ取られ、身長が彼女より高いが故に上下前後と完全に彼女を自らに閉じ込めていた。


    だが、彼女はそれに満足していた。他の初心な生娘なら赤面し、慌てて逃げ出したり焦ったりする所であるが、名優と謳われる高貴な生娘にとってはこれが彼女にのみ与えられた特権であり、それを手放す理由が無かった。


    二人は廻る。くるくる。くるくる。時折、彼女が一時的に主導権を握り、華麗なターンを見せ、二人のパートナーとしての息の合い方を魅せた。

  • 27二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 17:31:50

    このレスは削除されています

  • 28二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 17:32:02

    このレスは削除されています

  • 29二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 17:32:48

    このレスは削除されています

  • 30123/03/30(木) 17:34:42

    >>26

    しかし、楽しい時は永遠には続かない。舞踏会は続けど、体力は無尽蔵では無い。況や、片や至高のステイヤー、片や二十歳を越え、全盛期は学生時代に過ぎ去りし人間である。汗は少しづつ噴出し、体温は徐々に上がり、息使いが荒くなる。彼は、体力的な限界を迎えようとしていた。


    一方、彼女は彼女で限界を迎えていた。より一層強く感じる彼の熱。耳にかかる彼の甘美な吐息。鼻腔をわずかにツンと刺す彼の匂い。それらが前後左右上下と包囲している。それは妖しく魅了しにかかる甘い罠。彼女は、精神的な限界を迎えようとしていた。

  • 31123/03/30(木) 17:34:56

    >>30

    間近で感じる、彼という存在の全て。


    つい掛かってしまい、愛しい彼を全力で抱きしめる。


    苦しいほどの力強い抱擁は彼女の肺から空気を圧し出し、薄くも柔い胸が形を変えた。


    初めての抱擁は、こうして衆目の中で行われた。


    かくして、彼女は名優である事を思い出し、メジロ家のマックイーンに戻ろうとする。


    我を忘れ、公衆の面前で彼を抱きしめた事に羞恥の感情が押し寄せる。


    如何なる努力も無駄に終わり、名優ですら隠しきれない赤色が顔に現れる。


    言い訳の余地も無く、あるのは我を忘れて彼を抱き潰したという事実のみ。


    夜は更け、舞踏会はこうして終わりを告げる。


    眠れぬ夜を、羞恥に苛まれる彼女と、彼女を異性として意識してしまった彼に残して。

  • 32123/03/30(木) 17:35:45

    くっ、タイプミスを見つけたので速攻で回収したが…痛恨のミス過ぎる

    誰か、俺を殺せ!俺はもう体力的に後一つくらいしかSSが書けないくらいまで弱っている!

  • 33二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 17:36:27

    あと一つは書けると言ったな? さあ続きを

  • 34123/03/30(木) 17:37:41

    >>33

    そうやってお前は俺にSSを書かせて体力を尽きさせて殺そうとするっていう算段だな!卑怯だぞ!


    で、どういう概念がいい?続き?何か別の話?

  • 35二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 17:40:56

    >>13

    順番が逆なんだよなぁ

  • 36二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 17:41:12

    これで書いてまだあと一つは書けるのか
    もう渋に投稿しないか?
    ここで埋もれるには勿体無い

  • 37二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 17:44:46

    このレスは削除されています

  • 38二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 17:45:22

    >>31

  • 39二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 18:05:00

    また気軽に縦読み入れてる…

  • 40二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 18:13:21

    どうしてその素晴らしい才能をこんなところに不法投棄したの?

  • 41二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 18:18:12

    渋だとこういう文体受けなさそう、これに似た感じの小説は2, 3桁いいねなのに台本形式とか「なんで?」(ハイライトオフ)「おい、タキオン!」(ライトペカー)みたいなよく言えば臨場感、悪くいえば手抜き小説が1000いいね越えてるとかよくあるし。

  • 42二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 18:21:12

    SSってそんなポンと出せるものだったっけ…?
    縦読みまで混ぜて…

  • 43二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 18:25:28

    >>41

    5000〜10000字でブクマ50ぐらいが良作の割合高いイメージ

  • 44二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 18:38:16

    誰か>>34(スレ主)にリクエストしてやれよ

  • 45123/03/30(木) 18:44:48

    止まぬ雨が無い様に、眠れぬ夜もいつか明ける。

    そうして、ロマンチックな非日常の夜は終わり、日常が戻ってくるのだ。

    しかし、日付を越えても全ての物はリセットされない。その最たる物は、感情である。

    何事も無かったの様に淡々と進められる練習。流れ作業の如くスムーズに進行するミーティング。

    その裏では。

    春の陽光に煌めく汗はあの夜の彼の匂いを。メガホンを持つ手は自らの手をすっぽりと覆ったあの舞踏を。ミーティング時に上下に動く彼の喉仏はやはり彼の男たる性を思い知らせ。彼の黒曜石の如き瞳はあの夜の秘密の逢瀬を想起させ。

    春の陽気のうたた寝の夢の様な、ふわふわとしたあの夜の全てが思い出され、多幸感に包まれる。

    決定的な一つが無い事を除けば。

    いくら彼を網膜に焼き付けようと。いくら彼を耳朶に響かせようと。いくら彼を鼻腔で感じようと。彼との触れ合いだけが足りない。あの温もり。あの耳にかかる吐息のこそばゆさ。あの骨が砕けそうなくらいの、初めてヒトの力強さを感じた抱擁。それは画竜点睛を欠くが如き大きな穴、サクランボ無きパフェの如き遺失であった。

    そんな悶々とした日々の中で。

    それは三女神の奇蹟か、はたまた春の妖精の悪戯か。

    彼は春眠暁を覚えなかった。仰向けで寝ている彼の、普段の精悍な顔立ちとは裏腹なあどけない寝顔。規則正しく上下する腹と、だらりと垂れた腕の虚脱感。

    当然ながら、葛藤はあった。万が一にも彼を起こしたら、眠りの妨げという罪悪感と、彼を起こしてしまったという羞恥心に見舞われる。

    だが、勝利の女神は天秤の反対側に接吻した。

  • 46123/03/30(木) 18:45:13

    失礼しますわ。

    小声で囁き、ソファに上がる。彼の腰の上から膝立ち状態で、寝顔を見下ろす。

    あどけなくて、可愛いですわね。

    少しずつ頭を下げる。顔が彼の腹に埋もれる。きっちりと六つに分かれた腹の凸凹。柔らかさ等一切なく、そこにあるのは硬さのみ。

    丸まっていた彼女の身体が彼の上で伸びきるまで、段々と、顔を前にずらす。そして、彼の胸の上で彼女の頭は止まった。

    以前と違い、耳までをも密着させているが故に感じる、彼の鼓動。彼の男らしさに比例するかのように、力強く脈打つ心臓。

    一定間隔の鼓動。彼からゆっくりと伝播する温かさ。彼の意外にも可愛らしいすぅすぅという寝息。これらは、彼女を春眠に誘うのに非常に効果的であった。メジロマックイーンの仮面を再び外し、単なるウマ娘として、トレーナーの上で寝る彼女。

    華奢であるが故に彼女は軽く、運良く彼を起こさなかった。

    心より信頼しているからこそ、一人の少女として彼の上で熟睡をする。

    あの夜は彼にあんなにも見せまいと必死だった緩んだ顔も、今は寝顔として惜しみなく彼に向けている。惜しむらくは、彼もまた寝ている事か。

    魅力的な異性と床を共にする。

    一心同体たる彼と温もりを共有し、お互いの身体を感じ合う。

    何一つとして疚しい事をせずとも、彼女の飢餓は満たされた。

  • 47123/03/30(木) 18:45:31

    とある春のある日のトレーナー室。

    練習内容を考えるのに疲れたトレーナーと、練習で疲れたウマ娘。

    まだ彼らは知る由も無いが、トレセン学園ではとある噂が流れる。

    寛ぐトレーナーと一心同体の様にくっついてやはり寛ぐウマ娘がいたと。

    お互いを深く想い、一心同体の覚悟を決めている二人はとても可愛らしく。

    生徒と指導者という枠組を越え、只管に尊かったと。

    ~アグネスデジタルの手記より抜粋~

  • 48二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 18:46:54

    >>47

    トレマク推せ~

  • 49123/03/30(木) 18:47:06

    >>44

    誰もリクエストしないから独断で続編を書きました、蛇足ならすみません。

  • 50二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 18:47:55

    >>49

    もっと蛇足してどうぞ

  • 51二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 18:48:41

    こんな上等な蛇に足まで生えたらスーパートレマクドラゴンなんよ

  • 52123/03/30(木) 18:49:25

    俺、実は外国まん民なんですよ(唐突)なので今真夜中なんですね。
    やばいというか、普通に体力の限界なのでちょっと寝させていただきます。
    スレが明日も残ってたら、リクエストとかあればSSまた投下します。
    皆さま、改めてこのような拙いSSを評価していただきありがとうございました。

  • 53二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 18:53:09

    >>52

    よく見たらこれも、

    じゃねえか!なんでポンポンと縦読み作れるんだよ、ええ!?

  • 54二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 18:56:46

    >>45

    春眠暁を覚えなかった(動詞)が好きすぎる

  • 55二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 19:03:19

    自分達が噂になってることを知ったトレマクはどうするんだろ、慌てて火消しにかかるのか、「一心同体ですもの、共に寝るくらいは普通でしょう?」「ああ、当然だと思うぞ」っていう熟年夫婦みたいなやり取りを見せるのか。

    スレ主の解釈も見てみてえな

  • 56二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 19:04:13

    >>48

    これもかよ、草

  • 57二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 19:05:57

    素晴らしいSSをありがとう!

  • 58二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 19:25:25

    マックイーンのおっぱいについて語るスレかと思ってワクワクしてたのにSSじゃん、騙された😡😡😡😡😡
    1から5までしか見てない😡😡😡😡😡
    始まりからマックイーンの美しさとその強さを見せびらかさんとする描写から始まって、一度夜空の暗さがマックイーンの心にうつったかのような描写の後で会場の華やかさに負けないほどマックイーンの心が一気に明るくなっていくのが見えるところ好き😡😡😡😡😡
    最後の二人の足取りを見守ることしかできなくなるような美しい文章の中に、1の自分の思いを仕込まれてたの全然気づけなかった、脱帽😡😡😡😡😡
    後の2作もゆっくりみたいしまた書いてくれたらめちゃくちゃみたい😡😡😡😡😡
    ゆっくり寝て😡😡😡😡😡

  • 59二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 20:32:10

    トレマクSSありがとう…(成仏)

  • 60二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 00:04:53

    1回目はともかくとして、文章にのめり込み過ぎて2回目も3回目も縦読みに気付かなかったのは俺なんだよね

  • 61二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 02:55:49

    もっと蛇に足を加え続けろ

  • 62二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 03:06:40

    すごいssを見た気がする…もしかしてプロ物書きか?
    それはそうと百足になるまで蛇足し続けろ

  • 63123/03/31(金) 03:13:45

    >>58

    しっかりとスレタイ回収のために>>31でマックちゃんの薄くて小さくも柔らかい胸について言及してるだろ😡😡😡いや、本当に見てくれてありがとうございます😡😡😡

    >>62

    たまに村上春樹を憑依させる事があるだけの素人霊媒師です…

  • 64二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 03:59:07

    TBRの系譜か?>霊媒師

  • 65123/03/31(金) 04:33:39

    >>64

    マヤ知らないよ、ガッキーなんて知らないよ。マヤの方が速いよ。


    いやマジでTBR関連は知らぬ

  • 66二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 07:29:04

    身がちぎれるほど〜とかいう感想書いたら良いss書いてもらえてた
    ありがとうスレ主
    隣にいたら俺が強く抱きしめてた

  • 67二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 07:56:59

    >>63

    村上春樹…?

  • 68二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 08:29:23

    このレスは削除されています

  • 69二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 11:15:02

    ただただ尊い…
    それはそれとして

  • 70二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 14:59:11

    >>43

    ブクマ50の方がブクマ1000越えとかよりも良作が多いってマジでブクマとかいいねの意味が分からなくなるよな、このスレで渋について議論するつもりはないからこれ以上は語らないけど

  • 71123/03/31(金) 17:12:28

    明日こそスレ残ってたらSS投下します…今日はもう限界…

    お題いつでも待ってます

  • 72二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 17:36:43
  • 73二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 18:13:08

    明日まで残してたらまた高純度なSSが読めるのか!

  • 74二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 18:23:55

    良いんですかい?茶会で完璧なマナーを見せつけるトレーーさんに、私が教えたんですわ!ってドヤ顔で自慢するマックちゃんをリクエストしても。

  • 75二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 05:06:19

    >>74

    保守がてらおれもこの概念リクエストするわ

  • 76二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 05:13:44

    脳をマックちゃんに焼かれ過ぎている
    SSか??

  • 77二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 08:43:34

    >>76

    マックイーンに脳を焼かれてるのはSSだけじゃないんだぜ、ここには確かにSSを投下してるけどさ

  • 78二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 09:40:22

    このレスは削除されています

  • 79二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 09:40:43

    このレスは削除されています

  • 80二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 09:41:38

    このレスは削除されています

  • 81二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 09:42:01

    このレスは削除されています

  • 82123/04/01(土) 09:45:35

    >>74

    アフタヌーンティー。


    19世紀のイギリスで、とある貴婦人が始めたとされる、非常に長い歴史を持つ風習。


    三枚も舌を持ちながら、三枚とも欺瞞と皮肉を優先し、味覚の為に用いない事に定評がある英国であるが、紅茶文化だけは世界各国から賛嘆されている。


    しかし、労働者階級のためのハイティーと異なり、アフタヌーンティーは高貴な物、所謂ノブレスの風習である。


    故に、京都でぶぶ漬けが出されたら即刻で退去しないといけない様に。子供のピアノを迂闊に褒めると「五月蝿い」というメッセージになってしまう様に。数多の暗黙の了解が存在し、水面下で互いの粗探しをするのが、醍醐味なのだ。


    とある由緒正しいマナー講師はこう語る。アフタヌーンティーには、いくつもの「地雷」が潜んでいると───



    「ねえ、マックイーン!なんでマックイーンのトレーナーってボクよりもお茶の作法に詳しいの!?」

  • 83123/04/01(土) 09:46:16

    英国人が目を覆う勢いで騒ぐのはトウカイテイオー。だが、仕方ないのは確かである。幼少期から紅茶文化を嗜み、匂いだけでどこの紅茶なのか、更にはラベルのデザインまで分かる彼女からしたら、そこまで高貴な出自では無い彼が自分よりも作法が洗練されているのは違和感であろう。

    現に、彼の作法は素晴らしかった。紅茶にミルクを加え、音が鳴らない様に前後の動きで優しく撹拌し、ティーカップも指を通さずに摘む様にして持ち上げる。

    ミルクを先に入れてから紅茶を入れ、勢いよく混ぜて紅茶を少し溢し、ナプキンを顔に強く擦りすぎて破いたテイオーのトレーナーとは雲泥の差、月と鼈、上京区と伏見区ほどの差があった。

    「でも、実際にここまで上品に紅茶を飲む人は、初めてだよ!もしかしてマックイーンちゃんのトレーナーちゃんって実はイギリス出身でしょ!すごくオトナだなーって思うんだ!」

    天才と称され、千変万化の作戦で相手を翻弄し、競争を圧倒する少女、マヤノトップガンも驚愕を隠せない。

    彼女のトレーナーも、非常に優秀な人間である。眉目秀麗。頭脳明晰。彼女を幾度も強豪相手に名勝負を繰り広げさせ、同時にネットでは嫉妬故に批判されがちなやや哀れな男。当然ながら最低限の作法は心得ており、英国紳士も快く茶会の招待状を出していただろう。

    「実際、どこでそんな英国風の作法を身に付けたんだ?イギリス留学とかは行ってなかったはずだろ」

    先程からテイオーに何度も怒られ、やや落ち込んだ様子で尋ねるテイオートレ。同じ轍を踏まぬ様に、自分も作法を学んでおきたいという学習意欲の表れか。

  • 84123/04/01(土) 09:46:44

    だが。

    「うーん、ちょっとそれは教えられないかな」

    ウインクをしながら答える彼。
    その目線を辿ると、得意げな表情を浮かべ、頷く令嬢がいた。

    「いえ、別に皆様にお伝えしても構いませんのよ」

    コホン、と咳払いをし、表情をキリリと戻してから告げる彼女。しかし、その顔はどこが誇らしげで。心なしかドヤっという音声効果が付きそうで。

    「あー、まあマックイーンに教えてもらっただけだよ。色々なカフェとか行ったり、頻繁に家に呼んでもらったりね」

    三人寄れば文殊の知恵だが、女三人寄れば姦しい。

    「もしかして最近、マックイーンが全然遊びに誘っても来ないのって、毎回トレーナーとカフェでデートしているから…?」

    「マックイーンちゃん、トレーナーちゃんを家に呼ぶなんて...オトナだよ…」

    だが、名優の余裕は二人に詰め寄られても崩れない。

  • 85123/04/01(土) 09:47:12

    「別にデートという訳じゃありませんのよ。だって」

    一息を入れ、彼女は続ける。

    「一心同体を共に誓った方に、メジロ家の一員として誇れる様なマナーを教えるのは当然の事でしょう?」

    そう語る彼女は、また取り繕った表情が崩れていた。

    だが、それは先程までの誇らしげな表情とは大きく異なった。

    確かに、彼を誇らしげに思う気持ちは多少はあるかもしれない。だが、その声音は二人からの追及をものともしない余裕に満ち溢れ、その表情は当然の事をしてるに過ぎないのに何を驚くのかという疑念と、彼への惜しみの無い愛情に満ち溢れていた。

  • 86123/04/01(土) 09:47:49

    いつの間にか、一人だけセーフティリードを繰り広げていた彼女。

    やっと映画のキスを直視出来る様になったマヤノにとっては。

    シンボリルドルフみたく泰然自若かつ勇猛無比な者を目指すテイオーにとっては。

    カップルというには余りにも密接で。

    疑う事すら無く互いがこれからも一緒である事が当然かの様な。

    まさに一心同体以外の言葉で言い表せない関係は、彼女等には些か刺激が強かった。

    無理なく共に時を共有し続けるという。

    全てのトレーナーとウマ娘どころか、極一部の親密なペアをも超越する二人はまさしく比翼連理。

    目の前のトレーナーを異性として意識させる事に手一杯な二人と異なり。

    莫逆之交を魅せつけ圧倒するその姿は。

    畏怖に値する正妻の余裕とも言えるものであった。

  • 87二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 09:48:57

    このレスは削除されています

  • 88123/04/01(土) 09:49:55

    焼き野原になったのは私がまた事故ったからです。
    歩きスマホなんてするもんじゃないな。

    皆さんも気をつけましょうね。

  • 89二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 09:55:09

    あうっ
    い…いきなり始まるのかあっ

    いやあ君は凄いSS書きだ

  • 90二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 09:56:41

    おいスレ主さてはイギリスと京都嫌いだろ

  • 91二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 10:42:53

    >>86

  • 92二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 11:06:39

    まさかの縦読み完備

  • 93123/04/01(土) 11:10:22

    >>91

    本当はね?卑しか女ばい!したかったんですよ。


    縦 読 み っ て 「ん」 で 始 め ら れ な い ん だ よ ね …

  • 94二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 11:11:58

    >>93

    当たり前だ!!!!!

  • 95二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 11:43:27

    さらっと言ってるけど歩きながらでこの完成度...
    なんて才能と愛情の持ち主だ

  • 96二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 11:55:14

    >>93

    リクエスト受けてくれありがとうねぇ!本当このペア強いな!

  • 97二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 15:01:49

    上でも言われてるけどなんだそのスレタイは(初見)

  • 98123/04/01(土) 17:09:37

    「そういえば、私、最近はスイーツを食べてもそこまで体重が増えなくなりましたわ」

    何気無く告げられた報告。それは彼らが何度も一進一退の攻防を繰り広げた戦い、甘味との百年戦争が漸く終焉を告げたという、メジロマックイーンというウマ娘と彼女のトレーナーにとっては非常に重大な報せ。

    これまで、何度減量に成功したと思えば、何らかの理由でリバウンドに苦しめられたか…ラーメンを啜って太り気味を治す怪物に是非とも減量のコツを伺いたいものである。

    だが、彼は知っていた。今日が何の日であるか。4月1日。彼としては職業柄、某大手スポーツ用品メーカーが定めた「トレーニングの日」の印象が強いが、一般的には違う事を知らないほど世俗に疎い訳では無かった。

    エイプリルフール。別名四月バカ。16世紀から続くこの風習は、一年で唯一嘘が許容される日として、特に他人を騙して揶揄う事に愉しみを覚える若者が心待ちにする日である。

    だから、最初は喜ばしかったこの報告も、途中からその風習の一貫であると、そう判断したのは無理もない事であった。

    しかし、彼もまだ新人であり、若さ故に精神的な未熟さがあった。向こうがその気なら、こちらからも仕掛けてやろうと思うくらいには。

    そして、同時に彼は思い出していた。『宿題を家に忘れました』『家にあるなら取って来い』という、悪夢の様なやり取りを。もしも本当に体重が増えなくなったというのであれば、実際に測っても問題は無いはず。だが、それが嘘であるならば慌てて誤魔化すだろう。脳内で瞬時に作戦を纏め終えた彼は、反撃に出た。

    「そうか、じゃあ体重測るからこっち来てくれ」

    勝った。計画通り。メインストーリー第一章、完。

    脳内でほくそ笑んでいた彼だが。

    「いいですけれど..、こちらには体重計がありませんので...トレーナーさんに直に測って頂きましょう」

  • 99123/04/01(土) 17:09:48

    言うが早いか、彼女は一気に距離を詰め寄る。ふわっと紫の髪が宙を舞い、風と共に彼女の芳香が鼻に届く。彼女の魅力の一つの急襲により、思わず対応に出遅れる。

    そして、気付いた頃には膝の上に彼女が座っていた。背筋を伸ばし、姿勢は良く、ただし耳は後ろ向きに伏せられていた。

    「どうですか、トレーナーさん?私の体重が減ったという事を、その身で理解して頂けましたか?」

    だが、彼にはそんな事を考える余裕が与えられていなかった。

    いくら全ウマ娘の中で小ささに関しては双璧を誇る胸の持ち主であるとは言え、曲りなりにも彼女はやはり『女』であった。膝には、彼女の確かにわずかな重さと共に、慎ましくも柔らかく、形が整った温かい感触が押し付けられる。それは禁忌の触感。柔らかさと弾力が完璧に調合され、本来は感じ取ってはいけない窪みまでもが感じられる。また、尻尾はいかにも「私は不機嫌です」と言いたげに揺れ、時々痛さとこそばゆさ、そして彼女の甘くも汗等が混ざった匂いを残しながら顔にビシバシと当たる。

    視界は文字通り彼女の背中で埋まり、密着する彼女で嗅覚も占領され、触覚は最早彼女の臀部と触れている膝以外は消え失せ、耳には彼女の尻尾が風を切る音と小声で何かを呟く声だけが届く。

    「わかった、疑って悪かった。悪かったから、降りてくれ」

    両手を宙に浮かせ、白旗を上げる。だが、彼女の紫陽花の様な瞳といつの間にかピンと立って時々嬉し気にピコピコと動いていた耳が彼の行動を認識しても、彼女は膝から降りる気配を見せなかった。

    「はあ...今日は4月1日でという事を忘れていました...しかし、だからと言って私が減量できたという事を疑うのはトレーナーさんでもひどくありません?」

    何時ぞやのバルコニーでの様に、再び睨みを効かせてこちらに少しだけ顔を向ける。

    「まあ、以前の舞踏会でも私に嘘をついて、無駄に嫉妬心を煽らせる様な方ですものね。ええ、嘘つきですから、私を普段から疑っていても仕方がないことですわ」

    無慈悲に放たれる言葉は、無防備な彼の心を刺し抉り、突き穿つ。さくり。さくり。一言一言が針となって飛来する。

    「ですから、以前の嘘と今回の無礼極まりない疑い、この二つ分の埋め合わせをして頂きますわ」

    紫水晶の瞳が、今日だけは魔石の様に妖しく煌めいた──────

  • 100123/04/01(土) 17:10:02

    木漏れ日が差し込むトレーナー室。

    ただし、それは単なるトレーナー室というには空気が甘かった。

    美少女が愛する者の膝の上に腰掛けるだけでも十分甘いが。

    「はい、お口を開けてくださいまし」と、限定サクランボプリンを手にした彼女は言う。

    前髪が触れそうな距離まで顔を近づけ、彼女は彼の一挙一動を見守る。

    つい恥ずかしそうに目線を逸らしたり、それでも彼女の指ごとスイーツを口に含む彼の姿を。

    口の横についたクリームを指で掬い、ペロリと真っ赤な舌を出して妖艶に舐めながら彼女は婀娜っぽく笑う。

    脳は既に恥じらいを感知出来ないくらいには沸騰しているが。

    限られた好機を逃さずに一撃を入れに行った彼女は。

    知覚していなかったが、心の底からの笑顔が眩く、また尻尾を彼の脚に巻き付けていたと、解放された後の彼は語る。

  • 101二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 17:12:47

    このレスは削除されています

  • 102123/04/01(土) 17:13:06

    ちょっとライスに膝の上に座ってもらって、その体験に基づいてこのSSを書いています。なので、若干生々しいかもしれません()

    まあ、それも乙女の体重を重い方に見積もるマクトレって奴が悪いんだ。マックちゃんはキレていいよ。

    さて、膝の上にちょこんと座ってくれたライスなのですが、「お兄さま?なんでライスがいるのにマックイーンさんのお話を書いてるの?」とご機嫌斜めなので今宵はここまでです。またリクエストあったら是非。

  • 103二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 17:22:03

    此度はマックの勝ち!

  • 104二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 17:54:55

    本当にマックちゃんの解像度が高くて愛にあふれていて甘い!

  • 105123/04/01(土) 18:32:16

    本当はね?口移しさせるか迷ったのよ。でも、膝の上に座ってるライスの教育に悪そうだし、マックイーンも(だいぶ怪しいけど)一応学園内でやる事とやらない事の線引きはしてそうだからあーん(指ごと口に含んだ後、その指を舐める)っていうマイルドな奴にしたつもりなんだけど…こっちの方がなんか官能的になってない?

  • 106二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 18:34:36

    直接的じゃない分なんというか背徳感がある

  • 107二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 00:01:19

    イッチの過去作も是非読みたいんだけど!!
    滅茶苦茶好きな文章やねん!

  • 108123/04/02(日) 04:39:58

    >>107

    実はあまり自分でスレ立てしないで、辻斬りやったり村上春樹憑依させたりする方がメインなので、どこにSS投下したか覚えてないんですよ…昨日はここ以外にもラモーヌについて書いたのですが今朝起きたらスレが消えてました()


    一応、二つ覚えてるスレがあるのでそれ貼っときますね

    叡智叡智!ダーレー叡智!←あのさぁ|あにまん掲示板bbs.animanch.com
    マヤトレ・お兄さま・お兄ちゃんのさ|あにまん掲示板bbs.animanch.com

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