- 1二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 20:44:15
自分は弱かった過去を忘れて傲慢になってしまった上に常に退屈なキャラクターを考えてる
「戦乱に苦しむ民の涙はもうこぼれ落ちることはない…俺が永遠に君臨するのだからな」
「民が嘆き悲しんでいるときに何もせぬ神など俺に殺されて当然だ…これからは人間の時代なのだから」
ひたすら強気で発言した言葉に責任を持ち有言実行するキャラクターではあるんだけど最終目的が世界を一度無にして新しい世界を作ることでその過程で全ての生命体や概念、事象、並行世界が壊れてしまうんだ
こいつが望む新しい世界っていうのは概念や資源、広さや可能性などあらゆることに限りのない「無限の世界」で、限りがある今の世界に辟易している(新しい世界には全ての個体が無限に存在するしラスボスも無限に存在する)
最終的に主人公たちと戦うんだけど、ラスボスは退屈だから一切遊ばずに世界を壊そうとする。だけど主人公たちがその攻撃を阻止してしまうくらいに強くなったせいで一瞬心が動いてしまう
その後主人公たちと戦ううちに退屈が徐々になくなってあるとき弱くて才能がないと周りに決めつけられていた過去を思い出してそのことで周りが見えなくなるほど暴走するんだけど主人公たちが暴走を止めるために全力を超えた一撃でラスボスを殺すんだ。
死の間際に負けてしまった自分を激しく悔いてしまうんだけど主人公たちの「無力化させたり話し合いで済ませることができなかった自分達の負け」という発言を聞いて自分が「主人公たち」には勝ったと考え直して死んでいく。
「つまらないことを…言うな…」が最後の言葉なんだけど、目は笑っているんだ。
否定意見多めの賛否両論になりそうなラスボスだけど、目的のスケールやラスボス特有の傲慢さをひたすら考えて作ったキャラだからこいつは間違いなく主人公たちや世界に対する最大の敵って思ってる。 - 2二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 20:46:45
ここは自分の考えてるラスボスを愛でるスレ?
- 3123/03/30(木) 20:49:28
ラスボスのキャラクター性や動機、コンセプトを最低限書いてくれればOK
後は趣味だったり好き嫌い、作者から見た自分のラスボスの評価とかもあると参考になります - 4二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 20:51:21
ラインハルト・フォン・ローエングラムみたいなヤツ
- 5二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 20:54:20
デスノート的なのを手に入れた一般人
おかげでデスノート的な物を破壊するまでが盛り上がりで破壊した後のラスボス戦が酷い塩試合になってしまったわ - 6二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 21:05:58
ラスボスは主人公の事を地の文であなたと呼び、小説の視点主としてずっと動向を見守ってくれてた自分自身
でも二人称小説なんて構想だけで書ける気がしない - 7二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 21:08:09
世界規模で危機的状況を作り出すけど、それを解決して自分を倒してくれる勇者が出てくるのを待ってる的なラスボス
世界の危機に人々は団結して一段階上のステージに進める! 人の可能性は無限大だ!
って嘯きながら世界を滅茶苦茶にして勇者に倒されたい!みたいな - 8二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 21:09:06
外道がいい、めちゃくちゃ外道で全く同情の余地もないぶん殴ってスカッとする奴
その為にガンガンヘイト振り撒いてほしい - 9二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 21:12:31
スポーツ物とかのラスボスでもいいの?
- 10123/03/30(木) 21:15:58
- 11二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 21:31:35
主人公とは生き様は似通っているんだけど、思想の部分が真反対の奴
- 12二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 21:37:57
悪というよりは、徹底的な合理主義を貫いているからこそ非情な判断で少数を切り捨てていくタイプの黒幕
ベタだけど、血も涙もないように見えて実は本人視点からすれば理想の世界の為に邁進してるって感じのラスボスが好き - 13二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 00:06:49
最大の問題はラスボスまで創作活動が続くかどうかだ
- 14二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 00:14:47
よくある話だけど、世界が混沌とする原因を作った奴。
1万年位前(2000年代?)に、人体実験によって無敵の力を得た男が、自分の力によって世界にウイルスをばらまいて世界を滅ぼし、世界がどうなるのか見たくてしばらく眠った(8000年位?)後、起きて世界が混沌としているのを見て喜んでいる。
けれどそれにも飽きて2000年程そこら辺の村や都市を暇潰しで滅ぼしたりしているうちに、主人公と出会う。ソイツは暇潰しで滅ぼした村の生き残りで、主人公は男に復讐しようと躍起になっている。復讐ために主人公は、どんどん自分を鍛えたり怪物になったり神の領域に踏み込もうとしたりする。でも男には負ける。
男は自分に復讐するためにあれやこれをする主人公を見て、退屈しない奴だと気に入っている。
男が嫌うのは、退屈と不興。今日も今日とて、自分にどのような方法で主人公が復讐しようとするのか、楽しみに待っている。