【閲覧注意】ここだけ或人×祢音スレ Part10(再スレ)

  • 1二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 20:52:21

    あにまん限定CP、或人×祢音について語るスレです
    休止を勧める声など不備があり建て直しました。
    皆で楽しく盛り上がれたらと思います。(もしかすると再スレ立てる事になるかもしれません…)

  • 2二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 20:53:13

    ※アバドンの襲撃がありましたらお問い合わせをしましょう!
或人社長とのお約束だぞ!
    ※スレ違いジャマトが出現しましたらお問い合わせをしましょう!
    スター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズ浮世英寿とのお約束だぞ‼︎

  • 3二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 20:53:35
  • 4二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 20:53:52
  • 5二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 20:54:42

    今までの登場キャラ達!

    ・飛電或人

    ご存知(自称)元爆笑お笑い芸人の飛電インテリジェンスの社長。祢音ちゃんとお見合いで知り合い、その後祢音TVの最中にいつものように逃げてる祢音ちゃんを助けてから(或人目線では)お友達に。
なお彼に恋は十年早かったぐらい鈍感だったりする
    
・鞍馬祢音

    ご存知セレブインフルエンサー。お見合いで或人と知り合いになり、その後いつものようにジョンとベンから逃げたときに或人に助けてもらったのと自分の夢を応援してくれたことがきっかけに恋に…。なおアプローチはすべて或人が祢音ちゃんを妹感覚で見てくるため失敗する。お酒に弱い。そして2スレ目ではアーク堕ちしちゃったことも…。まぁ或人が助けてくれるんだけどね!人外疑惑あるけどこのスレ人外多くない?って言うのは禁物
人外疑惑は飛彩と大我の会話で自身も察するが何とかなりそう。
    
・我那覇冴

    ご存知今年に入ってのデザグラのゲストライダーであえなく脱落しちゃった人類最速
あるときにヒューマギアを購入したこととそれによる戦いによって或人と出会い彼に恋をする。しかし素直になかなかなれず妹と弟達に慰められる。なおこちらもお酒に弱い
4スレ目より記憶が戻る。

  • 6二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 20:55:55

    ・刃唯阿

    ご存知A.I.M.S.の隊長。下の奴らがやりたい放題のため胃痛枠になって3スレ目では遂に幼児退行する。なお祢音ちゃんたちの恋は素直に応援してるためサポートしたりする。
    
・天津垓

    ご存知1000%な社長
祢音ちゃんたちの恋を知って全力サポートだが基本的には唯阿から見るとやばいためツッコまれる。真面目なときもある。

    ・檀黎斗

    ご存知神にしてゼロワン世界で復活した人
最近永夢達に復活がバレしばかれるが何かを企んでいる様子
    
・イズ 
    
ご存知或人の秘書
恋愛の応援があれすぎる…。戦闘に参加することもある
祢音ちゃんが手にする前にキューンのラブレターを全て回収、処分したり、祢音ちゃんに近づこうとしたキューン自身の処分を実行に移したりする
    大我と手を組んでキューンの排除を目論む

    ・腹筋崩壊太郎

    ご存知お笑いヒューマギア
アスリートということから冴さん応援派
    
・縁結びマッチ

    ご存知結婚相談ヒューマギア
恋愛サポートするが或人がアレなため頭悩ます

    ・ソルド9

    ご存知ソルド。唯阿の部下の冴さん派だがやりたい恋の応援がやりたい放題。
    
・ソルド20

    同じくご存知ソルド。こちらは祢音ちゃん派だが以下同文
・我那覇澪、潤

    冴さんの妹、弟
こちらでは妹はしっかり物語、弟はお調子者
恋愛でうまく行かない姉に苦労する二人組…

  • 7二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 20:57:11

    エグゼイドライダー達
ギーツやゼロワン達の(色んな意味で)先輩な人達
4スレ目から本格的に登場だ‼︎
    

・宝生永夢

    ご存知聖都大学付属病院の小児科医。怒らせたら怖い。
    何か重い過去がある様子。
    
・鏡飛彩

    ご存知聖都大学付属病院の天才外科医
院長の息子でドライな性格だったが4スレ目のある出来事で景和と打ち解ける。前々スレで景和の手術をする

    ・花家大我

    ご存知元聖都大学付属病院の放射線科医
今はゲーム病専門の開業医をしている
ある事情から1人で抱えこみがちだが4スレ目のとある出来事から過去に囚われるのをやめる。前々スレで祢音のゲーム病を治療する。
    その経緯から祢音ちゃん派

    ・九条貴利矢

    ご存知聖都大学付属病院CR所属の監察医。嘘つき。4スレ目ではとある理由からベロバ側についたふりをして6スレ目で離反。道長の離反のきっかけを作る。ベロバ側からしたら荒らし混乱嫌がらせの元。いい関係の女医さんがいる。
    
・西馬ニコ

    ご存知大我の翻訳係。天才ゲーマーNとして有名。祢音ちゃんとの交流もある。
    ・八乙女紗衣子
    ご存知聖都大学付属病院の再生医療のリーダーを務める女医さん。美人と病院では評判。
    過去に色々あったらしいが貴利矢に救われた様子。共鳴反応について何か気づいた様子

  • 8二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 20:58:37

    ・浮世英寿

    ご存知スター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズ、出番が大分増えたが道長からはあまり突っかかられなくなった
    
・桜井景和

    ご存知平和を望む狸、英寿同様4スレ目から活躍するようになり飛彩と交流を持つようになるが飛彩に就活生呼ばわりされてしまったり、地雷を踏まれたりするも前々スレでようやく名前呼びされるようになる。
    
・吾妻道長

    ご存知暴れ牛、本編ではかなりヤバいところまで行ってしまってる。(このスレの本人は何それ知らん……怖っとのこと)このスレでも基本的に暴れてばっかだったが3スレ目での幼児退行と唯阿との戦闘や4スレ目の飛彩関連の事件で思うところがあった様子。とうとう4スレ目で貴利矢に唯阿への好意を指摘され振り回される。6スレ目で貴利矢の頑張りにてベロバ側から離反する。
    
・キューン

    ご存知祢音ちゃんのサポーター
他スレだと毎回キモいと評価されがちで彼女を振り向かせ用と色々思考中だが行動に移そうとするとイズに邪魔されたり廃棄されかかったりしていたことが判明。しかもとうとう年貢の納め時……大我にぶっ潰されるフラグが立つ

    ・ケケラ

    ご存知景和のサポーターだったのだが一見まともなサポーターに見えて単なるギャンブル依存症と飛彩に指摘されいつの間にかサポーター解任させられてたがニラムに無事サポーターの座に戻してもらえてた
    
・ジーン

    ご存知英寿のサポーター。感動が何より大事。デザグラでの参加者の生き様や死に様で感動を得ていたが英寿との関わりや永夢の過去に思うところがある様子で、前スレにて自分らしい生き方を模索すべく英寿にレーザーレイズライザーを託しどこかへ去った……と思いきや鈴木という偽名で情報番組に出たりする強かさを持つ。

  • 9二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 21:00:11

    敵サイド
    
・五十鈴大智

    ご存知クイズ王
    
荒らし混乱嫌がらせの元九条貴利矢の被害者その1

    ドクターライダー達にボコボコにされた上に6スレ目ではリオンに利用され、逆恨みからジャマトバックルを使い出す始末
    前スレではとうとう味方を盾にしたりする。
    
・ベロバ

    荒らし混乱嫌がらせの元九条貴利矢の被害者その2

    ギーツ本編だとすごい敵…なのだがこちらだとゼロワンライダーやらエグゼイドライダーがいるせいでなかなかうまく行かずストレスでイライラ!しかも味方になった貴利矢は案の定裏切り道長まで離反させられてしまい大荒れ中してる中リオンと揉めて大暴走。しかも切り札のヴィジョンドライバーまで奪われる始末。350歳なのが判明。
    
・アズ

    ご存知アークの秘書
前スレよりアークグランプリを開催、出場する。未来人の悪意の利用を考えている。
    
・アーク

    ご存知悪意の化身
前スレよりアークグランプリという名の蠱毒ゲームを始める。

    ・シンクネット
ご存知とある新興宗教の残党。全員しょっ引かれムショ送りにされていた。最近誰かの手引きで脱獄したようだが……ベルとかいう奴がリーダーらしくジャマト側と手を組んでたがベルは大智に利用されるわ、サーバーは壊されるわでもうどうすんだこいつら

  • 10二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 21:01:59

    用語
    

・共鳴現象

    ライダー達の間で起こる謎の現象。
諸々のステータスが爆上がりするが反動で変身不能となる
だがゼアにより反動を抑えるバックルが作られ、安定して使えるようになる
仲がいいとか絆とかそういうのより、その場のノリが大事
ゼアがもたらした機能のようだが……?
一応相手はある程度は決まっている。決まった相手じゃないと威力もほどほどだし反動もある。
シンクネットにとっての脅威的な機能を持つ。八乙女紗衣子が何かの鍵を握ってそう

    

・主治医

    患者の治療に対して主に責任を有する医師のこと
    患者の身体・健康、その他の状態について最もよく理解していることが期待される。
    
しかし患者があれこれこき使ったり、主治医の恋愛事情吹聴し回ったり、病院食食えっつってんのにたぬき蕎麦食わせろと反抗したり、周りがわがままやってんだから私もわがままやっていいよね!ということをしてはいけない。
    宝生先生とのお約束だぞ!

  • 11二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 21:03:35

    前スレ199さんの次回予告風SS再掲載させていただきます。

    なんとかして無事に紗衣子を守って一安だったがその数日後…
    ソルド20「桜井景和、デートというものに付き合え」
    景和「はぁ……ええ!?」
    ソルド20と景和がデートに!?その真意は…?
    そして
    唯阿「ソルド20のやつ本当に大丈夫なんだろうか…」
    道長(お、俺は今ば、バルキリーとふ、ふた、二人きり!?)
    唯阿と道長が二人を見守ることに!
    一体どうなる!?

  • 12二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 21:04:31

    ついでに貯めておいたSS貼ります。
    前回のおさらい
    アークグランプリに備えて副添副社長の合コンを飲み会に塗り替えて様々な醜態を晒した仮面ライダー達。
    一方聖都大学附属病院で再生医療を手掛ける八乙女紗衣子は仮面ライダーレーザーこと九条貴利矢の最近の挙動がおかしいことを気にして悩んでいたらベロバ達に狙われて攫われてしまう
    何とか助け出された紗衣子は仮面ライダー達の思いを知り協力を申し出るのだった。
    また、アークグランプリのために召喚されて最初は悪意に染まっていた滅は或人に救われ、何か思うところがあったようだった。

  • 13二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 21:06:16

    紗衣子「これがヒトをデータ化したもの。
    共鳴っていうのは似たような人達が起こす現象です。なら同じならいいのでしょうが……でもクローンでもない限り、それは無理ね。
    だから負担の少ない相性のいい相手をゼアは決めたんでしょう。だからそこの壁をどうにかして越えないと……どうやったらできるのか実験を始めましょう。」
    或人から協力を快諾された紗衣子は飛電インテリジェンスのラボで或人達に話をしていた。

    紗衣子が保護された後……
    貴利矢『協力するって……本当にいいわけ?』
    貴利矢は紗衣子が協力することに対して、紗衣子に問う。
    平たく言ってしまえば紗衣子は変身できるわけでもない一般人だ。そんな人間が戦いに身を投じたら命の保証はない。
    だが紗衣子は笑う。
    紗衣子『私なりに考えた結果です。どうやって返したらいいか分からない借りの返し方。ねっ?』
    紗衣子はその場にいた道長の肩に触れる。
    道長『なっ……』
    紗衣子に突然触られ、道長は焦る。
    貴利矢『そこまで言うならもう何も言えないな……そりゃ助かるけどね』
    道長『あんたは戦えないんだから、出しゃばるなよ』
    紗衣子はそれを見て笑う。
    紗衣子『貴利矢先生、貴方の患者……口ほど悪い子じゃないのね』
    貴利矢『まあね』
    道長『……っ‼︎』

  • 14二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 21:07:02

    或人達と話している紗衣子を見ながら英寿は呟く。
    英寿「まさか狙われたレーザーの関係者がもう一振りの力になるとはな……まさに天の配剤か。」
    祢音「あーっ、いいなあ‼︎ああやって付き合えるなんて……でも……八乙女先生って唯阿さんとか冴さんとは違った大人の女性って感じ。何か聞いたら教えてもらえるかな……」
    祢音は今までいなかったタイプの同性の紗衣子から話を聞きたがっていた。もちろん共鳴反応のことではない。
    祢音「貴利矢さんとのあのやり取り、大人の付き合い方だよね……どうやったらああいう風になれるんだろ」
    景和「はあ……こんなことなら道長さんより先に八乙女先生助けてたら良かった」
    景和の発言に祢音は引く。
    祢音「景和……」
    景和「違うよ⁉︎触りたいとかそんなんじゃないから‼︎」

  • 15二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 21:07:59

    一方その頃……
    アルキメデルはガーディアが倒されたことを悲しんでいた。
    アルキメデル「あ……ガーディアちゃんが……」
    悲しんでいるアルキメデルを他所に戻って来た大智にベロバは怒りをぶつける
    ベロバ「あんた……どういうつもり⁉︎ルシファーを盾に逃げるだなんて‼︎」
    大智は悪びれる様子もなく答える。
    大智「今回は無理だと判断したからだよ。分断も中途半端にしか成功しなくてサーバーは破壊されてしまうし、ギーツはパワーアップしているわけだから逃げるのが正解さ。ルシファーは頭に血が上ってしまったけど。」
    ベロバ「……っ‼︎」
    自分が優位に運ぶように作戦を考えていたのにアズには見抜かれているし、仮面ライダー達を倒すこともままならず、八乙女紗衣子を奪還されてしまった。それもかつて自分がサポーターを務めていた仮面ライダーに。
    ベロバ「……このまま終わらせてたまるか‼︎」
    ベロバはそう叫ぶ。
    大智「……」

  • 16二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 21:13:23

    >>14

    そんな祢音達の姿を見ながら紗衣子は考えていた。

    紗衣子(多分、あの鞍馬さんって子はここの社長さんが好きなのね。

    そして吾妻君はあの時刃さんって人が来た時様子が変わった。緊張してるかのような……つまり吾妻君は……

    そして問題は桜井君ね。あの子は好きな相手が見つからなくてヤケになってる感じ。それにしても何かあったような感じね……)

    紗衣子は大人で恋愛経験だってある。

    だから若者3人が抱えるそれぞれの想いはそれなりに把握できた。

    紗衣子「若者ならではの悩みね……」

    紗衣子はそう呟く。

  • 17二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 21:52:32

    >>16

    或人「紗衣子先生?何がありました?」

    紗衣子「いえ、別に。ただ貴方達は鈍感なんだなと」

    或人「?」

    紗衣子「まぁ今はそれよりも共鳴についてですが今の貴方達の案というのはそのリアライズというものともう一つあるのですよね?」

    或人「はい、えっと…たしかここに…」

    そう言ってポケットをゴソゴソと何かを探す或人だったがこうなることを予想していたのか代わりにイズが持ってくる

    イズ「これです」

    紗衣子「これは…たしかプログライズキーという…」

    イズ「はい、このプログライズキーの正式名称はホッピングカンガルーと言いますが」

    イズが見せたのはホッピングカンガループログライズキーだった

    紗衣子「しかしプログライズキーは貴方達しか使えないのでは…」

    イズ「いえ、ポイントはこのプログライズキーの能力です」

    紗衣子「能力?」

    イズ「はい、見てもらえば早いかと思いますので或人社長変身お願いします」

    或人「うん、それじゃ…」

    『ポケット!オーソライズ』

    或人はイズからホッピングカンガループログライズキーを受け取るとさっそく変身を開始するがいつもと?出てくるいつものロボットのようなライダモデルがこのときはカンガルーのイラストのようなものだった

    祢音「何あれ可愛い!」

    景和「いつもと違うけどあれどんなプログライズキーだろ?」

    英寿「さぁな…だがなんかある意味すごい能力のような気がする…」

    或人「変身!」

    『プログライズ!The fourth dimension of space!ホッピングカンガルー! 』

    『It`s pouch contains infinite possibilities.』

    或人はイラストのカンガルーのライダモデルを身にまとったゼロワンホッピングカンガルーとなる

    紗衣子「それでこの形態の能力とは?」

    ゼロワン「こういうこと!」

    すると胸部が開く。そこからなんと腹筋崩壊太郎が突然出てくる

  • 18二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 21:52:52

    腹筋崩壊太郎「腹筋パワー!」
    祢音「うわぁぁ!?!?あ、或人さんの胸からふ、腹筋崩壊太郎さんが出てきた!?」
    景和「ど、どういう仕組み!?というか或人さん大丈夫!?」
    英寿「へぇ、なかなか面白いな」
    突然の出来事に皆それぞれ驚くが紗衣子は気にせずに質問する
    紗衣子「この形態はヒューマギアを呼び出す能力なのですか?」
    イズ「いえ、ヒューマギアを呼び出すのはそうですかこの形態の特徴は先程出てきた部分、キズナポケットにより呼び出したヒューマギアの能力を使えることです」
    紗衣子「ヒューマギアの能力を使える?」
    イズ「はい、例えばこのお笑いヒューマギアの腹筋崩壊太郎だと…」
    ゼロワン・腹筋崩壊太郎「腹筋!パワー!」
    二人がそう言うと腹筋が射出される
    祢音・景和「うわぁ!?」
    英寿「ここで腹筋飛ばすな」
    イズ「…と、このようなことができます」
    紗衣子「なるほど…つまり、このプログライズキーの仕組みを応用すれば本来の共鳴相手ではなくその場の相手だとしても共鳴の力が使えるかもしれないということですね」
    ゼロワン「そういうこと!」
    紗衣子「なるほど…、検討する価値はありますね」
    ゼロワン「やった!ありがとうございます!腹筋崩壊太郎も手伝ってくれてありがとう!」
    腹筋崩壊太郎「いえ!私はこれで!パワー!」
    そう言って腹筋崩壊太郎は消えていった
    それからも共鳴についての話し合いが続いた…

  • 19二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 21:58:17

    新スレ立て直し、ありがとう!
    皆で盛り上がりましょう!!

  • 20二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 22:02:06

    >>19

    ありがとうございます‼︎仕事で管理ができない時もありますがお問い合わせをして頂けたようでとても感謝しています。

    盛り上がっていきましょうね

  • 21二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 22:11:39

    >>15

    大智「滅……八乙女紗衣子の見張りをするように命じたのに。」

    大智はそう言いながら自身の左腕を見る。

    今回はサウザンドジャッカーを使い飛び入り参加をしてジャマトバックルを使うのを避けた。

    大智「くそ……何故見張りを放棄した……」

    大智は元々紗衣子を始末するつもりはなかった。

    あのまま操った状態で生かしておくつもりだった。

    大智「薬じゃなくても治療はできるはずだ」

    再生医療を専門とする八乙女紗衣子。

    彼女の知識と技術があればジャマト化の治療をさせることだって可能だったはずなのに、その洗脳をかつて仲間だった道長が解いてしまったのだ。

    紗衣子が狙われる対象と仮面ライダー達に知られた今、この前のように紗衣子に手を出すことは不可能だ。

    大智は目論見が外れ舌打ちをする。

  • 22二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 22:52:05

    >>18

    その後も話は続き、とりあえずの方針は定まった

    紗衣子「…ということでこれでまずは実験と行きましょう」

    或人「はい!ありがとうございます!紗衣子先生が監修してくれなかったらどうなってたか…」

    紗衣子「いえ、それに私も力になりたいと思っていたので今後もよろしくお願いします」

    或人「こちらこそ!」

    そう言って紗衣子と握手をする或人だったがすごく嬉しそうにブンブンと握手したために…

    祢音「むぅ!」

    英寿「ナーゴ、嫉妬は醜いぞ」

    景和「すっごい頬膨らませてる…」

    祢音「だってだって!」

    祢音は頬を膨らませて嫉妬していたのだった…。それに気づいた紗衣子は…

    紗衣子「…或人社長、ちょっと祢音ちゃん?という子とお話してもよろしいでしょうか?」

    或人「え?まぁ…祢音ちゃんが良ければですけど…」

    紗衣子「ありがとうございます。祢音ちゃんもいい?」

    祢音「え?あ、はい…」

    紗衣子「決まりね、それじゃ暫くの間祢音ちゃんお借りしますね」

    そう言ってラボから祢音と紗衣子は出ていった

    或人「なんだろうな話って?」

    英寿「さぁな、乙女の心は複雑だからな。話も複雑なんだろ」

    或人「そうなのかなぁ…というよりずっと前から思ってたけど英寿さんたちは何しにここへ?」

    景和「今更ですか…」

    或人の疑問に景和は呆れる。だがよく考えてみたらここに来た目的を話してなかったと思い話すことに

    英寿「俺は共鳴の対策だがもう一つはナーゴのことだ」

    或人「祢音ちゃんの?」

    景和「祢音ちゃんもうすぐお誕生日なんですけどそれでみんなで誕生日プレゼント渡そうかなって話になってるんですけど或人さんって祢音ちゃんにお誕生日に何渡すか決めてますか?」

    或人「……え?祢音ちゃんもうすぐ誕生日だったの?」

    景和「え、まぁ…はい…あの…もしかして…?」

    或人「ぜ、全然用意してね〜〜〜!?!?!?」

    或人の叫びがラボに響き渡ったのだった……

  • 23二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 23:05:56

    一方CRでは……
    永夢「まさか八乙女先生が協力するって言うなんて……」
    永夢は紗衣子の突然の提案に驚いていた。
    飛彩「だが……共鳴相手を選ばずかつ負担がかからずに実力を発揮できる、元々の相手であれば尚威力が高まるのなら、必要だ」
    前回の戦いで辛酸を舐めさせられた飛彩は静かに言う。
    永夢「八乙女先生は生物の情報をデータに置き換えたりとかそう言う研究もしてましたよね。」
    飛彩「ああ、だから……」
    経歴が経歴のため、紗衣子のことはよく知らない大我は疑問を口にする
    大我「しかしそんな簡単にできるものか?」
    永夢「でも今の僕たちには必要な力なんです、だから信じましょうよ」
    大我「……確かにな……」
    前回何とか祢音と共鳴を発動できた大我も考え込む。
    自分が間に合わなかったら、と。
    貴利矢「それにさ、もしアークグランプリの後未来人がまた何かしようとした時、一泡吹かせられそうじゃない。」
    貴利矢はその先のことを考えながら言う。
    永夢「そうですね、この世界を壊させたり、デザイアグランプリに関わった人達の命がこれ以上奪われるなんてあってはならないですから。」
    永夢は決意を新たに言う。
    飛彩「ところで監察医、八乙女先生は身辺の無事は保証されてるのか?」
    貴利矢「まあなるべくは自分も送り迎えしたりするけど……社長さんとこにいたら大丈夫だし、隊長さん達も気をつけているし……もしどうしてもの場合は」
    貴利矢が何を言おうとしたのか察した大我は叫ぶ
    大我「レーザーてめぇ、だから患者こき使うな‼︎」
    貴利矢「あ、バレちゃった?しかしあいつ、今まではずっとライダーぶっ潰す力が欲しいって願ってたけど、今書かせたら軽く1〜2時間は悩むね、隊長さんとどうしたいこうしたい、いやあれもしたいってなって」
    貴利矢は笑いながら甘ったるいコーヒーを飲む。

  • 24二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 23:35:26

    紗衣子先生も協力したら祢音ちゃんの創世の女神生まれも何がしないとまずい場合だとしてもどうにかできそうだな……

  • 25二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 23:53:59

    >>23

    道長「ブエックション!うう…風邪か?」

    一方の道長は仕事が終わり帰り際になにか買って帰ろうとショッピングセンターで買い物をしてた

    道長「まぁ…飯とかはともかく日用品とか買ったからこんなもんでいいだろ、さて帰るか…ん?あれは…たしかサーバルタイガーとか言うやつか?」

    そして帰ろうとしてたときにソルド20を見かける。唯阿の部下でこの前の飲み会でおかしくなってたというのが道長の中で記憶に新しいがそのソルド20はいつもと違っていた

    いつもの迷彩柄の白い服ではなく白いワンピースを着て歩いていたのである

    道長「あいつなんであの服装してんだ?」

    道長は疑問に思いつつもまぁ女だからおしゃれもしたくなるだろうと思い気にしなかった…彼女を見るまでは

    道長「んじゃま帰る…」

    唯阿「ん?吾妻君じゃないか?」

    道長「あ?その声ってばるきり…って何だその服装!?」

    帰ろうとしたときに唯阿の声をしたので振り返ったのだがその服装に驚く。なんとそこには唯阿がいたがいつものスーツやカジュアルコーデではなく眼鏡をかけ、黒い帽子を付け、ボーダー柄の服にジーパンを履き、ウエストポーチをして変なカバンを持っているという不可思議な格好をしていたのだ

    唯阿「ちょ!し、静かにしろ!バレる!」

    吾妻「え!?ちょっなに、うお!?」

    道長の声に唯阿はバレると言ってソルド20からまるで隠れるかのようにソルド20の死角になる場所へと道長を連れて行く。

    そして何やら必死そうに顔を近づけ道長にお願いするする

    唯阿「すまないが静かにしてくれ…!彼女にバレたくないんだ…!」

    道長「わかった!わかった!だからそんな顔近づけるな…!」

    唯阿「あ、すまない…」

    道長「あっ…」

    物陰に連れてこまれ、且つ好きな人の顔が近くまで来て赤面して離れるように言った道長だったが唯阿が本当に離れると何処かショックしたような反応をする

    道長「ま、まぁいい…それよりもお前なんでそんな格好してんだよ、あとなんであいつから隠れてるんだよ」

    唯阿「いや、その…それは…」

    だが今はそれよりもと切り替え唯阿になぜそんな格好をしてるか聞く

    そんな唯阿の回答は意外なものだった

    唯阿「部下の初めてのおつかいを見守りため?」

    道長「はぁ?」

  • 26二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 00:59:08

    >>22

    結局あのあとイズから「大丈夫です、既に誕生日プレゼントはありますから」と説得されその日は解散となった

    そして景和は帰ろうとするのだがとあるショッピングセンターに立ち寄る

    というのも最近自分に女気がないのを気にしておりなぜかなと考えていて、とりあえず服装からかなとショッピングセンターにある服屋で色々と見ようと思ったからだ

    だが…

    景和「うわ…たぬきそばに比べてすごい高い…」

    おしゃれしようにも服が思ったより高く、何着か買ったらすぐ無くなりそうな値段だったために諦めることにした

    景和「うーん…意外とオシャレって大変なんだなぁ…まぁいいか!オシャレしなくても!俺にはたぬきそばあるし!」

    なんだかよくわからない自己完結をして、お腹減ったからとショッピングセンターにあるフードコートでご飯でも食べようかなとフードコートを探すが…

    「桜井景和か?」

    景和「え?」

    突然自分の名前を呼ばれたためなんだと振り返るとそこには白いワンピースを着たソルド20がいた

    景和「え、ええ!?そ、ソルド20ちゃん?さん?どっちで呼べばいいかわからないけどど、どうしてここに!?というかその格好…!?」

    ソルド20「ああ、隊長に頼まれて買い物しにきた。その際にいつもの服装じゃなくてこの格好がいいとおすすめされてな、お前はどうしてここに?」

    景和「あ、いやその…ちょっとオシャレを勉強しに…?」

    ソルド20「?なぜ私から目をそらす?」

    景和「いやその…あはは…」

    景和はソルド20のことをうまく見れずにいた。というのも先の飲み会のときに自分が酔ってた際に女性に触りたいと願望をソルド20に暴露したら当の本人が自分の胸を触らせたことを未だに気にしていたからだ

    それに加え元々可愛らしい彼女が白いワンピースを着ているといった服装で景和にとっては刺激が強く目を背けるしかなかった(ソルド20はそれに気づけてなかったが)

    そんな景和のことなどつゆ知らずソルド20は話を続ける

    ソルド20「?まぁいい…それよりも私の頼みを聞いてくれるか?」

    景和「頼み?」

    ソルド20「ああ、隊長に頼んでもやってくれないからな、代わりにお前とやることにする」

    景和「俺と?それってどういう…」

    景和が疑問を浮かべる中ソルド20はとんでもないことを景和に言う

    ソルド20「桜井景和、デートというものに付き合え」

    景和「はぁ……ええ!?」

  • 27二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 01:44:53

    >>26

    景和「で、で、で、デート!?」

    ソルド20の突然の誘いに驚く景和。たしかにいきなりこんなことを言われれば誰でも驚くだろう。

    ソルド20「そうだが何か問題が?」

    景和「いやデートって…!俺達そ、そういった仲じゃないし…それになんで俺というか…いや別に嫌じゃないけど…」

    ソルド20「?さっきから何を言っている?友達と遊んだりどっかに行くことをデートと言うんじゃないのか?」

    景和「だからその俺は…ってえ?」

    ソルド20「最近のデートというのは友達と遊ぶようなものだと動画サイトであったが違うのか」

    景和「あ、そういう…」

    景和は理解した。ソルド20の言うデートとは要は単純に友達と何処かに行くものだと言うことだ。しかもその知識の得た場所が動画サイトだが恐らく何処かのチャンネルがデート企画とかなんやらで他の人と一緒に周って行く動画を見たからそういった知識がついたのだろう

    それに気づくと景和は思いっきり脱力する

    景和「はぁ〜〜〜!!!そういうことか…ソルド20さんあれはデートと言ってますけど実際のところは友達と遊んでるようなものですからデートとは違いますよ」 ソルド20「そうなのか、それはすまなかったな」

    そう言ってソルド20は頭を下げる。その光景を見て景和はソルド20が心配になる。彼女はここまで純粋だとこの先変な人に騙されてしまうのではないかと…。そう思うと彼のお人好しが発動してしまう

    景和「…あのよかったら一緒に着いていっていいですか?」

    ソルド20「別に問題ないが…お前はいいのか?」

    景和「はい、むしろ心配なのはソルド20さんの方ですけど…」

    ソルド20「?まぁよろしく頼む」

    景和「はい!」

    そうしてソルド20のお使いに景和も着いていくことになったのだった…

  • 28二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 08:16:01

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  • 29二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 08:17:02

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  • 30二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 08:17:28

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  • 31二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 08:18:04

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  • 32二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 08:18:14

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  • 33二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 08:19:05

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  • 34二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 08:19:18

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  • 35二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 08:19:29

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  • 36二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 08:19:41

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  • 37二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 08:19:52

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  • 38二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 08:20:17

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  • 39二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 08:20:29

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  • 40二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 08:20:48

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  • 41二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 08:33:03

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  • 42二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 08:33:55

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  • 43二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 08:36:32

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  • 44二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 08:37:02

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  • 45二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 08:38:25

    スレ主ですが、やはりと言うことになりましたね。
    今日ももう少ししたら仕事なのでお問い合わせお願いいたします。
    ちなみに休止とかは考えておりません。

  • 46スレ主23/04/02(日) 08:40:03

    当然公認とはした覚えもございません。ですので触らずお問い合わせをお願いいたします。

  • 47二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 08:40:37

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  • 48二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 08:43:51

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  • 49二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 08:44:17

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  • 50二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 08:45:02

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  • 51二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 09:15:34

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  • 52二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 09:15:55

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  • 53二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 09:17:02

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  • 54二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 09:19:02

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  • 55二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 09:19:16

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  • 56二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 09:20:31

    一方その頃冴は何となく嫌な気配を感じていた。

    冴(何これ……ライバルとかじゃないけど、私と或人と祢音ちゃんの関係に何か厄介なこともたらす存在が現れた気がする‼︎)



    >>21

    アズ「でもあなたの悪意もなかなかのものよ?」

    アズに突然話しかけられ大智は焦る。

    大智「……何の用だい」

    アズ「まさかあなたがアーク様に近い存在になるなんてね♪九条貴利矢の知り合いを誘拐したり、ベルを捨て駒にして見殺しにして逃げるなんて……あなた一見柔らかい口調できちんとした提案したり参謀として働いてるのかと思ったら今回の活躍を見て驚きだわ。

    だから、これからもアークグランプリに参加してね♪」

    大智「言われなくとも、それが正解だ」

  • 57二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 09:25:32

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  • 58二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 09:35:03

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  • 59二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 10:50:36

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  • 60二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 10:50:51

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  • 61二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 10:51:01

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  • 62二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 10:51:14

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  • 63二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 10:51:25

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  • 64二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 11:37:02

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  • 65二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 11:37:16

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  • 66二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 11:45:49

    >>27

    一方でその光景を見ていた唯阿と道長

    唯阿「はぁ…本当に大丈夫なんだろうか…」

    道長「さぁな、だが驚いたぜまさかお前が部下の使いに見守るなんてな

    >>25のあとに事情を聞いたが内容はこうだった。あるとき唯阿が食べようとしたお菓子がなくなったので買いに行こうとしたのだがアークグランプリ対策のため気軽に外行けずどうしようかと悩んでいたところたまたま非番だったソルド20が「自分が買いに行きます」と自ら申し出たのだ。それに唯阿も最初は許可しついでに他にも買ってきてほしいからショッピングセンターで買い物してくれと頼んだのだ(その際にいつもの服装だと一般の人から何かあったのかと心配されるとはワンピースに着替えさせれたのだが)

    そして無事に送り出したはいいがよく考えたらソルド20はいつもパトロールしかしておらず買い物なんてしたことなかったことと、そもそも彼女は戦闘用に作られたソルドなため知識としては知っていてもなにか興味に惹かれその純粋さ故に危ない目に合うのではと考えてしまい心配になって見に来たのだった(尚持っているカバンはソルド20が変な奴らに襲われた際に撃退用に色々と持ってきた工具とかが入っている)

    唯阿「まぁ…彼女というかソルド達は一般常識は知識としては入っているが実際に見たりするのは初めてだからな。何か初めて見るものに興味引かれて変な目にあったら大変だ、だから心配で見に来たんだがまさか桜井君もいたとは…」

    道長「まぁあいつがいたらなんとかなるんじゃねえか?だから俺は…」

    景和がいるから平気だろうと道長は帰ろうとした。というのも飲み会のときに唯阿に発言したあれがまだ気まずいと思ってるからからである

    道長(これ以上いると気まずさで俺がどうにかなっちまう…!ならここは戦略的撤退ってやつを…!)

    唯阿「待ってくれ…!ここで会ったのもなにかの縁だから一緒に彼女たちを見守ってくれ!」

    道長「はぁ!?」

    まさかの唯阿の申し出に道長は驚いてしまう

    唯阿「彼女たちになにかあったら心配だ!だから一緒に見持ってほしい!」

    道長「いや、でも…」

    唯阿「だめ…か…?」

    道長「うっ…」

    道長はそれに戸惑っていると唯阿が少し不安そうな顔でこちらを見る。それに道長は負けてしまい…

    道長「わ、わかった…」

    唯阿「ありがとう!」

    道長もソルド20の買い物を見守ることに…

  • 67二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 13:50:14

    そんな見守られてるなんて知らずに景和とソルド20は買い物をすることになる
    景和「それでどこに行く予定なんですか?」
    ソルド20「大まかには食品と雑貨用品とその他だな、まずは食品を買う予定だ」
    景和「わかりました、それじゃ行きましょうか」
    そう言ってお菓子売り場に向かう二人だったがその間二人とも喋らなかった。というのも…
    景和(やっべー!何喋ったらいいかわからないよ!?というかこの人?ヒューマギア?と一緒に行動するの初めてだから何したらいいかわからないよ!?)
    ソルド20となにか喋ったほうがいいかと考えるが何も思いつかず内心慌てていた
    景和がどうしようかと悩んでいるとソルド20から話しかけられる
    ソルド20「そういえば」
    景和「ひゃい!」
    ソルド20「どうした?」
    景和「い、いえ…続けてどうぞ…」
    ソルド20「?そういえば合コンのときはすまなかったな胸を触らせて」
    景和「あ、ああ…そ、そうですね…」
    景和はそのことを思い出すと顔を赤くする
    ソルド20「あれから隊長に怒られた。『お前はソルドとはいえ女の子なんだから恥じらいを持て!』と」
    景和「そ、そうですか…(まぁ当然だよな…)」
    ソルド20「故にすまなかった、お前の都合も考えずやってしまい」
    そう言ってソルド20は立ち止まり景和に頭を下げる。
    景和「いやいや!?気にしないで!たしかにあれは俺も驚いたけどその、なんかいい体験したというか…悪くなかったというか…」
    ソルド20「だがお前を困らせた。だからこれが終わったらなにか謝罪して何かをしたい」
    景和「ソルド20さん…」
    景和は頭を下げるソルド20を見て、この人達は純粋だけど同時に真面目なんだと最後のジャマグラの件を含めて改めて実感する
    景和「……なら俺お腹減ってるから買い物終わったあとご飯に付き合ってください、それでチャラです」
    ソルド20「いいのかそれで?それに私はソルドだからご飯は食べられないが…」
    景和「いいんですよ、一緒にいてくれるだけで。それじゃだめですか?」
    ソルド20「…いやお前が望むならそうしよう」
    景和「決まりですね、じゃあ早いところ買い物終わらせましょう!」
    ソルド20「ああ」
    そう言って二人は改めて目的の店を目指しに歩く

  • 68二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 15:15:27

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  • 69二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 15:15:59

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  • 70二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 15:16:17

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  • 71二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 15:17:05

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  • 72二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 15:17:15

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  • 73二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 15:17:36

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  • 74二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 17:39:17

    景和にも春が来るか?!

  • 75二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 17:53:19

    >>67

    それから二人は買い物をする

    お菓子屋

    ソルド20「隊長が食べる軽食のお菓子はなるべくカロリーが高そうなのがいいな」

    景和「ならこれとかいいんじゃないですか?カロリーが高いのもそうですけど健康にもいいですし」

    ソルド20「なるほど、流石日頃から料理してるだけのことはあるな」

    景和「あ、ありがとうございます…」


    雑貨屋

    景和「どういうもの買う予定なんですか?」

    ソルド20「最近アークグランプリで何かと隊員の心が荒れているからな、せめてもの癒やしとして観賞植物でもとな、だがテーブルにおけるものなどなるべく小さいものがいい」

    景和「なるほど…じゃあこれとかどうですか?サイズ的にもいいと思いますけど」

    ソルド20「そうか、私はこれもいいと思うが」

    二人は順調に買い物をしていく中、それを見守る唯阿と道長は…(尚道長は唯阿からお願いされ変装としてサングラスと帽子をかぶらされた)

    唯阿「よかった、今のところはなんともないな」

    道長「そ、そうだな…」

    唯阿「?どうした吾妻君?元気なさそうだが…」

    道長「な、なんともねえよ…!」

    そういう道長だが内心慌てていた。というのも…

    道長(お、俺は今ば、バルキリーとふ、ふた、二人きり!?や、やべぇ!?頭が真っ白になる!?)

    誰にも邪魔されず唯阿と二人で行動してることに緊張してそれどころじゃないからだ

    唯阿「本当に大丈夫か…?誘った私が言うのもなんだか無理に見守らなくても…」

    道長「だ、大丈夫に決まってるだろ!?い、いいからこのまま続行だ!」

    唯阿「わ、わかった?あと騒がないでくれ。ソルド20にバレる」

    道長「す、すまん…あ、あいつらフードコート行くそうだぞ」

    唯阿「そうか、なら私達も行こう」

    道長「お、おう…」

    そして景和とソルド20、そして尾行する唯阿と道長はフードコートへと向かう

  • 76二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 17:55:17

    景和とソルド20、くっ付いたら可愛いCPになりそう

  • 77二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 17:58:58

    道長と唯阿さんも気になる
    唯阿さん、自分に向けられる好意に鈍いみたいだけれど…道長、ガンバレ…!

  • 78二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 18:44:59

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  • 79二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 19:00:58

    景和とソルド20は端から見たら普通にデートな件

    道長と唯阿の方だけど、唯阿さん道長の飲み会での失態を気にしてないみたいだし汚名返上・名誉挽回エピが読みたいなー

  • 80二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 19:33:35

    >>75

    フードコートについた景和とソルド20は空いてる席に座る

    景和「じゃあ俺たぬきそば買ってきますけどソルド20さんは何か入りますか?」

    ソルド20「いや、先程も言ったように私はヒューマギアで食べられないから大丈夫だ。好きなのを買って食べてくれ」

    景和「わかりました、それじゃすぐ戻ってくるので」

    (なんだか最初怖いなと思ったけど意外と話してみるとそうでもないんだなソルドさん達って、ってそれは失礼か)

    そう言って景和は席を立ちたぬきそばを売っている店を探しに行くがここまででソルド20の話をしたりして気軽に話しやすく人は(というより彼女はヒューマギアだが)見かけによらないと思っていた

    一方のソルド20はフードコート内にいる人やヒューマギアを見ていた。どの人達も笑顔でいて楽しそうにしているものばかりだ

    ソルド20(こういうのも悪くないな)

    そう思っていたソルド20だったがとある男性客に話しかけられる

    「ねぇねぇ君」

    ソルド20「なんでしょうか?」

    ソルド20はその男性客に敬語で接する。というのもソルド20は隊長の唯阿以外だと知り合いには男勝りな口調だが基本的には物腰は低く接してる

    それはさておきその男性客はソルド20のことを何やらニヤニヤと見ていた

    「君、今一人?」

    ソルド20「はい、一応知り合いが今料理の注文をしに行きましたが」

    「ならさ、面白いもの見せてあげるから俺のところ来ない?」

    ソルド20「面白いもの?それは何でしょうか?」

    「いいから来たら見せるからさ」

    ソルド20(何だ面白いものって?気になる…。だが今は桜井景和と待ち合わせだ。ここから動けない)

    どうやらこの男性客、ソルド20を人間と勘違いし出るらしくナンパしようとしていた

    しかしそこはヒューマギア、というより生真面目なソルド、ちょっと面白いものに興味があるのだがそれを我慢してこのナンパを断ろうとする

    ソルド20「申し訳ございませんが知り合いがいるため行くことはできません」

    「そんな事言わずにさ〜」

    断ろうとするソルド20に尚もナンパする男性客、断りたいが男性客の言う面白いものが見たいとも思っておりどうしよかと悩んでいたソルド20だったがあることを思いつく

  • 81二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 19:33:49

    ソルド20「ですが…、わかりました」
    「おお、来てくれるんだね、じゃあ早速」
    ソルド20「私にその面白いものをここで見せてください」
    「え?」
    ソルド20「私はその面白いものが見たいです。ですので今ここで見せてください」
    なんとソルド20はここで面白いものを見せてくれと懇願してきた。そうソルド20はここから動けないなら今ここでその面白いものが見れたらいいと結論付けたのだ
    これには男性客も戸惑いを隠せなかった
    「いや、あの…」
    ソルド20「早く面白いものを見せてください。早く見たいです」
    そんな男性客に面白いものが見たいと純粋な興味でキラキラした瞳でソルド20は男性客にお願いしていた…

  • 82二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 20:29:16

    仮面ライダー達がそれぞれ日常を楽しんで?いる時……

    ベロバはある人物から連絡を受けていた

    ベロバ「……何であんたが?笑いにきたの?ヴィジョンドライバーと指紋取られた仕返し?」

    チラミ「失礼しちゃうわね‼︎デザグラもジャマトグランプリも潰されちゃったでしょ?これじゃオーディエンスを満足させられなくてピンチなのよ」

    チラミはあることをベロバに話す。

    その内容を聞いてベロバは怪しく笑う。

    ベロバ「へえ……いいこと聞いたわ。しかし誕生日がエイプリルフールなんて皮肉ね。」


    >>22

    一方紗衣子と祢音は飛電インテリジェンスを後にしていた。

    祢音「あの……紗衣子先生、どこに?」

    さっきの自分の態度が気に入らなかったのかと祢音は考える。

    紗衣子「女同士だから、それらしいところで話したいと思ってね」

    そう短い会話をしながら2人は移動する。

    胸元の開いた服にタイトスカート、ピンヒール

    どれも19にもうじきなる自分には早すぎる格好だと祢音は紗衣子を見て思う。

    それだけ紗衣子は大人だし、或人は紗衣子が協力してくれて嬉しくてオーバーな握手をしたのはわかる。

    本来なら嫉妬すべき相手じゃないのはわかるが、どうしても若さ故がそこのコントロールが難しいのだ。

    一方……検証にあたるにあたり紗衣子は仮面ライダー達のデータを提供してもらったものを自分なりに分析したりするうちに、ある一件のデータが気になったのだ。それは祢音に関連するものだった。遺伝子的には人間としての分類ではある、だが何か違和感を覚える。

    紗衣子(ヒトのデータは何らかの歪みや捻れがある、それを遺伝子は修復したり抑制したりして発現しないようになっているけど……この子のデータは、それがない。まるで何かが人為的にデザインして作ったように……)

    そんなことを考えていると紗衣子が目的地としていたカフェに着いた。

    紗衣子「ここなんかどうかしら」

    祢音「うわぁ……何か大人っぽいカフェ……」

    紗衣子に案内され、祢音は今まで行ったことのないカフェに足を踏み入れる。

  • 83二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 20:34:42

    >>81

    ソルド20がナンパされてるのは当然ながら唯阿たちも見ていた

    道長「おいあれナンパじゃ…って!?」

    唯阿「あの野郎…!許さん!蜂の巣にしてやる!」

    道長「ちょっ!落ち着けって!?」

    唯阿は自分の部下をナンパする男性客を見てカバンからショットライザーやらアタッシュショットガンを取り出してきた

    それを見て道長は慌てて止める

    唯阿「ええい離せ!私の部下をナンパするあの○○野郎は蜂の巣にして魚の餌にしてやるためにバラしてやる!」

    道長「お前怖えよ!?」

    いつもと違うキャラに戸惑いながら道長はなんとか暴れる唯阿を止める

    一方のソルド20の場所では…

    景和「あの何してるんですか?」

    「あ?」

    ソルド20「桜井景和」

    たぬきそばを買ってきた景和が戻ってきたのだ

    どんな状況かわからず混乱する景和にソルド20は説明する

    ソルド20「この人が面白いものを見せてくれるらしくてな、今ここで見せてほしいとお願いしてたところだ」

    景和「おもしろい?……ああ、すいません。この娘は俺の知り合いだから無理に何処かへ連れて行こうと誘わないでください」

    景和はソルド20の説明から一瞬んからなかったがすぐにナンパしてたことが分かり男性客にやめるようにお願いする

    しかし…

    「うるせー!邪魔すんな!」

    景和「!」

    景和に注意されたのとソルド20のナンパがうまく行かなかった怒りからか男性客は逆上し景和に殴りかかる

    景和は突然のことと両手がうどんを持ってる器で塞がってガードができず殴られそうになり目をつぶる

    …しかしいつまで経っても殴られなかった。不思議に思った景和が目を見開くと

    「いててて!!!」

    ソルド20「私の知り合いに危害を与えないでもらおうか」

    景和「ソルド20さん!」

    ソルド20が男性客を取り押さえていた。

    それに景和は安堵するが男性客は景和が言った言葉にあることを思い出す

  • 84二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 20:35:01

    「ソルドって…殺人兵器じゃねえか!俺殺人兵器にナンパしてたのかよ!クソが!騙されたぜ!」
    勝手に勘違いしたのに罵詈雑言を述べる男性客の心無い言葉に見守っていた唯阿はさらにキレる
    唯阿「あの野郎!もう許さん!変身してボコボコにしてやる!」
    道長「本当に落ち着けバルキリー!」
    部下を侮辱され我慢の限界になった唯阿を抑える道長。唯阿の気持ちもわかる。たしかに兵器として生まれた彼女達ソルドだがそれでも彼女にとっては仲間なのだ。それを侮辱されたなら怒りたくもなる。しかしここで問題を起こしたらだめだ。だがあの男も許せない、そう思っていたが
    景和「違う!」
    景和が突然大きな声を出した

  • 85二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 20:39:19

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  • 86二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 20:39:35

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  • 87二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 20:39:47

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  • 88二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 20:39:58

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  • 89二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 20:40:08

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  • 90二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 20:40:20

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  • 91二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 20:40:36

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  • 92二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 20:40:50

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  • 93二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 20:41:06

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  • 94二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 20:41:21

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  • 95二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 20:41:35

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  • 96二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 20:42:53

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  • 97二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 21:01:01

    >>84(持ってるのはうどんじゃなくてたぬきそばでした)

    景和はテーブルにたぬきそば置くとその男性客に怒りをぶつける。それはソルド20を、ソルド達のことを侮辱された怒りからだ

    景和「ソルド20さんは…ソルドは殺人兵器なんかじゃない!俺達のことを守ってくれて、笑い合って、ときに責任感じて勝手に行動しちゃうけど、俺達にとって大事な存在なんだよ!たしかに彼らは命を傷つける存在として生まれたかもしれないけど、でも今は命を守るために戦う俺達にとって大事な存在なんだよ!」

    ソルド20「桜井景和…」

    景和「だから…!だから取り消せ!殺人兵器なんて言葉取り消せ!」

    「ひ、ひぃ!?」

    景和の怒りに怯えてしまった男性客は怯えてしまいそのまま座り混んでしまった。その後警察に男性客は御用となり景和達も軽く事情聴取された

    その後事情聴取から開放されようやくたぬきそばを食す

    景和「ふぅ…ようやく食べられる♪」

    ソルド20「すまなかったな桜井景和、またもお前に迷惑をかけてしまい…」

    景和「気にしないでください、俺が勝手にやったことなので…」

    ソルド20「だが…」

    自分のやった行動にすっかり落ち込んでしまう。ソルド20。それに景和はどうすればいいか考えるがあることを思いつく

    景和「…なら、また買い物しませんか?」

    ソルド20「なに?」

    景和「今日はこうなっちゃったけど、今度は楽しくやりましょうよ。色々好きなもの買って、いろんなもの見て行きましょう。それでいいじゃないですか」

    ソルド20「……そうか、すまないな」

    景和「もう謝るのはいいですから!こういうときはありがとうでいいんですよ!」

    ソルド20「そうか、ありがとう桜井景和」

    ソルド20は笑顔でお礼を言う。それに景和は心を奪われ、顔が赤くなる

    景和「!…ど、どうも…」

    ソルド20「どうした?顔が赤いぞ?」

    景和「き、気にしないで!」

    (ど、どうしたんだ俺!?この娘見てるとなんかドキドキする!?これって…病気か!?)

    ……この想いに景和が気づくのはまだ先の話…

    ソルド20「?」

  • 98二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 21:02:07

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  • 99二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 21:03:22

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  • 100二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 21:03:54

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  • 101二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 21:05:02

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  • 102二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 21:48:45

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  • 103二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 22:10:48

    >>82

    カフェ内に入り、2人は席に着く。

    ウェイトレスに注文をすると、祢音は紗衣子に話しかける。

    祢音「あ、あの……何で私を……?」

    紗衣子は頬杖をつきながら祢音を見ている。

    紗衣子「さぁ……何ででしょうね?」

    祢音「えっ?」

    紗衣子は答えをはっきりと言わない。つまり祢音自身が答えを分かっているだろうからその答えを聞きたいのだ。

    祢音「……私が、或人さんとあなたが握手しているのを見て妬いちゃったから……でも紗衣子先生は大人だし貴利矢さんだっているし、或人さんは本当に嬉しかったんだと思います……」

    能力の向上、共鳴の条件の緩和。それらを解決できる鍵を握る紗衣子の登場は或人にとっては心強く、嬉しいものでしかない。そんな風に喜ぶ或人を見て祢音だって嬉しかった。或人と肩を並べ戦えるのかもしれないのだ、そんなことを可能とする鍵を持つ紗衣子に対し嫉妬という感情を持ったことを恥ずかしく思う。

    祢音の言葉を聞き、紗衣子は笑う。

    紗衣子「やっぱりね。そんなとこだと思ったわ……若さ故ね。あの社長さん鈍感そうだからあなた結構アタックしてもなかなか一線を越えられないんでしょう?」

    紗衣子に言い当てられ、祢音は焦る。

    確かにデートをしたりお泊りをしたり、一緒に寝たりもした。だが冴との関わり方から紗衣子の指摘は最もだった。

    祢音「……はい。でも何で紗衣子先生は私が或人さんのこと好きだって分かったんですか?」

    そもそも祢音は或人が好きなことは紗衣子には言っていない。何故分かったのか、祢音は疑問だった。

    紗衣子「見たら分かるわよ。今日のあなたの様子を見ていたら簡単に。……後、私が巻き込まれた日、道長君の様子を見ていたらあの刃さんって人が来た時反応が変わったのよね、緊張しているというか。だからきっと彼はあの人に好意を持っているんでしょう。ただ……景和君はよく分からなかったわね。あ、貴利矢先生から聞いたわけじゃないわよ」

    自分たちの恋愛事情を見抜かれていたことを祢音は驚く。

  • 104二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 22:33:55

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  • 105二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 22:35:00

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  • 106二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 22:35:50

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  • 107二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 22:44:17

    >>97

    一方で…

    唯阿「ソルド20…!お前あんな顔をできるようになったんだな…!私は…!私は嬉しいぞ…!」

    道長「今度は泣き始めた…、キャラがブレブレすぎだろ…」

    二人の様子を見ていた唯阿は今度は部下の成長が嬉しかったのか号泣していた…

    唯阿「だが桜井君!君にソルド20を預けるのはまだ早いぞ!」

    道長「いや知らねえよ…」

    (というか人の恋路にはすぐ気づくのな…、なら少しだけ俺の想いにも気付けっての…なんて口に出させない俺が言えた義理じゃねえか)

    唯阿の鈍感さに愚痴をそれを言えない自分にも愚痴を思う道長だった…

    唯阿「ところで吾妻君、飲み会についてなんだが…」

    道長「え!?あ、あのその時は…その…」

    突然飲み会のときの話をされて道長はたじろぐ。あのとき自分はとんでもないことを言ってしまったからだ

    あのときのことについて怒られるのかと思っていた

    唯阿「いやわかってるよ、緊張してしまったんだろ?そう凹むことじゃない」

    道長「いや、まぁそうなんだが…」

    唯阿「それよりも私の方こそすまなかったな、あんな混沌となる現場に連れてきてしまって…」

    道長「い、いや気にすんなよ!あれはしょうがねえってやつだ!お前は悪くねえよ!それに俺の方こそ悪かった…あんなこと言って…」

    そう言って道長は申し訳なさそうに謝罪する

    それに唯阿は気にしないように話す

    唯阿「気にするな、さっきも言ったように緊張しただけなんだからな」

    道長「だが…」

    唯阿「……なら今度、なんか奢ってくれ。それでチャラだ」

    道長「バルキリー…」

    道長はバルキリーの優しさに心打たれる。あんなこと言った自分を許してくれるなんて…なんて優しいのか…

    道長「わかった…、絶対奢ってやる!だから忘れるなよ!」

    唯阿「ああ」

    そう言って唯阿はふわりと笑顔で答えるのだった

  • 108二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 23:10:10

    >>103

    それだけ分かりやすいのよあなた達は、と紗衣子はコーヒーを飲む。

    紗衣子「ただ、道長君はどうなるかしらね。相手もあなたが好きな人同様かなりの鈍感だから。しかもあの子あなたよりも素直に自分を出せないのよね。貴利矢先生の患者だから応援はしてあげたいけど。ま、あの子はあの子なりにやるでしょう、貴利矢先生の患者だから。」

    紗衣子の言葉の節々から貴利矢への信頼が伝わってくる。

    紗衣子「よくよく考えたら休職する前から様子が変だったのよね。」

    (道長と関わるようになってから裏切ったフリをするまで)

    紗衣子『九条先生、何が楽しいことでもありました?』

    貴利矢『まあね……最近面白い奴見つけてね……』

    そんなことがあり、その後貴利矢は休職して主治医としての役目を果たした。

    だが紗衣子はそれを知らないまま貴利矢が休んでいることを心配していた。

    そしてやっと貴利矢が復職したと思ったら、今度は貴利矢の近くに道長が現れるようになって、紗衣子は何が

    あったのか不安になったが貴利矢には答えてもらえず、自分自身は再生医療のために必要で、貴利矢自身にとってはどうなのか分からなくなってそこをベロバ達につけ込まれたのだと言う。

    祢音「じ、じゃあ紗衣子先生は私と或人さんのことは応援してくれますか?貴利矢さんと道長から事情は聞いたんですよね?」

    紗衣子「……」

    祢音は紗衣子に自分や或人のこと、同じく或人を好きな冴のことや自分が何を願っているのか、その願いを叶える過程であったことを話す。

    紗衣子「本当の愛が欲しい、ね……」

    祢音「家族のことは割り切ってます。私の人生はこれから。恐れずに自分の道を全力の力で全開で突っ走れって背を押してくれた人がいるから。振り返ることなく前だけ見てろっていってくれたから。だけどそこには或人さんが必要なんです……」

    以前ゲーム病にかかった時大我から励まされた言葉を口にするも、或人の存在がないとそれはできなかった。

  • 109二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 23:41:39

    >>108

    紗衣子「そうね……私も今再生医療の研究をしたりあなた達に協力するのは貴利矢先生がいなかったらできなかった。前の私は、バグスターを憎んで傷つけたり、他人を踏み躙ったり平気でしてたんだから。そうやってるうちに自分を見失って、その時貴利矢先生に再生医療に必要だって言ってもらえて今の私があるの。だから今回のことも分かってよかった」

    愛する人を全力で支える。紗衣子からはそんな覚悟があった。

    祢音「……」

    祢音は自分がデザスターとなり冴との一件からアークになってしまったことを思い出す。あの時の自分は最低だったのに或人は助け出してくれた。

    祢音「……相手のことを信じ抜くってことですか。」

    確かに或人には聞かされてない過去もあった、だがこの間の看病で聞くことができた。

    紗衣子「でも時には踏み込んで聞き出して自分の気持ちは言わないとダメよ。そうじゃないと信じ抜けないでしょう。後はあなたのライバルね……お友達でいるのはいいけど、あなたは彼を独り占めしたいのよね?」

    紗衣子に本音を言い当てられ、祢音は黙る。

    確かに或人を2人で支えたいと言った。だが本当は独り占めしたいのは確かだ。

    紗衣子はそんな祢音の様子を微笑みながら見ていた。

    紗衣子「三角関係は難しいわよね……」

    紗衣子はそう言いながら祢音の唇に指で触れる。

    祢音は当然紗衣子の行動に驚く。

    祢音「な、何するんですか⁉︎」

    紗衣子「抱き合ったり手を繋いだりするのもいいけど、こういうさり気ないスキンシップもいいわよ♪」

    慌てる祢音を見て紗衣子は笑う。

    紗衣子「あの社長さんは鈍感すぎるから、こういう手もありかもね。それに……もしかしたら、あなたと社長さんの共鳴、できるようにしてあげられるかも。」

    祢音はそれに食いつく。

    祢音「本当ですか⁉︎お願いします紗衣子先生……いや紗衣子さん、或人さんとのことも相談させてください‼︎」

    紗衣子「そうね……まあいいわよ」

    喜ぶ祢音を見ながら紗衣子はコーヒーを飲む。

  • 110二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 00:10:38

    その夜……
    道長「おいレーザー‼︎俺だってバルキリーと今度どこか連れて行くって約束取り付けたからな‼︎」
    食事を摂りながら貴利矢は黙って聞く。
    貴利矢(こいつ八乙女先生とのこと意識してるな……)
    嬉しさからかいつもより話し続ける道長に貴利矢は釘を刺す。
    貴利矢「で、貴方が満足できる場所に必ず連れて行きますよとか、デートのお誘いですかとか言わなかったろ」
    貴利矢が紗衣子に言った言葉を言ってなかった道長は焦る。
    道長「あれはこの間の飲み会のことをバルキリーが許してくれたから……つい……」
    貴利矢「まあよかったんじゃないの。あ、自分が考えている場所は教えないからな」
    道長「何でだよ‼︎」
    貴利矢「隊長さんと八乙女先生じゃタイプが違いすぎるだろ」
    その言葉に道長は黙るが、唯阿が満足できる場所が分からないので貴利矢に食い下がる。
    道長「レーザー、どこでデートするつもりだよ‼︎」
    貴利矢「だからまだ決めてないって言っただろ‼︎とりあえず自分の学生時代の医学書貸してやるからそれ読んで寝落ちしろ‼︎」

    案の定貴利矢が学生時代の医学書を読んで秒で寝落ちした道長を尻目に以前道長のコアIDを触ったことのある貴利矢は監察医務院にて勤務していた時聞いた話を思い出していた。
    『何年か前に、ある財閥のご令嬢が誘拐犯に……警察は検案(死因を判明させること)を最初依頼をしてきたが、両親……特に父親が拒否というか、警察に圧力をかけて中止させたんだよ。まあ自分の子供だし……傷をこれ以上つけたくなかったのかもな』
    それはある事件に巻き込まれた子供とその親の話だった。
    貴利矢「まさか……ね。」

    一方その頃……
    伊瑠美「もうすぐお誕生日ね、あかり……」
    光聖「……」
    今はもういない娘に嬉しそうに話しかける妻を見て光聖は顔を顰める。

  • 111二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 06:58:37

    一方その頃祢音は……

    祢音「今日は紗衣子先生からお話し聞けてよかったな……また私のこと知ってもらえる人が増えたんだもん。……もう少しで誕生日だな……」

    祢音は以前大我の病院で盗み聞きした事を思い出す。

    飛彩『あいつの親がデザイアグランプリに関係があってそのツテで子供がほしいと願って生まれた存在なのかもしれんな。当然だが親は念願の子供が手に入ったはいいが親としての自覚が持ちにくいのは確かだ。だからあいつは愛情に固執するんだろうな』
    大我『……なるほどな……だがあいつは今人間として生きている。ストレスを抱えてゲーム病にもかかる。生まれなんか関係ねぇよ、あいつの親がどう考えてるかも関係ねぇ……あいつ自身が自由に生きられたらそれでいい。とにかく今はあいつのゲーム病を治療するだけだ』

    祢音「私が普通の人間じゃなくても、受け入れてくれる人はいるんだから。」
    自分に隠された真実が何であれ、受け入れて屈しないつもりだった。

    そんな祢音の気持ちを知らないチラミは浮かれていた。
    チラミ「エイプリルフールの日にアークグランプリを起こさせてその場面はなんとかオーディエンスの皆様に観てもらえるようにすれば今まで観戦できなかったオーディエンスの皆様も喜ぶし、アタシの評価も戻るはず……‼︎」

    アズ「案の定未来人は碌なこと考えないわね。自分たちが楽しいかそうじゃないかの二択だけ。何でもデザインされてると考える内容もレベルダウンするわよね……その分悪意たっぷりだからありがたいけど。お婆さんは殿堂入りとしてもね♪」
    チラミとベロバがアークグランプリに干渉しようとしているのを知り、アズは呆れながらも笑う。

  • 112二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 07:27:43

    一方その頃……
    キューン「はあはあ……‼︎」
    息を荒くして地面にうずくまるキューンを見ながらスナイプ……大我は変身解除する
    大我「……」
    黙っているだけの大我に向かってキューンは声をかける
    キューン「とどめを刺さないのか……⁉︎」
    大我「最初はそいつも考えていたさ。まあてめぇはゼロワンの秘書に散々しばき倒されてきたしな。」
    イズが散々自分を襲ったのは大我が関係していたことをキューンは察する。
    キューン「花家大我……っ‼︎」
    大我「だがてめぇをぶっ潰しても何も変わらねぇからな。大体何でてめぇナーゴのサポーターやってんだ?」
    大我にサポーターであることについて聞かれ、キューンは一瞬黙る。
    大我「あいつの親に頼まれたからか?コネ使って娘作るような奴だもんな」
    キューン「黙れ‼︎私は祢音を……」
    息を荒くしながらもキューンは叫ぶ。
    キューン「私は今は祢音が願いを叶えてくれたらいいんだ、今の彼女の周りには沢山の人がいる。花家大我、お前のように祢音の秘密を知ってる者も……」
    大我「なるほどな、てめぇはベロバみたいな奴じゃねぇんだな」
    キューンが当然反論しようとすると、大我はその場を去ろうとする。
    大我「だったらてめぇを俺がぶっ潰す理由はねぇな。あいつがゲーム病になった時はぶっ潰してやりたかったが、ゼロワンの秘書がやってくれたしな。」
    大我はそう言うとキューンを尻目に歩き去る。
    大我「……サポーター根性だすのはいいがな、アークグランプリに首挟みすぎるのだけはやめとけ。今のてめぇじゃ格好のエサだ。」
    そう言い残して。

  • 113二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 07:49:38

    次回予告風SS
    遂に祢音ちゃん19歳の誕生日‼︎
    或人「祢音ちゃんお誕生日おめでとう‼︎」
    イズ「おめでとうございます。」
    純粋に誕生日を祝おうとする者とそれを壊そうとする狼藉者……
    ベロバ「最高の誕生日にしてあげるわ」
    大我「(ガシャコンマグナム突きつけながら)てめぇはお呼びじゃねぇんだよ、とっとと帰りな」
    ニコ「婆さん何しに来たんだよ‼︎空気読めっての‼︎」

    誕生日に突きつけられるとある真実。
    キューン「祢音……‼︎」
    祢音「私、実は大体知ってたよ」
    英寿「誕生日は積み重ねが大事だからな」

  • 114スレ主23/04/03(月) 07:51:54

    皆様お問い合わせありがとうございます。
    今日も仕事ですので、不備がありましたらお問合せを申し訳ございませんがよろしくお願い致します。

  • 115二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 08:25:40

    祢音誕生日前日
    飛電インテリジェンス社長室
    或人「それでイズ?俺明日の祢音ちゃんの誕生日どうしたらいいの?ここはやっぱりギャグかな!」
    イズ「いえ、そんなことをしたら場の空気が冷めきり花家大我様と吾妻道長様が或人社長に掴みかかり大乱闘が始まるためそれはなしです」
    或人「俺のギャグ争いが起きるほどなの!?」
    イズ「ということで私が持ってきたプランはこの2つです」
    そう言ってイズは紙一枚と人が入れそうな大きめな箱を持ってきた
    或人「え、なにこれ…?」
    イズ「プラン1、この場で結婚を申し立てる」
    或人「いやなんで!?」
    イズ「所謂サプライズってものです」
    或人「人生の山場をサプライズにするんじゃないよ!というか祢音ちゃん結婚できる年齢って言ってもまだそういうの早いし大体祢音ちゃんは俺のこと恋愛的な意味で好きとかはないでしょ!」
    イズ「チックソ鈍感が」(小声)
    或人「あれ今なんて言ったの?ねえちょっと?今暴言吐いた?」
    イズ「いえ、続きましてプラン2はこの箱に或人社長を入れて誕生日プレゼントは俺とやるものです」
    或人「なんかはぐらかされた…、でもそれかぁ…冴さんのときにやったばかりなんだよな…天丼にならない?」
    イズ「大丈夫です、サプライズとして婚姻届を入れときます」
    或人「いやなんでだよ!というかそれも入ってるなら実質プラン+αだろ!」
    イズ「なら気は進みませんがこれはどうでしょうか?」
    そう言ってイズはスマホケースを取り出す、それはゼロワンのライダークレストが入ったケースだった
    或人「おお!いいじゃんそれ!なんで気が進まなかったの?」
    イズ「いや普通のものを渡すとつまらないなと思いまして」
    或人「誕生日プレゼントをお笑いか何かと勘違いしてるの!?」
    ということで或人が渡す誕生日プレゼントは決まったのだった…
    或人「あ、そういえば冴さんも祢音ちゃんの誕生日祝いたいって言ってたけど大丈夫かな…?」
    イズ「それなら心配ありません、当日はお休みを頂いておられると連絡があり誕生日プレゼントを持ってご参加できるそうです」
    或人「そっか…!よし!それなら明日みんなで祢音ちゃんの誕生日最高なものにしようぜ!」
    イズ「はい」

  • 116二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 10:15:09

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  • 158二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 11:19:50

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  • 159二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 11:20:31

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  • 160二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 11:20:42

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  • 161二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 11:20:56

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  • 162二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 11:21:26

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  • 163二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 11:21:38

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  • 164二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 11:22:48

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  • 165二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 11:24:00

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  • 166二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 11:24:55

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  • 167二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 11:25:06

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  • 168二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 11:26:32

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  • 169二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 11:26:47

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  • 170二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 11:27:07

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  • 171二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 12:21:03

    ちょっ…なにごと…

  • 172二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 13:31:21

    >>115

    一方で他のみんなもそれぞれ準備をしていた…

    天津「ふむ…、祢音君にはこのペンが良さそうだな、そしておまけに歌もつける!どうだ厘!……そういえば厘はいなかったな…。いつか、一緒に誕生日を祝おう厘…」


    A.I.M.S.

    唯阿「祢音ちゃんの誕生日プレゼントはストラップにしようと思うが…」

    ソルド20「隊長、ここは飛電或人をとっ捕まえて飛電或人をプレゼントするのはどうでしょうか?」

    唯阿「だめに決まってるだろ(桜井君といたときは美少女みたいな感じったのに戻った途端これだ…、心配なるぞソルド20…)」

    ソルド9「そうだぞソルド20、ここは無難に我那覇冴でもいいだろ」

    唯阿「お前も気軽に人をプレゼントするな!」


    CR

    永夢「うーんと、プレゼントするならみんなで写真を撮るのとかどうですか?」

    飛彩「いいと思うぞ、誕生日など記念日にに写真を撮るのは思い出に残りやすい」

    貴利矢「まぁ自分もいいと思うぜ?」

    黎斗「いやそれよりも私が開発したこのゲームを…!」

    ポッピー「それゲームエリアに女の子と男の子を閉じ込めて変な命令するゲームでしょ!だめ!」

    貴利矢「何やってんだよ神…つーかお前アークグランプリにエントリーされてるだろ?いいのかここで油売ってて?」

    黎斗「ふん!こんなゲームすぐに破壊してやるわ!だが今は鞍馬祢音の誕生日プレゼントが先だー!」

    貴利矢「あーはいはい、そうですね〜、まぁお前の案は却下だけどな」

    黎斗「なぜだー!」

    ポッピー「黎斗うるさい」(ハンマーで殴る)

    黎斗「うぎゃ!?」

    永夢「……最近この光景慣れた僕がいて怖いです…」

    貴利矢「それな…」

  • 173二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 13:32:18

    ニコ「祢音ちゃんの誕生日プレゼントはこのでっかいぬいぐるみだよね!」(人の倍ぐらいでかいくまのぬいぐるみ)
    大我「おいこれ俺が運ぶだろ!?嫌だぞこんなでけえぬいぐるみを持って外歩くの!」
    ニコ「えー!いいじゃん!それぐらい!それに大我愛嬌ないんだしこれ持ってた愛嬌出るかもよ?」
    大我「余計なお世話だ!」

    とある雑貨屋
    英寿「ナーゴの誕生日はこれでいいか?」
    景和「うん!祢音ちゃん喜びそう!」
    道長「そうだな」
    冴「うん、いいかも。……というか私達もいて大丈夫だったの?」
    景和「うん!道長さんと冴さんはデザグラ参加者繋がりだし!それに冴さんは祢音ちゃんの一番の友達じゃん!」
    英寿「故にナーゴが一番喜びそうなものも知ってそうだったからな」
    冴「要は体のいいアドバイス屋か」
    景和「そういうわけじゃないんだけど…」
    冴「わかってるよ、それに私もプレゼントは選び終えてるから。気にしなくていい」
    景和「そうなんだ、ありがとう冴さん!」
    英寿「バッファもタイクーンぐらい素直になればバルキリーのこと落とせるかもな?」
    道長「バルキリーは関係ねえだろ!というかなんでその話を今振るんだよ!」

    それぞれプレゼントを選び終え祢音の誕生日会に備えたのだった…

  • 174二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 14:05:44

    祢音、本編の展開が 人の心 案件だから
    このスレでは皆と楽しい誕生日を過ごしてくれ…

  • 175二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 14:10:10

    >>107

    道長くんと唯阿さんのデート(?)楽しみにしてる~

  • 176二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 14:19:19

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  • 177二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 14:30:00

    >>175

    道長と唯阿の、ちょっとずつフラグを積み上げている感じ好き

  • 178二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 14:33:00

    >>176 ごめん一部 抜けてた…

    >>173

    英寿と景和が恋愛感情抜きで祢音のこと大切にしている感がいいし、冴さんが恋のライバルではあるけれどそれでも祢音を友達と思っているのも最高

    道長がちゃんとここ(プレゼント選び)に参加しているのもいい…

  • 179二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 14:50:01

    >>177

    ちょっとずつフラグを積み上げている感じというなら景和とソルド20も推せる…

  • 180二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 15:58:03

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  • 181二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 15:58:51

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  • 182二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 15:59:02

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  • 183二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 15:59:14

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  • 184二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 15:59:27

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  • 185二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 15:59:39

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  • 186二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 15:59:52

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  • 187二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 16:00:04

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  • 188二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 16:00:18

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  • 189二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 16:00:31

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  • 190二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 16:45:03

    これはひどい……

  • 191二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 16:47:57

    >>190

    正直毎回報告されて規制されてるかもしれないのにそれなのに毎回固定の荒らしが湧いてて怖い…

  • 192二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 16:59:00

    気に食わないなら見なきゃ良いのに…

  • 193スレ主23/04/03(月) 18:19:44

    スレ主です。
    書き手読み手の方々で楽しんで頂けている方がいらっしゃって何よりです。
    新スレも立てますが、このスレのSSサルベージして立てようと思います。
    素敵なエピソードばかりなので

  • 194二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 18:25:16

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  • 195二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 18:43:15

    >>174

    ちゃんと永夢以外のCR勢や紗衣子先生は勘づいているし、大我がそこら辺のフォローをして或人が決めるという流れにしたいですね

    結局チラミベロバは大恥をかくだけに終わるお話しにできたらいいかなと

  • 196二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 19:24:10

    >>173

    大我「ったく……」

    ニコに振り回されながら大我はこの前キューンとやり合った時のことを思い出していた。

    キューン『闇雲に撃って当たるか‼︎』

    スナイプの銃撃を避けながらキューンはダメージを負いつつもそう言うが、その瞬間デザグラのオーディエンスのための目玉のようなカメラが撃たれてあちこちで爆発する。

    キューン『何⁉︎何故カメラが……』

    スナイプ『やっぱりな。アークグランプリも娯楽の一つにするつもりだったんだろ、観戦できねぇ分代わりがないと運営も困るんだろ』

    キューン『そんなことしたら……』

    その瞬間キューンは変身解除する。


    カメラが破壊されたことを気付いたチラミは憤る

    チラミ『ちょっと何でカメラに気づくのよあいつ‼︎これじゃあの作戦がうまくいかないかもしれないじゃないの‼︎』

    己の進退がかかったチラミは焦る。

    何故大我がカメラに気づいたのか。

    それは大我が元々天才放射線科医で、ちょっとした変化や違和感は逃さない才能があるからだ。

    未来の技術は優れていても、過去の時代の人間に敵わない時もあるのだ。


    大我「運営の連中が出しゃばったらぶっ潰すだけだ。」

    ニコ「大我何か言った?」

    大我「何でもねぇよ」

  • 197二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 19:59:01

    祢音「明日は誕生日かあ……」
    誕生日は或人達がそれはそれは盛大に祝ってくれるのだと言う。それだけでも十分嬉しかった。
    デザグラに参加する前は両親からの愛情を得られているとは感じられなかったのだ。
    束縛する母親と、たまにしか口を挟まない父親。
    明日は家にいなさいと母親は言うが、祢音は守る気などなかった。
    それは自身の秘密のことを偶々知ったからではない。
    祢音「私は私で、自分だけの道を行くんだから」
    今まで出会った人々、もし自分にどんな秘密があってもきっと受け入れてくれるという自信があった。
    祢音「だけど、紗衣子さんが言ってたちょっとした仕草やアピールってどうやったら……」
    仮に自分が紗衣子がやったように或人の唇に触れるなど想像するだけで恥ずかしくなる。
    祢音「だけど……やるならこのタイミングだよね……」

  • 198二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 20:05:02

    サルベージしつつ新スレ立てますね

  • 199二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 20:52:09

    サルベージさせていただきました。
    読みやすいよう順番を入れ替えてます。

  • 200二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 20:52:41

    それではまたよろしくお願いいたします!

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