- 1二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 13:43:30
六「裕太って髪赤いよね」
裕「え、あぁ〜、そうかも」
六「なんで裕太の髪の毛真っ赤なんだろ」
裕「うーん、血筋とか?親もちょっと赤いし」
六「血筋ねぇ。うわっ、髪の毛ふわふわだ。犬撫でてるみたい笑」
裕「犬って…。あっ、でも髪だったら俺六花の黒髪好きだよ。凄く綺麗だし」
六「え、ちょっと急に何。……ん、まぁ、ありがとうございます」
六「……裕太はさ、私のどこから好きになったの?やっぱり髪?いつも見てたよね」
裕「い、いやいや!いつもは見てないよ!」
六「時々は見てたんだ笑」
裕「うっ、いや…。…はい、時々見てました。俺ってそんなに分かりやすいかな?」
六「まぁ、女子は視線に敏感だから。よく視線が合うな〜と思ってたけど、なんか裕太の視線が上?っていうか私の顔の周りに向けてる感じは、分かった。」
裕「うっ、ちょっと気をつけなきゃ」
六「…まぁ髪以外にも視線感じるときはありましたケド」
裕「え!?それ俺!?ほんとごめ」
六「嫌じゃないよ」
裕「えっ?」
六「裕太なら良いよ」
裕「りっ、六花さん!?」
六「触る…?」
裕「触る!?りりりりり、六花さん!?」
六「ふふっ、あはは。髪、触っていいよ。」
裕「あっ、あぁなるほどね。髪ね、あはは。いや髪でも充分…(小声)」
六「髪以外はまた今度…ね?」
裕「りっっっっっっ?!?」
みたいな裕太と六花のイチャイチャはどこにありますか - 2二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 13:44:42
あなたのお手元にありますね……
- 3二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 13:48:06
…これは六裕では?
- 4二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 13:48:46
あっっっっっっっっ、拙者腹を切ってお詫び申す!!!
- 5二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 13:51:53
こいつらアクセスフラッシュするんだ!!
- 6二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 13:59:04
君自身が書けばいいんだよ
インスタスアブリアクション! - 7二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 14:59:41
すいません、自分特撮系の畑ではなくてグリッドマンでハマったものなのできっと他にふさわしいウルトラ作品があるかもしれませんが、自分の持っている別ジャンルの映画知識と合わせてSSを投下していきたいと思います。
地雷で有れば申し訳ない。
少しずつ投下していきますね… - 8二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 15:11:33
裕「六花、来週の土曜空いてたら遊びに行かない?」
六「ちょっと待ってその、日はっと。うん、いいよ。大丈夫」
裕「良かった!えっと、じゃあ六花はどこ行きたいとかある?」
六「ふふっ、今度はサプライズじゃないんだ。」
裕「サプライズはもうしない!二人にも結構言われちゃったし、それに六花のことちゃんと考えてなかったなって…」
六「んー、そんなことないけど。てかもうサプライズしてくれないんだぁ。」
裕「…俺のサプライズって変化球すぎるみたいだから、もうちょっと勉強してからやらせてください!」
六「あははっ、何それ。ん、でもありがと。楽しみにしてる」
六「あっ、どこ行きたいかだっけ。私映画見たいかも」
裕「映画いいね!…あれ六花って映画見る人だったんだ」
六「あ〜、こないだ私と内海くんで文化祭の脚本書いた時にさ?勉強のためにウルトラシリーズ?意外にも有名なやつ見て、ほらあれスーツ着て戦ったり、神様とかまじゅつ…し…?みたいな人たちが集まって戦うやつ」
裕「あぁ〜、あれ。今あってるのって最後のやつ?だよね」
六「そうそうそれ。全部は見てないけど途中まで内海くんに借りてそのままだからちょっと気になっちゃって。」
六「あ、でも裕太は見てないなら別のにしよっか。気になるの他にもあるし」
裕「あっ、ううん。俺も見てたけど去年の公開時期バタバタしててそのまま見てなかっただけだから」
??????「済まない、裕太…」 - 9二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 15:33:40
内「いやおうちデートじゃん。それ。」
裕「そうだよね!グリッドマンのこととかで色々麻痺してたけどおうちデートだよね!」
内「あぁ、まぁママさんいるんじゃね?どうせそんなオチでしょ」
裕「あぁ〜、たしかに。俺もそんな気がしてきたかも…」
内「にしても裕太と六花があのシリーズに興味を持つとはなぁ。ん?待て裕太。金曜おうちデートで土曜は映画館でエンドゲームするんだよな?」
裕「う、うん。そうだけど、泊まるわけじゃないよ」
内「あっ、いやその心配はしてない。それよりアレを六花さんが見るのぁ」
裕「何かまずいことでもあるの?」
内「ん〜、まずいっていうかなんというか。そうだ裕太。ちょっと今週末付き合えよ」
裕「いいけど何すんの?」
内「そこはあれだ、先手を打っておくんだよ!」
裕「先手〜?」 - 10二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 16:26:44
裕「お邪魔しま〜す。ってあれお母さんは?」
六「ママ?ママは午後は出かけるって言ってた」
裕「そ、そうなんだ」
六「え、何してるの入りなよ」
裕「えっと、…はい!お邪魔します!」
六「2回目じゃん笑 はい、お邪魔されました」
六「適当に座ってて、お菓子とか飲み物持ってくるから」
裕「うん…(六花と二人きりどこに座れば…、椅子は流石に距離が空くし、やっぱりカーベッドのところに座ろう…)」
六「はい、お菓子と炭酸。裕太炭酸大丈夫な人だったよね?」
裕「ありがとう、炭酸大丈夫だよ。ってえぇ!」
六「…?どうしたの大きな声出して」
裕「いっいや、なんでもないです」
裕「(ちっ、近い!隣っていうか肩があたってる!…いやでも俺たち付き合ってるんだからこれくらい普通だよな…うん!蓬くんたちはしょっちゅう引っ付いてるし!)」
六「……ん(///)」
六「…じゃあ再生するね」
〜2時間経過〜
裕「うわぁ〜、続きが気になる〜」
六「だね。これ変に間空けなくてよかったかも」
裕「明日ってお昼からだよね」
六「うん、14時からのやつ。あっ、これ3時間もあるんだ」
裕「うわ、長いね。でも楽しみだなぁ〜」
六「ね、あっ、もう夕方近いしうちで夕飯食べてきなよ、ママも夕方には帰ってくるって言ってたし」
裕「あぁ〜、じゃあ良い?」
六「ん、じゃあ私準備するから待ってて」
裕「あっ、いや俺も手伝うよ!」
六「気にしなくて良いのに笑 でもせっかくだからお願いしようかな」
ママ「六花〜〜〜、ただいまぁ〜〜〜」
六「ふふっ、ちょうどママも帰ってきたし」 - 11二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 16:27:23
ここから翌日ですが、非常に遅筆です…すいません…次はちょっと時間かかります
- 12二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 16:30:37
先手を打ったとしてどこまで被害(ボロボロ泣き)を抑えられるか…
- 13二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 16:34:25
支援してるのでよろしくお願いします
- 14二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 19:27:21
このレスは削除されています
- 15二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 19:32:51
六「右側のひじ掛け使っていいよ、私左隣の人たまたまいないみたいだし」
裕「ありがと。ねぇ、俺ちょっとどきどきしてきたかも」
六「うん、私も笑 映画館で見るのって久々」
裕「俺も…っと携帯切っとかないと」
六「あっ、私も」
裕「…アクセプターってマナーモードあるのかな…。つけたままはまずいかな」
六「あぁー、大丈夫じゃない?多分鳴らないよ、多分」
裕「グリッドマンごめん、用事あったら揺らして教えて(小声)」
~上映開始から2時間~
あぁ~、一つってもしかして
あぁ~、やっぱりそうなんだ
ん、右手に感触…?え!?六花の手!?
ってえ!これ六花泣いてる?
六花も泣いてるところ初めて見たかも…
結局お葬式のシーンまで来たけど、ずっと手握られてる…
裕「面白かった~。いやぁさすが人気シリーズの区切りの総決算って感じで俺もめちゃくちゃファン!ってわけじゃないけど楽しめたよ。六花もそうでしょ?」 - 16二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 19:39:05
六「え、あぁ、うん。面白かったね。」
裕「えっと、元気ないけど大丈夫?」
六「あぁ~、いやそんなことないから。じゃあ帰ろっか。」
裕「…俺また何かやっちゃった?」
六「いやだから、違うって。今回は私が悪いだけだから」
裕「いやいや六花は悪くないって、なんかあるなら教えてほしい。ほらこないだみたいにさ、喧嘩しようよ」
六「喧嘩って…。ん~〜、えっ…と。はぁ、裕太はさ。あのシーンどう思ったの」
裕「どのシーン?」
六「あの最後の指ぱっちんするところ」
裕「あぁ、いや一つしかないってそういうことだったんだなぁって」
六「それだけ?」
裕「それだけって?」
六「いやおかしいとか思わない?だって大切なものがあるのに自分が死ななきゃいけないって」
裕「あぁ~、たしかに」
六「はぁ、裕太って。なんであの時走って行っちゃったの?」
裕「映画の話じゃなくて?あの時って?」
六「ほらアンチ君の変身が解けちゃってグリッドマンが助けを求めてるってところを2代目さんから聞いたときにすぐ走っていっちゃったじゃん」
裕「あの時は!…無我夢中というか俺にしかできないことなら俺がやらなきゃって感じで。」
六「でも消えちゃうかもしれなかったんだよ?もうちょっと思うところなかったの?」
裕「…あそこで俺がやらなきゃ六花と内海がいなくなる方が怖かったし、それに…。六花もしかして怒ってる…?」
六「いや怒るとか怒らないとかの話じゃないから」
裕「ご、ごめん」
六「謝ってほしいわけじゃ、はぁ…ごめん。私が今日変なだけだからもう気にしないで」 - 17二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 19:42:48
なるほどそういう繋げ方か
イイネ - 18二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 20:03:16
裕「あ、待って六花!!」
六「…どうしたの?」
裕「えっと実はさ、こないだ2週間しか経ってないのにまたサプライズを用意するのはどうかと思ったんだけど渡したいものがあって、あっでも今回は内海とか六花の友達にも手伝ってもらったりして決めたのがあって」
六「え、うん…」
裕「これ朝顔のブレスレット、いい感じのものがないか探してて六花ってお洒落だから結構悩んだんだけど…これにしたんだ」
裕「きっと俺今六花が言いたいことすこしわかるよ。…これ左手につけてもいい?」
六「ん、いいけど…」
裕「俺、あの時は俺が消えてもどうにかしなきゃって思ってた。でも今は六花が隣で歩いてくれて。この世界を消えてほしくないって思いより」
裕「……六花の隣にずっと居たいってそう思うんだ」
裕「あっ、あとこれブレスレット!実はペアなんだよ!ほら俺の右手!朝顔の色違うけど同じの着けてるでしょ?」
六「ふふっ、はぁ〜〜あ!」
裕「どうしたの!?もしかしてダサかった…?」
六「私ってまだまだ子供だなって…、ううん、ありがと。サプライズ、すごく嬉しい」
裕「よっ良かった〜〜〜!六花を喜ばせたくてこれ選んで良かった〜〜〜!!」
六「ちょっとはしゃぎすぎ笑 ね、裕太」
裕「っしゃ〜ってえ、どうしたの?」
六「手を繋いで帰ろ?」
裕「〜〜〜!うん!!」 - 19二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 20:22:07
駄文失礼いたしました!エミュ難しいです!!
みんなも脳内の裕六、六裕、よもゆめたちをインスタスアブリアクションしよう!!! - 20二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 20:23:28
- 21二次元好きの匿名さん23/04/04(火) 21:01:08
朝顔の花言葉は「愛情」「結束」「明日もさわやかに」「あなたに絡みつく」ですか…
いいじゃないの…