【ポケモンニュース】ムゲンダイナVSネクロズマ！チャンピオンマッチでスタジアム崩壊の危機！？

1二次元好きの匿名さん21/08/25(水) 21:28:53

先日アローラ地方で開催されたアローラとガラルのポケモンリーグ交流試合。名うてのトレーナーが入り乱れて戦うドリームマッチに様々な地方から観客が訪れ、大盛況となった。

そんな交流試合のメインイベントともいえるガラルリーグ現チャンピオンとアローラリーグ初代チャンピオンによるエキジビションマッチで奇妙な現象が起きていたようだ。

ウーラオス対カプ・レヒレの剛と柔の水対決、ザシアン対ゼラオラの剣対拳の高速勝負、伝説に謳われるポケモン達による激闘に観客達のボルテージは天井知らずに上がった。そして、ついに現れたのはムゲンダイナとネクロズマ(黄昏の鬣)。

真の姿となったムゲンダイナの“ムゲンダイビーム”とウルトラネクロズマのＺワザ“天焦がす滅亡の光”の激突により勝負は佳境を迎えた。しかしこの衝撃により最新鋭のバトルフィールドの防御システムが停止、試合は中断されてしまった。その後勝負は仕切り直され、交流試合は閉幕した。

そんな大成功を収めた交流試合だったが、バトルフィールドの防御システムについて奇妙なことが判明した。バトルフィールドの計測器によると、防御システムが停止した際に発生したエネルギーは許容量を大きく超えており、この数値では少なくともスタジアムが崩壊しているはずだという。

更にカンタイシティに所在する空間研究所によると当時スタジアム周辺の空間安定値は0.1を下回っており、これは時空の大きな歪みが発生する数値であるという。(参考までにトリックルーム等を使用した場合の空間安定値は0.9を下回らない)

この事についてポケモン協会は「伝説幻等のポケモン使用禁止及び制限」における禁止級についての遵守が行われていなかったとして交流試合の主催者に責任を追及している。

観客にこの試合についてインタビューを行ったところ「ウチのパ……パールルがいなかったらどうなってたことか」
「ジ……ジュカインが生態系の危機って騒いでた」
「………………混ざりたかった」等の声が上がった。

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