- 1二次元好きの匿名さん23/04/07(金) 15:56:31
- 2二次元好きの匿名さん23/04/07(金) 16:09:39
そりゃやっぱりアガサ・クリスティ先生の「アクロイド殺し」でしょ
「信用できない語り手」の元祖で、出版当初は物議も醸した(レイモンド・チャンドラーなんかは「こんなトリック馬鹿でしか思いつかねえわ」とかボロクソ言ってる) - 3二次元好きの匿名さん23/04/07(金) 16:49:04
Anotherの死者絡みかな。実写映画では早々にネタバレかますという
- 4二次元好きの匿名さん23/04/07(金) 17:25:55
お嬢様かと思ったら関西弁のおっさんだったネタとか?
- 5二次元好きの匿名さん23/04/07(金) 17:40:52
ちょっと違うかもだけどロード・エルメロイII世の事件簿に出てくる黄金姫と白銀姫の描写とか
あまりにも美しすぎて見たら精神を傷つけるくらいの美貌なんだけどそんなん書けるわけないだろ!で漫画では顔描写してない(周りの反応だけ) - 6二次元好きの匿名さん23/04/07(金) 18:22:51
スレ絵はその足枷になりかねない要素を上手いこと利用した映像化だったな
- 7二次元好きの匿名さん23/04/07(金) 18:24:01
アニメは気合入れてたのにな
- 8二次元好きの匿名さん23/04/07(金) 19:42:16
実写ドラマだけど、「世にも奇妙な物語」の「メロディに乗せて」のオチはそれこそ映像作品ならでは(&積み重ねのある作品)だよね
- 9二次元好きの匿名さん23/04/07(金) 20:42:51
- 10二次元好きの匿名さん23/04/07(金) 20:46:00
十角館の殺人はよく漫画化できたなと思った
- 11二次元好きの匿名さん23/04/07(金) 21:12:34
このレスは削除されています
- 12二次元好きの匿名さん23/04/07(金) 21:14:42
ハガレンの大佐がずっと電話してるやつ
あれアニメ化したらどうやるんだろとは思ってた - 13二次元好きの匿名さん23/04/07(金) 21:21:08
古典も古典…というか落語だけど頭山
シュールな展開に「え?…え?」ってなる衝撃のオチ、それこそ文や語りだけでのみ成り立ちそうな話
そんな作品も見事にアニメ化されたことがあるんだよな(詳細はググってくれ)解釈も演出も凄すぎたわ - 14二次元好きの匿名さん23/04/07(金) 22:30:47
小説だと屋敷に潜入調査中の探偵、殺人事件調査中の刑事の場面が交互に書かれていると思ったら、刑事サイドは舞台が10年前だったって話。
事件の容疑者である男は一日中探偵に見張られていたのにどうやって犯行に及んだのか→時代が違うからそのアリバイは無意味はシンプルなのに作者の描写力で簡単に騙された。 - 15二次元好きの匿名さん23/04/07(金) 22:31:48
五等分の花嫁は声優入れ替えても良いのよ?てなる
- 16二次元好きの匿名さん23/04/07(金) 22:33:47
「ヴァン・ダインです」
- 17二次元好きの匿名さん23/04/07(金) 23:12:19
- 18二次元好きの匿名さん23/04/07(金) 23:13:48
絵本だけど、かいけつゾロリの恐竜を捕まえるやつ
何度も言うけどゾロリが恐竜を捕まえる話で、捕まえるのに成功した後のこの仕掛けは初めて読んだ時本当に天才だと思った。 — イヲリ (pitts_kawasaki) 2020年03月11日
- 19二次元好きの匿名さん23/04/07(金) 23:16:50
罵倒してるのは2つ目の人格で、元人格はずっと抵抗してたとか
「違う!お前はいつもそうだ!!」
↑この違う!はそんなこと思ってないの意 - 20二次元好きの匿名さん23/04/07(金) 23:52:42
最近のライトノベルならスパイ教室の1巻
小説媒体だから出来る叙述トリックだった - 21二次元好きの匿名さん23/04/07(金) 23:54:34
原作の方のアリソンであった使用言語の違いによる公開密談が好きだった
- 22二次元好きの匿名さん23/04/08(土) 09:05:35
伊坂幸太郎の『アヒルと鴨のコインロッカー』かな
小説でしか出来ない叙述トリックだったけど、実写映画化してるんだよね
見てないけど、あれは映画でどう表現したんだろうか - 23二次元好きの匿名さん23/04/08(土) 09:45:12
原作で声の違いは別に触れられてなかったんじゃないか?
- 24二次元好きの匿名さん23/04/08(土) 12:30:35
映像化したら答えがすぐ分かっちゃいそうな表現って結構あるよね
- 25二次元好きの匿名さん23/04/08(土) 19:20:45
他にもいいシーンいっぱいあるけど、牢屋越しの会話とかメチャクチャかっこいいんだよな
- 26二次元好きの匿名さん23/04/08(土) 20:28:59
何の作品かは忘れたけれど、モブ描写の顔無し・目無し表現が実はそのまま実際にそういうものだった……みたいな描写の作品があったと思う
- 27二次元好きの匿名さん23/04/08(土) 22:30:23
人外描写で血が黒いってのはあったな
ベタ塗りされてる血=赤で読者は想像するけど実は作中では黒っていう - 28二次元好きの匿名さん23/04/09(日) 02:49:26
ちょっと違うかもだけど鬼滅の上弦集合で初めて黒死牟が出た時「もしかしてこれ日の呼吸の…!?」ってなったんだけどアニメだと声が違うから別キャラってすぐ分かっちゃうよな
- 29二次元好きの匿名さん23/04/09(日) 09:57:52
ある叙述トリック小説には見事に騙された
プロローグや表紙あとがきにまで騙す要素を入れてくるのは参るね - 30二次元好きの匿名さん23/04/09(日) 14:38:35
映画やアニメだと尺の都合とかもあったりするから種明かしの時も状況説明ばっかりはしてられないよな
- 31二次元好きの匿名さん23/04/09(日) 21:53:34
過去編だと思ってたら未来だったパターン好き
叙述トリックかと言われると別物かもだけど - 32二次元好きの匿名さん23/04/10(月) 01:25:47
自分だとやれる気がしない
- 33二次元好きの匿名さん23/04/10(月) 06:24:19
奈須きのこの「空の境界」
一番最初のエピソード・俯瞰風景の最後の最後で黒桐が「だって君は女の子なんだから」というまで
読者には式の性別が判断できない叙述トリック
(中性的な美少年とも解釈できる書き方をしてる) - 34二次元好きの匿名さん23/04/10(月) 07:01:15
直接物語には関係ないけど演出としてチェンソーマンの9巻は紙の本だとドア開けるシーンが読者のページめくる動きとリンクしてて最高に嫌な気持ちになった
あんなにめくりたくない(ドアを開けたくない)ページは初めてだ - 35二次元好きの匿名さん23/04/10(月) 18:44:58
信用できない語り手好き
- 36二次元好きの匿名さん23/04/10(月) 21:04:01
BLEACHのcfyowはあそこで出会って一緒に暗躍するようになったんだと思うじゃん…
本編を知ってる読者も騙すの声も絵も無い小説ならではだったな - 37二次元好きの匿名さん23/04/10(月) 21:14:12
- 38二次元好きの匿名さん23/04/10(月) 21:17:06
DSっていうゲームハードを最大限活かした『9時間9人9の扉』好き
去年出た同じシナリオライターのAIソムニウムファイル新作も凄く良かった - 39二次元好きの匿名さん23/04/10(月) 21:17:54
短編で良いなら東野圭吾であった
- 40二次元好きの匿名さん23/04/10(月) 21:33:35
>>37東川篤哉の烏賊川市シリーズのひとつとか殊能将之の有名作とか
ぼかして言える範囲はこれぐらい
- 41二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 00:21:20
- 42二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 12:12:30
西尾維新の作品にこういう要素多そう
球磨川の「カッコつけずに」と「『』つけずに」のダブルミーニングとか - 43二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 12:16:07
やる夫スレの『月曜日の人殺したち』かなあ
これはやる夫系でないと無理だわってなった - 44二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 12:17:22
- 45二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 22:46:05
ほきゅ
- 46二次元好きの匿名さん23/04/12(水) 01:12:15
絶望先生の最終回あたりだな
- 47二次元好きの匿名さん23/04/12(水) 12:52:31
本当にラストだから詳しく書かないけどFF9のEDもこれかな
ボイス無い作品だからこその演出 - 48二次元好きの匿名さん23/04/12(水) 12:56:01
漫画版だと描かれてたけどなんかケバくてチガウ…ってなった
- 49二次元好きの匿名さん23/04/12(水) 22:33:45
- 50二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 02:14:10
地の文が主人公視点の小説で悪者に追い詰められたシーンで
それまで主人公も周りの人もそんな言動やら描写やら一切なかったのに
突然「僕は百貫デブなので不意に体当たりすれば大体の人は吹っ飛ばせる」とか言い出して
本当にそうして逃げた時は「は?」ってなった
悪者は車道に突き飛ばされて車に轢かれた - 51二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 02:31:55
ラノベだけど12月のベロニカのモノローグは見事に騙されたなぁ
人物はあだ名や役職で呼んでネタ晴らしのシーンで初めて名前が出てくる
声や挿絵がない地の文だけだと人物を明確にできない小説ならではの叙述トリック
流れ的には主人公が過去を振り返ってるとしか思えない構成も上手かった - 52二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 06:22:56
あくまでネタとしてだけど「そういえば見ての通り俺は全裸なんだが」を差し込むと一気に緊迫感増すみたいな
ちょっと違うか - 53二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 06:28:26
このレスは削除されています
- 54二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 06:36:21
元は世界観だけ借りた二次創作物だから、スレチなら後で消す
その作品の元ネタ世界観は現実とはちょっと異なる要素がある(例えばその世界では信号が赤は進め・青は止まれとして認識されているみたいな感じ)点を除けばほとんど現実と変わらないんだけど、実は主人公達がいる世界は現実世界で、主人公達の正体は黒幕が元ネタ世界観を現実で再現する為だけに用意した人造人間だったってのがあった
それが判明していく中での主人公のモノローグで「えっ?『信号は赤で進む』のは常識じゃないのか?ならこの常識はどこで得たものなんだ?」って書かれていた時の衝撃が今でも忘れられない - 55二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 06:46:38
このレスは削除されています
- 56二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 06:47:36
高橋葉介氏の短編で、妖魔が魅了の術で動きを止めていたと思い込んでいた少年(少女)に後ろから斬られて倒されるってのがある
- 57二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 06:52:06
常に三人称だった地の文は黒幕目線の独白だった
黒幕は上層世界から登場キャラ達を俯瞰し、視界を覗き、小説を読むように心を読んでいた
つまりプレイヤーが見ていた物は全て黒幕の見ていた物だった - 58二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 18:53:21
阿良々木くんがやってそう
- 59二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 19:00:42
蜘蛛ですがの最初は陰キャ女の転生体だと思わせてからのクラスの孤高な超美人の転生体…と思わせてからのアレは純粋にやられたと思った
- 60二次元好きの匿名さん23/04/14(金) 05:33:24
会話の全部が実は最初から一人が話してたパターン結構ゾクッときて好き
- 61二次元好きの匿名さん23/04/14(金) 06:52:13
殺戮にいたる病は小説でしか無理だなと思った
「これはミステリで、叙述トリックがある」こともなんならざっくりしたオチも知ってたのに衝撃的すぎてしばらく理解できなかった
でも理不尽じゃなく情報はずっと示されてたからこっちが勝手にフィルターかけて勘違いしてただけなのが上手い - 62二次元好きの匿名さん23/04/14(金) 07:03:40
タイトルを失念してしまったんだけど、そういう絵本があった
主人公がいろんな障害を持っている人と出会って、もし自分が同じ状況になったらどんな感じになるんだろうって思考を巡らせたり擬似的に体験する事を繰り返す話なんだけど、最後にその話を聞いた友達が自分も同じことをしてみたと主人公に語りかける
実は主人公も障害を持つ一人だったってオチの話
確かテレビで紹介されてた絵本だったんだけど、絵本で叙述トリックとかあるの!?って衝撃的だった - 63二次元好きの匿名さん23/04/14(金) 07:05:29
「表紙あとがき」という字面で「あの某作者とうとう表紙にあとがき書きやがった」と誤認してしまった