- 1二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 23:50:25
実在の人物及びキャラクターとは一切関係ございません
予めご了承ください。
2021年の11月、本格的に寒くなり始めて多くの世帯では暖房器具が動き始めるころ
例の感染症により閑散とした温泉街で温泉経営の手伝いをする男の子がいた
名は玉袋ゆ〇か、この子はある理由に自らの大便から離れられなくなっていた。
ある日、ゆ〇かが日課の自慰行為を終えアイドルの写真と張形についた水のような液を拭いていると
ふと便意を催した、トイレに行きたくなるのはおかしい事ではないが、妙な腹痛を伴うもので急いでトイレに駆け込んだ
さて、用を足してから何気なく便器を除いてみると、ぷかぷかと浮くそれには真っ赤な粘液がまとわり付いていた。
「うっ!?」
ゆ〇かは後ろに後ずさった、血便…
明らかに目の前の自分の便には血が纏わりついていた - 2二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 23:53:20
血液・出血・腸内出血…叔父が大腸がん…
彼の頭に悪い考えばかりが駆け巡る、もしや自分は大腸がんなのではないだろうか
「違う…違う…僕は…」
結局その場ではさっさと流して見なかったことにしてしまった。
しかし、その次もその次の次もその事実は自らの大便に絡みつき、便器を赤く染め上げていた
彼はその事実に夜眠れない程苦しめられ、もう何日かクヨクヨした後、結局医者に行くことに決めた
「医者…肛門科だよね、僕はキ〇タクみたいな男にしかお尻は見せないって決めてたんだけどなぁ」
尻の穴に反して無駄に硬い貞操観念から激しい忌避感を覚えるゆ〇か
病院へと向かう足は自然とトボトボと力なくなっていった。 - 3二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 23:55:04
しばらくすると肛門科に付いた
雨降り肛門科と書いてあるそこは、雨降という珍しい名前の先生がやっているらしく
まさしく田舎町の診療所という感じの雰囲気だった
「はい、玉袋さんはどうなさいました?」
「えぇと…肛門から出血しまして…」
「分かりました、ではあちらでお掛けしてお待ちください。」
受付から極めて不愛想に応対されると、待合室へと通され皮張りのベンチに腰掛けた
掛け時計が時を刻む音を耳にしながらあれこれ考えた
(僕はこのままお尻を見られるんだろうか…)
(そうなると僕の玉袋は…この大きい金玉は見られるんだろうか)
自分のコンプレックス、バストであればFくらいのサイズはありそうな自らの睾丸を今日初対面の男性に見せる
その事が彼を憂鬱にさせていた。 - 4二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 00:08:42
「そうだ、僕はただ病院に来ただけ、血便の正体を知りに来ただけ、それにジャニーズみたいなイケメンが先生かもしれない」
彼はおめでたい妄想に縋るようにあれこれと先生の姿の想像にふけった
尻のように緩い頭で理想の先生図を考えていると、名前を呼ばれる
「玉袋さーん、玉袋ゆ〇かさーん」
「はーい」
「本日はどうなさいましたか?」
「こ、肛門から出血が…血便が出ました」
診察室に入るとやれキム〇クだの福山〇治だののおめでたい幻想は脆く崩れ去った
目の前の椅子に座っていたのは、確かに不細工ではないもののアイドルとは口が裂けても言えないような平凡な顔だった
その中の中の上といった顔を優し気に綻ばせてこちらを伺うその様は頼れる町のお医者さんであって
決して煌びやかな印象は抱かせない、面食いの彼にとってはこんなのにお尻を見せるのか、という言葉しか出ない - 5二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 00:14:40
期待
- 6二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 00:15:02
見てるぞ
- 7二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 00:15:32
書いてた文が切れたのでここから誤字・誤用増えます
エタはしないのでご安心を - 8二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 00:16:54
「痛みはありますか?」
「はい」
「血の色はどうですか?」
「真っ赤です…」
「鮮血ですか?」
「はい…」
「若いのでポリープとか、そういうのではないし、大丈夫だと思いますよ」
安心することに問診そのものはトントン拍子で進んでくれた、ひょっとすればこのまま薬を出して終わりではないか
そう考えを巡らした時だった
「まぁ、調べてみましょうか」
「えっ?」
死刑宣告にも等しかった、大丈夫かと思いつつあったところで一番懸念していた事が始まった
調べる?どこを?尻を
結局尻を見せることになってしまった - 9二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 00:19:51
手こずっているようだな
- 10二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 00:21:39
待ってるぞ
- 11二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 00:28:01
「ええ、ではそこのベッドに寝転んでください」
「はい…ズボンも下げますよね?」
「そりゃぁええ、お尻ですから」
「うう…」
(どうしよう、この人にお尻を見られるんだ)
(でもそれは覚悟してた、いいよ、僕のお尻…キム〇クの前に見せてあげるよ!)
でもそれは彼の中で覚悟していた事だった、もっとも緩い彼の頭では出血箇所は当然尻というより腸で
当然にそこを調べるなら肛門だけでなく…という所にまでは行き着いていないようだった
『ちょ待てよ、俺より先に見てもらうって?それは俺の尻だぜ』
「ごめんねキム〇ク…お尻は先生に捧げちゃうけど、僕は死ぬわけにはいかないんだ!」
メルヘンな妄想で意中のアイドルに謝りながら葛藤する彼には
その先生がビニール手袋をピチッとはめているのが目に入らなかった - 12二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 00:37:28
「はい、では詳しく診ますね…おお…」
「おおってなんですか」
「すいません、そのう…これは昔からなんですよね?」
「うう…そうです、生まれつきなのであんまり言わないでください」
その目線から言ってゆ〇かの金玉に驚いたのは明らかだった
その睾丸は確かにすさまじく、病気と疑うのも無理はないといえばそうだ
しかし、これは生まれつきであって、この状況こそゆ〇かが恐れていた事だった
耳まで真っ赤に赤面させてその屈辱に耐えた
幸いと言うかそこまで深堀りされることはなく、診察は次の段階に進んだ
そして更なる恥辱を与えることになる - 13二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 00:46:28
ふと力を抜くように声を掛けられるゆ〇か
突然の指示にあっさりと力を抜いた
すると
「えうっ!?!?」
「はーい、そのままですよー」
深々とローションに濡れた指を突っ込まれる
普通なら多少の抵抗があるものではあるが、自らで苛め抜いた肛門は指を深部まですんなりと受け入れた
「色々診ますからねー」
「うっ うっ うっ ひぐっ」
そして普通でないのは入り口だけではなかった
普通であれば感じるのは異物感や不快感だけであるところを
「んぐぅ」
彼の調教しきった腸内は、医者の指でなぞられる度に快感として処理されるまでになっていた - 14二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 00:50:59
- 15二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 00:51:56
- 16二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 00:52:47
- 17二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 01:01:47
こいつめっちゃ他意あるぞ!!!
- 18二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 01:04:05
「お上手ですよーそのままー」
「そのままですからねー」
「ひぃっ…ひぃっ…」
彼は何百・何千という腸内を触診してきた先生の指捌きからもたらされる快楽に
ただひたすら耐えるだけになっていた、声にならない声を漏らし、指がくねるたびに電撃のように走る快楽から理性を保つ
そのうちゆ〇かは尿ではない何かが出そうになる感覚が沸いてきた
下腹部のそこから沸いてくるそれは抗いがたい欲求を伴い、頭を真っ白にしていく
(いつまで続くの…終わって…終わってよぉ!)
触診は本来すぐ終わるものではあったが、今回は初診のせいか非常に長く続いた
それは彼があんまりにも不安そうにするので、入念に調べてあげようとした先生の親切心によるものだが
彼にとっては有難迷惑な話だった
「あーこれは確かに奥の方ですけど痔核がありますねー」
「は、はひっ…そうれ…そうれすかっ」
「トイレ行くときに結構力み過ぎちゃってます?痔核から出血してるのかも」
「へえ へっ!イギッ」
医者の言葉も上の空、彼はずっしりと実った睾丸からたっぷりと送り出された
その液体を外に送り出さぬように必死に堪えていた。 - 19二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 01:13:48
「それじゃこんなところですかねぇ」
「そうですか…」(良かった…これで人前で出しちゃうような事はしなくて済む…)
暫く耐えていると、先生はいつも患者に声を掛けているように触診の終了をつぶやいた
ゆ〇かも他人に尻をいじられ挙句に〇液を出してしまうような真似をしなくて済んだと
心内ではほっと、無い胸を撫でおろす
ここまでで普通の人なら指を肛門から引き抜かれていたのだろうが
彼の睾丸が、きわめて巨大と言える睾丸が悲劇を引き起こす
「あ、ちょっと一応見ときますね?」
「え?何 オ゛っ」
ぐりんと力強く先生の指がある場所をなぞる、彼の睾丸を見た先生が
一応病気を疑ったのか、それとも単なる興味本位かともあれ
前立腺を指でグリグリと圧迫した
そしてそれは彼の弱点だった - 20二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 01:17:29
医者が劣情を抱かずに無機質に責めてくるタイプの診察シチュすこすこのすこ
- 21二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 01:27:46
(あああああああああ耐えて耐えて耐えて耐えなきゃ耐えなきゃ耐えなきゃ…!)
「生まれつきなんですね、一応診ときましたけど」
「…!…!…!」
診ると言いつつも手は止めない、ここでも医者は至って親切心から詳しく見ていたが
彼にとってはとどめを刺したも同じだった
そうして先生の指が一層強く前立腺を撫でまわしたとき
(我慢…でき…できるわけ…な…イグウウウ)
あっさりと彼の我慢の堤防は決壊した
「イッグゥゥゥゥゥ!!!!」
「えっ玉袋さん!?」
今まで散々に我慢していた分、音が出るような勢いで彼の遺伝子が入った液体がまき散らされていく
四つん這いになり指を受け入れる体制だった彼は丁度猫が伸びをするようなポーズで種を出した
ズボンが、パンツが、シーツが、ベッドが白濁液に侵略される
「はぁ…はぁ…ハァァァ❤」
白目をむいてしまうような快感の嵐の中、一頻り出し切ると、彼は意識を手放した - 22二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 01:35:15
目を覚ますと、ゆ〇かはベッドの上に寝かされていた
医者は多くを語らなかった、出してしまった件には決して触れず
ただ医者としての触診とその見解を述べただけにとどまった、どうやらただの痔らしいと
その気遣いが彼にとっては救いのようでも、痛みのようでもあった
受付にも自分の痴態は伝わっていないようで、行きに来た時と同じように不愛想に
自分の名前を呼び、そして料金を伝えるだけだった。
ゆ〇かは何も言えずにただ金を支払いそして逃げるように家に帰った
帰り道ではいまだに余韻の残る腸内と前立腺のせいで妙に足取りがヨタヨタとしていた
先生はどう思ったのだろうか、どういう心境で自分を違うベッドに寝かせたのか
それを考えるとどうにも冷静ではいられなくなった。
一つ言えるのは、ゆ〇かの面食いは少しは解消されたという事である。
____おしまい - 23二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 01:37:00
おつ!えっちだった
- 24二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 01:39:03
乙
素晴らしかった - 25二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 01:39:17
👍👍👍👍👍👍👍👍
- 26二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 01:39:41
良かったぜぇ
- 27二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 01:40:27
ゆたか君がでかい金玉だけにパワフルに射〇する概念はやらせよう
- 28二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 01:56:06
- 29二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 02:02:59
クソ···今まで男の娘モノなんて見向きもしなかったのに···俺の息子はどうなっちまったんだよ···!
- 30二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 02:20:46
- 31二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 02:26:01
ボール・ブレイカー(直球)
- 32二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 11:23:03
ゆたかくんの精通の時はそれこそ固形のようなドロッドロのが出たのかな
- 33二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 13:02:44
こってり系ですな
- 34二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 13:19:10
このレスは削除されています
- 35二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 13:20:28
非常に良いものだった
関係ないけど、あの子二次創作解禁して欲しいな〜関係ないけど - 36二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 16:31:25
関係ないけどねーあの子をイメージして書いちゃった
- 37二次元好きの匿名さん21/11/24(水) 16:20:58
まだ書き込めるだと?