- 1123/04/08(土) 09:18:00
- 2123/04/08(土) 09:18:31
- 3二次元好きの匿名さん23/04/08(土) 09:19:25
このレスは削除されています
- 4123/04/08(土) 09:21:32
ワンピキャラステータス
ロー
霊感69(14)
感応26
共感11
霊力14
正気59(47)
DB+1d4(鬼哭補正なしだと0)
備考:父からの遺伝。鬼哭(感応と共感に+20補正)所持
ロビン 霊感99(18)
感応87
共感79
霊力18
正気35(28)
DB+2d6 備考:射影機所持
ドフラ
霊感66(13)
感応43
共感56
霊力13
正気90(72)
DB+1d4
備考:後天的(コラソン殺/害後)に霊感に目覚める - 5123/04/08(土) 09:22:25
- 6123/04/08(土) 09:30:48
※注意点※
ワンピと零のクロスが見たいだけの作者の、欲に忠実なスレです
ワンピならこうしない!と言う展開があったりします。じめっとした感じやマイナスな表現等苦手でしたらブラウザバックしてね
ドフラミンゴの過去に捏造あり。おおよそ二十数年前、コラソンと再会する前くらいに設定が挟まる
作中CP要素が出てくるかもしれませんが、基本モブ同士なのとワンピキャラ・オリキャラ自体が恋愛に発展することはないです。全部霊のせい
安価を取ったりもします。状況や内容に応じて採用しない安価な場合は繰り下がったものを該当するレスだとします
ダイスで決めたことは出来るだけ曲げないつもりですが、展開上難しかったり描写が出来なかったりするものに関しては変更したりします
他にも注意点あったら随時追加します - 7123/04/08(土) 09:31:34
- 8123/04/08(土) 09:35:21
忘れてた
クロス元ホラーです!
苦手な人は見るのをやめよう! - 9123/04/08(土) 09:37:02
メモ帳コピペしたら妙な改行になってたので再掲
各ステータス項目
霊感…霊を感じ取れる力
感応…霊に働きかけたり、霊から働きかけられたりする力
共感…霊の思想や感情に共感する力
正気…お馴染みSAN値、霊的な事態に遭遇した時に精神がどれだけ安定しているかの指針、()内は不定ライン
霊力…いわゆるHP、霊からのダメージで変動する
DB…ダメージボーナス、{()内の霊感+感応}÷2(小数点切り捨て)で算出した値をCoCのダメージボーナス表に当てはめている
- 10123/04/08(土) 09:38:47
一度に三十行しか書けないの辛すぎる
慣れてかないとな - 11二次元好きの匿名さん23/04/08(土) 09:42:01
零シリーズ好きだから楽しみ
- 12123/04/08(土) 09:49:37
武器の所持状況(開始時持っていないものもいる)
ロー
複眼射影機(現地調達)
ロビン
射影機
ドフラ
霊石灯(現地調達)
ココロ
遅標準搭載射影機 - 13123/04/08(土) 09:49:56
- 14123/04/08(土) 11:06:15
特徴をシステム的なものも含めて書いたらめちゃくちゃながくなってしまった
1が個人で、2が射影機や霊石灯固有
ロー
1.
霊感以下の出目が出れば隠密状態になることができる。隠密中、怨霊側が自身の感応以下の出目を出したら気付かれる。気付かれた場合、相手からの攻撃を受ける(戦闘処理に入る場合は先制される)。
2.
戦闘時、霊感の判定前に宣言することで使用可能。07式以外の同名フィルムを1d4まで消費する。消費したフィルムの枚数分だけダメージダイスが増える。
ロビン
1.
探索時、判定の達成値に+1の補正がつく。
2.
戦闘時、霊感の判定前に宣言することで使用可能。ダメージを+1d6する。ただし次の相手の攻撃時被ダメが+1d6になる。
ココロ
1.
非戦闘時使用可能。感応と共感の組み合わせロールに成功すると相手の霊力または正気度を1d3回復させ、自身の霊力または正気度を1d3減少させる(これによる狂気の習得はない)。同じ対象に短時間で複数回使用することはできない。
2.
戦闘時、霊感の判定前に宣言することで使用可能。技能値に+20の状態で判定ができる。簡易戦闘時は補正が乗った状態で撃退判定ができる。ただし一戦闘1回しか使えない。
ドフラ
1.
一部特殊なギミックを解くことができる。また、ストーリー中一度だけ自身の受けるダメージを正気度喪失へと変換できる(これによる一時的狂気・不定の狂気の取得はない)。
2.
戦闘時、霊感の判定前に宣言することで使用可能。チャージ二回分を消費して発動できる。戦闘中の怨霊全体に対してスタンを付与する。
スタン:一手番行動できなくなる。簡易戦闘時は自動成功で逃走、または補正が乗った状態で撃退判定を行える。 - 15123/04/08(土) 16:33:25
誰視点から書くかだけ決めておく
コロコロ変わるけど、とりあえず書き出しくらいは書き溜めたい……!
dice1d4=4 (4)
1.ロー
2.ロビン
3.ドフラ
4.ココロ
- 16123/04/08(土) 20:55:13
1.一ノ刻〜ココロ〜
「本当に行くのかい?」
「はい」
「そうか……明日の同じ時間、ここに迎えに来るよ」
「ありがとうございます」
人のいい漁師に深々と頭を下げ、島へと降り立つ。
乙霧島。かつて有人島であったそこは、真昼間だと言うのに夜と見間違えるほど暗く、深い霧が立ち込めていた。
港町跡を抜け、鬱蒼とした森の中を歩いて目的の村へと向かう。
小説家として細々と暮らしている毎日の中、編集の方からこの村の話を聞いた時、嫌な予感と共にどこか懐かしい気分になったのにはきっと何か理由があるはずだ。
「夜見崎(よみさき)村……」
目的地についてどれくらい知っているか(目標値:6)
dice1d10=1 (1)
- 17123/04/08(土) 21:04:07
オカルト好きには有名であるらしいその村の取材を熱心に勧められ、断りきれなかった私はここにいる。
(この感じ、すごく嫌だな……)
ざわつく心中を落ち着かせるため、射影機を持ち直し先へと進む。
断りきれなかったのには訳があった。
ここ数ヶ月の間に、私はありえないものが見えるようになった。
幽霊、ゴーストと言われる類のものだろうか。それらは私に危害を加えず、ただ私に自分の最期の感情を注いだ。最近の作品が評価がいいのは彼らのおかげでもあるだろう。
からっぽのグラスが水で満たされる、不思議な感覚。
見せてもらった島の写真にそれらを微かに感じたから、私はここに来てしまった。 - 18123/04/08(土) 21:12:46
山道を進んでいると、ふいに誰かの後ろ姿が見えた。
かなり距離があるため分かりづらいが、どこか見覚えがあるような気がする。
その人が振り返る。
赤褐色の瞳が一瞬だけ緑を帯びる。
知っている。あの目を。
優しくて寂しいあの人を。
「……おかあさん?」
彼女は私の声に反応することなく、再び前を向いて歩き出す。
「___ッ!まって!お願い、おかあさん!!」
私は必死だった。追いつくために何度も転びそうになりながらがむしゃらに走って、彼女の背中に手を伸ばした。
辺りの霧が深まる。黒みを帯びた濃霧に道が閉ざされてゆく。
色が抜け落ちたような世界をひたすらに走って__、
気がついたら見知らぬ村へと辿り着いていた。 - 19123/04/08(土) 21:18:54
「ここは……?」
辺りを見渡しても人の姿はない。母の姿も、またなかった。
「夜見崎村、なのかな……」
村の入り口、小高い丘の上にいるようだ。辺りを見渡せば半壊した建物や土砂に埋まった道などが見える。
周辺を見渡す(目標値:6)
dice1d10=2 (2)
- 20123/04/08(土) 21:21:38
いくつかの民家と大きなお屋敷は比較的無事らしい。他は濃霧に覆われていてよく見えなかった。
「どうしよう、かな……」
dice1d3=1 (1)
1.民家に向かう
2.お屋敷に向かう
3.村の出口を確認する
- 21123/04/08(土) 21:26:53
ここで悩んでいても仕方がない。
目的は取材なのだから手近なところから見ていこう。
霧で視界が悪い中、慎重に先へと進んでゆく。
何かあるかな?(目標値:6)
dice1d10=6 (6)
- 22123/04/08(土) 21:30:34
道中、何かが落ちていることに気付く。
可愛らしい花の描かれた、手帳か何かのページのようだ。丸文字で日記が記されている。
【可愛らしい手記1】を手に入れた。
【可愛らしい手記1】
◼︎月×日 (たぶん)
妹を探して変な村に迷い込んで、どれだけ経ったのだろう。霧が濃くて朝が来たのかすらわからない。
この辺りに生える薬草が欲しい、なんて冗談だったのに!こんなことになるなんて思わなかった。
早く妹を見つけて帰ろう。お母さんに叱られる。 - 23123/04/08(土) 21:41:04
こんな薄暗い廃村なんて怖くてたまらないだろうに。この手記の持ち主も、その妹も無事だといいが。
先に進むと民家の扉が見えてきた。
この辺りでは見ない、木製の建物ばかりだ。
霊感(66以下で成功)
dice1d100=99 (99)
- 24さっきからさぁ……23/04/08(土) 21:44:27
一瞬、背後から凄まじい怖気を感じた。
振り返るが何もいない。ほっと息をついて扉に向き直る。
鼻先が触れそうなくらい近くに、落ち窪んだ目の女が立っていた。
霊と、目が合う。
正気度喪失(0/1d2)
dice1d100=60 (60)
- 25123/04/08(土) 21:52:03
正気度減少振り忘れ
dice1d2=2 (2)
そのまま女は、すうっと溶けるように消えてゆく。
「……中に入ろう」
激しく音を立てる心臓を宥めながら、扉に手をかける。
中は暗く、ライトをつけても自分の周りのごく狭い範囲しか見えなかった。
土間のようなスペースから段差を登るとリビングのような広い空間があり、囲炉裏が見て取れた。
リビングの奥に扉が一つ、二階へと続く階段が一つ。
土間の続きで廊下が続いているようだが、こちらは暖簾のせいでどこまで続いているかわからない。
どこを調べる?
dice1d5=5 (5)
1.土間
2.囲炉裏のある部屋
3.奥の部屋
4.二階
5.廊下の奥
- 26123/04/08(土) 22:00:17
廊下の先は小さな物置と左に続いていた。
左の突き当たりには扉がある。
探索(目標値:6)
dice1d10=7 (7)
成功時獲得アイテム
dice1d2=1 (1)
1.万葉丸1個
2.十四式フィルム
フィルムだった場合の枚数
dice1d6=6 (6)
どうする?
dice1d2=1 (1)
1.他の場所を探索する
2.突き当たりの扉を調べる
- 27123/04/08(土) 22:04:47
元来た道を戻って土間へと戻った。
どこを調べる?
dice1d4=4 (4)
1.土間
2.囲炉裏のある部屋
3.奥の部屋
4.二階
探索(目標値:6)
dice1d10=6 (6)
- 28123/04/08(土) 22:13:52
階段を登り、二階へと上がる。
二階は私室だろうか。背の低い机や三面鏡などがあり、生活感が伺えた。
部屋の片隅、何か落ちているのを見つける。
「鍵?」
花の模様が描かれた小さな鍵を見つけた。
【薊の鍵】を手に入れた。
どうする?
dice1d2=2 (2)
1.他の場所を探索する
2.もう少しここを調べる
- 29123/04/08(土) 22:18:07
- 30123/04/08(土) 22:18:41
- 31123/04/08(土) 22:22:37
鍵を持って土間へと戻る。
次はどこを調べようか?
dice1d4=1 (1)
1.土間
2.囲炉裏のある部屋
3.奥の部屋
4.廊下奥の部屋
探索(目標値:6)
dice1d10=4 (4)
- 32123/04/08(土) 22:26:10
普段見ることのない土間をじっと眺める。
木でできた格子窓から入り込んできた霧のせいで妙な湿度をまとった室内の中でもとびきり冷えていた。
水瓶の中をそっと覗いてみたが特に不自然な点もなさそうだ。
どうする?
dice1d2=2 (2)
1.他の場所を探索する
2.もう少しここを調べる
- 33123/04/08(土) 22:27:03
もう少しだけここを調べてみることにした。
探索(目標値:6)
dice1d10=10 (10)
- 34123/04/08(土) 22:36:29
格子窓の向こう。
小さな中庭のようなスペースに水鉢があり、その中には紫がかった黒い蓮が二輪美しく咲いていた。
それを見ているとなんだか懐かしいような、怖いような不思議な感じがする。
りぃん。りぃん。
涼やかな鈴のような音が響く。
綺麗で心地よいはずなのに、体の内側から掻き回されているような不快感に襲われる。
共感(75以下で成功)
dice1d100=64 (64)
正気度喪失(50以下で成功)
dice1d100=52 (52)
共感に成功した場合(1d2/1d4)
成功
dice1d2=2 (2)
失敗
dice1d4=3 (3)
共感に失敗した場合(1/1d3)
失敗
dice1d3=2 (2)
- 35123/04/08(土) 22:41:47
ふらつく足で格子窓から離れた。
上がる息を整えながら、囲炉裏のそばに座り込む。
「今のは、……なに?」
いつの間にか音も止んでいた。
辺りを見渡しても鈴らしきものはない。
???
dice1d10=9 (9)
- 36123/04/08(土) 22:46:27
「あの音、昔どこかで聞いた気がする……」
あんな、心をぐちゃぐちゃにかき混ぜるようなものではなかったが、小さい頃、確かに似た音を聞いた。
母と、二人で聞いた気がする。
どうする?
dice1d2=2 (2)
1.他の場所を探索する
2.探索を止める
1の場合、どこを調べる?
dice1d4=3 (3)
1.土間
2.囲炉裏のある部屋
3.奥の部屋
4.廊下奥の部屋
探索(目標値:6)
dice1d10=4 (4)
- 37123/04/08(土) 22:52:55
調べたいことが次から次に出てくるのに、心は早くも疲れを訴えていた。
「すこしだけ、休んでからにしよう」
囲炉裏のそばに横になる。
(この村は普通じゃない……)
嫌な気配を感じながら、それでもここに来るより前に比べたら息がしやすいのは何故だろうか。
(おかあさん、ここにいるのかな)
寂しさと静寂の中、私の意識は暗闇に落ちた。
一ノ刻〜ココロ〜 終 - 38123/04/08(土) 22:54:57
一ノ刻、ココロ編これで終了
現状のステータス、不定のリセットはなし
ココロ(16)
霊感66(13)
感応75
共感75
霊力13
正気47(41)
DB+2d6
備考:作家。射影機所持。後天的(最近)に霊感に目覚める。母親が失踪
持ち物:可愛らしい手記1、万葉丸2
???:3 - 39123/04/08(土) 22:56:43
- 40123/04/08(土) 22:59:14
- 41二次元好きの匿名さん23/04/09(日) 07:20:16
続き楽しみです!頑張ってください!
- 42123/04/09(日) 08:14:55
- 43二次元好きの匿名さん23/04/09(日) 10:41:57
了解しました!
- 44二次元好きの匿名さん23/04/09(日) 20:28:27
(ちょっと早いけど)ほしゅ
- 45二次元好きの匿名さん23/04/10(月) 08:08:56
保守
- 46二次元好きの匿名さん23/04/10(月) 20:04:36
保守
- 47123/04/10(月) 21:19:52
保守ありがとう!
出先で規制に巻き込まれてて「スレ落ちる!!」と慌ててたのでとても助かりました
まだ本編かけてないんだけど、ちょっと知りたいことあったからダイス振る
女神様!この物語の時間軸は?
dice1d3=3 (3)
1.ドレスローザ前
2.ドレスローザ後
3.if世界線ってことでゆるくいけ〜!
- 48123/04/10(月) 21:22:30
なるほど!
つまりドフラとローが決着着けてても、ドフラが監獄にいなくてもいいし、脱獄しててもいいんですね!!わかりました!!
読んでらっしゃる方もご都合世界ということで、その辺りはさらっと流して! - 49123/04/10(月) 21:24:47
ついでにちょっとストーリー開始前ですが
ロビンちゃんはどれくらい事前情報もってるかな?
(目標値:6 特徴で出目に+1の補正)
dice1d10=6 (6)
- 50123/04/10(月) 21:29:51
一般的な情報かな?
これを踏まえて書いていこう
もう暫くかかると思うので気長に待っててくださいね
今日は落ちます - 51二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 08:42:31
保守
- 52二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 14:54:23
おかえり〜
保守 - 53123/04/11(火) 15:58:30
一ノ刻〜ニコ・ロビン〜
青い海原をサニー号が進んでゆく。
目の前に見えてきたのは黒みがかった深い霧に覆われた島。
「ルフィ〜!あのばあさんには悪いが、やっぱいくのやめようぜ!」
「いやだ!」
チョッパーと抱き合ったウソップの言葉をバッサリと切り捨てたルフィが、船首に乗っかり前を見据える。
乙霧島。
十年前に発生した大規模な土砂崩れ以降人が離れ、今では行方不明者が後を経たないと噂されている島。
一つ前に訪れた島で親切にしてくれたおばあさんの娘さんが、いなくなった子供達を探してこの島に行ってしまったと聞いたルフィとナミがこの進路を選んでからというもの、私は妙な悪寒を感じ続けていた。
霊感(95以下で成功)
dice1d100=13 (13)
- 54123/04/11(火) 16:13:34
「随分と暗い島だなァ、こりゃ」
「そうね。なんというか不気味。スリラーバークみたいね」
「またゾンビが出たりしてな」
「ゾンビィィィ!!!???」
「怖い!!心臓止まっちゃいそう!!止まる心臓ないんですけど!!ヨホホホ!」
「し、島に上陸してはいけない病が……」
「ゾンビが出ても、ロビンちゃんとナミすゎんは俺が守るよ〜♡」
「ねぇ、ルフィ」
「ん?」
意を決して前に出る。小首をかじける彼を見上げて震える己を律した。
「私も、ウソップの意見に賛成するわ。あの島には行かないで」
「おや。ナミさんならともかく、ロビンさんがそこまでおっしゃるのは珍しい」
そうだろうとも。自分でも、私はウソップのように怖がるタイプでないことはわかっている。今回の意見が悪目立ちすることも。
(でも、ここはいけない)
遠目から霧越しに見ているから正確な人数はわからないが、いくら土砂崩れで犠牲者が出たとはいえ死者が多すぎる。その上、死の記憶に触れた時の不安定で恐ろしい奇妙な感覚が島の全体から伝わってくる。 - 55123/04/11(火) 17:23:09
「ウソップとチョッパーとロビンが行きたくねぇなら行かなくてもいい。船で待っててくれ。俺は行く。飯屋のばーさんと約束したんだ」
「違うのルフィ!私は……私は、貴方達に行ってほしくないの。だから、私が行ってくるわ。……ひとりで」
皆の動揺が波紋のように広がるのがわかった。
この島には霊的なものが関わっているだろう。彼らを、近づけるわけにはいかない。仲間が連れていかれる可能性なんて考えたくない。
「私がおばあさんの娘さん達を探してくるわ。だから、みんなにはここで待っていてほしいの」
「まって、ロビン!ひとりでいくなんて危険すぎる」
「そそそそうだぞ!!どんなバケモノがいるか分からないのに!!」
「わかってる。それでも、みんなには行ってほしくないの。私があの島に降りたら、沖合で待っていて。……お願い、ルフィ」
「…………」
彼の目をじっと見つめる。どうか頷いてくれますようにと願いながら、私は返事を待った。 - 56二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 21:56:46
保守
- 57二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 23:26:34
保守
- 58二次元好きの匿名さん23/04/12(水) 10:00:37
保守
- 59123/04/12(水) 10:22:58
ごめん
体調崩して今日はちょっと更新できなさそうだ
中途半端なところだけど、もう少し待ってね - 60二次元好きの匿名さん23/04/12(水) 14:57:37
わかりました!お大事に!