- 1二次元好きの匿名さん23/04/09(日) 20:32:55
蓬「ただいま〜、夢芽〜?(小声)」
夢「………」
蓬「あれ、寝てるのかな…。(今日六花さん、二代目さんと飲みに行くとは言ってたけど靴あるし)」
ガチャ
夢「……んぅ?あw蓬だ〜、ただいま〜w」
蓬「うおっ!どうしたのその格好。…ってえぇ〜、夢芽さんめちゃくちゃ酔ってる?」
夢「ん〜んふふ、酔って………ませ〜〜〜んww」
蓬「それ酔ってる人の発言でしょ…。あ〜あ、服も脱ぎ散らかして。風邪引くよ?ほらセーター着せるからほら両手上げて、夢芽」
夢「え〜〜…<アクセスモード!ダイナウィングゥ〜!w>」
蓬「は〜〜い、ウィングコンバイーン」
蓬「髪、ボサボサだから梳くよ?」
夢「ん〜、蓬好き〜〜w」
蓬「はいはい、俺も好きだよ〜。六花さんたちと飲みに行ったんでしょ?楽しかった?」
夢「うん、楽しかっww。あっ、ちょっと待って…………………」
蓬「え?もしかして吐く?」
夢「…ッキシュンッ」
蓬「なんだくしゃみかぁ…って、ほらぁ、脱いだりするから。風呂…はこんなに酔ってたらまずいかな。あ、そうだ。ちょっと待って水、水持ってくるから。夢芽は布団にくるまってて」
夢「え、お風呂?蓬と入る〜〜」
蓬「ちょっ、わかった、わかったから。抱きつくと動けないから!とりあえず水飲んでから、ね?」
(携帯のバイブ音)
蓬「ん?二代目さんからLINE…」
二代目?「上条蓬。10分前、お前たちの住まいに南夢芽を送り届けた。お前がすぐ帰ってくるから介抱は不要だと言っていたが水は多少飲ませてある。早く帰ってやれ。」
蓬「いや…これ…ナイトさんっぽいな。明日送ってくれたお礼も言わないと。とりあえず水と…味噌汁も飲める?夢芽」
夢「ん〜、飲める〜」
- 2二次元好きの匿名さん23/04/09(日) 20:33:36
- 3二次元好きの匿名さん23/04/09(日) 20:34:19
ええですわよ
続けて - 4二次元好きの匿名さん23/04/09(日) 20:36:20
ナイト「響裕太。呼び出して済まなかったな。」
裕太「大丈夫!ちょうど近くでバイト上がりだったし」
ナイト「そうか。二代目と南夢芽は俺が送っていく。そちらは任せたぞ。」
裕太「うん!アンチもありがとう!」
六花ママ「あんらぁ〜、響くん。送って来てくれたのぉ?ありがとねぇ〜。あ、せっかくだから泊まっていきなよぉ」
裕太「あぁ、いや俺は。」
六花「裕太ぁ…(ほぼ寝言)」
六花ママ「ほら!六花もこういってる事だし。そのまま上に持ってっちゃって!」
裕太「あ〜、えっと、じゃあごめんなさい。上がっていきます」
六花ママ「はいはーい。お水とお味噌汁あとで部屋の前まで持ってくわねぇ〜。あ、イチャイチャしてていいわよぉ、邪魔しないから」
裕太「い、いやいや。しないですって!」
六花ママ「あらそう?まぁ、ごゆっくり〜〜」
裕太「六花、起きて。部屋着いたから降ろすよ?横がいい?座るのが良い?」
六花「裕太がいい…」
裕太「え!?このままおぶってるのは流石に俺も…」
六花「なぁにぃ?私が重いって言いたいのぉ?」
裕太「全然軽いよ!それに、最近俺。鍛えてるから。じゃなくていろいろほら!当たってるから!」
六花「えぇ〜、軽いならいいじゃん…」
裕太「俺が良くないの!いろいろ危ないから…(小声)」 - 5スレ主23/04/09(日) 20:40:00
- 6二次元好きの匿名さん23/04/09(日) 20:40:53
まさかあんたは...いつかのアレクシス投稿者では!?
続きが拝めるとは - 7二次元好きの匿名さん23/04/09(日) 20:43:07
いい情動だぞアレクシスさん
- 8スレ主23/04/09(日) 20:56:32
時は飲み会まで遡る
夢芽「えぇ〜、六花さんと裕太さん同棲してないんですね。いつするんですか?」
六花「う〜〜ん、流石に同棲はハードル高いっていうか笑」
夢芽「そうですか?いいですよ、同棲。彼氏とずっと一緒に居られますし。」
二代目「あれ?そういえば夢芽さんたちはいつから同棲始めたんですか?」
夢芽「あ〜、それは大学生なってすぐですね」
二代目「へぇ〜、じゃあもう2年目?になりますかね〜」
夢芽「そうですね。二代目さんはナイトさんと同棲とか?てか失礼だったらすいません。おふたりって…お付き合いとか…?」
二代目「えぇ〜、そう見えちゃいます?そう見えちゃいます?って…言っても私たち付き合うとかまだないですね〜」
六花・夢芽「え〜〜」
六花「それってあれですか?やっぱりアンチくんが気づいてない…とか…?」
二代目「そうですね〜、押してはいるんですけど、やっぱりナイトくん真面目すぎるところありますから!」
夢芽「あ〜、ちょっと想像できるかも」 - 9スレ主23/04/09(日) 21:14:19
二代目「まぁそれよりもまずお二人の話が聞きたいです!今後の参考にしたいので!」
夢芽「じゃあ私から行きます。」
六花「ゆ、夢芽ちゃん、めちゃくちゃやる気だね…」
夢芽「こういう場で彼氏の自慢話できるの貴重ですから。六花さんも話してくださいね?」
六花「あぁ、うん。まぁ、もうちょっと飲んでからね…」
夢芽「じゃあどんどん飲みましょ。二代目さんもどんどん飲んでナイトさんのカッコいいとこ言っちゃいましょ」
二代目「私もですか!?まぁ〜、格好良いところありますけど〜」
夢芽「よしじゃあ追加で注文しましょう。……六花さん、お願いします」
六花「注文するのは私なんだ…。まぁ良いよ笑 すいませーーーん!」
夢芽「早速私から行きます。こないだ朝起きた時なんですけど。」
六花「おぉ〜いきなり同棲エピソード笑」
夢芽「同棲したくさせちゃいますから笑 あー、で。私たちいつもおはようとおやすみは揃うようにしてるんですよ。その日は私がちょっと早く起きちゃって、起きて隣をパッと見るとかわいい蓬の寝顔がほんともうかわいい〜って感じなんですよ」
二代目「キャーーー!良いですよね!寝顔!いつもキリッとしてるんですけどふと見えるかわいさってところが!」
夢芽「そう!!そうなんですよ!!……って二代目さんナイトさんの寝顔見たことあるんですね」
二代目「あ〜、一応私たちずっと一緒に行動してますから見れちゃうんですよ!」
六花「あれ、じゃあ同棲組ふたりってこと?」
夢芽「そうなりますね笑 じゃあ2人でまずは自慢する感じで」
六花「え〜〜笑」 - 10スレ主23/04/09(日) 21:24:39
二代目「あっ、じゃあ私も良いですか?お風呂上がりとか良いですよね!いつもと違う雰囲気で!」
夢芽「それ………………」
六花「え笑 めちゃくちゃ溜めるじゃん」
夢芽「……めちゃくちゃわかります。蓬って外行き以外家では眼鏡なんですけど、それに風呂上がりの色気ついたら…もうエロいです」
六花「エ、エロいって笑」
二代目「いえ、六花さん。夢芽さんの言ってることほんとですよ。ナイトくんいつも髪型ビシって決めてますけど、お風呂あがりのちょっと崩れた感じ。最高ですから!」
六花「あ〜、それはちょっと格好良さそうかも…てか二代目さんお風呂上がりも見てるんですね」
二代目「まぁそれはずっと一緒にいますし!」
六花「それで片付けていいんだ…」
夢芽「どうですか、六花さん。ちょっと気になってきましたよね」
六花「ん〜、まぁ…ね笑」 - 11スレ主23/04/09(日) 21:39:35
二代目「六花さんも話しましょうよ。ほら逆に同棲してないから得られるものとか!」
夢芽「あ、私もそれ。聞きたいかも。じゃあ、どうぞ!六花さん」
六花「えぇ〜、同棲では得られないエピソード…?うーーーん、ちょっと待って…。あ、あれあるかも」
二代目「はい!なんですか!」
六花「…えっとデートの待ち合わせして、出来るだけ私がちょっと早く着くようにしてるんだけど、その時待ち合わせ場所に走ってくる裕太…とか…?」
夢芽「えっ、ちょっと待ってください。それって……あー、見えました。はい」
六花「何見ようとしてるの笑 まぁ、その時大抵私が先に裕太見つけるんだけど、裕太がこっちに気づいて走ってくる時…ちょっと…可愛いかも」
二代目「巷で有名なワンコ系彼氏ってやつですね!」
六花「あ〜、そう。そんな感じです笑 いつも私が先に着くのはこれが理由ですね」
夢芽「たしかに私たちデート行く時はいつも家から一緒だから…。今度待ち合わせにしようかな…」 - 12スレ主23/04/09(日) 21:41:50
- 13スレ主23/04/09(日) 22:18:20
〜1時間経過〜
夢芽「え〜!それで付き合ってないんですかぁ?ちょっとあり得ません。ナイトさん、呼び出しましょ。」
六花「え〜、アンチくんここに来るかなぁ笑」
二代目「そうですよね!デート誘って来てはくれるけどあくまでデートじゃないですよって雰囲気するんですよ!ナイトくん!」
六花「あ〜、それはちょっとないかも笑」
夢芽「あ、ナイトさんの電話押しちゃいました笑」
3人「wwww」
ナイト「どうした、南ゆ…」
夢芽「あ、電話でた。ナイトさん!?二代目さんが呼んでるから今送るとこ来てください!」
ナイト「………わかった。」
夢芽「ナイトさん来るみたいですよ!」
二代目「キャーー!どうしましょう。私、なんて聞いたら良いですかね!」
六花「それはもう直接聞いちゃいましょう。私のことどう思ってるんですか〜
ナイト「来たぞ、南夢芽」
って。うわっ、アンチくんはやっ」
夢芽「うわ、はやw え〜、じゃあ〜二代目さんから言いたいことあるそうです!どうぞ!!」 - 14スレ主23/04/09(日) 22:23:23
ナイト「二代目…?」
二代目「…あ〜、えっとですね…。ナイトくんは私のことどう思ってるんです…か…?」
ナイト「……お前の仕業か南夢芽。」
夢芽「私の!ことは!良いですから!ほらナイトさんは二代目さんの質問に答えてあげてください!」
ナイト「……良きパートナーだと思っています」
夢芽「それは〜?ビジネス的な意味ですか?」
二代目「ナイトくん………?」
ナイト「ッッッッ!!!」
六花「あ〜、ダメだってアンチくん!暴れないで!ここお店だから!」
ナイト「くっ……!」
二代目「あー、大丈夫です!夢芽さん、六花さん!あと変なこと聞いちゃいました!ごめんなさい!ナイトくん!」
ナイト「…ッ。いっ、いえ。こちらこそ申し訳ありませんでした。それでは俺はこれで…」
二代目「あっ、でも!私たちちょっと飲み過ぎちゃったのでナイトが居てほしいかもです!」
ナイト「…わかりました。そういうことなら俺も同席させていただきます」
二代目「はい!こっち空いてますから。ここ座ってください!」
ナイト「はい、失礼します」
六花・夢芽「(いやその距離感は付き合ってるじゃん…)」 - 15二次元好きの匿名さん23/04/09(日) 22:37:20
怪獣少女じゃなくて二代目だからなぁ……雰囲気に釣られて敬語で話しそう
- 16スレ主23/04/09(日) 22:57:01
〜ナイト 送迎完了後〜
ナイト「気分は大丈夫ですか、二代目。飲んでください、水です」
二代目「あ〜、ありがとうございます!あとごめんなさい…やっぱり飲み過ぎちゃいました!」
ナイト「いえ、気にしないでください。いつも迷惑をかけてるのは俺ですから。俺は大丈夫です。」
二代目「そうですかぁ?ナイトくんこそいつも優しいですねぇ」
ナイト「…いえ、そんなことは」
二代目「あっ、ナイトくん。もしかしてさっきのこと気にしてますか?忘れてください!お酒で言っちゃっただけなので!いや〜、怪獣もお酒であんなに酔っ払うんですねぇ、知りませんでした!」
ナイト「二代目…」
ナイト「……俺は。大切な存在だと思っています」
二代目「ナイトくん…?」
ナイト「俺には分からないことが多く。二代目に助けてもらうばかりですが、二代目のことは…。…必ずこれからも守らせていただきます」
二代目「…………。」
ナイト「…俺はグリッドナイトですから」
二代目「いひひひひひっ!」
ナイト「二代目…?俺は何かおかしなこと言いましたか?」
二代目「いいえ!今それが一番嬉しいです!!それじゃあ、これからも!末永くよろしくお願いしますね!ナイトくん!」
ナイト「…はい!!」 - 17スレ主23/04/09(日) 23:01:33
- 18スレ主23/04/09(日) 23:22:44
ご指摘いただいた通り初めてSS建てたのが拙いですが
裕六 SS(ネタバレ)注意|あにまん掲示板六「裕太って髪赤いよね」裕「え、あぁ〜、そうかも」六「なんで裕太の髪の毛真っ赤なんだろ」裕「うーん、血筋とか?親もちょっと赤いし」六「血筋ねぇ。うわっ、髪の毛ふわふわだ。犬撫でてるみたい笑」裕「犬って…bbs.animanch.comこれで
こっちはスレ主様に頂いたSSがこちらになります
裕太と六花が|あにまん掲示板くっついた後それなりにイチャイチャはするんだけど裕太の方からは手を繋ぐとかフレンチキスくらいしかしてこなくてそれで六花が何時手出してくれるのかなーと期待しながらデートのたびに勝負下着つけては空振りに終…bbs.animanch.comこちらは若干の性描写ありますのでお気をつけください
ご興味ありましたらどうぞ
改めてこのような駄文にお付き合いしていただけること感謝申し上げます。ちょっとブラックなのでこのような短距離走ばかりになりすいません。こんなんスレ立てずにpixivに行けという指摘ありましたらpixivに行きますね
- 19二次元好きの匿名さん23/04/09(日) 23:28:36
- 20二次元好きの匿名さん23/04/09(日) 23:44:34
素晴らしい情動。仕事疲れに染み渡るよ⋯⋯
- 21二次元好きの匿名さん23/04/10(月) 02:18:36
あゝ残業に染み渡るぅ
- 22二次元好きの匿名さん23/04/10(月) 13:34:42
良いSSでした
- 23感想ありがとう!23/04/10(月) 21:33:11
- 24スレ主23/04/10(月) 21:34:29
蓬「いやぁ〜、遅くなってごめん!バイト上がるの遅くなっちゃって」
裕太「いや全然!さっき来たばっかりだから大丈夫!」
内海「おぉ〜、俺たちほんと今来たから気にしないで良いぜ」
蓬「あ〜、あざす!じゃとりあえず注文しよっか。二人は注文決まってる?」
裕太「うん、大丈夫」
内海「おう!」
蓬「よし!じゃあえっ…と…。すいませ〜ん!」
蓬「あ、ハイボール1つ。と串カツ9本セットとりあえず1つで」
内海「俺はレモンサワーで、後ハムカツと豚バラは食べる?おっけ、じゃあ3本ずつ。裕太は?」
裕太「俺はカシスオレンジで、あと…。2人とも、うずら食べる?あぁ、じゃあうずらも3本で。はい、以上でお願いします」
内海「そういえばアンチ…いやナイトさん結局来なかったんだ」
蓬「あ〜ナイトさん、一応こないだのお礼も兼ねて誘ったんだけど忙しいって」
内海「そっか、ん?こないだって何?」
裕太「あ〜〜」
内海「え、何。裕太も知ってんの」
裕太「うん、まぁ…?笑」
内海「なになに、俺仲間外れですかぁ?」
蓬「いや大した話じゃいんだけど笑 こないだ、夢芽と六花さんと二代目さんが飲み会してさ」
内海「あ、そうなの。…あれちせちゃんは居なかったんだ」
蓬「ちせちゃん、その日は法事あるから参加しなかったんだって」
裕太「…?ちせちゃんって年下だよね」
蓬「あ〜流石にちせちゃんは飲めないけど定期的に飲み屋に4人で集まったりしてるみたいだよ」
内海・裕太「へぇ〜」 - 25スレ主23/04/10(月) 21:35:15
裏話 LINEを見るちせ
ちせ「あ〜この感じ惚気るんだろうなぁ、ねぇ〜先輩〜?ちょっとこの日私と付き合ってくださいよ!」
暦「何…?俺その日は寝たいんだけど…」
ちせ「えぇ〜?先輩は私を一人。あのバカっプルたちの群れに放っておくっていうんですか!?」
暦「いつもは惚気話なんてそんなにしてないんでしょ?じゃあ一人で行けばいいじゃん…」
ちせ「そうですけど…。でも今回は私の勘が囁いてるんです!めちゃくちゃ惚気たい空気が!3人とも気にしないですけど、私が胃もたれするんス!」
暦「あ〜〜…うん……そう…Zzz」
ちせ「ちょっとせんぱーい!寝ないでくださいよ!」
布団をバシバシと叩くちせ
暦「うっ。…でもそれ俺が行く方がまずいでしょ」
ちせ「え?あ〜…、まぁそうっすね。30代後半男性が、10代20代女子の群れに混ざるのは職質されますね」
暦「でしょ?ちせも行きたくなかったら行かなきゃいいよ…」
ちせ「いや!別に行きたくないとかじゃないんですけど…。あ〜しょうがない!今回は空気読みますか!じゃあ先輩飲みに行きましょうよ!」
暦「えぇ…、俺とせちが2人で飲んでる方が危ないよ。」 - 26スレ主23/04/10(月) 21:36:12
三人「じゃ、かんぱーい!」
内海「っはぁ〜!美味い!」
裕太「内海、お酒の味わかるんだ。俺まだこういうのじゃないとちょっと苦手かも…」
内海「そこはノリよ!飲んでけば慣れて美味しく感じるって」
蓬「あはは、まぁ飲み慣れてないなら無理せずにね」
裕太「うん、ありがと。そうする」
内海「あ、んで?話途中だったけど、何があったのよ」
蓬「さっきの女子会?あ〜夢芽が酔い過ぎて…ナイトさんに送ってもらってさ」
内海「なるほど、そういうことね。裕太も一緒?」
裕太「いや俺はアンチから連絡受けて六花をそこで回収して、家まで……送っていった」
内海「おぉ〜、で?泊まったの」
裕太「え!?な、なんでわかるの…?」
内海「そりゃあ、今裕太「家まで………」って明らかに悩んだでしょ!何年友達やってると思うんだよ笑」
蓬「今のは裕太を何年も見てたらわかるから笑」
内海「な!そうだよな!」
裕太「えぇ…?そんなに分かり易いかな…俺」
蓬・内海「分かりやすい(よ)」
裕太「えぇ〜?」 - 27スレ主23/04/10(月) 21:48:21裕太は酔っぱらうと|あにまん掲示板dice1d3=@3 (3)@1泣き上戸になる2怒り上戸になる3笑い上戸になるbbs.animanch.com
ちなみにこのスレに感銘を受けて書かせてもらってるよ
- 28二次元好きの匿名さん23/04/10(月) 21:50:04
チョイスが乙っすねえ...支援
- 29二次元好きの匿名さん23/04/10(月) 21:50:46
やったあ新作だあ
- 30二次元好きの匿名さん23/04/10(月) 21:53:43
あ~良き良き~
- 31二次元好きの匿名さん23/04/10(月) 22:03:07
裕太ってアンチって呼ぶんじゃろか?映画だとどうだったっけかな……
- 32スレ主23/04/10(月) 22:08:04
そうなんですよね…
なんとなく内海はアンチ呼びナイトさん呼び両方ある
六花はアンチくん呼び
じゃあ裕太は?となると友達になると呼び捨てにしてくれる裕太だからナイト…?いやアンチ!ってグリッ太はどっかで呼び捨てにしてたかな…?からアンチ呼びにしてます
もう1ユニバースするかなぁ - 33スレ主23/04/10(月) 22:10:27
あと蓬、内海も大学生まで付き合いあれば呼び捨てにするかなと信じて変えてます
出来るだけ小説版などでエミュは再現しようとしてますが、私の想像になるところはどうかお目溢しを! - 34スレ主23/04/10(月) 22:12:31
蓬「ちなみに六花さんってなに上戸なの?」
裕太「…泣き上戸?」
内海「へぇ〜六花、キマると泣くんだ。じゃあ、こないだも泣かれた?」
裕太「うん、少しね…」
内海「なるほどねぇ、蓬のところはどうよ」
蓬「うち?…夢芽は家限定だけど脱ぐかな笑」
内海「うおっ、同棲らぶらぶカップルらしいこと言ってるよ。この人」
蓬「う〜ん、どっちかっていうと風邪引かないか心配だけどね笑 六花さん泣いてる時なんか言ってたの?」
裕太「えっと、私って重い?とか一緒にいる時間もう少し欲しいって泣いちゃって」
内海「うわ、彼氏さん〜。それは抱きしめてあげなきゃいけないんじゃないですか〜?」
裕太「…うん、その日は座って抱きしめてた」
内海「うおぉ、それはお疲れ様です。でも役得だな、この野郎!」
裕太「ちょっ笑 いやでも!六花が泣くの心臓にわるいだもん!俺がどうにかしなきゃって思って…」
内海「へぇ〜裕太もいい彼氏してんだなぁ〜」
蓬「そういう内海も仲良いんでしょ?はっすさん。高校からずっとでしょ?」
内海「あぁ〜…、いや…俺のことは今はいいの!それより二人のところを詳しく聞かせてくれよ!」 - 35二次元好きの匿名さん23/04/10(月) 22:55:21
幸せ太りしたはっすと内海のSS見たいです(他力本願)
- 36二次元好きの匿名さん23/04/10(月) 22:59:26
「今は」
つまり別パートですね? - 37二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 04:57:00
内はす流行れ流行れ
- 38スレ主23/04/11(火) 13:03:04
ちょっと仕事なのでお昼は無理ですが自分のでよければこの後2、3展開あとに内はす入れときますね
- 39スレ主23/04/11(火) 21:27:06
六花「…ね、裕太?私ほんとに重くない…?」
裕太「うん!六花くらい全然余裕だよ!」
六花「いやそうじゃなくてさ……。グスッ…ううん、やっぱ何でもない…」
裕太「え?六花大丈夫!?気分悪いよね…やっぱり横になった方が良いんじゃ…」
六花「いや…、大丈夫…。ありがと。あ…、でもおんぶもう大丈夫だから。」
裕太「うん、分かった!じゃあ一旦ベッドにおろすね」
裕太「えっと…ほんとに大丈夫、六花?俺、ちょっと水貰ってくるよ!」
六花「待って…。」
裕太の袖口を摘む六花
六花「いや…そんなに酔ってないから。…ちょっとお酒で涙腺が緩みそうになっただけだし。それより、ん…、手…貸して欲しいかも…」
裕太「…じ、じゃあ隣座るけど、俺に寄りかかって大丈夫だから!」
六花「ありがと…」
二人は並んでベッドに腰かけた。
手は指まで絡めその手が、体が裕太から離れないようにと、六花は深くその肩に寄りかかる。 - 40スレ主23/04/11(火) 21:29:15
六花「あのさ、私って…裕太の負担になってない?」
裕太「え?うん…俺いつも六花といられて良かったって、楽しいって思ってるよ!」
六花「あ〜、うん。それはありがと。そこは私も同じだから…。ん〜、でも」
裕太「でも?」
六花「もうちょっと…何だろ…。グスッ…。ううん、ごめん。何て言えばいいんだろう…」
裕太「うっ、え!?り、六花!?」
六花「…ん、ごめん。泣くつもりなかったけど、グスッ、お酒のせいだから…ほんとごめん…」
裕太「…六花!聞いてくれる?」
六花「グスッ…、なに…?」
裕太「…俺六花のことめちゃくちゃ好きだから!もう!ほんと!心から愛してるから!…ごめん!俺今ちょっと六花が泣いてる理由うまくわかんないけど、俺が六花のこと離したくない、離れたくないのは本当だから…!」
その言葉を静かに頷きながら目を瞑り聞いていた六花。
時には裕太の慌てながらも言い切るそも姿に泣きながら笑う。
そのあとしばらく六花から返事はなかった。
しかし、繋いだ手はお互いの存在を確かめ合うかのように強く、強く握り、時には緩め指を絡ませて手のひらをなぞりながら静寂に包まれた時間は過ぎていく。 - 41スレ主23/04/11(火) 21:33:15
六花「ん…あと…あれ、もっと一緒居られないかなって…。これから同じ授業取れるのもどんどん減ってく訳だし…」
裕太「そっか、俺文系だから…ごめん…。でも、うん、俺も六花もっと一緒にいたい」
六花「ね、裕太が嫌じゃなかったらなんだけど…」
裕太「うん」
六花「今度から週末はうちで泊まらない?」
裕太「え!?いいの…?」
六花「うん、お兄ちゃんの部屋も余ってるし何も言われないと思う…」
裕太「あ、あぁ、お兄さんの部屋ね…、あはは」
六花「今ちょっと期待してたでしょ…」
裕太「…うん、期待してた」
六花「そっ……か(////)、…じゃあその時はこっそり一緒に寝よっか笑」
裕太「うん、ママさんにバレないようにしないとね笑」
裕太「あっ!」
六花「え、何?」
裕太「忘れてた…、ママさん水持ってきてくれるって言ってたんだった…。ちょっと部屋の前見てくる!」
六花「…あっ〜」
裕太「六花…、やっぱり聞かれちゃってたみたい…」
「孫の顔、楽しみにしてます 六花ママより」
六花「もうママったら、気が早いって…」
裕太「えっ!?気が早い!?」
六花「え?あっ………」
裕太・六花「……ふっ、あははっ!」 - 42スレ主23/04/11(火) 21:36:51
- 43二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 21:37:17
甘ぇっすねえ
実に甘いっすよこいつぁ - 44二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 23:48:40
素晴らしい情動だ
- 45二次元好きの匿名さん23/04/12(水) 09:52:38
保守
- 46二次元好きの匿名さん23/04/12(水) 12:13:29
これが限りある命の力か⋯⋯
- 47二次元好きの匿名さん23/04/12(水) 21:11:34
蓬「ただいま~」
夢芽「おかえり、よ、も、ぎっ。あ、上着かけとくから貸して?」
蓬「あっ、ごめん。ありがと。」
夢芽「どうしたの?」
蓬「あぁ、やっぱこうじゃないと落ち着かないなって笑」
夢芽「なにそれ笑 ほら、手洗っちゃいなよ」
蓬「うん笑」
夢芽「裕太さんたちとの飲み会どうだったの?」
蓬「うん、たのしかったよ。いろんな話できたし」
夢芽「どんな話?」
蓬「それはほら今までいろいろあったからさ、その思い出話とか~。
あっ!裕太と六花さん。週末は裕太さんが六花さんの家泊まるようにしたみたいだよ」
夢芽「え、ちょっとw うそ待って、それ本当?w」
蓬「あ~、面白がらないのw ちゃんと2人で話し合って決めたらしいよ、
ほら裕太たち文理で違うから会う時間も減るからって」
夢芽「あ~、私たちはずっと同じ授業取ってるもんね…たしかにその悩みなかったかも
てか裕太さん六花さんのこと怒らせなきゃいいけどw」
蓬「大丈夫でしょwその時はまた裕太から相談くるだろうし」
夢芽「しょうがない、付き合ってあげますかw」
蓬「絶対面白がってるでしょw」
夢芽「そういう蓬だってそうでしょw」
蓬「………ちょっとねw」
蓬・夢芽「www」 - 48スレ主23/04/12(水) 21:12:45
部屋着に着替えを済ませた蓬が床に座っている夢芽のふとももに頭をのせた。
夢芽「…?蓬?大丈夫?」
蓬「ごめん、夢芽。俺ちょっと酔っちゃってたかも…」
夢芽「え、めずらしいじゃんw 蓬が酔っぱらうなんて。あたまぎゅっとしてあげよっかw ほら、ぎゅーー」
蓬「うわっ、ちょっと
夢芽、ゆーめ!息が苦しいって笑」
夢芽「あ、ごめん笑…じゃあ体勢変えよ?」
夢芽「ん、ほらおいで?」
蓬「…なんかこれだといつものハグと変わらない気がするけど笑」
夢芽「全然違うから、いつもは私が蓬に甘えて抱き着いてたけど」
夢芽「今は、“蓬”が!“私”に甘えて。“私”が!抱きしめてるから」
蓬「えぇ~?笑 あんま変わんなくない?」
夢芽「ぜんっっっぜん、違うから。はい、ぎゅ〜〜」
夢芽「…ね、蓬。」
蓬「ん?どうしたの?」
夢芽「ありがと。」
蓬「いやほんと突然どうしたの笑」
夢芽「ん~、なんか言いたくなったから?笑」
蓬「そっか…」
夢芽「あ、でも明日は私が甘えるから笑」 - 49スレ主23/04/12(水) 21:14:21
内海「裕太と六花週末限定で同棲するんだって」
はっす「え、うそ。マジ?」
内海「まじまじ」
はっす「え?いやぁー六花さんがそんなに響とらぶらぶなんてなー。世の中なにが起きるかわかんないわー」
内海「それをいったらあの「チャンネル登録、高評価よろしくおねがいしまっす!(裏声)」してたはっすんさんが一人で食えるほどのストリーマーになってる方がびっくりするね」
はっす「は~!?私はなるべくしてなったんだが~?おやおや~?そんなことより学生のころから一部分変わってない人がいますなぁ?」
内海「え、何?笑 それ俺のこと言いたいわけ?」
はっす「うぇ~~い、メ、ターボ先輩~~w また草餅だ~ww」
内海「メタボいうな!っていうかおなか揉むな!って、いやいやそれを言ったら?お前だって最近?「はっすんふっくらしてきた?」とかコメントで言われて気にしてるんじゃありませんでしたかね!」
はっす「はぁぁ~~~~~?それは誰かさんが毎回毎回お酒とつまみを持ってくるせいだろぉ~?しかも、レモンサワーばっか。レモンメタボー先輩だわこれは笑」
はっす「変な合体させんな!もう原型ねぇよ!笑
つかレモンサワーおいしいんだからいいだろ!」 - 50スレ主23/04/12(水) 21:15:40
内海・はっす「……はぁ」
内海「…やっぱ一緒にあれやるか、最近流行ってるリングフィットとかいうやつ」
はっす「え…、変態…?」
内海「いやなんでだよ!ただのゲームじゃん!」
はっす「………」
両手を胸の前に持ってきて“何か”への視線を遮るようなポーズをとるはっす
内海「あー、わかった!言いたいことはなんとなくわかったから!俺はそういう目線で見てないから!」
はっす「(じー)」
内海「な、なんだよ…」
はっす「でもでも、ほんとはぁ~?」
内海「見てねっ、見て、…っ!………見てます!」
はっす「きも〜〜w やっぱ見てんじゃん」
内海「はい…、ごめんなさい…。」
はっす「てかさー」
内海「ん、どうした?」
はっす「やっぱ付き合ったら同棲したいもんなん」
内海「あぁ~、人によるんじゃね?…あ、何?気にしてくれてんの?」
はっす「……さぁな~、ってうわっ」
内海の手がはっすの頭をわしゃわしゃと撫でる。
内海「いいんだって、俺たちは俺たちのペースで。ゆっくりでも良いじゃん。」
はっす「…きも、なにその分かってますよ〜感」
内海「そりゃ俺たち、なんだかんだ付き合いそこそこ長いからな、人生の4分の1は知り合ってる。」
内海「だからさ、今後人生のぜn」
はっす「うわ出たイケボ、似合わないぞ〜」
内海「いや、聞けよ!今俺が良い感じのこと言おうとしたじゃん!」
はっす「……くっw、あっははははっ!」
内海「ったく…」
はっす「ごめんてw、くくっw。気にしてくれてありがとな、タ・ア・ボ・先輩♡」 - 51スレ主23/04/12(水) 21:16:08
ツツジ台の夜に笑い声が響く。
あの時変わらないこと、変わったことを思い出しながら。
それぞれの絆を確かめるように、二人の時間を刻む。
道はつづいていく。この先ずっと。 - 52二次元好きの匿名さん23/04/12(水) 21:17:19
ヒャッハァ!新鮮な内はすじゃーー!
あざます! - 53スレ主23/04/12(水) 21:20:13
- 54スレ主23/04/12(水) 21:23:00
pixivには修正したものや地の文を多少追加したものをあげるとは思います。初めて長い文章書いて至らぬ点解釈違いあったかと思いますが、感想、保守してくれた方。
そして、ここまで付き合ってくださいまして、
本当に、本当にありがとうございました - 55二次元好きの匿名さん23/04/12(水) 23:08:48
はあ~いいですね...はっすの変わらない口調で仲良く接する内海。言葉に出来ないけどすごく良い
- 56二次元好きの匿名さん23/04/12(水) 23:15:49
ホント素晴らしかったわサンクス