坂本龍馬ゆかりの場所で龍馬さん召喚チャレンジ

[1 1 21/11/23(火) 15:05:23]

文字通り普通に回して見事爆死したので、坂本龍馬と縁のある場所で回すスレです
ルールとしては、

〇ゆかりの地一つにつき、十連一回
〇坂本龍馬[ランサー]が出るまで回したいが、期間限定星5礼装が限凸するまで回しても来なかったら撤退
〇可能ならば宝具2にしたいが無理そうなら深追いはしない
〇あっさり出たら、残りは龍馬さんへの熱い想いで を語るなり、今回のイベント組のイラストやSSでも投下するなりして200まで埋める

[2 二次元好きの匿名さん 21/11/23(火) 15:07:40]

がんばれ
自分はライダー龍馬をマイルームに置いて伍越同舟流しながら回したらきたぞ

[3 1 21/11/23(火) 15:11:48]

>>2

伍越同舟はダウンロード済みだし、マイルームは勿論龍馬さんだぜ！

まずはずばり龍馬にあえる道から

たかが道でお思いかもしれませんが、山間の僅かな土地ですら数多の川で分断されている高知では舗装された広い道が繋がってるだけで大したものなんすよ

桂浜の龍馬像に行く前にお迎えしたいです

[4 1 21/11/23(火) 15:12:42]

早速一枚目から以蔵さんが来てくれました
これは幸先がいい

[5 1 21/11/23(火) 15:13:35]

二枚目も以蔵さん
これで以蔵さんのアペンドが開けるようになりましたね

[6 1 21/11/23(火) 15:14:32]

三枚目も以蔵さん…と見せかけて荊軻さんでした
おかしいなアサシンピックアップガチャだったかな？

[7 1 21/11/23(火) 15:17:36]

荊軻さん貼り忘れてたので、次のローマと一緒に
建国神話の槍を持つ男性…うーん近いっちゃ近いんだが

[8 二次元好きの匿名さん 21/11/23(火) 15:17:57]

凄いな、わざわざ聖地を触媒にするとは…
頑張れ！

[9 1 21/11/23(火) 15:19:27]

とりあえず十連結果はこうなりました
以蔵さんと森くんが来てくれてるのでガチャとしては当たりです。当たりなんです

[10 二次元好きの匿名さん 21/11/23(火) 15:20:44]

最低保証

[11 二次元好きの匿名さん 21/11/23(火) 15:20:45]

人によってどれが当たりかは変わるもんだが、以蔵3は羨ましい

[12 1 21/11/23(火) 15:25:15]

次は鏡川
水練が苦手だった龍馬さんはこの川で訓練を続けるうちに泳ぎが達者になったという逸話があります
なんでも、もう濡れとるからおんなじじゃと、雨の日でも泳ぎに行ったとか

現在の鏡川でも雨が降ると増水量半端ないので余程の泳ぎ上手だったのでしょう

正直、この話を知っていたので龍馬さんの別クラス来るなら夏イベの水着鯖かな？と期待してたんですが、まさかまるまる一イベント使ってキャラ掘り下げて正統派別クラスで来るとは…この李白(以下略)

[13 1 21/11/23(火) 15:27:02]

うーん、うーん、確かに建国神話のランサーですよね
でもね、もうちょっと東側にある国の神話に纏わるサーヴァントに来て欲しいかな……

[14 1 21/11/23(火) 15:28:21]

結果はこうなりました
これはもしかして礼装限凸の方が早いかもしれん

次は少し移動します

[15 二次元好きの匿名さん 21/11/23(火) 15:42:47]

ま、まだ慌てるような時間じゃない

[16 1 21/11/23(火) 15:42:58]

鏡川沿いにある潮江天満宮に在る、天神の大楠
直接龍馬さんに関わりのある場所ではないんですが、潮江地区は龍馬さんのお父さんの地元であることと、樹齢四百年越えのこの大木は龍馬さんの時代にも悠然と聳えていたことを踏まえて選出
もしかしたら、泳ぎ疲れた龍馬さんもこの木陰で休んでいたのかもしれないと思いつつ回します

実は龍馬さんのお父さん坂本八平さんのお墓も近くにあるのですが、さすがにお墓でガチャ回すのは失礼かなと思いそちらは訪れていません
龍馬さんのお父さんは商才に恵まれると同時に槍の名人でもあったそうで、龍馬さんの幼かった頃はお父さんが槍の鍛錬をする様子を見る機会があったかもしれませんね

[17 1 21/11/23(火) 15:44:20]

>>15

びーくーる

[18 1 21/11/23(火) 15:46:40]

ｱｲｴｴｴｴｴ!ｷﾙｹｰ!?ｷｭｹｹｹｹﾅﾝﾃﾞ!?

[19 1 21/11/23(火) 15:48:54]

今回の結果はこうなりました
……星四礼装がこんなに一気に来るの初めてなんですけど…………ピックアップは間違いなく作動している！そうですよね！

[20 二次元好きの匿名さん 21/11/23(火) 15:49:47]

>>19

えぇ…逆にすごい…

[21 1 21/11/23(火) 15:50:45]

次もまた移動します
あと三箇所巡ったら今日は諦めようかな……

[22 1 21/11/23(火) 16:03:04]

龍馬さん生誕の地
今月の十五日が誕生日(＆逝去日)なので派手派手に飾られてます(石碑の周りには周囲に人が居たので写真は断念)
龍馬さんの写真が嵌め込まれているベンチもあるのでそこで回します
近隣の幕末、明治に関わる名所を載せた地図も立てられているので高知に観光に来られるなら一度こちらを訪れてみるのもいいかもしれませんね

[23 1 21/11/23(火) 16:05:27]

ピックアップは働いてる！

[24 1 21/11/23(火) 16:06:29]

笑顔の素敵な和鯖男性！よし！(だんだん麻痺してきた)

[25 1 21/11/23(火) 16:07:39]

和鯖ランサー男性
もしや胤舜さんが私の龍馬さん……いやお竜さんが居ない龍馬さんなんてそんな…解釈違いです

[26 1 21/11/23(火) 16:09:04]

今回はこうじゃ！
……これはアレですかね、どんどん本命から遠ざかっているような気がするのは気のせいですかね？

[27 二次元好きの匿名さん 21/11/23(火) 16:09:14]

阿国さん目当てでディオスクロイ来たときの俺みたいになってる…（剣持ってる男女コンビ）

[28 二次元好きの匿名さん 21/11/23(火) 16:11:31]

頑張れ！まだ行ける範囲だ！

[29 1 21/11/23(火) 16:20:52]

少しベンチで一休み入れて再復帰
今日はもうあと二回回すだけにしよう

ここは龍馬の生まれたまち記念館
今回は中には入りませんが、何度か入館済です
大通りから一つズレた所にあるので初見の方は道を間違えやすいかもしれませんね
常設展は龍馬さんの子供時代にフォーカスを当てた展示になっています
龍馬さんの生きた時代の高知の城下町の様子をジオラマで知ることができたり、バリバリの土佐弁で当時の習俗を説明してくれるので、龍馬さんの土佐時代の二次創作を嗜まれてる方にはオススメのスポットです

[30 1 21/11/23(火) 16:22:29]

うーむ、つれないお方が来てしまった
何となくですけど、この礼装が来るとはハズレるなってやつありません？
私にとってはこの方がそうなんですよね

[31 1 21/11/23(火) 16:23:13]

おふん

[32 1 21/11/23(火) 16:24:01]

ぴえん

[33 二次元好きの匿名さん 21/11/23(火) 16:29:03]

次がラスト？
どこで回すの？

[34 1 21/11/23(火) 16:30:27]

今日はここで最後にします
龍馬郵便局
高知では空港だけではなく、郵便局にまで龍馬さんの名前が着いています。ちょっとあやかり過ぎじゃないですかね？
郵便局の前に置かれたポストの上にある象は、龍馬さんと桂浜の波、そして龍馬が夢見た日本の外の世界を表しているらしいです
ここから郵便物を送ると龍馬さんの特製消印を
押してもらえるとのこと

龍馬生誕の地の石碑と龍馬の生まれたまち記念館、そしてこの龍馬郵便局はかなり近い位置にあるので歩きでの観光も気軽にできます

[35 1 21/11/23(火) 16:31:33]

ヒョッ

[36 1 21/11/23(火) 16:32:19]

あばばばばばば

[37 二次元好きの匿名さん 21/11/23(火) 16:32:45]

やるじゃん

[38 1 21/11/23(火) 16:33:06]

うわわわわわ

[39 二次元好きの匿名さん 21/11/23(火) 16:33:49]

おめ！

[40 二次元好きの匿名さん 21/11/23(火) 16:33:52]

おめでとううううう

[41 二次元好きの匿名さん 21/11/23(火) 16:34:10]

おめでとう！

[42 1 21/11/23(火) 16:34:14]

やはり、縁召喚は最強……

[43 二次元好きの匿名さん 21/11/23(火) 16:34:24]

おめでとう！

[44 二次元好きの匿名さん 21/11/23(火) 16:34:37]

おめでとう！！

[45 二次元好きの匿名さん 21/11/23(火) 16:34:48]

聖地巡礼ってすげー！

[46 二次元好きの匿名さん 21/11/23(火) 16:34:57]

Congratulation(コングラッチュレーション)

[47 二次元好きの匿名さん 21/11/23(火) 16:35:17]

SUGEEEEE!!!!!
OMEDETOU!!!!!.

[48 二次元好きの匿名さん 21/11/23(火) 16:36:46]

すげえ

[49 1 21/11/23(火) 16:37:52]

海と龍馬さん、二つを型どった像があったのが良かったのかもしれない

正直もう諦めモード入ってたところに来てくれたので予想以上に嬉しいというか踊り出しそうっていうかうわーいうひゃっほい！

あとやっぱなんでか来るローマはなんなのかな！？高知はローマなのかな！！？？

[50 二次元好きの匿名さん 21/11/23(火) 16:38:26]

ラストで喚べるとかあまりにも美しい流れ

[51 二次元好きの匿名さん 21/11/23(火) 16:38:59]

そうだ。私は本当に、美しいものを見た。

[52 1 21/11/23(火) 16:51:58]

近くにある縁結びで有名な出雲大社の分祠にご成婚おめでとうございますの祈りを込めてご縁玉をシュート！

[53 二次元好きの匿名さん 21/11/23(火) 16:57:46]

仲人と書いてマスターと読む
ウキウキだろうけど気を付けてお帰り…

[54 二次元好きの匿名さん 21/11/23(火) 17:01:01]

すげえ

[55 二次元好きの匿名さん 21/11/23(火) 17:03:40]

おめでとう！

[56 1 21/11/23(火) 17:15:15]

ちなみに今回のガチャで出てきたイベ礼装はこんな感じです
蘭丸くん礼装五連撃はビビりましたが、今となっては凸礼装作れたのでいい思い出

[57 1 21/11/23(火) 17:17:49]

縁故召喚する前も結構回してたんですが、その時はイベント礼装もろくに来なかったのでマジでゆかりの地補正は強い

森くんとキルケーの宝具も上げれたし、全体的に見ても良いガチャだったと思います

[58 1 21/11/23(火) 23:34:51]

龍馬さんとお竜さんで周回楽しい…楽しい…ライダー龍馬さんも宝物庫周回で活躍してもらってるけど、これはまた別の喜び

なので、抑えきれぬ気持ちが導くままに生前龍馬さんとお竜さんの話書きました
郵便局で来てくれたので手紙の話です

己はかつて天然自然の理に在るモノだった。
地に這っては雨に打たれ、泥に塗れるが当然の大蛇。
いかな怒槌も己の鱗一つ傷付けられぬ。
木と草で拵えた家のなんと脆いこと。
それより脆い人の身のなんと儚いこと。
どんな風雪も己の心には一欠片も残らぬ。

藺草で編まれた畳の上をごろんごろんと泳ぐ。なそうと思えばふわりふらをと宙に受けるお竜がそうするのは先刻より文机に向かったままの龍馬の気を引きたいがためだ。
｢おい、リョーマ。リョーマはお竜さんよりそんなのが好きなのか｣
｢待たせてすまんのお竜さん。もうちくっとばっかしまっとうせ｣
お竜が筆を執る龍馬の腕を軽く掴んでも、龍馬は笑いながら文字を書き綴る。
先の振動で歪んだ文字はすぐに他の墨の流れに紛れてしまった。

文字の羅列が大小強弱混じえてつらつらと並ぶ。
こいつら、ちょっと虫っぽいな。がさこそと地を這っては潰れる虫の類。
蛙の方がずっと美味しくて可愛いのに、龍馬はなんでこんなモノを暇をみては増やすんだろう。ちっとも面白くない。

それでも咎められぬのは不格好な文をしたためる龍馬の横顔があまりにも嬉しそうだからだ。
故郷の家族に、志を共にする同士に、そして遠く離れた友人に。
大切なことからくだらないことまでとりとめとなく記す龍馬の手紙の中では沢山の文字虫たちが愉快な酔漢のように踊っている。

[59 1 21/11/23(火) 23:35:51]

遠い遠い彼方の昔、お竜が高千穂の大蛇の名しか持たなかった頃、人間は文字を持たなかった。
モノの語りも、人の生も、全てが口の端に昇るそれ限り。
にもかかわらず、妙な奇縁に寄って再び起き上がったお竜が出会した人の世は数多の文字に埋め尽くされた世界だった。

｢リョーマ、お竜さんの『お竜さん』はどう書けばいいんだ｣
｢えぇ？｣
｢『お竜さん』だ。お竜さんの名前にだって、文字があるんだろう｣
｢ええっと｣
畳から身を剥がして龍馬の背にぺたりと張り付いて訴えれば、文に区切りが着いたのか龍馬は新たな紙を探し始めた。
できるお竜はその黒玉よりも艶やかな髪でもって龍馬の荷物から新しい紙を取り出してやる。
｢おおきに、お竜さん｣
奇怪な髪の動きに驚くことも無く礼をのべた龍馬は紙を受け取るとゆっくりと白い紙面に黒い墨を降ろす。心做しか先程の文より丁寧に筆を動かしているようにお竜の目には映った。

ずっずっずと、黒が進む。
横目で見やれば龍馬の顔は至極真剣だ。
なんだかお竜はたまらなく嬉しくなった。

｢ほら、書けたちや。これがお竜さんの字じゃ｣
暫くしてようよう書き終えた龍馬がお竜に文字を見せる。

『竜』

天を仰ぐ大蛇のようだと思った。

[60 1 21/11/23(火) 23:36:37]

｢これが、お竜さん、なのか｣
龍馬の広げた紙に恐る恐る撫触れる。黒々とした墨は本来の己を思い起こさせた。
｢！｣
お竜の指が墨を磨り、せっかく龍馬が綴ってくれた『竜』の字が擦れて歪んでしまった。
｢リョ、リョーマ｣
｢あぁ、これはえい｣
狼狽えるお竜に龍馬が穏やかな声をかける。
陽だまりに寝そべる猫に囁くような、迷子の子供に話しかけるような、そんな声だ。

｢僕が書いた字をお竜さんがなぞってくれたき、この字には僕とお竜さんの想いが入っとる｣

これがえいがじゃ、と語る龍馬の顔には欺瞞の色など微塵も浮かんでいない。この男は真実、そう思っているのだ。

お竜は『竜』が書かれた紙を龍馬から貰い受けるとごろんと横になった。畳の上で泳ぐためではない。泳ぐどころか、急に身の内から湧き出してきた感情の重みに耐えきれずに沈みこんでしまいそうだ。

お竜がまだお竜と呼ばれなかった頃、ただ地に猛り、天を怨みに仰いでいた頃。
人も獣も妖も、みな一瞬毎の生に生きていた。死を迎えれば、それで仕舞い。何も遺さず消え失せる。
微かな残焼がこびりつくことはあったが、それはもう違うものだ。

それなのにこれはどういうことだろう。

お竜は『竜』を再び見た。
お世辞にも上手とは言えない竜は力を込めすぎて線が太いうえに、空白の面との調和がまるでとれぬままとにかく紙面めいいっぱいに描かれている。おまけにしっぽが修正不可能なぐらい擦れてしまっている。お竜の指のせいだ。

龍馬の字だ。
お竜さんの字だ。

龍馬からも、己からも離れようと変わらず残り続ける自分たちの想いそのものだ。

お竜にしかと抱きしめられた『竜』は龍馬に頭を向けて横たわり、尾は楽しげに伸び上がっている。

[61 1 21/11/23(火) 23:40:27]

あまりにも嬉しくて嬉しくてつい書いてしまっただけなんだ

後は自分と同じように縁故召喚を試す報告なり、今回のイベントへの想いを叫ぶなりに使って欲しい