聞きたいことがあるんだけど【CP注意】

  • 1二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 20:33:32

    「君は私のことどう思ってる?」
    『うーん…危なっかしい子?』
    「疑問に疑問で返すのはどうなの。というか、私ってそんな風に思われてたんだ…」
    『半分冗談だよ。いつも頼りにしてる』
    「半分はほんとってことじゃん…まあ、頼りにはしてくれてるんだね」
    『うん』
    「それなら良いか。でも危なっかしいっていうのは多分事実だから、君にはそばで支えてほしいな」
    『それなら任せて。エリセに頼りにしてもらえるように頑張るよ』
    「……君ってやっぱり朴念仁ってやつなんじゃないかな」
    『なんで!?』

  • 2二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 20:34:01

    「私と君ってさぁ…」
    『うん』
    「今はマスターとサーヴァントって関係なんだよね?」
    『あんまり気にしたことないけど、まあそうだね』
    「つまり、私も君をご主人様って呼んだ方が良かったり…?」
    『話が飛躍したな…誰かに変なこと吹き込まれた?』
    「いや、この前秋葉原の特異点に行った時に読んだ漫画がね…」
    『何を読んだんだか。とりあえず今まで通りの呼び方でいいと思うよ』
    「そっか。じゃあ普段と同じ感じでこれからも接するね……兄さん」
    『!?』

  • 3二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 20:34:33

    「むー…」
    『どうかしたの?』
    「キッチン出入り禁止令出されたんだけど」
    『あー…ちなみに何かした?』
    「何って、特製麻婆豆腐を作っただけ。他には何も」
    『それは…しょうがないんじゃないかな』
    「なんでよ!?…とりあえず完成までは使わせてもらえたからここに運ばせてもらったよ」
    『それでさっきから目が痛いのか』
    「君と一緒に食べようかと思って。嫌なら断ってもらっても…」
    『…いただきます』
    「!……ふふっ、ありがとうマスター」

  • 4二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 20:34:38

    淡々とした会話がいいですね

  • 5二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 20:35:02

    「君って結構筋肉ついてるよね」
    『これでもマスターだからね。多少は鍛えておかないと』
    「触ってみても良いかな」
    『どうぞご自由に』
    「じゃあ失礼して……うわぁ…」
    『えっ、何その反応』
    「なんか未知の感触って感じ」
    『ああそういう』
    「ねぇ、ちょっと力こぶ作ってみてよ」
    『こんな感じ?』
    「おおー…これは…うん…」
    『さわさわされるとちょっとくすぐったいな…』
    「へー、こんな感じなんだ…」
    『…筋肉の感触確かめるだけなのに抱きつく必要ある?』
    「こうした方が全身で触れるから」
    『そういうものなの?』
    「そういうもの」

  • 6二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 20:35:31

    このレスは削除されています

  • 7二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 20:36:21

    「そういえば君って年下も恋愛対象に入ったりする?」
    『唐突にすごいこと聞いてくるね』
    「ふと疑問に思って。他意はないよ、うん」
    『なるほどね。そうだな……好きになったなら年齢とかは関係ないんじゃない』
    「ふーん…」
    『こんな感じの答えで良いかな』
    「ん、解答ありがとう。ってことは私にもチャンスはあるってことだよね」
    『そうだねー』
    「なら良かった」
    『良かった良かった…あれ?今とんでもないこと言わなかった?』
    「気のせいじゃないかな」
    『そっか。気のせいか』
    「うんうん。気のせいだよ気のせい」

  • 8二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 20:37:47

    「とりあえず今日はおしまいだって」
    『急になんの話?』
    「さあ?私にもよくわからない」
    『そっかー…ならしょうがないね』

  • 9二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 20:56:59

    あーーーーーー往年の掲示板ssが染みる…………

  • 10二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 21:39:52

    ぐだエリちいいよね…

  • 11二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 22:10:28

    「デートの語源って知ってる?」
    『え、語源なんてあるのか…』
    「諸説あるけど、古代ローマで手紙に書き添えられてたラテン語が起源なんだとか。でも今みたいな意味で広く使われるようになったのは、19世紀末から20世紀初頭のアメリカからなんだって」
    『ローマ!』
    「うんうん、ローマだね。ところでこれから君をデートに誘おうと思ってるんだけど」
    『ロー…Really?』
    「なんでそこだけ英語になるのさ…そこはイタリア語でしょ。じゃなくて、本気で誘ってるから返事を聞きたいんだけど」
    『…俺のエスコートで良ければ』
    「交渉成立だね。それじゃ、シミュレーターデートに行こっか」
    『(シームレスにデートに誘われたな…)』

  • 12二次元好きの匿名さん23/04/12(水) 07:06:10

    「また思いついたらあげるってさ」
    『またなんの話…?』
    「君と私のイチャイチャ」
    『なるほど……えっ?』

  • 13二次元好きの匿名さん23/04/12(水) 18:27:08

    これは良いいちゃいちゃ

  • 14二次元好きの匿名さん23/04/12(水) 18:40:24

    美味いスープ飲んだみたいに心地いい

  • 15二次元好きの匿名さん23/04/12(水) 19:18:55

    「男は狼だから気をつけなさいって言うじゃん」
    『たまに聞くやつね』
    「この言葉通りなら君も狼になったりするのかな」
    『どうだろう…なくはないんじゃない?』
    「そっか。じゃあ私はこれから君に食べられるか弱い子羊なんだね」
    『……ん?』
    「上手く期待に応えられるか不安だけど…未熟者なりに頑張るね」
    『ちょっと待って』
    「何?」
    『…今日は狼にはならない日なんだ』
    「…そうなんだ。それは残念」
    『残念って…』
    「じゃあ君が狼になるか確かめるために明日から毎晩ここに来るね」
    『通い妻かな?(それは色々とまずいからやめておこうか)』
    「本音が漏れてるよ」
    『しまった』
    「言質、とったから。君が私にどんなものを求めてるのか」
    『…やっぱり狼なのはエリセだよね?』
    「がおー」
    『ウッ…』

  • 16二次元好きの匿名さん23/04/12(水) 19:19:21

    「マスターさーん!勝ったよー!」
    『お疲れ様、イリヤ』
    「わぷっ…ん…撫でられるのって良いよね…」
    「イリヤさんはマスターさんに撫でられるのがすっかり癖になってますねぇ」
    『(…どこからか視線を感じる……気のせいかな)』
    〜〜〜〜〜
    「報酬とまではいかないけどちょっとしたご褒美ぐらいはあっても良いと思うんだ」
    『…ストライキ的な話?』
    「私もたまにはご褒美が欲しいって話」
    『珍しいね。エリセがそういうことをはっきり言うなんて』
    「今日はそういう気分だったってだけだよ。ベツニイリヤスフィールガウラヤマシカッタワケジャナイシ…」
    『?後半聞こえなかったんだけど』
    「そっちは独り言だから聞こえなくても大丈夫」
    『それはそれで気になるなあ…ご褒美の話なら食堂に行けばブーディカ辺りが何か用意してくれるんじゃない?』
    「そうじゃなくて…もっと手軽なものがいいというか…」
    『例えばどんなもの?』
    「…言葉にするのはほんの少し、いやかなり難しい」
    『なんで?』
    「私の中のプライド?的なものが邪魔してて」
    『あー…あるよねそういう時。まあそれならゆっくり考えなよ』ナデナデ
    「うーん…悩めば悩むほど深みにハマっていってる気がする……あれ?」

  • 17二次元好きの匿名さん23/04/12(水) 19:20:41

    「可愛いってさ」
    『うん』
    「なんだろうね…」
    『遠い目してるね。何かあったの?』
    「いやさっきさぁ、食堂に集まってた複数の女性サーヴァントが可愛いについて語ってたんだよ」
    『ふんふん』
    「それで私もちょっとだけ話に参加させてもらったんだけど、思ってたよりもカロリーが高くて…」
    『んー…情報の洪水みたいな?』
    「大体そんな感じ。で、可愛いっていうのがよくわからなくなってるところ」
    『なるほどね』
    「はぁ…可愛いってどういうものなんだろう。君はどう思う?」
    『感性の話になるわけだし、人それぞれじゃないかな』
    「だよね…じゃあ参考にしたいから君が思う可愛いものを教えて」
    『可愛いと思うものか…うーん…エリセかな』
    「!?」
    『いつも言われてばっかりだからね。たまにはこっちからもやり返していかないと』
    「なっ……」
    『それで?エリセが可愛いと思うものは?』
    「い…」
    『い?』
    「言えるかーーーー!!!」
    『逃げた……ん?』
    「……その、一応褒められたからお礼は言っとく。アリガト…」
    『どういたしまして』

  • 18二次元好きの匿名さん23/04/12(水) 20:49:52

    「理想の身長差って知ってる?」
    『何それ』
    「カップルにはちょうど良い身長差があるんだって」
    『へー、そんな指標があるんだ』
    「15cmぐらいの差があると体格差を感じてドキドキしやすいんだとか」
    『確かに、俺が守りたい感が出そうな差だ…』
    「でしょ?ちなみに私の身長は158cmで君の身長は172cmなんだってね」
    『なんで俺の身長を…というかこの話は一旦やめにしようか、うん』
    「2人で住むんだったら一軒家とマンションどっちが良いかな」
    『わあー…話が飛んでいった…』

  • 19二次元好きの匿名さん23/04/12(水) 20:51:10

    『朝起きられない…』
    「一緒に寝て欲しいならそう言えば良いのに」
    『あれ?会話が成り立ってない…』
    「枕は大きいの1つでいいかな」
    『最近のエリセかかりすぎじゃない?』
    「君が鈍感すぎるのが悪いと思う」
    『俺そんなに鈍感かなあ…』
    「鈍感だよ鈍感。ガラパゴスゾウガメぐらい鈍感だよ」
    『のんびりしてるなあ俺』
    「でもそういう君も好き」
    『ありがとう。俺も好きだよ、エリセ』
    「…やっぱり君は鈍感じゃなくて女誑しだ」
    『亀から罪づくりな人にジョブチェンジだね』
    「自覚あるんだったら治して欲しい」
    『手厳しいな…』

  • 20二次元好きの匿名さん23/04/12(水) 20:52:02

    「書いてたら筆が乗って長めになったから追加分は短めにしておいたよ」
    『あるあるだね。やり始めたことに思ってたよりもハマっちゃうやつ』
    「私は気づいたら君にハマってたんだけどね」
    『えっ?』

  • 21二次元好きの匿名さん23/04/12(水) 20:55:27

    ありがてぇてぇ

  • 22二次元好きの匿名さん23/04/12(水) 20:58:34

    原作だとエリセは女の子とのやり取りが多いからこういう男の子とのやり取りは新鮮

  • 23二次元好きの匿名さん23/04/12(水) 23:00:09

    「また明日も残ってたら同じぐらいの時間に何か話すね」
    『何かって何を?』
    「私しか知らない君の秘密」
    『何それ怖い』

  • 24二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 00:35:54

    保守

  • 25二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 00:53:46

    このスレに出会えてよかった生きててよかったって思えるもの

  • 26二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 12:48:57

    保守

  • 27二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 14:37:39

    エリセがマスターとの距離を少しずつ削っていく…
    今時貴重なタイプの良スレ

  • 28二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 21:09:19

    「君の隣にいると落ち着くんだよね」
    『そうなの?』
    「君の匂いがそうさせるのかも」
    『さっきお風呂に入ったばかりだからかな』
    「そうだね。でも普段の匂いも良いと思うよ」
    『……』
    「引かないでよ」
    『いやー…自分の匂いについて語られることってないからつい』
    「そういう君こそ、私の匂いに対して何か感想はないの?」
    『お風呂上がりの女の子の匂いの感想を言うのはちょっと…いやかなりヤバいやつだと思うよ』
    「そんなに怖がる必要はないんじゃないかな。お願いしてるのは私なんだし」
    『うーん…』
    「ほら、素直な感想を私に聞かせてよ」
    『…正直すっごく良い匂いがします』
    「……へんたい」
    『ひどくない!?』

  • 29二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 21:16:45

    「耳年増って言葉聞いたことある?」
    『なんかそういう事柄に詳しい女の子のことだっけ』
    「正確には経験がないのに男女間のことを色々聞き知ってる女性のことを指すみたいだね」
    『なるほど…』
    「後、読み方は"みみとしま "じゃなくて"みみどしま"だから気をつけるように」
    『はーい』
    「耳年増で思い出したけど、私は最近君との夜の出来事について考えることが多いよ」
    『最近の中学生は進んでるなあ。そしていつ俺とエリセは付き合い始めたんだろうか』
    「君って結構大胆なんだね…えっち」
    『捏造された記憶を辿って罵倒された!?』
    「何も知らない私にバニー衣装を着せるだなんて…!」
    『……エリセ、実は最近の連続出撃で疲れてるでしょ』

  • 30二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 21:31:34

    「ヤンデレってあるじゃん」
    『うん』
    「あれって病むほど相手を愛してる人を指すんだよね?」
    『大体そんな感じだと思う』
    「でも恋をした時に体調が悪くなることとか恋してる状態そのものを恋の病とも言うでしょ?」
    『例え的な話でね』
    「つまり恋をすることは実質的にヤンデレってことになるんじゃないかなって」
    『急に話がすっ飛んでいったな…』
    「ちなみに私は君に恋してるし、愛してもいるよ」
    『もう隠すそぶりも見せないね』
    「つまり、私もヤンデレ…!」
    『絶対違うと思うよ』

  • 31二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 22:07:13

    しっとりもギャグもある程よいイチャイチャ

  • 32二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 23:07:21

    『エリセ…俺もう限界なんだ…抱かせてほしい』
    「だ、駄目だよ…私はまだ中学生だし…」
    『エリセじゃないと駄目なんだ!』
    「っ!……わかった。でもその代わり……初めてだから優しくしてほしい…」
    『任せて。エリセのことならなんでもわかってるから』
    「うん…来て、マスター…(ボイジャー、カリン、紅葉さん、カレン先生…私、この人と幸せになるね…)」
    ───
    ──

    「っていう夢を見たんだけどさ」
    『これまた反応に困る夢を見たね』
    「残念なことにここで目が覚めちゃったんだよね…」
    『それは良かった』
    「……君って釣った魚に餌はあげないタイプ?」
    『釣った覚えもないけどね』
    「なっ……まあいいや。今はそんなことより知りたいことがあるし」
    『何か聞きたいことでも?』
    「察しがいいね。君にも私と同じように昨日見た夢を教えてほしいんだけど」
    『それぐらいならお安い御用だよ。えーっと確か昨日見た夢は…』
    「(夢でマスターとサーヴァントは繋がるって言うし、もしかしたら彼も同じ夢を…)」
    『あっ、そうそう。トナカイに乗ってコロッセオでBBQする夢を見たよ』
    「……なんて?」

  • 33二次元好きの匿名さん23/04/14(金) 09:38:26

    こういうの好きだ

  • 34二次元好きの匿名さん23/04/14(金) 18:47:08

    「シャワー借りるねー」
    『どうぞー』
    〜〜〜〜〜
    「…やっぱりトレーニング終わりのシャワーって良い文化だよね」
    『すっごい分かる…』
    「なんかこう…よりスッキリするというか」
    『うんうん…ところで』
    「何か気になることでもあった?」
    『……なんで俺のTシャツ着てるのかなーって』
    「あーこれ。着替え忘れたから借りたよ」
    『そっか。次から気をつけてね』
    「ん、分かった…ついでにベッドも借りて良いかな?すごい眠くてさ…」
    『しばらく使う予定ないから好きに使ってくれて良いよ』
    「うん、ありがと……それじゃ…おやすみ…」
    『おやすみー』

  • 35二次元好きの匿名さん23/04/14(金) 22:04:00

    「うぅ…」
    『だから言ってるよね?神父の麻婆豆腐は流石のエリセでもきついって』
    「でもやっぱり挑戦しないと。私の意地?的なやつ」
    『で、頑張って完食した結果、俺に背負われてるわけだけど』
    「返す言葉もないです…迷惑かけてごめん…」
    『これでも心配してるんだからあまり無茶しないでね。とりあえず、部屋に連れてくけどなんかいるものとかあったりする?』
    「水…いやこの場合は牛乳とかのほうがいいか…お願い…」
    『うん、分かった』
    「後、体拭く用のタオル…」
    『了解了解』
    「私を君のお嫁さんにしてほしい…」
    『それはまだダメ』
    「むー…」

  • 36二次元好きの匿名さん23/04/14(金) 22:08:56

    『まだ』……?

  • 37二次元好きの匿名さん23/04/14(金) 23:49:41

    ナチュラルにイチャついてんな
    もっとイチャつけ

  • 38二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 09:59:32

    抱けぇぇーーー

  • 39二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 21:17:30

    「首っ茸ってありそうだよね。新種のキノコの名前で」
    『なんかすごく美味しそうな感じがする…』
    「食べたら病みつきになるぐらい美味しいから首っ茸って名前がついたとか」
    『めっちゃありそう』
    「それで思ったけど、新種を見つけるってすごくロマンがあるよね…」
    『わかる…』
    「いつか君との旅先でそういうものを見つけてみたいな…ちなみに私は君に首ったけだよ」
    『それが言いたかっただけでしょ』

  • 40二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 09:18:26

    ほしゅ

  • 41二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 21:19:08

  • 42二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 21:27:06

    「バレンタインの時にやろうとした模擬戦なんだけどさ」
    『あったねそんなこと』
    「やっぱり今から実践してみない?」
    『…断るって言ったら?』
    「今からこの部屋で麻婆豆腐を作ってご馳走するよ」
    『やっぱりエリセ、自分の料理が危険物だってこと自覚してない?…まあそれだったら甘んじて受け入れるから、この空間をキッチンにしてもらっていいよ』
    「普段だったらこれで根を上げるはずなのに……一応理由も聞いておこうかな」
    『あれ実際にやられたら理性が持たないからね。流石に手を出すのは良くないし』
    「なるほどね……えっ?」

  • 43二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 08:42:12

    >>42

    そこまで効かないからって麻婆出すな

  • 44二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 20:41:21

    >>43

    「こんなこと言われてるんだけど…」

    『実際食べてると生を実感するぐらいヒリついてるよ』

    「そんなにきついかなぁ…他の人にも食べてもらって確認してみようかな」

    『それはダメ』

    「えー…」

    『(エリセの手料理を他の人に譲りたくないから、なんて口が裂けても言えないよね…)』

  • 45二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 23:13:45

    「昔の女の子は15歳前後で結婚してたんだってね」
    『そういえばノッブがそんな話してたな…』
    「それに成人年齢自体が男女両方ともかなり低かったらしいよ」
    『俺の歳だと時期によっては成人してるんだっけ』
    「そうだね。江戸時代までの決まりだと君はもう成人してるみたい」
    『なんか不思議な感覚…』
    「時代が違えば人々の考え方も変わるってことだね……それはそうと、そろそろ私達も次のステップに進んでも良いんじゃないかな」
    『というと?』
    「結k『あー、俺ちょっと呼び出しくらう気がする!ちょっと部屋出るね!』
    「……ヘタレ」

  • 46二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 10:43:54

    「君の令呪はさ」
    『うん』
    「サーヴァントである私にもきちんと効くんだよね?」
    『強制力は弱いらしいけどね。どっちかって言うとブーストのために使うことが多いかも』
    「つまり、三画使えば私にどんな命令でもさせられると…」
    『まあそれぐらい重ねれば多少強引にいけるんじゃない?』
    「なるほど…つまり君は令呪を使って私にいやらしいことをさせるつもりなんだね!」
    『うーむ、話の飛躍…』
    「でもわざわざ令呪使わなくても直接頼んでくれればなんでもするよ」
    『じゃあ今から3日間そういう方向の話は禁止ね』
    「しまった!墓穴だった…」

  • 47二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 16:43:31

    これはとても良い

  • 48二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 16:44:39

    良いぞ良いぞ!!

  • 49二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 20:02:15

    h

  • 50二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 21:08:50

    線引きしながらもイチャイチャしてる感じいいですね~

  • 51二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 22:04:12

    このレスは削除されています

  • 52二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 22:05:21

    このレスは削除されています

  • 53二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 22:07:12

    「さっきそこでさ」
    『うん』
    「ハベトロットにお嫁さん力?を測ってもらったんだけどね」
    『ふんふん』
    「絶望的に低いって言われた…」
    『やっぱりハベにゃんの観察眼は頼りになるなぁ』
    「ひどくない!?これでも色々と頑張ってるんだけど!」
    『例えば?』
    「君の好きな辛さレベルの研究とか君の安眠の手助けとか」
    『辛さレベルについては毎回テロみたいな騒ぎになってるよね?それに安眠の手助けって俺が寝る時に添い寝してるだけじゃん。しかも毎回エリセが先に寝ちゃうし』
    「うっ……そう言われると反論できない…」
    『まあのんびり上げてけば良いんじゃない?』
    「やっぱそうなるか……君も協力してくれる?」
    『気が向いたら』
    「辛辣!?」

  • 54二次元好きの匿名さん23/04/19(水) 09:41:02

    添い遂げる気満々やんけ〜!

  • 55二次元好きの匿名さん23/04/19(水) 21:39:53

    さてはぐだはぐだでエリち大好きだな?

  • 56二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 00:10:50

    実は湿度が高いぐだ好きよ

  • 57二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 10:20:12

    湿度と青春を同時に摂取できる

  • 58二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 19:18:46

    保守

  • 59二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 19:35:00

    良いスレを見た...

  • 60二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 22:39:55

    「原点回帰しようか」
    『どういうこと?』
    「最近の私のアピールが露骨すぎたから今度は逆に最初の時みたいにそれとない感じにしようと思って」
    『そっか。残念だけどまあしょうがないよね』
    「……今残念って言った?」
    『…言ってない』
    「絶対言ったよね?…ふーん、そうなんだ。私のアプローチが思ってた以上に功を成してたみたいだね♪」
    『(思わず口が滑ってしまった…まあ、エリセが嬉しそうだし丸く収まったってことで)』

  • 61二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 22:46:36

    「………」グデー…
    『元気ないね』
    「そんなことないし…」
    『ベッドでぐったりしながら言われても説得力ないよ』
    「…そうだね」
    『俺が解決できるかは分からないけど、愚痴を聞くぐらいはできるから良ければ話してほしい』
    「本当にしょうもない話だよ?」
    『しょうもない話、どんとこいだよ』
    「わかったわかった、相談させてもらうよ…実はお小遣いが足りなくてさ」
    『あー…そういえば新所長が導入したって』
    「そ。で、それを使って色々と買ってたらいつの間にかね…」
    『うーん、若気の至り…俺も覚えがあるよ』
    「悪いのは私なんだけどさ。でも好奇心には勝てなくて」
    『何が欲しかったの?』
    「…チョーカー。かっこいいのを見つけちゃったんだ」
    『これまたおしゃれなものを……よし、なら俺がエリセにプレゼントするよ』
    「うえぇ!?良いよ別に!迷惑だろうし…」
    『じゃあいらない?』
    「別にそういうわけでも……君ってたまに意地が悪くなるよね?」
    『なんのことやら。そうと決まれば早速工房の方に行こうか』
    「行動早くない!?…えっと、その……アリガト」
    『どういたしまして。まだ買ってないけどね』

  • 62二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 08:07:18

    ほしゅ

  • 63二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 19:19:35

  • 64二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 06:47:52

    保守

  • 65二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 12:44:08

    「すごく保守されてるね」
    『ありがたいことにね』
    「やっぱり私と君がイチャイチャするのを求められてるんだよ」
    『…一応そうなるのかな』
    「というわけで今度こそ次の段階にいこうか」
    『どんな関係に?』
    「そりゃもちろん、こ……こ…コイb…痛っ!……舌噛んだ…」
    『そこで緊張するんだ…』

  • 66二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 23:02:40

    『……あっ、エリセだ。おーいエリセー』
    「……」
    『あれ?聞こえなかったか…』
    〜〜〜〜〜
    「押してダメなら引いてみろを実行してみたんだけどさぁ」
    『唐突だね』
    「そりゃ焦りもするよ。だって君には全く効果なかったんだし」
    『えっ…いつ実行してたの?』
    「今日の午前中、君に声かけられた時にあえて聞こえないふりをね」
    『あー…あれか。流石に1回それやったぐらいじゃ効果は出ないんじゃ……それより』
    「何か気になることでもあった?」
    『聞こえてはいたんだ』
    「そりゃあね。君の声なら2万マイル先でも聞き遂げるよ」
    『うん、それなら良かった』
    「(あれ…?いつもならこの辺りでツッコミが入るはず…)」
    『(塩対応しすぎて嫌われたかと思った…そうじゃなくて本当に良かった…)』

  • 67二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:41:59

    保守

  • 68二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 12:31:27

    保守

  • 69二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 22:21:19

    「君って漫画描いたことあるんだよね?」
    『成り行きでね』
    「じゃあその手腕を見込んで依頼しても良いかな」
    『描けるかどうかは別としてとりあえず話は聞くよ』
    「現代設定で学校の先輩の君と後輩の私で繰り広げられるラブコメなんだけど…」
    『却下』
    「なんで!?じゃ、じゃあ普通の高校生の君と義妹の私の恋愛模様とか…」
    『それも却下。とりあえずラブコメから離れようか』
    「う……それなら対象年齢引き上げても良いから!」
    『もっとダメでしょ。というか仮にそれを描いたとしてエリセは読めるの?』
    「君との、か………うあぁ…ムリだ…」
    『でしょ?』
    「…でも君が望むなら……一肌脱いでも良いよ」
    『復活早くない?』

  • 70二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 07:21:35

    >>69

    自分で望みながらぐだの望みにすり替えていくスタイル、卑しい

  • 71二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 19:16:35

    一線引いてる割にはシャワー借りたり添い寝したりで明らかに距離感バグってるんだよな…

  • 72二次元好きの匿名さん23/04/25(火) 06:12:07

    保守

  • 73二次元好きの匿名さん23/04/25(火) 17:57:29

    保守

  • 74二次元好きの匿名さん23/04/25(火) 22:21:30

    「マスターは」
    『うん』
    「エリセといつこいびとになるんだい?」
    『!?……なんの話?』
    「ちがったのかしら。さいきんのエリセ、きみのことをよくはなしてくるけど」
    『そうか…』
    「かお、あかいね。マスターはエリセのこと、すき?」
    『………他の人には内緒にしてくれる?』
    「…うん、わかった。だれにもいわないよ」
    『ならボイジャーを信じるよ……エリセのことは好きだよ。他の誰にも譲りたくないぐらい』
    「…そっか。ありがとうマスター、きみのおもいをきかせてくれて」
    『絶対に内緒だよ?特にエリセには』
    「もちろん、きみとのやくそくはぜったいにまもるよ」
    「(やっばぁ…ボイジャーがマイルームに入ってくのが見えたからつい霊体化して忍び込んじゃったけど、とんでもないこと聞いちゃった…///)」

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