- 1ここまで盛り上がるとは、スレ主23/04/13(木) 22:05:27
- 2二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 22:07:19
- 3ここまで盛り上がるとは、スレ主23/04/13(木) 22:07:32
- 4二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 22:08:32
前のダイスって他の新人と比較した場合のアベレージじゃなかったか?
- 5二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 22:16:40
平均値が大きかったばかりに弱めな立ち位置に…
- 6二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 22:17:40
協会から見たらどの位なのか気になる
- 7二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 22:18:46
新人基準で平均値なのに何故突然他のCa社の職員に尺度変わってるんです?
- 8二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 22:20:19
Ca社の新人の中で、って意味かと思った
今期の新人の平均値が高いあまり、、、 - 9ここまで盛り上がるとは、スレ主23/04/13(木) 22:26:51
すみません、新入りが入ったときのみがアベレージが高かったのか(黒子のバスケの奇跡の世代みたいな)例年通りで新入社員たちの平均値が高かったのかの違いのイメージでした。
- 10二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 22:27:45
つまり例年これってことか……
- 11二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 22:29:09
- 12二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 22:29:41
……例年通り高いとしたら教育部門での最低7級フィクサー並みの教育はどうなるんや?基準が高いのか低いのかわからんぞこれじゃ
- 13二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 22:34:55
3割:一級フィクサー
7割:2級から7級まで
ってことだから、
多分、7割の内訳が、5~7級と比較的低めになってるんじゃないか?
平均値が大体4,5級くらいみたいな……?
ダイス進行の弊害出ちゃったわね… - 14二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 22:39:37
普通に同期の平均値が高かったでいいんじゃないかな……2だけ選択肢の中で今一前後の整合性取れんし
- 15二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 22:40:15
- 16ここまで盛り上がるとは、スレ主23/04/13(木) 22:42:39
そうですね、ここは同期のみなさんがとりわけイカれていたということにしたいと思います。
- 17二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 22:56:40
表向き引退してて清掃員やってるからいなくなっても残った連中で回っていくでしょ。事故で次元の裂け目に呑み込まれたでもなきゃ寿命死する頃には特色どもや社長ちゃんも死んでるだろうし
光羽はなんか生きてそうだけど - 18二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 22:57:25
次は武器決めるかね
- 19二次元好きの匿名さん23/04/13(木) 23:41:18
- 20二次元好きの匿名さん23/04/14(金) 07:04:42
保守
- 21二次元好きの匿名さん23/04/14(金) 09:03:11
- 22二次元好きの匿名さん23/04/14(金) 10:05:41
狂えるオルランドならぬライベンバッハとアルスノヴァすんのか.......
- 23二次元好きの匿名さん23/04/14(金) 17:27:38
- 24二次元好きの匿名さん23/04/14(金) 18:55:31
海に攫われたか、見えない中に妖精でもいたか、目と片腕がバグ挙動を起こしてとかじゃない?
- 25二次元好きの匿名さん23/04/14(金) 18:58:26
全てが終わったとか、疲れたとか……?
- 26二次元好きの匿名さん23/04/14(金) 19:02:30
しかし主人公君、どこのフィクサー教会に所属していたんだろう
- 27ここまで盛り上がるとは、スレ主23/04/14(金) 19:44:31
もしca社が折れたら
dice1d5=1 (1)
1.c社の傘下ではなく合併となるそれ以外は変わらない
2.一旦バラバラにして、部門ごとに一つの会社として運用する
3.ダメだおしまいだ
4.次の会社が、Ca社のかわりとなる
5.隠していた事が明るみになり、全体的に利用され一時的に都市の上の利益はかなり良くなる
- 28二次元好きの匿名さん23/04/14(金) 19:45:39
- 29ここまで盛り上がるとは、スレ主23/04/14(金) 19:46:40
Ca社「折れちゃったあー仕事がー、C社様にお引渡ししますきっとあなた様ならうまくやってくれるはず!今までやってきたのと人材お渡ししますので。」
C社「ふっざけんなテメェ!!!!」 - 30二次元好きの匿名さん23/04/14(金) 19:47:59
- 31二次元好きの匿名さん23/04/14(金) 21:55:09
保守
- 32二次元好きの匿名さん23/04/14(金) 23:46:16
キャラ薄いな主人公くん
- 33二次元好きの匿名さん23/04/14(金) 23:50:18
そういえばE.G.O.って本人の精神が外部に出力されてるみたいな物なんだよな?
じゃあE.G.O.が聖女っぽい服装の創設者ってメス堕ちしてない? - 34二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 01:06:14
特色が沢山いるんだから頑張れよ!!
- 35二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 01:42:08
お前本編の特色見ても同じこと言える?
- 36二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 04:26:21
- 37二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 09:54:46
- 38二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 10:10:52
- 39二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 10:11:38
地味に女受け入れてるのドスケベェじゃないですかねぇ……
- 40二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 12:10:04
ツヴァイかトレス、セブン協会かその所属の事務所出身って感じよね、主人公君
- 41二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 13:22:38
海がやばいのかこの会社が一番やばいのかわかんなくなる
- 42二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 13:27:49
- 43二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 15:38:53
- 44二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 16:53:09
L社も死にやすいだけで福利厚生はしっかりしているだろうしね
- 45二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 19:33:03
福利厚生や業務内容からマトモさがかなり出ているんだが、
それはそれとして都市に干渉しない姿勢や、トップがイカれ共も相まって、都市じゃ生きられないタイプの人種やイカれが集まってくるんだ…… - 46ここまで盛り上がるとは、スレ主23/04/15(土) 19:57:27
よくねた遅くなってすまん
>>49 新入りくんどんなところにいたの
- 47二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 19:59:13
細々も個人事務所をやってた
- 48二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 20:00:05
ツヴァイと連携していた事務所の中堅
- 49二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 20:00:26
シ協会3課でそれなりに上手くやっていた
- 50二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 20:02:02
社畜!!!
そりゃ転職するわ - 51二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 20:07:05
仕事に悩殺されてたのはセルマァ…のせいだから……
- 52二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 20:09:07
そうなん……リンバスのイシュメール[シ協会人格]が社畜やってたからてっきり毎日お仕事三昧とばかり……
- 53二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 20:20:30
てことは暗殺を専門とするフィクサーだったのか
- 54ここまで盛り上がるとは、スレ主23/04/15(土) 20:27:51
高いほど自ら殺していた、低いほど相手を事故死させていた
dice1d100=50 (50)
- 55二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 20:29:22
臨機応変に暗殺してますね
- 56二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 20:43:47
あとダイスで振れそうなのは疲労の具合と暗殺の成功率、同僚と組んでいたかとかか
- 57二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 20:50:14
シ協会ってフィクサー協会の中でも腐敗してるんだっけか?
- 58二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 20:55:19
やってることが薄暗いから腐敗しやすいってだけで部長クラスは割とまともだから……
- 59二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 21:44:22
あと同じ戦闘関係でもリウ協会は勝てる戦しかしない方針っぽいから、
シ協会はその逆で「勝てない戦だけど何とかして勝て」ばかりの案件が回ってくるせいでみんなズタボロかもしれん - 60二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 21:48:03
- 61ここまで盛り上がるとは、スレ主23/04/15(土) 21:48:33
コテハンつけわすれ
- 62二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 21:48:56
- 63二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 21:49:55
隠密の暗殺じゃないけど成功率は高いやつだ!!!
- 64二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 21:51:33
一人かつ、隠密度低めでこの成功率は
才能こそあれど、精神的に向いてなかったパターンだな? - 65二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 21:54:26
割と堂々と暗殺()してるタイプですね……事故死に見せかける暗殺も結構痕跡残してるっぽいな
- 66二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 21:55:34
このレスは削除されています
- 67二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 21:57:16
公に出来るタイプの暗殺には重宝されてそうだな……
人差し指や薬指関連とか、やり過ぎた親指の傘下組織(暗殺許可取り済)あたりとか - 68ここまで盛り上がるとは、スレ主23/04/15(土) 22:05:34
ちゃんと離脱できてるの?
dice1d100=41 (41)
高いほどできてる?低いほどスニーキングミッションよし目撃者全員殺せば達成だなヨシ
- 69二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 22:07:45
目撃者は程ほどに始末しつつ離脱はしてる
なお全員殺せていないので実行者はバレてる - 70二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 22:11:53
暗殺者ってこっそりやるのが仕事なのにまぁまぁバレてんな
- 71二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 22:26:55
隠密力や遂行力というより、その後含めてフィクサー業などを継続できる総合的な能力が高いんだろうな
始末し損ねてもソイツは本質的に主人公君にはたどり着けない、的な - 72二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 23:00:41
- 73二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 23:27:23
- 74二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 23:30:22
- 75二次元好きの匿名さん23/04/15(土) 23:30:44
- 76二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 00:03:31
- 77二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 00:09:39
- 78二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 07:33:48
保守
- 79ここまで盛り上がるとは、スレ主23/04/16(日) 09:43:18
>>85 群青と新入りの出会い ダイス1つ選択
- 80二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 09:45:48
主人公君が暗殺しようとしたら暗殺対象がねじれ、そのまま群青と共闘
- 81二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 09:48:32
罠やギミックを使って標的を暗殺しようと思ったらたまたまディルムッドが通りかかったせいでピタゴラスイッチ的に地下遺跡の怪物(WAW級)が目覚めて大惨事になり共闘する形で鎮圧した
- 82二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 09:53:47
休暇中に"不運"に巻き込まれたがどうにか切り抜けたバイタリティを見込まれてスカウトされた
- 83二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 09:54:07
珍しく隠密暗殺できそうなところ、群青の不運に巻き込まれて、外郭の化物のような怪物に襲われてしまう。
ターゲットはソレに巻き込まれて死亡したので離脱するだけで良かったのだが、明らかに正気失いかけてる奴が怪物切り刻みながら、周囲も切り刻んだいたので、
いち早く怪物を倒さねばと加勢。
その後、恩義に感じた群青がお礼したいと名刺渡してきて、そこからちょくちょく飲む程度の仲だった。 - 84二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 10:02:23
通りすがりの群青と任務中の新人のギフテッドが相乗効果を引き起こして暗殺対象が激ヤバイねじれになったのでその共同討伐を切っ掛けに
- 85二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 11:01:24
ディルムッドと主人公君の英雄作成等のスキルがバッティングした結果、危うく第二のピアニスト事件が起きかけてそれを未然に解決した結果
- 86ここまで盛り上がるとは、スレ主23/04/16(日) 11:30:17
dice1d6=6 (6)
- 87ここまで盛り上がるとは、スレ主23/04/16(日) 11:31:00
ディルムッドと主人公君の英雄作成等のスキルがバッティングした結果、危うく第二のピアニスト事件が起きかけてそれを未然に解決した結果
群青ハチジハアァァンかお前 - 88二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 11:32:23
災厄と厄災がぶつかり合い、大禍つが降臨する……!?
今すぐ二人を隔離しろ!!!! - 89二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 11:35:15
この二人は殺したほうが世のため人のためになると思うぜ社長
- 90二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 11:44:36
コレ下手したらローランの地雷踏みぬくよな……第二のピアニストって……
- 91二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 11:46:34
敵対組織に
群青と新入りくん送り込みますで大体解決しそう - 92二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 11:47:24
もうローランの地雷幾つ踏めば気が済むんだよ
地雷原“ローラン”で大人数タップダンスをするな - 93二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 11:48:47
ねじれの発生は別に故意にやった訳じゃないし地雷にはならんのでは?むしろ未然に防げたことが地雷だろ
- 94二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 11:50:45
- 95二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 11:54:36
苦痛を愛する為の祈りBADENDでは図書館が終わったら薬漬けになりながらCa社に突撃噛ましていそうでなぁ
でも憎悪に取りつかれていた頃と違って最後の一線超えて壊れちゃったから人的被害は出せず、そして放置できないとしてローラン討伐に特色を差し向けるんだろうな - 96二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 11:58:02
たぶん表沙汰になってないからローランも認識してないと思うよ。図書館で本になった新人を読めばわかるだろうけど
- 97ここまで盛り上がるとは、スレ主23/04/16(日) 12:08:41
創設者の光の種操作を本気でやったら
dice1d5=1 (1)
1.性格を1から10まで壊して新たに組み換えられる
2,ego関連のみ
3.弄る過程で、トラウマなどを勝手に知ることができる
4,操作はできるが、精神を壊す方面のみ
5.自分の存在を、記憶上に入れることができる
- 98二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 12:09:53
君こういうのはとことん向いてないな……
- 99ここまで盛り上がるとは、スレ主23/04/16(日) 12:12:56
- 100二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 12:27:11
もしかしてそれはギャクで言ってるのか!?
- 101二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 14:59:38
困った否定できない…
- 102二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 19:02:50
爪を掌握した時点で怪物を超えた何かだ
- 103二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 20:20:18
次は何決める?
地味に武器決まっていないけど - 104ここまで盛り上がるとは、スレ主23/04/16(日) 20:59:35
新入りの武器
- 105二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 21:01:22
折れた特異点を使用し改造した頭の規制を潜り抜けられる域で高性能なロジックアトリエの銃器
- 106二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 21:04:55
暗殺用の振動ナイフと合金製ワイヤー
- 107二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 21:06:08
赤い刀身のダブルブレード
- 108二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 21:06:18
腕を完全に覆っている大型クローと赤い雷撃を放つ真っ赤な刀身の刀
- 109二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 21:06:23
傘
- 110二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 21:09:12
いい武器使ってんなぁ!!
- 111二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 21:09:57
めっちゃ目立ちそうな得物使ってますね君……
- 112二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 22:02:36
暗殺にしては派手すぎね?
- 113二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 22:06:25
だから見つかる……(隠密度28)
- 114二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 22:10:09
仮に真っ向勝負のリウ協会に処属していたらどこまで活躍できたんだろう
- 115二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 23:03:59
主人公君シ協会よりリウとかのほうが向いてるのでは?
- 116二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 23:10:36
- 117二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 23:33:16
またCaポイントが上がりそうなことを…!
- 118二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 07:51:47
これは主人公
- 119二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 09:26:34
相棒いないのって、単独行動とか独断専行が多いとかそういう
- 120二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 10:21:36
リウ協会にいるには今苦しんでいる人を見殺4にできず、かといってシ協会でやっていけるくらいには秘匿力だけはなかった
結構くすぶっていないか、このケモミミ男の娘? - 121二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 10:38:02
リウはデカイ抗争じゃないと基本要請ないし、シはちょっと薄暗いし生臭いし、かといってハナでやっていける程能力があるわけでもなく、ツヴァイに行くには単独行動が目立ち、戦闘が主でないトレスやセブンは向いていない……うん、協会のフィクサー向いてないな君
- 122二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 10:52:04
......蘇った灰の王が気に入る理由、なんとなく見えてきたなぁ.....
- 123二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 10:58:13
独り立ちするにも暗殺任務ばかりやってたせいで色々ヤバイ案件に関わった以上後ろ楯無しで足抜けすることもできずズルズルやってたんだろうなって……
- 124二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 11:13:24
そういやシ協会に入る前はどんな過去だったのだろうか
- 125二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 16:42:07
- 126二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 19:36:04
あげ
- 127ここまで盛り上がるとは、スレ主23/04/17(月) 19:44:20
- 128二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 19:45:58
掃除がたけぇの意味深だな…料理以外の家事は出来る男の娘か…
- 129二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 19:50:10
灰おじとどんどん気があっていくな……
- 130二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 19:50:55
ソロモンの後継者になっていきますね…
- 131二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 19:58:24
名前どうする?
- 132二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 19:59:16
ダイス安価などがいいと思うが、スレ主に任せるよ
- 133ここまで盛り上がるとは、スレ主23/04/17(月) 20:00:42
思ったけど羅針盤R社でコピーしたねじれの新鮮な生き〆死体市場に流してないよな?
dice1d5=2 (2)
1,個人で楽しんでますよー
2,仲間内で食べてますっ!
3,懇意の料理店に材料として、特別メニューです!
4,友達の友達から、ネットワーク形式ですね。あっマージンも入りますよ、勿論無茶な勧誘はこっちからメッしますけど
5,えっ広めちゃダメなんですか?私が食べた中でも結構美味しいお肉なのに………
- 134二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 20:01:38
都市基準では身内ノリの範疇ですね(白目)
- 135二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 20:02:16
こ の ア マ
- 136ここまで盛り上がるとは、スレ主23/04/17(月) 20:03:13
- 137二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 20:03:41
こ の ア マ ァ !
- 138二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 20:04:05
何故か異様に懐かれてるゲンパクさんが胃を壊してる……!?
- 139二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 20:04:38
アンジェリカに食わせたの、そういう事だろうな…
- 140ここまで盛り上がるとは、スレ主23/04/17(月) 20:10:36
>>145 新入り君の名前
- 141二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 20:12:26
エドモン
- 142二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 20:13:40
リョープ
- 143二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 20:15:48
ダビデ
- 144二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 20:18:16
アレイスター
- 145二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 20:19:42
- 146二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 20:23:55
これは……ラスボスの名はレハブアムかな?
- 147二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 20:27:52
灰おじさん……娼館でヤバイ女にでも捕まったの……?
- 148二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 20:34:42
一応妻子を調律者に怪物に変えられた過去ありです
- 149二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 20:43:12
そう言えば研究ちゃんと創設者の詳しいところ良く判らんな
- 150二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 20:44:17
- 151二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 20:45:37
個人的に、創立者いなかったら早めに死んでたイメージあるわ
- 152二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 21:24:24
とりあえずまずは一通り主人公君ことメネリクくんちゃんの設定を固めよう
他に決めておくべきことはあるかな? - 153二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 22:30:32
【PrologueⅠ】
ネオンと蛍光灯が光源となる都市の夜。僕はごみ溜め同然の路地裏を音もなく歩く。
「…………はぁ……」
今日で何度目になるかわからない、数える気すら起きてこない溜息を吐く。
歩きながらシ協会から支給された制服のズレを直し、改めて自分の遥か前を歩く"標的"を注視する。
今の僕が引き受けた任務は"いつも通り"暗殺。暗殺を生業とするシ協会では日常的な仕事だ。最も、それを笑顔で受けた覚え記憶は一度もないが。
(……人が落ちぶれるのは一瞬とはよく言うよ)
標的である人物はボロ雑巾同然のマントを羽織り、すっかり痩せこけた手でマントが滑り落ちないように留めながらフラフラと歩いている。
名はヨハンナ。つい最近まで17区の路地裏を牛耳っていた宗教団体『聖数教会』の教祖"だった"女だ。
都市災害としては都市疾病の驚異度を付与されていたが、教団内部でねじれが発生ことで本拠地と主要なメンバーが軒並み死亡。残党は既に他所に狩られたか吸収されて既に組織としては跡形もなく消えている。
そして最後に匿名の目撃情報が入ったことでシ協会に対して余計な足掻きをする前にとどめを刺すように要請され、もう抵抗すらろくに出来ないだろう女一人を殺せと命じられた哀れな犬が僕だ。
殺すだけならこの場でも出来る。だが目立つような殺し方は避けてくれとのオーダーが入った。なんでも「死んだことが表沙汰になったら残党がそれを殉教と見なす可能性がある」だとかなんとか。
(宗教にのめりこむ輩は何考えてるのかさっぱりだ)
正直言って面倒だとしか言いようがないが、頼まれればその通りにやらなければ怒られるのが社会人の嫌なところである。そういう訳で僕はここ数日間、ヨハンナが人気のない所に足を運ぶまで一定距離を保ちながら追跡を続けていた。
ヨハンナの動向としては路地裏の闇金を巡っては融資を受けようと必死な様子であった。恐らく資金を得て再び組織を興す腹積もりなのだろう。……まあ、観察する限り全て無為な行いだったようだが。 - 154二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 22:32:33
「…………!」
血が出る程に爪を噛み続けていたヨハンナだったが、足早に移動し続けているかと思いきや狭い路地へと入り込んでいくのを確認した。
チャンスだと思った僕は人々の隙間を縫いながらすぐさま後を追おうとする……が、想定外のことが起きた。
何もないと思った前方に何かが現れて正面衝突してしまったのだ。不意を突かれた僕はそのまま体を弾かれて大きく尻餅をついてしまう。
「わっ!?」
「あ、っと……すまない。大丈夫か、君」
僕に手を伸ばしたのは黒いスーツに紫の混じった深い青色のネクタイを着けた青年であった。反射的にその手を掴んだが、何かゾクリとする悪寒が背筋を走ったのは気のせいだろうか。
いや、それよりも暗殺を得意とするシ協会の自分がぶつかるまで全く気配を感じなかった……只者ではない事を察した僕は警戒しながら立ち上がる。
「すまない。仕事の癖で存在感を薄くしすぎたみたいだ」
「は、はあ……翼の職員の方ですか?」
「ああ、まあ……今はその通りかな」
身なりからしてかなりの立ち位置の人物なのはおおよそ察せる。予想するに翼お抱えの特務エージェントと言ったところか。でなければわざわざこんな路地裏まで足を運ばないだろう。
……いや、今はそんなことを考えている場合ではない。急いで標的を追いかけねば。
「すみません、僕急いでるので失礼します!」
「え?……んー……その制服は確か……」
ぶつかった青年を後にしながら狭い路地に飛び込んで微かな足跡を辿って追跡を行う。が、既に遅かったのか足跡は途中で途切れ、気配も見失ってしまった。
……全く不運な。いや、ただ自分が油断しすぎていただけか。もっと細心の注意を払うべきだった。 - 155二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 22:33:32
「また明日も張り込みか……」
「───困っているのかい?」
「……貴方は」
振り返ると、先ほどぶつかった青年が立っていた。顔は申し訳なさそうに苦笑を浮かべながら、彼は小気味良い革靴の足音を刻む。
「どうやら仕事の邪魔をしてしまったみたいだからね。僕も手伝うよ」
「そっちこそいいんですか?この路地裏に何か仕事をしに来たのでは?」
「いや、ただ近場にお気に入りのココア専門店があるから仕事帰りに寄っただけだけど……」
「そ、そうですか」
どうやら嘘では無さそうだと判断した僕は気の抜けた返事しか返せなかった。
なんというか、掴み所のない人だ。正直苦手な部類かもしれない。いい人であることは、なんとなくわかるのだが。
「でも、もう遅いですよ。標的は何処かに行っちゃいましたし。親切心はありがたいですけど、今回は機会がなかったということで「えーと、ここかな」えっ?」
これからどうしようかと考えながらやんわりと拒否しようとした僕だが、台詞を遮るようにして青年が路地の壁に隠されていたスイッチを押し込むと同時に床がスライドして秘密の入り口が現れた。
そしてよく見れば階段には真新しい足跡が付いており、今さっき誰かが通ったことを証明している。 - 156二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 22:33:47
「い、一体どうやって……」
「ちょっと作りに違和感を感じてね……後は経験則かな。荒事を長くやってればなんとなくわかってくるものだよ」
その台詞や振る舞いから年期の違いや経験値の格差というものをヒシヒシと感じてしまう。
彼は恐らく一級フィクサー並の……いや、それ以上の実力者。協力を得られれば確実に大きな助けになるだろう。が、後で何を要求されるかわかったものでは……。
「……言っておくけど、後で何かをくれなんて僕は言わないからな?」
「……すみません」
顔に出ていたのだろう、青年は呆れたように僕を嗜めた。……失礼なことを考えてしまい、恥ずかしい限りだ。
「責めはしないさ。フィクサーとしては正しい考え方だ。……さて、自己紹介でもしようか。僕はディルムッド、通りすがりの企業役員とでも思ってくれ」
「……シ協会3課所属のメネリクです。よろしく」
僕はディルムッドと小さく握手を交わし、一夜限りの同盟を結ぶことになった。
……一夜限りと、思っていたんだけどなあ……。 - 157二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 22:35:45
- 158二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 22:39:03
白さんと言い、群青くんと言い、
苦労人とは真逆のこのプロフェッショナル感が堪んねえんだ…… - 159二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 22:40:42
よくよく考えると群青抱えてる会社って二重の意味でなに考えてるんだってなりそう。
- 160二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 22:43:31
戦闘系特色だけどそれ以上に厄ネタだからね…
- 161二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 22:44:36
主人公くんことメネリクくん、周囲の人が不幸になる中々な不運持ってるのに、全く気にならないのバグなんだよなこの会社
- 162二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 22:46:01
- 163二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 23:43:17
この出会いは吉なのか凶なのか
- 164二次元好きの匿名さん23/04/17(月) 23:45:59
- 165二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 00:07:56
このレスは削除されています
- 166二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 00:08:51
- 167二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 08:02:54
アダム戦と同じく、このモットーにのっとった準最終戦になるんだろうな
- 168二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 08:50:50
【PrologueⅡ】
光源の無い薄暗い空間。地下遺跡と言われる場所を僕とディルムッドは慎重に進んでいた。
頼みの灯りはペンライトと携帯電話のライト機能のみという頼りないもの。しかし今日は地下探検など予定になかったのだ。今更懐中電灯を買ってくることもできないのだから贅沢は言ってられない。
「こんなところに隠れて何をするつもりなんだか……」
「どうやら地下遺跡をそのまま予備の拠点として利用しようとしたようだ。だが整備がされていないということは、偶然見つけたものか」
都市の地下にはこういった遺跡が多々存在している。そして其処には大抵の場合ろくなものが眠っていない。
強力な装備、あるいは技術、そして手に負えない怪物まで。リターンは巨大だがそれ以上に死のリスクが常に付きまとう。……いや、普通に逝ければむしろラッキーか。
伝え聞いた話によれば訳のわからない状態になっても死ぬ事できなかったり、あるいは怪物の一部に吸収される末路を辿る者も少なくない。それが遺跡という場所だ。
とはいえ、此処はそう深い遺跡ではないようなので、そこまで危険なものは隠されていないとは思うが。
「!……敵性体を発見」
「これは……石の人形か」
闇の中から聞こえてくる重々しい足音が多数聞こえてきた。ライトを向ければ無骨な石製の人形たちが鉄製の剣や槍を手にゆっくりと此方ににじり寄ってきているのが確認できる。
恐らくこの遺跡に配置されている防衛装置のようなものだろう。僕は冷静にそう判断しながら横長の大型アタッシュケースを開き、収納された自分の武器を取り出して素早く装備する。 - 169二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 08:51:29
「へぇ、珍しい武器を使うんだな?暗殺には向いていないと思うけど……」
「こういうのが性に合ってるので」
僕の使う装備は腕をすっぽり覆う大型クローと赤い雷撃放つ赤い刀身の刀の二つだ。
大型クローは五本指が中の指と連動して動き、微弱な電流刺激による筋力増加とクローに内蔵された人工筋肉の馬力によって金属を軽くひしゃげさせる怪力を発揮する。爪も鋭利になっているため引っ掻くことで相手に裂傷を負わせることもできるし、有り余るパワーで殴りつけ巨岩を破壊することもできる。
刀の方は支給品を個人的な伝で改造して貰ったものだ。常に帯電しており、強く振れば雷撃を飛ばすことができる。動力源としてエンケファリン電池を使っているため無制限とはいかないが、強力な装備だ。
「はぁっ───!!」
両足で踏みしめた地面を蹴り、駆ける。通り抜けながら人形の一体を刀で真っ二つにし、その奥にいた人形の胸をクローで貫く。そして指の間にビー玉のような物体が摘ままれていることをしっかりと確かめた。
(予想通り核がある。これを狙えば一発だ)
こういう無機物を使用した傀儡は何かしらのコアがあると相場が決まっている。無論全部に当てはまる訳ではないが、この予想が当たっているということはこの遺跡も程度が知れるというもの。
弱点が判明したのなら対処は簡単だ。僕はこちらに向かってくる人形の核を片っ端から破壊した。それが十体ほど積み重なり、ようやく音が止む。
「ふぅ……ディルムッドさん、そちらは………………心配する必要もないみたいですね」
振り返れば、そこには人形から奪ったのだろう鉄製の槍で三十体以上の人形だったものの山を積み上げているディルムッドの姿があった。
人形が使っている武器はどれも錆だらけでなまくら同然だというのに、人形に刻まれた破壊の跡はどれも鋭利な刃物で切り裂かれたり刺されたりしたような物しかない。一体どんな技術を使ったというのか……。 - 170二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 08:51:58
「ふむ……僕が予想するに、此処に入った誰かさんはこの遺跡の管理権限を握っているのかな」
「どうしてそう思ったんですか?」
「これが自動的な防衛機構だとしたら僕たちの前に争った形跡が大小なりともある筈だからね。それが無いということは、何らかの方法で防衛網をすり抜けたか、そもそも外敵だと認識されていないかの二つだ。ただ、前者の方は可能性が低い」
「……そんな芸当が出来るなら僕に追跡されていませんでしょうからね」
ヨハンナが透明になったり、他者の認識から外れる事が出来るなら今僕たちは此処にいないだろう。ということは、この遺跡の奥で何かしらの遺物でも見つけて遺跡の機能を掌握した、という線が一番あり得る。
そして、此処に逃げ込んだということは籠城が目的か、あるいは何かを奥に隠しているのか……どちらにせよ急いだ方がよさそうだ。
「ところでメネリク、時間があれば色々質問していいかな?」
「?ええ、構いませんが……」
とはいえ急ごうにも灯りは心許ないし分かれ道も道中いくつも散在している。足跡を少しずつ辿りながらならばこうして会話をする程度の時間はあった。
その合間を使い、ディルムッドは少しだけ訝しげな表情を浮かべながら僕に幾つかの質問を投げかけてくる。
「随分とフード深く被っているようだけど、邪魔じゃないのか?たださr暗いんだから外した方がいいと思うんだけど」
「……あー……その……こうしてないと落ち着かなくて」
「そうか……まあ、都市には頭に変なものがついた人間はそう珍しくはないとは思うけど、君がそう思うなら無理して外せとは言わないさ」
……隠そうとしてもバレている。そんなだから勘のいい人は嫌いなんだ。
事実、僕の頭の"ソレ"は別にグロテスクな物体や機械仕掛けを頭に埋め込んでいるという訳じゃないし、仕事や生活に支障があるわけではない。ただ……精神的にあまり外に晒したくないのだ。
見せつけていたら、何かよくないものを惹き付けてしまうような気がして。 - 171二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 08:54:42
「じゃあもう一つ聞くけど……なんでシ協会に?君はそういう仕事はあまり好きそうじゃないのに」
「なんでそうだと思うんですか?」
「こうして会話していれば君の人物像くらい掴めるさ。少なくとも君は進んで人を殺めたい訳でもなければ、協会に信を置いているフィクサーでもないだろ?どちらかと言えば……君は個人の事務所の方がいいと向いている」
「…………僕もそう思いますよ」
最初こそ協会のフィクサーになれば安定した暮らしが望めると思い、自分なりに人事を尽くして今のポストに収まることができた。
だが、こうして生きていれば己の望みと現実が酷く解離してしまっていると嫌でもわかってしまう。
「シ協会に属した最初は……誰かを助けながら静かにお金を稼げるいい仕事だと思っていたんですけどね。実際は想像の何十倍も生々しくて血だらけの職場でした」
「うーん……ツヴァイには行かなかったのかい?」
「協調性が足りないと言われて落とされました。能力だけはあったので、シの方に放り込まれましたが……こんなことなら零細でも事務所を立てた方がマシだったかな……」
「そうとも言えないよ。個人経営の事務所はコネクションと信頼がものを言う。もしくはそれを補う何かを持っていなければ……末路は言わずもがな、かな」
「そう……ですよね」
先人にそう告げられればもう何も言うことはない。いつか独り立ちして自分のやりたい仕事だけをこなせば、そう考えることは何度もあったが、自分がそうすることが許される極一握りの人種でないことはとっくに理解している。
それこそ一人で大抵の理不尽を叩き返せる圧倒的な暴力の持ち主でもなければ……。 - 172二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 08:55:02
「でもやりたくないんだろう?暗殺」
「やりたくないからって簡単にやめられるなら苦労しないですよ。特にシ協会のフィクサーは退職後が一番危険なんです」
暗殺なんていう薄暗い所業に深く綿密に接している以上、機密情報を知ってしまったり知る必要の無い内情、そして上司の汚職など余計なことをいくつも知ってしまうものだ。
そのためシ協会のフィクサーはやめたくともやめられない場合が非常に多い。それこそ円満退職するより任務中に殉死する方が楽だと言われるくらいには。何せ最悪の場合やめた当日中にその人の同僚や後輩に暗殺任務が下りかねないのだから。
「退職、手伝おうか?」
「いいですよ別に。知り合って一時間もない人にこんなこと頼むほど馬鹿じゃありません」
「信用ないな……気が変わったら頼ってくれよ。知り合ったのも何かの縁だし、手助けくらいはするからさ」
「…………………ふぅ」
何とも調子を狂わしてくる男だ、と思う。……だからこそ羨ましい。
他人を助けようと思えるだけの余裕なんて、今の僕には無いのだから。 - 173二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 10:10:36
巣出身だったらABCとL、詳しいことがわかっていない他のアルファベットを除いた巣ってことでいいかね?
どっちにせよ今はフィクサーをやんなきゃならないわけだが - 174二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 10:40:35
戦闘系フィクサーの特色なんだから、そりゃ幻想体が生み出した雑魚レベルなら双剣使うまでもなく瞬殺よな……
錆びた鉄槍で鋭利に切り裂いてるのエグい - 175二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 14:18:33
特色の由来である双剣を抜くまでもないのが良い.......
- 176二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 18:17:42
あげ
- 177二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 18:43:14
それで次は家族構成と幼少期、出身を決めたほうが良いと思うけど、スレ主に任せるよ
- 178二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 18:54:36
・ゲンパクさんの教育支援部門のもと、新人の研修教育で一級レベルには行かなかったこと
・シ協会時代に群青のディルムッドと出会った経緯まで、
・名前(メネリク)と容姿(ケモっ子中性)や、その他パラメータ
等が決まったけど、シ協会辞めた経緯が決まってないね。
流れ的に群青に誘われてだろうけど、そこら辺もダイスで決めちゃって良い希ガスる。 - 179ここまで盛り上がるとは、スレ主23/04/18(火) 20:02:32
やめた理由
dice1d5=2 (2)
1.お前クビな?
2.後先考えずに……
3.暗殺対象ごと、周囲を滅茶苦茶にしそのまま報告してもろくなことにならないと疾走
4.群青から引き抜かれ
5.………あるぇ、働いてるところの暗殺対象になってる
- 180二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 20:07:48
後先考えず……何をしたんだ?
- 181二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 20:25:25
何かやった結果とかじゃなくて、
毎回、後先考えずに突っ込んだ結果が積もり積もって説はあるわね - 182二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 20:26:28
フム……そこから逆算したら光の種は『熟慮の結果』とかかな?
- 183二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 20:30:35
【PrologueⅢ】
巨大な螺旋階段を降りること約五分。僅かな灯りだけが内部を照らしている広大なエントランスホールのような場所に僕たちはたどり着いた。そこはまるで儀式の場のようでもあり、壁に張り付くようにして騎士を模しただろう巨大な石像たちが佇んでいる。
そして、中央には夥しい量の肉と血が散乱していた。むせ返るほどの錆びた鉄のような臭いに僕は思わず袖で顔の下半分を押さえる。
「うっぇ……これは……」
「……なるほど、これが"原材料"か」
不快そうな顔を隠しもせず、ディルムッドは近くの血溜まりに沈んでいた小さな輝石を拾い上げた。
それに似た色をした物体に見覚えがある。つい先ほど見たばかりだというのにどうして忘れられようか。
「……人形の核……」
「遺跡の技術だ。人間の身体を動力源に加工しているんだ」
遺跡に眠っている代物は大抵の場合おぞましいものが殆どだ。今回も例に漏れずその類いだったということだろう。
辺りを少し探せば目的の人物はすぐに見つかった。血塗れのボロ布で身を包んだ痩せこけた女がブツブツと小声で何かを呟きながら死体を鉄鍋に放り込み、手にした赤い結晶の埋め込まれた杖でかき混ぜることで"加工"している。
……あれでは教祖というより『魔女』だな、と思ったのは僕だけではないだろう。
「もっと……もっと作らないと……やり直すために……」
「そこまでだ"元"『聖数教会』の教祖ヨハンナ。手を止めて此方を向け」
「……………?」
刀を抜き、切っ先を向けながら警告する。そしてついにその顔を正面から覗くが……思わず鳥肌が立つほどおぞましいものだった。
プロフィールではまだ30代だと書かれていたが、その顔は老婆それと変わりがなく、片眼は潰れたのか空洞になってそこから赤い結晶が生えている。しかし残った片眼からも黒い謎の液体が垂れ流しになっており、半端に人間の形を残しているせいで余計に不気味さが増していた。 - 184二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 20:32:00
「あなたたち……入信希望者かしら……?」
「フィクサーだ。お前を始末しに来た」
「あら、なんて野蛮な人達……私はただ、皆の心に救いを与えているだけなのに……酷いわ……」
「……黄金比とやらを崇拝して、人体を黄金比になるように削ぎ落としたり他人の肉を縫い付けたりして金をむしり取っていたくせによく言うよ」
詳細など語る価値もないが、『聖数教会』とやらは都市によくある宗教団体と同じくろくでもない組織であったと言っておこう。
何せ被害者は大抵の場合財産の全てを吸い取られた上で歪な人体模型のような外見にされて無理矢理生かされていたのだ。はっきり言って今回事故のような形で崩壊したのも因果応報、同情する理由は砂一粒程もないだろう。
「貴方は、物事の美しさは、どこから来ると思う?」
「興味ないね」
「黄金比……自然の中に存在する黄金率こそ世界のあるべき姿よ。でも大多数の存在はそれとかけ離れている……だから私が直してあげ───ご、ぁっが!?」
聞くに堪えない戯れ言を終わらせるために俺は近くに落ちていた人形の頭をヨハンナの顔面に叩き込んだ。肉体がだいぶ衰弱していたのだろう、白い歯と血を口から吹きながらヨハンナは倒れこんだ。
「地獄でも同じ事を言い続けられるか見物だな」
「ああああ……!よくも、よくもぉぉ……!!神よ!我が神よ!どうか罪人たちを救いたまえぇぇぇぇええええ!!!」
半狂乱になったヨハンナはその手に握った杖に力を込めた。同時に辺り散らばっていた輝石が一斉に反応を示し、地面に転がっていた全ての人形たちがゆっくりと立ち上がってくる。
更に、壁を背にして佇んでいた巨大な騎士の石像も目に赤い光を灯しながら鈍重に動き出した。さながら石造りの軍隊と言ったところか。僕一人ではまず手に負えない規模だが……。
「何処まで手伝おうか?」
「大物だけ処理してください。後は自分でやります」
「了解。頑張れよ、後輩」 - 185二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 20:32:44
息を吸って、息を吐く。……単独で大多数を相手するのは初めての事ではない。僕は基本的に任務を一人で行っている。そして任務中に暗殺する前に敵に見つかり包囲される状況は過去に何度もあった。───そしてその全てを直感と経験で切り抜けた。
多勢に無勢だからといって多数の敵が全て同じタイミングで僕に攻撃できるわけではない。更に言えば相手は自動で動く傀儡……連携能力など皆無だろう。であればそれは数だけ揃えた木偶の坊同然。
「この不心得者どもがああああああああ!!!!」
「執行、開始……!!」
可能な限り姿勢を低くしながら人形たちへと疾走。乱戦に持ち込むべく敵陣不覚へと飛び込む。
すれ違いながら刀で一閃。核だけを的確に狙い、可能な限り効率的に敵を減らしながらも足を止めない。完全に囲まれた状態で足を止めれば袋叩きになる以外にない。故に止まらず移動し続け、一体一体確実に処理していく。
(4、5、6……7と8!)
核を切り裂き、爪で引き抜き破壊する。敵の総数はおよそ100弱。数は多いが質が悪い。適切に対処すれば覆せない差ではない───!
「私の人形たちをよくも……!貴方たいぃぃぃ!力を合わせて立ち向かいなさぁぁぁぁい!!」
「何を……!?」
ヨハンナの号令と共に人形たちの挙動が変わっていく。人形たちは一部の個体以外は自ら体内の核を引き抜くと、核を抜かなかった個体たちが周りの人形からそれを受け取り身体の一部と共に吸収していく。
そうすることで人形たちは巨駆へと変貌したではないか。……複数の動力核を一つにすることで強化することも出来るということか。
が、 - 186二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 20:33:15
「それがどうした───!」
帯電する刀を振り、雷撃を人形へと飛ばす。雷撃が直撃した人形は石の装甲を容易く溶かされ、僕は露出した大型核をクローによる貫手であっさりと破壊した。
少し力が増してデカくなったからなんだというのか。こっちは大型の擬体を使用した敵やどこのものかもわからない技術で改造された生物兵器と戦ったこともあるというのに、今更ガタイがいいだけの人形程度に怯むわけがないだろう。
「な……何故……!?」
「フィクサーを……舐めるな!!」
ヨハンナを守ろうとする人形たちを蹴散らし、刀で彼女が握った杖を握っている腕ごと斬り飛ばす。杖は真っ二つになり、ヨハンナの右手も綺麗な断面と吹き出る潜血、そして彼女の悲鳴を残しながら離ればなれとなった。
「ぎゃあああああああッ!!あああああああ!私のぉ……私の手ぇぇぇええええ!」
「散々他人の身体をいじくり回しておきながら、手が一つ無くなっただけで悲鳴を上げるなよ……」
「こんなぁ、こんなのありえないぃぃ……!!わ、私の、私の守護者たちはどうして来ない……!早く私を……!?」
「……もう終わってましたか」
「そっちこそ、以外と早かったな」
大型の騎士人形たちはすでに身体を一突きにされて沈黙していた。損傷は胸部に空いた小さな穴以外無いというのに、彼らはその図体をピクリとも動かさない。 - 187二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 20:33:52
(無駄なくピンポイントで核だけ刺突で破壊している……しかも傷一つ負うことなく。強者の余裕、ってやつか)
ディルムッドは用済みになった鉄槍を投げ捨てながら顎で肩を震わせているヨハンナを指す。……とっとと仕事を済ませろ、と言いたいのだろう。
「わかってますよ……正直癪に障りますが、最期くらいは一撃で楽に───」
「……………。あ…………ああ!神様!神様!声が聞こえるわ!その声!とても綺麗で澄んだ声!やっぱり私を見捨てていなかった!」
「は?……ついに気が触れたか」
一振で首を斬ろうと一歩近づく否や、突如ヨハンナは発狂したように空を仰ぎながら訳のわからないことを言い出した。あまりの常識を逸した様子に思わず足が止まる。……おおかた追い詰められた末に正気を失ったか。哀れな……。
「そうよ……私が……私だけがこんな不幸な目に遭っていい筈がない……私は頑張った……努力した……ずっとずっとずっとずっと耐えて耐えて耐えて耐えてぇぇぇぇぇええええ!!!ようやく私が作り上げた楽園を!!私を崇めてくれる子供たちをぉぉぉぉおおお!!お前らのような吐き捨てられたゴミどもに奪われて堪るかァァァアアアアアア!!!」
「……死ぬときくらい静かに「下がれ!!!」っが!?!?」
突然制服の襟首を掴まれたかと思いきや首に痛みが走るほど勢いよく後方へと投げられた。犯人は当然後ろにいたディルムッドだ。
一体何を、という文句を言う前に異変は起こる。
ディルムッドが投げ捨てた鉄槍を足で拾い上げてすぐさま投擲するも、槍はヨハンナの"腹"から出てきた赤い腕によって掴み止められた。そして間もなくヨハンナの身体が"ねじれた"。
「な…………」
「やっぱりこの程度じゃ終わらないか……さっさと仕留めておけば……いや、"祝福"が発動している以上何らかの要因で邪魔されていただけか」 - 188二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 20:34:57
ミシリ、ミシリと音を立てながらヨハンナの肉体は変形する。その上半身は異様に細長い腕を六本持つ巨大な女性型のマネキンのような無機質なものとなり、下半身は対照的に肉々しい、グロテスクな腫瘍を肥大化させら球体状のものが地面に根っ子を生やして固定している。
どこからどう見ても、それは既に人ではない何かであった。つい少し前まではまだ人の形を保っていたというのに。
「これが……ねじれ現象……」
「生で見るのは初めてか?メネリク」
「はい……まさか本当に前兆もなく人が怪物に変わるなんて……」
つい最近発生し始めた"ねじれ"。人間が突然怪物に変わる現象であり、代表的な事例ではピアニストと呼ばれるねじれによって9区の路地裏の住人が約30万人ほど犠牲となった大事件が記憶に新しい。
ただし全てのねじれがそんな力を持つわけではない。むしろピアニストほどの強力なねじれの発生は稀な事で───
「───敵を前にして考え事とは誉められることじゃないな」
「あ……」
その声によって我に返る。気付けばディルムッドが自分の前に出ていて、ずっと腰に差していた二本の鞘から鮮やかな青色の双剣を抜き放ち……恐らくヨハンナだったものの中から生まれただろう、天使のようも見える翼を生やした真っ赤な人間の槍状に変形した腕を受け止めていた。
気付かなかった。反応もできなかった。この存在は一体……!?いや、それも気になる。なるが……
「青い、双剣……まさか……特色フィクサー、群青の双剣!?フィクサー界の疫病神がなんでここに!?」
「おい!誰だそんな呼び名を流布したヤツは!?いや、事実だけどさぁ!?」
群青の双剣、もといディルムッドは文句を言いながら赤い人の腕を弾き飛ばし距離を取らせる。
そして彼の雰囲気が変わった。……本来の得物を抜いたということは特色フィクサーである彼が本気を出すということであり、それ程の緊急事態になったということを理解した僕は青ざめた。
『神様!神様!見てください!私の努力を見てください!私の子供を見てください!私の!私だけの楽園をォォォォォォォ!』
「泣けるぜクソッタレ……」
「たぶん僕の台詞ですよ、それ……」 - 189二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 20:37:07
新入りお前もあんま人の事言えないぞ
- 190二次元好きの匿名さん23/04/18(火) 20:38:37
灰おじや緋色のような強者ムーブから、急に僕らの群青さんが帰ってきたもんだから、ついニッコリしちゃったわね……
- 191スレ主ではない23/04/18(火) 20:44:28