円香さんの夢を見ました

  • 1二次元好きの匿名さん23/04/19(水) 21:02:03

    夢のなかで私はとある大手の化粧品メーカーのミーティングルームにいました
    円香さんとプロデューサーさんは一緒にお仕事の打ち合わせのために来ていたのです
    メーカーさんは今回出す新商品のイメージに円香さんがピッタリだというのでした
    化粧品メーカーさんだからか、役職のわりにはとても若く、綺麗な、大人の女性の課長さんでした

    「―――ですのでこの新商品には是非とも、樋口さんのティーンながらも大人びた、落ち着いたイメージを―――」
    「ありがとうございます。私も樋口はきっとその期待に応える才があると信じております」
    「…お褒めの言葉、恐れ入ります」
    プロデューサーさんは円香さんが平価されるのが嬉しいのかずっとニコニコしてましたし、円香さんも今まで撮影のモデルは何回かやっていけたのでそれなりの自信もありました
    ある程度お話が片付いたごろ、課長さんが悪戯っぽく言いました
    「プロデューサーさん、男性の方なのにお肌、よく管理されてますね。やはり芸能事務所の方だからですか?」
    「えっ、恥ずかしいですね…一応身だしなみには気を使ってるつもりではありますが」
    「そうだ、せっかくですから私がプロデューサーさんにちょっとメイクしてあげましょうか」
    「えっ!?」
    「ご安心ください。うちは確かに女性向けのメーカーですが、一応男性の方にも使える品もちゃんとありますから」
    「い、いえ、そうじゃなく……!」
    「まあ、良いんじゃないですか?」「円香!?」
    円香さんは慌てるプロデューサーさんを見てほっそり微笑みました
    「せっかくの有り難い提案ですし。今時男性が少しお化粧しても誰も何とも思いませんよ」
    「そうですよね!ほら、樋口さんもああ言って下さってる!」
    「参ったな、では、少し失礼を……」
    「ふふっ、任せてください」

    私は楽しそうにプロデューサーさんをお化粧する課長さんを静かに見つめる円香さんの手に握られたクロッカス花柄のマグカップでした

  • 2二次元好きの匿名さん23/04/19(水) 21:04:38

    久しぶりだわね

  • 3二次元好きの匿名さん23/04/19(水) 21:12:25

    文豪果穂!
    文豪果穂じゃないか!

  • 4二次元好きの匿名さん23/04/19(水) 21:15:45

    どうも、クロッカス花柄のマグカップです

  • 5二次元好きの匿名さん23/04/19(水) 21:16:09

    でたわね

  • 6二次元好きの匿名さん23/04/19(水) 21:17:17

    おお 語彙力高めな果穂じゃないか!
    元気にしてたか!

  • 7二次元好きの匿名さん23/04/19(水) 21:39:34

    いつも文豪小宮果穂の作品には感心させられるものの、小学生に刺激が強くない?

  • 8二次元好きの匿名さん23/04/19(水) 21:40:42

    相変わらずいい夢見てるねえ

  • 9二次元好きの匿名さん23/04/19(水) 21:42:59

    クロッカスの色は何色なんですかね……

  • 10二次元好きの匿名さん23/04/19(水) 21:58:20
  • 11二次元好きの匿名さん23/04/19(水) 22:05:55
  • 12二次元好きの匿名さん23/04/19(水) 22:13:43

    果穂、続きは書けそうかい?

  • 13二次元好きの匿名さん23/04/19(水) 22:58:10

    レス数より♥多いの笑うのよ

  • 14二次元好きの匿名さん23/04/19(水) 23:01:35

    >>2>>3>>5>>6

    お久しぶりで―――す!!!

    >>4

    お友達で―――す!!!

  • 15二次元好きの匿名さん23/04/19(水) 23:03:21

    >>7

    これは夢の話で―――す!!

    問題ありません!!

  • 16二次元好きの匿名さん23/04/19(水) 23:06:54

    打ち合わせを終わらせて円香さんは一人で車のなかで待っていました
    帰る途中、プロデューサーさんが
    「円香、すまないが先に車に戻って待ってくれないか?すぐ行く」
    と言ったからなんです

    「円香、お待たせ。待たせてすまなかった」
    「メイク、落としましたか」
    戻ったプロデューサーさんは円香さんも見慣れたいつものプロデューサーさんの顔をしていたので円香さんは一瞬驚きましたが、プロデューサーさんは円香さんに微笑みながら答えました
    「うん、まあな。あの場では断れないから仕方なかったけど、やはり男の派手なお化粧は営業にはあまり良くないしな」
    「……似合ってたと思いますが」
    それは円香さんの素直な感想でもありました
    プロデューサーさんが端正な、俗に言うと『イケメン』と言われる顔立ちなのは円香さんも知ってしましたけど、課長さんにお化粧をしてもらったプロデューサーさんはいつもより若く、タレントさんみたいな美男子に見えたからです
    「ははっ、そうだな。俺でもあんなに変わるとか、流石は専門家だよなぁ」
    これは円香を選んだ先方の識見ってことかもなとプロデューサーさんは笑いながら車を出しましたが、円香さんは黙ったままでした

    私は少し不機嫌な顔をした円香さんを見つめる、トカゲのぬいぐるみでした

  • 17二次元好きの匿名さん23/04/19(水) 23:12:05

    こんばんわ、トカゲのぬいぐるみです。

  • 18二次元好きの匿名さん23/04/19(水) 23:20:16

    >>17

    お友達で――――す!!

  • 19二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 01:22:28

    車になんでトカゲのぬいぐるみが…?

  • 20二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 03:37:33

    まみみが置いてったンでしょ

  • 21二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 03:48:48

    文豪果穂の擬態スキルの高さはなんなの?
    ニンジャなの?

  • 22二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 07:42:43

    夢だからね

  • 23二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 08:51:14

    円香さんは昼からのイラつきがまったく消えないままでした
    課長さんからプレゼントされた化粧品を受け取ったお母さんはとても喜びましたが、円香さんはそれでもずっと気にかかることがありました

    それは課長さんにお化粧してもらったプロデューサーさんと、そのメイクをすぐ落としたプロデューサーさんの事でした
    『男の派手なお化粧は営業にはあまり良くない』…それはその通りかも知りませんけど、プロデューサーさんはまだ20代中、まだまだ他の人にカッコよく見えたりちょっとくらい見栄を張っても良い歳だと円香さんは思いました
    (……年下の私が考える事じゃないかもね)

    課長さんはプロデューサーさんのメイクを終えた後、その素晴らしい出来に満足しながらすごく喜びました
    「うちで男性用新商品出すことになったらその時はプロデューサーさんにモデル頼みましょうか?」
    「いやいや、冗談が過ぎます…!」
    「そうだ!プロデューサーさん、写真、撮ってもいいですか?すごい仕上がりなので記念に!」
    「ええっ!?い、いや、困ります…!」
    課長さんはどこまで冗談なのか楽しそうでしたが、プロデューサーさんはずっと困惑してました
    結局は『絶対他人に送ったりネットに上げない』と約束を得た後には課長さんに写真まで何枚か撮られたんです

    その事も何故かあまり心地よくなかった円香さんは車でプロデューサーさんに意地悪も言ったのでした
    「写真何枚くらいで偉く勿体ぶりましたね、事務所通さないからですか?ミスタータレント」
    「ははっ、そうだな、事務所通してもらわないと困るんだよ実は。まあ、通しても俺がカットするけどな!」
    プロデューサーさんは円香さんの冗談だと思って笑い流しましたけど円香さんはずっと不機嫌なままでした

    私は今日の出来事でずっと何かが気掛かりで不機嫌なままで寝付かない円香さんを見下ろす窓のカーテンでした

  • 24二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 09:50:20

    ぴよの声で再生できるの凄い

  • 25二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 11:42:19

    こんにちは、窓のカーテンです

  • 26二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 12:50:21

    >>25

    お友達で――――す!!!

  • 27二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 12:55:41

    次の日の事でした。円香さんはプロデューサーさんからまた沢山の化粧品を渡されていました
    昨日のメーカーさんからの新しいプレゼントだったのです
    「昨日も貰いましたが」
    「それは課長からに個人的なプレゼントで、これは先方からの提供品だな。SNSに上げても良いって事だった…まあ、でもモデルになった事は発表するまではまだ伏せてくれ」
    「……分かりました」
    その後外出するプロデューサーさんとすれ違いで透さんが入っては、円香さんの前にたくさん置かれてる化粧品を見てびっくりしました
    「やばっ、ごーしょーじゃん、樋口」「は?」
    「どうしたの、それ、売る?」
    「違う、これは提供品。モデルになったから」
    「おー、モデル、化粧品の?めっちゃ大人じゃん」
    透さんは興味しんしんなように化粧品を手に取って眺め始めました
    「あー、これ見た事あるわ、お母さんが使ってた」
    「そう、じゃあもってく?」
    「えっ、使わないの、樋口」
    「私が使うには大人過ぎ」「マジっすか」
    透さんはもう一度化粧品をまじまじと覗き込みましたがすぐテーブルの上に置きながら『ふふっ、全然分からんわ』と笑いました
    「どころで樋口、聞いた?」「何を?」
    「結婚するんだって」「誰が?」
    「プロデューサー」「はあ!?」
    「…の友達が」
    「…絶対わざとでしょ、今の間」
    「ふふっ、樋口めっちゃ驚くじゃん」
    「……そりゃあの仕事しか知らなそうな男がいきなり結婚するって言われたら誰でも驚くし」
    「でも行けないんだって、友達の結婚式なのに。その時大事な撮影予定があるって言ってた」
    「いつもの事でしょ、あの人なら」
    「行きたくないのかな、プロデューサー」
    「……知らない、本人に聞けば?」

    円香さんは忘れていた昨日の得体を知らない不機嫌さをまた感じ始めました
    私はお二人の軽口を聞きながら、お友達と遊ぶ時間がないプロデューサーさんが可哀そうだと思う、透さんの鞄に飾られたユアクマのストラップでした

  • 28二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 17:01:50

    果穂ちゃん絶好調だね

  • 29二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 18:03:28

    やは~♡ ユアクマ?のストラップだよ~♡

  • 30二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 20:46:31

    >>29

    これは雛菜さんで―――す!!

    すっごくかわいいで――――す!!!

  • 31二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 21:00:18

    今日もキレキレの文豪で助かる

  • 32二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 21:03:48

    野良で現れたことはあったけど、砲クラのメンバー以外でスレが立つのって初?

  • 33二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 21:06:13

    いつになく絶好調だな

  • 34二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 21:07:03

    誰か文豪果穂が現れた今までのスレを教えてくれ

  • 35二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 21:08:33

    久しぶりだけど、相変わらずの出来の良さでうれしい
    果穂は今夜もいい夢を見てね

  • 36二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 21:13:55

    このレスは削除されています

  • 37二次元好きの匿名さん23/04/20(木) 21:15:38
  • 38二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 00:44:06

    「ご友人が結婚すると聞きましたが」
    「うん、どこから…そうか、透から聞いたのか」
    「…どんな友達ですか?」
    「ははっ、円香が俺の友達を気にするとか珍しいな」
    プロデューサーさんがいつものように円香さんを車で送る時の事でした
    円香さんはプロデューサーさんがはぐらかすかも知らないと思いましたが、プロデューサーさんは素直に答えてくれました
    「……まあ、高校からの付き合いだな、部活が一緒だったんだ。なんか気が合って…ははっ、二人でいろいろバカやって先輩にキツク扱かれたりもしたっけ
    今はバーのバーテンダーをやってるが嫁さんもそこで会ったらしい…いや、アイツがバーテンダーとか学生の時は本当に想像も出来なかった」
    「…でも行かないんですね、結婚式」
    「その話も聞いたか。うん、まあ、な…出来れば行きたかったんだが、予定が合わないから仕方ない」
    プロデューサーさんはどこか懐かしそうに運転しながら次々話を続けましたが、やはりちょっと寂しそうだと円香さんは感じました
    「でもまあ、大丈夫だよ。直に行かなくてとお祝いは出来るし…後で時間を出して会えば良い。アイツも今更そういう事で気を悪くするような仲でもない」
    「…あなたも『アイツ』とか言うんですね。てっきり友達同士でも礼儀正しいのかと」
    「いやいや、流石に友達にまで営業腰にはならないよ」
    「今のは皮肉ですが」
    「えっ?そ、そうか……」
    でもそれは『それだけ親しい友人の大事な結婚式』を抜けるって事ですよね、と円香さんは思いましたがそれを口に出すことはありませんでした

    私は静かに車の窓の外を眺める円香さんの手に握られた缶のレモンティーでした

  • 39二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 01:11:12

    小宮春の文豪祭りや

  • 40二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 01:13:52

    こんばんは、親戚のミルクティーです

  • 41二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 01:25:18

    割と円香といちゃついてるな夢の中の果穂

  • 42二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 09:14:29

    >>40

    ミルク…飲めません…

  • 43二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 09:58:50

    牛乳どころかミルクティーもダメか…

  • 44二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 16:44:31

    牛乳ダメであの身長だから遺伝か

  • 45二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 20:49:46

    円香さんの撮影の日の事でした
    課長さんとプロデューサーさんは円香さんの撮影にずっと立ち会わせていましが、課長さんもカメラさんも円香さんの撮影にはとても満足していました
    円香さんの休憩の時、課長さんは円香さんをたくさん褒めてました
    「さすがですね、樋口さん、うちの者からかなり強く薦められたのも納得です。まだ高校生でしょう?しかも本職はあくまで歌とか」
    「いえ、それはさすがに大袈裟かと。あくまで指示に従っただけですので」
    「ふふっ、それが難しいことでしょう、カメラさんもとても撮りやすいと嬉しそうでした」
    それから課長さんと円香さんはちょっとした世間話も続けました
    趣味の話、学校の話、お友達の話とかもです
    「283プロのプロデューサーってあの方ひとりなんでしょう?かなり激務でしょうね」
    「そうですね、友人が近いうちに結婚式を挙げるのに参席も出来ないと残念そうでした」
    「そうですよね、プロデューサーさんも親友の内で結婚する人、出ますよねぇー…」
    課長さんは急にしょんぼりしてしまいました
    「私の友達にももう何人も結婚してるんですよ…はあ、これじゃ一人で残ってしまう」
    「すみません、ちょっと意外だと思って。課長さん、『仕事が恋人』な方なのだと思ってました」
    それは円香さんの素直な感想でもありました
    課長さんは円香さんから見ても生き生きしてお仕事に楽しくやりこむ、そういう人だと思ったのです
    「もちろん仕事は楽しいし、十分なやりがいも感じていますよ?でも流石に私の歳になると将来とか思っちゃうんですよね…
    お仕事も落ち着いて、もう若くないですから」
    「そんなことありませんよ、課長さんもまだお若いと思いますが」
    「樋口さんはまだ高校生だからそんなこと言えるんですよー」
    課長さんは冗談でも言うような軽さでしたが、円香さんは別の事がちょっと気掛かりでした

    円香さんから見た課長さんは大手の化粧品メーカーで若くて課長にまでなった人で、新商品のプロジェクトも任されるくらい上から認められてる人でした
    そんな人も大人になって安定したら、更なる安定を求めて配偶者を探すのか―――と思ったのです

    私はそんなお二人の対話を聞き入れる休憩室の壁掛けの薄色の照明ランプでした

  • 46二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 21:26:55

    皆様お疲れ様です.休憩室の壁掛け薄色ランプです

  • 47二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 22:58:11

    妙齢女性の結婚事情まで網羅してるとは…
    果穂は賢いな!

  • 48二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 23:17:18

    そういえばこの夢って一度に見てるのか、それとも数夜に渡って見ているのか

  • 49二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 23:51:41

    >>46

    お友達で―――す!!!

  • 50二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 23:52:22

    それは帰る時の車の中でのことでした
    プロデューサーさんは今日の撮影がとてもよく終わったのが嬉しくてすごく上機嫌でした
    プロデューサーさんは円香さんをすごく褒めてあげましたが、円香さんは「求められた仕事をしただけです」と冷たく答えるだけでした
    でももうそんな円香さんの対応に慣れてるプロデューサーさんは全然気にしませんでした

    「……ねえ」
    「うん、どうした?」
    ふと、車での対話が切れてから円香さんがすごく落ち着いた声でプロデューサーさんに話を掛けたのです
    プロデューサーさんは円香さんから呼びかけたのがちょっと嬉しくて笑顔のまま答えました
    「あなたも結婚したいと考えたことありますか」
    「え……?」
    でも円香さんの質問はプロデューサーさんが想像も出来なかった事でした
    プロデューサーさんはしばらく答えが出ないまま悩んだ後、とても真剣な顔で答えました
    「……そう、だな。一応、契約書にも書いてあった通り、うちはアイドルの恋愛を禁止してないよ」
    「……は?」
    「だから、もし円香の将来を約束したい相手が…あるのなら、別にアイドル活動の為に我慢したりする必要はない
    もちろん事務所としては活動に差し支えがないよう、ある程度は我慢してもらう事になるけど」
    「ちょ、ちょっと」
    「俺としては出来るだけ円香の私生活を尊重して…」
    「待って、なんで私が結婚を考えてるような話になってるの」
    「えっ?」
    「あなたの話です、私は結婚なんか考えてない」
    「え、あ……あぁ!す、すまん!てっきり……も、申し訳ない……!」
    「そもそもまだ高校生なのに結婚なんか考えるわけないでしょ」
    「そ…そうだよな…!うん、そうだった…!本当にすまない…!」

    プロデューサーさんと円香さんは二人とも何故か顔が真っ赤になって再び押し黙るしかありませんでした
    私はとても気まずい空気が漂う車の中のバックミラーでした

  • 51二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 00:17:04

    どうも、バックミラーです

  • 52二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 00:18:48

    高校生に何言ってんだこいつ!

  • 53二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 02:16:19

    >>52

    円香取られる恐怖でガチ動揺してない?

  • 54二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 02:32:10

    シャニpはこういうことする

  • 55二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:48:08

    円香に彼氏が出来たと思ってバグるシャニP…ってこと…?

  • 56二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:58:21

    あなた「も」って言ってるからな

  • 57二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 13:39:29

    「えっと…それで、俺が結婚を考えたことがあるのかって話だったよな」
    「そうだな…具体的に考えた事はないけど、良いとは思うよ
    好きな人と出会って恋愛して、結婚して子供を育てて…うん、幸せな人生だろうなと」
    「普通ですね」
    「ははっ、そうだよなぁ、普通だよな。でも良いじゃないか、普通
    普通の幸せと言うのはきっととても特別なものだよ」
    「そうですね、こっちは誰かのせいでその普通の幸せとやらから離れてゆくのですが」
    「うっ…それを言われると確かに返す言葉もないが…!」
    プロデューサーさんは苦笑いしながら少し間を置いて続けました

    「…大丈夫だよ、円香はまだ17才だし、これからでも十分に普通の幸せも手に入れられる」
    「何、適当なこと言わないで」
    「適当なんかじゃないさ、誰だっていろんな選択を前にして、どっちか一つを選びながら生きてる
    円香はその選択がちょっと他の人達と変わってるだけだよ」

    「だからよく考えて欲しい。どんな選択をしたら後悔しないのかを」
    「無責任すぎ」
    「そうだよな、無責任だよな…でもこればかりは円香が自分で選択しないとだめなことだ」
    「普通はここでは相談くらいは乗るとか言うものじゃないですか?」
    「良いのか?俺が相談に乗ったら円香にずっとアイドルやらせようとするんだが」
    「…最悪。ほとんど詐欺師」
    「ははっ、だから俺が何を言おうとも円香がちゃんと自分で考えないと駄目だ
    大丈夫、円香にはそれができるから」

    お話は途切れ、再び車の中は静かになりました
    プロデューサーさんは直接には言わなかったが、『アイドルを続ける事だけが幸せへの道じゃない』と答えたのが円香さんには分かりました
    私は円香さんが車の中から眺める街路のイチョウの木でした

  • 58二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 13:40:00

    >>51

    お友達で――す!!!

  • 59二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 14:07:39

    ギンギンビロビロしてきたな

  • 60二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 14:50:08

    果穂の夢と言えめんどくせえカップル

  • 61二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 14:56:39

    果穂が普段から円香さんをめんどくせえ女だと思って見てるなんてそんな

  • 62二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 15:35:59

    円香はめんどくさくな…うーん…

  • 63二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 17:31:52

    ははっ、円香はめんどくさいな

  • 64二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 17:33:33

    >>63

    プロデューサーはそんなこと言わな……近いことは言ってたわ

  • 65二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 18:30:19

    A hassle makes a woman woman

    女はめんどくさいを着飾って美しくなるものよ、果穂ちゃん

  • 66二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 18:38:34

    円香さんはすっごくめんどくさいで――す!!!

  • 67二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 18:42:05

    >>64

    こんなめんどくさい娘勧誘するなんてよっぽど好きなんだな!

  • 68二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 20:33:45

    >>67

    自覚アリなのがまた…

  • 69二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:56:02

    >>65

    カッコ悪いベルモットだな…

  • 70二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 02:52:58

    エミュぢからが高すぎる

  • 71二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:57:58

    円香さんはずっと得体の知れない引掛りのせいで不機嫌でした
    でもそれがプロデューサーさんのせいだとだけは分かったのです

    プロデューサーさんは大人だとは言ってもまだ20代で、まだまだ若い青年でした
    いくらお仕事に情熱を出していても、やはり人並みに欲もあるだろうし、思うところもあるはずでした

    例えば承認欲
    自分の頑張りや能力と成果を人に認められたいと思うのはきっと人として当たり前な欲のはずです
    もちろん283プロのみんなはプロデューサーさんを信頼して疑わないんですが、外の人達が見るのはやはりアイドル達で、その裏に誰がいるのかはあまり興味ないのでした

    例えば友情
    プロデューサーさんにもたくさん仲良しなお友達がいて、きっとプロデューサーさんも友達と遊びたいと思う時があるはずなのです
    なにせ、283プロには社長さん以外は全員女の人で、きっとプロデューサーさんももっと気楽な付き合いが恋しい時があると思うのです

    例えば恋愛
    プロデューサーさんも若い男性の方で、きっと素敵な女性と深い関係になりたいと思う時があるかも知りません
    283プロには円香さんから見てもすぐ分かるくらいにプロデューサーさんに特別な想いを寄せてる人は何人もいました―――透さんのように
    アイドル達じゃなくても、いくつもの収録の現場でプロデューサーさんに興味を持つ女性も何人もいました
    その内の何人かは円香さんにプロデューサーさんについて探りを入れたりもしたのを円香さんもよく覚えています

    でもプロデューサーさんはまるでそういう事とは無縁だとでも言うように綺麗なままで居ようとしました
    『俺は大丈夫だよ』『まあいつかは』『今は特に思わないなぁ』―――いつもプロデューサーさんは自分の事は後回しにしていました

  • 72二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 12:01:15

    ―――彼の人生を食い物にしている
    大袈裟な考えかも知りません。むしろ彼のせいでアイドルなんて柄にもない真似をしてるのだからそのくらい当然だとも円香さんは考えようともしました

    ―――本当に?
    でも円香さんはそう思い切る事が出来ませんでした。本当にアイドルが嫌なら、辞めれば良いのです。透が騙されてないのか監視する―――そんなのもう建前にすらならないと円香さんは思いました

    アイドルであるために円香さんもいろんなものを犠牲にしたのは確かでした
    普通で平穏な学校生活は奪われ、キツイレッスンやお仕事をしなければならなかったし、心のない人々の平価に晒される事もありました
    でもそれと同じくらいに手に入れたのも多いのです

    ―――あなたは得てるの?
    自分が犠牲にしたのと釣り合うものを

    『望む空で羽ばたけるように―――』
    いつかプロデューサーさんが円香さんに話してくれた、プロデューサーさんの願いです

    ―――じゃ、私たちが羽ばたけて行ったら、あなたには何が残るの?

    暗い部屋のなかで円香さんは眠り落ちながらそう思ってました
    私は円香さんの机の上に置かれた、銀色のペンでした

  • 73二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 12:02:44

    このレスは削除されています

  • 74二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 12:04:02

    相変わらず文豪すぎんだろ
    本編でこんなんやってたような気すらしてきた

  • 75二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 12:05:25

    大長編だな果穂
    10時間くらい寝ちゃったのかな

  • 76二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 12:06:22

    銀のペンです

  • 77二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 12:15:35

    >>59

    秋のお友達で―――す!!

    すっごく多いで―――す!!!

    >>76

    カッコいいお友達で―――す!!!

  • 78二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 12:34:22

    >>75

    果穂ちゃんはにちあさは忙しいだろ…!

  • 79二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 19:07:49

    ほつゅ

  • 80二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 19:21:39

    普段の果穂は樋口をどう見てるのか

  • 81二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 20:29:55

    >>80

    優しいお姉さんじゃないかな…

  • 82二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 21:34:46

    果穂がスーツ着てる…?

  • 83二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 02:01:21

    ゴールデンウイークに向けてエンジン全開だな

  • 84二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 11:50:33

    そして円香さんは見てしまいました
    円香さんのモデルの仕事が終わる日、課長さんがプロデューサーさんにこれからも個人的な付き合いを勧めて来たのです
    プロデューサーさんはちょっと驚きながらも『友人としてなら…』と曖昧な返事をしてました
    課長さんは一瞬失望したようでしたが、すぐまた微笑みながら、
    「そうですね、ゆっくりでお互いを知っていきましょう」
    と余裕を取り戻していました

    「近いうちにはあなたのご結婚になるのですか」
    「え?」
    「すみません、課長さんとの話、聞きました」
    「ああ…聞かれてしまったか」
    円香さんのどこかドケがある物言いに、プロデューサーさんは困ったように答えました
    「……結婚なんかしないよ。彼女との付き合いは…お仕事のレベル以上に進める気もない」
    そんな時間もないしね、と苦笑いするプロデューサーさんを見て、円香さんは更に不機嫌になりました
    「どうして?お似合いだと思いますが」
    「俺に今は結婚とか恋愛とか考える余裕がないからかな…まだまだ若いから仕事に専念させてくれ」
    プロデューサーさんはわざと冗談でも言うように明るく答えましたが、円香さんはすぐプロデューサーさんがはぐらかす気だと見ぬいたのです
    「普通の幸せが手に入るかも知りませんが」
    「うん、まあそうかもな、でも今は……」
    「じゃあいつ?」
    「円香……?」
    「いつになったらあなたは『普通の幸せ』とやらに目を向けても良い頃になるの」
    知らないうち声が荒げてゆく円香さんに、プロデューサーさんはゆっくり返事するのでした
    「……俺にも分からないな、当分は仕事に集中しないといけない」
    「そう、私たちが事務所から全部いなくなった後?その時があなたが幸せになる時ですか」
    「円香、まるで俺が今は幸せじゃないみたいな言い方はよしてくれ、俺は今も十分に―――」
    「自分を犠牲にしてる人はみんなそう言う」
    もう円香さんは我慢出来ませんでした

  • 85二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 13:58:36

    「……前に言ったよな、円香が幸せになるために色んな選択が出来ると」
    「俺だってそうだった、今思い返して見るともうちょっとマシな選択をするべきだったと思う事もいくつかある」
    「だから皆には後悔のない選択をして欲しいと思うし、アイドルである事を選んでくれた皆には本当に感謝もしてる」
    「だからせめて―――この後アイドルじゃなくなって今を思い返した時、あの時アイドルをやって良かったと思って欲しい」
    「それが俺の仕事だし、そうなれるならきっと俺は幸せだよ」
    「皆がアイドルとして人々の前に立って―――そしてそれを楽しいと思ってくれるなら、俺にはそれが何よりの良い見返りとなる」
    「円香は俺が皆のために犠牲してると言ったけど…そう見えたのならまあ、俺もまだまだって事かな」

    「分からない、それはあなたの仕事じゃない」
    プロデューサーさんはあくまでアイドルのプロデューサーです
    なのにそんな、アイドルを辞めた後の事まで考えるのはお仕事の範囲を超えてると円香さんは思いました
    「明らかに必要にない悩みでしょ、それ」
    「いや、必要な悩みだよ。だって、俺は大人だから」

    「俺は大人で、円香は―――みんなはまだ学生だから、当然俺には皆を保護する責任がある」
    「なにそれ、今更頼れる大人ぶるつもり?」
    「ははっ、そうだよな、まだ安心して頼れるくらいには頼もしくないよな」
    プロデューサーさんはちょっと寂しそうにも残念そうにも見えました
    「…だから俺はもっとプロデューサーらしくならないとな」

    円香さんは実は全然納得できませんでした
    ―――でも、正しくあろうとするその姿は、
    正しい大人として、正しく振舞うために己を削ってゆくのはきっと、
    円香さんはそれ以上何も話さないまま口を閉じました

    「うん…円香、すまない、ちょっと寄りたいところあるけど、良いかな」
    それは花屋さんの前でした

  • 86二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 17:52:56

    「はい、電話で話した……はい、来週の日曜日の―――礼式場に」
    プロデューサーさんがお花屋さんとお話をしています
    来週のプロデューサーさんのお友達の結婚式に贈る、お花さんについてです
    円香さんはそれを聞き流しながら花屋さんのたくさんある美しい花たちを眺めていました

    プロデューサーさんは大人として当然のことだと言ってました
    ならば、円香さんが大人になったらプロデューサーさんとの関係はどうなるのでしょうか?
    プロデューサーさんはああ言ってたけど、円香さんが大人になってもアイドルじゃなくなっても、プロデューサーさんはずっと変わらずあのままであろうと円香さんには分かっていました
    結局、あの人は一人だと自分の幸せを選ばない、人のために自分を削ってゆくしかない人だと、円香さんは思いました

    「ねえ」
    「うん、どうした?」
    「お花、買っていただけますか」
    「お、何か気に入ったものがあったか?もちろん大丈夫だよ」
    「経費じゃなく、あなたの自腹で」
    「え?」
    「なに、散々大人ぶりといて金にはケチるんですか」
    「いや、そうじゃないけど…うん、分かった」

    それは円香さんのちょっとした意地悪でした
    プロデューサーさんは驚いたけど、すぐ頷いて円香さんが選んだお花さんを買い取りました
    円香さんが理由もなくそんな事を言うはずないだろうと、プロデューサーさんは思ったのです
    円香さんはプロデューサーさんから、自分が選んだ花を受け取りました

  • 87二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 17:57:40

    「こっちの用事はもう終わったが、円香はどうだ?どこか寄りたいところがないのならこのまま家まで送って―――」
    「ねえ、こっち向いて」
    「えっ」
    花屋さんから車に戻った時、円香さんはプロデューサーさんのスーツの胸ポケットに先買って貰ったお花を添えました
    「え…と、これは?」
    「なるんでしょう、頼もしいプロデューサーに」
    「……ははっ、そうだな、ありがとう」

    プロデューサーさんは恥ずかしくても嬉しそうに微笑みました
    ちょっと照れるけど、これはきっと円香なりの励ましなんだろうとも思いました

    「ご友人の方は結婚してちゃんとした大人になるのにせっかくの機会も棒に振るとか、哀れですね」
    「ははっ、まったくだよな」

    ―――今はまだ分からない
    あなたの事も、私の事も
    ならば私が大人になったら分かるのか、それも分からない
    人は多分、年を取っただけでは大人になれない
    もしかしたら永遠に分からないかもね

    プロデューサーさんは嬉しそうにハンドルを握って車を進ませます
    円香さんは何も言わないまま窓の外の町景色を眺めてます
    私はそんなプロデューサーさんの胸を飾る、ブーゲンビリアの花でした

  • 88二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 17:58:40

    これで私が見た円香さんの夢の話は終わりで―――す!!
    聞いてくれてありがとうございま――――す!!!

  • 89二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 18:10:20

    果穂…小説家を目指さないか?

  • 90二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 18:10:47

    ありがとう、果穂…
    今回も傑作だったよ

  • 91二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 18:33:39

    大人になった円香の夢も見てくれ

  • 92二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 18:49:22

    やっぱりプロデューサーさんに似合うのは学生じゃない大人の女性ちゆ

  • 93二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 19:16:23

    ブーゲンビリアの花言葉は「熱心」「あなたは素敵」

  • 94二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 20:01:09

    これでも原作より素直な方だよね

  • 95二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 21:40:25

    ふふ、なにこれ

  • 96二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 21:51:30

    ありがとう果穂…
    次は円香の前で朗読してくれ

  • 97二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 23:42:11

    円香は子供に甘いから怒るに怒れない……ってコト?

  • 98二次元好きの匿名さん23/04/25(火) 02:54:44

    やは〜!円香先輩、ちょっと嬉しそー!

  • 99二次元好きの匿名さん23/04/25(火) 12:26:40

    このレスは削除されています

  • 100二次元好きの匿名さん23/04/25(火) 12:48:28

    シャニPの胸に刺さったブーゲンビリアです

  • 101二次元好きの匿名さん23/04/25(火) 13:22:09

    >>100

    円香トワコレのこれもブーゲンビリアだと聞いた

  • 102二次元好きの匿名さん23/04/25(火) 13:54:28

    紫のブーゲンビリア
    花言葉は「永遠の愛」

  • 103二次元好きの匿名さん23/04/25(火) 18:37:39

    こんなコミュがあったような気がしてくるぞ……
    いやでも原作ならもっと迂遠な渡し方してくるか……?

  • 104二次元好きの匿名さん23/04/25(火) 19:06:50

    全て…長い夜の夢だったよ…

  • 105二次元好きの匿名さん23/04/26(水) 00:25:13

    果穂ちゃんは円香を優しいお姉さんだと思ってるからきっとこの夢を見て変な夢でした!と思っただろう…

  • 106二次元好きの匿名さん23/04/26(水) 04:08:13

    果穂から夢の話を聞いた凛世がまとめているとかだったら面白いかも

  • 107二次元好きの匿名さん23/04/26(水) 06:01:38

    次はまだ夢に見てないイルミネかアルストかシーズの夢を見ないか果穂ちゃん?

  • 108二次元好きの匿名さん23/04/26(水) 11:10:51

    >>101

    >>102

    果穂の夢もすごいが、本家すげえな……

  • 109二次元好きの匿名さん23/04/26(水) 18:20:11

    >>106

    ふふ…果穂さんは…想像力が豊かなお方でございますが…

    プロデューサーさまと結ばれるのはこの凛世であります…

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