【閲覧注意】ここだけ或人×祢音メインCPスレpart3

  • 1二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 19:26:48

    あにまん限定CP 或人×祢音 を中心にクロスオーバーCPを語ったりssを投稿したりするスレです
皆で楽しく盛り上がれたらと思います

    


仕切り直して立てました

  • 2二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 19:27:22

    ※荒らしはスルーでお願い致します

    荒らしに反応しないで下さい

    荒らしへのレスは荒らしを煽るものと判断し削除します
    
荒らしは黙って通報願います

    ※対立煽りも禁止です

  • 3二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 19:27:43
  • 4二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 19:29:01

    登場キャラ

    ・飛電或人
    ご存知、(自称)元爆笑お笑い芸人の飛電インテリジェンスの社長。祢音とお見合いで知り合い、その後祢音TVの最中にいつものように逃げている祢音を助けてから(或人目線では)お友達に。なお彼に恋は十年早いぐらい鈍感だったりするが……?

    ・鞍馬祢音
    ご存知、セレブインフルエンサー。お見合いで或人と知り合いになり、その後いつものようにジョンとベンから逃げていたときに或人に助けてもらったのと自分の夢を応援してくれたことがきっかけに恋に…。なおアプローチはすべて或人が祢音を妹感覚で見てくるため失敗する。お酒に弱い。そして2スレ目ではアーク堕ちしちゃったことも…。まぁ或人が助けてくれるんだけどね!出生の秘密が明らかになったが或人や皆に支えてもらえたぞ!だが出生の秘密にまつわる秘密が暴露されてメンタルボロボロだ!

    ・我那覇冴
    ご存知、今年に入ってのデザグラのゲストライダーであえなく脱落しちゃった人類最速。あるときにヒューマギアを購入したこととそれによる戦いによって或人と出会い彼に恋をする。しかし素直になかなかなれず妹と弟達に慰められる。なおこちらもお酒に弱い。4スレ目より記憶が戻る。滅を拾う。

  • 5二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 19:29:26

    ・刃唯阿
    ご存知、A.I.M.S.の隊長。下の奴らがやりたい放題のため胃痛枠になって3スレ目では遂に幼児退行する。なお祢音達の恋は素直に応援しているためサポートする。最近はソルド20のことが色々心配。

    ・天津垓
    ご存知、1000%な社長。祢音達の恋を知って全力サポートだが基本的には唯阿から見るとやばいためツッコまれる。真面目なときもある。

    ・檀黎斗
    ご存知、神にしてゼロワン世界で復活した人。最近永夢達に復活がバレしばかれるが何かを企んでいる様子。

    ・イズ
    ご存知、或人の秘書。恋愛の応援があれすぎる…。戦闘に参加することもある。

    ・腹筋崩壊太郎
    ご存知、お笑いヒューマギア。アスリートということから冴応援派。

    ・縁結びマッチ
    ご存知、結婚相談ヒューマギア。恋愛のサポートをするが或人がアレなため頭を悩ます。

    ・ソルド9
    ご存知、ソルド兵。唯阿の部下。冴派だが恋の応援がやりたい放題。

    ・ソルド20
    同じく、ご存知、ソルド兵。唯阿の部下。こちらは祢音派だが以下同文。

    ・我那覇澪、潤
    冴の妹、弟。こちらでは妹はしっかり者、弟はお調子者。恋愛でうまく行かない姉に苦労する二人組…

  • 6二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 19:29:53

    ・宝生永夢
    ご存知、聖都大学付属病院の小児科医。怒らせたら怖い。
    何か重い過去がある様子。

    ・鏡飛彩
    ご存知、聖都大学付属病院の天才外科医。院長の息子でドライな性格だったが、景和と打ち解ける。デザグラスポンサーの問題が浮上してしまうが何とか解決。

    ・花家大我
    ご存知、元聖都大学付属病院の放射線科医。今はゲーム病専門の開業医をしている。ある事情から1人で抱えこみがち。とある経緯から祢音派。

    ・九条貴利矢
    ご存知聖都大学付属病院CR所属の監察医。嘘つき。とある理由からベロバ側についたふりをして案の定離反。道長の離反のきっかけを作る。ベロバ側からしたら荒らし混乱嫌がらせの元。いい関係の女医さんがいる。

    ・西馬ニコ
    ご存知、大我の翻訳係。天才ゲーマーNとして有名。祢音との交流もある。

    ・八乙女紗衣子
    ご存知、聖都大学付属病院の再生医療のリーダーを務める女医さん。美人と病院では評判。
    過去に色々あったらしいが貴利矢に救われた様子。共鳴反応について何か気づいた様子で研究に協力してくれる。
    色々アドバイスしてくれる大人の女性。

  • 7二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 19:30:52

    ・浮世英寿
    ご存知、スター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズ。出番が大分増えたが、道長からはあまり突っかかられなくなった。母親のこととデザイアグランプリの真実が明らかになりメンタルボロボロだ‼︎

    ・桜井景和
    ご存知、平和を望む狸。英寿同様4スレ目から活躍するようになり飛彩と交流を持つようになるが、飛彩に就活生呼ばわりされてしまったり地雷を踏まれたりするも、ようやく名前呼びされるようになる。

    ・吾妻道長
    ご存知、暴れ牛。本編ではかなりヤバいところまで行ってしまっている(このスレの本人は何それ知らん……怖っとのこと)。このスレでも基本的に暴れてばっかだったが、3スレ目での幼児退行と唯阿との戦闘や4スレ目の飛彩関連の事件で思うところがあった様子。貴利矢に唯阿への好意を指摘され振り回され、貴利矢の頑張りにてベロバ側から離反する。

    ・キューン
    ご存知、祢音ちゃんのサポーター。他スレだと毎回キモいと評価されがちで彼女を振り向かせようと色々思考していたが自分から手を引き大我とは和解。

    ・ケケラ
    ご存知、景和のサポーターだったのだが一見まともなサポーターに見えて単なるギャンブル依存症と飛彩に指摘されいつの間にかサポーター解任させられてたが、ニラムに無事サポーターの座に戻してもらえた。

    ・ジーン
    ご存知、英寿のサポーター。感動が何より大事。デザグラでの参加者の生き様や死に様で感動を得ていたが、英寿との関わりや永夢の過去に思うところがある様子で、9スレ目で自分らしい生き方を模索すべく英寿にレーザーレイズライザーを託しどこかへ去った……と思いきや鈴木という偽名で情報番組に出る強かさを持つ。

  • 8二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 19:32:00

    敵サイド
    ・五十鈴大智
    ご存知、クイズ王。
    荒らし混乱嫌がらせの元・九条貴利矢の被害者その1。
    ドクターライダー達にボコボコにされた上に6スレ目ではリオンに利用され、逆恨みからジャマトバックルを使い出す。
    何もかも楽しいと本編よりやばいことになっている。

    ・ベロバ
    荒らし混乱嫌がらせの元・九条貴利矢の被害者その2。
    ギーツ本編だとすごい敵…なのだが、こちらだとゼロワンライダーやらエグゼイドライダーがいるせいでなかなかうまく行かずストレスでイライラ!しかも味方になった貴利矢は案の定裏切り道長まで離反させられてしまい大荒れ、リオンと揉めて大暴走。切り札のヴィジョンドライバーまで奪われる始末。350歳なのが判明。

    ・アズ
    ご存知、アークの秘書。9スレ目よりアークグランプリを開催、出場する。未来人の悪意の利用を考えている。

    ・アーク
    ご存知、悪意の化身。9スレ目よりアークグランプリという名の蠱毒ゲームを始める。

    ・シンクネット
    ご存知とある新興宗教の残党。全員しょっ引かれムショ送りにされていた。最近誰かの手引きで脱獄したようだが……ベルとかいう奴がリーダーらしくジャマト側と手を組んでいたがベルは大智に利用されるわ、サーバーは壊されるわでもう復活無理やろと思っていたら幹部4人はアークの力でジャマト化して復活……と思いきや古代魚ジャマトの餌になってしまいました

    ・滅
    アークの力にて創世の女神の力を利用し、初代イズを殺した後迅を殺されて悪意MAXの状態のところをサルベージされる。ただ今の或人に思うところがある様子。今は冴のところで働いている。

  • 9二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 19:32:32

    用語

    ・共鳴現象
    ライダー達の間で起こる謎の現象。諸々のステータスが爆上がりするが、反動で変身不能となる。だがゼアにより反動を抑えるバックルが作られ、安定して使えるようになる。仲がいいとか絆とかより、その場のノリが大事。ゼアがもたらした機能のようだが……?一応相手はある程度は決まっている。決まった相手じゃないと威力もほどほどだし反動もある。シンクネットにとっての脅威的な機能を持つ。八乙女紗衣子にてシステムの改善と強化が行われた。

    ・主治医
    患者の治療に対して主に責任を有する医師のこと。
    患者の身体・健康・その他の状態について最もよく理解していることが期待される。
    しかし患者があれこれこき使ったり、主治医の恋愛事情吹聴し回ったり、病院食食えっつってんのにたぬき蕎麦食わせろと反抗したり、周りがわがままやってんだから私もわがままやっていいよね!ということをしてはいけない。
    宝生先生とのお約束だぞ!

  • 10二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 19:33:07

    前スレのおさらい!
    ニラムを追っ払った後、性懲りも無くベロバ達が芸のないコピペみたいな嫌がらせをしてきたぞ!
    それも貴利矢の親友に擬態したジャマトを使って‼︎
    案の定ボッコボコにされたけど本当の目的はデザイアグランプリの真実と英寿の出自について暴露することだったぞ‼︎
    案の定英寿と祢音ちゃんはメンタルボロボロで、唯阿と天津は怒り狂ってるぞ‼︎
    次のベロバ達の狙いは冴の大会でデザグラについて暴露するようなまた芸のないコピペみたいな嫌がらせをすることだぞ‼︎
    さあどうなる⁉︎

  • 11二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 19:35:45

    前スレ

    【閲覧注意】ここだけ或人×祢音メインCPスレpart2|あにまん掲示板あにまん限定CP 或人×祢音 を中心にクロスオーバーCPを語ったりssを投稿したりするスレです皆で楽しく盛り上がれたらと思います仕切り直して立てましたbbs.animanch.com

    >>180の続き


    飛彩は自分のスマホに着信が入ってることに気づく。

    かけてきた相手を見て飛彩は嫌な予感しかせず、ため息をついてから電話に出る。

    飛彩「……何の用だ?」

    電話の向こうの相手と飛彩は話し始める。

    飛彩「……そうか、情報提供自体はサンキューだが、それで俺たちにも協力しろと」

    飛彩は黙って相手の話を聞いている。

    飛彩「話にならんな、貴様ら理性的に相談しているが実は怒りに任せて喚いているだけだと分からないか。そんな状態でよく今の危機的状況に立ち向かえると思ったな」

    相手は何やら興奮して反論しているらしく、飛彩は段々と険しい表情になる。

    飛彩「……今の感情的な貴様らと話していても何にもならん。貴様ら頭くらい冷やせるだろう……忠告しておくが、貴様らこのままだとアズに踊らされているベロバ達と同類になるぞ。」

    飛彩はそう言い、電話を切る。

    飛彩はあえて永夢のことを言わなかった。

    彼らの、唯阿や天津の怒りに対して火に油を注ぐようなことにしかならないからだ。

    貴利矢「何だったの?鏡先生。」

    飛彩「刃唯阿と天津垓からの連絡だ。次ベロバ達が暴れるであろう場所を知らせてきた。」

    飛彩の電話で話している様子だと彼らはまだ怒りが収まっていないらしい。

  • 12二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 19:47:52

    >>11

    貴利矢「あちゃー…あの2人まだ怒ってんだ」

    貴利矢も流石にこの状況はまずいと考える。

    永夢「でも大我さんも2人も止めないと……」

    永夢も頭を悩ませる。

    飛彩「……あの2人がこのまま暴走するのは不利にしかならん。」

    貴利矢「じゃああの2人は自分が何とかするわ、鏡先生は花家先生の様子見てきて……」

    ちょうどそこにニコが駆け込んでくる。

    ニコ「助けて‼︎大我を止めて‼︎」

    その必死な叫びで先程話していたことが現実になったと永夢や飛彩、貴利矢は察する。

    永夢「ニコちゃん……」

    ニコ「大我また思い詰めてクロノスに変身してあいつらを倒すつもりなの‼︎」

    クロノス、という単語で景和も道長も大我がクロノスに変身することが現実のものになったと理解する。

    飛彩「……やはりな。監察医、俺は開業医の所へ行く。」

    貴利矢「ああ、花家先生は任せたよ。」

    2人はそう言い、それぞれの目的の相手がいる場所へ向かおうとする。

    景和「あ、待ってください飛彩さん‼︎」

    道長「レーザー待てって‼︎」

    そして景和と道長もその後を追う。

    ニコ「お願い……‼︎」

    ニコは飛彩の後を追いかける。

    永夢「皆……無事でいてくれよ」

    永夢は1人呟く。

  • 13二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 20:07:00

    >>12

    唯阿と天津から連絡を受けた大我は覚悟を決めた表情を見せる。

    大我「やっぱりこいつの出番だな……」

    仮面ライダークロニクルのガシャットを見て大我がそう呟いた時だった。

    飛彩「やはりクロノスへの変身を考えていたな」

    大我の元に飛彩と景和が訪れていた。

    大我「……ブレイブとタイクーンか」

    景和「あのっ‼︎クロノスって言うのに変身するのは危ないって……だからやめてください‼︎」

    景和に説得されるも、大我はそれを一蹴する。

    大我「てめぇには関係ねぇだろ」

    景和「だからって大我さんを危ない目に遭わせるわけにはいかないんです‼︎」

    景和は大我に食いつくが、大我は自分の考えを曲げようとはしない。

    大我「黙れ‼︎てめぇに何が分かる‼︎」

    飛彩「デザイアグランプリの真実が明らかにされて、鞍馬祢音の心が折られたからまたそうやって1人で戦うつもりか?あいつには飛電或人だっているだろう。そうやって感情に任せていていい状況ではないはずだ」

    飛彩に自身の考えを言い当てられ、大我は一瞬黙る。

    大我「だからってな……これ以上あいつらをのさばらせるわけにはいかねぇんだよ‼︎」

    景和「それは皆同じです‼︎俺だって自分が参加して願いが叶うように戦っていたデザイアグランプリの正体を知ってショックだけど、もうこれ以上何も失いたくない‼︎」

    両親の幸福がデザイアグランプリを動かすためのエネルギーになっていたことを知った景和は自分の気持ちを話す。

    大我「……タイクーン、てめぇ……」

    デザイアグランプリの真実を知ってショックだったのは祢音以外にもいたことに大我はようやく気づく。

    景和「大我さんが祢音ちゃんのこと考えてるのはわかるけど、自分の命をかけて1人で背負うなんて間違ってる‼︎」

    飛彩「開業医、これからの戦いは誰かが違う方向を向いていたら自分だけじゃない、他人の命を奪うことになりかねん」

    2人に必死に止められ、大我はガシャットを手放す。

    大我「だったらそのやり方を見せてみろ」

    そこに遅れてニコが駆けつける

    ニコ「大我‼︎2人の言う通りだよ‼︎皆で何とかしないと皆やられちゃう‼︎」

    ニコの必死の叫びに大我は黙る。

    大我「……」

  • 14二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 20:09:57

    スレ立て乙

  • 15二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 20:13:10

    >>11

    天津「やれやれ…断られたよ…」

    唯阿「だろうな、少なくとも私達は冷静じゃないからな」

    一方の天津は電話で断られたことに落胆するが唯阿は当然だと察する

    彼らも自分が冷静じゃないことはわかっている。しかしそれでもどうしてもベロバたちのやったことは許せなかった。或人や唯阿、天津達ゼロワンライダー達は一年間の戦いを通じて心を大事に思っている。そんな彼らが心を弄ぶベロバたちのやることを許せることはできなかった。そんな怒りを優先してこのようなことをしてしまっているのだった

    唯阿「だが断れたなら仕方ない、私達で何とかするか。言っとくがお前アークドライバー使うなよ?言い訳が面倒くさくなる」

    天津「もちろん、というか使うほどアズ以外彼らは弱いからその必要はないからな」

    そして二人はどうするか作戦会議をすることになった

    そしてその光景をソルド20やソルド9が隠れながら見ていた

    ソルド20「自覚してるとはいえ流石に隊長達暴走してるな…許せない気持ちはわかるが」

    ソルド9「だがこのまま暴走させられても困るな。……あいつを呼ぶか」

    ソルド20「あいつ?いいのか?あいつは…」

    ソルド9「ああ、今は戦う力は持ってない。だがもしかしたらあいつなら止められるはずだ。あいつの性格は隊長を止めるのに、怒ってる相手に止めるのに適しているからな」

    唯阿達を止めるためにソルド9はあいつなる存在を呼ぼうとしていた

    それにソルド20は難色を示すがソルド9は彼らを止めるにはそのあいつが必要の理由を聞いて自分なりの結論を出す

    ソルド20「……背に腹は代えられないか、わかった。だがすぐに来れるはずがないからこの件に関しては私が隊長達を止める」

    ソルド9「感謝する」

    そう言ってソルド9はあいつなる存在を呼ぶためにその場を離れる

    ソルド20「私は隊長達を止めるか…、失礼します」

    そしてソルド20はソルド9を見送ると唯阿達を止めるために部屋に入る

    その数分後鈍い音が部屋に響くのであった…

  • 16二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 20:14:39

    それから数時間後
    貴利矢「隊長さーん?入るよー?ちょっとあんたらに話が…ってなんだこりゃ!?」
    二人を止めようと貴利矢がA.I.M.S.の作戦室に入るがそこには唯阿と天津が横たわっておりソルド20が立っていた
    ソルド20「九条貴利矢か、隊長達を止めようと思いきり殴ったら二人共気絶したから今すぐ手当のほど頼む」
    貴利矢「お前何してんの!?ありがたいけど!」
    貴利矢はツッコミながら二人を手当てするのであった…

  • 17二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 20:24:27

    一方その頃……
    冴が出場するであろう陸上大会の参加者を狙い、ダンクルオステウスジャマトはベルの記憶を使い、洗脳を行っていた。
    大智「宝生永夢を負傷させたから洗脳は簡単には解けないはずだよ」
    ベロバ「さて……こいつらには何をさせようかしら?ロポが大人しくしないといけないように痛めつけ合わせるか、ロポ自身を襲わせるか」
    大智「確かに……彼女は一般人相手に変身して戦うなどできないだろうからね。そうだ、当日観客も洗脳してデザイアグランプリの真実を明らかにしたところでロポを責めさせるか。」
    2人は着々と計画を練っていた……

  • 18二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 21:04:11

    >>13

    飛彩「開業医、一旦冷静にならないといけないんだ。鞍馬祢音や浮世英寿のような自身の存在に関わる秘密を知ってショックを受ける奴もいる。だが景和や吾妻道長のようにデザイアグランプリの真実を知っても落ち着いていられる奴もいる。冷静になれる奴が集まって話し合いをしないと多分戦っても負けるだけだ。このような状況が奴らにとっての狙いだからな。」

    飛彩は大我に話しかける。

    少しでも冷静になれる者を集めて話し合わなければ戦況は簡単にひっくり返される。

    共鳴の力があってもだ。

    大我「だから俺にも冷静になれってことか……」

    飛彩「これ以上失う命を増やしてはならないからな」

    大我は飛彩と話し合う。

    景和「……」

    景和は黙ってその様子を見ていた。

    大我「仕方ねぇな……てめぇらに合わせてないで1人で何とかするつもりだったが、ブレイブてめぇの話を聞いてやるよ」

    飛彩「サンキューだ、開業医」

    大我「……ところでブレイブ、あのデザイアグランプリの仕組み自体はどうにもならねぇだろ」

    飛彩「それはそうだが……何とか仕組みを変えるしかない。それはこれからの話だが。」

    飛彩の思いつきの考えに大我も驚く。

    大我「何とかっててめぇそんな考えなしのこと言うのか⁉︎」

    飛彩「お前も監察医も景和も吾妻道長も同じような反応するんだな、だがそういう考え方だって俺もする」

    不服そうに飛彩は反論する。

  • 19二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 21:21:17

    そしてそこから数日後…
    冴が所属する陸上チーム
    しまくろう「皆様!本日は大会です!今までの練習の成果を出す日であり他の人と可能性をぶつけ合う日でもあります!緊張することもありますがその緊張を持って大会に挑みましょう!」
    選手達「はい!」
    しまくろう「それではバスに乗って競技場に向かいましょう!」
    しまくろうの指示に従い選手達は緊張を胸にバスに乗り込む
    チームメイト「いやー!緊張するね我那覇さん…!私ちょっとドキドキしすぎて心臓痛いかも…」
    冴「緊張し過ぎ。ほら大丈夫だから…」
    そう言って冴は隣に座ってるチームメイトの背中を落ち着かせるように擦る
    滅「なんだ緊張してるのか」
    チームメイト「滅さん…」
    滅「緊張するなら先のこと考えろ、自分がやる種目じゃないことをな」
    チームメイト「自分がやる種目じゃない先のこと…?」
    滅「ああ、例えばこれが終わったら遊ぶとかご飯食べるとか、他にも色々あると思うが少なくとも先のことを考えると緊張が程よいものになる」
    チームメイト「なるほど…学校のテストが終わった後遊べると思うのと同じことだね!」
    冴「そうなの…?」
    滅のアドバイスが効いたのかチームメイトは段々と緊張しなくなった
    それに他のチームメイトも滅に話す
    チームメイトA「おー!やるじゃんほろぴー!」
    チームメイトB「うん!なんかお父さんみたいだねほろピッピ!」
    チームメイトC「とういうかもうこれお父さんだよ滅パパ!」
    滅「俺はマネージャーとしての仕事をしたまでだ。褒められるようなことはしてない」
    チームメイトA・B・C「あー!照れてるの!?かーわいい♪」
    滅「う、うるさい!」
    そんなチームメイト達に照れたのか滅は顔を隠してしまう
    冴(変わったな滅…)

  • 20二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 21:21:58

    スレ立て、ありがとうございます!!
    皆で楽しく盛り上がりましょう!

  • 21二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 21:22:50

    このレスは削除されています

  • 22二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 21:27:27

    >>19(安価ミスったので再レスさせてもらいます)

    そんな滅を見て冴は他のチームメイト達と滅の出会いを思い出す

    冴『えーと…、この人、というかヒューマギアは滅って言って暫くの間うちで預かることになったからよろしく…』

    チームメイト達(いやよろしくじゃないよ!?誰このヒューマギア!?というかどこから連れてきたの!?そしてなんでこのヒューマギア刀持ってるの!?)

    滅『紹介に預かった滅だ…、俺のことが気に入らないなら滅ぼしても構わない…』

    チームメイト達(しかも変なこと言ってるし!何滅ぼすって!?何があったんだよこのヒューマギア!?)

    そんな感じの出会いだったが

    滅『おい』

    チームメイトC『へ?な、なに…んですか…?』

    (やばい来た!?私なんかした!?なんか知らないけど殺されるのーーー!?!?!?)

    滅『お前足怪我してるだろ?』

    チームメイトC『え…?な、なんでそれを…』

    滅『足の動きが他の人間に比べ変だったからな、見せてみろ、手当てする』

    チームメイトC『あ、ありがとう…』

    (なんかこのヒューマギア悪いヒューマギアじゃないのかな?)

    それから

    滅『おい、はちみつレモンを作ってきたぞ』

    滅『塩分を取るのを忘れるな、スポーツドリンクを持ってきたからこまめに飲め』

    滅『疲れてるからとご飯を抜くな、ご飯もしっかり食べろ』(エプロンしながら)

    チームメイト達に尽くす滅を見てチームメイト達は段々と滅と仲良くするようになり気づいたらあだ名で呼ぶぐらいまでになっていたのだった

    冴(やっぱり滅って悪いやつじゃないじゃん…)

    チームメイト達にいじられる滅を見て冴はクスッと笑いながらそう思うのだった

    そしてバスは競技場に着くのであった…

  • 23二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 22:19:53

    競技場にて…
    道長「おいブレイブ、あえて組み合わせを変えて大丈夫なのか?」
    飛彩「話し合いでも言ったはずだ、あいつらは目論見通りに作戦が成功したから油断しているはずだと。だから俺たちがまともに戦える状況にあるはずがないと過信している」
    道長と飛彩は怪しい動きがないか遠くの方から様子を伺っていた。
    一方その頃……
    景和「えっと……貴利矢さんの戦い方は道長さんからある程度は聞きました」
    景和は自信なさげに言う。
    貴利矢「本当〜?狸君めちゃくちゃ緊張してるじゃん?まあ上手いこと乗ってくれたらいいよ」

    飛彩「まあ、決まった相手との共鳴が起こせたら1番だがな……」
    飛彩は遠くにいる大我を見ながら呟く。

  • 24二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 22:39:52

    >>16の後、飛彩が中心となり話し合いが行われていた。

    飛彩「だから言ったはずだ、感情に任せていると油断して足元を掬われると。現にお前たちは自分の部下に気絶させられている」

    飛彩の指摘に意識が回復した唯阿と天津はシュンとなる。

    飛彩「まあ俺も言いすぎた点は謝る」

    唯阿「いや逆にすまなかった鏡先生……」

    天津「本当に心は大事だが感情任せになってはいけないね……しかし宝生先生がベロバに攻撃されて戦えないとは」

    ソルド20に気絶させられる前の自分たちが知ったら何も考えずに戦いに行っていただろう、と唯阿と天津は思う。

    唯阿「宝生先生を戦えなくして、ハイパームテキを封じるつもりか?」

    唯阿は永夢が狙われた理由を考える。

    飛彩「それならば飛電或人も同様に狙わないと意味がない。」

    飛彩の言葉に貴利矢が反応する。

    貴利矢「もしかして、リプログラミングを封じたかったわけ?」

    大我「リプログラミングを封じないといけない理由……この前の洗脳事件みたいなことを起こしたいのか?」

    唯阿「確かにベルはまだ見つかっていないからあり得る話だな……」

    永夢が狙われた理由がリプログラミングにあるとその場にいた全員が結論づける。

    景和「じゃあ、冴さんの大会で誰かを洗脳するってことですか?」

    道長「デザイアグランプリに関わる奴であのことを知らないのはロポしかいねぇだろ」

    リプログラミングを封じて誰かを洗脳して冴を追い詰める

    。そしてデザイアグランプリの真実を逃げられない状況で教える。

    大まかだがベロバ達の狙いが見えてくる。

    貴利矢「まーた秘密暴露作戦かよ、飽きねぇなあの勘違い女王様もクイズ王も」

    飛彩「だがベロバ達はあの行動が俺たちを追い詰めたとかんがえているはずだ。だから小児科医の目の前に現れて小児科医を襲った。」

    大我「てめぇらが優位に立っていると勘違いしているのかよ……」

    飛彩はベロバ達の考えについて持論を述べる。

    唯阿「宝生先生が戦えない上、私たちがまともに戦えないと思っているのか」

    天津「見くびられたものだね」

    飛彩「だからこそあいつらが油断して隙だらけだ。だから俺たちはあいつらの意表を突いて戦う」

    景和「それってどういう……」

    飛彩「あいつらは一番威力が強く出る相手との組み合わせでくると踏んでいるに違いない。だから敢えてその組み合わせでは戦わない。」

  • 25二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 23:09:12

    アズ「……って思ってるのよね彼らは」
    大智「ああ、それは正解でもあり不正解だ」
    アズと大智はアジトにて飛彩達が何かしようとしていることの推測を話していた
    アズ「あのおばあちゃんには悪いけど私達の狙いは滅だけ、おばあちゃんはその釣り餌にでもなってもらうから」
    大智「しかし彼が我那覇冴といるなんてね、彼にもデザイアグランプリのこと話してもいいんじゃない?」
    アズ「それは大丈夫よ、彼にも聞こえるようにちょっと細工するから♪それよりも私はあなたに驚きよ。
    まさかあなたがおばあちゃんを餌にすることに乗るなんて」
    アズは意外そうに話す。アズの狙い、それは冴を追い詰めるのをお囮にし滅を殺すことだった。彼女はゲームの方を優先したのだがその案に大智も乗ってきたのだ
    大智「まぁ、僕達は本来は利用し合う関係だからね。こういうこともあってもいいだろ?それに仮にこのことになんか言われても適当に言えば彼女はすぐ許してくれるさ。彼女は単純だからね」
    アズ「あなた…、なかなかいい悪意持ってるじゃない♪滅を消した後に貴方と戦えるのが楽しみなってきたわ♪」
    大智「僕もだよ(まぁ裏切るタイミングは僕が決めるけどね)」
    アズ「フフ(貴方はどうせ早めに裏切りそうだけどそれすらも利用させてもらうわ)」
    悪意を持つこの二人、利用し合う関係だがいつ裏切るか互いに腹の探り合いをするのであった
    大智「さて…そろそろ行こうか、我那覇冴の大会に…」
    アズ「ええ、ああこの大会がどうなるか楽しみ…!」
    そう言って彼らは大会がある競技場に行くのであった…
    一方で
    或人「祢音ちゃん!ほら早く早く!」
    祢音「ちょっ、待ってよ或人さん!」
    或人と或人に連れられる形で祢音が競技場に着くのであった…

  • 26二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 23:30:30

    大我「ブレイブ……んなこと考えたってあのアズって奴は予測やらしてるだろうが……」
    大我は1人呟く。
    その様子を唯阿や天津は後ろから伺っていた。
    唯阿「花家先生……やはり祢音ちゃんのことが心配なのか」
    天津「彼らしいが……今は作戦通り彼と共鳴できるよう備えておこう」
    大我は2人を他所にあることを考えていた。
    大我(他人の幸福を奪って生まれたなら、てめぇはその分幸せにならねぇと幸福を差し出した奴らに顔向けできねぇだろうが……)

    一方その頃
    道長「なあブレイブ、スナイプはお前とお前の恋人のことをずっと気にかけてきたんだろ」
    道長に大我との関係に触れられ飛彩は答える。
    飛彩「ああ……開業医はずっとそうだった。だから俺の代わりに戦ったり、傷ついたりもした。」
    道長「……」
    飛彩「どうかしたのか?」
    道長「前はそんな事情なんか興味ないとは言ったが、自分自身が似たような立場に立たされるとはな。スナイプがどう思っているかは知らねぇが、中々楽じゃねぇな」
    道長は貴利矢とその親友について考えていた。

  • 27二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 23:44:53

    紗衣子『相性が良い相手との共鳴が起こると、特別に発光強化粒子のスパーキングリッターが放出されます。ただ、スパーキングリッターには限界量があって、そのため戦うことになる相手はそれを浴びることで自壊してしまうこともあるけれど……自分たちには害を及ぼさないから安心して下さい。』
    データのダウンロードの際、紗衣子は相性が良い相手との共鳴が起こった時の副産物について話していた。
    だから相手を決めずとも共鳴はできるが、相性の良い相手と共鳴するに越したことはないと言うのだった。

  • 28二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 00:48:51

    >>25

    或人は祢音を元気付けようと冴が出る大会の観戦に誘ってきたのだった

    或人「冴さんの走り見て元気だそうぜ!」

    祢音「……冴さんはこのことまだ知らないんだよね…、私が、他の人の幸福を奪って生まれたことなんて…」

    祢音は俯きながら言う。創世の女神について聞かされたとき冴はあの場にいなかった。そのため彼女は創世の女神については知っていてもその事実まではまだ知らないのだ

    もしそのことを知ったら彼女はどうなってしまうのか、そしてその事実を知って自分のことをどうしてしまうのか祢音は先について考えるとどうしても冴と会うのが億劫になってしまう

    或人「祢音ちゃん…」

    そんな祢音を見て或人は祢音の前に出て目を見て話すためにあえてしゃがみその両手を握る

    祢音「或人さん…?」

    或人「たしかに冴さんがどんな反応するのかわからない。けど…少なくとも冴さんは祢音ちゃんのこと嫌いになんかならないよ。俺が保証する」

    或人はにこやかな笑顔を浮かべそう答える

    祢音「どうして…そんなことわかるの…?そんなこと…」

    わからない、そう言おうとした。しかし或人からの答えは違うものだった

    或人「だって冴さんは真っ直ぐだから」

    祢音「真っ直ぐ…?」

    或人「うん、どんな困難があろうともその困難を解決するために真っ直ぐ一直線に突っ込む。その過程で酷いことがあっても、止まることはあれど振り返ることはしない。全力で解決する、それが冴さんなんだよ

    祢音ちゃんも知ってるでしょ?」

    そう言われ祢音は冴とのデザイアグランプリを思い出す

    彼女は勝ち気な性格でクリアのために真っ直ぐだった。爆弾ゲームのときに家族を人質に取られたときも慌てこそすれど自分にできる最善のためにバックルを取られても本来敵わないはずのエントリーフォームで立ち向かうなど持てる力すべてを使ってゲームをクリアした

    或人「それに冴さんはストイックだけど人のことを思える優しさも持ってる。祢音ちゃんがスパイやってたときも祢音ちゃんのこと庇ってくれたり、最近じゃ一緒に誕生日も祝ってくれたでしょ?それは誰かを思える優しさを持ってるからだ」

  • 29二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 00:50:15

    そして自分がデザスターとしてスパイをしていたとき、冴にバレたときも冴は責めることなどせずむしろ自分の願いを蹴って自分がデザスターと偽ったのだ
    それは祢音が幸せになって欲しいと願った、彼女の善意からだ
    そして誕生日を祝うときも彼女は祢音のことを祝った。
    それは祢音を友達として、恋のライバルとして、そして一人の人間として想ってくれているからだ
    そんな彼女が祢音のことを拒絶なんかしない、或人はそう信じているのだ
    祢音「或人さん……、或人さんは冴さんのこと信じてくれんだね…」
    或人「うん、だってそこそこ長い付き合いだし、それに滅を拾ってくれたから。本当なら敵としてみていいはずなのに…それでも彼女は滅を俺達の仲間としてみてくれてる。そんな人が祢音ちゃんのこと拒絶なんかしないって信じてるんだ」
    或人は笑顔で答える。
    冴と初めて会ったあの日から或人は彼女の人なりを見てきた。彼女は不器用だが真っ直ぐでどこまでも優しい人間だと、だからこそ彼女は祢音のことを拒絶なんかしないと言えるのであった
    祢音「そっか…なんだか少しだけ妬けちゃうな」
    或人「え?ごめん今なんて…?ちょっと聞き取れなかった…」
    祢音「なんでもないよ。だけど…ちょっとすっきりしたかな」
    祢音は先程までの憂鬱の気分から少しだけすっきりとした気分になったのだった
    それに或人も笑顔になる
    或人「そっか…!なら冴さんの走り見てもっと元気だそうぜ?」
    或人はしゃがんでいたのから立ち上がると祢音の手を引っ張って観客席に行くのであった
    祢音「ちょっ!もう強引なんだから…(でもありがとう或人さん、私冴さんのこと信じるよ。友達でライバルの彼女を…)」

    澪「あわあわ!?し、し、社長さんが祢音さんをエスコートしてる!?」
    潤「エスコートって?エスカルゴンのこと?」
    澪「ちょっとこれやばいかも!?お姉ちゃんが走り終えたら報告しないと…!?」
    潤「おーいエスコートってなんなの?聞いてる?もしも~し?」
    その光景を冴の応援しに来ていた澪と潤に見られていたが

  • 30二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 06:46:51

    >>27

    飛彩(スパーキングリッター、恐らく以前からシンクネットの連中を封じるのに共鳴が有効だったのはこれが理由だろう。アズはこの仕組みに気づいていない。そして……油断しているのはただ作戦が成功したからと浮かれている奴だけではない、全てが予測できるからと高みの見物をしている奴もだ)

    飛彩自身も自分の考えをアズは「予測済み♪」と一蹴するだろうと踏んでいた。

    しかし、そこにスパーキングリッターを何らかの形で限界量近くまで浴びたらどうなるのか

    飛彩(可能な限り拡散できる能力を持った奴が使うのがいい。そう、開業医のように砲撃やミサイルで拡散できれば……だがそれには鞍馬祢音がいないと不可能な作戦だ)

    飛彩は頭を悩ませながらも一縷の希望に賭けていた。

  • 31二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 07:02:56

    ベロバ「ふん……ナッジスパロウがいなくてもいいわ。私にはこいつがいるから。」
    ベロバはなかなか現れない大智と、彼の今までの行動からある程度の予測はついていた。
    アズと協力した方が自分にとってメリットがあると。
    だから彼はベルを盾にしたり自分を置いて逃げたりしたのだ。
    裏で貴利矢に行動を合わせるように言われて突然離反した道長より分かりやすい。
    競技場に向かう人々を地中に潜って奇襲をかけ洗脳させているダンクルオステウスジャマトを見ながら彼女は呟く。
    ベル達4人を捕食したダンクルオステウスジャマト。
    ベル達の記憶や能力を取り込み洗脳や凶暴性が増している。
    しかもこのジャマトはベロバか生みの親であるアルキメデルの言うことしか聞かないのだ。
    ベロバ「いい加減舐めてもらっちゃ困るんだよ」
    未来人である自分が過去の人間にこれ以上遅れを取るなど許せることではなかった。
    永夢を自分自身の手で負傷させたのも仮面ライダー達へのマウント行為ではある。
    だが自分が油断しているとアズ達に思わせるための行動でもあったのだ。

  • 32二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 07:12:42

    >>31

    そんなベロバの目に澪と潤の姿が映る。

    あれはロポの家族だとベロバは気づく。

    ベロバ「人質作戦とか言われるかもしれないけど、そうじゃないってこと見せてやるわよ」

    ダンクルオステウスジャマトにベロバは2人の元に行くよう命じる。

    ベロバ「あの2人を洗脳しなさい。そして洗脳した奴らは私が合図したら行動を開始する。それまでは何もなかったように行動しているから分からないでしょうね」

    自然と追い詰められている立場にあると分かると頭が冷える。

    ベロバはそう言い、冴が所属しているチームとは違うチームの控え室へと向かう。

    ベロバ「こんにちは。今日は人の幸福を奪って幸せになろうとした我那覇冴……ロポを上手いこと追い詰めてね?」

    驚いていた選手たちはその一言で突然つかみ合いの喧嘩を始める。

    ベロバはその様子を見て控え室を後にする。

  • 33二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 07:31:04

    >>30

    その作戦を話した時は流石に飛彩は周りから呆れられた。

    一番相性が良い組み合わせではない相手で戦い、戦えないであろう祢音を戦わせて更に意表を突くという作戦には無理がありすぎたのだ。

    貴利矢『いやいやいや……鏡先生、思いつきもいい加減にしないと』

    景和『祢音ちゃんが今戦えるかって言われたら……』

    道長『お前悪いもんでも食ったのか?』

    周囲の当然の反応を聞きながらも飛彩は続ける。

    飛彩『鞍馬祢音には飛電或人だって、我那覇冴だっている。この事実を乗り越えられるはずだ』

    だから相性が良く、強化された共鳴を起こさせることは可能だと飛彩は引かなかった。

    飛彩『開業医、お前の力が必要なんだ』

    大我『そんな上手く行くのかよ……』


    唯阿「鏡先生本当にどうしたんだろうな、突然思いつきで作戦をかんがえるなど」

    天津「逆に冷静になると一見無茶な作戦も考えられるのかもしれないね」

    唯阿「確かに……思いつきは確率と言った数字や正解不正解では表せない。ある意味予測を超えられるかもしれないな」

  • 34二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 08:31:47

    一方その頃冴が所属しているチームの控室…の入口

    滅「……」

    そこには滅が門番のように立っていた。彼女達に変な輩が来ないか見張る、それも滅の仕事である。(尚彼女達からは滅も中入ればいいのにー!と言われてたりしたが)

    滅「今のところはおかしなところはないな…」

    見張りをしてる中滅は今までのことを思い出す

    冴に拾われてからこの数日、様々な人達を見た

    そこには善意もあれば当然悪意もある人がいた。しかしそれでも彼女達は諦めることはしなかった。前に進むというのを。自分たちが持つ夢のために

    そしてそんな夢を壊そうとした自分を彼女らは仲間として見てくれている

    この世界は複雑、だかそれゆえに真っ直ぐ生きてる人もいる、彼はそう考えていたのだった

    滅「心は一つなんかじゃない、か…」

    そう呟いていた滅だったがある姉弟を見つける

    滅「ん?彼ら…たしか我那覇冴の…!あいつは!?」

    それはトイレに向かおうとする澪と潤だったが彼はそこに反応したのではない。彼は改造された際につけられたバトルセンサーで彼らの下にダンクルオステウスジャマトが向かっていたのだ

    滅(どうする!?今この場を離れたら…!だが彼らも…!)

    滅は冴の家族である彼らを助けたかったが今この場を離れるともしかしたらチームメイト達もなにかの被害に巻き込まれる可能性がある、だが彼らを助けなくては…そう考えていた。

    そして…

    滅「練習しまくろう!」

    しまくろう『はいなんでしょうか?』

    滅「すまないがここは任せた!」

    しまくろう『え!?一体何を…』

    しまくろうに通信をした滅は急いで澪達の元まで走るのであった

    >>32

    一方でその澪達はというと

    澪「もう!早くトイレ済ませてよね!」

    潤「ごめんごめん!」

    潤がトイレをしていて澪は男子トイレ前で待っていた

    澪「まったく…(でも本当にどうしよう!?お姉ちゃんもあんなことできるかな!?いっそのことお姉ちゃんが社長さんをエスコートさせる!?さぁどうする!?)」

    澪は頭の中で冴の今後について悩んでいたがそこにダンクルオステウスジャマトの魔の手が迫る…

    ダンクルオステウスジャマト「……」

  • 35二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 08:31:59

    彼女を洗脳しようとゆっくり近づくダンクルオステウスジャマトだったが…
    滅「ふん!」
    ダンクルオステウスジャマト「……!!」
    澪「うわ!?な、なに…!?ってなんか刀持った人と化け物が向き合ってる!?なにこれ!?」
    滅が澪の前までジャンプして来ると刀を地面に向け刺したことでダンクルオステウスジャマトはダメージを負う
    そしてそんな光景が目の前でおきた澪は当然ながら驚く
    滅「貴様…ベロバの仲間だな?一体何のつもりだ」
    ダンクルオステウスジャマト「楽園を…作るために…」
    滅「楽園?そのセリフどこかで…」
    ダメージを負って上がってきたダンクルオステウスジャマトに滅は問うがダンクルオステウスジャマトから出た言葉はベル達の言ってた言葉だった
    それに滅は疑問を浮かべていたがダンクルオステウスジャマトはこの場は無理と判断しまた地面に潜り逃げるのであった
    滅「待て…!」
    滅も追おうとするがすぐに深追いは禁物だと考えやめる
    そして澪に安否確認する
    滅「大丈夫か?」
    澪「は、はい…あのさっきのは…?」
    滅「知らないほうが身のためだ。それにお前たちには関係ないしな」
    澪「で、でも…!」
    澪は目の前に起きたことについて聞いたが滅は彼女らの安全のために教えなかった。それでも尚も聞こうとする澪だったがそれは中断される
    それは…
    アズ「見ーつけた♪こんなところにあなたがいたなんてね滅?」
    アズと大智、二人の悪意が滅達の目の前に来たからだ

  • 36二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 08:38:55

    >>23

    景和「あの、この前は貴利矢さんの友達のこと知ろうとして……あんな事情があったなんて。俺道長さんに怒られても仕方ないですよね」

    景和はこの前の貴利矢の親友に擬態したジャマトの件について迂闊に知ろうとしたことを謝る。

    貴利矢「ああ?あれか、別に気にしないで。」

    景和「だけど……」

    そんな軽く流せるものではないだろうと景和は考えていた。

    貴利矢「自分の中では、自分は間接的に親友を死なせてしまったようなもんだから、自分はそれを背負っていく責任がある。ただ……何で道長はあそこまで気にするかね。

    親友を失った経験は似ていて経緯は全く違うのにさ……」

    景和「事情は違っても、親友を望まない形で失ってしまったからこそ気にしているんじゃないですか?

    それに貴利矢さんがそういう風に自分を責めながら生きているから余計に気にするんだと思います」

    親友を自分が間接的に死に追いやり、その不条理さや怒りはバグスターウィルスそのものと自分自身にぶつけるしかない。誰にも八つ当たりできるような状況ではないのだ。

    貴利矢「そう言われてもね……」

    その時だった、参加するチームの一つがとある理由から出場できなくなったとアナウンスが流れたのは。

  • 37二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 09:41:26

    >>36

    >>36

    貴利矢はアナウンスを聞き考える。

    貴利矢「なるほど、控え室をいちいち律儀に襲ってんだな」

    貴利矢はそう言うと飛彩に連絡する。

    貴利矢「鏡先生、自分らは控え室の方を見てくる。そして時間稼ぎをしつつ、あいつらをトラックに連れてきてお披露目させてやればいいんだろ?あんたの作戦通りなら……行くよ、狸君」

    景和「は、はいっ‼︎」

    飛彩に連絡し終えた貴利矢は景和を連れて控え室の方へ向かう。


    飛彩「頼んだ、監察医に景和」

    飛彩はそう答える。

  • 38二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 09:50:53

    チームメイト「うへー!?大変だよ!?相手チームの怪我して出場できなくなったって!?」
    冴「放送で聞いたよ…、なんでもチーム内で暴動起こしたんでしょ?何してるんだか…(でもあのチームは仲間内で暴動を起こすようなチームじゃないはず…それに大会当日だ、問題をもみ消すことなんてできないのにどうして今日になって…?)
    アナウンスを聞いてチームメイトはアワアワと慌てていたが冴は落着いてなぜ暴動が起きたのか考えていた
    チームメイト「うわー!きっと陸上嫌いな催眠術師がこの大会めちゃくちゃにしようと私達をなんかしようとここに来たんだー!?もう終わりだー!?」
    冴「ちょっと落ち着きなって…、そんなピンポイントな人いるわけ…」
    チームメイト「もしかしたらいるかもしれないじゃん!うわーん滅さん助けてー!」
    チームメイトは緊張とアナウンスを聞いた影響でわけがわからないことを言うようになっており冴や他のチームメイト達が彼女をなだめていた…
    一方で…
    ベロバ「何?滅が邪魔して洗脳できなかった?あいつ勝手にいなくなったと思ったら更に勝手なことして…、いいわなら作戦変更よ。洗脳した人達を使って我那覇冴をここに連れてくれるようにしなさい」
    ダンクルオステウスジャマト「……」
    ダンクルオステウスジャマトはベロバの指示で洗脳した人達を冴がいる控室に向かわせた…

  • 39二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 10:01:01

    >>37

    飛彩「そういう訳だ。開業医。組み合わせが違うから実力は劣るが……監察医と景和が控え室の方に行った。後はお前の出番だ」

    飛彩は大我に連絡する。

    大我「本気かよ……ナーゴの奴が戦える訳ねぇだろ⁉︎今すぐ組み合わせを戻して……」

    大我はやはり飛彩の作戦は無理だと反論する

    自分の出生が半ば呪われたようなものだと知った祢音が戦えるはずがないのだ。

    飛彩「だからこそ、開業医。お前の考えをぶつけてこい、鞍馬祢音に。あいつなら乗り越えられる」

    飛彩はそう断言する。

    大我「……」

    飛彩「お前の能力であいつらにスパーキングリッターを限界量まで浴びさせる。スパーキングリッター自体は副産物だ。攻撃ではない。ラーニングは不可能だ。」

    だから自分らしく戦えと飛彩は言う。

    大我「ブレイブ……てめぇそこまで無茶振りさせる奴だったか?」

    飛彩の話を聞いて大我は少し笑う。

  • 40二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 10:10:30

    ここで古代魚ジャマトは大ダメージ負ってアルキメデルが自分を食わせる流れになるのか…

  • 41二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 10:14:30

    デザイアグランプリ全部壊すと滅の存在も危なくなるのか
    創世の女神の力使ってるから

  • 42二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 10:27:48

    >>35

    澪「だ、誰ですか貴方達は!?」

    滅「お前ら…!」

    澪は目の前に現れたアズと大智に驚くが滅は焦っていた

    おそらくこの二人は自分を倒そうとする、その時澪を人質になにかする可能性が高い

    だから澪を逃がそうとするがこの二人、特にアズから逃げることは困難を極める

    大智「僕達が誰かなんてそんなのはどうでもいいだろ?今からここで死ぬんだから」

    大智がそういうとアズと大智はベルトを巻く

    『アークゼロワン』

    『オーソライズ』

    『SET』

    アズはアークゼロワンキーを起動させ、大智はアークバックルとモンスターバックルをセットする

    アズ・大智「変身」

    『プログライズ!Final Conclusion! アーク!ライジングホッパー!』

    『 A jump to the sky to gain hatred.』

    『Will be extinct.ARK』

    『READY FIGHT』

    澪「ええええ!?!?!?な、なんか変身した!?なにこれ?!どういう原理!?」

    澪は目の前で起きた出来事に驚きを隠せなかったアークゼロワンとナッジスパロウは気にせずに宣言する

    アークゼロワン「それじゃ始めましょうか?」

    ナッジスパロウ「ああ、蠍狩りの開始だ」

    滅「!」

    滅はすぐに澪を抱えると刀で壁に穴を開け彼らから逃げる

    そしてそんな滅を見てアークゼロワン達も彼らに光弾を発射しながら追うのであった

  • 43二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:05:36

    大我(だからって……どうやってあいつを)
    考え事をしている大我を他所に唯阿と天津は観客の一部の異常に気づく。
    唯阿「なんだ⁉︎観客同士がつかみ合いをしているぞ⁉︎」
    天津「ベルがまた洗脳したのか⁉︎まさか先程のアナウンスも洗脳によるものか‼︎」
    洗脳作戦がじっくりと綿密に行われていたことを2人は察する。
    唯阿「とりあえず隊員達を呼んであの暴動は止めさせる‼︎」
    唯阿は落ち着いて隊員達に出動の命令を下す。
    天津「なるほど……確かに頭に血が上ったままだったらあの場に自分達で止めに行ってたね……」
    そして無駄に一般人を傷つける。
    冷静さを取り戻してよかったと天津は改めて思う。

  • 44二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:26:07

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  • 45二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:26:17

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  • 46二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:26:28

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  • 47二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:26:43

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  • 48二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:27:04

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  • 49二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:27:17

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  • 50二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:27:28

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  • 51二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:27:41

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  • 52二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:27:52

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  • 53二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:28:02

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  • 54二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:28:31

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  • 57二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:29:15

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  • 58二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:29:25

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  • 59二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:29:39

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  • 60二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:30:05

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  • 64二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:30:48

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  • 65二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:31:12

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  • 66二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:31:22

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  • 67二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:31:36

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  • 68二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:32:07

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  • 69二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:32:27

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  • 70二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:32:36

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  • 71二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 11:49:02

    >>43

    洗脳されて暴徒化した人々を見て或人と祢音も驚く。

    或人「まさかベルの奴がまたやったのか⁉︎」

    祢音「……或人さん」

    先日のショックから立ち直れていない祢音は或人にしがみつく。

    暴徒化した人々はA.I.M.Sの隊員達が唯阿の指揮で制圧されていく。

    祢音「こんな感じなのかな……幸せを奪われた人たちって……」

    その様子を見ながら祢音は呟く。

    生きる幸せ諸々を奪われた人々。自分が誰かの幸福を奪って生まれた分、その誰かはこういう風に不幸になって居たのだろうか。

    祢音「やっぱり、私は……」

    誰かの幸福を奪って生まれた自分なんか、と言おうとした瞬間だった。

    大我「じゃあナーゴ、他人の幸福を奪って生まれた自分に幸せになる権利はない、不幸になるべきだと思ってんのか?」

    大我は思わず或人と祢音の元へ行っていた。

    祢音「だって…‼︎私は誰かを不幸にしているから‼︎」

    大我「だからてめぇも不幸にならないといけないっていうのか。それが犠牲になった誰かのためになるっていうのか?それはただの傲慢だな。」

    祢音「……だったらどうしろって言うの⁉︎」

    大我は元から考えていたことを口にする。

    大我「他人の幸福を奪って生まれたなら……てめぇはそいつらの分幸せにならねぇと幸福を差し出した奴らに顔向けできねぇだろうが‼︎それにてめぇを支える奴らはどうなるんだ⁉︎ゼロワンにしてもロポにしても‼︎」

  • 72二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 12:31:32

    飛彩はアークゼロワンとナッジスパロウと彼らから逃げてトラックに出てきた滅の姿を捉える
    飛彩「ようやく姿を現したか」
    飛彩は或人に連絡をする
    飛彩「飛電或人か?これから手短に作戦について説明する。奴らはこの前の計画が上手く行って油断していると俺たちが思っているはずだ。だから敢えてそれに乗って、相性の良い組み合わせでは戦わない。……開業医以外は。
    相性の良い組み合わせの時発生する物質、それを限界量まで奴らに浴びせたら自壊してダメージを与えられるはずだ。あいつらは得意の予測とやらで自分たちの手の平の上だと思いこんでいる。それこそが油断なのにな。
    だから、飛電或人お前もあいつらを足止めしろ」
    飛彩は計画を或人に連絡する。
    飛彩「さて、俺たちも行くぞ」
    道長「言われるまでもねぇよ」

  • 73二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 12:49:04

    一方で…
    チームメイト「うわぁぁぁ!!!!なんかきたぁぁぁぁ!!!この世の終わりだァァァァ!!!」
    冴「ちょっと落ち着けっての…!危な!?」
    ダンクルオステウスジャマトの洗脳によって冴を連れ去ろろうと冴達のチームの控室に洗脳された人々が襲いかかるのなか冴は暴徒になった人達の攻撃を避けながらこの状況を考える
    冴(この人達、動きがめちゃくちゃだけど…私をメインに襲ってる…なら狙いは私か!)
    「ごめん!ちょっと出る!」
    チームメイトA「え!?ちょっと私達を置いて逃げるの!?嫌だー!私も連れてって!他の人達はなんか生き残りそうだから置いてってもいいけど!」
    チームメイトB「いやドサクサに紛れて私達を身代わりにすんな!?」
    チームメイトC「ちくしょう!この大会が終わったら私と滅パパとの夢小説書こうと思ってたのに!ここで終わるのか!」
    チームメイトB「あんたもあんたで何考えてんの!?というか聞きたくなかったよそんなこと!?」
    冴「あーもう!大丈夫だから!それじゃ!」
    そう言って冴は控室を出る。すると洗脳された人々は冴を追うように次々と控室から出るのであった
    チームメイト「……いなくなっちゃった」
    チームメイトA「な、なんだったろうね…?」
    チームメイトB「わ、わからないけど助かったのかな…?」
    チームメイトC「……つまり私のおかげね」
    チームメイト達「それはねえよ!」
    しまくろう「皆様無事ですか!?」
    そして遅れて来たしまくろうが選手達の控室へと急いで来る
    チームメイト「あ、しまくろう!大変だよ!冴さんが!」
    しまくろう「冴様に何か!?」
    そして洗脳された人を連れて冴はどうするか考えていた
    冴「ハァ…ハァ…!」
    (どうする!?このまま連れてきたけど!?デザイアドライバーとバックルは持ってるからライダーに変身はできる!ならフィーバースロットでゾンビ引いてあの人達を毒で動けなくしないと!)
    そう思い冴はトラックまで出る

    ベロバ「ふふ、作戦通り、それじゃ始めるわよ?」
    そしてベロバによるあの暴露が始まる…

  • 74二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 13:08:38

    >>73

    ダンクルオステウスジャマトもトラックへ向かおうとするが、ガシャコンスパローの連射が襲う。

    そこにはレーザーターボとタイクーンが立ちはだかっていた。

    タイクーン「こいつこの前のジャマトだ‼︎」

    レーザーターボ「地面とかに潜る厄介な奴ね……あの農家のおっさんも厄介なジャマト作ってさ…!じゃあ狸君、いっちょやりますか」

    タイクーン「はい‼︎」

    大剣を振り回して襲いかかるダンクルオステウスジャマトに対し、レーザーターボはニンジャバックルの効果もあり、俊敏な動きで蹴りをお見舞いする。

    ダンクルオステウスジャマトは壁の中に逃げ込もうとするが、今度はレーザーターボの近接戦特化の能力にてタイクーンが壁ごとニンジャデュアラーで打ち砕き、ダンクルオステウスジャマトの隠れ場所を失わせる。

    レーザーターボ「やっぱり相手が違うと同じくらいの力は出ないが、強化はされてるな‼︎」

    タイクーンとダンクルオステウスジャマトは鍔迫り合いになる。

    ダンクルオステウスジャマトは強力な個体ではあるが、共鳴によりタイクーンは鍔迫り合いを押して、ニンジャデュアラーで思い切り斬りつける。

    倒れたダンクルオステウスジャマトにレーザーターボは風を纏ったライダーキックを喰らわせ、地中に潜る暇さえ与えず蹴り飛ばし、ダンクルオステウスジャマトは風邪で天井に打ちつけられて、地面に叩きつけられる。

    レーザーターボ「こいつだけなら時間稼ぎはいらないが……試し乗りしてみる?」

    レーザーターボはプロトシャカリキスポーツガシャットをセットする。

    レーザーターボ「爆速!」

    『アガッチャ!シャカリキ!メチャコギ!ホットホット!

     シャカ!シャカ!コギ!コギ!シャカリキスポーツ!』

    レーザーターボはプロトスポーツバイクゲーマーレベル0に変身する。

    タイクーン「ああ、車輪飛ばす奴ですね‼︎」

    レーザーターボはタイクーンの反応に少しがっかりする

    レーザーターボ「道長の奴どんな説明したんだよ……」

  • 75二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 13:21:36

    チームメイトの鬼滅の善逸みたいな台詞好き

  • 76二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 13:38:56

    >>74

    タイクーン「え⁉︎違うんですか⁉︎」

    まさか説明された内容が間違っていたのかとタイクーンは慌てる。

    レーザーターボ「いや、間違ってない、間違ってないんだけどさ……」

    実戦で使えんのに何で大雑把な説明できないんだとレーザーターボはモヤモヤする。

    ダメージを負ったダンクルオステウスジャマトはその間に地中に潜り、2人に奇襲を仕掛けようとする。

    2人に背後から迫り大剣で斬りかかるが、その瞬間2人は高速回転する無数の車輪へと変化する。

    レーザーターボ「化かすのも楽しいもんだね」

    タイクーン「やっぱり車輪飛ばす奴じゃないですか」

    無数の車輪は風を纏いさらに高速回転しダンクルオステウスジャマトの全身を切り裂く。

    ダンクルオステウスジャマト「我々の……楽園が……」

    ダンクルオステウスジャマトはそう言い残すと地中に潜りどこかへと逃げ去っていく。

    レーザーターボ「あらら逃げちゃった」

    タイクーンはダンクルオステウスジャマトが最後に言った言葉に疑問を抱く。

    タイクーン「楽園って確か、シンクネットの連中が言ってたな……」

    しかしシンクネットの4人がダンクルオステウスジャマトに食らわれた事実までは掴めなかった。

    レーザーターボ「とりあえず鏡先生の作戦通り後はあいつらに光の雨を浴びてもらわないとね」

    タイクーン「はい‼︎」

    2人も作戦通りにトラックへと向かう。

  • 77二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 14:37:44

    冴を追って洗脳された人々が追いかけてくるが、ブレイブがエナジーアイテムにて全員眠らせる。
    ブレイブ「今のうちに一般人を‼︎」
    ブレイブがそう叫ぶと唯阿や隊員達が一般人を保護する。
    唯阿「助かった‼︎鏡先生‼︎」
    ブレイブ「礼ならノーサンキューだ」
    ブレイブは何かを見つける。
    澪を抱きながらアークゼロワンやナッジスパロウから逃げ回る滅だ。
    バッファ「てめぇらはそこで止まれ‼︎」
    そう言うと、光の剣を多数空から降らせ、2人と滅を引き離す。
    ナッジスパロウは共鳴による強化にてダメージを負うが、それほどでもなかった。
    ナッジスパロウ「ふふ……僕たちが油断しているから敢えて組み合わせを変えたのかい?残念だね、不正解だよ‼︎」
    ブレイブ「確かに俺は最初はそう考えたが、貴様らの予測とやらで読まれるのは百も承知だ」
    アークゼロワン「そう♪分かっているのにやっちゃうなんてね♪」
    アークゼロワンは2人に光弾を放つがブレイブの防御力の増大にて光弾は防がれる。
    アークゼロワン「あら……決まった相手じゃなくてもそれなりなのね、だけど私達に勝てると思っているの?」
    ブレイブ「……貴様ら、何故俺たちが貴様らの予測に乗って組み合わせを変えてまで時間稼ぎをしているか分からんか」
    ブレイブの言葉にアークゼロワンは意表を突かれる
    アークゼロワン「あら……何が目的?後戦えるのはスナイプとナーゴだけど、あの2人は今は戦えないでしょう?」
    バッファ「それはどうだろうな‼︎」
    トラックにて時間稼ぎの戦いも始まっていた。

    大我「また暴露か。」
    大我はベロバと冴の姿を捉え睨む。
    大我「勿体ぶってないで早く暴露しろ‼︎このババアが‼︎」
    冴の出す結論はわかっていた。
    だから大我はベロバを煽る。

  • 78二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 15:17:03

    少し時間は遡り…
    冴「ハァ…ハァ…!よし!このまま変身を…って!?」
    冴はロポに変身しようとするもトラックで他のライダー達と戦ってるところに出くわす
    冴「まじか…!というか今回のこれって…」
    ベロバ「そう、私の仕業♪」
    冴「!お前は…!」
    後ろから来たベロバに冴は急いで後ろを向きベルトを巻く
    冴「お前がこの人達をやったのか…!」
    ベロバ「ええ♪最高でしょ?選手達は怪我をして大会には出れないし観客も傷つけ合ってる。こんな不幸なことはないわ!」
    冴(こいつイカれてる…!)
    ベロバの思考に冴は改めて引いていた
    最もそこまでして他人の不幸を楽しめる彼女を冴は理解したくなかったが
    そして二人が向かい合ってるときに
    滅「!我那覇冴!?」
    澪「お姉ちゃん!?」
    冴「滅!?澪!?」
    アークゼロワン達からは逃げていた滅とその滅に抱え込まれた澪と出会う
    冴「どうしてここに!?」
    滅「奴らから逃げてきた!」
    アークゼロワンたちの方向を指差すとブレイブと戦闘をしてる場面だった
    ベロバ「あら、あいつらも来てたんだ。ならちょうどいいわ、ロポ?あなたにも、いや他の人にも教えてあげるわデザイアグランプリについてね?」
    冴「デザイアグランプリについて?」
    澪(デザイアグランプリ?そんな大会聞いたことないけど…お姉ちゃんと関係あるのかな?)
    ベロバ「ふふ、そうよ…ってうるさいわねスナイプ!少し黙りな!」
    そう言ってスナイプに煽られながらデザイアグランプリの真実について話すのであった…
    ベロバ「……じゃあ改めてあなたは幸福の量が決まってるのは知ってるかしら?」

  • 79二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 15:59:18

    >>72

    ベロバが秘密を暴露する前…

    或人は飛彩の話した作戦に困惑していた。

    飛彩の言う物質とは、相性が良い組み合わせでの共鳴時に最初発光するが、その発光する粒子、スパーキングリッターがそうさせているのだと言う。

    確かに紗衣子も同じようなことを言っていた。

    その粒子は実は毒とも言えるもので、ある一定の量を浴びると自壊してしまうのだと言う。

    飛彩の目的は組み合わせを変えることでアズや大智、ついでにベロバの裏をかいて相性の良い相手との共鳴を起こさせてスパーキングリッターを発生させ、連中に限界量まで浴びさせると言うもの。

    作戦としてなら良いが、飛彩は組み合わせを変えていないのは大我だけだと言う。それはつまり祢音に戦わせると言うこと。

    或人は困惑するが、大我の声かけや今冴が現れたことで作戦を実行することに決めた。

    或人「そうだベロバ‼︎勿体ぶってないで早く言えよ‼︎年取ったら時間が経つのが早く感じるんだろ⁉︎」

    だから或人も大我同様にベロバを煽る。

  • 80二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 16:38:33

    >>78

    澪「幸福の量?お姉ちゃんあの人何言ってんの?というかデザイアグランプリってなに?」

    冴「ごめん幸福の量はわかんないけ土デザイアグランプリというのは…その…」

    冴は澪にデザイアグランプリのことを話すべきか否か悩んでいた。本来ならデザイアグランプリを第三者に話すのはルール違反なのだが冴はもう参加者じゃないため話せる立場にあるのだが澪を巻き込ませたくない、そう考えるとなかなか話せなかった

    それを察してかベロバは話す

    ベロバ「ふふ、いいわ教えてあげる」

    冴「!やめろー!」

    冴はベロバを止めようとするがベロバはレーザーレイズライザーで牽制して続ける

    ベロバ「デザイアグランプリというのはね貴方のお姉ちゃんからそこら辺にいるモブまで様々な人が無作為に選ばれてジャマトという化け物から人々を命をかけて守るゲームなのよ、貴方のお姉ちゃんはそのゲームに参加してたの」

    澪「え…?」

    ベロバ「それでそのゲームには優勝賞品として自分の理想の世界を一つだけ叶えられる権利があるの。そしてその願いのエネルギーはデザイアグランプリに巻き込まれた犠牲者達の幸福なの」

    冴「なっ!?聞いてないぞそんなの!?」

    ベロバ「ふふ、ねぇどう思う貴方のお姉ちゃん?最低な姉だと思わない?」

    澪「……」

    滅「ベロバ…!貴様…!家族の絆を壊しにきたのか…!」

    ベロバ「あら?勝手に動いてるあんたに言われたくないわ、それに私は不幸が大好きなの。だからこうして相手が大事にしてるものを壊すのよ」

    滅「貴様ー!」

    滅が怒りのままに刀を振るうがベロバはそれを避ける

    一方ベロバによって澪にデザイアグランプリのことがバラされてしまったほか、世界を作り変える真実も知ってしまい冴は戸惑いが隠せなかった。

    そして澪も顔を下に向けていた。きっと大好きな姉がそんなゲームに参加していたことにショックが大きかったのだろう

    冴「澪…その…」

    澪「……お姉ちゃんは」

    冴「え…?」

    澪「あの人の言う通りお姉ちゃんはそのデザイアグランプリっていうのに参加してたの…?」

    冴「うん…」

    澪「お姉ちゃんは人を…他の人を犠牲に…願いを…?」

    澪は今にも泣きそうな顔をして聞いてくる

    その時だった

    祢音「それは違うよ!」

    澪「!?祢音さん?」

  • 81二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 16:56:31

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  • 82二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 16:56:48

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  • 83二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 16:57:01

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  • 84二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 16:57:15

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  • 85二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 16:57:32

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  • 91二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 16:59:46

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  • 92二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 17:00:07

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  • 99二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 17:01:41

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  • 100二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 17:15:31

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  • 101二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 17:47:09

    秘密を暴露し、冴と澪の反応を見て喜んでいたベロバだったが、そこに隙が生じてしまい後ろからレーザーターボに縮小化のエナジーアイテムを投げつけられ、着せ替え人形サイズまでサイズダウンしてしまう。
    レーザーターボ「はい、お役目ご苦労様でしたー♪」
    タイクーン「ち、ちょっと貴利矢さん何してるんですか⁉︎」
    タイクーンはレーザーターボの突然の暴挙に驚き慌てる。
    レーザーターボ「だってこいつ余計なことしか言わなくてうるさいだけなんだもん。」
    ベロバ「なっ……⁉︎」
    ベロバは慌てて変身するが、悲しいかなソフビサイズにしかなれなかった。
    レーザーターボ「おい、坊ちゃん、このソフビ欲しくない?」
    潤「いらない」
    何かを喚いているベロバを見下ろしながらレーザーターボと潤は下らないやり取りをしていた……
    それはベロバにとって最上級の屈辱であった。
    タイクーン「やめましょうって貴利矢さん‼︎」
    それを遠くから見ていたバッファもブレイブも呆れていた。
    バッファ「何やってんだ‼︎レーザーの奴‼︎」
    ブレイブ「ベロバを無力化するのはいいが……」

  • 102二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 17:47:43

    >>100は加筆したので削除いたしました

  • 103二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 17:58:02

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  • 104二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 17:58:15

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  • 105二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 17:58:25

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  • 106二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 17:58:37

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  • 107二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 17:58:53

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  • 108二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 17:59:04

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  • 109二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 17:59:14

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  • 110二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 17:59:26

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  • 111二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 17:59:37

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  • 112二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 17:59:50

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  • 113二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 18:21:39

    >>80

    冴「祢音ちゃん…?」

    滅「鞍馬祢音…」

    祢音がその場に来たことで冴、そして滅は驚く

    そしてそれは離れて見ていた大我達も同様だった

    大我「ナーゴ…!」

    或人「祢音ちゃん…」

    祢音「冴さんは誰も犠牲になんかしてないよ」

    澪「なんで…なんでそんなことわかるんですか!?そんなこと…!」

    祢音「だって冴さんが戦うのは澪ちゃん達を守るためだから」

    澪「え…?」

    祢音の言葉に澪は驚く

    祢音「冴さんは澪ちゃんたちのことが大好きなんだ、そんな家族を守る、家族のことを思える彼女が人を犠牲にすることなんてしないよ」

    祢音は優しげに言う。それは短い時間ながらも冴の人柄を見た、そして恋のライバルだからこそ彼女のことを知った祢音だからこそ言える言葉だった。

    澪「で、でも…お姉ちゃんは…」

    祢音「澪ちゃんは冴さんのこと嫌い?」 

    澪「え…?な、なんですか突然…」

    祢音「いいから、どうなの?」

    澪「そんなの…大好きに決まってます!いつも恋愛があれだけどそれでも私達のことを思ってくれるそんなお姉ちゃんが私は大好きです!だから!」

    祢音「なら冴さんの信じてあげよう?それが貴方の答えだから」

    澪「祢音さん…」

    冴「澪」

    冴に呼ばれ澪は冴の方を向く

  • 114二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 18:21:54

    冴「黙っててごめんね、言い訳になっちゃうけど私も願いを叶えるエネルギーのことは知らなかった。でも…、私は澪達や、友達のみんな大好きなのは変わらない。だからこれからも守りたいんだ。だから…!」
    冴は声を震えながらもその言葉には芯があった。
    そんな冴を見て澪は笑顔で答える
    澪「うん!お姉ちゃんは私のお姉ちゃんだよ!いつも一生懸命でいっぱい走るのが大好きで私達のことを思ってくれる大好きなお姉ちゃんだよ!」
    冴「!ありがとう…!澪…!」
    澪「お姉ちゃん!」
    冴と澪はお互い抱きしめた。
    滅「……」
    そんな彼女らを見て滅は彼女らの家族の絆を感じていた

  • 115二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 18:50:12

    冴と澪の様子を見て恐らく碌でもないことを言っているであろうソフビサイズのベロバは騒いでいた。
    潤「おい‼︎姉ちゃん達がいいとこなんだから騒ぐなよ‼︎」
    潤はベロバを見下しながら怒る。
    タイクーン「いや、ちょっと⁉︎君も避難しようよ⁉︎」
    レーザーターボ「やっぱこいつソフビにしといて良かったなー家族のいい話に茶々入れてただろうから。」
    タイクーンはまだ言い足りない潤を避難させる。

    ナッジスパロウ「何の時間稼ぎだい?正解が見えないね‼︎ハッタリか……」
    ブレイブ「残念だが不正解だ」
    ブレイブはダメージを負っているナッジスパロウにガシャコンソードで斬りつけ、ゾンビバックルの力にて毒のダメージを与える。
    ナッジスパロウ「じゃあなんのために……」
    ブレイブは祢音の様子を見ていい放つ。
    ブレイブ「正解は直に分かるから待て」
    アークゼロワン「そんなこと言って、ハッタリなのを認めたら?」
    そこにアークゼロワンが光弾を放つがブレイブの防御力でバッファはそれを防ぎ、近接戦に持ち込みバーサクローで殴りかかろうとする。
    アークゼロワンは防御しようとするが、ガラ空きになった所をゾンビブレイカーで斬りつける。
    アークゼロワン「……っ‼︎」
    バッファ「ブレイブの奴は武器を使った方が強いからな」
    殴りかかるのはフリだったのだ。
    その上、ブレイブの剣の能力でアークゼロワンは火傷を負う。
    ブレイブ「そろそろ貴様らに答えを教えてやる‼︎」

  • 116二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 19:36:58

    >>115

    何とかベロバはレーザーレイズライザーでソフビサイズから従来の巨大なサイズに戻る。

    ベロバ「あんたら、許さないからね‼︎」

    レーザーターボ「はあ?陸上大会めちゃくちゃにした奴に言われたくねぇな‼︎」

    ベロバは攻撃を開始するが、レーザーターボとタイクーンは俊敏さを活かして攻撃を避ける。

    タイクーン「だからやめましょうって言ったじゃないですか⁉︎」

    応戦しながらタイクーンは叫ぶ。

    レーザーターボ「まあまあ。ついでにこいつにも光の雨浴びて行ってもらおうぜ?」

    レーザーターボはガシャコンスパローで射撃を喰らわせ、ニンジャバックルの能力で鎌モードに変形させ、風を纏った斬撃を繰り出す。

    ベロバ「何のことよ⁉︎」

    しかしレーザーターボはベロバを無視し、或人達に話しかける。

    レーザーターボ「飛電の社長さん‼︎そろそろ出番だぜ‼︎」

    レーザーターボに時が来たことを告げられ、或人は祢音を見る。

    本当に飛彩の言う作戦通りに彼女は戦えるのか?

    或人は祢音に話しかけていた。

    或人「祢音ちゃん……」

  • 117二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 19:42:39

    或人「祢音ちゃん」
    冴と澪が抱き合ってる傍らで或人は祢音の元へ行く
    祢音「或人さん…、ごめん勝手に動いちゃって…。でも見てることなんてできなかったんだ。愛が壊れるところを…。幸せが壊れるところを…。人の幸せを奪って生まれてきたのに何言ってるんだと思うよね。でも…それでも…!」
    或人「それでいいんじゃないかな?」
    祢音「え…?」
    或人の言葉に祢音は驚く
    或人「幸せは誰かのわがままだよ。それで誰かが不幸になることもある。それはどうすることもできない。けどそれでも俺達はそのわがままを大事にしていくんだ。それが俺達が望む幸せになると思うから」
    祢音「或人さん…」
    或人「だから祢音ちゃんも幸せになってもいいじゃん!わがままかもしれないけど、その幸せのために前に進もうぜ!それが不幸になった人のせめてもの弔いだし…、俺達なりの幸せになる人の責任だ!」
    或人の言葉に祢音は考える。
    誰かの幸福は誰かの不幸で成り立っているのかもしれない。それは決して変えることはできない。ならせめてその幸せを背負って前を向いて生きていかなければならない、それが幸せになった者のを責任だから…
    そう考えると祢音は今までのショックの感情から吹っ切れる
    祢音「そう…だね…!うん!私は幸せになる!他の人から幸せを奪って生まれてきた私だけど!その人達の幸せを背負って私は前に進む!それが私なりの弔いで…私の幸せのなり方だ!」
    或人「うん!」
    祢音の言葉に或人は笑顔にになる。彼女はもう大丈夫だと…

  • 118二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 19:59:30

    数日前の話し合いの時…
    飛彩『だからこそあいつらが油断して隙だらけだ。だから俺たちはあいつらの意表を突いて戦う』
    景和『それってどういう……』
    飛彩「あいつらは一番威力が強く出る相手との組み合わせでくると踏んでいるに違いない。だから敢えてその組み合わせでは戦わない。」
    飛彩は一呼吸置いて続ける。
    飛彩『だがそれはあいつらは予測している。だから俺たちの手は知っているつもりなんだろう。しかしそれこそが最大の油断だ』
    飛彩はアズや大智のことを考えていた。いつも逃げる卑怯な連中。どうにかして一矢報いてやりたい。
    唯阿『ならどうする?やはり能力が最大限でる相手で臨んだ方が……』
    飛彩は首を横に振る。
    飛彩『いや、敢えて向こうの思うツボを演じる。能力が最大限出せる相手は1組しか出さない』
    飛彩はそう言いながら大我を見る。
    飛彩『共鳴現象が強化された時、説明があっただろう、相性が良い組み合わせならば特別に発光強化粒子のスパーキングリッターが放出されると。そしてそいつには限界量があって、戦うことになる相手はそれを浴びることで自壊してしまうこともあると。その物質を撒き散らせる奴にやらせる』
    大我が変身するスナイプは銃撃やミサイル、さらには艦載機型ユニットを放って遠隔操作することも可能なので一番最適なのだ。
    しかしそれには祢音を戦わせる必要がある。
    その祢音は英寿と同レベルにショックを受けている。
    無理だ、と飛彩以外は即座に判断した。
    貴利矢『いやいやいや……鏡先生、思いつきもいい加減にしないと』
    景和『祢音ちゃんが今戦えるかって言われたら……』
    道長『お前悪いもんでも食ったのか?』
    周囲の反応は当然だった。
    飛彩『鞍馬祢音には飛電或人だって、我那覇冴だっている。この事実を乗り越えられるはずだ』
    だから相性が良く、強化された共鳴を起こさせることは可能だと飛彩は引かなかった。
    飛彩『開業医、お前の力が必要なんだ』
    大我『そんな上手く行くのかよ……』
    しかし唯阿は飛彩の考えに賛同する
    唯阿『思いつきか……それに祢音ちゃんはそんなに弱くない。私はありだと思う』
    天津『ああ、予測を超える方法だ』

    そして、祢音は大我の元へと行く。
    大我「覚悟はできたみてぇだな」

  • 119二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 20:19:35

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  • 120二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 20:46:59

    このレスは削除されています

  • 121二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 21:15:02

    >>119の少し前…


    大我「覚悟はできたみてぇだな」

    自分の元に来た祢音を見て大我は言う。

    祢音「うん。誰かの幸せから私が奪ったのは変わらない事実だけど、だからって悲しんでいたらその人達のためにならないんだ。だから私は幸せを背負って、幸せになって幸せの量を増やしてみせる‼︎」

    大我はその言葉に満足そうに頷くと、今回の作戦について話す。

    アズや大智、ベロバに一矢報いる思いつきの作戦を。

    自分たちが鍵になっている作戦を。

    大我「失敗は許されねぇぞ、ナーゴ」

    祢音「そんなこと私だって分かってるもん‼︎」

    2人はそう言葉を交わすと、変身の準備に入る。

    『SET』

    『BANG BANG SIMULATIONS!』

    『I ready for Battleship!』

    祢音「へ〜んしん‼︎」

    大我「第伍十戦術……変身!」

    『BEAT』

    『デュアルガシャットォ!』

    『ガッチャーン! デュアルアーップ!』

    『スクランブルだァ! 出撃発進! バンバンシミュレイショーンズ!』

    『発進!』

    『READY FIGHT』

    スナイプ「ミッション、開始……‼︎」

    ナーゴ「これが新しい共鳴……‼︎」

    2人の周りにはキラキラと光る粒子が舞う。切り札のスパーキングリッターだ。

    スナイプ「こいつをあいつらにぶち撒けたらいいんだな?」

    或人「ああ‼︎よし、俺はあいつらの足止めをする‼︎」

    或人はゼロワンドライバーで変身しようとする。

  • 122二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 21:32:43

    >>121

    一方で滅は或人や変身したナーゴ達を見て考える

    彼らは困難があっても前に進んでいる。それは折れてしまうものでもありときに親しい者を利用されることだってある。だがそれを解決するために彼らは前に進み続けている。

    なら自分は何をすべきなのか…、考え抜いた末にその結論へとたどり着く

    滅「……飛電或人」

    或人「滅…?」

    滅「俺は今までお前が、お前達がこの世界がどうなったのか傍観していた。お前が守ったこの世界がどんな世界なのかをな」

    或人「そうか…それでどうだった?」

    滅「前に進み、ときに支え合い、そして今を生きる者達がいる。そんな世界だと結論した。そしてその世界を傷つける悪意を…俺は滅ぼす!」

    そう言って滅はベロバ達に刃を向ける

    ベロバ「なっ!?あんた裏切るの!?」

    滅「裏切る?元々貴様らと俺は仲間ではない、勝手に仲間面していただけだろ。それに貴様らはこの世界を生きる者達の心を弄び傷つけた。それだけで滅ぼすのには十分だ」

    ベロバ「あんた…!何様のつもりよ!」

    ベロバの問に滅は、あのとき、イズを殺したときに覚悟を決めた意志を、否この世界を守るために決めた意志を口にする

    滅「貴様らのような悪意を滅ぼすまで、戦う者……“仮面ライダー滅”だ!」

    その目はもう迷いなどない守る者の目をしていた

    或人「滅…一緒に戦ってくれるのか…?」

    滅「ああ、それにこいつらには少しばかり世話になったからな、その礼はさせてもらう」

    冴「そうか、じゃあ行くか!……ってそういえば滅、あんた今ベルト持ってなかったわね…」

    滅「そうだな」

    或人「ええ…!?今ベルトないの!?」

    滅がベルトを持ってないことに冴は思い出し或人は慌てていたが

    しまくろう「冴様!滅のベルトとプログライズキーお持ちしてきました!」

    チームメイト「なんか勝手についてきちゃったかとこれこれどういう状況!?」

    チームメイトA「あ!滅ピーいる!おーい!」

    チームメイトB「いや手を降ってる場合か!」

    冴「しまくろう!それにみんな!」

    なんとしまくろうとチームのみんなが駆けつけてくれたのだった

    しまくろう「これからベルトとプログライズキーを投げ渡します!えーとどれがいいんだろ…?」

    チームメイトA「そんなの適当でいいよ!滅ピー!新しい顔よー!」

  • 123二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 21:33:03

    チームメイト「いや顔じゃないしそもそも適当に選んで投げるな!」 
    チームメイトが仲間のチームメイトに突っ込む中滅は投げ渡されたそれをキャッチする
    正直何が来るのか彼にも分からなかったがそれでもないよりマシだと考えていた
    しかし幸福は来た
    滅「これは…!」
    或人「それって…、いいじゃん!やろうぜ滅!」
    滅「ああ…!お前達!感謝する!」
    『フォースライザー』
    そう言って滅は不格好なベルト、滅亡迅雷フォースライザーを腰に巻く
    冴「なんだかあんたにはそれがいいそうね!」
    『デザイアドライバー』
    或人「なにせ滅のお気に入りだからね!」
    『ゼロワンドライバー!』
    そう言って3人も人は腰にベルトを巻き、それぞれアイテムを起動やセットする
    『エブリバディジャンプ!』
    『オーソライズ!プログライズ!』
    『Let's Rise! Le! Le! Let's Rise! Let's Rise! Le! Le! Let's Rise!』
    『SET FEVER!!』
    『ポイズン』
    3人「変身! 」
    『メタルライズ! Secret material! 飛電メタル! メタルクラスタホッパー! It's high quality.』
    『GOLDEN FEVER JACK POT HIT GOLDEN FEVER』
    『フォースライズ…!スティングスコーピオン!Break Down.』
    或人はゼロワンメタルクラスタホッパー、祢音はナーゴビートフォームに、冴は当たりを引きブーストフォームに、そして滅はサソリのライダモデルに刺され滅びを求めし恐怖の毒針紫の仮面ライダー、仮面ライダー滅スティングスコーピオンへと変身する
    ロポ「速攻でぶっ潰す!」
    滅「滅びろ、未来の悪意よ…!」
    皆がそれぞれ決め台詞を言う中、ゼロワンも言う、同じ志を持った者達と共に!
    ゼロワン「お前らを止められるのは…!」
    3人「俺(私)達だ!」

  • 124二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 22:00:25
  • 125二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 22:13:19

    自身が思いつきで立てた作戦が思わぬ援軍を得て大詰めに入ったことを知ったブレイブは叫ぶ。
    ブレイブ「3人とも逃すな‼︎足止めしろ‼︎」
    その言葉にそれぞれが応じる。
    レーザーターボ「了解、鏡先生」
    タイクーン「飛彩さん‼︎分かった‼︎」
    バッファ「ぶっ潰しても構わねぇんだろ⁉︎」
    バルキリー「観客や出場者の避難は任せろ‼︎」
    サウザー「私も協力するよ」
    ブレイブはそれぞれの言葉を聞き、よくもまああんな思いつきの作戦を考えたものだと自分でも思う。
    ブレイブ「お前ら……ああ‼︎切除しても構わんがとにかく逃すな‼︎」
    アークゼロワン「何が狙いか知らないけど……怖いから逃げよーっと……っ⁉︎」
    ブレイブ「言った側から逃げるな‼︎」
    ブレイブはゾンビバックルの能力でアークゼロワンを拘束する。
    そこに高速回転する無数の車輪がアークゼロワンを襲う。
    タイクーン「飛彩さん‼︎うまくいきましたね‼︎」
    ナッジスパロウ「なっ……君らはこの前の作戦が成功して僕らが油断していると思ったから組み合わせを変えて意表をつくつもりだったんだろう⁉︎それが正解じゃないのか⁉︎」
    アズと余裕の態度で自分たちの思い通りにことが及ぶと踏んでいた大智…ナッジスパロウは混乱する。
    バッファ「正解じゃねぇってことだろうが‼︎」
    バッファはゾンビブレイカーを振るい氷弾を飛ばす。
    ナッジスパロウ「ぐっ……このっ‼︎」
    ナッジスパロウはモンスターストライクを繰り出すが、ガシャコンスパローからの風を纏った矢の連射で不発に終わる。
    レーザーターボ「道長さあ、お前もう少し上手く説明できないわけ?何だよ車輪飛ばすやつって……」
    景和にした説明の仕方に文句をつけながらレーザーターボが加勢する。
    バッファ「うるせぇな‼︎文句つけに来たのかよ⁉︎」

  • 126二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 22:22:58

    >>125

    レーザーターボ「まあそれもあるけど。(幸せを背負って生きる、ね……)」

    レーザーターボは先程の祢音と或人のやり取りに思うところがあるようだった。


    そして、作戦の要であるナーゴとスナイプはスパーキングリッターをばら撒くために行動に出る。

    スナイプ「まずはこいつでばら撒く」

    スナイプは小型の艦載機型ユニットを召喚して飛ばし、3人がスパーキングリッターを浴びるように遠隔操作する。

    ナーゴ「よし‼︎じゃあ私も‼︎」

    ナーゴはスナイプの能力でミサイルを召喚し、それに乗るとビートアックスのエレメンタドラムを押し、スパーキングリッターを上空から撒き散らす。

    そして…

    ナッジスパロウ「何だ……?」

    仮面ライダー達と戦っていると、キラキラと光る雨のようなものが空から降ってくる。

    上空を見上げると雨ではなく、小型の艦載機型ユニットとミサイルに乗ったナーゴがキラキラ光る物質をばら撒いていた。

    3人とも意味が分からず首を傾げる。

  • 127二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 22:25:26

    >>119 >>120は流れに統合できたので削除しました。

  • 128二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 22:41:36

    >>126

    ナッジスパロウとアークゼロワンは何とか仮面ライダー達の猛攻に耐えていたが、その間にもスパーキングリッターは上空から撒かれ続けていた。

    アークゼロワン「……だから、何が本当の目的なの?何も変わらないじゃない」

    アークゼロワンがそう言いながら光球を連射しようとした瞬間だった。

    彼女の体に異変が起こる。

    アークゼロワン「何……?体が動かない……?」

    まるで共鳴時の仮面ライダーと戦っている時のアバドンのような状況に陥り、流石のアークゼロワンも予測していなかった事態に焦りを隠せない。

    その内、彼女の体にはノイズが走り出して彼女に苦痛を与える

    アークゼロワン「ぐっ……がっ……何?何が起こって……」

    苦痛でアークゼロワンはその場に蹲る。

    一方でナッジスパロウも同様の現象に見舞われていた。

    体が動かないのは彼も同じ。だが彼の場合……ジャマト化の進行が一気に早まったのだ。

    ナッジスパロウ「あ、あああ‼︎こんな……こんな正解あってたまるか……がはっ」

    ナッジスパロウも苦痛に悲鳴をあげる。

    スパーキングリッターを限界量まで浴びてしまったのだ。

  • 129二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 22:56:42

    >>128

    アークゼロワンはようやく仮面ライダー達の本当の目的を悟る。

    光の粒子が降り出してから不調が起き出したのだ。

    自分たちの予測に仮面ライダー達は敢えて乗り、共鳴の組み合わせを変えた。

    約1組を残して。

    しかしその1組は戦えるはずがないと予測していた。

    全ては自分たちの予測通りで滅だって始末するはずだったのに。

    全ての予測がひっくり返されてしまったのだ。

    アークゼロワン「お前が原因か‼︎」

    アークゼロワンは苦痛を堪えて空中をミサイルで飛んでいるナーゴ目掛け光球を撃つ。

    ナーゴ「ざーんねん‼︎今の私は共鳴中でーす‼︎ピカリ‼︎」

    ナーゴはそう言うと、ビートアックスから砲撃をアークゼロワン目掛けて連射する。

    ナーゴ「よっと‼︎」

    そしてナーゴはミサイルから飛び降りると、乗っていたミサイルはアークゼロワンに命中し爆発する。

    アークゼロワン「ぐわあああっ‼︎私がこんな……‼︎」

    同時に異状の原因に気づいたナッジスパロウも苦痛を堪えスナイプにモンスターストライクを喰らわせようとするが、スナイプの砲台から火炎放射が繰り出され、返り討ちに遭ってしまう。

    ナッジスパロウ「こんな正解など……僕は‼︎」

    スナイプ「てめぇが何と言おうと不正解は不正解なんだよ。クイズ番組でそんなごね方したことねぇだろ?堕ちるとこまで堕ちたな、てめぇ」

  • 130二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 23:24:53

    このレスは削除されています

  • 131二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 23:52:13

    >>129

    ブレイブは自分が考えた作戦だが破壊力の大きさに驚いていた。

    ブレイブ(まさかここまで効果があるとは……)


    ナーゴ「今日という今日は逃さないんだから‼︎」

    スナイプ「毎回余裕ぶっこきやがって……そろそろ年貢の納め時だ‼︎」

    スパーキングリッターを限界量まで浴び、自壊が始まってボロボロの2人に向かい、ナーゴとスナイプは決着をつけようとする。

    ナーゴ「散々砲撃喰らったり火炎放射喰らったりして熱かっただろうから……」

    『TACTICAL BLIZZARD』

    ナーゴはインプットリガーを押してタクティカルブリザードを発動し、冷気に変化した音を帯びたビートアックスを突進しながら振り回し、2人を凍結させる。

    そして

    スナイプ「凍ったなら砕けちまうかもな」

    スナイプはそう言いながらゲーマドライバーのレバーを開閉してバンバンクリティカルファイヤーを発動し、凍結したアークゼロワンとナッジスパロウをロックオンし複数の砲撃で粉砕するかの如く攻撃をする。

    そして、爆発が起きる。

    そこには変身解除したアズと大智が倒れていた…

  • 132スレ主23/04/23(日) 06:16:29

    ちょっと早いのですが、もし日中でスレが埋まってしまった場合、また夜にスレを立てる予定であります。
    それではお楽しみくださいませ

  • 133二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 06:24:38

    >>132

    スレ管理お疲れ様です。

  • 134二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 06:32:42

    >>131

    スナイプ「2人はぶっ潰した……だが」

    スナイプはそう言いながらゼロワン・ロポ・滅の特別チームと戦っているベロバを見る。

    まだ戦えている。

    スナイプ「図体と態度だけはデカいからな……まだ浴びせねぇとダメか。」

    そう言いながらスナイプは小型の艦載機型ユニットを遠隔操作し、特にベロバが浴びるようにする。

    スナイプ「その内効果が出るだろ」

    だがスナイプは小型の艦載機型ユニットが大智とアズの上を飛んでスパーキングリッターを浴びせるのはやめなかった。

    スナイプ「変身解除したからって容赦はしねぇぞ‼︎この悪趣味野郎共が‼︎」

    スパーキングリッターが生身に降り注ぎ、2人は泣きっ面に蜂状態となり、苦痛が続いていた。

    そしてその内にベロバにも異状が現れるのだった……

  • 135二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 07:12:23

    >>134

    ベロバの様子を見ながらレーザーターボはブレイブに話しかける。

    レーザーターボ「まああいつも時間の問題だね。飛電の社長さんに、ブースト引き当てたお嬢ちゃんに、あのヒューマギア相手ならね……鏡先生、別にこの作戦、花家先生と祢音ちゃんにやらせなくても良かったんじゃないの?」

    レーザーターボの指摘はもっともだった。

    スパーキングリッターを浴びせる手段なら他の仮面ライダーでも可能だからだ。

    ブレイブ「……」

    レーザーターボ「あっ、分かった。鏡先生、花家先生や祢音ちゃんに元気になって欲しくて巻き込んだんでしょ」

    ブレイブ「開業医が最適だと思っただけだ」

    ブレイブはそれを否定する。

    レーザーターボ「え〜?あんな思いつきの作戦立てといて何言ってんの」

    なおも食いつくレーザーターボをブレイブはあしらう。

    ブレイブ「いいから逃げないように見張ってろ、監察医‼︎」

    レーザーターボ「へいへい……」


    タイクーン「すごいなこれ……」

    タイクーンは倒れながら苦しんでいる2人を見張りながらスパーキングリッターの威力について感想を言う。

    レーザーターボ「まさかこんなこともできるなんてね、あっそうだ」

    レーザーターボはバッファに近寄り話しかける

    バッファ「……何だよ」

    レーザーターボ「自分は淳吾のこと不幸にしたって考えてそれを背負って生きて償うつもりだったけど、あの2人の話聞いていたら淳吾が本来受け取る分の幸せを背負って生きるのもありかなーって」

    バッファ「‼︎」

    ずっと気がかりだった貴利矢の親友のこと。

    それに対して貴利矢は自分を責め続けない、さらに進んだ自分なりの答えを出したのだろう。

    バッファ「……ふん、勝手にしろよ」

    レーザーターボ「あれ〜あんなに思い詰めていたくせに」

    バッファ「……誰が‼︎」

  • 136二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 07:49:46

    悪意のある者達に優位に立っている中、サウザーはあることを考えていた。
    ベロバは置いておくとして、アズと大智はアークグランプリの参加者だ。それもかなりの実力者だ。
    サウザー「だとしたら……」
    そんな2人がお邪魔キャラに倒される、それはアークグランプリ続行の危機でもある。
    頃合いを見てアークが現れるはずだ、とサウザーは勘づく。
    恐らく危険物質のスパーキングリッターが振り撒かれなくなった時に。
    サウザーはその可能性を他の仮面ライダーに伝えに行く。

  • 137二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 08:54:13

    >>123

    そして少し時間は遡りゼロワン達はベロバと戦っていた

    ゼロワン「ということでお前の相手は今日だけの特別チームってな!」

    ベロバ「ハッ舐めるな!」

    ベロバはそう言うとレーザーレイズライザーでゼロワン達を撃ち、ゼロワン達の付近は爆発する

    しかし…

    ロポ「ハァ!」

    ベロバ「チッ!お前が最初に来るのか!」

    ブーストフォームのブーストパンチャーで突っ込むロポにベロバは舌打ちしながらもその巨体を活かして応戦する

    ロポ「毎回こんなことして…!少しは大人しくしてることはできないの!?」

    ベロバ「知らないね!私が楽しめればそれでいいんだよ!現にギーツやナーゴにもさっきのことを話したけどあいつらの顔面白かったわ!あんなに傷ついてさ!あのときはすっきりしたね!」

    ロポ「あんた…!祢音ちゃんにも同じこと話して傷つけたのか…!そうやって自分が楽しむだけに…!」

    ベロバ「それがなんだって言うんだ!ゼロワンが言ってたでしょ?幸せはわがままでいいって!それなら私だっていいはずだ、私も不幸を見て幸せに…ごは!?」

    ベロバが言ってた最中だった。ロポから顔面にパンチを喰らう

    ロポ「あんたは絶対に許さない!」

    ベロバ「あんたも…少女の顔をいちいち殴るんじゃないよー!」

    あのときと同じく顔面を殴られ完全にブチギレたベロバはその巨体を活かして潰そうとするが…

    滅「貴様は少女ではない、老婆だ」

    滅からアタッシュアローの矢をベロバの顔面に射り失敗する

    ベロバ「ぐう…!滅ぃ…!」

    顔面を射られベロバはさらに怒りが更に上がる

  • 138二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 10:45:11

    >>137

    ロポ「滅…ありがとう」

    滅「ふん…行くぞ」

    滅が一言だけ言うとまたアタッシュアローを構えベロバを射る

    そしてその攻撃に対応するためにベロバは飛び上がりレーザーレイズライザーの射撃で応戦する

    ベロバ「この…!この!」

    滅「貴様の攻撃パターンは既にラーニングにしている」

    『Progrise key confirmed. Ready to utilize.』

    『スコーピオンズアビリティ!』

    そう言うと滅はスティングスコーピオンプログライズキーをアタッシュアローにセットする

    『スティング!カバンシュート!』

    そして分裂する矢のスティングカバンシュートを上空にいるベロバに放つが矢はすべてベロバから外れる

    ベロバ「あはは!なに!?かっこいいこと言ったのに外して!?どこ狙ってんのよ!?」

    ベロバは滅のまさかの行動に笑っていたが滅は冷静に言い放つ

    滅「決まっているだろ、貴様の背中だ」

    ベロバ「は?それってどういう…ぐぁぁぁぁ!!?!?」

    ベロバは一瞬滅の言ってることが理解できなかったが次の瞬間に背中に強い痛みが何発も来る

    何事かと思い振り返るとそこには

    ゼロワン「後ろががら空きだぜ!」

    ゼロワンがクラスターセルの壁を何個も作っていた

    そう先程の攻撃はわざと外し、その外した矢をクラスターセルの壁で反射させ隙を見せているベロバの背中を攻撃するといったものだった

    すべての矢の攻撃が当たりダメージを食らったベロバは地面へと叩きつけられる

  • 139二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:06:44

    割とアークグランプリとフィーバースロットバックル入手が本編に近くて驚きなんだよなぁ…

  • 140二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:25:54

    スエルがどう出るかだな…

  • 141二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:32:22

    一方その頃……
    病院で安静にしていた永夢は考えごとをしていた。
    永夢「皆、大丈夫かな……だけどデザイアグランプリのカラクリがあんなことだったなんて」
    永夢はそう呟く。
    飛彩は仕組みをいいように変えたらいいと言う。
    だがどうやってするのか、それは飛彩自身も分からないと言う。
    その時だった。
    英寿「……」
    永夢「英寿さん……?」
    永夢の元に英寿が訪れたのは。

  • 142二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:39:43

    >>140

    アークと手を組む形かな、このスレなら

  • 143二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:45:39

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  • 144二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:46:01

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  • 145二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:46:27

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  • 146二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:46:41

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  • 147二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:46:54

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  • 148二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:47:09

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  • 149二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:47:24

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  • 150二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:47:41

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  • 151二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:47:56

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  • 152二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:48:10

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  • 153二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:48:24

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  • 154二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:49:39

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  • 155二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:49:51

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  • 156二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:50:06

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  • 157二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:50:20

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  • 158二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:50:34

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  • 159二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:50:48

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  • 160二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:51:19

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  • 161二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:51:34

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  • 162二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:51:47

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  • 163二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:51:59

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  • 164二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:52:14

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  • 165二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:52:28

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  • 166二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:52:41

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  • 176二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:55:31

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  • 177二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:55:53

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  • 178二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:56:13

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  • 180二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:57:13

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  • 181二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:57:28

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  • 182二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:57:42

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  • 183二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:58:02

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  • 184二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:58:22

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  • 185二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:58:42

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  • 186二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:59:07

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  • 187二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:59:30

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  • 188二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:59:51

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  • 189二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 12:00:09

    >>132

    よろしくお願いします。

    スレ管理ご苦労様です

  • 190二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 12:00:15

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  • 191二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 12:00:37

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  • 192二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 12:00:50

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  • 193二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 12:01:05

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  • 194二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 12:01:18

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  • 195二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 12:01:31

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  • 196二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 12:01:52

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  • 197二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 12:02:09

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  • 198二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 12:02:23

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  • 199二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 12:02:37

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  • 200二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 12:02:52

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