- 1二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 22:08:26
裕太「ごめん、待った!?」
六花「ううん、私さっき来たし」
裕太「ごめん、いつも六花を待たせちゃって…。次はちゃんと待たせないようにするから」
六花「気にしなくっていいって笑」
裕太「いや、でも…」
六花「ん〜、実は私は集合時間にわざと早く来てるし。あと…裕太を待ってるの嫌いじゃないしさ?」
裕太「ごめん…ありがとう。でも俺も六花を待ちたいです!いや待たせてください!」
六花「ちょっとちょっと声大きいって。え〜?…まあ次のデートでね?」
裕太「ありがと、六花。」
六花「ん、それよりアトラクションとか並ぶみたいだから行こ?」
裕太「っとそうだね、人気みたいだしそれじゃ行こう!……あっ」
六花「どうしたの?忘れ物?」
裕太「いや、大丈夫…!うん、大丈夫!」
裕太「(今人が多いからハグれない様にって。手を繋ぐよう方に誘導すれば良かった〜〜〜!)」 - 2二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 22:09:21
- 3二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 22:11:28
裕太「チュロス美味しい?」
六花「うん。意外と大きいね、これ」
裕太「こういうところって小さいイメージがあるけどちゃんとしてるよね」
六花「ね」
裕太「…六花の格好今日もめちゃくちゃ好き…です。なんかかっこいい 」
六花「え、急に褒めるじゃん。…ん、まぁアリガト」
裕太「六花のズボン姿ってなんか新鮮かも」
六花「あー、まぁ今日はアトラクション乗るしね。動きやすい方がいいかなぁ〜って」
裕太「髪結んでるのも、似合ってるね」
六花「なんか…こしょばいよ笑 これも絶叫系アトラクションって髪の毛バッサバサするから」
裕太「…六花って絶叫系大丈夫なんだ」
六花「ん〜、キャリバーさんに抱えられて移動するので慣れた?かも。あ、でもアトラクション自体は楽しみだから笑」 - 4二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 22:12:09
六花「うわ〜、やっぱり並んでるね」
裕太「やっぱり人気なんだ〜」
六花「裕太こそ絶叫系は大丈夫なんだ」
裕太「あ〜、そこは俺もグリッドマンのおかげ?というか」
六花「あ〜〜グリッドマンいろいろアクティブだったもんね。空とか飛んだりしてたし」
裕太「うん、まぁそのおかげで笑」
六花「…お化けはダメなのに?笑」
裕太「う…、だって怖いものは怖いんだもん。怪獣がいるから幽霊だって居るかもしれないじゃん…」
六花「ふふっ、ごめんごめん。そうだね、怪獣が居たら幽霊だっていそうだよね笑」
裕太「六花ぁ〜…。そういう六花はお化け大丈夫なの?」
六花「私?私は別に幽霊居てもいいかな〜って」
裕太「どうして?」
六花「幽霊って言ってもご先祖様に会えるかもしれないじゃん。亡くなったおじいちゃんとか」
裕太「あ〜、そっか。お化けって怖いお化けだけじゃないんだ」
六花「そうそう、ずっと居られるのは流石に気まずいけどお盆とか帰ってこないかな〜ってそんな幽霊なら怖くないでしょ?身内だし」
裕太「うん!そう思ったら怖くなくなってきたかも!お化け!」
六花「じゃあ後でお化け屋敷行こっか」
裕太「六花ぁ!?」 - 5二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 22:14:22
裕太「うわ、一番前って思ったより…」
六花「あ、私やっぱり怖いかも…」
裕太「うん…、俺も…」
六花「それ(グリッドマン関係の体験)はそれ(慣れた)、これ(絶叫系アトラクション)はこれ(別)って感じ…」
裕太「六花。怖かったら、目を瞑ったら大丈夫かも!」
六花「うん、そうする…。あっ、ダメ。待って目を瞑ってるのも怖いかも」
裕太「あ、じゃあ俺の手掴んでていいから!」
六花「ごめん、安全バーから手が離れない…」
裕太「あっ、ごめん。俺も離れないや…」
六花「ちょっと私たちダメダ笑…うわぁ!!怖い怖い!!!!裕太!!!」
裕太「六花!!!あーーー!落ちる!!これ落ちるっ…
(ガコンッ)
え?止まった?」
六花「嘘。ちょっと待ってほんと無理。えぇ?これだいじょ、キャーーーーーーー!!!!」
裕太「うわ、ごめんなさい!!??ああぁああーーーー!!!」 - 6二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 22:16:54
ジェットコースターが一周して帰ってくる。
安全バーが外れ他の乗客も次々に降りる。
六花「はぁ、はぁ。楽しかったけど…私。もう良い」
裕太「うん、俺も…」
六花「…っ!ごめん、ちょっと力入らないかも」
裕太「あっ、じゃあつかまって?六花」
六花「ごめん、ありがと…」
裕太「あっ、ここちょっと段差あるから気をつけて」
六花「え?っと。あ〜、ここ」
裕太「六花手が冷たくなってるよ…?大丈夫?」
六花「うん、ちょっと血の気がひいただけだから大丈夫」
裕太「(今何気なく手を繋げてるよね!?ありがとう、ジェットコースター…。やっぱり俺もう一回乗るよ…)」
六花「…裕太の手はあったかいね笑」
裕太「えっ!?あ〜!俺体温高いから!」
六花「あ、」
裕太「え?」
六花「んーん、なんでもない笑」
手を繋いでいることに気づいたのかしっかり指を絡ませにいく六花 - 7二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 22:19:08
- 8二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 22:19:46
今日も疲れにしみる情動
ありがとうございます - 9ユニバース前地の文があるやつ23/04/21(金) 22:22:23
- 10二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 22:24:02
「裕太。バレンタインだからってそんなに浮かれるのはどうかと思うぜ。今時の高校生はもうちょっと落ち着いてるって。」
「えっ、…やっぱりわかる?」
「あぁ、わかる」
「でも…、高校生になって初めてのバレンタインだし…、そういう内海気にしてないの?」
「まぁそりゃ俺だって健全な男子高校生だし?多少は気になる。でも、いいか?裕太。」
「うん」
「俺たちみたいなのが今更そんなに慌てたってどうにもならない。」
そう、バレンタインというのは日々の積み重ねがものをいうイベント。
当日や1週間前に慌てようがそれまでの自分の行動を顧みれば結果は見ずとも明らかだろう。
2か月間グリッドマンと入れ替わっていたため裕太には悪いが、自分たちの交友関係の中でも唯一の女子との接点である六花さん軍団のなみこやはっすに尾行がバレた件で貸しを作っている。
一応裕太は再度記憶喪失ということで検査入院などしたため、裕太の借りはチャラになっている可能性もあるが自分はばっちりカウントされている気がする。
それを考えると貸しを作っている自分が彼女らに何か献上させられることはあれど、彼女らからもらう可能性はほぼない。
そんなこと考えていると裕太が渋い顔をして口を開いた。 - 11二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 22:25:41
「それは、わかってるけど…」
「…けど?」
「六花がほかの男子にチョコ渡してたら…、俺どうしよう…」
「あぁ~、そういうこと。たしかに六花は義理でも男にチョコあげないタイプっぽいしな~
渡すなら何かあるだろうし。」
どうやら裕太は六花からチョコがもらえるかという心配より六花が別の誰かにチョコを渡したときの想像をして寝ていなかったようだ。
自分の勝手なイメージではあるが、六花は女子内にはきちんと用意してチョコ渡しそうなイメージがある。
逆に言えば六花が何かしらの理由で男子に渡すときは六花なりに思うところがあるから渡すのではないかということ。
「はぁ…俺やっぱり今日は落ち着かないかも…」
「まぁ、気にすんなって!俺たちにとってはいつもと変わらない普段通りの一日ってことで乗り切ろうぜ。」
「うん…そうする。」
肩をたたき、余計なことを言わないよう最低限裕太を励ます。
そう会話しているうちに学校にたどり着いた2人は教室に向かった。 - 12二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 22:27:39
朝のホームルームでは担任から先生の前ではチョコを出すなという注意があったくらいでクラスの雰囲気は特に変わりがなかったが、昼休みになったあたりでぼちぼちバレンタインらしい話題が出始めていた。
「六花さんや~」
「ん~~?」
「今日はバレンタインだぞー?」
「だぞ~」
「ん~~」
昼休みになり六花に後ろから体重をかけつつ抱き着くなみことその隣でじゃれつくはっす。2人は六花にチョコをねだっていたが、当の本人は生返事でどこか上の空であった。
「いや、反応薄すぎでしょ!ねぇーー、六花さーん」
そういって六花の体を軽く揺さぶるなみこを、六花はさすがに適当に流すことできず笑いながら問いかける。
「ちょっと、もう何~?」
「何じゃなくてチョコくれよ~」
「もしかしてくれないのー!?」
その様はまるで親鳥に餌をねだるひな鳥のよう、2人、いや2羽は六花のチョコをねだっている。
「あー、チョコね。はいはい、ちゃんと持ってきてるから笑」
「やったーー!!」
「さすがの六花さんだわー」 - 13二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 22:30:15
- 14二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 22:50:25
「…裕太、裕太、おい」
小声で呼びかけるも裕太からの反応はない。
このままでは親友の立場が危ういと耳に寄せ、クラスに響かない程度の声量で再度呼びかけた。
「裕太!」
「うわっ!びっくりした。急にどうしたの内海」
「どうしたじゃねぇ、どっかの誰かさんを見すぎてるから止めてやったんだよ」
裕太はようやく気づいたが、自分が側から見るとどんな様だったのか理解していなかったようだ。
お互いの声量を落とし耳打ち気味に会話を続ける。
「えっ、うそ。そんなに見てた?」
「あぁ、見てた。しかも、めちゃくちゃ羨ましそうな顔で。」
「えぇ〜〜」
裕太は見ていた。
もちろん意味もなく六花さん軍団を凝視する時点でクラスの立場が怪しいことになるがそれだけじゃなく。
初めは女子同士ということ安心した顔で見ていられたが、だんだんとその余裕はなくなり六花の手づくりという誘惑に負けていた。
もう誰が見ても明らかに羨ましい、いいな〜という顔だ。
「いやいや?俺そんな顔してないし?」
「してた」
額に冷や汗を浮かべながら取り繕うもこれまでの指摘は図星のようだ。
裕太はどうにか誤魔化そうといろいろ言葉を並べる。
「えっ、えっと、うっ、うっそ~?」
「何もとりつくろえてねぇからな、それ」
そんなちょっとお馬鹿なやりとりを見ている者がいた - 15二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 23:06:46
なみこは途中から響裕太がこちらを見ているのに気づいてた。
六花さんが全く気がないのであれば友人としてブロックするところだったが、どうもそういうわけではないらしい。
やれやれしょうがないと思いつつ、アシストを出してやる。
「六花さんさぁ~」
「ん?」
「あそこのばかやってる男どもにはやらないの?なんか付き合い出来たんしょ?」
そう言って耳打ちでイチャイチャしてる男どもを指差す。
「え?あぁ、響くんたち?う~ん、まぁ友達だけど別にいいかなって」
「おぉ、哀れ…響…」
無情な一撃であった。
はっすがあまりの無情さに哀れみの言葉を遠くからかける。
裕太には届かないが。
「ふっ、六花さんのチョコもらおうなんて千年早い!!」
なみこも「ですよね〜!」といった感じで六花を茶化す。
そもそもこの2人は近いのか遠いのかよくわからない。
去年の夏あたりはそこそこ仲良くなってたと思っていた。
がしかし、夏が明けるとまた少しではあるが距離が出来ていた気がする。
その癖お互い多少なりとも意識してるのだからさらにわからない。
「いや別にそんなことないから笑」
「「ほ〜〜〜ん」」
ちょっと意味ありげだ。2人はそう思った。
「…というか~私まだ二人からチョコもらってないんですけど~?」
話は切り上げられ、チョコをねだるばかりでまさか2人は用意してないんじゃないでしょうね?と言わんばかりの圧が六花さんから発せられる。
「おぉ~、六花さん怒りを鎮めたまえ~。」
「はは~、こちら我々からの献上品です〜。」
慌てて、自分の鞄からチョコを取り出し六花に渡す。
このように大切な友人のため各々が手作りで交換するバレンタインらしいイベントが昼休みに行われていた。
そして、放課後になりぼちぼち人も居なくなっている中裕太が居残って勉強していた。 - 16二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 23:25:55
そんな裕太に近づく人影があった。
「まだ残るんだ。響くん」
「ん?あ、六花。あ〜、俺期末ちょっとやばいし…。特に理系科目が…」
正直なところ、裕太は記憶がないことは一切気にしていなかった。が勉強に関してはまずい。
文系科目ならまだ自身の読解力でギリギリ体裁は保てる。
しかし、理系算術系は2ヶ月も記憶がないと進行度に支障が出る。そのギャップを埋めるためこうやって勉強しているが追いつくのがやっと、といった状態だ。
「それでも残ってやるんだから偉いよ」
「いやいや、ほんとギリギリなんすよ」
「ふ〜ん、どこが分かんないの?」
「あ、えっとここかな。数Aの」
「あーここなら私分かるし、教えよっか?」
「ほんと!?助かります…!」
女神だった。内海にも教えてもらうことがあるが、こうやって六花にも助けてもらえることは精神的にも非常にありがたい。
「良いって私理系得意な方だし」
大袈裟だって、と笑いながら自分の前の席に座る六花。
今までで一番距離が近いことにドキッとしつぐ挙動不審にならない様にありふれた返事で誤魔化そうとする。
「へ、へぇ〜そうなんだ!羨ましいなぁ〜」
「響くんって文系寄りなの?」
「うん、まぁ。理系が出来ないから文系って感じだけど」
「………そうなんだ」
一瞬妙な間があった気がする。
学年が上がる時のクラス分けの基準について把握していない裕太は六花のこの“間”がどんな意味を指していたのか気づいていない。
「六花?」
「ううん、何でもない。ほら教えるから!具体的にどう分からないの?」
「あ、えっと…」
いつのまにかクラスには裕太と六花しかおらず、
30分ほどの時間であったが、夕暮れの中で2人だけの勉強会が行われた。 - 17二次元好きの匿名さん23/04/21(金) 23:53:39
「ごめん!今日はありがとうございました!」
「良いよ、私も期末前の復習になったし」
「そう言って貰えるとありがたいかも」
2人が校舎から出ると、地平線に太陽が沈みかけ半分は茜色に、残り半分の空には夜の帷が降りていた。
「えっと…もう暗いし、送ってくよ!」
やましいことはない純粋な親切心でそう提案する。
……嘘だ。少しでも長く一緒に居れたらいいなとか思っていた。
裕太は今までの中でもめちゃくちゃ勇気を出して一緒に帰らないかと誘いをかける。
「あー、冬は寒いからバス使ってるんだよね…うん、大丈夫」
が、その希望は呆気なく打ち砕かれた。
そういえば暑い日と寒い日はバスを使っていると六花本人から聞いた覚えがある。
いやまぁ、明日も会えるし、2年だって一緒に居られるかもだし?機会があればいくらでも!と声色が落ち込まない様自分を鼓舞する。
「そっか…!うん、じゃあ気をつけて!それじゃ!」
良かった。残念そうな声は出てない。
しかし、このままだとちょっと悲しくなり名残惜しくなりそうな予感がする。
その姿を六花に見せる前に別れようと思い、足早に立ち去ろうとしたが背後から呼び止められた。
「…響くん。ちょっと待って」
振り返ると六花が自分の鞄をゴソゴソと漁っていた。 - 18二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 00:24:11
「っとこれじゃない。あっ、あった」
一瞬焼き鳥の缶詰が出てきた様な気がするが、六花の鞄からそんな食べ物が出てこない筈、自分の見間違いだろう。
「はい、これ」
そう言って手渡されたのは、お昼休みになみことはっすにも手渡された可愛らしい包みに入ったチョコであった。
こちらに差し出された意味が分からず戸惑ってしまう。
「え?これって…」
「ほら!今日バレンタインでしょ?一応響くんは去年いろいろあったし1年お疲れ様っていうか?」
「う、うん…」
「あ、でも全然そういうんじゃないから!大丈夫」
個人的にはどちらの意味でも大丈夫ではなかったが、あまりに普段通りな六花の喋りに一瞬期待してた可能性の方ではないことは悟った。
「っあー、そうだよね。ありがと!勉強にチョコまで貰うなんてこちらこそお世話になりっぱなしだな〜、ははっ」
正直六花から貰えるとは思っていなかった。
本当に期待してないかと言われればもちろん違う。
しかし、自分と六花の関係は付かず離れずといった状態で前より話す様になった友人?くらい、しかも今日の勉強会だってそうだが、目を覚ましてから日頃お世話になっているのはこっちだ。
ほんとうに嬉しい。今ここで小躍りしたくなるほど心臓の音がうるさくなった。
「ほんと、ありがと!!ちゃんとお返しします!」
思わず、声がうわずった。
「そこまで気負わなくて大丈夫だって」
自分が舞い上がっているのは流石にバレたのか六花は優しい微笑みを浮かべている。
自分が目を覚ました時に初めて見た六花の顔。
それを思い出すような思いやりに満ちた表情だった。
六花と会う中、喋る時、自分の中に幾度となく産まれた情動が今全身を駆け巡る。
俺は六花が好きだ。この想いを伝えたい - 19二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 00:32:14
このまま告白したいという衝動に駆られたが、
でも、この勢いで告白は違う気がすると踏みとどまった。
今日六花は俺を労ってくれてチョコを用意してくれたのであって、そういう意味ではないと言っているのに告白するのは良くないと思う。
今ではない…。
そもそも時期にしても、接点にしても少々中途半端だ。
期末テスト前に告白されるのは迷惑だろう。
自分が納得できる材料を見つけ続け、自分を納得させた。
うん、今じゃない。
口から溢れそうになる声をぐっと飲み込み、
それからお礼の話など二人で少しばかり立ち話をしてから解散する。
帰路につく中
いや、やっぱり告白するべきだったろうか、そんな後悔が後からやってきた。
いやいや…、
明日だって、その次だってまだまだ時間はある。
まだ1年生も少し残っているし…
2年だっていろいろ行事がある。
いやこれから3年間同じ学校にいるのだから、どこかのタイミングで告白する。
そう誓ったバレンタインだった。 - 20二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 00:34:31
- 21スレ主23/04/22(土) 01:19:29
落ちたらどっかに投げますんで、
とりあえず妄想失礼しました! - 22二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 03:09:44
おつです。面白かった