カヨコの白い肌を墨汁で染めてみたいだけの話

1二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 21:55:04

カヨコの体を墨汁で染めてみたいよねって話過剰と言えるほどの明かりに照らされた部屋にぽたり、ぽたり━━液体が一滴ずつ垂れる音が響く。そうして、また一つ、その音がする度に少女━━鬼方カヨコの一糸纏わぬ肢体に墨汁が弾かれ、その肌が黒く染まってゆく。
カヨコの体には女性らしい柔らかさと、花を手折るように容易く折れてしまいそうなほどに薄く、儚さがあった。
そんな少女の、卯の花を想起させるが如き白い肌を穢すような”黒”━━それを前にした男の表情に見えるのは、この美しく白い少女を黒く染める背徳感によるモノだろうか、そこには確かな喜悦が見える。
「んっ」
カヨコが、己が身に垂らされる黒い墨汁の冷たさに思わず声を漏らす。
「あっ、ごめんね。大丈夫？冷たかったよね」
━すると、男は途端に教育者の顔に戻ってしまった。少女が感じたのは、自らが大切に思われているという事への嬉しさと少しの不満。
「別に、大丈夫だから…その、やめないでほしい…」
カヨコの口から漏れ出た音は自らを侵し、犯すことを望む祈りの音だった。その音を聞き入れた男の表情は教育者のそれではなく、自らの欲望の満たさんとする獣━━或いは、己が手で稀代の芸術を創り出さんとする熱意を持った、キャンバスを前にした画家のようであった。…telegra.ph

カヨコの肌って凄く白いから真っ黒な墨汁が似合いそうだなという欲の話

個人的な意見ですが黒が似合う女はいい女です

2二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 21:59:16

羽根突きでもするか？

3二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 22:11:17

やっぱカヨコの魅力と言えば内面的な部分とか声なんかもそうなんですが些かこの美しく白い肌に着目する人が少ないのではないかと感じてしまったのでその白く美しい肌を好きな色で染めてみたいんですよね

4二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 23:24:18

はぁ〜！！カヨコの肌ってなんでこんなに白いの？美の化身か何かでいらっしゃる？！カヨコの肌の色を額縁に入れて飾りたい…

5二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 23:27:04

刺青とかじゃない、墨汁の炭が何度も何度も彼女の肌を黒に染めて直すってのが最高にいいと思いました

誇ってくれよ、天才

>>7

6二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 23:30:27

日によって筆を入れるところが違うんだよな
時には腕に、時には首に、顔に、背中に、脚に……

7二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 23:40:49

>>5

そうなんです！！！

刺青やタトゥーでは墨汁と違って不可逆のモノになり得てしまうのでタトゥーや刺青が入ってる状態が正常になってしまうと何者にも怪我されていないカヨコの白い肌を自らの色で侵し染め上げる背徳感が大幅に低下してしまうのですぐに消せる墨汁こそベスト！！！代案としてイカ墨も悪くねぇぞ！！

8二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 23:44:34

黒く塗られた絵が次第に落ちて、また何もない綺麗な白へ戻っていくの、そこはかとない儚さを感じる

9二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 23:47:21

ならイカ墨がいいなぁ、黒く染まった肌を自分の舌で舐め取って再び白い肌に戻っていくのを繰り返したい、もちろんその過程でほんのり赤く染まる姿を見られればなお良し

10二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 23:50:10

黒く染められた彼女の写真を撮りたいという気持ちと、
記録に残らないからこその儚さと美しさがあるという気持ちがある

心が二つある〜〜！！！

>>11

11二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 23:54:47

>>10

毎回違う染まり方をした様子を額縁に入れて飾るのもいいけどただ一度きりの芸術として永遠に自分の心の中でだけ愛でるのも楽しいよな

>>12

12二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 23:58:22

>>11

本当にそれ

形として残せば、それは他者と共有できる永遠の芸術となるのだが、

思い出に残せば、心の中で最高の芸術として残り続ける……

13二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 23:59:41

白い肌を炭の黒で何度も染められるという事実だけでもう言葉にできない叡智さを感じます！！！

14二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:06:00

筆でなぞるようにカヨコの肌に黒を描いていくのもいいけどやっぱり指で描くのが1番えっちだと思う
やっぱり肌の感覚とかお互いの熱を感じるためにお互いに触れ合う必要があるんですね
少し力を入れるとカヨコの柔らかい肌に自分の指が沈み込んでいく感覚とか絶対にいるしカヨコって細いから軽くなぞるだけでもすぐに肋骨に触れた感覚とかを感じられると思うんだよね
やっぱり相手と繋がるために直接的な接触は必要だと思うしすべすべの肌をなぞってその軌跡が黒く染まっていく感覚が自分の色に染めているんだという実感にも繋がってくるからやっぱり素手がベスト！
でも焦らすためにあえて筆を使ってみるのはアリ

15二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:10:53

指か……その発想はなかったな

絵を描くように線が彼女の肌をなぞっていくのは素晴らしく思う。

個人的には炭を塗った手のひらをカヨコの肌へスタンプするように押し付けていくのが、かなり好きだと思う。
手の跡がハッキリと肌の上に残ってるイメージ

>>16

16二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:15:10

>>15

手のひらを押し付けてスタンプのようにと言うのは素晴らしいね！お腹の辺りにスタンプされてその手形の跡にカヨコが自分の手を合わせてみて「先生の手ってこんなに大きいんだ…」ってカヨコがちょっとドキドキしてる姿が見えたわ

新鮮なインスピレーションをもらえたことに感謝

17二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:18:39

筆を使うということは事細かに書き込めるってことだから、長い時間をかけてカヨコの肌に複雑な黒を書き塗っていくのはアリですか先生！

『染められる』という行為に時間と繊細さを加えることで、かなりの興奮と独占欲を得られると思うんです！

>>19

18二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:24:32

筆というツールを敢えて使うことにより、
鬼方カヨコという人間にでは無く、真っ白な肌というキャンバスに黒を入れるという認識となり、
人扱いを受けてないような感覚に背徳的なものを覚えそうで良きかなと、先生

>>20

19二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:29:44

>>17

それはとてもアリです

少しずつ時間をかけてカヨコの肌に一つの作品を描き上げていくことでカヨコが（自分は本当にこの人の色に染められてしまうんだ）ということに実感と興奮を覚える時間を作るのは繊細な作業を必要とする筆だからこそですね

指や手のひらから感じる感覚と熱を介した肉体的な繋がりは失われてしまうがそれとはまた別の興奮材料になりますし

筆パターンだと先生には性欲とか下心は一切なしでただ芸術に真摯に向き合わんとする真剣な目つきで望んでほしい。なおその目を見たカヨコの興奮や感情は特に指定しないモノとする

>>20

20二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:36:38

>>18

>>19

カヨコに自分の黒を塗ること、黒で綺麗なものとなることに熱いものを先生に感じて欲しいし、

その過程で彼女がくすぐったさから身を捩らせるたびに「動かないで」と冷たく発するくらい、黒を塗ることに徹していて欲しい。

と、思う。

21二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 01:21:44

先生の手に、ぐっと柔らかいモノに沈み込む感覚がする。

「大丈夫？痛くないかな？」
「うん、大丈夫。少なくとも先生よりは頑丈だからね…多少は乱暴にしても支障はないよ」

先生がカヨコの腹に押しつけていた墨汁がたっぷりとついた手のひらをそっと離すと、そこには真っ黒な手形が残っている。少女の真っ白な肌とは正反対の黒━━少女が自らの身を染めるこの黒に快感を覚えるようになったのはつい最近のことだった
少女は愛おしいモノを見るように微笑み、そっと腹部に残された手形に自らの手を合わせる

「ふふっ…先生の手、やっぱり大きいね」

自らの手よりも一回り大きい手形。そこに残る先生の手の感触が愛おしくて、腹の奥がきゅんと疼くような音がした
その間にも先生はカヨコの太ももに、背中に、肩に、足の指に絡めるように手形を残していく。強く、強く己の存在を刻み込むようにその手のひらを押しつけていく。先生の手形が一つ増える度に、カヨコには自分の身が征服されるように感じていた。

（ああ…そっか…私の体ってもう先生のモノなんだ…）

そんなことを考えている間にも少しずつ黒い手形が増えていく。自らの身に伸びる手から黒が広がる度に自らの体が征服される恐怖が、喜びが、狂熱がカヨコの心を満たす

（先生のこんなに真剣な目ってそんなに見たことないかも…）

先生としての責務ではなく、ただ己の欲を満たそうとする真剣な雄の目にそこはかとない優越感と独占欲を覚える

（いつか…この目が私だけのモノになればいいな…）

>>22 >>23

22二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 08:45:18

>>21

叡智ぃ…！

こんな熱狂的な眼差し、もうカヨコにしか向けないんだろうなって

23二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:12:09

>>21

急に名作SSを置いてくな

続き書いてから去れ

24二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 12:19:11

おれ知ってる、
正月の着物カヨコが背中晒して「書き初めの時間だよ、先生……」ってするんだ……

>>26

25二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 18:29:22

あげ
もっと流行っていいこの概念は

26二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 00:13:48

カヨコの肌に筆を走らせる話「もう…そんなに我慢できなかったの？なんだか、今の先生って子どもみたい」
先生に背を向けたカヨコが簪を外し、床に落ちると同時にカランという音がした。続いてするりと帯を解くと、黒い着物がはだけ、真っ白な陶磁器のような肌が晒される。肩から背中、程よく引き締まった臀部とすらりと伸びた足は男の情欲を煽る。芸術に対する造詣の薄い素人が美術館で見る名画の数々に不思議な感動を覚えるように、カヨコの肉体には見るモノを魅了する”美”と”魔”が宿っていた。
「別に、どこにも逃げたりしないから…そんなに焦らなくてもいいよ。それじゃあ、書き初めの時間だよ、先生……」
その言葉を聞いた先生は勢いのままにカヨコを押し倒すと一心不乱にその肌に筆を走らせる。男は飢えた獣のように息を荒くしながら、それでいて繊細に少女の肌に描く。筆が通った後が黒く染まり一つの線を描く。一つ、また一つカヨコの肌を黒い線が侵食する度に作品が完成に近づいていく。一つ一つの線が明確な意図を持って形を成していく。
「んっ、ちょっとくすぐったいね」
筆が肌をなぞる感覚とその跡に残る墨汁の冷たい感覚に思わず声をあげる。肌をくすぐる筆先から感じる冷たさはどうにも好きになれないようだ。…telegra.ph