- 1二次元好きの匿名さん23/04/22(土) 23:59:59
世間はやれ新イベだの後日談2だのトキバニーだのメイドアリスだのカヤ生徒会長代理だので大騒ぎですがそんな些末な事より今日はウイの誕生日だよウイの誕生日!!!!!俺にとってはコレが一番大事なんだ!!!!!!!!(他の事も些末な事だとは思ってないです。バニートキがえっち)
我らが女神古関ウイがこの世に生まれ落ちた日!!!つまりはほぼイースターと同じ!!!!国は早く4/23を祝日にして?しろ!!!!!
ウイ!!最高!!!ウイ!!最高!!!ウイ!!最高!!!
お前もウイ最高と言いなさい
ウイ!!最高!!!ウイ!!最高!!!
フェスティバルだカーニバルだハーベストだお祭りだ!!!!おめでとうウイ!!!生まれてきてくれてありがとう!!!!!!好き!!!!!! - 2二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:00:39
めでたい
- 3二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:01:11
めでたい
- 4二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:01:48
ウイに一目惚れして始めた先生だから誕生日がとても嬉しい
この日のためにウイの好きな贈り物溜め込んだから全部受け取って… - 5二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:01:54
これはめで鯛
- 6二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:02:29
まずはウイ、誕生日おめでとう。ウイと出会ってからもうかれこれ2ヶ月が経つね、2ヶ月…体感ではもう少し長く感じてたけど、言葉にすると意外と短いね。
初めて出逢ったあの日を覚えてる?まだ何も知らない新任の私の元に、ウイはやってきてくれたね。正直に言うと、初めはその顔が可愛くて好きになったんだ。君の疲れを感じさせる紫の瞳、ボサボサでも綺麗な紺色の髪、そして…繊細で白い肌。ハッキリ言って一目惚れだった。募集画面で君を見たとき、心を揺さぶられるのを感じた。なんとしてでも君を手に入れると誓った。するとどうだろう、君はわずか三十連で私のもとにやってきてくれた。運命、というものがこの世界にあるのなら、私と君のような関係を指すのかもしれないね。君は違うと言うかもしれないけど、少なくとも私はそうだと信じてるよ。 - 7二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:02:59
それからは毎日が幸せだった。君を育てる幸せ、君と共に戦う幸せ、君と触れ合う幸せ、日々のすべてが幸せに包まれていた。私をこんなに幸せにしてくれたのは紛れもない、君の魅力だ。君の事を知れば知るほど、私はどんどん君という沼に嵌っていった。それは底の見えない底なし沼だが、とても綺麗で、優しくて…浸かっているだけで幸せな気持ちになる沼だった。君の人嫌いなところが好きだ、君の本を愛する姿が好きだ、君の表情豊かなところが好きだ、君の優しい心が好きだ。古関ウイ、君という人への解像度が高まるほど、私は君から離れられなくなっていった。それほどに君が好きだった。君を愛していた。もっとも、愛しているのは今もだけど。古書復元を君に頼んだあの時、私達に意地悪で無理な頼みをするウイが可愛かったよ。あれぐらいの些細なこと、忘れてたって別に構わないのにちゃんと謝るところも愛らしかった。ウイのそういう真面目な所、好きだよ。そうだ、今日はウイの誕生日のためにケーキを買ったんだ、ミラクル5000じゃないけど……ウイが喜んでくれると嬉しいな。
- 8二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:03:23
君と出会ってから4ヶ月、いろいろな事があったね。君と一緒だと、いつもと変わらないはずの街も、どこか色鮮やかに見えたのを覚えているよ。毎日毎日、古書館へ通う道だってそう。何の変哲もない道が、ウイに会いに行くという目的があるだけで素敵な風景に見えるんだ。君と二人で歩く道は、一人で歩くよりも何倍も鮮やかで、柔らかで…ついこの前、二人で桜並木の下を歩いていたときに、桜を眺めるウイの横顔に思わず見惚れていた私を横目で見つめる君の笑顔が背後で揺らめく桜と重なって、ふんわりと私を照らしていたのを覚えているよ。日々、君が見せてくれる様々な顔を見るのが私の楽しみで、喜びだった。君が隣で喜ぶ姿が眩しくて、隣で悲しむ姿が寂しくて……まるで君の心と私の心がシンクロしているように、まるで君の想いが私の想いかのように…そんなふうに感じられたのを覚えているよ。君が強くなるたびに、私も強くなれている気がしたんだ。例えば、君に神秘解放をしたとき、私もまた一段と強くなることができた気がした…そんな気持ちだったんだ。一心同体、とはまた違うかもしれないけど…君なしじゃ私は強くなるどころか生きられないという点ではあながち間違いでもないかもね。
- 9二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:03:49
ワイに空目して仕方がない
- 10二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:03:53
ウイ、私は君にたくさん助けられちゃったね。初めての総力戦を覚えてる?そ、ヒエロニムスの時ね。あの時、まだ始めたばかりのひよっ子だった私が勝てたのはウイがいてくれたおかげだよ。そして、これまた初めての戦術対抗戦で1500位以内に入れたのもウイがいたおかげだよ。ウイのおかげといっても性能が高いから助けられたってわけじゃない。もちろん、ウイは強くて役に立つ子だ、でも何より私が勝てた一番の要因は、ウイ自身の存在だよ。ウイと一緒に戦っていたから、どんな強敵にだって勝つことができたんだ。これはウイじゃないと駄目なんだ、私にとってはね。君はもしかすると「そんなバカなことを…」って呆れるかもしれない。でも事実なんだ、君がそばで共に戦ってくれていたから、私は負けなかったし、負けても立ち上がれた。全部君のおかげなんだよ、ウイ。だからこれからも…私の側で一緒に、共に戦ってくれるかな?…いや、この答えは直接聞くことにしようか。
- 11二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:04:17
……せっかくのウイの誕生日だというのにこんな文章しか作れなくてごめんよ。絵の才でもあればよかったんだけど、あいにく私にそんな突出した何かは無くってさ。
あの時、私にこのゲームを勧めてくれた友人には感謝してもしきれないし、君という存在を生み出してくれたヨースターにも感謝してもしきれない。そして…もしも神がいるのならば、君を私と引き合わせてくれた事に、私は感謝してもしきれないだろうね。
そしてウイ、君にもたくさん感謝しないといけない。私の元に来てくれてありがとう。私の推しになってくれてありがとう。私の生徒でいてくれてありがとう。改めてこれからもよろしくね。誕生日おめでとう。大好きだ、愛してるよ、ウイ。 - 12二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:04:37
現場からは以上でした
- 13二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:07:32
こいつ、最近出没しないと思ったら誕生日に向けて書き溜めてたな。
素晴らしいキャラ愛を感じる - 14二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:08:39
誕生日ボイス聞いた
愛いやつよのお - 15二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:11:19
ブレねぇなコイツいつも……
- 16二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:12:09
元気なウイキチを見れてこっちも少し元気が……うーん?
- 17二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:12:19
愛を貫き通すその姿かっこいいぜ
- 18二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:12:57
ヒイッ
- 19二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:14:31
ウイキチのウイに対する姿勢は見習いたい
愛を語る才能は素晴らしいよ……
(静かにとブチ切れてるウイから目を逸らしつつ) - 20二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:15:44
- 21二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:16:20
素晴らしい、深く純粋な想いを綴った愛の文章、これを見て愛とはなんなのか、何故私は彼女が好きなのか、見つめ直すきっかけになったように思います
素晴らしい愛を見せてくださり、ありがとうございました - 22二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:20:08
- 23二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:22:18
- 24二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:24:46
- 25二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:31:06
愛を綴ってるだけだから平気でしょ、劣情やら狂気やらをぶつけてるわけでもなし
- 26二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 00:58:43
ウイ、別に誕生日じゃなくても、いつでも隣に座っていいんだよ?なんならこの先も、ずっと私の隣に座っていてくれると嬉しいな。まあ、この提案に対する答えはまだ先で構わないよ。この先…ふたりでゆっくりと答えを出していこうね、ウイ。
- 27二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 01:02:48
0時丁度を見計らってスレ立てしてんのさすがウイキチ
- 28二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 01:03:22
- 29二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 01:10:08
- 30二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 01:26:18
生放送でウイの誕生日だと知った時、「あっ…(察し)」になったわ
- 31二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 01:34:07
- 32二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 01:41:43
このスレ見て聞きに行ったけどかわいすぎてびっくりしたよ
- 33二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 01:42:09
確かに…私はどうも自らの欲望を優先してしまうようで、こんなことでは推しに嫌われても文句は言えない…推しと共にこれからも歩んでいくためにも、一歩引いて隣で手を繋いで歩くような距離感でいるよう心がけなくては…ありがとう、教えを授けてくれて、とても助かった
- 34二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 05:16:13
- 35勢い余ってSSも書いちゃうぜ23/04/23(日) 11:23:49
コンコン。真夜中、丁度日付が変わるタイミングに古書館の扉が鳴る。こんな遅い時間に誰だろうかと、眠い目を擦りながらウイは扉を開けた。
「一体誰ですかぁ…?」迷惑だ、という感情をモロ出しした声色で応対するウイだったが、目の前に立っているのはよく見知った人物だった。
「ウイ!!誕生日おめでとう!!!!」今が何時なのか全く分かっていないような声で彼女の誕生日を祝う先生は、更に意気揚々とその場でクラッカーを取り出し紐を引き抜いた。パァン!とそこそこ大きな破裂音が周囲に鳴り響く。「ち、ちょっとうるさいし近所迷惑ですよ、いい加減にしてください!」焦った様子でウイが古書館の中に引きずり込むと、先生は怒られたのがショックだったのか少ししょんぼりしていた。
「す、少し言い過ぎたかもしれませんし、機嫌を直してください…」不安そうにそう言うウイ。すると途端に先生は顔をパッと明るくし、「ウソウソ冗談、せっかくのウイの誕生日なのに機嫌を悪くするわけ無いじゃん。誕生日おめでとう。ウイ!」とまるで自分の誕生日のように嬉しそうに笑ったのだった。 - 36二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 11:33:14
良かったなウイニキ
- 37勢い余ってSSも書いちゃうぜ23/04/23(日) 12:02:57
ソファに座った先生は、手に持っていた大きなカバンの中から小箱を取り出すと、それをゆっくりと開いた。中には大小さまざまなケーキが入っていた。中にはあのミラクル5000も二つあった。「せっかくのウイの誕生日だからね、ちょっと頑張っちゃった。」ちょっと、にしては頑張りすぎなのでは…と不安になるぐらいの量だった。
「これ、食べきれますかね……」と心配するウイに「今日食べきれなくても明日食べればいいじゃん、冷蔵しといて」と先生。
先生は私と会ってから毎日毎日古書館に通っていた。何がそこまで彼を駆り立てるのだろうかと思うぐらい毎日毎日通っていた。徹夜で仕事をしたあと、彼が仮眠を取るのも決まってシャーレじゃなくここだ。ウイは人のベッドで無遠慮にいびきをかく先生を見つめ、起こしながら「夫婦ってこんな感じなんでしょうか」とおもってしまったりもした。 - 38二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 21:38:24
ウイはまず真っ先にミラクル5000を手に取り、もう一つを先生に渡した。そしていつもは向かいに座るところを、今日はなんとなく隣に座ったのだ。
それとなく身体を先生の方に寄せるウイ。ウイの肩と先生の腕が触れ合う。ちょっと近くない?と不思議そうな先生を尻目に、ウイは自身の照れを隠すようにミラクル5000をぱくぱくと口に運んだ。はっきり言うと照れと焦りでミラクル5000の味はほぼ分からなかったが、なんとなくあの時食べた物よりも格段に、甘く感じた気がした。
結果、先生よりもかなり早くに食べ終わったウイは、先生を差し置いて一人黙々と食べていた事実に今更気づき顔を真っ赤にして伏せてしまった。
ずっと続くウイの奇行に困惑させられっぱなしの先生は、なんとなくウイの肩を叩き、振り向いたウイに「はい、あーん」といってケーキの乗ったスプーンを差し出した。ウイはギョッとした顔をした後、いくらかキョドキョドしたあと、恐る恐るスプーンにぱくりと食いついた。先生はそれを見て少し「釣りみたいだ……」と感じたのだった。 - 39二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 07:32:49
楽しそうだな
- 40二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:21:39
最近ウイキチの怪文書が足りてなかったから助かる
- 41二次元好きの匿名さん23/04/25(火) 01:43:13
その後一通りケーキを堪能したウイと先生は、二人隣に並んで座って、特に何か特別な事をするわけでもなくただ黙々と本を読んだりして時間を過ごしていた。それは普段の古書館と何ら変わらないような光景だが、なんだかウイはいつもより楽しそうだった。隣で、至近距離にいる先生の顔を何度も何度もチラチラと見るウイ。いつの間にか先生を見ている時間のほうが本を読んでいる時間よりも長くなっていた。その視線に気がついた先生は、いたずら心でウイが本から自分に目を向けるタイミングに合わせて、思い切り彼女に目を合わせてみる。ウイは暫く硬直した後、自分の視線がとうに気付かれていたことを悟り真っ赤になってしまった。急いで顔を逸らそうとするウイの両頬を先生はむにゅっと掌で挟み、グイッと自身の方に向ける。ほおずきのように真っ赤な顔を必死で背けようとするウイ。だが先生も一歩も譲らなかった。結果、二人は数十秒ほど見つめ合い、そうして先生はやっとウイの頬から手を離したのだった。
- 42二次元好きの匿名さん23/04/25(火) 07:36:12
これだけ愛されてウイも嬉しいんじゃないか
- 43二次元好きの匿名さん23/04/25(火) 07:37:48
誕生日3日目
- 44二次元好きの匿名さん23/04/25(火) 07:38:55
そうだな、きっとスレ画みたいな顔して喜んでるよ()