- 1二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 22:52:35
- 2二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 22:53:27
まあまずは話してごらんよ
- 3二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 22:53:35
こ始物
- 4二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 22:53:53
母親視点です
トレーナーを父に持つ息子は、普段から自分ではなく担当のウマ娘に愛情を注ぐ父親に大きな不満を抱えており、トレーナーはそういう仕事だと理解はできても納得はできずにいた。そんな父親に対する憎悪のつのる中、高校生最後のクリスマスを迎えたが、ついに父親は12時を過ぎても帰ってこなかった。それどころか、家族のグループLINEには父親と担当ウマ娘のツーショットの写真が送られていた。以下は、それを見た息子と母親の会話である。
『…これは…。良い写真ね!さ…父さん、帰ってこないってわかったんだし、ケーキ食べよう…。』
『…なんなんだよっ!!親父のクソ野郎!バカ親父ーッ!!』
『や、やめなさい!そんな汚らしい言葉を使って!』
『なんだと。かあさんはなんにも思わないってのか!あの野郎、俺もかあさんも放ってウマ娘にばっかりだ!ロリコンじゃねぇかよ!』
『親に向かってそんな口の聞き方…!本人が聞いたらどんな顔をするか!』
『良いんだよ、どうせ俺みたいなのが居る場所には顔見せねぇつもりなんだ!クソッタレめ!』
『そんな訳ないでしょう!父さんはあなたの事をキチンと気にかけてくれてるのよ!』
『じゃあ、なんで今日ぐらい家に帰って来ないんだ!!…いいだろ、クリスマスぐらい!!ウマ娘と一緒にいんなよっ…!!!』
『…!!』
『くそ…。
…ダチと外の風、浴びてくる。怒鳴り散らして悪かったな、かあさん。』
『……… 父さん…。』
息子は、すぐに家を出てバイクで走り去ってしまった。また、悪い友達とつるんで暴走族の真似ごとをするのだろう。小さいケーキを冷蔵庫にしまって、床に入った。
携帯に着信が入ったのは、その1時間後ぐらい経ってからだった。見慣れない番号からの知らせは、息子の訃報であった。事故を起こして亡くなったのだという。 - 5二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 22:54:12
お願いします
- 6二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 22:55:05
そのとき とつじょ ゾロリたちが らんにゅうし、おなら で ぜんぶ かいけつしてくれちゃいました。物語はこれでおしまいです。めでたし、めでたし
- 7二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 22:56:21
ハッピーエンドのコツは、「失敗するにも取り返しの付く失敗」だそうで…人死には取り返しの付かないものの典型ですわな…
- 8二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 22:56:46
子の曇らせはどうにかなるけど親の曇らせは無理…
- 9二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 22:56:48
これでハッピーエンドは難しいな……
- 10二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 23:05:07
さわり以外に考えてる設定とかあるの?
- 11二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 23:09:01
ドラゴンボールで甦らさないと無理ぽ
- 12二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 23:09:14
やっぱり安直にころしたのが不味かったですね… 反省します
- 13二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 23:18:38
スレ画のとおり、ウオッカのトレーナー的な妄想をしていますが… 荒れそうなら辞めます
- 14二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 23:22:24
大怪我に変えるしかルートが無いかな?
- 15二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 23:29:43
父親が家族に対してクズ過ぎて家庭崩壊寸前で家族が待ってるって予想くらいつくだろうに担当とのツーショット送って煽り倒すし和解しようにも息子が事故で死んだしでどうやってもハッピーエンド無理だろ
- 16二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 23:31:39
無理無理
悲劇の父親ヅラして担当に慰めてもらえ - 17二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 23:37:01
とりあえず親父トレーナーの方は無理
主人公を変えて一命を取り留めたものの捨て鉢になった息子が負傷したデビュー前のウマ娘と出会って心に爆弾抱えたままその子の最初のファンになる方でなんとか - 18二次元好きの匿名さん21/11/26(金) 01:09:56
実は息子は小さい頃から罹っている類まれな不治の病により余命幾ばくも無い。
だがブラックジャックという医者ならばその病気を治せるという。
しかし、その人物に依頼しようとしたところ10億の治療費を要求され、父親ことトレーナーは早朝から深夜まで家にも帰らず死に物狂いで働き始めた。
病気に罹っている当人はそれらの事情をよんどころない理由によって何故か全然知らされず、父親が家庭を捨てて若い女に現を抜かしていると思い込み、荒れていった。
そしてクリスマスの夜、有馬記念を勝利したウマ娘への賞金が手に入りついに手術費用が揃い、早速ブラックジャックが手術する運びとなった。
今まで病気であった事を息子本人に隠していた事を謝罪し、その文面に手術費用を助けてくれたウマ娘と共に取った写真を添えたメールを送るが、これが大変な事態を起こしてしまう。
事情を知っていた母親の説得も聞かず、息子は父親がクリスマスの夜に自分を放っておいて若いウマ娘と遊んでいるのだと勘違いして、バイクで暴走し事故を起こし心肺停止状態になったのである。
手術に向かっていたブラックジャックは偶然にもこの事故現場に居合わせ、応急処置をしようとしたが面食らう。なんと依頼主の息子、患者本人ではないか!
状況は深刻だったがブラックジャックなのでなんやかやで事故の重傷も不治の病も手術で回復して、ついに退院することになった。
息子は自分が浅はかだったと謝り、両親は息子に病気について教え、一緒に病に取り組むべきだったと謝罪しあった。
手術費用を賄ってくれたウマ娘は「別に礼なんていらねーよ。事故ったバイク、直したら乗せてくれよな。親父さんの事大事にしろよ」と言って去って行った。
めでたしめでたし