- 1GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 15:19:03
本スレ
ここだけダンジョンがある世界の掲示板 第3593層|あにまん掲示板前スレhttps://bbs.animanch.com/board/1840541/設定スレhttps://bbs.animanch.com/board/1813876/姉妹スレhttps://bbs…bbs.animanch.comここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレです。
書き込みの方針は以下を踏襲します。
何もなし→メタ会話
「」→セリフ
()→心情など
【】→状況描写
〈クエスト名〉『過剰性愛憎シンドローム』
〈場所〉とある禁足地
〈概要〉上記禁足地にて実体化した異能の討伐及び弱体化
〈時刻〉4月23日 15時半から
〈依頼者〉魅惚の君
〈あらすじ〉
えーっと…依頼文なんて初めて書くな。まあ書ける限り書けばいいか
…つい昨日、〈交渉人〉の奴から面白い話を聞いてな。なんでもとある禁足地では、異能が具現化して所有者に襲い掛かるけど、それを乗り越えて異能を消滅、及び弱体化させた実例もあるって話だ
……ここに行けば、僕を苦しめ続けた『自己否定性寵愛増幅』を克服できるかもしれない
だからどうか…どうか力を貸してくれ
※擬人化したクソ異能をぶん殴れ!という極めてシンプルな河川敷のヤンキー同士の決闘みたいなレイドイベントです
※突発イベントなのでシナリオの大半がアドリブになります
※敵は結構強めに描写したいのでご了承ください。あと終盤にはランカー(真率者)が出てきます
※本当にほとんどシナリオできてない中で決行してるので多分事故ります許してください
- 2GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 15:24:57
魅惚の君
本名:リスト・カンパネラ
階級:上級
種族:夢魔
所属パーティ:変化クインテット
極めて美しい美貌と強力な魅了を持ち合わせている夢魔の少年
かつてはとある異界の小国の王子だったが、故郷と自身の恩人となった冒険者『真率者』に憧れ冒険者を志すように
しかし自身の異能『自己否定性寵愛増幅』により長年苦しめられており、数年前には自ら冒険者を引退し人気のない森に引きこもらなければ平穏な生活を送ることすら不可能な状況に。現在は深淵勢により与えられた仮面で異能を抑制しているが、今も尚仮面を外すと過剰な魅了により自身を危険に晒してしまう事がある
極めて本人の自己肯定感は低く、それがまた異能の暴走を助長する結果となっている - 3GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 15:25:47
異能名:『自己否定性寵愛増幅』
概要:『能力者の自己肯定感が下がれば下がるほどそれに反比例した規模の魅了効果を無条件に放つようになる』
この異能の持ち主は常に微弱な量の魅了を無条件に放つようになっており、能力者の自己肯定感が低くなれば低くなるほど魅了の範囲や効果はそれに反比例するように強大なものへとなっていくという極めてシンプルながら能力者の精神と深くリンクしているため解析や摘出が極めて困難とされている異能のひとつ
能力者がある程度自己肯定感を回復させれば魅了のコントロールが可能になり、周りの抱く好感も安心感や少々の親しみ程度にまで薄めることが可能。
しかし自己肯定感が極限まで低い状態であると異能は暴走状態になり、相手はもはや狂気地味た愛着と独占欲を能力者に向けるようになってしまう事が多い
その性質ゆえ、この異能を手にした者は他の者より精神を病む傾向が高い。しかし能力者の精神的消耗は異能の暴走を拡大させる可能性も高いため現在も治療や緩和のための研究が進められているが、過去の所有者の大半が既にこの世を去っており、事例も少なく従来の検査で判明させることも困難なため研究は難航している
異能が発生する条件は極めてランダムだが、夢魔などの魅了能力に依存する種族に発言しやすい異能とされている - 4GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 15:27:00
ある程度人数集まり次第開始予定です
- 5栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/04/23(日) 15:30:50
立て乙です! 参加希望です!
- 6高笑い錬金術師23/04/23(日) 15:31:24
立て乙ですー
参加希望です - 7黒檀の魔女23/04/23(日) 15:32:53
立て乙です
参加を希望します
ただ、外界神が襲来する可能性があるので途中で一旦落ちるかもしれません - 8甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/04/23(日) 15:33:34
立て乙です!
途中でIP規制に襲われるかもしれませんが、参加希望です! - 9魔刀剣士23/04/23(日) 15:33:34
※参加希望したいけどこいつの異能出てきたら面倒では?と思う気持ち
※こいつの異能単体ならそんなにかな - 10二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 15:35:32
- 11二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 15:35:47
ああ、そういえば、異能もちはそいつに襲われる可能性があるんでした
倒したらどうなるんだっけ? - 12二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 15:36:45
禁足地だから出てくるかもしれないし
なんかやんやで出てこないかもしれない - 13二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 15:37:07
- 14二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 15:37:59
禁足地というからには一応入っちゃダメされる危険性はあるはず
- 15栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/04/23(日) 15:38:08
あーそっか
制御効かない禁足地だから……なんやかんやで出てこないにしても、出てくる危険があるのに来る理由が云々で……
………助けてランカー! - 16哲学者◆QoxCJZoFgnfF23/04/23(日) 15:39:03
参加希望します
- 17二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 15:39:04
設定考えた不滅さんからOK出ればなんとか出てこない理由でっちあげられそうなんですけどねぇ
- 18GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 15:40:09
- 19二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 15:40:12
- 20魔刀剣士23/04/23(日) 15:40:50
ぶっちゃけいい?
くる理由は作れます、こいつの異能も暴走する可能性があるのでそこは克服したいと思うので
具体的には、「自分に覚醒(武器化)をして"人型の刀"になる」上位戦闘モードがあって、そのデメリットが感情喪失、進行すると暴走。戻ってこれない可能性あり
ただ異能が出てきちゃうとややこしいというメタ的な理由で出していいかどうかだけ確認したい感じですね - 21二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 15:41:18
衝合とランカーとなんか偉い人!
任せた!! - 22魔刀剣士23/04/23(日) 15:42:25
私としてはなんか出なかったわ! 衝合のせい
で済ませちゃってもいいですよ - 23高笑い錬金術師23/04/23(日) 15:42:48
自分はええですよー
- 24GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 15:43:21
- 25重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/04/23(日) 15:43:45
※参加希望いたします!
- 26二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 15:43:48
- 27栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/04/23(日) 15:44:18
異能持ちの方は衝合の強制転移で仕方なく来てしまった、という形にします? その後はなんか出てこなかった!セーフ!って流れで……
- 28ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 15:45:08
普段イベスレ出禁ですが参加してよろしいでしょうか
こんな能力です
・形のないものを盗める。詠唱中の魔法を盗んで自分が唱えた扱いで発動したり、記憶や知識を盗むことで消したりできる
・詩謳う御子によるフルパワーバフ時は不死性などの特性を盗んでしまうこともできるがこちらは今回は多分使えません
・物理的なものは自力で持てる重さまでしかぬすめないので大きめの猫ということもあって軽いものしか無理
ほかはただの直立する大きい猫 - 29黒檀の魔女23/04/23(日) 15:45:12
私はどちらでも大丈夫です
GM様にお任せします
強いて言えば衝合のせいで出なかったことにしても問題はないかと
衝合が禁足地の力を上回っても不自然な気はしません - 30魔刀剣士23/04/23(日) 15:45:14
- 31二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 15:45:24
- 32二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 15:45:39
今回はとりあえず出てこないことにして後で不滅さんに許可とり、そっから話し合い経由して職員さんに怒られるルートやランカーがなんとかしてくれましたルートに分岐させるのもアリだと思う
- 33ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 15:46:09
- 34二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 15:46:15
衝合で不安定な状態になってたよ!的なかんじの説明を挟んで……GO!!
するのが早そうだけど……微妙なライン - 35二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 15:46:32
- 36哲学者◆QoxCJZoFgnfF23/04/23(日) 15:47:27
- 37二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 15:47:33
そしたら他の人の異能使えなくなっちゃうのでは
- 38二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 15:48:03
それだと魅惚さんの異能が他の方の異能より強力ということにならないかって不安がね
そこらへんめんどくさいし、あと多分描写の負担の増加度合いは異能乱舞とあんまり変わらない - 39GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 15:48:07
- 40二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 15:48:11
- 41高笑い錬金術師23/04/23(日) 15:48:17
一票なのだ
- 42魔刀剣士23/04/23(日) 15:48:23
出てる間は使えなくなるんですかね?
帰ってきたら使えなくなったり強くなったり制御が上手くなったり何もなかったりするらしいですが - 43重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/04/23(日) 15:48:50
に一票入れさせていただきます
- 44GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 15:49:18
まあ…とりあえず細かいことは後で私が不滅さんに土下座します!19で行きましょう!
- 45火吹き人23/04/23(日) 15:49:37
- 46栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/04/23(日) 15:50:04
設定は後でこじ付ければヨシ! 行くぞー!
- 47魔刀剣士23/04/23(日) 15:50:57
- 48〈杯の中の大海〉23/04/23(日) 15:51:34
※立て乙です!!!参加志望します!【18時からだという幻覚を見てた馬鹿】
- 49GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 15:52:22
序盤からグダったのほんまひでぇや。死のう
それではスタートです!
【━━其処は異能が『具現化』し、所持者に襲いかかるとされる禁足地】
【極めて単純ながらも危険に満ちたこの不安定な土地に、冒険者達は恐る恐ると足を踏み入れた】
【さて、まずは先にここへ向かっただろう依頼者の魅惚の君を探さねばならない。そうして冒険者たちが周囲を見渡すと、ふと数人の騒ぐ声が聞こえる】
[貴]「なーーーーんで異能の結果判明したのにボクらに最初に報告しなかったのさ!ホント意味わかんない!」
[魅]「し、仕方ねーだろ!こっちだって色々と…」
[擬]「ああ!?私たちじゃ頼りないってか!?あーあ!教えてくれたら上手いことは言えなくても飯くらい食わせてやってたって言うのになー!」
[魅]「グッ…ぐぎぎぎ…!」
【……耳をすませると、依頼者とその仲間たちはなんか…なんかギャンギャンやっていた】 - 50高笑い錬金術師23/04/23(日) 15:52:24
とりあえずヨシ!
- 51重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/04/23(日) 15:54:23
- 52苔猫(観戦)23/04/23(日) 15:54:27
「もにゃあーん」
- 53高笑い錬金術師23/04/23(日) 15:54:50
「ハーッハッハッハ!賑やかだな!」
- 54魔刀剣士23/04/23(日) 15:55:08
※どうしようかなほんと…でもあれだけ言ったんだから隣にいてあげたい気持ちが強い
【転移門をくぐり、刀を差した和装の男が現れる】
「…やあ、魅惚くん。待った?」
「あはは…貴公子さんも少し落ち着いて、あの時は色々あったんだから…」【困ったように笑いながら宥める】
- 55甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/04/23(日) 15:55:28
- 56栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/04/23(日) 15:55:42
- 57黒檀の魔女23/04/23(日) 15:56:18
- 58〈杯の中の大海〉23/04/23(日) 15:57:03
【戦闘用に幾つかの装備を纏って、依頼の転移門の中へと足を踏み入れる。肉体は既に【精神と時の部屋】での時間経過によって調整が完了しており、万全の態勢で臨んだのだが】
「……………まあアレかしらねです?身近な人に相談されなかったりすると頼りにならないのかと聞きたくなる感じの奴かしらねです?」
「ま、まあ流石に昨日の夜よりは落ち着きを取り戻せた様で良かったわです!」
- 59哲学者◆QoxCJZoFgnfF23/04/23(日) 15:57:44
「いつになく大所帯だな、これは」
- 60火吹き人23/04/23(日) 15:58:14
- 61ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 15:59:41
- 62高笑い錬金術師23/04/23(日) 16:02:19
- 63GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 16:02:45
[元]「か、可哀想…せ、せっかくの…ご、ご飯抜かれて…」
[魅]「えっ心配するの僕より飯の問題!?」
[貴]「詳細判明したらまずボクらに報告って言ったよね!?ハイ約束破ったー!針千本のーますー!」
[蛇]「バーカ!バーカ!魅惚バーカ!針千本!」
[魅]「うっせーバカっていう方がバカなんだよ!なんだよちょっと報告遅れただけじゃ…」
【…しばらく少年はパーティメンバーと他愛もないやり取りをしていたが、こちらの様子に気づくと改めて背を正した】
[魅]「……コホン、えっと…悪ぃ。集まってくれてありがとう」
[貴]「さーすがにこの子1人だけは心配だからね〜、責任を取ってボクらも同行することになったのさ!」
[魅]「ンだよそんな子守りみたいな……えっと、異能の具現化はこの先の空間で発生する、って聞いた。本当に発動するかどうかはまちまちだけど…とにかく、気をつけて欲しい」
【彼らの様子は禁足地に進むとは思えないほどに朗らかで平常運転…のように見えた】
【恐らく、本当は彼らなりに魅惚や冒険者たちを元気付けるため、弱音を見せないように振舞っているのだろうが、今は騙された振りをしてやるのが互いにとって幸福だろう】 - 64魔刀剣士23/04/23(日) 16:03:13
- 65哲学者◆QoxCJZoFgnfF23/04/23(日) 16:04:57
- 66重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/04/23(日) 16:05:58
- 67黒檀の魔女23/04/23(日) 16:06:21
- 68〈杯の中の大海〉23/04/23(日) 16:06:53
「あぁ、ありがとうございますわです……………体感だと三日近く乾パンと水だけでしたから久しぶりの美味しい物で何だが感動しますわねです。英気を養っておきますかです」
【両手で杯を抱えてから一気に傾けてお茶を一口で飲み干してから、ほおっと軽く息を吐く。気持ちを落ち着かせて、いつでも戦闘時に切り替えられる様に頭を冷やす】
「いつもの調子に戻ってきた気がしますわねです………それにしても、保護者同伴での禁足地突入は中々に前例がありませんし歴史の一幕に立ち会ってる様な気がしますわねです!」
【場を和ませようと、取り敢えずジョークを飛ばしながら軽く身体を柔らかく解すストレッチをその場で一通りする。禁足地であれば気は抜けない、突入する前の今の内に可能な限り調整と事前準備をしておこうという魂胆だ】
- 69栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/04/23(日) 16:07:45
- 70高笑い錬金術師23/04/23(日) 16:07:50
- 71ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 16:07:54
- 72甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/04/23(日) 16:08:58
- 73火吹き人23/04/23(日) 16:09:56
- 74魔刀剣士23/04/23(日) 16:10:20
- 75GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 16:12:28
[魅]「…!うん、頂くよ」
【仮面をずらし、茶と金平糖に手をつける】
【息を吸い、高鳴る鼓動を押え、震える足を踏み出して、今だ耳元で聞こえる自己否定の声に耳を逸らして、少年たちは1歩を踏み出そうとした━━━】
【━━━その瞬間】
『Hello!愚かで愛おしきボクの片割れよ!』
【━━━その声が聞こえた瞬間…一同は思わず見惚れ、呆然とする者もいたことだろう】
【黒曜石のような輝きは光に照らされ風に靡く】
【ガーネットのように透き通った紅い瞳は、この世界のありとあらゆる宝石よりも価値があるかのように見えた】
【強大な天使の翼を背に生やし、微笑みながらも上空からこちらを見下ろすその少年は━━━我々の言語能力で表すには、余りにもその一挙一動が、頭から爪先までもが豪華絢爛で、面向不背で、八面玲瓏で、鮮美透涼すぎたのだったから】
- 76哲学者◆QoxCJZoFgnfF23/04/23(日) 16:14:38
「...なんなんだ?あれは」
- 77ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 16:17:03
「あらあら、随分キャラクターが違いませんか?」
【困惑する泥棒猫の妖怪】 - 78魔刀剣士23/04/23(日) 16:17:16
- 79重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/04/23(日) 16:17:26
「あーっ…えっと…どうも?」
- 80甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/04/23(日) 16:18:15
「なッ──!?オマエが魅惚さんの…!!!」
- 81火吹き人23/04/23(日) 16:19:10
- 82ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 16:19:31
以前自分で言っていたとおり盗む方であって盗まれる方じゃないので魅力方面にはかなりの耐性があるのです
忌避系列だとききます、泥棒よけなんかを気にする感じです - 83黒檀の魔女23/04/23(日) 16:19:50
- 84高笑い錬金術師23/04/23(日) 16:19:59
- 85魔刀剣士23/04/23(日) 16:20:53
なんだろうな、こいつ速攻で奇麗なのを褒めそうなのに
何故か褒めてる姿が浮かばなかった - 86黒檀の魔女23/04/23(日) 16:20:57
多分事前に〈意志の灯火〉を始めとする精神抵抗系の魔術を仕込んでる
それで防ぎきれるとは言ってない - 87〈杯の中の大海〉23/04/23(日) 16:21:00
【思わずその天使を茫然と見詰めていた】
【「美しい」という、それだけで心臓と思考が跳ね上がらせられてしまう。声が出ない、詠唱しようとしてもかひゅとか細い息が微かに溢れるだけ。攻撃ではないであろう一挙一動を見るだけで、毒を超越した美で蹂躙される心待ちだった】
【水麗は美というものに対して免疫が無いからこその反応であるかもしれないだろう。生まれたてに近い感性であるからこそ、通常ならば「飽き」という形で鈍くなる日常の風景にも魅力を感じる。それが関係している可能性は十二分に存在している】
※解釈違いだったらごめんなあ!!!
- 88高笑い錬金術師23/04/23(日) 16:22:03
コイツも褒めそうだけど警戒が上回ったということで…
- 89栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/04/23(日) 16:22:23
- 90GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 16:28:12
『おや!ごめんよ?せっかく片割れとこうして話せるってなったら楽しくてつい舞い上がってしまってね…』
【その少年は魅惚の君によく似ていたが、瞳の色や髪の色、背に生えたその翼は彼とは対比になっているようにも見えた】
[貴]「………キミが、俗に言う『自己否定性寵愛増幅』かい?」
[擬]「ケッ、性能に反して随分と美しいお姿のようで…」
『…ふふふっ、ありがとう!まあ、その呼び方も長くて億劫だろう?そうだ!なんなら寵愛くんとでも呼んでくれよ!』
【てっきり異能の具現化というものだから、おぞましい怪物でも出るのかと思っていたが、どうやらその予想は外れたようだ】
【それにしてはこの少年は余りにも…余りにも『美しく』、『愛らしく』、『人当たりが良く』、『実に好感的』だったのだ】
『わあっ!ちょ、突然そんなもの向けないでよ〜…あ、けどすごい綺麗な武器だね!いいねえ、手入れも良くされているし…君がそれをとても大切に扱っていることがよくわかるよ!』
『そしてその質問だけど…ボク自身が用がある訳では無いんだよね。どちらかと言えば、彼の方がボクに用事があってここに来たんじゃないのかな?って…』
『ねえ?リスト』
[魅]「……………ッ…」
【目の前の天使は微笑み、ふわりと一輪の花が開くように地面にと降り立った】
【そのままふわりと魅惚の君のもとへと向かい、相変わらず穏やかで朗らかな笑みを浮かべながらも、優しく彼の手を取った】
- 91魔刀剣士23/04/23(日) 16:33:38
「ああ。お互いに色々思う所があるのはわかるし、積もる話もあっただろう」
「俺は気にしてないよ、綺麗な天使さん…寵愛くん?」【本当に気にしていない風で、気軽に微笑む】
「俺も見守りに来たのが主題だから。…ゆっくりどうぞ?」【あとは黙って、悠然と微笑みながら沈黙した】
- 92黒檀の魔女23/04/23(日) 16:33:52
- 93重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/04/23(日) 16:33:55
【すぐ割って入れるよう待機している】
- 94火吹き人23/04/23(日) 16:35:02
【なんとか持ち直しライターを点火し万が一に備えて構えを取る】
- 95〈杯の中の大海〉23/04/23(日) 16:35:03
(対話が、可能?待て。あくまでも此方の目的を認識しているだけで何をするかは明言していない、警戒は絶やすべきでは無い……それにしても美しい)
【鈍く色で艶やかな光沢を放つ『フロンティア鉱石強化の仕掛け杖剣』を構えながら、その姿を見守る。対話が可能だからと言って何なのか、言葉が通じるにも関わらず嗤いながら蹂躙してくるモンスターも犯罪者も存在しない訳ではないのだから】
【とは云え、もし。もしも、彼を傷付けずに異能を克服出来るのな───否、そもそも襲ってくると明言されている筈だ。絆されるな、敵の動向を見極めろ】
- 96魔刀剣士23/04/23(日) 16:35:22
※でも魅惚君のこと愚かって言ったのは納得してねぇからな~~~!って心の中では考えてる
- 97哲学者◆QoxCJZoFgnfF23/04/23(日) 16:36:27
- 98栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/04/23(日) 16:37:00
「お褒めの言葉、ありがとうございます。貴方の様に綺麗な方からそう褒められるのは、私も悪い気がしません」
【言いつつ、刀を地面に向ける】
【念のため無関係な危険人物の可能性も考えていたがやはり、残念ながらこの人物が異能が実体化したものらしい】
(……さて。見た目通りに話し合いで解決して頂けるなら、それ以上の事はないのですが)
- 99報恩の両手剣使い23/04/23(日) 16:37:11
外界神の襲来で遅れましたが今から参加よろしいか…?
- 100高笑い錬金術師23/04/23(日) 16:37:12
- 101GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 16:37:48
- 102報恩の両手剣使い23/04/23(日) 16:41:11
- 103GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 16:43:39
『えへへ〜…!こうして直接会うのはなんだから嬉しいね!まあボクはキミだしキミはボクなんだけど…それでもワクワクするなあ!』
[魅]「………」
【”寵愛くん”は魅惚の手を取り、嬉しそうにクルクルと回り始めた】
【それはまるで兄との対面を喜ぶ無邪気で純粋無垢な弟と、それに振り回される苦労人の兄のようにも見えて、一瞬それを眺める者たちの脳裏には『微笑ましい』という感情すら湧き上がってしまうかもしれない】
【しばらく”寵愛くん”は鼻歌交じりにクルクルと回り続けていたが、ふと魅惚が何も答えないことに気づき、動きをピタリと止めた】
『…リスト、怒ってる?』
[魅]「………」
『………うん、まあ、怒るよね…ボクのせいで散々な目にあった…って、言ってたもんね』
[魅]「…嗚呼。だからわざわざこんな所にまで来て僕からオマエを引き剥がしたんだ」
『………そうか。僕は君の事愛してるんだけどなあ…まあ、そう簡単には許されない…よね…』
【そっと”寵愛くん”は手を離した】
【その微笑みは何処か哀憐を秘めたかのような、消えてしまいそうな儚い笑顔だったが、それを掻き消すかのように魅惚の君が鎖鎌をその首筋に向かって突き付ける】
【……………もしかしたら、この天使とは戦わずとも、対話によって和解できるのではないか?】
【異能の性能は確かにおぞましいものであるが、彼自身が残虐な存在だとは限らないのでは?】
【この少年には…本当に悪意なんて存在しないのでは?】
【徐々にそんな思考がぽつぽつと浮き立っていく】
【敵と言われてはいるのだ。それを理解しているはずなのだ。それでも…それでもこの少年は、それを覆してしまうような安心感がある気がした】
※ネタバレ
・もちろん本性はクソです - 104魔刀剣士23/04/23(日) 16:48:55
※ですよね~
【静かに見守っている】
【腰の刀、神剣に手を置くものの、掴んで構えてもいない】
【無害だと思っているのか、彼に対して絆されたからか】
【―――否。最初にアレを殴るのは、魅惚の君その人だと考えているからだ】
- 105ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 16:49:09
- 106〈杯の中の大海〉23/04/23(日) 16:51:24
【微笑ましいなと思いながらその場に佇んでいる。安心感によって齎される希望的観測を、確定した真実以外を否定し懐疑する事によって破棄しようとする。会えて嬉しい、簡単には許されないと理解している────それが、傷付けないと=で結び付いている訳ではないのだから】
- 107重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/04/23(日) 16:51:49
「ふむ……このままお互いに平和にお別れ出来そうですね…??」
「さて…折角ですから寵愛くんにもこの後なにかお菓子でもあげましょうか…?」
【この後魅惚さんが殴るであろうけどその後は和解できるんじゃないかと考えながら】
- 108黒檀の魔女23/04/23(日) 16:53:02
- 109高笑い錬金術師23/04/23(日) 16:53:53
- 110火吹き人23/04/23(日) 16:53:55
(兎に角…敵対してきてねぇし…まだ攻撃はしなくてもよさそう……いやそもそもこの思考すらもう操作されててもおかしくは無い状況!)
(感情を切り離して寵愛くんが動きを見せしだい……ぶっ潰す)
【警戒心こそ削がれてはいるがライターからは手を離しはしない】
- 111二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 16:54:04
- 112栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/04/23(日) 16:56:12
- 113報恩の両手剣使い23/04/23(日) 16:56:25
【ただ2人の話を聞いている】
- 114哲学者◆QoxCJZoFgnfF23/04/23(日) 16:57:00
(一見すると無害に見える...だがなんだ?この憎悪に近い感情は...私の防衛本能だろうか?)
【杖を手に握ったまま離そうとはしない】 - 115魔刀剣士23/04/23(日) 16:59:22
※自分に自信がないほど周りから愛してもらえるって、自己防衛本能的な性質のある異能だなとは思ってたので
※擬人化した時に主人を愛してるのは本音かもしれないと思ってる。最低でも宿主としては
※ここでは敵として現れるはずなので油断はしないけど
※ただそれはそうと殴るね… - 116ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 17:03:23
好きな相手に傷つくようなことは言わないはずという素朴な価値観の猫3歳位
- 117GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 17:04:14
『ああ…たしかにあの言い方は誤解を招くかもね。ごめんよ』
【申し訳なさそうに微笑んだ後、再び”寵愛くん”は魅惚へと一歩足を進める】
『…ボクは彼だからね。彼が苦しんでいることも、悩んでいることも、全部知っているんだ。それを彼自身は愚かでカッコ悪くて情けないって思ってることも』
[魅]「…!」
『けどね、ボクはそんな所も含めてキミの良さだと思うんだ!それを伝えたかった…って感じかな?』
『だからね、ボクはどうかリストにボクを恐れないで欲しいんだ。ボクは確かにキミを傷つけてしまったかもしれない…それでも、キミの1部でありたいんだ』
[魅]「…………」
【穏やかな笑み、虫ひとつ殺さなさそうな出で立ち、赤子に絵本を読み聞かせるかのような優しい声色で、寵愛くんは魅惚の君へと手を伸ばす】
【恐る恐ると、魅惚の君も寵愛くんへと足を進め、手を伸ばし━━━━】
【━━━そのまま勢いよく彼の首に黒い鎌を突きつけた】
[魅]「………………ふっざけんなよ。何を綺麗事ばっかり…!」
『…リスト?』
[魅]「こんなの僕の一部じゃない!こんなおぞましいヤツが僕な訳が無いだろう!僕の為と言うなら二度と戻ってこないでくれよ!」
『………リ、リスト…』
[魅]「うるさい!オマエがいなきゃ僕は上手くやれていた!消えろ!オマエの力なんてハナから必要となんてしていない!」
『………………』
『…………は?』
【━━━━”寵愛くん”の美麗な瞳から光が消え失せたのを合図に、上空に眩い数十の閃光が走る】
【紅い光は鈴のような音を奏でながらも、各方向から螺旋を描いて冒険者たちの元へと降り注ぎ、地を揺るがし、その輝きで全域を焦がし、尽くそうとばかりに襲いかかった】
- 118哲学者◆QoxCJZoFgnfF23/04/23(日) 17:08:03
※どれだけ取り繕おうが敵は敵なんでよっぽど心が揺らがない限り警戒は解きません
(やはり来るか!予めバフをかけておいて正解だった!)
【バフ付きの高速移動で回避する】 - 119ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 17:09:53
「皆さま、お気をつけて!」
【ささっと後方に下がる猫。
降り注ぐギリギリで光の一つを盗んで捨てたので、ごく狭い範囲にそこだけ光が当たっていない場所ができている】
「疲れたりしたらあちしが盗んで捨てますから、こっちへおいでくださいましね!」
※疲れを盗んで捨てることで疲労を回復させる的サポート。ワンピースでくまがルフィにやってたみたいな感じ?
ねこばばは基本攻撃できません - 120魔刀剣士23/04/23(日) 17:11:47
「君の考えはわかった」
「けど」
【腰に差した刀、神剣を抜く】
【その刀は特異な特徴はないが、ただ純粋に刀として美しい刀。銀の刀身は湖のように怜悧に澄んで、ぞっとするほど美しい】
「――魅惚の君さんは愚かなんかじゃない!!」
【銀色の刀が五芒を堅く結ぶように振るわれ、斬撃が壁となって味方を護る】
「どうしようもなく苦しい状況を、それでもただあがいて! 溺れてしまって…! それでも、諦めなかった人だ!!」
「信じようとする気持ちを捨てないでくれた、俺の大切な友人だ!」
「俺の友達を、馬鹿にするな。お前が…!」
【――鋭く怜悧で、しかし強く輝く刀を構え、〈寵愛〉を正面に見据えた】 - 121黒檀の魔女23/04/23(日) 17:12:37
「《大地に満つる神秘の月影 我が盾と成りて変理を阻め》」
【『寵愛くん』の突然の豹変に、しかし一切動じた様子もなく〈月華の玉壁〉を展開、一斉に放たれた紅い閃光を防がんとする】
「『愛は痛みを伴うもの』……はないのかしら?
拒絶されたくらいで暴力に訴えるなんて、些か短気ではなくて?」 - 122報恩の両手剣使い23/04/23(日) 17:13:15
【手にしていた大剣を思い切り切り上げると同時に大剣の動きに連動するように地面が流動し降り注ぐ閃光から守るように空を覆う】
- 123高笑い錬金術師23/04/23(日) 17:13:34
- 124火吹き人23/04/23(日) 17:15:08
- 125〈杯の中の大海〉23/04/23(日) 17:15:38
【音色を奏でながら迫る螺旋の紅き燐光によって、その出立ちと友好的な表面に警戒心を少しずつ解されていた水麗は回避する隙も防御を展開する隙も無く、豹変と共に飛来した輝きに包まれて焦がされ尽くされて死んだ】
「い、いきなり攻撃してくるとか情緒どうなってますのです!?あぁ、もうっ!ちょっと期待してましたのにです!」
【突入する前に飲用していた〈不死鳥のポーション〉によって蘇生してから、理不尽な変貌と放たれた閃光の破壊力と殺傷能力に驚愕しながら再度《魔法の雑嚢・大》から取り出した〈不死鳥のポーション〉を飲み干す。交渉や和解はこの段に至っては最早不可能であろう。敵の遠距離攻撃を回避しながら空中に居る敵へと刃を突き付ける道筋を探りながら、仕掛け杖剣を抜いた】 - 126重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/04/23(日) 17:15:44
- 127黒檀の魔女23/04/23(日) 17:16:39
『愛の形は人それぞれ』みたいなこと言っといて流れるように愚弄しにかかってる……
- 128二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 17:17:02
- 129栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/04/23(日) 17:17:50
「“綺麗な薔薇には棘がある”……と称するには、切れ味が少し鋭すぎますね」
【迫る閃光に対し、赤いラインが走る手甲を突き出し弾く。続けて飛び出し、複数の光線を叩き落としていく】
「彼の弱さも含めて愛しているのでしょう? それとも、あれは綺麗な嘘でしたか?」
- 130〈杯の中の大海〉23/04/23(日) 17:18:16
- 131黒檀の魔女23/04/23(日) 17:19:50
- 132二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 17:23:10
魔法学校の人は頭いい人も多いでしょうから建前や葛藤で拗れた人間関係も多そうだしその辺見てたのかもしれない
- 133魔刀剣士23/04/23(日) 17:25:27
- 134ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 17:26:58
- 135重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/04/23(日) 17:29:09
- 136魔刀剣士23/04/23(日) 17:29:36
- 137黒檀の魔女23/04/23(日) 17:30:49
- 138GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 17:32:26
【弾丸と爆風を避け、『自己否定性寵愛増幅』は冷たい目で魅惚の君を見下ろしていた】
【咄嗟に仲間の展開した亜空間により一命を取り留めたその姿を見て、赤い瞳の天使は静かに舌打ちをする】
『…あーあ、そんなんだから、いつまで経ってもボクを克服できないんだよ、リスト』
[魅]「ッ…うるさいな!アンタの言葉が嘘な事なんて最初っから分かってたし…!」
『……けど、そう言って皆の事も信用してなかったじゃん。そのせいでどんどん自分が嫌いになって、そのせいでボクが強くなるんだよ?』
[魅 ]「…ッ!」
[擬]「聞くな魅惚さん!あの手の敵はああやって人を惑わしてくる!」
『……無駄だよ。リストは誰も信じてないし』
【━━冷たい声が辺り一面に響く】
【少年が指を弾くと、無数の赤く輝く蛾が生まれ、鈴の音のような産声と共に冒険者たちへと襲いかかった】
【宙に舞う鱗粉は正に星屑のように美しいが、決して侮ってはならない】
【その鱗粉は一つ一つがその身を蝕む猛毒となっている。美しき者に近づくというのは、それ程の代償を背負うものなのだ】
- 139高笑い錬金術師23/04/23(日) 17:40:33
- 140ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 17:41:42
「あら、そうでしょうか?」
【目を細めながら、飛んでくる蛾をフライパンのそこで弾いて猫が困った顔をする】
「信じてなかったらここにそもそも来ないはずでございますよ」
【フライパンでは間に合わなくなってきたので中華鍋を被る】
- 141ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 17:42:50
ギルドの海千山千の食材を調理してきたフライパンと中華鍋なら毒までなら耐えられるのではないかと
- 142二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 17:43:41
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- 143魔刀剣士23/04/23(日) 17:44:17
もう言いたいこととりあえず全部言ったぞこいつ
- 144哲学者◆QoxCJZoFgnfF23/04/23(日) 17:45:53
「...もう全力で行って良さそうだな」
「要はあれらに触れなければ良いのだろう?」
【周囲の空気を縦に捉え、陣閃風と同じように薙ぎ払うことで、巨大な風の壁を一瞬だけ出現させる】
【陣閃風よりも攻撃力は低いが、防御力は遥かに上昇する】
ウィンドダウン
「風鎖障壁」
【周囲の赤き蛾たちは為す術もなく吹き飛んでいく】 - 145〈杯の中の大海〉23/04/23(日) 17:46:21
「ふむふむ、近接戦闘を挑むとなれば飛行能力と攻撃能力の関係上難易度が高いわねです」
【近寄れば毒の鱗粉が待ち構えている上に、相手は自由自在に扱える翼を持っている。であるのならば狙うべきは遠距離から近寄らずに打倒する事であり、】
「《海は狂喜し、地は唸り、天は叫ぶ》」
【『水霊の短剣』によって生成した銃弾の様な流線状の形をした水に自らの魔力を浸透させて、紡がれる三節分の詠唱によって水分子を支配する】
【放たれた水弾は、その翼へと直行する。水に通常の毒は効かない、天より天使の如く地上を見下ろす異能の化身を、地へと引き摺り落とさんと悪魔の力が猛りながら空を這い上がった】
ヴェーレン
「簡易発現:〈波浪〉────────堕ちろ。それが似合いだ」
- 146黒檀の魔女23/04/23(日) 17:48:42
「……《清浄なる水の流れよ 瘴気の毒よりこの身を護れ》」
【耐毒魔術、〈湖水の護り〉。猛毒の鱗粉に対する備えとする】
「《勁烈なりし捻れ牙 切り裂き奪い、突き進め 汝の敵を喰らうまで》」
【そして、風の上級魔術、〈風喰みの旋牙〉。暴風の顎が轟々と唸りを上げ、頭から『自己否定性寵愛増幅』突っ込んでいく】
【道中でぶつかった赤く輝く蛾の尽くを、渦巻く風の乱杭歯が呑み込んでいく】
「人を見透かしたようなことを言っているけれど、貴方の言葉がどれほど当てになるのかしら?
……たった今魅惚さんのことを何も理解していないと、その行動で証明したばかりの貴方の言葉が」
- 147火吹き人23/04/23(日) 17:49:00
「見惚れてぇけど……」
【大きくそして深く息を吸い込み風魔法で強化して突風となった息で鱗粉を離し、投げ付けた酒瓶にライターの火を飛ばし引火】
「んな暇は無さそうだぜ……そんでお前風情が宿主様の足引っ張といて何様だ!」
【蛾を燃やそうとしつつその火を盾にするようにしてリボルバーを装填】
【リボルバーを一度ウェストバッグにしまい投げナイフを取り出し、酒に浸して炎を通る軌道で投擲】
- 148GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 17:49:27
すみませんちょっとだけ外界神します
- 149二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 17:50:17
外界神(動詞)
- 150高笑い錬金術師23/04/23(日) 17:50:20
了解でーす
- 151〈杯の中の大海〉23/04/23(日) 17:50:59
お疲れ様です!
- 152黒檀の魔女23/04/23(日) 17:51:49
了解です
ごゆるりと…… - 153魔刀剣士23/04/23(日) 17:52:11
お疲れ様です! …外界神ならこっそりさっきの微修正していいかな
粗が…粗が目立つ…! - 154火吹き人23/04/23(日) 17:52:36
了解、そしてお疲れ様です!
- 155報恩の両手剣使い23/04/23(日) 17:53:45
- 156重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/04/23(日) 17:54:52
「ふむ…私達はリストくんのことを信じていますし私にはこのような接触型の毒は大して効果がありません」
【迫ってきた蛾の魔物を剛腕で地面に叩きつけて上から踏み潰して仕留めながら】
「愚かなのは寵愛くん、あなたの方では?」
【再度貼りついてきた蛾の魔物をトケヌシバリで氷漬けにして振り回しフレイルのように近付く蛾を薙ぎ払いながら】
- 157報恩の両手剣使い23/04/23(日) 17:55:48
コイツさっきからずっと黙ってるな…
- 158魔刀剣士23/04/23(日) 17:58:31
「"花刀・竜心精"。…魅惚君は愚かじゃない。魅惚さんは俺達を信じようとしてくれた」
【花が咲き蔓の巻き付く木の刀を取り出すと、その根元に咲く花から薬気の香気が漂い、広がっていく】
「魅惚君は克服するためにここに来たんだ、君に合いに来たと思ったかい? …とんだ思い上がりだ」
【癒しの香気を木刀に纏うと、薬気を帯びた斬撃波で猛毒の蝶を撃ち落としていく】
「君は前座、殴られてさっさと退場してくれ。異能の克服の可能性があるから、この場所に来たんだだよ」
「君は魅惚君の一部なんかじゃあ、断じてない。その擬人化でもない。禁足地の生み出したまやかしだ」
【流動する斬撃が木刀から放たれ、うねり猛る大きな流れとなって周囲へと広がっていく】
「『五展旋濫』…いくら言ったところで、君には通じないんだろうね」
「だから、言いたいことは一つだけだ」
「俺は君が嫌いだ」
【大きく広がる斬撃の嵐が、癒しの香気を伴って毒の蝶と鱗粉を吹き散らしていく】
- 159魔刀剣士23/04/23(日) 17:59:54
- 160ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 18:03:11
そういうこともあります、お気になさらず!
- 161栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/04/23(日) 18:10:59
お疲れ様です!
「誰も信じぬままに、人が生きられるとでも思っているのですか?」
【凍剣『氷月』を手にしたまま、片手で取り出すのは銃圏『星祭』。暇神さまから受け取った光線銃を速射して美しきその蛾の数々を撃ち落としていく】
- 162GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 18:17:22
ただいま
外界ってきました
【蝶は散る。鱗粉は舞う。その姿はさながら紅の流星群】
『…………ッ!』
【少年は翼で己の身を包むように攻撃の嵐から身を守るが、純白の翼は爛れ、傷ついていく】
【傷だらけの翼を徐々に開き、その奥から見えた顔は…】
【━━笑っていた】
[魅]「ッ危な━━」
【思わず声を上げ、魅惚の君が鎌を手に取ろうとするも、それよりも早く一筋の小さな光線が放たれる】
【しかし、それは散り散りとなった蝶の羽という羽を、舞い散った鱗粉の一つ一つに反射し、跳ね返り、速度を上げて全域を埋める光の網となって行く】
【彼はこの攻撃の為に、わざと蝶と鱗粉を放ち、機会を伺っていたのだろう】
【そんなことを思う間もなく、光は我等を焼き尽くす━━━━】
※ここからちょっとピンチターン入りますがそのあと覚醒&逆転ルート入ります - 163甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/04/23(日) 18:24:16
おのれ…おのれIP規制……!!!
「ッッッ……!!!」
【いつでも飛び出せるように胸の紋章に手を置いた】
「──なぁ、ここはこう……とりあえず和解を……」
【あまりの安心感に和解の提案をしかける緑ローブ】
「なるほどナ!それがテメェの本性カ……『寵愛』!!!」
"STUDY UP, BIOLOGY..."
「『シャコの視覚』・『チーターの脚力』!ぐッ……この量と速度はヤバいナ!」
【被りを振って意識をはっきりさせると胸の紋章を押し、かけてもらっていたバフで増加された走りで回避する】
「ありがとうございまス!」
「違う……魅惚さんは愚かなんかじゃなイ……私達のことを信じていル……!」
【猛毒の蛾を地面に突き立てしならせたツタの反動を利用して素早く躱し】
「だからテメェはさっさト──堕ちロォォォ!!!」
"BIOLOGY, STUDY FINISH!!!"
「《超回転・超蜜柑砲 - リボルビング・オレンジガン - 》!!!」
【『コマ名人』を巻き付け高速で回したミカンを、両腕の『デンキウナギの発電板』で超加速させ撃ち出した!】
「なっ──ぐぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!」
【反応する間もなく光の網に囲まれ、その身が激しく焼かれる】
【痛覚を遮断しているはずだが何故か感じる強烈な痛みに、少女は悲鳴を上げた】
※了解です!
- 164〈杯の中の大海〉◆UrScO2ow.w23/04/23(日) 18:24:43
※くくく………反応した方が良いのか次の描写待った方が良いのか分からない侍
- 165哲学者◆QoxCJZoFgnfF23/04/23(日) 18:24:59
「─それは反則だろうが...」
【光は風に乗らない、先程と同じ手は通用しない】
【ならばどうする?答えは簡単】
(純粋なる、回避!)
【最初の閃光を避けた時よりも速く、精密に動き、全力で回避に徹底しようとする】 - 166GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 18:26:33
- 167高笑い錬金術師23/04/23(日) 18:27:02
- 168黒檀の魔女23/04/23(日) 18:30:42
「……!!
《踵を鳴らすは七里の長靴》!!」
【乱反射し乱れ飛ぶ紅い閃光を見て、考えるより先に体が動いていた】
【擬似的瞬間移動、〈七里の歩み〉を用い、鱗粉の範囲から後方へ脱出しようとする】
【瞬間移動は点から点へ飛ぶもの。理論上、光より更に迅いものなれば、飛び交う閃光とて躱せる筈】
【だが、それを扱うのは人間である】
「───あぁっ!」
【姿が消えるまでの一瞬に、閃光は何度も魔女の体を貫いた】
- 169魔刀剣士23/04/23(日) 18:31:18
※あっどうだろ、ずっと魅惚さんに伴うのメインかつ味方を護るのを優先して直接攻撃にはあんまり積極的に乗り出してないので
※鱗粉と蝶を主に狙い、取り除く動きをしていた魔刀剣士の前にはすぐに光線は届かなかったかも?
※という可能性を想いつつ行動してみたり
「く…っ!味な真似をっ! "嶺燐"!」
【金色に光を帯びた四支刀を振るい、味方の前に光のバリアを展開する】
「…ぐ…重い…ッ! これが魅惚くんの、異能の――」
【――彼の異能の強さ。彼の苦しみの重さなのか】
「――違う! これよりずっと、ずっと彼は苦しんでた…! こんなものよりも、ずっと重い!!」
【莫大な光が降り注ぎ周囲を染めていく中、四支刀を強く構えてバリアに力を込める】
「負けて、堪るか…ッ! 俺は…、彼と共に戦うって…決めたんだ!」
【じりじりとその障壁は削られて行く音が響く中、しかし四支刀の輝きは力を増していった】
- 170高笑い錬金術師23/04/23(日) 18:31:53
脱字ィィィィィ!!【全部は避けきれず】です!!
- 171火吹き人23/04/23(日) 18:33:07
- 172哲学者◆QoxCJZoFgnfF23/04/23(日) 18:33:34
- 173重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/04/23(日) 18:33:54
- 174火吹き人23/04/23(日) 18:36:19
- 175報恩の両手剣使い23/04/23(日) 18:39:46
【光が報恩の体を焼く】
- 176〈杯の中の大海〉23/04/23(日) 18:40:28
了解しました!ありがとうございます!
【光───それは、広義には電磁波を意味し狭義には電磁波のうち可視光/非電離放射線の内の一つを意味する単語。1秒間に約30万kmを移動する、観測可能な中でも最高峰の速度だ】
「ギ、」
【反射によって加速した光の網が肉体を焼き滅ぼす。例え心臓が止まっても一時的に生存が可能なレベルの〈波浪〉による生命維持すらも超えて、瞬時に死んだ】
「───まだ!《海は狂喜し、地は唸り、天は叫ぶ》」
【内側から焼き尽くされる苦痛に晒されながらも詠唱を紡ぐ。身体に幾つも幾つも風穴が開いてゆくのを、血管すらも焼かれて傷が塞がれる事を利用して魔力を血管の周囲等の重要部位にだけ浸透させて保護する】
ヴェーレン
「〈波浪〉…………!」
【身体が焼かれる。痛い。脳を光が貫く。痛い。神経が蒸発させられる。何も感じない。何も考えられない。それでも、最早肉塊の如き有様になろうとも、〈波浪〉による生命維持で未だに死んではいない。死ぬ事が出来ない】
「ま、だ────!」
【それすらも超えて殺される度に不死鳥のポーションを飲んで、蘇生して、時間稼ぎの為に苦痛を味わい続けて死に至り、そしてまた蘇る。ポーションが少しずつ減っている。ジリ貧たが、どうする事も出来ない。死と蘇生の輪廻に順転しながら敵を睨む】
- 177魔刀剣士23/04/23(日) 18:40:39
※うーんみんな受けてるなぁ…まだ攻撃続くと思って防御したけど負けたほうが良かったのでは…?
※大丈夫か?大丈夫なのか? - 178哲学者◆QoxCJZoFgnfF23/04/23(日) 18:45:07
- 179栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/04/23(日) 18:49:01
「───く、」
【即座に《鳥王のローブ》を振り翳し光を防ぐ。海竜の装甲に風の防護を重ね、鉄壁の構えとする】
【だが、それで終わる。光が全方位から襲ってくる以上、栗鼠の騎士は防御の構えから動けない。そして持久戦となれば、不利となるのはこちらだ】
(《転移魔宝石》で不意を……いえ、視界が塞がれた今は使えない)
【光が、熱が】
【ただ焼き焦がす音を鳴らす】
- 180魔刀剣士23/04/23(日) 18:51:10
※某蒼い鎧は最後の最後でドベになったり、入念に準備したはずが実は真っ先に落ちて逝ってたりする方に定評がある子ですよ?!
※あと多分この物量の光線は避けられないと思います、あの子も
※上空が薄いとかでも…いや厳しそうだなぁ、斬撃ワイヤーで昇るのは時間かかるしそんな隙は期待できそうにないし
- 181GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 18:55:47
[魅]「━━━━━━━━ッ!」
【一人、また一人が光に貫かれ、倒れていく。その姿に思わず声にもならない悲鳴をあげる】
【光は容赦なく魅惚の君にも襲いかかるが、今回の依頼の主体となる彼を傷つける訳にはいかなかった】
[蛇]「ッ魅惚さん!」
[擬]「今は自分の身のことだけ考えろ!私達のことは気にするな!」
【白蛇が彼をヤンさんの元まで押し飛ばして光から庇い、擬術士が魔法陣を展開して少しでも光が届くのを遅れさせる】
[元]「だ、ダメです…!間に合わな…!」
[貴]「まだだ!まだ、まだ策があるはずだ…!」
【ヤンさんがなんとか亜空間を展開し、魅惚の君をそこに放り入れようとするも時間が足りない、貴公子が茨の籠で光を抑えようとするも、閃光は止まることはなく、】
【次の瞬間には、必死に守られた1人の少年を覗いて、全員がその光に貫かれる事となった】
【辺りには、静寂が響く】
※次スレ行きます - 182GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 18:56:11
※全員ってのはクインテットメンバーのこと言ってるので冒険者全員ではありません!ひでぇ脱字!
- 183魔刀剣士23/04/23(日) 18:57:55
【――物量を増していく光線に、燐嶺の光のバリアがひび割れ、砕かれていく】
「ああ…彼は、守ってくれたのか」
【最後にそう、安心したように呟くと――】
【堰を切るように全方面から、一斉に雪崩れ込んだ光に包まれ、全身を焼き尽くされた】
- 184魔刀剣士23/04/23(日) 18:59:27
はっはー! 冒険者全員ってことかと思ったけどいい機会だからそのまま食らうぜ!
決意表明は済ませたな! あとは安心してやられろ、魔刀剣士! - 185GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 19:00:11
- 186報恩の両手剣使い23/04/23(日) 19:00:52
たて乙です
- 187〈杯の中の大海〉◆UrScO2ow.w23/04/23(日) 19:00:57
立て乙です!!!
やらかし要素皆無な気がするのは私だけだろうか - 188火吹き人23/04/23(日) 19:01:26
立て乙です
- 189GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 19:02:37
- 190高笑い錬金術師23/04/23(日) 19:03:23
立て乙です!
- 191魔刀剣士23/04/23(日) 19:03:32
たておつです
とりあえずいま私は楽しい
と言うか全然途中で消えてたのに急に友達面してるこいつの方がやってるので - 192黒檀の魔女23/04/23(日) 19:03:58
【〈七里の歩み〉によって、後方に出現する】
【しかしその身は既に、無数の光条に貫かれていた】
(なんとか……範囲の……外に………)
【出られた、と。満身創痍の体でそう思った直後】
【──いや、その瞬間】
【暴れ狂う真紅の光条は、更にその制圧範囲を広げた】
「─《大地に」
【詠唱は間に合わず、魔女は竜の巣の如き真紅の閃光に呑み込まれた】
- 193栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/04/23(日) 19:04:27
立て乙です
うるせえ!!!!!!行こう!!!!!!の精神でイベントは行きましょう。私はこのイベント楽しいです - 194〈杯の中の大海〉◆UrScO2ow.w23/04/23(日) 19:04:55
- 195黒檀の魔女23/04/23(日) 19:05:42
立て乙です
GMと参加者が納得して楽しめればそれでいい
そうは思いませんか
私は思う - 196二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 19:05:47
あちらでは禁足地関連の辻褄合わせのようなことをしているだけなのでお気になさらず
今はイベント完遂を願っております - 197甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/04/23(日) 19:06:10
立て乙です!
- 198火吹き人23/04/23(日) 19:06:14
取り敢えず自分は楽しめてるのでヨシ!!
諸々は後で考えましょう…… - 199ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 19:07:27
たて乙です
ちょっと外界神ってました! - 200哲学者◆QoxCJZoFgnfF23/04/23(日) 19:07:49
うるせ〜〜〜〜〜知らね〜〜〜〜〜〜
の精神でやっております たいよろ