ここだけダンジョンがある世界の掲示板 攻略スレ第273層

  • 1GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 18:58:15

    本スレ

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    ここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレです。

    書き込みの方針は以下を踏襲します。


    何もなし→メタ会話

    「」→セリフ

    ()→心情など

    【】→状況描写


    〈クエスト名〉『過剰性愛憎シンドローム』

    〈場所〉とある禁足地

    〈概要〉上記禁足地にて実体化した異能の討伐及び弱体化

    〈時刻〉4月23日 15時半から

    〈依頼者〉魅惚の君


    〈あらすじ〉

    えーっと…依頼文なんて初めて書くな。まあ書ける限り書けばいいか

    …つい昨日、〈交渉人〉の奴から面白い話を聞いてな。なんでもとある禁足地では、異能が具現化して所有者に襲い掛かるけど、それを乗り越えて異能を消滅、及び弱体化させた実例もあるって話だ

    ……ここに行けば、僕を苦しめ続けた『自己否定性寵愛増幅』を克服できるかもしれない

    だからどうか…どうか力を貸してくれ


    ※擬人化したクソ異能をぶん殴れ!という極めてシンプルな河川敷のヤンキー同士の決闘みたいなレイドイベントです

    ※突発イベントなのでシナリオの大半がアドリブになります

    ※敵は結構強めに描写したいのでご了承ください。あと終盤にはランカー(真率者)が出てきます


    ※本当にほとんどシナリオできてない中で決行してるので多分事故ります許してくださいごめんなさい

  • 2GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 18:58:28

    ※解説は前スレにて

  • 3高笑い錬金術師23/04/23(日) 19:08:36

    立て乙ですぜ

  • 4魔刀剣士23/04/23(日) 19:08:55

    ※スレ立てお疲れ様です
    ※魔刀剣士が死んだので肩の荷が下りた(この世の底の外道のような台詞)

  • 5〈杯の中の大海〉◆UrScO2ow.w23/04/23(日) 19:09:56

    立て乙です!!!

    くうきをよまないこころもときにはだいじ

  • 6ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 19:10:08

    たて乙です
    外界神ってたあちし
    急いで前スレ読んでます

  • 7黒檀の魔女23/04/23(日) 19:11:32

    立て乙です
    『後悔は死んでからすればよい』、私の好きな言葉です
    あと『しくじってもたかが死ぬだけよ』とかも好き

  • 8報恩の両手剣使い23/04/23(日) 19:13:03

    たて乙です

  • 9哲学者◆QoxCJZoFgnfF23/04/23(日) 19:14:06

    (※たておつカマエル)

  • 10栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/04/23(日) 19:15:50

    立て乙です。いざとなったら後に祭りましょう

  • 11ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 19:16:07

    あっこれ誰か守ってくれた場合を除いてリタイア&御子さんのところに強制送還っぽいです
    使い魔なので死ぬと主人の元にポイされます
    超隅っこに猫大安全地帯作っても許されますか

  • 12魔刀剣士23/04/23(日) 19:17:32

    >>11

    じゃあ私のバリアに入ってる間に安全地帯してていただいて…いただける?

    わかんにゃい

  • 13栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/04/23(日) 19:17:53

    >>11

    守りましょうか?

  • 14黒檀の魔女23/04/23(日) 19:18:55

    こいつに使える最大の防御魔術が〈月華の玉壁〉なので多分この攻撃受けたら割られる

  • 15ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 19:21:24

    >>12

    >>13

    お願いしてもいいでしょうか…?GMの許可があればですが

  • 16甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/04/23(日) 19:21:50

    立て乙です!!!

  • 17GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 19:26:11

    >>15

    いいすよー


    [魅]「………え、あ、え…………?」

    『…あーあ、まあ…少しは誇ったら?ボクはキミなんだから、実質キミには本気を出せばこれくらいの力があったかもしれない…って考えたら少しは自信つくでしょ。ねえ?』


    【あたりの惨状を見渡しながらも、天使の顔をした悪魔はクスクスと笑いながら、魅惚の君の元へと舞い降りる】

    【意識が薄れ転がる仲間達を傍らに、呆然とする宿主のその無様な姿を嘲笑うかのように顔を近づけ、その腹を勢いよく蹴り飛ばした】


    [魅]「グッ…!」

    『なあ、何泣いてんだよ。あんなにいきがってボクを乗り越えるとか言ってた癖に。結局こんなヤツらに護られて何も出来ないままだったじゃん』


    【何度も蹴り、切りつけ、踏みつけ、淡々と罵倒をあびせ続ける】


    『これで分かっただろ?オマエは弱いんだよ。ボクという力が無ければなーんにもできやしない。あんなに憧れていた「あの人」にだってなれっこない』

    『オマエの1番ダメなところってなんだと思う?弱い癖にそうやって前に出てきて生きようとするところだよ』

    『雑魚の癖に調子乗って冒険者なんかになるから自滅して、雑魚の癖にボクに抗おうとしたからせっかく残った仲間失ったんだぜ?なあ、なんか言えザコ。なあ!言えってば!』

    [魅]「カッ………はっ…!」


    【その声には徐々に抑えきれない焦燥と怒りが顕になっていき、何度も執拗に踏みつけるその顔も歯を食いしばり、眉を顰めた姿となっていた】

    【それは最早異能と言うよりも、少年が自分自身を痛めつけているかのようだった】


    『そもそも外になんか出ないで大人しく王子やってたら苦しまなくてよかったし、さっさと国に帰れば良かったし、復帰なんてしなきゃ良かった。オマエは全部の選択肢で間違えたんだよ!分かってんのかザコ!』

    『どうせ全部無くなって何も信じられなくなるくらいなら…愛なんて、夢なんて…見なきゃ良かったんだよ!』


    【『自己否定性寵愛増幅』の手に、鎖鎌が握られる】

    【怒りに身を任せ、そのまま魅惚の君の首へと向かって刃を振り下ろそうとしたその時━━━】



    【━━━安らかな羽音が、どこからか聞こえた気がした】

  • 18栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/04/23(日) 19:29:44

    >>15

    あいあいさー!




    【視界の効かない輝きの中、栗鼠の騎士は周囲を探る。氷の刀に宿る精霊と共鳴し、感覚を研ぎ澄ませて匂いを辿る、音を聞く、空気の流れを触れて確かめる】

    【そうして辺りの様子を少しでも探って──】


    【───騎士は走り出した】

    【《鳥王のローブ》による防護に隙が生まれて光が鎧に直接届く。それでも、感じたものを信じたままに】


    「大丈夫ですか、ねこばばさん!」

    【栗鼠の騎士は三毛猫の側まで一息に走り寄り、また《鳥王のローブ》で覆って強力な風の防護を発揮させた】

  • 19哲学者◆QoxCJZoFgnfF23/04/23(日) 19:29:50

    ※すいません、ちょっと外界神フロをしばいてきます

  • 20魔刀剣士23/04/23(日) 19:32:15

    >>17

    【――全面を埋め尽くす紅い光が去った跡、黒く焼け焦げた大地の中に倒れ伏す】

    【その暴行の音も、〈寵愛〉の雑言も、闇に沈んだ意識には届かず】


    【だが、その微かな羽音は――】

  • 21甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/04/23(日) 19:32:24

    >>17

    「テ…メェ……それ以上……リオンさんのことを悪くいったラ……ゲホッ──」

    【ボロボロのローブに包まり地に付す緑ローブ。身体に空いた穿孔から焼け焦げた骨や中身が見える】

    【腕を必死で伸ばそうとするが、ぴくりとも動かない】

    【傷が焼き塞がった口からかろうじて言葉を絞り出すも、その言葉は血に変わり吐き出された】

  • 22栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/04/23(日) 19:32:27

    「……この、音は」

  • 23ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 19:32:34

    >>18

    【覚悟をしてぎゅっと目を瞑っていたねこは恐る恐る目を開けた】

    「あっ…まだここにいる…あっ!

    栗鼠さん!?大丈夫ですか!?」

    【気づけば自分はひげの先まで無事で、でも光が鎧を焼く匂いは猫の鼻にそれが大変なことであることを訴えていて……】

  • 24黒檀の魔女23/04/23(日) 19:34:19

    【焼け焦げた襤褸雑巾のようになって地面に転がりながら、魔女は辛うじてその命を繋いでいた】

    【服の下に仕込んだ護符やアミュレットによるものか、それとも単なる運か】


    (…………まだ……斃れる訳……には)

    【もはや、指先すらまともには動かない。目も見えない、耳も聴こえない】


    (魅惚さんは……まだ……)

    【それでも、それでも。魅惚の君はまだ戦っているのだ。諦めず、必死に運命に、自分自身に抗っているのだ】


    【ならば、自分が諦めるわけにはいかないだろう】


    【例え何もできずとも、何もしないでいることだけはできなかった】


    【そんなとき】


    >>17

    【その羽ばたきが、聴こえた】

  • 25魔刀剣士23/04/23(日) 19:36:34

    >>15

    ※許可が下りた様なので時間を巻き戻してロールをば


    「――ねこばばさん、こっちへ!」

    【燐嶺、金色に光を帯びた四支刀によって光のバリアを展開する魔刀剣士がねこばばさんをバリアの中に庇う】

    【だが、光のバリアは暴力的な紅い光の重圧に、次第にミシミシと軋む音を上げていく】

    「…っ、ごめん…! 長くは、もたないかもしれない…!」


    「君は、逃げて…!」【どうにか、時間だけでも稼ぐようにと耐えていた】

  • 26高笑い錬金術師23/04/23(日) 19:38:20

    「…クソッ…また…俺は…!」

    【傷だらけのまま必死で近づこうとする】

    >>17

    「…!なんの音だ…?!」

  • 27魔刀剣士23/04/23(日) 19:39:03

    >>20寝てるので聞こえないよ(意訳) けど声が届かない、しかしその羽音は

    ※という風にたとえてる感じの…まぁまだ治癒されてないのでそこまでは書かないけど

  • 28黒檀の魔女23/04/23(日) 19:40:38

    耳が聴こえないような状態にも関わらず、その羽ばたきの音は聴こえてきた、みたいな感じです 
    解説不足

  • 29ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 19:40:39

    >>25

    【その音は猫の耳にもよく聞こえた】

    「魔刀さま…!」

    【けど、ねこばばはねこばば。盗めないほど強いものには見ているだけしかできなくて…】



    >>17

    「…あら?」

  • 30栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/04/23(日) 19:41:48

    >>23

    「ええ、大丈夫。大丈夫ですよ」

    【実情はどうあれ、軽い口調でそう応える。騎士はそう言うものなのだ】


    >>17

    【兜の下で、騎士は目を細めた】

  • 31報恩の両手剣使い23/04/23(日) 19:42:00

    >>17

    【その身を毒に侵されて】

    【その身を光に焼き尽くされて】

    【それでも尚剣を支えに立ち上がるのは友の為】

    【もはやマトモに動く事すら出来なくとも】

    【その羽の音は確かに耳に届いた】

  • 32火吹き人23/04/23(日) 19:43:25

    【反射壁の反射出来ない箇所を擦り抜けられ内部で逆に何百回と光が乱反射する】


    「───か…はっ……」

    【血管が焼き切られたのが幸いか…失血死こそしなかったが喉も肺も腕も脚も孔が穿たれ、骨や神経その他肉を除かせている】


    【覚悟の賜物か意識はある、逆に言えば意識しか無い】

    【策を弄する頭も、一歩を踏み出す脚も、

    ブン殴る腕も、啖呵を切る口も……】


    >>17

    【だが羽音は聴こえる───】

  • 33ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 19:47:26

    魂に響いた的な感じでしょうか
    音が聞こえないのに聞こえる

  • 34GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 19:50:19

    「━━━辞めなさい」

    【低くも温かみのある声が、キッパリと静止を告げる】
    【いつの間にやら『自己否定性寵愛増幅』の前に立ち、魅惚の君を庇うように、一人の老人が立ってきた】
    【純白の翼に白装束、その姿を『天使』と呼ばずしてなんと呼ぶべきか…】

    [魅]「…………え?」
    『…アンタは………』

    【目を丸くする二人に動じもせず、老人は祈るように手を組み、再び翼をはためかせた】

    「…どうか、この光に身を焦がされた者達に、彼等に与えられた癒えない傷に、『救済』を」

    【その一言と共に、どこからか鈴の音が聞こえた】
    【その泣きそうなまでに優しい音色は、冒険者達の身を貫いた傷を『救済』し、跡形もなく浄化していく】

    「……もう大丈夫ですよ。彼等は絶対に助かります」
    [魅]「な……なんで…!?なんで、アナタが…!」
    「………」

    「…だって、困っている方は1人でも助けてあげたいじゃないですか」

    【穏やかに、逆光に包まれ微笑む1人の老人】

    【彼の名は『真率者』】




    【━━━冒険者ギルド所属パーティー「レイヴンズサークル」に所属するランカーの1人であり、魅惚の君が冒険者を志すきっかけとなった恩人であった】

  • 35〈杯の中の大海〉◆UrScO2ow.w23/04/23(日) 19:50:41

    >>17


    「ま、だ。」


    【最後の不死鳥のポーションを使い切る。生命の円環の終焉が近付く。焼き切れた命/円環を抱えて、少女は前を睨む】


    【皮膚の全てが炭と化し。内臓の悉くが破壊され。それでも、その瞳だけは星の如く】




    【羽音がする。安息の、音色が━━━】

  • 36甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/04/23(日) 19:54:24

    >>17

    【焼かれたその耳にも、羽音はしっかりと聴こえた──】


    >>34

    「『真率者』さん──!!!ありがとう、ございまス──!!!」

    【全身の傷が癒える。浄化される。】

    【治っていく四肢を動かし立ち上がり、新品同様の緑ローブを纏った少女は、心からの感謝の言葉を口にした】

  • 37魔刀剣士23/04/23(日) 19:56:07

    ※あっあれ、もしかしてのんきに寝てるの私だけ? か、加減できてない…!


    >>34

    「―――っ」【降り注ぐ羽音と鈴の音色に、がばっと起き上がる】

    「ありがとう! …真率者、さん」【僅かに驚くが、ふっと表情を緩め】


    「君が来てくれたなら心強いよ、ありがとうございます」【力強く微笑み、刀を構え直した】

    >>29

    「あはは…ごめんね、大丈夫だった?」

  • 38高笑い錬金術師23/04/23(日) 19:57:36

    >>34

    【傷はみるみる回復し、綺麗さっぱり無くなった】

    「…ハーッハッハッハ!ありがとうございます!」

  • 39黒檀の魔女23/04/23(日) 19:59:10

    >>34

    【ふと、視界が鮮明になる。水を打ったようだった世界に、音が戻る】


    「……これ……は」

    【魔女は驚き、起き上がろうとする】


    【そして、見た】

    【眩い白翼、清廉なる白の装束。後光の中に立つ、救いの天使の如き姿】


    【そして、聴いた】

    【聴く者に安らぎを与えるような、温かな声。心に染み入るような、優しい鈴の音色】


    「貴方は……《真率者》さん……」

    【魔女は、その老人を知っていた】


    「……ありがとうございます。

    ……私達を、魅惚さんを助けてくださって」

    【微笑み、謝意を述べる】

    【「困っている人は一人でも助けてあげたい」。そんな素朴な、しかし真実の言葉を聞きながら】

  • 40報恩の両手剣使い23/04/23(日) 19:59:11

    >>34

    【傷は癒え、毒は浄化される】

    【これでまた戦える】

    【大剣を構えた】

  • 41哲学者◆QoxCJZoFgnfF23/04/23(日) 19:59:30

    ※戻りました


    「.....う...あ...」

    【全身を光線に焼かれたが、まだなんとか意識は残っていた】

    【が、体は動かず、五感も殆ど機能していない】

    【心が折れかけていたその時】


    >>17

    「...誰.........だ....?」


    【もう一度言うが、彼の五感は殆ど機能していない】

    【にも関わらず、あの羽音だけは、しっかりと知覚できた】


    >>34

    (─?体が動く?感覚も戻っている!?)

    【突如差し伸べられた救いの手に困惑しながらも、彼はゆっくりと立ち上がった】


    「あなたが誰だか私は知りませんが、助かりました 心から感謝いたします」

  • 42栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/04/23(日) 20:00:56

    >>34

    【傷付き、倒れ伏していた者達が『救済』されていく。栗鼠の騎士もまた、浄化されて】


    「あな、たは…」

    【その救済は種族を問わない。光に焼かれ溶けていた凍剣『氷月』が蘇る。皇帝海竜の加護が、鳥王の護りが力を増していく】

  • 43魔刀剣士23/04/23(日) 20:01:53

    ※やっぱり寝てるの私だけじゃん…! 中途半端に防御しようとした癖によーおまえはよー

  • 44〈杯の中の大海〉◆UrScO2ow.w23/04/23(日) 20:02:07

    >>34

    「あり、がとう。…………ございますわです」


    【焼け爛れた全身の皮膚が、灰となってしまった臓腑が、一言で『浄化』されて再び立ち上がる。口元から溢れていた血を手首で拭い、そして瞳の中に星光を宿しながら『自己否定性寵愛増幅』を見詰める】


    「─────では、続きを。」

  • 45火吹き人23/04/23(日) 20:02:24

    >>34

    【先程の無惨な姿は見る影も無くなり、立ち上がりライターを構える】

    「…………すまねぇな、いやありがとうだぜ!」


    「そしてアンタは…?」

  • 46ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 20:05:40

    >>34

    「あなたはレイヴンズサークルの…!」

    【ギルドで働いているため、カーネフェルにデリバリーをしたことが何度があった

    でも、この人はなかなかいなかったっけ…】

  • 47GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 20:09:22

    >>45

    >>41

    「…私の通り名は『真率者』、レイヴンズサークルというパーティにて冒険者をやらせて頂いてる身でございます」


    【老人は周囲が無事に回復したのを見て安堵したように微笑み、彼等に優雅に一礼をする】

    【その挙動一つ一つが気品に満ちているが、それは嘘偽りでなく、彼自身の聖人性が生み出すものだということがヒシヒシと伝わってくる】


    『…ッ、おかしいだろ!なんで…なんでランカーがこんな所に…!』

    「………」


    【『自己否定性寵愛増幅』は混乱を隠せないまま、自身も同じように鎖鎌を手に取り、真率者へと切りかかろうとするも、その攻撃が真率者に当たることは無かった】

    【新卒者は白鳥のように軽やかに舞い、攻撃を交わすと『自己否定性寵愛増幅』の既に爛れきった翼を一撃で切断する。そこまでの動きには一切の隙は存在さえしなかった】


    「…少年よ、出来ることならば私は無益な戦いは望みません。あなたを傷つけることすら、私は出来ることならば避けたいのです」

    『……うるさい!何を…何を今更…!』

    「……『自己否定性寵愛増幅』は、所持者の精神に深く繋がる異能です。だからこそ、貴方はきっと彼と分かり合えることは出来るはず…」


    「どうか、もう抗う事をお止め下さい」


    【『自己否定性寵愛増幅』の額には図星のように冷や汗が伝う】

    【そう、この異能は所持者の精神に深く繋がる異能である】

    【今の彼は、暴走しきった魅惚の君の「自己否定 」の具現化とでも言うべき存在なのだ】

  • 48魔刀剣士23/04/23(日) 20:12:20

    >>47

    【静かに見守る。魔刀剣士は〈寵愛〉のことが嫌いでも、恨みがあるわけではない】


    【…最後に決着をつけるのは、魅惚の君であるべきだと思っていた】

  • 49〈杯の中の大海〉23/04/23(日) 20:14:26

    【選択を下すのは己では無い。ならば此処は静観するのが道理だと、少女はいつでも攻撃が出来る様に薄く息を吐きながら待った】

  • 50火吹き人23/04/23(日) 20:16:18

    >>47

    「は…ははっスゲェぜこりゃ…!」


    【ライターを構えこそするが手は出さず、静かに決断を待つ】

  • 51報恩の両手剣使い23/04/23(日) 20:16:23

    >>47

    【静観している】

  • 52栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/04/23(日) 20:17:08

    >>47

    「レイヴンズサークルの真率者さま、ですか。ありがとうございます、お陰で助かりました! 

     ……………レイヴンズサークルってあの10位の!?」

  • 53高笑い錬金術師23/04/23(日) 20:17:19

    【なにも言わずただ見ていた】
    【だが、もしも何かあった時のために薬を握っている】

  • 54甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/04/23(日) 20:17:35

    >>47

    【決着は魅惚さんがつけるべきだ、と思い】

    【いつでも戦闘できるようにしながらも、静かに見守る緑ローブ】

  • 55黒檀の魔女23/04/23(日) 20:18:27

    >>47

    「………!」

    【《真率者》のその言葉で、魔女の中で全てが繋がった】


    【これまでの『寵愛』の行動。上辺だけで魅惚の君への愛を語り、拒絶されれば躊躇いなく攻撃性を顕にし、魅惚の君を侮辱し、甚振るような言動】


    【そして、「何を今更」という言葉】


    【全て、魅惚の君の内側にあったものだったのか】

  • 56哲学者◆QoxCJZoFgnfF23/04/23(日) 20:23:41

    >>47

    「『新卒者』さんですか、覚えておきます」


    (...なんなんだ?あの人が放つ安心感は...あの異能が放っていた滲んだ魅了ではない、もっと違う何かが...)

    【彼自身、『自己否定性寵愛増幅』への警戒はまだ解ききれていない】

    【だが、新卒者の言葉は、哲学者が抱いていた憎悪や殺意を少しづつかき消していっている】


    (...これが所謂「カリスマ」というものか...)

    ("あのお方がそういうのなら"...と、そう思ってしまう)


    【しっかりと警戒しつつも、杖を握りつつも、 彼の中にある黒い感情は消え失せていた】

  • 57GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 20:31:02

    『…うるさい』

    『うるさい!黙れ!黙れって!』

    『もう苦しい目に合うくらいなら…とっとと諦めちゃえばいいのに…!コイツが悪いんだ!諦めもしないコイツが悪い!全部…全部コイツが…!』

    【『自己否定性寵愛増幅』が怒号をあげる。顔は青ざめ、体は震えながらも、必死に虚勢を貼るように、自分の涙にも気づきやせずに叫び続ける】

    【明らかに衰弱し始めているものの、彼はなんとか再び翼を再生させようと、紅い蝶を生み出そうと手を伸ばすが…………その手は黒い鎖に繋がれた】

    【その鎖鎌は、魅惚の君の武器と同じ色形をしてきた】

    [魅]「…………もういいだろ。もう、虚勢なんて張らなくていい」
    [魅]「バカなのも雑魚なのも、なんどボロボロになっても夢を見てしまうのも全部僕だ。少しづつでも受け入れて、愛せるようになったらいいんだ」
    『…何言ってんだ!?オマエは変われなんてしない!オマエは無力だ!全部オマエのせいなんだよ!』
    [魅]「…違う!」

    [魅]「…間違っているのは僕でもオマエでもそれ以外でもない…!『誰かのせいにしようとしていること』そのものだ!」
    [魅]「…僕が、アンタがなりたかったのは……そんな冒険者じゃないはずだ!」

    【既に少年からは一つ目の仮面は剥がれ落ちていた】
    【しかし、今の彼にはもう他者を見惚れさせ、狂わせる魅了は存在しない】
    【鎌を手に切りかかる少年に映るのは…青い、青い希望に満ちた愚かな一等星だけだった】

    ※トドメ行ってください!

  • 58魔刀剣士23/04/23(日) 20:33:45

    >>47

    【刀に手をかけたまま、静かに考える】

    (…自己否定による、暴走。なるほど、道理で…けど)


    (やっぱり違う、寵愛くんの言葉は間違っている)

    (魅惚君は、それだけの人じゃない――だから、きっと)


    (打ち勝ってくれるはずだ。きっとより良い結果を勝ち取れる)

    【〈寵愛〉の在り方には興味はない。ただ魅惚の君への信頼と期待を込めて、見守った】

  • 59ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 20:37:15

    「皆さま、これをお使いください!」
    【猫が叫んで手に持っていたものを放り投げた】

    【降り注ぐそれは光だった。この熾烈な戦いの中で少しづつ盗んだ相手の力。辺り一帯を焼き払う力はそこらじゅうに余剰の力を振りまいているのと変わらない】
    【形なきものは盗むことが出来るのが、ねこばばの特徴なのだ。】


    ※敵のパワーを盗んでみんなに譲り渡した的バフです
    攻撃手段はありません

  • 60甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/04/23(日) 20:39:41

    >>57

    了解です!

    「暴走、カ……」

    「この哀しきクソ異能力に……終止符を!!!」

    「さぁ──ぶん殴っちまエ、魅惚さん!!!」

    "BIOLOGY, STUDY FINISH!!!"

    【巨大な剣から飛ぶ斬撃を放った!】


    >>59

    「ありがとうございまス!」

    【光を纏い、飛ぶ斬撃は大きくなりさらに加速する】

  • 61黒檀の魔女23/04/23(日) 20:41:53

    >>57

    「……嬉しいわ」

    【その光景を目の当たりにした魔女の口から漏れたのは、およそこの場に吊り合わない言葉だった】


    「だって」

    【その目が見据えていたのは、魅惚の君と、『自己否定性寵愛増幅』】


    「……貴方の愛は、本物だった」

    【魔女の胸には、先程の言葉が響いていた】


    【『もう苦しい目に合うくらいなら…とっとと諦めちゃえばいいのに…!コイツが悪いんだ!諦めもしないコイツが悪い!全部…全部コイツが…!』】


    【その言葉は、彼なりの"愛"なくしては、出てこないものだろう】


    【ここにも一人、いたのだ】

    【魅惚の君に、真実の愛を与えてくれる者が】


    (※次レスで決め技撃ちます)

  • 62黒檀の魔女23/04/23(日) 20:43:14

    (なんかいい感じのこと書いてるけど解釈違ったら消します)

  • 63哲学者◆QoxCJZoFgnfF23/04/23(日) 20:43:23

    >>57

    ...

    【ゆっくりと、少しづつ歩き、近づいていく】


    (部外者の私がここでとやかく言う必要はない)

    (一言だけ言って、それで終わりにしよう)


    「さようなら」

    「また会う日まで」


    【いつもより二回り小さな光の刃を作り、静かに斬り伏せにかかった】

  • 64火吹き人23/04/23(日) 20:44:09

    >>57

    【リボルバーを構える狙いは勿論『自己否定性寵愛増幅』】


    【風魔法で射出を補助、魔法により火を弾頭に纏わせ……片手で引き金を引き>>59の光による眩く強いマズルフラッシュと共に紅い弾道がよく見える弾丸を一発撃ち出した】

  • 65魔刀剣士23/04/23(日) 20:46:35

    >>57

    【〈寵愛〉が縛られるのを確認して、魔刀剣士が再び刀を抜く】

    【銀の湖面のように怜悧に澄んで、銀の月のように鋭く輝く刀…神剣】

    「よかった。――なら、もういいよねソレ」

    『よくもまぁ、好き勝手してくれたな…! 覚悟しろよ下郎!!』

    【どこまでもさっぱりと残酷に、澄み渡る銀の刀を構える】


    「『一閃響雷』」

    【それは本当に単純な、ただ一撃を鋭く落とす技】

    【しかしそれを放つのは、"成長"の力を持ち、刀としての性能を極限まで高めた至極の神剣】


    【ただ一直線に、〈寵愛〉に向けて鋭く残酷に輝く斬撃が奔った】

  • 66報恩の両手剣使い23/04/23(日) 20:48:49

    >>57

    【『自己否定性寵愛増幅』へと近寄る】

    【大剣を握る手に一層力を込め上段に構える】

    【そして真っ直ぐに振り下ろした】

  • 67重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/04/23(日) 20:49:13

    ※グワーッ寝落ち!申し訳ないです!

    >>57

    「……寵愛くん…その…さようならです…!」

    【背中に発現させた推進機の数機を爆発させて一気に速度を上げて距離を詰め寵愛へと骨砕蛛棒を風斬り音と共に振り下ろす】

    >>59

    「ありがとうございます!!」

    【風斬りに閃光の轟きが加わった!】

  • 68魔刀剣士23/04/23(日) 20:50:29

    >>59

    「ありがとう、ねこばばさん!」


    【得意とする流動する斬撃に、分け与えられたその光を絡め取って折り重ねる】

    【折り重ね、練り上げては紅い光と銀の光が混ざり合い、鮮やかに輝く紅い斬撃になる】


    【練り上げた斬撃は赤い雷となり、一直線に振り下ろされる――】

    >>65

    ※ヨシ!

  • 69高笑い錬金術師23/04/23(日) 20:51:03

    >>57

    「…そろそろ、終わりにしようか」

    【カバンから大きな瓶を取り出す】

    「せー…のっ!!」

    【大きく振りかぶり瓶を投げた】

    【瓶の中身は大爆発し、『自己否定性寵愛増幅』を巻き込んだ】

    >>59

    「ハーッハッハッハ!ありがとう!」

    【瓶は光り輝き爆発が強まった】

  • 70〈杯の中の大海〉23/04/23(日) 20:54:21

    「नक्षत्र प्रशंसा तरंगं समुद्रं/星、憧憬、波浪、大海」


    【言葉を紡ぐ。戒律を完全励起させる為の神咒を、無意識の内に描き出す。星を目指し、未来を目指し続ける限りは絶えぬ星夜の加護が背を押す】


    「貴方が立ち上がったのならば、」


    【『自己否定性寵愛増幅』の衰弱、仮面が無いのにも関わらず発揮されない魅了、それはをひっくるめた上で少女が命を奪う為の武器に冷徹さを籠めて叫んだ】


    「此方も立ち上がらなければ無作法ねです」


    【焼き切れた生命の円環は再び繋がれた。少年は再び前を向いた。であるのならば、当初の目的通りに異能を殴るだけ】


    「また会う事は無いのでしょう」


    【其れが魅惚の君の「自己否定 」の具現化であるのならば、再び逢い見える日は来ないのであろうと微笑んでから剣を執る】





    >>59によって分け与えられた光が極限まで収束される。其れは水麗の夢見た夜空に輝く流星、空を裂き地を穿ち海を超える星の光】


    「星の彼方/アヴェスター」


    【か細い一筋の星光が、空気の壁を突き破った】

  • 71黒檀の魔女23/04/23(日) 20:54:22

    >>59

    「……ありがとう、ねこばばちゃん」

    【光を受け取り、魔力を練り上げる】


    「《篝火背負いて闇に向かう 携え立つは宿りの兵仗 斬り祓え、夜駆けの霊剣》」

    【『自己否定性寵愛増幅』を見据え、その口から詠唱が紡がれる。出現したのは、山吹色の霊力大剣。ねこばばから受け取った力が焚べられたそれは、陽光の如き光をたたえていた】


    「──《踵を鳴らすは七里の長靴》」

    【続く詠唱により、魔女の姿が消え失せる】

    【魔女は瞬時に、『自己否定性寵愛増幅』の隣に出現した】


    【そして、光の大刃が振り抜かれた】








    「さようなら、"優しい"人」

  • 72栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/04/23(日) 20:55:49

    >>57

    「《右方の守護を司り、相対するは熾天の光。───》」

    【受けた「救済」の力と、ねこばばさんから受け取った力>>59を身体に回す。この場にいる二体の天使の力で、詠唱による魔術を成す】


    「《──我が手に剣を、なにものをも焼き尽くす至上の力を》!」

    【二重の天使の力によって火の剣を形作る】

    【それは今この瞬間だけの剣。陽の光を浴びて、自らも輝きを放たんとする月灯りのように】


    「私は嫌いではありませんでしたよ。綺麗な貴方」

    【火と氷、二振りの剣が振りかざされた】

    【凍剣『氷月』は冷たく、その存在を断つように。火剣『月灯』は暖かく、その存在を包むように】

  • 73GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 21:00:32

    『………あーあ』
    『……………ざまあねえな』

    【ふと、そんな言葉を呟いて━━━】
    【どこか安堵したかのように微笑んで━━━】
    【『自己否定性寵愛増幅』は、無数の攻撃に包まれて、跡形もなく消え去った━━━】

    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

    [擬]「…わざわざ今回は助けていただいてありがとうございました」
    「いえいえ…。貴方達が無事で本当に良かった」

    【静寂に包まれた後の土地にて、クインテット一同に頭を下げられた真率者は、困ったようにも微笑んだ】

    [元]「ほっ、ほら…!魅、魅惚さんも、お、お礼…!」
    [魅]「…えっ?あ、う、うん…あ、ありがとう…ございました…それと…皆もその……ありがとう…」
    「…………」

    【真率者はニコニコと、穏やかに魅惚の君を眺め、ふと彼の元へと近づいた】

    「………あの異能はまだ君の中に残っていますよ」
    [魅]「…え?」
    「きっと、彼はあなたに早く自分を受け入れて欲しかったのでしょう。きっと…それを少し急かしすぎてしまっただけです」
    「大丈夫。きっと……あなたなら、あの能力を使いこなせる筈です」
    [魅]「………」

    [魅]「は…はい…!」

    【皺だらけの手が、孫を可愛がるかのようにその頭を優しく撫でた】
    【長年の苦痛、孤独、自己否定、羨望…それら全てが報われた瞬間だった】

  • 74二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 21:03:22

    このレスは削除されています

  • 75黒檀の魔女23/04/23(日) 21:04:17

    >>73

    【言葉は無く、二人を見つめながら安堵の息を吐く】

  • 76報恩の両手剣使い23/04/23(日) 21:05:50

    >>73

    【2人のやり取りをぼう…っと見ている】

  • 77高笑い錬金術師23/04/23(日) 21:06:47

    >>73

    「ハーッハッハッハ!一件落着だな!」

    【豪快に笑った後、優しく微笑んだ】

  • 78重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/04/23(日) 21:06:52

    >>73

    「積もる話もあるでしょうね…たくさん…」

  • 79ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 21:08:07

    「さあ!皆様」
    【ポフポフと肉球の付いた手を鳴らす】
    「おつかれでしたでしょう?帰ったらお茶を入れませんとね。
    あちしがお菓子を焼きますよ」
    【三毛猫はいつものにこにこととした顔に戻って服の埃を払った】
    【ねこばばにとってはいまの「いつも」が一番幸せなのだ】

  • 80魔刀剣士23/04/23(日) 21:09:11

    >>73

    「ふふ…どういたしまして」

    「よかったね、きっとこれで…異能の問題もよくなる」【自分のことのように嬉しそうに笑う】


    「…君の力を、君自身の一部を…これから役立てられるようになって、」

    「誰かのために使えるようになって、もっともっと愛せるようになると思うから」


    「――だから、頑張ろう。俺も応援してるよ」【信頼と期待を込めて、笑顔でそう言った】

  • 81甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/04/23(日) 21:10:46

    >>73

    「これにて一件落着…だナ!」

    【安堵の息をつきつつ、明るく微笑んだ】

  • 82〈杯の中の大海〉23/04/23(日) 21:11:38

    >>73

    【二人のやり取りを穏やかな眼で眺めて、ふと〈波浪〉の中に潜む意思を想起してから記憶から消し去る】


    「おめでとうございますわです」


    【水麗は一つの終わりと、そして一つの始まりを祝福した】

  • 83GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 21:13:20

    「………さて、皆さん。1つ質問があるのですが…」












    「…帰り道ってどちらにあるのでしたっけ?」
    「「「「「はい?」」」」」

    [貴]「えっ待って嘘でしょまさか、まさかとは思うけど迷っ」
    「………」
    [蛇]「待って!せめて 何か 言う して!」
    「いや、確か西に向かうのは覚えてるんですよ…えっとたしかこぅちに…」
    [魅]「あっ真率者様!そっち北!!!!北ですから!!!!!!北ーーーーーーーーーーッ!!!!!!!」

    𝑯𝑨𝑷𝑷𝒀 𝑬𝑵𝑫__………?

  • 84哲学者◆QoxCJZoFgnfF23/04/23(日) 21:13:34

    「...ふぅ、これで一件落着...か」
    「なんだか来る前よりも身体の調子が良くなったように感じるな」
    【軽く微笑んだ後、二人のやりとりに水を差さないように 少し離れていった】

  • 85魔刀剣士23/04/23(日) 21:14:05

    >>79

    「ああ、ありがとう。ふふ、すごく楽しみだよ!」

    【機嫌よく笑顔で答える】

  • 86栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/04/23(日) 21:14:25

    ちょっと間違えたので投稿直し


    >>73

    「お疲れ様でした、魅惚さま。

     良き冒険の旅でした」

    【兜の下、息を吐く】


    >>79

    「あら、それはありがたい。

     楽しみにしておりますね」


    >>83

    「………………………………………………………転移門はまだ残って、ます、よね?」

  • 87哲学者◆QoxCJZoFgnfF23/04/23(日) 21:15:30

    >>83

    あー...ちょっと待ってくれ 

    【ギルドに置いてあるぬいで通信を試みる】

  • 88重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/04/23(日) 21:15:42

    >>83

    「真率者さんの方向認識…すごいなぁ…」

  • 89魔刀剣士23/04/23(日) 21:16:01

    >>86

    「ああ、一緒に帰れば戻れるでしょ…うん、大丈夫大丈夫」


    「彼がどこから来たかによっては…もし近場にいてこっちに来たなら」

    「これから他の場所に用事があるのかもしれないけど…」【軽く目を逸らす】

  • 90報恩の両手剣使い23/04/23(日) 21:16:28

    >>83

    【行く所があるなら私が案内しようか?みたいな顔】

  • 91高笑い錬金術師23/04/23(日) 21:16:31

    >>83

    「ハーッハッハッハ!賑やかだな!」

  • 92黒檀の魔女23/04/23(日) 21:16:37

    >>79

    「ありがとう

    ……そうね、大変な戦いだったもの。打ち上げは盛大にするべきだと思うわ」


    >>83

    「……………そうだった。あの人はああいう人だったわ」

    【呆然とした後、苦笑を浮かべながら】

  • 93ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 21:17:13

    「ああ…なんであまりあそこにいらっしゃらないか、ちょっとわかりました」

  • 94魔刀剣士23/04/23(日) 21:17:20

    >>90

    【スパーン!と派手な音を立てるノーダメの峰打ちをかます】

  • 95哲学者◆QoxCJZoFgnfF23/04/23(日) 21:18:48

    >>90

    【杖の棒の部分の先っちょでコツン】

  • 96〈杯の中の大海〉23/04/23(日) 21:20:16

    >>83

    「わあ………………え、エキセントリック迷子ねです」

  • 97甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/04/23(日) 21:20:46

    >>83

    「そういえば…報恩さん並みの方向音痴だったナあの人……」


    >>79

    「ありがとうございまス!」


    >>90

    【ハリセンスパーン!】

  • 98GM◆bvNvGDkFuQ23/04/23(日) 21:21:06

    という訳でとりあえずここで完結です
    全編アドリブにしたばかりに本当に色々と迷惑おかけしましたがありがとうございました

  • 99重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/04/23(日) 21:21:27

    >>90

    【ハリセンぺち】

  • 100高笑い錬金術師23/04/23(日) 21:22:13

    >>98

    お疲れ様です!!!

  • 101魔刀剣士23/04/23(日) 21:22:19

    おつかれさまでした!楽しかったです!
    さて、真率者さんは無事に帰れるのか…

    魔刀剣士が寵愛くんを何で嫌ったのかちょっと考えてたんですけど
    たぶんやっぱりこいつは寵愛くんを「禁足地が生み出した魔物」だと思ってて、魅惚君の一部とは認めてなかったと思うんですよ
    だから、悪い面ばかりをあげつらってそれがお前だってしてくる禁足地のやり方が嫌だったのかなぁって
    そんなことを思う一日でした

  • 102ねこばば◆XprMypStRs5v23/04/23(日) 21:22:22

    長丁場お疲れ様でした!
    多分このあとなんやかんや帰れたってことで?

  • 103甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/04/23(日) 21:22:42

    >>98

    お疲れ様でした!!!とても楽しかったです!!!

    心情がセリフや描写によってひしひしと伝わってくる、とてもいいイベントでした……!!!

  • 104栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/04/23(日) 21:24:55

    お疲れ様でしたー!
    はてさて栗鼠くんちゃんは魅了にかかっていたのか関係なく個人的に好いていたのか……まあそれが分かる日は来ないでしょう。魅了が厄介なのはその点なのですから
    イベント楽しかったです!

  • 105黒檀の魔女23/04/23(日) 21:25:34

    >>98

    お疲れ様でした! 

    素敵なイベントでした!

    立ち会えて良かった……

  • 106哲学者◆QoxCJZoFgnfF23/04/23(日) 21:25:41

    お疲れ様でした!

    新卒者さまカッケェ...【ファンになるまでが早い】

  • 107ギルド営業部所属〈交渉人〉23/04/23(日) 21:26:13

    お疲れ様でしたー!!!
    ナイスGMです!

    消え去ってよかった……首が飛ばずにすむ……

  • 108重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/04/23(日) 21:31:35

    お疲れさまでした!

  • 109〈杯の中の大海〉23/04/23(日) 21:34:05

    お疲れ様でした!!!とても楽しかったです!!!


    >>106

    志村ー!!!多分真率者だった気がするー!!!

  • 110哲学者◆QoxCJZoFgnfF23/04/23(日) 21:36:24

    >>109

    ああああ!!!(気付いた)


    【誤字の悪魔をいつも以上に滅多刺しにしている】

  • 111報恩の両手剣使い23/04/23(日) 21:37:46

    お疲れ様です!楽しかったです!
    コイツ一言も喋ってねぇ!!!多分魅っくんになんて声かけりゃ良いんだ…ってずっと考えながら戦ってました
    あとコイツは自分が好きになった魅っくんは異能があったからこそ形作られたと思ってて全部ひっくるめて好いているので寵愛くんの言動にむっとなる事はあっても魅っくんの異能そのものである寵愛くんを嫌いにはなれなかったりしてました!

  • 112二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 21:38:01

    入社式に迷い込んじゃったかー

  • 113ギルド営業部所属〈交渉人〉23/04/23(日) 21:40:31

    >>107

    あ。待ってありました

    どうやらその部分読み飛ばしていたみたいです……

  • 114火吹き人23/04/23(日) 22:20:02

    お疲れ様です
    最後は外界神で消し飛んでましたが、素晴らしいイベントに参加させていただきありがとうございました!!

オススメ

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