【閲覧注意】ここだけ或人×祢音メインCPスレpart4

  • 1二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 19:02:10

    あにまん限定CP 或人×祢音 を中心にクロスオーバーCPを語ったりssを投稿したりするスレです

    皆で楽しく盛り上がれたらと思います



    仕切り直して立てました

  • 2二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 19:02:47

    ※荒らしはスルーでお願い致します

    荒らしに反応しないで下さい

    荒らしへのレスは荒らしを煽るものと判断し削除します
    
荒らしは黙って通報願います

    ※対立煽りも禁止です

  • 3二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 19:03:17
  • 4二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 19:04:14

    登場キャラ

    ・飛電或人
    ご存知、(自称)元爆笑お笑い芸人の飛電インテリジェンスの社長。祢音とお見合いで知り合い、その後祢音TVの最中にいつものように逃げている祢音を助けてから(或人目線では)お友達に。なお彼に恋は十年早いぐらい鈍感だったりするが……?

    ・鞍馬祢音
    ご存知、セレブインフルエンサー。お見合いで或人と知り合いになり、その後いつものようにジョンとベンから逃げていたときに或人に助けてもらったのと自分の夢を応援してくれたことがきっかけに恋に…。なおアプローチはすべて或人が祢音を妹感覚で見てくるため失敗する。お酒に弱い。そして2スレ目ではアーク堕ちしちゃったことも…。まぁ或人が助けてくれるんだけどね!出生の秘密が明らかになったが或人や皆に支えてもらえたぞ!だが出生の秘密にまつわる秘密が暴露されてメンタルボロボロだが立ち直ったぞ‼︎

    ・我那覇冴
    ご存知、今年に入ってのデザグラのゲストライダーであえなく脱落しちゃった人類最速。あるときにヒューマギアを購入したこととそれによる戦いによって或人と出会い彼に恋をする。しかし素直になかなかなれず妹と弟達に慰められる。なおこちらもお酒に弱い。4スレ目より記憶が戻る。滅を拾う。

  • 5二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 19:04:53

    ・刃唯阿
    ご存知、A.I.M.S.の隊長。下の奴らがやりたい放題のため胃痛枠になって3スレ目では遂に幼児退行する。なお祢音達の恋は素直に応援しているためサポートする。最近はソルド20のことが色々心配。

    ・天津垓
    ご存知、1000%な社長。祢音達の恋を知って全力サポートだが基本的には唯阿から見るとやばいためツッコまれる。真面目なときもある。

    ・檀黎斗
    ご存知、神にしてゼロワン世界で復活した人。最近永夢達に復活がバレしばかれるが何かを企んでいる様子。

    ・イズ
    ご存知、或人の秘書。恋愛の応援があれすぎる…。戦闘に参加することもある。

    ・腹筋崩壊太郎
    ご存知、お笑いヒューマギア。アスリートということから冴応援派。

    ・縁結びマッチ
    ご存知、結婚相談ヒューマギア。恋愛のサポートをするが或人がアレなため頭を悩ます。

    ・ソルド9
    ご存知、ソルド兵。唯阿の部下。冴派だが恋の応援がやりたい放題。

    ・ソルド20
    同じく、ご存知、ソルド兵。唯阿の部下。こちらは祢音派だが以下同文。

    ・我那覇澪、潤
    冴の妹、弟。こちらでは妹はしっかり者、弟はお調子者。恋愛でうまく行かない姉に苦労する二人組…

  • 6二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 19:05:26

    ・宝生永夢
    ご存知、聖都大学付属病院の小児科医。怒らせたら怖い。
    何か重い過去がある様子。

    ・鏡飛彩
    ご存知、聖都大学付属病院の天才外科医。院長の息子でドライな性格だったが、景和と打ち解ける。デザグラスポンサーの問題が浮上してしまうが何とか解決。

    ・花家大我
    ご存知、元聖都大学付属病院の放射線科医。今はゲーム病専門の開業医をしている。ある事情から1人で抱えこみがち。とある経緯から祢音派。

    ・九条貴利矢
    ご存知聖都大学付属病院CR所属の監察医。嘘つき。とある理由からベロバ側についたふりをして案の定離反。道長の離反のきっかけを作る。ベロバ側からしたら荒らし混乱嫌がらせの元。いい関係の女医さんがいる。

    ・西馬ニコ
    ご存知、大我の翻訳係。天才ゲーマーNとして有名。祢音との交流もある。

    ・八乙女紗衣子
    ご存知、聖都大学付属病院の再生医療のリーダーを務める女医さん。美人と病院では評判。
    過去に色々あったらしいが貴利矢に救われた様子。共鳴反応について何か気づいた様子で研究に協力してくれる。
    色々アドバイスしてくれる大人の女性。

  • 7二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 19:06:54

    ・浮世英寿
    ご存知、スター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズ。出番が大分増えたが、道長からはあまり突っかかられなくなった。母親のこととデザイアグランプリの真実が明らかになりメンタルボロボロだ‼︎

    ・桜井景和
    ご存知、平和を望む狸。英寿同様4スレ目から活躍するようになり飛彩と交流を持つようになるが、飛彩に就活生呼ばわりされてしまったり地雷を踏まれたりするも、ようやく名前呼びされるようになる。本編のようにシャボン玉にはなってない

    ・吾妻道長
    ご存知、暴れ牛。本編ではかなりヤバいところまで行ってしまっている(このスレの本人は何それ知らん……怖っとのこと)。このスレでも基本的に暴れてばっかだったが、3スレ目での幼児退行と唯阿との戦闘や4スレ目の飛彩関連の事件で思うところがあった様子。貴利矢に唯阿への好意を指摘され振り回され、貴利矢の頑張りにてベロバ側から離反する。本編のようにジャマ神にはなってない

    ・キューン
    ご存知、祢音ちゃんのサポーター。他スレだと毎回キモいと評価されがちで彼女を振り向かせようと色々思考していたが自分から手を引き大我とは和解。

    ・ケケラ
    ご存知、景和のサポーターだったのだが一見まともなサポーターに見えて単なるギャンブル依存症と飛彩に指摘されいつの間にかサポーター解任させられてたが、ニラムに無事サポーターの座に戻してもらえた。

    ・ジーン
    ご存知、英寿のサポーター。感動が何より大事。デザグラでの参加者の生き様や死に様で感動を得ていたが、英寿との関わりや永夢の過去に思うところがある様子で、9スレ目で自分らしい生き方を模索すべく英寿にレーザーレイズライザーを託しどこかへ去った……と思いきや鈴木という偽名で情報番組に出る強かさを持つ。

  • 8二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 19:09:43

    敵サイド
    ・五十鈴大智
    ご存知、クイズ王。
    荒らし混乱嫌がらせの元・九条貴利矢の被害者その1。
    ドクターライダー達にボコボコにされた上に6スレ目ではリオンに利用され、逆恨みからジャマトバックルを使い出す。何もかも楽しいと本編よりやばいことになっている。

    ・ベロバ
    荒らし混乱嫌がらせの元・九条貴利矢の被害者その2。
    ギーツ本編だとすごい敵…なのだが、こちらだとゼロワンライダーやらエグゼイドライダーがいるせいでなかなかうまく行かずストレスでイライラ!しかも味方になった貴利矢は案の定裏切り道長まで離反させられてしまい大荒れ、リオンと揉めて大暴走。切り札のヴィジョンドライバーまで奪われる始末。350歳なのが判明。しかも大智にも見限られてるぞ‼︎

    ・アズ
    ご存知、アークの秘書。9スレ目よりアークグランプリを開催、出場する。未来人の悪意の利用を考えている。

    ・アーク
    ご存知、悪意の化身。9スレ目よりアークグランプリという名の蠱毒ゲームを始める。

    ・シンクネット
    ご存知とある新興宗教の残党……だったが色々あって古代魚ジャマトの餌になってしまいました

    ・滅
    アークの力にて創世の女神の力を利用し、初代イズを殺した後迅を殺されて悪意MAXの状態のところをサルベージされる。ただ今の或人に思うところがある様子。今は冴のところで働き今の世界を守ることを決意する。
    これ敵サイドじゃねぇな

  • 9二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 19:11:45

    用語

    ・共鳴現象
    ライダー達の間で起こる謎の現象。諸々のステータスが爆上がりするが、反動で変身不能となる。だがゼアにより反動を抑えるバックルが作られ、安定して使えるようになる。仲がいいとか絆とかより、その場のノリが大事。ゼアがもたらした機能のようだが……?一応相手はある程度は決まっている。決まった相手じゃないと威力もほどほどだし反動もある。シンクネットにとっての脅威的な機能を持つ。八乙女紗衣子にてシステムの改善と強化が行われた。
    それにより相手を選ばずして共鳴できるようになったり相手の能力を使えたりする。
    だがやはり最初の決まった相手の方が強い。
    決まった相手との共鳴時はスパーキングリッターという特別な物資が発生する

    ・主治医
    患者の治療に対して主に責任を有する医師のこと。
    患者の身体・健康・その他の状態について最もよく理解していることが期待される。
    しかし患者があれこれこき使ったり、主治医の恋愛事情吹聴し回ったり、病院食食えっつってんのにたぬき蕎麦食わせろと反抗したり、周りがわがままやってんだから私もわがままやっていいよね!ということをしてはいけない。
    宝生先生とのお約束だぞ!

  • 10二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 19:12:40

    前スレのおさらい!
    デザイアグランプリの真実と英寿の出自について暴露され、案の定英寿と祢音ちゃんはメンタルボロボロ‼︎
    そこにベロバ達の狙いは冴の大会でデザグラについて暴露をしたが飛彩が思いつきの作戦でひっくり返してきてアズも大智もベロバも大ピンチだ‼︎
    さあどうなる⁉︎

  • 11二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 19:14:48

    病院で安静にしていた永夢は考えごとをしていた。
    
永夢「皆、大丈夫かな……だけどデザイアグランプリのカラクリがあんなことだったなんて」

    永夢はそう呟く。
    
飛彩は仕組みをいいように変えたらいいと言う。
    
だがどうやってするのか、それは飛彩自身も分からないと言う。

    その時だった。

    英寿「……」
    
永夢「英寿さん……?」
    
永夢の元に英寿が訪れたのは。

    英寿「エグゼイド、体調はどうだ?」
    英寿は永夢の体調を気遣う。
    永夢「ええ……大分良くなってきましたよ。でも英寿さんは……」
    永夢は自分の母親についての暴露をされてショックを受けた英寿を心配していた。
    英寿「俺は何回も転生して願いを叶えてきた。その中で沢山の不幸は味わってきたつもりだ。だが……俺の願いがデザイアグランプリで犠牲になった人々の幸福をエネルギーに換えて成り立っていたなんてな。」
    英寿は自虐的に言う。
    永夢「だったら…英寿さんはその人達のためにも本当の願いを叶えるべきじゃないんですか?そうじゃないと犠牲になった人の為にならない」
    英寿「ベロバはああは言うが……本当に母さんがそうなのかこの目で見たい。」
    確かにベロバは自分のために話を盛ったりする悪癖がある。
    よくいる近所の厄介なおばちゃんみたいなもんだ。
    永夢「確かに百聞は一見にしかずとは言いますが……でもどうやって……」
    英寿のしたいことを成すにはヴィジョンドライバーが欠かせない。
    だがヴィジョンドライバーはアークとニラムの手にある。
    その時だった。

  • 12二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 19:15:05

    黎斗「ヴェハハハハハハハハ!!!!!宝生永夢ゥ‼︎また情けない顔をしているなァ‼︎」
    英寿「お前は……ゲンムか⁉︎」
    永夢「え⁉︎何で⁉︎」
    突然の黎斗の出現に2人は驚きを隠せない。
    黎斗「どうやら浮世英寿、お前は創世の女神……母親に会いたいようだなァ‼︎」
    英寿「あ、ああ…そうだが……」
    英寿がそう答えると、黎斗はヴィジョンドライバーに似たようなアイテムを取り出す。
    英寿「それは……ヴィジョンドライバー……じゃない⁉︎」
    永夢「黎斗さん一体何を……」
    2人の反応を見て黎斗は笑う。
    黎斗「フハハハハ‼︎ 恐ろしいのは、私自身の才能さ‼︎あのデザイアグランプリ用のカメラからヴィジョンドライバーの模造品まで作ってしまうのだからなァ‼︎」
    黎斗の色んな面でぶっ飛んだ言動に2人は言葉を失う。
    黎斗「だからこそォ……私が作ったこの道具で創世の女神に会いに行くぞォ‼︎」
    永夢「えっ⁉︎今からですか⁉︎」
    英寿「いくら何でも急展開すぎないか⁉︎」
    黎斗「口答えをするなァ‼︎黙って神の恵みを受け取れェ‼︎」

  • 13二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 19:18:21

    スレ立て乙
    まさかの黎斗スタート‼︎

  • 14二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 19:19:38

    このスレでは350歳がアレすぎてジャマトグランプリ自体が破綻してるのでリセットされずそのまま行きます。

  • 15二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 19:25:49

    (SSと全く関係ないSS)
    貴利矢「あれ〜?ジャマ神になった人が拝めるって聞いたんだけど?」
    道長「うるせぇよ‼︎」
    貴利矢「あっ‼︎ジャマ神だ‼︎ねぇねぇ何お願いしたの⁉︎あのかっこいいマントつけないの⁉︎」
    道長「だからやめろ‼︎」
    貴利矢「……人間の三大欲求に負けたんだよな、お前……
    人間の三大欲求てのは、食欲、睡眠欲、そして性……」
    道長「やめろレーザー‼︎」
    唯阿「2人とも何話しているんだ?」

  • 16二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 19:36:42

    前スレでも書いたけど、アークグランプリとか道長のフィーバースロットバックル入手とか本編に何気に近い部分あって驚くんだよね
    冴さん陸上大会やり直しできたらいいね…

  • 17二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 19:38:12

    https://bbs.animanch.com/board/1835097/?res=138

    の続き

    ベロバ「ぐっ…!ほ、滅ぃ…!お前…!」

    地面に叩きつけられたベロバは滅を睨みつける

    それは自分を地面につけたこともあるが何よりも本来自分よりも弱いはずの者に辛酸を舐められたからだ

    そんなベロバに滅は言い放つ

    滅「お前は俺を、ヒューマギアを舐めすぎだ」

    ベロバ「黙れーーーー!!!!」

    完全に逆上したベロバは滅を殴り潰そうとする

    しかし…

    ロポ「こっちも忘れんな!」

    ベロバ「なっ!?ぐは!?」

    いつの間にかリボルブオンしたロポに全力の膝蹴り顔面にを食らわされ更にダメージを負う

    滅「やるな、我那覇冴」

    ロポ「それはどうも、で次どうする?」

    滅「先程から花家大我がスパーキングリッターを放ちベロバにダメージを与えている。だがその巨大故にダメージは入りづらい、だから肉体に直接ダメージを入るようにさせる」

    ロポ「肉体に?それってどういう…」

    ロポの疑問に滅は平然と答える

    滅「決まっている、先程の攻撃で少しだけひびが入った。そこに毒を注入する。そしたらダメージがかなりのダメージになるはずだ」

    ロポ「うわ…えげつなっ…、でもそのほうがいいか、わかった、だけど毒注入までベロバが大人しく待ってるはずないからここはこれ乗って行こう」

    そう言ってロポはブーストライカーを呼び出し乗るとその後ろに乗るよう指示する

    ロポの考えとしてはブーストライカーに乗って一気にベロバの背中にスティングカバンシュートでできたヒビに急接近して毒を注入する考えのようだ

    その考えに滅は賛成する

    滅「なるほど、わかった行くぞ」

    ロポ「任せろ!」

    そう言って滅はロポの後ろに乗り、ロポもそれを確認したあとブーストアップを発進させる

  • 18二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 19:48:58

    >>16

    ついでに5月1日は或人の誕生日だから何があってもどんちゃん騒ぎだぞ♪

  • 19二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 19:50:20

    スレ立て、ありがとう!

  • 20二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 19:56:39

    スエルに上手いことアークを憑依させられたらいいんだけど、まだスエルの動きが読めないからなー

  • 21二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 20:13:24

    >>15

    この水曜どうでしょうの前枠感好き

  • 22二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 20:19:36

    >>17

    そんな二人のやる行動にゼロワンも察しベロバにバレないように引き付けるためにクラスターセルの斬撃を見舞う

    ゼロワン「俺もいるんだよな!」

    ベロバ「ぐは!?ぜ、ゼロワン!なんでお前はいつもいつも私の邪魔してぇ…!」

    ベロバは直接攻撃を開始するがゼロワンはクラスターセルの足場を空中に作りそれに乗って避ける

    ゼロワン「邪魔してるのはお前だろ!自分が楽しみたいだけに大勢の人を苦しめて!俺達はお前の…未来の人の遊び道具じゃないんだよ!」

    ベロバ「うるさい黙れ!お前らは私が、私達未来人が楽しむための道具にすぎないんだよ!」

    ベロバはゼロワンを殴りつけようとするが等のゼロワンはクラスターセルの壁で防ぐ

    ゼロワン「ふざけんな!俺達は生きてる!幸せになるために…、夢を掴むために!俺達は必死に生きてる!困難があろうと不幸になろうが俺達は前に進んで生きてるんだ!

    お前が傷つけた人達だってそうだ!この日のために一生懸命頑張って、目標に向かおうとした選手がいた!そんな選手達の生き様をその目に焼き付けたいと楽しみにしてる観客の人がいた!それをお前は冴さんを傷つけるために利用して傷つけて台無しにした!」

    ベロバ「それがなんだって言うんだ!そんなものは私が楽しめればどうでもいい!」

    ベロバは怒りに任せクラスターセルの壁を力づくで壊そうとする

    ゼロワン「俺達は…!今を生きて…!幸せを…、夢を掴むために生きる!それを邪魔するっていうんなら…!神だろうが悪魔だろうが俺が、俺達が止めてやる!」

    ゼロワンはそう言うとクラスターセルの足場から地面に降りてプログライズホッパーブレードとアタッシュカリバーを地面に突き刺す

    すると地面からクラスターセル出てきた鋭利の柱が出てきてそれがベロバに何本も突き刺さる

    ベロバ「がぁ!?お、お前…!?」

    ゼロワン「今だ滅!」

    滅「任せろ」

    そして突き刺さって動けないベロバの後ろにブーストライカーに乗った滅が左腕についたアシッドアナライズを伸ばしそれをベロバに突き刺す

  • 23二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 20:25:44

    >>17

    その様子を見ていたナーゴも動き出す。

    ナーゴ「私も或人さんや冴さんのために頑張る‼︎」

    どんなことがあっても支えてくれていた或人、どんなことがあってもライバルだけど友達でいてくれた冴。

    この2人のために頑張らない道理があるだろうか。

    ナーゴは再びミサイルを召喚して、それに乗りベロバの上空を飛ぶ。

    ナーゴ「或人さん‼︎冴さん‼︎私も協力するよ‼︎」

    ナーゴはそう言いながら、ビートアックスを操作してスパーキングリッターをベロバ目掛けて降らせ始める。


    一方その頃……

    バルキリー「確かにな……」

    サウザーからアークが現れる可能性が高いことを知らされたバルキリーは納得する。

    対抗できるのは或人だが今はゼロツーキーを持っていない。

    サウザー「だが……この状況で現れるのはアークにとっても危険でしかない。……もちろん厘の体もだが……」

    サウザーは俯きながら言う。

    もし厘の体を乗っ取っているアークが現れたらスパーキングリッターの毒は厘が負うことになってしまう。

    バルキリー「アークグランプリの要でもあるアズは回収しに来るだろうからな……」

    2人はそう話しながらスパーキングリッターのダメージで苦しんでいるアズと大智を見る。

  • 24二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 20:57:54

    >>22

    ベロバ「がは!?こ、この…、な、なん、がはぁ!?」

    ゼロワン「祢音ちゃん!」

    ベロバは毒を注入され苦しんでいたが運がいいのか悪いのかナーゴが乗ったミサイルによってスパーキングリッターの雨を降らしているナーゴによってさらにダメージが入る

    それによってベロバは挙動が完全におかしくなりバグのような動きとなる

    ゼロワン「うわ、すげえ動き…」

    ロポ「ちょっとやりすぎた…?」

    滅「だがこれであとはやつを滅ぼすだけだ、行くぞ我那覇冴、飛電或人」

    ベロバの挙動にさすがにやりすぎたかと引くゼロワンとロポだったが滅は気にせずにいた

    そして滅は滅亡迅雷フォースライザーの引手のフォースエグゼキューターを引き、必殺技の準備をする

    ロポ「ええ!」

    ゼロワン「ま、まぁいいか!じゃあ俺も!」

    そしてロポはゴールデンレバーを引いて、ゼロワンもプログライズキーを押し込む

    『メタルライジング!インパクト!』

    『GOLDEN FEVER VICTORY』

    『スティング!ディストピア!』

    ゼロワン・ロポ「ハァァァ!!!」

    滅「フッ!」

    そして3人はそれぞれ飛び上がり必殺技を発動させクラスターセルをドリル状に集めたメタルライジングインパクト、ブーストキッカーのの噴射を最大にしたゴールデンフィーバービクトリー、そしてアシッドアナライズを右足に巻き放つスティングディストピアをベロバに放つ

    ベロバ「なっ、が、うわぁぁぁぁ!!!!」

    挙動が狂ったベロバはそれを防ぐこともできずただ3人のライダーキックを受けることしかできず、爆散するのであった

  • 25二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 20:57:58

    >>12

    黎斗「着いたぞォ‼︎」

    黎斗が作ったヴィジョンドライバー擬きで3人は創世の女神の所へ来ていた。

    永夢「これが創世の女神……」

    そこには背から複数の翼を生やし、手に球体を持った女性の巨大な彫刻のような石像があった。

    これこそが英寿の母親ミツメなのだと言う。

    英寿「…母さん……」

    英寿は石像を見ながら呟く。

    何故自分は転生を繰り返しているのか問うても、答えは返ってこないだろう。

    永夢「……」

    探していた母親がこんな姿にされているとは、と永夢は英寿が受けているであろうショックを察する。

    黎斗「これがお前の母親か……」

    母親に特別な思い入れのある黎斗も思うところがあるらしく、空気を読んで静かに言う。

    黎斗はヴィジョンドライバー擬きを操作する。

    そこには1人の女性を取り囲み何かをしようとしている連中が現れる。

    英寿「母さん⁉︎」

    英寿は取り囲まれている女性に反応する。

    しかし駆け寄ってもすり抜けてしまう。

    英寿「……っ‼︎」

    そうしていると、英寿の母を取り囲んでいる連中の中の赤い服を着て仮面を被った男が口を開く。

    彼こそが古代デザイアグランプリのエグゼクティブプロデューサーなのだろう

    ???「奇跡の力を宿したか………」

    そう言いながら彼は色違いのヴィジョンドライバーを取り出す。

    ???「女神となれ…!ミツメよ!」

    英寿「やめろ‼︎」

    英寿の叫びも虚しく、ミツメは今の創世の女神像に変えられてしまう。

    永夢「そんな……」

    英寿「母さん……」

  • 26二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 21:06:52

    >>25

    2人を見て黎斗は黙っていたが、すぐに口を開く。

    黎斗「私の調べでは彼はスエルと言う。彼が創世の女神像を作り出してからデザイアグランプリは世界の命運や参加者の命を賭けたゲームへと変わったらしい。

    それまでは名誉を賭けた誇りある大会だったらしい。景品もコインだ。

    永夢「じゃあそのスエルって人が、今のデザイアグランプリのシステムを作り出して人々の幸福と不幸のバランスを壊して命を弄んでいるんですね……」

    黎斗の説明に永夢もスエルに対し怒りを覚える。

    黎斗「ああ、絶版にしてやりたいゲームだなァ‼︎」

    黎斗も怒りながら叫ぶ。

    英寿「……」

    英寿は母親の末路を目にして俯いていた。

    永夢「英寿さん」

    永夢は意を決して英寿に話しかける

    英寿「エグゼイド……」

    永夢「こんなこと……英寿さんのお母さんも悲しんでいます。飛彩さんが言っていたんですが、デザイアグランプリのシステムを変えてやれって。」

    英寿「そんなこと……」

    永夢「僕も最初は無理だと思いました。だけど、誰かが犠牲になって望まないことをやらされているのを見過ごすことはできません。だから僕も、できることは協力します」

    永夢は真剣な面持ちで英寿に言う。

    英寿は永夢から視線を何故か逸らせなかった。

    黎斗「……そろそろ時間切れか……そうだ、神の私がいれば不可能などないのだァ‼︎フハハハハ‼︎」

    いつもはやかましい黎斗の笑い声が頼もしく聞こえる。

    英寿「……ああ……母さん、必ず助けてみせるよ」

    英寿は石像となった母親にそう言うと、永夢と黎斗と共に現実世界へと戻るのだった。

  • 27二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 21:34:37

    >>26

    現実世界……病院に戻ってきた3人は話し合う。

    永夢「大丈夫です。黎斗さんはアレな人ですが頼りになる人です」

    永夢のあんまりなフォローに流石の黎斗もツッコミを入れる

    黎斗「神の私に向かって何て無礼なことを言うんだ宝生永夢ゥ‼︎」

    英寿「ヴィジョンドライバー擬きを作れる時点でそれは分かるが……」

    英寿は黎斗に引き気味になる。

    黎斗のテンションには流石の英寿も押されるらしい。

    すると黎斗は何かを察する

    黎斗「そろそろあいつが現れる頃だなぁ……まずはあのゲームを絶版にしてくれる‼︎」

    黎斗はアークの気配を察知し、競技場へとワープする。

    永夢「あっ‼︎黎斗さん⁉︎」

    英寿「何かすごい奴だな……」

  • 28二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 21:53:55

    >>24

    ベロバが倒されるのを他のライダー達やチームメイトたちも見ていた

    レーザーターボ「わぁ…、あんなおかしくされて倒されるの自分はやだなぁ…、社長さんとあのヒューマギア容赦ねえや…」

    タイクーン「すごいけど…、えげつない…」


    チームメイト「なんかよくわかんないけど滅さんってもしかしてしまくろうよりすごいヒューマギア?」

    しまくろう「なんで比較で私出すんですか!?しかも低いし!」

    チームメイトA「さすがほろぴー、私はここまでできる男と思ってたよ」

    チームメイトB「適当に投げたあんたが言うな、というか我那覇さんも変わったけどあれ何?」

    チームメイトC「わかんないけど…これだけは言える。滅パパの夢小説は厚くなる」

    チームメイト達「それ関係ねえだろ!」


    澪「お姉ちゃんも社長さんもかっこよかった…!それに、滅さんも…!」


    それぞれが3人の戦いに感想を抱く中ナーゴはゼロワン達3人の元へと駆け寄る

    ナーゴ「或人さん!冴さん!」

    ゼロワン「祢音ちゃん!さっきはアシストありがとう!おかげで勝てたよ!」

    ロポ「うん!それに澪のこともありがとう。祢音ちゃんがいなかったら私はきっと…」

    ナーゴ「ううん、私は何もしてないよ。私は冴さんの家族の愛情を信じただけだから。それにお礼を言うのはこっちの方だよ。私の生まれを聞いても引かないどころか私のために怒ってくれてありがとう」

    ロポ「祢音ちゃん…、祢音ちゃんはたとえ生まれがどうであっても私は祢音ちゃんのこと引くなんてしないよ。祢音ちゃんは泣いたり笑ったりする一人の人間で私の大事な友達でライバルだから…」

    そう言うとロポはナーゴを抱きしめる。アーマー越しだが自分のことを思ってくれる暖かな温もりをナーゴは感じていた

    ナーゴ「冴さん…!ありがとう…!」

    ナーゴも嬉しさで抱きしめ返すのであった

    滅「……」

    ゼロワン「いいもんだよな、ああいう友情ってさ」

    滅「そうだな…、悪くない」

    その光景をゼロワンと滅も暖かく見守っていた

    アーク「なるほど、これが新しい共鳴か。なかなか面白かったぞ」

    そこにアークが来るまでは…

  • 29二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 21:55:18

    >>16

    道長ゾンビバックルしかないからジャマトライダーから何かバックル取らせるかって思って書いたから正直驚きました…

  • 30二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 21:59:23

    >>16

    自分もアークグランプリは元々なんかアークライダー同士が戦ったら面白いよなぐらいで考えてたものだったのでまさかの展開に驚きました

  • 31二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 22:33:13

    でも本編みたいに仮面ライダーたちにバトロワやらせるのもってなるからアークグランプリ参加者がデザグラみたいなゲームで一般人巻き込んでスコア稼ぐってのもありかなぁと考えたり……
    ライダーバトルは互いに譲れないものとかぶつかり合う理由がある時にするからいいんですよねぇ……

  • 32二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 22:35:19

    >>29

    >>30

    偶然ってすごいですよね…

  • 33二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 22:36:12

    >>31

    ライクロみたいにお邪魔キャラのライダー達を狩るとかは?

  • 34二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 22:41:51

    >>28

    ゼロワン「!?アーク…!」

    その場にアークが現れたことでその場にいた仮面ライダー達は全員警戒する

    レーザーターボ「まさかあんたがここに来るとはね?ここは今あんたにとって毒なんだけどね?」

    レーザーターボは軽い態度で指摘する

    そうこの場はアークにとっては毒なのだ。それなのに堂々と来るアークにレーザーターボは内心疑問に思う

    しかしその疑問はすぐに解決する。それも最悪な内容で

    アーク「ああ、貴様らの共鳴の仕組みがわかったからな。こちらも真似させてもらった」

    レーザーターボ「なんだと…?」

    アークの言ったことにレーザーターボは仮面の下で眉をひそめる

    共鳴の仕組みがわかったから真似した、その言葉がどんな意味なのかわからないはずがない

    タイクーン「共鳴を真似したって…!そんなこと…!」 

    できるはずがない、そうタイクーンが言おうとしたときだった、アークからその内容に驚く

    アーク「貴様らの共鳴の仕方は飛電或人が使うリアライズと酷似している。そのシステムを利用して私も貴様らの使う共鳴に対抗できるシステム開発した。その結果貴様らのその共鳴に対抗できるものができた」

    全員「!?」

    アークの言葉に全員は驚く。まさかアークが共鳴のシステムを解析しただけでなくそれに対抗するためにリアライズを真似たとは誰も思わなかったからだ

    アーク「さて、まだ話もこれまでだ。今回は貴様らに伝えないといけないことがあってな」

    タイクーン「伝えないといけないこと…?」

    タイクーンの疑問にアークは答える

    アーク「ああ、このゲーム、アークグランプリは私達参加者同士が本来殺し合いする予定だったが予測に反してなかなかできないからなここで内容を変えて貴様らお邪魔キャラと私達参加者が敵対し殺し合うものに変更する」

    ゼロワン「なんだと!?」

    突然で最悪な内容変更にゼロワンを筆頭にライダー達は驚く

  • 35二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 23:01:43

    ゼロワン「お前まだ諦めてないのかよ!」
    アーク「当然だ、だがただ殺し合うのはつまらない、そのためデザイアグランプリのようにスコア制にさせてもらう、内容はジャマトグランプリと対して変わらないが強いて違う点があるとしたらルール無用なぐらいだがそれならこのゲームは盛り上がり他の参加者もやる気を出すだろう」
    アークの一方的な内容に仮面ライダー達は改めて思う。こいつは普通じゃないと
    バルキリー「お前…いつまでこんなくだらないことをするつもりだ…!」
    アーク「決まっている、ゼインを滅ぼす存在が現れるまでだ、変身」
    『アークライズ』
    そう言うとアークは変身しベロバ達を回収し撤退しようとする。そのとき
    ゲンム「逃がすかぁぁぁぁ!!!貴様を今ここで抹殺しこんなゲームを終わらしてやる!」
    スナイプ「ゲンム!?」
    『ゲンムクリティカルフィナーレ!』
    ワープしてきたゲンム無双ゲーマーが必殺技を放ちアークを仕留めようとする…しかし…
    アークゼロ「それは予測済みだ」
    ヴィジョンドライバーの機能を解析したのかすぐさまテレポートし逃げるのであった
    ゲンム「だぁぁぁ!!!逃げるなぁぁぁぁ!!!このオンボロ機械がぁぁぁぁ!!!」
    レーザーターボ「ちょ、うるせえよ!」
    ゲンムはアークゼロを逃したことに発狂していたが他のライダー達はそれぞれ違うものだった…
    タイクーン「またジャマトグランプリみたいなゲームをするのか…!あいつ…!」
    スナイプ「あの野郎…ふざけてやがるな…!ぜってぇぶっ潰す!」
    サウザー(私はこのまま見てるだけで厘を救うことはできないのか…!)
    バルキリー「天津…」
    皆それぞれ反応は違えどこのゲームに対して憤りを感じることしかできなかった

  • 36二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 23:04:56

    >>27

    ポッピーみたいな感じに蘇るミツメか…

  • 37二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 23:10:43

    やっぱスエルはアークと手を組む感じになるかなー

  • 38二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 23:22:50

    一方その頃……
    アルキメデル「ああ……我が息子よ‼︎またこんなに……‼︎」
    タイクーンとレーザーターボとの戦いで負傷して眠りそうになっているダンクルオステウスジャマトを見てアルキメデルは嘆き悲しむ。
    シンクネットの4人とは違い、息子と呼ぶくらい溺愛したダンクルオステウスジャマトをアルキメデルは何とか助けてやりたかった。
    それは純粋な愛情なのだろう
    だが、その方法は狂っていた。
    アルキメデル「さあ、いっぱい食べて大きくなーれ♪」
    アルキメデルは満面の笑みでダンクルオステウスジャマトに自身を食べさせたのだ。
    痛みや後悔などそこにはなかった。
    アルキメデルを食い尽くしたダンクルオステウスジャマトは身体が復活する。
    そして……
    『私の楽園を……私の理想の世界を叶えるんだ』とアルキメデルの姿でアルキメデルの声で言うのだった。
    最悪のアークグランプリの参加者がまた1人誕生した瞬間であった…

  • 39二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 23:43:43

    このレスは削除されています

  • 40二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 23:46:04

    (飛電インテリジェンスでの会議にて)
    紗衣子「あら……システムを解析してパワーアップしたのね」
    紗衣子はアークが告げた内容に対して薄い反応を見せ、焦る様子は見せない。
    
景和「何でそんなに落ち着いているんですか⁉︎」
    道長「あんた何とかできねぇのかよ⁉︎」
    2人に詰め寄られるも紗衣子は落ち着いている。
    紗衣子「助けられる部分は協力するわよ。だけど、道長君には前言ったと思うけど……人間ね、相手によってコンディションは変わるもの。それが根底にあるの」
    道長「確かにブレイブの奴は堅苦しいとは思ったが……」
    飛彩のことを言われ景和はムッとする
    景和「貴利矢さんだって‼︎突然突拍子のないことするし‼︎」
    2人の発言を聞き、紗衣子は頷く。
    紗衣子「ね?相手によりコンディションは変わるでしょう」
    これは私の考えだけど、と紗衣子は続ける。
    紗衣子「システムとかよりもっと根底にある物が共鳴に影響を与えているのよ……」
    道長「何だよそれ」
    紗衣子「心の中にある、自分を犠牲にしてでも相手を救いたいとかそう言う思いやりの気持ちよ。
    人間はシステム一つをコピーされたからってそんなに単純なものではないわ。そうね……それは愛情と言っても差し支えない。友達とか恋人とか、大切な人への想いよ。それさえ捨てなければたかがシステムに対策されたって負けないわよ」
    紗衣子は人間のもつ力について語る。
    それは一夜漬けのラーニングでは決して解析できない力だと。

  • 41二次元好きの匿名さん23/04/23(日) 23:46:43

    >>39は加筆したので削除いたしました。

  • 42二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 01:11:24

    一方で或人と冴は社長室で話していた
    冴「そっか、怪我人たちそこまで酷い怪我じゃなかったんだ」
    或人「うん、すぐに日常生活に戻れるし選手の人達も後遺症ないって」
    或人は冴と競技場にいた選手達や観客の容態を聞いて安堵していた
    どうやら彼らの怪我はそこまで酷いものじゃなかったようであのあと飛彩やDr.オミゴトが彼らを手当したことで回復しているようであった
    或人「でも大会は…」
    冴「それなら大丈夫、延期になっちゃったけど選手たちの思いを無駄にしたくないってことで近いうちにちゃんと開催するって」
    或人「そうなんだ!良かった…、そういえばさあのあとどうだったの…?」
    冴「どうって?」
    或人「その…チームメイトの人や澪ちゃんとは…」
    或人は延期になったが大会が無事に開催することに安堵していたがすぐに別のことを心配する。それは冴が所属するチームや澪との関係だった。ベロバたちによりバラされたことで彼女らにも冴が仮面ライダーだったとバレてしまった。そのことで関係になにか変になってないか心配していたのだった
    冴「ああ、まぁ…めちゃくちゃ質問攻めされたりしたけど…、けどそれ以外はなにもないよ。むしろそれ使いたい!鬼ごっこ楽しそう!とか言ってた娘いたし。澪も心配はしてるけどこれと言ってなにかあったとかないよ」
    或人「ほんと!?よかったぁ…!」
    冴「ふふ、或人は相変わらずだね。自分のことように心配や安心してさ」
    或人のその自分のことのように心配したり嬉しそうにする姿を見て冴は初めて会ったあの日のことを思い出して笑った
    それはあの日から変わってないという安心からだろう
    或人「そうかな?」
    冴「うん、でも残念だな、今日の大会で或人にあの時から成長した私の走り見てほしかったから…」
    或人「冴さん…」
    冴の少しがっかりしてる姿を見て或人はどうすればいいかわからなかった。しかしそんな彼女も放ってはおけないと思い彼女の頭を撫でる
    冴「あ、或人!?」
    突然の出来事に冴は顔を赤くして驚くが或人は冴の目を見て話す

  • 43二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 01:11:39

    或人「たしかに今回は走るの見れなかったのは残念だったけど、けどまだ終わったわけじゃないんでしょ?なら今度は絶対に走ろうぜ、俺も絶対に見るから。だから諦めないで、冴さんは諦めないで真っ直ぐ進むことができる素敵な人だからさ」
    或人の励ましに冴は安堵する。そして同時に改めて思うああやっぱり自分は彼のことが好きなのだと。人に寄り添い、一緒に悩み、笑ってくれて、そして夢を応援してくれる彼が大好きなのだと…
    それがわかると冴は笑顔で答える
    冴「或人…、当たり前でしょ!絶対にやるから!だからちゃんと見に来てよ!」
    或人「ああ!」
    そんな冴を見て或人も嬉しそうにするのであった

  • 44二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 01:28:30

    >>40

    貴利矢「思いやりね……じゃあ紗衣子先生、モータルリセッターは?」

    貴利矢の口からその単語を聞いた紗衣子の顔色が変わる。

    唯阿「八乙女先生?どうかしたのか?」

    祢音「紗衣子さん?大丈夫ですか?」

    唯阿と祢音が紗衣子を心配する。

    紗衣子「貴利矢先生……それだけは絶対ダメ‼︎」

    紗衣子は焦った様子で貴利矢の提案を止める。

    すぐに我に返った紗衣子は取り乱したことを謝る。

    紗衣子「……ごめんなさい、ちょっと休憩させてください……」

    そう言い紗衣子は休憩スペースまで行ってしまう。


    休憩スペースにて…

    紗衣子(貴利矢先生はもうバグスターじゃない、人間よ……あの能力が使えるはずがないのに……)

    紗衣子が頭を冷やそうとしていた時だった。

    道長「……あんた、さっきの様子……レーザーに何かあったのか?」

    後を追いかけてきた道長に話しかけられる。

    紗衣子「何でもないわ」

    そう言い冷静を取り繕おうとするも、道長は食い下がる。

    道長「前に言ったよな、あいつには返し方の分からないくらいの借りがあるって。」

    だから貴利矢に何があったのか話して欲しいと紗衣子に言う。

    紗衣子「あなた……相当貴利矢先生が大切なのね」

    道長「……‼︎誰が‼︎」

    紗衣子「いいわ、話してあげる。貴利矢先生がまだバグスターだった頃ね、暴走した檀黎斗を命懸けで止めようとしたのよ。檀黎斗の父親の檀正宗に託されたアイテムと、能力、モータルリセッターを使ってね。」

    モータルリセッターとは相手の能力を初期化する能力で檀正宗の息子を止めたいと言う想いで生じた能力だと言う。

    道長「……それのどこが命懸けなんだ?」

    紗衣子「その能力を使うには……バグスターが使うバグルドライバーⅡで変身しないといけないのよ。だけど貴利矢先生にはそれに耐えうる抗体がなかった。だから命懸けだったの。」

    黎斗を止める時、貴利矢は白衣を永夢に託して戦いに臨んだのだと言う。

    紗衣子「だから私は、私のことを救ってくれた貴利矢先生を探すために宝生先生達と必死で探したわよ」

  • 45二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 01:32:22

    >>44

    その結果貴利矢はライダーゲージがゼロになってしまったらしいが、黎斗の力もあり、命を落とさずに済み人間に戻れたのだという。

    紗衣子はあの時のことを思い出し取り乱したのだ。

    大切な人を失うかもしれないという恐怖を思い出して。

    道長「……俺はあいつにそんなことさせねぇよ」

    自分の親友の分の幸せも背負って生きると前向きに考えた貴利矢に無理はさせたくないし、無理をするなら意地でも止めてやると道長は考えるのだった。


    貴利矢「単純に提案だったんだけどな……」

    貴利矢はモータルリセッターの話をしたことを少し後悔していた。

    唯阿「しかしそのモータルリセッター……何とか安全にシステムに組み込めないだろうか。今回のスパーキングリッターのように。」

    景和「確かにその能力があれば……でも紗衣子さんすごい嫌がっていたしな……」

    祢音「危ない能力だから嫌だったんだよ…」

  • 46二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 07:47:48

    >>43

    冴「違う話なんだけどね……潤すごいダサくてうるさいロボットがいた‼︎って言うのよ……」

    唯一違うことの話題をする弟に冴は頭を悩ませる。

    あんな戦いがあったりベロバの暴露があったのにだ。

    戦いの中でベロバは貴利矢に縮小化させられ一旦ソフビサイズまで小さくなってしまっていた。

    潤が言っているすごいダサくてうるさいロボットとは縮小化させられたベロバなのだろう。

    或人「ああ……」

    或人もあの時の惨状を思い出し苦笑いする。

    冴「潤は相変わらずだなって思ったよ。だけどそんな潤の性格があるから私たちも助けられた部分があるね」

    或人「そうだな」

    2人は笑い合う。

  • 47二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 08:07:03

    冴さん大会やり直しできて良かった〜

  • 48二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 08:34:41

    一方スパーキングリッターのダメージから回復しつつあるアズ達は、アークからアークグランプリのルール変更について説明を受けていた。
    アズ「じゃああいつらを殺しちゃっていいんですね♪」
    大智「デザグラのルールに近いならやりやすくはあるね」
    裏をかかれてスパーキングリッターの脅威に晒された2人は仮面ライダー達への復讐ができて一石二鳥だと喜ぶ。
    その上大智はデザグラもジャマトグランプリも経験しているので有利に動けるはず、と踏んでいた。
    アーク「ああ、仮面ライダー達との殺し合いをしてこい。共鳴すらもはや脅威ではないからな。それに……」
    アズ「それに?」
    アークはとある人物について語る。
    アーク「その者はまだ表舞台に姿を現していないが……ベロバよりも遥かに悪意を持った者が未来人にいる。
    創世の女神を作り、デザイアグランプリの在り方を血で汚し、幸福と不幸のバランスを操作したデザイアグランプリの大締めかがな。その者は私の予測では私と手を組むはずだ」
    アズ「そんな奴が未来人にいたんですね、同じ手ばかり使うおばあちゃんより頼りになりそう♪」
    大智「ああそうだね……」
    2人から散々言われたベロバは反発する。
    ベロバ「ちょっと‼︎なんなのあんた達‼︎しかも私だけアークグランプリの参加権貰えていないし‼︎」
    アズ「だってあなたはジャマトグランプリで人々が不幸になる様を高みの見物したかっただけだもの」
    つまりお前は動いても役立たずだ、とアズから暗に言われる。
    アズ「あなたがちゃんとしていたら、あなたは今もサポーターでいられたし、ジャマトグランプリもちゃんと開催できて、ジャマ神だって誕生していたんじゃないの〜?」
    ベロバ「ふざけんな‼︎あれは……」
    アズ「ジャマトグランプリが破綻したのは九条貴利矢が乗り込んできて、吾妻道長を離脱させたからって言いたいの?全てはあなたが九条貴利矢を疑わなかったのと吾妻道長の行動を見なかったのが悪いんでしょう?」
    アズにジャマトグランプリがどんどん荒唐無稽なものになったのは誰のせいでもない、お前のせいだ、とベロバは言われてしまう。

  • 49二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 08:48:14

    >>48

    大智「本当だよ。ボスがしっかりしていないから僕まで巻添えを喰らってこの様だ。」

    大智はジャマト化が進行した自身の腕を見る。

    ベロバ「ナッジスパロウ、あんた……‼︎よくも裏切ってくれたわね⁉︎」

    ベロバは大智を責めるが、大智はどこ吹く風と言わんばかりに気にしていない。

    大智「仕方ないだろう、無能な上司についていたって願いは叶わないからね」

    ベロバ「……っ‼︎」

    アズ「あはは、本当に人望ないわねあなた。」

    だけど、とアズは続ける。

    アズ「あなたにはこいつがいればいいんでしょう?」

    そこに現れたのはダンクルオステウスジャマトが擬態したアルキメデルだった。

    ベロバ「アルキメデル⁉︎いや違う……まさか⁉︎」

    ベロバがそう言うとアルキメデルはダンクルオステウスジャマトの姿になる。

    ベロバ「まさかあいつ、自分を食わせたの⁉︎」

    アズ「あら、何驚いてるの?こいつにベル達4人を食わせたのを見ておいて」

    すると、ダンクルオステウスジャマトは口を開く。

    ダンクルオステウスジャマト「高慢ちきババアの言うことを聞いていては、理想の世界には届かない」

    ダンクルオステウスジャマトの発言にベロバは愕然とする。

    アズ「それじゃあアーク様、最初のゲームはいかがなされますか?」

    大智「ジャマトグランプリをちゃんとやれていたら、この前の陸上大会のように一般人が集まるところをステージとしていたりしていたはずなんだ。」

    アズ達はベロバを無視してアークグランプリについて話し合う。

  • 50二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 09:16:31

    >>49

    大智が言うにはベロバが倒せそうなやつを狙ったり、個人的に気に入らない奴を狙ってジャマトグランプリを開催したがためにグタグタになっていったのだと言う。

    大智「しかも九条貴利矢から早く創世の女神を確保しろって煽られるから……」

    ベロバ「うるさい‼︎」

    アズ「まあ確かに、九条貴利矢が乗り込んできて吾妻道長を離反させたのは原因ではあるんだけど、元々の理由は、刃唯阿に対して吾妻道長が好意を持って、それに気づいた九条貴利矢があなたのところにいたら自分の思うようにできないけどどうする?って近寄ったのがそもそもの始まりなのよね。」

    アズの発言にベロバはショックを受ける

    ベロバ「嘘でしょ⁉︎こんな可愛い女の子がサポーターでいたのに⁉︎」

    アズ「そりゃあ350歳のお婆さんと年上だけど20代の女性どっちがいいって聞かれたら後者を取るでしょ。まあ、彼が刃唯阿だけじゃなくて九条貴利矢にも特別な感情を持っちゃったのも原因だからね。つまりあなた魅力ないのよ」

    アズははっきりとショックを受けているベロバに言い切る。

  • 51二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 09:17:56

    >>45

    景和「祢音ちゃん…?」

    祢音の言葉を聞いて祢音を見る

    祢音「だって…人の体に悪い影響が出るんでしょその能力?なら…そんなの使わせたくないよ…。大事な人が傷つくかもしれないなら尚更…」

    大我「ナーゴ…」

    祢音の言葉に皆それぞれ思うようなことがあった。

    彼らは大事なものを守るために自分を犠牲にしようとしていた。それで守れるならと…。だが結局はそれは誰のためにもならない、ただの自己満足であるとわかったのだ。

    だからこそ祢音が発した言葉に皆それぞれ納得する

    貴利矢「……そうだな…、これ以上勝手に傷ついたら怒られるか」

    唯阿「なら傷つかないように色々考えるとするか、ここには色んな奴らがいるんだからな。一つぐらいいい案が出るだろ」

    唯阿の言葉に皆それぞれうなずく。ここにいるメンバー達は前までは仲間ではなかった。だが様々な出会いを通じて彼らは知りあい、仲間となった。

    そんな彼らだからこそ何か案が出ると信じられるのだ

    それはお互いを信じる仲間だからだ

    貴利矢「うし…!それじゃなんか色々考えますか!」

    唯阿「そうだな、とりあえずそのバグスターしか使えないところから改善を考えるか」

    景和「はい!」

    祢音の言葉から皆やる気を出してこの状況の改善に取り組むのであった

    滅「……」

    (これが飛電或人たちの守った世界か…、改めて見ても悪くないな)

    そしてその光景を見ていた滅はその光景を見て笑顔を浮かべたのだった

    イズ「ここにいたのですか滅」

    滅「!イズ…、いや俺と知ってるイズとは違うか」

    イズ「?何がありましたか?」

    滅「いやこちらの話だ。それでどうした」

    イズ「あなたのベルトも共鳴できるようにアップデートを行いました。相性のいい共鳴相手ですが…」

    滅「いや、もうわかっている。気にするな」

    イズ「そうですか、それでどちらに?」

    滅はそう言うと会議室から出ようとする。それをイズに聞かれるが滅は笑顔を浮かべ答える

    滅「選手達のサポートだ。俺はマネージャーだからな」

  • 52二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 09:31:56

    >>46

    ソフビサイズのベロバは草

  • 53二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 09:53:48

    >>27

    永夢「英寿さん、大丈夫ですか?」

    突然の黎斗の乱入からの母親に会いに行くと言う怒涛の展開に流石の英寿も頭がついて行かなかった。

    英寿「本当に急展開すぎて目が回るようだった……」

    しかも、と英寿は続ける

    英寿「ゲンムは頼れる奴だが……」

    あの高笑いと付き合わなければならないのか、と英寿は頭を悩ませる。

    永夢「今お母さんのことじゃなくて黎斗さんのことで悩んでいますね?ですがそれは諦めてください。その部分に関してはあの人は変わりません。」

    付き合いの長い永夢に断言され英寿は苦笑する。

    英寿「そうか……だが母さんに会いに行けてよかったよ」

    英寿はしみじみと言う。

    永夢はそれを笑顔で見ていた。

    永夢「じゃあ、もう一度聞きますけど、もう大丈夫ですね?」

    英寿はいつもの不敵な笑みを浮かべる

    英寿「ああ」

    しかしその瞬間、黎斗が戻ってきたのだった。

    黎斗「おのれ、あのオンボロめぇ‼︎絶対に絶対に絶版にして闇に葬ってくれるわぁ‼︎」

    永夢「……」

    英寿「慣れるまで時間がかかるなこいつは…」

  • 54二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 10:02:11

    神はブレないな本当に‼︎

  • 55二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 10:10:02
  • 56二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 10:26:43

    しばらくして紗衣子が会議室に戻ってくる。
    祢音「紗衣子さん‼︎」
    紗衣子「ごめんなさい、突然席を立ったりして……」
    唯阿「いや、落ち着いて話し合いをしないといけないからな」
    2人にフォローされ、紗衣子は席に着く。
    祢音「紗衣子さんには色んなこと助けてもらえましたから……良かったです」
    貴利矢「ごめん、紗衣子先生。あの話をして……」
    貴利矢は紗衣子に謝るが紗衣子は首を横に振る。
    紗衣子「いえ、もう大丈夫です。貴利矢先生。で、モータルリセッターをリスクなく使いたいんでしょう?」
    紗衣子の発言に景和は驚く
    景和「な、何で分かったんですか⁉︎」
    紗衣子「リプログラミングとは違い本当に相手の能力を初期化するんだもの、使えたらいいと誰でも思うわ」
    貴利矢「だけどそいつは相手に使ったら自分にも反動が来て、自分の能力まで初期化されかねないんだ。しかもあの能力は檀正宗が檀黎斗を想って発現した能力だからどこまで無害化して安定して使えるようにするか……」
    唯阿「それなら大丈夫だ。皆で結論を出せばいい」
    祢音「うん‼︎」
    貴利矢はその前に、と紗衣子と一緒に戻ってきた道長に話しかける。
    貴利矢「道長、お前狸君にシャカリキスポーツは車輪飛ばすやつって言ったよな、じゃあジェットコンバットは何て言った?」
    道長「え、それは……」
    道長はなかなか答えようとしないので貴利矢は景和に話を振る。
    貴利矢「狸君、こいつからジェットコンバットについてなんて聞いた?」
    道長「ばっ……やめろ、タイクーン答えるな‼︎」
    景和は少し困っていたが、口を開く。
    景和「空を飛んで、遠くから砲撃するやつって……」
    貴利矢「うん、間違ってない、間違ってないけどね……道長、自分はきちんと説明したからな」
    ジェットコンバットを使う大我はその話を聞いて怒る。
    大我「バッファてめぇ……どういう認識してやがるんだよ‼︎」

  • 57二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 10:51:35

    >>56

    祢音「……」

    貴利矢や大我、道長についでに巻き込まれた景和が揉めているのを見るて、祢音はガシャットやプログライズキーについてちゃんと学習しようと改めて思うのだった。

    唯阿「何やってんだあいつら……」

    祢音「唯阿さん、私はああならないようにちゃんと相手の使うアイテムとかについて勉強するね……」

    唯阿「ああ、それがいい……」

  • 58二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 10:53:54

    実際使えていても誰かに説明するとなったらできない奴は確かにいるんだよなぁ…

  • 59二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 10:54:17

    >>46

    冴「それじゃ私そろそろ行くよ、延期なっちゃった大会のためにまた練習しないとね」

    或人「そっか、それじゃあ下まで送るよ」

    冴「ありがとう」

    或人に一回のエントランスまで見送られることとなった冴は或人と談笑して降りていった

    冴「そういえば或人もうすぐ誕生日だよね?」

    或人「うん!今年は祢音ちゃん達が祝ってくれるってさ!楽しみだなぁ!」

    冴「そっか、なら或人の期待通り以上の誕生日会にしないとね」

    或人が嬉しそうにしてるのを見て冴も嬉しそうに誕生日会のことを考える

    好きな人の誕生日を祝える、それが冴にとって何より嬉しいものだった

    或人「ありがとう冴さん!でも俺誕生日祝ってくれるだけでも嬉しいんだ。今まで他の人からあまり祝られたことあまりないからさ…」

    冴「或人…」

    或人「だからこうして誕生日を祝ってくれるだけでも嬉しいよ!ってまだ誕生日じゃないけど!」

    或人の言葉に冴は悲しそうになる

    誕生日を祝ってくれたことがない。それは歳を取った、今日まで生きてくれたことに感謝をされないことだからだ。それはとてつもなく苦しいことだと冴は考える

    そんな或人に冴は抱きついた

    或人「さ、冴さん!?」

    突然の出来事に或人は驚くが冴は気にせずに話す

    冴「大丈夫、今年の誕生日はそんなことない。私や祢音ちゃん、それに他にも色んな人が或人のことを祝ってくれる。だから…そんな悲しいこと言わないでいつもみたいに笑顔でいて…」

    或人「冴さん…うん、そうだね…、ごめん」

    冴「違うでしょ、こういうときは」

    或人の発言に冴は注意する。こういうときは謝るのではなく…

    或人「そうだったね…、ありがとう!楽しみに待ってる!」

    お礼を言うのだ。

    そんな或人を見て冴は笑顔になる

    冴「うん!」

    (尚その後冴は自分がやってることがわかって顔を赤くして離れるのであった)

    >>51

    その光景を冴を迎えに来た滅が見ていた

    滅(そうか…我那覇冴は飛電或人のことが…なら俺はやることはこれか)

  • 60二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 10:54:43

    そして冴はエントランスまで降りそのまま或人に見送られ寮へと帰り、滅もそれについていった
    滅「我那覇冴」
    冴「なに滅?」
    滅「大会が終わったら飛電或人の家に泊まりにいけ、しまくろうには俺がなんとか言ってやる」
    冴「……はぁぁぁぁ!?!?!?い、いきなりな、何言って!?」
    滅「大会の疲れをあいつの家で癒やしてこい」
    冴「そういうことじゃなくて!?その…え!?」
    まさかの滅の発言に冴は顔を赤くして困惑するのであった…

  • 61二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 11:29:20

    >>50

    もうやめて‼︎ベロ婆のライフはゼロよ‼︎

  • 62二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 11:51:21

    滅味方コースで良かった……

  • 63二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 12:23:48

    >>50

    いくら愛称で呼んで贔屓にしたりしても、当の推しの仮面ライダーは違う相手のことを想っていたし、サポーターとしても、それもまた違う相手の方を信頼していたのだとベロバはようやく悟る。

    アズ「あ、ようやく異性としてもサポーターとしても刃唯阿や九条貴利矢に負けていたの気づいた?」

    アズは容赦なくベロバに現実を突きつける。

    大智「まさかいまの今まで知らないとか言わないよね…?」

    大智も信じられないものを見る目でベロバを見る。


    一方その頃……

    貴利矢「よし、会議が終わったら食事にでも行くか‼︎……隊長さんも来るよね?」

    唯阿「ああそうだな、こういう時こそ息抜きしないとな」

    道長「えっ⁉︎」

  • 64二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 12:42:18

    滅の紹介のとこの
    これ敵サイドじゃねぇなは草

  • 65二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 12:48:43

    話は変わって一方のチームメイトたちはというと…
    チームメイト「大会延期になっちゃったよ…これほかの選手達更に強くなって来るよ…やばい緊張しすぎて…ゲロと一緒に心臓も吐きそう…」
    チームメイトB「女の子がゲロ吐くとか言わないで…、というか…」
    チームメイトA「私もあれほしー!あれがあれば彼氏ゲット月収もアップそしたら億万長者になれそうなのに!」
    しまくろう「私…一応長年やってるヒューマギアなのにまさかぽっと出に人気取られるとか悲しいです…!」(不貞腐れて座ってる)
    チームメイトB「これ私じゃさばききれない…誰か助けて…」

    一方の我那覇家
    澪「滅さん…」
    潤「ん?どうしたんだよそんな物騒な名前出して…」
    澪「べ、別に!?あなたには関係ないでしょ!?」
    潤「ええ…それよりも澪は見たんだろ!?姉ちゃんがそのかめ、かめんどす?」
    澪「仮面ライダー」
    潤「そう!その仮面ライダーになるところ!?俺も見たかったー!あのたぬきのおっちゃんに邪魔されなければ見れたかもしれないのか!?ちくしょー!!俺も見たいよー!見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい!!!!」
    澪「もう!駄々こねないの!そのうちお姉ちゃんがちゃんと写真送ってくれるかもしれないからそしたらそれ見せてあげる!」
    潤「まじ!?やったー!」
    澪「立ち直るのはや!?(でも…お姉ちゃんもかっこよかったけどあの滅さんもかっこよかったな…)

    それぞれ考えは違えど冴が仮面ライダーだということを受け入れて新しいことを考えていたのだった

  • 66二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 12:48:53

    >>57

    そして会議は終わり祢音は或人のどこまで行く

    祢音「えー!?冴さん帰っちゃったの!?」

    或人「うん…まぁ彼女も忙しいし…」

    祢音「むぅ~お話したかったなぁ…」

    祢音が話できなかったことに頬を膨らませ不満に思っているのを見て或人はフッとわらう

    それはもうショックから立ち直りいつものように元気な祢音の姿を見ることができた安心感からだった

    祢音「?どうしたの或人さん?」

    そんな或人を見て祢音は疑問に思ったが或人は気にしないでと続けて話す

    或人「大丈夫だよ、今度大会やるらしいからそこでちゃんと色々話せるよ。だから今度また行こうよ今度はその元気な姿冴さんに見せて元気上げちゃおうぜ!」

    祢音「或人さん…、うんそうだね!よーし!冴さんの大会ちゃんと応援するぞー!」

    或人「うん!やっぱり祢音ちゃんは元気と笑顔が似合うよ!」

    祢音「…!ありがとう!或人さん!」

    或人に褒められ顔を少し赤くする祢音だったが同時にそんな自分を肯定してくれた或人に嬉しく思えたのだった 

    そして後日…

    或人「冴さん頑張れー!」

    祢音「頑張ってー!」

    無事に開催した陸上大会で或人と祢音に応援される中、冴はトップで優勝するのであった…

    そして…

    冴「と、ということでよろしく…」

    或人「あはは…まじ…?」

    祢音(こ、ここに来て冴さんに新しいサポーターが!?)←この日は或人の家にお泊りしていた

    滅に言われた通り本当に休みがもらえ暫くの間或人の家にお泊りすることになったのだった…

    尚冴の作るご飯はとても美味しく祢音も(こ、これは負けてられない!)と料理を頑張ろうと思ったらしい

  • 67二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 13:24:05

    このレスは削除されています

  • 68二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 13:49:20

    次回予告風SS(再レスさせていただきます)
    アズ達から唯阿に劣ると言われたベロバは…
    ベロバ「あいつに復讐してやる…!」
    逆恨みで唯阿に復讐することに!
    道長「ふざけんなよこのババア!」
    それを阻止しようと道長が立ち向かう!
    その時…
    ソルド9「お前の力を借りるぞ」
    「任せてとけ、あの女をぶっ潰せばいいんだよな!」
    あいつがついに来る…

  • 69二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 14:15:12

    貴利矢「なんだかんだ言って昨日は会議長引いたなー」
    最近アークやアズ達の動きは見られない。
    新ルールのためか、スパーキングリッターによるダメージのためか。
    だが冴が延期になった試合を無事終えられたのは良いことであるし、こうしてこちら側も立ち向かう準備を皆の力で進める事ができるのは良い。
    相変わらず甘ったるいコーヒーを飲みながら話す貴利矢だったが、道長はあるものに気づく。
    貴利矢「どうした?」
    それは写真立てに入れられた医大生時代の貴利矢と淳吾の写真。アルバムに過去ごと仕舞い込まれていた親友の写真だ。
    道長「この写真、出したのか」
    写真を見ながら道長は言う。
    貴利矢「だからあの時言ったじゃん、淳吾の分の幸せも背負わないと淳吾への償いにならないって。」
    貴利矢と親友の件は擬態したジャマトが現れた時から気になっていた事だった。
    望まずして親友を死に追いやってしまった事。それを貴利矢はやはり引きずっていたことも分かったが、祢音と或人の様子を見て自分なりに考え方を変えたらしい。
    道長「そうか……」
    貴利矢「今を100%以上に生きたら過去だってマシになるかもな。……そうだ、最近隊長さんと話してないな、お前」
    貴利矢は突然唯阿のことに触れる。
    貴利矢「お前さ、デザグラにファイナリストとして何回か残ってる時や、あの勘違い女王様のとこにいた時自分自身の幸せって考えたことないだろ。今のお前はそれを考えてもいいんじゃないの?」
    貴利矢は今までの自分の生き方について触れてくる。

  • 70二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 14:28:19

    >>69

    唯阿『九条先生にそんな過去があったとはな…』

    実はスパーキングリッター作戦の前、唯阿と2人きりで話す機会はあった。

    貴利矢の秘密をたまたま知ってしまった唯阿はそう語る。

    道長『頼む、このことは他の奴には……』

    口外しないでほしいことを唯阿に懇願する。

    唯阿はその様子を見ると小さく笑う。

    唯阿『分かっている。もちろん天津も言わないよ。誰にでも話していいことではないからな……しかし君は優しいんだな。前は関係ないとか言ってたじゃないか』

    唯阿に自分のことを言われ、道長は顔を逸らす。

    まさか自分のことをそういう風に見ていたとは。

    唯阿『だが、九条先生のために必死だったとは言え、1人で無理に戦おうとはするな。あの時の君は危なっかしかったからな。見ていて心配だったよ。だから九条先生に来てもらった訳だが』

    そして自分を気遣ってくれる優しさ。

    道長『……別にそこまでじゃねぇよ』

    だけれども自分は素直にはなかなかなれないのだった。

  • 71二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 14:31:11
  • 72二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 14:38:28

    一方でソルド9はとある家である者と話していた
    ソルド9「……ということだ、今はお前の力も必要だ」
    「わーってるよ…しかし話聞く限りだと刃のやつ背負い込み過ぎなんだよ、一体誰に似たのやら…」
    ソルド9「9割お前が無茶して暫くの間ドクターストップがかかったのが原因だがな」
    「言うじゃねえかお前も…」
    ソルド9の指摘にその者は黙ってしまう。どうやら唯阿が無茶をするようになったのは彼の影響らしい
    「けどどうするんだよ、俺は今ショットライザーもキーもねえぞ」
    ソルド9「それなら心配はいらん」
    そう言ってソルド9が渡したのはショットライザーと狼のプログライズキー、ゴリラのプログライズキー、そしてグリップがついたプログライズキーに、シリンダーがついたプログライズキーだった
    「お前これ…」
    ソルド9「隊長に内緒で持ってきた。これがバラたら始末書物だが背に腹は代えられない。どうするかはお前が決めろ」
    「お前勝手に持って来たのかよ…けど仕方ねえ少し考えてやるよ」
    ソルド9「感謝する」
    そう言ってソルド9はその家から出ていった
    「たく…、刃のやつ背負いやがって。ちったぁ俺にも相談しろって…」
    その者は天然パーマなのかボサボサの頭をガシガシとかいて唯阿の行動に呆れていた
    するとそこにその者の家族なのか買い物の帰りなのか中年の女性が入ってくる
    「ただいまー、あれ?ここに誰か遊びに来てたの?」
    「ああ、ちょっとな」
    「ふーん、まぁいいわ、それじゃこれからお昼作るからあなたも手伝って。諌」
    諌「わかってるよ、母さん」
    諌と呼ばれる青年はソルド9から渡されたアイテムを一旦部屋に持ち帰ったあとその母ともに昼食を作るのであった

  • 73二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 14:46:06

    >>69

    貴利矢「いや、考えてないわけじゃないか。何とかして隊長さんと仲良くなりたいって常々考えてるもんな」

    自分をベロバ達から離反させた貴利矢はそう言いながらコーヒーを飲む。

    離反するように仕向けたのは貴利矢だが、そもそも貴利矢が接近して裏切ったきっかけは唯阿への好意に気づいたことだ。

    道長「……」

    地元で親友共々喧嘩ばかりして、更生して今の職場に拾われて、デザグラに親友共々巻き込まれて、何やかんやあってジャマト化したりベロバがサポーターになってしまったりと色々あったが、今の自分はそういうしがらみがない。

    自分の幸せについて自分なりに考えてはいるのだが、中々口には出せないものだ。

  • 74二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 14:50:58

    不破さんだ‼︎

  • 75二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 14:54:58

    実を言うと飛彩と景和だけ深く関わるゼロワンライダーがいないんですよね。ソルド20さんはいますが…
    だからニラムにつけ込まれたりと弱い部分があるなと思ってましたが不破さん出してくれたら今後書くことになるであろうケケラ関係の話とかに絡ませられていいですね‼︎

  • 76二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 15:00:19

    不破さん生きてた…!!

  • 77二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 15:00:26

    一方その頃……
    飛彩「あの患者……ちゃんと自宅療養しているだろうな……」
    飛彩は以前自身が主治医となって治療をしたある患者について思う。
    景和「そんな患者さんがいたんですか?」
    飛彩「ああ、例えて言うなら吾妻道長並みに……いやそれ以上に言うことを聞かない、自分がルールだと言い張る、そしてやめるようにいっても馬鹿力を発揮する。
    暴れ牛ならぬ暴れ狼だな、あいつは。」
    景和「えっ、何その人……」

  • 78二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 15:07:52

    世界で一番のドクターが治療していたらそりゃ生きてるわな不破さん…

  • 79二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 15:20:25

    >>77

    飛彩「いや、暴れゴリラかもしれんな。本人と揉めた時に言ったら狼だと否定したが、ゴリラでもいい」

    飛彩はその患者を思い出しながら語る。

    衛生省からの極秘の患者で、どれだけの役人が来るのかと思いきや、自分と同年代の青年で、とある部隊に所属していたことがあるのだと言う。

    飛彩「最初は重体で命も危ない状況だったんだがな……1ヶ月位であいつは体調が戻り暴れゴリラ……本人の名誉のために言うなら暴れ狼か、と化した。」

    今までで色んな意味で強烈な患者だと飛彩は言う。

    景和「何かすごい人なのは分かったけど、ゴリラと狼は全然違うんじゃ……」

  • 80二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 15:23:31

    やべーぞ‼︎ベロバもケケラも逃げろ‼︎

  • 81二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 15:39:01

    >>80

    そんな不破さんを化け物みたいに……

  • 82二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 15:53:14

    >>79

    諌「ブエックション‼︎」

    諌の母親「諌大丈夫⁉︎」

    料理中に諌は思い切り大きなくしゃみをする

    諌「大丈夫だよ母さん……(ちくしょうあの鏡って医者俺の悪口言ってるな⁉︎」


    一方その頃…

    ベロバは性懲りも無く物に当たったりしていた。

    アズに唯阿や貴利矢の方が道長にとっては価値がある存在だと言われたのだ。

    ベロバ「何でよ……‼︎」

    しかし貴利矢への復讐は失敗しており、今更仕掛けても大怪我をするだけだ。

    それに貴利矢のことよりも同性として唯阿の方が自分より上だ、と言う事実が認められなかった。

    ベロバ「私の方が女らしいじゃない……‼︎何でバルキリーの方がいいの⁉︎」

    醜い老婆は嫉妬や怒りなどさまざまな悪意を撒き散らしていた…

  • 83二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:00:10

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  • 84二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:00:22

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  • 85二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:00:33

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  • 86二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:00:44

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  • 87二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:00:55

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  • 88二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:01:07

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  • 89二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:01:18

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  • 90二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:01:28

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  • 91二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:01:39

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  • 92二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:01:51

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  • 93二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:02:02

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  • 94二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:02:14

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  • 96二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:02:37

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  • 97二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:02:49

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  • 98二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:03:01

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  • 100二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:03:26

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  • 102二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:03:49

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  • 103二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:04:00

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  • 110二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:05:47

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  • 111二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:05:57

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  • 112二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:06:13

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  • 113二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:06:27

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  • 114二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:06:41

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  • 115スレ主23/04/24(月) 16:06:43

    スレ主です。
    みなさん感想ありがとうございます。
    流れが早くなってきたので、完走した場合明日の午前中に立てます。

  • 116二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:06:52

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  • 117二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:07:02

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  • 118二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:07:15

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  • 119二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:07:29

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  • 120二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:07:42

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  • 121二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:07:56

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  • 122二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:08:09

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  • 123二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:08:11

    >>115

    お疲れ様です…

    その方が良いですね…

  • 124二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:08:20

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  • 125二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:08:35

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  • 126二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:08:50

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  • 127二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:09:04

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  • 128二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:09:15

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  • 129二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:09:27

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  • 130二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:09:46

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  • 131二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:10:00

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  • 132二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:10:16

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  • 133二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:10:53

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  • 134二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:11:26

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  • 135二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:12:10

    >>115

    本当にご苦労様です‼︎

  • 136二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:12:12

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  • 137二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:12:51

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  • 138二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:13:04

    不破さんで盛り上がってたのにさ…

  • 139二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:13:18

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  • 140二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:13:46

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  • 141二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:14:09

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  • 142二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:14:34

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  • 143二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:15:01

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  • 144二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:15:33

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  • 145二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:15:59

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  • 146二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:16:14

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  • 147二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:16:29

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  • 148二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:17:00

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  • 149二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:17:40

    >>146

    お触りせずお問い合わせでお願いします

  • 150二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:18:52

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  • 151二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:19:40

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  • 152二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:20:12

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  • 153二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:20:28

    >>115

    夜になりますからね…

  • 154二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:20:47

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  • 155二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:21:30

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  • 156二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:22:08

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  • 157二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:22:47

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  • 158二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:22:57

    >>115

    よろしくお願いします

  • 159二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:23:38

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  • 160二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:23:50

    >>115

    その時sage更新の申請してからやったほうがいいかもしれません

    お問い合わせでできるらしいので一度どうでしょうか

  • 161スレ主23/04/24(月) 16:24:08

    書き手さんはネタを暖めておいていただけたらと思います。

  • 162二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:24:11

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  • 163二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:24:46

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  • 164スレ主23/04/24(月) 16:25:13

    >>160

    ありがとうございます。対策としてやってみたいと思います。

  • 165二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:25:22

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  • 166二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:26:16

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  • 167二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:26:47

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  • 168二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:27:20

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  • 169二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 16:27:54

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  • 170スレ主23/04/24(月) 16:40:29

    明日の午前中sage進行依頼して次スレ立てようと思います。よろしくお願いします。

  • 171二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 17:42:28

    一方その頃…
    滅「フッ!」
    ロポ「だぁ!」
    ゼロワン「はぁ!」
    ナーゴ「にゃー!」
    滅は変身してロポとゼロワンとナーゴの二人で模擬戦闘をしていた
    というのも滅は共鳴のシステムを聞いて自分の共鳴相手は冴だと予測していた
    しかし実際そうなのかわからなかったため或人と祢音に頼みこうして模擬訓練で確かめていたのだった
    そしていざ模擬戦闘を行うとこのときはニンジャフォームを引いたロポのニンジャフォームを活かして滅は素早くゼロワンを肉薄し、ロポもスティングスコーピオンのアシッドアナライザズを出してナーゴを追い詰めに行く
    対するゼロワンもナーゴとの共鳴でリズムに乗った不可測な攻撃を、ナーゴはライジングホッパーの能力で足の強化を生かした攻撃で応戦していた
    ゼロワン「やるな滅!」
    滅「そうだな。だがお前は油断しすぎだ」
    ゼロワン「いて!?」
    ナーゴ「まだまだ負けないよ冴さん!」
    ロポ「悪いけど祢音ちゃん、これでおしまい!」
    ナーゴ「あう!」
    しかし一瞬の隙を付かれゼロワンは滅にアタッシュアローのアタッシュモードで叩かれ、ナーゴもロポのアシッドアナライザズに捕まりペチンと叩かれたのだった
    滅「これが共鳴か、悪くないな」
    冴「まさか私も使えるなんてね、ありがとうある…社長さん」
    或人「それは嬉しいけど…なんか悔しい…勝てると思ったんだけどな」
    祢音「私も〜…」
    その後お互い変身を解除し滅と冴は共鳴に関してどのようなものかわかって感謝していた。一方で或人と祢音は勝負に負けたことに若干の悔しさを見せていた
    というのも或人と祢音、この二人は本来の共鳴相手と寸分違わないほど相性がよく実際それで滅と立ち向かえていたのだが滅達には勝てなかった
    そのことに滅は淡々と述べる
    滅「能力が同じならあとは実力が物を言う。お前らは数多くの戦闘を経験したのかもしれないが俺からしたらまだまだだ」
    或人「そ、そういえば確かに…」
    滅の言葉を聞いて或人は思い出す。滅は自分が仮面ライダーになる12年前から仮面ライダーである、その分戦闘のラーニングはあちらが上だということを
    基本形帯同士の勝負なら滅に勝てるものはそうそういないだろうと或人は今までの滅の戦いを見て思い出していたのだった

  • 172二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 17:42:48

    祢音「むぅ〜、或人さんと一緒だから勝てると思ったんだけどな〜」
    冴「あはは…、まぁ流石に今回はしょうがないよ。でも祢音ちゃんも強くなってたよ?」
    祢音「ほんと!?」
    冴「うん、あの時より成長したね」
    祢音「えへへ~」
    一方の祢音は或人と一緒ならいけると思ったがそれで負けてしまい悔しかったが冴から自分が参加していたデザイアグランプリより成長してることを聞いてすぐに機嫌が戻るのであった
    冴「そ、それでお願いなんだけど…次或…、社長さんとその…私も…」(小声)
    祢音「うん、いいよ…、或人さんとの共鳴すごいから…!あと、名前私の前でも呼んでもいいよ」(小声)
    冴「ほ、ほんと…!?…って名前呼びしてるのバレてる…!?」(小声)
    或人「二人はなんの話してるんだろ?」
    滅「……馬に蹴られろ」
    或人「いや突然何!?」 
    二人がコショコショと内緒話してるのに或人は気になるが二人が話してる内容を察した滅はそれに気づかない或人に蹴られてしまえと思ったのだった…

  • 173二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 18:21:49

    >>82

    そしてベロバはとあることを思いつく…

    ベロバ「あいつに復讐してやる…!」

    それは逆恨みからくる八つ当りだった…


    一方でその唯阿というと…

    唯阿「あれ?なぁここにあったあいつの装備一式知らないか?」

    隊員「へ?いや知らないですね…そこにないんですか?」

    唯阿「ああ、たしかにここにしまったんだが…」

    隊員「じゃあそこになければないですね」

    唯阿「電気屋の店員か!というかお前も探せ!」

    隊員「はい!すみません!」

    唯阿はある人物の装備一式がなくなったことに疑問に思いながら隊員とともに装備を探していたのだった

    ソルド20(そろそろ隊長にバレるかもしれないな、その前までになんとかしろソルド9)

  • 174二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 19:33:00

    >>172

    その後訓練も終わり或人と祢音、そして冴は或人の家に帰宅していた

    或人「そういえばさ、冴さん」

    冴「?なに?」

    或人「祢音ちゃんは事情があるから俺んちに住んでるけど冴さんは自分の家に帰宅しないでいいの?ほら澪ちゃんや潤君が心配しちゃってたりとか…」

    祢音「そういえばたしかに…」

    冴「ああ…」

    或人は疑問があった。それは冴が自分の家に泊まることだからだ。いくら休みをもらったからとはいえ流石に自分の家に帰らなくては家族も心配するのではないかと或人は考えていた

    その疑問に冴は答える

    冴「いや最初は帰ろうと思ったんだよ…」

    或人「最初は?」

    冴「うん…でも澪から…」

    澪『お姉ちゃんはもっと社長さんといないとだめだよ!ここは私がいるから大丈夫!だから安心して社長さんの家に泊まりなさい!』

    冴「……って言われちゃって…」

    祢音(それって…!つまり澪ちゃんは冴さんにもしかしてこの休み期間に或人さんにしっかりアプローチしろってことなの!?ま、まずい…!ただでさえ冴さんは家庭的な面がいっぱいあるのにここでさらにアプローチされたら勝ち目が!私と来たらドジっ娘属性しかない!こ、これで或人さんにアプローチしたら冴さんに或人さん取られちゃうよ!?)

    澪のまさかの案を祢音は察しこのままではまずいと慌て始める一方で冴も澪の考えに内心慌てていた

    冴(た、たしかに或人とは一緒にいたいからいいけど!?でもこ、こんな形で一緒になるなんて!?嬉しいけど!急すぎるよ澪!というか元々これを考えた滅も滅だよ!なんで私の気持ちわかったの!?)

    或人とは言うと…

    或人(俺…澪ちゃんから見てもだめな男として見られてるのか…!?俺一人暮らし結構やってるんだけど…そりゃあお菓子を朝ごはんにしたり炭水化物ばっか食べたりしてるけど!?でもこれでも掃除とかできるんだよ!?信じて澪ちゃん!)

    的はずれなことを考えていたのだった…

    そんな三人は考えながら或人の家に帰宅していた…

  • 175二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 19:34:45

    ちなみに元々の共鳴相手との実力は

    主人公たちを抜いて考えると

    相性や戦ってきた経験値とレベルから考えて

    貴利矢と道長>飛彩と景和>大我と祢音

    と考えています。

  • 176二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 20:32:09

    諌は自分の出番が来ることが分かっていた。
    だからこそ走り続け、体力回復を図る。
    諌「俺がくたばっている間にこんなことになってるとはな……‼︎」
    自分が治療を受けたり、自宅療養をしている間に世界は更なる危機が及んでいた。
    先程自身の変身アイテム一式をソルド9から受け取って考えて置くとは言ったが、その行動が彼の答えだった。
    諌「何が起きてるか知らねぇが……俺がルールだ‼︎」
    そう叫び彼は走り続ける。
    しばらくして
    諌「まあまあ走ったか……」
    諌は水を飲みながら休憩していた。
    するとそこに…
    飛彩「自宅療養しろとは言ったがランニングしろとは言ってない」
    主治医が現れ、諌はため息をつく。
    諌「何だよ、鏡かよ……分かってるがな、これは俺のやらないといけないこと何だよ」
    飛彩「不破諌、まさかお前戦う気か?」
    飛彩に図星を突かれるも諌は強気な態度を崩さない。
    諌「当たり前だろ。刃が何でも背負って無理をしている、そしてこんなやばい状況だ。お前が何を言っても俺は意見を変えない。」
    飛彩「お前がルールだからか」
    諌「よくわかってるじゃねぇか、鏡」
    飛彩はため息をつく。
    飛彩「相変わらずだな、ドクターストップをかけたいところだがお前にはそんなものは通用せんな」
    頑なに自分を止めない飛彩に諌は驚く
    諌「鏡、お前らしくないな」
    飛彩「逆にお前には感謝している」
    飛彩の台詞に諌の頭には疑問符が浮かぶ。
    諌「何がだよ」
    飛彩「何にも縛られず自分の思いつきで行動する所を真似させてもらった」
    そう、あのスパーキングリッター作戦は諌の考え方から着想を得た物であったのだ。
    飛彩「お陰でサンキューだ」
    諌「礼を言われる筋合いはねぇな」

  • 177二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 20:34:04

    >>175

    さらにつけ加えるとゼロワンライダーはゼア由来のドライバーを使っている訳ですから、相性が良くなくても場合によっては本来の組み合わせと同じくらいの実力が出せる場合があります。

  • 178二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 21:00:19

    不破さんの名前は諌ではなく「諫」だよ
    “いさめる”で漢字変換すれば“諫める”と出る

  • 179二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 21:03:19

    >>173

    唯阿さんが狙われている…?!

    助けて、不破さん!道長!

  • 180二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 21:05:06

    >>176

    景和「飛彩さん、飲み物買ってきた……」

    そこに景和が現れる。

    2人で時間のある時に、アークグランプリの動向を探るべく偵察していたのだ。

    飛彩と一緒にいる天然パーマの青年に目が行く。

    年齢は飛彩に近いか

    飛彩「景和、悪いな……」

    景和「飛彩さん、この人は……?」

    景和は当然の疑問を投げかける。

    飛彩「さっき話した患者だ。不破諌と言う。」

    飛彩の発言を聞き景和は納得する。

    景和「ああ‼︎暴れゴリラの……」

    その瞬間諌は激怒する。

    諌「ああ⁉︎誰がゴリラだよ⁉︎」

    景和「あ、えっ、ごめんなさい‼︎」

    だから先程暴れ狼と言わないと怒ると言ったのに、と飛彩はため息をつく。

    飛彩「やめとけ、体に障るぞ不破諌」

    諌「鏡、お前だな⁉︎こいつにゴリラとか言ったのは‼︎」

    飛彩は諌を止めるが諌の怒りは止まらない。

    景和「ご、ごめんなさい、暴れ狼の間違いです‼︎」

    その言葉を聞き、諌はようやく落ち着く。

    諌「へぇ、お前も鏡に手術されたのか」

    景和「はい、戦いで怪我をしたんですが飛彩さんに手術をしてもらって……」

    諌「お前、桜井って言ったか。デザイアグランプリとか言う胡散くせぇゲームで願いを叶えようとしているんだろ?

    何を願ってんだよ」

    諌がデザイアグランプリを知っていたことに景和は驚く。

    飛彩「不破諌は刃唯阿と一緒に戦っていたことがある。その繋がりだろう。」

    景和「ああ……俺は世界平和が夢で、それで」

    デザイアグランプリで犠牲になった人たちを復活させたいと願っているけど、それが叶ったら、と思うと景和は口ごもる。

    諌「世界平和な……またでかい夢だな。まあいいんじゃねぇか?自分で世界のルール変えてやるのも」

  • 181二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 21:11:02

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  • 182二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 21:11:18

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  • 183二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 21:11:28

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  • 185二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 21:11:52

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  • 186二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 21:12:02

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  • 187二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 21:12:12

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  • 188二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 21:12:25

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  • 189二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 21:12:36

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  • 190二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 21:12:46

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  • 191二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 21:13:21

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  • 192二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 21:13:31

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  • 198二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 21:14:46

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  • 199二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 21:14:56

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  • 200二次元好きの匿名さん23/04/24(月) 21:15:08

    >>180

    だがな、と諌は続ける

    諌「胡散くせえ方法で夢を叶えるのは俺は気にいらねぇな」

    景和「えっ……?」

    諌の口からデザイアグランプリ自体を否定する発言が飛び出し、景和は驚く。

    諌「自分の力で叶えねぇやり方は気に入らねぇんだよ」

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