友よ、俺も逝く！「公開/後悔処刑の時間じゃい！パート2」

1自称特定班第一隊長21/08/26(木) 19:04:55

相棒、お前を一人にさせない。俺も逝くぜ。

三概井那多の作品。

異世界転移系の『救世主VS勇者(バカ)ども』

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黒歴史進行型青春もの『黒歴史(カラーノート)』

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『黒歴史』は詳しく話さん。あらすじを読んでくれ。

『救世主VS勇者(バカ)ども』についてだけサクッと。

転移者である救世主岡ノ原亮介対同じく転移者の勇者である雨崎千寿とそれに巻き込まれた勇者である夜名津我一、見方としては一対二の構図(実際の戦力図とは異なる)

ラスボスはこの岡ノ原君ですが、コイツ自身は脅威から退けたこの世界を救った英雄です。つまり物語として一度これで終わっています(続編的な意味ではないです)

では何をしたかと言うと、異世界に残り続けることで無自覚にこの世界の理は破壊し続けている。

世界的概念からして、例えば『火が存在するのは火の神様が存在するから火は存在する』の魔法世界ですが、現代知識を持つ岡ノ原君が『いや、火の原理は熱と燃えるもの、空気の三つ』と科学的に常識を当てはめられることで、それにより人々の常識を上書きされ、神への信条を無くし、神にダメージを与えることで世界を構造していた神秘が破壊されます。

最高神が岡ノ原を元の世界に戻そうと考えますが、そもそも正規手順の転移、つまりは神が使う転移で召喚されていないから戻せない。そもそも正規手順を踏んでいたら概念的神に対して攻撃やそこから生じる神秘破壊は起きない。

なので正規手順を踏んだ召喚した勇者雨崎千寿と本来なら連れてこなくてもよかったが、とある理由で連れてきた夜名津我一の二人を召喚、岡ノ原を連れて帰るって話

まぁ設定はこんな感じ。ちなみに裏話としては元々は男子高校生のパロ『今日は風が騒がしいな』って台詞を吐いて、同行人が『ああ、森に潜む魔女が近づいている証拠だ』とシリアス顔になったのを、プッ！と吹いて(どうする！？この流れでポテトの返しでいくべきか！？いや、わりと空気がガチだぞ！？ああ、でもあのバカめっちゃ求めた目で俺を見てくる！『君なら分かるだろ？』って言う目で見てくる！)と覚悟を決めて「おい、ポテト半額だってよ！」と台詞吐いて「ふざけるな！」と怒られるやり取りをやるためだけに考えて始めた創作だったのはずなのに