(トレーナー君と遠出をして遊んで帰ってきた…)

1二次元好きの匿名さん21/11/27(土) 16:08:59

(とても楽しかった…トレーナー君も楽しいと言ってくれて本当に良かった…)
(…しかし、はしゃぎ過ぎたような気もするな…電車の揺れもあって、なんだか眠気が湧いてきた…)
(うむ…だが疲れた顔を見せれば、トレーナー君にあらぬ誤解をさせてしまう、かもしれない…)
(それに眠ったら、トレーナー君にぶつかってしまうかもしれない、そんな事あったら…流石に…)

「…ハヤヒデさん」
(ん？…えっ？)ﾎﾟﾌｯ

「肩、貸しますよ。着くまでゆっくり休んでください」

(あっ…トレーナー君の、肩だ)
(…君は、何でもお見通し、か…よく簡単に、こんな事が…)
(…あぁ…一気に眠くなってきた…だが…安心する…)
(恥ずかしい、が…それ以上に、心地良い…トレーナー君に、体を寄せるのが…)
(…ずっと…こうしていたい、かもしれない…これだけ、のこと…なのに……)

「…ありがとう、トレーナー、君…」

(トレーナー、君…今度は…これ…私に…させて…)

すぅ…すぅ…

姉貴には電車とかバスでトレーナー君に寄りかかって寝てて欲しいなあっていう妄想です