- 1二次元好きの匿名さん21/11/28(日) 01:07:43
- 2二次元好きの匿名さん21/11/28(日) 01:08:04
三番人気はこの子メジロライアン。
自分に自信が持てずに筋トレに逃げていた彼女はトレーナーと過ごした3年間を通じて自分の身体が変化したと温泉旅行で明かしたわけだ。
不安を押し殺す為にバンプアップしていた筋肉が走るために特化されたスマートな肉付きに変わった。
それを温泉で自分の身体をしみじみと眺めて感じたという。
そして、彼女はそんな自分の身体が好きなんだと言った。
トレーナーはこんな温泉地にまで来てそんなことを考えるライアンに『真面目か!』とツッコム、そして拗ねたライアンは頬を膨らませつつも『とことん末永く、いつまでもよろしくお願いいします』と頭を下げる。
ここまでが公式だ。
そして、この後。
2人がうまぴょいに至るにはライアンからのアプローチが1つ必要だ。
「その……私の筋肉がどう変わったか……見ます?」
最初はトレーナーとして彼女の筋肉の付き方の確認目的だったであろう。
だが、上腕二頭筋、三角筋、腹筋、背筋、そして腓腹筋、大腿四頭筋、と触れていく。
特に足の筋肉はトレーナーにとって最優先事項だから、念入りに触れていったことだろう。
だが、ここはいつもの学園ではなく、温泉旅館。
次第にライアンの熱を帯びた瞳と湿った肌に気分が高揚していき……
考察はここまでにしておこう。 - 3二次元好きの匿名さん21/11/28(日) 01:08:11
- 4二次元好きの匿名さん21/11/28(日) 01:08:26
二番人気はナイスネイチャ
3年間のレースを走るたびにトレーナーさんの手作りトロフィーを作ってもらっていた彼女。温泉旅行に来てまでメンドクサイ女ムーブをかまして、トレーナーさんに手作りトロフィーをおねだりした。
トレーナーはそんな彼女に真横で見つめられながらメモ帳で不格好なトロフィーを作って見せた。普段は正方形の折り紙で作っていたから長方形のメモ用紙では上手いことはできなかったであろう。そんなトロフィーをネイチャはきっと喜んでくれたのだ。
ここまでが公式。
そして、この後。
2人がうまぴょいに至るにはネイチャがもう一度メンドクサイ女ムーブをかます他あるまい。
色々な考察があるが、俺はただ一つの説を推す。
「トレーナーさん。このお疲れ様賞のトロフィー……副賞なんか……あったりしません?」
言葉を失うトレーナーをネイチャは下から潤んだ瞳で見つめる。風呂上りの上気した頬と少し湿った髪からは彼女のシャンプーの香りがする。
そのあまりの雰囲気に生唾を飲み込んだトレーナーはせめてもの抵抗に頬に1つキスをしてあげた。
「……その……トレーナーさん……もう一個トロフィー欲しいな……なんて……その、次は頑張ったで賞とか……」
一個作るごとに副賞が変わる。次は額に次は耳に、そして次は口元に。
じゃあ、次は?
少し震える手でメモ帳を折るトレーナーの隣でネイチャは自分の腕枕に頭を乗せて完成していく様子をしっとりとした瞳で見つめ……
考察はここまでにしておこう。 - 5二次元好きの匿名さん21/11/28(日) 01:08:42
1番人気はもちろんナリタタイシン
風呂でのぼせて倒れたトレーナーにのぼせに効くツボ押して追い詰めたタイシン。
そこでクソボケかましたトレーナーに『……わかれ』したわけですが。
もう考察の必要ありませんね。
ちなみにのぼせに効くツボで有名なのは太衝といわれる足の裏のツボだそうです。
足の裏をグイグイ押しながらトレーナーを壁際まで追い詰めたタイシン。
「今のタイシンなら引く手あまただよ!」
とかのたまったクソボケの腹とか胸板とかツボとは関係ない場所をグイグイ押しながら馬乗りになり、『……わかれ』
これで何もしなかったら本当にクソボケなので流石のトレーナーも……
考察はここまでにしておこう。
しかし、一般妄想族の自分ではこの程度の考察が限界だ。
きっと自分以上に逞しい脳みそを持つ誰かがこの先を引き継いでくれることだろう。
もう夜も遅い。人目に付く前に消えるとしよう - 6二次元好きの匿名さん21/11/28(日) 01:11:09
もっと語れといいたい所だけど、R18になっちゃうもんな…
- 7二次元好きの匿名さん21/11/28(日) 01:13:32
語って欲しいが語ってもらうわけにはゆかぬこのジレンマ、切ないね
乙なものだ - 8二次元好きの匿名さん21/11/28(日) 01:15:24
もうめちゃくちゃずきゅんばきゅんしそうなタイミングでかけがえのないひとときタイム入り出す子結構いるよね
- 9二次元好きの匿名さん21/11/28(日) 01:43:31
- 10二次元好きの匿名さん21/11/28(日) 01:55:52
マックイーンも想定して来てる感じがする