(SS注意)私達の委員長!!!

  • 1二次元好きの匿名さん23/05/09(火) 19:55:59

     暑い夏が過ぎ、少し肌寒さを覚え始めた時期。
     制服は夏服から冬服に切り替わって、そろそろ冬物の準備も考える頃合い。

    「横断幕、こんな感じでどうかな」

     クラスメートの一人が、そう言って横断幕を広げた。
     そこには『ナリタトップロード』の名前が、大きく記されている。
     そして、その周りには、小さいけれどたくさんの応援のメッセージ。
     私は、彼女に向けて両手で大きく円を作って、オッケーと伝えた。

    「これで完成っと……それにしてもいよいよだね」

     横断幕からひょこっと笑顔を出して、彼女は話す。
     茶髪のショートヘアー、左耳に黄色い飾り、青い縁の眼鏡をつけた私の友達。
     以前から、この子とは仲が良かったけれど、夏合宿以来もっと仲良しになった。
     もはや親友といっても差し支えはないだろう……ちょっと照れくさいけどね、うへへ。

    「京都新聞杯は惜しかったけど、いいんちょー、ますます張り切ってるね」

     テレビでも調子良さげだったし、と彼女は楽しそうに笑う。
     少し前にオペラオーさんとアヤベさんと共に、委員長はテレビに出演していた。
     いわゆるクラシック三強と呼ばれている面子を集めての特集。
     委員長はカメラの前でも毅然と、自信を持って話をしていて、凄かった。
     アヤベさんは少し様子がおかしかった気もするけれど……。

    「いやー何にせよ当日も晴れそうで良かった良かったー!」

     日差しにきらりと眼鏡が煌めくのを見て、私も窓から空を見上げる。
     突き抜けるような青い空、天気予報にも雨マークは一切なし。
     クラシック最後の一冠――――菊花賞の日は、すぐそばだった。

  • 2二次元好きの匿名さん23/05/09(火) 19:56:25

    『末脚勝負ではアドマイヤベカやテイエムオペラーが有利でしょうし、恐らくナリタトップロードは自らがペースを作りに行き、持続力勝負に持ち込む展開を狙っていくのではないでしょうか』

     夜、私は布団の中に潜り込み、スマホで菊花賞特集を見ていた。
     解説者の言葉で思い出すのは、皐月賞とダービーのゴール手前。
     オペラオーさんとアヤベさんの、呼吸すら忘れてしまうほどに、鋭い末脚。
     あれを見てしまえば、今までと同じ戦い方では委員長は勝てないと、私でも思ってしまう。
     あと僅かで届かなかったクラシックの栄冠。
     委員長だって今までのやり方を変えてでも、絶対に勝ちたいだろう。
     しかし、でも、だけど。

     ――――委員長らしい走りで、栄冠を掴んで欲しい。

     わかっている、そう思うのはファンの我儘というものなのだろう。
     でも私が憧れた委員長の走りは真っすぐで、格好良くて、でもちょっと不器用で。
     凄く、凄く格好良い。
     ……でもそれで勝てなかったら本末転倒だし、そもそも私がどうこう言う話ではない。
     委員長にはどうしたって勝ってほしいし、でも今までの走りを見せて欲しいし。
     ああ、心が二つある。私は布団の中でなんともいえない気分で、もぞもぞ蠢いていた。
     ふと、枕元に置いてあるお守りが目に留まる。
     ダービーの時、後輩の子が応援のため委員長に渡したお守りに、同じものを紛れ込ませた、私お手製。
     あの時の応援に気持ちが入り過ぎて、かなりグチャグチャになったけど、今もこっそり持っている。
     
     ――――今度はどんな結果になろうとも、最後まで見届けなきゃ。

     もう目を逸らさない、ちゃんとゴールするまで、しっかりと声を届けるから。
     …………あー、でもやっぱ走りは今まで通りの走りがいいなー!
     そんなジレンマに、私は足をバタつかせて。
     うるさい、と業を煮やした同室の子にチョップされるのであった。

  • 3二次元好きの匿名さん23/05/09(火) 19:56:49

     菊花賞、当日。
     京都レース場はたくさんの人で溢れかえっていた。
     当然だろう、クラシック最後の決着をこの目で見届けたいと、誰もが思うのだから。
     私達のもの以外にもたくさんの横断幕が掲げられていて、クラスメートの皆も緊張してる。
     むむっ、これでは十分な声援なんて届けられなさそうだ。
     本当はサプライズで準備してきたけど、アレを見せて場を盛り上げないといけないみたい。
     私はじゃーんと効果音を口で鳴らしながら、あるものを皆に見せつけた。

     ウイニングライブ用に準備した、自作の名前入り団扇である。

     委員長とアヤベさんの名前がそれぞれ両面に入っていて準備万端の自信作。
     ちゃんと皆の分も用意したよーと笑顔で告げた。

    「うわあ……」

     引きつった表情で全員からドン引きされた。
     その中には当然眼鏡の彼女も含まれている。親友、お前もか。
     とりあえず恥ずかしいから仕舞っときー、と言われて私はしぶしぶ団扇を戻した。
     確かに出番はライブの時だし、何より緊張は解けたみたいなので良しとしよう。
     
    『耳をつんざく大歓声のなか、菊花賞ゲートインです』

     場内に流れるアナウンスに耳をピンと立たせて、私達はターフに視線を向ける。
     ゲートの前には委員長達を含めた勝負服姿のウマ娘達が集まっている。
     彼女達が皆ゲートに、そしてその先へと目を向ける中、委員長は観客席を見ていた。

     あまり良く見えないけれど――――その表情には晴れやかな笑顔が浮かんでいる気がした。

  • 4二次元好きの匿名さん23/05/09(火) 19:57:47

    『枠入り完了しました、さあ行こう、頂点への道ッ!』

     ゲートの解放音と共に、長い旅路が始まった。
     全員が綺麗に並んだ、淀みないスタート。その隊列はすぐに縦長の群を形成する。
     委員長は普段より前の位置、アヤベさんとオペラオーさんは後方へと控えていた。
     それは幾度となく重ねられてきた、いつも通りの菊花賞の流れ。
     ――――しばらくの間は、私も含めて、多くの人がそう思っていた。

    『ここから第一コーナー、ちょっとスローペースになっています』

     レースは例年に比べると、ゆっくりとした展開になっていた。
     各ウマ娘も大きな動きを見せないまま、第二コーナーから向こう正面、第三コーナーの坂。
     依然として動きのない流れ、けれどそれは退屈などという言葉とはまるで遠い。
     じりじりとした、皆それぞれが刀を突きつけているような、張り詰めた緊張感。

    「ど、どうなっちゃうの……?」

     眼鏡のクラスメートが、思わずそんな言葉を零した。
     委員長が勝つと信じている、信じてはいるけれど、本当に大丈夫なのだろうか。
     早く仕掛けて、前に出て、距離を稼がないと、またあの時と同じ展開に……。
     ――――同じ、展開?

    『さあ、いよいよ第四コーナーのカーブを曲がって直線コース!』

     ああ、やっとわかった。
     やっぱり、私達の委員長は、凄い。
     委員長はずっと待っていたんだ、その時が必ず来ると信じて、待っていた。

     私達が大好きな、委員長の凄い走りを、出しきれるその瞬間を。

  • 5二次元好きの匿名さん23/05/09(火) 19:58:24

     直線に入った瞬間、私にも見えた。
     ばらけた先頭集団の中、委員長が駆け抜ける、頂点への道のりが。
     大きく息を吸い込む。
     ここで、ここで背中を押してあげなければ、私が、私達がここに来た意味がない。
     喉を、お腹を張り裂かんばかりの勢いで、私達は声を上げた。

    「委員長ーーーーっ!!!」

     ――――私達だけじゃない。
     商店街の人たち、後輩のウマ娘達、見知ったファンの人達、知らないファンの人達。
     たくさんの人達が、その瞬間に、委員長のことを呼んで、その想いを叩きつけた。
     その大きな期待に、私達の委員長が応えないわけがない。

    『ナリタトップロード動いた! ナリタトップロードが集団を飛び出して一気に前へ!』

     大きな叫び声と共に――――委員長が先頭になった。
     地面を跳ぶかのような、パワフルでダイナミックなストライド走法。
     見惚れるほどグングン加速していく、怖いくらいに格好良い、委員長の走り。
     オペラオーさんや他のウマ娘達も迫って来ているけれど、私には委員長しか見えない。

     行け、委員長、もう少しだ、頑張れ、行け、委員長、頑張れ――――!

     言葉を選ぶ余裕も、考える余裕もなかった。
     口から出た言葉が少しでも委員長の追風になるように、ただただ声を出し続けていた。
     息が苦しくて、心臓がバクバクなって、それでも委員長を見続けて。
     頭の中が真っ白になって、少しだけ視界が霞んだ、その刹那。

     溢れる――――大歓声。

    『ナリタトップロード、ゴールイン! ナリタトップロードォッ!』

  • 6二次元好きの匿名さん23/05/09(火) 19:58:43

     一瞬何が起こったのが理解が追い付かなくて。
     そして、立ち止まり左手を掲げる委員長の姿を見て、私は思わずクラスメートに抱き着いた。
     皆も目尻に涙を溜めて、枯れた喉から、何とか委員長への祝福の声を絞り出す。
     委員長はターフの上で、微かに震えながら、顔を両手で抑えていた。

     ――――やっぱり、凄いな委員長。

     私なんてこんなみっともなくボロボロ泣いちゃってるのに。
     委員長は嬉し涙ですら零さないで、応援してくれた人達に、顔を上げようとしている。
     それくらい見せたっていいのに、むしろ見せて欲しいくらいなのに。
     でもそれが、格好良くて、優しくて、可愛くて、凄い、私達の委員長なんだ。
     やがて委員長は両手を下ろして、感極まった表情で、観客へと頭を下げる。

    「本当に、ありがとうございましたっ!」

     一瞬の静寂の後、再度巻き起こる、大歓声。
     ありがとうはこっちの台詞だよ、と思いながら、私も声援と手の感覚がなくなるほどの拍手を送る。
     これだけのたくさんの人が応援してくれるウマ娘。
     これだけのたくさんの人が応援したくなるウマ娘。
     何度負けたとしても決して諦めないウマ娘。
     何度負けたとしてもずっと背中を押したくなるウマ娘。
     皆の期待にきっと応えてくれるウマ娘。
     皆の期待に応えてくれると信じられるウマ娘。
     それがナリタトップロード、私達の、私の自慢の委員長なんだ。

     やっぱり、私達の委員長は、凄く、凄いっ!

  • 7二次元好きの匿名さん23/05/09(火) 19:59:14

     その日の夜。
     私は布団の中で、今日のレースとライブの映像を再確認していた。
     正直言うと、レースはともかくライブの記憶はあまり残っていない。
     覚えているのは委員長達が凄かったことと、私が号泣し続けていたこと。
     …………あと、団扇を私以外、誰も使ってくれなかったことだけ。
     そんなわけで、私は何度も、何度もレースとライブを繰り返し見て、今日のことを噛みしめていた。
     うへへ、これ一生見てられるかもしれない、何回見ても心が躍ってしまう。
     その、はずなのだけれど。

     どこかに、悔しいなと思っている自分がいた。

     何故、この場に私の姿はないのか。
     理由は明瞭だ、私の実力も、努力も、委員長のそれとは比べ物にならないから。
     そんなことは最初からわかっていた、クラシックが始まる前から、ずっとずっと。

     だからこそ、私は委員長に憧れたんだ――――自分の想いを、願いを託して。

     正直にいえば、トゥインクルシリーズで活躍するなんて、諦めたはずなのに。
     どうして、胸が熱くなるのか。
     どうして、足は疼くのか。
     どうして、こんなにも走りたくなるのか。
     わからなくて、でもどうしようもなくて、とりあえず私は、スマホの画面を消した。
     私は考えるのが苦手だから、まずは、この衝動に身を任せてみよう。
     そう思って、目覚まし時計をいつもより早くセットした。

  • 8二次元好きの匿名さん23/05/09(火) 19:59:38

     ――――いや、きっつ。

     冷たい空気の中、私は乱れた息を整えながら、そんなことを考えていた。
     最近、私は朝練を始めた。
     同室の子やクラスメートは信じられない顔をしたけど、私自身も信じられない。
     そんなキャラではなかったと思うんだけどな、ホント。
     とはいえ、朝走るのは割と気持ち良くて、思ったほど悪くはない。
     キツいのは、走れば走るほど、現実の差を見せつけられてしまうことだろうか。
     過去に一度、委員長の朝練のメニューを見せてもらったことがある。

     私は、その半分もこなすことが出来ていない。

     これが有象無象のウマ娘とG1ウマ娘の差か、と実感せざるを得ない。
     うへへ、そんなこと最初からわかってるはずなんだけどね。
     自嘲の笑みを浮かべつつ、タオルで汗を拭きながら、飲料に口をつける。

    「ちょっと、いいかな」

     そんな中、突然声をかけられた。
     ウマ娘ではない、会ったこともない、見知らぬ人。
     襟に煌めくバッジからその人がトレーナーであることはわかった、若いし、新人さんだろうか。
     少しだけ緊張しながらも、私はその人に返事を返した。

    「最近になって、朝見かけるようになったから、気になっちゃって」

     頑張っているのはわかるけど、がむしゃらにやってるような気がして。
     そう言いながらその人は、笑みを浮かべながら、けれど真剣な目でこちらを見た。

  • 9二次元好きの匿名さん23/05/09(火) 20:00:30

     ああ、なるほど。
     確かに私は、その日の気分で適当に練習をしていた。
     ただ頑張っているという過程を作るためだけに、走っているようなもの。
     トレーナーが見れば、確かに心配してしまうのかもしれない。
     
     ――――最近、とにかく走りたくなっちゃって。

     私は、ただそう告げる。
     実際のところ、自分でも良くわからないから、そんな漫然とした言葉した返せなかった。
     トレーナーさんは顎に手を当ててしばらく考えると、一つの問を投げて来る。

    「君の夢ってなにかな?」

     その言葉を聞いた瞬間、私の頭はぐちゃぐちゃになった。
     そんなものはとっくに委員長に託したはずなのに、上手く言えない何かが自分の中に残っている。
     ぐるぐると脳裏に浮かぶ光景は、菊花賞、ダービー、皐月賞。
     そして、委員長の走る姿。
     光差すように何かの形が見えてきて、でも何なのかはよく分からなくて。
     思考がパンクした結果、口から言葉が飛び出る。

     ――――委員長に、なりたい?

     何言ってんだ私。
     一瞬の静寂の後、トレーナーさんは声を上げて笑い始めた。
     頬が急激に熱くなる、恐らく今の私の顔は真っ赤になっているのだろう。
     その様子に気づいたのか、トレーナーさんは謝罪を告げた。

    「ごめんごめん……でも、委員長が誰かはわからないけど、なんとなく理解できたよ」

     トレーナーさんは、一呼吸おいて、優しく微笑んで言葉を紡いだ。

  • 10二次元好きの匿名さん23/05/09(火) 20:00:49

    「きっと、君の憧れはもう、挑戦になったんだ」

     その言葉が、すとんと私の胸に落ちる。
     ああ、そっか――――私、委員長と走りたいんだ。
     私も委員長と走って、誰かの期待に応えられる、凄いウマ娘になりたいんだ。
     入学した頃の自分を思い出して、私も、声を上げて笑ってしまった。

  • 11二次元好きの匿名さん23/05/09(火) 20:01:15

     誰もいない早朝の教室、私は机の上で突っ伏していた。
     あの後、トレーナーさんからメニューを誰かに聞いた方が良いとアドバイスされた。
     とはいえそんなアドバイスくれそうな相手いないんだけどな。
     またあの人見かけたら聞いてみようかな……そんなことを考える矢先、教室のドアが開く。

    「おはようございます! 最近、頑張ってるみたいですね!」

     眩しい笑顔と共に、委員長がそう声をかけてくる。
     委員長もっと激しい朝練をしているはずなのだけど、全然元気そうだ。
     私は首だけを動かしながら、おはよー、と抜けた声で挨拶しつつ、委員長を見る。

     いつも通りの優しい笑みを浮かべる委員長が、何故か普段とは違って見える。

     少しだけ心臓の鼓動が早くなる。
     きっとこれは委員長が変わったのではなく、私の心境が変わったから。
     それだけなのに、気軽に喋ることが出来なくて、口はパクパクと開閉するだけ。
     委員長も私を見て、不思議そうな表情を浮かべている。
     ……仕方ない、まずは事務的な話から流していこう。
     鞄からノートを取り出して、彼女へと手渡す。

     ――――今回の宿題、難しくなかったー?

     固くなった表情が隠せてればいいなと思いつつ、私は語り掛ける。
     そんな私の言葉を聞いて委員長はぴしりと固まり、気まずそうに口を開いた。

    「えっと、その、今回の宿題の内容自体は、半年前に授業でやってるんです……」

     マジか。
     そういえば私、委員長に頼りっぱなしのお馬鹿さんだったね、うへへ、いや笑えないわ。

  • 12二次元好きの匿名さん23/05/09(火) 20:01:46

     気づけば、私の手は自身のお下げを弄んでいた。
     最近気づいたのだけれど、これは困った時の癖になっているようである。
     これからどんな風に走っていくのか。
     これからどんな風に授業に付いていくのか。
     これからどんな風に委員長を話していくのか。
     どれか一つでも難題なのに、それが一気に三つも、私の前に並んでいた。
     初心に返った途端、前途多難である。

     ――――いや、そうか、初心か。

     私の頭の中に電光が走る。
     これならば、少なくとも三つの難題の内二つは解決することが出来る。
     新しい私と、委員長とのファーストコンタクトには、これがぴったりじゃないかな。
     肩の力を抜いて、少し気の抜けた声色で、私は委員長へお願いした。

    「委員長、また、勉強教えて?」

     委員長の背中は、遥か彼方先だけど、まずはここからスタートして行こう。
     これが私の、頂点に続く道への道の、第一歩なのだから。

  • 13二次元好きの匿名さん23/05/09(火) 20:02:27

    お わ り
    サムネは最初こっちにしたかった

  • 14二次元好きの匿名さん23/05/09(火) 20:04:05
  • 15二次元好きの匿名さん23/05/09(火) 20:07:40

    これを待ってた!!!

  • 16123/05/09(火) 20:31:17

    >>15

    ありがとうございます

    色々ありましたが何とか書けました

  • 17二次元好きの匿名さん23/05/09(火) 21:33:47

    四話書き切ってえらい
    お疲れ様でした

  • 18123/05/09(火) 21:41:03

    >>17

    あざます

    何とか書けました

  • 19二次元好きの匿名さん23/05/09(火) 21:45:09

    SSタァスカルゥ〜ウヘヘ↓ヘヘェェェ↑ヘヘ→ヘ↓ヘェ→

  • 20123/05/09(火) 22:02:43

    >>19

    全てはそこから始まったんやなて……

  • 21二次元好きの匿名さん23/05/09(火) 22:12:14

    黒髪おさげちゃんの号泣顔すき
    委員長にもっと甘えていけ…

  • 22123/05/10(水) 01:19:29

    >>21

    号泣顔いいよね……

  • 23二次元好きの匿名さん23/05/10(水) 01:26:51

    待ってたよ〜!
    トプロに夢を託してたのが
    ちょっとずつ自分の夢に戻っていって歩き出すのいいな……
    RttTの後このシリーズ読むのがいつもすごく楽しみだった
    完走おめでとう
    今回も良きSSでした

  • 24123/05/10(水) 05:57:25

    >>23

    ありがとうございます

    そう言っていただけると書いた甲斐がありました

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