- 1二次元好きの匿名さん23/05/17(水) 00:22:39
- 2二次元好きの匿名さん23/05/17(水) 00:24:43
一生ここで過ごしてくださいは芝
……やりやがったな!!!!!! - 3二次元好きの匿名さん23/05/17(水) 00:25:48
まずは言い出しっぺの法則というのがあってだね
- 4二次元好きの匿名さん23/05/17(水) 00:27:16
- 5二次元好きの匿名さん23/05/17(水) 00:28:33
- 6二次元好きの匿名さん23/05/17(水) 00:29:06
- 7二次元好きの匿名さん23/05/17(水) 00:30:36
- 8二次元好きの匿名さん23/05/17(水) 00:31:59
更新!
- 9二次元好きの匿名さん23/05/17(水) 00:34:57
意外とみんな逃げられてるな…
- 10二次元好きの匿名さん23/05/17(水) 00:37:23
- 11二次元好きの匿名さん23/05/17(水) 00:40:06
俺はただプールに堕とされるひしみーを見に来ただけなのに……
- 12二次元好きの匿名さん23/05/17(水) 00:49:04
推しが居ない俺はどうすれば
- 13二次元好きの匿名さん23/05/17(水) 01:00:54
餓死
- 14二次元好きの匿名さん23/05/17(水) 01:01:17
- 15二次元好きの匿名さん23/05/17(水) 01:02:16
ヨシ!!!👉
- 16二次元好きの匿名さん23/05/17(水) 01:10:42
- 17二次元好きの匿名さん23/05/17(水) 01:47:24
- 18二次元好きの匿名さん23/05/17(水) 01:49:38
- 19二次元好きの匿名さん23/05/17(水) 04:20:16
「ねえトレーナーさん」
「どうしたミラ子」
先程までスマホを眺めていた担当ウマ娘が、突然こちらに声をかけてくる。何事かと画面を覗き込むとそこには「イラストを描かないと出られない部屋」系統のスレが開かれていた。
「こういうスレってさ、しれーっとそっ閉じしちゃダメなのかなー……って」
なるほど、それはたしかに誰もが思うことではある。というかお前あにまんとか見てたのか…いやしかしミラ子のメンタルはズブいので問題はないだろう。
「別に強制力があるわけではないからな…だが」
「だが?」
「へのへの茂平爺レベルの絵でも描けば条件を満たせる以上はノリに付き合うくらいの気持ちは持ってもいいんじゃないか?」
「ですよねぇ、絵は苦手なんですけどねー」
「プールよりか?(カンッ)」
そう言いつつ、ニヤリと笑って俺は何時もの缶を取り出す。それを見たミラ子はサッと顔を青褪めさせた。
「うわぁ!やめてください!どうしてそういうことするんですかぁ!!」
「……いい事を思いついたぞ、今から絵を描いて投稿するんだ、出来なければ明日の坂路はプールに変更しよう」
「ええぇえぇぇえぇ!なんでぇぇぇ!スタミナならウェイトリフティングとかでいいじゃないですかぁ!!」
俺の提案を聞いて、実に嫌そうな顔をして抗議する。彼女が泳ぐのを嫌がるのはいつもの事なので別に気にはしないが。
「スタミナではなく精神鍛錬だ。苦手な分野に挑戦する気持ちがあと一歩のところで一押しになる…そのために必要なことだ」
「イヤイヤイヤイヤ、どー考えても今思いついたでっちあげでしょう!そうですよね、ねっ!」
「しかも体に負担がかからないし、書画は賢さトレーニングにもなる。どこもおかしいところはない」
「そんなあ……私がトレーナーさんのこと嫌いになってもいいんですかぁ?」
「憎んでくれてもいいよ」
「えっ」
「それがミラ子の為になるなら俺はなんだってする」
「うぅ……」
「大丈夫、ミラ子ならやれる。お前はすごい子だ…すごくすごい」
「へぅう〜」
よし、もう一押しかな。
「だから絵もきっと描ける、さあやってみるんだ」
「〜〜〜!!トレーナーさんの鬼!悪魔!美術の先生!!」
絵は描けんからSSで。お収めください - 20二次元好きの匿名さん23/05/17(水) 04:55:57
- 21二次元好きの匿名さん23/05/17(水) 05:36:19
このレスは削除されています
- 22二次元好きの匿名さん23/05/17(水) 05:39:05
このレスは削除されています
- 23二次元好きの匿名さん23/05/17(水) 07:52:25
消えてる……脱出者か…
- 24二次元好きの匿名さん23/05/17(水) 12:46:09
- 25二次元好きの匿名さん23/05/18(木) 00:21:11
コッチヲミロォ(犠牲者を増やす音)
- 26二次元好きの匿名さん23/05/18(木) 00:45:41
トレーナーさん曰く彼には絵心が無いそうです。ゼンノロブロイの英雄譚を描くにあたって挿絵の下書きを描こうとしたところとても思っていた通りに描けなかったのだとか。
「これが、私ですか?」
「一応描いてみたけど……ロブロイ、に見えるかな?」
私と判別できる要素が抜き出されて描かれているいわゆるデフォルメの絵。しかしそれは挿絵の下書きというには動きもなく背景もないスタンプのようなもの。
「確かに私と判別はできますけど………」
「まあ、うん。言いたいことはわかるよ」
流石にこれを採用することはできませんが、個人的にこの絵が嫌いというわけではありません。挿絵はまたライスさんにでも頼んでみるとして、この絵は私が個人的にもらうことにします。
「これはこれで味があって私は好きですよ」
「ありがとう。でもどうしようかな、絵の教室にでも通うか………?」
「餅は餅屋です。絵は描ける人に任せるのがいいと思いますよ」
何よりこの絵柄が失われるのは嫌です。とは言えずになんとか説得したい私。アストンマーチャンさんのトレーナーさんのように絵どころかマンガも描ける方もいらっしゃいますから気になるのは分かりますが、これはこれでいいものです。なのでこの絵と絵柄は私だけのものにしたいとちょっぴりアクノロブロイになるのでした。