- 1二次元好きの匿名さん23/05/23(火) 19:07:47
- 2二次元好きの匿名さん23/05/23(火) 19:08:05
[ウマ娘の種族(出典:ウマ娘入門)]
[日本では一般的にウマ娘といえばサラブレッドを指すことが多く、またトゥインクル・シリーズを通してメディア露出が多いことから
ウマ娘のイメージはサラブレッドのもので捉えられがちである。]
しかし実際には多種多様な種族が存在しており、それぞれ特徴や能力も異なっている。
[ここでは特に有名なウマ娘の種族についてそれぞれ解説していく。] - 3二次元好きの匿名さん23/05/23(火) 19:08:32
サラブレッド
[日本で一般的にウマ娘と言えばこの種族を指す。]
体格は小柄で全体的にスレンダーな体形をしていることが多い。胸部は平坦からやや膨らんだ程度が一般的。
脚が長く、その外見的特徴も相まって非常に速い印象を受ける。臀部はやや大きめ。
基本的にプライドが非常に高く、負けず嫌いなものが多い。性格や行動原理は基本的に人間と似ている部分が多い。
また勝利への執着が強く、ライバル視している相手とは常に激しい争いを繰り広げている。
スピードに優れており、平地レースにおいては圧倒的な強さを誇る。
一方で耐久力に乏しく、脚を故障しやすいという弱点がある。
そのためか、競走以外の分野で活躍するものは少ない。
なお日本のみならず世界中で[平地]レースをしているものが多く、[平地]レースにおける代表格でもある。
鹿毛や青鹿毛といった黒みを帯びた茶褐色から栗毛まで様々な毛色が存在する。
[なおサラブレッドとは「完璧なる血」という意味であり、このような名がついたのはイギリスで誕生したことに由来しており、当時イギリスは]自分たちを頂点だと自負していたため他の国のウマ娘は全て劣っていると考えていたからである。 - 4二次元好きの匿名さん23/05/23(火) 19:09:06
アラブ
主に中東諸国に存在する種族。
体格は比較的大きい傾向にある。
走る速度はそこまで速くはないがスタミナが豊富で長距離戦を得意とする。
また闘争心よりも仲間意識の方が強く、基本的には平和主義な性格のものがほとんどである。
ただし一度怒ると手がつけられないほど暴れ狂う性質があり、過去に何度か問題を起こしたことがある。
基本的に気性難ではあるが、慣れれば比較的扱いやすい種族であると言えるだろう。
現代で主に就いている仕事は農業や畜産業などに従事する者が多い
その他、軍人として従事するものも多い。 - 5二次元好きの匿名さん23/05/23(火) 19:10:04
アングロアラブ
アラブに比べるとやや大きく頑丈な体つきをしており、筋肉質な体形と太い脚が特徴である。
また足がやや長く、走る速度ではこちらの方が上回っている場合が多い。
性格は大人しく従順。しかしその一方でプライドが高く競争心が強い一面もある。
見た目に反して持久走が得意。レース以外では農耕や牧畜の仕事に従事して生計を立てている者が多いようである。
また軍人として活躍するものも多く、中には軍で重用されているものもいるようだ。
なおサラブレッドとは非常に仲が悪く、出会う度に喧嘩をしている姿がよく見られる。
また一部のものは「サラブレッド」という言葉を聞くだけで発狂するほど嫌っており、その名前を口にするものすら忌み嫌われるほどである。 - 6123/05/23(火) 19:10:45
[日本では大正期以降に日本陸軍で騎兵として活用されていた。
戦後、軍の解体に伴い多くのアングロアラブウマ娘が職を失うことになった。
そのため、救済策として用意されたのが]「ローカルシリーズ」である。
[ローカルシリーズのみならず一時期は同じく職を失ったスタンダードブレッド族と共に中央でもレースを行っていたが]、次第に衰退の一途を辿ることとなる。日本でアングロアラブの人気が無くなっていった理由は大きく分けて2つある。
1つ目はかつて中央で活躍したアングロアラブの多くが高齢であり、年齢的にピークを過ぎてしまったということ。
2つ目はスピードに関してサラブレッドに大きく劣っていたことが原因であるとされている。
そして現在、日本においてアングロアラブの競技者は存在しなくなった。
一方、海外では未だにアングロアラブのレースが行われている国もあり、そこでは未だ現役の競技者も存在する。
- 7123/05/23(火) 19:11:20
アハルテケ
ウマ娘の中の一種族。西アジアで暮らしている。金髪が多く、肌の色も白い。
その容姿の美しさから、アハルテケ族は古来から多くの者に求められてきた歴史を持つ。
彼[女]らは勇敢かつ勇猛果敢な戦士の一族としても知られていて、アハルテケ族の多くは優れた身体能力を持っていることで知られている。
アハルテケの能力において特筆すべきものは『持久力』にある。この持久力はアハルテケ族の最大の武器でもあり、彼女達には過酷な環境下であっても長時間走り続けることの出来る強靭な肉体と持久力が備わっている。[これは砂漠地帯で暮らし]、厳しい環境下で生き抜くために獲得されたものである。
性格は戦いを好む傾向にあり、自らの力を試す機会を常に求め続けている。また誇り高く、人間に対してもあまり友好的ではない場合が多分に含まれている。[しかし呂布と赤兎馬のように]互いを認め合う関係になることもあり、その場合は非常に強い信頼関係を築き上げることにもなる。
現代での主な職業は傭兵や用心棒などの戦闘を行うものが多い。[またエンデュランス競技]やそのほかのスポーツで活躍しているものも見られる。 - 8123/05/23(火) 19:11:49
リピッツァナー
オーストリア、旧ユーゴスラビア地域などに暮らすウマ娘の種族。彼女らは主にオーストリアの軍隊に所属していたが現在は軍隊に所属していないものも多く見られる。
白毛や灰系色の髪を持つことが多い。
リピッツァナーは基本的に忍耐強く、気性は穏やかで勤勉かつ真面目な性格であると言われている。
また非常に器用で運動神経も優れている。そのため、リピッツァナーは様々な分野で活躍することができる。
また、リピッツァナーにはサラブレッドのようなスピード能力は無いものの、耐久力が優れており、どんな状況にも対応できる柔軟性を兼ね備えている。さらに知能も高く、物事を効率的にこなす能力に長けている。顔立ちも可愛らしいものがほとんどだ。
過去には軍で兵として活躍していたこともあったという記録が残っているが、現在ではそのようなことは滅多に無い。
現在では軍では主に諜報活動や偵察任務、[新兵]訓練などを担当している。
軍以外では教育関係者や保育士、介護福祉関連、警察官などとして働いているものが見られる。
一方で傭兵や用心棒として雇われている者もいる。 - 9123/05/23(火) 19:12:19
トラケナー
ドイツに住むウマ娘の種族。
トラケナーの外見的特徴としては、髪が黒に近い焦げ茶色であることがあげられる。
スピード能力とスタミナに優れる。
性格は比較的おとなしい方だが、気性が荒い部分がある。
オーストリアのリピッツァナーとはライバル関係。
リピッツァナーとの仲はあまり良くない。サラブレッドのことも嫌い。
主な職業は農業従事者、林業従事者、漁業従事者、大工、建設業、警備員、教師、軍人、スポーツ選手など多岐にわたる。
[サラブレッド族を嫌うようになったのは]第一次世界大戦で軍人としての地位を脅かされたことに原因があるとされている。 - 10123/05/23(火) 19:13:30
※この辺から壊れ始めたので人力強め
クォーターホース
[世界中に分布する種族で実はサラブレッドよりも数が多い。]
毛色は様々であるが鹿毛や栗毛が多いようである。
基本的に温厚な性格。争いごとは好まないものが多い。
体形はスマートだが筋肉質。
体格もサラブレッド族やリピッツァナー族と比べてやや大きく、胸や臀部の膨らみも大きい。
ただし、全体的なシルエットはかなりスリムである。
[特筆すべき能力は]短距離での瞬発力。
最高速度に到達するまでの時間が短く[400mまでなら]他の全種族のトップスピードを凌駕する。
ただし長距離は苦手としているが、決して走れないわけではない。
また、クォーターホースは農耕や牧畜に従事する者も多く、その仕事ぶりは非常に丁寧である。
人懐っこく愛想もいいので人々に受け入れられやすい。
[前述した瞬発力を活かして対ウマ娘用の]特殊部隊として警察や軍隊等で採用されていることもある。
他にできる仕事も多岐にわたり、消防隊やレスキュー隊等の救助隊員や、幼稚園や保育園の先生として従事しているものも見られる。
[また必要な食事量]も少ないため、燃費が良くて経済面でも優しい。 - 11123/05/23(火) 19:14:57
スタンダードブレッド
ウマ娘の一種族。
体形はややがっしりとしており、脚は短く、胴が長い。
全体的に体毛の色は濃いめの茶系色をしている。
基本的には穏やかで温和な者が多い。
サラブレッド族との関係は良好。
走るスピードはサラブレッド族に劣るが、[速歩の]スピードはサラブレッド族より速い。
[世界的には平地レースと人気を二分するトロットレースの]競技において、スタンダードブレッドの選手が非常に多い。
[日本でも元軍人を中心としたトロットレースが中央でも行われていたが]、今は廃れてしまっている。
[現在 日本におけるトロットレースの競技者の数]は約1000人程度しかいない。
スタンダードブレッドは現在の日本では絶滅危惧種となっている。 - 12123/05/23(火) 19:16:36
アパルーサ
ウマ娘の一種族。
特徴は髪の色が斑模様であること。
比較的大柄でがっしりとした体格を持つものが多い。
性格はおおらか。体は頑丈であり、あらゆる環境にも耐えられるだけの耐性を持っている。
しかし目が悪く夜盲症にかかりやすく、ぶどう膜炎にもなりやすい。[そのため目を少しでも保護するために]ゴーグルを着用していることが多い。
[元々は欧州から北米を植民地支配するためにやってきた]侵略者だったが、ネイティブアメリカンに味方して共に戦った。
そのため一時期大量に殺されてしまったことがある。現在アメリカは保護政策を打ち立てている。
今では特にフロリダ州においてアパルーサが多く住んでいる地域があり、そこでは毎年のように大規模な祭りが行われている。
なお、現在では北米におけるアパルーサの個体数は徐々に増えつつある。
建築業や工業関係、製造業などで活躍しているものも多い。
※AIがまだら模様の髪を描いてくれなかったのでディアボロ(ジョジョ)の画像を学習させ生成 - 13123/05/23(火) 19:17:27
ハクニー
ウマ娘の一種族。
主にイギリスでよく見られるウマ娘である。
体は大柄でがっちりとしていて、脚は短いが力強い。
性格は陽気で親しみやすいものが多い。
[特徴はハクニー歩様と呼ばれる]高く脚を上げる美しい歩き方にある。
この歩き方を保ちながら馬車を曳く姿は見るものを魅了する。
そのためハクニー族の馬車曳きは人気が高い。[イギリス王室で使用される馬車を曳くのは]たいていがこの種族だと言われているほど。
[また優雅なだけでなく]戦場でも高い戦闘能力を発揮することで有名。大柄な体格を活かしたパワフルな攻撃を得意としており、一撃で敵を打ち倒すパワーを持っている。[現代でもトラックなど車両が入れず大型兵器を持ち込みづらい地域において]、ハクニーは重宝されている。 - 14123/05/23(火) 19:18:02
ペルシュロン
ウマ娘の種族の一つ。
重種と呼ばれる非常に強力な種族で、ウマ娘の中でも最強クラスの強さを誇る。
性格は穏やかでマイペース。のんびりした性格の者が多い。
身体面では[平均身長]は2メートル前後、[体重も]100キロほどの巨躯の持ち主で、腕力や握力は人間どころか他のウマ娘の比ではない。
ちなみに[握力]:620kg、[デッドリフト]:1.05t、[けん引可能重量]:最大7t、平均で3.5tなので人間が喧嘩を売っていい相手ではない。
また体は頑丈で病気にも強く、スタミナも豊富。弱点はスピードが遅いことくらい。
そして最大の特徴は脚部の異常な発達具合である。
通常のウマ娘は脚が長くスレンダーな体型をしているが、脚が異常に太く、短い。
[昔は主に]重騎兵として運用されていた。
しかし時代が進むにつれて戦車や装甲車をけん引したり、兵士を乗せる歩兵戦闘車の役割を任されるようになった。
現在でも、戦車や装甲車両よりも早く、重い物を引き摺って移動することができるという性質から重要視されている。
戦闘以外では、土木作業や運送、農耕などの場面で重用される。
[帯広のばんえいウマ娘の大半は]、このペルシュロン族である。
ちなみにおしゃれ好きな種族でもあり、自分の体に合わせたオーダーメイドの服を作れるようにと、裁縫技術が発達した種族でもある。 - 15123/05/23(火) 19:18:37
シャイヤー
イギリス原産のウマ娘。[最も巨大な種族であり]、最大で3メートルほどの者がいたという記録が残っている。
性格は非常に温厚だが、いざとなると勇猛果敢な戦いを見せる。スペックはペルシュロンと互角。
[彼女らの習慣]としてふわふわした靴下やファーがついたブーツを履くものがある。
バ具メーカーのハノーヴァー社のロゴは蹄鉄のマークとシャイヤーがモチーフになっている。 - 16123/05/23(火) 19:19:09
シェトランドポニー
イギリスのポニー。ポニーと呼ばれる種族の中では最も有名。
性格は穏やかで人懐っこい。
[成人しても身長が]1m程度と小さく、幼女のような見た目になる。
髪の毛は栗毛が多い。容姿は愛らしい
その見た目もあって、日本のウマ娘ファンの中には、彼女達のことを「合法ロリ」と呼ぶ者もいるとか。
一方で見た目に反して足腰が強く力持ち。重さ30kg以上の荷物を平然と運び、人間の成人男性程度であれば軽々と投げ飛ばすことができる。
[その体躯とパワーを活かして]、現在は農業や畜産業、建設現場などで活躍するものが増えている。
[また人間の子供と大して変わらない体のため映像産業では]子役として活躍するものもおり、ウマ娘アイドルとしてデビューするものも珍しくない。
[なおポニーという名称は本来子供のウマ娘を指す英語であったが、イギリスでウマ娘を分類する研究を行った際に]「小型種」という意味合いを持つ言葉としてポニーという言葉を使うようになった結果、現在では小型のウマ娘を指す言葉となっている。 - 17123/05/23(火) 19:19:34
北海道和種
[通称「道産子」。日本在来のウマ娘。
いわゆるポニーではあるが身長は成人で]130cm程度とポニーの中では大柄な部類に入る。
性格は温順かつ素直なのだが初対面の相手には警戒心を抱きやすく、慣れるまでに時間がかかる。
なおこの警戒心を解いた時のデレっぷりは凄まじく、一度警戒を解けばずっと甘えてくるようになる。
これは[先祖たちが]親元を離れて人間に育てられたうえ、[毎年半年ほど冬の北海道に放置される]という過酷な経験をしたせいでこのような性格になったとされている。
見た目は幼い少女だがその力は人間の大人を凌駕するほど強い。[113〜226㎏の重量物]でも余裕で運ぶことが可能。当然人間の男程度であれば簡単にねじ伏せられる。体質は強靭そのもので、ちょっとやそっとじゃ傷つかない。 - 18123/05/23(火) 19:20:08
木曽ウマ娘。
[長野県を中心に住むウマ娘の一種族。日本在来のウマ娘。
中型のポニーであり、成人で]身長は120cmほど。
[体の特徴は]、小柄で足が短いことと、裸足で山を歩いても問題ない丈夫さにある。
ただし現代では靴を履くのが一般的になりつつあるため、木曽ウマ娘が裸足で歩く姿を見ることはあまりなくなっている。
盲腸が長く、完全草食主義でも生きていける。イカ腹。
性格は温和で従順とされるが、気性が荒く凶暴なものもいる。
木曽ウマ娘の歴史は古く、かつて武士として活躍していたものもいた。
[特に武田家に仕えた木曽ウマ娘は]勇猛果敢で知られ、有名な武将の愛バとなった者も多い。
[戦時以外では]農民や職人として生計を立てるものも多く、現代でも農家や林業に携わることが多い。
[開国以降、外国からサラブレッド族やアングロアラブ族、ペルシュロン族など大柄でより強いウマ娘が多く移住・招待された結果]、木曽ウマ娘は肩身が狭くなり絶滅寸前にまで追い込まれた。[絶滅寸前になったのには日本政府による迫害]が大きく関わっている。
[日本政府は木曽ウマ娘など日本在来ウマ娘の]結婚や出産を制限する法を施行し、日本在来ウマ娘の血を引く者は日本国民ではないとした。
この法は太平洋戦争後廃止されたものの、この法が残した爪痕は大きく、木曽ウマ娘は未だに肩身の狭い思いをしている。
しかし現在、日本政府は木曽ウマ娘の保護に乗り出しており、絶滅を回避するべく様々な取り組みを行っている。 - 19123/05/23(火) 19:23:40
以上、有名どころの解説でした
後半人力が多くなってしまったのは反省点
キャラクターブックが多すぎると混乱するんかな
あとでもしかしたら絶滅種とかファラベラも作るかもしれない - 20二次元好きの匿名さん23/05/23(火) 19:32:10
凄いけどなんと反応していいのか分からない
- 21二次元好きの匿名さん23/05/23(火) 19:45:20
- 22123/05/23(火) 20:24:19
Q.Ai君、ここまでウマ娘の種族を聞いてきたけどロバとかシマウマもウマ娘になっているの?
A.いい質問だね!答えはYesだよ!
だそうです
なので作ります
そういえばシマウマ娘とかロバ娘は真面目に議論されているところを見たことがない
- 23二次元好きの匿名さん23/05/23(火) 21:02:21
AIに聞いてみた系スレめちゃくちゃすき
めっちゃそれらしく設定作るよね - 24二次元好きの匿名さん23/05/23(火) 21:16:35
このレスは削除されています
- 25123/05/23(火) 21:17:05
シマウマ娘
[大きく分けてグレービーシマウマ、サバンナシマウマ、ヤマシマウマの3族がいるがここではサバンナシマウマについて述べる]
[人間との関りを]断っているが、例外的に人間と交流を持つ者もいる。
外見年齢は10代前半の少女であり、その外見年齢のまま生涯を終える個体が多い。
食性は雑食。
非常に知能が高く、人間と同等のコミュニケーションを取ることが可能であるが、人間とは違った文化を持っており[基本的に]交流はしない。
また身体能力も高く、ライオンを軽くあしらうほどの力を持つ。
性格は穏やかで社交的だが[これは身内と同族に対してのみで]、それ以外の相手に対しては冷淡かつ排他的である。
また自分の領域に踏み込まれることを嫌い、それを犯したものは容赦なく排除する。
[体中に]黒い縞があり、これは「シマウマ」と呼ばれる種族名の由来にもなっている。[この縞模様]は皮膚の一部である。 - 26123/05/23(火) 21:17:19
[女性しかいないため繁殖は]人間と交わって行う。繁殖時のみ人間をパートナーとするが、その方法は基本的に自由恋愛(合意の上)か強制的なものである。[強制的なものと自由恋愛によるものの割合は]半々。
また性行為に関する倫理観は希薄で、同性間での性行為も普通に行われる。
妊娠期間は5ヶ月程度と短く、生まれてすぐに歩き始める。
[生まれてくるこどもはウマ娘であれば群れ]に、そうでない場合は人間の社会に入ることになる。
[なお例外的な関わりとしては、繁殖以外に]みなしごが拾われて人間と共に暮らすパターンがあるが、基本的に人間の言語を理解することはできるが喋ることができないため、意思疎通を図ることはできない。[そのため]ある程度育ったら野生に返す。
[アフリカ大陸で発見された当初]、欧州人からはキリンやサイと同じ草食動物の一種と思われており人権を与えられていなかったが、後にその知性の高さが判明して今では立派な知的生命体として扱われている。[ただの草食動物と思われていた時代ではほかの珍しい動物と同様に]見世物にされて売買の対象になっており、[レジャー]として狩りを楽しんでいた貴族もいた。
現在は欧州人の乱獲により絶滅の危機にあり、保護されている。
[ちなみに彼女たちに体を布等で隠す、服を着るといった文化]はない。 - 27123/05/23(火) 22:32:43
絶滅種3部作
モウコノウマ
モンゴルにいたウマ娘の一種族。身長は成人で130cm程度。性格は温順で素直なのだが人間になつかず、人間が近づくとすぐ逃げるため捕獲が困難だった。雑食性。人間社会と関わりがずっとないものだと思われていたが、近年の研究で実は人の奴隷として飼われていたことが判明。それから逃げ出した者たちの集まりによってできた種族であった。背には茶色い線が入っている。
詳細な研究が行われる前に自然界で絶滅してしまったので自然界での詳しい生態は不明。現在はモンゴルや中国で野生化した個体がいるが大半は施設で保護されている。
南部ウマ
ウマ娘の一種族。身長は160cm程度。性格は温和で優しい。身体能力が高く、足腰が強い。雑食だが野菜が好きらしい。
古来より東北地方で繁栄しており、鎌倉時代から南部氏に仕えた。日本最強のウマ娘であり各地の大名はこぞって欲しがったという。
近代では明治時代に南部氏が没落したため明治政府の庇護下に入ったが、絶滅してしまった。絶滅の要因は諸説あるが一番有力なものは「近代化」によるものと言われている。
現代でも一部の地域では信仰の対象となっているらしく、神社が存在する地域もあるとか。
日本釧路種
日本原産のウマ娘の一種族。外見は日本の在来ウマ娘と同じだが肌の色が白く小柄で痩せているのが特徴的だ。性格は非常におとなしく従順。
日本陸軍が生み出した秘密兵器にして切り札的存在だったが戦後は栄養不足による衰弱死により絶滅。
日本陸軍はこのウマ娘を作る際に遺伝子改造技術を用いており、その影響か寿命が非常に短いとされている。
日本釧路種は日本陸軍が秘密裏に作り上げたウマ娘であり、その数は100体にも満たなかったとされる。
現在では幻のウマ娘として知られている。 - 28123/05/23(火) 22:49:49
ロバ
小柄な体格が特徴のウマ娘。乾燥地帯や山岳地帯に適応している。そのため平地を苦手としている。性格は比較的大人しいが頑固者が多く、融通がきかない。しかし真面目な性格のため仕事を任せればきっちりとこなしてくれる。体力はそこそこあり、頑丈。
ウマ娘の亜種ではあるものの人間に近い容姿を持つ。容姿は垢抜けておらず地味なものが多い。しかし一方で純朴さがあり素朴な魅力がある。
ちょっとしたことで調子ややる気を崩してしまいがちなウマ娘と違い、ロバはその点においては安定感を持っており、また多少のことなら気にしないタフなメンタルを持っている。ただしウマ娘のようにレースに出たいという気持ちはあまりないため、そういった意味では少し退屈そうに見えるかもしれない。 - 29123/05/23(火) 22:54:41
以上。
個人的にはサラブレッドがオーソドックスな馬だと思ってほしくなかったという思いがあってこのようなスレを立てた
サラブレッドはどちらかといえば外れ値の種でありすべてではないということを知ってほしかった