添削して欲しい

  • 1二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 11:37:27

    地の文の表現に自信がない、特に感情表現
    これで大丈夫ならそれでいいんだけど



    校舎の地下の空間は広く、学び舎ではなく秘密基地のよう。
    その先の広場にはサングラスの男が立っていた。

    「シャル、また銃で人を脅て連れて来たな?」

    「だ、だってそうした方が簡単だし……」

    「無駄に警戒されるだけだと何度言ったら分かる、それだと友達も出来ないぞ」

    「……」

    先程まで自信たっぷりの印象だったシャルはサングラスの男に叱られ子供のようにへこんでいる。

  • 2二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 11:39:53

    >シャルはサングラスの男に叱られ子供のようにへこんでいる。


    このシャルってやつは子供じゃないの?場所は校舎だし口調も子供っぽいが

  • 3二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 11:39:56

    細かいところだけど脅してじゃないの?

  • 4二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 11:41:55

    ちょっと短くてまだ添削できる程じゃない
    もう少し載せられないかな?

    後、個人的な感覚で申し訳無いのだけれど、会話と会話同士でも1行空けられると少しモニョる
    地の文と会話の鍵括弧の間に1行あるのは平気なんだけど……

  • 5二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 11:42:33

    シャルは子供なの?
    自信たっぷりって言い方だとそう見える
    普通なら自信満々とか自身に満ち溢れたとか使うな

  • 6二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 11:50:16

    >>4

    確かにちょっと少なすぎたかも

    あと作りかけだから誤字は気にしないで



    校舎の地下の空間は広く、学び舎ではなく秘密基地のよう。

    その先の広場にはサングラスの男が立っていた。


    「シャル、また銃で人を脅して連れて来たな?」

    「だ、だってそうした方が簡単だし……」

    「無駄に警戒されるだけだと何度言ったら分かる、それだと友達も出来ないぞ」

    「……」


    先程まで自信たっぷりの印象だったシャルはサングラスの男に叱られ子供のようにへこんでいる。いやまあ実際に子供なのだが。


    「すまないな少年、俺はそこのバカの親父だ、メイスと呼んでくれ。娘に悪気はないんだ、許してやってくれ」

    「...わかった」


    隣でシュンと肩を落とした、捨て犬みたいな顔でいるシャルをチラッと見て戸惑い気味にメイスに頷く。

    どんどん縮こまる彼女を見て困惑するカイト。なんだが自分が悪い事をしているような気がしてきた、悪いのは間違いなくシャルの方なのだが。


    高二から小三くらいまで縮んでいくシャルを尻目に、カイトはメイスと顔を見合わせる。

  • 7二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 11:58:57

    その先の広場には〜の“その”が何をさしてるのかわからなくて個人的にスゴいモヤモヤするんだがここに挙げてない部分に書いてあるんだろうか

  • 8二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 12:06:31

    ちょっと追加。


    校舎の地下の空間は広く、学び舎ではなく秘密基地のよう。
    SFの軍事基地のような雰囲気漂う廊下を歩かされると広場に出た。

    広場の中央にはサングラスの男が立っていた。

    「シャル、また銃で人を脅して連れて来たな?」
    「だ、だってそうした方が簡単だし……」
    「無駄に警戒されるだけだと何度言ったら分かる、それだと友達も出来ないぞ」
    「……」

    先程まで自信たっぷりの印象だったシャルはサングラスの男に叱られ子供のようにへこんでいる。いやまあ実際に子供なのだが。

    「すまないな少年、俺はそこのバカの親父だ、メイスと呼んでくれ。娘に悪気はないんだ、許してやってくれ」
    「...わかった」

    隣でシュンと肩を落とした、捨て犬みたいな顔でいるシャルをチラッと見て戸惑い気味にメイスに頷く。
    どんどん縮こまる彼女を見て困惑するカイト。なんだが自分が悪い事をしているような気がしてきた、悪いのは間違いなくシャルの方なのだが。

  • 9二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 12:07:00

    >>8


    高二から小三くらいまで縮んでいくシャルを尻目に、カイトはメイスと顔を見合わせる。


    「なんでボクを連れてきたんですか、というかここは学校ですよね?なんでこんな場所が」

    「質問は一つずつで頼む……そうだな、それは君が超能力者だからだ」

    「超能力者?ボクはアニメや漫画のキャラクターじゃないですよ」


    困惑しながら眉を顰めるカイトは、メイスの言葉を否定する。


    運動、勉強、生活や過去を含めてカイトに特別なものはない。

    それは今より小さな時はそういった【設定】に憧れた経験はある、しかし今ではそんな物は架空だと知っている。

    超能力、そんな物があればカイトの中二病はもう少し長く続いていた。


    「父様は嘘を吐かない!殺す!」

    「やめなさいシャル!」

    「はい……」


    憤慨して銃口を向けるシャルは、再びメイスに叱られた。

  • 10二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 12:25:17

    >>9

    高二から小三~みたいな表現はちょっと陳腐に感じる

    高校生であるはずの彼女は小学生低学年の様に~って感じの方が個人的にはいいと思った

    上手く言語化できないけど、形容する時に話し言葉の略語を使うのは苦手

  • 11二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 12:35:33

    もう一言でいいからメイスの外見の描写があるとありがたいな
    ホスト風とか堅気には見えない、ぐらいで充分だから

  • 12二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 13:01:31

    >>11

    こんな風に?



    校舎の地下の空間は広く、学び舎ではなく秘密基地のよう。

    SFの軍事基地のような雰囲気漂う廊下を歩かされると広場に出た。


    広場の中央にはシンプルなスーツ姿のサングラスの男が立っていた。

    厳格そうな顔つき、年齢は四十から五十代くらいだろうか。


    「シャル、また銃で人を脅して連れて来たな?」

  • 13二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 13:06:52

    適当に手を入れてみた
    独自解釈ありありなので参考程度にしてくれれば

    「着いてきて」
    シャルを先頭に、カイトは地下に続く通路に足を踏み入れた。
    金属に覆われた床や壁はまるでSF小説に登場する秘密基地のよう。こんな場所が慣れ親しんだ学び舎の下にあっただなんて、とても信じられなかった。
    無言で突き進むシャルの背を追い、カイトは薄暗い廊下を進んでいく。
    やがて辿り着いたのは、広大な空間であった。その中心に、一人の男が佇んでいる。
    年齢は四十代程だろうか。鋭利なフォルムのサングラスをかけていて、いかにも堅気ではない雰囲気を漂わせていた。
    「シャル」
    男の鋭い声に、シャルの肩がびくっと震えた。
    「また銃で脅して連れてきたな?」
    「だ、だってそうした方が簡単だし……」
    「無駄に警戒されるだけだと何度言ったら分かる。それだと友達も出来ないぞ」
    「……ごめんなさい」
    先程までの自信たっぷりの態度はどこへやら。
    男から叱責を受けたシャルは子供のように落ち込んだ。いや事実、外見は子供なのだが。
    「すまなかったな少年、俺はそこのバカの親父だ。メイスと呼んでくれ。君には怖い思いをさせたと思うが、娘にも悪気はなかったんだ。どうか許してやってくれ」
    カイトの視界の端で、ますます縮こまるシャル。
    しゅんと肩を落とす姿に捨てられた子犬を連想して、何だかこちらが悪いことをしたような気にさせられた。
    「……分かり、ました」
    なのでカイトは控えめながらも頷いた。

  • 14二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 13:09:38

    地の文の段落頭を一字下げてほしい
    今のままだと読みにくい

  • 15二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 13:23:50

    コピペしてくれていいので自由に添削してください
    というか見本として改造してもらえるとありがたい

  • 16二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 13:26:14

    シンプルに地の文が一人称か三人称か絞りきれていないから読み辛くなってるところはあると思う
    そういう書き方も無いではないけど、慣れてないうちはどっちかに寄せた方がいいよ
    一人称視点と三人称視点でそれぞれ書けること書けないことがあるから、そこを意識できると情報整理できるはず

  • 17二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 13:28:00

    >>13

    めちゃくちゃ読みやすい……

    正直>>8までの文章だとカイトとかいうキャラが急に生えたり意味わかんなかったから助かる

  • 18二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 13:30:48

    サングラスの男から始まってシャル…?誰…?ってなってえ?まだ他にいるの?もう一人いるの?ってなって入ってこない

  • 191323/05/24(水) 13:31:57

    じゃ丁度今暇だし、頭の体操がてら触ってみるか


    男の外見についてはサングラスしか情報なかったので短くしたが、>>12の情報を統合するならこんな感じかな


    鋭利なフォルムのサングラスをかけていて、いかにも堅気ではない雰囲気を漂わせていた。

    →鋭利なフォルムのサングラスに、高級そうなスーツ。厳めしい顔つきも相まって、如何にも只人ではない雰囲気を漂わせていた。

  • 20二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 13:34:38

    〈〈隣でシュンと肩を落とした、捨て犬みたいな顔でいるシャルをチラッと見て戸惑い気味にメイスに頷く。

    ちょっと細かいこと言うかもだけど、ここの部分が主語がなくて読みづらい気がする。

  • 21二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 13:35:55

    シャルの頭が悪すぎて、このキャラ削除するか、まともな頭に設定しなおした方がスムーズに書けるよね、と思った。
    いわゆる殺しのことしか知らないアサシン少女なのだろうけど、だったらなおさら親父の言うこと聞けよ、ってなるし。

  • 22二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 13:41:39

    というか本題は感情表現の語彙の添削なんだけど
    まあ変えた方が良いのは事実だしまあいいか

  • 23二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 13:47:07

    これが正しいという気もないけど
    シャルの態度が自信たっぷりっていうのがこの前の場面だったのかこの場面だけだと開口一番が普通にバツが悪そうだからあんま伝わってこない
    自信たっぷりで話してるところに強い口調で遮るとか
    メイスに対するカイトの初印象がそんなにいいものとは思えないからこちらに振り向いて緊張を解そうとする表現とかワンクッション欲しい

  • 24二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 13:47:39

    >>22

    いや、添削しようとしたらシャルの存在がすごいノイズになるというか……

  • 25二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 13:49:32

    >>21

    ぱっと読んだだけでも結構シャル好きだけどな

    大事な人のためと思うとささいなことでもどんどん噛みつく狂犬キャラ

    これからの成長とかあるのかなって気になるよ、ずっとこのままでもそれはそれでいいけれど

  • 26二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 13:55:36

    1が直したい感情表現の語彙って具体的にどこだろう
    全体的に状況や場面の説明が不足気味で
    ここはどこ?話してるのは誰?あたりがイメージできなくてその前の段階でつまづいてしまった

  • 27二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 14:04:13

    >>26

    表現というか語彙力というか

    困惑とか戸惑うとかへこむとか以外に、こういう時に使いそうな文を教えて欲しい

  • 28二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 14:06:09

    登場人物の事とかはあんまり気にしてない

  • 29二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 14:06:24

     シャルに案内されるままに乗せられたエレベーターの扉が開く。
     見慣れた学び舎とは似ても似つかない、どこか冷たい空気が漂う金属質の廊下。
     いつか見たSF映画を連想して、巻き込まれた状況の現実感の無さに目を見張った。

     俺の事など忘れているかのように足早に歩を進めるシャルの背中を追っていくと、やがて開けた空間にたどり着いた。
     その中心に、一人の男が立っている。
     歳は40代前後くらいだろうか。いかにも高級感が漂う生地の黒いスーツを着こなし、目元をサングラスで覆い隠した男。……どこかの役人か、そうでなければヤクザに違いない。

    「シャル」と、低い声が刺すように彼女の名を呼んだ。
     男に呼ばれた彼女の背がみるみるうちに縮こまっていく。
    「また銃で人を脅して連れて来たな?」
    「だ、だってそうした方が簡単だし……」
    「無駄に警戒されるだけだと何度言ったら分かる、それだと友達も出来ないぞ」
    「……」

     俺を拉致してきた時の不敵な態度は見る影もない。
     すっかり子犬のようになってしまった彼女は、消え入りそうな声で「ごめんなさい……」と呟いた。 

    「すまないな少年、俺はそこのバカの親父だ、メイスと呼んでくれ。娘に悪気はないんだ、許してやってくれ」
    「……」
     
     悪気が無かったのは、視界の端で縮こまっている彼女の姿を見れば嫌でも分かる。
     被害者であるはずなのに、まるでこちらが悪いことをしたような気まずい空気を感じながら、俺は息を吐いた。

    「……わかりました」

    一人称で直したらこんな感じになるのかな 俺も文章上手いわけじゃないけど
    視点人物から見た印象にフォーカスすると感情表現とか整理しやすいし、主人公のキャラ性も表現するの楽だよ

     

  • 30二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 14:07:52
  • 31二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 14:20:32

    >>13

    ここ好きポイント


    ・秘密基地をSFの軍事基地みたいだと表現することで想像しやすい

    ・慣れ親しんだ学び屋、とても信じられないという文章でカイトの来歴が一般人なんだとスッと入ってくる

    ・「シャル」と名前だけ呼ばれるセリフが子供の頃親や先生に怒られた時の記憶を想起させる、読者視点でもヒリつく

    ・ビクッと肩を振るわせることでシャルの子供らしさを強調

    ・なんだかこちらが悪いことをしたしたような気にさせられた、が個人的にすごく人間らしくて好き


    無駄が少ないのにキャラの反応がしっかり伝わってくる、こんな文章俺も書きたいわ

  • 321323/05/24(水) 14:27:15

    >>13

    ほい続き


    「……分かり、ました」

    不承不承ながらも、カイトは頷いた。

    着いてこなければ殺すと銃を片手に脅してきたのは確かにシャルだ。しかし悄然とする彼女に追い打ちをかけるような真似は、流石のカイトにも憚られた。

    改めてメイスと名乗った男に向き直る。

    「なんでボクを連れてきたんですか。というか、学校の地下にどうしてこんな空間が」

    「悪いが質問は一つずつ頼むよ。……とりあえず最初の質問から答えようか。それは君が超能力者だからだ」

    「超能力者?」

    メイスの口から飛び出した突飛な単語に、カイトは怪訝そうに眉を顰めた。もしや空想と現実の区別もつかない危ない人物なのだろうか。

    「ボクはアニメや漫画のキャラクターじゃないですけど」

    ゆえにカイトはメイスの言葉をはっきり否定する。何を馬鹿なことを、と。

    運動、勉強、生活、過去。あらゆる要素を鑑みても、カイトは特別ではない。

    もちろんカイトとて思春期の男だ。そういった"設定"に憧れ、都合の良い妄想に耽った経験は人並みにある。

    だが望むだけで特別になれるはずもない。所詮は架空の産物なのだと気付くのに、そう時間はかからなかった。今では立派な過去の汚点である。

    一方でそんなカイトの言葉にいたく気分を害したらしい。いきり立ったシャルがホルスターから銃を抜き放った。

    「父様は嘘を吐かない!殺す!」

    「やめろシャル!」

    「ですが……!」

    「彼は一般人だ。突然こんな話をされて戸惑うのも当然だろう」

    「う、はい……」

    再びメイスに叱られ、渋々引き下がるシャル。

  • 331323/05/24(水) 14:32:13

    >>29

    正直一人称の方が使える単語の幅広がって良いよね

    口語使っても違和感出ないし

  • 341323/05/24(水) 14:36:08

    >>31

    お褒めに預かり恐悦至極……

    まあでも後から見返すともうちょいこうしたら良かったなってとこ見つかるけどねぇ…

  • 35二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 14:36:52

    自分もちょっと作ってみたよ

    オリジナルらしき>>8と9を参考に10分クオリティなので雑かもだけど


    >>8と9から作ってみた カイトがシャルによって連れて来られたのは校舎の地下空間だった。本来なら学び舎の一部である筈のそこに学校のような雰囲気は欠片も無く、寧ろSFの秘密基地や軍事基地のようにすら思える。

     今も歩いている廊下だって冷たい金属質のそれで、学校のビニル系のタイルとはかけ離れていた。

     シャルと名乗った少女もエレベーターを出てからは兎角無言で、ただ「黙って歩け」と言わんばかりの雰囲気を醸し出し、カイトに質問を許す気配が無い。

     ここはどこなのか、君は何故ここに連れて来たのか、そもそも自分に何の用なのか。

     そうした言葉を呑み込み歩き続けるカイトは、やがて広場と思しき場所に出た。金属質な空間である事に変わりは無いが、白い電灯で照らされているお陰か先程より解放感がある。


    「シャル」


     広場にはサングラスを掛けた男が1人立っており、短く少女の名を呼んだ。


    「また銃で人を脅して連れて来たな?」

    「だ、だってそうした方が簡単だし……」

    「無駄に警戒されるだけだと何度言ったら分かる、彼との間に溝を刻めと言った覚えはない」

    「しかし」

    「それに、それだと友達も出来ないぞ」

    「……」


     先程まで氷のように冷たい雰囲気ながらも自…
    telegra.ph
  • 361323/05/24(水) 14:59:47

    >>35

    あー、侮辱だ。何で思いつかなかったんだろ

    「いたく気分を害したらしい。」の部分「挑発として受け取った……?いやなんか違うな」って妥協しちゃったんだよね

    すっきりした、感謝感謝

  • 373523/05/24(水) 15:03:51

    >>36

    何かのヒントやアハ体験になったのなら幸い

    我々物書きは膨大なボキャブラリーを操るけれど、数が数だけにパッと出ないワードもありますよね

    私もメイスの見た目の言及や、カイトがシャルについて来る背景、シャルが銃を抜いたシーンなんかを書いてなかったし


    中々久しぶりに刺激を受けられた、ありがとうございます

  • 38二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 15:42:49

    ほんじゃまあ自分なりに

    色々独自解釈カイトがシャルと名乗る少女に連れてこられたのは学校の地下だった。この学校の地下に広大な地下施設があったことにカイトは動揺していた。

    広く、冷たいその空間は学び舎のそれとは言い難く、まるでSFに出てくる秘密基地だな、とカイトは心の中で呟いた。

    案内された先、辿り着いたのは照明に照らされた開けた場所。その中央にはサングラスの男が立っていた。

    年齢は40代か50代と言ったところだろうか。サングラスでおおわれた目元はよく分からないが深い皴の刻まれた顔立ちは厳つく、スーツに包まれた身体は鍛え上げられている。

    男はシャルとカイトを一瞥する。


    「父様!」


    カイトはぎょっとした。先ほどまでの態度とは打って変わって、シャルはお父様と呼んだ男の前ではしゃぎ、自信満々にカイトを連れてきたことを報告する。

    さながら、猟犬が主人に獲物を持ってきた。そんなところだろうか。


    「シャル」


    しかし、男はシャルの言葉を遮る。シャルは先ほどまでとはまた態度を変え、びくりと身体を震わせ、上目遣いで男の機嫌を窺う。

    シャルだけでなく、傍目から見ているカイトもその一言に緊張が走る。


    「また銃で人を脅して連れて来たな?」

    「だ、だってそうした方が簡単だし……」…
    telegra.ph
  • 39二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 16:17:17

    >>38

    乙、スッと読みやすいテキストだったけれど気になったポイントが1つ


    文の終わりの母音が数行連続で被ってる所が多い

    「~た」「~いた」「~だが」みたいに末尾の音が同じってのは避けた方が良い

  • 40二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 17:33:40

    >>39

    母音の連続は一般文芸でもやられてるから別に良いと思うよ

    ただ比較的短くシンプルな文章でならという注釈は付くが

    長い文章であんまり連続すると違和感を覚える要因にはなりうる

  • 41二次元好きの匿名さん23/05/24(水) 18:09:02

    >>13 >>32

    これ本当わかりやすくなっててすごいなぁ

    文章のうまさって語彙力とかじゃなくて

    読者にとって必要な情報を選定して伝えるべきことだけを的確に書く能力が大事なんだなって思える


    逆に言うと、この場面で一番読者に伝えるべき情報が何か、がわかってなければ

    正しい文法知識や語彙があっても適切な表現や言葉を選べないんだろうな

オススメ

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