- 1二次元好きの匿名さん23/05/25(木) 01:05:15
「ふふふ、ついに追い詰めたぞ…! さぁ、観念するのだ!」
ガラッ
「テイオー、いるか?」
「ああああああっ!! あともう少しだったのにーっ!!」
「えっ? ど、どうした?」
「蚊だよ! もう少しで潰せたのに…!」
「すまん… でもな、テイオー。 潰すなんて言葉を使うのはどうなのかと…」
「何さ! トレーナーは蚊の肩を持つの!? ……僕のことより蚊の方が大切なんだ?」
「ち、違… ただ俺は、教育的観点からだな……」
「あはは、何焦ってるのさ、ちょっとした冗談…… あっ」
「ん? ……な、何だ!? 左腕が刺されてる!!」
「あー、今度はほら、右足の方に……」
「ち、畜生! 蚊取り線香持ってこなくちゃ……」
「……トレーナーが畜生なんて言葉を使うのはどうなのさ?」 - 2二次元好きの匿名さん23/05/25(木) 01:06:13
こんな感じのSSがたくさん見たいです
書くまで逃がさないよ - 3シチュが限定的すぎない?23/05/25(木) 02:29:50
「トレーナーさ~ん、蚊がうるさくて眠れない~」
「……もう随分と寝てなかったか? そろそろ帰りなって合図じゃない?」
「ここが一番寝心地いいんです~。ほらほら、トレーナーさんを王子セイちゃんの近衛兵に任命してあげますよ?」
「近衛兵って……まぁいいか。どれ、蚊はどこに行った?」
「遅いからもう飛んでっちゃいましたよ」
「俺を呼んだ意味は!?」
「えぇ、ちゃーんとありますよ? セイちゃん、うつ伏せで寝てたので背中を蚊に刺されちゃったのです」
「うん」
「この通り、絶妙な位置なので手が届きません」
「そうだね」
「だからトレーナーさんに背中を掻いて欲しいな~? なぁんて……」
「そっか。ならここ……首の辺りも赤くなってるから、ついでに掻いてあげよっか」
「えっ」 - 4二次元好きの匿名さん23/05/25(木) 02:50:11
- 5二次元好きの匿名さん23/05/25(木) 03:06:31
こんな時間に起きてる人間がいる訳ないだろ!
- 6二次元好きの匿名さん23/05/25(木) 04:44:00
蚊がはいってきたからと言っておもむろにバルサン焚いて部屋に戻れなくなるマヤとテイオーをくれ
- 7二次元好きの匿名さん23/05/25(木) 06:37:56