- 1二次元好きの匿名さん23/05/30(火) 21:10:48
スレッタ「えへへ、なんだかドキドキしますね。おかしいな、よくよく考えると、昨日までと何も変わらないのに」
グエル「ただ式を挙げただけ、昨日と同じ家で昨日と同じに二人で過ごすのにな」
スレッタ「……改めて、これから、末永くよろしくお願いしますね、グエルさん」
グエル「ああ……寿命が二人を分かつまで、だな」
スレッタ「じゃあよろしくついでにグエルさんの手作りケーキが食べたいです！！」
グエル「今か！？結構食ったろさっき！！」
スレッタ「ケーキじゃなくても、何か、何かグエルさんの手作りの何かを！！式の間ずっと気を張ってたので、なんだかお腹が空いてきちゃいました！！」
グエル「分かったよ。俺はいっぱい食べるお前が好きだからな」 - 2二次元好きの匿名さん23/05/30(火) 21:11:48
ミオリネ「(二人の意味で)浮気者！」
- 3スレ主23/05/30(火) 21:24:52
このスレは「結婚してくれ！スレッタ・マーキュリー」の7スレ目です。
遂に結婚したグエルとスレッタ、このスレでは二人の結婚以後の様子と結婚以前のやり取りなどをお送りします。
これまでのスレでは皆さん応援や様々なコメント、ありがとうございます。
「○○来る！？」と期待していただくコメントをいくつかいただいており、
それをスルーしてしまっている部分もあります。
理由はひとえに「どういう風に書こうかついぞ決められず逃げている」からです。
特に二人の親についてはほぼほぼガン逃げしています、どうしましょう。
プロスペラさんについては、過去のスレで数回登場したもの全て、他の方に書いていただいたものです。
どれもとても素晴らしいものでした、ありがとうございます。
その他についてもご期待に応えられないところあると思いますが、ご了承ください。
今スレもよろしくお願いします。
過去スレはこちらから↓
結婚してくれスレッタ・マーキュリー！｜あにまん掲示板グエル「知っているかスレッタ・マーキュリー！過去の大ヒットソングには『一万回ダメでも一万一回目は何か変わるかもしれない』と歌ったものがあるらしい！」スレッタ「へ、へぇ......そうなんですね」グエル…bbs.animanch.com結婚してくれスレッタ・マーキュリーPart2｜あにまん掲示板グエル「おはようスレッタ・マーキュリー。今日も良い朝だな。結婚してくれ」(598回目)スレッタ「ごめんなさい。というか、どちらかというともう昼では？」グエル「俺はお前と毎日もっと早い時間帯に顔を合わせ…bbs.animanch.com結婚してくれスレッタ・マーキュリーPart3｜あにまん掲示板グエル「スレッタ・マーキュリー！俺と結婚してくれ！」(1692回目)スレッタ「ごめんなさい！」グエル「くっ……ならば、これでどうだ！スレッタ・マーキュリー！」スレッタ「！！」グエル「俺と！結婚してくれ…bbs.animanch.com結婚してくれスレッタ・マーキュリーPART4｜あにまん掲示板グエル「結婚してくれスレッタ・マーキュリー」(4382回目)スレッタ「ごめんなさい」グエル「くそっ、やはり今回も駄目......って冷たっ！」スレッタ「あっ、ごめんなさいグエルさん！頭を下げた拍子に飲…bbs.animanch.com結婚してくれスレッタ・マーキュリーPART5｜あにまん掲示板スレッタ「あはは！！今のお笑いコンビさん、すっごく面白かったです！！」グエル「ああ、そうだな」スレッタ「……ほんとにグエルさんも面白かったですか？笑い声全然聞こえませんでしたけど……でも顔はなんだか微…bbs.animanch.com結婚してくれスレッタ・マーキュリー【WEDDING RUN】｜あにまん掲示板グエル「俺と、結婚してくれ。スレッタ・マーキュリー」(10001回目)スレッタ「……はい！」bbs.animanch.com - 4二次元好きの匿名さん23/05/30(火) 21:30:07
スレありがとう！楽しみ！
- 5二次元好きの匿名さん23/05/30(火) 21:34:02
このレスは削除されています
- 6二次元好きの匿名さん23/05/30(火) 21:47:56
スレッタ『組対抗リレー、まさかグエルさんから私がバトンを受け取ることになるなんて……』
グエル『これはもう運命かもな、結婚してくれ』(4444回目)
スレッタ『そんな安い運命はないんですよ。というか、絶対やめてくださいね？』
グエル『な、何を？心配しなくとも一番でバトンを渡してやるさ』
スレッタ『そうではなく！！バトン受け渡しの時に「結婚してくれぇぇぇぇ！！！」って言うのやめてくださいね？なんか、それでバトン受けたらプロポーズ受けたみたいになるじゃないですか』
グエル『バトンを渡すときにプロポーズをしたら受けてくれると……？』
スレッタ『違います！！嫌ですって言いながら受け取りますけど！！お願いですから真面目にやってください！！』
グエル『俺はいつも真面目にお前にプロポーズを――』
スレッタ『もししたら暫く口ききませんからね？』
グエル『っ！！……口縛ってリレーに出ることにする』
スレッタ『もうそれでもよしです！！お願いしますよ！！』 - 7二次元好きの匿名さん23/05/30(火) 22:01:33
大丈夫？
挙式までしちゃったらこの二人全てのリミッターが外れない？ - 8二次元好きの匿名さん23/05/30(火) 22:21:22
スレッタが20才になってから結婚したのか
純白のウェディングドレスに真っ赤な髪は映えるだろうなあ
本編とは全く違う世界になったけど、地球寮との関わりも深いし、二人で地球に学校を作ったりしてたらうれしい - 9二次元好きの匿名さん23/05/30(火) 22:25:22
外すのが目的じゃないのか？
- 10二次元好きの匿名さん23/05/30(火) 22:41:04
ジェターク家の若夫婦だし、使用人のいる暮らししてるならぜひ応募したいんだが、この二人夫婦だけでこじんまりした暮らしも似合いそうなんだよなあ
- 11二次元好きの匿名さん23/05/30(火) 22:49:30
- 12二次元好きの匿名さん23/05/30(火) 22:51:46
グエル「ただいま、スレッタ」
スレッタ「お帰りなさいませ！旦那様！」
グエル「っ！！」ｶﾞﾀｯ
スレッタ「だ、旦那様！？旦那様！！」
グエル「ス、スレッタ、その呼び方は……」
スレッタ「折角結婚したので、いつまでも『グエルさん』呼びはどうだろうと思いまして……」
グエル「にしても旦那様は……いや破壊力は凄かったが」
スレッタ「破壊力？」
グエル「夫婦とはまた別の何かじゃないか？」
スレッタ「そ、そうでしょうか……グエルさんは呼ばれたい呼び方とかあります？」
グエル「別に呼びやすい呼び方でいいと思うが……グ、『グエル君』とか……」
スレッタ「分かりました！じゃあ早速ご飯にしましょうか、グエル君？」
グエル「ぐわぁぁぁぁ！！！」ﾊﾞﾀｯ
スレッタ「全然だめじゃないですか！！ほんと呼び方変えられるのに弱いですね！！」 - 13二次元好きの匿名さん23/05/30(火) 22:51:56
仲いい人たちが毎日のようにやって来るからな
- 14二次元好きの匿名さん23/05/30(火) 23:07:28
- 15二次元好きの匿名さん23/05/30(火) 23:08:41
サムネでグエルのピンクがちょろっと見えるから察したw
- 16二次元好きの匿名さん23/05/30(火) 23:24:21
- 17二次元好きの匿名さん23/05/30(火) 23:38:33
スレッタ『決闘委員会主催の寮対抗ハロウィンコンテスト、ですか？』
グエル『ああ、各寮で仮装のコンセプトを揃え、どの寮が一番素晴らしい仮装をできるかを競う催しだ』
スレッタ『楽しそうなイベントですね！！』
シャディク『グエル、去年は全然乗り気じゃなかったのに、今年は随分楽しみにしているね。やっぱり彼女がいるからかい？』
スレッタ『わ、私ですか！？』
グエル『当然だろう！！スレッタの仮装が見たい！！結婚してくれ！！』(5818回目)
スレッタ『繋がってない、話が繋がってないです』
グエル『勿論俺たちジェターク寮も本気で仮装に取り組む。地球寮も寮をあげて取り組んでくれ』
スレッタ『まあ、このイベント自体は面白そうですし、私もやりたいですね、相談してみます！』
グエル『そして本気の仮装を見せてくれスレッタ！！仮装婚をしよう！！』(5819回目)
スレッタ『いやです。というか仮装婚って偽装婚みたいなイメージのある言葉ですね』 - 18二次元好きの匿名さん23/05/31(水) 07:50:02
☆
- 19二次元好きの匿名さん23/05/31(水) 12:49:28
スレッタ「お仕事、忙しい時期だって聞いてたので！今日はグエルさんの好物ばかりを用意して待ってたんですよ〜」
グエル「〜〜〜！ありがとう！結婚してくれスレッタ・マーキュリー！！」(11205回目)
スレッタ「もう〜、私はもうスレッタ・『マーキュリー』じゃないですよ？」
グエル「あ、そうだったな……今でも時々口についてしまう」
スレッタ「……私も、そう呼んでもらえるとグエルさんに初めてプロポーズされた時のこととを思い出すので、悪い気はしないですけどね」
グエル「まだ俺のことが好きじゃなかった時期のことか？」
スレッタ「い、嫌な言い方しますね！？」 - 20二次元好きの匿名さん23/05/31(水) 16:09:13
スレッタさん好きを自覚したのは4000回目くらいからだろうか
いや結構早い段階で「付き合うならOKなのに」とか思ってたかな - 21二次元好きの匿名さん23/05/31(水) 18:23:58
マルタン『なるほどね、寮対抗ハロウィンコンテストに地球寮もか……』
チュチュ『なんだそれ。そんなのあんの？』
アリヤ『去年も大層盛り上がっていたよ。まあ、私たちは参加していなかったが』
ヌーノ『決闘委員会主催だし、別にがっちりしたコンテストってわけでもなかったもんな。今年だって、俺そんなん参加するって思ってなかったんだけど』
スレッタ『グエルさんは「地球寮も寮をあげて参加してくれ」って言ってましたよ？』
アリヤ『参加の許可が出たという訳か』
マルタン『というか、「出ろ」っていう命令をされている気分だよ……』
チュチュ『出たくないならないで、最悪スレッタ一人着飾らせて寄越したら納得しそうだけどな』
スレッタ『そんな人を物みたいに！！』
リリッケ『でもでも！折角ならみんなで出ましょうよ！各寮一つのコンセプトで仮装するんですよね！楽しそうです！』
チュチュ『コンセプトねぇ、例えばどんな？』
ティル『ペイル寮は、「氷の君」と呼ばれているエラン・ケレスがそのイメージに違わない仮装をすると聞いたよ』
リリッケ『ブリザードプリンス！カッコ良さそうですね！！』
ニカ『でもね？真のコンセプトは「ドッペルゲンガー」らしいよ！』
チュチュ『ドッペルゲンガーって……あの、自分とそっくりな奴がこの世に二人いて、二人とも見たら死ぬ……とかいう、あの？』
アリヤ『そっくりに化ける妖怪、みたいな扱いをされることもあるね』
マルタン『それがコンセプトって、どういうことさ！まさか、エラン・ケレスの百鬼夜行でもするつもり！？』
スレッタ『エランさんってそんな何人もいるんですか！？』
チュチュ『まさか。お面とかで沢山出てくるみたいな感じじゃねぇの？』 - 22二次元好きの匿名さん23/05/31(水) 18:41:23
オジェロ『ブリオン寮はキョンシーやるんだってな！こう、ぴょんぴょん飛ぶ奴！』
ヌーノ『オジェロがやっても可愛くないな』
オジェロ『別に可愛い言われたくねーよ！』
ニカ『その点、ブリオン寮はセクシーなセセリアキョンシーとキュートなロウジキョンシーの二枚看板で優勝は堅い！！ってブリオン寮の人が言ってたよ』
リリッケ『確かに、ニーズはそろってますね……』
アリヤ『グラスレー寮はゾンビアイドルとプロデューサーらしい』
スレッタ『ゾゾゾゾンビアイドルってなんですか！？』
チュチュ『まあ例の5人だろ？アイドルは確かに映えそうだし、ハロウィンだからってゾンビをとってつけたんだろ。それよりプロデューサーってなんだよ！』
ティル『シャディク・ゼネリも含めて6人でアイドルをする案もあったそうだが、本人が頑として首を振らなかったようだよ』
チュチュ『うぉっ、意外とノリ悪いな……』
ヌーノ『いや気持ちは分かるけどな』
オジェロ『男の尊厳がなぁ……』
スレッタ『ところで、ジェターク寮はどんなコンセプトなんですか？』
ニカ『ジェターク寮のこと、やっぱり気になる？』
スレッタ『話の流れで！話の流れで聞いただけじゃないですか！！』
マルタン『本人に直接聞いたら、普通に教えてくれるんじゃない？』
スレッタ『今教えてくれたっていいじゃないですか！！話の流れで！！特別とかじゃなく話の流れで！！』
ティル『……ジェターク寮はヴァンパイアだよ』
スレッタ『ヴァンパイア！！』
アリヤ『グエル・ラウダ兄弟のプリンス・オブ・ヴァンパイアを中心にジェターク寮一同でヴァンパイア帝国を建国するつもりらしい』
チュチュ『建国ってなんだよ建国って！！』
リリッケ『ならヴァンパイア・プリンセスも必要ですよね！？是非ともスレッタ先輩をって推薦してきてもいいですか！？』
スレッタ『ややややめてくださいよ！！確かにカッコイイヴァンパイアの仮装は惹かれますけど……』
ニカ『あ、そっちで揺れるんだ』 - 23二次元好きの匿名さん23/05/31(水) 18:54:22
マルタン『それより僕らの話だよ。地球寮ではどんなコンセプトを立てるの？』
チュチュ『他の寮はやっぱ寮長立ててる所も多いよな～、じゃあやっぱりうちも！』
マルタン『ひぃ！！い、嫌だよ僕は！！なんだったら裏方でもいいくらいなのに！！』
アリヤ『ふむ、ならオズの魔法使いはどうだ？オズ役をマルタンが務めればいい。一見タイトルにも名前がある主人公のように見えて、実はオズはただの人間、目立ちたくないマルタンにも都合がいいだろう』
マルタン『えっ？いや、一見主人公のように見えるなら目立つことには違いなくない！？』
スレッタ『オズの魔法使い！素敵です！！みんなそれぞれ違う格好をしながら一つの世界を作ってるって感じがいいですね！』
チュチュ『じゃあ早速配役決めようぜ！』
マルタン『ええ！？もう決定なの！？』
スレッタ『ミオリネさんにも参加してもらいましょうね！！』
ティル『登場キャラはざっと、主人公のドロシーと相棒の犬、旅の仲間三人と魔女4人にオズって感じかな』
リリッケ『じゃあドロシーと犬と魔女が女子、旅の仲間三人は男子ですかね』
チュチュ『男の尊厳壊す感じでも面白いんじゃね？』
ヌーノ『勘弁してくれよ……』 - 24二次元好きの匿名さん23/05/31(水) 20:29:53
フェルシー『やいやいやい！！ヴァンパイア・ジェタークのお通りだ！！』
ペトラ『道を開けな！そして怪我したくない奴は菓子寄越しな！！』
ニカ『わっ！みんな、あれ！ジェターク寮の人たちが！！』
マルタン『ヴァンパイアの百鬼夜行だったのか！』
ミオリネ『へぇ、かなり様になってるじゃない。グエルの取り巻き二人も、結構カッコいいんじゃない？』
フェルシー『ん？やいやい地球寮の連中が着飾っちゃってさ！！何見てんだい！！』
ペトラ『その目つき、生意気だね！プリンス・グエル！プリンス・ラウダ！目にもの見せてやってください！』
グエル『なんだなんだ騒々しいな。ん？これはこれは、アーシアン共がお揃いで、菓子でも差し出しに来たのか？随分ご苦労なことだな！ガッハッハ！！』
チュチュ『おいなんだとてめぇ！！調子乗ってっと……』
ニカ『おおお落ち着いて！演技演技だって！こんな日に喧嘩は反対！』
チュチュ『じゃああーしも演技だよ演技！あんなに言われて引っ込んでられっかよ！！』
アリヤ『まだ「あんなに」は言ってないだろう。君はドロシーなんだから、もう少し可愛らしい演技をしないと』
ミオリネ『へぇ、随分ノリッノリなのね、グエル。なんだか意外だわ』
ラウダ『おい……ミオリネ……我らがプリンス・オブ・ヴァンパイアに無礼な口を……』
ミオリネ『であんたは顔真っ赤じゃない！！』
ティル『恥ずかしいんだな……気持ちは分かる』
グエル『どうしたラウダ、そう恥ずかしがるな。こういうものは中途半端にやるから恥ずかしいんだ、思いっきりやると案外楽しいものだぞ？』
ラウダ『そうは言われても……なんだよプリンスって！恥ずかしいな！！兄さんはカッコいいからいいけどさ！！兄さん一人いれば事足りるだろ！！僕は後ろに下がる！！』
ペトラ『ま、待ってくださいラウダ先輩！下級生皆、カッコよく着飾ったご兄弟のツーショが欲しいと……！』
ラウダ『ツーショもう撮れただろ！！』
フェルシー『それに今はヴァンパイアエミュパーペキのグエル先輩ですけど、あいつに会っちゃうとどうせガタガタになるんで……』 - 25二次元好きの匿名さん23/05/31(水) 20:44:42
リリッケ『お待たせしました～！私たちも準備できましたよ～！』
スレッタ『遅くなってごめんなさい！！って……あ！！ジェターク寮の皆さん！！』
フェルシー『噂をすれば！！』
グエル『けっっっっっっっっっ！！！』
フェルシー『あちゃ～……』
グエル『っっ婚してくれスレッタ・マーキュリー！！びっくりした！！なんて綺麗なんだ！！まさかゴッデスの仮装をしてくるとは……！』(6001回目)
スレッタ『してないです。ゴッデスの仮装してないです。私の衣装は魔女ですよ』
グエル『魔女？天使の間違いじゃ……』
オジェロ『ここまで来たらもう「魔性」って意味で、だいぶ合ってんじゃね？』
ヌーノ『ヴァンパイアの化けの皮剝がれてるな。十字架より効いてるぞこれ』
スレッタ『天使でもないです！私の故郷、水星の意匠を施した、ズバリ「水星の魔女」ですよ！』
チュチュ『いや東の魔女だろ』
ニカ『魔女の皆は原作に合わせるというよりも思い思いの魔女コスにしたからね……』
グエル『東の魔女？』
ペトラ『オズの魔法使いですよグエル先輩。地球寮は皆でオズの世界観を表現したんです』
ラウダ『チュアチュリー・パンランチが主人公のドロシー。ニカ・ナナウラがその飼い犬。ティル・ネイスがカカシ、ヌーノ・カルガンがライオン、オジェロ・ギャベルがブリキの木こりといったところか』
リリッケ『大正解です！！』
フェルシー『じゃあ、オズは……』
マルタン『……』
グエル『……なるほど。これは寮全体で見事にまとまった素晴らしいコンセプトの仮装だな』
マルタン『言ってくれていいからね！？覇気のないオズだなって！』 - 26二次元好きの匿名さん23/05/31(水) 20:52:59
リリッケ『私が北の魔女で～、アリヤ先輩が南の魔女です！』
ミオリネ『ってことは私西の魔女だったの！？聞いてないんだけど！！』
グエル『わっ、突然怒るな！何が不満なんだ』
ミオリネ『あんた知らないの？北と南の魔女はいいもん！西と東の魔女は悪い魔女なのよ！』
グエル『そういえばそうだったか。どの魔女が敵か味方かは正直覚えていなかった』
ミオリネ『南の魔女は最後水に溶けて死ぬのよ。スレッタの東の魔女なんて、出てきて早々ドロシーの家が空から降ってきて圧死よ！？』
グエル『そんなことは俺がさせない！このヴァンパイアの力で東の魔女を守ってやる！！』
チュチュ『勝手にクロスオーバーすんなし』
スレッタ『そしたら私は悪い魔女なのでヴァンパイアさんを後ろから滅多刺しです！』
チュチュ『鬼畜過ぎねぇ！？』
グエル『なっ……せ、せめて魔法で仕留めてくれ……！』
ラウダ『いやそんなの僕が許さない！！許さないぞ東の魔女ぉ！！』
フェルシー『おっ、ラウダ先輩も様になってきましたね！！』
ペトラ『いやこれ平常運転……』 - 27二次元好きの匿名さん23/05/31(水) 21:04:09
登場人物が全体的に可愛くなってる…
これは脳が回復する… - 28二次元好きの匿名さん23/05/31(水) 21:04:54
ペトラ『うちの下級生たちが旅のお供三人と写真撮りたいって言ってるんですけど……』
ティル『ああ、構わないよ』
フェルシー『犬のトトのコスプレ可愛いな～！』
ニカ『そ、そうかな？ありがとう』
チュチュ『ちょ、勝手に耳とか触んな！あーしのだぞ！！』
ニカ『設定上ね！？』
リリッケ『パワータイプのヴァンパイアもカッコいいですね！！』
カミル『そう言ってもらえると嬉しいな。寮の奴らには笑われてばかりだったんだが……』
ラウダ『おい写真撮るな！！いったい何のつもりで！！』
ミオリネ『そりゃあ後で笑いものにするためよ！！顔隠さないで堂々と写りなさい！！』
スレッタ『地球寮の皆さんもジェターク寮の皆さんも、仲良しで楽しそうで、嬉しいです！素敵なイベントですね、寮対抗ハロウィンコンテスト！』
グエル『……そうだな。こんな姿があるのなら、去年も真面目に取り組むべきだった。反省だな』
スレッタ『ジェターク寮の皆さんの仮装、お揃いのヴァンパイア姿凄くカッコいいです！他の寮の皆さんもきっと凄い仮装ですよね！見に行きましょうよ！』
グエル『ん……』
スレッタ『どうかしました？グエルさん』
グエル『いや……これは、我がままだが。その、綺麗な衣装のスレッタを、他の奴らにあまり見せたくないと思ってな』
スレッタ『わがままですね！？』
グエル『うるさい！！結婚してくれスレッタ！結婚してくれたらこんな気持ちも抱かずに済むんだ！！』(6002回目)
スレッタ『わけわかんないです！！もう、行かないなら他の人たちと行っちゃいますから！！』
グエル『あ、待ってくれスレッタ！俺が悪かった、もう我がまま言わないから！！』
ヌーノ『なんか、ペイル寮のドッペルエラン、人数はそこまで多くないらしいがクオリティエグイらしいぜ？』
オジェロ『マジかよ！見に行こうぜ！！』 - 29二次元好きの匿名さん23/05/31(水) 21:24:05
なるほど、「エグいレベルのそっくりさん仮装」を一度出してしまえば、今後同じ顔が学園内うろうろしてても「あ、あの時の特殊メイクか」で済ませられるもんな
- 30二次元好きの匿名さん23/06/01(木) 00:02:15
や、闇が深い
- 31二次元好きの匿名さん23/06/01(木) 00:12:15
ﾁｭ~~~~~
スレッタ「ふふっ、おはようございます。グエルさん」
グエル「ああ……スレッタって、俺より前に誰かとキスしたことあるか？」
スレッタ「突然ですね！？ないですよ、グエルさんがファーストキスです」
グエル「いや、そのファーストキスの時から割と慣れた感じだったというか……」
スレッタ「私が慣れてた慣れてない以前にグエルさんが慣れてない感を全面に出してましたよね。ミリ触れたくらいのキスだった気がするんですけど」
グエル「うるせぇ！いや上手さとかじゃなくて！！こう、恥ずかしがって抵抗するみたいなのがなかっただろ？」
スレッタ「10000回以上プロポーズされ続けてたら多少のことでは恥ずかしがらなくなりますよ」
グエル「そういうもんか……」
スレッタ「……どうしたんですか？私のファーストキスがグエルさんだって、疑ってます？他の人と先にキスしてたら嫌だって？」
グエル「今更そんなこと言う訳ないだろ！！疑ってもねぇよ！！」
スレッタ「じゃあなんなんですか～！今日のグエルさんわけわかんないですよぉ！」
グエル「キスしようとしたら恥ずかしがるスレッタも見てみたかったって思ったんだ！！」
スレッタ「は、はぁ……」
グエル「こう……俺からキスを迫るだろ！？そういう時に俺のことは好きだがキスには抵抗があって『やめてください！』って言うけど俺が『……駄目か？』って聞いたら少し伏し目から上目遣いで『……だ、駄目じゃないです』って言うスレッタとかも見てみたかったなって！！」
スレッタ「気持ち悪い！！」
グエル「気持ち悪いな……すまん……どうかしてた……」
スレッタ「グエルさん時々気持ち悪いですよね！ほんと！」
グエル「……そう何度も言うな……」
スレッタ「……気持ち悪いグエルさんからキスされるのやだな～」
グエル「！！」
スレッタ「キスされたくないな～……迫られたくないな～……」
グエル「スレッタ！……駄目か？」
スレッタ「……だ、駄目じゃないです」
グエル「スレッタ！！」ﾁｭ~~~~~~~
スレッタ「……完全に演技なんですけど、満足いただけました？」
グエル「これはこれでいい」
スレッタ「さいですか」 - 32二次元好きの匿名さん23/06/01(木) 08:42:09
保守
- 33二次元好きの匿名さん23/06/01(木) 08:52:41
グエル先輩スレッタとのイチャイチャに思い馳せすぎでしょ
- 34二次元好きの匿名さん23/06/01(木) 12:45:26
フェルシー『グエル先輩！！見てくださいっす！！』
ペトラ『水星ヴァンパイアが襲来しました！！』
グエル『はっ！？なんだ水星ヴァンパイアって……』
スレッタ『がおー！！水星ヴァンパイアです！！』
グエル『けっっっっっっっっっ婚してくれスレッタ・ヴァンパイア！！』(6008回目)
ペトラ『がおーは違くない？』
スレッタ『あら？いいんですか？グエルさん。ヴァンパイアの私にプロポーズだなんて……眷属になりたいというのなら私に血を捧げなさい！』
グエル『いくらでも吸ってくれて構わない』
スレッタ『腕を差し出さないでください！！！本気では言ってないので！！！』
ペトラ『それ言ったら差し出すだろうなって分かってたでしょ』
スレッタ『だって言いたくなるじゃないですか～！！折角のヴァンパイアコスなんですよ！！』
フェルシー『ノリノリだな！案外こういうの好きなんだ！』
スレッタ『はい！ジェターク寮の皆さんカッコよくて羨ましかったんです！』
グエル『それで、前使った衣装をスレッタに貸したのか』
フェルシー『グエル先輩ももう一回着ます？おそろのツーショ欲しくないです？』
グエル『欲しい！！着る！！』
ペトラ『やった！！化粧とかも準備しますね！！』
スレッタ『キョンシーとかゾンビアイドルも一緒にやりたいですね！』
グエル『それは……見る専で……』 - 35二次元好きの匿名さん23/06/01(木) 15:24:03
プロスペラへの婚約の報告はSPY×FAMILYのヨルさんみたいに忘れていたで押し通すスレッタとかどうだろう(実際2人とも浮かれていて忘れた)
プロスペラ「人づてににあなたたちが結婚したと聞いたのだけれど、どういうことなの？」
スレッタ「えっと…ごめんなさいお母さん！忘れてました！！」
プロスペラ「一昨日通話した時に彼の話をたくさん聞かせてくれたじゃない…どうしてその時に教えてくれなかったの？」
スレッタ「伝えるのを忘れてたことを忘れてたんです！本当にごめんさないっ！」
プロスペラ「そう………それなら仕方がないわね」
グエル「えっ！？！？！？」
プロスペラ「ふふっそういえば私もナディムにプロポーズされた時、カルド博士に報告するのを忘れて…(この後延々とノロケを聞かされる)」 - 36二次元好きの匿名さん23/06/01(木) 15:43:54
親子で惚気あって最終的にダブルノックアウトになるやつ…
- 37二次元好きの匿名さん23/06/01(木) 15:57:21
ドラマに出てきた時のように、格好いいジェタークの御曹司に憬れてソロウェディングする女性が出てきたら大変なことになりそうだな、この時空
- 38二次元好きの匿名さん23/06/01(木) 18:23:44
グエル「よっ、よっ」
スレッタ「あっ、ダンベル！買ったんですか？」
グエル「ああ。やっぱりこういうものがあると捗るからな」
スレッタ「グエルさん、最近以前にも増して筋トレに精出してますもんね」
グエル「大切なお前を守るためには、強い男であり続けないといけないからな！」
スレッタ「私そんな物理的に危ない目に遭うんですか……？」
グエル「いつどこでどんな危険が起こるか分からないだろ！？……ふぅ、こんなもんか」
スレッタ「せっかくだから私もやってみようかな。貸してください！」
グエル「ああ。落とすなよ？」
スレッタ「ありがとござおっっっっっっっも！？」
グエル「だ、大丈夫か！？」
スレッタ「いえ、ビックリしただけなので……ほんとにビックリしましたよ！？こんなにちっちゃいのにこんなに重いなんて！！」
グエル「小ささは関係ないだろ」 - 39二次元好きの匿名さん23/06/01(木) 20:21:26
スレッタ『ボックスタイプのゾンビシューティングゲーム！ボックスタイプのゾンビシューティングゲームがありますよグエルさん！！』
グエル『ボックスタイプのゾンビシューティングゲームやりたいのか？スレッタ』
スレッタ『あれ？グエルさん、もしかしてボックスタイプのゾンビシューティングゲーム怖いんですか～？』
グエル『お、その挑発、後悔するなよ？ボックスタイプのゾンビシューティングゲームは普通に怖いと思うが俺は平気だしお前と一緒にプレイすることに決めたぞ！』
スレッタ『こんな挑発に乗るなんて単純ですねグエルさん！私の方が平気ですしきっとグエルさんが中で泣き叫ぶことになるでしょう！』
グエル『言ったな～？』
スレッタ『そっちこそ～！』
スレッタ『よーしゲームスタートです！』
グエル『ま、待てスレッタ！これ、ボックスタイプのゾンビシューティングゲームってよくよく考えると結婚距離じゃないか！！長時間結婚距離拘束共同作業じゃないか！！結婚してくれ！！』(6620回目)
スレッタ『そのモードに入ったらもう何も怖くなさそうですねグエルさん。反則だと思うんですけど』 - 40二次元好きの匿名さん23/06/01(木) 21:16:21
スレッタ「わ～……凄いですね……」ｿﾜｿﾜ
グエル「どうした、スレッタ。落ち着かないか？」
スレッタ「はい……これって、『夜景の見えるレストラン』ってやつですよね。こんなところで食事をするなんて、不思議な気分です」
グエル「はは、俺も少しカッコつけすぎたかな。身の丈に合ってないことはするもんじゃないな」
スレッタ「で、でもグエルさんは、こういう所も似合うじゃないですか。未来の社長さんなんですし……そもそも御曹司って時点でこういうところに来る人ですよ」
グエル「そうだな、父さんにも時々連れてきてもらった。ラウダは利口にしているんだが、俺は食器を落としたり大声で騒いだり、よく怒られたもんだ」
スレッタ「そんなことが……そんな可愛らしい時代のグエルさんも、見てみたかったです」
グエル「やめてくれ、恥ずかしい」
スレッタ「ふふっ……あっ！」ｶﾗﾝ
グエル「早速落としたな……まあ、ゆっくり慣れていこう」 - 41二次元好きの匿名さん23/06/01(木) 23:12:46
ちょっと背伸びしてドレスコードのあるようなレストランに行ってもスマートに振る舞えるグエルさんにキュンキュンして欲しい
- 42二次元好きの匿名さん23/06/01(木) 23:49:06
スレッタ『……』ｷﾞｭｯ
グエル『スレッタ。スレッタ』
スレッタ『どうしました？グエルさん』ｷﾞｭｯ
グエル『結婚してくれ』(6191回目)
スレッタ『嫌です』ｷﾞｭｯ
グエル『じゃあ離してくれ！！どういうつもりだ！！なんでこう、両手を使って俺の左腕を……ギュッとしている！！」
スレッタ『グエルさんは結婚した人にしか腕をギュッとさせない狭量な人なんですか！？』
グエル『きょ……なんて！？あんま、させないだろう腕をギュッとは、あんまり、誰にでもは』
スレッタ『誰にでもはさせなくても私にはいいでしょう！！グエルさん私のこと好きですもんね！！』
グエル『ああ好きだ！！結婚してくれ！！』(6192回目)
スレッタ『嫌です！』ｷﾞｭｯ
グエル『なんでだよ！！ほんとなんでこんなことする！！』
スレッタ『だって……こうしとかないと変な虫さんがついちゃう……』
グエル『なんだって！？』
スレッタ『嫌です！！』
グエル『今プロポーズしてねぇよ！！』 - 43二次元好きの匿名さん23/06/01(木) 23:52:08
ひっつき虫なスレッタちゃんは良いぞ。健康に効く
- 44二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 00:03:27
いや六千回も一途にプロポーズしてる男につく虫はおらんて
…いや、いい加減二人の仲を進展させようと、わざと嫉妬するような事を吹き込んだ気ぶり学生が…？ - 45二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 00:29:30
ドラマだ。ドラマを見たんだな？スレッタ
等身大パネルと写真を撮ってるところを見てしまったんだな - 46二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 00:41:13
冷静になってスレッタちゃん
グエルとソロウェディングしてた彼女、どっかの誰かが着てたような 赤 い ド レ ス 姿 だったでしょ？
つまり彼女はグエルの大ファンだけど、君とグエルとの結婚もちゃんと雰囲気に入れてくれたんだ - 47二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 08:42:48
保守
- 48二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 12:54:45
グエル「……」ｶﾞﾁｬｯ
スレッタ「お帰りなさいグエルさん！」ｷﾞｭｯ
グエル「うおっ！お、起きてたのかスレッタ！ただいま！！」
スレッタ「グエルさんがお仕事なのに私だけ先に寝る訳には……」
グエル「スレッタ……前から言ってるが、そんなこと気にしなくていいんだぞ？疲れて帰ってきたって、お前の寝顔を見たらそんなもの吹っ飛ぶんだから」
スレッタ「そうですか……じゃあお言葉に甘えて……」
グエル「って今寝んのかよ！？ここで！？ってよだれ！！よだれスーツにつく……よく寝れるなこんな体制で！！くそっ、可愛いな！！」 - 49二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 18:17:01
ラウダ『ににに兄さん！？そ、その服装は……』
グエル『ラ、ラウダ……どうだ？似合うか？』
ラウダ『……』
ペトラ『ラウダ先輩が揺れている……「兄さんならどんな服でも似合うよ」と「兄さんともあろう人がなんて服着てるんだよ！」の間で揺れている……！』
ラウダ『お、お前のせいかスレッタ・マーキュリー！！』
ペトラ『第三の選択肢を取った！！』
スレッタ『もしかして、ラウダさんも羨ましいんですか？お兄さんと私の、海の生き物ペアルック！！』
グエル『ペアルック……なんて結婚な響きなんだ！結婚してくれ！！』(6378回目)
スレッタ『今イベント戦の途中なんで黙っててください』
ペトラ『ラウダ先輩のことイベント戦って言うな！』
ラウダ『羨ましいもんか！！なんだよ、なんでよりによってお前がベルーガで兄さんがペンギンなんだよ！！』
フェルシー『やっぱそこ気になりますよね！！あははははは！！！』
ペトラ『フェルシーもいつまで笑ってんの』
ラウダ『……なあペトラ、フェルシー。僕はよくブラコンだのなんだの言われているけどさ、正直二人の方がどうかと思う場面も多くないか！？』
ペトラ『えーと……まぁ……』 - 50二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 20:36:45
スレッタ「結婚一周年のお祝い、楽しかったですね！」
グエル「そうだな……まあつい最近婚約3周年のお祝いをしたばっかりな気もするが」
スレッタ「お祝い事は多い方がいいじゃないですか～」
グエル「それもそうだな。こうやって祝える日が、何年先も続くと良い」
スレッタ「私も同じ気持ちです。じゃあそろそろ寝ましょうか」
グエル「ああ……なあ、スレッタ」
スレッタ「どうしました？」
グエル「俺たちも、そろそろ……」
スレッタ「？」
グエル「……いや、なんでもない」
スレッタ「そうですか？じゃあ、おやすみなさい！」
グエル「ああ、おやすみ」 - 51二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 20:45:14
グエル「タイミングを逃した！！！！！」
シャディク「どうしたんだグエル？そんな切実に叫んで」
グエル「……俺とスレッタも、もう籍入れて一年になるだろ？」
シャディク「あ、待て惚気ならノーサンキューだぞ？」
グエル「惚気というか、なんというか……その、タイミングを逃したんだよ」
シャディク「タイミングって、何の」
グエル「……『寝る』タイミングだよ」
シャディク「……え、寝るって……『寝る』？」
グエル「ああ……」
シャディク「じゃあ、お前、童……ってことか？」
グエル「ああそうだ！！」
シャディク「マジか！？まさかお前、そこまで、はぁ！？」
グエル「さ、騒ぎ過ぎだシャディク！！」
シャディク「最初に騒ぎ出したのお前だからな？大体そういうのって、普通交際中にするだろ！」
グエル「だが……！」
シャディク「いや真面目に！！婚前交渉嫌うとか言ってる場合じゃなく！！夫婦って体の相性も大事だぞ！？」
グエル「仕方ないだろ交際期間経ずに婚約だったんだから！！」
シャディク「そういやそうだったな……それもお前の身から出た錆だけどな」 - 52二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 20:52:07
うそだろ
うそだろ（) - 53二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 20:52:10
グエル「スレッタは、そういうの嫌いなのかもしれないんだよ！！」
シャディク「お前もさぁ、もう結婚もしたんだろ？好きな子は汚れがないとかそういう妄想も大概に……」
グエル「いやマジで！俺言っちまったんだよ！！プロポーズOK貰った時に！夫婦に進めば二つで何が手に入るのかって話になって、『子どもとか』って口滑らしたらスレッタガチで顔赤くして自分の身を抱えて『あ～～～～～！』って叫んでたんだよ！！」
シャディク「うーん……彼女の方も純だって？」
グエル「思えばあんなにスキンシップが好きなスレッタが、キスやハグまではねだってきてもそれ以上をアピールしてきたことは一度もなかった」
シャディク「お前からいけよ」
グエル「着替えを見たこともないし一緒に風呂とかも入ったことない！」
シャディク「洗濯物とかどうしてるんだよ」
グエル「そこはスレッタが『私がやります～』って。あいつが率先してやりたがる意味なんて考えたこともなかった！」
シャディク「うーん……ほんとに色気のない夫婦生活送ってきたんだな」
グエル「色気は……あるだろ……キスとか凄いするし……」
シャディク「聞きたくないんだよそういう話は」 - 54二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 20:59:09
これ、グエルがおはようのちゅーでさえ突発的にされると悲鳴あげてたから、自分から迫ったらショック死すると思ってんじゃないかなスレッタ…
- 55二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 21:02:33
シャディク「タイミングっていうと……それこそ、初夜とかどうだったんだよ。どれだけ遅くても籍入れた日とか、結婚式の夜とか、そうならなかったのか？」
グエル「流石に俺もちょっと意識した！スレッタも『ドキドキする』とか言い出したし！割と今日こそ……って思ってたさ！」
シャディク「それで？」
グエル「あいつ、俺の手料理が食べたいって言うから、作ってやったらそれ食べてお腹いっぱいになって眠りについたんだよ！！」
シャディク「おお……」
グエル「……俺だって別に、今でも十分幸せだし、スレッタの嫌がることは無理にしたいとは思わない。そもそも俺がしたことないから、やりたいとかもないし」
シャディク「うーん……まあ、そうなるか」
グエル「ただ……いずれは、子どもは欲しいんだよな」
シャディク「ま、おいおいちゃんと話せよ。お前が本当にいいって言うんなら、少なくとも子どもを作る時までは今まで通りでいいってことだしさ。まだ数年は先だろ？」
グエル「ああ……拒絶されたらって思うと、少し怖いな」
シャディク「ないと思うけどな～、お前たちラブラブだし。寧ろそこまでで何かしら動きもあるかもな」 - 56二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 21:06:33
でもわりと想像できる
- 57二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 22:06:50
何度もお泊りデートして婚約して結婚してもまだって
女性陣が聞いても全員宇宙猫状態になりそう - 58二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 22:29:41
グエル『それは、食べられるものですか？』
スレッタ『はい！』
グエル『それは甘いものですか？』
スレッタ『はい！』
グエル『よし分かった！』
スレッタ『も、もうですか！？』
グエル『答えはミルクレープだ！！』
スレッタ『せ、正解です！？うそでしょう！？どうしてわかったんですか！？』
グエル『この前一緒に食べただろ？スレッタ、幸せそうに食べてたもんな』
スレッタ『そ、そういえば……それで私、無意識にミルクレープを答えに選んだんですね』
グエル『これはもう結婚だな！結婚してくれ！！』(6531回目)
スレッタ『違います』 - 59二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 22:44:36
さすがに結婚一年間でなしはひどいぞスレッタ…
- 60二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 23:24:27
とりあえずハグしたまま眠る所から始めるとか……
既にしてそう - 61二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 23:28:07
もしかしてちゃんとした性教育受けてないのかスレッタ
- 62二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 23:33:58
グエル「シャディクから高級宿(露天風呂付き客室の離れ)のペア宿泊券と精力剤とが届いた…」
- 63二次元好きの匿名さん23/06/02(金) 23:45:51
- 64二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 07:07:38
スレッタにも意識してもらわないと…
レスは離婚の原因になるとかの何かの記事を見てしまうとか、たまたま会ったヴィムパパに孫の顔はまだか攻撃を受けるとか？ - 65二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 11:17:45
ミオリネ「あっ」
スレッタ「ミオリネさん！こんにちは！」
グエル「奇遇だな」
ミオリネ「ええ……相変わらず仲いいのね」
スレッタ「えへへ～、そう見えますか？」
ミオリネ「そう見えないわけないでしょ！そんなイチャイチャくっついて。あんたたち二人ともデカいから異様に目を引くのよ」
グエル「そんなに目立ってたか、参ったな」
スレッタ「参りましたね～」
ミオリネ「参った素振りを見せてほしいのだけど。なんだかんだ婚約からでも3年？4年？それでそんな感じなら、もうあっぱれというしかないわね」 - 66二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 12:51:20
スレッタ『それ！！』ﾊﾟｼｭｯﾊﾟｼｭｯﾊﾟｼｭｯ
グエル『おっ、水切りか』
スレッタ『どうですか？なかなか上手いもんでしょう？』
グエル『いや3回はどうだろうな……寧ろ下手な方じゃ』
スレッタ『ええ～！？』
グエル『俺はスレッタが水切り下手でも結婚したいけどな。結婚してくれ』(6801回目)
スレッタ『わざわざ下手って言ってからそれ言わないと駄目ですか！？なんですか、下げて上げるみたいなことですか！？』
グエル『俺がスレッタより水切りの回数多くできたら結婚してくれ』(6802回目)
スレッタ『いやですよ！私の水切り下手って言ったじゃないですか！！どうせ3回くらい余裕なんでしょう！？』
グエル『うおおおおおおおお！！！』ﾄﾞﾎﾞﾝｯ
スレッタ『下手っぴ！！もう川に石思いっきり投げただけじゃないですか！！』
グエル『おかしいな……』
スレッタ『もっとこう、捻る感じで投げるんですよ』
グエル『こうか……はっ！！』ﾊﾟｼｭｯﾊﾟｼｭｯﾊﾟｼｭｯﾊﾟｼｭｯﾊﾟｼｭｯ
スレッタ『おお！上手です！！5回！！……すぐに超えていかれるのもちょっと不満ですね』
グエル『つかめてきたぞ。つまり大事なのは気持ちだな！！』
スレッタ『えっ、どうしてそうなったんですか？』
グエル『スレッタ・マーキュリー……結婚してくれ！！！』ｼｭﾊﾟｯﾊﾟｯﾊﾟｯﾊﾟﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀ......(6803回目)
スレッタ『いち、に、さんしごろなはくわわわわわわわ！！！プロポーズのタイミングで上手くやるのやめてください！！』 - 67二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 13:49:51
グエル「ただいま～」
スレッタ「あ～～～～！！」
グエル「どうした！スレッタ！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
スレッタ「あ、お帰りなさいグエルさん。ごめんなさい驚かせてしまって」
グエル「ん……野球中継か」
スレッタ「ちょっと判定に不服で……ほらこのリプレイ！！絶対ストライクだと思いませんか！？」
グエル「あー、うーん……まぁ……」
スレッタ「バッターさんが少ししゃがんでるから審判さんも騙されてるんです！！この高さは絶対ゾーンですよ！！」
グエル「どんな試合も審判の判断は絶対だからな」
スレッタ「む～……頑張れ～～！！そこっ！よしっ！抑えました！空振り三振です！！」
グエル「ん？この投手……」
スレッタ「そうなんです！グエルさんと初めて一緒に観に行った時に投げてたピッチャーさん！」
グエル「逆転を許したピッチャーだよな」
スレッタ「今ではチームのエースなんですよ！顔もカッコいいので人気も凄いんです。私も一番推しの選手かも！」
グエル「……」ｷﾞｭｯ
スレッタ「ひゃっ！？急にどうしたんですかグエルさん」
グエル「なんでもねぇ」
スレッタ「でも、なんだかハグが強い……」
グエル「なんでもねぇ」 - 68二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 14:21:47
１番の推しは俺じゃないのか…？って言え！！
１番の推しは俺じゃないのか…？ってハグしたまま寂しそうな声で言えぇ！！！！ - 69二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 15:01:26
グエル『んっ！！』
スレッタ『グ、グエルさん？どうしました？』
グエル『いや、ちょっと気分が……』
スレッタ『それは大変です！今すぐ保健室に……』
グエル『ん、ん～～～～～～～～～』ｽﾞﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗ
スレッタ『ってグエルさんの口の中から旗が！！な、ながっ！？』
グエル『じゃじゃーん！どうだ！』
スレッタ『おおお～！！！！！って、旗一枚一枚に何か文字が……結婚してくれって書いてます！！』
グエル『俺の気持ちだ』(7380回目)
スレッタ『ごめんなさい』 - 70二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 16:00:25
フェルシー「ふい～！一週間お疲れペトラ～！！」
ペトラ「お疲れ様。随分ご機嫌だね、フェルシー」
フェルシー「そりゃあなんてったってハナキンよぉハナキン！！飲み行く飲み行く？」
ペトラ「いいね！今週は疲れたし、今日は深く飲もうかな～！」
フェルシー「ご機嫌と言えば～、今日はグエル先輩も一日ご機嫌だったなぁ。どうしたんだろ」
ペトラ「フェルシーと同じ理由じゃない？誰だって『今日を乗り切れば！』って感じで、金曜日はテンション上がるでしょ」
フェルシー「それにしたって、朝からずっとご機嫌だったしなぁ」
ペトラ「もしかして、デートの約束してきたとか！仕事終わりの今から合流って感じで！」
フェルシー「あ～、なるほど！」
ペトラ「分かんないよ？私もてきとうに言ってるだけだし」 - 71二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 16:55:46
フェルシー「あ！あの目立つ長身とオーラは……グエル先輩だ！！」
ペトラ「一人？やっぱり誰か待ってそうだね」
フェルシー「あ！スレッタ来たっぽい！！あれスレッタだよね！」
ペトラ「間違いないね。うわ～すっごいおしゃれしてる、女子から見ても可愛いなぁ！」
フェルシー「あっ、グエル先輩撫でてる！撫でてる！撫でて……チューしたぁぁぁぁぁ！！！」
ペトラ「うーん……可愛らしい感じのキスだからセーフ！！」
フェルシー「ほんとに！？うわー二人ともデレッデレだよ！？」
ペトラ「相変わらずお熱いね。邪魔してもあれだし、私たちも行こっか」
フェルシー「おう！別に二人が仲いいのはいいけどさ！！ああいうの見るとなんかこう、酒が進むよな！！」
ペトラ「あはは……」 - 72二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 18:28:16
スレッタ『わっ、細長い風船！これはもしかして……バルーンアートですか？』
グエル『ああ、最近凝っていてな』
スレッタ『グエルさんも色々凝り性ですねぇ』
グエル『何でも作ってやるぞ。何がいい？』
スレッタ『またまた～、なんでも作れるって言うなら、エアリアルとか頼んじゃいますよ～？』
グエル『スレッタにとってエアリアルは家族だと言っていたな。愛犬家にとっても犬は家族だという。よし、犬だな！』
スレッタ『ちょ、ちょっと待ってくださいね。愛犬家どっからでてきたんですか。それならエアリアルじゃなくて、私！私を作ってください！』
グエル『スレッタは犬のように可愛いな。よし、犬だな！』
スレッタ『雑じゃないですか！？犬のように可愛い！？犬種はなんですか犬種は！！分かりましたよもう意地悪はいいません、うさちゃん作ってくださいうさちゃん！！』
グエル『ウサギって哺乳類だしフォルムほぼほぼ犬だよな。よし、犬だな！』
スレッタ『犬しか作れない！！犬しか作れないでしょう！！わかりましたよ可愛いワンちゃんお願いします！』
グエル『任せろ！！』
ｷｭｯｷｭｯﾊﾟﾝｯ
グエル『結婚してくれ』(7520回目)
スレッタ『なんなんですか今日絶好調ですね。割れたことに少しくらい動じません？』 - 73二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 20:32:48
6月の第一日曜日はプロポーズの日なんだって
プ ロ ポ ー ズ の 日 なんだって（大事なことなので） - 74二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 20:37:09
スレッタ「かんぱ～い！！ん～！美味しい！！」
グエル「スレッタは、いつ見ても気持ちのいい飲みっぷりだな」
スレッタ「グエルさんと一緒に飲めて嬉しいです！！」
グエル「翌日が休みの日にしか付き合ってやれないからな……普段も俺に気を使わず飲んでくれてもいいんだぞ？」
スレッタ「いやれす！一人で飲んれも面白くないじゃないれすか！！」
グエル「相変わらずあざといくらい口調に酔いが出るな！！」
スレッタ「最初は生で～次は麦～♪グエルさんも焼酎頼みますか～？」
グエル「そして飲む酒にはあざとさがかけらもないな！同じのを頼む」
スレッタ「わーい！結婚してくらさーい！」(411回目)
グエル（普段はニカやチュアチュリーたちとは飲みに行くこともあると言っていたが……男とは飲みに行かせたくないな……） - 75二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 21:59:37
酔ってトロトロになったスレッタにしなだれかかれても、絶対手を出さないんだろうなグエル…
その子君の奥さんなんやで… - 76二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 22:24:11
スレッタ『グエルさん！雪まつり！雪まつり行きたいです！』
グエル『雪まつりか、よし、行くか！』
スレッタ『やった～！！他にもカニ食べたり～、温泉も有名なところで～、ウィンタースポーツもやってみたいんですよね～、色々考えてたら、二泊コースかなぁって思うんですけど、どうです？』
グエル『二泊したらもう結婚だろ！！結婚してくれ！！』(7281回目)
スレッタ『結婚はしないですけど2泊しましょう！！』
グエル『楽しみだな！！』 - 77二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 22:34:02
スレッタさんも「ここまで隙を見せてるのに手を出さない…このプランはダメですね」とか思ってそう
- 78二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 23:03:36
かと言って酔ってるときに……てのもね
- 79二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 23:05:05
- 80二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 23:09:08
スレッタとしては早い段階で覚悟完了してたけどグエルが何もしてこないから「そういうの好きじゃないんですね」と思い込んでしまった可能性
- 81二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 23:15:19
なんで相思相愛で結婚してるのに、ある意味両片想いみたいになってるんだこの夫婦
- 82二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 23:20:19
キスする時の擬音がﾁｭ~~~~~~~なのバカップル感あってすき
- 83二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 23:53:01
フェルシー「グエル先輩、私聞いちゃったんですけど」
グエル「何をだ？」
フェルシー「スレッタにえっちなことさせてもらってないってほんとすか？」
グエル「！！！！！！！！？！！？！！？！？！！！？？？？！？！？！？！？？」
フェルシー「ちょ、グエル先輩！？大丈夫すか！？」
グエル「お前急にお前何を言うんだお前！！」
フェルシー「そんな怒らなくても……もう子供でもあるまいし」
グエル「……なんでそんなこと聞いてくるんだ。聞いちゃったって、誰に聞いた？」
フェルシー「レネに」
グエル「……」
『グエル→シャディク→レネ→フェルシー(最短距離想定)』
グエル「なるほどな……とりあえずシャディクは喋りやがったな……下手したらもっと広まってるじゃねぇかこれ！」
フェルシー「なんかあいつから私が馬鹿にされたんすけど。どうなってんすか」
グエル「それは知らん！そもそも『させてもらってない』ってなんだよ、そんな一方的に俺がしたがって嫌がられてるみたいな……」
フェルシー「だってスレッタは全然してたじゃないですか」
グエル「してない！！してないが！？」
フェルシー「うーん……まあ、キスまではセーフとしても、首筋噛むとかすっごいえっちだと思うんですけど」
グエル「なっ……まあ、そうかもしれないが……スレッタにそういう感情があったかどうかは定かじゃない」
フェルシー「大問題だと思いますよ！？それ！！」
グエル「スレッタはあまり俺に肌を見せないんだ。その……人様には見せないような所を」
フェルシー「そこは恥ずかしいってことっすか？それ以外の触れ合いは全然恥ずかしくないけど？」
グエル「実際のところは分からんがな！？俺も日和ってるところはある、本当はもっと話をすべきなのかもしれない」
フェルシー「日和らないでくださいよ……」 - 84二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 23:57:50
フェルシー「なんか心配になってきたな……私からそれとなく言っておきますか？」
グエル「やめろ！！絶対だめだ！！なんか、俺が情けなさすぎるだろそれ！！！」
フェルシー「……私、こんなこと言いたくないんすけど」
グエル「……ああ」
フェルシー「グエル先輩は情けないっす」
グエル「言ったな！？真正面から！！」
フェルシー「情けないっすよ！初めはなんかもっとカッコいい人だと思ってました！！」
グエル「ぐっ……」
フェルシー「きっとスレッタはもっと思ってるっすよ、どうせ情けないところ沢山見てると思うので」
グエル「……」
フェルシー「そういうところも好きなんでしょうから、話し合うことくらい、怖がらなくてもいいと思いますけどね」
グエル「ああ、そうかもな」 - 85二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 08:04:56
ていうかこの夫婦マジでﾁｭｯﾁﾕしてるだけでもしかして舌すら入れてない？
- 86二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 10:40:51
スレッタ『えへへ～、こうして隣同士で寝るの、水族館旅行以来ですね～』
グエル『まあ、そうそうあることじゃないだろ。家族でもないし。別に家族になってもいいんだけどな！結婚してくれ！！』(7910回目)
スレッタ『いやでーす。それよりグエルさん、グエルさんって好きな子いるんですか～？』
グエル『今の話の流れで分からなかったらおかしいだろ！！』
スレッタ『隣のクラスのあの子ですか？それとも憧れの先生とか！』
グエル『旅行する度にその感じの話すんのかよ』
スレッタ『前はちょっと真面目な話しちゃったので』
グエル『全く……お前だよお前、スレッタが好きだ！』
スレッタ『えへへ……そのスレッタちゃんのどんなところが好きなんですか？』
グエル『ちょっと抜けてて図々しい所！』
スレッタ『あ～！ひどい！！じゃあ私もグエルさんの時々空気読めないタイミングでプロポーズしてくるようなズレたところが好きですよ～だ』
グエル『本当か！？結婚してくれ！！』(7911回目)
スレッタ『皮肉です！分かってますよね！？』 - 87二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 10:43:39
鳥さんだけか。フレンチはしてないのはありそう。でも、近いことはしてそう
- 88二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 11:04:14
この距離感が崩れないから周囲は安心して宿泊許可出せるんだろうな
- 89二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 12:19:22
グエル「スレッタ～、飯の準備できたぞ～」
スレッタ「あ、グエルさん！あと数分待ってもらっていいですか？」
グエル「？構わんが……」
スレッタ「このニュース番組、最後に赤ちゃんのコーナーがあるんですよね～」
グエル「赤ちゃんのコーナー？」
スレッタ「ほら見てください！この赤ちゃんは～……三日前に生まれたばかりなんですって！可愛い～！！」
グエル「本当だ……可愛いな」
スレッタ「ですよね！生命の神秘を感じます！！この、流れてる誕生日の歌も好きなんですよね～」
グエル「……スレッタは、子どもって好きか？」
スレッタ「勿論！グエルさんも子ども、好きですよね～。前からよく、初対面のお子さんに懐かれたりしてましたよね」
グエル「ああ……」
スレッタ「ふ～、お待たせしました。じゃあご飯食べましょうか！」
グエル「……」
スレッタ『グエルさん？」
グエル「あ、ああ。そうだな」 - 90二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 13:18:17
気が早いんだけど、2人の子供がパパママの次に喋れるようになる言葉は「けっこん」だったりしない？
- 91二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 14:08:00
グエル『ストラックアウトパーフェクト出したら結婚してくれスレッタ・マーキュリー！！』(8024回目)
スレッタ『うーん……いや難しいのは分かりますよ？でも結婚をかけるにはちょっと物足りないですねぇ』
グエル『じゃあ置きにいかない！全力で投げる！全力で投げて、宣言通りの番号抜く！』
スレッタ『全力で投げるんですね！？グエルさん150キロくらい出せましたよね！？』
グエル『ああ！150キロでぶち抜く！9球あればいい！！』
スレッタ『いいでしょう認めましょう！どうぞやってみてください！！』
グエル『よしっ、じゃあまずはド真ん中5番だ！！ふぅ……スレッタ・マーキュリー結婚してくれ！！！！！』(8025回目)
ｽﾎﾟｰﾝ
スレッタ『よっ！ホームラン！！150キロ大暴投です！！ちゃんと約束守ってくれるところ好きですよ！！』
グエル『くそっ！！』 - 92二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 14:21:47
- 93二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 16:33:46
グエル「ん……もうこんな時間か、ちょっと寝すぎたな……」
スレッタ「？……グエルさん？」
グエル「そろそろ起きよう、スレッタ。朝食が昼食の時間になってしまう」
スレッタ「んん～……」ｷﾞｭ~~~~~
グエル「ス、スレッタ！？」
スレッタ「もうちょっとだけこうしてません？折角グエルさんもお休みですし……」
グエル「ど、どうした！？今日は随分と、甘えただな！？」
スレッタ「時々、なんにもやる気が出ない時ってあるじゃないですか？」
グエル「まあ、分からんでもないが」
スレッタ「今日がそれです」
グエル「なら、仕方ないな。昼までこうしていようか」
スレッタ「やった～……」 - 94二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 17:30:54
あのこれって、スレッタも……
- 95二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 22:47:32
- 96二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 05:09:27
保守
- 97二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 10:53:52
甘えたスレッタちゃんかわいい
- 98二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 12:56:15
スレッタ『グエルさん、お着換えできましたか～？』
グエル『あ、ああ……着替えたが』
スレッタ『じゃあ、どうぞ！』
グエル『……』
スレッタ『わ～！！可愛いです！！グエトナカイ！！』
グエル『くっ、わざわざ用意してもらった手前着てやったが、角から尻尾までトナカイフル装備じゃないか！！』
スレッタ『えへへ～、お似合いですよ？』
グエル『こんなの辱めだ！！責任取れ！！結婚してくれ！！』(8082回目)
スレッタ『いくらお堅くないとはいえ、人とトナカイさんとでは結婚できないでしょう』
グエル『おい！！』 - 99二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 18:26:38
スレッタ「ふんふんふ～ん♪」
グエル「ただいま、スレッタ」
スレッタ「あっ、お帰りなさいグエルさん！ごめんなさい気づかなくて……」
グエル「それは別にいいが、何をしていたんだ？それは……」
スレッタ「えへへ、ちょっと恥ずかしいですね……」
グエル「俺が、婚約の記念日に贈った贈り物か」
スレッタ「はい！折角だから並べて飾ろうと思って、入れ物を作ってみたんです」
グエル「手作りか！よくできてるな」
スレッタ「えへへ……端っこから、婚約指輪のケース、一周年の記念リング、バッグやシューズは入らないので商品についてきた説明タグを入れました！」
グエル「そ、そんなものまで取っといていたのか」
スレッタ「えへへ……そして今年のガーネットのジュエル。どれも、大切な思い出です」
グエル「スレッタ……」
スレッタ「っと、それよりもご飯ですよね！お疲れ様のグエルさんはお腹が空いてるでしょうから！」
グエル「あ、ああ、頼む」 - 100二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 18:40:19
微妙にすれ違ってきてる…？話あえー
- 101二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 19:48:13
わざと話題を反らしてるようにも見えてきたな
- 102二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 20:25:20
スレッタ「ごちそうさまでした～！」
グエル「ごちそうさま。今日も美味しかったよ」
スレッタ「そうですか？グエルさんには負けますけどね～」
グエル「そんなことはない！お前の料理が世界一だ！！」
スレッタ「そうやってすぐ大げさに言う！！私が真に受けてお店開こう！とか言い出したらどうするんですか！」
グエル「ミシュラン5つ星間違いなしだな」
スレッタ「ガセミシュランじゃないですか。もう、馬鹿言ってないでお片付けしますよ」
グエル「あ、スレッタ！待ってくれ」
スレッタ「？」
グエル「いや、片づけた後でもいいんだが……その、話というか……相談があるんだ」
スレッタ「相談ですか？」
グエル「その……」
スレッタ「ど、どうしたんですか。歯切れ悪いですね。それに顔も赤いし……まさか熱出てます！？」
グエル「いや、違う！違うんだ！！」
スレッタ「じゃあ、どうしたんですか？」
グエル「……子供を、つくらないか」 - 103二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 20:39:57
スレッタ「！！」
グエル「いや、言いたいことは分かる！まだ俺もお前も若いというか同年代で子どもが産まれた知り合いの話も聞かないだが経済面でも不自由はさせないと思うし可能なら若いうちの出産の方が体も安全だと思うんだがどうだろうかいやお前が嫌なら俺は」
スレッタ「分かりました！」
グエル「！？」
スレッタ「そうですね、コウノトリさん、お呼びしましょう！」
グエル「ス……スレッタ？その、ちゃんと分かってるんだよな？子供が、どうやって……」
スレッタ「分かってますよ分かってます！！なめないでください！！！」
グエル「す、すまん！！」
スレッタ「そりゃ、夫婦ですから？私だってそれなりには覚悟してましたよ？そりゃあ、OKした時に『じゃあすぐ……』ってのはちょっと怖かったですけど……」
グエル「そ、そうだったのか」
スレッタ「内心『あれ、これどうなるのかな』って思ったりもしましたし？分からないじゃないですか！私もその……経験ないので。グエルさんから？それとなく？お誘いとかがあるのかな～とか思って」
グエル「し、したかったのなら言ってくれれば！！」
スレッタ「ししししたいわけじゃないですが！？」
グエル「俺はお前が嫌がるなら別に！！」
スレッタ「あ～～～～もう！！どうしてグエルさんってそう、いつも100か0かなんですか！！あるでしょう色々と！！間が！！」
グエル「す、すまん！！」
スレッタ「大体……その、自分から……そんなの言ったら、ふ、ふしだらな人……みたいじゃないですか。グエルさんに、そんな風に思われたくない……です」
グエル「～～～～～～～！！可愛いな！！」ｷﾞｭ~~~~~~
スレッタ「ぎゃあああああああえっ、今？今！？」
グエル「あっ、違う！今じゃない！！急がない！！心の準備とか、大事だろ！！」
スレッタ「ですよね！？びっくりした！！」 - 104二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 21:18:04
グエル「大体、俺もな……怖かったんだぞ、割と。俺だって、お前に嫌われたくはないし」
スレッタ「あ、それで最近ちょっと様子がおかしかったんですか？」
グエル「サイキンチョットヨウスガオカシカッタ？」
スレッタ「おかしかったですよ！！話聞いてない？みたいなこともありましたし、思いつめたような顔するし」
グエル「そ、そんなつもりは……」
スレッタ「嫌いになる訳、ないです。こんなにも好きなのに。婚約してから、ずっと好き～～って言って、見せてきたのに」
グエル「そんなもん俺だってそうだ！！スレッタがふしだらでも嫌いになる訳ない！！」
スレッタ「恥ずかしいんです～～～！！！好き嫌いとかじゃなく！！」
グエル「そんなもん俺だってそう――」
スレッタ「うるさいヘタレ！！」
グエル「ヘタレ……だと……！」
スレッタ「……というか、子どもが欲しいって、もしかして……名目、ですか？」
グエル「……名目？」
スレッタ「だから……その……そういうこと、したいからって……言ってるだけ？」
グエル「ち、違う違う子どもは欲しい！我が子が欲しいそれが一番だ！！なるべく若いうちに！！子供の運動会の保護者徒競走で俺が一番になりたいしもし娘が生まれてきたら『パパと結婚したい！！』って14歳くらいまでは言われたいし息子なら生涯腕相撲で負けたくないしなんなら孫にもカッコいい爺ちゃんだと思われたいんだ！！」
スレッタ「理由が嫌だ！！！なんだか物凄く今迷いが生じています！！あと10年はいいんじゃないですか！？」
グエル「じょ、冗談だ！！冗談というか、悪かった！！」 - 105二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 21:18:48
ちゃんと話し合えてよかったね！（砂糖を吐きながら）
- 106二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 21:26:58
グエル「……まあ、ほんとに、お前の思いが一番大事だと思ってるんだ。お前が、『まだ早い』って思うなら、『いらない』って思うなら……俺はそれでも、お前と一生を共にしたいと思うし」
スレッタ「私だって、グエルさんの気持ちを尊重してあげたいですよ？」
グエル「でも、どうしたって負担はお前にいくだろ？俺が腹に子を抱えてやれるわけじゃない。だから……」
スレッタ「大丈夫ですよ、私、頑丈ですし。辛い時とか大変なことは、グエルさんが支えてくれるって信じてますし。それに、私も、グエルさんと一緒に、お母さんとお父さんになりたいって思ってます」
グエル「スレッタ……！」
スレッタ「な、泣かないでくださいよ！！そういうのは、妊娠が分かった時とか、無事に生まれた時とか……多分、そのたびに泣くんでしょうね、グエルさん」
グエル「ほんとに、さっきはああ言ったが、急がないからな！おれたちまだまだ若いし！別に50歳になっても運動会で1位になるし！ゆっくり、俺たちのペースでやっていこう」
スレッタ「……はい、そうですね」 - 107二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 23:12:31
スレッタ『おはようございますグエルさん』
グエル『結っっっっっっっっっ！！！』
チュチュ『またやってるよ。どうせ「ふりそでは結婚装束だろ」とか言うんだろ？』
グエル『婚してくれ！！ふりそでは結婚装束だろ！』(8202回目)
スレッタ『違います』
チュチュ『一言一句違わず言うなよ』
ニカ『明けましておめでとうございます、グエル先輩。スレッタも、おはようじゃなくて明けましておめでとうじゃないの？』
グエル『明けましておめでとう。いや、俺とスレッタはもう』
スレッタ『明けましたからね～！』
ニカ『……ていっ』
スレッタ『あいたっ！』 - 108二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 23:43:23
子作り前提という事は初回から避妊なしで…？
- 109二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 05:06:19
ここで押し倒さないのが俺たちのグエル先輩だよなぁ
- 110二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 08:53:39
年越しデートしたあと彼氏に見せるためにわざわざ振袖に着替えたってこと？そんなのもう結婚じゃん
- 111二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 09:06:10
- 112二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 12:54:57
スレッタ「えっと、じゃあ、お片付け、しちゃいますね」
グエル「あ、ああ……風呂ってもう入ってるか？」
スレッタ「まだですよ」
グエル「じゃあ、準備してくる」
スレッタ「お願いします」
グエル「……」
スレッタ「……」
グエル「なぁ」
スレッタ「はい……」
グエル「これ、一緒に風呂……とかは」
スレッタ「そ、そうですよね、そういうのもありますよね……お背中お流ししたりとか、ありますよね」
グエル「どう、でしょうか、スレッタさん」
スレッタ「……水着着てとかでいいですか？」
グエル「いやそれはおかしいだろ！！せめてタオル巻くとかじゃないのか！？」
スレッタ「だ、だってまだ心の準備が！！グエルさんのえっち！！」
グエル「あっ……」ﾊﾞﾀﾝｯ
スレッタ「グエルさんが倒れた～！！私が言うのもですけど、これ私たち無理じゃないですか！？」
グエル「ゆっくり……ゆっくりいけばいいから……」
スレッタ「鼻血、鼻血出てますよ」
グエル「そんな目で見ないでくれ……」 - 113二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 15:50:13
とりあえず混浴できるようになろう
濃い色の入浴剤で体見えないくらいのお湯にしていいから - 114二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 17:00:19
好きな子にえっち！！って言われるのいいよね…
- 115二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 17:14:25
隠しているとはいえ、プールや海は行けるんだよなこの二人
まあ、お風呂は洗うために脱いだりするけど - 116二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 17:25:27
- 117二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 18:23:57
グエル『……』ｽｯ
スレッタ『弓をつがえるグエルさんも様になってカッコいいですね』
グエル『そうだろう！結婚したくなったか？結婚しようか！』(8433回目)
スレッタ『台無しなんですよね』
グエル『冷たいな……だが、もし的の真ん中を射抜くことができれば結婚したくならないか？結婚してくれ！』(8434回目)
スレッタ『全体的にダーツの時と同じことやってるんですよ。かなり遠いですし難しかったですよ、これ。三回くらい連続で当てれたらいいんじゃないですか？』
グエル『今三回連続で的の真ん中を射抜いたら結婚してくれるって言ったか！？』
スレッタ『うーーーーん、いや良いでしょう。どうせ一本目外しておしまいですよ』
グエル『その言葉！後悔はさせないが！！俺は決めるぞ！！真ん中を三回連続で射抜いてやる！！』
スレッタ『はいはい、冷静にならないと外しちゃいますよ～』
グエル『ふぅ……』
スレッタ『……』
グエル『スレッタ・マーキュリー結婚してくれ！！』(8435回目)
ﾋﾞﾖｫｫｫｫｫｫﾝ
スレッタ『いや流石にこの手の競技は黙ってやらないと狙い定まらないでしょう！！案の定おお外し、的にも刺さってないじゃないですか！！』 - 118二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 20:49:23
グエル(結局一緒に風呂入れなかったな……)
スレッタ「ふぁ～……」
グエル「眠そうだな。そろそろ寝るか？」
スレッタ「ねねね寝る！？？？？？」
グエル「？……あっ、違う！！寝るってそうじゃなく、そろそろ寝るかって！！」
スレッタ「そろそろ！？そろそろ寝る！？」
グエル「だぁ～～～～！もう、ちげぇよ！大体文脈で分かるだろ！！眠そうだなって言ったよな！？」
スレッタ「そ、そうですね……でも、なんだか、ぜんっぜん眠たくなくなりましたが！？」
グエル「知らねぇ！！落ち着いたら眠くなるだろ！！」
グエル「スレッタ」
スレッタ「は、はい？」
グエル「なんでそっち向いてんだよ。いつも一緒に寝るときはベッドでお互い向き合って『おやすみなさい』だろう」
スレッタ「うう……今グエルさんの顔見るの、恥ずかしいです」
グエル「……覚悟してたとか言ってたくせに」
スレッタ「ご、ごめんなさい……」
グエル「謝んなよ……」
スレッタ「ごめ……えっと……」
グエル(……なんか、後退したか？) - 119二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 21:05:22
グエル(……ん？なんか、肌寒……てか腹とか誰かに触られて……！)ｶﾞﾊﾞｯ
スレッタ「あ”……お、おはようございます」
グエル「……おはよう」
スレッタ「……」
グエル「……」
スレッタ「ち、違う違うんです慣れようと！私なりに慣れようと思って！！グエルさんの素肌に！！！だってその、最後は……服とか脱いで……ですよね！？裸のグエルさんに抱かれるんだな～って思ったら練習しなきゃなぁって！！」
グエル「……」
スレッタ「あ、ここでいう抱かれるってのはそういう意味じゃなく！！抱きしめられるのも恥ずかしいじゃないですかだからこれは決して確かにグエルさんの上のパジャマを捲り上げていたのは事実ですが私は別に変態さんじゃないんですよぉぉぉぉぉぉ」
グエル「結婚してくれ」(11804回目)
ｷﾞｭｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩ
スレッタ「ひょえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！」 - 120二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 21:07:46
何だこの可愛い夫婦
- 121二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 21:16:13
歯茎剥き出し笑顔になった
- 122二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 23:12:05
スレッタ「…グエルさんも少し鍛える必要がありますよね」
グエル「いや、それなりに鍛えてるつもりだが」
スレッタ「あ、筋肉の話じゃないです。私グエルさんの筋肉には満足してるのでそのままでOKですよ？」
グエル「……ありがとう？」
スレッタ「そうじゃなくて精神的な問題ですよ！私もえっちなことに不慣れなのは認めますよ！でもグエルさんも余裕なさすぎじゃないですかぁ！」
グエル「えっちなお前相手に余裕を持てというのか？！俺に？！」
スレッタ「だってだっていざコトに及ぼうっていう時にグエルさん気を失ったりしたらムードもなにもないじゃないですか！鼻血が出るとか論外じゃないですか！血が出るのは私だけで十分でしょう？！」
グエル「！？！？」
スレッタ「今のは失言です！！！！忘れてください今すぐに！！！！」
グエル「忘れた！もう忘れた！！」
スレッタ「とにかく！えっちな雰囲気になっても倒れたりしないようにちょっとずつでも慣れていきましょう！」
グエル「分かった！…じゃあまずお風呂から始めないか？」
スレッタ「こだわりますねお風呂！…いいでしょう！そこまで言うなら私も一肌脱ぎます！」
グエル「文字通りだな！！」
スレッタ「誰がうまいこと言えと！！」
ミオリネ「…で、勢いに任せたわけね？」
スレッタ「一緒に入りました…濃い色の入浴剤たっぷり入れて」
ミオリネ「グエルは失血死しなかった？」
スレッタ「耐えてくれました…肩を揉んだりとか…後ろからぎゅっとしてもらったりとか…最後は2人とものぼせちゃいましたけど」
ミオリネ「…スレッタ」
スレッタ「はい！」
ミオリネ「私は応援してるからね」
スレッタ「ミオリネさぁん…！」 - 123二次元好きの匿名さん23/06/07(水) 06:51:04
☆
- 124二次元好きの匿名さん23/06/07(水) 06:53:58
まさか完走するとは思わなかった。スレ主はすごいな結婚してくれ。
- 125二次元好きの匿名さん23/06/07(水) 12:53:48
グエル『本当にいいのか？』
スレッタ『ええ！スレッタ嘘つかない！』
グエル『だが、「PK戦で俺がスレッタから5本中5本全てゴールを奪えば結婚」というのは、今までの冒険チャンスの中では段違いに難易度が低いと思うぞ？』
スレッタ『そんなことはありませんよ！スレッタ冒険チャンスはこれまでもこれからも不可能な条件しかだしませんので！！』
グエル『大層な自信だな……』
スレッタ『私にはグエルさんがどっちに蹴るのかが手に取るように分かります。ほんとは一発勝負でも止める自信がありますが、それだと流石にグエルさんのプライドが許さないでしょう？』
グエル『俺がどっちに蹴るのかが手に取るように分かる、だと？流石に思い上がりがすぎるな』
スレッタ『いえいえ、グエルさん分かりやすいですから。ゴールの上二角にパワーシュートを打たれるとさすがの私も止められませんが、グエルさんが私相手に思いっきり蹴れるわけがないですからね！』
グエル『いや！勝負はいつでも全力だ！お前の幸せのためにも！俺はお前からシュートを奪う！！構えろスレッタ・マーキュリー！！』
スレッタ『勝負ですグエルさん！！』
グエル『うおおおおおお！！結婚してくれスレッタ・マーキュリー！！！』(8440回目)
スレッタ『ほらそこぉっ！！』
グエル『なっ！！』
スレッタ『真正面！！素直に来ると思いましたよグエルさん！！』
グエル『読まれていた……だと！裏をかいたと思ったのに！！』
スレッタ『それは違います、私が裏をかかせたんです』
グエル『なんだと……！？』
スレッタ『これが水星流マインドコントロールですよ！！』
グエル『はあ……敵わないな。そんな強かなお前が好きだ、結婚してくれスレッタ・マーキュリー』(8441回目)
スレッタ『いやですよ～！』 - 126二次元好きの匿名さん23/06/07(水) 17:44:57
スレッタちゃんとグエルが心身ともに逞し過ぎるね(◜ᴗ◝ )
元気な赤ん坊...産めよな！ - 127二次元好きの匿名さん23/06/07(水) 18:11:53
ニカ「そういえばこの前スレッタと、あと久しぶりにグエル先輩と会ったの。スレッタとはよく遊ぶけど、なんだかんだ二人が一緒にいるところにはしばらく立ちあってないでしょ？」
チュチュ「あ～、あーしも久しく見てねぇな。別に見たいもんでもないからいいけど」
ニカ「だからかなぁ……なんというか、あの二人、ちょっと様子がおかしいように感じたんだけど」
チュチュ「はぁ！？喧嘩とか！？それがガチだったら許しちゃおけねぇぞ！！」
ニカ「夫婦の喧嘩ぐらい別にあってもいいでしょ。じゃなくて、相変わらず仲は良さそうだったんだけど……」
チュチュ「じゃあ、なんだよ」
ニカ「……初々しい、感じ？私の印象だともっとベタベタしてたのに、シャイな二人が付き合い始めたばかりです！みたいな雰囲気でさ」
チュチュ「それがガチなら……おかしいな。そもそもあいつら婚約したての頃から初々しい様子なんて一度たりとも見せなかったぞ！」
ニカ「婚約前の時点でなんかラブラブだったもんね」
チュチュ「え、見たい！初々しい二人見たい！家遊び行こうぜ！！」
ニカ「お邪魔にならないかな……」 - 128二次元好きの匿名さん23/06/07(水) 20:04:56
グエル「ただいま～」
スレッタ「お帰りなさいグエルさん！今日はイイ物を買ってきましたよ！」
グエル「イイ物？」
スレッタ「じゃじゃーん！！」
グエル「そ、それは……伝説の！！」
スレッタ「YES/NO枕です！！形から入ろうと思いまして！」
グエル「YES/NO枕……！初めてこいつを見た時は、まさか、その、そういう意味のやつだとは思わなかったな……」
スレッタ「そうですよね……私たちも随分大人になったもんです」
グエル「子供の時から一緒にいたみたいに言う」
スレッタ「子供の頃からグエルさんと一緒にいたら、きっと楽しかっただろうな～！」
グエル「スレッタ！！」ｷﾞｭｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩ
スレッタ「えへへ……」
グエル「その、スレッタ、今晩……」
スレッタ「えっと……」NO!
グエル「明日は休みだし、どうだ。スレッタ……」
スレッタ「う……」NO!
グエル「ふぁ～……そろそろ寝るか、スレッタ」
スレッタ「……」NO!
グエル「別にそういう意味で誘ってねぇよ！」
スレッタ「ご、ごめんなさい！！」
グエル「あいつ……買ったはいいが全然YES出さねぇ……！」
ラウダ「な、何を言ってるの兄さん……」 - 129二次元好きの匿名さん23/06/07(水) 21:24:57
グエル『じゃあ逆にスレッタのシュート俺が5本止めることができたら結婚してくれ！！』(8442回目)
スレッタ『それは……駄目ですね……有り得るので』
グエル『5本中5本全部だぞ！？』
スレッタ『一回、一回練習でやってみていいですか？本気で止めてくださいね？』
グエル『おう』
スレッタ『ふぅ……それ！！』
グエル『よっ！』ｼｭﾀｯ
スレッタ『ほら、見てから余裕じゃないですか。運動神経も反射神経もどうかしてるんですよ』
グエル『反射神経だけじゃない。スレッタの足の向きからある程度のあたりをつけて……』
スレッタ『洞察力も凄い！！5本はダメです！止め得ます！！』
グエル『そうか……』
スレッタ『PKって止める方が有利なんですよ』
グエル『新説出してきたな』 - 130二次元好きの匿名さん23/06/07(水) 23:23:56
スレッタ「進めば二つ進めば二つ進めば二つ」
グエル「……スレッタ、今日も無理そうなら別に、そんなに無理せずとも」
スレッタ「いや駄目です！私そうやってずっと逃げて！！別に嫌じゃないはずなんです！！私だってグエルさんのこと大好きですし！！」
グエル「スレッタ……！」
スレッタ「さぁ、さぁ、さぁ！来てください！！」
グエル「分かった、お前の覚悟に応える。まだ、服だって脱いでないしな、ゆっくり……いくぞ」
スレッタ「……」
グエル「……」
スレッタ「グエルさんが、私を覆うように……とっても近くて、ドキドキします……」
グエル「ぜ、全部言うな！俺だって、ドキドキしてる……！」
スレッタ「こういうのって、あれって言うんですよね。マウントポジション！」
グエル「一回戻ります」
スレッタ「違いました！？」 - 131二次元好きの匿名さん23/06/07(水) 23:45:59
頑張ってるのは分かる！
分かるんだが、色気がない…！！ - 132二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 08:48:01
半歩進んだ？保守
- 133二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 10:26:18
一回戻ります草 敬語になってる…
- 134二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 12:55:20
チュチュ『チョコレート買いに行くぞ！！』
スレッタ『私も行きます！チョコ食べたいです！！』
ニカ『そうじゃなくて、バレンタインの贈り物の準備しようかって話なんだけど』
スレッタ『あっ、そうでしたか。もうそんな季節なんですね……』
リリッケ『もうって、スレッタ先輩も気づいてたくせに～！お店とかでもバレンタインフェア沢山やってるじゃないですか～』
アリヤ『なんならそれを見てソワソワもしていたよな』
スレッタ『そ、そんなことは……それより！皆さんも誰かにチョコレートあげるんですか？そんな相手がいるなんて全然知りませんでした！』
ニカ『そんな相手って……地球寮の皆にあげるだけだよ？』
チュチュ『どうせあいつらモテねーだろーからな！なんにもなしだと流石に可哀そうだろ！！』
アリヤ『義理チョコというやつだ』
スレッタ『そうですかね？皆さん素敵な方ですし、ハロウィンの時もジェターク寮の下級生の女の子がキャーキャー言ってましたよ？』
チュチュ『あんなの仮装マジックだろ！！』
リリッケ『ま、まあ、日ごろの感謝って意味も込めて！あげるにこしたことはないですよ！』
チュチュ『お返しもせびれるしな！！』
ニカ『じゃあ早速買いに行こう！！』
スレッタ『色々ありますね～、どんなのがいいでしょうか？』
チュチュ『ああ？そんなの、チロルでいいだろチロルで』
スレッタ『感謝の気持ち！？』
ニカ『でも、スレッタが今手に取ってるそういうのは、ちょっと本命感出ててあれだよね……』
リリッケ『そうですね、スレッタ先輩がグエル先輩にあげるのならそういうのでもいいですけど……』
スレッタ『ググググエルさんは今関係ないでしょう！！』
アリヤ『そうだよな、スレッタは彼には手作りのチョコレートを贈るんだから』
スレッタ『そんなこと一言も言ってないですよね！？もう、やめてください！！』
チュチュ『……なんか今チョコレート見たくねぇな』
ニカ『チョコじゃなくてゴーヤとかにする？』 - 135二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 19:35:51
ペトラ「それで、ようやく試みはじめてみたものの、最後まではできてないんだ」
スレッタ「はい……最後までというか、正直始まってるのかどうかすら」
ペトラ「びっくりするほど純だね……グエル先輩も何やってんだか」
スレッタ「グエルさんも悪いんですけど、私も悪いんです」
ペトラ「先輩が悪いのは認めるんだ」
スレッタ「こう、やっぱり恥ずかしくなっちゃって……見せないモノを見せるというのが」
ペトラ「うーん……あっ、一つ、良い作戦があるかも」
スレッタ「ほんとですか！？」
ペトラ「勝負のヤツを買おう、スレッタ」
スレッタ「勝負のヤツ？」
ペトラ「とびっきり可愛いの！グエル先輩に『見せたい！』って思うもの買ってさ。そしたら、『見せないモノ』じゃなくて『見せるためのモノ』だから、ちゃんと見せられるんじゃない？」
スレッタ「なるほど……でも、どういうのがいいんでしょうか？ペトラさんも選ぶの手伝ってくれませんか？」
ペトラ「まあいいけどさ～、まあいいけどさ～！！スレッタがグエル先輩を思ってあれをこれをと手に取るの、見ててすっごい変な気分だったんだよ！！」
フェルシー「お、お疲れ……」
ペトラ「それで結局選んだのがあれでしょ？無難っちゃ無難な気もするけど～！想像しちゃうじゃんその『絵』を！！グエル先輩のリアクションとか！！あれ着て見せるのか～！！」
フェルシー「ちょ、やめろ！私にそういうこと言うな～！！一人で抱えろ～！！それが嫌ならせめて色だけでも教えろ！！」 - 136二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 20:43:07
グエル「思ったんだが、こういうのってそういう気分にならないとできないものなんじゃないか？」
スレッタ「そういう気分？」
グエル「俺が言ったからってのもあるが、スレッタ、『応えないと』『頑張らないと』って気分でやろうとしてるだろ。お互いに『したい』と思わないと、出来ないものなんじゃ……」
スレッタ「そ、その点は大丈夫です！恥ずかしいですけど……そういう気分になれるスイッチはあるので」
グエル「スイッチ？」
スレッタ「……今から入れますか？」
グエル「……おう、頼む」
スレッタ「じゃあ……先にグエルさんが、上だけでいいんで、脱いでもらってもいいでしょうか」
グエル「！！」
グエル「……ど、どうだ？」
スレッタ「えっちです」
グエル「えっちです！？」
スレッタ「グエルさんの上裸！！すっごく色っぽいです！！スイッチ！！これが私のスイッチです！！」
グエル「そ、そうなのか……女も、男の裸見て興奮とかするんだな……」
スレッタ「少なくとも私はグエルさんの上裸で興奮します！！」
グエル「ど、堂々と言うな……！最近は、流石に学生時代よりは運動も出来てないから……だらしなくないか？」
スレッタ「どこがですか！！ちゃんと筋肉美ですよ！！腹筋なんて！！こう！！」ﾊﾟﾝｯ
グエル「うおっ！」
スレッタ「この引き締まり具合！！いい音鳴ってんね～！！腹に鉄板仕込んでんの回かい！！」
グエル「スレッタ、スレッタ、俺のスイッチがOFFになる」
スレッタ「ごめんなさいちょっとテンション上げ過ぎました」
グエル「てかお前のスイッチも、なんか、違くねぇか？ストレートにテンションのスイッチ入ってるだろ。俺はもっとこう、しっとりしたスイッチを入れてほしいんだが」
スレッタ「ちゃんとそういう気分のスイッチ入ってますよ！！その、これを言ったら引かれるかもなんですけど……」
グエル「なんだ？」
スレッタ「こう、ペロっとしたい……です」
グエル「スイッチ入ったわ」
スレッタ「ひえぇぇ！？」 - 137二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 20:47:06
わかる
グエルの裸体なんて上半身だけでもR18 - 138二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 20:54:54
グエル「てか、人に脱げって言っといてお前は綺麗着飾ったままってのは道理が通ってないんじゃないか？」
スレッタ「着飾ってはないでしょ！！寝間着じゃないですか！！」
グエル「そういうこと言ってんじゃないだろ！！」
スレッタ「分かってます分かってますよ！……元より、私だってそのつもりです」
グエル「！！」
スレッタ「驚かないでくださいよグエルさん……今日の私は、『勝負のヤツ』ですからね……！」
グエル「勝負の……ヤツ……だと！？」
スレッタ「そうです！！」
グエル「……まず勝負じゃないヤツも見たことないが」
スレッタ「ぐっ……さ、流石に見たことなくはないでしょ。何かの拍子に」
グエル「……今はそれはいいだろ！！お前、お前が悪いぞ！！お前のせいで、もう、スイッチ入ったぞ！！完全に！！」
スレッタ「受け止めますとも！！妻ですから！！対戦よろしくお願いします！！！」
グエル「――！！」
ペトラ「あー、出しちゃったんだ、鼻血。グエル先輩ちゃんと漫画みたいに鼻血出す体質なんだね」
スレッタ「そうなんですよ～。それでも落ち着いて続きを……ってなったんですけど、ほら、『見せるモノ』は見せれても、結局その下に『見せないモノ』があるじゃないですか」
ペトラ「そこまでは見せられなかったと……まあ、一歩前進じゃない？何事も数段飛ばしじゃいけないよ」
スレッタ「はい！今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします師匠！！」
ペトラ「し、師匠はやだよ！！」 - 139二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 21:17:15
とても相性のいい姉妹…！
- 140二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 23:25:49
スレッタ『あ～、動物さんの餌やり、癒されます～』
グエル『こう、手のひらの上に顔が来る感じが心を開かれてる感じがしていいよな』
スレッタ『あ、そういえば……グエルさん、ちょっと手の平上に向けて出してもらっていいですか？』
グエル『？ああ……』
スレッタ『ていっ！』ｿｯ
グエル『！？？？？？？？？？？』
スレッタ『流行ってますよね！こういう、手にあご乗せるポーズ！！』
グエル『結婚ポーズだ！！結婚してくれ！！』(9517回目)
スレッタ『結婚ポーズは指輪嵌めるとかそういうのじゃないんですか？』 - 141二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 07:51:19
このレスは削除されています
- 142二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 08:34:29
- 143二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 12:06:56
グエル「ただいま～」
スレッタ「お帰りなさいグエルさん！」
グエル「っ！！スレッタ、その恰好！！」
スレッタ「えへへ、似合いますか？」
グエル「そんなもん、そんなもんお前、男の夢だぞ！！ありがとう！！！」
スレッタ「グエルさんもだいぶ曝け出すようになりましたね～」
グエル「曝け出してるのはお前の方だろ！！」
スレッタ「それよりご飯ですよご飯！私ももうペコペコなんですから！」ｸﾙｯ
グエル「うおおおおっあっあっ普通にエプロンの下服着てたんだな」
スレッタ「何想像してるんですかグエルさんのスケベ」
グエル「だって絶対狙ってただろ！！そんなエプロンに隠れる程度の丈の服着てるの見たことねぇ！！」 - 144二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 18:21:59
スレッタ『せーのでひっくり返しますよ！』
グエル『ああ！』
『『せーの！！』』
スレッタ『てい！！あ～～～～～！』
グエル『やっぱり破れたか……ドデカ餃子』
スレッタ『あら～、丁度ど真ん中で……えへへ、半分こですね！』
グエル『結婚してくれ』(9607回目)
スレッタ『このタイミングはどうでしょう、後々になって破れそうじゃないですか？』
グエル『絶対に破れないし破れても俺がつなげ続ける！！結婚してくれ！！』(9608回目)
スレッタ『粘ってくる』 - 145二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 18:23:53
スレッタさんへ
その裸エプロン（風）の格好には、「ご飯にします？お風呂にします？それともわ・た・し？」とつけるのが正式な作法です - 146二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 20:24:52
グエル「……」
スレッタ「……！」YES!
グエル「！！」
スレッタ「……//」
ｷﾞｭｯ
グエル「……スレッタ」
スレッタ「うう、耳元で……そんな、声、作らないでくださいよ……やめ、てほしくはないですけど……」
グエル「……いいんだな」
スレッタ「……はい」
グエル「……」
スレッタ「段階も、踏みましたし。一歩一歩、越えていきましたし」
グエル「……」
スレッタ「今は、思ってます。心の底から。触れられたい、見せたい……愛し合いたい」
グエル「！！」
ｷﾞｭｩｩｩｩｩｩｩｩ
スレッタ「きゃぁっ……」
グエル「あっ！すまな――」
スレッタ「あ、待って！！」ｷﾞｭｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩ
グエル「！？」
スレッタ「……大好きです。グエルさん……その力強い抱擁も、臆病なくらいに私を思いやってくれるところも。……あなたのすべてが、大好きです」
グエル「……俺もだ、スレッタ。そうやって見つめてくれるところ、本当に可愛い。声も、強さも……全部、大好きだ」
スレッタ「グエルさん……このまま……」
グエル「スレッタ……」 - 147二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 20:38:20
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
グエル「んん……ん……ふぁ～……」
スレッタ「……おはよう、ございます。グエルさん」
グエル「お、おう、スレッ――」
スレッタ「グエルさん！！」ｷﾞｭｯ
グエル「うおっ！？な、なにを！！」
スレッタ「グエルさん！グエルさん！！どうして顔逸らすんですかグエルさん！！」
グエル「な、なんでだろうな、ちょっと、恥ずかしい……」
スレッタ「今ですか！？もう恥ずかしくないのに！もう恥ずかしくないんですよ！！」
グエル「そ、そうだな……そうだ、これ以上恥ずかしがることはない」
スレッタ「だから、顔見せてください。大好きなグエルさんのお顔、見たいです」
グエル「……ああ」
スレッタ「イケメン～！！！」ｷﾞｭｩｩｩｩｩ
グエル「ぐおっ！？く、苦しい！！」
スレッタ「愛し合いました！！愛し合いましたね私たち！！グエルさんの全て！！全てが知れたような気がします！」
グエル「はは、そうだな……スレッタの、全て」
スレッタ「グエルさん？」
グエル「……ほんと、強いな、お前は。やっぱなんとかして、鍛える時間取らねぇと。ランニングとか増やすか……」
スレッタ「えへへ、頑張ってくださいね」
グエル「ああ、男のプライドに賭けてだ」
スレッタ「はい！ふふ、ふふふ～♪なんだか幸せな気分です、これが、朝チュンというやつですね！」
グエル「あ、そうだ、スレッタ」
スレッタ「はい……！」
ﾁｭｩｩｩｩｩｩｩｩｩ
スレッタ「……えへへ、これは、朝チューですか？」
グエル「ご名答！」
「「あははははははははははは！！！」」
グエル「この支配からの！！卒業～♪」
シャディク「お互い忙しい中で誘われて強引に時間を合わせて二人でカラオケに来てみればグエルが延々と『卒業』って歌詞に入った歌を聞かせてくる！！！！！」 - 148二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 20:46:45
やった～～～！（ダブルミーニング）
- 149二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 22:13:51
や、やった！！
御卒業おめでとうございます！ - 150二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 08:26:12
ほしゅ
- 151二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 08:45:32
本編では恥ずかしかったから、とツンデレてしまったプロポーズを10000万回以上したここのグエルから恥ずかしいをとってしまったらこれからどうなってしまうの？？
- 152二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 08:53:21
卒業おめでとぉぉぉぉ！！！（パイを構えながら）
- 153二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 11:12:20
スレッタ『……』ｽﾞｽﾞｽﾞ
ニカ『あ、スレッタ！それ、今日の日替わりスープ？オニオンかな？』
スレッタ『……』ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ
ニカ『スレッタ！？こぼれて……』
スレッタ『……』ﾋﾞﾁｬﾁｬﾁｬﾁｬﾁｬ
ニカ『零れてるって！！何してるの！？ちょ、スレッタ！？』
スレッタ『はっ、ニ、ニカさん！ごきげんようです！！』
ニカ『ごきげんなの！？熱くないの！？それ！！』
スレッタ『へっ！？……あ、あっっっっつ！！！！！』
ニカ『今！？さ、流石に火傷とかしててもおかしくない零し方してたけど！？やっぱ最近おかしいよね！？どうしたのそんなぼーっとして！！』
スレッタ『しょ、勝負が！！近いので！！あと300回なんで！！！』 - 154二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 12:54:03
グエル「そろそろ朝食の準備するか……なんかすげぇ腹減ってんだよな」ｽｯ
スレッタ「あっ……」
グエル「ん？どうした、スレッタ」
スレッタ「いえ、その……側で見てていいですか、グエルさんが朝ごはん作るの」
グエル「別にいいが……」
スレッタ「……」ｷﾞｭｩｩｩｩｩｩ
グエル「……スレッタ、スレッタ」
スレッタ「……嫌ですか？」
グエル「嫌じゃないが……まあ、そうされてると、作りづらいな」
スレッタ「どうしましょう、大好きです、グエルさん。明後日からまたグエルさんが仕事に行っちゃうのが辛すぎます……！」
グエル「……俺も好きだよ、スレッタ」
スレッタ「金曜日の夜で正解だったって心底思います！こんなに愛しくなるなんて！！」
グエル「スレッタ……作るのやめて、モーニング行くか」
スレッタ「デートですね！！」 - 155二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 13:12:06
あまーい！
- 156二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 13:52:28
甘エッタ・マーキュリーさん最高に可愛くないですか！？ねぇ！！？
- 157二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 15:32:00
グエル『ホワイトデーだな！スレッタ！！』
スレッタ『はい！ホワイトデー！なんだかグエルさんの方が嬉しそうですね』
グエル『何を贈れば喜んでもらえるか、本当に考えたからな！』
スレッタ『えへへ、嬉しいです。それで、何を準備してくれたんですか？』
グエル『コース料理を作ろうと思う。愛のフルコースだ』
スレッタ『フ、フルコース！？』
グエル『ただ食事の時間まではまだあるからな、退屈させるのは本意じゃない。スレッタへの思いを一冊の本にまとめたから、それを読んで待っていてくれ』
スレッタ『ひえ～！？てか分厚い！！よ、読むのに勇気がいるんですが……』
グエル『できたぞ、準備万端だ！さっそく振舞わせてくれスレッタ……スレッタ？』
スレッタ『びえぇぇぇぇぇぇぇ！！』
グエル『な、泣いてるのか！？』
スレッタ『泣いてるのか！？じゃないでしょう！！てっきり読むのも恥ずかしい感じのやつなのかなって思ったら、家庭環境とかと絡めてガチで泣かしにくるのは反則ですよね！？』
グエル『す、すまん、そういうつもりじゃなかったんだが……』
スレッタ『絶対幸せにしますからねグエルさんのこと！！』
グエル『スレッタ……！結婚してくれ！！』(10060回目)
スレッタ『あたぼうよぉぉぉぉぉぉ！！！』 - 158二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 18:25:40
ニカ「ふわぁぁぁぁ......まだ眠たい......」
チュチュ「どうせ遅くまで仕事か趣味か分からん作業してたんだろ？ちゃんと『今週末朝飯行こう』って約束してたよな！」
ニカ「お、怒らないで……声が頭に響く……」
チュチュ「っつーか今別にそこまで朝早くもねぇからな？」
ニカ「そもそも朝限定のパンケーキって何！？朝弱い人間には人権が無いとでも言いたいの！？」
チュチュ「逆切れすんな、どうせ昼とか夜までやっても売り切れんじゃねぇの？」
スレッタ「わー！お二人とも、偶然です！」
グエル「こんな時間にこんなところで会うなんて、奇遇だな」
ニカ「あ、スレッタにグエ……」
スレッタ「私たち～、一緒にモーニングに行くところなんです！お二人ですか？」
グエル「俺が朝食を作ろうとしたんだがな、スレッタが抱き着いて離れないから仕方なく外で食べることにしたんだよ。デートもかねてな」
スレッタ「わ～、わざわそんなの言いふらして～！でもグエルさんも嫌じゃないって言ってましたよね～？」
グエル「当たり前だろ！！24時間365日こうしていたいぐらいだ！！」ｷﾞｭｩｩｩｩｩｩ
チュチュ「公害だろこれ」
ニカ「目、覚めたよ。もうバッチリ」
チュチュ「てか前会った時初々しかったって言ってなかった！？これ、なんか、下手すりゃ今までの中で一番ひどいぞ！！！」
ニカ「まあ初々しい二人見たのも大分前だから……」
グエル「ところで、出てきたはいいが店は全く決めてないんだよな。二人はどこに行くんだ、いい所知ってるか？」
チュチュ「来んな！！絶対来んな！！あーし嫌だぞ！！お前らのベッチャベチャなイチャイチャ見ながらパンケーキ食うなんて絶対嫌だ！」
スレッタ「パンケーキ！！美味しそうです！！」
チュチュ「うがぁぁぁぁぁぁ！！！」 - 159二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 19:35:18
初体験大成功でテンションアゲアゲなスレッタさん可愛い(周囲への影響は考えないものとする)
プロポーズが1000回未満あたりと比べて追うものと追われるものが逆転してる… - 160二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 20:30:44
グエル「ただいま～」
スレッタ「おかえりなさいグエルさん！ご飯にします？お風呂にします？それとも……わ・た・し？」
グエル「あ～～～～～～～！！！スレッタ！！それ、完全詠唱じゃねぇか！！！」
スレッタ「えへへ～」
グエル「俺は、もう、『わたし』を選んだあとを知っている……知っているぞ！！」
スレッタ「よ～く、よ～く知ってますよね～？」
グエル「とはいえ腹が減っては戦はできんしまずは飯だな」
スレッタ「ごめんなさい実はまだ準備にとりかかってないんです」
グエル「なんのためのエプロンだよ！？なら、まあ……その前に身を清めたいから風呂だな」
スレッタ「ごめんなさい実はまだ入れてないんです」
グエル「じゃあ一択じゃねぇか！！」ｷﾞｭｩｩｩｩｩｩｩ
スレッタ「きゃ～～～～～！！」 - 161二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 20:57:31
なんだこのバカップル末永く結婚しろ
- 162二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 22:11:17
イチャついてんじゃねぇ〜！(訳:もっとしてください)
- 163二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 22:20:06
やべぇ、何だあの夫婦ずっとやれ。
- 164二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 23:04:21
ラウダ「兄さん、最近調子がいいね。随分明るいし、何かいいことでもあった？」
グエル「そう見えるか？いや～、参ったな、ははは」
ラウダ「その……調子がいいのはいいんだけど、ちょっと行き過ぎて不気味に思ってる人もいるみたいだから、気を付けてね……？」
フェルシー「ペトラ？ペトラ？なんでそんな顔赤くしてんの？熱？」
ペトラ「な、なんでもないなんでもない」
フェルシー「ならいいんだけどさ。話は変わるんだけど……」
ペトラ「何？」
フェルシー「グエル先輩がご機嫌なのって、やっぱりスレッタと越えたから？」
ペトラ「話変わってないじゃん！！！」
フェルシー「ひゃ～、やっぱりそうなんだ！めでたいね！！」
ペトラ「めでたいけどさ～……グエル先輩表に出しすぎ！！職場に持ち込まないで欲しい！！」
フェルシー「事情知っちゃうとまあ、そうなるよな～」
ペトラ「もうラウダさんからしたら、こんなのあれじゃん！『意味がわかると怖い話』じゃん！！」
フェルシー「あははははは！！言えてる！！」
ペトラ「笑いごとじゃないんだよ……？」 - 165二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 08:10:59
意味怖扱いされるバカップルww
- 166二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 08:29:38
チュチュ先輩を応援したくなるな
- 167二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 10:56:17
スレッタ「グエルさん！これ見てください！このホテル！」
グエル「おお～、ホテルというか、旅館というか、趣があるな」
スレッタ「なんとここ、お部屋に露天の家族風呂がついてるんですよ！！」
グエル「！！」
スレッタ「グエルさ～ん、私、ここ泊まりたいな～」
グエル「ああ行こう！今すぐ行こう！！」
スレッタ「今すぐは無理ですよね？明日も明後日もお仕事でしょう？」
グエル「くそぉっ！！」
スレッタ「そんなに焦らなくても逃げないですからね……？」 - 168二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 12:46:35
グエル「……スレッタ、なんか妙に緊張してないか？」
スレッタ「だって、もういらっしゃるんですよね？ラウダさんとペトラさん」
グエル「ああ、そうだな」
スレッタ「これまで家にはあまり来なかったのに、二人揃っていらっしゃるだなんて、これは、もう、あれですよね？」
グエル「まあ、そうだな。あれだな」
スレッタ「どうしましょうどうしましょう！！というかどうしてグエルさんはそんな平然としてるんですか！！」
グエル「まあ、二人はずっと仲良かったしな。ペトラも最近は俺の前とかでも『ラウダさん』って呼んでたし、兆候はあったからな」
スレッタ「あ～～！！あ～～！！私も聞きました！！そういうことだったんですね！！」
グエル「この繋がった感ってスッキリするよな」
スレッタ「スッキリします！！」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
スレッタ「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！」
グエル「お、落ち着け！！」 - 169二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 12:59:21
スレッタ「……」ｿﾜｿﾜ
ラウダ「この度、ペトラと結婚することになりました。これからも、夫婦共々よろしくお願いします」
ペトラ「お、お願いします！！」
グエル「ああ……って、なんか堅苦しいな。わざわざ兄に、そんなカッチリ挨拶するものでもないだろ。俺とペトラも知らない仲でもあるまいし」
ラウダ「まあ、そうかもしれないけど……確かに兄さんもえらいふわふわしてたもんね！！」
グエル「そのことはいいだろ！！まあ、あれだな、ペトラ。今更心配いらないとは思うが、末永く、ラウダのことを支えてやってくれ」
ペトラ「はい……お義兄さん」
スレッタ「……」ｿﾜｿﾜ
ラウダ「……で、隣でずっとソワソワしてるお前は何なんだ！！」
スレッタ「ひゃ～！！どうしたらいいか分かんなくって！！おめでとうございます！！！」
ラウダ「ありがとう！！！」
スレッタ「これで私もペトラさんのお義姉さんですよね！今グエルさんに呼んだみたいに私にもお義姉さんって呼んでください！！」
ペトラ「や、やだよ！！ねえやっぱりこれだけ納得いきませんラウダさん！どちらかというと絶対私の方が義姉ですよね！？」
ラウダ「ま、まあ、そればっかりは……僕と兄さんの関係が全てを決めているから……」
スレッタ「結婚式の余興は任せてくださいね！グエルさんと一緒に結婚ソング歌います！！」
グエル「てんとう虫のサンバとか歌うぞ！！弟夫婦のためだからな！！」
ラウダ「人の結婚式でイチャイチャするな！人の結婚式でイチャイチャするな！！！絶対だめだよ人の結婚式でイチャイチャしたら！！」 - 170二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 13:13:44
- 171二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 16:47:40
グエル「ただいま～」
スレッタ「お帰りなさいグエルさん！待ってましたよ！！早速ゲームやりましょう！！」
グエル「ゲームって、今日発売のやつか。お前が楽しみにしてた……わざわざ待ってたのか？」
スレッタ「待ってるに決まってるでしょう！一緒に始めたいじゃないですか！！」
グエル「お前は……可愛い奴だな！！」ｷﾞｭｩｩｩｩｩｩｩ
スレッタ「どうも！ご紹介に預かりました可愛い奴です！！」
グエル「ブハッ！！なんだそれ！！分かったよ、飯の前にちょっと触るか」
スレッタ「やった～！！」 - 172二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 19:15:12
本編の阿鼻叫喚を見たあとだとラウペトもゴールイン間近で兄夫妻と仲良くしてるこの幸せ時空が凄い癒やしだなぁ(白目)
- 173二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 19:31:01
- 174二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 23:20:28
グエル「……スレッタ？」
スレッタ「ひゃい！？ど、どうしました！？」
グエル「そ、そんな驚かなくても……いや、顔が赤いなと思って、熱か？」
スレッタ「あ、いえ、熱ではないんですけど……一応確かめます？」ﾃﾞｺﾀﾞｼｰ
グエル「ん」ﾃﾞｺﾋﾟﾀｰ
スレッタ「どうです？熱ないですよね？」
グエル「ぜんっぜん分からん」
スレッタ「あはは！本当に熱は大丈夫なので、お気になさらず！ただ、ちょっと漫画を読んでて……」
グエル「漫画？邪魔したか？」
スレッタ「ちょっとグエルさんも見てくださいよ！これ……」
グエル「ん？……お、おお……え、すげーな……」
スレッタ「同年代の女性層に大人気って言うから読んでみたら、こんな感じのだとは思わなくて！ほら、こことかも……」
グエル「うわっ、え～……こんなん、だって、もうあれじゃん……」
スレッタ「もうあれなんですよぉ……こことかも！」
グエル「うわっ、すっげぇ……えっちだな……」
スレッタ「えっちですよね！！私もわ～～～！って思って！！」
グエル「スレッタ」
スレッタ「どうしました？」
グエル「スイッチ入った」
スレッタ「～～～～～～！！……じゃ、じゃあ、これ、やってみるとか……どうですか……？」
グエル「あ、そういう！？しかもそれかよ、体格差的にどうだ……？」
スレッタ「でもめっちゃ良さそうじゃないです……？」
グエル「めっちゃ良さそう……」 - 175二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 23:22:24
おうむ返しするグエル可愛いな……
- 176二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 23:29:24
グエルが真面目に書いたスレッタへの想い集を読んでしっとりしてるスレッタもえっちな事に躊躇しなくなったノリノリスレッタも良いぞ
実に良い - 177二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 23:51:47
えっちなことへの語彙がないグエル…
- 178二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 23:56:21
色気がないまま色事にもつれ込むグエスレっていいな
健康的な感じがしてこっちもニッコリしちゃう - 179二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 08:23:12
保守
- 180二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 12:36:30
フェルシー「あー、そっか！グエル先輩のことお義兄さんって呼べるんだ！それは羨ましいな～」
ペトラ「ふふ、羨ましいだろ～」
フェルシー「あー、どこかにもう一人グエル先輩とラウダ先輩の弟いないかな～！」
ペトラ「シャレになんないからやめなよ！！てか、いたらどうする気！？それだけで結婚する気！？」
フェルシー「グエル先輩とラウダ先輩の弟だったら、多分素敵な人だと思う！」
ペトラ「それは、そうかもだけど……それに、グエル先輩がお義兄さんになるってことは、スレッタがお義姉さんになるってことなんだよ？」
フェルシー「ほお？」
ペトラ「あいつ会うたびに『お義姉さんって呼んでくれてもいいんですよ？』って言ってくるんだよ！！大分鬱陶しいの！！」
フェルシー「あ、スレッタに弟がいたらワンチャン！？」
ペトラ「そっちでもいいの！？もっと真剣に考えなよ！！」 - 181二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 18:05:59
スレッタ「お宿～！家族風呂～！早速入りましょうグエルさん！」
グエル「つ、ついたばっかりだぞ！？まだ夕方でもないぞ！？」
スレッタ「いいじゃないですか～、後で汗かいたらもう一回一緒に入りましょう。でもって明日の朝も入りましょう！これ目当てみたいなところあるので！」
グエル「分かった分かった、仕方ないな」
スレッタ「お風呂あがったら二人で浴衣に着替えてお宿探検しましょうね！」
グエル「一昔前の雰囲気のゲームが並ぶゲーセンとか見たことない機種のカラオケとかいつまでも見てられる売店とかだな！」
スレッタ「瓶牛乳も一緒に飲みましょう！」 - 182二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 18:52:15
スレッタ「お部屋に露天のお風呂があるなんて、贅沢ですよね～」
グエル「この光景が何よりも贅沢だ……結婚してくれ……」(14212回目)
スレッタ「確かに絶景ですよね～。遠くの海まで綺麗に見えます」
グエル「なあ、スレッタ。写真撮っていいか？」
スレッタ「？どうぞご自由に……」
グエル「ありがとう」ｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬ
スレッタ「って私！？私ですか！？ちょ、タオル巻いてるとはいえ！！写真は嫌ですよ誰かに見られたら！！！」
グエル「俺がお前の湯浴み姿を他の奴に見せるわけないだろ！！！」
スレッタ「何かの拍子とかあるじゃないですかぁ！！」
グエル「お前がこの宿の記事を見せてきた時にも、載ってただろ？この景色をバックに風呂に入ってる女性の後ろ姿の写真みたいな」
スレッタ「載ってましたけど……」
グエル「あれをスレッタで撮りたい」
スレッタ「も、もう～……後でグエルさんの入浴シーンも撮りますからね！」
グエル「ぜんっぜん、ぜんっぜん撮らしてやる」
スレッタ「動画回しますからね！！」 - 183二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:58:28
ﾁｭ~~~~~
スレッタ「えへへ、ハグもチューも、家でするのとは全然違うみたい、新鮮ですね」
グエル「浴衣だしな」
スレッタ「そうです！非日常！こうやってのんびりしてるだけでも全然違う感じです！！」
グエル「そうだな。さっきは宿の中を見て回ろうかと言っていたが……もう少しこうしてるか？」
スレッタ「いえ！出ましょう！！湯上り浴衣デート！！これも凄く非日常です！！」
グエル「はは、分かった分かった」 - 184二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 20:30:15
スレッタ「お宿のご飯～♪美味しいです～！」
グエル「炊き込みご飯のこの、一人用のかまどみたいなやつってテンション上がるよな！」
スレッタ「炎がやたら綺麗なんですよね！明日の朝は朝食バイキングでしたっけ！」
グエル「ああ、寝坊しないように気を付けないとな」
スレッタ「はい！……でも、旅行の時はグエルさんのご飯が食べられないのとグエルさんに私の作ったご飯を食べてもらえないのがちょっぴり残念です」
グエル「！！……帰ったらとびっきりの手料理を作ってやる！」
スレッタ「グエルさん！！」
従業員(新婚さんかな……？) - 185二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 21:00:30
スレッタ「グエルさんグエルさん急ぎましょう朝のバイキング間に合わなくなります！！」
グエル「俺はもう準備できてる！！」
スレッタ「そうでしたかお待たせしました！！じゃあ早速――」
グエル「あーーーーーーバカお前はだけてる！！ちゃんと着れてねぇよ！！」
スレッタ「あれぇ！？も、もう、寝坊は出来ないって言ってたのにぃ！！グエルさんのせいですよ夜遅くまで！！」
グエル「俺のせいか！？ほんとに俺のせいだったか！？」
スレッタ「いつもと違う部屋でのグエルさんが新鮮に魅力的だったのが悪いんです！！」
グエル「そ、それを言うならお前だって……いや言ってる場合じゃねぇ！！」 - 186二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 21:32:53
ラウダ「兄さん、この休日は旅行に行ってたんだよね」
グエル「ああ、あの旅館良かったぞ。お前も一度ペトラと行ってみるといい」
ラウダ「うん、いずれ考えてみるよ。……ところで、兄さん？」
グエル「なんだ？あ、お土産なら準備してあるから心配いらない――」
ラウダ「お土産は、もう貰ったかな」
グエル「は？いや、まだ……」
ラウダ「スレッタから、『待ち受けにどうぞ』ってこんな写真が送られてきてね」
グエル「ん？……うわっ、あいつ！！！！！」
ラウダ「随分はしゃいでたみたいだねー、弟としては知らない兄さんの姿だからさー、妬けちゃうなー」
グエル「誰にも見せないって話だったのに！！約束！！くそっ！！結構ギリギリじゃねぇかこの写真！！」
ラウダ「だよね！！びっくりしたんだよ僕も！流石にペトラには見せられないな～って」
グエル「なんだよ待ち受けにどうぞって。絶対するなよ！？」
ラウダ「流石にしないよ！？」 - 187二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 21:52:02
グエル「風呂上がったぞ～」
スレッタ「……」
グエル「ス～レッタ」ｷﾞｭｯ
スレッタ「ひゃんっ！！」
グエル「テレビかじりついて、何見てんだ？……これは、ドラマか」
スレッタ「は、はい！学園物のドラマです！胸がキュンキュンするんですよ～」
グエル「スレッタ、割とそういうの好きだよな」
スレッタ「はい！内容もそうですけど～、この服も素晴らしいですよね！」
グエル「服？」
スレッタ「はい！アスカティシアの制服もこんな感じだったら良かったのに。セーラー服と学ランって言うらしいですよ！」
グエル「おっ、通販で売ってるみたいだぞ。買うか」
スレッタ「へっ？」 - 188二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 21:54:53
制服プレイヤッちゃう？
- 189二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 22:14:20
グエル「……ど、どうだ？」
スレッタ「ああ～～～！！グエル先輩～～～！！カッコいいです……」
グエル「そ、そんなにか！？」
スレッタ「第二ボタンください！！」
グエル「第二ボタン？……あ、これこういうことだったのか！この、心臓に近い所を留めるボタンってことか！」
スレッタ「超速理解！！そういうことです！！」
グエル「つーかお前もさっさと着替えて来い！」
スレッタ「はーい！」
スレッタ「お待たせしました！グエルさん！」
グエル「けっっっっっっっっ婚してくれ！！」(14480回目)
スレッタ「可愛いですか！？可愛いですよね！！この服装！！」
グエル「お前が可愛い！！」
スレッタ「えへへ～。これで、例えばグエルさんが三年生で、私が二年生、グエルさんがバスケットボール部のエースで私がマネージャーなんです」
グエル「あ～……つまり……コホン！いいかスレッタ、俺が必ずお前をインターハイに連れていく。だから……俺の輝く瞬間をずっと側で見てろよ」
スレッタ「はい！グエル先輩！！」
「「みたいな！！」」
グエル「なるほどな！なんか分かってきた！良さが分かってきたぞ！」
スレッタ「分かります！？アガりますよね！！他にはこんな話も～……」
グエル「なるほど……それならこういうのは……」
スレッタ「ああ～、ありですね……」 - 190二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 22:30:45
ラウダ「あ、またスレッタからメールが来た」
ペトラ「ラウダさんもなんだかんだスレッタと仲良くなりましたよね」
ラウダ「ああ、家族になったのに無駄にバチバチするのも、誰も幸せにならないからね」
ペトラ「はい、素敵だと思います」
ラウダ「それに、スレッタはよく兄さんの写真を撮るんだ。兄さんは自分の写真をあまり僕に見せてくれないけど、スレッタと仲良くしていると彼女が撮った兄さんの写真を見せてもらえることに気づいてね」
ペトラ「打算……でも、お義兄さんの写真なら私もスレッタから時々貰いますよ？」
ラウダ「ふふっ、多分ペトラに送られてくる以上に際どい写真も僕のところに来てるよ」
ペトラ「際どい写真！？え、何その区別、女には見せられないような写真ラウダ先輩に送ってるんですか！？」
ラウダ「少なくとも僕はペトラに見せたくないな～って思うのは来てたね」
ペトラ「気になる～！！って、話してたら私にも写真が来ました！……ブフッ！！」
ラウダ「え、そんな衝撃的な写真が！？」
ペトラ「ラウダさんも見て！多分同じの送られてきてると思います！」
ラウダ「どれどれ……わっ、えっ、もうコスプレじゃないか！！」
ペトラ「コスプレですよ、コスチュームプレイですよ正に字のごとく！！」
ラウダ「あはは！うれしいけどさ、兄さんはこれ僕らに見られるの絶対恥ずかしいと思うんだよな」
ペトラ「アスカティシアにいた時から思うんですけど、スレッタの羞恥心ってちょっと常人から外れてますよね？」 - 191二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 22:46:06
グエル「ただいま～」
スレッタ「お帰りなさいグエルさん！」
グエル「ふぅ、今日も疲れた、お腹が空いたな」
スレッタ「あ、ごめんなさい、私もさっき帰ったばかりでまだご飯の準備ができてないんです」
グエル「ん、外出してたのか」
スレッタ「はい、ですから、少し待っててくださいね？」
グエル「分かった。でも、それなら先に充電――」ｶﾞﾊﾞｯ
スレッタ「あ！駄目です！ハグはダメ！！」
グエル「な、何故だ！？」
スレッタ「今の私の体にはもう一つの命が宿っているんです！！だからいつもみたいな強いハグはダメ！」
グエル「……え？」 - 192二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 22:54:18
おめでたですか！？
- 193二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 22:55:03
次スレに入りそうなタイミングでなんて展開だ！
- 194二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 22:56:41
- 195二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 23:11:17
やったー！！パパとママになる二人だ！！
親が大好きな二人が親になる展開は感慨深いものがあります - 196二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 23:14:32
投げキッスで卒倒してた男が「昨夜はお楽しみでしたね！」している…
ずいぶん鍛え直したな - 197二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 00:14:19
たておつ！
まさかの家族編！！
もうどんどん幸せになってくれ… - 198二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 07:46:19
うめ
次も楽しみ！ - 199二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 15:33:11
おつうめ
二人とも幸せになってくれ - 200二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 17:44:30
うめ
ご懐妊おめでとう！
これから更に賑やかになるね