- 1二次元好きの匿名さん23/05/31(水) 19:26:07
今年もやってきた、ビューティー安心沢主催のビューティードリームカップ当日。トレーニングの合間の息抜きとして、担当のキタサンブラックを伴ってやってきた。既に会場は盛り上がっていて、
「わぁ~~~!!」
「凄いな…」
思わず感嘆の声が漏れる。選び抜かれたミューズ達がウエディングドレスタイプの勝負服を纏い駆け抜けていく。ビューティー安心沢の勝負服は煌びやかだ。さらにウマ娘各々に雰囲気的にもマッチしており、普段と違った美の側面が強調されている。それらが、自分含め多くの人々を虜にする魅力と言えるだろう。キタサンブラックも普段以上にテンションが高かった。
「綺麗でしたね!私も選ばれてみたいな~~」
イベント終わりの帰り道、隣を歩くキタサンブラックはそんな感想を零していた。やはりあの晴れ姿には憧れる様だった。ビューティードリームカップは今の所ミューズを選ぶ方式が固定されていないが、彼女の力や気質を考えれば選ばれるチャンスは十分あるだろう。そう応えると、キタサンブラックは顔を明るくさせた。時期は当分先だが、次のビューティードリームカップに思いを馳せているようだ。
「ミューズとしての私かぁ…あんまり想像できないです」
「どんな形であれ、キタサンが映えない筈はないさ。贔屓目だけどな」
「うぇ…!?そうですかね!?…そうかもしれません!」
俄然やる気の出てきたキタサンブラック。次回こそはとやる気を漲らせている。どうあれ、トレーニングに身が入るのは喜ばしい。スキップするような足取りで進む彼女は、何か思い至ったようでこちらに振り返る。何かを決心したような表情。思わず身構えていると、彼女が口を開いた。
「もし選ばれたらその時は、トレーナーさんに一番に見てほしいなぁ…なんて…あはは…」
教師と生徒の関係にあるまじき爆弾発言である。その時の雰囲気的に笑い飛ばすこともできず、思わず無言になってしまった。その後顔を真っ赤にしたキタサンブラックに忘れてくださいと詰め寄られたのは言うまでもない。 - 2二次元好きの匿名さん23/05/31(水) 19:26:49
短いけど以上。ウエディングウマ娘増えろ増えろ
- 3二次元好きの匿名さん23/05/31(水) 19:47:54
キタちゃんカワイイヤッター!
ウエディングキタちゃん見たいですよね… - 4二次元好きの匿名さん23/05/31(水) 19:49:04
牝馬しか出さないのかな…良い衣装だから元馬の性別関係なく出して欲しいわ…
- 5二次元好きの匿名さん23/05/31(水) 19:54:12
- 6二次元好きの匿名さん23/05/31(水) 19:58:21