トレーナーさんとロッカーに閉じ込められてしまった私…

  • 1二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 21:49:26

    ……中からは開きそうに無いですし
    誰か来るまでもう少し待ちましょうか


    ……


    狭い…ですね
    それに……ちょっと寒いかも



    ふふっ…
    なんだか…ちょっとドキドキしますね🌸





    ……トレーナーさん
    出られるにはもう少し時間がかかりそうですし
    今は私達以外誰にも見られませんから…

    だから………

    …抱きしめて貰っても……良いですか……?

  • 2二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 21:53:19

    ……抱きしめるのはいいけど、その状況で誰かに救助されたら厄介なことになるんじゃ……?

  • 3二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 22:00:57

    >>2

    ちゃんと誰か来た時に気付けばセーフ

    気付けば

  • 4二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 22:03:09

    ロッカーに二人で入るなんて何がどうしてそうなった?

  • 5二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 22:03:39

    >>2

    同じロッカーに入ってるのを見られた時点でどう言い訳しても手遅れだと思いません?

  • 6二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 22:09:49

    >>5

    何か軌跡が起きてマーベラスサンデー辺りが助けてくれる可能性に賭けろ

  • 7二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 22:51:38

    >>4

    そりゃあお前……

    何かから逃げるためとか…?

    マーベラス領域とか

  • 8二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 22:52:36

    こういう時に控えめな攻め方するローレルは万病に効く

  • 9二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 22:57:35

    >>5

    手遅れだと言うことは覚悟が決まると言うことかもしれないし…

  • 10二次元好きの匿名さん23/06/03(土) 22:57:46

    トレーナー「オラッ!!!!」バキッッ‼
    トレーナー「開いたよローレル。」

  • 11二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 01:01:36

    マヤが見つけたら卒倒しそう

  • 12二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 03:33:12

    >>10

    ウマ娘の筋力でびくともしないドアを開けるのか…(困惑)

  • 13二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 03:39:37

    こんな状況で硬くしてしまったモノを声が出せない状況で弄られ為す術もなくウッッッッッ!!!!

    いや、携帯くらい持ってないんか

  • 14二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 09:41:45

    弄れる程の
    ともすればケータイを取り出して操作できる程のスペースの余裕があるのだろうか

  • 15二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 09:51:24

    そもそもなんでロッカーに閉じ込められたんだろうね?

  • 16二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 09:52:54

    >>15

    事故だよ🌸

  • 17二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 09:55:58

    >>3

    誰かが来ても心臓のドキドキがうるさくて気づけないかもしれませんね🌸ギュッ

  • 18二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 09:59:07

    [メジロ謹製二人用ロッカー]

  • 19二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 10:02:00

    もしかして逆転の発想で二人でロッカーに隠れてフフフ…してて一通り満足した後出ようと思ったら開かないことに気づいたんじゃ…

  • 20二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 10:29:43

    事故でなくて罠なのでは
    トレーナーは訝しんだ

  • 21二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 10:38:17

    (外から必死で扉を押さえているヴィクトリー倶楽部のみなさん)

  • 22二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 20:35:48

    この手のロッカー閉じ込められシチュ好きなのにウマだと全然見かけなくて寂しい
    インモラルだからか…(自己解決)

  • 23二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 20:37:03

    >>22

    だってロッカーくらい小指で壊せるし…

  • 24二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 20:38:01

    >>16

    事故ならしゃーない

  • 25二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 20:38:18

    >>23

    あっそっかぁ…

    そうか上のやり取りがほぼ答えじゃねぇか

    そりゃ〇〇しやきゃ出られない部屋ネタもあんまり見ない訳だわ

  • 26二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 20:40:31

    >>1

    な、何言ってんだローレル!アッイイニオイ


    そもそもこうなったのも誰かが「バクシーン!」とか叫びながら俺とローレルを後ろからロッカーに押し込んだことが原因だろ!?

    イタズラした本人たちも悪いと思ってすぐ開けてくれるって!ヤワラカッ


    抱きしめたりしたら大変なことになっちゃうだろうが色々と!ハガネノイシッ

  • 27二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 20:41:10
  • 28二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 20:42:28

    >>27

    こんなんナンボあってもいいですからね

  • 29二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 20:43:29

    ロッカー内とはいえウマ娘に長時間立たせるのは足に負担がかかって不安よな

    トレーナー、椅子になります

  • 30二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 20:58:35

    >>29

    トレーナーが椅子になるのもいい。だけど真面目な顔して「脚に負担がかかるから早く出ないと……」って言ってるトレーナーに申し訳なくて、「すみません……出れます……」ってローレルが正直に言うんだ。普通に出てきて、「全く……揶揄うのもほどほどにな。それはそうと、」ローレルをお姫様抱っこして保健室に行くっていうのもいいと思う。


    でもさ、保健室って無機質な匂いしそうじゃない?だからローレルは自分の体についたトレーナーの匂いに……そういえば

  • 31二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 01:51:23

    シームレス寮長…!?

  • 32二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 02:47:20

    ところで有識者に聞きたいのですがここからストレートにトレーナーさんが優しく抱きしめた場合
    ローレルは嬉しそうに「ふふっ🌸 ありがとうございます♪」って余裕の反応をするのか
    それとも予想外に直球でしてくれた事で急に逆に恥ずかしくなって顔真っ赤にしながら「あっ…ありがとうございます…」みたいになるのどっちだと思いますか

  • 33二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 10:50:34

    「トレーナーさん、ロッカーへ閉じ込められるのってどう思います?」
    「それは一体どういう意図の質問なんだ……?」

     昼下がりのトレーナー室。
     担当ウマ娘のサクラローレルから、突然そんな質問が飛び込んできた。
     感所はは言葉足らずに気づいたのか「あっ」と声をあげる。
     そして失敗を誤魔化すように、小さく笑みを零した。

    「あはは……この間、チヨちゃんから借りた恋愛漫画にそういうシーンがあって」
    「いじめ……?」
    「いえいえ、男女二人で閉じ込められて、ドキドキ……みたいな感じです」
    「あー、なんかそういう漫画見たことあるような気がする」

     割と、定番のシチュエーションではある気がする。
     狭い空間で身体が密着してしまって、みたいな流れのやつだろう。
     こほん、とローレルは咳払いをして今一度問いかけてくる。
     
    「それで、そういう場面って、トレーナーさんとしてはどうなのかなって?」
    「……まず、二人も入れるロッカーってなんだろって思う」
    「あー、そういうの気になっちゃうタイプですか」
    「まあそれに緊急事態過ぎて、ドキドキどころじゃないと思うな」
    「……それは、例えば私と二人きりだったとしても、ですか?」
    「君と一緒なら尚更だよ、むしろ心配でドキドキするくらいだろうね」
    「へぇ……そうですか」

     少しだけ、低い声でローレルは呟く。
     その表情は少し唇を尖らせたような、若干の不満の色が見て取れる。
     やがて彼女は何かを思いついたように、ぽんと両手を叩いた。

    「では、試してみましょうか♪」

  • 34二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 10:50:50

     ローレルからの、突然の提案。
     しかしトレーナー室にはロッカーなど存在しない。
     また、人間二人が入れそうなロッカーとなれば学園にあるかも妖しい。

    「試すといっても、そんなロッカーないんじゃ」
    「そこは大丈夫、私にお任せください」
    「……いやそれは良いんだけど」
    「いいですか、トレーナーさん……私の目を見ててくださいね?」

     そう言いながら、ローレルは近づいて、俺の肩に手を置いた。
     俺は彼女の言う通り、彼女の瞳を射抜くように、じっと見つめ続ける。
     桃の花弁を感じさせる、ずっと見ていたくなるような、綺麗な瞳。
     すると彼女は、堪えられないと言わんばかりに、くすくすと笑い始めた。

    「ぷっ、ふふふっ、あはは、本当にトレーナーさんの目は綺麗ですね?」
    「……君も綺麗だよ、ローレル」
    「はい、ありがとうございます……ではそのまま見続けて、私を見て」

     吸い込まれるような、ローレルの瞳。
     気づけばそこに集中し、周りが見えなくなってくる。
     その様子を感じ取ったのか、彼女は満足そうに笑みを浮かべた。

    「では目を閉じて……私とトレーナーさんは今、閉じられた空間にいます」
    「うん」
    「そこは風も通らない、光も少しだけしか通らない、そんな世界です」
    「……うん」
    「周囲は鋼板で覆われて、冷たくて、薄暗くて、圧迫感が強いです」
    「…………うん」
    「とっても狭くて、私とトレーナーさんが密着しなくちゃ入れないくらい」

  • 35二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 10:51:03

     ぎゅっと、桃の花の香りと高い体温、柔らかな感触が伝わってきた。
     小さな息遣いが首元に触れて、ローレルが近づいて来たのだということがわかる。
     まるで、狭苦しい空間に押し込められたかのような、息苦しさを感じていた。
     それに少しだけ、思考がぼぉっとする。
     彼女はそんな俺に対して、耳元で囁くように、言葉を紡いだ。

    「さあ、トレーナーさん……目を開けてください」

     言われるがままに、ぱちりと目を開く。
     するとどうだろう――――俺とローレルは狭いロッカーの中に押し込められていた。

    「いやいやいや待て待て待ておかしいおかしいおかしい……!」
    「ふふっ、ヴィクトリー倶楽部直伝の、イメージトレーニングの賜物です♪」
    「いやイメトレというかこれはもはや幻術の類でしょこれ!」

     サクラは本来、幻術タイプという話は聞いたことはあるが、事実とは恐れ入った。
     気づけばローレルとの距離はゼロであり、すでに身体が触れ合っている状態。
     上目遣いでこちらを見つめる彼女の顔に、俺は見惚れてしまう。
     反射的に身体を引こうとするももの、冷たい鋼板に阻まれて動くことが出来ない。
     ……いや、コレどうなってるんだホント。

    「……さあ、どうですか? ドキドキしませんか?」
    「……あっ、ああ、もちろん、全くの平常心だよ」
    「ふーん、そっかぁ……どれどれ」
    「ローレル!?」

     疑うような目つきでローレルは、顔を俺の胸元にくっつけた。
     それに伴って、彼女の身体は更に押し付けられ、いい匂いが鼻腔をくすぐる。
     そして彼女は胸の中央左寄り、つまるところ、心臓の位置にピトっと耳を伸ばした。

  • 36二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 10:51:18

    「トクトクトク……♪ ふふっ、これは少し早鐘なんじゃないですか?」
    「いっ、いや、これは緊急事態に驚いてるだけで」
    「あれれ~? さっきは平常心って言ってましたよね? それにこれはイメトレですよ?」

     悪戯っぽく笑みを浮かべるローレルに俺は言葉を詰まらせる。
     いや、緊急事態であることには違いないのだけど。
     この距離は、あまりにも近い。
     サクラローレルという女の子の存在が、ダイレクトに伝わって来てしまう。
     五感を激しく刺激されて、心臓が暴れ出すのを、抑えることができない。
     ……ダメだ、ここは素直に負けを認めて、幻術を解いてもらわないといけない。
     両手を上げて降参のポーズ、は何故か出来ないので、彼女の耳に小さく呟く。

    「……ローレル」
    「ひゃっ……!」
    「君の言う通り俺はドキドキして、って何で君が動揺してるの?」
    「急にトレーナーさんの声が近くで……こほん、やっぱりドキドキするんですね?」
    「……ああ、情けない話だけ、俺とこうしていると、ドキドキしちゃうよ」
    「ふふっ、そうですか、そっかあ、そうなんだあ」

     嬉しそうに、安心したように、ローレルはくすくすと小さく笑う。
     
    「だからこの幻術を」
    「……嘘つきなトレーナーさんには、罰が必要ですよね?」
    「…………うん、まあ、嘘は良くないよな」
    「あー少し肌寒くなってきちゃいましたねー」

  • 37二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 10:51:42

     ローレルはわざとらしく棒読みで、そんな言葉を放った。
     そのまま、俺に対して重心を傾け、身体を預けるようにもたれかかる。
     俺は体勢を崩しかけるが踏ん張って、しっかりと彼女を支えた。
     そして彼女は珍しく俺から目を逸らしたまま、小さな声でそっと告げる。

    「このまま……貴方からぎゅっと抱き締めて……温めてくれますか?」

     どこか、心からしてもらえると思っていない、そんな声色。
     いつも大人びた余裕の態度を見せるローレルには珍しい、控えめな願い。
     そういう願いこそ、逆に叶えてあげたくなって。
     俺は狭い空間の中、なんとか彼女の背中に両手を伸ばして、ぎゅっと抱き締める。

    「…………っ!」
    「どうかなローレル、少しは温まるかな」
    「ふふっ……ありがとうございます。とてもドキドキして、温かいです……」

     ローレルは一瞬だけビクンと身体を硬直させて、その後安心したように力を抜く。
     お互いの熱が溶け合っていくのを感じて、寒気なんてどこか消え去ってしまう。
     狭いロッカーの中、俺とローレルは抱き合ったまま、ゆっくりと時を過ごしていた。
     ガチャ。

    「ローレルさん失礼します! 気配はあるのにノックをしても反応がないので勝手に入らせていただきました! 少し緊急で聞かなきゃいけないことがあって『親しき仲にも冷凍人参はない』とは思ったんですけど鍵が開いていたもので入すいませんお邪魔しました」

  • 38二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 10:52:02

     バタン。
     サクラチヨノオーが笑顔でドアを開けて、笑顔のままドアを閉めた。
     そしてバタバタと騒がしい足音を立てて、トレーナー室から駆け出していく。
     取り残される俺とローレルと、痛いほどの沈黙。
     いつの間にか閉じ込められていたはずのロッカーは霧散し、見慣れたトレーナー室に立っていた。
     周囲は明るく、広々として、寒気なんてどこにもない。
     俺は慌てて彼女から身体を離すも、匂い、体温、感触が実感として残ってしまう。
     その残り香を誤魔化すように、俺は彼女に声をかけた。

    「ロッ、ローレル、サクラチヨノオーを追いかけた方が……ローレル?」

     気づけば、ローレルは俺に背中を向けていた。
     確かにさっきまで正面で向き合っていたはず、アレも幻術ということはないだろう。
     もしかしたらさっきの過程がトラブルがあったのかもしれない。
     不安に駆られて、俺は彼女の肩にポンと手を置く。

    「ローレル、何か問題でもあった?」

     するとローレルは、身体と耳と尻尾をビクンと大きく反応させた。
     直後へなへなと力なく耳と尻尾はへたり込み、彼女は両頬を手で抑えながらちらりとこちらを見る。
     その目は潤んでいて、嬉しいような困っているような、複雑な表情。
     なによりも、顔全体が真っ赤に染まっていた。

    「すっ、すいません……今は顔を見ないでもらえると……」

  • 39二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 10:52:21

    >>32

    これが俺の答えや

  • 40二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 10:54:16

    イマジナリーロッカー!!?
    高度すぎる......

  • 41二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 10:59:45

    ローレルの手って…指がほっそりしてそうで…フフ

  • 42二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 11:26:23

    扉開けられた時にびっくりしてローレルの顔を胸板に深くうずめちゃったんだな…
    それでトレーナーの香りが色濃く伝わって…

  • 43二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 12:02:38

    サクラは本来、幻術タイプという話は聞いたことはあるが

  • 44二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 13:10:42

    ???そういえば、いい匂いの人とは遺伝子から相性がいいって聞いたことがあるな

オススメ

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