- 1二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 13:48:47
「というわけでKPのニカ・ナナウラです。みんな、自分のやるべきことはわかったかな?」
「SKPのノレア・デュノク。そっちは五号です。よろしく」「僕達チョイ役にも程があるでしょ怒るよ」
「ちゃんとハッピーエンドには行けるんだろうな?」
「ヒュプノスが許せない」
「俺これからどうすればいいと思う??」
「私が一番あと一歩踏み出してるじゃないの」
「やっぱこのHOキツすぎじゃないですかあああ!?」
「……それは、否定しない」
前卓の様子
【ルートにより閲覧注意】CoCシナリオ「あと一歩、キミに踏み出せたなら』をやるよ|あにまん掲示板https://bbs.animanch.com/img/1927714/1「というわけでKPのニカ・ナナウラです。みんな、よろしくね」https://bbs.animanch.com/img/185…bbs.animanch.com【ルートにより閲注】CoCシナリオ「あと一歩、キミに踏み出せたなら」をやるよ part2|あにまん掲示板https://bbs.animanch.com/img/1927714/1「KPの二カ・ナナウラです!盛り上がってきたね」https://bbs.animanch.com/img/1850973/1…bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 13:53:12
グエル(精神科医)
図書館、聞き耳、精神分析、心理学、芸術(音楽)
所持思い出:水族館(ラウダ)パフェ(ラウダ、シャディク、ミオリネ)
ラウダ(ジャーナリスト)
目星、隠密、運転(自動車)、威圧、芸術(歌)
所持思い出:水族館(グエル)パフェ(グエル、シャディク、ミオリネ)
シャディク(刑事)
目星、聞き耳、心理学、説得、精神分析
所持思い出:パフェ(グエル、ラウダ、ミオリネ)
ミオリネ(暴力団組員)
目星、隠密、変装、近接戦闘(格闘)、芸術(ピアノ)
所持思い出:パフェ(グエル、ラウダ、シャディク)
スレッタ(医師)
目星、医学、応急手当、説得、オカルト
所持思い出:ワイナリー(エラン)
エラン(ギャンブラー)
目星、聞き耳、手さばき、心理学
所持思い出:ワイナリー(スレッタ)
〈ループ記録〉
3ループ目:グエルの母が「リリス」という悪魔を信仰していたことが判明。グエルの暴走が始まる、エランがラウダを脅すなどする一方、シャディクとスレッタはCEOを弄ったり呪文を教えて貰ったりしていた
4ループ目:シャディクとスレッタが『スレッタの親を殺した神=グエルの中にいる神』だと気づく。グエルの暴走を止める手段をおもいつく。
5ループ目:ミオリネが支配の呪文を教わり、奇妙な性的嗜好(シャディクに対する病的な溺愛)を発症。スレッタがニカと出会う。ラウダがかつて描いた絵を見つけた一方、グエルは自分の中にいる『神』にまつわるおぞましい本を見つけてしまう。
6ループ目:シャディクとミオリネが様々な資料を見つける一方、スレッタはグエルが自分の復讐すべき相手であり、信じた神はラウダを選んで神託をさずけたことを理解し、絶望する。なおグエルは完全に神に体を乗っ取られ、ラウダと出目コントシリーズを行っていた。
7ループ目:ラウダがミオリネにだけ、グエルを殺していたのは自分だと告白する。ミオリネがシャディクに告白する。スレッタが光墜ちしたかもしれない。 - 3二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 13:58:34
……
×月×日、朝。
今日は休日で、仕事は休みだ。そんな思考がグエルの頭を巡る。昨日はつかれていたからだろうか、テレビをつけっぱなしで寝ていたみたいだ。早朝のローカルニュース、町の近くの牧場でそろそろ仔山羊がうまれそうなこと、国道で輸血運搬車がひっくり返って大量の輸血が道路に散乱したという速報、何やら怪しげなミステリーサークルが北の野菜畑で見つかったなど、なかなかに酷い感じだ。占いまで見ていると、どうやら今日の運勢は最悪らしい。ため息をついて扉を開けると、そこには、ラウダが立っていた。
ラウダはしばらく視線を落とした後、「皆にも話さなければならないとは思っていたんだけど」と言う。「先に、あなたにだけは伝えておかなければならないと思って」と、続ける。
「__今まで兄さんを殺していたのは、僕だよ」
グエルSANc:dice1d100=38 (38) (??)1/dice1d8=4 (4)
ラウダSANc:dice1d100=46 (46) (??)1/dice1d4=1 (1)
シャディクSANc:dice1d100=91 (91) (??)1/dice1d8=3 (3)
ミオリネSANc:dice1d100=82 (82) (??)1/dice1d4=3 (3)
スレッタSANc:dice1d100=51 (51) (??)1/dice1d8=7 (7)
エランSANc:dice1d100=81 (81) (??)1/dice1d8=4 (4)
グエル呼び声ロール:dice1d100=69 (69) (72)dice1d3=2 (2)
ラウダ芸術(歌):dice1d100=4 (4) (70)
グエル・ミオリネ・シャディク:強制招集
ラウダ:みんなを呼び出す
スレッタ:一人で教会に向かう
エラン:dice1d2=2 (2) (1:ラウダのところに向かう 2:スレッタについていく)
- 4二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 14:01:37
新スレ乙です
出目コントが一日中続いたせいで何がとは言わないが薄くなり食レポは星0を通り越して最終的にバグったの面白すぎましたね…
スレッタはまた教会行くんかーい
前スレのアイデアの影響かな…? - 5二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 14:01:54
エラン偉い
- 6二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 14:03:54
ラウダ「誰 に も 追 い つ け な い ス ピ ー ド で」
グエル「??????????????????????」
五号「出目コントの時の大敗をここで取り返そうとしているの??」
ラウダ「……ならPOW対抗一回目でこの値出してほしかったなあ……!?」
グエル「やはり俺はリリスに身体を明け渡すしかないとでもいうのか!?」
五号「なんか今もリリス引いてたけど絶対他の神格のが楽しいよ。1とか引きなよ」
スレッタ「うあっ……あうあ……!?」
エラン「これもしかして狂気の内容によっては満足に教会に向かえないやつ?」
スレッタ「そう……かも……しれません、ねえ……!?」
エラン「殺人癖引いて僕に襲い掛かるとかそういうのはやめてね」
スレッタ「そういうこと言ってるとひいちゃうんですよねえ」
ニカ「スレッタ。遠い目」
エラン「一番の敵はグエルでもラウダでもなくてダイスの出目だったか」
スレッタ「わ……わかりました、とりあえず、狂気、引きます!他の処理はそれから……です!!」
スレッタアイデア:dice1d100=97 (97) (50)
成功の場合スレッタ一時的狂気:dice1d10=9 (9)
スレッタ不定の狂気:dice1d10=7 (7)
- 7二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 14:07:14
スレッタ!ファンぶった!
よし!! - 8二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 14:10:30
発狂はあかん!ファンブルいいぞ!!!
- 9二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 14:14:08
心因性視覚障害、心因性難聴、単数あるいは四肢の機能障害…程度によるがまあまだマシな方か…?
- 10二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 14:22:33
スレッタ不定の狂気:心因性視覚障害、心因性難聴、単数或いは複数の四肢の機能障害
スレッタ「?????????????」
エラン「なんでこんなところでファンブル出してるの」
ニカ「え~……わかった。じゃあ、不定の狂気の扱いとしてはdice1d2=1 (1) (1:視覚障害。目星が下がるよ 2:難聴。音楽技能が判別できなくなるよ)。ファンブル処理は、dice1d3=1 (1) (1:何も起こらない。何も起きないことこそが幸せなのだ 2:奇妙なものを食べたがりエランさんにかみつく 3:なんかこう巡り巡ってエランさんに依存しはじめる)ってことで」
『ラウダ・ニール』
__お前はグエル・ジェタークを愛しているか?その血に惑わされたのではなく、自分の心で選んだと確信し、彼を人間にする覚悟はあるか?
「……」
ラウダの言葉を聞いて、グエルとシャディクはしばらく黙りこくっていた。
それもまあ、当然のことだ。だが、グエルは存外、落ち着いているようにも見えた。
自分の中に『ナニカ』がいることを、グエルは理解している。だからラウダの状況を、すんなり受け入れられた。……ただ、一つだけ、気がかりなことがあった。
「……ラウダ。俺のこと嫌いになったわけではないんだよな?傍にいて、くれるんだよな?」
グエルの言葉に、ラウダはまっすぐ、「もちろんだよ」と肯定した。それから、腕を組んで続ける。
「……もう一つの方法ができないかもしれないっていうのも、この辺が原因。夢の門を開くのは、夜に、海でじゃないといけない。何故かはわからないけど__そういうものだって、わかるから」
「ラウダ。たぶん今続けるべき言葉はそれじゃないと思う」
「もう少し気をきかせてやるとかないの?」
「……?」
グエルは「いや、構わない」と言って、そこで話を切り上げる。……ラウダが操られなくなる条件? そんなもの、あるのだろうか? 少なくとも、今は何も思いつかない。シャディクはそこでパンと手を叩くと、ニコリと笑った。
「とりあえず、いったん朝食にしようよ!俺、つくるの手伝うよ」
グエル精神分析:dice3d100=12 54 59 (125) (70)
シャディク精神分析:dice3d100=4 36 32 (72) (70)
グエル呼び声ロール:dice1d100=79 (79) (72)dice1d3=3 (3) dice1d3=2 (2)
ラウダ芸術(歌):dice1d100=48 (48) (70)
- 11二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 14:25:27
よし、頑張った シャディク
- 12二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 14:36:45
グエルSAN値回復:dice1d6=6 (6)
ラウダSAN値回復:dice1d6=1 (1)
ミオリネSAN値回復:dice1d3=1 (1)
グエル「おっしゃああああ!!」
シャディク「これは『味方』の風格」
ラウダ「えへへ。イクストリームでもらっちゃった」
ミオリネ「ハードだけど、それでも嬉しい……かな」
五号「よかったね~!……でも、ほんとに現段階だと君たちは何もわからないので、朝の行動はこれでおしまいだよ」
ノレア「せいぜい次はどうするか考えてくださいね、スペーシアン」
【グエル ラウダ シャディク ミオリネ 8ループ目 朝 終了】
dice1d3=1 (1)
1:ラウダ「……とりあえず血を集めに行くかあ」
2:グエル「dice1d4=1 (1) dice1d6=6 (6) に向かおう」
3:ミオリネ「スレッタたちにも情報共有しないとじゃない?
スレッタは教会の前までくると、小さく言った。
「ついてきてくれて、ありがとうございます。だけどここから先は、私一人で行きますね」
「……大丈夫?」
「はい、もちろん」
スレッタは、教会の扉を押し開ける。
そこにはやはり、ニカがいた。ニカはニコリと微笑み、スレッタに対して、優しい、優しい声で、語り掛ける。
「ねえ、スレッタ。そろそろ決心はついた?」
「……」
「あなたは本当に面白い人間だね。神に親を奪われ、神を愛し、そしてまた奪われる。私は愛憎劇に興味を持ってしまったの。あなたのその運命に、そろそろ終止符を打ってもいい思うの。可愛いスレッタ。あなたに、力を貸してあげる。無力な人間に、私の力を」
ニカはあなたに手を差し伸べる。スレッタは。……私は、その手を__
dice1d3=2 (2)
1:スレッタ「__はい。私は、あなたの力を、借ります」スレッタPOW判定:dice1d100=56 (56) (50?)
2:スレッタ「いいえ。私は、あなたの助けは借りません」
3:スレッタ「……」
- 13二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 14:37:10
神託受け取ったり操られて殺したりするだけじゃなくてこっちから働きかけられないのかな
- 14二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 14:38:34
スレッタ信じてた!
- 15二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 14:39:08
スレッタきっぱり断った!
さてどうなるかな… - 16二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 14:49:09
風向き変わったわね
- 17二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 14:49:23
「いいえ。私は、あなたの力を、借りません」
「何故?」
「私は一人じゃないって、きづいたから。……一人じゃないなら、乗り越えられます。両親が死んだのも、恋を失ったのも、ラウダさんが神託を受けたのも、全部、終わったこと。一人じゃないなら、傷はいつか癒えるはずです。それに__私は。いっつも失って、あきらめて、踏み出せないでいた私が、はじめて、選択したんです。この思いを大切にしたい」
たとえいつかこれを、後悔する日が来ても。
何も選ばないまま、諦めたまま、あと一歩、踏み出すこともできないままでいるより、きっと幸せだから。
スレッタがそう言うと、ニカはまた、笑った。そうしてスレッタの頭を両の手でくしゃくしゃ撫でて、「あなたはやっぱりとっても面白いね!おせっかいを焼きたいなんて思っちゃうくらい」と言う。スレッタはニカの手を取り、「私も。あなたの声はとっても鬱陶しかったけど、それでも寄り添ってくれたのは嬉しかった」と答えた。
ニカはひらりと、スレッタから離れる。それから教壇の上に立つと、ニコリと微笑んだ。と、同時に、ひとりでに扉が開く。スレッタははっとして、入口の方を見た。柔らかな日差しがさしこんできて、律儀にも若干距離を取って立っているエランが見える。
「なら、行くといい。ほら、向こうでお友達が待っているよ」
「ニカさ、」
スレッタが、振り返ると。
そこにはもう、ニカの姿はなかった。
「スレッタ!」
エランが駆け寄ってくる。スレッタは「エランさん」と言って、再びエランの方に視線を向けた。「何の話をしていた?」「大丈夫だった?」と心配そうにしているエランに、スレッタはふっと力を抜き、微笑みかける。
「……なんでもない、ですよ。もう終わった話ですから」
エランはぱちぱちと目を瞬かせた。
【スレッタ エラン 8ループ目 朝 終了】
dice1d3=2 (2)
1:スレッタ「グエルさんたち探してみます?」
2:エラン「東の……dice1d3=2 (2) に行こうか」
3:スレッタ「そう言えばエランさん、どうして世界が滅びるって知ってたんです?」
- 18二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 15:27:05
なんかこっちは爽やかにまとまりましたね
ハッピールート行けるかな…? - 19二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 15:31:21
少なくともPvPはなさそうで安心
- 20二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 17:38:14
ニカ「どうも。ヒロイン復権です」
ノレア「………………」
五号「僕らどんな顔でこのあとシナリオ回せばいいの?」
スレッタ「スレ×ペト(ペト×スレ)はきていたんですよね ねえ…… 私は 私がそう判断しました」
ミオリネ「なんかさっきから熱っぽいし頭痛と動悸が止まらないんだけどどうしよう」
グエル「あばばば あば あばば バレてる 本編俺 本編俺ちゃんと見ろ バレてるから」
ラウダ「ダリルバルデとミカエリスの戦闘がかっこよかったです。シュバルゼッテ株買います」
シャディク「本編の俺!本編の俺!!いやあの あのさ あのさあ どうして…… ねえ……」
エラン「はいこれ焼きトウモロコシ味 うん。外野から見てる分には面白いのでいいと思う」
「うーん手が足りないなあ」
「おい五号!!」
「えっ何突然」
「助けに来た!壊れた輸血パック分けてくれ!!」
「えっ何突然」
グエルと五号がそんなやり取りをする横で、ラウダが「色々あったんだ。早急に」と続ける。何も説明できていない。少し考えたあと、ミオリネが「それじゃ通じないでしょ?」と笑って、一歩前に出る。
「ちょっと私のところで『必要』になってね……?もちろん謝礼はするわ。お願い」
「わあ怖い!」
「ミオリネ、あまり脅すような真似はしない方がいい。平和的に、『お願い』するんだろう?」
「わあ怖い!!」
だいぶやばい、医者と記者と刑事と反社のカルテットであった。
グエル心理学:dice1d100=38 (38) (70)
シャディク説得:dice1d100=24 (24) (70)
ミオリネ隠密ハード:dice1d100=7 (7) (35)※成功で多少盗めるよ
グエル呼び声ロール:dice1d100=7 (7) (72)
ラウダ芸術(歌):dice1d100=17 (17) (70)
- 21二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 17:45:39
グエル「あっ」
ラウダ「あっ」
シャディク「あっ」
ミオリネ「あっ」
ニカ「あちゃー。やっちゃいましたね。じゃあ1d3二回ふって誰に対してどうするか決めてくださいね。ちなみに内容次第では普通に説得失敗になります。じゃっおねがいしま~す!」
グエル「うわあああああああっああああ!?!?」
ラウダ「待って!待ってKP!思い出の数だけボーナスダイス出るんだよね!?なら二回分ボーナスダイスが出るはずだ!!」
シャディク「そういえばそんなのあったね」
ミオリネ「KP。私最悪近接戦闘で落とすから不意打ち処理お願い」
ニカ「え~……?……ああ、ボーナスダイスで10出したらなんとか成功になるのか。そういえばそんな処理作ってましたね、今まで使う機会がなかったので忘れてましたけど」
グエル「ラウダ!ラウダ死ぬ気で回せ!大丈夫確率は五分の一なんだから!出る!!お前なら出せる!!!!」
ラウダ「臨兵闘者皆陣列在前。臨兵闘者皆陣列在前。臨兵闘者皆陣列在前」
シャディク「最悪俺達にも被害来るから頑張ってね~」
ミオリネ「どうして毎度毎度いい感じのとこでこうなるのかしらね……?」
ラウダボーナスダイス:dice2d10=5 4 (9)
上で10が出なかった場合グエル暴走相手選択:dice1d3=2 (2) (1:ラウダ 2:シャディク 3:ミオリネ)
グエル暴走パターン:dice1d3=2 (2) (1:シュブ=ニグラス(CON対抗) 2:リリス(POW対抗) 3:サテュロス(SIZ対抗))
グエル対抗ロール:dice1d100=33 (33) (上記で出た神格で決定)
暴走相手対抗ロール:dice1d100=50 (50) (上記で出た神格で決定)
- 22二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 17:50:49
うわー妖怪いちたりない!そしてまたもリリス!なお急に強くなるダイス!
- 23二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 18:41:27
ラウダ「ああああああ゛あ゛゛あ゛゛゛!!!!」
グエル「待て。待て、これ俺出目で勝ってないか?」
シャディク「か……ってる、ね。えっと……神格は……リリ……」
ミオリネ「あっ あ あ」
ニカ「神がグエルさんとシャディクさんに脳を焼かれたんです?」
五号「アハハ、面白いからいいんじゃない?」
「……よし」
ミオリネはなんとか輸血の一部を盗み取ることに成功する。荷物に詰め込める分しか回収できないため、目的の三十人分以上にはどう考えても足りない__見た所およそ十人分程度しか回収できなかったが、それでも大きな収穫だ。これでグエルたちの説得で手に入れたぶんをあわせれば足りるかも__と顔を上げた所で。
ミオリネは。
やけに焦った顔をしたラウダと目が合う。
厭な予感がする。非常に嫌な予感がする。そう思いながらも、逃げるわけにはいかない。ギギ、と油を刺しわすれた人形のような動きでそちらを見た。
どうやら交渉するつもりだったらしい五号が、ぽかんとした顔で見守る中。グエルがシャディクの服を撫で、半ば胸倉をつかみ上げるようにして壁に押し付け、じっと、見つめ。顔を近づけていた。
「……グエ、ぐぇる……?」
「しゃでぃく。シャディク、ほしい。『俺』とお前は親友だろう?くれる、よな?」
「ぐえる……あ、ぁ……そう、だね。そっちの方がお前らしいよ……」
「しゃぁあでぃいいく……♪」
「兄さん!兄さん正気に戻っうわああああああ!?!?」
「シャディクううううううう!?!?」
ラウダ:dice1d2=1 (1) (1:SIZ対抗でdice1d2=1 (1) (1:グエル 2:シャディクを引き剥がす(下記のダイス使用)) 2:(脳破壊))
ミオリネ:dice1d2=2 (2) (1:近接戦闘(格闘)でdice1d2=1 (1) (1:グエル 2:シャディク)を気絶させる(下記のダイス使用) 2:(脳破壊))
ラウダSIZ対抗:dice1d100=17 (17) (65)
SIZ対抗:dice1d100=12 (12) (グエルなら50、シャディクなら65)
ミオリネ近接戦闘(格闘):dice1d100=99 (99) (70)
- 24二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 18:58:24
ミオリネのダイス結果が近接戦闘ファンブルなのも脳破壊されてるのも、あまりの衝撃に動揺してダメになっちゃったって感じでどちらもすごくわかる気がする
- 25二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 19:00:06
真の意味での寵愛者はリリスさんだった…?
まぁ神ですしね分かります(逃避) - 26二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 19:05:31
抵抗成功してるパターンでもリリスさん出すぎじゃないです??
- 27二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 19:21:57
色々な衝撃でスルーしかけたけどシャディクの「そっちの方がお前らしい」発言は何なんです???
よくよく考えたらシャディクのHO情報は本当に出てきてないし - 28二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 19:30:51
ミオリネ「 」
ラウダ「 」
グエル「この親友組両方脳破壊されてるな」
シャディク「そうだ夢魔(リリス) お前がこうした」
ニカ「リリス様「私本編みたけどグエルとシャディクはくっつくよ」」
五号「今回の節穴で草」
ミオリネ「ま 待って 待って!!まだ希望を捨ててはいけない!!!!」
グエル「温情おねだりパート入ったな」
ラウダ「そうだ。そうだよね、この場でまだ、動いていない人物がいる……!!」
シャディク「……五号か。そういえばいたね、完全に吹っ飛んでたけど」
ニカ「そういえばそうですね。どうします?止めます?五号さん」
五号「ああ、正直関わりたくないんだけどな……?まあこの場でディランザ号強奪してホテル・アスティカシアに向かうのは流石にトンチキ展開が過ぎるし……?でも僕ステータス決めてないよ」
ニカ「今決めましょう。仕方ないので」
五号「ほんとに温情じゃん」
ラウダ「KPに感謝」
ミオリネ「ダイスに塩振っとこ」
グエル「俺としては別にシャディクと二人でビデオレター撮ってもいいんだぞ?」
シャディク「キャスト交代で再放送かあ」
五号SIZ:(dice2d6=6 4 (10) +6)*5
対抗相手:dice1d2=1 (1) (1:グエル 2:シャディク)
五号SIZ対抗:dice1d100=19 (19) (上記で決定した値)
SIZ対抗:dice1d100=96 (96) (グエルなら55、シャディクなら65)
ついでに温情の色ボケ対抗(シャディクが勝ったらギリギリで正気に戻れます)
グエル:dice1d100=54 (54)
シャディク:dice1d100=14 (14)
- 29二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 19:34:21
よーし!5号もシャディクもよくやった!!
- 30二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 19:36:54
5号様にひれ伏すしかないよこんなん
- 31二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 19:40:24
ちょっと本編がしんどすぎたのでこのスレが癒しです
ありがとうスレ主 - 32二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 19:47:35
5号!お前が王子様!
- 33二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 19:50:31
五号「五号くんは身長196㎝げきつよイケメン。QED」
シャディク「プリンスは俺のはずなんだけどなあ」
ミオリネ「最高ね。ペイルの株買います」
ラウダ「ざぁこ♡ざぁこ♡雑魚リリス♡」
グエル「何もやってないのに煽りだけはいっちょまえでよぉ~~!」
ニカ「わかりました。じゃあファンブル処理はdice1d3=3 (3) (1:何も起きないですね 2:シャディクさんの隠しステータスを一つ増やしておきます 3:なんかこう……足許が狂って dice1d3=3 (3) (1:ラウダさん2:シャディクさん3:五号さん)と色ボケます)」
「は、ぁッ!?あっ、兄さん、なにやって……!」
「オマエじゃおなかふくれなかった」
グエルを引き剥がしにかかったラウダが、軽く吹き飛ばされる。ミオリネはラウダが倒れこまないようになんとか支えるも、動かない。うごけ、ない。くちびるを震わせて、グエルの腕が、シャディクの頭をかき抱き、ゆっくりと自身に近づけていくのを、呆然と見やって__
「なにやってるの」
エランがグエルの首襟を掴んで、ひょいと抱え上げた。体格差があるからか、すぐにグエルは身動きがとれなくなる。五号はためいきをついて、「もう、怒っちゃうよ?」と頬を膨らませる。
「……?……ッ!?え、俺、今、一体……!?」
「あ、……ぁ……?」
どうやら二人とも、正気に戻ったらしい。五号はやれやれとばかりに肩をすくめた。
「痴話喧嘩ならおうちでどうぞ。僕はお仕事で忙しいんだから」
「あ、……すまない、五号」
「ご、ごめんね?」
「いいの!じゃあ今度アイス奢ってね」
五号がニッコリと笑って、二人の頭を撫でた。なんかよくわからんけどまるいかんじで収まった一方__
「 」
「ぁ……ぅあ……あ……????」
親友組はいろんな意味で大変な感じになっていた。
【グエル ラウダ シャディク ミオリネ 昼 終了】
dice1d4=2 (2)
1:グエル「とりあえず今あるぶんだけでも樹海にもっていくか?」
2:ラウダ「もう少し手に入れて、まとめてもっていこうよ」
3:シャディク「水星ちゃんとエランに合流しようか」
4:ミオリネ「dice1d4=2 (2) dice1d6=4 (4) に向かいましょう」
ラウダ運転(自動車):dice1d100=81 (81) (70)
- 34二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 20:21:12
よく見たらまたグエルが色ボケの犠牲になってますねぇ
- 35二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 20:30:25
二人は浜辺に腰かけると、ざざん、ざざん、と爪先を濡らす小波を見やった。晴れ渡った空の青をうつして、潮のにおいが篝火のようだ。ぼんやりとそんな濃密な色彩を見ていると、なんだか冷や汗が背に滲んできて、少し恐怖にも近い驚愕が、あるいは飲み込まれてしまうような、そんな錯覚に陥る。
「……これから、どうしよう……」
スレッタは、小さく不安を吐露した。
エランはぱしゃり、と爪先で波を弄びながら、「何が?」と尋ねる。スレッタは三角座りのまま、少しだけ顔を伏せて、俯いた。
「今まで、お父さんとお母さんを殺した『サテュロス』に復讐することだけ考えて生きてきたんです。これから、何を心の支えにして生きていけばいいんでしょう」
「からっぽでも、なんでも、生きていればきっと、なにかあるよ。スレッタは一人じゃない。僕がいるし、みんながいる」
「……だと、いいんです、けど」
どこまでも、どこまでも。真っ直ぐに青く、無限の彼方まで続くキャンパスにも見える。水平線は同じ青で融け合い、厚さもわからない靄に覆いつくされている。あれは海? それとも空? ……どちらでもないのかもしれない。
ふと、スレッタが顔を上げ、隣にいるエランに向けて、こてりと首を傾げた。
「エランさんは何を目的に生きているんですか?」
「さあ、なんだろう。わからない」
「エランさんもからっぽなんですか?」
「そうなるね」
「じゃあ私たち、からっぽなかまですね」
スレッタが困ったように笑った。エランも少しだけ、口角を緩ませる。そうして一緒に、海の先を見つめる。
遥か彼方に、遠く。遠く風によって砕けた波が星のようにきらきらと輝いて、銀色に光っているのが見えた。
「__きっと一緒に、探しましょうね。×月×日の先で」
ノレア「ここでも『思い出』を作るか探索をするかで選べますよ」
スレッタ「あの。あの、向こうで倒れこんで痙攣しているラウダさんに突っ込んだ方がいいんです?」
エラン「見ないふりをしておいた方が賢明だと思うよ」
dice1d2=2 (2)
1:スレッタ「……お、『思い出』、つくります!」スレッタPOW判定:dice1d100=73 (73) (50?) エランPOW判定:dice1d100=74 (74) (80)
2:エラン「探索するよ」スレッタ目星:dice1d100=14 (14) (70) エラン目星:dice1d100=60 (60) (70)
- 36二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 20:33:43
本編がお辛すぎるからこのシリーズが末長く続いてほしい…
- 37二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 20:41:41
「あれ?」
スレッタはふと、小さな剣が落ちていることに気づく。
海に浚われて、流れ着いてきたのだろうか。刃こぼれが酷く、ほとんど錆びついているうえ、かなり古ぼけて、武器としての役割は期待できない。しかしスレッタなら、直感的に気づくだろう。これは、ニカの持ち物だ。白く、青く、紅く。きれいに塗装されたそれがニカのものであると、何故か理解できた。
『可愛いスレッタ。また会えるといいね』
そんな声が、どこかから聞こえてくる気がする。
「……はい、そうですね」
スレッタはふにゃりと微笑む。そうして、ぽいと剣を海に還した。
青の中に剣が飲み込まれ、やがて見えなくなり、消えていく。エランが「スレッタ?」と不思議そうに見てきた。スレッタは立ち上がり、エランの手を取る。
「行きましょう。私たちみんなで、×月×日の先に進むために」
エラン「……ちなみに本当に何?」
ノレア「スレッタ復讐ッタルートで使うアイテムです。今回もう復讐ッタルートには入らないので捨ておきます」
スレッタ「一応シナリオ中に【悪夢】や【トートの詠唱】なんかの呪文を使えるみたいですけど、もう不要ですからね」
エラン「あ。ほんとに復讐ルート閉じてたんだ」
ノレア「そうなりますね。おもしろくない」
スレッタ「ええ?平和でいいじゃないですか~……えへへ」
【スレッタ エラン 8ループ目 昼 終了】
dice1d2=2 (2)
1:スレッタ「グエルさんたちに合流します?」
2:エラン「東のデートスポットコンプリートするよ。レストランに向かう」
- 38二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 20:47:29
よかった!!!
いや復讐ルートはいいことないからね絶対(ここで本編を見る) - 39二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 20:48:49
おお…危なかった…
寄り添ってくれた人がいてスレッタが正しい決断してくれてよかったな - 40二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 20:56:50
ニカ「えっと。『とりあえず本編放送中は頑張るし、本編完結以降もシナリオが思いついたらやりたい』、とのことです!」
ノレア「元は完全に焼き払われたジャンルの出身ですからね。面構えが違います」
五号「そのぶんシナリオが思いつかなかったら、って感じだけどねぇ~……?ま、のんびりやっていくからよろしくね!」
「五号、いつもすまな」
「あっ」
1.五号に首根っこを引っ掴まれていたグエルが、そこから離れようとして、バランスを崩す。
2.五号はそれを支えようと咄嗟に近づく。
3.なにかしらの神の悪戯が働く。
~なんということでしょう~
匠の業により、ラウダの脳がこんがりと破壊されました。いやあ正直そんなこと全く意図してなかったのですが五号くん先生がグエルの上司であることも相まって何かしらそういった感じになってしまっていますね。ところで現場のミオリネさんはどんな感じですか?
「……まあ、シャディクが助かったしいっか」
「何の話?」
ミオリネはこほんと咳払いをして、シャディクの手を取った。シャディクは少しだけ困ったように微笑んで、気まずげに距離を取り、全力で顔を合わせないように目を逸らす二人を見た。
「えっとそれで、輸血パックを譲ってほしいんだけど……破れて使い物にならないものとかない?」
「あっ今この展開でその話するんだ」
「ラウダ。ショートしてる」
「あっ叩けば治るんだあ……」
五号は少し悩んだように腕を組んで、「うーん」と低く唸った。
「もうほとんど回収できたし、量はかなり少なくなる……と、思うけど」
ラウダ「……」
シャディク「これは罪過の輪」
ミオリネ「今回は可哀想」
グエル「なんで1/9を引き当てるんです?」
(グエルは説得不可)
シャディク心理学:dice1d100=45 (45) (70)
グエル呼び声ロール:dice1d100=90 (90) (72) dice1d4=1 (1) dice1d3=3 (3)
ラウダ芸術(歌):dice1d100=52 (52) (70) ボーナスダイス:dice2d10=6 7 (13)
- 41二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 21:12:39
「……ま、ちょっとだけ、ね」
五号はそう言って、どうやら使い物にならなくなったらしい輸血パックを、五人分ほど持ってきてくれた。
ニコリ、と笑う。
シャディクは「ありがとう」と笑い返し、輸血パックの一部をもらいうけると、鞄の中にしまった。次のループに荷物を持ち越せるのは確認済みだ。これではまだ足りないが、次のループで手に入れるぶんも合わせれば、たぶん足りる、だろう。
グエルはしばらく、その様子を見て俯いていた。しかし意を決したようにラウダの腕を取ると、くるりと踵を返し、傍にとめてあったディランザ号に向けて歩き出す。
「ちょっ、どこにいくの!?」
「シャディク、ミオリネ、すまない、借りてく。先に帰る」
「はあ!?」
「……ミオリネ」
そっとしておこう。
ミオリネはそこで、とどまった。去っていく後ろ姿を、じっと、見つめていた。いつの間にか、空は茜色に染まりつつあった。
【8ループ目 夕 終了】
Restaurant Bastetは、ちいさな看板ねこがトレードマークのごはんがおいしいお店だ。
「みてくださいよっ四号さん!うちのでぃらんざも可愛いけど、ここの子も可愛いですね~!」
「ね。やはりねこは癒し。ねこはつよい……うん。ボブもそう思うよね?」
「アイツ今日は来ないよな?見つからないうちに帰りてぇ~……」
微妙な時間だからか、今店内にいる客は三人だけみたいだ。スレッタは店員を呼び寄せると、窓辺の席の一つを取る。店員はふと、海を見ながら言った。
「今年は野菜の質がいいんですよ。神さまのお恵みかな?」
「……そう、かもしれませんね」
「ね」
二人は微妙な表情で、顔を見合わせた。
dice1d2=1 (1)
1:スレッタ「ねこちゃんと戯れます!」スレッタSAN値回復:dice1d3=2 (2) エランSAN値回復:dice1d3=2 (2)
2:エラン「ごはんたべよっか」スレッタPOW判定:dice1d100=52 (52) (50?) エランPOW判定:dice1d100=20 (20) (80)
- 42二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 21:16:14
な…なぜご飯食べるのにPOW判定が必要なんです…!?選択されなかったけど
冒涜的なお味がするのだろうか… - 43二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 21:30:10
スレッタたちは簡単に食事の注文をすると、バスケットの中でくつろいでいるねこの方に向かった。
ふわふわとしたチャコールグレーの毛玉が、ふわふわと微睡んでいる。双子……だろうか、よく似た顔の二人と、それに付き添っているエランとよく似た青年は__特によく似た二人組のうちどちらかといえばこう……言葉を選ばず言えば抜けてそうな方は、かなりこのねこを可愛がっているようであったが、ねこは少しもこちらのことに気を留めない。くああ、と小さく欠伸をするだけである。
「可愛いですねえ」
「だね」
「エランさんはねこ、すきですか?」
「嫌いではないよ」
二人はほのぼのと話しながら、その滑らかな毛並みを観察する。傾き始めた光を反射して、柔らかに微動している。ふと先客のうち、先程『誰か』が来ないか怯えていたらしい青年が、ふとエランを見やった。
「……ああ」
「何?」
「04が言ってたのってお前か。頑張れよ」
「本当に何??」
青年はエランの頭をくしゃくしゃと撫でた。なんだか非常に苛々したのでむっとくちびるを尖らせていると、スレッタが無邪気に笑った。
……なので、とりあえず。この場では、怒りをおさめることにした。
【8ループ目 夕 終了】
「兄さん、一体」
「ラウダ」
グエルはあの港の埠頭までラウダを誘導すると、その手に__どうやら家から持ってきたらしい、あの包丁を握らせた。ラウダが、目を見開く。顔を上げる。グエルは笑って、ラウダの手を握った。
「夜明けが来る前に。お前の手で、お前の意志で、俺のことを……化け物を、殺してくれ」
グエルの手が、震えている。
ラウダは「いやだ」と首を振った。包丁が、からんと地に落ちる。「いやだ、いやだ、いやだ」かぶりを振って、抱きしめる。生温かいものに包まれる。涙が溢れてくる。
「ラウダ」
「……なに」
「何度生まれ変わっても、またお前を愛するよ」
ラウダは目を見開いた。
__包丁を、拾い上げる。そして、 - 44二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 21:37:35
『ラウダ・ニール、うつわの子』
雛罌粟の門番が、語り掛けてくる。
『今夜で話は終わりだ。お前の決意を、僕はうけとった』
「……」
『もう、君を操るのはやめることにする。君たちであれば、最善の道を__いや、最善でなくても、我々はそれを認める。僕たちはそれを見届け、受け容れよう』
グエル・ジェターク。シャディク・ゼネリ。ミオリネ・レンブラン。スレッタ・マーキュリー。エラン・ケレス。そして__ラウダ・ニール。
めいいっぱいの、祝福を君たちに。
__
……
×月×日、朝。
今日は休日で、仕事は休みだ。そんな思考がミオリネの頭を巡る。昨日はつかれていたからだろうか、テレビをつけっぱなしで寝ていたみたいだ。早朝のローカルニュース、町の近くの牧場でそろそろ仔山羊がうまれそうなこと、国道で輸血運搬車がひっくり返って大量の輸血が道路に散乱したという速報、何やら怪しげなミステリーサークルが北の野菜畑で見つかったなど、なかなかに酷い感じだ。占いまで見ていると、どうやら今日の運勢は最悪らしい。ミオリネは少しだけ視線を下ろし、それから、顔を上げた。
グエルSANc:dice1d100=1 (1) (??) 1/dice1d8=8 (8)
ラウダSANc:dice1d100=32 (32) (??) 1/dice1d8=7 (7)
シャディクSANc:dice1d100=35 (35) (??) 1/dice1d8=1 (1)
ミオリネSANc:dice1d100=59 (59) (23) 1/dice1d8=5 (5)
エランSANc:dice1d100=52 (52) (??) 1/dice1d8=2 (2)
(今回スレッタはループによるSANcをスキップできます)
- 45二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 21:41:39
夜明けが来る前にっていうのと、シャディクやミオリネに見せないようにその場を離れたんかな
いやハッピーエンド、掴んでほしいが…… - 46二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 21:42:36
操られて行動することがなくなったならどうにかできそうでは?
あといったんスレッタエラン組と合流してほしいところ - 47二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 21:45:15
ミオリネSAN値:23→18
グエル「魂の1クリ」
ラウダ「覚悟決まってるね」
シャディク「なんでこんなところで?って出目奮うよね、グエルって」
ミオリネ「何故ミオリネ・レンブランのSAN値は削れるのか(哲学)」
スレッタ「さ、さあ……?」
エラン「……、せーふ」
ミオリネアイデア:dice1d100=56 (56) (50)
成功の場合ミオリネ一時的狂気:dice1d10=2 (2)
グエル:ラウダについていくが、それはそれとしてdice1d2=2 (2) (1:包丁を持っていく 2:包丁を持って行かない)
ラウダ:dice1d2=2 (2) (1:とりあえずみんなを集める 2:とりあえず国道に向かって輸血を集める)
シャディク:ラウダについていくが、それはそれとしてdice1d2=1 (1) (1:精神分析を提案する 2:グエルとお話しする)
ミオリネ:狂気の内容による
スレッタ:グエルについていく
エラン:スレッタについていく
- 48二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 21:50:31
ラウダめちゃくちゃ血を集めたがるな
結果的に全員集合はしているが - 49二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 21:53:18
ミオリネのSAN値がピンチ 元からピンチだが
- 50二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 21:57:23
「五号」
ミオリネは国道まで真っ直ぐやってくると、頭を抱えて「うわあどうしよう」とばかりに困り果てている五号に、棒付きアイスクリーム(ソーダ味。おいしい!)を差し出した。
五号はこてりと首をかしげて、「えっと?」と不思議そうな顔をしてみせる。とりあえず受け取って、ありがとう、と言ってから、溶けないうちにと口に含んだが、なんとも不思議そうな顔で、ミオリネを見つめていた。
「どうしたの、突然。てか誰?」
「あの時のお礼」
「……僕、君に何かした?」
覚えていないなら、いい。ミオリネはそう言って、吹っ切れたようにわらった。五号はひたすら不思議そうな顔で、棒アイスをしゃりしゃりとかじっていた。
グエルが若干気まずそうに顔を逸らしながら、「こっちは俺の友達で、仲間だ」とはにかみ、シャディクを、ミオリネを、スレッタを、エランを紹介する。
「輸血パックの回収作業が難航していると、ニュースで聞いた。手伝おう」
「いいの!?うわ~っ、ラッキー!」
「ああ。……その代わり、輸血パックの一部をくれないか?破れて使い物にならなくなったもので構わない」
「え?何に使うの?」
「……少し、やりたいことがある。だめか?」
五号は不思議そうな顔をしたが、深く考えるのはやめたらしい。「とりあえずお手伝いはありがとう」と言って、ニッコリと笑った。
「わっ、私も!手伝います!!」
「僕も」
「スレッタ、エラン。なんだか久しぶりな気がするわね」
「ね~」
「そんなことっ……あるかもしれない、ですけど」
「別にいいじゃないか。また会えた」
六人はわいわい話して、とりとめもないことで笑いあう。とても幸せで、……ようやく、×月×日に、終わりが、見えつつあった。
グエル心理学:dice1d100=63 (63) (70)
シャディク心理学:dice1d100=52 (52) (70)
ミオリネ隠密:dice1d100=40 (40) (70)
スレッタ説得:dice1d100=44 (44) (70)
エラン手さばき:dice1d100=91 (91) (70)
グエル呼び声ロール:dice1d100=44 (44) (72) dice1d5=4 (4) dice1d3=3 (3)
ラウダ芸術(歌):dice1d100=64 (64) (70) ボーナスダイス:dice2d10=6 9 (15)
ミオリネ芸術(ピアノ)ハード:dice1d100=25 (25) (35) ボーナスダイス:dice1d10=1 (1)
- 51二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 22:11:27
「はい。協力のお礼」
五号はそう言って、二十人分程度の血液をわたしてくれた。ラウダが礼を言うと、首をかしげて、ぱちぱちと瞬きをする。
「それにしても、こんなもの何に使うの?」
「さあ?」
「うわあ不穏!!」
五号はニッコリと笑って、茶化すように言った。ラウダはディランザ号の鍵を開けると、「じゃ」と前置きする。
「……え?その車に六人乗ってきたの?」
「うん。僕が運転、兄さんが助手席、シャディクとミオリネとスレッタとエランが後部座席」
「せめて小柄なグエルを後ろにやったらどうかな!?!?」
五号がつっこみを入れる隣で、慣れた様子でラウダがエンジンをかける。四人掛けがなんだ。シャディクとミオリネをちょっとキツめに押し込んで、スレッタの膝の上にエランをのせれば何も問題はないのである。何か文句あるか?
ラウダは車を走らせながら、「これからどうする?」と聞いた。
「これから?」
「黒山羊の召喚の呪文を使うか。……それとも、『もう一つの方法』にかけるか」
「……もう一つの方法って?」
ミオリネが尋ねる。
赤信号で、止まる。
ラウダが、視線だけでミオリネの方を振り返り、仰ぎ見た。
「夢の世界への門を開き、あの神を__『雛罌粟の門番』を、呼び出す。……今なら、それができる」
【9ループ目 朝 終了】
dice1d3=2 (2)
1:ラウダ「……とりあえず、樹海に向かうよ」
2:グエル「いったん落ち着いて話し合おう。喫茶ちきゅうりょうに向かうぞ」
3:シャディク「さ、さっきできなかったぶん、精神分析、したいなあ……?」
- 52二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 22:17:28
サイズのせいでスレッタのお膝にエランが乗ってるの笑うわ逆じゃないんかよ
とりあえずお話し合いの方向でよかった - 53二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 22:24:41
すっかり馴染みになった喫茶ちきゅうりょうにて、六人は久々に、こうして落ち着いて話し合う、ような気がする。お冷が運ばれてきて、最初に口火を切ったのはグエルだ。
「……もう一つの方法って、なんだ?」
「さっきも話したけど、『雛罌粟の門』を__夢の世界、ドリームランドに続く門を、開ける。僕ならきっと、できる気がする」
「えっと。整理するよ?ここからとれる、×月×日を終わらせるための方法としては、『樹海にある祭壇で、黒山羊を呼び出す』『雛罌粟の門を開いて、夢の神を呼び出す』の二択……ってこと?」
「なるほど。……どっちにしても、確率が高い方に賭けたいけど」
そこでふと、スレッタが「くろやぎ」と呟いた。それからはっと顔を上げ、五人の顔を順々に見やる。
「後者の方法を取りましょう」
「……何故?」
「い、色々あって、私、この地域の神様について調べてた時期があったんですけど……その時、知ったんです。黒山羊は芸術の神の破壊神としての側面。夢の神は善なる神って」
スレッタの声は、少しだけ震えている。当然だ。……『いろいろ』の内容を、五人は知っているし、知っていなくても察しはつく。グエルは少し迷った末に、顔を上げ、少しだけ震えているスレッタの手を、ぎゅっと握った。
「……俺の父にあたる存在、あるいは俺の中にいる『コレ』が、お前の両親を殺した、んだよな。すまない、ことをした」
「グエルさん……」
スレッタはそれを見下ろして、ふにゃり、と笑って見せた。
「もう終わったことです。私は……大丈夫、ですから。気にしないでください」
「スレッタ」
「あ。でも、今度おいしいごはん奢ってくださいね?」
「もちろんだ」
グエルは目を輝かせて微笑んだ。ミオリネは二人の様子を見て、一瞬目を伏せた後、ふわり、と口角を緩ませる。……よくはわからないが、とにかくスレッタが、自分の中で折り合いをつけられたなら、それに越したことはない。
「なら、今日の夕方……夢の神を呼び出す、ということで、いい?」
エランが運ばれてきたパフェを食べながら首をかしげる。
その言葉に、全員が頷いた。
【8ループ目 昼 終了】
dice1d2=1 (1)
1:このまま召喚パートまで飛ばす
2:もう一個くらいどこかで思い出作ってから行く。その場合dice1d2=1 (1) (1:六人全員で 2:デートしようぜデート!!)
- 54二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 22:28:21
召喚がどう出るかわかんないけど思い出作りしてほしかった気もするな
ミオリネさんのSAN値も不安だし - 55二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 22:35:08
あれ
雛罌粟の門番の青年ってもしかしてそういうこと…? - 56二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 22:46:04
ラウダ・ニールは、刃物を含め、できる限り全ての殺傷能力を持つ物品を、ミオリネに預けた。
「……今まで、たくさん迷惑をかけたね。ミオリネ」
「あら。いつそんなことがあった?」
「あのね。なんで昔、僕があんな絵を描いたのか、わかったよ」
「あんな絵?」
ミオリネが目を丸くして、ぱちぱちと目を瞬かせる。ラウダが目を閉じる。わかったのだ。きっと昔から、こうなることを、ラウダは教えられていた。あの門番に。__大きな舞台じゃなくて、夕焼けの埠頭であっても。そこにいるのは、きっとあの日見た夢と同じ。こうなることを、わかっていたのだ。運命だって、言ったら、笑われるかな。
陽が沈む。
世界が夜に包まれる。この夜が明けたら、グエルは化け物になってしまう。……このままで、あれば。
ミオリネがタブレット端末を開ける。さすがにピアノは盛ってこれなかったけれど、これさえあれば、十分だ。スレッタが両手を握って、祈る。きっと。きっと、信じてる。私が信じた神は、私たちを救ってくれる。信じた神が選んだあの子を、私は信じる。エランが、空を見上げる。夜の空の満天の星が、夜明けのターコイズブルーと混ざって、混ざって。混ざり合う。シャディクは__シャディクは、信じる。自分の見た『グエル・ジェターク』という存在を。
ラウダは歌う。
あの日の、思い出の歌を。
(やさしき乙女よ
聞いてください、わたしの祈りを
わたしたちは朝まで眠ります
たとえ運命がどんなに残酷でも
わたしたち罪びとのために
今も、死を迎えるときも、お祈りください)
……
それでは、最終判定です。
ラウダとミオリネはボーナスダイスをつけて、音楽技能を振ってください。また、全員、思い出の数をボーナスダイスとして、1d100を振ってください。
ラウダ芸術(歌):dice1d100=99 (99) (70) dice1d10=2 (2)
ミオリネ芸術(ピアノ):dice1d100=52 (52) (70) dice1d10=9 (9)
グエル??:dice1d100=55 (55) dice2d10=1 7 (8)
ラウダ??:dice1d100=20 (20) dice2d10=3 4 (7)
シャディク??:dice1d100=2 (2) dice1d10=6 (6)
ミオリネ??:dice1d100=9 (9) dice1d10=1 (1)
スレッタ??:dice1d100=77 (77) dice1d10=3 (3)
エラン??:dice1d100=65 (65) dice1d10=10 (10)
- 57二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 22:48:01
ここにきて99…!?
- 58二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 22:48:13
ラ、ラウダーッッ!!
- 59二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 22:50:11
ラウダ!おいラウダ!!
- 60二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 22:58:57
ラウダ「いっ……いやあの、ボーナスダイス付きで成功してるから!!」
グエル「草」
シャディク「なにやってんの」
ミオリネ「しまらないなあ」
エラン「ボーナスダイスなかったらファンブルしてるんだけど」
スレッタ「やっぱりラウダさんに任せるべきではなかったのでは?」
ニカ「……うん。全員が、最終判定に成功しているね?それじゃあ__」
最後の一音が消える。
この×月×日や、今までのこと、全て。いろんなことがあった。ラウダは見上げる。海を見る。空が、割れる。夜明けが崩れて、そこには__夢で見たのと同じ、雛罌粟の花冠を被った青年が、佇んでいた。
ラウダは「あ」と声を上げる。他の五人は、どうやらその姿が、見えていないようだった。時間が止まったように、誰も、動かない。彼はグエルに近づくと、小さく、短い言葉を紡いだ。きっと誰にも聞こえないような、そんな微かな声だったけれど、ラウダには確かに、こう聞こえた。
『ようやく、踏み出せたんだね』
青年の姿が消える。と、同時に、日が昇る。朝焼けをうつした海が、きらきら、きらきら、輝いている。門が閉じ、長い、長い、長かった夜が__明ける。
「……ッあ!?」
グエルが自分の身体をぺたぺたと触る。もう、あの気味の悪い感覚は、どこにもなかった。その姿を見ればすぐに気づくだろう。
×月×日が、終わったのだと。
ミオリネがふらりと脱力して、倒れた。シャディクが「ミオリネーーー!?」と大慌てでそれを支える。スレッタがほんの僅かに視線を伏せ、エランの手を握った。エランは不思議そうにスレッタを見上げている。ラウダは静かに、グエルに近寄った。
「……ねえ、兄さん」
「なんだ」
ラウダは、ぎゅっと。自分の胸のあたりを、握りしめた。
dice1d2=1 (1)
1:ラウダ「……お誕生日、おめでとう」
2:ラウダ「家族になってほしい」
グエル????:dice1d100=28 (28)
ラウダ????:dice1d100=3 (3)
- 61二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:06:04
誕生日だったのかあ…
図らずも破壊神の誕生日になるところだったんやな
正しい道を選べてよかった - 62二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:13:19
シャディク「ラウダーーーーー!?!?」
ミオリネ「今シナリオで一番あと一歩踏み出せてないじゃん」
スレッタ「下の謎ダイスでは大勝ちしてるのに……」
エラン「ここ笑うとこ?」
ラウダ「だって……だって……だって!!」
グエル「なあ俺はこれどう動けばいいんだ?」
ニカ「ふふ。そうですね、それじゃあ__」
「……ありがとう」
グエルは微笑んで、立ち上がる。そうして唐突に、歌い始めた。ほんの僅かに音程が上ずっている。声が震えている。完璧じゃない、神様じゃない、だけどそう、グエル・ジェタークという人間の歌声だ。
音のナイフが刺さる。ラウダの胸に、深く。温かい何かが身体を包む。今まで生きて中で、どの時点よりも激しく、鮮やかに色彩が灯る。夜が明ける。×月×日の先の朝が、迎えられつつあった。
エランはぼんやりと、その夜明けを見つめる。ああ、終わったのか。世界が滅びることはない、まま。安心したせいなのか、気が付いたら、泣いていた。スレッタが「エランさん!?」と焦ったように言って、エランの頭を撫でる。エランはぎゅっとスレッタの手を握って、「なんでもないよ」と笑った。心から、無邪気に。
シャディクがミオリネを抱き留めたまま、夜明けを見つめる。「海、きれいだね」。ミオリネは笑ったらいいのか泣いたらいいのかわからないまま、ただ「そうね」と答える。だけどどの青も目に入らなかった。ミオリネはただ、シャディクの瞳の青だけを見つめていた。
「あの時の返事、今でもいいかな__」
ラウダはふっと立ち上がると、ディランザ号に向かって歩き出した。鍵を開けると、瞼をごしごしと擦り、くるりと振り返る。
「お誕生日パーティーしようよ。約束しただろ!」
「あっ!そうだった、ピザとチキン頼む予定だったんだ……!」
「なんか全然そんな感じしないけど」
「もう何回繰り返したんでしょうねえ」
「いいじゃないか。もう」
グエルがふっと脱力する。それから笑って、「待ってくれ!」とそちらに走り寄った。……自分はこの先、この人たちと、生きるんだ。何度生まれ変わっても、また。
海に背を向け、車が走り出す。朝はもう、すぐそこまで近づいていた。 - 63二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:15:30
……そっか、グエルの音楽の才能の由来は……
- 64二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:17:00
同居してるし籍も同じだし、実質家族と言っても過言ではないから……(?)
- 65二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:20:53
ニカ「トゥルーエンドB/あなたへの追想曲、シナリオクリアです!お疲れさまでした!!」
ノレア「バッドエンド分岐が多かったんですけど、よかったですね。……そういうわけで、エンド分岐がかなり多くなってしまったので……今回は先に、ずっと伏せてたステータスやSAN値の状況を出しましょう」
五号「そうだね~!はい、こんなかーんじっ!」
グエル(精神科医)
SAN:36 CON:40 SIZ:55 POW:55 INT:65
図書館、聞き耳、精神分析、心理学、芸術(音楽)
呼び声:12
ラウダ(ジャーナリスト)
SAN:51 CON:35 SIZ:65 POW:90(60+30) INT:65
目星、隠密、運転(自動車)、威圧、芸術(歌)、呪文【支配(対ミオリネ)】、呪文【雛罌粟の門】
決意:(測定不能)
シャディク(刑事)
SAN:68 CON:80 SIZ:65(50+15) POW:85 INT:65
目星、聞き耳、心理学、説得、精神分析、呪文【支配(対ミオリネ)】
忘却:4
ミオリネ(暴力団組員)
SAN:18 CON:70 SIZ:85 POW:30 INT:50
目星、隠密、変装、近接戦闘(格闘)、芸術(ピアノ)
諦観:9
スレッタ(医師)
SAN:34 CON:45 SIZ:90 POW:65 INT:50
目星、医学、応急手当、説得、オカルト、呪文【恐怖の注入】
孤独:12
エラン(ギャンブラー)
SAN:2 CON:65 SIZ:50 POW:80 INT:60
目星、聞き耳、手さばき、心理学
記憶破壊:グエル、スレッタ - 66二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:22:02
エランのSAN値!!
- 67二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:23:04
記憶破壊って何!?!?
- 68二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:24:41
2?!シリーズ最低値更新したな
- 69二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:26:04
隠しパラメータ云々ってそれか
- 70二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:26:44
グエル「エランSAN値2!?!?!?」
シャディク「ねえラウダ、水星ちゃん、なんでPOWが上がってるのかなあ……!?」
ミオリネ「私にわけてほしい」
ニカ「はい。次はエンド分岐、ですよ!ノーマルエンド以下は全部グエルさん死亡ルートだと思っていただいて結構ですよ」
グエルが自らの正体を知り発狂し、命を絶つ→バッドエンドA/「お前は誰だ?」
グエルが神になることを願うorグエルがラウダを殺す→バッドエンドB/「俺は誰だ?」
(HО1参照)→固有エンド/虚無
(HO5参照)→固有エンド/喪失
スレッタがグエルに復讐するという選択を取り、
「エアリアル(海で拾える剣)」を取得していない→バッドエンドC/祝福
「エアリアル」を取得している→ノーマルエンドA/祝福
シュブ=ニグラスを呼び出す(祭壇に最低三十人分、そこから五人分追加されるごとに成功率20アップとして、ラウダが覚える「シュブ=ニグラスの呪文」を唱える)。ここで全員ダイスを振り、
(HO3参照)→固有イベント/また遊ぼうぜ、親友(シャディクに1d100/即死、確定ロスト。さらに以下分岐)
思い出の数だけボーナスダイスをつけて全員ダイスを振り、グエルのダイスから±(思い出の数)に失敗→ノーマルエンドB/夜明の刻
上記判定に全員成功→トゥルーエンドA/夜明の刻(全員生還)
ラウダがグエルを殺さないという選択をし、
(HO4参照)→固有イベント/錆びついた幻想(ミオリネに1d100/即死、確定ロスト。さらに以下に分岐)
思い出の数だけボーナスダイスをつけて全員ダイスを振り、グエルのダイスから±(思い出の数×10)に失敗→ノーマルエンドC/あなたへの追想曲
上記判定に全員成功→トゥルーエンドB/あなたへの追想曲(全員生還)
フラグA、B、Cのすべてを達成している場合、
ブラフダイス×2。どんな出目でも成功→ハッピーエンド/あと一歩、キミに踏み出せたなら - 71二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:30:08
HO1『夜明け/グエル・ジェターク』およそすべての芸術技能:70
あなたの父は幼いころに失踪し、あなたの母はあなたを産むと同時に亡くなったため、あなたは幼いころは母方の祖父母の家で育てられた。しかしそれもまもなく亡くなり、導入シナリオ開始十年前時点=あなたが小学一年生の時点で、あなたは身寄りのない天涯孤独の状態である。このことを知っているのは、いつもあなたの傍にいてくれた幼馴染のシャディクだけだ。本編シナリオ開始時点であなたの周りにいるのは、小学校からの幼馴染で親友のシャディク、高校から交際をはじめた恋人のラウダとその親友のミオリネ、それから同じく高校時代の同じ部活の後輩であったスレッタと、その友達であるエランだけである。
あなたは×月×日に殺される。夜が明けるまでにそれを食い止めなければならない。あなたの目的は、『自分の死の真相を突き止めること』だ。
備考:誰かまではわからないが、あなたは近しい誰かに殺されたという記憶だけがある。
隠しステータス:呼び声
自身が神格であることに気づく指標。該当する情報を手に入れるたび増えていく。
10以上溜まると、一回行動するごとにPOW判定をし、失敗すると様々な最悪な言動を行う。主に暴力になる。ただしこの時点では一瞬しか乗っ取られないので、すぐに訂正や謝罪をしてもいい。
14以上溜まると、POW判定がハードになる。ついでに神が「どうすればグエルが壊せるか」を完全に理解したため、1d3で1:シュブ(シンプルな暴力) 2:リリス(あなたがほしいな♡(無垢)) 3:サテュロス(快 楽 を 好 む) 的な要素が出る。
18以上溜まった次のループでは、完全に神と意識が交じり合う。……そして、これ以上このうちなる神にコントロールを奪われることは、本当に神になってしまうことを意味する。
24以上溜まると、固有エンド/虚無に分岐する。グエルは神としての自分を誇示するように、親友も仲間も恋人も見境なく殺そうとする。生き残る道もあるが、どうあがいても1d100/即死のSANcからは逃れられないので事実上の全ロスエンドとなる。 - 72二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:33:57
めちゃくちゃ分岐あったんだなあ…
全員生還できてよかったよかった🥲 - 73二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:34:01
うわあ 途中から情報に触れさせないようにしてたのは正しかったんだな……
- 74二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:34:19
HO2『追想曲/ラウダ・ニール』芸術(音楽):70
「この町の×月×日は、その時が来るまで繰り返すことになる。グエル・ジェタークを殺せ。しないのであれば私がその身体をもらい受ける」
あなたは、お告げを受けた。そのことにより、×月×日の夕方にグエルを殺してしまう。このことを話しているのは、今のところ同じ大学に進学した親友であるミオリネだけだ。それでも、誰にも、自分がグエルを殺していると伝えられない(もしそれがばれたら、あなたは3d20のSANcが起きる)。あなたの目的は、『この真実を隠し通しながら、このループを終わらせる手段を見つける』ことである。
備考:あなたのPOWは90である。ただし、キャラシート作成時に全体開示でPOWの値を振り、ここで出たPOWを表向きのPOWとSAN値とする。あなたはシナリオ開始時点で不定の狂気『強迫観念:グエルを助ける』を発症している。
隠しステータス:決意
該当箇所を探索すると溜まる。該当箇所の探索意外だと、以下の条件でも溜まる。
・ミオリネ以外にお告げを受けていると話す 決意+1
・グエル以外に自分がグエルを殺していると話す 決意+1
・グエルに自分がグエルを殺していると話す (カンスト)
4溜まると、ここまでの神託の内容を、グエル以外の他PCに伝えてもいいと決意する。
6溜まると、シュブ・ニグラスの召喚/退散呪文を手に入れることができる。消費MP2、消費SAN1d10、生贄として三十人分以上の血液が必要。
7たまると、すべての情報をみんなに伝える覚悟ができる。
9溜まった上でスレッタがニカとのイベントを何らかの形で終了していると、グエルを殺さないという選択を取ることができるようになる。 - 75二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:36:21
支配の呪文は対象がミオリネだったせいもあって特に出番なく終わったな…
最後ラウダがビビっちゃったからハッピーエンドじゃなかったのか?
破壊神と夢の神は表裏一体みたいな感じなんかな - 76二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:36:49
グエルの死亡ルートが一番多いのはもう仕方ないとして何気にシャディミオの確定死イベントが存在してたの怖すぎる
- 77二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:39:14
HO3『黄昏/シャディク・ゼネリ』精神分析:70
あなたは一般的な家庭でうまれ、一般的な家庭で育った。幼いころから活発で、遊ぶ事が大好きで、……親を亡くし、天涯孤独となっていたグエルと、よく一緒に遊んでいた。リーダーシップやカリスマが強いからか、あなたは周囲の人間からよく信頼される。そのぶん、基本的に頼られることが多いシャディクが、唯一「頼る」側に回れるのは、エラン相手だけだったが……それはそれとして、「あなたにだけ明かされる秘匿情報」というものはない。が、その分「グエルが天涯孤独である」「スレッタが施設育ちである」など他のHOに関する情報を所持した状態でシナリオを開始できる。あなたの目的は、『周囲の人間の精神状態=SAN値ができる限り減らないように気を付けながら、全員でこの×月×日の先に行く』ことである。
隠しステータス:忘却
「サテュロス」の姿こそが彼らしい姿だと思えるようになってしまう。
1→グエルが離れていく。だめだ。行くな。違う。違う。違う!お前はそんな笑い方をしない!喋り方もそんなじゃない!!
2→返せ。返せ俺の親友を!なんでだよ!そんなのお前じゃないだろ!!
3→やめてくれ。そんな笑い方をしないでくれ。くちを開くな。
4→戻って来てくれたのか?そうだな、前よりはお前らしい。そうそう。そうだよな、そういう不気味な笑い方も、その寒気を感じるような喋り方も、お前らしいよ。やっぱり俺たちは昔からの親友だ。お前は昔から全く変わらないな。(今回はここまで進んだよ)
5→誰だ?お前誰だ?何故俺は知らないやつと話してるんだ?名前はかろうじて思い出せる。誰だ?誰だ?誰だ?
6→誰だ。お前は誰だ。わからない。懐かしい。でも、懐かしい。そうしてあなたはふと手を見る。いつかの記憶を思い出す。辛い時も悲しい時も。この手はお前の手を取るためにあた。あなたは深淵の中に彼の姿を見る。その、深淵に。
手を伸ばしますか?
__ここで、思い出の数だけボーナスダイスを付け、POW判定で成功した場合、【フラグA】達成。おかえり、グエル。失敗した場合は次ループ初めにもう一度同じ判定を行う(未達成) - 78二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:42:32
たぶんミオリネさんが手を伸ばせたのがフラグBで
今回フラグ達成できたのはミオリネさんだけってことかな
忘却とか諦観って聞くと悪く思えるが踏み出すためのフラグなんだな - 79二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:42:43
ミオリネ隠しステータス:諦観
(あきらめ) 探索場所記載以外にも、以下の状況で上昇する。
・グエルとラウダの相談を両方受ける +2
・ラウダがグエルを殺していると知る +1
・スレッタorラウダが「グエルはサテュロスと関係あるかもしれない」と発言する +1
・スレッタが「ラウダは雛罌粟の門番のお告げを受けている」と発言する +1
・スレッタが教会に一人で向かう +1
・スレッタの親が死亡していると知る +1
1→……あまりに、重すぎる。誰に話すことで何が起こるのかわからない。私一人で、これを抱えるの?
3→でも、まだ大丈夫。乗り越えていけるはず
4→無理だ。今にも崩れ落ちてしまいそうだ。どうすればいい?どうすればまた笑顔でいられる?
6→これ以上知りたくない。なんで私たちなの。どうして。どうして。どうして。
7→手が震える。脚が震える。真実を一つ知るたびに何か一つを失っていく。
8→聞かないで。これ以上教えないで。なにもなにもなにも、聞きたくない。これ以上×月×日になんていたくない、だから、ゆるして!
9→ぼんやりとしたあきらめの中で、思う。そういえば、昔も諦めたっけ。シャディク・ゼネリのこと。ハンカチを拾ってもらったあの日から、あなたは一歩も進めていない。諦めてばかりだ。……そうして次は、憧れを理解することさえも諦める?本当に、それでいい?
諦めない→思い出の数だけボーナスダイスをつけてPOW判定で成功した場合【フラグB】達成。私は、もう迷わない。
※シャディクとミオリネは、最終段階までイベントが進んだあと、それぞれのフラグを達成できていないと、確定ロストイベントが発生。例えば今回の場合、シャディクは最後までイベントが進行していないのでどう頑張ってもイベントは発生しませんでしたが、ミオリネが一歩踏み出せていなかった場合ロストイベントが発生していました。 - 80二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:45:47
ミ…ミオリネさんわりとギリだったんだな…!
でも自分の力で道を開いたのつよい - 81二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:46:09
あっっっぶなかった...
- 82二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:47:44
『休符/スレッタ・マーキュリー』オカルト:70
(シナリオ中に出ているので、内容は省略)
備考:あなたはPOW+10(これは90を越えて入手できる。また、足した結果が60以下の場合POWは65となる)CoC神話技能10、呪文『恐怖の注入』を持っている。ただし、SAN値は追加されないとする。
隠しステータス:孤独
憎悪や嫉妬、葛藤により耐え切れなくなる。
偶数の数だけ溜まるとニカからの声が届く。基本的にはスレッタに対する煽り&「一人で教会に来て!」的な内容。スレッタが一人で教会を訪れることによりイベントが進行する。
2溜まると、「可愛いスレッタ。私が話を聞いてあげようか?」程度。
4溜まると、「『サテュロス』を殺せばいいんじゃないかな?復讐しようよ」程度。
8溜まると、「どうして復讐しないの?彼に。仇敵の子に。__グエル・ジェタークに、吹けば飛ぶような塵芥同然の人間に、ひとつ、手段をあげよう。あなたが望む方法を。次にまた、逢えたらね」ここで選択肢が発生する。
力を借りる。ただ、復讐するのではなく、このループを終わらせるために使う!→ラウダが操られなくなる条件達成
力を借りる→下に進む
拒絶する→【フラグC】達成。私が、選んだんだ。もう、迷わない。ついでにラウダが操られなくなる条件達成
13溜まると、「……唯一の救いが、私よ。スレッタ・マーキュリー」ここで選択肢が発生する。
グエル・ジェタークに復讐する→固有エンド/喪失に分岐。グエルがサテュロスとして覚醒する。スレッタはエアリアルを用いてグエルを刺せば(入手していない場合ニカがくれる)、ソレは、神の世界に帰っていく。グエルロスト、スレッタは職業を「放浪者」に変更する。)
ニカの力を借りてこのループを収束させる→上と同様
このまま私の力を遣わず、生還する→通常の探索に戻る。フラグは達成できないが、ロストエンドに分岐することもない - 83二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:49:43
シャディクのフラグが足りなかったのかあ 惜しかった
- 84二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:50:48
シャディクの忘却フラグは何で貯まるんです?情報?場所?
- 85二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:52:55
スレッタの孤独ギリギリだったんだな!?良かった……
- 86二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:54:04
HO6『終止符/エラン・ケレス』POW+10
あなたは×月×日以降の世界から来た。……いや、そういうと、語弊があるかもしれない。『×月×日』以降の世界は、滅んでいるのだから。
詳しく、全てを理解しているわけじゃない。ただ気づいたら、全てが終わっていた。おぼろげながら覚えている。真っ黒に泡立つ、恐ろしい姿。どこからか聞こえてくる笛の音、シンバル、カスタネット、バグパイプ、ちがう、どれもちがう、おぞましい音楽。それが目覚めた瞬間に、空が沸騰した。それは膨張し、宇宙を覆い、全てを、破壊する。エランはどうすることもできず、それをただ、見ているだけしかできなかった。そして気づいたら、ここにいた。何故、時間が戻ったのか。つまりは……、あなたの、目的は。『グエルをたすけること』、そして。『世界の崩壊を止める手段を見つけ、×月×日を終わらせる』こと。そのはずだ。
間違っても、『×月×日を無限に繰り返し続けること』では、ないのだ。
備考:あなたは本編シナリオ開始時に1d100を振る。「現在SAN値からこの値を引いた数」と、「1d100で出た値」のうち、低い方の値があなたのシナリオ開始時点でのSAN値となる。(今回は初期SAN値「7」で開始)
備考2:あなたは破壊できる記憶がなくなるまで発狂することはない。かわりに、特殊な発狂処理として以下の「記憶破壊」を行う。ただし、あなたは同じ生徒会のメンバーで、自分にだけ頼ってくれたシャディクのことが、とても印象に残っているため、通常『記憶破壊』の対象にシャディクを指定することはできない。
(長いので二分割します!) - 87二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:55:17
特殊狂気処理:記憶破壊
あなたはSAN値がゼロになった際、ランダムで別のPCを一人選び、そのキャラクターに対する感情を全て忘却することで、SAN値を回復し復活することができる。これは「シャディク以外のPCに対する記憶を全て破壊する」まで自動的に行う。また、全ての記憶を破壊した場合、シナリオ中に取得した「思い出」を忘却することで、1のSAN値を回復し復活させることができる。
対グエル→彼は誰だ?自分はどうして、彼のために必死になっている?あなたの目的から『グエルをたすける』が消える。
対ラウダ→彼は誰だ?わからない。そもそも関係値が低かったからマジで記憶にない。どうしよう詰んだ。わからん怖……あなたは『ラウダと一緒に行動する』ことができなくなる。
対ミオリネ→彼女は誰だ?いつもシャディクのことを見ていた気がする。わからない。……わからない。あなたは『ミオリネと一緒に行動する』ことができなくなる。
対スレッタ→彼女は……誰だ。いつも一緒にいた。いつも一緒に補習を受けて、それで。……それで?僕は彼女を、どう思っていた。わからない。……わからない、よ。あなたの目的に『スレッタのことを知る』ことが追加される。
上記全ての記憶破壊が起きた後「ノーマルエンド以下のいずれかのエンド」に分岐した場合、「終わらせる、わけにはいかない。終わらせられない!絶対に!!」……その決意を、どこかの神が、認めたのか。
・シャディクに対する記憶破壊を行うこと
・すべての目的を消すこと
・その後どんなエンドを迎えようともエラン自身はSAN0ロストすること
・以降のループで自発的に他のキャラクターと交流することができなくなること
以上のペナルティと引き換えに、そのエンドを拒絶し、もう一度ハッピーエンドを目指してループをやり直すことができる。この際、グエルの呼び声をー5する。 - 88二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:58:02
初期SAN値7て
- 89二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:58:05
ウワーーッッ エランのHOキッツい
- 90二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:58:29
うおう…エランめちゃくちゃ特殊な立ち位置だったんだな
そしてSAN値の真相!!
場合によってはエランも確定ロストしてたのか…ロストフラグ多すぎコワ~… - 91二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:58:33
〈真相(だいたい語られてるので読み飛ばし可)〉
そもそもグエル・ジェタークは、リリスを信仰していた女性がシュブ=ニグラス(パンの大神)に孕まされたことによって生まれた「パンの子」(過去作を見ている人は祝愛のミオリネと似たようなものだと思ってくれればだいじょうぶ!)である。シュブ×リリ!?なんだこの呪われた血筋!?!?色ボケ特攻みたいな忌み子来たな……父がいないのも当然、母が死んだのも当然だ。少し付け加えるならば、ラウダ筆頭にシャディクやスレッタなどがわけもわからず彼に惹かれたのも、その無意識の神性故である。グエルが自身の正体に気づき狂気に陥るか、何もしないまま×月×日になれば、彼はシュブ=ニグラスとして覚醒する。そこにリリスの加護が暴れ サテュロスは音楽と性の二側面を持つ神であり 目覚めた瞬間起きる、あらゆる楽器の奔流 それにともない 凄まじいエネルギーが産まれ なんと アザトースが目覚める! え?なんて???
まずいと思ったのがイス人を含む旧神シリーズその他だ。宇宙が終わる。グエルが目覚めると宇宙が滅ぶ。ここで真っ先に動いたのが、現在進行形で嘘やん私のせいなん?と頭を抱えているリリス本体__が存在しているドリームランドの門番、兼アスティカシア市で信仰されていた神、ヒュプノスだ。ヒュプノスは「うつわ」の選定条件に従い、ついでにグエルに違和感なく近づくことのできる人間としてラウダを選択し、神託を授ける。続いたのはイス人だ。既に終わりを見た人間をパーティに放り込むことで、「全員で協力してグエルを人間にする手段を見つけろ」と他を誘導することを期待する(まあこれは失敗するんですが……SAN値なんて知らねえもん!!)。この間に他の神々も協力し、×月×日を繰り返すルールを作る。『ループ』のルールは、以下のとおりである。
・グエルを夜明けまでに救うことができなかった場合、彼を殺すことで「この地球と地球に関する天体が属する世界を『捨て』て、時間軸を×月×日のものに変形させる」。
・↑をしなければならないのは、グエル=シュブ自体が外なる神であり、宇宙を超越した時間軸を持っているため、一度殺してからでないと結局目覚めちゃうから。
・あくまで時間を戻す能力ではなく、新たな「×月×日」を作っているだけなので、ある程度は同じ「×月×日」をなぞるが、全く同じことが起きるわけではない。 - 92二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 00:00:44
アザトースて……アザトースて!!!
そりゃあかんわ一発で滅亡だわ - 93二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 00:02:10
肝心の「グエルをたすける」が飛んじゃったので誘導はできませんでしたね…
アザトースとはこりゃまた話がでっけぇなオイ - 94二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 00:03:35
エランの多分いると言っていた「大切な人」が誰なのかと、途中で挟まってた謎ダイスの正体が気になるところ(もう明記済みだったらごめんなさい)
- 95二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 00:05:39
子守唄が爆音になったらそらアザトースもうるっさ……って目覚めるわ(?)
- 96二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 00:06:40
シュブ=ニグラスを召喚して父親に逢わせるか
ドリームランドにいる母親のリリス様に逢わせるかの二択だったんかな? - 97二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 00:08:13
放棄された×月×日はそこでおしまいなのかな
それとも神性の覚醒を防げたからそのまま続くんだろうか…死んだグエルと殺したラウダを残して - 98二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 00:10:18
ニカ「以下、高校生編とループ編での、どこに何があるのか表だよ!それぞれのステータスがどこでどれだけ溜まるのかも書いてあるから、ひまだったら読んでみるのもいいかもね?」
どこになにがあるか表 高校生編【旧アスティカシア図書館】展示コーナー:「準備中」と書かれている。
芸術の神について:それは笛を吹く神さまだ。半人半獣の森の精霊であり、ローマの田園の神ファウヌスや、ギリシアの牧羊神パンとも混同される。一説によれば、それは預言の力を持ち、森の中で不意に不思議な音が聞こえるのはこの神の仕業であるともいう。芸術とは努力もさることながら、その本人が持つセンスや才能というものが重要であることは言うまでもないが、この神の加護の元であれば、どんなに才がないものでも努力が実を結ぶと言われている。
祭:アスティカシア市では五十年近く前に、神を信仰する祭りがあった。街で最も歌が上手い人間が神託を受ける器として選ばれたという体裁で、あらかじめ決められた「豊作を祈り、幸せを願う言葉」を祭壇に捧げ、またそれを町人に周知させるのである。この祭りは、実際に過去にあった神託の様子をモチーフにしているといわれる。その信託とは、黒山羊と夜の悪霊の子が目覚める時(以降は解読できない)
神になった少女:何百年も前に、この地域に身元不明の少女が流れ着いてきたと言われる。その少女は、自分の持っている剣を使って人々に妖術をみせた。その力から、時には…telegra.phどこになにがあるか ループ編【スマートフォン】アスティカシア図書館の蔵書の多くが電子書籍化している。高校生編で取り逃した情報を手に入れられる。
【グエルの家(同居以外)】
一人暮らしが板についている。冷蔵庫の中には、おそらく誕生日会用に準備したのだろう、2Lペットボトルのジュースがたくさん入っていた。
【ラウダの家(同居以外)】
ヴィムパパがいる。ウキウキ。
【シャディクの家、ミオリネの家】
情報なし。ただのデートイベントです
【スレッタの家】
スレッタが研究していたらしいものがある。大半はパソコンにまとめているらしく、ロックがかかっていて確認することはできない。万一確認すれば狂人の夢のようなうわごとがしるされていて、真意を読み取ることができないだろう。
北
【旧アスティカシア図書館】
展示コーナー:ふと、気づく。それは十年近くは前に描かれたらしい、二枚の絵だ。「夜明」と題された方には、大きな扉が開き、黒い山羊のような生物が出てくる姿がえがかれている。そして「追想曲」と題された方には、大きな舞台で歌う二人の人物と、それを聞く王子様やお姫様、騎士、人形などの姿がえがかれていた。まじまじと見ていると、前者にはグエルの名が、後者にはラ…telegra.phシャディク「うーん、結構拾えるところは多かったけど、見事に俺以外のメンツで言ってたんだね。グエルの出生と、落書きのことを聞いていればワンチャン……だったのかな?あとはアス高か警察署にいっていれば……」
ミオリネ「私の方は逆にガンガンたまってたのね。というかPOW低いからボーナスダイスあっても危なかったのに一発で通ってる ウケる」
グエル「思い出っていろんなところでボーナスダイスになるんだな。結構重要だったんだな……与太かと思ってた」
ラウダ「某1ループ目とか6ループ目で思い出配布しなかったのはそういうことだったんだね」
スレッタ「ところであの、シャディクさんについては言及されてるのに私については言及されてないエランさんのHOなんですけど……」
エラン「僕とスレッタは同級生でもなければ絡みはほとんどない予定だったらしいよ。面白いね」
- 99二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 00:13:06
記憶破壊を踏みぬいて「知ろう」と思いかかわりが発生した結果あるはずのなかったカップリングが生えたのすごいな??
今回凄いハラハラしたけどみんなに遺恨が残らないハッピーエンドになってくれてよかった(前回卓part2の200レス目投げた人) - 100二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 00:14:34
シャディクとミオリネの確定ロストイベントってどんな感じだったんですか?
- 101二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 00:16:57
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- 102二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 00:18:09
高校生編にニカさんとエアリアルの情報あったんだ
- 103二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 00:20:06
ニカ「以下、質問タイムだよ!みんな、どしどしおねがいね!!」
ノレア「既に結構来てますね……とりあえず、今来てる分だけ答えますか」
グエル「……ああ、そうなるな。もう神じゃないから、な。でも、これでよかったと思う。そう、信じてる」
ラウダ「お察しの通り シャディクがフラグを達成できていないので どんな出目が出てもハッピーエンドではありませんでした なあシャディク」
シャディク「ラウダ 目が 怖いよ」
シャディク「基本は探索、というか移動だね!小学校や中学校なんかは行くだけで溜まってたみたいだよ。ただ、情報が入らないと上がらなかったり、グエルと一緒に行動していないと上がらなかったり……と、いくつか制約もあったりしたみたい?」
エラン「……もし開示HOで僕が選ばれていた場合、他のPCに関する情報として、
シャディク:あなたとシャディクは同じ生徒会の仲間で、なにかと抱え込みがちな彼が唯一自分にだけ頼ってくれることを嬉しく思っていた。あなたは『記憶破壊』にシャディクを指定することができない。
スレッタ:あなたとスレッタはよく一緒に補習を受けていた仲間だ。その影響で今も交流があるが、彼女が最近よくわからない神話について研究し始めたことが気になっている。
が開示されていたよ。だからあの時点での「大切な人」は記憶破壊で選択できないシャディク=HO3と、スレッタ=HO5の二人だね。というかミオリネも、ほんとはラウダとシャディク以外のPC情報はなかったみたい……?謎ダイスは、どこのことを指しているかにもよるけど、もし僕がSANcしたあとのタイミングのものであれば、『記憶破壊として誰を選択するか』と『それでどれだけSAN値を回復するか(回復量は1d20→1d10→1d6→1d3と減っていく)』だね。それ以外は、どこのものか指定してくれれば答えられる、かな」
ミオリネ「続いてる、っていう裏設定があったみたいね。グエルが死んだことで、世界が滅亡することはなくなったから」
ラウダ「つらいよ」
グエル「ドンマイ」
- 104二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 00:31:53
- 105二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 00:35:03
ループ編最初のダイスの進展度による難易度とか情報の影響ってどのくらいでしたか?
- 106二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 00:39:44
スレッタ「ほんとにそうですね~!私のHOなんてエランさんの名前一切出てませんでしたよ?」
エラン「終始そんなことある?って首を傾げながら描写してたもんね」
シャディク「両方、『そんな覚悟無しでこの先には足を踏み入れられないぞ~!』みたいな感じでニカ……じゃなくてニャル様にパンの大神本体の幻覚を見せられる、って感じだったみたいだね。以下、一応簡単にメモ程度に書き留めておいたものを、せっかくだから供養しておくよ。まずは俺の分。
目の前が暗闇に染まる、何も見えない、何も聞こえない。あの時のような夜明けが混ざり合うような色じゃない、本当に真っ暗だ。シャディクはそこでふと、走り出す。何故かわからない、誰かわからない。でも大切な誰かを失った。「戻ってきて。戻ってきて」届かない。沈んでいく。そうして、掴んだ。
ああ、それだ!
その笑顔、昔から変わらないな。
次はこっちが鬼だ。必ず見つけるから、また遊ぼう。なあ、親友__
みたいな感じらしいよ」
ミオリネ「私の方も書いておく。
憧れを理解するのを諦めた。彼に手を伸ばすのも諦めた。ラウダが歌う。グエルに向けて。ミオリネはふと、そこで、シャディクの方を見た。耳鳴り、過呼吸、冷えていく身体。閉まらないでくれ、届いてくれ、あの門に、自分の音が。いくつ捨ててきた?今まで諦めて捨ててきたものたちが、ぐるぐると回る。
門が開く。
その奥にミオリネは、おぞましく、黒く、黒く沸きあがる、何かを見た。
ああ。ミオリネは笑う。ようやく届いたんだ。理解できたんだ。それがたとえあの憧れでなくても。この幻想は、きっと錆びつかないまま、だから__
的な」
シャディク「なんかいい感じに締めてる風だけど両方ロストエンドなんだよね」
ミオリネ「ウケる」
- 107二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 00:39:59
グエルがシュブ=ニグラスの召還にやたら乗り気だったのは何か理由があったんでしょうか?
- 108二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 00:42:29
毎回シナリオ中はいろんな意味で酷いことが起きてるのに、なんだかんだでバッドエンドは回避してるの凄いと思う
- 109二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 00:44:12
グエルは教会に近づかなくてよかったな…
エランは最初のダイスで8なんて出しちゃったせいで常にSAN値一桁で過ごす羽目に
せめて30くらい出しておけば…
記憶破壊2つで済んで一緒に行動不可も引かなかったのは逆に奇跡かも - 110二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 00:44:40
ニカ「あ、紛らわしくてごめんなさいね!最後に出てきたのは『ヒュプノス』ですよ。彼が覚醒世界に干渉し、グエルの存在を書き換えることで、その中のサテュロス(シュブ=ニグラス)を殺した~みたいな設定があったり……ロマンティックな言い方をすれば、思い出や愛が、グエルの中にいた神を人に堕とすことができた、ですけどね」
ニカ「何故か誰も一向に図書館に向かわないので焦りましたね。ちなみにエアリアルじゃなくて月に吠えるものと書いていますが、これは普通にメチャメチャニャル様の化身の名前ですよ!」
五号「これは、『グエルが食事している姿を記憶できるか』って感じだね!POWで判定して、成功していたら記憶できた。その場合、ループ編でグエルと一緒に喫茶ちきゅうりょうに来ていたら、『……なにかが、おかしい』と気づくことができたよ!」
ノレア「今回速攻でグエルさんが冊子読了してたから終わりでしたけど、本来はもうちょっと、段階を踏んで『違和感』を感じていく感じ、でしたからね……?」
ニカ「まず、『ラウダがグエルの家を知らない(進展なし)』の場合、絶対一日の終わりに殺しに行かなきゃいけないわけですけど、居場所がわからない=殺しにいけないので、必ず一緒に行動するか、一日が終わると共に集まるようにラウダから呼びかけなきゃいけないから、犯人バレしやすかった。『お泊り会』と『合鍵』はだいたい一緒ですね、最悪家に凸ればいいので。ただ、後者の場合以降はラウダさんが特にダイスなしでグエルさんにあれこれ伝えられるので、ちょっと情報共有の難易度が下がります。『シェアハウス』の場合は2以上決意が溜まると行動制限がなくなるとしましたが、代わりに例の確定暴走イベントで最初の被害者がラウダさんで固定されます」
ラウダ「あと、『合い鍵』以上の場合は、初手から僕に『グエルは親がいないか、家庭環境が複雑なのかもしれない』という情報が来たよ。兄さんは特になかったみたいだけど」
グエル「とりあえずで渡される『ラウダはからあげは醤油派』」
グエル「特にないぞ。ただ、あの時点で『できるかどうかわからない方法(雛罌粟の門)』と『やり方が確実にわかっている方法(シュブ=ニグラスの召喚)』だったら後者を選ぶかな、というかんじ。あともしかしたら、親に会いたいという気持ちがあったのかもな」
- 111二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 00:48:15
- 112二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 00:54:19
ニカ「あーごめんね!ごめんね!!……うん、もしかしたら、あえた。かも、しれないね。いや、その アレは その……あまり 会っちゃいけないタイプの神格だから、ちらっと顔を見たくらい、かもしれないけど」
グエル「シュブ=ニグラスを召喚した場合は、今回と同じ全員1d100で俺との出目の差異を参照するが、その、かなり難易度が高くなる。だからこっちはある意味ハズレだな。ちなみに、もちろん普通にシュブが召喚されるし1d10/1d100をする。ただし必ずSAN値は1残る。……だが、自分の中を構成する要素を抜き取られたグエルは、一度死ぬ。ここで、
・成功した場合→夜明けと共に目覚め、×月×日の先に進むことができる。トゥルーエンド、全員生還。
・失敗した場合→目覚めない。上記で1残りで耐えていたメンツは全員SAN値が0になる。ラウダは婚姻届けを出して、グエルに唯一家族と呼べる存在を作ってから、グエルの死亡届を出す。そうしてグエルの死という事実を内包して、×月×日の先に進む。ノーマルエンド。
という感じを想定していたみたいだな」
- 113二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 01:01:30
予期せぬカップリングが誕生した中、最初からほぼ平行線で最後も一歩を踏み出せなかったラウダはこの後もそのままなのか、何かしら進展できるのかちょっと気になる
と思ってたら婚姻届出す展開もあったんだな SAN0だけど - 114二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 01:04:31
- 115二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 01:10:13
スレッタ達が病院でカウンセリングを受けたときに言われた
「耳を疑うようなこと」って何だったんですか? - 116二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 01:18:43
- 117二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 01:28:08
- 118二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 02:03:52
シャディクミオリネは個人的な大きい厄ネタとかない代わりに
条件満たせなければトゥルールートでもロストの危機か…恐ろしい - 119二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 06:04:48
- 120二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 06:55:57
エラン「スレッタは『エランのSAN値1桁だけどどうした?』僕さんは『スレッタヤバい宗教はまってるけどどうした?』って感じみたいだね。お互いのHOにおわせ、というやつ」
ニカ「>>>117これだね!誰の味方でもないけど、スレッタが気に入ったのは本当。今後ニャルシナリオに巻き込まれまくるかもね?」
スレッタ「ニカさん!?!?!?」
五号「特にないけど、もしかしたら酔っ払って醜態を晒したり、自分のHO内容を晒すイベントがあったかも~?それもまた思い出だね!」
グエルの誕生日パーティーをした、翌日。スレッタは二日酔いに頭を抱えながら、目を覚ます。しばらくぼんやりとしたあと、のっそりと起き上がる。
__神に関する資料は全部捨てた。もう不要だから。
エランの精神が何らかの理由でおかしくなってしまっていたことを、スレッタはよくよく理解していた。時折見せた行動が、その狂気ゆえのものなのかもしれないとも思っていた。だが、スレッタは。からっぽなかまだね、と笑いあったあの海の記憶を、信じたい。
そこでふと、嫌な予感に気づく。
四方の壁に扉が見える。
衣服がなんか白いローブになってる。
部屋の中にあるのは見慣れない机と裸電球を除けば、その上にある__なんかこう、どろりと赤い無臭のスープくらいである。
部屋の中にいるのは四人。あの日レストランで見た三人組のうち大柄なふたりと、状況がわかっていないらしいエランだ。グエルに似た背の高い男が空中からなにか歪な銃らしきものを取り出すと、エランに似た男がため息をついた。
「またか」
「アレも懲りないね」
「いい。さっさと終わらせるぞ」
「了解」
「えっあの、なんです、なんです、この状況……!?」
「す、すれ、すれったぁ……」
スレッタは、可哀想に怯えきってしまっている(というか初手0/1により既にSAN値が死にかけている)エランをかばいながら、やけに手慣れた様子で北の扉に向かう二人を見つめる。二人は不敵に笑い、割と一切迷わず扉を開けた。
「後ろを向いて、10数えていろ。終わらせる」
「足引っ張らないでね、イス人」
スレッタがぎゅっとエランを抱きしめると同時に、銃口が、青く燃え上がった。
__勇敢なる者よ!お前らはもう来るな!!
- 121二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 07:42:14
毒入りスープRTAに巻き込まれとるwww
約一名SAN値が笑えない人いるけど
エランのSAN値って時間かければいずれ回復していくです? - 122二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 07:50:26
エラン「永久的狂気じゃないからね、時間経過や通院、精神分析、シナリオクリア報酬のSAN値回復で回復するよ。……少しづつ、にはなるけどね」
「また来たの?」
「しごとはぜんぶおわらせてきたもん……えらいもん……珍しく家に一人だったけど支配で『合意の元』つれてくるとかはしなかったしえらいもん……」
「お前も懲りないなあ。というか再三言うが血縁関係がアウトなんだから諦めろよ」
とあるホテルにある、とあるバーにて。
CEOはぐずぐずと泣きながらバーテンダーに泣きついていた。今度は何がどうしたのかと思ったら、新発売された預言者とどうとかいう小説に何故か脳を破壊されたらしい。 僕もこれくらい進めたらとか言い出したから全力で止めておいた。にしても忙しいヤツだなコイツ。
「……最近このあたりでドリームランドに繋がる扉が開いたみたいだけど、結局セセリアは見つからなかったよ」
「別に構わない」
「開き直ってるねえ」
バーテンダーは若干の引き笑いを浮かべながら、ラウダに酒を勧める。そうして二人がとりとめもない話をしていると、ふと。からん、と音がして、扉が開いた。
入ってきたのは、かなり小柄ではあるが、某怪盗(笑)とCEOにどこか似ている二人組である。CEOは__何とはなしに、そうなにとはなしにそちらを伺った。ラウダは席につくと二人分の食事と飲み物を注文し、グエルに向かって笑いかける。
「ここ、素敵なお店だね。やっぱりシャディクの目に間違いはない」
「ああ。今度はスレッタたちも連れて、六人で来ようか」
友人かなにかなのだろう。よかった脳破壊の気配が去った。CEOがほっと息をついてグラスを傾ける。一方バーテンダーは、何かを察したように「あー……」とねこみみを揺らし、グラスを準備し始めたた。
グエルはラウダが飲むのを確認し、自分もアルコールを口にする。それから「車で来たけど大丈夫なのか?」と意地悪に笑った。
「部屋は予約してある」
「そうか。さすがの手際だな」
「えへへ、どこかの6ループ目のやり直し、しなくちゃだからね」
「……ぁ?」
CEOの手が止まった。
完全に脳破壊された顔だ、可哀想に。バーテンダーは無言でバーボンを出す。とりあえずこれはサービスだということにした。
- 123二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 08:12:43
これは一歩踏み出せている…のか?
- 124二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 08:16:42
「というわけでっ、お二人のお話をお願いします!できるだけ詳細に!!」
「ねえこれどういう展開?」
「さあ……」
「ごめん。止められなかった」
見た目だけは儚げな少女__ミオミオが、指を組み、気まずげに二人を見つめる。その前には、代表作『祝愛』をはじめ『探偵Lの献身』や『預言者と嵐の孤島』などの執筆で有名な翻訳小説家、確かペンネームが教祖?とかそんな感じの少女が座っていた。
彼女は目を輝かせてメモを取り、さあ、さあ!と促す。ミオリネとシャディクは困ったように目を見合せる。
「お話って……ループを止めるためにあちこち駆けずり回った?SAN値は多少危なくなったけど」
「お互い何度も脳破壊の危機に遭遇したけど最終的には解決したね。にしても五号は強かった」
「そういう話じゃないです!いやそういう話もですけど~……!?」
ミオミオが彼女の頭を撫でる。「帰ったらまたホットミルクいれてあげるから」と言えば、どうやら速攻で回復したようだ。チョロい。
「そういうお話じゃなくて、お二人の仲について、です!そっ、そそそ、その、どこまで、進んでるんですか!?」
「……、……?……はあああっ!?」
「えっ!?えっええええと、なんの話かなあ!?」
「惚けても無駄ですよ!私は知ってるんです!!おふたりの出会いは高校時代ハンカチを拾ったところで、馴染みの喫茶店で告白して、このホテルでフィックス・リリースしたんですよね!?!?」
「してない!私の名誉のために否定するけど最後に関してはしてないから!!」
「というかなんでそこまで知ってるの怖いよ!!」
ミオリネが顔を真っ赤にしてテーブルを叩き、シャディクがかなり頭を抱える。ミオミオはため息をついて、「その辺にしときなさい」と言った。
「もうそこまでわかってるなら書いちゃえばいいじゃない。この取材必要だったの?」
「はい。収穫はありました。おふたりの解像度があがった」
「そう。それはよかった」
彼女は立ち上がると目を輝かせ、「いきましょう!」と嵐のように去っていった。ミオミオも「お騒がせしてごめんね」と踵を返す。二人はしばらく、呆然とその後ろ姿を見つめていた。
「……な、なんだったの……?」
「……さあ……」
この数ヶ月後。
青春モノである『夕暮の序奏曲』、更には続編として『夜明の追想曲』なる題の小説が出版されることを、二人はまだ知らない__ - 125二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 08:42:24
CEOかわいそう(遠い目)
グエルとラウダはこの調子なら大丈夫そうですね
前作スレで決めたグエルの感情ダイスって誰に対してのものだったんですか?
あと1スレ目水族館デートのラウダPOWロール77ゾロ目って何か情報出たんでしょうか? - 126二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 09:20:50
グエル「あー……言いづらいんだが、感情ダイスはラウダに対してのものだ。今回文字数の都合でカットしたが、俺の他PC情報って、
ラウダ:高校一年生の終わりから交際を始めた恋人だ。夕方の音楽室でアヴェ・マリアを歌ったあとに紆余曲折あって付き合い始めたので、『夕方』と『アヴェ・マリア』はあなたたちにとって特別な思い出である。あなたは家庭環境もあり恋については全くわかっていないが、ラウダのことは「いつもそばにいてくれる」として現段階で親愛の念を抱いている。
シャディク:あなたの大切な幼なじみだ。あなたは彼に全幅の信頼をおいている。シャディクだけはあなたの過去を知っている。
こんな感じだったんだよ。だからシナリオ中は基本ずっと、ラウダに対する感情は『親愛』だ。もしかしたら>>43この辺で変わったかもしれないが」
シャディク「えじゃあグエルは親愛の念しか抱いていない相手とセ……」
グエル「それ以上言うな!!!!」
ラウダ「僕はPOWが90になってたから、プッシュなしで思い出を入手できた、って感じかな?特にそれ以上に意味はないよ」
ミオリネ「あらためてPOWが私の3倍なのムカつくわね」
ラウダ「あはは。なら1回くらいPOW対抗勝っても良かったんじゃないかと思うけどね……?」
- 127二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 09:34:15
ええ…親愛の念だけで7年も付き合って同棲して実質籍まで入れてフィックスリリースを…?
じゃあダイス次第ではマジで進展無しな可能性もあったんですねラウダの忍耐力()
ま…まあ終わり良ければ全てヨシ!たぶん - 128二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 09:35:25
選択肢見返して来たらそもそも恋慕とかがなくて笑ってしまった
まあ…恋を飛び越して実質家族ってことでね…! - 129二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 09:39:00
いうてフィックスリリースはファンブルに伴う事故みたいなものだもんなアレ
えっじゃあまさか初た…(コンプラ砲) - 130二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 09:43:20
初がカーフィックスで2回めが乗っ取られて一日中ってだいぶアレすぎるからせめて同棲中であれよ!!(?)
- 131二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 10:15:48
グエル「……さあどうかな!!」
ラウダ「黙秘するよ!!!!!」
グエル「でも実際のところどうなんだろうな?お泊まり会引いたら『夜通しスマブラ』とか『鍋パ』とか言うつもりだったし」
ラウダ「さあね……?ご想像におまかせするよ。あれだよ、シュレディンガーの三年ってやつだよ。知らないけど」
スレッタ「あ、そういえばこの流れで言っちゃいますけど、ここまでぼかしてるの、私とグエルさんが報われるルートがあったかもしれないからなんですよね」
エラン「そうなんだ」
スレッタ「はい。スレッタ復讐ッタルートっていうんですけど」
エラン「え何言ってるの?どうあがいてもグエル死亡ルートだよ??」
スレッタ「任意のスレッタ復讐ッタルートでスレッタが一度以上リリス暴走の被害にあっていた場合、胸に剣を刺して、グエルさんを殺す__と同時に、グエルさんが笑って、『ありがとう、お前は俺の』と言って事切れるみたいな感じの演出になっていたらしいです。実際に感情の矢印が向いたかはわかりませんが、少なくともそう見えるような描写にするって」
エラン「報われる(広義)」
スレッタ「今回はシェアハウス三年がくっついていたせいでこの展開になった場合あまりにもラウダさんが可哀想すぎるし、普通にこの演出は地獄なので、よかったとおもいます」
エラン「……よかったね……ほんとに……」
せっかくなので次に書く後日談の組み合わせはダイス振って考えるよ
dice2d6=3 6 (9)
1:グエル
2:ラウダ
3:ミオリネ
4:シャディク
5:スレッタ
6:エラン
(被りの場合ひとつ下にずれます。また、もし入れられそうならNPCを出すかも)
- 132二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 10:34:00
ま…まさか7年我慢を強いられたせいでリリス様の誘惑に激弱に…?
いややめようこの話は
復讐ッタルートは死に際にそんなこと言われても虚無だし誰も報われないのでホントよかったね…
後日談面白い組み合わせだな
設定上も本編でも絡みあまりなかったからどんな感じになるんだろ - 133二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 11:08:49
このレスは削除されています
- 134二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 11:09:41
なるほど、そのせいで誘惑激よわラウダが誕生しちゃったんだな……()
- 135二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 11:24:30
エランはリアルに数ヶ月単位で入院したほうが良いぞ
- 136二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 11:25:43
このレスは削除されています
- 137二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 11:29:48
このレスは削除されています
- 138二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 11:30:57
このレスは削除されています
- 139二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 11:33:30
リーダーシャディクはそれっぽいけど不祥事やらかして5号の下僕なミオリネさん面白すぎない?
どんな風にまずいのか気になりますねえ - 140二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 11:34:20
あ、低い順か。ミオリネさん……
スレッタの指定NPCはこれ四号では? - 141二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 11:39:50
このレスは削除されています
- 142二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 11:42:15
ぷりんす・ざ・ろっくだ!また関係性グッチャグチャになりそうで楽しみですわ
- 143二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 11:47:40
トンチキシナリオすき
次も楽しみにしてる - 144二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 12:01:29
ギターボーカル似合いすぎるなシャディク
- 145二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 12:05:54
エランの精神が非常に疲弊しているか不安定であることと、彼を支えるスレッタの存在は本当に面白いですね。
- 146二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 12:08:38
ドラムグエルもかなりそれっぽい
さすがに次回は兄さんとは呼ばれないのでは…?
そういえば今回はどういう来歴で兄さん(年下)(恋人)って呼ばれてたんだっけ - 147二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 12:24:20
スレッタ「出られるエランさんは1人だけで、ミオリネさんの指定が五号さんだったので、時間は四号さんはおやすみ、みたいですね~?」
四号「もしかしたらNPCとして出てくるかもしれないけど、ね」
ラウダ「無い。強いて言うなら気合い」
グエル「終始疑問に思いながら兄さんって呼ばれてたぞ」
ラウダ「ねえ。HO3の感謝って……を上手く説明するために入れたんだよね?だったら別に、……のくだりをまるまるカットして、代わりに『兄弟だから』って入れればよくない?」
エラン「本気じゃん」
ラウダ「……こういう時は神様に聞こう。いいですか?えいっdice1d2=1 (1) 」
1:いいよ!久々に血縁関係を与えよう 2:ダメだよ!これはトンチキシナリオなので
シャディク「俺やグエルとラウダの関係って何?」
グエル「俺は上での決定に従う。お前はすきに決めたらどうだ?」
シャディク「えー……それじゃあdice1d3=3 (3) かな」
1:ご近所さんだった 2:学生時代の友人だった 3:『関係』があった
スレッタ「ミオリネさん何があって五号さんの下僕に????」
ミオリネ「私もまだHOもらってないからしらない……」
スレッタ「へえ……?あ、せっかくなのでそれぞれの地の状態での音楽の才能を決めておきましょう!特にシナリオに関係する予定はないんですけど。出目が高いほど才能がありますよ~!」
ギタボシャディク:dice1d100=63 (63)
ベースミオリネ:dice1d100=6 (6)
ドラムグエル:dice1d100=48 (48)
キーボードスレッタ:dice1d100=23 (23)
- 148二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 12:28:24
こいつらフィックス(略)の再来ですか??
ミオリネさん不祥事やらかしててなおかつその才能ってやばくないですか???
合格点シャディクだけやん - 149二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 12:33:20
ここのダイスはどうしていつもそういうのを当ててしまうのか
- 150二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 12:35:44
ラウダ「なんかすごい勢いで向こうでなんかこう僕に関するあまり良くない情報が決まった気がする」
スレッタ「えっとこれどこからツッコミをいれればいいんですか?」
シャディク「ほんと草」
グエル「あああああああ俺の弟に手ェ出してんじゃねええええ!!」
エラン「ミオリネ今すぐそのベースを折った方がいい」
ミオリネ「これもうシャディクの支えでギリ音楽として成り立ってるレベルでしょ」
シャディク「……まあ待て、落ち着けよラウダ。まだ『関係がある』としか言ってないよ。どんな関係かは明記していない」
ラウダ「ツーアウトだし天国と地獄だよ。というかなんでHOに書いていることを三割増しで地獄にしたんだよお前」
グエル「兄さんは許しません!!」
シャディク「ここは女神に聞こうよ。どんな関係があったのか、さ」
グエル「困ってるじゃねえか どうすんだ」
dice1d3=3 (3)
1:二日酔いから目覚めたら一緒に寝ていたことがある。本人たちはそう思ってるかもしれないが実際にはグエルとミオリネも混ぜて麻雀し、身ぐるみ剥がされただけ 2:気の迷いとかロックバンドあるあるとかそういうアレで、デ デデ デートを したことがある 3:こいつらフィックスしたんだ!!
- 151二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 12:38:20
ここの女神はこれだからさぁ…
- 152二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 12:40:20
あかんダメ押ししてしまった
- 153二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 12:43:28
特に根拠のない兄さん呼びがグエルを襲ってたわけか…
リアル言いくるめで次回の根拠は生えてよかったね(?)
なんか別のところで『関係』も生えてるけど - 154二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 12:44:11
選択肢2の時点でデートでどもりまくってるのすでになんか怪しくないですか…?
- 155二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 12:51:59
ラウダ「おい」
シャディク「てへ」
グエル「やりやがったこいつ!やりやがったなコイツ!」
スレッタ「どこかの婚約者時代のやりかえしです?」
ミオリネ「NPCはどれだけ玩具にしてもいいって言われてるからね」
エラン「アッハハ面白くなってきたね!!ねえラウダ、ほんとはグエルのとこに関しては全カットの予定だったけど……のくだりだけは残して、ついでにミオリネは……を残すって言うのはどう?」
ラウダ「HO十割増地獄やめて」
スレッタ「ま、まってください、ちなみに私たちはこのことしってるんです?色々気まずくなりそうなんですけど」
エラン「……まあダイスかなあ。いやあっ、女神様の癖が出てて面白いね!」
ミオリネHO:dice1d2=1 (1) (1:残す 2:残さない)
グエルHO軽い方:dice1d2=2 (2) (1:残す 2:残さない)
グエルHO重い方:dice1d2=2 (2) (1:残す 2:残さない)
※両方とも残さないなら普通に兄弟になる。残った場合も兄弟設定はなんとか残すよ
シャディクとラウダの関係を1:知ってる 2:知らない
ミオリネ:dice1d2=1 (1)
グエル:dice1d2=2 (2)
スレッタ:dice1d2=1 (1)
- 156二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 12:53:50
グエル「草」
ミオリネ「なにもしらないグエル・ジェタークさん(ドラマー)」
エラン「これ逆に湿度上がってる説出てきたな」
シャディク「たった1個のダイスがKPの予定全てを狂わせた」
スレッタ「女神様ってほんとにいるんですね」
エラン「……じゃ、シナリオ、書くかなあ。タハハ……」
ラウダ「……(死んだ目)」 - 157二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 12:54:36
これ兄さんだけ何も知らないの違う意味で地獄では…いや…うーん…
- 158二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 12:57:02
何も知らない兄さんでいてほしい…ってコト!?
まぁ梅雨ですしね。多少の湿度はね。 - 159二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 12:57:26
5号頑張ってくれ
天使の笑顔で楽しそうなお前が見たいんだ - 160二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 13:08:46
スレ主のTRPG、シナリオも卓の雰囲気も好きだから続編ありがてぇ~~~~
楽しみにしてます - 161二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 16:49:17
シナリオも卓の雰囲気も好きなの同意〜
些細な一言が面白いのも好き。今回グエルが☆レビューでしか話さなくなったのダイス結果も相まってめちゃくちゃ笑ったわ - 162二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 16:57:15
完結した暁には元々の予定のHOも開示してほしいですね~
- 163二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 18:30:25
ラウダ「はいこれ。仮決定HO」
シャディク「何?俺たちこれ何があってそういう展開になったの……?」
ラウダ「知らん……怖……」
シャディク「ここはもうダイスで決めよう。女神のせいでこうなっちゃったんだし、女神に責任をおしつけてサクッと決めちゃった方が楽だ。選択肢はどうする?」
ラウダ「……付き合ってるのだとしたら知らせて貰えない兄さんがひたすら可哀想だからパスしたいんだけど。経緯によっては多少HO内容を変える」
シャディク「それはそう……だね……よし。有識者のサビーナに相談して選択肢を作ったよ。うーん、お祈り……じゃあ、教えて女神様、えいっdice1d8=4 (4) 」
1、2:アルコール的なアレだよ。それから顔を合わせるたびに若干気まずい関係が続いているね
3、4:以前そういうシナリオに巻き込まれ、SAN値を減らさない程度にそういう目にあわされたことがあるんだ!(コズミックホラー)
5、6:シンプルに相性がよかった。バンドマンならよくあることである(バンドマンに対する風評被害)
7:実は付き合ってるんだよ!!(知らせて貰えない兄さん可哀想)
8:もうグエルもそういう関係に巻き込んでたってことにすれば色んなことが解決したりしないですか?
エラン「さすがにアレだけでレス消費するのは虚しすぎるので年齢を決めよう」
スレッタ「おもしろすぎる」
エラン「全員高校時代に知り合ったとするよ。なので年齢は高校生換算。それから数年後の未来がシナリオの舞台だ」
スレッタ「じゃあ年齢の決め方としては今回のシナリオと同様、ってことですね」
エラン「うん。ちなみに僕だけ別枠だから、他五人でよろしくね」
シャディク:dice1d3=1 (1) 年生
ミオリネ:dice1d3=3 (3) 年生
グエル:dice1d3=2 (2) 年生
スレッタ:dice1d3=2 (2) 年生
ラウダ:dice1d3=3 (3) 年生
- 164二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 18:33:24
待ってくれまたラウダが年上ですよ
血縁生えた以上は逆にどう頑張っても兄さんではないだろコレ!! - 165二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 18:33:30
ま…また年下の兄さんが爆誕しちゃったじゃないですか!!
しかも実の兄弟ですよね…?倒錯しすぎでは…? - 166二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 18:36:38
ずっと兄さん呼びし続けるから忘れてたけど最近のは血縁設定なかったんだった…。
というかまた年下のことを兄さん呼びするんです!?どういうこと???! - 167二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 19:26:53
このレスは削除されています
- 168二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 19:30:33
(↑若干トレーラーの内容を変更します)
シャディク「リリス様ノリノリじゃん」
ラウダ「最後は自分で手を下したったのかな、リリス様……」
シャディク「記憶消えてる説もあるね。というか赤ワインに名前を入れて満足しておけよ」
ラウダ「終始リリス様が強かったスレ」
ミオリネ「また私とラウダが同い年か」
スレッタ「えへ、おないどしですね、グエルくん~……♪」
グエル「おい待てよ」
エラン「定期的に年上になる弟」
グエル「どうすんだこれ」
ラウダ「ええ?正直フレーバー以上に要素はないし……dice1d3=1 (1) かな」
1:年齢を交換(グエル3年生、ラウダ2年生)
2:dice1d2=2 (2) (1:グエル 2:ラウダ)に年齢を合わせる
3:兄さんゴリ押し
__
「絶対成功させるよ!」
「「「「おーーー!!!!」」」」
新進気鋭のバンド『ジ・アスティカシア』。もうすぐ大ホールでの単独ライブを控えた四人と、マネージャー兼作曲家のラウダは、円陣を組んで雄叫びをあげた。盛り上がりは最高潮。向かうところ敵無し__そのはず、だった。
「ミオリネに脅迫状?」
「ラウダが倒れた……!?」
「誰だこのエラン五号って!!」
「どうしてこうなった」
バンド×トンチキ×????
『一番ロックなやり方』
鋭意製作中!
- 169二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 19:34:18
大ホールで単独ライブできるバンドなのすごすぎる
ベーシストミオリネ才能6なのに…!シャディクのカバーが光ってますね - 170二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 20:05:13
エラン「はい」
ラウダ「はい」
エラン「次シナリオはトンチキシナリオとなっておりますので、某アイドル殺人事件と同様にさまざまなカプ分岐を用意する予定だよ」
ラウダ「実はHO番号で見た時に、アイドルのやつで成立した可能性が高いやつは切られてて、逆に絶対成立しなかったやつは可能性が高くなってたりする」
エラン「なのでとりあえずHO初期目的部分だけ完成したから(なお分岐)(なお本編)(なおエンド処理)、成立する可能性があるフラグだけ開示しておくよ」
ラウダ「これでとりあえず次シナリオに向けた準備はおしまい。……書けるものなら、もう少し、後日談。書けたらいいな……?」
【HOで指定が入る(し、成立する可能性も高い)カップリング】
※こちらで振られているPC番号、NPC番号の順番で表記しています。それ以上に深い意味はないよ
『シャディク・ミオリネ』
『シャディク・エラン』
『ミオリネ・スレッタ』
『ミオリネ・エラン』
『グエル・スレッタ』
『グエル・ラウダ』
『スレッタ・エラン』
※……まじで一切そんな予定はなかったんですが、もしかしたら『シャディク・ラウダ』を生やすかも!名無!! - 171二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 20:12:25
楽しみだ~
前のアイドルのやつ読み返してきます - 172二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 20:34:21
めちゃくちゃ面白そうでもう楽しみw
待ってます!!! - 173二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 22:24:38
毎回誰かしら脳破壊されるからそれも楽しみだしだいたい当初予想できたようにはいかないのがまたベネ
- 174二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 22:58:13
「そういえば」
「なに?」
「なんでラウダさんってグエルさんのこと兄さんって呼んでるんです?」
「強いて言うなら魂かな」
「……?????????」
スレッタは頭に大量にはてなを浮かべながら、三角座りをして隣にいるラウダを見た。ラウダもまた三角座りをして、じっと前を見つめている。
そこには主に、よくわからない神話生物相手に射撃だの蹴りだの槍だの手を変え品を変え果敢に挑み、なんなら完全に優勢に立っている某怪盗がいた。
「これ勝ったら四号さんが褒めてくれる!これかったら五号兄さんのシチュー!!これ勝ったらボブ兄さんの電気マッサージ!!!!」
「あれにつっこんだ方が良い?」
「すぴりちゅあるな理由があるんですね」
「あこのまま続行するんだ」
「最近よく巻き込まれるんです。あと一分もあれば片付きますよ」
「ほんとかなあ……」
ラウダは少しだけ顔を伏せ、スレッタの方を見る。「ほんとはね、理由、あったんだ」と。スレッタはぱちりと瞬きをして、ラウダの方を見つめた。
「……家族みたいになりたいって、思ったから」
「いやそれでも年下を兄さん呼びはどうなってるんです?」
「うあああああああッ!?!?」
そこで怪盗が足元を掬われ、宙づりになる。あれもしかしてやばいか? と思ったが、二人に戦闘能力はない。どうするべきか考えあぐねていると、どこからか、体格も顔もミオリネそっくりな少女が突っ込んでくる。見覚えがある。確かかなりの金持ちで、二重人格がどうとかで、作家もやっていて__彼女はそのままの勢いで怪盗を引っ張り出すと、「何やってんの!」と怒鳴った。
「うわあっ、助かった!てかなんでここに!?」
「どっかのバーテンダーに頼まれて。……これであいつのこと、多少は水に流せたかな」
「おっしゃああああやるぞおおおおお!!!!」
「待ってラウッ、……!」
彼女の瞳孔が、一瞬開く。それからひゅっと息をのんだあと、壊れたように笑って、二人して不可視の怪物に突っ込んでいった。ラウダとスレッタはその様子を遠い目で見つめていた。
「増えましたね」
「ね」
「お兄さん、最近どうです?」
「元気だよ。今度遊びに来る?」
「……ですねえ……」
現実逃避のためには一緒に巻き込まれた人間と会話をしているのが一番である。
スレッタは学習した。ラウダも現在進行形で学習した。 - 175二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 23:05:33
ラウダもまたグエルと家族になりたかったんだなあ 良い
- 176二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 23:07:29
兄さんと呼ばせるんじゃなくて呼ぶ方になるのがだいぶ狂ってまずが…
スレッタもう歴戦の巻き込まれ感出ちゃってる - 177二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 23:20:26
スレッタにゃる様に好かれちゃったからもうこれはあきらめるしかないね……
……シャディクはそういえば忘却ステータス中途半端に進んだせいでグエルのこと誤認してる状態で終わった気がしたが大丈夫なのかこれ - 178二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 05:34:19
巻き込まれすぎてもはや慣れちゃったスレッタかわいい
スレッタ巻き込まれッタ…… - 179二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 07:10:57
「ねえやっぱり絶対あそこにいたら早死にするよ。保護するからうちに来なよ」
「前にも言ったが、お前の記憶が戻るまでは距離を置くつもりだ。というか兄離れすべ」
「【支」
「どわあああああ!!」
喫茶ちきゅうりょうは現在、二組しか客がいない。片方は対面して騒がしくそんな会話をする二人組、そしてもう片方は、先程から一言も会話せず一緒にパフェをつついている二人組だ。
「……」
「……ぁ、」
二人が同じいちごに手を伸ばす。気まずげに視線を逸らして、しばらく、沈黙が落ちる。
数秒の硬直の後、どちらかといえば小柄な方__グエルが、そのいちごを掴むと、対面の口に押し込んだ。シャディクは「むぐ」とくぐもった声をあげながら、さくさくとそれを食み、気まずげに視線を落とす。
「……ありがとう」
「シャディク。まだ、思い出せないか」
「ごめんね、俺はお前の味方でいたいのに」
「いいんだ。ゆっくり思い出していこう」
「グエル……!」
「シャディク……!」
かつての幼馴染は、そして今も大親友として再出発を、いや新たな一歩を踏み出そうとしている二人は、感動したように手を取り合って目を輝かせる。その様子を目ざとく見ていたCEOが怪盗の手を取った。
「グエ」
「詠唱破棄だ未来が見えた」
「意外とゆっくり思い出してきたいとかそういう台詞かもしれないじゃん!」
「だったらよかったのにな!!」
「向こう、騒がしいね。……戻ってこれてよかったね」
「ああ。そうだ、今度お世話になってる上司……あー、五号先生の結婚式に呼ばれてるんだが、なにか必要なものってあるか?」
「礼服と御祝儀、あとブーケトスを絶対受け取るという気概」
「っはは、それは重要だな!」
おなじ『記憶を失った二人組』なのにどこでこんなに差がついてしまったのか。
定かではないが今日も喫茶ちきゅうりょうは平和である。話に花を咲かせすぎたからだろうか、アイスクリームがほんの少し溶けて、パフェの器をつたい、机のうえに落ちた。 - 180二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 07:36:38
五号先生!!!どなたと結婚するんですか????教えて!!!!
- 181二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 07:38:50
いつかセセリア見つかるといいねぇ…
- 182二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 07:39:46
セセリアーッ!早く来てくれーッ!でもこの状態も面白いからのんびり来てくれーッ
- 183二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 08:03:26
厳しいのはわかっているけど、こういう後日談とか見てるとキャンペーンで見たくなってくる
- 184二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 12:20:09
ちょいちょい別シナリオで前のキャラ出てくるのいいよね
「最初からきっと」で出てきた時はめっちゃ嬉しかった
その後ちょくちょくNPCとか通りすがり的にいるの見つけて毎回ニマニマしてる - 185二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 16:05:17
20代半ばで1つのパフェを二人でつついてる大親友めっちゃ仲いいな…
- 186二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 16:10:38
ていうかよく見たらミオリネさんとエランの後日談消えてる…?なんで?
- 187二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 17:31:37
五号「ふふっ、キギョーヒミツだよ♪」
ノレア「……以下、ちょっと真面目な話が続くので与太ダイスでお茶を濁しておきましょう。ブーケを受け取ったのはdice1d7=5 (5) (1:グエル 2:ラウダ 3:シャディク 4:ミオリネ 5:スレッタ 6:エラン 7:今回登場したNPCの誰か)みたいです」
スレッタ「あ。そういえば、エモクロアTRPGあたりを理解したら既存探索者をコンバートして回したい~みたいなこと言ってましたね」
グエル「もちろんクトゥルフでやってもいいんだが。やるとしても、『星の魔女SEED』『オメガバース魔女裁判』『Red:bruise』の探索者は使えないと思う」
スレッタ「『星の魔女SEED』はGUND(エランさん)の扱いが難しいから、『オメガバース魔女裁判』は主要探索者が分断されてるうえスレッタが死んでいるから、『Red:bruise』はシンプルにミオリネさんとシャディクさんがしんでるからですね。もちろん、思いつき次第でロスト救済にする可能性もあります」
グエル「エモクロア以外でコンバートできそうなルルブ……アンサングデュエットとか、せっかく探偵や刑事が複数いるからフタリソウサとか、思いつくものは色々あるんだが。でもだいたいタイマン専用なんだよな。SAN値回復処理が思いつくか、複数人で回せるハウスルールが思いつくか、継続で回せそうなシナリオが思いついたらやるかもしれん」
ミオリネ「……消されてるのは全部、弊学のフリーWi-Fiを使って空きコマで書いたもの。弊学のフリーWi-Fiから書き込みやスレ立てがなされているのは事前に確認済みなので、十中八九弊学の生徒のうちの誰かがやったんだと思う」
エラン「あらためて弊学どうなっているの。最初に興味本位で個人設定開いた時びっくりしちゃったよ。いや別にそれは構わないんだけど……、僕とミオリネの闇取引の話、結構、お気に入りだったのにな」
ミオリネ「正直逆恨みしちゃいそうだけど、これに関してはフリーWi-Fiでやってた私が悪かった。後日談に関しては一発書きでそのままあげてたから残ってないのよね。だから再録はできないわ。ごめんね」
エラン「今確認してきたけど、本編のレスは消されてないみたいだから許容範囲内かな。でもやったひと、これ見てるならもうやらないでほしい」
- 188二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 18:11:45
フリーWi-Fiだと他人にレス消されたりするのか知らんかった…
アスティカシアの夜明けの元シナリオみたいに4種混合やったら面白そうって思ったけど、処理が激難になりそう - 189二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 19:30:33
スレッタ「うわああああい身長は正義……♪」
エラン「おめでとう。お花、綺麗だね。おうちにかざるの?」
スレッタ「はい。雛罌粟を飾っていた花瓶があるので、その横にでも!」
エラン「いいね、きっと似合うよ」
グエル「うがあああああすまないシャディク、約束、果たせなかった……!」
シャディク「別に構わないよ。というか仮に受け取ってても微妙な空気になってたからよかった」
グエル「価値観が『結婚は、だめです』から変わってないPCグエル」
シャディク「あれ怖かったよね~、コントかと思ったら突然のシリアスで」
ラウダ「というか五号の結婚式でしょ?なんで僕たちまで呼ばれてるの?」
ミオリネ「さあ……?でもいいじゃない、五号のことだしきっとおいしい料理出るわよ」
ラウダ「どんな気持ちで見ればいいんだよ僕は 5号を」
ミオリネ「まだ脳破壊されたこと根に持ってたんだ」
(アクセス中のIP(wifi)で識別されるので、同じwifiからアクセスすると、別人でも同一人物として認識されるみたいですね!
187も消された時のために念の為簡単に書いておくと、「継続探索者で別システムのTRPGを回すかもしれないよ。その際は『星の魔女SEED』『オメガバース魔女裁判』『Red:bruise』以外のいずれかのキャラクターシートをコンバートして行うよ」「ミオリネちゃんとエランくんの後日談が消えたのはスレ主がフリーWiFiで書き込んだせいだよ」みたいな話でした。ごめんね!!)
- 190二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 21:04:01
ブーケトス受け取って喜ぶスレッタとか可愛いが過ぎるんですけど
選択肢7があったってことは他のNPCも結婚式招待されてたのかな? - 191二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 22:48:05
エラン「職業医者のNPCとエラン族はいたんじゃないかな。ろくにきめてなかったけど」
ニカ「え今回で私の出番はおわり……?」f
ノレア「あなたはNPCとして再登場する可能性があるじゃないですか」
ニカ「いやだよ。私またKPやりたい」
ノレア「……じゃ、いずれ継続探索者でやる(かもしれない)時に、KPとして参加する……というのはどうです?」
ニカ「そうだね!せっかく継続使うなら6PLでやりたいし」
ノレア「正直無理そうなところはありますが、こういうのは言うだけタダなんですよね。とりあえず誰を使うかだけ決めておきましょう。あとはなんかこう……気合いで」
ニカ「そうだね~。残ってしまったこの微妙なレス数は、『あのシナリオの誰が見たい!』とか『あのシナリオのこの組み合わせが見たい!!』とかを書いてくれると助かるよ。参考にするかも!ま、そもそも継続シナリオかけるかどうかわかんないんだけどね」
ノレア「この組み合わせは同じシナリオ出身でも、別のシナリオ出身でも構いません。ただ同じ顔の人物は二人以上出すと混乱するのでたぶんしないとおもいます。やるとしたらスレッタとエリクトとかボブとグエルとかサムとラウダとか、明確に別名が出てるやつだけですね」
ニカ「ちなみにやるかどうかはあなたのセキュリティクリアランスに開示されてないよ」
ノレア「言うだけタダだし考えるだけ楽しいんですよこういうのは」
ニカ「……あっ、特に希望が出なければ、dice1d3=2 (2) を優先して行うよ!」
1:dice1d7=5 (5) のフルセット
2:スレッタ:dice1d7=6 (6) ミオリネ:dice1d7=3 (3) グエル:dice1d7=3 (3) エラン:dice1d7=7 (7) シャディク:dice1d7=3 (3) ラウダ:dice1d7=6 (6)
3:dice3d7=7 7 5 (19) のシナリオから因縁のある組み合わせを独断と偏見で二組ずつとってくる
(1:アスティカシアの夜明け 2:祝福は愛するあなたのために 3:オメガバース魔女裁判 4:最初からきっと 5:その魔女は偶像に恋をした 6:Slash your delusion 7:あと一歩、キミに踏み出せたなら)
- 192二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 22:56:24
よりによってのオメガバ率だしそのラウダ一番ダメなラウダでは??
- 193二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 23:08:40
スレッタはつよつよだけど、オメガバ組特にΩ勢とお狐様ラウダとSAN値ピンチなエランは色々な意味でやばいてwww
アスティカシアの夜明けとか記念すべき初シナリオだし誰かしら見たいけどなー - 194二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 23:10:58
そこの異母兄弟はその……一緒にしたら大変なことになるのでは??
- 195二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 23:11:39
ラウダには2種類いる!よいラウダ(広義)とだめなラウダ(広義)だ
各キャラどのストーリーでどんな展開迎えたか復習しておかないと… - 196二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 23:12:29
ニカ姉の本編の出番次第ではここに加わるかもしれないな…
- 197二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 23:27:42
エモクロアTRPGはいいぞ
共鳴判定あたりがややこしいが慣れると楽しい
ディーラー(GM)の処理は大変かもしれん - 198二次元好きの匿名さん23/06/07(水) 07:41:28
スレッタ「おお!私のNPCの中でも最強候補に名前が登るエリィちゃん、ですね!犬猿の仲であるラウダさんが顔の似た別人とかじゃなくてそのまま普通に存在しているのだけは気がかりですが……あ、もしかしたらボブさんとシャディクさんのことは何かと理由をつけて守ろうとするかもしれませんね」
ミオリネ「オメガバース魔女裁判の私、確かラストにノリと勢いでシャディクとつがいになってたなかったっけ……?いや、魔女裁判のシャディクがいるのは僥倖だけど。ついでにずっと行方不明だったボブくんも見つかってハッピーって感じではあるけれども」
グエル「……記憶がない状態なんだから、ボブはサムさんにそっくりなラウダに素直に頼ったり甘えたりするのでは?というか魔女裁判側の人間の方がギリ多い以上何らかの理由をつけてヒート処理を魔女裁判のものにするのでは?終わったな 新しいキャラシ書いてくる」
シャディク「オメガ……といっても、つがい状態ならつがい相手以外にヒートの影響はないんだっけ?オメガバース有識者じゃないからわかんないけど、当時調べて作った資料にそう書いてあるからそうだと信用する、と。俺はとりあえずミオリネ以外に迷惑をかけずにすむっぽいかな?」
ラウダ「僕は顔と気配のよく似た別人の兄さん(自分をボブと名乗っている)に対してどう思うのかな……うん、迷った時はダイスで決めよう。ちなみに使うかどうかは知らない。そもそも次はロックなシナリオの予定だし……単なるお祭り要素だよ。えいっdice1d3=2 (2) (1:ボブはボブだし兄さんは兄さんだよ! 2:あなたも『兄さん』にならないか? 3:閃いた)」
エラン「帰らせて 切実に(残SAN値:2)」
- 199二次元好きの匿名さん23/06/07(水) 10:05:05
ヤベェラウダだ…
兄さんを収集してやがる - 200二次元好きの匿名さん23/06/07(水) 13:38:02
このレスは削除されています