- 1123/06/04(日) 19:33:42おい、ブライアン!!|あにまん掲示板dice1d4=@3 (3)@ だ!!1:タイワン2:タイラン(ド)3:ハワイアン4:サイパンbbs.animanch.com
―前回までのあらすじ―
ヒシアマゾンが福引きで当てたハワイ旅行にヒシアマゾン、フジキセキ、ビコーペガサスも含めた四人で行くことになったナリタブライアン。
ハワイの地でマルゼンスキーや駿川たづなやゴールドシップに出会ったり、色々なトラブルなどに見舞われながらも本来の調子を取り戻し日本へ帰国。
その後復活の怪物として世間を再び賑わせているある日、ヒシアマゾンと共に買い物帰りの最中にあった福引きを引いてみると今度はなんと特賞の台湾旅行を見事に引き当ててしまった…
――――――福引き会場
「た、台湾だぁ!?」
「おい、どうしてこうも特賞とかを引き当てるのだ…!?」
特賞の台湾旅行 日程はdice1d2=1 (1)
1:3泊4日
2:4泊5日
宿泊人数はdice1d3=3 (3)
1:4人
2:6人
3:8人
- 2二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 19:37:12
アマさん豪運すぎません…?
- 3123/06/04(日) 19:51:31
「台湾旅行3泊4日で8名様と…」
「前回より人数が倍になってないか…?」
(…流石にまたブライアンに行くかって言うのもアレだし、そもそもアタシが貰ってきた福引券だし…ここは…!)
(…これは引いた私に責任があるわけだし、またアマさんに美浦寮を離れるわけにはいかないな…ならば…!)
「アタシが行くよ。」「私が行こう。」
((…被った!?))
―――――
「結局アタシとアンタで2名埋まったわけで…」
「それで、どうする…?またフジ達にでも…」
「流石に栗東と美浦の寮長がまた旅行で不在ってのもアレだ。しかも今回は8名で残りは6名だ、ここは色々な奴に聞いて周るのがいいかもね。」
「なるほど、どうせ一旦トレセンに戻る必要もあるしな。そこから参加希望者を募るわけか。」
「まあ、買い物の荷物も置いていかないとね。」
――――――――トレセン学園美浦寮前
「買い物のやつは置いてきたけど途中で誰も見当たらなかったね…」
「そうか、こっちも待っている間誰も来なかったな。」
「そうかい、なら改めて探すとするかい…ん、あそこにいるのは―――――」
dice1d94=28 (28)
12と16と84(どういうキャラかまだわかってないので)の場合はそのキャラのdice1d4=3 (3)
1:→ 2:← 3:↑ 4:↓
- 4123/06/04(日) 19:52:23
- 5123/06/04(日) 20:13:10
「あれは…ヒシアケボノか。遠目でもなんとなくわかったぞ。」
「あ、ブライアンさんにアマゾンさん、ボ~ノ♪」
「アケボノか、丁度いいところに来たねえ。少し話があるんだが…」
「ボノ??」
―――――
「へえ、台湾旅行か~台湾といったらボーノな台湾料理だよね。結構色々な料理があって興味深いな、なんてね☆ビコーちゃんがハワイに行った際に見たハワイのグルメの話も聞いてたからね。」
(流石ビコーと同室でアマさんと同じヒシのウマ娘…話が早い)
「…そういうわけでアケボノ、今回の台湾旅行に興味はあるかい?だったらアンタも一緒に行くかい?」
「え!?えっといきなりに言われても…」
「無理は言わない、都合が悪いのならそれで構わんさ。」
「う~ん、ボノボーノ……」
ヒシアケボノの勧誘 dice1d4=3 (3) 以上で勧誘成功
1:40 2:50 3:60 4:70
勧誘値dice1d100=52 (52)
- 6123/06/04(日) 20:24:21
「うーん、ごめんなさい。せっかくのお話だけどあたしは行けないです…」
「そうかい、わかった…他を当たることにするよ。そういえば美浦寮に何か用があったのかい?」
「そうそう、新しい味噌汁のレシピができたからせっかくだからアマゾンさんに教えておこうってビコーちゃんが言ってたの。」
「なるほどビコーか…さてこれからどうするか―――――」
dice1d2=1 (1)
1:ヒシアケボノに他の人を教えてもらう
2:アケボノと一旦別れて探す
1の場合はdice1d3=2 (2)
1:ビコーペガサス
2:マヤノトップガン
3:マーベラスサンデー
2の場合はdice1d94=78 (78)
12と16と28と84の場合はdice1d4=1 (1)
1:→2:←3:↑4:↓
- 7123/06/04(日) 20:42:21
「とりあえずアケボノ、他に行ってくれそうなやつはいないか?」
「他に行きそう子…うーん、だったらマヤちゃんとかはどうかな?」
「マヤノか…確かにアイツなら…すまないヒシアケボノ、少し手間をかけて。」
「別にいいですよ~それじゃあボノボーノ♪」
「それじゃあ、マヤノのとこに向かうかい。」
―――――――トレーニングコース
「ふう、今日もいい走りができたかな…ん?」
「そこにいたか、マヤノトップガン。」
「あ、ブライアンさんにアマゾンさん。マヤに何か用?」
「まあちょっとしたお誘いというかなんというか…」
「まさか、それって……デートのお誘い?」
「少し違う、台湾旅行だ。私とアマさんを除けばあと6名ほど欲しいんだ。先ほどヒシアケボノに話をしたのだが都合が悪くて来れないと言われた。代わりにヒシアケボノから教えてもらったのがお前だ。」
「ボーノちゃんがね…マヤわかっちゃった、二人とも急に台湾旅行が決まったから色んな人に声を掛けているんだね。」
「それはまあ…合っているけどね…」
「それでマヤノ、お前はどうなんだ…?」
「うーんマヤはね…」
マヤノトップガンの勧誘 dice1d4=1 (1) 以上で勧誘成功
1:40 2:50 3:60 4:70
勧誘値dice1d100=79 (79)
- 8123/06/04(日) 20:54:18
「I copy!ブライアンさん達が行くならマヤも行きたーい!」
「お、そうかい!アンタが来てくれるなんて嬉しいねえ!」
「マヤノが来るとなるとあと5名か…」
「ブー!ちょっとブライアンさん、もうちょっと嬉しそうにしてもいいじゃない!?」
「そういうところだぞ、ブライアン!」
「…わかった、お前が来てくれて感謝しているマヤノ。それで次は―――――」dice1d2=1 (1)
「もー!だからブライアンさんってばー!」
1:マヤノに他の人を教えてもらう
2:マヤノと一旦別れて探す
1の場合はdice1d3=3 (3)
1:ナイスネイチャ
2:トウカイテイオ―
3:マーベラスサンデー
2の場合はdice1d94=90 (90)
12と16と24と28と84の場合はdice1d4=4 (4)
1:→2:←3:↑4:↓
- 9123/06/04(日) 21:13:08
「そうだ、近くにマベちんもいたはず。せっかくだからマベちんも誘おうよー?」
「お、近くにマーベラスサンデーがいるのかい?」
「それでどこに…「マーベラス☆」うわっ!?」
「あ、マベちん!」
「い、いつの間に!?」
「やっほ、マヤノ。何か楽しそうなお話してたね☆」
「びっくりした…コホン…ところでマーベラスサンデー、単刀直入に台湾旅行とかには行ってみる気はないか?」
「台湾?台湾はマーベラスな古跡がいっぱいあるだよね★国に指定されたのだけでも大体900以上の古跡があるんだよね☆」
「意外に乗り気じゃないか…?マヤノも台湾旅行に行くって決めたからアンタもどうだい?」
「一緒に行こうよ、マベちん!」
「マーベラース☆」
(こいつ、相変わらず何を考えているのかわからん…)
マーベラスサンデーの勧誘dice1d4=4 (4) (マーベラス空間補正?でdice1d3=2 (2) )以上で勧誘成功
1:40 2:50 3:60 4:70
マーベラス空間補正? 1:-10 2:+10 3:増減無し
勧誘値dice1d100=14 (14)
- 10123/06/04(日) 21:20:09
「ううーん、残念だけどちょっとマーベラスな案件があって台湾にいけないね…ごめんね、マヤノ☆」
「そうなんだ、ちょっと残念だけどわかったよマベちん…」
「そうかい、妙に乗り気だったと思うけど事情があるなら仕方ないねえ…」
「さてどうするか、マヤノかマーベラスサンデーに他のやつを聞いてみるか、それとも一旦別れて探すか…」dice1d2=1 (1)
1:マヤノ達に他の人を教えてもらう
2:マヤノ達と一旦別れて探す
1の場合はdice1d3=3 (3)
1:ナイスネイチャ
2:トウカイテイオ―
3:フジキセキ
2の場合はdice1d94=92 (92)
12と16と24と28と55と84の場合はdice1d4=3 (3)
1:→2:←3:↑4:↓
- 11123/06/04(日) 21:37:44
「そうだブライアンさん、前フジ先輩とハワイに行ったんでしょ?じゃあもう一度フジ先輩にアタックしてみたら?」
「フジか…確かにハワイの際は助けられていたねえ…どうするブライアン、一応話だけでもしてみるかい?」
「できれば寮長二人が不在なのは避けたかったが…仕方あるまい、栗東寮へ向かうか。」
「じゃあね、3人共★アタシはこれからマーベラスをしてくるからね☆」
「じゃあね、マベちんー!」
(マーベラスをしてくるって何なのさ…?)
――――――栗東寮前
「お、フジ、そこにいたかい。」
「やあ、ブライアンにヒシアマにマヤノか。3人共、何か用かい?」
「フジ、前置き抜きで言うぞ。またお前の力を借りたい…なんというかまた海外旅行が当たってしまって…」
「…なるほど、私がいれば百人力と考えていたのかい?」
「ブライアンさん達から聞いたことがあるんだ、フジ先輩は予定とかをうまく組み込んでくれるって!」
「無理を言っているのはわかっているさ、駄目なら駄目ってはっきり言ってくれればアタシ達は諦めるからさ…!」
「そうだね…」
フジキセキの勧誘 dice1d4=3 (3) (寮長の立場により+10)以上で勧誘成功
1:40 2:50 3:60 4:70
勧誘値dice1d100=34 (34)
- 12123/06/04(日) 21:46:56
「…悪いけど今回ばかりは同行できないね。寮長の立場があるしね…?」
「それじゃあ、アタシがまるで美浦寮をほっぽり出すようなやつになってしまうじゃないか!」
「マヤわかっちゃった、ブライアンさんもアマゾンさんも相手に押し付けるのが嫌だからお互いに立候補しちゃったわけだね?」
「まあ、詰まる話はそういう感じだ…そうなるとまた次をあたるか…」
「…なるほど、後5名か。とりあえず幸運を祈っているよ。」dice1d2=2 (2)
1:フジ達に他の人を教えてもらう
2:フジ達と一旦別れて探す
1の場合はdice1d3=1 (1)
1:アグネスタキオン
2:トウカイテイオ―
3:ジャングルポケット
2の場合はdice1d94=7 (7)
5と12と16と24と28と55と84の場合はdice1d4=4 (4)
1:→2:←3:↑4:↓
- 13123/06/04(日) 22:00:09
――――――トレセン学園内某所
「―――――結局フジ達と別れたけど、こうも見つからないとはねえ…ん、ブライアンどうしたんだい?」
「…そこにいるのはわかっているぞ……ゴルシ!」
バサッ
「うわっ!?おいおい、いきなり蹴りかます奴があるか!?」
「いつから、私達についていた…?」
「いつからって…お前たちがさ、フジのスカウトに失敗してからかなーって。」
「…そうか、とりあえずさっき非礼は詫びたい。思いただせばハワイでもお前には色々世話になったしな…だから…」
「…なるほど、今回は台湾3泊4日ね。…そもそもアタシは勝手にハワイに行っただけだし、誘ってもらうからハイそうですかってなるわけねえだろ?現にフジのやつがそうだったようにさ…」
「そう言われると反論できないねえ…」
「まあ、どっちにしろアタシは別にいいんだけどなーうーんどうしよっかなー♪」
(くそっ、心配して損した…!)
ゴールドシップの勧誘dice1d4=3 (3) (気まぐれ乙女なゴルシちゃん?でdice1d4=4 (4) )以上で勧誘成功
1:40 2:50 3:60 4:70
気まぐれ乙女なゴルシちゃん?1:-10 2:+10 3:増減無し 4:勧誘不可
勧誘値dice1d100=73 (73)
- 14二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 22:17:59
なかなか集まらんねえ
- 15123/06/04(日) 22:28:13
- 16123/06/04(日) 22:45:46
「そういえば、近くでファル子がライブの練習してたな。そいつに話してみればいいかもな。じゃあアタシはクワガタ採集にいってくるわ。」
「そうか…スマートファルコンか。」
――――――
「ファル子が逃げたらー?追うしかないー☆」
「ここにいたか、スマートファルコン。」
「うえ!?ぶ、ブライアンさん達…ふぁ、ファル子に何か用なのかな…?」
「まあまあ、落ち着きな…ちょっと話があって―――――」
「え、台湾…!?ファル子が台湾ツアーに!?」
「ツアーっても観光旅行の方だけどね、まあ海外でも日本のトレセン学園のウマ娘はそこそこ知られているみたいだしねえ。」
「た、確かにブライアンさんは今色々と注目を受けているウマ娘の一人だったよね…?」
「…まあ、今回はそういうのは抜きの羽休めの旅行なんだがな。」
「えっと、ファル子は…!」
スマートファルコンの勧誘 dice1d4=2 (2) 以上で勧誘成功
1:40 2:50 3:60 4:70
勧誘値dice1d100=42 (42)
- 17123/06/04(日) 22:53:26
「やっぱり、ダメ!まだ日本のウマドルとしてもう少し日本で頑張らないと…!だってブライアンさん達も色々頑張ってたし…!」
「そうか、仕方ない…スマートファルコン、お前のウマドル活動私達も応援しているぞ。」
「あ、ありがとう…」
「しかし、こうも人が集まらないとはねえ…」
dice1d2=2 (2)
1:ファル子に他の人を紹介してもらう
2:ファル子と別れて探す
1の場合はdice1d5=3 (3)
1:サイレンススズカ
2:エイシンフラッシュ
3:ミホノブルボン
4:アイネスフウジン
5:マルゼンスキー
2の場合はdice1d94=80 (80)
5と7と12と16と24と28と46と55と84の場合はdice1d4=4 (4)
1:→2:←3:↑4:↓
- 18二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:07:46
ツルちゃん?
- 19123/06/04(日) 23:10:09
―――――――
「後5名から中々進展がないねえ…」
「そうだな…む、あそこのベンチで横になっているのは…ツルマルツヨシか?」
「おい、大丈夫かい!?」
「…う、うーん?え、あ!?すいません!サボってたわけじゃなくて…!」
「お前のことならルドルフから聞いている…他の同期と比べて少し体調が優れないとか…」
「あはは、そうなんですか…会長はそんなことを…」
(バカ!変に地雷踏んでんじゃないよ!)(いや、私はルドルフから言われたことを…!)
「ま、それは少し無理をしているだけさ。そこにいるブライアンだって不振に喘いでいた時期もあったしねえ?」
「…まあ、そういうわけでだ。ツヨシ、お前も一旦休養して調子を取り戻すべきだと思っている。」
「――――台湾に3泊4日の旅…?え、いいんですか!?私になん…ケホっ!すいません、むせただけです!」
(とはいえ、この体調では不安があるが…?)
ツルマルツヨシの勧誘dice1d4=1 (1) (ツヨシの体調でdice1d4=2 (2) )以上で勧誘成功
1:40 2:50 3:60 4:70
ツヨシの体調1:-10 2:+10 3:増減無し 4:勧誘不可
勧誘値dice1d100=40 (40)
- 20二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:15:54
うーむ、仕方ない
- 21123/06/04(日) 23:17:51
- 22123/06/04(日) 23:32:43
「…おや、ツルちゃんに呼ばれてきてみたら、なんでヒシアマさんにブライアンさんが…?セイちゃん、何にもやってませんってば?」
「ご、ごめんねセイちゃん。実はさ――――」
「ふぅん…なるほどねえ、台湾旅行が当たったから一緒に行く人を探してたねえ…?」
(今の状態ではキリがないな…ここは…!)
「そういうわけだから、スカイ、アンタはこの旅行に行く気は…?」
「んーどうしましょうかねえ…?」
「スカイ、私にいい案がある。」
「「「!?」」」」
セイウンスカイの勧誘dice1d4=4 (4) (ブライアンの提案でdice1d3=2 (2) )以上で勧誘成功
1:30 2:40 3:50 4:60 ツヨシの紹介もあって少し減少
ブライアンの提案
1:…いってみたが何も思いつかなった 増減無し
2:他の同期4人にも話をする→‐20
3:ニシノフラワーに話を付ける約束→ウンス&フラワー即加入
勧誘値dice1d100=91 (91)
- 23二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:37:29
おっ、食いついた
- 24123/06/04(日) 23:46:59
「…せめて平等に他の四人にも話をするべきだと思っている。」
「スペちゃん達にもね…わかったよ、他の四人はどう答えるかわかんないけどセイちゃんはちょっと台湾に行ってきますよっと。こういう機会は滅多にないからねー。」
「そうか、なら大歓迎だよ!後は同期の4人次第で完全に埋まるね!」
「というわけで、スカイとツヨシ。すまないが他の四人に連絡を頼む…」
「言い出しっぺのブライアンさんはやらないのね…ま、こういうのは私達から喋るのが一番ってわけかな?」
「じゃあ、私はスペちゃんとエルちゃんに連絡するから、セイちゃんは他の二人をお願いするね!」
「はいはい~キングとグラスちゃんだねえ。お二人さんはちょっと待っててねえ。」
――――――数分後
「それで4人の答えは…?」
「えーとそれはですねえ…」
スペdice1d2=2 (2)
グラdice1d2=1 (1)
エルdice1d2=2 (2)
キングdice1d2=2 (2)
1:行く 2:行かない
- 25二次元好きの匿名さん23/06/04(日) 23:50:24
おおう、予定が…
- 26123/06/05(月) 00:03:58
「結局グラスちゃんだけがOKで後はダメでした…」
「なるほどグラスだけかい、しかしグラスはなんて?」
「『ちょうど予定も空いていましたし、せっかくのヒシアマ先輩達からのお誘いを無下にするわけにはいきませんから…スペちゃん達が来ないのは少々残念ですが…』だってさ。」
「そうか、とはいえあと3人になったわけだ。」
「そうだね、じゃんじゃんいこうじゃないか!」
「それじゃあ、これ以上用がありませんならツルちゃん連れて帰りますよっと?」
dice1d2=1 (1)
1:スカイとツヨシにまた他の人を紹介してもらう
2:スカイ達と一旦別れて探す
1の場合はdice1d5=1 (1)
1:ニシノフラワー
2:ニシノフラワー
3:メジロブライト
4:トウカイテイオー
5:サクラローレル
2の場合はdice1d94=8 (8)
1と5と7と11と12と14と16と21と24と28と46と55と61と80と84の場合はdice1d4=1 (1)
1:→2:←3:↑4:↓
- 27123/06/05(月) 00:24:58
「…そうだ、ヒシアマさん達も栗東寮に行きます?もしかしたらそろそろ…」
「ん?まあ行ってみるかい。」
「そうだな、スカイのやつ、何か思いついたのかもしれん。」
――――――栗東寮前
「とりあえずツルちゃんは部屋に戻りましたし…さてと…いたいた、フラワー!」
「あの子はニシノフラワーか…なるほど。」
「あ、スカイさん!今日はどうしてここに…?それにアマゾンさんにブライアンさんも…?」
「それはだねえ…」
「え、スカイさん台湾旅行に行くんですか!?」
「そうだね、あとはグラスちゃんも来るみたいだしねえ…ところでフラワーはこの旅行に興味ある?もし良かったら一緒に行かないかなーって…」
「ええっと海外旅行かぁ…」
ニシノフラワーの勧誘dice1d4=2 (2) (セイちゃんの作戦?でdice1d3=3 (3) )以上で勧誘成功
1:20 2:30 3:40 4:50 スカイからのお願いもあって減少
セイちゃんの作戦?
1:同室のブルボンさんにも話はするからね -10
2:大丈夫だよ、いざとなったらヒシアマさんとブライアンさんがなんとかしてくれるから! -5
3:(緊張して何も言えなかった…!) 増減無し
勧誘値dice1d100=21 (21)
- 28123/06/05(月) 00:36:06
「スカイさんごめんなさい、せっかくのお誘いだけど他に予定があって行けません!」
「え、あ、うん、そ、そうなんだ…じゃあ、わかったよ。お、お土産はちゃんと買ってくるからね…!ヨヨヨ…」
((すごくショックを受けている…!))
「じゃ、じゃあセイちゃん一旦ちょっと美浦寮に帰りますよっと…」
「お土産期待してますからね、スカイさん!」
(先程のツヨシ以上にふらついているぞ…アイツ)
「スカイは帰ったことだし、アタシ達は――――」
dice1d2=2 (2)
1:フラワーに他の人を教えてもらう
2:フラワーと一旦別れて探す
1の場合はdice1d5=4 (4)
1:ミホノブルボン
2:サクラバクシンオー
3:ヤマニンゼファー
4:アグネスタキオン
5:タイキシャトル
2の場合はdice1d94=14 (14)
1と5と7と11と12と14と16と21と24と28と46と51と55と61と80と84の場合はdice1d4=1 (1)
1:→2:←3:↑4:↓
- 29二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 00:52:40
続きが来てたか!
今回も楽しみにしています!! - 30123/06/05(月) 01:01:40
―――――――
「スカイのやつが色々と心配だが、それよりもあと3人を見つけなければ…」
「そうだね…あそこで色々とポージングしているのは…?」
「アイツは…確か姉貴と同室のテイエムオペラオーだったな…!」
「ふっ、今日のボクはいつも以上に強く美しい…!」
「おい、オペラオー。」
「な!?あなたは…ハヤヒデさんの妹の…」
「ナリタブライアンだ、ところでオペラオー少し話が…」
「…なるほど、台湾か。台湾とは色んな文化を吸収し独自な文化を築いた…そんな台湾の地でも美しく輝くボク!(キラッ)」
(姉貴…毎日こういうノリに付き合っているのか…)
「ただ少しボクのポージングに付き合ってくれないかな?もしも完璧にできればハヤヒデさんにも話はつけておくからさ。」
「…姉貴にも話をする!?…いいだろう、付き合ってやろう…!」
「…え、アタシもするのかい!?」
テイエムオペラオーの勧誘改めポージング対決!?
オペラオーの評価dice1d4=2 (2) (二人のポージングでdice1d5=2 (2) )以上で勝利
1:40 2:50 3:60 4:70
ブライアン&ヒシアマのポージングは…?
1:素晴らしい!-10
2:いまいちかな… +10
3:可もなく不可もなくか… 増減無し
4:パーフェクトッ! オペラオー&ハヤヒデ加入
5:これではお話にならないね…! 勧誘不可
評価値dice1d100=94 (94)
- 31123/06/05(月) 01:15:40
「少しいまいちなところも見受けられたが、即興でここまでできるのは中々…約束通り、ボクはあなた達の台湾旅行に同行しよう…!」
「(いまいちなところもあったということは、姉貴の件は無しか…)そうか、感謝している。」
「まあ…何はともあれ、台湾旅行も後2名ってところだね。」
「はーっはっはっはっは!さあ、ボク達の台湾旅行に同行できる幸運なデュオは一体誰になるのか…!」
(姉貴…本当にこいつが同室で大丈夫なのか…?)
dice1d2=2 (2)
1:オペラオーに他の人を教えてもらう
2:オペラオーと一旦別れて探す
1の場合はdice1d5=5 (5)
1:ビワハヤヒデ
2:メイショウドトウ
3:アドマイヤベガ
4:ナリタトップロード
5:ハルウララ
2の場合はdice1d94=76 (76)
1と5と7と11と12と14と15と16と21と24と28と46と51と55と61と80と84の場合はdice1d4=4 (4)
1:→2:←3:↑4:↓
- 32123/06/05(月) 01:19:57
- 33123/06/05(月) 05:21:15
――――――
「とりあえずオペラオーとは一旦別れたが、ここら辺には流石に誰も……あそこで何かをやっている奴が…?」
「あれは…アストンマーチャン、だったかね。おーい、マーチャン!」
「あ、ヒシアマさん。このマーちゃんに何か用でも?」
「アストンマーチャン…か。とりあえず、ここで何をやっていたんだ…?」
「はい、マーちゃん人形をマスコットとしてもっと映えるための研究でしたので。」
(さっきのオペラオーに負けず劣らずのヤツだな…)
「それよりもマーチャン、少し話があるんだが――――」
「…なるほど台湾ですか、確かにマーちゃんをグローバル化するなら第一歩は近場である台湾がベストだと思いますし。ふむふむ…」
アストンマーチャンの勧誘dice1d4=1 (1) 以上で勧誘成功
1:40 2:50 3:60 4:70
勧誘値dice1d100=55 (55)
- 34二次元好きの匿名さん23/06/05(月) 05:24:56
- 35123/06/05(月) 05:31:59
「わかりました、この台湾での商機を逃さないべきと決めましたから。」
「商機も何もただの観光旅行だけどさ…」
「まあ、残りあと1人になったわけか…」
「さてと、マーちゃんと一緒に楽しい台湾旅行に行ける御方募集中です。…っと」
(さっきのオペラオーといい勝負できるなこいつは…)
dice1d2=1 (1)
1:マーチャンに他の人を教えてもらう
2:マーチャンと一旦別れて探す
1の場合はdice1d2=1 (1)
1:ウオッカ
2:ダイワスカーレット
2の場合はdice1d94=7 (7)
1と5と7と11と12と14と15と16と21と24と28と46と51と55と61と76と80と84の場合はdice1d4=2 (2)
1:→2:←3:↑4:↓
- 36123/06/05(月) 05:53:24
「さて次はどうするか…」
「あ、ブライアンさん大丈夫ですよ。そろそろ…」
「ウオーブライアンセンパイー!!」
「お前は、ウオッカ!?」
「ゼエ…ハア…マーチャンから今ブライアン先輩達といるってメールが来たから…全力で走ってきたぜ…フウ…」
「ということは…台湾旅行の件も…?」
「ええ、わかってますよ!ブライアン先輩やオペラオー先輩との台湾旅行の機会を逃すわけないじゃないですか!」
「お、そうかい。だったら話は早いね、最後の一人は…ん?」
「チョットーウオッカードコニイッテルノヨー!!!」
「げっ、あの声は…」
「見つけたわよ、ウオッカ!片付けをほっぽり出して勝手に行くなんて!!」
「スカーレット、これには訳が…!」
「まさか、スカーレットも来るとは思ってもいませんでした。」
「それよりも、マーチャンやブライアン先輩達もいるけど一体…?」
「おい、ブライアン…!」
「わかっている。ダイワスカーレット、お前は台湾旅行に興味はあるのか?」
「ぶ、ブライアン先輩!?何を言って…!?」
ダスカは台湾旅行に興味が…dice1d2=1 (1)
1:ある
2:ない
- 37123/06/05(月) 06:12:53
「確かに海外旅行には興味はありますもの…まさかアタシも誘ってくれますの?」
「おい!スカーレット!それならもう俺で定員だぜ!」
「へえ、アンタでねえ…片付けを平気でほっぽり出すような奴じゃ台湾旅行で先輩達に迷惑をかけるんじゃないの…?」
「んだとぉ!?だったらどっちが台湾旅行に相応しいか勝負だ!」
「丁度いいわね、近くにコースがあったはずだからそこで決着をつけようじゃないの!」
「おいおい…なんか大変なことになったねえ…」
「二人で話し合うべきだと思ったがまさかこうなるとは…」
「あの二人に関してはこれが当たり前?みたいなもので。」
――――――トレーニングコース
「しゃあ!これで先にゴールに着いたやつが台湾行き、負けたらお留守番だぜ!」
「上等じゃない!どうせアンタがお留守番よ?」
「なんか他人って気がしないな…なあ、アマさん…?」
「アンタが言えた台詞か、ブライアン!!」
ウオッカVSダイワスカーレット 台湾行きを賭けた大勝負!?
結果は…?dice1d4=4 (4)
1:ウオッカの勝利
2:ダスカの勝利
3:「せっかくですが、マーちゃん…」
4:プルル『もしもしセイウンスカイです、ちょっとお話が…』
- 38123/06/05(月) 06:31:29
「いくぜ!スカーレット!!」「はん!負けないんだから!」
「「ウオオオオ!!」」
プルル
「ん?電話だ、スカイからだね…?」
ピッ!
『あ、もしもしセイウンスカイです、ちょっとお話があって…実は旅行の件は辞退させて頂くことになりました…理由は…あまり聞かないでください、一応グラスちゃんやフラワーには事情を話したので…せっかくのお誘いを…すみませんねえ、それじゃあセイちゃんちょっと横に…』
ガチャ ツーツー
「「「……」」」
ウオオオオオオ!!
「これは俺の勝ちだな!!」「何よ、アタシが先よ!」
「ああ、えっと…とりあえずだな二人とも、今さっき辞退者が出たからアンタら二人とも台湾に行けることになったよ…!」
「そういうことだ、おめでとう二人とも…!」
「よかったですね。ウオッカ、スカーレット。マーちゃんと3人で旅行楽しみましょう?」
「「え、ええええええええ!?」」 - 39123/06/05(月) 06:45:07
- 40次回予告?23/06/05(月) 07:43:59
――――――
今回もお呼ばれしなかったけど、またアマゾンちゃんに代わって寮長代理を務めさせて頂きましたサクラローレルです。
今回ばかりはスカイちゃんが少し傷心気味なのでスカイちゃんのケアも兼ねて美浦寮の管理も頑張りたいと思ってます。
行けないのは残念だったけど、とりあえずブライアンちゃん達にはお土産とかはしっかり頼んでおきましたから。
あ、そうだブライアンちゃんのお土産のお花のブローチすごく嬉しかったよ!あれはプルメリアと言って花言葉は「気品」「情熱」…
うふふ、私はそう見えるんだねブライアンちゃん…!とりあえずバクちゃんがまたやらかさないように監視はしておきますね。
次回、「いざ、台湾へ!」
それじゃあ、旅先での無事を祈りまして…せーの、ヴィクトリー! - 41123/06/05(月) 13:59:07
――――――出発日前日
「とりあえず、これでよしっと…」
「お疲れ様だ、ブライアン。いよいよ明日か、台湾に向かうのは…」
「全く、無理なら断ってもよかったのだぞ?」
「流石にアマさん一人に押し付けるのも後ろめたいものがあったしな…」
「まあ、君らしいな。…前回のような情報伝達の不備とか今の所は無い。もしハワイの時みたいにマルゼンスキー達やゴールドシップのように台湾に旅行する生徒がいたらその都度連絡をしようと思っている。」
「確かに台湾はハワイに比べて気軽に旅行しやすいですからね。ところでブライアン、明日の出発時間とかは把握しているのか?」
「…そうか、出発時間か…」
「まさか、今まで把握していなかったのか?馬鹿者!!」
「いや、待て!忙しくて少し忘れていただけだ!…確か、アマさんから事前に渡されたメモ帳が…」
「それで、明日君達が乗る便は…?」
「ふむ…今、確認した…えっと――――――」
明日の出発時間dice1d4=4 (4)
1:8時前 2:9時前 3:10時前 4:11時前
乗る飛行機の座席のクラス dice1d100=7 (7)
60以上でビジネスクラス、それ未満はエコノミークラス
- 42123/06/05(月) 14:35:55
「大体11時前の出発で座席も前回と同じエコノミー…福引の景品ならこれくらいが妥当か。」
「ブライアン、お前は前回での搭乗でわかっているかもしれないが国際線は出発の2時間前までに到着…と言いたいが慣れていないやつもいるから3時間前には空港に到着した方がいいかもしれん。」
「つまり朝6時までに出発して8時前には空港に着いていろと…なるほど、明日のメンバー的に美浦寮のグラスワンダーはアマさんに任せるとして栗東寮の奴らは…オペラオーのやつは姉貴に任せるとして…」
「マヤノトップガンはテイオーと同室だったからな、万が一の際はテイオーに彼女を起こすように連絡しておこう。最もマヤノトップガンなら意外とすんなり起きられるかもしれないが。」
「問題は…ウオッカ、ダイワスカーレット、アストンマーチャンの三人ですね。ウオッカとスカーレットはどちらかが早く起きていればいいのですが、どっちも寝坊する可能性もありますが…マーチャンは二人に比べると早起きする方とはいえ、もしものこともありますし…」
「…エアグルーヴ、ブライアン。私にいい案がある…」
「いい案だと…?」「会長、その案とは…?」
「それは――――」
会長の案とは…dice1d4=2 (2)
1:アグネスタキオンとタニノギムレットに起こしに行ってもらう
2:サイレンススズカにその日早朝から走ることを許可する代わりに起こしてに行ってもらう
3:ブライアンとエアグルーヴに起こしに行ってもらう
4:タキオン謹製マチカネ式目覚まし時計?を部屋に置かせる
ちなみに空港まではdice1d3=1 (1)
1:特別に手配した送迎バス 2:普通の路線バス 3:電車
- 43123/06/05(月) 17:52:36
「―――――というわけだ。エアグルーヴ、彼女にその旨を伝えてくれないか?」
「…わかりました。流石のスズカでも会長自らの提案を無下するはずはないと思いますので…」
「明日は学園が特別に手配した送迎のバスが6時前に到着する手筈になっているからくれぐれも遅刻はしないように…」
「…まさか、私もか…!?」
「肝心のお前が遅刻しても困るのだからな。スズカには寝坊したらお前も起こすように言っておくからな。」
「むう…」
――――――翌日早朝 トレセン学園前
「あ、ヒシアマゾンさんにグラスワンダーさん。おはようございます。」
「お、たづなさんじゃないか!?こんな朝早くに…とりあえずおはようだ」
「たづなさん、おはようございます。セイちゃんがキャンセルしちゃったので私一人になってしまわれましたけど他のみんなの分も楽しみたいと思っています。」
「そうですか。とはいえ、海外はトラブルも見受けられますのでもしもの時は高等部であるヒシアマゾンさんやナリタブライアンさんを頼るのがいいかもしれませんね。」
「…その肝心のブライアンがまだ来てないけどさ。まあ、バスが来るまで時間もあるし少し待つか…」
早朝の栗東組は…?
ブライアンdice1d3=2 (2)
1:余裕をもって到着 2:寝坊したメンバーの手助けでギリギリ 3:自身が寝坊してギリギリ
マヤノdice1d3=3 (3)
1:余裕をもって到着 2:寝坊したが自身で来てギリギリ 3:寝坊してテイオー達の助けでギリギリ
オペラオーdice1d3=1 (1)
1:余裕をもって到着 2:身だしなみに時間を掛けてギリギリ 3:身だしなみに時間を使ってハヤヒデに引っ張られギリギリ
ウオスカdice1d4=2 (2)
1:二人とも余裕をもって到着 2:ウオッカが寝坊してギリギリ 3:ダスカが寝坊してギリギリ 4:二人とも寝坊してギリギリ
マーチャンdice1d3=2 (2)
1:余裕をもって到着 2:寝坊してギリギリ 3:ヒシアマ達が気付いてないだけで既にいる
- 44123/06/05(月) 18:45:34
「はーっはっはっはっは!身だしなみも完璧に整えて余裕を持って到着するボク!!(キラン)」
「相変わらず元気がいいというか…まさかアンタが栗東寮の面々で一番とはね…」
「他の皆さまの姿が見受けられませんね…」
マヤノーハヤクハシッテー! ウオッカイツマデモネボケナイデ! ハヤクハシリタイノニ… コイツラゼンインヲトウチャクサセテカラダ!
「あ…やっと、他の皆さんの姿が見えましたね…!」
「なんとか間に合った…」
「ほら、起きなさいよウオッカ!あとマーチャンも!」
「う…そうだ…今日は…ブライ…アン…せん…と」
「マーちゃんは…でも…ムニャ」
「もーマヤノも起きてよーそれじゃあ、ボクは戻るからね、いってらっしゃいマヤノ!」
「うん…いってくるね…テイオーちゃ…」
「大変だったねブライアン…とはいえギリギリ間に合ったから良かったけどね…」
「そうだな…」
「それじゃあ、私は走ってくるからね。いってらしゃい…!」
「それでは皆さん、いってらしゃいませ!」
こうして空港行のバスは問題なく発進したのであった――――― - 45123/06/06(火) 05:42:51
――――――――羽田空港
「さてと、チェックインや審査とか済ませたし後は搭乗時間を待つだけか…」
「余裕もあるみたいだし、朝早く出たのもあるし何か食べていかないかい?」
「そうだね、マヤ早く出たからお腹ぺこぺこだよ。」
「この時間からでもやっている所はあるのですね…お蕎麦屋さんもありますね。」
「あっちはハンバーガーにこっちはラーメンか…悩むなぁ…」
「あそこのカフェは朝食もやっているみたいね。」
「マーちゃんは何となくうどんな気分です。」
「まあ、時間までに搭乗口前に落ち合えば大丈夫だろう…ボクもお腹が空いているしね、はっはっは…!」
「それぞれ色々な店に行ったねえ…ブライアン、アンタはどうする?」
「…ふむ――――」dice1d5=1 (1)
1:蕎麦
2:うどん
3:ハンバーガー
4:ラーメン
5:コーヒーと朝食セット
- 46二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 05:48:34
そう言えばボーノの中の人台湾のハーフだったな
- 47123/06/06(火) 06:29:20
「とりあえずそばにしておくか…他にはグラスワンダーにオペラオーか。」
「あら、ブライアン先輩。あなたもお蕎麦ですか、やっぱりこういう時はサッと食べられるお蕎麦がいいですよね?」
(ここでがっつり食べすぎて向こうで肉があまり食えないのも困るしな…)
「はーっはっはっはっは!せっかくだから海老天蕎麦なボク!」
――――――搭乗口前
「さて腹も満たしたことだ、そろそろ搭乗するぞ。」
「みんなも揃ったし、頃合いだね。」
「座席とかはどうでしたけ?」
「俺は窓際で景色とか眺めたいなあ…」
「マヤもマヤもー!」
「全くはしゃぎすぎよ…」
「座席の並びは――――――」
ブライアンdice1d100=53 (53)
ヒシアマdice1d100=79 (79)
マヤノdice1d100=29 (29)
グラスdice1d100=85 (85)
オペラオーdice1d100=85 (85)
マーチャンdice1d100=85 (85)
ウオッカdice1d100=9 (9)
ダスカdice1d100=78 (78)
数値が低いほど左側、高いほど右側 一番低い&一番高いのは窓際
- 48123/06/06(火) 06:31:54
グラス、オペ、マーチャンが同値なので再ダイス
グdice1d100=87 (87)
オdice1d100=67 (67)
マdice1d100=3 (3)
一番高い数値なのが右の窓際
- 49123/06/06(火) 06:52:18
左の窓際からウオッカ、マヤノ、ブライアン、ダスカ、ヒシアマ、マーチャン、オペ、グラス
―――――――――飛行機内
「ウワーッ!すげえ景色だぜ!」
「ねえ、マヤにも見せてってば!」
「あれは…トレセン学園ですね。スペちゃん達、今日は何しているのかしら…」
「確かに今になってドトウ達が少し気になるね…」
「どうやらこの飛行機、マーちゃん人形の機内持ち込みはOKだったみたいです。」
「へえ、そうなんだ…それよりもウオッカのやつ子供みたいにはしゃいじゃって…」
「ま、いいじゃないか。こういう機会だからね、気分が高ぶるのもわかるよ。な、ブライ…」
「Zzzzzzzz…」
「あ、ブライアンさんが寝ている…」
「…朝早かったからね…大体3時間半ほどで着くみたいだしアタシも寝させてもらうかね…」
「ヒシアマ先輩まで寝ちゃった…ちょっとウオッカ、先輩二人が寝ているから少しは――――――」
(台湾か…どんな所かどんなものがあるのか…まあいい、少し疲れたし今は眠らせてもらう―――――) - 50123/06/06(火) 17:07:02
――――――台湾台北市台北松山空港
「ようやく着いたか…」
「とはいえ前回に比べたら早く感じるねえ。」
「ここが台湾か…確かここはたいほく…」
「バカね、ウオッカ。台北(タイペイ)よ?で、空港名はえっと…台北まつや…」
「台北松山(タイペイソンシャン)空港ですね、二人共。」
「お前だって間違ってるじゃねえか~?」「うっさいわね!ちょっと間違えただけよ!」
「今、台湾の地に一歩を踏み出すボク!!」
「見慣れない異国の地の光景…かつて初めて日本に来た時を思い出しますね…」
「そうだ、ブライアンさん達。今日マヤ達が泊まるホテルはどこにあるの?」
「そうだね、まずはホテルに行って荷物を置いてかないとね…」
「私が泊まるホテルは…」
宿泊先のホテルはdice1d5=3 (3) つ星のホテル 星が高いほど高級ホテル
泊まる部屋はdice1d2=2 (2)
1:各2人で4部屋
2:各4人で2部屋
- 51123/06/06(火) 17:25:29
「所謂3つ星ホテルで場所も空港からある程度近場にある。」
「これなら出発日に空港までのバスが事故とかで来れなくなってすぐ走っていけるねえ…」
「宿泊部屋は2部屋にそれぞれ4人が泊まる感じだな。部屋割りは私に泊まる部屋に3人とアマさんが泊まる部屋に3人で分けるつもりだ。」
「じゃあ、俺ブライアン先輩と同じ部屋がいいな!」
「じゃあ、マヤもー!」
「ちょっとアンタら!今から公平にくじ引きで泊まる部屋を決めるよ。」
今回の部屋割りは…?
数値が高い上位3名がブライアン部屋、数値が低い下位3名がヒシアマ部屋
マヤノdice1d100=40 (40)
グラスdice1d100=71 (71)
オペラオーdice1d100=71 (71)
マーチャンdice1d100=65 (65)
ウオッカdice1d100=23 (23)
ダスカdice1d100=79 (79)
- 52123/06/06(火) 18:06:32
「ウワーッ!」
「というわけで、マヤノ、マーチャン、そしてウオッカ!アンタらはヒシアマ姐さんと同じ部屋だ。しばらくよろしく頼むよ。」
「それじゃあマヤ、アマゾンさんのお部屋にお世話になりまーす。」
「今日からヒシアマさんのところにお世話になりますマーちゃんです。」
「ぐぬぬ…ブライアン先輩の所が…あ、いやなんでもないです。じゃあ、よろしくな!」
「ウオッカったら…公平にくじ引きで決めたのに未練たらたらね…」
「それでは、ブライアン先輩。数日間よろしくお願いしますね…?」
「ところでブライアンさん、今日はホテルまではバスで行くのかな?」
「確かホテルまでバスは…」dice1d2=2 (2)
1:来るのでそのままホテルへ
2:来ないので徒歩で移動
- 53二次元好きの匿名さん23/06/06(火) 20:53:02
保守
- 54123/06/07(水) 07:44:32
「どうやら来ないみたいだから、歩いていくぞ。どうせそんなに遠くない距離だ。」
「空港を出てから大体15分かそこらだね。」
「どうせだったらホテルまで競走しようぜ、スカーレット?」
「馬鹿ね、そんなことする空気だと思っているの?」
「せっかくの台湾の景色ですし、ゆっくり眺めながら歩きたいですもの。それでもと言うのなら私がお相手致しますけど…うふふ。」
「あ、いや…グラス先輩の言う通り、ゆっくり歩きます…」
「初めて見るとはいえ素晴らしい景色です。マーちゃんの思い出としていっぱい撮っておきたいです。」
「ならばこのボクもその思い出として写ろうじゃないか、はーっはっはっはっは!」パシャ!
「あ、オペラオー先輩も写るなら俺も写るぜ!」
「それじゃあ、マヤも写りまーす!」
「ホント、アンタらねえ…」
「おっと、ようやく着いたね。あれがアタシ達が泊まるホテルだ!」
――――――――宿泊先のホテル前
「思ってたよりも立派な感じのホテルだな…しかも周辺には食堂とかも多いな。」
「こうも多いとスペちゃんがいたらすごく喜びそうな…」
「それじゃあ、アタシ達が泊まる部屋に行って荷物を降ろしてからロビーにまた集合しようじゃないか!」 - 55123/06/07(水) 08:07:25
――――――――ブライアン部屋
(一部屋に4人ってベッド四つかと思ってたが…まさかダブルベッドが二つだったのか…!)
「えっと、これってこの二つの大きいベッドに二人ずつ寝るわけ…?」
「これは、そういうことになりますね…」
「その…ボクは別に…も、問題ないさ!」
「とりあえずどのように寝るか決めるぞ…!」
――――――――ヒシアマ部屋
「あ、アマゾン先輩…これって二人一つって感じですか…?」
「まあその…まさかこんな感じだったとは思ってなかったからさ…!」
「うわあ、寮のベッドよりも大きくてフワフワだよ!」
「このサイズならマーちゃん人形も入れて川の字で寝られそうですね。」
「と、とりあえずどう寝るか決めるよ!」
結局ブライアンのベッドにはdice1d3=1 (1) が一緒に寝ることになった
1:グラス 2:オペラオー 3:ダスカ
結局ヒシアマのベッドにはdice1d3=3 (3) が一緒に寝ることになった
1:マヤノ 2:マーチャン 3:ウオッカ
- 56二次元好きの匿名さん23/06/07(水) 15:15:06
改めてよく見るとダスカ逆ハーレムとマヤノハーレムになってるのかこの部屋割
- 57123/06/07(水) 16:54:05
―――――――――ブライアン部屋
「…というわけでよろしくお願いしますね、ブライアン先輩。」
(グラスワンダーか、彼女なら他の二人よりは静かそうだし大丈夫か…)「ああ、よろしく頼む。」
「スカーレット君!滞在期間中、君にこのボクの隣で寝ることを許可するよ!」
「わかりました、でも夜寝る際はできるだけ静かにお願いしますね?」
―――――――――ヒシアマ部屋
「…ってなわけで、ウオッカはアタシと一緒だ!」
「いや…なんでこう…あ、別にアマゾン先輩のベッドに寝るのが嫌ってわけじゃ…!」
「こっちはマヤマーで一つのベッドですね、ユーコピー?」
「I Copy!よろしくね、マーちゃん!」
――――――――――――――ホテルのロビー
「さてと色々済ませたことだし、観光がてらに夕食でも食べに行くかい!」
「いいね!早く街中を見てみたいー!」
「ところでブライアン先輩、夕食は何にするつもりですか?」
「そうだな――――」
dice1d5=2 (2)
1:牛肉麺…牛肉の文字が入っているしこれにするか…
2:魯肉飯か…文字的に牛丼みたいなものか?これでいこう
3:小籠包か、こういうのもいいかもしれない
4:せっかくだ台湾の夜市の屋台めぐりでも行ってみるか
5:まさか台湾にもステーキハウスがあったとは…!
- 58123/06/07(水) 17:54:01
「これは、ろにく…ルーローハンってやつかい。なるほど今日はそれにするか!」
「でも、そういうお店ってここら辺いっぱいありそうですしどこに行けば…?」
「大丈夫ですよスカーレット、今評判が良さげな魯肉飯のお店を調べましたので。また少し歩くことになりますけど。」
「お、流石だマーチャン!」
「確かに観光がてらには丁度いいかもしれないね…では、いざ行かん!」
「あまり大声を出すな、オペラオー。」
――――――台北市内
「台北の街中って街の中心部ってのもありますが意外に日本の街中っぽい感じがしますね…現に日本にあるお店もちらほらありますし…」
「マヤが想像していたのとちょっと違うね。郊外に出れば違うのかな…?」
「なんか…ちょっと周りから視線を感じるわね…」
「そりゃあ、こんだけ団体で固まって移動してたらそうなるだろ?」
「まさか、着いて早々台湾の人を魅了してしまったボク!?」
「おいおい、まさかそんなはずは…?ん、誰か近づいてくるね?」
「あのーすみません…もしかして貴方は日本で有名な…dice1d7=6 (6) ですよね?」
1:クラシック三冠ウマ娘の怪物ナリタブライアンさん
2:年間無敗の世紀末覇王テイエムオペラオーさん
3:掟破りの女帝ことウオッカさん
4:変幻自在のステイヤーマヤノトップガンさん
5:大和撫子の怪物グラスワンダーさん
6:緋色の女王ことダイワスカーレットさん
7:怪物に挑む女傑ヒシアマゾンさん
- 59123/06/07(水) 18:22:09
「ええ、そうよアタシがダイワスカーレットですけど…何の用ですか?」
「あ、私の娘が貴方の大ファンでして…もし良かったら写真とかサインでも…」
「え…あ、はい!もちろん大丈夫ですよ!」
「はあー!?なんでスカーレットなんだよ!?このウオッカ様を忘れるなよ!」
「まさか向こうでも人気なのですかスカーレット。ちょっとマーちゃん嫉妬しそうです…」
「しかし、アンタ日本語を喋れるんだね?」
「実は私、日本語教師をやっておりまして…娘もいつか日本に行ってダイワスカーレットさんみたいなウマ娘になるんだとか…」
「なるほどな…どうせだ、他の皆の写真も録ったらどうだ?」
「あ、ありがとうございます!たしか貴方は…ナリタブラリアンさんでしたね?」
「ブライアンだ…!」
「皆様、本当ありがとうございました!これなら娘も大喜びです!」
「じゃあねー娘さんにもこのダイワスカーレットが応援してるって伝えておいてね!」
「はーっはっはっはっは!ボクの写真も家宝にしてくれたまえ!」
「海外でも知られているとはねえ…確かハワイでもそういうコーナーがあったね、あの時はマヤノが妙にピックアップされてたけど…」
「海外の人にもマヤの魅力が伝わっているってすごく嬉しいなー」
「少し時間を取られたがまあいいか、それじゃあ改めて魯肉飯の店に向かうぞ…!」 - 60123/06/07(水) 18:52:11
時間なので一旦中断 続きは明日に
- 61123/06/08(木) 06:26:15
――――――魯肉飯店
「ようやく着いたが結構人が多いな。」
「さて魯肉飯とやらを頼んでみるか。」
「これが魯肉飯ってやつか…豚の角煮を細かく切ったのをご飯に乗っけている感じだな。」
「こういうのはスペちゃんやエルが好みそうな料理ですね。」
「後は煮卵みたいなのとつくねみたいなのが入ったスープですね。」
「もう俺我慢できないから、頂くぜ!」
「もうちょっとウオッカったら!」
「これはすごくうまいな…!やみつきになりそうだな…!」
「こういうのは意外とボクは好きだね!」
「マヤもやみつきになっちゃいそー!」
「おいしいですね、マーちゃん調べた甲斐がありました。」
「スペちゃんなら完全に箸が止められないくらいのおいしさですね。」
「というか、ウオッカとブライアン先輩の勢いが止まらない…!?」
「ちょっと二人共、流石に食べ過ぎるんじゃないよ…?」
「こんなにうまい肉料理のだと止まらないですよね、ブライアン先輩?」
「ああ、そうだな…!」
結局ブライアンはdice1d10=10 (10) 回、ウオッカはdice1d10=3 (3) 回おかわりした。
- 62123/06/08(木) 07:30:02
「むう…少し食い過ぎたか。」
「流石に食べ過ぎだろ、ブライアン!」
「もうお腹いっぱいだあ…」
「当たり前でしょ…」
「すごいです、ブライアンさんのお腹。せっかくなのでマーちゃん撮っちゃいます。」
「大丈夫、ブライアンさん?なんならマヤがホテルまで引っ張っていく?」
(スペちゃんもこんな感じになるんでしょうね…)
「それじゃあ、ボク達がブライアンさんをホテルまで連れて行こうじゃないか!」
――――――――宿泊先のホテル
「ふう、少しは楽になった…」
「全く…それでみんな明日の予定なんだけどさ。」
「明日はどちらに向かわれる予定ですか?」
「それは―――」dice1d2=1 (1)
1:早朝の鉄道に乗って台湾南部の高雄市に向かう
2:早朝の鉄道に乗って台湾の温泉地である北投温泉へ向かう
- 63二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 10:14:01
「ウィーアーオールウーメン!」
- 64二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 10:53:59
続編来てたのか!今回も楽しみにしてます!
- 65二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 10:58:56
ちょっと待って、ブライアンの代理はどうするんだろう?
- 66123/06/08(木) 13:11:44
「朝早くの鉄道…地下鉄と新幹線で台湾南部の高雄市に向かうつもりだ。」
「早く出るから朝食は駅弁とかになるね。最もこのホテルはどうやら朝食付きじゃないしね。」
「確かにホテルの周りは朝早くからやってる食堂とかもあるからね。しかし朝食が無いのは少し残念だけどね。」
「まあ今日は早めに寝ないとね。ウオッカ、アンタ寝坊しないでよ?」
「はあ?お前の方こそ!」
「寝坊したらアタシ達が無理にでも担いでいくつもりだからね、わかったかい?」
「「は、はい…」」
―――――――ブライアン部屋
「―――――これでよしっと…姉貴や生徒会とかへの連絡は済んだしもう少ししたら寝るとするか…」
「タキオンさんに台湾に到着したことや向こうでも私の大ファンの子がいるって送ったらすごく喜んでたわ!」
「エルやスペちゃん達からも色々メールが届いてましたね。ちなみにセイちゃんはあの後少し元気になったそうです。」
「ドトウやアヤベさんやトップロードさん達にも台湾到着の旨をボクの写真込で送ったよ、みんなからの返信とかきたけどドトウのは何故か本文が「オ」だけになっている…おっと改めてきたみたいだ。」
―――――――ヒシアマ部屋
「しゃあ!今度は俺が一番だぜ!」
「なんだって!?だったらもう一度だ、ウオッカ!!」
「ヒシアマさんとウオッカ、ババ抜きでこんなに熱中するなんて…」
「明日早いからマヤ達そろそろ寝たいのに大丈夫かな…?」 - 67123/06/08(木) 17:50:52
―――――――夜中
「ブライア…今度こそ…タイ…だ…!」
「いいぜ…来な…スカーレッ…」
「…PR大使の…アストンマー…で…」
「同じく…マヤノ…で…」
「夢の…でも…くしい…ボ…!」
「っさい…ウオッ…」
「エル…だから…ソースは…やめ…」ギリギリ…
「やめ…ギムレッ…離せ…おい…」
――――――翌朝
「早朝からでも美しくセット中のボク!!」
「次アタシなんですから早くしてくださいよ!」
「あら…?どうしましたブライアン先輩…?」
「いや、ちょっと腕が…多分寝違えたのだろう、そこまで気にすることはないさ。」
「そういえば、ウオッカ達のほうは…?」
ヒシアマ部屋の状況は…?dice1d3=3 (3)
1:ウオッカが寝坊しそうになっている
2:ヒシアマが寝坊しそうになっている
3:二人共寝坊しそうになっている
- 68123/06/08(木) 18:15:40
――――――ヒシアマ部屋
「時間ですよ、ヒシアマさんとウオッカ。早く起きてください!」
「もー起きてよー!」
「あと少しで…ブライアンに…勝て…」
「スカーレ…に負け…」
ガチャ
「ちょっと!!いつまで寝てるのよ!!」
「ウワッ!?お前いつの間に…?あ、わかったからちょっと待ってろ!」
「おい、アマさん…!」
「んな…!?いけない、よりによってアタシが寝坊しそうになるなんて…!」
――――――ホテルのロビー
「お、ようやくウオッカ君達も来たようだね。」
「オペラオー先輩、すいません!ちょっと寝坊しちゃって…!」
「ちょっとどころじゃないでしょ、ばか!」
「全く、アマさんまで寝坊するとはな…」
「うう、申し訳ないねえ…」
「何はともあれ、揃いましたことですし出発致しましょうか。」
「台湾の新幹線に乗るんだね?マヤ楽しみだよ!」
「はい、でもまずは地下鉄でそこまで向かうんですけどね。」
こうして一行は高雄に行くために鉄道へ向かうのだった… - 69次回予告?23/06/08(木) 18:53:02
- 70二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 00:50:09
保守
- 71123/06/09(金) 06:38:27
――――――――台北駅
「ようやく着いたな。」
「地下鉄からの乗り換えで大変だったけどどうやら新幹線には間に合いそうだね。」
「すんげえ急いだから、腹がペコペコだぜ…」
「そうね、誰かさんが寝坊したからね。」
「あそこに駅弁屋さんがありますね。どういう弁当でしょうか…?」
「むむむ、漢字ばかりでマヤわかんないよ…」
「はっはっはっは!ボクもさっぱりだ…!」
「とはいえ、迷っているほど時間に余裕はなさそうなのでマーちゃんとりあえず決めちゃいます。」
「どれがどういう弁当かわからんな…仕方ないがさっさと決めるぞ。」
皆の駅弁は…?
1:排骨便當 2:雞腿便當 3:素食便當
ブライアンdice1d3=3 (3)
ヒシアマdice1d3=1 (1)
マヤノdice1d3=1 (1)
グラスdice1d3=3 (3)
オペラオーdice1d3=1 (1)
マーチャンdice1d3=1 (1)
ウオッカdice1d3=2 (2)
ダスカdice1d3=2 (2)
- 72123/06/09(金) 07:24:13
――――――新幹線内
「みんな乗れたし、着くまで駅弁でも食べようか。」
「そうだな、さてと私の弁当は…」
「排骨便當って豚肉メインの弁当だったのかい、がっつりイケそうだね。」
「雞腿便當は鶏肉メインみたいですね…ていうかウオッカがアタシと同じの選んでいるの!?」
「これを先に選んだのは俺だぞ!?」
「私達のはヘルシーな感じでいいですね。ね、ブライアン先輩?」
「まさか素食便當がほぼ野菜の弁当だとは思ってなかったぞ…!お、おい…!」
「ダメだよ、ブライアンさん。これはマヤのだから。」
「中々のボリュームでボクは大満足さ!」
「台湾の駅弁なんて滅多に食べられませんから写真を撮ってから頂きます。」
「あきらめな、ブライアン。」
「ぐ…!」 - 73二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 07:30:59
きっちり草引いてて芝
- 74123/06/09(金) 13:35:20
「結局どうにか食べ終えた…素食便當…決して忘れはしないぞ…!」
「まあ、ちゃんと完食してるし偉いじゃないか。」
――――――
「おっとそろそろタイマン…台南市に入るみたいだね。あと30分ほどで左営駅に着くね。」
「この新幹線は確かその左営駅とかまでだったな。」
「それでブライアン先輩、まずどこに向かうんですか?」
「候補は左営駅からすぐ近くにある蓮池潭の龍虎塔と左営駅から地下鉄に乗って20分ほどで着く愛河と地下鉄とさらにフェリーに乗って向かう旗津という小島の3つだ。」
「ブライアンさん、ちゃんとリサーチしてたんだ、すごい!」
「まあ、これは事前にフジに…いやなんでもない。とりあえず、どこに向かうか話し合うか。」
話し合いの結果dice1d3=1 (1) に向かうことになった。
1:蓮池潭の龍虎塔
2:愛河
3:旗津
- 75123/06/09(金) 18:05:05
――――――左営駅
「着いたことだ、ここから歩いて蓮池潭に向かうぞ。」
「大体20分ほどで着くからね。」
――――――蓮池潭
「お、着いたみたいだな。あれが龍虎塔ってやつか!」
「うわ、本当に龍と虎の形をした建物だわ…!」
「龍と虎の口が出入口みたいだけど、どっちから入ればいいんだい?」
「確か…フジから貰ったやつには…」
「マヤわかったよ!龍の方から入るんだね!」
「看板にも台湾語ながら龍の方から入るようにって書いてありますね。」
「うん…そうだな、マヤノの言う通りだ…」
「どうせですし、入る前にみんなで写真でも…」
「ところでブライアン、さっきフジから貰ったって言ってたけど…?」
「…このメモだな。これは――――dice1d2=2 (2) 」
1:前日にフジから渡された
2:前日にフジに頼んでおいた
- 76123/06/09(金) 18:53:22
―――――――出発日から数日前 栗東寮の寮長室
「おい、フジいるか?」
「おや、一体何の用だいブライアン?」
「今回の台湾旅行についてだが…お前の力を借りたい。」
「ブライアン…前にも言ったけど今回の旅行には行けないって…」
「それは知っているさ…思い返せば前回のハワイ旅行の際、お前が行先とかをうまいことまとめてただろう?」
「…なるほど、台湾旅行での行先とかをリサーチしておいて欲しいってわけか。」
「すまない、今回の旅行は私とアマさんを除いて皆中等部の面々だ。だからこそ私とアマさんが引っ張らないと思っているが私が足を引っ張ってアマさんの負担になるのはなって思ってな。」
「…わかったよ、それじゃあ色々と調べておいておくからさ。調べたメモは出発日前には君に渡すことにするよ。」
「…フジ、ありがとう。」
――――――――
「―――というわけだ。今回の旅行に関しては私を頼ってもいいぞ、アマさん。」
「へえ、まあアタシもフジから貰っているんだけどね。」
「…え!?」
「実はさ、前日にフジの奴からアンタと同じようなメモを渡されてさ…」
『ブライアンにも同じメモを渡しているけど万が一のこともあるからヒシアマ、君もこれを持っていてほしい。』
「…だってさ。前回の旅行も色々トラブルもあったしね、フジも念には念を入れてるみたいだったよ。」
「…くっ、フジめ…!」 - 77二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 21:47:01
うーん、流石ですなあ。
- 78123/06/10(土) 06:16:50
「…気を取り直して皆で写真を撮ってから龍の口から入るぞ。」
「龍の口の中は陶器でできた壁か。何かのお話のやつか…よくわかんねえけど。」
「ここは所謂パワースポットみたいですね。龍の口から入って虎の口から出ると災いが去って福が来るとか…」
「そう聞くとフクキタルさんが是が非でも訪れたいと思いそうな場所だね。」
「ようやく龍の外に出ましたね。むむむ、どうやらあの二つの塔に登れるみたいですね。」
「塔の上からの眺めってどうなんだろうね?」
「でも、この塔結構階段があるみたい…」
「一番上まで登ると少し体力を使うかもしれないね。しかも塔は二つときたもんだ…!」
「なら―――」dice1d3=1 (1)
1:せっかくだから両方とも登っておくか
2:せめて片方だけでも登っておくか
3:今は体力を温存しておきたいだろうし登るのはやめておこう
- 79123/06/10(土) 09:15:32
「せっかくだ、両方とも登っておくか。」
「そうだね、こういう場所にまた訪れる機会ってそうそうないからね。」
――――――龍の塔
「近くに行くと装飾とか精巧にできていますね。」
「窓の外に小さい龍とかが見えるぜ。ん、湖のあっちの方にも龍の入り口っぽいのとなんかの像が見えるな。」
「すごーい、一番上に登ると風が気持ちいいね!」
「いい眺めだ、登った甲斐があったね。」
――――――虎の塔
「こっちの眺めもいいね、ブライアンさん!」
「ふむ、虎の方は小さい虎あったり微妙に違っているんだな。」
「そんなことより、階段が多くて意外と体力使うみたいだからマーチャンが少し疲れてるみたい…あとウオッカも。」
「マーちゃんは大丈夫ですよ…せっかくの機会なので…ここで運気を貰っておきたいですから。」
「べ、別に俺はへばってなんか…」
「最後は虎の口から出て…っと中々いい場所だったね。」
「これでボク達の運気も最高になったね。はーっはっはっは!」
「さっき寄付箱に寄付したらポストカードとか貰いましたね。ちょっとしたお土産になりそうですね。」
「さて、次のスポットに行くぞ。この蓮池潭は意外と広いからな。」 - 80123/06/10(土) 14:55:28
――――――城邑左営慈済宮
「これが龍虎塔のすぐ近くの慈済宮かい。医者の神が祀られていて健康祈願の場所だってさ。」
「お医者様の神様ですか…いえ、マーちゃんの実家が病院だったので少し気になるというか…」
「ああ、そうかマーチャンの母ちゃんは医者だったな…」
「…それよりも慈済宮の近く屋台とかあるわね…」
「飲み物の屋台があるね、さっきの塔登りでボクは少しのどが渇いてるね。」
「果物とかアクセサリーの屋台もありますね。」
「あ、アイス屋さんもあるよ!」
「確かに二つの塔を登って疲れているだろうし、少し休憩するか…私は―――dice1d3=3 (3) 」
1:普通に飲み物でも買うか
2:アイスでも買ってみるか
3:な、屋台でバナナだと!?
- 81123/06/10(土) 18:26:30
「バナナも売っているのか…!?」
「お、気になるのかい?」
「いや…まあいいか、軽く食べる程度なら…」
「プハッ、生き返るぜぇ!」
「普通に飲みなさいよ、ウオッカ…」
「これで完全にリフレッシュしたボク!」
「アイス、おいしいね!」
「こういう所で食べるアイスも中々ですね。」
「私は冷たいお茶にしておいましたね。こういう場所だとお茶が一番だと思います。」
「ブライアン、バナナはどうだい?」
「ふむ、悪くはない…姉貴だったらすごく喜びそうバナナだった。」
――――――慈済宮内
「外もだけど中も結構立派だなあ。」
「そうね、じゃあみんなの健康を祈りましょうか。」
「そうですね、スカーレット…」
「皆が何事も無く過ごすのはアタシ達の願いでもあるからね。」
「…そうだな。」
「これからもマヤ達が健康でありますように…」 - 82123/06/10(土) 18:28:01
「さてとお祈りも済ませたし次は…」
「おや、これはおみくじでしょうか?」
「せっかくだしボク達の運勢でも見てみようじゃないか。」
「えっと、この赤い半月型のやつを2つ投げてそれぞれ表と裏になったら引いていいってさ。両方表や両方裏だったらやりなおしだって。」
「この柿の種みたいなのを投げればいいんだな、それ!」
―――――数分後
「中々揃わないものだったな…」
「でも、スカーレットよりは先に揃えたけどなー」
「はあ、アンタだって結構投げたでしょ?」
「マーちゃんは一発で揃えましたけど。」
「それじゃ、マヤ達の運勢を確認しよっ!」
「そうだな、さてと運勢は―――」
1:大吉 2:吉 3:中吉 4:小吉 5:凶
ブライアンdice1d5=5 (5)
ヒシアマdice1d5=1 (1)
マヤノdice1d5=2 (2)
グラスdice1d5=1 (1)
オペラオーdice1d5=2 (2)
マーチャンdice1d5=4 (4)
ウオッカdice1d5=5 (5)
ダスカdice1d5=3 (3)
- 83123/06/10(土) 18:40:52
「見てください、大吉ですよ!」
「お、グラスも大吉かい!アタシも大吉だよ!」
「吉か、大吉では無かったけどボクの運気は良さそうだね!」
「マヤも吉だったね、何かいいいことありそうかも!」
「スカーレットとウオッカはどうしてか?マーちゃんは小吉でしたけど…」
「アタシは中吉よ…一番の大吉じゃないのは少し残念だけどまあおみくじだし…それでウオッカとブライアン先輩は…」
「嘘だろぉ…?俺、凶だ…!?」
「私もだ…くっ、今思い返せば今日の朝食は野菜弁当だったな…!」
「えっと、ブライアンとウオッカ…?たかがおみくじにそこまでショックを受けなくても…」
「そ、そうだブライアン先輩!もう一度龍虎塔を周りましょうよ!そうすれば運気が回復するはず…!」
「そうだな…ただ塔に登るのは無しだがな…!」
「おい、ちょっと二人共!?待ちな…!?」
「行っちゃいましたね…バカじゃないの…?」 - 84123/06/10(土) 21:21:22
「…これで運気も回復したことだ、次に行くぞ。」
「…ああ、そうだねえ。」
――――――春秋御閣
「あれは…塔の上で見た龍の奴はこれだったか。」
「これはまた龍の口に入るみたいだね。」
「まあ、俺とブライアン先輩は3回目だけど。」
「それ、自慢すること…?」
―――――春秋御閣 内部
「思ってたより長いですね…」
「龍虎塔のよりも長いようだね、これは水飲み場かな?」
「そろそろ外に出るみたい。」
「ようやく出れたが…あそこにあるのは五里亭というやつか。」
「これまた長い橋ですね、でも行ってみる価値はありそうですけど。」
「きっとあそこからの眺め最高だと思うよ、ブライアンさん!」
「そうだな、とりあえず五里亭とやらに行って戻れば丁度昼時になるから行ってみるか。」
――――――五里亭
「やっぱりこういう所の眺めもいいねえ!」
「行く途中の蓮の葉も中々風情でしたね。」
「この場所でより美しいボクを写真に収めないと…!」
「あ、マヤもマヤもー!」
「ところでブライアン。お昼はどこにするんだい?」
「そうだな、ここの近くにあるのは――――」dice1d5=3 (3)
1:牛肉麺2:火鍋3:小籠包4:排骨飯5:ステーキハウス
- 85123/06/11(日) 06:25:19
「確か小籠包の店だったな、そこで昼にするか。」
「ああ、そうだね。」
―――――小籠包の店
「見た感じ台湾の小籠包も日本で見るのとそんなに変わらないな。」
「中からスープが出るのも一緒だね。」
「ウワッ!箸で掴もうとしたら皮が破けてスープが…!」
「もうちょっとやさしく掴みなさいよ…」
「しかし、台湾の小籠包は少しスープの味が濃い感じがするね。」
「台湾のは他のような高級料理より庶民の味って感じかな、ボク的にはこっちの方が好みだけどね。」
「しかし、小籠包だけでは物足りないな。追加で何か頼むか…」
追加の一品dice1d3=1 (1)
1:酸辣湯麺
2:肉燥乾麺
3:魯肉飯
- 86二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 14:45:03
保守
- 87123/06/11(日) 16:03:59
「とりあえず、この酸辣湯麺を頼もうか。」
「それじゃあ、アタシもそれを頼もうか。」
「じゃあ、俺は肉燥乾麺ってやつを…」「じゃあ、アタシは肉燥乾麺っていうのを…」
「相変わらず被りますね、あの二人は。あ、マーちゃんも二人と同じものを。」
「ふう、いっぱい食べましたね。」
「そうだねー!そうだ、ブライアンさん午後はどうするの?」
「蓮池潭をこのまま周って行けば左営駅近くまで行くからそうしたいが万が一迷うかもしれないから来た道を戻っていくのもありかもしれない。」
「なるほどねえ…それじゃ皆はどうする…?」
6人にどのルートにするか聞いてみたら…?
1:蓮池潭をこのまま周って駅へ向かう 2:蓮池潭から来た道を戻って駅へ向かう
マヤノdice1d2=1 (1)
グラスdice1d2=2 (2)
オペラオーdice1d2=2 (2)
マーチャンdice1d2=1 (1)
ウオッカdice1d2=1 (1)
ダスカdice1d2=2 (2)
- 88123/06/11(日) 16:23:48
「完全に分かれたよ…どうするブライアン…?」
「そうだな…一応それぞれに聞いてみるか。」
「マヤはもうちょっと先までみてみたいなーって。」
「マーちゃんもそうしたいですね。色々と撮影スポットとかありそうですし。」
「せっかく旅行で来たんだし、どうせなら行くとこまで行きたいですよね先輩?」
「私としては見慣れない土地故にいささか不安もありますし。一旦来た道を戻るのが良いかと…」
「とりあえず蓮池潭の目玉といえる龍虎塔には行ったことだし、安全を踏まえて無理に先に進む必要はないと思うね。」
「万が一迷子になったりトラブルに巻き込まれるのは勘弁して貰いたいですし、戻るのには賛成ですね。」
「どっちの意見もわからんでもない…だがこのままでは埒があかないからそれぞれの代表がじゃんけんで決めるのはどうだ?」
「じゃんけんねえ…とりあえず代表は立候補してくれよな?」
蓮池潬を進む組代表dice1d3=1 (1)
1:マヤノ 2:マーチャン 3:ウオッカ
来た道を戻る組代表dice1d3=2 (2)
1:グラス 2:オペラオー 3:ダスカ
- 89123/06/11(日) 16:36:26
「それじゃあマヤノトップガン、いっくよー!」
「ならばこのボク、テイエムオペラオーが相手だ!」
「ええ、オペラオー先輩が!?どっち応援しようかな…?」
「ウオッカ、アンタねえ…」
「これはハワイ旅行の際にやったじゃんけん方法だ、じゃんけんを5回して勝った数の多い方が勝ちだ。ちなみにあいこでのやり直しはない。」
「なるほど、マヤわかったよ!」
「承知した、無論ボクは負けるつもりはないけどね。」
「なあ、ブライアン…それって確かゴルシのゴルゴルじゃん…」
「…では始めるぞ!」
「「じゃんけん…ぽん!!」」
マヤノdice5d3=3 3 1 3 1 (11)
オペラオーdice5d3=2 1 2 2 1 (8)
1:グー 2:チョキ 3:パー
- 90123/06/11(日) 16:43:02
「お互い2勝2敗1分け…引き分けですか…」
「引き分けならもう一度だ。」
「とりあえず、マヤノもオペラオー先輩もがんばれー!」
「はーっはっはっは!やるじゃないか、マヤノ君!!」
「オペラオーちゃんもやるね!でもマヤ負けないよー!」
2巡目
マヤdice5d3=2 2 1 1 1 (7)
オペdice5d3=3 1 2 1 3 (10)
1:グー 2:チョキ 3:パー
- 91123/06/11(日) 16:47:35
「ええーまた引き分け!?」
「今思えば、ハワイでのアンタとゴルシの時はよくあっさり決まったもんだねえ…」
「そうだな…」
結局dice1d10=8 (8) 回ほど引き分けになった結果、最終的に勝ったのはdice1d2=1 (1)
1:マヤノ
2:オペラオー
- 92123/06/11(日) 16:56:35
「…っ!ボクの負けか…流石だよ、マヤノ君…!!」
「えへへ…オペラオーちゃんもすごかったよ…!」
「11回目でようやく決まりましたね、ある意味すごい激戦でした。」
「まさしく大接戦でドゴーンな感じでしたね、マーちゃん嬉しいです。」
「やったぜ、俺たちの勝ちだ!!」
「あーはいはい良かったね、ウオッカ…」
「それじゃあ、このまま蓮池潬を進んで行くよ。」
「ねえ、ブライアンさん。マヤすごかったでしょ?」
「ふっ…ああ、そうだな。」
こうしてブライアン一行は蓮池潬を進むことにした… - 93123/06/11(日) 21:59:37
――――左営啓明堂
「ここはさっきいた春秋御閣の近くにある左営啓明堂だ。確か中に祀られているのは関聖帝君…三国志に出てくる武将・関羽と言えばいいか。」
「横浜の中華街以外にも祀られている所があるのは驚いたね。」
「関羽は確か三国志でも特に有名な武将で赤兎という赤毛のすごく強いウマ娘の主人だったとか…もちろん関羽自身もとても強かったらしいですね。」
「今でいう所の強いウマ娘と優秀なトレーナーみたいな関係か…でも赤兎よりもこの人ばかりが祀られているのが気になるけど…」
「つまりボクも歴史に名を残せば未来までこんな感じに祀られるわけか!」
「いいですね、マーちゃんもこういう風に祀られたいです…!」
「…とりあえず、そうなるようにお参りでもしましょう。」
「そうだね、でもすごく長いお鬚だね。これで有名になったのかなあ…?」
――――――玄天上帝神像
「さて、次のスポットが見えてきた。あの像は龍虎塔の上から見えた…」
「関羽の像だな!」
「え…?」
「だって髭が長くて武器も持ってて強そうだから関羽だろ?」
「ウオッカ、あれは関羽ではありません。玄天上帝という北を司る神様の像ですね。」
「な…!?」
「北を司る神…そう、四神の玄武と言った方が話は早いかなウオッカ君?」
「玄武って確か亀みたいな…ってアレがそうなの!?」
「大層な神様だし、こっちでもお参りしておくかね?」
「ああ、そうだな。」
「でもよ…髭長いし強そうだし関羽だと思うじゃん…」
「だから関羽じゃないっての、ウオッカったら…」 - 94二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 22:48:25
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- 95123/06/11(日) 22:49:51
―――――高鉄左営駅
「どうやら駅に戻ってこれたみたいだね。」
「ここまで来るのに色んな建物見てきたよな…なんか歴史の勉強している感じがしたけど。」
「とはいえ、充実した一日でしたね…?」
「そうだね、色々な写真がいっぱい撮れたしね。」
「そうですね、後何かパワーも貰った感じがします…!」
「運気が上がったボクはまさしく無敵の覇王だ!」
「なんかみんなはしゃいじゃって…そういえばブライアン先輩、今日の夕食とかは決めてますか?」
「ああ、それなら――――」dice1d3=3 (3)
1:台北に戻ってどこかの店へ行く
2:台北に戻ってから夜市に行く
3:駅弁を買ってそれを食べることにする
- 96123/06/12(月) 06:47:23
「移動時間もそれなりに掛かるし無難に駅弁で済ませておくか。」
「確かに台北駅に着くころには夜になっているだろうしね。」
「夜出歩くのは少々危険ですし、致し方ありませんね。」
「それでは駅弁を買いに行こうではないか!」
「…私は同じ轍は踏まんぞ…!」
夕食の駅弁は…?
1:排骨便當(豚肉弁当) 2:雞腿便當(鶏肉弁当) 3:素食便當(野菜弁当)
ブライアンdice1d2=2 (2)
ヒシアマdice1d3=2 (2)
マヤノdice1d3=3 (3)
グラスdice1d3=3 (3)
オペラオーdice1d3=2 (2)
マーチャンdice1d3=3 (3)
ウオッカdice1d3=3 (3)
ダスカdice1d3=1 (1)
- 97123/06/12(月) 13:33:41
――――――新幹線内
「やはり弁当は肉だな…!」
「嬉しそうだね…ま、アタシもアンタと同じ奴なんだけどさ。」
「この雞腿便當…鶏肉弁当も中々だね!」
「というか、アタシだけ排骨便當で後の4人は素食便當じゃないの!?」
「まあ、俺はお前と被らないようにした結果これしか残ってなかったからこれにしただけだよ…でも、これ意外に美味いじゃねえか…」
「肉や魚が入ってないながらも見た目も食感もそう感じさせないのがいいですね。日本でいう所の精進料理みたいな感じで。」
「見た感じ肉とかが入ってないって気付けないですね。」
「すごいねー!ブライアンさんも食べてみる?」
「結構だ…」 - 98123/06/12(月) 18:08:14
――――――現在台中市通過中
「ところでブライアン、明日の予定についてなんだが…」
「そうだな明日は台北周辺を観る予定だ。明後日には帰国するしお土産を買う時間も欲しいしな。」
「確かに台北周辺はまだ周ってなかったね。」
「そういやお土産かあ。何買っていこうかまだ決めてなかったなあ…」
「ウオッカったら、仕方ないわね…」
「テイオーちゃん達に何を買っていこうかなぁ?」
「そうですね、スペちゃん達のお土産はどういう物にしようか見てから決めないとですね。」
「それでブライアンさん、明日観る予定のスポットはどこですか?」
「ああ、それは色々候補があるんだが…」
「うわぁ…漢字ばっかで全然わかんねえや…」
明日の行き先候補を全員に見せた結果dice1d4=4 (4) に決まった!
1:台北101
2:北投温泉
3:淡水区
4:猫空
- 99二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 00:29:45
猫空…?
- 100123/06/13(火) 05:38:03
「なんというか、色んな候補の名前の中で妙に異彩を放っているのがこの”猫空”ね…」
「猫空…?まさかセイちゃんとは関係が…?いえ、関係ないでしょうね…」
「猫で空ってもしかしてトムキャット…?」
「それは違うと思うよ、マヤノ君。」
「ぶ、ブライアン先輩、真面目にやっているんですか…?」
「真面目にやっているつもりだ、これは猫空と書いて”マオコン”と呼ぶ山にある景勝地だな。」
「名前の由来はお茶屋がここで店を開いたけど全く客が来なくて最後には飼っていた猫も逃げ出したという話からきたとか…実際の所はアタシも知らないんだけどさ。」
「まあ、フジのメモにはそう書いてあったが…もっとも今では茶畑もある台湾茶の特産地になっている。何があるか世の中わからないものだ。」
「山に登るロープウェイとか台湾茶を堪能できる茶芸館とかレストランとかあとは天気が良ければ山の上から台北の景色もよく見えるらしいね。」
「ここまで説明されると明日はここ以外考えられなくなりましたね。マーちゃんももう猫空しか考えられません…!」
「なら明日の行き先は猫空に決定だな。…っとそろそろ台北駅に着くな、後は地下鉄に乗ってホテルに戻るだけだな。」
(…実際の所は初めて目を通した際に真面目にやっているのかとフジに問い詰めたのだがな…)
(はっ、奇遇だね、実はアタシもさ…) - 101123/06/13(火) 13:40:38
――――――ホテルのロビー
「ホテルに着いたし、後は部屋で休んで明日に備えるか…」
「そうだね、じゃあまた明日だね。流石に明日は寝坊はしないよ…!」
――――――ブライアン部屋
「――――ええ、大丈夫よママ。ブライアン先輩を初めとした先輩達がいるしマーチャンや…あとウオッカもいるから…」
「―――――こっちは楽しくやっていますよ。今度はスペちゃん達みんなでどこかへ行きたいですね…!」
「―――――ところでトップロードさんさっき送ったあの像なんだけど…ん、すごくすごい?はっはっは!そう言ってもらって良かったよ。」
(しかし困った…少し早めに夕食とったもんだから小腹が空いているな…!確かこのホテルの近くにはコンビニがあったはず…誰かを誘ってみるか…?)
「おい、その…なんだ…ホテルの近くにコンビニがあるんだが少し用があってな、もし一緒に行きたい奴がいればついてきても構わんぞ。」
ブライアンのコンビニへの誘いに乗ったのは…
グラスdice1d2=1 (1)
オペラオーdice1d2=1 (1)
ダスカdice1d2=2 (2)
1:はい 2:いいえ
- 102123/06/13(火) 17:40:31
「なるほど、コンビニね。ならボクも同行しよう、丁度ミネラルウォーターが足りなくなってね。」
「なら私も少し欲しいものがありまして…」
「アタシは…ここで留守番してます。何かあったらいけないと思いまして。」
「そうか…ならスカーレット、もし欲しいものがあったら言ってくれこっちで買っておく。」
「まあ、そういうのなら…じゃあ飲み物とかをお願いできます?」
―――――コンビニ前
「本当にすぐ近くにありますね、しかも日本の店舗みたいですし。」
「なら、品揃えとかは安心できるかな。」
「じゃあ、さっさと買い物を…ん、あれは…アマさんか?」
ヒシアマの同行者はdice1d7=3 (3)
1:マヤノ
2:マーチャン
3:ウオッカ
4:マヤ&マー
5:マヤ&ウオ
6:ウオ&マー
7:3人全員
- 103123/06/13(火) 18:46:25
「アマさんにウオッカか…」
「お、ブライアン?奇遇だねアンタもコンビニに用かい?」
「ああ、飲み物とか小腹を満たすものが欲しくてな…」
「そうかい、ここじゃあ水道水は飲めないらしいし飲み水とかはこういう所で買うのが一番だね。」
「オペラオー先輩にグラス先輩もいるけど…スカーレットは留守番か。」
―――――コンビニ内
「ウワーッ!なんか臭う!」
「ぬ…なんだこの異様な匂いは…!?」
「どこから匂うんだい…!?あれからか…?」
「なんでしょうか、鍋にゆで卵が山盛りに…匂いもおそらくあそこからですね。」
「レジ隣のあれは一体…?」
「それよりも買い物を続けよう、ボク達はそのために来たのだから。」
「ふう、飲み物とかお菓子とか日用品とかはこれでいいね。後は会計を…」
「やはりというか、アレが気になる…何々…「茶葉蛋」…?」
「名前的に茶葉に漬け込んだゆで卵という感じかな…?」
「どうしましょう、これも買ってみます?」
「店で売っているゆで卵ならそれなりに美味いかもしれないけど…」
「そうだな…」
茶葉蛋をブライアンはdice1d2=2 (2) ヒシアマはdice1d2=1 (1)
1:買った
2:買わない
- 104二次元好きの匿名さん23/06/14(水) 05:23:41
保守
- 105123/06/14(水) 06:07:12
「とりあえずアタシ達は買っておこうか、なあウオッカ?」
「俺も気になるですよね、匂いはともかく…」
「私達は買わんぞ、必要な物はもう買ったしな。」
「独特な匂いを部屋まで持っていくのは気が引けますので…」
「茶葉蛋というのには興味はあるかもしれないが今回はパスするよ…」
「そうかい、じゃあ4つ買おうか。マヤノとマーチャンの分だ。」
(かなり驚くなあの二人…)
――――――ブライアン部屋
「へーウオッカがね…」
「ええ、ヒシアマ先輩と一緒にいまして…それで茶葉蛋というのを買って帰りましたね。」
「茶葉蛋というのは…一言でいうなら独特な匂いがするゆで卵みたいなものだね!」
「流石に私はやめておいた。留守をしていたお前を驚かせるかもしれないからな…ふむ、この鶏肉のブリトーは中々…」
「驚くって…アイツ一体何を買ったのよ…?」
――――――ヒシアマ部屋
「この茶葉蛋って結構美味いなあ!」
「そうだね、匂いは独特だけど味は良い感じだね!」
「た、確かに美味しいけどマヤちょっと匂いが気になるなって…」
「こういう匂いを嗅ぐと写真に撮る気も…」 - 106次回予告?23/06/14(水) 10:00:48
- 107123/06/14(水) 17:46:30
―――――翌朝
「ぐっ…玄米素食上帝だと…どんな相手でも私は…!」
「ブライアン先輩…大丈夫ですか…?朝ですよ。」
「む…夢か。すまない、すぐに準備する。」
―――――ホテルのロビー
「やあ、お待たせ!今日も快適な目覚めなボクだよ!」
「相変わらずオペラオー先輩は寝起きがいいなあ…」
「あ、ブライアンさんはちょっと眠たそうだね。」
「あまり寝付けなかったのかい、ブライアン。」
「まあな…」
「そういえば、今日の朝ご飯はどのようにするのですか?」
「ホテルは朝食ないんでしたね、昨日は駅弁でしたけど。」
「そうだな―――」
今日の朝食は…dice1d2=2 (2)
1:近くの店で済ます
2:近くのコンビニで買っていく
- 108123/06/14(水) 18:44:43
「ここは無難にコンビニにしとくか、今の時間帯やっている店がわからんしな。」
「コンビニってまさかボク達にまたアレの匂いを…!」
「アレはともかく品揃えなら確かにコンビニが無難ですが…」
「ブライアン先輩、やっぱりアレが気になるんですか…?」
「アンタがそういうのならアタシは別に構わないけど。」
「結局アレって…?マーチャン達はどういうのか知っているの…?」
「マヤ、知ってるけど…ね?」
「どのみちコンビニに行くからスカーレットも直に見るといいと思いますよ。」
―――――コンビニ
「近くにコンビニがあって助かったわ…んな!?何この匂い…!?」
「ほら、あそこにあるやつだよ!」
「ええ…アレが…?」
「…とりあえず朝食を買うか。」
「それぞれ朝食のチョイスは済んだみたいだし、後は…」
「会計だな…だがやはりアレは気になるな…どうする買うやつはいるか…?」
茶葉蛋を買う…? 1:買う 2:買わない
ブライアンdice1d2=2 (2)
ヒシアマdice1d2=1 (1)
マヤノdice1d2=1 (1)
グラスdice1d2=2 (2)
オペラオーdice1d2=2 (2)
マーチャンdice1d2=1 (1)
ウオッカdice1d2=2 (2)
ダスカdice1d2=2 (2)
- 109123/06/15(木) 03:34:48
「アタシは買おうかね、結構イケる味だったし。」
「じゃあマヤも欲しいかなぁ。」
「マーちゃんも欲しいですね。案外ハマる味でしたので…!」
「あ、俺はパスで。美味かったけど流石に立て続けに食べるのはちょっと…」
「私は遠慮しておく。朝から食うつもりはないな…」
「これから出かけるには匂いがね…ボクも遠慮するよ…!」
「せっかくの私の朝食には合わないと思いますし…」
「ううん、匂いが独特でちょっと慣れないわね…」
「イートインがあるからそこで食べようか。流石に地下鉄とかの車内に持ち込むのは気が引ける…」
――――――十数分後
「さて朝食も済ませたしそろそろ向かうか…」
「そうだね、猫空まではdice1d2=1 (1) で向かうよ!」
1:バス
2:地下鉄
- 110123/06/15(木) 08:24:22
「それではバスに乗るぞ。大体40分ほどで着くと思う。」
「猫空とはどういうのか気になりますね…」
「マヤも早く見てみたい!」
「じゃあ、近くのバス停に行こうか。そろそろ来る頃合いだと思うしね。」
―――――バス内
「着くまで少し掛かるし軽く寝ておくか…」
「あ、オペラオー先輩何を見ているんですか?」
「さっき、コンビニで買った雑誌さ。…まあ、全然読めないけど表紙に見覚えのある顔があってね…!」
「見た感じ、日本のウマ娘特集ですか…どうです、マーちゃんとかは載ってますか…?」
「もしかしてアタシが取り上げられていませんよね…?」
雑誌のウマ娘特集に載っていたのは…dice10d94=17 57 93 3 77 24 72 81 41 4 (469)
被った場合はその分大きく取り上げられている
- 111123/06/15(木) 18:42:58
「表紙にはルドルフ会長とテイオーが載っているじゃないの…!」
「日本のウマ娘ではかなり実力者としてマルゼンさんとシービーさんも取り上げられているね。」
「桜驀進王…まあバクシンオー先輩のことですよね、俺でもわかったよ。」
「まさかハワイの時と同じでまたヤエノムテキとサトノクラウンを見るとは思わなかったよ…」
「コパノリッキーさんの項目は風水の文字だらけでですね…」
「今回の一押しっぽいのにはヒシミラクルさんが載ってますね。」
「ねえねえ、ブライアンさん!マヤが雑誌に載っているよ♪ほら見て!」
「…ああ、わかったから少し寝させてくれ…!」
――――――――猫空ロープウェイ近く
「結局寝れなかったが、とりあえず着いたか…」
「確かここからロープウェイに乗っていくんだけど…」
ロープウェイは…dice1d3=2 (2)
1:やっている
2:まだ営業時間ではない
3:今日は運休だった
- 112二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 23:55:14
保守
- 113123/06/16(金) 05:48:33
「どうやら、まだ営業時間じゃないみたいだね。ちょっと早く来すぎたね…」
「まあ、時間まで少し待つか…」
「このロープウェイの近くに動物園があるみたい、どんな動物がいるのかしら?」
「確かフジのメモによると主にパンダとかコアラとか…後はサイがいるな。」
「サイか…ハワイでの一件を思い出すよ…」
「せっかくだからマヤ、パンダさんに会いたいなあ♪」
「まずは猫空を登ってその帰りに寄るのもいいかもしれませんね。」
「日本でもパンダに会うのは滅多にありませんからね。マーちゃんもそれでいいと思います。」
「お、そうこうしているうちにロープウェイの営業時間になったみたいだな。」
「どうやらボク達が一番乗りみたいだね。はーっはっはっは!」
「このロープウェイ、通常のとは別に底が透明になっているのがあるらしいね。」
「通常のなら定員8名だからギリギリ全員らしいがその透明なのは5名までらしい。」
「全員入るとはいえ結構狭くなりそうですし、4人ずつに分かれるのもいいのでは?」
「どうせだし透明なやつに乗ってみたいし、4人ずつで乗りましょうよブライアン先輩!」
「…ふむ、そうだな。」
底が透明なロープウェイにそれぞれ4人ずつ乗ることにした…!
ブラ:dice1d100=56 (56) アマ:dice1d100=24 (24) マヤ:dice1d100=63 (63) グラ:dice1d100=59 (59) オペ:dice1d100=96 (96) マー:dice1d100=89 (89) ウオ:dice1d100=61 (61) ダス:dice1d100=62 (62)
数値が高い上位四人と低い四人で分かれる
- 114123/06/16(金) 05:57:56
ロープウェイの先陣組:オペラオー、マーチャン、マヤノ、ダスカ
後発組:ウオッカ、グラス、ブライアン、ヒシアマ (数値順) - 115123/06/16(金) 10:05:20
- 116123/06/16(金) 17:22:18
「ウワッ!本当に底が透明だ…高いのが苦手なやつには結構きつそうだな…」
「ここから終点の猫空ロープウェイ駅まで20~30分ほど掛かるみたいですね。」
「意外と掛かるものだな…まあいいか、ただ景色を眺めているのも悪くない。」
「色々と眺めているうちに着くかもしれないね。」
―――――――数分後
「ようやく動物園南駅を越えてカーブに差し掛かる頃合いだね…」
「うおっ!?これカーブすんの!?」
「日本のロープウェイと違って曲がるんですね…!」
「Zzzzz…」
「って、ブライアン先輩寝てる!?」
――――――さらに数分後
「ん…まだ着いてないのか。」
「あ、ブライアン先輩起きたんですね。見てくださいよ今台北の街並みがよく見えるんだ!」
「底の方も色々な建物や茶畑とかが見えますね。」
「全く…せっかく眺めなのに寝るやつがいるのかい…」
「むう…それよりも後10分ほどで着きそうだが先に行っているマヤノ達は待っていてくれるのだろうか?」
「そういえばスカーレット達は俺達より数分先に出てたな…」
「待っていてくれたらいいけど、真新しいものばかりでどっかへ行っちゃうかもしれないね…」
「ここで心配していても仕方ありませんし着くまで待ちましょうか?」
―――――――10分後 猫空ロープウェイ駅
「さて着いたがマヤノ達は…?」
先に着いたマヤノ達は…dice1d2=1 (1)
1:待っていた
2:いない
- 117123/06/16(金) 18:03:11
「ブライアンさーん、ここだよー!」
「あそこにいたか…」
「待合所みたいな場所で待っていました。」
「てっきり俺達を置いてどっかに行ってるかと思ったぜ。」
「馬鹿ね、アタシ達がアンタはともかく先輩達を置いてけぼりにはしないでしょ!」
「それでは全員合流したわけだ、改めて出発しようじゃないか!」
「しかし、山中とはいえ結構自然が生い茂っている場所だね。」
「そうだな、ここから少し歩いていけば今の時間帯でも台湾茶を堪能できる茶屋があるらしい。」
「お茶の名産地でもあるしどうせなら台湾茶というものを楽しみたいですね。」
「どうせだしそこで早めのお昼でもしないかい?」
「そうだな、動物園とかお土産とか色々忙しいしな…では向かうとするか。」 - 118二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 00:16:15
保守
- 119123/06/17(土) 06:11:18
――――――茶屋
「思ってたより歩いたがやっと着いたか…」
「途中には色々な茶屋があったね、やはりお茶の特産地なんだねここは。」
「屋外の席から山や茶畑が見えるみたいだ、どうせならここでお茶を嗜みたいね。」
「天気もいいし、マヤもお外でお茶したいなあ。」
「どうやら日本語に対応しているメニューがあるみたいです。」
「流石ねマーチャン!…でもどういうお茶にすればいいかアタシにはわからないわね…」
「俺もだよ…どこかにお茶に詳しそうな奴は…あっ…」
「なんですか…?私の方見て…まさかとは言いませんけど…」
「グラスワンダー、お前は確かこういうお茶に通じているはずだったな。どれを選べばいいんだ?」
「あの…私は台湾茶は初めてですけど……まあ、致し方ありませんね。こんなこともあろうかと台湾茶について少し勉強してきたので…」
「そうかい、それはよかったよ。それでおすすめは何だい?」
「そうですね…台北原産の木柵鉄観音茶と文山包種茶がいいと思います。」
「な、なるほど…それじゃあ、どっちにするか…?」
選ばれたのはdice1d2=1 (1) でした
1:木柵鉄観音茶
2:文山包種茶
- 120123/06/17(土) 13:20:04
「なら木柵鉄観音茶というのにするか。」
「鉄観音茶というのは所謂烏龍茶の一種でして、日本でも馴染みのある名前かと…」
「なるほど、要は烏龍茶みたいなもんか。」
「じゃあ、何か料理も頼みましょうか。」
―――――数分後
「お待たせしましたね、これが木柵鉄観音茶みたいですね。」
「それって茶器一式と茶缶なんだけど…まさか自分で淹れて飲むのか!?」
「そうみたいですね、最も淹れるのは私にお任せください。」
「それなら安心だね、おっと料理もきたみたいだね。」
「確か私が注文したのは…」dice3d5=1 5 4 (10)
1:肉入り小籠包
2:肉入り炒飯
3:豚肉炒め
4:鶏の手羽先
5:鶏の足の煮込み
被ったら大盛になる
- 121123/06/17(土) 16:55:28
「肉入りの小籠包に鶏の手羽先に…げ、ブライアンなんだいそれは…!?」
「ウワーッ!!鶏の足!?」
「もみじ(鶏の足)の煮込み料理だそうだ。これでも台湾では一般家庭でも食べられているらしい。」
「でも見た目が…その…不気味というか…」
「見た目はともかくどういうのか食ってみればわかるか……ふむ食感はコリコリのプリプリで味もしっかり染み込んでいて美味いな…!」
「美味しいとはいえ流石に頼むのはボクにはちょっと…」
「マヤも流石にああいうのは…」
「マーちゃん、皆さんとの食事を撮りたいけど流石にあれが写り込むのは…」
「…み、皆さんお茶を淹れますね…!」
「これが木柵鉄観音茶かい…苦味が全く無いし口の中に甘い余韻みたいな感じが残る…想像していたのと全然違うね!とても美味いじゃないか!」
「あまりの美味さにトップロードさんのような感想しか出ないボク!!すごくすごい美味いよ!」
「烏龍茶の一種って言うから苦味とかありそうだったけどそういうのが全然無いわね…!」
「なんつーかゴクゴクいけそうな喉越しだぜ…!」
「淹れたお茶も甘い香りがするね。」
「初めてとはいえこういうお茶は私好みですね…お土産に買っていきましょうかしら?」
「このお茶、料理にも合いますね。よりおいしく感じられます…!」
「ああ、その通りだな…!(鶏の足を貪りながら)」
「こら、ブライアン!どういう恰好で飲んでいるんだい!!」 - 122123/06/17(土) 20:32:30
「さてと食事も済ませたし次の場所へ向かうか…やはりさっきの鶏の足は格別だった…!」
「結局アレ気に行ったんだ、ブライアン先輩…」
「台湾茶のお茶缶をお土産に買っておきました。帰ったらスペちゃん達と楽しみたいと思って…」
「次は動物園だったね、とりあえずロープウェイで向かうのかい?」
「ここからバスも出ているみたいけど…どうします?」
動物園にはdice1d2=1 (1) で向かうことにした。
1:ロープウェイ
2:バス
- 123123/06/17(土) 21:57:57
――――――ロープウェイ内
「今回は通常の奴に8人全員が乗ったわけだが…狭いな…!」
「さっきのように2組に分けるべきだったかねえ…」
「こっちにあまり寄らないでよウオッカ!」
「それはこっちの台詞だスカーレット!」
「二人共、マーちゃんが壁際に押されいるのを忘れないでくださいね…」
「うぅ…早く着かないかな…」
「流石のボクでもあまりの狭さに気が滅入るよ…」
(こういう時でも平常心…平常心…)
――――――動物園前
「ふう…やっと着いたか。」
「やったー♪早くパンダさんに会いに行こうよ~♪」
「しかし園内の混雑状況はどうなっているんだろうね…?」
動物園の混雑状況dice1d100=26 (26)
数値が高いほど混雑している 100の場合は大混雑で入園断念 1の場合は休園日で断念
- 124123/06/18(日) 07:42:20
――――――動物園内
「入園できたが思ってたより空いているな。」
「まあ平日だからかね?おかげでパンダとかを混雑しないで見れるのはいいと思うよ。」
「ねえねえ、早くパンダを観に行こうよ♪」
―――――――パンダ館
「わーパンダさんだ♪」
「パンダが笹を食ってるのを直で見たのは初めてだぜ。」
「パンダさんをじっくり見れるのはいいことですね。」
「ちょっとアタシにも見せなさいってば!」
「パンダの人気に少し嫉妬しているボク…!」
「日本の動物園ではこう簡単に見れるものではありませんからね。」
「本当パンダって寝ているか食べているかだね。」
「頭が白いからか気のせいか姉貴に見えてきた…」
「お土産にパンダさんのぬいぐるみとか買っちゃった♪」
「お土産か…そろそろお土産を買いに行くべきだろうが皆はどうする…?」dice1d2=2 (2)
1:パンダも見たことだしお土産を買いに市内に戻る
2:もう少し園内を周る
- 125123/06/18(日) 17:26:53
話し合いの結果、もう少し園内周ることになった
「なら、もう少しだけ園内でも見ていくか。」
「次はコアラさんも見に行こうよー♪」
―――――コアラエリア
「ただ木にしがみついてユーカリを食っているな…」
「それがいいじゃないの!」
―――――ラクダエリア
「はーっはっはっは!なんかラクダに気に入られているボク!」
「すげえ、オペラオー先輩!」
「…どこが?」
―――――サイエリア
「流石にコイツは逃げだしたりはしないよね…?」
「仮に逃げ出したらどうするんだ…タキオンの「アレ」も無いだろうし…」
――――――しばらくしてバス乗り場
「ふう、一通り見て周ったし今度はお土産を買いに行くか…!」
「結構広かったね…それじゃあお土産買いに行こうじゃないか!」 - 126123/06/18(日) 21:59:25
―――――――台北101
「なんかすごく大きいタワーだね…!」
「ここは…昨日行き先候補にあった台北101だよな…あれ、お土産買いに行くんじゃなかったっけ…?」
「そうだ、お土産を買いに来た。ここはショッピングモールでもあるんだ。」
「しかし、なんという大きさだい。圧倒されそうだね…」
「せっかくなのでマーちゃん一枚撮っておきます。」
―――――――台北101 ショッピングモール
「スペちゃんにはこのヌガーというお菓子にしましょうか、エルにはこれが――――」
「ドトウにはこのピリ辛風味のインスタント麺にしようかな。次はアヤベさんへの――――」
「さてと姉貴たちへのお土産は――――」
ハヤヒデへのお土産dice2d5=1 1 (2)
1:パイナップルケーキ 2:バナナケーキ 3:ドライフルーツ 4:台湾のコスメ 5:台湾茶
ローレルへのお土産dice2d5=5 5 (10)
1:パイナップルケーキ 2:茶葉蛋 3:台湾茶 4:台湾の調味料 5:ヌガー
生徒会へのお土産dice2d5=4 5 (9)
1:パイナップルケーキ 2:エッグロール 3:インスタント麺 4:白花油 5:台湾茶
- 127123/06/18(日) 22:15:16
「姉貴にはバナナケーキというものを買おうしたが売り切れだったみたいだからパイナップルケーキを多めに買っておくか…ローレルにはさきほどグラスワンダーが言ってたヌガーとかいう菓子でいいか…ルドルフとエアグルーヴには、この台湾茶と…この白花油でいいか。これでよし…!」
「あ、ブライアン先輩はお土産買い終わったんですね。俺はギムレット先輩へのお土産をまだ選んでいる最中なんで…」
「アタシはもう終わったわよ。タキオンさんにはこの台湾紅茶とそれに合いそうなお菓子をお土産にするつもりなの。」
「アタシも美浦寮のみんなやフジ達へのお土産は買い終わったよ。殆どはバラマキ用お菓子だけどね。」
―――――数十分後
「お土産を買うのも済ませたし、後はホテルに一旦帰って明日日本帰る準備をしてから夕食にするか…!」
「なるほど、それで夕食は何にするんだい?」
「…せっかくだ、台湾最後の夜は夜市に行く…!」
「「「「「「「夜市!?」」」」」」」 - 128123/06/19(月) 07:06:35
- 129123/06/19(月) 17:54:00
「魯肉飯だな、着いてから食べたあの味が忘れられない。」
「だからってまた食べ過ぎないでよ…」
「台湾式肉まんですか、それにしましょうか。」
「ボクは牡蠣入りのオムレツにするかな。」
「見てくださいよブライアン先輩!顔より大きいフライドチキンですって!」
「大きいな…それでも姉貴の顔よりは小さいな。」
「一時期人気だったタピオカミルクティーとかもありますね、やはり本場ですね。」
「このゼリーみたいな玉が入ったレモンジュースも気になるわね…」
「かき氷とかもあるね、色々あって迷っちゃうよ~」
―――――十数分後
「さて食べ終わったし、次はどうするかな…?」
dice1d3=1 (1)
1:他のものを食べに行く
2:屋台のゲームで遊ぶ
3:土産物屋?を見る
- 130123/06/19(月) 18:48:59
「他にも何か食べてみるか、そうだなさっき見た肉まんとかフライドチキンとかでも…」
「相変わらずブライアン先輩、肉が大好きですね…」
「このかき氷もおいしいよ、ブライアンさん!」
「台湾カステラなるものもありますね。」
「ふう、次はどうするかな…お、ゲームの屋台か。そこで少し遊んでみるか…!」
「色んなゲームがあるなあ…輪投げに射的にピンボールみたいなものにエビ釣り…?」
「せっかくだし何かで遊んで…おっとどうやら勝負心に火がついたみたいだね…!」
dice1d3=3 (3) がdice1d2=1 (1) で勝負!
対戦相手
1:ブライアン&ヒシアマ
2:ウオッカ&ダスカ
3:4人全員
勝負方法
1:射的
2:エビ釣り
- 131123/06/20(火) 04:36:27
「射的ねえ…どうせだ、射的で勝負といこうじゃないかブライアン!!」
「いいだろう、受けて立つまでだ…!」
「射的か、まあスカーレットには負けないけどな!」
「言ってくれるじゃない!こういうのでもアタシが一番なんだから!!」
「何かすごいことになってるね…あ、そのカステラ頂戴♪」
「はい、それにしてもあの4人の闘争心こちらにも伝わってますね…!」
「ウオッカとスカーレットは相変わらずですね…オペラオーさん、あのレモンジュースでも飲みます?」
「はっはっは!そうだね、せっかくだし4人の勝負を見届けようじゃないか!」
―――――射的コーナー
「ルールは簡単だ、この空気銃で一番多くの的に当てた奴が勝ちさ!」
「的なんか俺が全部撃ちぬいてやるぜ!」
「せいぜい全部外さないようにね…!」
「誰だろうが私は負けるつもりはないのだがな…!」
射的勝負!勝つのは…?
ブライアンdice1d10=5 (5) にdice1d3=1 (1)
ヒシアマdice1d10=8 (8) にdice1d3=2 (2)
ウオッカdice1d10=2 (2) にdice1d3=3 (3)
ダスカdice1d10=4 (4) にdice1d3=1 (1)
スコア増減
1:+1
2:-1
3:増減無し
- 132123/06/20(火) 04:53:54
「この勝負、7つ命中でヒシアマ先輩の勝利ですね。」
「これがヒシアマ姐さんの凄さだ!思い知ったか!!」
「くっ、後1つだったが…!ふっ、私の負けだ…」
「5つでアタシは3番目か…まあ、あいつに勝てたし…」
「大丈夫ですか、ウオッカ?」
「俺…2つだけでビリ…俺、すごくかっこわりぃ…」
「大丈夫?マヤのカステラ分けるから元気出して…?」
「勝負は時の運と言うしね、めげずにまた立ち上がればいいさ。はーっはっはっは!」
「…さて夜市も堪能したし帰るとするか。」
「そうだね、このままホテルに向かうとするか!」
夜市を楽しみ帰路につく一行だった…dice1d2=1 (1)
1:その後無事にホテルへ向かった
2:しかしトラブル発生!
2の場合はdice1d8=7 (7) がdice1d3=1 (1) に!
誰が?
1:ブライアン 2:ヒシアマ 3:マヤノ 4:グラス 5:オペラオー 6:マーチャン 7:ウオッカ 8:ダスカ
トラブルは?
1:置いてけぼり
2:ひったくり
3:酔っ払いに絡まれるはめ
- 133123/06/20(火) 05:57:52
――――――ホテルのロビー
「何事も無く着いて良かったよ。」
「そうだな、最後の夜にトラブルに巻き込まれるのは勘弁だからな…」
「それじゃあ、明日の帰国に備えてゆっくり休もうじゃないか!」
「そうですね、少し名残惜しいですけど明日に備えましょうか。」
「マヤも帰りたい気持ちともう少しいたい気持ちがせめぎ合っている感じがするの…」
「マーちゃんにとって今回の旅行は最高の思い出として記憶に残しておきたいです。」
「そうだな、台湾では色々あったけどそれもいい思い出になりそうかもな…」
「アンタの場合は本当に色々ありすぎよ…!」
「…確か明日の便はdice1d2=2 (2) だったな。」
1:午前
2:午後
- 134123/06/20(火) 17:36:00
「午後の便だから午前中は少し余裕があるな。」
「朝食を食べてゆっくり空港に向かうのもアリだね。」
「誰かさんが寝坊しても大丈夫そうね。」
「余計なお世話だ、スカーレット!」
―――――――ブライアン部屋
「生徒会とかに明日の便で帰る旨は伝えておいた。最も学園に着くのは暗くなってからだがな…」
「ボクもドトウ達に伝えておいたけど、着く頃には門限も近いだろうしお出迎えとかは期待していないけどね。」
「そうですね、同じ寮のエルやセイちゃんはともかく栗東寮のスペちゃん達にお土産を渡すのはその次の日になりそうですね…」
「そうね、タキオンさんには最悪部屋を直接訪れればいいかな…?」
―――――――ヒシアマ部屋
「さて明日帰る前に確認とかしとかないとね。余裕があるとはいえ忘れ物とかしたくないだろうし…」
「そうだね、マベちんやボーノちゃん達へのお土産をホテルに置き忘れたりしたら大変だしね。」
「さーて、再確認はしたから俺はもう寝させてもらうぜ…」
「マーちゃんも確認とかは済ませたので寝ましょうか…」 - 135次回予告?23/06/20(火) 18:11:49
- 136二次元好きの匿名さん23/06/20(火) 23:58:30
保守
- 137123/06/21(水) 04:36:53
―――――最終日の朝
「――――む…今日は変な夢を見ずに済んだか。」
「あ、おはようございますブライアン先輩。」
「あの、オペラオー先輩?早くアタシにも洗面台を使わせてほしいのですが…?」
「待ちたまえ、せっかく日本に帰るのだからしっかりセットしておかないとね!」
「着替えとか済ませたら荷物とかをまとめて出ようじゃないか。」
「I Copy!」
「あ、マーチャン。せっかくだから窓からの風景と一緒に撮ってくれないか?」
「いいですよ、撮ったらマーちゃんも同じように撮ってくださいね?」
――――――ホテルのロビー
「お、みんな揃っているね。帰る準備もできたし後は…」
「朝食だな。さてどうするか…」
台湾最後の朝食は?dice1d3=3 (3)
1:近くの店でとる
2:空港に行って空港内の店でとる
3:コンビニで買う
- 138123/06/21(水) 06:00:41
「下手に空港から遠ざかるよりも比較的近くのコンビニで買った方がいいな…」
「コンビニか…するとまたアレが…」
「まさか最後の日までアレに出くわすなんて…」
「俺…もうあの匂いが忘れられなくなりそうだ…」
―――――コンビニ
「念のため、今回は別のコンビニにしたがまさかここにもあるとは…!」
「マヤ、やっぱりこの匂い苦手…」
「ははは…!もうボクはこの匂いに慣れてしまったよ…」
「マーちゃん、この匂いは記憶から消しておきたいです…!」
「ある意味これも試練なのでしょうか…?」
―――――数分後
「さてと私達の朝食は確保したが…さてこいつは…」
やっぱり茶葉蛋を買う…? 1:買う 2:買わない
ブライアンdice1d2=1 (1)
ヒシアマdice1d2=2 (2)
マヤノdice1d2=1 (1)
グラスdice1d2=1 (1)
オペラオーdice1d2=2 (2)
マーチャンdice1d2=1 (1)
ウオッカdice1d2=2 (2)
ダスカdice1d2=1 (1)
- 139123/06/21(水) 17:06:30
「どうせだ、やはりこれは食っておかないとな…」
「そうですね、せっかくの機会ですし…」
「アタシもやっぱり気になるので一回くらいなら…」
「マヤも食べようかな、匂いはともかく味は好きだし…」
「味はいいのですからね、味は。」
「やっぱりボクには無理さ!」
「まあアタシは十分堪能したし今回はいいかな…」
「俺もそういう気分じゃないので…」
―――――――数十分後
「この茶葉蛋、食べてみると中々悪くないな。」
「匂いで遠慮しそうになりますけど味はいいですね。」
「結構美味しいですね、これ。」
「ぼ、ボクには少し理解できないかもしれない…」
「とりあえず朝食も済ませたしそろそろ空港に向かおうかね。」
空港までは…dice1d2=2 (2)
1:バスで向かう
2:徒歩で向かう
- 140123/06/21(水) 18:11:21
「バスは来なさそうだからとりあえず歩いてくか…」
「最後は台湾の街並みでも眺めながら空港に歩いて向かうのも悪くないね。」
「なんだかんだであっという間だったね。」
「そうですね、今回の旅行はすごく楽しく過ごせましたね。」
「はーっはっはっは!ボクも最高に楽しめたし文句なしさ!」
「マーちゃんにとってもいい思い出でした。心置きなく帰れそうです。」
「またどこかに旅行するなら誘ってくださいね、ブライアン先輩!」
「二人の立場を考えなさいよ、ウオッカ…」
――――――――――台北松山空港
「着いたか、今回は比較的空港近くのホテルにして正解だったかもしれない。」
「そうだね、前回みたいに必死に走るのは勘弁願いたいね…」
「さて帰りの座席は…」
帰りの便は…?dice1d100=14 (14)
70以上でビジネスクラス、それ以下だとエコノミークラス