- 1二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 23:04:33
- 2二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 23:06:56
- 3二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 23:12:43
- 4二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 23:13:57
- 5二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 23:14:05
スレミオ派なんで寧ろ君以外のものになったら許せんな・・・
- 6二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 23:14:42
- 7二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 23:16:52
- 8二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 23:19:24
- 9二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 23:20:28
- 10二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 23:21:26
- 11二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 23:21:53
- 12二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 23:22:55
- 13二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 23:23:20
あらやだ、この顔でさわやかに返せるグエルイケメンだわ
- 14二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 23:25:31
グエルジェタークはクールに去るぜ
- 15二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 23:27:21
- 16二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 23:31:06
- 17二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 23:34:32
- 18二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 23:49:14
レンブランの血塗られたダブスタの宿命…
- 19二次元好きの匿名さん23/06/08(木) 23:49:46
レンブラン家ならまあ、ポンッ!とくれるだろうなそれくらいの金
- 20二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 00:02:00
- 21二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 07:00:25
そういえばあなたたちお互いの部屋で頻繫に一緒に寝てた疑惑がありましたねえ…
- 22二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 07:40:44
- 23二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 07:43:57
この色ボケ夫婦ー!(幸せになって…)
- 24二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 07:45:03
そんなミオリネさんにわたs理解あるスレッタがいます
- 25二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 07:45:09
- 26二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 08:33:28
???「スレッターっ!俺だーっ、結婚してくれーっ!!!」
- 27二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 08:35:10
- 28二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 08:42:30
- 29二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 08:45:10
プロスぺラ「朝起きるじゃない?着信があるじゃない?なんと愛しの娘からのモーニングコールなのよ、天使かと思ったわ」
- 30二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 09:03:36
- 31二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 20:28:25
そのままずっとイチャイチャしててくれ…
- 32二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 21:01:54
- 33二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 21:04:35
- 34二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 21:05:21
幸せになってくれ……
- 35二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 22:27:15
- 36二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 22:29:29
- 37二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 23:51:46
- 38二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 23:54:22
- 39二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 00:12:10
ミオリネ「Zzz・・・」
スレッタ「Zzz・・・」
大き目ベッドで眠る二人、ミオリネがスレッタのお腹を枕にして寝てる。 - 40二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 06:47:43
スレッタがミオリネに腕枕したり、
ミオリネがスレッタに膝枕したりして欲しい - 41二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 09:29:59
スレッターっ、可愛いい
- 42二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 09:42:12
これにはグエルもニッコリ
- 43二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 09:42:17
- 44二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 09:53:47
- 45二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 18:52:39
もっと頼ってもっと甘えたほうがいいよね
- 46二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 20:34:36
個人用チャット
ミオリネ:おきてる?
チュチュ:なんだよ、朝っぱらから!皆寝てる時間だぞ!
ミオリネ:やばい
チュチュ:なにが?
ミオリネ:スレッタがわたしにしがみついてる
チュチュ:惚気かよ!ログアウトすんぞ!
ミオリネ:まって、うごけないの
チュチュ:ああ?
ミオリネ:といれ
ミオリネ:もれる
ミオリネ:たすけて
チュチュ:マジかよ!ちょっと待て!
ミオリネ:スレッタが私のおなかもみもみしてるやばい
チュチュ:おい!もうちょい耐えろ!
チュチュ:おい!返事しろ!
チュチュ:おい!
チュチュ:タオル置いとくから・・・朝ちょっと遅れてこい
ミオリネ:ありがと・・・ - 47二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 20:58:58
ご愁傷様です…
- 48二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 22:19:20
その後顔真っ赤な二人がやってきて周囲は冷やかすけどチュチュだけ苦笑いなアレだ・・・
- 49二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 22:22:16
地球寮の廊下に干されてる布団についてる悲しいシミ
- 50二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 22:43:20
プロスぺラ「それで・・・次はあなたがスレッタを思い通りにするのかしら?」
ミオリネ「・・・っ!(思い通りにですって?!)」
プロスぺラ「あなたには総裁になってクワイエットゼロを・・・(ry」
(ミオリネ脳内)
スレッタ『ミオリネさん!(元気いっぱいの笑顔』
スレッタ『ミオリネさん・・・好きにしてください(頬染めでもじもじしながら』
スレッタ『私を、ミオリネさんの思い通りにしてください(ベッドで薄着で横になって腕を伸ばす』
スレッタ『ミオリネさん・・・ミオリネさん・・・』
ミオリネ「ぶっ・・・!(鼻血」
プロスぺラ「?!」
ミオリネ「ふ、はぶっ・・・や、やったろうじゃない!」
プロスぺラ「ちょ、鼻!鼻から血が!」
ミオリネ「待ってなさい!すぐにアンタをお祖母ちゃんにしてあげるわ!」
プロスぺラ「なにそれこわい」 - 51二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 23:02:00
- 52二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 23:06:32
- 53二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 23:26:17
- 54二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 23:44:19
スレッタ『もしもし、お母さん?』
プロスぺラ「スレッタ!無事でよかった・・・」
スレッタ『どうしたの?そんなに慌てて』
プロスぺラ「ミオリネさんがあなたのところに訪ねてきたかと思うんだけど・・・」
スレッタ『うん、ついさっききたよ』
プロスぺラ「そうだったの、とりあえず何もなくてよかった・・・」
スレッタ『変なのw、今からシャワー浴びるから切るね・・・ミオリネさん、シャワー浴びたら続k(ピッ」
プロスぺラ「スレッタ?スレッタ?ちょっと?もしもし?!」
- 55二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 00:50:48
仕事疲れ
スレッタ「ミオリネさん、明日のこと・・・」
ミオリネ「Zzz・・・」
スレッタ「寝てる・・・丸くなって猫みたい」
そっと隣に腰を下ろすスレッタ
ミオリネ「ううん・・・」
スレッタ「ふふ、かわいいです」
ミオリネ「スレッタ・・・?」
スレッタ「はい、スレッタですよ」
うっすらと目を開けて自分を見つめる姿に思わず笑みが浮かぶ。
ミオリネ「スレッタ・・・うむぅ」
抱き着くというよりはしがみつくようにして起きようとしたミオリネだったが結局スレッタの膝に落ち着いて
ふたたび寝息を立て始めた。
スレッタ「ふふ、本当にかわいいです」
ミオリネ「Zzz・・・うぅん・・・」
ほほ笑みながら花嫁の髪に触れると穏やかな寝息に少しくすぐったい声が混ざる。
ミオリネは多忙だ。でも今はもう少しだけ、そう思いながら彼女は花嫁の頬に触れた。 - 56二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 06:39:08
ああ…尊い…
- 57二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 11:13:30
遅刻
チュチュ「今日二人遅刻するかもってよ」
アリヤ「揃って遅刻?」
チュチュ「ミオリネが起こしに行って捕まったらしい。あーしか男手がないと引きはがせないし、流石に二人同時には運べないからな」
アリヤ「あー、スレッタ力強いからねぇ・・・」
チュチュ「前はそれでホント大変な目に・・・」
アリヤ「何か言った?」
チュチュ「なんもないよ、とりあえず授業一コマ終わったら迎え行こう」
アリヤ「了解」 - 58二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 19:51:27
- 59二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 19:52:42
大人しくスレッタに助けてって言えよ。恥とか外身とか気にしてる場合じゃないでしょうに
- 60二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 19:54:04
まさか人前で泣くとは思わなかったよ社長
だーれも気づいてないけど - 61二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 22:05:43
ここのミオリネは昼休憩に弁当持ってきたスレッタ拉致して昼休憩終わるまで帰ってこない
- 62二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 22:36:06
- 63二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 22:37:59
- 64二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 22:50:56
- 65二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 22:52:51
- 66二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 23:10:29
- 67二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 23:20:48
- 68二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 23:25:59
- 69二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 06:41:35
早くミオリネさんを抱きしめてあげて…
- 70二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 07:07:59
- 71二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 07:10:37
- 72二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 08:00:36
抱け抱け
美味しくいただいちゃえ - 73二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 11:34:09
抱けぇ!抱けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
- 74二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:22:14
うっかり
会議の資料を渡すべくミオリネの自室を訪れたグエル。
グエル「おいミオリネ、明日の打ち合わせ・・・」
がたっガタガタっ!
グエル「?」
不意に響く慌てた音、ふと足元を見やると靴が一足増えていた。それと見覚えのある髪留めがテーブルの上に。
グエル「・・・(察した」
ミオリネ『ご、ごめん!ちょっと待って!』
グエル「ちょっと急用を思い出した、一時間くらいしたら戻る」
ミオリネ『すぐ行くから!』
グエル「気にするな、俺は理解あるパートナーだ」
ミオリネ『ちょ!待って!・・・もう!』
グエルはそっとドアを閉め、人払いをした。 - 75二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 21:59:43
一時間後
グエル「もういいのか?」
ミオリネ「・・・別に」
素っ気ない、それでも感謝の念の感じられる言葉にグエルは苦笑する。が。
グエル「・・・」
ミオリネ「なによ?」
溜息と共にグエルはミオリネにポーチを手渡した。
ミオリネ「なにこれ・・・ファンデーション?」
グエル「仲がいいのはいいんだがな・・・」
頭に?を浮かべるミオリネにグエルは首筋を指し示した。
首筋に残る二人の逢瀬の証。
直後にミオリネはゆであがったように真っ赤になった。
- 76二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 23:14:18
グエルが理解ありまくりで良い
- 77二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 06:52:47
スレッタは痕つけるの好きそう
- 78二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 08:39:49
グエル「スレッタ」
スレッタ「グエルさん?」
グエル「仲がいいのはいいんだが・・・その、痕をつける場所を考えてくれないか」
キョトンとするスレッタにグエルは内心頭を抱えていたがスレッタの首筋にも痕が残っていたので
溜息を深くするしかなかった。
スレッタ「・・・ミオリネさんみたいに噛んだつもりはないんだけど」
グエル「なんだって?」
スレッタ「なんでもないです!き、気を付けます!」
スレッタはそういって、そっと自分の肩口に触れる。
スレッタ「ミオリネさん、声我慢しようとするとすぐ噛むからなぁ」
不満を喜々としてこぼすスレッタのつぶやきをグエルは聞こえないふりをすることにした。 - 79二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 13:28:41
ほしゅ
- 80二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 20:50:43
ほ
- 81二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 21:17:36
- 82二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 21:26:57
- 83二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 23:08:25
ミオリネ「は・・・あぁ」
彼女の手が弱い場所を滑るたびに声が漏れる。
スレッタ「ミオリネさんの肌、やっぱり綺麗です」
そっと触れる唇が、吐息が私の意識を溶かしていく。
素肌が触れあい、お互いの境界が曖昧になるほど重なりあう。
ミオリネ「スレッタ・・・あっ、すきっ・・・」
スレッタ「私もです・・・大好き」
何度聞いても嬉しくなってしまう。
潤んだ瞳を見られるのが恥ずかしくてぎゅっと彼女を抱きしめる。
夜はまだ長い、今日はどこまでいけるのだろう。 - 84二次元好きの匿名さん23/06/14(水) 06:35:11
いいね…
- 85二次元好きの匿名さん23/06/14(水) 07:51:14
ほしゅ
- 86二次元好きの匿名さん23/06/14(水) 15:32:37
ほ
- 87二次元好きの匿名さん23/06/14(水) 22:38:41
アリヤはふと、寮のエントランスで不満顔のチュチュに出会う。
アリヤ「あらチュチュ、どうしたの?」
チュチュ「なんでもねえ、いつものさ」
その言葉に小さく『今日はちょっとひどいが』と続けた。
アリヤ「また二人の?」
チュチュ「まあね」
そういうとチュチュは溜息とともに布切れを指に引っ掛けてくるくると回し始める。
アリヤ「それって・・・」
チュチュ「スレッタのだよ、置き忘れたタオル取りに行って・・・あけっぱのロッカーのドアに引っ掛かってた
タオルを引っ手繰ったらこれがついてきてさ」
アリヤ「それで?」
チュチュ「だれのだ?って思ってロッカーのドア閉めたら盛ってた・・・」
咄嗟に隠れたつもりだったらしい。
マジであいつら場所考えろよな・・・とチュチュは溢しながら乱暴に頭を掻く。
チュチュ「どうやって返したらいいんだよこんなもん・・・」
アリヤ「部屋に行く?」
チュチュ「それで真っ最中に出くわしたことがある」
アリヤ「それは・・・」
内心笑いをこらえるアリヤとは対照的にチュチュは頭を抱えるのだった。 - 88二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 07:31:11
こういうときまず目撃者になることに定評のあるチュチュ
- 89二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 08:26:36
完走目指して頑張!
- 90二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 12:11:39
出張
ミオリネ「うう、マジで行かないとダメ?」
グエル「まだ出発すらしてないが?」
ミオリネ「だってスレッタと長い間会えないし・・・」
グエル「一泊するだけだが?!」
ミオリネ「ちょっと待って、株ガンのpv見て落ち着くから・・・」
≪ガーンダム、ガーンダム、我らの光ー≫
ミオリネ「スレッタが笑ってるわ」
グエル「もうなんなら連れていくか?」
プロスぺラ「ダメよ、スレッタは私と出かけるから出発には間に合わ(せ)ないから」
ミオリネ「うぐぅ・・・(´;ω;`)」
グエル「どっから湧いてきた」 - 91二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 21:25:01
- 92二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 21:30:25
- 93二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 00:23:12
スレッタ「おかーさーん」
プロスぺラ「あらスレッタ、どうしたの?」
スレッタ「ミオリネさんがそろそろ元気なくなってそうだから来たの!」
プロスぺラ「そうなの?」
スレッタ「あ、ミオリネさん!ほら、元気だして!ぎゅっとしてあげます!」
両手を前に出しておいでおいでとするとミオリネは半泣きの状態でふらふらとスレッタにだきついた。
ミオリネ「ふむぅ・・・」
スレッタ「元気だしてください、私がついてますから」
ミオリネ「うん」
スレッタ「お仕事、頑張れそうですか?」
ミオリネ「もう少しぎゅっとしててくれたら頑張れるかも」
スレッタ「はい、じゃあ・・・ぎゅーっと」
ミオリネ「帰ったらまた・・・ね?」
スレッタ「もちろんです、私はミオリネさんのお婿さんなんですから・・・ね?」
スレッタが覆いかぶさるように抱きしめるとミオリネはそれにこたえるようにスレッタの背に手をまわした。
プロスぺラ「見せつけてくれるじゃないの、泥棒猫・・・」
グエル「話進まないんで我慢してもらませんか・・・」
- 94二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 00:56:24
ゴリラ『2人に幸あれ』
- 95二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 07:05:52
素直に甘えてくるミオリネさんの破壊力よ
- 96二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 13:22:54
スレッタ「えへへ~」
チュチュ「なんかふわふわしてないかアイツ」
アリヤ「どうにもお菓子作るためのリキュール飲んだみたい・・・」
チュチュ「大丈夫かあいつ・・・」
スレッタ「ミ~オ~リ~ネ~さ~ん!今行~き~ま~す~よ~」
立ち上がり、クラウチングスタートで走り出したスレッタ。
チュチュ「あんま変わってないな」
アリヤ「だね」
そんな風に見送ったのも束の間。
『ちょ、どうしたの?え、な、ちょ・・・ああっ!」
ミオリネの声が響いた。
チュチュ「やべえ、止めに行くわ」
アリヤ「いってらっしゃい」
チュチュ「手伝ってくれよ・・・」
『んんっ!うむぅっ!』
アリヤ「早く行ってあげなよ」
チュチュ「なんであーしばっかなんだよ・・・マジで」 - 97二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 21:41:40
- 98二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 22:48:49
脳が回復
- 99二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 22:53:26
保守
- 100二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 23:10:45
スレッタ「ミぃオぉリぃネぇさぁん」
ミオリネ「どうしたのよスレッタ・・・ってかまたなんか甘ったるい匂いするんだけど」
スレッタ「飲んでません!飲んでませんよ!」
ミオリネ「これは自白したようなもんよね・・・それにしても今日は突然襲ってきたりしないわよね?」
にへーっと笑いながら左右にゆれるスレッタに若干の警戒を抱きつつミオリネは彼女の手を引いて
自室へと連れて行った。
ミオリネ「とりあえず今日はもう遅いし、寝てちゃんとお酒を抜くのよ?」
スレッタ「はぃ!スレッタ寝ます!」
そういうとスレッタは素直にベッドに横になる。しかし一向に目を閉じる気配もなく、微睡んだ表情ながらも
こちらをじっと見つめている。
ミオリネ「どうしたのよ?」
スレッタ「どうしたじゃありませんよ!一人で寝ろっていうんですか!」
呂律は怪しい上にごろごろしながらスレッタが駄々をこねる。
素直でいい子、そんな普段の彼女を表現したような言葉とは裏腹な態度に思わず笑みが零れる。
ミオリネ「手間のかかるお婿さんね」
スレッタ「えへへ・・・」
隣に腰を下ろしてそっと彼女の手を握る。温かい手がふれあい、そっと指が絡んだ。
スレッタ「不思議です・・・」
ミオリネ「・・・何が?」
スレッタ「ミオリネさんにはわがままを言いたくなるんです・・・」
潤んだ瞳に見つめられてミオリネはどくん、と胸が高鳴るのを感じる。肌寒い夜、お互いに距離を詰めるには最適である。 - 101二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 23:17:13
もっとお互い我儘言っていいんだ
助けてが欲しいときは助けてって言っていいんだ - 102二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 06:35:16
もっとくっつけー
- 103二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 06:56:30
ほしゅ
- 104二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 10:05:56
保守
- 105二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 11:17:14
二次創作で販売されてるスレッタグッズ身に付けまくって新規グッズの予約開始待機してるミオリネ好き…結構前だったし今のバージョンとか見たい
- 106二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 11:23:01
クルホツグッズ出すぎてペアルック妄想捗るよね…
スレッタ絶対好きだもん - 107二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 11:26:58
単体では嫌だけど喜ぶスレッタが好きで着るミオリネさん
- 108二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 20:14:08
地球寮
スレッタ「・・・ミヒョリネひゃん」
ヌーノ「なんか萎れてないかスレッタのやつ」
リリッケ「社長が出張に行ってもう二日ですからねぇ」
オジェロ「社長も向こうでああなってたりして・・・」
三人「ありえる・・・」
ベネリット社内
ミオリネ「・・・ふれっひゃ・・・」
グエル「ミオリネーっ!しっかりしろー!」
ケナンジ「見事に萎れてますね・・・」
ミオリネ「刻が見える・・・」
グエル「戻ってこーい!」 - 109二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 22:01:15
- 110二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 23:41:49
ほ
- 111二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 00:25:22
保守
- 112二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 06:43:22
2人に幸あれ
- 113二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 08:27:20
ミオリネ「スレッタぎゅっとしたい」
- 114二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 08:56:46
スレッタ「ミオリネさんを押し倒したい」
- 115二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 20:19:59
復縁おめでとう、さあ溜めこんでいたぶんイチャイチャしろ!!!
- 116二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 20:28:40
- 117二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 20:29:49
この瞬間と言わず永遠にイチャイチャしろ
- 118二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 20:41:51
実を言うとネトフリで追いかけてるので木曜日まで最新の内容をしらないのである!
- 119二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 22:29:29
- 120二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 23:32:22
頼む!水星の魔女ラストはスレミオの結婚式で締めてくれ
- 121二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 23:34:45
- 122二次元好きの匿名さん23/06/19(月) 00:32:40
怒ってることを伝えられたら十分なのでセーフセーフ
- 123二次元好きの匿名さん23/06/19(月) 06:46:12
- 124二次元好きの匿名さん23/06/19(月) 07:55:59
どうみても事後か夜勤明けにしかみえないから・・・
- 125二次元好きの匿名さん23/06/19(月) 09:12:31
- 126二次元好きの匿名さん23/06/19(月) 21:07:19
ほ
- 127二次元好きの匿名さん23/06/19(月) 23:07:32
チュチュ「あれミオリネ・・・?」
ミオリネ「・・・」
チュチュ「し、失神してる!」
アリヤ「スレッタにながーーいキッスをされて失神したのよ」
チュチュ「文字通り魂を奪われるレベルのキッスか・・・おっかね」 - 128二次元好きの匿名さん23/06/19(月) 23:16:43
- 129二次元好きの匿名さん23/06/19(月) 23:20:00
- 130二次元好きの匿名さん23/06/20(火) 06:55:28
これからはミオリネさんも思う存分スレッタに甘えな…
- 131二次元好きの匿名さん23/06/20(火) 13:22:20
ほしゅ
- 132二次元好きの匿名さん23/06/20(火) 21:49:23
- 133二次元好きの匿名さん23/06/21(水) 01:18:44
保守
- 134二次元好きの匿名さん23/06/21(水) 06:45:26
ハグもおててニギニギもいいよね…
- 135二次元好きの匿名さん23/06/21(水) 17:11:24
いい…
- 136二次元好きの匿名さん23/06/21(水) 21:46:56
- 137二次元好きの匿名さん23/06/22(木) 06:52:27
ほし
- 138二次元好きの匿名さん23/06/22(木) 18:17:02
ほしゅ
- 139二次元好きの匿名さん23/06/22(木) 22:37:10
ミオリネ「うぅ・・・運動しなきゃ」
チュチュ「あれ、トレーニングすんの?珍しいじゃん」
ミオリネ「さすがに体力つけたくなってね」
チュチュ「頭脳労働派のミオリネも体力のなさを自覚したって?」
ミオリネ「うん、スレッタと完走したくてね」
なぜかどや顔のミオリネにチュチュは溜息を洩らした。
彼女が体力をつけたい理由はずいぶんと邪なものらしい。
チュチュ「しかしジェタークの施設スゲーな」
ミオリネ「ホントね、初めて見たけど規模も段違いだわ」
ミオリネのコネで使用許可が出たトレーニング施設をチュチュやスレッタが時折利用している。
パイロットは体が資本である。反射神経などを鍛える機材もあるようだ。 - 140二次元好きの匿名さん23/06/22(木) 22:58:30
ミオリネ「チュチュはどれくらい鍛えてるの?」
チュチュ「んー、まあ筋トレ中心にあとはランニングで持久力つけてっかな」
ミオリネ「持久力か、軽くランニングからするべきかなぁ」
チュチュ「トレーナーもいるだろうしそこで相談もできるだろ」
ま、気軽にやってみなって。とチュチュ。汗を流すような運動なんてどれほどやっただろうか。
別の意味での汗ならたくさんかいたが、なんて考えながら着替え室に。
ミオリネ「すご・・・」
チュチュ「あ?」
ミオリネ「チュチュの腹筋ヤバくない・・・?え、シックスパック?」
チュチュ「それよりお前の方がヤバいだろ・・・モヤシすぎるぞ」
ミオリネ「う、うるさいわね・・・これから健康的になるわよ・・・」
ミオリネ(しかもあの胸・・・パジャマの上からですらわからなかったのに!)
ミオリネ「とんだわがままボディね」
チュチュ「リリッケみたいなのがそう言うんじゃ?」
ミオリネ「あれはわがままを体に許してるだけよ」
チュチュ「そんなもんか」
トレーニングウェアに着替えた二人はそろって汗を流すのだった。
- 141二次元好きの匿名さん23/06/23(金) 06:50:12
ほしゅ
- 142二次元好きの匿名さん23/06/23(金) 06:57:20
軽口をたたき合うチュチュミオいいよね
- 143二次元好きの匿名さん23/06/23(金) 07:07:17
このレスは削除されています
- 144二次元好きの匿名さん23/06/23(金) 09:38:48
- 145二次元好きの匿名さん23/06/23(金) 19:45:21
ほしゅ
- 146二次元好きの匿名さん23/06/23(金) 22:07:40
ランニングマシンで体を温めていると・・・
ミオリネ「ぜい・・・ぜい・・・」
チュチュ「ちょ、もうバテたのか?」
ミオリネ「うる・・・さい・・・わね」
息も絶え絶えのミオリネ。チュチュは呆れつつもミオリネをランニングマシンから下ろして
休憩させることに。
ミオリネ「し、死ぬ・・・」
チュチュ「はえーって・・・ほら、ドリンクあるぞ」
ベンチに腰掛けて荒い息をしているミオリネ。
スレッタ「あれ、チュチュ先輩とミオリネさんだ」
ミオリネ「スレッタ・・・?」
立ち上がろうとしたミオリネだったが足がぷるぷるしていたためそのままベンチに座りなおした。
スレッタ「頑張ってた感じです?」
チュチュ「いんや、五分と走ってねえよ」
スレッタ「え、一時間くらいは走りません?」
ミオリネ「アンタたち体力お化けと一緒にしないでよ・・・私は会社の重役なんだから」
スレッタ「でもグエルさんも走りますよ?」
ミオリネ「あんたグエルともここに来るの?」
スレッタ「許可をもらってから時々会いますよ。一人だとちょっと入りづらかったんでよかったです」
ミオリネ「へえ、まあグエルもパイロットだし・・・そんなもんか」
チュチュ「そういや夕方とかだと利用者少なかったよな、グエルとスレッタが二人の時もあるんじゃね?」
ミオリネが定期的に通う理由が増えた瞬間である - 147二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 00:25:13
ミオリネは悶々と考える。
汗を流すスレッタの健康的な姿。柔らかさとしなやかさの中に引きしまった体をしている。
肌も、流れる汗も魅惑的な・・・
グエルはと言うとそんなスレッタに好意を抱く人物の一人である。
ミオリネ(汗だくのスレッタと・・・?ダメでしょ!絶対!)
スレッタ「何やってるんでしょう・・・」
チュチュ「ほっとけ・・・」
呆れた様子の二人を他所にミオリネは立ち上がって頭を抱えては足がぷるぷるしてベンチに座りなおすのを繰り返していた。 - 148二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 06:56:53
生まれたての小鹿のようなミオリネさん…
- 149二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 07:51:32
ほし
- 150二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 08:55:21
トレーニング
グエル「お、珍しい組み合わせだな」
ミオリネが徐々に回復してきたころ。雑務を終えたグエルがやってきた。
スレッタ「あ、グエルさん」
ミオリネ「あんたもトレーニング?」
グエル「ああ、体力はいくらあっても邪魔にはならないからな」
チュチュ「忙しいと余計に体力が必要だしな」
四人に増えた一行はグエルに進められて個室へと移動する。
チュチュ「ここは?」
グエル「MSのGに耐えるための部屋だ、ここなら重力を操作して効果的なトレーニングが可能なんだ」
スレッタ「へー、すごい技術ですね」
ミオリネ「ふーん・・・(スレッタとグエルが二人きりになるのが嫌で抜け出すタイミングなくした)」
部屋にはドリンクが設置されており、それなりに運動を重ねていた四人はそれをいただくことに。
チュチュ「なんかこれちょっと変な味だな」
グエル「これは発汗を促す奴だな、プロテインとかも入れ込んでるから味が変なんだ」
スレッタ「へー」
ミオリネ「プロテインってことは私にも必要なもんってことね」
四人はそれぞれ一本、飲んでから重力室で運動を始める。すると・・・。
グエル「ん・・・?」
スレッタ「おっとっと!」
チュチュ「なんか急にもとに戻ったのか?うわわ!ふわふわするぞ!」
『重力室のシステムに障害が発生しました。電気系統がダウンしていますので復旧までしばらくお待ちください』
ミオリネ「ドア開かないわよ・・・」
チュチュ「マジかよ、冷房とかも止まったか?」
スレッタ「どうなるんでしょうか・・・暑くなってきました」 - 151二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 12:56:28
ほし
- 152二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 21:31:38
四人がどうしたものかと考えていると・・・
ミオリネ「なんか音がしない?」
チュチュ「音?」
グエル「確かになんかガタガタ音がするな・・・」
音の方向を探ってみるとどうやら天井からするようだ。
スレッタ「誰かが助けに来てくれたんでしょうか?」
ミオリネ「とはいえ此処の天井かなり高いわよ?」
そうこうしているうちに排気口らしき場所がガタガタと音を立てる。そして蓋が開き。
フェルシー「グエル先輩!助けに来たっす・・・あー!」
グエル&スレッタ「危ない!」
顔を出したフェルシーはグエルを探して顔を出したが、その刹那に滑り落ちてきた。落下したフェルシーは二人によって受け止められたが・・・。
ミオリネ「閉じ込められた人間が五人に増えたわね」
フェルシー「グエル先輩ごめんなさーい!」
グエル「気にするな、どうせあそこは俺やスレッタは入れない大きさだ」
めそめそするフェルシーを宥めるグエル。
チュチュ「ってか外からなら開くんじゃね?誰かここに来てもらえばいいじゃん」
グエル「それもそうだ・・・ラウダならここの場所に来れるはずだが・・・」
グエルは端末を取り出して弟のラウダに電話を掛けた。
- 153二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 21:47:50
グエル「ラウダか、悪いがトレーニングルームに閉じ込められてしまった。助けに来てくれないか」
チュチュ「どうにも施設の点検が始まっちまったみたいで他の寮の人間ははいれねーみたいだ」
スレッタ「じゃあラウダさんが頼みの綱ってことですか」
あれこれ話しているとグエルは通話を終えた。
グエル「すぐに来てくれるそうだ」
ミオリネ「よかったわね、そういえばドアってここら辺気密性が高いみたいだからドアが勝手に閉まらないようにしないとね」
ドタドタドタ
ラウダ「兄さん!助けに来たよ!」
ガチャ、スゥー・・・バタン
チュチュ「バカヤロー!」
ラウダ「な、なんだお前は!」
ミオリネ「これで閉じ込められたのが六人に・・・」
スレッタ「流れるように閉じ込められましたね・・・」
フェルシー「あーあ・・・」
六人は頭を抱える。
ラウダ「どんなに遅くても今日中には復旧するはずだ・・・」
グエル「そうみたいだな、とりあえずこのドリンクとはいえ飲み物もあるし多少暑くても大丈夫だろう」
フェルシー「うーんでも変な味っすねこれ」
ミオリネ「無いよりマシでしょ、まだ冷たいし」
湿度も低くやや乾燥した室内は喉の渇きを呼び、全員が一本飲み終えた。
- 154二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 22:11:15
六人は大きなマットの敷かれた場所でぼんやりとしていた。
ミオリネ「?」
その中でミオリネを異変が襲う。
ミオリネ(あれ、なんか変ね・・・?)
目を時折こすりつつフェルシーを見る。
ミオリネ(なんだかフェルシーが色っぽい・・・)
フェルシーのまつげがいつもより長く見え、暑さで少し汗ばんだ姿がどうにも艶めかしい。
ムッワァァァ
グエル「うお、ウェアのファスナーが外れた・・・」
五人(このCEO≪兄さん≫≪グエルさん≫≪先輩≫・・・すけべすぎる!)
フェルシー「なんかくらくらするっす・・・」
グエル「大丈夫かフェルシー!」
スレッタ「薄着にして動脈が通ってるところを冷やした方がいいです!」
ミオリネ「上着だけじゃだめよ!ズボンも脱がして股のとこも冷やさなくちゃ!」
チュチュ「ええいもう下着以外全部ぬがしとけ!」
フェルシーが脱落し、部屋の隅へ。
グエル「ふぅ・・・それにしてもスレッタ・マーキュリー。お前ちょっと見ないうちに随分といい女になったよな」
スレッタ「もう、よしてくださいよぉ・・・」
四人(カワイイ)(カワイイ)(カワイイ)(くそう、兄さんやペトラ以外をカワイイと思うとは・・・)
- 155二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 22:23:22
スレッタ「それを言うならチュチュ先輩だって腹筋とかキレッキレでカッコいいですよぉ」
チュチュ「そうか?ミオリネとジェタークの二人はどう思う?(ムキッ」
グエル「!」
ラウダ「!」
この場の全員が熱気とドリンクの発汗作用によって思考が狂い始めていた。
グエル(なんなんだこの気持ちは・・・)
ミオリネ(こんな気持ち初めてかもしれない・・・)
ラウダ(ほかはともかく兄さんがいつもよりかっこよくてヤバい・・・なんなんだこれは?!)
チュチュ(これはどうしたらいいんだ・・??)
突然、スレッタが羽織っていた上着を脱ぎ棄てて立ち上がった。
スレッタ「もう我慢できません・・・レスリングしましょう!」
皆「!そうかその手があったか!」
ミオリネ「なんか電源復旧したみたい」
グエル「そ、そうだな・・・」
チュチュ「なんか勢いでやったけど、誰にも言うなよ?」
一同は互いにうなずくと部屋を後にした。
- 156二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 07:02:29
ほっし
- 157二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 07:30:51
ほし
- 158二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 16:08:23
ほしゅ
- 159二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 19:06:45
ひっつきむし
ニカ「チュチュ、あの・・・あれ何?」
チュチュ「ん・・・?あ、ああ・・・あれな、気にすんなニカ姉」
部屋の隅にスレッタに抱き着かれたミオリネが倒れている。
両手足を使ってがっちり上半身に抱き着いているので身動きが取れないのだ。
チュチュ「ミオリネの筋力じゃあどうあがいてもスレッタは持ちあがらないから」
ニカ「助けなくていいの?彼女ぴくりとも動かないけど」
チュチュ「最初は歩いて部屋まで行こうとしてたけど力尽きて倒れたんだよ」
全く助ける様子のないチュチュを見かねてニカは二人のもとへ。
ニカ「スレッタ、ミオリネさん大丈夫なの?」
スレッタ「えへ~、大丈夫ですよぉ・・・」
ゆるみきった笑顔でミオリネの頭に頬ずりするスレッタ。ミオリネは人形のように無抵抗だが・・・。
ニカ「ミオリネ?」
ミオリネ「ふすー・・・ふすー」
呼吸音がするので大事ないようだった。心なしか嬉しそうなのをニカは何となく察したのでチュチュに倣って
気にしないことにした。 - 160二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 23:51:43
- 161二次元好きの匿名さん23/06/26(月) 06:51:42
ミオリネさんを抱き枕にするスレッタはいいぞ
- 162二次元好きの匿名さん23/06/26(月) 06:53:33
小説2巻読んだけどまさにスレッタが好きすぎて辛い…してて笑ったんだが?
- 163二次元好きの匿名さん23/06/26(月) 07:52:05
他スレの誤爆ミオリネ概念があながち間違ってなくて草なんだ
- 164二次元好きの匿名さん23/06/26(月) 09:03:24
ほしゅ
- 165二次元好きの匿名さん23/06/26(月) 20:32:01
ほっ
- 166二次元好きの匿名さん23/06/26(月) 20:42:32
ぎゅっとすると落ちつくのだ
- 167二次元好きの匿名さん23/06/26(月) 20:43:28
エモい短文とイチャイチャイチャイチャな長文SSで交互に殴られて頭パンクしそう
頼むから最後結婚して終わってくれ
頼むから
本当に - 168二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 01:06:05
デスクでもくもくと事務作業をこなしていたミオリネ。そろそろひと段落かと思い、端末の着信を見るとメールが一件。
『今から行きます』
彼女らしくない素っ気ない一文になにやら違和感を感じていたミオリネだったが
「・・・ミオリネさん」
「スレッタ?」
少し頬を染めたスレッタがおもむろにミオリネのそばにやってきた。
「今日はちょっと、変なんです・・・」
「変って・・・いつものこと」
言い切る前にミオリネの両頬をスレッタの手が包んだ。
「ミオリネさん・・・」
「スレッタ・・・んむっ」
突然のキスにミオリネは嬉しさよりも若干の戸惑いを感じながら、それでもスレッタを受け入れる。
「は・・・なんだか今日は、とっても好きなんです」
「とっても?」
互いに見つめあい、そこからスレッタはぎゅっと抱きしめる。いつものように密着させるような抱擁ではなく
大型犬がマーキングするように体を擦り合わせて、ミオリネの頬や額にちゅっちゅとくちづけていく。
「確かに、今日は変かもね」
「ミオリネさん・・・」
「いいわよ、たまにはそういうのも・・・ね?」
スレッタの首に腕を回してミオリネは耳元でそっとささやいた。 - 169二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 01:11:54
- 170二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 06:53:40
はぁ~好きだ
もっとちゅっちゅしてくれ - 171二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 11:16:45
スレッタ・擦れった!
- 172二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 22:06:14
ほしゅ
- 173二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 22:53:09
ぽっぽっぽ
スレッタ「えへぇ~・・・」
頭から花が飛んでいるような状態のスレッタに地球寮のメンバーは呆れつつも微笑ましく見守っている。
チュチュ「前からそうだったけど最近特にやべえな」
アリヤ「なんかほっぺが桃色で幸せそうだけどね」
リリッケ「なんでもミオリネさんにさらに惚れ直しちゃったみたいですよ」
チュチュ「ベッタベタに惚れてるやつが?」
チュチュの言葉にほぼ全員がㇷ゚ッと噴出した。 - 174二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 23:30:47
ベッドで眠るスレッタを見ながらミオリネは思わず微笑んだ。
「スレッタ、そんなに私の事好きになっちゃったんだ・・・」
自分の言葉を反芻して、嬉しさと気恥ずかしさに頬を赤らめる。
おそらくは事実だろう、勘違いじゃないんだろうと感じながら。
「私はどれくらい、貴女のこと好きなんだろう・・・」
負けないはず、と妙な対抗心が芽生える。競うようなものではないがそれでもスレッタに気持ちの上で
劣りたくない。そう思った。
「ふふ、わがままだよね。好きになってもらっただけじゃなくて、負けないくらい好きになりたいだなんて」
(ミオリネさんにはわがままを言いたくなるんです)
スレッタの言葉を思い出してミオリネはむずむずとした感覚に包まれる。
「私も、わがまま・・・もっと言いたいわ。スレッタ」
眠る花婿に口づけを落として。花嫁は更ける夜に愛を紡ぐ。
- 175二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 06:59:49
尊い…
- 176二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 07:27:18
保 守
- 177二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 08:05:45
むずむずするような大好きを表現しきれないスレミオ概念はいいぞ
- 178二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 09:22:37
スレッタ「・・・!」
ミオリネ「・・・!」
ニカ「何やってるの?円陣?それともロックアップ?」
チュチュ「最近さらに仲良しになったから抱きしめるより抱きしめられたいんだとさ」
ニカ「アツアツ・・・なんだよね?」
チュチュ「そうなんだろうけどな・・・」
互いにわきの下に腕を差し込んで抱き着く体勢を狙うもミオリネは力で負けており、スレッタは体格の良さが仇となって決定打を欠く事態に陥っていた。
しかしながらそれでも互いに密着しているのには変わらないので・・・
ニカ「顔真っ赤ね・・・」
チュチュ「茹で上がってるな」
二人はちょっと満足していた。 - 179二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 19:23:40
ほしゅ
- 180二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 21:07:06
- 181二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 22:08:20
つかれた
ミオリネ「ふぅ、ホント融資先の石頭の相手は疲れるわ」
グエル「そう言うな、彼らだって養う社員や家族がいるんだ。それに融資だって勝ち取ったろ」
ミオリネの巧みな駆け引きと裏打ちされたデータによって融資先は最終的に全員が頷いた。
レンブランの才女。ジェタークの若社長。二人が肩を組んで仕事をしている以上は将来性を疑う人物も少ない。
グエル「それにお前には・・・」
言いかけたところでグエルは植え込みからぴょこんと飛び出したものに気付いて思わず吹きだした。
ミオリネ「?」
グエル「ふ、お迎えが来てるみたいだぞ」
ぴこぴことゆれるのはスレッタのアホ毛だった。ミオリネもそれに遅れて気付き、吹き出した。 - 182二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 22:30:14
一生懸命隠れたつもりなんだろうか。辺りを伺うようにゆれるそれを二人は笑いをこらえつつ傍まで歩いていく。
ミオリネ「ふぅ、今日は疲れたわねー」
グエル「く、そうだなぁ、ミオリネは頑張ってたからなぁ」
ミオリネ「癒されたいわぁ」
グエル「むふっ、そ、そうだなぁ・・・ぐふっ」
唐突なわざとらしい演技に顔を引くつかせながらグエルは何食わぬ顔でそれに同意する。するとアホ毛の主は
それにこたえるように飛び出した。
スレッタ「呼ばれました!スレッタ・マーキュリー!ミオリネさんをお迎えに来ましたよ!」
ミオリネ「あら、それはそれは」
グエル「それじゃあ俺はここらへんで・・・」
途中から笑いをこらえるのが限界になったのか愉快そうな笑い声と共にグエルは送迎の車に乗り込んだ。
ミオリネ「それで、こちらの送迎は・・・」
スレッタ「オジェロさんが賭けで勝ったお金を私がさらに賭けで巻き上げたお金で改造したハロスクーターです!」
ミオリネ「どれだけ巻き上げたのよ・・・」
スクーターは複座になっておりバイクタクシーを想起させる内容になっていた。
- 183二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 23:09:38
スレッタを運転手にして二人は寮へと向かう。時刻はもう遅かったが仕事上のことなのでマルタンも渋々了承してくれて二人は夜間のドライブを楽しみながら帰宅した。
スレッタ「到着・・・です!」
ミオリネ「案外快適だったわね」
手製のハロスクーターは走行性能も悪くなく、ニカ達の技術が光っていた。
ミオリネ「ふぅ、それにしても・・・」
寮に入り、部屋に入る。いつの間にか用意されていた二人部屋。
用意された理由に見当がつくためミオリネは複雑だったがスレッタはとくに気にした様子もなくご満悦といった様子だ。シャワーも備え付けられていて豪勢ではある。
ミオリネ「・・・っと」
スレッタ「キャッチ・・・です」
シャワーを済ませてベッドのそばまで来ると思いのほか疲れていたのか蹴躓いてしまう。それをスレッタが優しく抱き留めた。
ミオリネ「思ったより疲れてたわ・・・」
スレッタ「そうみたいですね」
- 184二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 23:19:21
ぎゅっと抱きしめられてミオリネは嬉しさと共にスレッタの高い体温に安堵する。
一人で眠るのはもう難しいかもしれない。そう思えるほど。
ミオリネ「今日は、悪いけど私が抱きしめてもらうわ」
スレッタ「はい、いいですよ」
ミオリネ「もう、休みましょう・・・」
スレッタはどこか嬉しそうにミオリネを包むように抱きしめる。
温もりが疲れを溶かすような感覚と共にミオリネは微睡み始め、スレッタをベッドへと促す。
スレッタ「今日もよく頑張りましたね」
ミオリネ「・・・うん」
他人がそう言うとミオリネは反発したかもしれない。意地を張ったかもしれない。
でも今は、彼女の前ではもう素直でいられる。
スレッタ「お休みなさい、ミオリネさん」
こう言ってもらえることがこんなにも安心することだなんて、ほんの数か月前までわからなかっただろう。
誰かに抱きしめられて眠ることがこんなにも心地いいだなんて。
眠ってしまうのが惜しい心とは裏腹に瞼は重くなっていった。
- 185二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 02:20:58
ほしゅ
- 186二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 13:02:13
ほし
- 187二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 22:37:09
ミオリネは休日に自室で何をするでもなく過ごしていた。
忙しい日々の反動だろうか、どうにもだらだらと過ごしてしまう。
「ミオリネさん、今日はどうしましょうか?」
なんて声をかけてくれたスレッタに無気力な返事を返したことを若干後悔しつつ。
「変な気持ちになった・・・か」
お互いに好き合っている。あの時、どこか必死さすら感じたスレッタに愛おしさと嬉しさを
自分は確かに感じていた。愛しい存在に求められる幸福を。
「・・・」
ぎゅっとされて、キスされて、好きだってたくさん言われて。
感情が溢れて、お互いに抱き合って・・・。
「っっっっ~~~~!」
急に胸が締め付けられるような、むずむずするような感覚に襲われてミオリネはベッドの上で悶えた。
スレッタの残り香のするシーツに顔をうずめて息をする。
堰を切ったように溢れる愛しさと彼女の姿にミオリネはたまらず飛び起きた。 - 188二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 22:47:43
>>187寝室を出るとスレッタが端末を手にくつろいでいた。
「スレッタ・・・」
「ミオリネさん?・・・っ!」
ソファに彼女を押し倒して、無理やりにキスする。まるで息継ぎとキスが入れ替わったかのように。
「む、ふ・・・は」
「ん・・・は、はふ」
互いに息苦しさよりも触れ合うことを優先して唇を重ねる。
「は、はぁはぁ・・・ミオリネさん」
「う・・・」
さんざんにキスを重ねてようやく正気にもどったミオリネをスレッタはいたずらっぽくほほ笑んで見つめている。
「今日はミオリネさんがちょっと変になっちゃったんですね」
「っ~~~!」
恥ずかしさとそれでも未だに消えない疼きにミオリネは堪えていたが不意に視界が霞むのを感じた。
「み、ミオリネさん?!泣いてる・・・?」
「仕方・・・ないじゃない・・・」
スレッタの事を笑えない。好きで好きでしょうがない気持ちを表現しきれなくて泣き出したなんて。
「好きなのが・・・止まらなくて・・・自分が自分じゃないみたいなんだもん」
「不思議ですよね・・・好きなのに、もっともっと好きなんですよ」
泣きながらスレッタに抱き着いて、キスして・・・それから・・・。
愛を、確かめ合った気がした。
- 189二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 07:13:06
色々あったからね、何度でも愛を確かめ合って欲しいね
- 190二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 07:57:54
いよいよこのスレも水星の魔女も完走が見えてきましたね
- 191二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 19:00:03
ほしゅ
- 192二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 22:32:09
- 193二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 23:10:25
ミオリネはスレッタにもたれかかってまったりとしていた。
「はぁ・・・スレッタの背中あったかいわ」
「ミオリネさんはちょっとひんやりしてますね」
スレッタの明るい声が聞こえる。背中合わせで伝わる彼女の嬉しそうな声にこちらもつられてうれしくなる。
「・・・」
ふと思った。そういえば自分たちはお互いに好きになった気持ちが溢れて困ったことがあるが
運がいいのか悪いのかどちらかが冷静なままだった。
必死なスレッタは可愛かったし、自分を受け入れてくれるスレッタもどこか大人びて見えてキレイだった。
もし
もしもだ。
お互いが同時に好きが溢れてしまったらどうなるんだろう?
きっとお互いが我を忘れてお互いを求め合うんだろうか。
かぁーっと顔が熱くなるのがわかった。顔を手でぱたぱたとして冷まそうとしてみるも
まるでスレッタの体温が移ったかのように顔が、体が熱を帯びていく。 - 194二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 23:29:40
- 195二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 23:30:06
振り返ったスレッタに素早く押し倒される。いつもよりも赤い頬と、潤んだ瞳。
「今日は私も、好き・・・一杯です」
「スレッタ・・・!」
「ふふ、ミオリネさんと同時になっちゃいました」
お互いに服を脱がし合って、抱き合って、触れ合って。
お互いに、愛し合って。解け合う。
「好き・・・」
「私も・・・」
スレッタにキスを落として言うと
「好き・・・」
「私も・・・」
スレッタもキスをしてささやいてくれる。
「「大好き・・・」」
今度は同時に、伝えたい気持ちを吐き出して。激しく絡み合う。
- 196二次元好きの匿名さん23/07/01(土) 08:47:30
ほしゅ
- 197二次元好きの匿名さん23/07/01(土) 19:42:49
もし需要あれば次立てます
- 198二次元好きの匿名さん23/07/01(土) 20:26:25
立てて欲しい
- 199二次元好きの匿名さん23/07/01(土) 20:29:27
了解!ありがとうございます
- 200二次元好きの匿名さん23/07/01(土) 20:34:40ミオリネ「スレッタが可愛すぎて辛い・・・」 その2|あにまん掲示板前スレ https://bbs.animanch.com/board/2015272/完走記念に建てます。もしも皆さまもエモいやり取り思いついたら書いてってください。基本はスレミオでお願いします。bbs.animanch.com
次スレ建てました、今スレを皆さまどうもありがとうございました。
イチャイチャはまだ続かせる予定です。