【CP注意】ここはとってもとっても平和なアドステラ【SS】

  • 1◆xMNDkv7Lvwzu23/06/09(金) 23:22:59

    アドステラの子どもたちみんなが幸せであれ……!と願って書いた男女CP乱立SSを晒す。
    ダメSS書きなので先に謝っとく!ごめんね!
    ちなみに時系列君は複雑骨折してる。許せ!

  • 2◆xMNDkv7Lvwzu23/06/09(金) 23:25:03

    ●夢見る子供の夢の夢(1)


    「♪世界中の子どもたちが一度に笑ったら~」

    スレッタは最近知った歌を歌いながら歩いていきます。スキップ寸前の軽い足取りで。

    「♪空も笑うだろう、ラララ海も笑うだろう~」

    「楽しそうだな、スレッタ」

    「あ、グエルさん!こんにちわ!」

    スレッタは元気よくとあいさつしました。ちょっと怖いけど、だいぶ怖いけど、わけわかんない人ですけど、でも悪い人ではありません。

    (……多分!)

    「何か御用ですか?」

    「用、そうだな、大事な用がある」

    グッと、力を入れて拳を握ったグエルは、突然頭を下げました。

    「スレッタ・マーキュリー!俺とデートしてくれ!」

    「ほわぁ!?」

    スレッタはびっくり仰天!ひっくり返るかと思いました。

    だってグエルがあんまりにも突然こんなことを言い出したのですから!

    「なな、な、なんで急にそんな」

    「俺はお前のことが好きなんだ」

    「ぴ」

    スレッタの思考回路はもうショート寸前です。動かない頭をぐるぐる一生懸命回してスレッタは反論しました。

    「グエルさん、こ、この前は全然好きじゃないって」

    「……すまない、あれは嘘だ。あの時は急にプロポーズしたり好きじゃないって言いだしたりして混乱させて本当に悪かった」

    グエルは真剣に真剣に謝りました。その様子を見ればスレッタにもグエルの言葉が嘘じゃないのはわかります。

    (グエルさんが私のこと好き?本当に?)

    真剣に、真剣に、グエルはスレッタの手を取りました。


  • 3二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 23:26:44

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  • 4◆xMNDkv7Lvwzu23/06/09(金) 23:27:07

    ●夢見る子供の夢の夢(2)


    「今すぐ恋人になってくれとはまだ言えない。でお、まずは俺のことを知ってほしい。だから頼む!俺とデートしてくれ!」

    「ひええズイズイ誠意で押し迫ってくる……」

    逃げ腰のスレッタですが本当に逃げたりはしません。グッと踏み留まりました。

    「あ、あのですね!今日は私エランさんとお話しする約束が!」

    「行っておいでよスレッタ」

    「エランさん!?」

    当のエランに背後から撃たれてスレッタは目を白黒させました。

    「その代わり、明日はデートの楽しい話聞かせてよ」

    「う……はい、わかりました!」

    仲の良い二人にグエルはむすっと口を尖らせます。

    「おい、いいんだな?」

    「いいよ。」

    「……随分余裕だな?」

    「君は必死だね」

    「あ?」

    一瞬空気がびりりと緊張しましたが。エランは目を伏せてグエルの視線を受け流します。

    「誰かにそんなに必死になれるのはいいことだと思う」

    「……相変わらずわけわからん奴だ」

    少し肩透かしを食らったグエルですが、ならば、と気持ちを切り替えてスレッタに向き直りました。

    「じゃあ行くぞスレッタ。どこがいい?あっちの湖畔か。向こうの花畑か。海でもいいし、月から地球を見るのもいい。それとも、お前ならモビルスーツ見る方が好きか?」

    「あっと、えっと、それじゃあ――」

    手を繋いだ二人は歩き去っていきます。その背中をエラン――いいえ、4号は微笑まし気に見送りました。


  • 5二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 23:27:37

    がんばれグエル!

  • 6二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 23:45:13

    ●夢見る子供の夢の夢(3)


    「いーのかよ。ほかの男に渡しちまって。」

    「いいんだよあの子も楽しそうだし」

    「おひとよしだねえ」

    芝生に寝っ転がっていたエランーー本物のエランはやれやれと肩をすくめて立ち上がりました。

    「じゃあお前はちょっと俺に付き合えよ。やーっと大手を振って表に出て遊べるんだ」

    こんどは4号がやれやれのポーズです。でもどうしてか、ついついエランの言うことを聞き入れてしまうのは彼の魅力の一つかもしれません。


  • 7◆xMNDkv7Lvwzu23/06/09(金) 23:49:06

    ●夢見る子供の夢の夢(4)


    「おい5号!お前も来るだろ?」

    「行きたいのは僕も山々なんだけどね」

    たはは、と4号は力なく笑いました。5号をモデルに絵をかいていたノレアから苦情が飛んできます。

    「ちょっとその口閉じて元の表情に戻してください」

    「うーん、ノレアそろそろ一回休憩にしない?」

    「……嫌です。だって今休憩したらあなたそっちの人たちとどこか行ってしまうんでしょう?」

    「行かないよ。君がもういいって言うまで、ずっと一緒にいるからさ」

    「……仕方ないですね」

    パタン、とノレアはスケッチブックを閉じました。

    「なんだ5号お前いつの間に女の子捕まえたんだよ隅に置けねえなあ!」

    「もー、そんなんじゃないよエラン様」

    「えっ」

    「えっ?」

    じっとノレアは5号を見つめました。じっと。じいっと。見つめ合う二人の頬にさっと赤みが差していきます。

    「……そういうつもりでしたけど」

    「えっ!いいの!?」

    「いや~お熱いねえお二人さん!」

    「やめなよ、君それおばさん臭いよ」

    「おばっ……!?」

    眉をひそめて言い放った4号にエランは絶句しました。ずっと小母様たちとばっかり過ごしていた弊害です。


  • 8二次元好きの匿名さん23/06/09(金) 23:50:21

    やさしいせかい

  • 9◆xMNDkv7Lvwzu23/06/09(金) 23:52:44

    ●夢見る子供の夢の夢(5)


    「じゃあお兄さんたちあたしたちと遊んでよ!」

    いつの間にか近くに来ていた子どもたちの一群からふわふわの赤毛の女の子がエランたちに声を掛けます。

    「ソフィー、そいつらも仲間に入れるのか?」

    「そうだよシーシア!みんなで一緒に鬼ごっこしよ!」

    手を引いていた黒髪の女の子にソフィーはにっこり笑いました。

    「仕方ねえなあ……ガキども!俺が鬼だ!」

    「キャー♪」

    がおー!と威嚇しながらエランは子どもたちを追い掛け回します。その背を見送った4号も、やがてその輪に加わりました。


  • 10◆xMNDkv7Lvwzu23/06/10(土) 01:49:40

    ●夢見る子供の夢の夢(6)


    「いやぁ、みんな楽しそうだねミオリネ」

    「そうね」

    大きな木の陰でミオリネとシャディクは涼んでいました。少し離れたところではシャディクの部下の女の子たちがニヤニヤと見守っています。

    「ねえシャディク。アンタ私に何か言うことあるんじゃないの?」

    「え」

    ピタリとシャディクの動きが止まりました。

    (そんな、ミオリネに隠してることなんて……山ほどある)

    どうしましょう。ダラダラとシャディクの背中を汗が幾つも伝います。

    (アレかな……コレかな……いやそれともソレのことか……?)

    いつまでも何も言わないシャディクにミオリネはプッツン!切れました。ガシッとシャディクの胸ぐらをつかんで引き寄せます。

    「いいから!とっとと私のことを好きだって言いなさいよ!バカ!」

    「えっ!?あっ!」

    シャディクは一瞬混乱しましたが、状況を把握すると同時に奮い立ちました。ここまで女の子に言わせて応えないなんて男が廃ります。今こそ一歩踏み出す時!

    「ミオリネ!君が好きだ!!!」

    「うっさいバーーーカ!!!!!」

    「あれえ!?」

    予想外の流れに愕然とするシャディク。ツン!とそっぽを向いた女王様が、ギロリと睨んで判決を言い渡します。何の罪に対してかなど言うまでもありません。

    「いい?一日三回計100万回私に愛してるって言いなさいよ!でないと絶対許さないんだから!」

    「そんな!1000年近くかかるよ!?」

    「そうよ一生私に愛してるって言い続けなさい!」

    「アハハ!シャディクがんばれー!」

    メイジーたちの無責任な声援を背中に受けて、シャディクはすっぽりミオリネを抱き締めました。

    「愛してる。愛してるよミオリネ」

    「待ちくたびれたわよ。バカ」

     キュウ、とミオリネはシャディクの背中の生地を掴みました。ずっと、こうして欲しかったのです。ずっと、こうしていたいのです。風が柔らかく二人の髪を揺らしました。


  • 11◆xMNDkv7Lvwzu23/06/10(土) 01:52:48

    きゃあきゃあと小さな子どもたちが駆けていきます。

    「まったく、騒がしいな」

    「いいじゃないですか、こういうのも」

    眉間にしわよせるラウダの隣をにこにこしながらペトラは歩きます。

    「あ、でも……もっと静かになれるとこ、行きますか!?」

    ドキドキしながらペトラはラウダに提案します。ラウダを直視できずソワソワと視線が視線がさまよい――返事が返ってきません。

    訝しみながらラウダを見れば、彼は珍しくぼうっと空を見上げていました。

    「ラウダさん?どうかしたんですか?」

    ラウダはハッとペトラに向き直りました。

    「うんごめん……今何かに呼ばれた気がして」

    「なんですかそれ、変なラウダ先輩」

    クスクスとペトラは口に手を当てて笑いました。ラウダは格好がつかないとすねながら前髪をいじりました。

    「そんなに笑わないでくれ。ペトラ。……今日はあっちの図書館にでも行こうか」

    「はい!」


  • 12◆xMNDkv7Lvwzu23/06/10(土) 01:57:31

    ●夢見る子供の夢の夢(8)


    ふわふわと陽気なお日様、風はそよそよ優しくて、世界はどこまでも広がっていて。

    子どもたちはみんなみんなとっても楽しくて幸せで、今日の続きの明日が来ることをこれっぽっちも疑いもせず無邪気に信じていました。


  • 13◆xMNDkv7Lvwzu23/06/10(土) 02:05:31

    蛇足の話(1)


    「おい起きろ!グエル!ラウダ!……起きろと言っているんだ!!」

    ドン!と床を踏み鳴らしてヴィムは息子たちに怒鳴りつけます。けれども二人の瞼はピクリとも動きません。激高するヴィムの前で滾々と二人は眠り続けます。

    フウフウと荒い息を上げるヴィムの神経を逆撫でするような声がしました。

    「ここにいたのか、ヴィム。もう会議が始まるぞ」

    「お前に言われんでもわかっている!」

    デリングの指摘に足音荒くヴィムは部屋を出ていきました。横目でそれを追っていたデリングでしたが、すぐ近くで眠るミオリネの頬を一撫ですると彼もまた部屋を後にしました。

    夥しい数のベッドとその上で眠る学生たちの部屋から。


  • 14◆xMNDkv7Lvwzu23/06/10(土) 02:06:57

    蛇足の話(2)


    「これより緊急会議を開催する。子どもたちの状況はどうだ」

    「依然前、誰一人例外なく眠り続けたままです」

    「そうか……」


    ハイパーインソムニア・シンドローム。20歳未満の子どもたちが眠り続ける病。ある日突然人類を襲ったその病は地球も宇宙も瞬く間に襲い、完全に外界と遮断された無菌室でさえそれを阻むことは出来ませんでした。子どもたち全員が眠りに落ちたその日以降に生まれた新生児でさえそれは例外ではありません。

    誰かはそれを神罰だといいました。争い続ける人間に神が下した罰なのだと。

    別の誰かはそれを呪いだといいました。今まで人間が犠牲にし続けた同朋、あるいは自然動物たちによる報復だと。

    またある誰かはそれを福音だといいました。子どもたちは無すべての苦しみから解放されて幸せな夢を見ているのだと。

    原因が何であれ、どうにかしなければこのままでは人類は百年しないうちに滅びてしまいます。この呪いを解く方法か、呪いの解ける日まで生き残る方法を見つけなければ。


    「検査の結果、子どもたちの細胞活動速度が数十万分の一に低下していると見られます。」

    「命に別状はないと?」

    「……現時点では」

    「眠る子どもたちと眠らなかった者、【20歳】の基準はどこにある」

    「ただいま調査中です。ですが2件、双子の一方のみが眠っている事例が見られますのでそこを起点に調査を進めていきます」


  • 15◆xMNDkv7Lvwzu23/06/10(土) 02:08:34

    蛇足の話(3)


    「細胞年齢はおそらく関係ありません」

    プロスペラが発言しました。

    「私の娘、スレッタ・マーキュリーは17年前当時8歳で死亡した長女のリプリチャイルド。……細胞年齢は20歳を超えています」

    「リプリチャイルドだと?」

    「そんな、禁止されているはずよ」

    「非人道的な……」

    ざわめきが議場を揺らします、

    「だって、私、あの子を、エリーをもう一度取り戻したくて」

    プロスペラは頭を抱えて慟哭します。

    「どうして、どうしてあの子が、スレッタが……!こんなことになるってわかってたら、私、もっとあの子のそばに……!」

    「錯乱しているようだ。退出させろ」

    プロスペラが護衛の手で連れ出されても、議場の雰囲気は暗いままです。つられてすすり泣く者だっていました。

    眠り続ける子どもたちの中にはここにいる誰かの子が、孫が、甥姪が、支援した学生が含まれていました。誰もが誰かを失っているのです。

    そして、ここにいるのはベネリットグループの重鎮たち。多かれ少なかれ、仕事のために家庭を犠牲にした覚えがありました。こんなことならもっと、そう後悔することは山ほどあります。


  • 16◆xMNDkv7Lvwzu23/06/10(土) 02:17:33

    蛇足の話(4)


    「まずは原因の究明よりも今後の対策を優先する」

    デリングは重々しく宣言しました。このまま手をこまねいていれば、眠る子どもたちだけを残して百年持たずに人類は滅亡してしまいます。

    もしその後に子どもたちが目覚めても、きっと途方に暮れてしまうでしょう。

    「一つ、技術と知識の収集・記録。一つ、冷凍睡眠技術の向上による延命。一つ、技術者を増やすため、眠り残りの若年層を中心に再教育の実施。この3本の柱を中心に対策を行うものとする」

    そうして、ベネリットグループは動き始めました。未来を拓くそのために。


  • 17◆xMNDkv7Lvwzu23/06/10(土) 02:23:06

    蛇足の話(5)


    会議の後、ヴィムは再び息子たちのもとへやってきました。

    「お前たち起きろ!」

    ガン!とベッドヘッドを殴りつけます。何度も、何度も。うっかり爪を当ててしまって割れて血が出ても。

    「……起きろグエル、ラウダ。頼む」

    ポタ、ポタリ、シーツに水滴が落ちます。ヴィムはとうとうグエルの体の上に崩れ落ちました。

    あの日、この二人の母たちが去っていった日。ヴィムは二度と泣くものかと決めました。息子たちを導いていくために、人一倍強くあらねばと自分に課したのです。

    それなのに。グエルもラウダもヴィムを見てくれません。目を開けてくれないのです。

    「たのむ、俺を一人にしないでくれ……」

    シーツ越しに感じるグエルの体は少しひやりと冷たいけれど確かに生きています。でも。

    いつまで待ってもヴィムの望む応えは返ってきませんでした。


  • 18◆xMNDkv7Lvwzu23/06/10(土) 02:24:44

    蛇足の話(6)

    子どもたちを失って、世界は変わっていきました。
    皮肉なことに、こうなって初めて人々は平和を手にすることができました。すべての戦争が終わったのです。だって戦って殺して、そうして何かを得たとしてもそれを受け継がせる子どもたちがいなければ空しいだけです。戦士たちは命を懸ける理由をなくしてしまいました。
    敵同士の偉い人たちが握手して、この人類未曽有の危機に立ち向かうことを約束しました。――もっと早くこうしていれば、子どもたちに平和な世界を見せてあげられていたのならば。そんな苦い後悔を胸に抱えながら。

    もちろんすべての人間が理性的に行動できたわけではありません。人々の不安を煽る流言飛語が飛び交いました。
    この病を神罰だというものがたくさんいました。罪ある者たちのせいで罪ある子どもたちが犠牲になったのだと犯罪歴のある者を襲撃する者がいました。
    子どもたちを手放そうとしない親もいました。悲観した親が無理心中を起こし、失われた子どもがいました。
    眠り続ける子どもたちに神秘性を見出し、その体を■そうとする新興宗教が興ったりもしました。子どもをそんな教団や、研究材料に売る親もいました。
    でも大多数の人たちは、もう悲しいことは沢山でした。彼らはいつか来るその明日を信じて耐えることを選びました。(でないと不安で潰れてしまいそうだったから)

  • 19◆xMNDkv7Lvwzu23/06/10(土) 02:25:47

    蛇足の話(7)

    眠る子どもたちは複数の箇所に分けて集められました。宇宙で、地球で、災害が起こりにくい場所を選んで、子どもたちの収容所が建てられました。それぞれの健康状態を注意深く観察する機械が子どもたちに取り付けられ、心中事件を防ぐため子どもたちはガラスで覆われました。

    収容所には子どもたちに残したい物がたくさんたくさん集められました。企業は工場で使っていた金型や工作機械を惜しみなく寄付しました。農家は作物の種を、牧場は家畜の卵子や精子を。教師は最高の教育プログラムを。
    残せない物はそれ以上にありました。ママの手作りパイ、パパの作ってくれたブランコ、兄弟同然に育ったペットの子犬、背を測って付けた柱の傷。もしもいつか大人になった子どもたちがそれを取り戻そうとしたときに助けになるようにと、親たちは沢山のデータを子どもたちに残そうとしました。
    勿論何も残さない親もいました。子どもたちを愛していない親、愛しているけど悲しすぎて子どもたちのことを思い出すのがつらい親、一等価値ある物を残そうとして、結局何も残せない親。
    それでも沢山の物がデータが集められました。

    ――愛しているよ。
    ――ごめんね、置いて行ってしまうね。
    ――どうか、泣かないで。

    そんな気持ちがいっぱいいっぱい、はちきれんばかりに詰め込まれた収容所を、人々はいつしか、箱舟と呼ぶようになりました。
    いつかの遠い遠い明日で目覚めた子供たちが、今日が昨日の続きでないことを知って何もかもが変わって失われてしまったと、その嘆きを少しでも和らげようとみんなが力を合わせました。

  • 20◆xMNDkv7Lvwzu23/06/10(土) 02:32:07

    今夜はここまで。

    >>1で書き忘れたけどスレ主は↓のスレ主と同一人物。

    【水星の魔女】SS書きがリクエストにお応えするスレ その2|あにまん掲示板我はスレを立てては落とし立てては落とすダメSS&ネタスレ主!……前スレも3日で落とした本当に本当にダメなスレ主!落とす理由はわかってる!毎日継続して投下しないから!あと土日ゴロゴロしてるから!毎日15…bbs.animanch.com

    書いてるうちにどんどん設定が広がり練習作じゃ満足できなくなって新スレ立てた。

    反省も後悔ももしてない。またスレおとさないようにがんばりゅ。


    それではおやすみ、いい夢を

  • 21二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 02:34:43

    だまされた……!どこが蛇足だ!こっちが本編じゃねえか……!
    畜生すっごいSFしてて面白かった!

  • 22二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 02:51:33

    こういうのめっちゃ好き
    理想の世界にかなりの数の人間が取り込まれて出られなくなって、現実世界で残された人々が奔走するのいいよね

  • 23◆xMNDkv7Lvwzu23/06/10(土) 10:39:17

    続きはどこから書こうか


    dice1d2=2 (2)

    1 おとな

    2 こども


    dice1d5=5 (5)

    ベネリット

    シンセー

    ペイル

    グラスレー

    地球

  • 24◆xMNDkv7Lvwzu23/06/10(土) 11:15:00

    地球の子どもたちメインでちょっとなにか書きますね
    夜まで待たれよ

  • 25二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 11:24:00

    幸せな男女カプ見に来たはずなのにボロ泣きさせられた訴訟

  • 26二次元好きの匿名さん23/06/10(土) 22:26:18

    保守

  • 27二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 08:31:15

  • 28二次元好きの匿名さん23/06/11(日) 20:15:49

    しゅ

  • 29二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 07:44:11

    保守させていただく

  • 30二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 18:39:52

    ハッピーエンドを見せてくれ…

  • 31二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 22:10:42

    これが夢にまで見た完璧に幸せな時空…!!とか思って泣いてたら蛇足で余計泣いた
    いや全然蛇足じゃないんよ…

  • 32◆xMNDkv7Lvwzu23/06/13(火) 06:49:14

    Q.何でこんな酷いことするの?
    A.蛇足パート及び以降の親パート思いついて職場でマジ泣きしちゃったからお前らも同じ気持ちを味わえと思いました。

  • 33二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 18:05:00

    鬼!悪魔!続きはよ!

オススメ

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