- 1二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:16:26
- 2二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:17:07
若林「もしボーダーに自分が入ったらどうなるんだろう、なんて思うんすよ。まあ、目立たないモブなんで、C級止まりだとは思うんですけれども」
春日「そんなわけ無いだろ!」スカッ
若林「どっち叩いてんだよ、お前!」
春日「は?」
若林「は?じゃねーよ、お前よぉ。俺こっち立ってんだろ、どんだけ存在感ねぇんだよ、俺よーお前」
春日「カメレオン起動した風間隊ぐらいだよ!」
若林「そもそも見えてねぇじゃねえか!お前それ、いちいちレーダーいるだろ、俺を捉えるのに」
春日「鳩原がいるだろ!」
若林「あれは事故だよ!」 - 3二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:17:31
春日「」カチャ
若林「狙わなくていいんだよ!今は、バカ野郎お前」
春日「バン!」
若林「ぐ、ぐあー」
春日「おえー!」
若林「原作再現はいいんですけど、ノリに合わせて、この仕打ちはないんじゃないかな、と思いますけどもね」
春日「元気出せよ!」
若林「お前のせいだよ!」 - 4二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:18:52
若林「まあ、話を戻しますけどもね。僕、戦闘経験なんかも、もちろんありませんからね。あのー、作中のキャラなんかはね、誰かの弟子なんかになったりしてる人もいるみたいですけどもね」
春日「春日にも弟子はいるぞ!」
若林「いるわけねえだろ、お前によー。だれがなってくれるんだよ、お前の弟子によー」
春日「雷神丸だよ!」
若林「せめて人にしとけよ!」
若林「なに教えんだよ、雷神丸にボディビルでもやらせんのか?できるわけねえだろ!」
若林「出場しても、かけれる掛け声、よっ三ツ星コロッケ!ぐらいだろ、それ」
春日「フィンスイミングに決まってんだろ!」
若林「だとしても無理じゃねーか!フィンつけるとこねーだろ、お前よー」 - 5二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:19:26
春日「それに春日が現れると、弟子志願者に囲まれて大変なことになりまぁーーーーすぅっ!」
若林「言い方、腹立つなぁー。えぇ?弟子志願者ぁ?見たことないぞ、コンビ組んでからしばらくたつけど」
春日「いいから見てろって」
若林「漫才入るまでにもう結構な時間使っちゃったんですけどもね」 - 6二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:20:41
春日「『おい、あれ春日さんだー!』」
若林「あー、その弟子志願者が声かけてくるワケね?うん」
春日「『春日さん、俺を弟子にしてくれませんか!』」
若林「変わったヤツが多いね、やっぱりね、う~ん」
春日「『オレ、春日さんの弟子やりたいっス!』」
若林「あー、2万回見てそうな方もいて、ふーん」
春日「『春日さァん。俺は、アンタの生き様に惚れあしたァ……!』」
若林「ちょっとこの子はがら悪いね」
春日「『舎弟にしてくだせェ!!』」
若林「ちょっと趣旨ずれてんじゃねえか、お前、弟子じゃねえのかよ!ワールドトリガーが、SFから任侠物になるだろ!お前よー」
春日「『ウッス!手土産にパウンドケーキをお持ちしアシた!』」
若林「ちょっと可愛い趣味してんじゃねえか。お前は行ってろよ、スイーツバイキングにでもよー」 - 7二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:21:26
春日「『おい春日!この前、本部の壁を壊したのを、わしが直してやったというのに何て態度だ!このぉ、大馬鹿物が!』『えー』」
若林「いや、気になるなぁ!お前よー、今の人なんだよ?壁壊したのか!?お前」
春日「『皆に1つ言っておくことがあります!』」
若林「まあ、はい」
春日「『春日は弟子を取る気はありません!!』」
若林「ああ、そういうことはちゃんと言っとかないとね。大事なことですから」
春日「『ええー!そんなぁー!』」
若林「そこまで悔しがることでもないとは、思うんですけど」 - 8二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:22:14
春日「『俺は諦めません。このために必至にB級まで上がってきたんです』」
若林「あー、それはすごく努力したね」
春日「『私はオペレータに転身してまで掴んだA級隊長の立場を蹴ってきたんです』」
若林「それ、道間違えてますよ!絶対に隊長しといた方がいいですって」
春日「『俺は大学を抜け出してきたぞ』」
若林「なにしてんだ、駄目だろ!勉強しろよ、お前はー。どうせ単位もヤバいんだろ」
春日「『こら慶!また大学をサボったな!!』」
若林「太刀川かよ!A級1位がなにやってんだよ、忍田さん来ちゃったじゃんかよー」
春日「『もう今回ばかりは許さん!チャキンチャキンチャキン!』」
若林「危ねえな、おい!こんなところで武器振り回すんじゃないよ。まとめて大学に帰れバカァ!」 - 9二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:22:48
春日「『ハイッ!えー、』」
若林「落ち着いてるな~、お前」
春日「『逆に聞こう、』」
若林「う、うん?」
春日「『なんでおめぇらみたいなクズが、春日の弟子になりてぇんだ?』」
若林「クズはお前だけどね」
春日「『それは、春日さんが今、ボーダーでいちばん強いからです』」
若林「今言ったヤツ、BBF読み返した方がいいぞたぶん」
春日「『魅力的だからだな、春日さんの身体が』」
若林「動機が不純過ぎるだろ、お前」
春日「『よせやい』」
若林「まんざらでもねーじゃねぇか、お前!」 - 10二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:23:21
春日「『みんなが弟子になりたいのは分かった。今から弟子選抜試験を開始しやす!』」
若林「弟子選抜試験?てか、しやす、ってなんだよ」
春日「『よし、おめーら。俺が指揮るぞ』」
若林「ガロプラ襲撃の諏訪さんのセリフじゃねーか」
春日「『若林、なんか案だせ』」
若林「出すわけねえだろ!」 - 11二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:23:48
春日「『じゃあ、この中から一人だけ、春日の弟子にしやす!』」
若林「一人だけねー、てか、しやす好きだな、おい」
春日「『まず40歳以上で年下好きの熟女以外は帰れーッ!』」
若林「お前の趣味じゃねーか!お前が好きなだけだろ、それー!」
春日「『ほとんどが未成年の隊員で構成されてるのに、熟女も糞も無いね』」
若林「いやいやいや、ちょっとこの子キツイな。そこまで言わなくてもいいんじゃないですかね?ええ」
春日「『ふっ、別に……こういう雑な条件にちょっとムカついただけ』『…すいませんでした』
若林「いや怖いな。ああもう頭まで下げちゃって、春日さん」 - 12二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:24:29
春日「『じゃあ、まぁ、こん中にはいないと思うけれども、春日に一生付いていく覚悟がないヤツは帰れ!』『グラスホッパー!』『マンティス!』『スパイダー!』『カメレオン!』『バックワーム!』『ダミービーコン!』『ガイスト!』」
若林「めちゃくちゃに、逃げられてんじゃねーか!」
春日「……」
若林「へこんでんじゃねーよ!お前」
春日「はぁ……」
若林「『け、結構冷やかしで来てたんじゃねぇのかー?』」
春日「えっ、なんだこいつ……」
若林「引いてんじゃねーよ!お前がやってきたこと真似したんだろーが!」
春日「……春日の真似にしては筋肉が足りなくないか?」
若林「うるせえわ。今関係ねーだろ、それはよー。お前がずっとやってたことやったんだよ、俺はー」 - 13二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:24:47
春日「『よーし、次の条件が一番重要だぞ』」
若林「あー。なんですか、それは?」
春日「『もうすぐ防衛任務のヤツ帰れ!』」
若林「急に常識的になったな!お前それ。」
春日「『市民の安全が最優先だ』」
若林「ボーダーの鑑だな、君は」 - 14二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:25:30
春日「『よーし、残ったヤツは全員、春日にかかって来ーい!』」
若林「えー、なんでそうなっちゃうんですかねー?それ」
春日「『勝ったヤツだけ春日の弟子にしてやる!アステロイド、アステロイド、アステロイド、アステローー』」
若林「決め方が雑ですよ?急に、ねぇ。だいぶ飛ばしてますけど大丈夫ですか?えー。てか、シューターだったんですね春日さん。アタッカーかと思ってました勝手に。アタッカー」
春日「『旋空弧月、旋空弧月、旋空弧月、旋空弧ーー』」
若林「いや、寄せて来ないでいいですよ、春日さん。アタッカーに」
春日「『旋空弧月、旋空弧月、旋空弧月、旋空弧ーー』」
若林「春日さん、実はスナイパーもできるんじゃないですか?スナイパー」
春日「『バンッ!……てくてくてくてく』」
若林「いや、一発撃ってちゃんと移動するの偉いな!てか、めちゃくちゃ冷静じゃねえか。俺の声聞こえて、何やってんだよ!」 - 15二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:26:19
春日「『バンッ!……てくてく。バンッ!……てくてく。バンッ!……てくてく。バンッ!……てくてく。バンッ!……てくてーー』」
若林「えい」ベシッ
春日「『アッ!』」
若林「えー、よわー!?こいつよっわ!?」
春日「『戦闘体活動限界……』」
若林「負けてんじゃないよ、お前。みんな弟子にしなきゃいけないぞ、そしたらお前よー」
春日「『お前なかなかいいパンチ持ってるな!弟子になってください!』」
若林「おかしいだろ!なんでお前の弟子になんなきゃいけねぇんだよー」
春日「『なんで若林だけ!ムカつくんだよ若林!ポッと出の新顔のくせに!ムカつく!ムカつく!』」
若林「言われすぎだろ、お前それよー!もういい、お前と漫才やってらんねぇわ、そもそもデタラメじゃねぇか、こんなの」 - 16二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:26:35
春日「お前まさかそれ本気で言ってんのか?」
若林「いやー、本気で言ってたら何年も漫才やんねぇだろ、お前それ」
春日「『おいおい、アレが出るぞ』『オードリー選んだのも、これがやりたかっただけだぞ』」
若林・春日「「エヘへヘ」」
若林「笑いにくいわ!いい加減にしろ、どうもありがとうございましたー」
春日「緊急脱出(ベイルアウト)!」 - 17二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:27:58
天才
- 18二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:34:07
ちょくちょくワートリキャラらしきヤツがいるの笑う
- 19二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:35:16
もしかしてミルクボーイスレの人?
- 20二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:35:39
前にミルクボーイとナイツ書いた人ですか?
- 21二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:38:36
ワートリ愛と漫才愛のオールラウンダー来たな
- 22二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:40:50
風間隊と鳩原の下りが面白すぎる
- 23二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:45:07
エンタの紹介かな?
- 24二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:46:09
普通にネタとして完成度高いなオイ
- 25二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 19:50:26
ウソつくだけで-10000ptはデカすぎて草
- 26二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 20:17:33
ふぁっ!?なにこれ!?
- 27二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 20:26:53
- 28二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 20:32:01
今日の特級戦功は>>1でしょうなあ
- 29二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 20:36:49
おもろい
- 30二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 20:45:26
>春日「鳩原がいるだろ!」
>若林「あれは事故だよ!」
ここでもうダメだった
- 31二次元好きの匿名さん23/06/12(月) 23:02:35
「若林、なんか案だせ」にやられたw
- 32二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 00:32:07
初手若林が若村に見えてダメだった
- 33二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 07:51:56
若林「今言ったヤツ、BBF読み返した方がいいぞたぶん」
ここすき - 34二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 11:33:15
- 35二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 15:44:44
若林は王子流だとジャクリンになったりする?
- 36二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 20:02:30
西田・哲夫「どもー!笑い飯です。よろしくお願いしまーす」
哲夫『あのー。ワールドトリガーって漫画あるやん』
西田『はいはいはい、ジャンプのなぁ』
哲夫『なあ。で、登場するキャラの中に三輪秀次っていうキャラがおんねんな。過去の回想で、「助けて!姉さんが……!!」って言ってるシーンがあんねんけど、残念やけどお姉さん亡くなっちゃうねん』
西田『そうそうそう。それで近界民嫌いになんねんな』
哲夫『けど、ちょっと俺考えてんけど』
西田『うん』
哲夫『あのシーン、迅も一緒におるやん』
西田『ああ、そういやおるなあ。ほんまに、そこにおったんかは分からんけど』
哲夫『これ、迅がええ感じに立ち回ったらお姉さん救えへんやろか』
西田『え?なんやねんそれ?』 - 37二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 20:02:59
哲夫『迅はな。こう未来が見えるサイドエフェクトがあんねんけどな、状況によって、いろんな未来が見えてんねん。で、迅の立ち回りよってはな、やっぱ未来は変わるやろ?んーそれで、三輪のとこやって来て、お姉さんを救おうってくれる訳やね』
西田『そんなん迅だっていろいろやってみたやろ。そう簡単に未来なんか変わるんか?』
哲夫『うん。大丈夫、大丈夫。じゃちょっとやってみよか』
西田『おう』
哲夫『ほなお前、三輪やってや』
西田『よしよし。「姉さーん!」て言うてくるわ』
哲夫『ほな俺、迅するからね』
西田『はいはい』 - 38二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 20:03:26
西田『姉さーん、死なないで姉さーん!』
哲夫『君はいい子だね。おれは迅悠一だよ』 - 39二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 20:03:44
西田『おい、ちょっと待てや』
哲夫『なんや』
西田『なんやねんそいつ!?それは迅悠一ではないやろ、絶対!』
哲夫『細かいところはええねん!はよ、続きやれぇ』
西田『あぁ……やる、けども!』 - 40二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 20:04:15
哲夫『どうも、おれは迅悠一だよ』
西田『姉さーーーん!』
哲夫『どうしたんだ?』
西田『姉さーん!』
哲夫『どうしたんだい?』
西田『姉さん』
哲夫『君は姉さんを助けてほしいんだろ?でも、姉さんはトリオン機関を抜き取られたんだよね?じゃあ、君に良いものをあげようね」』
西田『え?それで姉さんが助かるの?』
哲夫『君にこれをあげよう』
西田『やった!これで、姉さんの命は助かるんだね!』
哲夫『いや。これは、ぽんち揚げの袋だよ』
西田『何くれてんねん!意味ないがな』
哲夫『まあ、中身はおれが全部食べちゃったけどね』
西田『ただのゴミやないか!おい!もっとええもん持ってこいあほ』 - 41二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 20:04:40
哲夫『ええやろこういう感じ』
西田『だいたい分かったから』
哲夫『うん』
西田『俺ちょっとやらしてくれ』
哲夫『お前やんの?』
西田『お前ちょっと姉さん言うとけ』
哲夫『うん』 - 42二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 20:05:20
哲夫『姉さん、死なんといてー!えーなんで返事してくへんのよー!死なんとうてよー、まだやることあるやん』
西田『君は本当に姉が好きだね』
哲夫『えー、お兄さん誰ー?』
西田『私は迅悠一だよ』
哲夫『姉さぁーん!不審者来たよー!姉さん』
西田『見てごらん』
哲夫『え?』
西田『いかにも実力派エリートって感じがするだろう?』
哲夫『変な説明してくるよぉー!怖いー!』
西田『友達になろう』
哲夫『いや、嫌やお前。それより姉さん助けてくれや。早う』
西田『君のお姉さんはキレイだね』
哲夫『うん、やから早う助けてやって』
西田『お姉さんのお尻を触らせてくれないかい?』
哲夫『最悪やないか!気持ち悪いねんお前!そんなもん三輪、殺しにくるで。違う、あかん、お前が姉さん言うとけあほ』 - 43二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 20:05:42
西田『姉さーん、死なないで姉さーん』
哲夫『ん〜ぼんち揚げって美味しいね。ん〜』
西田『またぼんち揚げ食ってるやん』
哲夫『僕は迅悠一だよ。君にこの残ったぼんち揚げをあげようね』
西田『いらんわそんなもん。お前飽きてきてるやないかい』
哲夫『うううん。自室に後10箱はあるんだよ』
西田『多すぎやろ。もうええわお前三輪やっとけ、姉さん見とけほな』 - 44二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 20:06:23
哲夫『はー、姉さーん、ここで死なんとうてー。返事してなー』
西田『君は本当に姉さんが好きだね』
哲夫『うん、好きやでー』
西田『私は迅悠一だよ』
哲夫『あー、姉さんまた来たよー!』
西田『お姉さんは呼んでも起きやしないよ』
哲夫『いや、もう魔王みたいなこと言うてるやん。「姉さん、姉さん」のやつやで』
西田『見てごらん』
哲夫『え?』
西田『いかにも実力派エリートって感じがするだろ』
哲夫『これ毎回言うてくんのー?さっきも聞いたでー』 - 45二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 20:06:45
西田『ここまで急いで車に乗ってきたよ』
哲夫『おい、せやったら助けてくれ。姉さん死にそうやからー』
西田『でも酔いはしなかったよ』
哲夫『それがなんやねん』
西田『ジンだけどね!』
哲夫『いや、しょうもないなお前。あかんよ、姉さん言うとけお前』 - 46二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 20:07:08
西田『姉さん目開けてー、姉さん。あ、来た来た来た」』
哲夫『迅悠一だね』
西田『だねって何やねん』
哲夫『見てごらん』
西田『なんや』
哲夫『人間の体にデフォルメの頭が付いてるだろ』
西田『いや、そんなカワイイの付いてたん?』
哲夫『これが迅悠一の姿だよ』
西田『俺の知ってる迅と違うやーん……!』 - 47二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 20:07:37
哲夫『君に良い事教えてあげようね』
西田『え、なになに?』
哲夫『私がさっき、ここにかけつけた時に、私に気付いた愚かな近界民共は私の後ろから不意打ちをしてきたんだよ」』
西田『「えー」』
哲夫『「私は寸前で避けて反撃したんだよ。未来が見えるからねー!」』
西田『「怖いよー!怖いよー!」』
哲夫『お前の未来も見てやろうねー!」』
西田『「怖いよ、顔近いよー!怖いよー!」』
哲夫『見ちゃおうね』
西田『息が肌にあたるよー!』
哲夫『あっ、ちょ……いったん待って……』
西田『怖いよー!なに見えたんやおい!もういいわ、お前姉さん言うとけあほ』 - 48二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 20:08:28
哲夫『あー姉さん姉さん。あ、最悪や姉さん言うてもうた。来よる』
西田『実力派エリートだろう?』
哲夫『説明しながら来たよー。はなから説明』
西田『君は未来を変えたくないかい』
哲夫『未来変えたいです』
西田『だったら私に任せるといい』
哲夫『お、やったやった』
西田『どうにもできやしないけどね』
哲夫『どないすんねんお前』
西田『【未来視】も万能じゃないからね』
哲夫『悲しいこと言うなや。急にシリアスになるやん』
西田『これが【見ないし】だったら良かったのにね』
哲夫『いや、シリアス続けるんかい、いい加減にせい。姉さん言うとけあほ』 - 49二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 20:08:49
西田「姉さーん。起きてーな姉さn――また来よった」
哲夫「どうも迅悠一だよ」
西田「今度はなんや」
哲夫「しまった、家のエアコンを消すのを忘れていたねえ。じゃあ帰るね」
西田「何しに来たんや!もうええ、お前が姉さん言うとけ」 - 50二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 20:09:10
哲夫『「あーもう嫌や……姉さん言うてもうたし。最悪や、来るよ来るよ!』
西田『お待たせしたねえ』
哲夫『え?なにこれ。ちょっと今までと違うやん』
西田『迅パンイチだよ』
哲夫『ただの変態やないか!パンツ一丁でなにしに来てんねん!』
西田『ブリーフ派は殺すよ』
哲夫『思想が過激すぎんねん、もうええわ。姉さん言うとけ』 - 51二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 20:09:44
西田『あーもう、姉さん死んでるの?。ホンマに死んで――もう。あぁ、来た来た……』
哲夫『迅進一だよ』
西田『なんやその名前みたいなやつ』
哲夫『見てごらん。森進一の胴体に迅悠一の頭が付いてるだろ?』
西田『ただちょっと背が低うなった迅やないか』
哲夫『これが迅進一の姿だよ』
西田『ほな森進一はどうなってん?』
哲夫『「森進一の頭は喜多川真衣に付けてあるのさ』
西田「ほな喜多川真衣はどうなってん?」
哲夫「喜多川の頭は二宮匡貴に付けたあるのさ」
西田『ほな二宮匡貴はどうなってん?』 - 52二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 20:10:03
哲夫『二宮の頭はね――』
哲夫『君のお姉さんに付けてあげたよ』
西田『ね、姉さああああああんんんん!?!?!?』 - 53二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 20:10:29
哲夫『それじゃあ君のお姉さんを二宮お姉さんとして復活させてあげようね』
西田『えっ、嘘このまま!?』
哲夫『どうも二宮お姉さんだよ。一緒に暮らそうね三輪秀次くん』
西田『いらんいらんいらん!何余計なことしてくれてんねん!」
西田『あーもう気持ち悪いねん、もうええわ!』
哲夫・西田『どうもありがとうございましたー!』 - 54二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 20:12:40
確かな満足
- 55二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 20:24:09
普通に面白いのも凄いけど、あのシーンを見て「笑い飯」でネタできそうという発想にいたる思考の方が凄いわ
- 56二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 20:52:32
今日もキター!
- 57二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 21:13:59
>姉さん言うとけお前
好き
- 58二次元好きの匿名さん23/06/13(火) 22:57:07
笑い飯verも来てるやんw
- 59二次元好きの匿名さん23/06/14(水) 10:35:59
草
- 60二次元好きの匿名さん23/06/14(水) 11:21:28
スレ主のお笑いとワートリに対する愛が感じられる良スレ
- 61二次元好きの匿名さん23/06/14(水) 16:48:50
なんというかネタの安定感がすごい
- 62二次元好きの匿名さん23/06/14(水) 16:52:36
脳内再生が余裕すぎる
- 63二次元好きの匿名さん23/06/14(水) 23:53:31
ss自体書くの難しいのにワートリのネタを取り入れて芸風に合わせた漫才が書けるのはやばい(やばい)
- 64二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 08:33:50
めっちゃ本人達の声で再生されるそ
- 65二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 08:46:46
春日の身体目当てのポカリでダメだった
- 66二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 17:08:46
「森進一の胴体に迅悠一の頭が付いてる」でダメだった
- 67二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 04:31:22
笑い飯ってこんなうっすら怖い感じの芸風なのか
- 68二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 15:04:31
もっともっと評価されるべき
- 69二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 23:39:51
こういうの好き