【🎲】『アカデミーに入学して間も無くチャンピオンランク！？転入生の魅力に迫る！』

[1 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 18:13:55]

※このスレは

【閲覧注意】ポケカテ書きもの総合スレ【SS投げ・没ネタ供養】｜あにまん掲示板

こちらの115の概念を受信して立てたスレになります。素敵な概念とスレ立ての承諾、心より御礼申し上げます。

ここは

1.オレンジアカデミー

2.グレープアカデミー

dice1d2=2 (2)

噂の転入生である

1.ハルトくん

2.アオイさん

dice1d2=1 (1)

に関する記事を書きたい。と思う。

そのためには、やっぱりインタビューは不可欠……と言う事で早速行ってみよう！

まず最初にお話を聞くとしたら……

1.ネモ

2.ジニア

dice1d2=2 (2)

[2 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 18:21:28]

担任のジニア先生に話を聞いてみよう。

そう思って職員室に行ってみたけど、先生は席を外していた。

次に向かったのは生物室。ドアからチラリと中を覗くと、先生を発見した。

─ジニア先生、お時間よろしいでしょうか。新聞部のインタビューなんですけど……

1.「いいですよぉ」

2.「授業があるので……」

dice1d2=2 (2)

[3 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 18:24:04]

「ごめんなさい、次の授業が控えているので……授業が終わってからでも大丈夫ですか？」

ジニア先生は申し訳なさそうに言った。

授業があるなら仕方がない、他を当たろうかな……

気を取り直して次に行こう。

人が集まっていそうな場所に行けば、1人くらいはハルトくんの知り合いがいるかも？

1.エントランス

2.食堂

3.購買部

dice1d3=1 (1)

[4 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 18:25:46]

エントランスはいつも通り、あちこちに人がいる。知り合いっぽい人がいるといいな……

1.あそこにいるのは……パモ？

2.あ、生徒会の人だ

3.「おはようございまーす！！！」

dice1d3=3 (3)

[5 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 18:29:23]

「おはようございまーす！！！」

エントランスに元気の良い挨拶が響き渡る。声が聞こえた方へ視線を移すと、不良っぽい学生が立っていた。

あの人って……もしかしなくても、スター団の人だよね。

こちらの視線に気がついたらしい。その人が少しずつこちらに歩み寄って来た。

「……もしかして、さっきの声で驚かせちゃった感じ？ごめんね」

……意外と、いい人？

ふと思い出す。

噂で聞いただけだが、スター団を壊滅？改心？させたのも、ハルトくんだったとか。

勇気を出して、手帳を構える。

─あの、新聞部の者です。インタビューをお願いしたいんですが……

1.「うん、いいよ」

2.「……」

dice1d2=2 (2)

[6 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 18:37:31]

「……」

スター団の人は少しの間、口を閉ざしたままじっとしていた。

「……ごめんね。取材とかはあんまり得意じゃなくて」

キャップを目深に被ってしまったので表情は分からない。だけど、困らせてしまった事は確かだ。

急なお願いだった事をお詫びして、その場を後にした。

[7 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 18:48:44]

「あ、見つけました」

次の取材相手を探していると、ジニア先生に声をかけられた。

「さっきはお相手できなくてすみませんでした。時間が取れたので、今のうちかなあ、と思いまして」

わざわざ時間を割いてくださったみたいだ。
お言葉に甘えて、取材させてもらう事にした。

「さてさて、何のインタビューかなあ？」

─先生のクラスに転入した、ハルトくんの記事を書こうと思ってるんです。先生から見たハルトくんの事を聞かせてください。

ジニア先生はふむふむと頷きながら、話をしてくれた。

「ハルトさんはとっても好奇心旺盛な子ですねえ。僕が開発したポケモンずかん、君も持ってますよね。彼、パルデア中を巡って色々なポケモンと出会ったみたいなんです。図鑑にもポケモンのデータが沢山登録されてて……僕が見たことのない遠い地方のポケモンまで捕まえていた時は驚いちゃいましたあ。危険な場所にも近づいてしまうので、ちょっぴり心配ですけど……。」

─なるほど、ありがとうございました。

「いえいえ、いい記事が書けるように応援してますねえ。そうだ、よかったら紙面の端っこにアンケートも……」

─それは……遠慮しておきます。

「なあんだ……あれえ、校長先生？どうしてこちらへ？」

─えっと……

「怒られちゃうみたいです。では、引き続き取材、頑張ってくださいねえ」

[8 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 18:49:17]

保守するのぜ！

[9 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 18:49:53]

お礼もそこそこに生物室を後にしてしまった……。取り敢えず、あてもなく廊下を歩いてみる。

さてと、次はどこに行こうかな……おや？

1.生徒会の学生さんだ

2.家庭科室から甘い香りが……

3.これは……けむりだま？

dice1d3=3 (3)

[10 1 23/06/13(火) 18:51:48]

なんとか1人取材できたので書き溜めつつ一旦休憩します。
いい記事が書けるといいね。

[11 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 19:19:14]

コロコロと足元に転がってきたのは小さな玉だった。

これは……けむりだまだ。どうしてこんな所に？

「失礼、そのけむりだまは我の私物でござる」

手渡した先に居たのは……ニンジャだった。聞いた話ではカントー地方に住んでいるはずなのに……。

ここの生徒、なのだろうか。

「む……我の服に何かついているか？」

よく見ると、服の一部分に先ほど会った人と同じマークがついている。

……という事は、この人もスター団？

再び勇気を振り絞って、手帳を構えた。

─新聞部の者です。インタビューをお願いしたいのですが……

1.「心得た」

2.「御免」

dice1d2=2 (2)

[12 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 19:21:18]

「すまぬが、これより同胞と修行がある故」

……やはりニンジャは常に修行をしているものらしい。取材に付き合う暇はないようだ。

もう一度、人が集まっている場所に行こうかな。

1.エントランス

2.食堂

3.購買部

dice1d3=1 (1)

[13 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 19:37:12]

初回から取材受けてくれる人はいないか

[14 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 19:58:45]

突撃取材だから仕方ないけど、中々応じてくれる人がいない。

エントランスに戻ってきた。

今度こそ、知り合いに会えるといいな……

1.あそこにいるのは……パモ？

2.いまグラウンドに向かったのは……

dice1d2=1 (1)

[15 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 20:03:58]

支援

[16 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 20:06:35]

あのパモは確か……最近、セイジ先生がよく抱っこしている子だ。

間違いない、今まさに肩にちょこんと乗っているのだから。

─セイジ先生、ハロー

「ハロー！いい挨拶は元気なあかし！オヌシも元気な証拠だわな！」

セイジ先生は満面の笑みで返事をしてくれた。その側でパモがつぶらな瞳をこちらに向けている。

─セイジ先生、キャナイ　インタビュー　ユー？

1.「オーケー！」

2.「ソーリー……」

dice1d2=2 (2)

[17 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 20:29:12]

「ワシはこれから授業があるからねー」

先生方は、やっぱり忙しいか……

「ところで、オヌシは何のインタビューがしたかったの？」

─今、ハルトくんについて新聞記事を書こうと思っているんです。なので、ハルトくんの知り合いやお友達を探してて……

「オー！それならピッタリ！ワシのクラスにハルトのベストフレンドが居るよ！」

─え、本当ですか！？

「彼がオーケーしてくれるか聞いてみよう！」

そう言ってセイジ先生は、スマホロトムでハルトくんの友達を呼び出し始めた。

「ハロー　ペパー！セイジだよ」

『セイジせんせ！？ハ、ハロー』

「今、新聞部の生徒がハルトに関するインタビューしてるんだと！」

『ハルトの？』

「ザッツライ！困ってるみたいだから協力プリーズ、思ったんだわな！」

1.『分かった！』

2.『行きたいけど……』

dice1d2=1 (1)

[18 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 20:41:10]

ついに快諾きた！

[19 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 20:44:09]

『分かった！次のコマは空いてるから、そのインタビュー受けるよ』

「オー！サンキューペパー！」

『ハルトの事なら、俺にお任せちゃんだぜ！』

電話越しに心強い声が聞こえてくる。
なるほど、まさしくハルトくんのベストフレンドと言う事だろうか。

「その調子で補修も頑張れファイトだよー」

『う……』

「さてさてペパー、ウェーアーユー？」

『えーと、アイム……食堂！ナウ！』

「オーケー！オヌシも聞こえた？」

─ペパーくんは、食堂にいるんですよね

「イエス！いい記事書けるように応援してるよ！ハバナイスデイ！」

ユートュー！と返事をして、早速ペパーくんがいる食堂へと足を運んだ。

[20 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 21:10:45]

食堂に到着すると、誰かのマフィティフが近寄ってきた。こちらの匂いを嗅いだ後、バフッと一鳴きしてお座りをする。

「……お前がセイジせんせの言ってた新聞部？」

続いて近づいてきたのは、大きなリュックを背負った男子生徒だ。
学校最強大会でも見た事がある。ペパーくんだ。

「ハルトの事、新聞で特集すんだって？あいつ、ますます有名人になっちまうな」

チャンピオンランクで、スター団をやっつけて、学校最強大会で優勝して……既にハルトくんは、充分過ぎるほど有名人だと思うけど……。

「ま、メシでも食いながら話そうぜ。」

……小腹も空いてきたし、それが丁度いいかもしれない。

2人分の席を確保して、サンドウィッチを買うことにした。

[21 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 21:17:50]

いただきます、と言ってサンドウィッチを食べきった後。
食後のコーヒーを飲みながら、ペパーくんに話を聞かせてもらった。

「ハルトってさ、すげえお人好しなんだよ。頼まれたら断らない、何でもイエスちゃんって俺は呼んでる。……でもさ、そんなあいつだったから、俺も助けてもらったんだ。俺の大切な家族も……ハルトが手を貸してくれたから助かったんだ。まあ、他にも色々あったんだけど……」

─色々、ですか？

「色々は、色々だ。多すぎて話しきれねーって事。とにかく、あいつには世話になりっぱなしなんだ。俺も頑張らないとな。……って、結局またあいつに元気貰ってんだけど。何でもイエスちゃんで、元気のかたまりちゃんだな。ハルトってほんと凄えんだ。」

─ハルトくんの事、大好きなんですね。

「おう！なんたって、一番の親友だからな！」

[22 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 21:29:50]

─インタビューにお付き合いいただき、ありがとうございます。ハルトくんの素敵な一面、しっかり記事に書かせてもらいます。

「ん、ばっちり書いてくれよ！」

ひと足先に食堂を後にするペパーくんを見送り、ふと周りの席を見回した。

あれ、あそこにいる女の子……

1.スラっとしたポニーテールの……

2.何だか見慣れない格好の……

dice1d2=2 (2)

[23 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 21:31:25]

真っ白な服……ボディスーツ？

何だか見慣れない格好の女の子が、女子生徒とお喋りをしている。お友達のようだ。

遠くから様子を見ていると、先に友達が席を立ち、自分のお盆を片付けて食堂から出て行った。残ったもう1人の……白い女の子は、空のお盆を片付けて、使った後のテーブルを軽く拭いた。

とても上品な子だけど……制服じゃない格好をしていると言う事は、もしかして……

─すみません、新聞部です。ハルトくんの記事を書くためにインタビューをしてて……

1.「私でよければ！」

2.「後でもいいかな？」

dice1d2=2 (2)

[24 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 21:40:18]

「ごめんなさい。友達が待ってるから、後でもいいかな？」

─はい、大丈夫です。呼び止めてすみません。

「本当にごめんなさい。次のバトル学の授業が終わったら、インタビューにお付き合いできるから……」

─分かりました。終わった頃に、グラウンドに伺ってもよろしいですか？

「うん！それじゃあ、また後でね」

白い女の子はヒラヒラと手を振って食堂を後にした。

さて、待ってる間どうしようかな……

1.エントランス

2.購買部

3.保健室

dice1d3=1 (1)

[25 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 21:43:08]

新聞部くんエントランスに行きがち
人通りが多いところだから理にかなってはいるな

[26 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 21:46:14]

みたび、エントランスにやって来た。

人が忙しなく入れ替わっているからか、変わらず賑やかな雰囲気だ。

……おや？

1.誰かのバウッツェルが……

2.誰かのパーモットが……

3.ど、どうしてあの人が……

dice1d3=3 (3)

[27 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 21:52:08]

学生じゃない。

先生じゃない。

スター団でもない。

記憶違いじゃなければあの人は……

ボウルタウンのジムリーダー、コルサさんだ。

驚いていると、こちらの視線に気がついたコルサさんがぐるりと顔を向けた。

「……そこの思春期、どうかしたか」

─ええと。新聞部で、ハルトくんの記事を書こうとしてるんですけど……

「ほう……？」

1.「面白い！！！」

2.「精を出す事だ」

dice1d2=2 (2)

[28 二次元好きの匿名さん 23/06/13(火) 22:00:41]

「精を出すことだ。真剣に打ち込めば、自然と良い作品が生まれるだろう。もし途中で行き詰まったのならば……一度、己や己のポケモンと向き合うのも手だ」

─あ、ありがとうございます。……ところで、どうしてコルサさんがこちらへ？

「気にするな、ハッさんを待っているだけだ」

ハッサンって……もしかして、ハッサク先生？

……そういえば、ご友人なんだっけ。誰かが言ってたな。

……まぁ、いいや。

もう少し時間を潰そう。

1.購買部

2.保健室

dice1d2=2 (2)

[29 1 23/06/13(火) 22:13:51]

今日のところはここまで。

＜新聞部の取材メモ＞

●インタビュー済

・ジニア先生（ハルトくんのクラス担任、なぜか校長先生に怒られてた。後で時間を作ってくれたお礼を言う！）

・ペパーくん（ハルトくんのベストフレンド、ペパーくんはダチって言ってた）

●インタビュー予定

・白い女の子（スター団かも？授業が終わり次第インタビューを受けてくれる）

●インタビュー出来なかった

・ワルっぽい人（取材とかは苦手らしい）

・ニンジャ（修行の後なら？でもニンジャの修行に休みはあるのか？）

・セイジ先生（授業が終われば？だけど、ペパーくんを紹介してもらったからこれ以上お世話になるのは申し訳ない）

・コルサさん（ハッサク先生と待ち合わせ中らしい）

●会ってないけど絶対インタビューしたい人

・ハルトくん（色々な人の話を聞いてから！）

・ネモさん（クラスメイトだから違った話も聞けそう。生徒会長で忙しいからか、中々会えない）

・ハルトくんのお友達、後もう1人くらい

＜メモ終わり＞

明日は保健室からですね。

[30 二次元好きの匿名さん 23/06/14(水) 00:08:47]

なんか忙しい人多いな…てかここのダイス神冷たいな？？

[31 二次元好きの匿名さん 23/06/14(水) 08:42:26]

保健室に入ると、ミモザ先生がチラリとこちらに視線を向けた。

「んー、どうしたの？」

やっぱり、いつ見ても美人だし可愛い……。

「疲れてるならベッド空いてるし使えば？体調悪い子が来たら叩き起こすけど」

─いえ、休憩しに来たわけじゃなくて……

1.「……なーるほど」

2.「はいはい、お休みー」

dice1d2=2 (2)

[32 二次元好きの匿名さん 23/06/14(水) 08:43:59]

「はいはい、お休みー」

口を開こうとする前に、ふわりと身体が宙に浮く。ミモザ先生のスリーパーがいつの間にか飛び出し、能力を使っていたのだ。

ポスン、と降ろされたのはベッドの上。お前に掛け布団をふんわり被せられてしまった。

……いけない。食事の後だから、こんな事をされたらぐっすり眠ってしまう。

だが悲しいかな、取材でかけずり回っていた自分には抗う術もなく、仮眠を取る事になってしまうのだった。

……はっ！？

「おー起きたね。もうそろそろ授業終わる頃だよ。」

よかった、どうやら待ちぼうけさせてはいなさそうだ。

「部活頑張るのはいいけどさー、休憩もちゃんとしなよ？」

遠回しに労わってくれたみたいだ……。
ミモザ先生にお礼を言って、保健室を飛び出した。行き先はもちろん、グラウンドだ。

[33 二次元好きの匿名さん 23/06/14(水) 10:09:53]

おっ再開
今日はインタビュー受けてもらえるかな

[34 二次元好きの匿名さん 23/06/14(水) 13:23:49]

グラウンドでは、先ほどの白い女の子がコノヨザルとストレッチをしていた。

─お待たせしました。

「あ、さっきの……！待ってくれてありがとう」

先ほどは衣装に気を取られていて記憶に残っていなかったが、彼女の顔はフェイスペイントでバッチリメイクされていた。
言うなれば、プロレス選手のヒールみたいな感じだ。

ベンチに並んで腰掛けると、女の子……ビワさんは、しみじみとハルトくんの事を話した。

「最初の頃、ハルトくんと私は敵同士だったの。私はスター団で、ハルトくんはスター団を解散させようとしてて。あの時は、スター団を居場所にしている皆んなを守りたくて、ただただ必死だったなあ。だけど、直接対峙して分かったの。ハルトくんの一番の目的は、ただスター団を解散させる事じゃないって。ハルトくんは、とっても優しい人なんだって。だからあの子も、ハルトくんに協力してもらったのかな。」

[35 二次元好きの匿名さん 23/06/14(水) 13:31:42]

─あの子、と言うのは……？

「私たちスター団のボス。とっても友達想いの女の子なんだよ。」

─可能であれば、その人にもインタビューをしたいのですが……

「じゃあ、私からお願いするね。人前に出るのは苦手って言ってたけど……。うん、とにかく聞いてみるよ！」

─ありがとうございます。

「どういたしまして！新聞作り、頑張ってね」

ビワさんは笑顔でそう言い、グラウンドを後にした。

自分も移動しよう。

立ち上がって、何とはなしに辺りを見回してみた。

1.気になるものは無いかな

2.バトルコートに人影が……

dice1d2=1 (1)

[36 二次元好きの匿名さん 23/06/14(水) 13:32:15]

特に気になるものは無さそうだ

場所を変えようか……

1.テーブルシティ

2.購買部

dice1d2=1 (1)

[37 二次元好きの匿名さん 23/06/14(水) 13:34:30]

外の空気を吸うついでに、アカデミーから出てテーブルシティを見て回る事にした。

どこに向かおうか……

1.バトルコート

2.デリバードポーチ

3.まいど・さんど

dice1d3=3 (3)

[38 二次元好きの匿名さん 23/06/14(水) 17:42:01]

まいど・さんどから漂ういい匂いにつられて中に入る。

そこでは、見覚えのある男子生徒がふくよかな男性と何やら話をしていた。

「おう、また会ったな」

─ペパーくん、こんにちは

「まだ取材してんのか？お疲れちゃんだな」

─みんな忙しいみたいで……中々取材に持っていけないんですよね

「そりゃ大変だな」

……そうだ。ハルトくんの親友なら、他のお友達の事も知ってるかもしれない。

1.聞いてみる

2.やめておこう

dice1d2=1 (1)

[39 二次元好きの匿名さん 23/06/14(水) 17:42:44]

─ペパーくん。ハルトくんのお友達、どなたかご存知ないですか？

「ハルトの友達か……」

1.「生徒会長だな」

2.「ボタンだな」

dice1d2=2 (2)

[40 二次元好きの匿名さん 23/06/14(水) 18:01:14]

「ボタンだな」

─ボタンさん？

「おう、あいつも何かハルトに助けてもらったんだと。そんで仲良くなったらしいぜ」

─なるほど。ちなみに、ボタンさんが今どちらに居るかはご存知ですか？

「うーん、さすがに分かんねえな。機械に強い奴だからいるなら屋内だと思うけど……」

なるほど、それならアカデミーに戻った方がいいかもしれない。

─ペパーくん、ありがとうございます。

「ん。じゃあな」

まいど・さんどを後にして、グレープアカデミーに戻ることにした。

その道中……

1.バトルコートに誰かがいた

2.ブティックの辺りが賑わっていた

3.特に何もなかった

dice1d3=1 (1)

[41 二次元好きの匿名さん 23/06/14(水) 18:06:48]

バトルコートでは、丁度誰かがポケモンバトルをしているところだった。片方の人影は……生徒会長のネモさんだ。間違いない。

そういえば、彼女はハルトくんとクラスメイトだったはずだ。

ギャラリーに混じってバトルを見学した後、ネモさんに声をかけた。

─ネモさん、お疲れ様です。新聞部なんですけど、ハルトくんの事でインタビューをお願いしたくて……

1.「うん、いいよ！」

2.「バトルで勝ったらね！」

dice1d2=1 (1)

[42 二次元好きの匿名さん 23/06/14(水) 18:31:02]

「うん、いいよ！」

ネモさんは快くインタビューに応じてくれた。じっくり話を聞くために、腰を下ろせる場所へと移動する。

─では、早速ですが。ハルトくんのお話をお聞かせください。

促すと、ネモさんは目を輝かせながら話し始めた。

「ハルトと初めて会った瞬間、私、すごくドキドキしたんだ。最初にバトルした時からずっと、ハルトは絶対チャンピオンランクになるって確信してたからかな。……でもね、ハルトは私が思っていたよりもっと早く、もっと強くなっていったの！それが嬉しくて、私も負けていられない！って思えたんだ」

[43 二次元好きの匿名さん 23/06/14(水) 18:56:20]

─良い刺激になっているんですね。

「うん！それでね、ハルトはあっという間にチャンピオンランクになったんだ。それでも、もっともっと強くなっていっちゃうの！どんなに全力でぶつかっても押されちゃうくらい！ハルトはね、私にとってかけがえのないライバルなんだ！……改めて言うと、少し照れちゃうね」

─なるほど、ありがとうございました。

「どういたしまして！一気に話しちゃったけど、大丈夫だったかな？」

─はい、大丈夫です。いい記事が書けそうですよ。

「それなら良かった！……」

そう言って笑うネモさんは、何やらソワソワし始めた。

─ネモさん？

「話してたら、ポケモンバトルしたくなっちゃった！君もポケモン連れてるよね、よかったら戦ろう！」

─え？……は、はい。こちらの用事にお付き合い頂いたので、自分で良ければ……

「よし！それじゃあさっきの場所に行こう！」

生き生きと駆け出すネモさんを追って、ポケモンバトルをする事になった。

バトルの結果は……（80以上で勝利）

dice1d100=70 (70)

[44 二次元好きの匿名さん 23/06/14(水) 19:56:35]

いい勝負してて草

[45 二次元好きの匿名さん 23/06/14(水) 22:51:54]

生徒会長に会ったらバトルは避けられないのか……

[46 二次元好きの匿名さん 23/06/14(水) 23:52:34]

割と実力あるのか

[47 二次元好きの匿名さん 23/06/15(木) 00:04:10]

うーんこれはジム巡りに誘われかねない

[48 二次元好きの匿名さん 23/06/15(木) 00:18:34]

バトルは、ネモさんの勝利だった。

「楽しかった！あなたのポケモン達、とっても強かったね！よければまたバトルしよう！」

─はい、自分でよければ……

ネモさんと握手を交わし、アカデミーへと戻る。

その道中……

1.特に何もなかった

2.ブティックが賑わっていた

dice1d2=1 (1)

[49 1 23/06/15(木) 00:23:41]

今日はここまで

普通にアカデミーに戻るみたいですね。

ずっとすれ違ってたネモちゃんと会えてスレ主は安心しました。

＜新聞部の取材メモ＞

●インタビュー済

・ジニア先生（ハルトくんのクラス担任、なぜか校長先生に怒られてた。後で時間を作ってくれたお礼を言う！）

・ペパーくん（ハルトくんのベストフレンド、ペパーくんはダチって言ってた）

・白い女の子（ビワさん、元スター団だった。ボス？へ取材の可否もとってくれるみたい）

・ネモさん（ハルトくんのクラスメイトで生徒会長、良いライバルらしい）

●インタビュー出来なかった

・ワルっぽい人（取材とかは苦手らしい）

・ニンジャ（修行の後なら？でもニンジャの修行に休みはあるのか？）

・セイジ先生（授業が終われば？だけど、ペパーくんを紹介してもらったからこれ以上お世話になるのは申し訳ない）

・コルサさん（ハッサク先生と待ち合わせ中らしい）

・ミモリン（取材する隙もなかった）

●会ってないけど絶対インタビューしたい人

・ハルトくん（色々な人の話を聞いてから！）

・ハルトくんのお友達、後もう1人くらい（ペパーくん曰く、ボタンさんがそうらしい）

＜メモ終わり＞

明日はアカデミーへ戻った後から。

ボタンちゃんにも取材できるといいですね。

[50 二次元好きの匿名さん 23/06/15(木) 11:02:00]

いいねぇ

[51 二次元好きの匿名さん 23/06/15(木) 19:40:28]

ハルトくんのお友達……ボタンさんを探すため、アカデミーへと戻ってきた。

……探し始める前に、先ほどのバトルで頑張ってくれたポケモン達を回復してあげよう。

げんきのかけらときずぐすりは……

1.足りる

2.足りない

dice1d2=2 (2)

[52 二次元好きの匿名さん 23/06/15(木) 19:46:10]

……個数が足りない。

不足している分を買うため、購買部にやって来た。必要なものは大体ここで揃うから、いつも沢山の学生が出入りしている。

まず、げんきのかけらときずぐすりを必要な分だけ手に取った。

他に気になるところは……

1.雑貨の棚

2.日用品の棚

3.文房具の棚

dice1d3=2 (2)

[53 二次元好きの匿名さん 23/06/15(木) 20:34:13]

日用品の棚には様々な消耗品が並んでいる。

その前で、小柄な男の子が屈んでいた。その両手には、それぞれ違うシャンプーボトルを持っている。

「バウッツェル、お前どっちがいい？」

呼びかけられたバウッツェルはしっぽを振りながら、片方の手にじゃれついていた。

「よし、こっちだな……ん？」

視線に気がついた男の子が顔を上げる。

まん丸な瞳が、こちらを向いた。

「……何か用？」

小首を傾げる男の子に、返事をした。

─新聞部です。今、ハルトくんについて取材をしてて……お友達のボタンさんを探してるんです。

1.「お前、もしかして……」

2.「ここには居ないけど？」

dice1d2=1 (1)

[54 二次元好きの匿名さん 23/06/16(金) 00:43:57]

おっ、ビワちゃんか…？

[55 二次元好きの匿名さん 23/06/16(金) 08:22:40]

「お前、もしかしてビワ姉が言ってた奴？」

─え？ビワさんのお友達、ですか？

「そうだけど」

男の子はさも当然のように答えた。

ビワさんは元スター団で、目の前にいる彼はその友達。という事は……同じく、スター団のメンバーだったのだろう。

「話は聞いてるよ。ハルトの事聞いて回ってるんだろ？」

─はい、スター団ボスの方からもハルトくんのお話を聞きたくて。

「ふうん、そうなんだ」

─あの、よろしければあなたにもお話を伺いたいのですが……

1.「まあいいけど」

2.「ダメだよ」

dice1d2=1 (1)

[56 二次元好きの匿名さん 23/06/16(金) 09:51:03]

オルティガ……！珍しく一発OKを！

[57 二次元好きの匿名さん 23/06/16(金) 13:04:31]

機嫌良かったんやな…オルティガもダイス神も…

[58 1 23/06/16(金) 18:45:19]

【悲報】
イッチ、激務で続きを書く暇を失う
土日頑張って書き溜めます……

にしてもピーニャ君が取材NGでオルティガがOKなのじわじわ来るな……

[59 二次元好きの匿名さん 23/06/16(金) 20:02:27]

保守はするので私生活に無理のない程度に頑張ってくれ

[60 二次元好きの匿名さん 23/06/17(土) 00:17:11]

よるほ

[61 二次元好きの匿名さん 23/06/17(土) 10:45:48]

保守

[62 二次元好きの匿名さん 23/06/17(土) 18:28:49]

保守

[63 1 23/06/17(土) 18:57:55]

保守ありがとうございます。

ようやくオルティガ取材パートが仕上がったので投下しますね。

[64 二次元好きの匿名さん 23/06/17(土) 18:58:25]

「まあいいけど」

男の子はサラリと受け入れてくれた。

「その前に、会計済ませた方がいいんじゃない？」

……確かに、お互いまだ売り物を持っているだけの状態だ。
手早く会計を済ませて、場所を変えた。

─では改めて、ハルトくんのお話をお聞かせください。

男の子……オルティガくんは、手に持っていた杖をもて遊びながら話し始めた。

「ビワ姉と同じで、オレもスター団の一員なんだ。もちろんハルトとも戦ったよ。スター団にいきなり喧嘩売ってきて、生意気な奴だって思ってたんだ。結局負けちゃって、あの時はすごく悔しかったけど……でも、今は戦ったのがあいつでよかったって、まあ、ちょっとだけ思ってるよ。あいつも……スター団のみんなの次くらいには、いい奴だし」

[65 二次元好きの匿名さん 23/06/17(土) 18:59:33]

─ビワさんも、優しい子だとお話しになっていました。

「優しい子、か。ビワ姉らしいな。まあ、マジボスも心開いてたくらいだから、そうなのかも」

─ボスの方とハルトくんは、仲が良いのですか？

「……うん。腹立つけど、すごく仲が良いよ」

なるほど。それならボスの人にも取材をした方が良さそうだ。

─ご協力ありがとうございました。

「どういたしまして。じゃ、オレ用事あるから」

オルティガくんと別れて、次の取材相手とボタンさん探しを再開する事にした。

1.美術室

2.購買部

dice1d2=2 (2)

[66 二次元好きの匿名さん 23/06/17(土) 19:01:28]

購買部へと戻ってきた。

ここなら、まだまだ取材相手を見つけられそうだと思ったけど……さてどこを見てみようか。

1.雑貨の棚

2.文房具の棚

dice1d2=1 (1)

[67 二次元好きの匿名さん 23/06/17(土) 19:04:54]

雑貨の棚は様々なアイテムが賑やかに陳列されている。

ポケモンモチーフの小物や、ポケモンと遊ぶ用のおもちゃ……見ているとついつい買ってしまいそうだ。

その前で、1人の女の子を発見した。

モフモフのイーブイリュックを背負い、可愛い小物をじっと見つめている。

1.声をかけてみよう

2.＞そっとしておこう……

dice1d2=1 (1)

[68 二次元好きの匿名さん 23/06/17(土) 19:16:59]

声をかけてみる事にした。

─あの、お時間よろしいですか？

女の子がこちらを向く。反応から察するに、驚かせてしまったようだ。

「えと……あ、ここ邪魔ならどくんで……」

─違います違います、あなたとお話したいんです。

「え、なんで……？」

女の子は怪訝そうな顔をする。

─自分、新聞部でして……ハルトくんのお話を聞いているんです。

「ビワ姉が話してたやつ……」

ぽそりと女の子が呟いたが、上手く聞き取る事ができなかった。

─ええと、ハルトくんの事ご存知でしたら、お話を伺いたいのですが……

1.「……分かった」

2.「こ、心の準備が……」

3.▶︎にげる

dice1d3=3 (3)

[69 二次元好きの匿名さん 23/06/17(土) 19:20:02]

女の子は突然後ろを向いた。

何事かと思っていると、勢いよく走り出して購買部を去ってしまう。

1.追いかける

2.反省……

dice1d2=2 (2)

[70 二次元好きの匿名さん 23/06/17(土) 19:23:32]

距離を詰めすぎて、嫌な思いをさせてしまったようだ……。

彼女には申し訳ない事をしたと反省し、項垂れる。

すると、背後から声をかけられた。

その人は……

1.ワルっぽい人

2.知らない女の子

3.ニンジャ

4.オルティガくん

5.ビワさん

dice1d5=3 (3)

[71 二次元好きの匿名さん 23/06/17(土) 19:33:39]

「……彼女に何用であるか？」

聞き覚えのある声に振り返ると、ニンジャが立っていた。

─はい、ハルトくんの事でお話を聞ければと思ったんですが、急な事で驚かせてしまったみたいなんです。

「なるほど、そうであったか」

ニンジャは静かに頷いた。

─先ほどの女の子、お知り合いですか？

「左様。彼女は、我の友人が一人」

─そうだったんですね……。すみません、お友達に嫌な思いをさせてしまって。

「突然の事に驚いただけであろう。して、ユーはもしや、ビワ殿が話していた……」

─え？はい、ビワさんには取材を受けていただきましたが……

「ふむ、成る程……」

1.「協力致す」

2.「応援を呼ぼう」

dice1d2=2 (2)

[72 二次元好きの匿名さん 23/06/17(土) 19:39:30]

「取材を断った詫びに……我から応援を呼ぼう」

そう言うと、ニンジャはスマホロトムを取り出した。

ロトロトロトロト……という呼出音の後に聞こえたのは……。

（※表現がまどろっこしくなるのでここだけ全員名前出します）

1.ピーニャ

2.メロコ

3.オルティガ

4.ビワ

dice1d4=4 (4)

[73 二次元好きの匿名さん 23/06/17(土) 19:54:00]

全然新しい人に話聞けないな…

[74 二次元好きの匿名さん 23/06/17(土) 19:56:58]

『シュウメイくん！どうしたの？』

電話越しに聞こえてきた声は……少し前に取材をしてくれたビワさんだ。

「ビワ殿。先刻話に挙がっていた新聞部の者と邂逅した故、連絡した」

『そうだったんだ！それで、ボタンちゃんには会えた？』

「否。……ボタン殿は新聞部殿を警戒し、立ち去ってしまった」

先ほどの女の子が、ボタンさんだったのか……
……待てよ。スター団の人と知り合いと言う事は、彼女も……

『……分かった！それじゃあ、私からもう一度お願いしてみるよ。あの新聞部さん、嫌な人じゃなかったから大丈夫だよって』

……会って間も無い自分にここまで協力してくれるなんて、優しい人だ。

「では、ビワ殿はボタン殿の説得を。我は新聞部殿と共にボタン殿を探そう」

『うん、お願いね！』

通話を終えると、ニンジャ……シュウメイくんは、こちらを向いた。

「……こちら側で話を進めてすまない、新聞部殿」

─いえ、ご協力いただきありがとうございます。

「礼を言われる事ではござらぬよ。早速、ボタン殿を探しに行こう」

[75 二次元好きの匿名さん 23/06/17(土) 20:04:40]

シュウメイくんと共に、ボタンさんを探し始めた。

その結果ボタンさんは……

1.すぐに見つかった

2.見つかるまで少し時間がかかった

3.諦めかけた頃に見つかった

dice1d3=2 (2)

見つけた時のボタンさんは……

（1に近いほど警戒心強め、100で落ち着いた状態。シュウメイが同行しているため最低値30）

dice1d100=85 (85)

[76 二次元好きの匿名さん 23/06/17(土) 20:27:04]

少し時間がかかったが、ボタンさんを見つけた。

─あの、すみません！先ほどは急に話しかけてしまって、驚かせてしまいましたよね。

深々と頭を下げる。

「……こっちこそ、ごめん。逃げ出して……」

その声を聞いて、顔を上げた。
目の前にいる女の子……ボタンさんは、もうこちらを警戒していないみたいだ。

「ビワ姉から話、聞いてたんだけど……取材とか、やった事なかったから、どうしたらいいか分かんなくて」

─はい、急なお願いでしたよね……

「……でも、ビワ姉とかオル君から話聞いて、いい人だって分かったから……ウチから見たハルトの事、話そうと思う」

[77 二次元好きの匿名さん 23/06/17(土) 20:28:36]

─あ、ありがとうございます。

「いや、話すんの下手だから、ウチの話とか記事には向かないかもしれんけど……。そうだ、シュウメイ。一緒に探してくれてたんだよね」

「うむ。我は私用を優先し取材を断ってしまった故、せめて別の形で協力できぬものかと思っただけの事」

「あ、そうだったん……じゃあ、えと……取材、始める？」

─はい、ボタンさんのご都合がよろしければ

「ウチはまあ、大丈夫……」

「では、我はこれにて」

─シュウメイくん、ありがとうございました。

シュウメイくんを2人で見送った後、手帳を取り出し、ボタンさんを見つめた。

─ボタンさん。あなたから見たハルトくんの事、お聞かせください。

[78 1 23/06/17(土) 20:30:24]

ひとまずここまで。ボタちゃんへの取材パートはまた書き溜めてきます。

メロちゃんにも会わせたかったけど、ご縁がなかったみたいですね。

[79 1 23/06/18(日) 02:26:29]

落としちゃいそうなので保守がてら没ネタを

本編と混ざらないようTelegraphに投げときます

ブティックにて

[80 二次元好きの匿名さん 23/06/18(日) 10:54:07]

「ハルトは……えと、ウチが困ってた時に助けてくれて、それから、友達の……スター団のみんなが、また学校来てくれるようにしてくれたん」

─ボタンさんも、スター団の関係者なんですね

「うん、そんなとこ……。それで、ウチがケジメつける為にってやろうとした事にも、ハルトは真っ直ぐに向き合ってくれて……。だから、ハルトが困ってたら、今度はウチが助けるんだって。そんな風に思って……。ハルトには感謝してもしきれんくらい、ウチも、みんなも、助けて貰った。今じゃ、スター団のみんなとおんなじくらい、ハルトは大切な……と、友達なんよ」

─ハルトくんは、沢山の人からありがとうを受け取っているんですね。

「ん……すごく、優しいから。ハルトって」

─ありがとうございました。素敵な記事が書けそうです。

「……新聞、できたら見に行く」

─はい。その時は是非、ご友人の皆さんとご覧になっていただけると嬉しいです。

[81 二次元好きの匿名さん 23/06/18(日) 10:58:31]

ジニア先生、ペパーくん、ビワさん、ネモさん、オルティガくん、ボタンさん……

色々な人から話を聞けたな。

スター団のボスには会えなかったけど、関係者が3人も話を聞かせてくれたのだ。記事にするには充分だろう。

さて、そろそろハルトくんにも直接話を聞こうかな？

1.ハルトくんを探す

2.いや、あともう1人……

dice1d2=1 (1)

[82 二次元好きの匿名さん 23/06/18(日) 11:01:03]

ハルトくんを探そう。

彼がいるとしたらどこだろう……？

1.自分のクラス

2.エントランス

3.誰かに聞いてみよう

dice1d3=2 (2)

[83 二次元好きの匿名さん 23/06/18(日) 11:03:46]

やっぱり、人探しならエントランスが一番だ。

辺りを見回して、ハルトくんらしき人物を探す。

ふと、目に止まったのは……

1.学校最強大会の受付

2.レホール先生

3.バイオレットブックがある本棚

dice1d3=2 (2)

[84 二次元好きの匿名さん 23/06/18(日) 11:07:11]

レホール先生が、1人の学生と話をしている。

遠目から見ていて分からないけど、なんだかすごく興奮しているみたいだ……。

恐る恐る、2人の方に近づく。

レホール先生とお話をしていたのは、ハルトくんだ。何だか、見た事もないポケモン……？をレホール先生に見せていたようだけど……

1.「カキシルス」

2.「キル！キル！」

3.「ソソゲー！」

4.「ミヨミヨー」

dice1d4=4 (4)

[85 二次元好きの匿名さん 23/06/18(日) 11:13:42]

「ミヨミヨー」

金魚のような見た目のポケモンが、ハルトくんの周りをふよふよ漂っていた。

見ているとなぜだか背筋がゾッとして、思わず後退ってしまう。

「……どうした、貴様。私かハルトに用があるのではないか？」

逃げ出しそうな自分に、レホール先生がそう声をかけてきた。

そうだ、ハルトくんにインタビューしないと。

─あの、ハルトくん。あなたのことを新聞記事にしたいんです。なので、取材にお付き合いしていただきたくて……

1.「いいよ」

2.「用事が終わってからでもいい？」

dice1d2=2 (2)

[86 二次元好きの匿名さん 23/06/18(日) 11:18:48]

「用事が終わってからでもいい？」

─はい、勿論です。

「ミヨー」

金魚のようなポケモンは、ハルトくんの周りでゆらゆらしながらこちらを見つめてくる。

……一体どこで、こんな見た事もないポケモンを捕まえて来たんだろう。ジニア先生がびっくりするのも頷ける。

─そうだ。差し支えなければ、用事についてお伺いしてもよろしいですか？

「えっとね……」

1.学校最強大会

2.ネモとポケモンバトル

3.ペパーとピクニック

4.ボタンと大事な話

dice1d4=3 (3)

[87 二次元好きの匿名さん 23/06/18(日) 19:00:13]

ほ

[88 二次元好きの匿名さん 23/06/19(月) 01:00:44]

上げ

[89 二次元好きの匿名さん 23/06/19(月) 11:12:35]

保守