2000~2005年の深夜アニメはどうだったの?

  • 1二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 15:10:22

    2006年のハルヒから爆発的に盛り上がったイメージなんだが、その少し前はどういうアニメやってたの?
    サブスクもこの時期のアニメが少ないし

    ちなみに朝や夕方に放送してたのが

    あたしンち
    鋼の錬金術師
    テニスの王子様
    遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
    ケロロ軍曹
    ふたりはプリキュア

  • 2二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 15:18:30

    俺が覚えてるのは
    極上生徒会だな

  • 3二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 15:20:06

    ヤンマーニでお馴染みのマドラックス好きだったな

  • 4二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 15:20:07

    リリカルなのは全盛期かな?

  • 5二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 15:23:06

    ガンスリンガーガール 一期もこの時期か。

  • 6二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 15:23:23

    .hack//Rootsは2006年になっちゃうけど2002年の.hack//SIGNとどっちもゲームの宣伝に連続2クール使ってアニメがやれてたのは時代だよな

  • 7二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 15:25:24
  • 8二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 15:32:16

    ネギマは?

  • 9二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 15:36:00

    マリみても最初は深夜だったね
    二期は休日の朝ってさわやかな時間帯になったけど

  • 10二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 15:36:27

    スクライドは夕方に放送してたのもすごいな。今なら間違いなく深夜行きだろうな。

  • 11二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 15:41:49

    ななか6/17

  • 12二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 15:42:39

    シャナが確か2005年

  • 13二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 15:44:42

    灰羽連盟
    lainに比べたらマイナーな気もする。

  • 14二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 15:46:12

    ずっと気になってるんだけど見る機会に恵まれないのがソウルテイカー
    ジャムプロの曲は大好き

  • 15二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 15:47:00

    テクノライズ(2003)もこの時期か安倍吉俊さん関わってるのも割とあるな

  • 16二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 15:48:02

    うたかた 藍より青し 探偵学園Q ジパングとかが
    夜更かしして、テレビつけたらたまたまやってたな
    当時思春期だったから、エロいシーンを期待して観てただけだからストーリーとか覚えてない

  • 17二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 15:48:03

    ファフナー一期は俺が生まれた年なんだよな…というか20年近く続いてるんだあれ…

  • 18二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 15:59:39

    初めて見た深夜アニメがこれだったけど視聴率結構よかったらしい

  • 19二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 16:49:30

    ローゼンメイデンとか苺ましまろとか

  • 20二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 16:56:53

    >>1

    ハルヒの前にAIRがあったからこそ京アニは注目されていたわけで、ハルヒから、なんてのは錯覚に過ぎない

    所謂ゼロ年代は美少女ゲームの隆盛から「萌えアニメ」の第一次ブームともいうべきときで、

    その代表的なのがシスプリやラブひなだった。ハルヒの1話だか2話の時点でハルヒが「萌え」の重要性を語っていたように

    既に萌えアニメというものが市場において確固たる地位を築き、指示を受けていた時代だ

    堀江由衣「Love Destiny」 | シスター・プリンセス | オープニング


  • 21二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 17:00:13

    巌窟王もこの辺かな
    服の表現とかいろいろ衝撃だった

  • 22二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 17:00:20

    MADHOUSE制作の妄想代理人(2004) パプリカやパーフェクトブルー等を手掛けた今は亡き今敏監督のアニメ作品。主演は能登麻美子や関俊彦など今のベテラン達が務める。主役が回ごとに入れ替わるロードムービー形式で何らかの心の病気を抱えてるキャラ達の鬱屈とした話だが情報社会の今だからこそあらゆる人に見て欲しい一作

  • 23二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 17:04:51

    >>1

    >>20

    一方でゼロ年代はアニメ界が90年代中盤に現れた「エヴァンゲリオン」を引きずっていた、

    セカイ系ブームの時代でもあった

    カウボーイビバップやトライガンの影響から海外受けする「大人びたアニメ」が多く作られる傾向もあり、

    スレ画の真下三部作なんてのはまさにそれ

    LAST EXILE、R.O.D -THE TV- 、L/R -Licensed by Royal-、GAD GUARD、GUNSLINGER GIRL、TEXHNOLYZE……フジテレビが海外を意識したであろう

    アルファベットタイトルのアニメを量産していた時期でもありこれが後のノイタミナの下地


    この時期の名作には未だに質アニメとして高く評価されている灰羽連盟なんかがある。

    [HD]灰羽連盟 OP


  • 24二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 17:09:49

    ガチ勢っぽい人きた!
    airはニコニコ組曲入ってるし流行ってたんだろうね

  • 25二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 17:14:20

    萌え系の他は薄暗い雰囲気のアニメが多かったような気がするな
    数年前にもパチスロかなんかから流行ったけどバジリスクもこの辺か

  • 26二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 17:14:32

    2000年に始まった「はじめの一歩」と2002年に放送された「SAMURAI DEEPER KYO」の2作品は

    週刊少年マガジンという「週刊少年漫画」に掲載されている作品が「深夜アニメ」として放送された極めて画期的な例で、

    先程の記述と矛盾するようだがエロラブコメディの「ラブひな」でさえ22時半放送とギリギリ深夜ではないと言い張れただけに

    これは結構大きく、以降、講談社・マガジン系は積極的に深夜枠へと移動していくことになる

  • 27二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 17:20:07

    >>23

    もしやlainもこの流れなのかな?

  • 28二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 17:23:19

    >>26

    一方、萌えアニメとして一つのエポックメイキングとなった2作品があり、それが「デ・ジ・キャラット」と「あずまんが大王」の2作品


    デ・ジ・キャラットは企業初のオリジナルマスコットキャラをアニメ化した例だがここから主演声優による声優ユニットが誕生し、

    横浜アリーナをはじめとしたライブ・コンサート活動を積極的に行うなど、それ以前はサクラ大戦などを除いて切り離されがちだった

    声優個人としての歌手活動(椎名へきる・國府田マリ子・笠原弘子等)を作品イベントとして強力に結びつける風潮が生まれ、

    ここから後のけいおんであったり、今のぼざろなどにも繋がっているといっても過言ではない



    一方で「あずまんが大王」はそれまで大人向け、あるいはエロコメディなどのイメージを持たれがちだった深夜アニメに

    萌えキャラによる単純なギャグアニメというものを打ち出した作品で、

    雑誌社こそ違うが今日のきらら系などの「萌え4コマアニメ」の開祖であり始祖として一斉を風靡した

    未だにこの種のアニメではあずまんが大王こそ一番面白く至高であると考える人も多くその出来栄えはかなりのもの

    アニメ あずまんが大王 OP「空耳ケーキ」


  • 29二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 17:25:10

    あずまんが大王ってよつばとの人のやつか。結構すごい作品だったんだな

  • 30二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 17:25:15

    シャナ一期は2005年放送だったな
    俺を厨二病の道に引きずり込んだ罪は重い

  • 31二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 17:28:23

    >>27

    lainは90年代の深夜アニメなのでどちらかと言えばエヴァやビバップなどと共に

    90年代アニメの多様性とその限界に挑んだ作品とも言える

    ああいう実験的なアニメが許されたのもエヴァという一般人にも何ならオタクにもよくわからない哲学的なアニメが社会現象になった、

    という事情は大いにあり得る話で作品的な影響があったかはともかく、制作背景としての影響は合っただろう

  • 32二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 17:40:40

    2003年からは所謂「U局」(東京MXやtvkなど)が積極的に深夜アニメを放送するようになり、

    CS放送のアニメ専門チャンネルの発達もあって連携した放送を行うことも増えた

    この年に放送されたU局の深夜アニメは実に15本以上を越えており、翌年2004年には25本を突破する(画像は2003年)


    かのリリカルなのはが放送されたのも2004年なのだが、なのはの無印は実のところ大して話題になった作品ではなく

    エロゲのスピンオフ作品のアニメ化ということで業界の注目度も低く、

    制作記者会見の取材に来たのは99年に創刊された美少女アニメ雑誌「メガミマガジン」一社だった

    しかし、なのはは不人気だったわけでもなく当時の萌えアニメ量産の風潮からか2005年には2期も作られたのだが、

    この「魔法少女リリカルなのはA's」がオタク心をくすぐる迫力ある戦闘シーンや萌えロリ描写から絶大な支持を受け、

    折しものアイドル声優ブームもあって主題歌の「ETARNAL BLAZE」は水樹奈々の代表曲として不動の地位を得ることになった

  • 33二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 17:49:44

    そしてハルヒの1年前、決定的な作品が京都アニメーションとKeyによって送り出される

    2005年に放送されたTVアニメ「AIR」はBS放送という環境下にありながらも萌えアニメ・美少女ゲームオタクの絶大な支持を受け、

    その質の高さから制作会社から京都アニメーションの名前がアニメ界に轟くことになる

    Air In Summer Opening HD

    が、これには2つのカラクリが存在し、1つは京アニ版がヒットした背景に「東映版」と言われるアニメ映画がAIRには存在したのだが、

    昭和を代表する天才アニメ監督・出崎統が監督を務めた作品であるにも関わらず映画という時間的制約や

    出崎のオリジナリティあふれる解釈がAIRや美少女ゲームのそれを掴むまでには至らず、

    今でいうファンの炎上状態になってしまった

    今観ると映画作品としてはよくできている方なのだが当時はこの炎上の直後ということもあり、東映版を否定するために

    京アニ版のAIRが高く評価されたという背景もあった


    もう1つは近年映画化もされていた「Winny」などのファイル共有ソフトが当時は全盛期を迎えつつあり、

    衛星放送などの限られた視聴環境のアニメもオタクたちは違法なファイル共有によって視聴することが可能だったため、

    皮肉にもAIRはそうした違法視聴環境の恩恵を受けた作品だったとも言える

  • 34二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 17:56:38

    このレスは削除されています

  • 35二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 17:57:54

    そうしして深夜アニメが質アニメから萌えアニメとして変化して固定されつつある中、

    2006年に放送を開始したのが「涼宮ハルヒの憂鬱」である

    ハルヒは当時既に大人気ライトノベルであり、あかほりさとるをして「オレたちの時代は終わった」と言わしめた

    ラノベ界におけるエポックメイキング的な作品だった


    そのため、どこが作るのかというのは最初から注目されていたのだが、そのとき選ばれたのが「AIRを制作した」京都アニメーションだった

    当時のアニメ誌などを読めば分かるが、大ヒットしたAIRを作った会社がハルヒを作る、ということが注目ポイントとされた

    これは別に珍しいことでもなく、たとえば2001年から放送を開始した「ギャラクシーエンジェル」シリーズは、

    放送開始前のCMで「あのカードキャプターさくらのスタッフが送る!」と、

    90年代にエヴァと人気を二分したアニメ、CCさくらのスタッフが作っていることを全面に押していた


    無論、GAも長くシリーズ化しただけあって人気を得たが、京アニが違ったのは「ハルヒ」がそのまま京アニの代表的な作品となったことだろう

    それだけハルヒのアニメは画期的であり衝撃的なものだった


    深夜アニメがハルヒから爆発的にヒットしたというのは流石に誇大だが、京都アニメーションの名前を不動のものにしたのは間違いなくハルヒなのだ

    涼宮ハルヒの憂鬱OP 1920x1080xH264


  • 36二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 18:04:35

    というわけで、よい子のあにまん民向けのゼロ年代深夜アニメ講座でした


    ちなみに私は2002年放送の「りぜるまいん」で釘宮理恵さんを初めて強く意識したので、

    後のツンデレ声優みたいな扱いになったのは未だに違和感を感じますね

  • 37二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 18:07:58

    出崎監督はあしたのジョーとかそういう劇画ちっくなリアル寄りの作品が得意なイメージだから、どんな経緯で監督されたんだろうか

  • 38二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 18:12:16

    今年で三十路だけど
    当時7~12歳ぐらいだから、知らないなそりゃ
    クウガやアギト見てたな、特撮だけど

  • 39二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 18:22:18

    >>37

    経緯としてはやはり、Keyの前作に当たる「Kanon」が深夜アニメとして東映アニメーションによって制作されていたことが大きい

    今でこそ京アニ版と比較して謂れなき不評を述べる輩も多いが、

    Kanonはその当時の人気作品だった「守護月天」のスタッフが関わっており、作品ラジオの人気などもあって高い評価を得た作品だった

    Kanon (2002) OP 「florescence」 藤原美穂 (HD)

    そのため、その流れからAIRをアニメ化する際にも東映と一緒に作ることとなり、アニメ界の巨匠である出崎統に声が掛かった

    出崎統はアニメーションにおける数々の革新的な技法・演出を作った人物で、あの富野由悠季をして「天才」と言わしめたアニメ監督なのだが、

    流石に昭和の人ということもあってゼロ年代は「とっとこハム太郎」の映画版監督など子供向けアニメなどの仕事や

    古巣の鉄腕アトム関係ばかりという状況にあった

    元々、制作者としては意欲的で挑戦心のある人物だけに自身の新境地として流行りの萌えアニメというものを作りたかった側面がある


    出崎統ほどの巨匠がエロゲ原作の美少女萌えアニメの監督をするというのが異例中の異例であり、

    主演声優などはパンフレットのインタビューで「出崎アニメに出られるなんて光栄です、感動しました」とコメントを寄せるほど大きな出来事だった……

    のだが、元よりAIRを90分で映画化すること自体に無理があり、映画作品としての整合性と完成度を優先した結果、

    原作ファンの支持を得られず出崎統個人の公式サイトが荒らされるなどの被害にあった

  • 40二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 18:46:30

    >>39

    へぇー、そういう経緯だったのか

    良くも悪くも原作からアレンジすることも多い監督だから、そのあたりも悪かったのかねえ

  • 41二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 19:44:32

    たとえ視覚的な情報の少ないライトノベル原作であっても原作通り作れ、という風潮を産んだのはおそらくハルヒから

    >>30のシャナはかなりアニメオリジナルストーリーが多い作品で監督はスレイヤーズで知られる渡部高志氏だった


    アニメ版スレイヤーズはもう原作と同じところなど物語やキャラの大まかな設定や流れぐらいだ、という特徴があり、

    これは90年代のラノベアニメとしてはそう珍しくもないのだが、中でもスレイヤーズは最大のヒットを飛ばしたラノベアニメの金字塔だった

    90年代にそれだけのシリーズを担当した自負もあって渡部監督はシャナで同じことをするのだが、

    折しもの電撃文庫ブーム、ライトノベルブームによって原作を「先に読む」人が圧倒的に多くなったこともあり、

    「何故原作通りに作らないのか?」という風潮が生まれていく


    そもそも文字でしかない小説を映像化することに対して原作通りもなにもないのだが、

    90年代には通用した、というより主流として数々の大ヒットを飛ばした「原作を下敷きにしたメディアミックス展開としてのアニメ作品」が

    ゼロ年代になってくると受け入れられなくなってくる


    あにまんでもアニオリ展開を否定し、「他人の褌で相撲を取る」などと批判する輩はかなりいるが、

    それはハルヒが多少の脚色はあるにせよ原作を凄まじいレベルで再現したことがそもそも始まりとも言え、

    かつて当たり前だった原作から派生する数々のメディアミックス展開が「原作の再現性」のみを強く要求されるようになり、

    アニメ制作者の間に走った衝撃は大きかった


    シャナの渡部監督などは今もアニメ業界で仕事をしているがそうした変化に対する挫折はあったようで、

    現在のアニメ制作者がクリエイター、つまりは作家や職人でなく、原作を再現するだけの「作業者」としてしか求められていない現状を憂いている

  • 42二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 20:10:20

    まあそのあたりは難しい問題だろうなあと思うわ

  • 43二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 22:02:19

    winnyとか違法視聴の話とか出てくるとこの頃はまだまだオタク文化にアングラな要素が残ってたのを感じるな。YouTubeやニコニコだってかつてはその手のやつの温床だった訳でな。

  • 44二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 22:06:17

    >>23

    ファフナーやラーゼフォンなんかモロエヴァの影響受けたセカイ系の流れだもんな。さいしゅうへいきかのじよやイリヤの空もこの時期だったか

  • 45二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 22:11:37

    なんとかとなんとかの帽子の旅人みたいなタイトルのアニメやらしい空気あって起きてたら観てた
    あれも原作はエロゲだったんだろうかラノベかな

  • 46二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 22:20:46
  • 47二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 22:23:59

    このレスは削除されています

  • 48二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 22:24:07

    攻殻SACもこの時期の深夜帯だったな
    作画は流石に押井版が圧倒的だけどSF刑事ドラマとしての質の高さは極まってる。プロフェッショナル集団なキャラ、豊富なアクション、それからネット社会に対するテーマ性と、素晴らしい作品だった

    音楽関連で昔「違法アップロードで見てる連中は潜在的な客」って見方で配信に切り替えて成功したって話は聞いたことがあるけど
    アニメもこれだったよね。当時はそもそもアニメの地方格差がかなり巨大だったから、毎週放送される同じ話の感想をリアルタイムで共有する手段が無断配信しかなかった

  • 49二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 22:24:56

    >>43

    You Tubeが出た当初も違法動画問題がやはり注目されて、

    当時、自身でレンタルビデオショップを経営する社長でもあった漫画家の島本和彦が、

    「You Tubeの如き、小さな画面でエヴァを見てエヴァの良さなど分かるものか!」と怒ったことがある


    しかし、時代や技術は進歩し続け、まさかYou Tubeで「無料」のHD画質動画を配信できるようになったり、

    月額数百円でアニメ見放題のサブスクなどが生まれるとは当時の人々は全く考えても見なかっただろう


    それが原因かはともかく前述の島本和彦が経営していたレンタルビデオショップ(まあ、TSUTAYAのFC店だが)は2020年に閉店してしまった

  • 50二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 22:38:09

    >>44

    念の為訂正:さいしゅうへいきかのじよってのは最終兵器彼女のこと

  • 51二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 22:55:34

    違法視聴については2010年代半ばくらいまでは存在感結構濃かったよ
    本格的に希薄化したのはサブスクがかなり広まってからの話

    ゼロ年代前半から半ばと言えば、平々凡々な主人公(実は平凡じゃなかったりする)の前にミステリアスなヒロインが突然現れて非日常の世界へ放り込まれる的なプロットの全盛期だよね
    もう忘れかかってるけど、当時2000年代半ばくらいのセカイ系と90年代のセカイ系って分けられてたっけ
    日常からの非日常の移行周りの意識がその辺で変わってきてるみたいな話をしている人を見かけた覚えがある

  • 52二次元好きの匿名さん23/06/15(木) 23:52:31

    ゼロ年代の深夜アニメならガングレイヴが好き

オススメ

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