- 1二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 22:00:46
- 2二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 22:01:49
なんでもありでドタバタさせていきましょう
タイトル: 「スター団学園の恋愛メロディー」
ストーリー:
舞台はスター団学園。ここではピーニャ、ビワ、シュウメイ、オルティガ、メロコの5人はチームメイトとして共に活動していますが、彼らは皆、内心でチームメイトの誰かに恋をしています。そのため、複雑な人間関係が繰り広げられます。
第1章: 恋の予感
ピーニャ: 「ビワちゃんのたくましさと優しさって本当に… ああダメダメ! 別チームのボスとして彼女をあんな目で見ちゃうなんて …ボク ダメだよね...」
ビワ: 「シュウメイくんの心意気 …かっこよく思えてきたな でも 私が彼にアプローチしても困惑されるのは怖いな...」
シュウメイ: 「御曹司であるにも関わらず 拙者の作った服をあんなにうれしそうに着てくれたオルティガ殿... いけぬ! 忍びたるもの 和を尊び 耐え忍ぶ心を持たねば」
オルティガ: 「メロコの強さや一途さ 嫌いじゃないんだけどさー… なんでアイツと会うたびに オレ 口悪くなっちまうんだろうな...」
メロコ: 「オレはただ器用貧乏なだけなのに ピーニャに優しくされると なんだか… なんだよ…」
彼らの内緒の恋心が交錯し、恋の五角関係が生まれます。それはまるで星形のように思えます。
ピーニャはビワに、ビワはシュウメイに、シュウメイはオルティガに、オルティガはメロコに、メロコはピーニャに惹かれているのです。
彼らは同じチームで働くことで日々接触しながら、お互いの気持ちに気付きます。しかし、自分の気持ちを伝える勇気がなかなか出せず、微妙な空気が漂い始めます。
一体どうなっちまうんだ~~!? - 3二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 22:01:51
なんだそのスレ画!?お洒落だね
- 4二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 22:04:02
- 5二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 22:07:21
- 6二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 22:09:30
好感度教えてくれるキャラの立ち位置にいるか、最後に余った子のお相手か…?
- 7二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 22:54:39
ハッキングで誰が誰のことをどこまで好きなのかをこっそり教えてくれる
- 8二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 23:28:26
ボタンちゃんは俺が貰う
- 9二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 23:54:49
保守
- 10二次元好きの匿名さん23/06/16(金) 23:56:36
しておこう
- 11二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 00:12:57
誰が誰を好きかを教える相手誰や
アオハルか?ワイか? - 12二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 06:55:49
- 13二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 12:17:03
ついでに今どれぐらい相手に片想いしてる?
ピーニャ→ビワ
dice1d100=28 (28) %
ビワ→シュウメイ
dice1d100=55 (55) %
シュウメイ→オルティガ
dice1d100=42 (42) %
オルティガ→メロコ
dice1d100=59 (59) %
メロコ→ピーニャ
dice1d100=82 (82) %
- 14二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 14:00:59
さすがに100%片想い〜♪はいなかったか
メロちゃん大分メロメロだね - 15二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 15:29:06
ピーニャは何となく好きなぐらいで
他四人は自分自身の片思いに自覚あるぐらいか
メロコがメロメロってメロがゲシュタルト崩壊するぞ - 16二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 19:49:44
じゃあ逆に片思いされてるほうは相手のことをどれだけ「ただの親友」として見ている?
数字が大きいほど、恋愛対象に入ってない状態ってことで
ピーニャ←ビワ
dice1d100=57 (57) %
ビワ←シュウメイ
dice1d100=86 (86) %
シュウメイ←オルティガ
dice1d100=3 (3) %
オルティガ←メロコ
dice1d100=69 (69) %
メロコ←ピーニャ
dice1d100=3 (3) %
- 17二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 19:51:10
ピーニャとメロコに関してはかなりワンチャンある感じだな
- 18二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 21:19:24
シュウメイも努力すればいけそうだけど次は何を決めようかね
- 19二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 21:43:03
>彼らは同じチームで働くことで日々接触しながら、お互いの気持ちに気付きます。しかし、自分の気持ちを伝える勇気がなかなか出せず、微妙な空気が漂い始めます。
気持ちに気付くタイミングとかキッカケはどうかな。どうやってダイス振るかが問題だけど。
- 20二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 21:46:33
- 21二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 22:21:12
こっそり団員の検索履歴を見てみたボタン
- 22二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 22:25:19
入れ替わりネタ
- 23二次元好きの匿名さん23/06/17(土) 22:27:24
相手の良いところを10言わないと出られない部屋
- 24二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 08:56:39
ビーチ回
- 25二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 09:16:04
ラッキースケベでパニック回
- 26二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 17:18:49
これはカオスが予想されます!AIが話に区切りつけたらまたこの中から選ぶかも
dice1d7=1 (1)
1スター団学校最強大会へ行く
2パーティーオールナイト
3恋のキューピッド大作戦
4恐怖!吹雪の中のナッペの山荘
5こっそり団員の検索履歴を見てみたボタン
6相手の良いところを10言わないと出られない部屋
7ラッキースケベでパニック回
- 27二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 17:50:23
13(本来の参加者数)+5(スター団)=18人か~ 主人公の扱いはどうしよう
- 28二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 18:58:57
シュウメイメロコとか言うニンフィアキラー……
- 29二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 19:52:48
あれの規模ってどれぐらいなんだろう
ゲーム的に言えば毎時間やってるけど
1年に dice1d12=1 (1) 回ぐらい
- 30二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 19:53:42
マジか学校の一大イベントやんけ!!
これは熱いドラマが描けますな - 31二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 23:20:40
…バトルものになっちゃいそうで難しいから、もう一回ダイスやろう おのれAI 今度は二つの要素を組み合わせてみてみることにします出た目が被ったら >>33 に決めてもらいましょう
dice2d6=1 1 (2)
1ラッキースケベでパニック回
2パーティーオールナイト
3恋のキューピッド大作戦
4恐怖!吹雪の中のナッペの山荘
5こっそり団員の検索履歴を見てみたボタン
6相手の良いところを10言わないと出られない部屋
- 32二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 23:25:27
しっかり被ってて草テラス
安価なら4 - 33二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 23:26:31
- 34二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 23:35:05
だれがやったやってないを推理するボタン
- 35二次元好きの匿名さん23/06/19(月) 01:54:10
吹雪の中の山小屋……ラッキースケベ……
不可抗力(建前)で温め合うのかな…… - 36二次元好きの匿名さん23/06/19(月) 06:32:02
一瞬、AIにスター団5人が片想いに見えてオーリム/フトゥー博士AI×スター団のカップリングを想像した。
- 37二次元好きの匿名さん23/06/19(月) 10:56:39
最終的には全員全裸でまるくなるしてるかもしれん
- 38二次元好きの匿名さん23/06/19(月) 10:58:10
親がご学友に手を出してたら、ペパーの感情はもう…
- 39二次元好きの匿名さん23/06/19(月) 11:00:00
吹雪の中の山荘にいて、なおかつメガネだから名探偵役としては適任だな!
- 40二次元好きの匿名さん23/06/19(月) 20:28:45
ベッドが一台壊れててだれか一組が一緒に寝なきゃいけない状況に持ってくのはどうだろう
- 41二次元好きの匿名さん23/06/19(月) 22:52:05
そろそろいい感じにAIが調教できてきたわ
ラッキースケベのアイデアあったら書き込んでね - 42二次元好きの匿名さん23/06/19(月) 23:02:25
- 43二次元好きの匿名さん23/06/19(月) 23:10:22
服がびしょ濡れなので乾くまで全員タオル一枚になるとか?
ラッキースケベとはまた違うけど - 44二次元好きの匿名さん23/06/19(月) 23:12:09
ナッペ山に建つ山荘は、まるで白いキャンバスに浮かぶような美しい姿をしていました。屋根や窓には積もった雪が輝き、周囲の景色と一体化しています。静かな雪景色に囲まれた山荘の入り口には、重厚な木の扉が立ちふさがっています。その扉には雪の結晶やアルクジラの彫刻が施されており、カラフルなウェルカムボードが掲げられていました。『ようこそ 我が家へ』と。大荷物を背負った六人は玄関の前に立ち、ボタンが少し緊張しながらカギを開けると、そこには先ほどまでの凍える気分を癒してくれるかのような室内が広がっていました。
「ま… みんな お疲れ様でスター… ってことで」
床はフワフワの絨毯で覆われ、その上にはくつろげるソファやクッションが並べられており、いかにも温かそうな暖炉が彼らを迎えてくれました。玄関には、微笑を浮かべた木彫りのツンベアーの置物が私たちを迎えてくれました。そう、彼らはこの山荘で繰り広げられるドタバタ劇のことを知る由もないとにやつくように。
「うわー! やっぱり ナッペ山のペンションって こんなに綺麗なんだね!」
「ホント すごいね マジ テンション上がっちゃう!」
ビワとピーニャがあたりを見回している中、メロコとオルティガは大きなリュックサックを投げ捨てると、クッションの上に飛び乗りました。
「オレ… すげぇ 疲れたわ」
「ホントだよ! もう オレの足 パンパンだし 感覚ほとんどねえんだよ!」
皆は荷物を部屋の片隅にまとめて置きました。一方のシュウメイは絨毯の上でうつぶせになりながら平泳ぎの姿勢でうごめいていました。
「うむ 他人の家のカーペットは まことに良きものでござるな」
「うんうんシュウメイくん いいよね あ 暖炉の火も つけなきゃ メロちゃん お願いしてもいい?」
「任せろよ オレの得意分野だからな」
みんなが辺りを見渡して感心している様子でしたが、そこでボタンが口を開きました。
「あっ そだ うちら 部屋割り 決めたっけ?」 - 45二次元好きの匿名さん23/06/19(月) 23:18:05
身体大きいビワちゃん大変そう
- 46二次元好きの匿名さん23/06/20(火) 07:21:33
- 47二次元好きの匿名さん23/06/20(火) 11:23:58
- 48二次元好きの匿名さん23/06/20(火) 13:01:42
「あー そうだった …もちろん 男子 女子で分けるっしょ?」
ピーニャは奥手ですが、こういうときに積極的に話を進めてくれるのが本当に助かります。
「え? わたしは べつに どっちでもいいよー」
「あ …ビワちゃん 本当に どっちでもいいの? そういうの 気にしないタイプ?」
ピーニャは、これはチャンスだと思う心を抑えていました。
「じゃ ボタンとメロコは確定だね! ボクらはどうする?」
「我は 男子部屋で床に就くとしたいが オルティガ殿は?」
「いや… まあ オレもそれでいいけど」
「では 決まりでござるな 女子部屋は ピーニャ殿に任せるでござる」
こうして男子の部屋分けが決まりました。一方の女子も、部屋割りを決めあぐねている様子でした。
「なあ ビワ姉 男子と同じ部屋で マジで 構わねえのか?」
「うーん 別に 平気だよ」
ビワは意外にもあっさりと答えてみせました。
「マジかよ ビワ姉」
「うん 心配してくれて ありがと メロちゃん」
「……ま そりゃそうだよな ビワ姉 そんなこと全然 気にしないもんな」
そのとき、友達の事情をそれとなく知っていたボタンは違和感を感じましたが、恋愛については初心者でした。そのため、彼女はまだ自分が何をしなければいけないかについて考えが及びませんでした。ボタンは、いや全員は、自分の本当の気持ちすらも理解できないまま、事態は着々と進んでいきました。 - 49二次元好きの匿名さん23/06/20(火) 15:21:33
ピーニャとビワの目の前には、2つのベッドがあり、一つはあからさまに古ぼけていて、もう一つは新品同然でした。
「えっと どっち ……にする? ビワちゃん」
ビワはしばらく考える仕草を見せたが、すぐにその答えを導き出しました。
「うーん ……わたしは 古いほうでいいよ!」
「ええ!? ちょっとビワちゃん そこは普通……」
「わたしは 大丈夫だよ だってほら ピーニャくんに 悪い気がするし」
「いやいや ビワちゃんこそ 新しいほう使いなよ! レディーファーストってヤツ?」
二人は、しばらくの間譲り合いを続けたましたが、結局どちらも折れず、じゃんけんで決着をつけることになりました。結果はピーニャがパーで、ビワがチョキを出したので、新しいベッドで寝ることになったのは、ピーニャのほうでした。 - 50二次元好きの匿名さん23/06/20(火) 15:26:09
オルティガはほかの皆より少し小ぶりな荷物をベッドのそばに置くと、巣穴に帰るポケモンのように布団の中へもぞもぞと潜り込み、今日一日の出来事を愚痴をさんざん吐きだしました。
「はぁ…… やっとベッドだ ってか このマットレス 硬ってーな!」
「拙者は 床に布団を敷いて眠っている故 これしき 苦ではないが」
「はあー!? オマエ そんなことしてんのかよ!」
シュウメイはベッドに腰掛けながら、毛布の中で駄々をこねるオルティガを見ながらニヤリと笑いました。
「ふふ オルティガ殿 もっと耐え忍ばねば この先 生きていけぬぞ?」
「あー…… もう オレ 疲れたし…… いいや…… 」
オルティガは重いまぶたを開けようと努力しましたが、そのまま眠ってしまいました。
(柔らかな頬肌… ん! ならぬ ならぬ)
シュウメイは、彼が眠りについたのを確認すると、おもむろに立ち上がり、スタスタと部屋の外へ出て行きました。
「おやすみ オルティガ殿」 - 51二次元好きの匿名さん23/06/20(火) 15:45:31
メロコは乱雑に荷物を放りなげ、ベッドの上に大文字の姿勢で倒れこみました。ボタンは複雑な感情を隠してその様子を眺めていました。
「マジボ…いや ボタン オレ 暖炉の火 つけねーといけねえんだった」
「ん…お願い」
ボタンは軽く頷きました。
「よっしゃ じゃあ行ってくるぜ」
メロコは勢いよくドアを開け、部屋を飛び出していきました。ドアが閉まると同時に、ボタンは天井を見つめながら神妙な表情をしました。
(メロちゃん どうした…?) - 52二次元好きの匿名さん23/06/20(火) 16:26:33
オルティガのモチモチほっぺに見惚れた後部屋を出ていくシュウメイ……ふーん?
- 53二次元好きの匿名さん23/06/20(火) 17:30:56
メロコは部屋を出てから、火を起こすべく地下室にある薪置き場を目指します。メロコは階段を降りようとしますが、急な腹痛にその場にうずくまりました。
「うっ やべえ……!」
メロコは顔をしかめます。お腹の下の辺りがチクチクと痛み、そこから何か熱いものがせり上がってくるような感覚を覚えました。しかし、次の瞬間、さらに強い腹痛が彼女を襲いました。
「ああ こんな時に …クソッ!!」
メロコは歯を食いしばり、懸命に腹痛を我慢しようと試みました。しかし、やがて耐え切れなくなり、ズボンの中に手を入れ、パンツに指をかけ、スルスルと下ろしかけながらトイレのある一階へと引き返しました。メロコは廊下を全力疾走しながら、なんとか間に合おうとし、ついには目的地に辿り着きました。
(っしゃ…! 間に合った!)
メロコがトイレのドアを勢いよく開けたとき、彼女の動きは止まりました。なぜかそこには先客がいたのです。
その人物の顔を見ると、それはシュウメイでした。シュウメイは目を大きく見開き、それを隠しながら言いました。
「ん!! 曲者!!」
「シュウメ…!?」
メロコは戦闘時イントロのような表情で叫び、シュウメイは慌ててドアを閉めました。どうしてシュウメイはカギを閉めずに用を足していたのでしょうか。そしてなぜ『そんなこと』をしていたのでしょうか。そんなことはどうでもよいという考えがメロコの脳裏を猛スピードでよぎります。彼女はは別のトイレめがけて、内股になり、できるかぎりの速度で動き出しました。 - 54二次元好きの匿名さん23/06/20(火) 17:45:57
なにしてたんだろうねえ
- 55二次元好きの匿名さん23/06/20(火) 17:51:23
まだシュウメイ殿の一人称安定しないんだねぇ
元々のデータが強すぎるのかな - 56二次元好きの匿名さん23/06/20(火) 17:55:41
強制的に拙者を我に変換する方法を見つけたから次はうまくいく…はず
- 57二次元好きの匿名さん23/06/20(火) 19:27:08
一方そのころ、ボタンは何もすることがないのでリビングへと向かいました。しかし、まだ暖炉に火がないどころか、薪すらくべられていませんでした。
「あ ボタンちゃん!」
ビワは微笑みを浮かべてボタンに呼びかけました。
「やほ… ビワ姉 そういやさ メロちゃん まだ火 起こしてないん…?」
「うん たぶん トイレだと思うよ」
彼女を心配した二人は、とりあえず薪だけでもと思い、地下室への階段を下っていきました。思ったより開けづらいドアを開けると、そこは、棚に薪が詰まれ、木の匂いが充満した殺風景な地下室でした。ビワがよさげな薪を数本抱えて上に帰ろうとすると、ボタンは地下室の片隅に木箱を発見しました。
「これ…? 開けんほうがいいやつ?」
「うーん ちょっとだけ 見てみる?」
ボタンとビワは恐る恐る、その木箱の蓋を開けてみることにしました。
「これ…マジなん?」
「わぁっ…」