魔法科高校の劣等生というラノベに詳しい人いる?

  • 1二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 01:50:54

    飛行魔法の仕組みがよく分からなかった
    人間が使うと似た魔法の重ねがけで魔力的なものが枯渇するから加速・加重魔法を行使するのが10回程度が限度だったり、術同士が未知の干渉を引き起こすから無理だったけど、お兄様がデバイスを使って解決したってこと?

  • 2二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 02:14:25

    飛行魔法は飛ぶのと方向転換と落下防止の3つの魔法で制御されてて、人力だと飛ぶ魔法が終了せずに方向転換魔法始めたりしてそれを繰り返してキャパオーバーになってた
    それをデバイスで魔法終了と開始を制御することで重ねて使用してる状態がなくなって可能になったって感じだったと思う

  • 3二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 04:13:09

    ありがとう

  • 4二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 04:54:28

    「魔法を使って浮く」事自体は加重系魔法で自分の体重を一時的に軽くしたり、重力の働く方向を変えるだけで可能
    次に座標を変える=移動する魔法(B)を使うんだけど
    最初に浮く魔法(A)の効果を否定しなければならないので干渉力がかさむ
    また移動したい(C)と思えばAとBを丸ごと否定するだけの干渉力が……と
    自身に掛ける魔法のコストがどんどん重くなっていく

    一旦切れるまで待つにしても動けないといい的だし、タイミングを間違えると再度掛ける僅かな間に術者の身体は自由落下で無防備に
    何より飛行というには御粗末になる位に挙動はガタガタになる
    その辺のタイミングを解決する為にタイムレコーダーで魔法が途切れ(必要干渉力がリセットされ)る辺りで正確に魔法を再発動する
    「術者のサイオンを自動吸収し『シンプルな浮遊(加重系)魔法』の起動式を提供し続ける」デバイスを製作

    座標に関しては変数入力で術者が書き換えられる余地があるので、その場に留まりたいならその座標で静止し続けるし
    任意の方向に移動したいと思えば速度も任意だが少しずつ、魔法が切れて落ちる違和感のないまま移動出来る
    飛ぶ為に「そのデバイスを携えるのは必須」なのと、魔法を連発する性質上「総飛行時間=サイオン保有量」になったとはいえ
    普通の魔法が苦手で実技試験では入学ギリギリだったお兄様でも楽に処理できる(そういう風に基軸となる魔法をプログラムした)ので
    お兄様よりも普通の魔法が上手く扱える術者ならデバイスを入手するだけで誰でも飛べる。汎用的飛行魔法が完成した

  • 5二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 05:07:34

    >魔力的なものが枯渇

    魔力に値するのはサイオンだけど、この場合は干渉力

    いわば世界を書き換えて自分の思い描く事象を押し通す力なので

    ここが強いと物理法則に逆らう難しい内容の魔法を実現させる他

    他者の魔法発動を抑制する対抗魔法(情報強化、領域干渉)の強度も上がるので魔法による場の制圧力にも関わる


    イギリスの魔法研究チームが対抗魔法で前の浮遊魔法をキャンセルしながら……ってのは

    最初に浮いた魔法(A)の効果を領域干渉で消し去ってるように見えるが、Aは阻害されてるだけで発動しっぱなし

    次の魔法は単純にAと領域干渉に抗いながら魔法を発動する必要があり、余計に発動限界のカウントを進めてただけの蛇足

    付箋(魔法式)が剥がれる前に違う内容の付箋を貼り続け、見た目が分厚くごちゃごちゃになる感じというか

    お兄様が「彼らは対抗魔法の効果を錯覚していたのでしょう」と言ってたのはそういう意味

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています