ここだけダンジョンがある世界の掲示板 フロンティア攻略スレ第12層

  • 1ギルド広報部所属〈陽花〉23/06/18(日) 20:10:34

    本スレ

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    このスレは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなものです


    ■【あらすじ】

    王都からちょっと離れた場所に新たに出現したダンジョン、

    【遺跡開拓領域フロンティア】を攻略していくスレです

    現在0~20層まで解放


    書き込みの方針は以下でお願いします


    何もなし→メタ会話

    「」→セリフ

    ()→心情など

    【】→状況描写(【傷だらけでなんとか立っている】みたいな)

  • 2ギルド広報部所属〈陽花〉23/06/18(日) 20:11:45

    ■ダンジョン詳細情報

    ・地上部【第0層】は風化した遺跡群が立ち並ぶ草原地帯。まれにスケルトンや野生の獣に遭遇するが、下級冒険者でもそれほど危険は無いだろう。
    ・階層のどこかに下層へと続く階段+【転移門】が存在する。
    ・新ダンジョンとそこに集う冒険者特需を見越して、【フロンティア】周囲には商人のキャラバンや簡易宿泊施設が形成されつつあるようだ。いずれ【オラトリアム】のような迷宮都市が形成される……かもしれない。

    ■メタ情報

    ・最初は1~10層が解放。上級冒険者にはまだ旨味が無いかも。
    ・難易度目安は
    01~30層:下級
    31~60層:中級
    61~80層:上級

    ・解放された階層は自由に探索描写が可能。そして誰でも好きな地形やモンスターを生やしてOK(但し極端に見合わない難易度はNGです)。
    ・設定スレに各階層で思いついた内容を投下して頂くと、こっちの方でまとめます。
    ・10層ごとの節目の階層には強力な【ボス】が出現する。これは難易度目安が当てにならない強大さで、下級~上級含む大規模な討伐隊が編成されるかも(生やした人が時間あるときにレイドイベを開催する予定)。
    ・10層の【ボス】を撃破すると、次の11~20層が解放される。

  • 3ギルド広報部所属〈陽花〉23/06/18(日) 20:12:24

    【フロンティア調査報告書】
    階層:
    魔物:
    環境:
    特筆事項:

  • 4■各階層情報まとめ23/06/18(日) 20:13:00

    【0層】
    【魔物】スケルトン・狼・平原モンシロチョウ・リビングスタンプ(生きた切り株)・鰐魚(足のある魚)・マルチアイトード・ツノフクロウ・骸晶ヤドカリ・ゴブリン・ウェダリング・スケルトン
    【環境】遺跡・草原・森・岩場、ウェダリング・スケルトンの徘徊する古い遺跡(昇降機)、小川
    【特筆事項】
    ・薬草の群生地を発見。かなり広い。主にポーションに使えそうな良質な薬草が群生していたが、探索の結果珍種、希少種も僅かに発見。
    ・岩場で、低確率でフロンティア鉱石が入手可(d100で70~80以上?)フロンティア鉱石=モ○ハンにおけるマカライト鉱石くらいかもうちょっとランク下の想定
    ・遺跡の中で、特に古い物の周辺に棲息(ウェダリング・スケルトン)。通常種と比べ全体的に赤錆色をしている他、何処かしらが欠損している個体が多い。身体強度や身体能力は通常種より低く斬撃系列の通りも良くなっているが、核を壊すと体が崩れ去る為、素材の採取は困難である。動きも通常種と比べ鈍いが、風化した粉末を吸いこまないよう注意。
    ・ウェダリング・スケルトンを殺さない様にすることで、古い遺跡のギミックが働く。倒すと人為的損害が元に戻り、ギミックも発動しなくなる。この遺跡で【魔力式の昇降機】を発見。魔力を注いだ人物が行った事がある層にだけ行けるようだ。

    【1層】
    【魔物】マルチアイトード、骸晶ヤドカリ、マイコニド、小石雀、マドネスライム、デュラフデイテッド・ストーン・ゴーレム
    【環境】沼地、林
    【特筆事項】マイコニドは麻痺毒持ち。解毒薬を忘れずに。
    マドネスライム:粘度の高い粘液種の魔物。沼地での環境に適応しており、体色は棲息している沼地によって違う。群れを作る。核破壊で死亡。電気に反応して体色が変化する。
    デュラフデイテッド・ストーン・ゴーレム:罅が入り、苔生した体を持つ小型のストーン・ゴーレム。大半は本物の石のように地面に半身を埋め、休眠状態になっている。外表面の耐久性が低く、活発な活動も見られない。稀に体内中央部、やや右寄りの部分に低純度の魔石を秘めている

  • 5■各階層情報まとめ23/06/18(日) 20:13:28

    【2層】
    【魔物】ゴブリン、蛞蝓スライム、モール・ワーム
    【環境】草原、剣山芝
    【特筆事項】・それまでの層に比べて、群れで行動する魔物が多い。対多数の戦闘が多くなるので、警戒が必要
    モール・ワーム:体長30cm程の土喰い虫の亜種。土の中に群れを作って棲息。一匹倒すとその最後の声に反応して群れ(10~20匹)が地上に姿を現す習性がある。
    北側にすごく固くて、鋭い芝が生えている地点あり。剣山芝のエリアの奥地にモール・ワームの巣あり。

    【3層】
    【魔物】ゴブリン、ビッグラット、吸血コウモリの群れ、ストーン・イーター
    【環境】岩場、洞窟
    【特筆事項】・吸血コウモリは強い音や閃光で簡単に撃退できそう。
    ストーン・イーター:鉱物、特に岩石を食べる虫系の魔物。体長は大きくても15cm程。体表面を捕食した岩石で覆っており、頭部に近い程新しい外皮で固く、尾に近い古い外皮で脆くなっている。日光を嫌うため、主に岩の内側や下部、隙間に潜んでいる。食料としては使える部類であるだろう。

    【4層】
    【魔物】トランスペアレントパイソン(強い隠蔽効果を持つ2mのヘビ)
    【環境】山道、渓流、断崖絶壁に囲まれた森林、中央には湖がある
    【特筆事項】渓流の川底を漁ると稀にガーネット。
    もしかしたら他にも隠蔽の特化した魔物がいる可能性がある

    【5層】
    【魔物】コボルド、ビッグラット
    【環境】岩場、遺跡、川、露頭
    【特筆事項】・フロンティア鉱石の良質な鉱床と採掘ポイントがある。

  • 6■各階層情報まとめ23/06/18(日) 20:13:52

    【6層】
    【魔物】マンイーター、トレント、フオルン
    【環境】緑に覆われた遺跡
    【特筆事項】・回収された植物サンプルにより、希少種と変種の存在を確認。並びに、各層の各所にある紋様が文字である可能性あり。こちらのサンプルも提出済み。有識者の解読が待たれる。
    ・フオルンの群れ有り。トレントと内部の樹林に隔離されているため、進出の危険は薄い。
    ・"花持ち"フルオンの存在を確認。擬態したマンイーターを確認。ヤドリギに寄生されたフオルンを確認。回収したヤドリギは魔力を持つが、価値は不明
    ・魔力を多く含むヒカリゴケ、光を帯びた月光草などの有用な植物を確認。浄水も湧き、その場でポーションを作成可能。ヒカリゴケのある付近には魔物も少なく、休憩地点に適している

    【7層】
    【魔物】鎧ヤドカリ、鉱石ゴーレム、三つ目グリズリー、鉄鉱石ゴーレム
    【環境】遺跡
    【特筆事項】・フロンティア鉱石の良質な鉱床と採掘ポイントがある。
    鉱石ゴーレムと、より金属的な輝きが強い鉄鉱石ゴーレムが難敵。

    【8層】
    【魔物】レッドボア(赤猪)、噛みつき兎、リッパービートル
    【環境】洞窟、大空洞、鍾乳洞
    【特筆事項】

    【9層】
    【魔物】ゴブリンソルジャー、オレンジドードー、騎士バッタ
    【環境】遺跡、草原、川、広大な河原
    【特筆事項】・ゴブリンソルジャーは鉄の剣を持ち、個体によっては頭や胴体に鉄の鎧やチェーンメイルを装備している。力もやや強く、普通のゴブリンと同じだと思って嘗めてかかる下級冒険者が怪我をすることもあるという。
    草原地帯でオレンジ色の飛べない鳥を、広大な石ころだらけの河川敷で騎士バッタを確認。
    騎士バッタは40センチほどのトノサマバッタのような姿をしており、頭部と背中が硬い甲殻に覆われている。攻撃的ではないが、衝突すると質量的に結構痛い。鈍色の体は河原の風景に溶け込みやすい。

  • 7■各階層情報まとめ23/06/18(日) 20:14:36

    【10層】

    【魔物】炎の魔女アリアグネ(討伐済み)

    【環境】10層守護者の居た領域《融解した大神殿》

    【特筆事項】・《融解した大神殿》では、dice10d100=50以上で赤鉱石が採掘出来る。赤鉱石:仄かに火属性を帯びた鉱石。これを用いた武具は火属性を示すだろう。


    【11層】

    【魔物】フォレストベア、大蜘蛛、トレント、ステンチスターリング、電光蝶、尖爪ナマケモノ

    【環境】巨大樹の森、樹上迷路、薄暗い林床、遺跡、風化した祭祀場

    【特筆事項】巨大樹の枝が絡まったり繋がったりして、ある程度通行可能な幅の通路になっている。粘つく糸を吐く大蜘蛛に注意。当然落下の危険あり。

    落下を危ぶむ場合は林床を行くことになるだろう。稀にくすんだ緑色の熊、フォレストベアに遭遇する恐れあり。

    恐らく全体的に火が有効だが、延焼にだけ注意が必要。

    小型鳥の群れ・ステンチスターリング(悪臭椋鳥)は攻撃力こそ低いが、糞尿をかけられるとモンスターに発見されやすくなる。

    巨大樹の森の中にやや大きな遺跡。奥の方に広い祭祀場のような場所があり、天井が崩れて光が差し込んできており、床は苔や植物、水場に覆われている。微かに黄色の紫電を纏う電光蝶がおり、触れると強い静電気のような衝撃を発する。


    【12層】

    【魔物】スケルトンウォーリアー、ビッグレッドタートル

    【環境】草の迷宮、草むらに隠れた洞穴、水郷、湖

    【特筆事項】背丈の高い草が茂るエリア。人が通れるほどの通路(獣道?)が迷路のよう。

    スケルトンの上位個体、スケルトンウォーリアーはやや大柄で、錆びた鎧と大振りの円月刀で武装している。

    背丈の高い草原の合間を、縫うようにして流れの極めて緩やかな河川が伸びているエリア『水郷エリア』があった。

    小型のワニや亀は勿論のこと、3mほどの大きさのビッグレッドタートルが日光浴をしている。

    水郷は大きな湖に繋がっており、水深はかなり深い。何か大物がいるかもしれない。


    【13層】

    【魔物】ウシナマズ、スケルトンソルジャー、叫びガエル

    【環境】河原、葦原、広場、竪穴式洞窟

    【特筆事項】川沿いに葦原が続くマップ。葦原の向こうにまだ他の環境があるが、次のエリアに行くだけなら河を下って行けば最短で着く。

    スケルトンソルジャーはウォーリアーに比べ敏捷性が高いが一撃の威力は低い個体。叫びガエルはとても大きな声で鳴くので隠密中は注意が必要

  • 8■各階層情報まとめ23/06/18(日) 20:15:03

    【14層】

    【魔物】大爪ヤドカリ、クラーケン、大マテ貝、極彩アオブダイ(魚)

    【環境】入江、砂浜、磯

    【特筆事項】砂浜には色んな物が打ち上げられている。ガラクタに混じって貴重なお宝もあるかも。

    砂浜付近で稀に《アクアメタル》が採掘できる。《アクアメタル》は武器の強化に使用すると水属性を付与できる鉱石。

    砂浜には椰子の木が生えていて、ココナッツジュースが水分補給源として優秀。大マテ貝は砂に潜っており、上を通りかかった振動に驚いて飛び出してくるので注意。大爪ヤドカリは両の鋏がそのまま武器として使えそうなほど硬く危険だが、動きは遅い。クラーケンはかなり巨大で、下級冒険者がソロで立ち向かうのはかなり難易度が高そう。

    極彩アオブダイは6mほどの美しい巨大魚。硬く巨大なナイフのような歯と鱗は防具や装飾品として価値が高い。但し頑丈だが火耐性は低い。陸上に釣り上げられてもしばらくの間はこちらに噛みつこうと襲ってくる


    【15層】

    【魔物】ニセマネキ、雫虫、蒼コガネ、リーパーダック、スポンジフロッグ、フォーロットル

    【環境】森林、不自然な森林地帯、大入道瓢箪

    【特筆事項】ニセマネキは人間や別の生物の声を真似る2メートルほどの怪鳥。仲間だと思って近寄ってきた人間や動物を捕食する。その顔は笑ったような表情をしている。

    不自然な森林地帯は、詳細https://bbs.animanch.com/board/1150442/?res=45 平易な環境だが、頂点捕食者である『触れた無機物を腐敗させる』溶液を吐き出す大型の両生類《フォーロットル》には注意が必要。

    大入道瓢箪は1~2mほどの巨大な実を付ける瓢箪。フロンティアの15層付近に生えている。大量の酒や食料、砂などを持ち運べる。


    【16層】

    【魔物】フォッシル・ブック、ウミサソリ型ゴーレム、三葉虫型ゴーレム

    【環境】化石図書館

    【特筆事項】太古の昔に存在していた本が周囲環境ごと化石化した石の本棚が広がる地域にて確認された魔物。通常時は化石化した本に紛れており、獲物となる生物が本を取って開くと襲い掛かって来る。

    詳細https://bbs.animanch.com/board/1150442/?res=40

    化石の蔵書を守るように、本棚の間の通路を這って巡回している古代生物型のゴーレムが居た。本に触れなければ襲っては来ないようだ。

  • 9■各階層情報まとめ23/06/18(日) 20:15:27

    【17層】
    【魔物】ニシキヘビ、ギガントクロコダイル、マガツシロサギ(鳥)、ゴブリンソルジャー、ゴブリン騎兵
    【環境】湿地、巨大蓮の沼地、遺跡、枯れ木の森、洞窟
    【特筆事項】ぬかるんだ湿地や沼地が多い。マガツシロサギの鳴き声で他の魔物が集まってくる。早めの処理推奨。
    ややしっかりとした装備のゴブリンソルジャー、オオカミに乗ったゴブリン騎兵も存在。
    ボス格と呼べそうな強敵として、15mほどの大型ワニ『ギガントクロコダイル』が存在。
    洞窟では水晶が採れる。
    《巨大蓮の沼地》では滋養強壮の効能が極めて高い橙色の蓮根、《太陽蓮根》が採れる。

    【18層】
    【魔物】眠り羊、ランドロートル、ゴブリンローグ、噛み切り兎、シビレアゲハ、グラットンウルフ
    【環境】遺跡地帯、肥沃な森、狼の神像の広間
    【特筆事項】入り口付近には遺跡地帯が広がっており、眠り羊やランドロートルが多く生息している。
    注目すべきは、それらが過剰に怯え、身を寄せ合うように過ごしていること。特にランドロートルは本来群れを形成する生態は確認されておらず、異常事態である。
    これらは、奥に広がる肥沃な森地帯を縄張りとする『グラットンウルフ』(6mほど)を恐れ、逃げ出した個体群だと推察される。危険なモンスターだが、現状では恐れを知らぬゴブリンローグや噛み切り兎が戦いを挑み「餌」となっているため縄張りを離れようとする様子はない。
    森地帯に繋がるもの以外にも道はあるため、当該モンスターが今後攻略の妨げとなるかは不明。
    ・狼の神像の広間は肥沃な森の奥深くに存在する、木々が開けて出来た不思議な広間。神像と思しき狼の像が建っており、発見時は紫色に煌めく長剣を咥えていた。周辺にはグラットンウルフの群生地があるようで、近づく事は困難。この間において百を超えるグラットンウルフの群れが首を垂れていた『存在』が居たとの証言があるが詳細は不明。
    ・グラッドンウルフ群生地にて赤ん坊を確認。

  • 10■各階層情報まとめ23/06/18(日) 20:15:48

    【19層】
    【魔物】ロックスネーク、オオカミ、トレント、岩投げゴーレム、エルダートレント
    【環境】急峻な岩山、谷底の森林、昏睡草
    【特筆事項】岩山なので鉱石採掘に向いている。カヤクタケと火炎草が採取できるので、現地で簡易な爆弾を調合できる。
    ・ロックスネークは4mほどの大蛇で、硬い体を持つ。体内に希少な鉱石宝石が蓄えられていることも。
    ・《隠された遺跡森林》では、発火する胞子を出す爆発苔が採取できる。
    ・トレントは樹高6m程度。岩投げゴーレムは岩山で地形に擬態して潜んでいる。1m弱の巨岩を投擲してくる。《エルダートレント》は10mを越える巨大なトレントで、鞭のようにしなる枝で近づく獲物を仕留める。稀に古傷の内部が香木になっている事がある。
    ・昏睡草……睡眠作用を秘めた草。麻酔矢や麻酔弾の素材になる。

    【20層】
    【魔物】ツリーディア(樹木大鹿)、骸骨騎士(スケルトンナイト)、樹人カリネウス(討伐済み)
    【環境】遺跡、草原、霧の森、20層守護者がいた領域《隠された遺跡森林》
    【特筆事項】《霧の森》にはとてもゆっくりと移動する鹿の形をした植物《ツリーディア》の大群がいた。体高は7~10mで気性は大人しく、身体に登っても振り落とされることは無かった。しかし攻撃した場合は周囲の個体もまとめて襲いかかってくることになる(一敗)。枝角のように広がった枝には様々な果実が実っていた。回復や強壮、ただ単に甘く美味しいなど様々。
    草原で骸骨馬に乗ったスケルトン(骸骨騎士)を発見。10層ボス戦の取り巻き、火炎骸骨騎士(フレイム・スケルトンナイト)の下位個体と思われる。

  • 11■各階層情報まとめ23/06/18(日) 20:16:50

    【21層】
    【魔物】ランドドレイク(地竜)、ダンジョンランナー、クビナガウマモドキ、トランスペアレントサボテン、リビングロック、リビングロック変種、ハイドロドクス、スケルトンボア、マーブリングラット、泥鮫
    【環境】赤茶けた荒野、塔のような岩山、『異常乾燥域』、水源洞窟、水中転送門
    【特筆事項】乾燥したエリアであるため、水分の確保はかなり難しいかもしれない。下級の亜種的存在とは言え、3~5mほどの無翼竜種であるランドドレイクが単体、或いは複数体で徘徊している。
    ・ステップ気候に近い荒野にて2.8mほどの飛べない鳥、ダンジョンランナーを発見した。ダチョウのような見た目だが頭部に綺麗な冠羽が生えている。最高速度は時速80kmほどに達するようで、一度逃げられると追いつくのは困難。キック力もダチョウと同じかやや上(5t/100㎠)と推測される。
    ・クビナガウマモドキは首が長い(よく見ると足も長い)、草食寄りの雑食生物。魔物に分類して良いのかは不明。ラクダに似た優しい顔で妙に人懐っこく、人を見かけると上唇を裏返してくるが、どうやらこれは「親愛のあいさつ」らしい。最高時速は60kmほど。しかし身体をしきりに揺らす奇妙なステップのような走り方をするため乗騎などにはおそらく不向き。外敵からは逃げるタイプで、「メホッメホッ」という奇妙な鳴き声を上げる。
    ・トランスペアレントサボテンは光の屈折により、殆ど見えない透明なサボテン。鋭い棘がある為、ぶつかると怪我をする。一所に群生して生えるが、日によって群生地が変わったりするのが厄介。噂では、夜間になると歩き回っているとか。水分を豊富に含んでおり、水分補給の難しい21層の探索では利用価値が高いかも知れない。

  • 12■各階層情報まとめ23/06/18(日) 20:17:18

    >>11(続き)

    ・周辺の荒野と比べ、湿度が平均して20〜25%ほど低い一帯を発見。暫定的に「異常乾燥域」と呼称。ある一線を越えると、まるで見えない壁に区切られた領域があるかのように"突然"現れる。かなり広大なその内部には『炭草』、『サンタナの恩恵』、『水無月草』、『極細粒砂岩』などが採取可。動物や魔物の姿はほぼ確認できず、そこかしこに《リビングロック》が鎮座している他は小さな昆虫類などが生息しているのみ。

    ・リビングロック変種は通常よりも二回りほど大きな個体(ボス級想定)。金属含有により通常より頑強。仲間を一撃で砕き捕食する、脅威度の高い種。

    ・乾燥地帯に半地下洞を発見。外部と違い湿った冷涼な環境であり、地下を流れる河に沿って洞窟が続いているような構造。内部はかなり広く、大型の両生草食恐竜『ハイドロドクス』の群れが特に目を引く。

    その他には小型の生物の他、皮と筋肉が透き通り「骨格だけで動いている」かのように見える大蛇『スケルトンボア』、全身の肉が霜降り状態であり美味…だが肝心の可食部位は少なく栄養価にも乏しい"ガッカリ食材"として知られる『マーブリングラット』などが見られた。また、"泥の中を泳ぐ鮫"のような生物を確認。詳細不明。

    内部はトモシビゴケやライトニングマッシュルームに照らされ昼夜を問わず明るい。採取価値のありそうなものは『水瓶苔』『冷涼シメジ』『水流水晶』など。また、地面の各所に由来不明の粘液が撒き散らされていることがあるため足元には注意。

    ・水源洞窟の奥に地底湖を発見。水底付近にて特異な渦を観測。渦に"飲み込まれる"ことで全く異なる場所に転送される転移門と推察。

    移動先には同様の渦があり、交互に行き来が可能。ただし対策が無ければ溺れる危険性あり。

    水源洞窟奥からの転移先は、同じ21層。現時点で踏破報告が無い区画と思われる。

  • 13■各階層情報まとめ23/06/18(日) 20:17:40

    【22層】
    【魔物】ゴブリントマホーカー、ゴブリン・ジェロニモ、サイコンドル、スケルトンボア、ゴブリンホースバンディット
    【環境】荒野、《ランドメタルサンド》の鉱床、水源小洞窟
    【特筆事項】《ゴブリントマホーカー》は《ダンジョンライナー》に跨りトマホークを操るゴブリン。騎乗による速度を乗せて放たれるトマホークは見た目以上の衝撃力がある為、要注意。
    ・《ゴブリン・ジェロニモ》は幾多の《ゴブリントマホーカー》を率いていたリーダー、討伐済み。再ポップの可能性は低いと見ているが、0では無い。単騎での戦闘力は低いが、騎乗により機動力が高く群れの数が多い為、下級冒険者パーティには脅威になり得る。
    ・ゴブリン達のキャンプ地の傍に地属性を帯びた鉱石《ランドメタルサンド》が豊富に含まれた砂がある。1d100で60以上で採取可能、磁石を使うと集めやすい。
    ・サイコパワーと呼ばれる異能を使うコンドル。念動力を使い、岩等のモノを敵にぶつけつつ、上空から同時攻撃を仕掛けて来る事が多い。サイコパワーは戦闘以外にも使える様だが、詳細は不明。『目立つ行動の冒険者を優先的に襲撃する』タイプの魔物。
    ・22層の奥に水の流れる洞窟を発見、中はさほど広くはない。21層の『水源洞窟』とは違い、周囲が乾燥地帯になっている訳でも無かった。21層の水源洞窟でも報告があった《スケルトンボア》を発見。
    ・ゴブリンホースバンディットは骨の馬に騎乗したゴブリンの馬賊。あまり強くは無い。
    ・水源小洞窟にて新種の苔を発見。単体ではあまり使い道はないが、加工すれば調薬の中間材として優秀。

  • 14■各階層情報まとめ23/06/18(日) 20:19:04

    【23層】

    【魔物】ワージャガー、クリスタルスケルトン、ドラーケン、野良コアトル、翼蛇種(ガブ○ス)

    【環境】オアシス+ベースキャンプ+クッキーの畑、階段状ピラミッド、洞窟、荒野

    【特筆事項】《ワージャガー》木の盾と投槍器(アトラトル)を使い集団で戦う半人半ジャガーの魔物。距離を保って攻撃を仕掛けて来る為、隠密で近づくか、遠距離攻撃手段を用意したい。

    ・《クリスタルスケルトン》は全身が水晶で出来たスケルトン。倒すと装備を含めて灰になってしまうが、時折身体や武器の一部が灰にならずに残る。通常は頭蓋骨を《水晶髑髏》としてドロップするそうだが……。

    ・入口付近のオアシスに《霊媒水晶》の鉱脈を発見。10dice100で70以上なら採掘できる。霊媒や霊属性の召喚に適性を示すと思われる。

    ・23層入口のオアシスに簡単な空堀・土塁や小屋の作事等を行い、オアシスに元からあった遺跡も築城の一部に利用して、魔物の大規模襲撃に耐えうるベースキャンプを設営した。こちらは全冒険者に対して利用を開放する為、公共設備扱いとしてギルドからも何らかの支援を頂きたい。

    ダンジョン内での植物栽培の可能性についてはキャンプ周辺で検証を進めている。《クッキーの実る木の苗》はオアシスの土と水でも問題無く育つようだ。

    ・オアシスの水源深部に水中転移門の存在を確認。転移先は23層の洞窟深部の地底湖。そこで龍の因子を持つクラーケンを確認、触手の先に竜の顔があり、衝撃波を吐く。ドラーケンと命名。

    ・野良コアトル:羽を持つ大蛇の魔物、亜竜種ではあるが飛行能力を持ち危険な存在。生息数は少ないと思われる。

    ・翼蛇種は翼を広げると3mほどになる、翼の生えた蛇の仲間。華奢な体格で耐久性は低いが、高所から毒液を吐いてくるので近接だけだと追い払うのが難しい。小爆破魔宝石等の投石系が有効。皮や翼膜はひんやりしていていい肌触り。

  • 15■各階層情報まとめ23/06/18(日) 20:19:22

    【24層】
    【魔物】クレイジークズリ、ピラニアギルマン
    【環境】枯れ草原、水場、不毛地帯、黒い草原
    【特筆事項】クレイジークズリは1.5mほどのイタチ科の動物。非常に気が狂っており目に映るあらゆる生物に全自動で突撃していく。熊やライオンを殺すこともあるというが、勝てるはずの無い竜種にも噛みついて負ける。
    ・水場のピラニアギルマンは武器とかは持ってなかったが、鋭い歯が危険だ。下級にはまだまだ注意が必要だろう
    ・階層内の一角に、一切の植物が生えない不自然な地形を発見。しかし土壌の簡易調査では「植物が育たないほど枯れた土地ではない」と判断できる結果が出た。
    魔術的作用が働いている可能性が高いと思われる。が、本格的な調査を行う甲斐があるかは一考の余地がある。ここには本当に何もない。植物が"一切"生えないのであれば、当然虫や小動物の類も寄り付かず、それらを餌とする大型の動物や魔物もまた然り。"一見おかしなところはない土地に植物が生えない"
    ・枯れ草原の端に《ランドドレイク》や《翼蛇種》が寄り使い無い、黒い草原を確認。持ち帰って調べて貰ったところ竜種、龍種を害する成分を含んだ《滅龍草》であると判った。効果は微弱だが、実を大量に潰して煮詰めれば有意な龍属性を得られる。

    【25層】
    【魔物】スケルトンリザード、スケルトンワイバーン
    【環境】岩山の上の遺跡群、台地の上の廃寺院、まばらな草原地帯、岩山地帯
    【特筆事項】立ち並ぶ岩山のうち、一際大きな物を登ると頂上に遺跡群を発見。スケルトン化したリザードマン、スケルトンリザードが徘徊。長槍を持っているほか、強力な脚力を活かした跳躍や鞭のような尻尾が合わさってこれまでのスケルトン系よりも厄介。ある程度の下級の~中級ならソロでも問題ない。囲まれないように注意。
    ・標高300mほどの台地(メサ)の上に古い廃寺院がある。そこを守るように、前庭に15mほどのスケルトン化した大型ワイバーンが丸まって眠っていた。倒したら廃寺院の中を探索できるだろう。

  • 16■各階層情報まとめ23/06/18(日) 20:22:04

    【26層】
    【魔物】草食竜(四足歩行)、ランドドレイク亜種、クレイジーラーテル、猿型の魔物、虫型複数
    【環境】巨大クレーター内部のオアシス、林、光があまり差さない密林地帯
    【特筆事項】かつて隕石が落ちてきたのか、高地の平原に直径数kmの巨大クレーターが形成されていた。クレーターの底は広い平地で水が溜まりやすく、草原や森林、水場とそこに集まった草食竜やそれを狙う肉食の魔物などで生態系が成り立っている。
    ・ランドドレイク亜種は通常種と同じ体格だが、魔法が効きにくい皮膚を持っており、魔法使い単独で挑むのは難しいと感じた。近接や遠距離の物理攻撃で皮膚を裂いた部分は問題なく魔法が通るようで、雷魔法は効果てきめん。
    ・クレイジーラーテルはクレイジークズリよりも一段上の気の狂い方しており、襲いかかってきたランドドレイクを正面から狩り返すことも。脅威度の方もクレイジークズリより一段上。
    ・26層の森林地帯。猿型の魔物の縄張りにて、香木を発見。とてもいい香りを放っており、香料としても燻製チップとしても精神安定剤としても有用である事が分かりました。
    ・26層の外れの密林地帯にて、中型の虫の食物連鎖がとても激しく頻繁に起こっている事が分かりました。確認できたのは蟻、ダンゴムシ、クワガタ、甲虫、蜘蛛、カマキリ、蜂、蟻地獄です。普段は静かだが、一定以上の物音を立てると食物連鎖に巻き込まれる。
    ・クレータ内部の一角に地熱によって熱気が立ち篭めているエリアあり。付近ではランドドレイク亜種の大きめの営巣地が確認でき、卵の納品依頼時にはお勧めのポイント。

    【27層】
    【魔物】サンドスライム、グラトニー・スパイダー
    【環境】砂丘、大蜘蛛の巣
    【特筆事項】サンドスライムは砂地に生息するスライム。最大で5m四方ほど。移動は遅いが身体を槍のように素早く伸ばして攻撃してくる。普段は地中にもぐったり、じっとして砂に擬態している。
    ・メインルートから大きく外れた『隠し道』を発見。その最奥にて同階層のレベルを大きく逸脱した強大な魔物を発見。形状や「木々の合間に糸を張り巡らせ巨大な巣を形成する」生態から同個体を『グラトニー・スパイダー』種と断定。ただし同種の平均よりも大柄であり、強力な個体。巣の中には『粘糸結晶』や『獣血琥珀』が形成されていることを確認したが、あの蜘蛛の縄張りに踏み込む危険の割に合うかは怪しい。

  • 17■各階層情報まとめ23/06/18(日) 20:23:56

    【28層】
    【魔物】満開トレント(白)
    【環境】不自然な巨岩地帯、荒野
    【特筆事項】28層の北東部は風が強く吹く寒冷な荒野だった。不思議にも地面や岩山とは組成の違う巨岩があちこちに点在している。バターにナイフを入れたかのように滑らかな切り口が一定確立で見られるこれらは、遺跡群を破壊する形で存在していることもある。まるでその昔、上空から落ちてきたかのように……
    ・荒涼とした平野部にて『満開トレント』の白花株を発見。葉は無く、枯れ樹に白い掌大の花が沢山咲いている。この花の蜜には、一般的なポーションの効能を一段引き上げる効能があるようだ。

    【29層】
    【魔物】ワイバーン?、ゴローン、ロックイーター
    【環境】
    【特筆事項】29層には上へ向かってひたすらに断崖が広がっているエリアがあった。斜度は場所によって様々で、20°程度の緩やかな坂道から垂直に近い絶壁まである。上の方から、岩のように硬いドレイク【ゴローン】が身体を丸めてゴロゴロと落ちてくることがあるので注意。腹部が弱点。
    ・断崖の上空に時折ワイバーンらしき影を見掛けたが、調査した数日間一向に降りてくる気配は無く、危険はない代わりに討伐も非現実的だろう。
    ・渓谷地帯にあるいくつかの横穴はモンスターが作成した物と判明。規模は不明だがかなり広大。中に何があるかは不明。

  • 18■各階層情報まとめ23/06/18(日) 20:24:12

    【30層】
    【魔物】剣聖オーグウィン(守護者)、剣闘士スケルトン、魔法使いスケルトン、盾スケルトン、狂戦士
    【環境】古代剣闘都市ラ・カサンドラ
    【特筆事項】守護者がいるのは30層の中でも大きな廃都が広がるエリア(古代ローマ風の街並み?)。名を古代剣闘都市ラ・カサンドラ。通常時は剣闘士スケルトン、魔法使いスケルトン、盾スケルトンなど、低層とは一線を画す精鋭スケルトンたちに溢れている。中には竜人のスケルトンも。倒すと武器以外に確立で《剣闘士のルーン石》をドロップする(※効果は様々だけど超強い/超便利!ってほどでは無い)。
    ・稀に巨大なグールを筋肉質にしたようなような《狂戦士》と遭遇する。中級でも単騎では手こずる可能性があるため下級は撤退推奨。

  • 19〈杯の中の大海〉23/06/19(月) 08:07:09

    【遺跡開拓領域フロンティア、第三十層にて妖刀を携えた少女。黒衣に華奢な身を包んだ冒険者が一匹のスケルトンと向き合う】
    【魔法使いスケルトン、通常種とは一線を画す技量を持つ戦士を相手に油断なく構えて行動を静かに待つ】
    【静寂を打ち破り、開戦の狼煙をあげたのは死にながらも朽ちざる骸骨の魔導士が奏でる詠唱であった】

    『───《燃ゆる華、舞い散る花弁、》』

    【即座に詠まれた詠唱に対して先読みを開始する。多種多様な世界法則が混在するこの世界に於いては詠唱だけで何が起こるか予想する事は難しい。だからこそ、】
    (二節以上の魔術で、詠唱から考えれば火属性の魔術。初手に発動する魔術ならば属性と得意魔術の分析が目的の小手調べ

    『花』というワードから察するなら密度の低い弾幕かしら?防御か回避か相殺かで戦法の分析をするつもりね)
    【《状況-シチュエーション-》の要素を付け加える事によって、『己ならば何を選択するか』という観点で次の行動を先読みして対応する。
    森の中で大規模な火属性魔法を扱おうとする魔術師が何れだけ居るだろうか?普通ならば使わない、そういう予測を積み上げた突き詰めた形でのメタ読みだ】

    《海は狂喜し、地は唸り、天は叫ぶ》

    『《焼き尽くせ、火花が散るぞ》!』

    【敵の詠唱が完了する。編み上げられたる魔術は四節詠唱の火属性魔術『咲花火』
    顕現するは花を象った火炎の集合体。風に吹かれて華が散る様に、花弁を象る火花が殺到せんとした所で〈波浪〉によって構築された水壁が全て受け止める】
    【そのまま不壊なりし水で押し潰さんと水壁を直進させて、しかしながらも寸での所で骸骨の魔導士が身を躱して回避する】

    『────《揺らぐ岩、鳴動す山》』

    (土属性魔法、足場を削る………いえ、回避が主体とは見破られていない筈。強力な一方面防御魔法を扱うと思われているのであれば、多方位攻撃かしら)

    【詠唱と同時に足元に複数の魔法陣が展開されるのに対して推測を立ててから『飛行のマフラー』によって飛び上がる】

    『《爆ぜる塵、荒ぶ土塊、熱を帯びろ》』

    【足元の魔法陣が次々と爆発を発生させてゆく。防具が無い状態で受け止めたのならば足程度は軽く吹き飛ばすであろう炸裂地雷によって砂埃が舞い散るのを見て、】

  • 20〈杯の中の大海〉23/06/19(月) 08:29:45

    【魔導士の名を冠する骸骨の手元に火矢が練り上げられるのに対して、一も二も無く骸骨に向かって駆け出した】

    【炸裂地雷で動きを止めた所を狙撃、なんて生易しいものではない。粉塵爆発を意図的に引き起こそうとしているのだ、これだから魔術師の類いに準備時間を与えると加速度的に不利になるのだ】


    「させませんわよです!」


    【妖刀"伏針"によって延髄を文字通りにへし斬ったが遅い。火矢を止められない。そのまま放たれるにしても、暴発して爆発を起こすにしても粉塵爆発が発生する】


    「なら………!」




    【骸骨の胴体を掴んだまま躰を反転。砂埃が、粉塵が充満している地帯に対して骸骨の身体を挟む様にする。要は肉盾、肉壁だ。骨しか無いけど】


    【被弾面積をなるべく最小限に抑えるべく身を屈めてから直ぐに耳を劈く爆発音と閃光が鳴り響く。


    そして小さな火傷を所々に負いながらも、致命には届かぬ損傷で半分灰になって半分砕けた骸骨の向こうから少女は顔を出した】


    「けほっけほっ、煙いわねです……………先読みと見切り、常にこのレベルで成立出来れば良いのだけどまだ出来ませんのよねです………」


    【煙に咽せながらも少女は嘆息し、そして次の戦闘へと向かっていった】


    【最終的に獲得した《剣闘士のルーン石》の数:dice1d20=7 (7)

  • 21器用貧乏少年23/06/20(火) 00:07:56

    立て乙です!

  • 22〈杯の中の大海〉23/06/20(火) 07:56:55

    【自然体で構えながらも、少女は目の前に立つ一匹のスケルトンを見ていた。片手剣と盾を腰を下ろしながら構えているスケルトン、盾スケルトンか剣闘士スケルトンかは分からないが近接職であろう】

    【先手を打ったのは少女の側からであった。浅い踏み込み、然れども小さな体躯と軽い体重を活かした翔ぶ様な軽快さで接近する】

    (盾で防御するのであれば、盾を両断してしまえば良い)

    【妖刀には、"伏針"にはそれが可能であると少女は認識している。防御に対して斬れ味と、そして担い手への重さが無い故の超速で強引に食い破れるからして】

    『ァァァァァ………………』

    「────はぁ????」

    【そんな妖刀の斬撃に対して、骸骨の戦士が呻き声と共に直感的に選んだのは受け流し。剣の側面に妖刀を滑らせて空振りにさせる】

    【そして、体勢を崩した少女を狙い続け様に盾の方で強打しようとしてきた所を何とか後ろへバックステップする事によって回避する】

    「盾で殴るとかマジです????」

    『ァァァァァァァ』

    【技量では間違いなく相手が上だろう。いやそもそも水麗自身の技量はそれ程高くないのだから、近接職であれば当たり前かもしれないが】

    【腰を下ろして移動を完全に放棄した構えはカウンターに特化にした防御遍重姿勢だろうか?〈波浪〉を打てば勝機はあるだろうが、詠唱の途中で狙われたくない】

    「………………まあ、いいでしょうです」

    【溜息を一つ吐いてから、相手が反応出来ないタイミングで必殺をその骨身に叩き込むべく少女は駆け出した】

  • 23〈杯の中の大海〉23/06/20(火) 08:20:37

    【駆け出して、近寄ってくる少女に対して先程と微塵も変わらぬ姿勢で骸骨の戦士が重心を下げながら構える。左手の盾を横に構え、右手の剣の刃先を斜め上へと向ける】


    【それに対して、少女は骸骨の警戒を裏切って骸骨の左側を武器すら振るわずに走りながら通過して身体が半分程骸骨を通り過ぎた辺りで、】


     ・・・・・・・・・・・・・・・

    【盾を足場にして身体を跳ね上げた】


    「《海は狂喜し、地は唸り》」


    【小細工を捻り潰すべく骸骨の戦士がその片手剣を振るう事によって愚かにも隙を晒した少女を一刀両断にせんとして、しかし『飛行のマフラー』によって落下せずに浮かび上がった少女の挙動によって空振りする】


    「《天は叫ぶ》」


    【掌で形作られた水の魔弾が、骸骨の戦士の剥き出しの頭蓋骨を衝撃と共に砕き吹き飛ばした】








    【直後に、ギリギリのタイミングで投擲された片手剣が少女の眉間を目掛けて高速で飛来してくるのを『飛行のマフラー』によって真横に避ける事で頬に切り傷を負った】


    「戦士やモンスターとしては正しいのでしょうけれど、本当にどうかと思いますわよです………!?」


    【「最後に一撃だけでも………!」みたいなノリで死に際なのに即死攻撃撃つんじゃねえよ精鋭か?????】


    【最終的に獲得した《剣闘士のルーン石》の数:dice1d20=16 (16)

  • 24〈杯の中の大海〉23/06/20(火) 16:10:13

    【パキリと、仕留めた骸骨の骨を脚で砕きながら一心地着く。本来であれば空を飛翔しながら〈波浪〉で掃討し続ければ良かったのだろうが、それはしなかった】

    【必要は発明の母なのだと云う、であれば適度な危機こそが成長の母でもあるのだろう。戦術で技量をカバーするにしても、高められるのならば高めた方が良いのだから】


    「《古代剣闘都市ラ・カサンドラ》、天上大陸━━恐らくは【遺跡開拓領域フロンティア】の起源に深くする文明の跡地」


    【思考と考察を整理する為に、誰に言うでもなく独り言ちる。迷宮と都市の繋がりを考えるのならば、11位パーティーも坐するかの迷宮都市が思い浮かびもするがそれともまた性質を異にするだろう】

    【何せ恐らくはその文明の出身であった者達が守護者となっているのだ。迷宮が先で、都市が後のかの迷宮都市とは異なり、何らかの原因でダンジョンに文明が飲み込まれ、地上に降りたのが【遺跡開拓領域フロンティア】と考えるのが自然】

    【剣聖オーグウィンは『迷宮を作った魔女の仕掛け』と『最期の時までは斬れない物は無かった』と話していた、ならば彼は最後に敗北して、死んだのだろうか?守護者としての拘束も考えれば、彼らは純粋な生命ではなく一種の死霊に近い存在であるのかもしれない】


    「私がオーグウィンさんに彼が戦った中で十番目に強かった者を尋ねた時、彼はカリネウスさんを称賛していた」


    【カリネウス───20層守護者、《樹人カリネウス》と一致する名前だ。カリネウスは10層守護者であったらしい《炎の魔女アリアグネ》についても述べていた】

    【《炎の魔女アリアグネ》《樹人カリネウス》、《オーグウィン》そして────『迷宮を作った魔女』は少なくとも同じ時代を生きていた、或いは面識がある事は確かだろう。世代として、その時期に何かが発生したと考えられる】


    「彼らは敗れた、敗れて─────それでも、守護者としての任を受けている。『魔女』が迷宮を作った、オーグウィンは迷宮が『魔女』によって作られたと知っていた」

    【微かな沈黙。静寂が刹那堪えられる】

    「────好奇心が疼きますわです!一体何があったのか、何が《天上大陸》ハイローリエンで発生したのか、何故フロンティアは"新たに"発生したのか!

    眠れる謎、秘められし未知、胸が躍り心が弾みますわねです!」

  • 25二次元好きの匿名さん23/06/20(火) 20:44:25

    ※わかりやすい
    こう見ると結構情報でてるんだな

  • 26生態観測所 職員◆OU1pKi4EIE23/06/20(火) 21:06:57

    ※自分がこぼした情報から過去を推測してくださっている……ウレシイ

  • 27《切り株の》馬栗◆3bllkTNfEw23/06/22(木) 22:00:38

    ※立て乙です
    ※まとめ、分かりやすいです!

  • 28器用貧乏少年23/06/23(金) 00:23:12

    ※まとめありがとうございます!
    ※伝聞風に知ったことにします

    【一旦地上のキャラバンに戻ってきた時に、それは聞こえた】
    【人混みの各所から聞こえてくる噂話】

    (30層の守護者が地上に……?)
    【そんなことになって混乱しないのかと思ったが、少なくともコミュニケーションはきっちりとできている感じに聞こえる】

    (そういえばギルドには他にもダンジョンマスターの冒険者がいるって話も聞いたことあるし、そういうものか)
    【少年がフロンティアで遭遇した守護者は樹人カリネウスだけだが、話の通じる相手だったような気がする】

    (……でも、30層の先はどうするんだろう?噂の30層守護者を倒さないと薦めないのかな?それとも話し合いで道を空けてくれる?)
    【キャラバンを歩きながら考え込んだ少年は、体当たりしてくるいかにもスリっぽい子供をひょいと避けて宿屋の方に足を向ける】

    「今はそれより滅龍草の量産の方に集中……だね!」

  • 29ギルド報告者α23/06/25(日) 02:04:16

    【ボス不在の30層を調査している】
    【今のところ目立った発見は無い】

    「狂戦士を上手く誘導して歴戦スケルトンを狩っていくパーティがいたが……特に報告書にまとめるほどでは無いだろう」

  • 30《切り株の》馬栗◆3bllkTNfEw23/06/25(日) 22:01:20

    【ハテナは20日から25日の昼まで、23層をキャンプ拠点に23階層以降の攻略をしていた】


    ・行った階層(1は23層)

    dice6d7=5 4 5 7 2 3 (26)


    ・新発見(階層に対応。80以上の一番高い値)

    dice6d100=57 11 40 57 64 58 (287)


    ・各報酬

    薬草採集dice6d450=6 268 254 148 270 418 (1364)

    魔物討伐dice6d550=404 122 354 217 236 30 (1363)


    (これまでの成長)

    dice9d30=11 13 28 26 12 16 8 6 30 (150)


    (特別枠。480で新技)

    dice1d500=424 (424)

  • 31《切り株の》馬栗◆3bllkTNfEw23/06/25(日) 22:12:28

    【今週は30層攻略に向けての戦闘訓練に費やしていた】

    「うん…よく、なってきた…かな?」
    「グァ」
    「シュー」

    【ランドロートルとスケルトンボアの頭を撫でなながら言った。この二匹はチームでも遊撃が担当なのだが、それ故に単独行動が目立ち気味だったのでそれを修正したのだ】

    「こんど、は…誰も失いたくない…から」

    【20層で散った二匹を思い起こし、そう呟いた】

    (全財産:83552+α)
    (基礎体力706、短剣術787、斥候術874、罠技術811、文字750、冒険者知識797、投擲術663、双木槍術789、医療術840)
    (各1000で中級試験に出られるレベル)

    装備:朧蜥蜴のケープ、朧蜥蜴の革鎧、斥候向けブーツ、素早く抜ける剣鉈、頑丈なスリング、ピルム・ムルス、消音ベルト、宇宙用耐熱手袋、テイマーズトランク、耐呪・魅了・毒・眠・麻痺の5枚の花びらのネックレス、聖別を受けた布(弱)

    ・テイムしたモンスター
    キョダイムラサキ(幼虫)、ひーりんぐぱぴよん、スケルトンウォーリアー、リビングスタンプ、ランドロートル、スケルトンボア 、トランスペアレントサボテン、サイコンドル 、大蜘蛛、骨馬、フォッシル・ブック、ツリーディア
    《聖域の森》
    ゴブリンソルジャー、骸晶ヤドカリ

    (特別枠)
    森術
    ・ウッドランス・ルートバインド・バインウィップ・ヒーリングリーフ・ウッドパワーアシスト、ウッドスピードアシスト
    水の神聖術
    ・ストリーム・キュア・グリーンシャワー

  • 32生態観測所 職員◆OU1pKi4EIE23/06/27(火) 23:51:22

    【ボス不在と聞いて30層までやってきた】
    【ちなみにソロでは無く、適当に見つけた下級パーティに声を掛けて同行した】

    「此処がラ・カサンドラ……の入り口付近ですか……。これ以上深入りしたら厄介なスケルトン系に絡まれそうですね。私は距離をとって監察に徹しましょう」


    ※イメージ図。これよりもう少し風化が進んでる。

  • 33二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 00:36:43

    ほしゅ

  • 34■【ここから30層攻略戦】23/07/01(土) 19:59:19

    ※ダイス無しの戦闘描写合戦形式です
    ※場合によっては個別反応が難しくなるかもしれません!
    ※途中ステージ変化?っぽいのあり
    ※途中参加歓迎です
    ※こちらの描写投下ペースが速かった場合、参加者さんの描写と順番が前後することがあります。が、気にせず残しておいて貰えると嬉しいです。

  • 35黒檀の魔女23/07/01(土) 20:04:58

    立て乙です
    参加を希望します

  • 36マリィちゃん☆23/07/01(土) 20:05:24

    参加します

  • 37栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/07/01(土) 20:05:53

    立て乙です
    参加希望します

  • 38報恩の両手剣使い23/07/01(土) 20:06:29

    参加希望です

  • 39白狼◆geHpeEEBiEi.23/07/01(土) 20:06:43

    立て乙です
    参加希望しますね

  • 40魔刀剣士23/07/01(土) 20:06:45

    参加希望します

  • 41摂理◆VUNHFJguxM23/07/01(土) 20:07:29

    こんばんはー、立て乙です!参加希望です

  • 42焔浄火天23/07/01(土) 20:07:50

    参加希望いたします

  • 4323/07/01(土) 20:07:54

    よろしくお願いします!




    【遺跡開拓領域フロンティア】

    【30層】

    【その中でも一際かつての栄華を感じさせるエリア】


    【《古代剣闘都市ラ・カサンドラ》】

    【エリア入り口付近。集合場所】


    【30層攻略戦に参加する冒険者たちが、続々と集う】


    【ちなみに少し手前では、何故か23層を拠点に活動するパーティの荷馬車が大量に待機していた】

  • 44黒槍鮫魚23/07/01(土) 20:09:19

    参加希望いたします!

  • 45ホワイト・ボックス◆hFleuqDHzo23/07/01(土) 20:11:00

    参加希望です
    【いつもの真っ白な服に身を包み、背丈ほどあるメイスを持っている】

  • 4623/07/01(土) 20:11:27

    【一組の男女が、集まった冒険者達を迎える】
    【翡翠の大剣を持った30代ほどの緑髪の男と、細剣を腰に差した20代ほどの赤髪の女だ】
    【ギルド24位パーティ《ブレイブヴァンガード》構成員である二人は――】

    〈闘刄〉「……闘刄だ。おまえたち今日はよく来たな」
    〈煌陽華〉「初めましての人は初めまして。20層とかでも会った人は久しぶりね。ギルドから派遣された煌陽華よ」

    〈闘刄〉「ギルドから派遣、といっても堅苦しく指揮りにきたわけじゃねえ」
    〈煌陽華〉「貴方たちと同じく30層への挑戦者の一人として……って感じよね。まあ記録係的な役割や、想定外の状況での指針提示くらいはこなせると思いたいわね。まあよろしくね」

  • 47重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/07/01(土) 20:13:08

    参加希望いたします
    「さて…あの方との戦い…戦闘能力的にも精神的にもキツイものになりそうですが…それが彼の望みなら…飲み比べ勝負した仲として…行かねば」

  • 48栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/07/01(土) 20:13:40

    >>43

    「歴史を感じますね…」


    「おや…?

     あの荷馬車たちは何でしょう」


    >>46

    「初めまして、私は栗鼠の騎士です。

     今回はよろしくお願いしますね!」

    【蒼の鎧を身に纏った獣人が軽く頭を下げて挨拶した】

  • 49黒槍鮫魚23/07/01(土) 20:14:02

    >>46

    「ええ、よろしくお願いしますわ」

    【軽く目礼をする鮫人魚の巨体の女】


    「……三十層の環境はわたくしには合わないと避けていたけど、戦士の門出とあらば祝わないわけにもいかないわね」

  • 50〈杯の中の大海〉23/07/01(土) 20:14:38

    ※参加希望です!


    >>43

    【ふんふふんと鼻唄を歌うかの様な軽快さで、戦闘衣に身を包みながら妖刀"伏針"を腰に。『水霊の短剣』を首元に吊り下げた少女が《古代剣闘都市ラ・カサンドラ》の集合場所に到着する】


    「前に来た時に思いましたけれど、こんなに発達した文明がダンジョンの中にあるというのも不思議な話ねです!」


    >>46

    「えぇ!宜しくお願いしますわです!」


    【ギルドの、冒険者の先達へとグロワール式の礼儀作法に則ったお辞儀をしながら元気よく挨拶をする】


    「それにしても、戦闘前に少しだけオーグウェンさんと話したい気持ちもありますわねです!」


    >>47

    「飲み比べした仲…………」【『こう……割と特殊な感じがしますわね!?』と言う顔】

  • 51報恩の両手剣使い23/07/01(土) 20:14:47

    >>46

    「あぁ、今回もよろしく頼む」

  • 52ホワイト・ボックス◆hFleuqDHzo23/07/01(土) 20:14:54

    >>46

    よろしくお願いいたします

    【お辞儀をする白髪の女】

  • 53黒檀の魔女23/07/01(土) 20:15:22

    >>43

    >>46

    「ええ。こちらこそ、よろしくお願いします」

    【丁寧な一礼を返した】


    「……約束、したものね」 

    【いずれ戦う時が来たなら、互いに、全力で。そういう約束だった】

    【魔女は今日、それを果たしに来た】

  • 54白狼◆geHpeEEBiEi.23/07/01(土) 20:15:33

    >>46

    「よろしく、オーグウィンはもう少し先?」

    『DDDシステム同期完了、制御管理機構オールグリーン、解号認識装置正常稼働、合神機剣DDD起動』

    【白い狼のような雰囲気の青年と、謎の声を出す巨大な機械剣がその場を見渡している】

  • 55焔浄火天23/07/01(土) 20:15:47

    >>43

    「感嘆 おー大きいですね、だんじょんの中なのにすごい」

    【無表情できゃっきゃするちびっこ】【はしゃぐな、ダンジョン攻略だぞ】


    >>46

    「む、ぶれいぶばんがーどの……はい、よろしくお願いしますです」

    【ぺこり】

  • 56マリィちゃん☆23/07/01(土) 20:16:19

    >>46

    「ええ、よろしくお願いするわ」

    【既に仕事モード、真剣な表情で頷く】

  • 57摂理◆VUNHFJguxM23/07/01(土) 20:17:00

    >>46

    「こちらでは初めまして!〈理開者 -サラ・プラーナ- 〉摂理と申します」

    「心強い先達ですね、今日はよろしくお願いします!」

    【快活に微笑みかける研究者兼冒険者】

    【気負いなく、しかし油断なく周囲を観察している】

  • 5823/07/01(土) 20:17:54

    【互いに挨拶を交わし、軽い自己紹介も終わる】
    【しばらくして、〈煌陽華〉が耳に手をやって「了解」と小さく呟いた】

    〈煌陽華〉「実は、30層攻略をなるべく確実に達成するために下準備をして貰っていたの。それがもうすぐ終わるらしいわ」
    〈闘刄〉「30層の守護者が居座ってるこの街は、10層20層の時と違って邪魔な魔物が徘徊してやがる。俺らにしたら片手間で足りる相手だが――」
    〈煌陽華〉「――それも余裕がある時の話よね。守護者オーグウィンの実力次第では雑魚処理に割くほんの一瞬が命取りかもしれない。ということで……」


    【そう言うのと同時に、背後の空間が歪む……といった予備動作は無しに二人の新手が転移してきた】
    【初老の魔術師然とした男と、白い髪の10代ほどの少女だった】

    《リーダー少女》「やぁやぁ!みなさんお疲れ~。【払暁の放蕩旅団】が珍しく勤労意欲を見せたよん」
    《初老魔導師》「面倒臭い作業じゃったわい。ほれ、あとは若いもんがやれ。敬老精神が足りとらんわ」
    《リーダー少女》「ええーアタシ!? アタシ団長なんだけど~!」

    【ギルド67位の団長を務める少女は、文句を言いながらも初老魔導師から見えない何かを受け取った】
    【そのまま「何か」を持って出口の――たくさんの馬車が留まっている方へと歩きながら呟く】

    《リーダー少女》「ᚠᛟᛚᛚᛟᚹ ᛗᛖ」

    【すると今まで見えていなかった魔力の鎖が全て実体化した】

  • 5923/07/01(土) 20:19:23

    >>58

    〈闘刄〉「……フン。そういう手筈か」


    【古代剣闘都市ラ・カサンドラ中のあらゆる場所から伸びてくる魔力の鎖は、少女の手に持つリングに繋がっており、やがて牽かれていく奴隷のように都市中の魔物……剣闘士スケルトン、魔法使いスケルトン、盾スケルトン、狂戦士など数百体の魔物がゾロゾロ牽かれていく】


    《初老魔導師》「まあ、湧き潰しというヤツじゃな。あやつらはこのまま殺さずに馬車で階層端まで退避させておく。あやつらが生きている間は、ラ・カサンドラ内で新たな魔物の湧出はせぬ」

    〈煌陽華〉「おおー。私たちの集めた情報を有効活用してくれてるじゃん」

    《リーダー少女》「そゆこと。一体ずつ鎖付けるの面倒くさいのなんのって……ともかくアタシらの仕事終わったからねー。キミたち、後は任せたよん」


    【そうして大量の奴隷を引き連れた尊大な少女は、初老魔導師と共に馬車に乗って去って行った】


    〈煌陽華〉「……本当に戦わずに帰っちゃった」

    〈闘刄〉「ああいう奴らだから至宝詩編に抜かされたのだ。」


    【腕は本物なのに勿体ない……と溜息を吐く】

  • 60焔浄火天23/07/01(土) 20:22:01

    >>59

    >>58

    「鎖がたくさん……成程 りぽっぷ潰し?というやつですね、戦いを邪魔されないのは嬉しいです」


    「感謝 旅団のみなさん、ありがとうございました」

    【去っていく少女と老魔術師の背に向けてブンブンと手を振って見送った】

  • 61魔刀剣士23/07/01(土) 20:22:50

    「どんな風に戦うのかな。ドロップとかもちゃんと考えておいてくれてるって言ってたよねぇ」

    『おいおい…今その話か?』

    「その話じゃないかな。そのつもりだったなら、俺もそのつもりで見送るさ」

    『主がそれでいいなら私は構わない。やることは変わらないしな』

    【倒さなければいけないのならば仕方ない。切り替えて戦おうと足を進めた】

    >>46

    「ああ、よろしく。頑張ろうか」

    『手抜かりはしないよ』

  • 62栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/07/01(土) 20:23:15

    >>58

    >>59

    「あの数の魔物を完全に支配下に置くとは……さすがランカーさんです。

     ありがとうございますー!」

    【数百の魔物の無力化していると言うのに、あの言われよう。騎士は偉業のインフレを感じている】

  • 63弧空剣士◆SokSKYnF1223/07/01(土) 20:23:27

    ※コイツもしれっと参加させてもらうでござる。ずっとは無理だと思うけどヨロシク


    「守護者オーグウィン……ほとんど知り合う機会もなかったが、なぁに、斬り合いの中で知ればいいだけでござろうしな」


    >>59

    「戦わぬでござるか勿体ない」

  • 64ホワイト・ボックス◆hFleuqDHzo23/07/01(土) 20:24:10

    >>58

    >>59

    「なるほど、魔物の発生を抑えるのですね。感謝します」

  • 65報恩の両手剣使い23/07/01(土) 20:24:25

    >>58

    >>59

    「おぉ、凄いな」

    【すごいなぁという顔】

  • 66〈杯の中の大海〉23/07/01(土) 20:24:47

    >>58

    「成程ねです………リソースをオーグウェンさんだけに集中させられる様に、という事ねです!ふむふむ、一体何が起こりますのかしらねです!」


    【滅多に見る事など出来ない、ランカーの起こす事象に胸を弾ませながら魔力の鎖に目を奪われている】


    >>59

    「討伐だけでなく、湧き潰しの効果もありますのねです!大変な作業をしてくれて、ありがとうございますわです!」


    【深々と頭を下げて、楽しげな様子で妖刀の鞘を撫ぜる。実際楽しいのだ、どんな見た事のない事が起きるのか好奇心が疼いて仕方が無い】


    【口元を緩めながら、少女はコンディションの最終調整の為に軽いストレッチでのウォーミングアップを開始した】

  • 67重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/07/01(土) 20:24:56

    >>59

    「おお…そのような術が…ありがとうございます!」

  • 68白狼◆geHpeEEBiEi.23/07/01(土) 20:24:59

    >>58

    >>59

    「乱戦の狩り場にも合った戦い方はあるけど」

    「一騎討ちの構え、そういうのも嫌いじゃない」

    【鎖に繋がれた魔物たちを静かに見ている】

  • 69摂理◆VUNHFJguxM23/07/01(土) 20:25:09

    >>59

    「お疲れ様でしたー!いやはや凄い技ですねぇ」

    【手を振って見送る。必要充分の仕事だけをこなすスタンスには好意的な方だ、自分もそうなので】

  • 70黒槍鮫魚23/07/01(土) 20:25:15

    >>59

    「戦士の決戦に横槍なんて無粋、勘弁してほしいものねぇ

    鍔迫り合う刃の音に混ざる雑音は少ない方がいいもの、喜ばしいことだわ」

    【少女達に牽かれていく魔物の群れを見送りつつ、くつくつと低い笑いをこぼす】


    「にしてもあれほどの量の魔性を従えるとは、上は遠いわね」

  • 71黒檀の魔女23/07/01(土) 20:26:43

    >>58

    >>59

    「ありがとうございます。これで、心置きなく戦えます」

    【去っていく馬車に向かって一礼した】


    「深淵の探索も請け負う人達、というのは伊達ではないわね」

    【これだけの魔物を縛る魔術を苦も無く行使する様を見て、そんなことを呟いた】

  • 7223/07/01(土) 20:28:51

    〈闘刄〉「まあいい。行こうか、奴はこの先に居る」

    【そうして冒険者達は、住居や塔の廃墟が立ち並ぶ街を抜けて奥へと進んでいく】
    【道中、魔物とエンカウントする事は一度も無かった】

    〈闘刄〉「これまで奴に関して判っていることは、基礎的な身体能力・耐久がそもそも化物染みてやがるってのと……」
    〈煌陽華〉「推定【絶対切断】系の斬戟を持っているって事ね。おそらく常時発動型では無く瞬間型。彼の剣が黒く輝いたら、その斬戟とは普通の剣で打ち合わない方がいい。防御よりも回避がいいと思うわ」


    【やがて辿り着いたのは、かつての栄華を思わせる巨大な円形の建築物】
    【ある意味で古代剣闘都市ラ・カサンドラの中心部とも言える場所】
    【中央の広場で行われる剣闘を観戦するため、ぐるりと広がる石造りの客席に人の姿は一人も無い】
    【その時間に取り残された建物内に、足を踏み入れていく】

  • 73黒檀の魔女23/07/01(土) 20:30:52

    >>72

    【元より高位剣士の前では無策で間合いに入られた時点で竹に巻いた藁束と大差ない純魔、低みの見物】

  • 74報恩の両手剣使い23/07/01(土) 20:31:48

    >>72

    「剣が黒く輝いたら回避だな、了解した」

  • 75栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/07/01(土) 20:32:48

    >>72

    「ふむふむ。

     ただただ強いタイプ、と。………弱点とかあればよいのですけれど」

    【『絶対切断』の剣戟、自分もやってみたいなぁなどと思いながらついていく】

  • 76白狼◆geHpeEEBiEi.23/07/01(土) 20:32:58

    >>72

    「闘技場だ、ここで戦うのかな」

    『解号《Divine Gates(異能封じ)》認識不可能、対象能力の解析不確定』

    「いいよ、真正面からやるつもりだったから」

    【古代都市の中心で無感情な機械音が響く】

  • 77マリィちゃん☆23/07/01(土) 20:33:06

    >>72

    「黒く輝いたら……ね」

    【果たしてその余裕があるかはさておき、頷く】


    「それにしても……」

    【と、辺りを見回す。聞いていた通り、やはりここは”街”だ】

    「……どういう経緯なんだか」

  • 78ホワイト・ボックス◆hFleuqDHzo23/07/01(土) 20:33:23

    >>72

    【打撃と氷結が持ち味のため高耐久にはなすすべのない冒険者】

    「氷結による援護をします」

    「剣が輝いたら回避します」

  • 79黒槍鮫魚23/07/01(土) 20:33:47

    >>72

    「絶対切断……また面妖な。逸すのも難しいとあれば少し相性が悪いかもしれないわね

    了解したわ」

    【ふわりと宙を泳ぎながらつい、と眉をつりあげる】


    「……闘技場、戦士の誇りを見世物にするかとあまり気に入っていなかったけれどこうして見ると壮観ね。これほどの舞台、血肉が湧き上がるというもの」

    【そして泳ぎ入れた先、絢爛なるラ・カサンドラの威容を前に機嫌が良さそうに鼻を鳴らした】

  • 80〈杯の中の大海〉23/07/01(土) 20:33:49

    >>72

    「桁違いのフィジカルに、【絶対切断】………攻撃の前兆を見極めるのが大事なのねです!一瞬一瞬、気が抜けなさそうだわです!」


    【鞘から夜空の星を想わせる澄んだ蒼色の妖刀を顕にしながら、少女が目を細める。技術だけでなく、基礎能力も怪物染みている存在】


    【勝てるか勝てないかではなく、どうすれば勝てるのかを絶えず考え続けながら足を踏み入れる】

  • 81焔浄火天23/07/01(土) 20:35:01

    >>72

    「成程 黒くかがやいたら……戦闘中に見えるでしょうか」

    【こてんと首をかしげつつちょっと不安になる火天であった】


    「ここ立派なまちですね、すごい」

  • 82摂理◆VUNHFJguxM23/07/01(土) 20:35:46

    「剣闘都市だしマンドラキュラゴラ連れて来た方が美味しかったかなぁ」と言う思いと「でもあいつこのイベント向きの性能ではないんだよなぁ」と言う思い


    >>72

    【無人の推定コロッセウムを観察する】

    【この街のかつての営みと……何より、それがここにある理由に推論を走らせながら】


    「シンプルに基本能力の数値が大きいのはやはり侮り難い脅威ですね」

    「そして【絶対切断】。承知しました、盾はしまっておきましょう」

    【基本的に再生型なので普段とやることはあまり変わらない】

  • 83重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/07/01(土) 20:37:15

    >>72

    「絶対切断………装甲がやられたときに一緒に両断されますね私…黒騎士鎧のほうが良いかな…」

  • 8423/07/01(土) 20:37:55

    【巨大円形闘技場の中心で、守護者オーグウィンは待っていた】

    【まるでずっとそうしてきたかのように】
    【一昨日からとか、30層に初めて先遣隊が到達した日からとか、そういう事ではなく多分もっと、ずっと昔から彼はそうして待っていたのだ……と、そんな感覚を覚える光景だった】
    【攻略隊の面々はオーグウィンと会話が出来る距離まで歩いて近づいていく】


    オーグウィン「…………!」

    【表情の端に嬉しそうな色を浮かべ、しかしすぐに申し訳なさそうな顔をする】
    【煌陽華が攻略隊を代表するように、そんな男に水を向けた】

    〈煌陽華〉「で、そっちの30層ボスさんは何か言っておくことあるんじゃないの?」

    オーグウィン「ああ……。まず最初に謝罪させてほしい。何も言わず冒険者登録を取り消して居なくなったこと、本当に申し訳ない。わたしは――――」

    【彼の話を端的にまとめると、冒険者として活躍することで感謝や尊敬の念を向けられるたびに、拭いがたい違和感が積み重なっていったのだという】

    オーグウィン
    「わたしは既に死人だ。もう終わった人間が迷宮の守護者としての役目を貰っただけで、この魔法の身体も本当の意味で生きている肉体じゃない。そんな人間が【今を生きている人々】が埋めるべき責務とか貰うべき感謝とか……そういうのを盗っているみたいで凄く肩身が狭かった。重圧に耐えられなかった。……本当に卑屈で情けない話だろう? でもこれがわたしの本性なんだ」

    「……けどみんなと出会えたことに後悔は無いよ。それだけは絶対に誓って本当だ。凄く楽しかったし、贅沢な時間だった……生前のわたしは友人とかほとんど居なかったし」

    【その時彼がちょっと身じろぎしたのは(……あっ勝手にみんなを一方的に友人認定してるけど、違ったら嫌だから深掘りはやめとこう……)と思ったからだが、上手く平静を取り繕った】

  • 85白狼◆geHpeEEBiEi.23/07/01(土) 20:42:13

    >>84

    「構わない、既に死人でも友は友だ」

    「獣の頃のぼくはヒトが抱える責任も感謝も知らなかった、だけどかつて人だったお前は知っている、その上でこの道を望んだ」

    「それに意味はある、それだけでいい」

  • 86黒槍鮫魚23/07/01(土) 20:44:36

    >>84

    「……ハッ、御託が長いわ。生のあり様は胸中に滾る血潮だけが決めるものでなくてよ

    たとえ鼓動が歌わなくても思いがあるなら同じこと、貴方は生者だったわ。……ええ、わたくしが、今から殺す生者よ」

    【彼とは……オーグウィンとは特に親しい訳ではない、まともに顔を合わせたことすら今日が始めてと言えるほどである

    しかし、今ここで対峙しているのであれば間違いなく我が強敵─とも─であるし、友であるというのならばそれは生者と同じだろう

    ならば、遠慮などは不要だ】


    【……思考回路がおおよそ蛮族なのだ、この女】

  • 87魔刀剣士23/07/01(土) 20:44:37

    >>58>>59

    「ありがとう。すごいスキルだね、これほどの規模と強制力。どれだけ戦力差をひっくり返せるか…」

    『戦闘には参加しないようだが、凄まじい。ありがとう、控えてくれているのも頼りになる』

    >>72

    「ああ。…黒を出すべきかな」

    『場合によっては必要かもな。ゆめゆめ、油断はするなよ』


    ※普通の剣では…っていうのは不壊がついてなければとか? …ちなみにどのくらいの防御力があれば受けていいですかね?

  • 88マリィちゃん☆23/07/01(土) 20:45:01

    >>84

    「……そ。なら望み通り、その仮初の命をここで終わらせてやるわ」

    【努めて冷たい目つきと口調で言い放つ】

    【”友”がそれを望むのならば、憐憫は無粋だろうと】

  • 89報恩の両手剣使い23/07/01(土) 20:45:11

    >>84

    【身じろぎを見て察する、黄金の理解力】

    「私も貴方の事は大切な友人と思っているぞ」

  • 90ホワイト・ボックス◆hFleuqDHzo23/07/01(土) 20:46:12

    >>84

    【事情を知らないため会話内容を理解していない】

    「元冒険者なのですね…」

    【離れて静観する】

  • 91摂理◆VUNHFJguxM23/07/01(土) 20:46:30

    >>84

    「律儀な方ですね」


    【それは一般的に言って美徳なのだろう、と摂理は思う】

    【基本的に我々はそこに存在しているだけで何かを奪うものであり、どれだけのものを生み出そうとも奪ったものは変わらない。存在すると言うのはそう言う事だ】

    【それに罪悪を感じることを否定するつもりは摂理にはない】


    「友人として、私は貴方のそう言うところに好感を持っていました。ですので」

    「貴方の望みを叶える為に、私はここに来ました」


    【剣を向ける】

  • 92栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/07/01(土) 20:47:24

    >>84

    「……ふふふ。責任感の強い方なのですね」

    「生憎と私は一方的に存在を知っていただけなので、殆ど初対面の様なものです」

    「けれど、私は好きですよ。貴方の事を卑屈だなんて、情けないだなんて、そんな風には思いません」

    「現に貴方はここに立っているのですから」


    【過ぎてしまった事だけれど、もっと話していればよかった。こんな人なら、きっと楽しい日々を送れたのだろうから】

  • 93焔浄火天23/07/01(土) 20:48:04

    >>84

    「解答 あなたのお噂はかねがね聞き及んでいます、たくさんの人を助けて、たくさんの依頼を行ったと

    拙は、そうして積み上げた善行に資格も何もないと思うのです。いいことをすることは、きっと誰にでも許された権利だから」


    「断言 そして、あなたがいいことをたくさんした人だからこそ、拙はあなたを討ちます。あなたの望みとおりに、いい人は報われるべきだから

    尊敬すべき先達として、かつては肩を並べた朋友として、あなたを越える」

  • 94重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/07/01(土) 20:49:18

    >>84

    「何も気にしないでよかったのですが…ただ…もうお互いにやり合うしかないんですよね…?本当はまたギルドに戻ってみんなで騒ぎたいところではあるのですが…」

  • 95〈杯の中の大海〉23/07/01(土) 20:49:20

    >>84

    「ふふっ、それが貴方の本性なのねです」


    【薄く微笑みながら、懺悔する様に言葉を零すオーグウェンに対して返答する。己の死人だと理解しているから、未来の人間を大事に思うからこその葛藤。何ともまあ、本当に守護者に向いていない性格だ】


    「ええ、でも。受け入れましょう。だって私は貴方の友人なのでしょう?」


    【『だって葛藤を抱えてない人なんて居ないだろうし、耐え切る必要がある訳でも無いのだから』と薄く紡ぎながら妖刀での臨戦体勢へと移る】


    「楽しかったのなら何よりです!私は貴方の決断を尊重しましょう」


    【人が夢破れて死ぬ景色を何度も見た。何度も見たからこそ、彼が彼自身の意思で此処に立っている事への糾弾など湧く筈も無い】


    【少女は固く、歓喜と共に刃を握り締めた】

  • 96二次元好きの匿名さん23/07/01(土) 20:49:33

    今かなり頭の中でカルマ流れてる

  • 97■オーグウィン23/07/01(土) 20:50:25

    ※中の人が処理落ちする音が聞こえてきた!嬉しい悲鳴だけど!レス見逃してたら許して下さい


    >>87

    ううむ不壊かつ受け流しくらいなら逸らしたり出来るかも……?

    とりあえず、決め技ターンでは皆の力が混ざり合った関係上、一度で絶対切断が対応する種類を超えてしまい打ち消し可能……とは決めてあります

  • 98黒檀の魔女23/07/01(土) 20:50:42

    >>84

    「卑屈で情けない?

    ……いいえ、私はそうは思わない。

    そんな風に思い悩むということは、貴方がこの世界とそこに生きる人々と、真剣に向き合ってくれていたという証左でしょう?」

    【まっすぐと、オーグウィンの顔を見つめてそう告げる】


    「仮に貴方がそう思っていなくても、私にとって貴方は友人よ。

    ……だって今日は、"友"として約束を果たすためにここに来たのだから」

  • 99ホワイト・ボックス◆hFleuqDHzo23/07/01(土) 20:51:07

    【メイスを構える】

  • 100魔刀剣士23/07/01(土) 20:53:05

    >>84

    「死人だからと言って、蘇っていけないということはないと思うけど」

    「…その理屈はよくわからないけど、君に助けられた人たちは君が居てくれてよかったと思ってるはずだよ」

    「君の内心は関係ないよ、後ろめたさも。君は…誰かのために尽くし、誰かのためになった。それが事実だ」

    「俺もそうだ、君のような友人と出会えてよかったと思う」


    「盛大な弔いが望みなら、俺も力を尽くすよ」

    【普段と同じに柔らかく微笑みながら、戦闘の体制は常に整えている】


    「――俺の剣の糧となってくれ、オーグウィン。この経験を、俺の目指す道に連れていくよ」


    【そう、普段と同じく、常に。魔刀剣士は誰といようと、何があろうとなかろうと、常に戦う姿勢にある】

    【目の前の相手ですら、殺せるように。そして今剣士の眼前に居るのは…ダンジョンの守護者オーグウィンだ】

  • 101■オーグウィン23/07/01(土) 20:54:38

    「……だから、みんなが来てくれて本当に嬉しいよ。」

    >>94

    「夢は何時か醒めるもの。死人は土に還るもの。遊び回った子供達は、夕暮れの鐘で家に戻らないといけないんだろう?」

    「それに、ずっとみんなと戦ってみたかった。言い出せなかったけど、みんなが闘技場で戦ってるのも、私の知らない戦い方をする凄い人たちばかりでワクワクしてた」


    「もちろん、30層守護者として手を抜くつもりは無いよ。そんな事をすれば君たちに失礼だとか以前に、この迷宮の目的が果たせない」

    「わたしは勝つつもりで行くけど、それでも皆なら超えてくれると信じてる」



    >>85>>86>>88>>89>>90>>91>>92>>93>>95>>98>>100

    「……ありがとう、本当に」


    【万感の思いと共に、感謝が零れてくる】

    【そうして彼は背中の剣をゆっくりと抜剣した】

    【《封神剣ロストエデン》。透明度の高い黒曜石のような幅広の刃が、鈍く光る】


    ※では……そろそろ戦闘に入っていいでしょうか!

  • 102《切り株の》馬栗◆3bllkTNfEw23/07/01(土) 20:55:21

    ※ヤッベ出遅れた

  • 103ホワイト・ボックス◆hFleuqDHzo23/07/01(土) 20:55:45

    >>101

    ※おねがいします

  • 104摂理◆VUNHFJguxM23/07/01(土) 20:55:45

    ※GOGO!

  • 105焔浄火天23/07/01(土) 20:56:16

    ※ごーごーです

  • 106魔刀剣士23/07/01(土) 20:56:30

    >>97

    ※なるほど。まあ無理に出す必要もないので展開的に違和感がなければ不壊の黒は出さないで進めますか

  • 107黒檀の魔女23/07/01(土) 20:56:47

    ※挟んでおいたよ。『君は遅刻しなかった』

  • 108栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/07/01(土) 20:56:53

    >>101

    【合わせて、騎士もまた魔剣『旱星』を引き抜いた】


    お願いします!!

  • 109白狼◆geHpeEEBiEi.23/07/01(土) 20:58:04

    (※よろしくお願いします!)

    >>101

    「ひとつ、言い忘れてた」

    【全長6mの機剣の切っ先を向けながら、白狼はオーグウィンに語りかける】

    「獣は死を恐れない、死を理解する前に死ぬから」

    「だけど獣は死を悼む、仲間の死は理解できるから」

    「だから苦しんで死ぬ前に殺す、仲間の分も生きるために共食いをする、そうして悼む生きものなんだ」

    「ここで引導を渡すのはぼくたちだ、全力で殺し合おう」

  • 110黒槍鮫魚23/07/01(土) 20:58:55

    ※今から混ざれないか聞いてみては?


    >>101

    「……ええ、死合をはじめましょう。わたくしたちの誇りをかけて」

    【するり……自らの象徴とも言える黒き二槍を引き抜き、女はわずかに笑ってみせた】


    ※よろしくお願いします!

  • 111■【30層守護者オーグウィン】23/07/01(土) 20:59:19

    「ハイローリエン最強の剣士として。そしてフロンティア30層守護者として。――――いくよ」

    〈闘刄〉「来るか……!」

    【封神剣が円形闘技場の中心へと突き立てられる】
    【地面に浮かび上がる複数の魔法陣】

    「秘技守護者権限! 取り巻き召喚だ……!」

    〈煌陽華〉「……えっ」

    【数体の魔法機械兵のような敵が、オーグウィンの前に召喚された】

    「未解放の50層から、魔法都市産の強モブ《超電磁抜刀兵》を拝借! わたしが囲まれて袋叩きにされないように頑張ってくれ!」

    〈煌陽華〉「いやまあいいんだけどさ……!? なんか予想と違う!?」

    「……仕方ないだろう。わたしはカリネウスやアリアグネみたいに地力で取り巻きを出せない!」

    【※戦闘開始です。オーグウィンと超電磁抜刀兵どちらから狙っても大丈夫です。色々考えて取り巻き追加】
    【※《超電磁抜刀兵》はドロップありで、各自で自由に描写して倒して貰ってOKです】
    【※《超電磁抜刀兵》は2mほどの重装オートマタ。居合いの構え+電気チャージで、超速の直線移動斬り(射程20~30mほど)を繰り出す。発動中は微調整が効かずチャージ中と発動後に短い隙がある。ぶっちゃけ鬼滅の霹靂一閃】
    【※《超電磁抜刀兵》は達人のような流麗な剣術は持たない。機械らしく動きが鈍めな代わりに通常の一撃もかなり重い。背中の廃熱ファンが壊れやすい弱点と見抜けるか】

  • 112黒檀の魔女23/07/01(土) 21:00:18

    >>101

    「ええ。貴方の、心からの望みだもの。

    ……全霊を以て応えましょう」

    【半歩右足を引き、左手に持った杖を前に出して構える】

    【敵の出方に備える、『堅実の構え』だ】


    ※よろしくお願いします!

  • 113重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/07/01(土) 21:02:06

    >>101

    「なるほどです…ならばもう未練を持つのはやめにします…全力で…友人として、守護者に挑む冒険者として貴方を叩き潰します」

    >>111

    「……って謎のかっこいいのが来ましたね…ええ…素晴らしい重厚さと装甲です…」【一度《超電磁抜刀兵》に向き直る】

  • 114報恩の両手剣使い23/07/01(土) 21:02:40

    >>101

    「始めようか…」

    【抜剣】

    >>111

    「!?」

    【オーグウィンへと向けた剣先を超電磁抜刀兵へと向け直す】

    「先にこちらから倒すか…!」

  • 115ホワイト・ボックス◆hFleuqDHzo23/07/01(土) 21:03:20

    >>111

    「なるほど、取り巻きですね」

    「私の得意とするところです」

    【超電磁抜刀兵をメイスの尖った底で刺したり、重りの部分で殴ったりする】

    「このパーツはエーテルジェネレータの代替になりそうです」

    【壊れた超電磁抜刀兵から動力部を抜き取る】

    「硬いですね、弱点があるといいのですが」

  • 116焔浄火天23/07/01(土) 21:03:43

    >>101

    「────了承 弔い合戦、ですね」

    【いつも無表情な褐色肌の少年は、今日も変わらず無表情のままに、されど深い敬意を込めて刀を構える】

    【それは、まるで少年の意思が染み付いたかのような赤く猛々しい刀だった】


    >>111

    「……!驚嘆 なんかすごいの出てきました」

    【超電磁抜刀兵を見て驚愕の無表情】


    「把握 ざこがりってやつですね、火天がんばります!」

    【そのまま赤い刀を構えると、抜刀兵のうちの一体に向けて一直線に駆け出していく】

  • 117弧空剣士◆SokSKYnF1223/07/01(土) 21:03:56

    「桜花天真流、桜之丞――――いざ」


    【ゆっくりと柄に手を掛け、腰を落とす】


    >>111

    「むっ取り巻き? まあそれはそれとして――――っ」


    【《超電磁抜刀兵》は他の仲間に任せ、初手で神速の突きを放つ】


    【――――――――ィィィィィン】

    【鋒から魔力の刀身が形成され、超威力の一撃が守護者と取り巻きを分断しようとする】

  • 118摂理◆VUNHFJguxM23/07/01(土) 21:06:26

    >>111

    「あらまあ。私、タイマン前提の決め台詞を使ってしまったのですけれど?」


    【一文字に結んでいた唇をふ、と緩める。まずは新手の解析だ】


    <黒烏の目/クローサイト>、起動


    【摂理の左目が「弱点を見抜く」魔眼と化す。背中側の弱点を看破】

    【リラックスした状態で魔剣を振るう。銘は〈コリレラロックの在らざる魔剣〉】

    【切れない強度の物をすり抜ける魔剣の斬撃が、排熱ファン目掛けて飛んで行く】

  • 119重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/07/01(土) 21:07:27

    【《超電磁抜刀兵》と打ち合いながら反重力跳躍で背後を取る】
    「むっ……これは…私の弱点にそっくりですね…でいっ!!」【《超電磁抜刀兵》が振り向き切る前に背後から排熱ファンに龍鱗ダガーを突き刺し排熱どころか熱を送り込み大炎上、したところを蹴り飛ばして爆散するのを見届ける】

  • 120《切り株の》馬栗◆3bllkTNfEw23/07/01(土) 21:07:50

    ※乱入よかですか?

  • 121マリィちゃん☆23/07/01(土) 21:08:11

    >>101

    >>111

    「……ったく、しまらないわね」

    【苦笑しながら大鎌を構える。まずは《超電磁抜刀兵》の相手をする心づもりだ】


    「……って、速ッ……!」

    【即座に数十メートルの距離を詰められ、辛うじて大鎌でその刀を受ける】

    【しかし、機械の兵相手にパワーでの押し合いは得策ではない。そう判断しどうにか受け流すと、左手首から溢れる血を浴びせかける】

    「機械だってんなら……!」

    【そして血を操り、細部から侵入させた。僅かに動きが鈍ったところを大鎌で幾度も斬りつけ、破壊に成功する】


    「……ふう。なんとかなったけど、一体一体にこんだけ手間かけてちゃ世話ないわね……何か手は……?」

  • 122〈杯の中の大海〉23/07/01(土) 21:08:23

    問題ないかとー!

    >>101

    「剣聖オーグウェン!」


    【声を張り上げる。彼に聞こえる様に、届く様に。そして己に刻む様に】


    「私は一人の冒険者として、一人の戦士として」


    【『"晒せ"──妖刀『伏針』導標星』と薄く符牒を呟いて、妖刀の力が解放される。夜空に輝く星の様な眩く明るい光】


    「全霊で以って、」


    【刀の柄を強く握る。過去の人、偉大なる先達であろう死者に向かって宣言する様に吼える。顔を綻ばせ、童女が華を愛でる様な微笑みで謳う】


    「貴方を弑します!」


    【純粋な殺意が、決意となりて刃に満ちてゆく。少女は取り巻きに目もくれずに一直線にオーグウェンへと飛び出した】

  • 123〈杯の中の大海〉23/07/01(土) 21:08:46

    >>120

    ※良かと思いまする

  • 124ホワイト・ボックス◆hFleuqDHzo23/07/01(土) 21:09:00

    >>118

    「なるほど、背中のファンが弱点ですか」

    【氷魔法を展開する】

    【周囲に居る複数の超電磁抜刀兵の背部ファンに氷の槍が突き刺さる】

    「動き回られると面倒ですね」

    【周囲にいる10体あまりの超電磁抜刀兵の足元を氷で固める】

  • 125白狼◆geHpeEEBiEi.23/07/01(土) 21:09:05

    >>111

    「む、新しい邪魔者か」

    「でもぼくはお前との戦いをしに来た」

    『解号確認、《Deformation Ⅱ》』

    【D.D.D.が大剣状態から細長い大太刀のような形状をとる】

    「それを阻むならはね除けるまでだ」

    【自分に狙いを定めた超電磁抜刀兵がこちらに超速斬擊を放つ、音が割れるような重剣が迫る……】

    『解号確認、《Over Drive》』

    【が、その剣を軽く弾き返し、その剣閃をそのまま返すような、鋼鉄断ちの一撃が大地にめり込む】

    「お前の狩り方はぼくと同じ、だったらそれを上回る力で落とすまでだ」

    【超電磁抜刀兵の一体はその場で完全に破壊された】

  • 126■《超電磁抜刀兵》23/07/01(土) 21:09:49

    ※途中参加、初めからいたことに、どっちも歓迎です!

    >>120



    【それぞれ別の討伐隊へ向けて、居合いの構えを取る】

    【急速に電力が蓄積される音。電磁刀がバチバチとスパークする】

    【そして】


    【バチリ!という音と共に、高速の移動斬りが発動した】


    ※各自適当なところで倒してくれて構わない枠ですし、時間かかったので守護者は他人に任せた、でも自由にお使い下さい

  • 127黒槍鮫魚23/07/01(土) 21:09:50

    >>111

    「……!取り巻き、小賢しいわね

    でも巻き込まれてやる義理なんてないわ!」

    【電磁抜刀兵を見て一瞬顔に驚愕の色を浮かべた後、悠長に戦う理由もないと空へと泳ぎあがりオーグウィン向けて一直線に猛進】


    「深海の圧に比べればよほど泳ぎやすいわね───ゔぉるてぃーちぇ!」

    【そのまま魔法によって自身の尾びれと両手に持つ黒槍に水を纏わせ、さらにドリルのように逆巻かせていく】

    【黒槍鮫魚独自の戦法、ドリル槍三刀流によってえぐられる空気がぎゃりぎゃりと異音を奏で】


    「このまま、初撃を叩き込む!」

    【オーグウィン向けて、全力で突っ込んでいった】


    ※ドリル槍で殴りかかっています

  • 128摂理◆VUNHFJguxM23/07/01(土) 21:10:13

    弱点を看破しておいて特に共有しないのはこの女~!

    ほら……本当に合ってるかどうか壊れるまでは分かんないから……ね……?


    >>120

    途中参加歓迎らしいので、良いのではないでしょうか!

  • 129ホワイト・ボックス◆hFleuqDHzo23/07/01(土) 21:11:49

    >>126

    【加速に対して水平にメイスを振る】

    【超電磁抜刀兵は自身の加速により上半身と下半身がまっぷたつに別れた】

  • 130甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/07/01(土) 21:12:34

    遅れましたが参加希望です!

    「ふム…ここがフロンティアの30層カ……」

    【街を見回しつつ飛んできた緑ローブの少女】


    >>46

    >>72

    「ありがとうございまス!!!」

    【深々と一礼して見送る緑ローブ】

    >>84

    >>101

    「なるほド……では私も、友人として、冒険者として……アナタを倒して『解放』すル…!!!」

    "STUDY UP, BIOLOGY..."

    【一度集中するように目を閉じ、胸の紋章を押すと同時に開眼し瞳を輝かせる緑ローブ】


    >>111

    「おワァ……なんかカッコいいのが出てきタ……」

    【目を丸くする緑ローブ】


    「よシ……なんかチャージしてるナ…先手必勝かモ……《ドライアド・ボルトネット》ォォォ!!!」

    【際どい格好のドライアドに変身、バチバチと電撃を居合いの体勢でチャージしている《超電磁抜刀兵》を、全身からの電撃を纏わせたツタで貫かんとする】


    「おぉ…ファンが弱点なのカ…!!!」

    【真後ろに回ったツタが排熱ファンを貫いたようで、《超電磁抜刀兵》は爆散した】


    >>126

    了解です!ありがとうございます!!!最初からいたということでよろしくお願いします!!!

  • 131黒檀の魔女23/07/01(土) 21:13:18

    >>111

    「……これは、魔動機兵……?」

    【突如として現れた重装オートマタを観察しつつ、オーグウィンにちらと目を向ける】


    (すぐには動く気がないのかしら?であれば、取り巻きから倒すべきね)

    【魔女がそう判断した直後、重装オーオマタのうちの一体が腰を落とし、その腰間の剣の柄に手をかける】


    「………! あれは!」

    【ご存知、『居合抜き』の型だ】


    【オートマタが魔女目掛けて一気に踏み込み、その腰の得物を振り抜く──】

    「《戒めよ 巌の首枷》!」

    【直前、足元に出現した石の足枷に足を取られる】


    「《我、引き絞るは白夜の弓弦/

    /淵より来たれ》」


    「《縫い止めよ 霜銀の鏃/

    /海魔の獲腕》」

    【そこに冷気の矢が殺到し、同時に水の触手が巻き付くことで凍結させ、動きを食い止めた】 


    「……この構造、背中に排熱ファンがあるのね」

    【凍りついたオートマタを観察し対策を練った黒檀は、次の相手に目を向けた】

  • 132■【30層守護者オーグウィン】23/07/01(土) 21:14:15

    ※倒した超電磁抜刀兵のドロップについてはまた最後に


    >>117

    >>122

    >>127

    「……っ!!」


    【封神剣を握る右腕が、見えなくなるほどの速さで振られ、攻撃を迎え撃つ】

    【総員の攻撃を捌ききる――が威力を殺しきることが出来ず、無人の観客席まで吹き飛ばされる】

    【もうもうと煙が立ち篭める中起き上がるが、流石の頑丈さというかほぼ無傷らしい】

  • 133報恩の両手剣使い23/07/01(土) 21:14:33

    【超電磁抜刀兵の高速の移動斬りが放たれる】
    【数十メートルの距離を瞬きの間に詰め振るわれる刃に対して報恩は───】
    【正面から大剣を合わせ振るう】
    【膂力に任せ超電磁抜刀兵の刀を正面から受け止めてみせるとそのまま大剣を振り抜き超電磁抜刀兵の機体を綺麗に両断した】

  • 134ホワイト・ボックス◆hFleuqDHzo23/07/01(土) 21:15:04

    【情報伝達がされていないことに気づく】
    「皆様、この超電磁抜刀兵は背部にあるファンが弱点のようです」
    「積極的に狙うことをおすすめします」

  • 135重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/07/01(土) 21:15:36

    >>126

    【深々と居合斬りの刀がいつもの装甲に突き刺さりめり込んでいる】

    「私は…まぁそこにはいないのですが…」

    【直後斬り掛かっていた《超電磁抜刀兵》ごといつもの装甲が爆散した】

  • 136■〈煌陽華〉23/07/01(土) 21:16:25

    >>134

    【油断無く構えながら、了解と感謝の意を込めてサムズアップ】

  • 137マリィちゃん☆23/07/01(土) 21:16:56

    ふふふ…描写前に倒しちゃったぜ☆


    >>126

    「まだ来る…!」

    【ちらり、と周囲を見回す】


    >>118

    >>119

    >>134

    「……なるほど、背中……!」

    【突進してくる魔道兵の一閃を刃で受け、衝撃を受け流すとともに後ろに飛びのく】

    【そのまま攻撃の後隙を狙い間合いを詰め、大鎌を──”魔道兵の背後を狙うように”振るう】

    「こういう時、便利なのよ……ねっ!」

    【そのまま”引き斬る”ことで、背部の排熱ファンを斬り裂いた】

  • 138焔浄火天23/07/01(土) 21:18:38

    【轟───ッ!】

    【足裏から焔を吹き上げながら、火天は飛行マフラーの血からも借りつつジェットのごとき速さで駆け抜けていく】

    【勢いのまま抜刀兵の頭部まで突っ切り、そのまま紅い刃で兵の頭部を斬り落とさんと───】


    「……ぐ、やっぱり拙の筋力では斬鉄はまだきびしいですか」

    【したところで首の硬度に力負けし、そのまま刃が食い込んでしまう】


    「早く刃を抜かないと……ぅわ?!」

    【食い込んだ刃を前に右往左往しすぐに擢かなければと慌てる火天、そんな火天を振り落とさんとしたのか、抜刀兵が急激に加速】

    【数十メートルの距離も容易く詰める馬力によって刃ごと振り落とされ、闘技場の地面に叩きつけられる】


    「……ぐ、体が軽いからそんなだめーじもなかったけど、こっちの攻撃もだめーじになりません。どうしましょう」

    【ぐるぐると転がりつつ態勢を立て直しどうしたものかと周囲を見回す。自分以外の誰かの様子を見れば弱点が割れるのではと考えて───】


    >>118

    「───なるほど、背中ですね!」

  • 139《切り株の》馬栗◆3bllkTNfEw23/07/01(土) 21:18:45

    ※なら、よろしくお願いいたします!


    >>126

    【円形闘技場の外】


    始まって、るね…


    【ハテナはリビングスタンプに乗った上で、ツリーディアの巨体の上にいた。その周囲を彼女の仲間(テイムモンスター)が守る様に取り囲んでいた】

    【円形闘技場の中で戦う音が聞こえる。それを耳にしつつ、ハテナは祈る様にリビングスタンプに

    片膝をついた】


    こっちも…やるよ

    ウッドパワー…アシスト、ウッドスピード…アシスト…、……ルート、バインド!


    【ツリーディアの巨体から幾重もの根が伸びて、円形闘技場を覆う様に広がっていく】

  • 140弧空剣士◆SokSKYnF1223/07/01(土) 21:20:51

    >>126

    「機械仕掛けの剣士とは珍妙な……」


    【超電磁抜刀兵を目の端で観察しつつ、】

    >>132

    【意識は起き上がったオーグウィンへ集中】

    【もちろん今ので倒れるなどとは思っていなかったが――さて】

  • 141ホワイト・ボックス◆hFleuqDHzo23/07/01(土) 21:21:06

    「荒削りな、只の機械がハイエンドヒューマノイドに挑戦するなど、愚の骨頂です」
    【そう言うと3体ほどの超電磁抜刀兵の内側から膨張するようにつららが出現する】
    【もちろん超電磁抜刀兵は破壊された】

  • 142魔刀剣士23/07/01(土) 21:22:41

    >>101

    「ああ。ふふ、楽しもうか」

    『惜しい御仁だ…だが、それが貴方の望みなら』

    「俺も、君の目的のために全力で戦うよ」


    【魔刀剣士が相棒と呼ぶ刀、神剣を抜く。特異な点のない鋼の刀だが、ただ単純に刀として完成された刀】

    【澄んだ銀の刀身が光り、どこまでも鋭く研ぎ澄まされた切先が翻る】


    「やろうか」


    >>111

    『強敵だな、だが…』

    「取り巻きを出したからと言って、自由にさせるつもりはないよ! ――『一禍帯封』」


    【叩きつけるような振り下ろしから、大きく広がる斬撃の波が放たれる】

    【叩きつけ、押し流す斬撃が動きを抑え込むように落とされた】


    「…っと、自由にさせてもらえないのはこちらも同じかな。『次禅冠嶄』」

    『だが、予兆が見えれば対処はできる』


    【周囲に糸のように斬撃を仕掛けて張り巡らせ、《超電磁抜刀兵》の居合に対して構える】

    【張り巡らせた糸が超速の居合と衝突する。それと同時に仕掛けた斬撃が解放され、その斬撃の上に銀の刃が滑り閃く】


    【仕込んだ斬撃による反応を利用したカウンター。なぞった斬撃のアシストを受けた自動防御が突撃を弾く】

    【そして、突進の後に隙を見せた機械兵を剣士が見逃すわけもなく】


    「そこ。――『三旋針螺』」


    【刀身に周囲の斬撃を絡め取り、渦を巻く螺旋の斬撃を纏う】

    【背中を見せた機械兵に、弱点となる廃熱装置を見て取り…そこに、ドリルのような螺旋を纏う刺突を突き込んだ】

  • 14323/07/01(土) 21:22:42

    ※注記というか説明忘れ的なのですが、この【古代剣闘都市ラ・カサンドラ】はどれだけ破壊しちゃってもOKです
    ※大きすぎる破壊は時間経過で修復される感じの迷宮ですので

  • 144黒槍鮫魚23/07/01(土) 21:23:41

    >>132

    「───チィッ!」

    【開戦と同時にトップスピードで加速、そのままオーグウィンの胸を抉らんとした渦槍はやはり防がれる

    さらに、あまりにも全力で行った攻撃だったためち、迎撃の余波を抑え込めず、鮫魚はそのまま宙に吹き飛ばされた】


    「け、ど………あっちだって吹き飛ばされたわ、こちらの攻撃が効かなかったわけではない」

    【ならば勝機は十二分にある、そう思考しつつ姿勢を立て直し、砂煙をあげる客席に目を向けた】

  • 145白狼◆geHpeEEBiEi.23/07/01(土) 21:24:51

    >>126

    「まだ来るか、増援の手も緩めない」

    「良い狩りをするな、オーグウィン」

    【超速斬擊を弾き返しては鉄兵を両断する、涼やかな顔とは裏腹にどこか高揚した表情だ】

    「攻め立てろ、D.D.D.」

    『解号確認、《Over Drive》』

    【白狼はその速度をさらに加速させ、複数の電磁抜刀兵を咬み斬るように動かない鉄屑へと変えた】

  • 146黒檀の魔女23/07/01(土) 21:25:28

    「《牙持ち忍ぶ紅の蛇 縛し括りて這い焦がせ》」

    【蛇の形をした炎を操る魔術、〈這火の蛇〉をオートマタに巻き付かせ、排熱ファンに侵入させる】


    【オートマタは激しくショートし、立ちどころに動きを停止させた】


    >>134

    「ええ、そのようね」

    【情報共有によって仮説が確信に変わった。魔女は次の的に備える】

  • 147摂理◆VUNHFJguxM23/07/01(土) 21:25:54

    >>126

    【妖刀・酒舞刀を構える】


    『酔え』


    【飲料を増殖させる妖刀の権能。過重力ポーションを体内に直接投与し、自身に掛かる重力を増幅】

    【重力芯ポーションでその方向を正面に転向。ガィ───ン、と音が響き両者が激突する】


    「せっかく前座を呼んでくれたのです、有効活用しなければ損と言うもの」

    「迅撃モード、起動」


    【バウンサーブレードを靴の裏に展開し、宙を舞うようにして機兵に連撃を加える】

    【充分に魔力を奪い、「一方的に攻撃を当て続ける」ことをトリガーにした加速エンチャントの効果を最大まで発揮】

    【そして排熱ファンを破壊し稼働を停止させる】


    「さて。取り巻きの始末は概ね付いたようですし」

    「私も彼の方に向かいましょうかね……」

  • 148重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/07/01(土) 21:26:37

    「さて…オーグウィンさんの方へ向かいますか…」

  • 149栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/07/01(土) 21:27:03

    >>111

    「秘剣」


    【意想外の取り巻きに少々驚いたが、それを表には出さない。平然とした態度で魔剣を構えて】


    >>126

    【《超電磁抜刀兵》が動き出す】

    【無駄のない定まった動きで刀を抜き、その重い身体が魔導機構によって射出された。曇天切り裂く雷鳴の如く奔り、最適化された自動剣技が敵を断ち切らんとする】


    「朧月」


    【兵士の先には既に、剣が置かれている】

    【コストカットの末か、細かな軌道調整を捨てていた《超電磁抜刀兵》は間接部位へと剣が差し込まれ、するりすらりとあえなく両断されてしまった】


    【超速を上回る超反応ではない。ただ、兵が奔り向かう場所へと事前に剣を置いた。騎士の眼はそれができる程度には優れていて、それが正しく発揮されたと言うだけ】


    「雷速は少々、相手にした事がありまして」

  • 150黒檀の魔女23/07/01(土) 21:27:06

    いろんなシチュエーションを想定して魔術を考えてストックしとかないとイベントの時にその場で極道入稿する羽目になります
    お気をつけあれ

  • 151マリィちゃん☆23/07/01(土) 21:28:14

    >>150

    わかるってばよ…

  • 152■【30層守護者オーグウィン】23/07/01(土) 21:28:37

    >>140

    >>144

    >>147

    >>148

    「ではこちらからも征かせてもらう!」


    【ぐっと重心を落として瞬時に解放】

    【砲弾発射の如く、周囲の瓦礫を吹き飛ばして跳ぶ】

    【爆発的な跳躍――軌道上を切り刻む暴威となって、自分を狙っている冒険者達の元へ突っ込んでいく】

    【剣に黒い光は確認できず】

  • 153ホワイト・ボックス◆hFleuqDHzo23/07/01(土) 21:28:37

    「やはり、一体一体相手するのは手間ですね」
    【周囲の人間に注意喚起をする】
    「上下どちらかに避けてください!」
    【メイスの先に氷のブレードを形成し振り回す】
    【超電磁抜刀兵は切断されたりして破壊される】

  • 154魔刀剣士23/07/01(土) 21:29:32

    賭博はメソッドがあるので即興
    あっても厳しくない…? そんな凝ったやつとか上手いやつとか出せないよね

  • 155〈杯の中の大海〉23/07/01(土) 21:30:41

    >>132

    (受け流された!?複数の攻撃を、仕損じる事もなく!?嘘でしょう!?)

    【攻撃が受け流されたのを確認し、起き上がってくるのを確認しながら即座に第二の手へと移る。元より全てを出し切らずに勝てる相手ではあるまい、正真正銘の全霊を出し尽くすべく唇を開く】

    「《海は耀き、地に花を、天に星を》」


    【少女の二つ名にも関連する代名詞。〈波浪〉を身体強化用に改変した詠唱を紡ぎ始めると同時に、身体の内側の血液と血管に〈波浪〉が浸透してゆく】


    「《導き、想い、零れ、雪ぐ》」


    【発動させた時点で途中で中断すると内側から爆散するし中断しなくても上限まで到達したら死ぬという正直【時の砂】が無ければ使い道の無い改変であるが、短期決戦ならば使い道はある】


    「《白翼、微笑、信仰、旅路》」


    【身体が一つの異界と変わる。体内に流れる血潮が循環を成して、時が経つに連れて身体能力が強化される状態へと己を再定義する】


    「《遥かに煌めく星を道標に、彼方への巡礼を始めよう》」


    【地面へと踏み込み、浅い踏み込みでありながらも地面を爆砕しながら爆発的な勢いで少女の身体が推進する。少女には剣術が何か分からない、故に】


    「《罪業に堕ちた白鳥よ、湖畔より翔び立て》」


    【観客席へと突っ込みながらも、相対する事も止まる事もなく闘技場の外壁等を粉砕しながら外まで突き進む】


    「完全顕途、〈雪月風花・波浪〉」


    【市街地の街道を抉り道の舗装等を巻き上げて急停止し、再びオーグウェンの方へと向き直る。闘技場の面々とはオーグウェンを挟んで反対側だ】


    「衝撃は受け流せなかったのならば、真反対の方向からの同時攻撃なら!」


    【妖刀の刃先を指で撫でながら、所謂"突き"の体勢で少女は再び地形の被害を考えないダンジョンにあんまり優しくない疾走をした】

  • 156魔刀剣士23/07/01(土) 21:31:06

    受けていいやつかなぁこれ

  • 157黒槍鮫魚23/07/01(土) 21:31:17

    即興で詠唱作る用の参考文献を事前に決めておくとちょっとだけ楽が出来ます
    参考文献作るのがめんどくさい?それはまあはい

  • 158〈杯の中の大海〉23/07/01(土) 21:31:20

    ※まにあわなかった

    ※おで もっと ふで はやくなりたい

  • 159重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/07/01(土) 21:31:58

    >>152

    「まだあの絶対切断は来ないようですね…ならば!」

    【トケヌシバリを地面に打ち付け氷柱を突き出させて視界、動線ともに妨害しながらムルフの金砕棒を取り出して鬼化、そこから怪力任せに金砕棒で受け止めようとする】

  • 160報恩の両手剣使い23/07/01(土) 21:33:43

    「さて…私もそろそろオーグウィン殿の方に行くか」
    【大剣を構え直す】

  • 161■【30層守護者オーグウィン】23/07/01(土) 21:33:51

    ※読むときに頭の中でレス順入れ替えるのでセーフ

    そして即興で凄まじい分量に戦慄

    >>156

    受けておkなやつです!

  • 162甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/07/01(土) 21:34:37

    >>126

    「ッッッ──『ハルピュイア』!!!……危なかっタ〜……!」

    【動き出す前兆を捉えギリギリで上空へ回避、建物に突き刺さった《超電磁抜刀兵》を見て、突進の余波で痺れた脚を見つつ冷や汗をかく緑ローブ】


    >>134

    「ありがとうございまス!!!」

    【背中のファンを金属を強く腐食させる『ワームの牙の短剣』で貫く緑ローブ】


    >>152

    「なるほド……直々に出てきたナ!!!」

    "SELECT CRAFTS!!!"

    【ランドセル型の装置を背負い、防犯ブザー型のスイッチを押すと】

    "COMPULSORY EDUCATED SYSTEM"

    【身体が二本の巨大なロボットアームに覆われ、前面に『安全第一』という文字が出現】

    【解除されたときには──建設重機を彷彿とさせる黄色と赤と黒の警告色の軽鎧が装着されていた】


    「そして…トロン……!!!」

    トロン:『分かった!"鎧の攻撃力"増加!』

    "BASICAL RULER SWORD──STUDY...START!!!"

    【鎧の防御力をトロンにより増加させつつ、ランドセルから展開された赤い大剣を掴み──】

    「さぁ……戦いの時ダ!」

    【──両手と3本目のアームも使いつつ、守護者の攻撃を、腰を入れて受け止めようとする】

  • 163黒槍鮫魚23/07/01(土) 21:35:18

    >>152

    「────ッ は、や……」

    【瓦礫を吹き上げ流星のように飛来するオーグウィンを前に、鮫魚は久しく感じる生理的恐怖が背筋を走ったことを感じた】

    【敵手の剣は先程と変わらず、黒い輝きは確認できない

    しかし───】


    (あんな剣を真っ正面から受ける?冗談でしょう!)

    【あれ程の剣気、受け止めればただでは済まない────!】


    【鮫魚は深海の暴威によって磨かれた直感に従い尾びれに展開した水渦を一時的に全身に広げて加速

    オーグウィンの剣を全力で避けんとした】

  • 16423/07/01(土) 21:36:07

    >>152

    〈煌陽華〉

    【瞬時に複数の炎の華……《華炎盾》を出現させ、細剣と併用して斬戟の拡散を可能な限り防ぐ】


    「く……! 今よ!」


    〈闘刄〉「ぬううう……オオオ、っらぁ!!」


    【翡翠の大剣で突撃してくる暴威を受け止める】

    【何十mも地面を削りながら後退し、ついに押し返さんと剛力による振り抜き一閃を見舞う】


    〈煌陽華〉「……妨害系の支援が欲しいところね! 〈祓雨師〉のヤツ……間が悪いったら!」

  • 165栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/07/01(土) 21:36:07

    >>152

    「横から失礼。妨害させて頂きます」


    【魔剣『旱星』を振るい、魔焔を解き放つ】

    【魔焔は変則的な空間燃焼。攻撃の威力を焼き、その威力を減衰させるもの。射程距離100メートルのそれがオーグウェンの周囲一体へとばら撒かれて、その動きを阻害しにかかった】

  • 166マリィちゃん☆23/07/01(土) 21:36:39

    「その動きはもう、見てるってのよ!」

    【魔道兵の直線的な居合を躱し、すれ違い様に背後の排熱ファンを斬り裂く】

    「……大分減ってきたわね、そろそろ……」

    【オーグウィンの方に目を向ける。どうやら何人かの冒険者と既に激突しているようだと認め、参戦すべく移動する】


    >>152

    「分かってたけど、ムチャクチャね…!」

    【遠巻きに動きを観察しながら距離を詰めていく】

  • 167ホワイト・ボックス◆hFleuqDHzo23/07/01(土) 21:36:46

    「皆様本丸に向かっていますね…」

    「私はそちらのジャマをさせないようにしましょう…」

    【超電磁抜刀兵のファンを狙いを倒していく】

    >>152

    【オーグウェンの進行方向に超電磁抜刀兵を蹴り飛ばして回避する】

    こんな文しかけなくて自分の能力が嫌になる…

  • 168弧空剣士◆SokSKYnF1223/07/01(土) 21:38:09

    >>152

    【一呼吸で思考と剣が加速する】

    【世界がスローモーションのように停滞し、襲い来る斬戟の嵐一つひとつに正確に《涅槃寂静》の刃を対応させていく】


    【――――――――キィィィィィィィィン】


    【飛び退るように距離をとりながら、全ての斬戟が切り払われた】


    【そのまま離れた位置から逆袈裟に《涅槃寂静》を振り抜く】

    【魔力で延長された長射程斬戟が>>164〈闘刄〉の一撃と相乗するように景気よく振り抜かれた】


    「吹き……飛ベっ!」

  • 169黒檀の魔女23/07/01(土) 21:38:58

    「《牙持ち忍ぶ紅の蛇/

    /我、引き絞るは灼天の弓弦》

    《縛り括りて這い焦がせ/

    /射抜け 赤鉄の火矢》」

    【一気に放たれた大量の火矢がオートマタ達に着弾すると同時に炎の蛇縄へと変化し、それぞれその体表を這い進み排熱ファンへと侵入、オーバーヒートさせて動きを停止させていく】


    >>152

    「そろそろ、あちらに加勢に行った方が良いかしら」

    【遠目に見ていても、その剣腕が絶世のものであるということが分かる。だが、前衛を張ってくれる仲間がいる今なら、自分でも手が出しやすいはずだ】

  • 170白狼◆geHpeEEBiEi.23/07/01(土) 21:39:11

    >>152

    「ようやく来たか、オーグウィン」

    「ここからが本番だ」

    『解号確認、《Deformation》』

    【機剣の状態に戻し、巨大な剣戟に対して巨剣を以て路を塞がんとする】

    「その身を穿て、これがぼくの牙だ」

    【守護者と冒険者の接触地点に向けて大きく跳躍し、上空から大剣を振り下ろした】

    【空気が震えるような超重斬擊が、空からオーグウィンに向けて落とされる】

  • 17123/07/01(土) 21:41:34

    >>167

    ※イベント読み返してたときに短い文でも印象に残ったり嬉しかったり実際にするので……長文で考える暇が無いのは本当に申し訳ないです

  • 172《切り株の》馬栗◆3bllkTNfEw23/07/01(土) 21:42:09

    【根がまるで蔦の様に円形闘技場を侵食する】


    場は、できた…


    【これまでボス戦を二度程経験してわかった事がある】


    相手の、ペースと…フィールドで…戦っちゃ…ダメ

    だから…


    【とうとう根は観客席を超え、闘技場の地面に到達する】


    >>152

    やりたい事は、させない…ウッド、ランス!


    【彼女は円形闘技場という施設その外にいるにも関わらず、オーグウィンと超電磁抜刀兵にそこそこ正確にウッドランスを当てに行った】


    (倒せなくて、いい…少しでも崩せれば…!)


    【そう思う。彼女の顔に目はない。既に選離眼によって上空を飛んでいる。彼女の異能の一つ『ピーピングトム』による屈折視で闘技場からは見えない位置に】

  • 173摂理◆VUNHFJguxM23/07/01(土) 21:42:41

    >>152

    【飛ぶ斬撃を手札とする摂理にとって、距離を詰めるメリットは極めて薄い】

    【近接での戦闘を得意とする冒険者たちがオーグウィンの突撃を受け止めんとする様を観察しながら、最大限に加速したバウンサーブーツで空を蹴り滞空】

    【蒼白の短剣、F.F.F.を振り抜く。衝突者からエネルギーを簒奪する斬撃がオーグウィン目掛けて放たれた】

  • 174摂理◆VUNHFJguxM23/07/01(土) 21:45:17

    こう言うときアツいことできる性格じゃないし、基本的に行動が「刺さりそうなアイテムを使う」オンリーのキャラだけど、こんなキャラでもこの場にいることに意味があるって信じてるからよ……!
    嘘 意味がなくても別に参加します 楽しいから

  • 175〈杯の中の大海〉23/07/01(土) 21:46:48

    >>164

    >>152

    【追随する。進撃する。疾走する。】


    【視界の景色が流れてゆくのを、頭の何処かで追っている。平時の己では到底到達出来ない、余りにも違い過ぎる速度域に少しばかり戦慄しながらも突き進む】


    【受け止めるのを邪魔しない様に、タイミングを合わせて同時に二方面からの攻撃になる様目指してオーグウェンの背後から"突き"を放たんとする】




    【星の光を纏う妖なる刃が駆ける。其れはまるで、天を裂く流星の様に】

  • 176焔浄火天23/07/01(土) 21:47:00

    【火天は剣を片手に持ちつつ、先程自らを振り落とした抜刀兵を見やる】
    【超電磁加速のデメリットか、シュウシュウと煙を上げながら一時停止する抜刀兵であるが──】


    (動いてない!なら今のうちに背中に……)
    【キィ…………………ン!】
    【火天が剣を構えると共に再起動し、今度は電磁加速を用いらずに斬りかかってきた】

    「ぐ、ぅ……重い」
    【抜刀兵の剣をなんとか防ぎつつ、火天は攻撃の重みについ苦悶を溢す】

    【当然といえば当然だがちょっと体が頑丈な十二歳児と体長二メートルの戦闘ロボではあまりに地力が違いすぎる
    襲い来る剣戟は少年を害するには十分な程に重く、鋭い】
    【少年が剣を防いだ事を見るなり剣を構え直した抜刀兵は、少年が態勢を立て直すよりも早く次なる剣撃を嵐のように叩き込んでいく】
    【幸いなことに兵の技量はそこまでではない
    今のところ少年の技量でも問題なく捌けてはいるが───それも、いつまで持つか】

    「……こうなったら!」
    【ならば、博打に出るしかない】
    【そう考えた少年は、脚裏のジェット推進を最大馬力で稼働させて───そのまま、全力で“後方に向けて”走り抜けていった】

  • 177魔刀剣士23/07/01(土) 21:47:39

    >>161

    ※了解です!

    >>152

    【爆発的な加速。高速で迫る嵐のような光景に、しかし剣士は恐れず真っ直ぐに見据える】


    『君も突撃か。…しかし速い!』

    「けど黒い光はなし、なら…『四転回旋』」


    【迫る斬撃を打ち落とし、その反作用で流れ込むように逆側に体を滑り込ませる】

    【そのまま刀を体を軸にひらりと翻し、銀の刀身から斬撃を溢れさせる】


    「――『五縫天明』!」


    【翻った神剣から渦を巻くように螺旋を描く斬撃が流れ出す】

    【斬撃の渦が飛ばされ、オーグウィンの後を追うように放たれた】

  • 178栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/07/01(土) 21:47:46

    >>158

    およそ15分でこの文量なのに更に早くなったらもうどこまで行ってしまうのだろうか…

    それはそれとして完全同意

  • 179焔浄火天23/07/01(土) 21:48:16

    ※大ボスどころか取り巻き雑魚敵相手に大苦戦してる所を長々書いてもうしわけねぇぜ!

  • 180マリィちゃん☆23/07/01(土) 21:50:33

    ※ボス戦の中、取り巻きに苦戦描写をする人がいてもよい。自由とはそういうことだ

  • 181ホワイト・ボックス◆hFleuqDHzo23/07/01(土) 21:51:15

    ※むしろ僕は楽々やりすぎてる気がして申し訳ない

  • 182〈杯の中の大海〉23/07/01(土) 21:51:29

    >>179

    私の需要が満たされるから凄く有難いっスねぇ〜!!!!!!!


    良いよね………下級でも頑張って自分に出来る事をしようと頑張る冒険者………


    「妨害系の支援が欲しい所」って言われる所に《切り株の》さんが正確にウッドランスを射出するの、とてもエモいと思うんですよ僕【一人称ブレブレ】

  • 183魔刀剣士23/07/01(土) 21:51:42

    私も筆早くなりたい
    決闘でよお! 相手の何倍時間使っても上手く書けないんだぜ!?

  • 184■【30層守護者オーグウィン】23/07/01(土) 21:51:54

    >>159>>162>>164>>165>>167>>168>>170>>172>>173>>175>>177

    「うお……!?は、ははh――――」


    【衝撃を殺され、逆に砲弾のように撃ち返され、円形闘技場から街の外へ吹き飛ばされる】

    【街の塔に次々とぶつかって粉砕しながらようやく一つの街道に落下して止まる】


    〈煌陽華〉「今よ! 追撃に迎える人は乗って!※メタ:乗りたい人は乗って」


    【花弁状の炎、《華炎盾》が複数展開され、高速移動する足場として冒険者たちの近くで待機する】

    【これに乗れば一気に追いかけられるだろう。一方のオーグウィンは……】



    「いてて……かなり飛ばされてしまったか! ならば!」


    【流石にいくらかの出血が見受けられた】

    【追撃を牽制する意味も込めて、《封神剣ロストエデン》が黒く輝く】

    【個々人の細かい位置は把握できていないため、大雑把に狙いを付けて漆黒の大斬戟が5閃、6閃と、建物を斬り飛ばしながら放たれる】

    ※余裕で回避してガンガン追撃かましていただいて大丈夫です。対人よりも上位存在を想定した剣術なので、なんというか大雑把なところがあります。


    >>174>>179

    ※世界観広ガル……嬉シイ…

  • 185《切り株の》馬栗◆3bllkTNfEw23/07/01(土) 21:52:57

    >>172を書いた後に>>164見て、「あれ? 知らん内に要求に答えてね……?」ってなってる

  • 186■【30層守護者オーグウィン】23/07/01(土) 21:53:10
  • 187焔浄火天23/07/01(土) 21:53:42

    立て乙です!


    >>180

    >>182

    ありがとうごぜぇます!

    B〜B+クラスの取り巻きに楽々勝てる戦闘力じゃないのだこのちびっこ!

    >>184

  • 188摂理◆VUNHFJguxM23/07/01(土) 21:54:41

    立て乙です!効いたよね、早めの次スレ
    私火天さんの下級上位戦闘描写好き!(バァァァン

  • 189重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/07/01(土) 21:55:40

    立て乙です!
    いいよね…みんなが出来ることを全力でやるの…熱い

  • 190〈杯の中の大海〉23/07/01(土) 21:55:53

    立て乙です!

    へへっ、ばちくそ強ぇや

  • 191ホワイト・ボックス◆hFleuqDHzo23/07/01(土) 21:56:05

    >>184

    「光った…」

    【背中に回りメイスの底を刺す】

    「アイス・エイジ…」

    【血液を凍らせる】

    【どのような構造をしているかは詳しく知らないのでほぼいきあたりばったり】

    苦戦描写苦手すぎて問題ありまくる気がする…

  • 192マリィちゃん☆23/07/01(土) 21:56:15

    立て乙です
    ちなみにマリィちゃんも実力的に楽々とまではいかない想定なので初手で手こずらせた……いやこれあんま手こずってねえな……?

  • 193《切り株の》馬栗◆3bllkTNfEw23/07/01(土) 21:56:19

    ※立て乙です

    え、闘技場を…出た?

    【闘技場から出ない、出れないと思い込んでた】

  • 194黒槍鮫魚23/07/01(土) 21:56:59

    スレ立てお疲れ様です



    【なんとかオーグウィンの剣を避けつつ水渦の展開を下半身までに戻し、鮫魚は息を整えた】


    >>184

    「……!ありがいわね、お言葉に甘えさせてもらうわ!」

    【煌陽華の言葉に笑みを浮かべつつ、燃え上る盾に身を預けてオーグウィン向けて追撃に向かっていった】

  • 195重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/07/01(土) 21:58:10

    【燃え上がる盾に乗っている】

  • 196栗鼠の騎士◆8iqOl1NXqg23/07/01(土) 21:58:45

    立て乙です!

    私も下級の戦闘描写好き。下級って出来ない事の方が多いからロールの難度が高いイメージもあって、やってる方は憧れますね


    >>184

    「よし、効いていますね!」

    【妨害が機能した事を確認しつつ、空中を跳躍して追撃に向かう。炎の盾の助けは有難いが、自分はこの方が動きやすい】


    >>193

    「」を忘れておりますよー……

  • 197報恩の両手剣使い23/07/01(土) 21:58:57

    たて乙です

    >>184

    「助かる!」

    【高速移動する足場に乗りオーグウィンを追う】

    「…っ!」

    【胴体に迫る漆黒の斬撃を大きく仰け反る事で回避する】

    【体勢を立て直すとオーグウィンに肉薄し手にした大剣で斬り込んだ】

  • 198マリィちゃん☆23/07/01(土) 21:58:57

    >>184

    「よし……!」

    【盾に乗り追撃に向かう】

  • 199甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/07/01(土) 21:59:06

    立て乙です!

    >>162

    おっと…元の文から消し忘れていた……

    『「さぁ……戦いの時ダ!」』は戦いが始まってる時の言動としておかしいので、言わなかったということで……


    >>184

    「了解でス!!!ありがとうございまス!!!」

    【《華炎盾》に乗り守護者への追撃へと向かいつつ、赤い直定規型の大剣を再度構え】


    「おワァ……デカッッッ!?危なッッッ……!?!??」

    【運良く横を通り過ぎていった黒い剣撃に身体を縮こませながらも】


    「ふッッッ……──」

    "BIOLOGY ELEMENTALY GRADUATED CEREMONY!!!"

    【胸の紋章と防犯ブザー型のスイッチを押し、緑と赤色のエネルギーを赤い大剣にチャージし始めた】

  • 200二次元好きの匿名さん23/07/01(土) 22:00:10

    >>191

    やっていく内に上手くなりますよ

    騒々神さんとかビックリするくらい上手くなりましたし

オススメ

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