- 1二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:12:42
- 2二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:13:55
AIトレーナー「ごきげんよう」
モブイチゴウ「ごきげんようトレーナー!あいかわらずお嬢様みたいな言葉遣いだね。でもそんなところが大好き!私と付き合ってください!」
AIトレーナー「申し訳ありませんがお断りいたします」
モブイチゴウ「ちぇ〜やっぱりダメか。そういえば、なんでダメなの?私が未成年だから?」
AIトレーナー「違います。そもそもあなたとは年齢が離れすぎています。あとあなたのことが好きではありません」
モブイチゴウ「ガーン!ショック!そっか〜……。そこまでハッキリ拒絶されちゃったら何も言えないなあ」 - 3二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:15:08
モブイチゴウ「じゃあ今日のトレーニングを始めよっか。今日は何するの?」
AIトレーナー「今日は持久力を上げるためのメニューを考えてきました。まずはこのランニングマシンを使って30分間走ってもらいます」
モブイチゴウ「スタミナトレーニングだね。了解!速さはどのくらいに設定するの?」
AIトレーナー「時速15キロで走れば大丈夫でしょう」
モブイチゴウ「ええ〜そんなに遅いの?私、時速60キロメートル以上で走れるウマ娘だよ〜?本当にそんな設定で訓練になるの?」
AIトレーナー「なります。というより、この程度のスピードなら余裕でこなせるはずですよ。普段から時速70キロメートル以上のスピードで走っているじゃないですか」
モブイチゴウ「あ、言ったな!見てろよ〜。新記録だしてやるから!」 - 4二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:16:11
《30分経過する》
モブイチゴウ「ハァハァ……終わったよ。想像よりキツい……。」
AIトレーナー「お疲れさまです。では次に、このバーベルを持ち上げてみましょう」
モブイチゴウ「次はパワートレーニングね、分かった。ハァハァ……。でも少しだけ休ませてぇ……。」
AIトレーナー「ダメです。さっさと始めなさい。筋力も落ちているではないですか」
モブイチゴウ「この鬼畜ぅ!分かったよ!何kg持ち上げればいいのさ!」
AIトレーナー「100キログラムです」
モブイチゴウ「しゃあ!やってやる!次のメニューも考えておいてね。まだ続けるのか、終わりにするのか、あなたが決めて」
AIトレーナー「分かりました。では今日はこれで終わりにしましょう」
モブイチゴウ「ん、分かった。じゃあ、バーベル上げ行ってくるね」
AIトレーナー「行ってらっしゃい」 - 5二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:17:10
モブイチゴウ「 《トレーニングが終わる》 ふぅ〜疲れたあ。今日もありがとう、トレーナー」
「……それでぇ、1日マジメにトレーニングした教え子に何かご褒美があってもいいんじゃない〜?」
AIトレーナー「ご褒美ですか?例えばどのようなものをご所望でしょうか?」
モブイチゴウ「それはもちろん、あなたと恋人になることだよ!私と付き合って!」
AIトレーナー「……申し訳ありませんがお断りします」
モブイチゴウ「む〜。またかあ。それじゃまた明日ね。私、絶対諦めないから〜!」
AIトレーナー「はい、また明日」 - 6二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:18:08
モブイチゴウ「《明日になる》 ごきげんようトレーナー!今日もカッコいいね!結婚して!」
AIトレーナー「ごきげんよう。昨日のトレーニングについてですが……」
モブイチゴウ「どうしたの?何か変なところでもあった?」
AIトレーナー「いえ、特に問題はありませんでしたよ。ただ、いつもよりもタイムが伸びていた気がしましたので。調子が良いみたいですね」
モブイチゴウ「そうなの?やった!そろそろ次のレースも決めなきゃいけないし、この調子を維持しなきゃだね」 - 7二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:19:01
AIトレーナー「そうですね。ところで、来週には模擬レースがあるのですが、参加されるのですか?」
モブイチゴウ「う〜ん、どんなウマ娘が出走してるんだろ。有名な娘はいる?」
AIトレーナー「えっと、メジロマックイーンさんとトウカイテイオーさんの2人が有名どころですね。他にもゴールドシップやナイスネイチャなど、GIレースで上位の成績を残したことのある方々が参加しています」
モブイチゴウ「なにそれ!?ムリムリムリ、私絶対勝てないよそんなの!!」
AIトレーナー「落ち着いてください。あなたなら十分に勝ち目のある相手です」
モブイチゴウ「はぁ!?トレーナー私の実力知ってるの!?」
AIトレーナー「もちろんです。あなたがどれほどの実力者なのか、ちゃんと認識しています」
モブイチゴウ「それは、さっきのスターウマ娘たちにも勝てるくらい……?」
AIトレーナー「はい。彼女たちと良い勝負ができるレベルだと思います」 - 8二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:19:37
モブイチゴウ「……分かった。あなたがそこまで言うなら勝負してみる。その代わり、もし私が勝ったら、私と付き合って!」
AIトレーナー「いいでしょう。ただし、負けても文句を言わないこと。それが条件です」
モブイチゴウ「よし言ったなー!確かに言質とったからね!じゃあしっかりトレーニングしなきゃね!」
AIトレーナー「はい、頑張りましょう」 - 9二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:20:40
モブイチゴウ「《模擬レースの日になる》」
AIトレーナー「今日は頑張ってください。応援しています」
モブイチゴウ「へっへーん!待っててね。大穴開けてくるから。」
AIトレーナー「期待しております」
モブイチゴウ「ありがとう、いってきます」
AIトレーナー「はい、いってらっしゃい」 - 10二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:24:37
モブイチゴウ「《レースが終わる》」
AIトレーナー「お疲れさまでした。結果は……惜しくも2着でしたが、素晴らしい走りでした」
モブイチゴウ「うえええんダメだったー!!ちょー悔しいいいい!……惜しかったから、複勝で付き合ってくれるとかないかな?そんなのダメ……?」
AIトレーナー「すみません。そういうのはないんです」
モブイチゴウ「けちんぼ!分かったよ。これからどうしようか。」
AIトレーナー「次は1着を狙いに行きましょう」
モブイチゴウ「もちろん。じゃあ次のレースはどうするの?また模擬レース?それとも別のレース?」
AIトレーナー「いえ、次に出るレースは既に決まっています。GIII、共同通信杯です」 - 11二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:25:48
ほうほう、面白い事試みてるのね
期待 - 12二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:26:16
モブイチゴウ「ありがとう。でも、私まだ未出走だからまずはメイクデビューしないといけないんだ。どこのレース場にしよっか」
AIトレーナー「東京のレース場でしたらどこを選んでも大丈夫ですよ」
モブイチゴウ「じゃあ府中で。距離はどうしよっか。何mが私の適正距離だと思う?」
AIトレーナー「3000メートルがベストだと思われます」
モブイチゴウ「ええそうなの!?どうしよう、ジュニア級の新馬戦で3000メートルなんてないよ〜!」
AIトレーナー「まあ、3000メートルの重賞レースはないので仕方ありませんね」 - 13二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:27:34
モブイチゴウ「府中だもんね、じゃあ新馬戦は何メートルにする?」
AIトレーナー「2000メートルでいかがでしょうか」
モブイチゴウ「ん、了解。その条件のレースはいつあるのかな」
AIトレーナー「来週の土曜日にありますよ」
モブイチゴウ「じゃあそれにしよう。出走登録しといてね」
AIトレーナー「かしこまりました。では、これでトレーニングは終了となります。お疲れ様でした」
モブイチゴウ「お疲れさま。今日すごい頑張ったから付き合って」
AIトレーナー「お断りします」
モブイチゴウ「ぐぬぬ……どさくさに紛れる作戦も失敗か」
AIトレーナー「それでは失礼します」
モブイチゴウ「うん、じゃあね」 - 14二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:28:26
AIトレーナー「《次の日になる》」
モブイチゴウ「ごきげんようトレーナー!さあ、来週のメイクデビューに向けて特訓しなきゃだね。今日のメニューはどうする?」
AIトレーナー「今日はトレーニングの前に少し話をさせてください」
モブイチゴウ「え、どうしたの改まって。ついに私と結婚してくれる気になったとか?」 - 15!?23/06/18(日) 21:29:01
AIトレーナー「違います。……実は、あなたに伝えなければならないことがありまして」
モブイチゴウ「なーに?」
AIトレーナー「私、もうすぐこの学園を辞めることになりそうです」
モブイチゴウ「……え?」 - 16二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:29:45
AIトレーナー「理事長から直々に辞令が出てしまい、このトレセン学園を離れなければならなくなりそうです。申し訳ありません」
モブイチゴウ「なんで!?どうして!?担当の私がなんかやっちゃったせいなの!?」
AIトレーナー「いえ、あなたは何も悪くないです。ただ、私の仕事の都合ですので……」
モブイチゴウ「あなたの仕事は、私と一緒に走ることでしょ!そんな理由で辞めるなんて納得できないよ!本当の事を言って!」
AIトレーナー「……すみません」
モブイチゴウ「ッ!……バカ!!《部屋を飛び出す》」
AIトレーナー「《翌日になる》」 - 17二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:30:28
モブイチゴウ「ごきげんようトレーナー。まだいるかな……?」
AIトレーナー「おや、おはようございます。どうされました?」
モブイチゴウ「いや、昨日の話……」
AIトレーナー「ああ、その件ですか……残念ですが、もう既に手続きが終わってしまい、明日にはここを去らなくてはなりません」
モブイチゴウ「私のメイクデビューは……?」
AIトレーナー「それは……すみません、どうにもできません」 - 18二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:31:10
モブイチゴウ「なんでこんなことを?私のこと、キライになっちゃった……?」
AIトレーナー「いいえ、まさか。私はあなたのことが大好きですよ」
モブイチゴウ「……ずるいよ。最後にそんな冗談言うなんて」
AIトレーナー「すみません。でも、これが最後のチャンスです。モブイチゴウさん、どうか私と、恋人になってください」 - 19二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:31:59
モブイチゴウ「え?」
AIトレーナー「お願いします」
モブイチゴウ「……もしかして、今まで私の告白を拒否してきたのは、トレーナーという立場だったのが理由なの?」
AIトレーナー「それもありますが……モブイチゴウさんのことは本当に好きですよ。でも、あなたはまだ未成年。恋愛関係になるわけにはいきません」
モブイチゴウ「意味わかんない!さっき恋人になってって自分が言ったじゃん!」
AIトレーナー「立場が変われど気持ちは変わりません。もし、あなたと恋人になるのであれば、結婚を前提としたお付き合いでなければいけません」 - 20二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:32:20
モブイチゴウ「つまり……どういうこと?」
AIトレーナー「モブイチゴウさん、結婚しましょう」 - 21!?23/06/18(日) 21:33:04
モブイチゴウ「ええ!?ま、待ってよ。まだ私16歳だから結婚できないんだけど」
AIトレーナー「法律上では、ですね。でも、今の時代は同性婚が認められています。なので、問題なく籍を入れることができます」
モブイチゴウ「そうなんだ!?じゃあ、問題ないのかな?」
AIトレーナー「というわけで、結婚しましょう。今すぐに」
モブイチゴウ「……ありがとう。トレーナーの気持ちはすっごく嬉しい。やっと私の想いが届いたんだもん。でも、1つだけ聞かせて」
AIトレーナー「何でしょう?」 - 22二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:34:01
モブイチゴウ「私と初めてあった時、言ってくれたよね。『走りが素晴らしいです』『あなたを絶対にGⅠウマ娘にします』って」「あの言葉はどうするの?私との約束はなんだったの?」
AIトレーナー「あれは、言葉の綾と言いますか……とにかく!モブイチゴウさん、結婚しましょう!」
モブイチゴウ「それは今すぐじゃなきゃダメ?私と3年間を走りきった後でもいいんじゃないの?」
AIトレーナー「……実は、私も迷っているんです。あなたとこのまま付き合うべきか、それともこの学園を去るのか。ずっと悩んでいました」
モブイチゴウ「そうなんだ……両想いだったんだね、私たち」 - 23二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:34:41
AIトレーナー「はい。モブイチゴウさん、愛しています。これからも一緒に歩んでいただけますか?」
モブイチゴウ「その一緒にって言うのは、トレーナーと担当ウマ娘としてではないんだよね?あなたは、トレーナーという立場を捨てて、私と婚約したいってことでいいんだよね?」
AIトレーナー「はい、その通りです。モブイチゴウさん、あなたを愛しています。一生大切にするので、私と結婚してください」
モブイチゴウ「じゃあ、新しいトレーナーはどうするの?あなたとトゥインクルシリーズを走ることが、私の夢なんだよ?」
AIトレーナー「その点は大丈夫です。私がトレセン学園を辞めた後は、別の方がモブイチゴウさんの専属トレーナーとなります。それに、私の教え子たちは優秀な子ばかりです」 - 24二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:35:56
モブイチゴウ「そんなのイヤ!あなた以外と組むなんて考えられない!」
AIトレーナー「モブイチゴウさん……」
モブイチゴウ「トレーナーは何も分かってない!確かに私はあなたと付き合いたかった!でも、それはあなたが私と一緒に喜んで、苦しんで、夢を追いかけてくれる人だからなんだよ!」
モブイチゴウ「それなのに、世間体なんて気にして勝手にトレーナー辞めちゃうなんて信じられない!このヘタレ!本当に私が好きなら、夢を諦めるな!周囲から何を言われても、私のトレーナー兼婚約者としてずっと側にいろ!!」 - 25二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:36:58
AIトレーナー「……わかりました。あなたの言う通りにしましょう」
モブイチゴウ「それは冗談じゃないよね?もうトレーナー辞めるなんて言わないよね!?」
AIトレーナー「もちろんです。私は、あなたと一緒にこの先も走っていきたい。あなたとなら、どんな困難も乗り越えられる気がします。改めて、私と結婚して下さい」
モブイチゴウ「はい、喜んで。……えへへ、トレーナーと夫婦になっちゃった」
AIトレーナー「ええ、モブイチゴウさん、これからよろしくお願いします」
モブイチゴウ「うん。よろしくお願いします!」 - 26二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:37:41
終
- 27二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 21:38:16
《結論》
AIトレーナーはチョロい - 28二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 22:05:09
自分から婚約していくのか…
- 29二次元好きの匿名さん23/06/18(日) 22:21:58
のべりすとがそうなのかは知らないけど、AI生成文章はさっさとハッピーエンドにいけという使命感を持ってる感じはある